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天文部2年 アズマ は、元弓道部3年 ユウイチロウ を占いました。
次の日の朝、元陸上部3年 ヒビキ が無残な姿で発見されました。
そして、全てが始まりました。
坂道を転がり落ちるように、もう止まらない、止まれない。
今、ここにいるのは、生徒会書記2年 ハルヒ、元弓道部3年 ユウイチロウ、選管委員2年 ユリ、文芸部2年 サクラ、幻夢学園学長 ヘイハチ、生徒会副会長2年 マコト、写真部2年 シンタロウ、天文部2年 アズマ、国際交流部2年 マリー、美術部1年 ハルエ、演劇部 ケイコ の全部で 11 人かしら。
/*
元弓道部3年 ユウイチロウ は 人間 みたい。
イケメン人間!
投票デフォもユウイチロウ!
占いデフォは、ハルヒ!!
わからないから、わかるために行動しないとね。
特に理由があるわけじゃないんだけど、それしかない、そんな気がするんだ
[人狼ゲームでもボクは同じようにするからこそ、皆に理解されにくく吊られやすいのだろうけどね?]
ボクも別にそれが正しいって確信があるわけじゃないしね。
美術部1年 ハルエは、写真部2年 シンタロウ を力(守る)の対象に決めました。
/*
ラ ン ダ 神 wwwwwwwwwwwww
デフォwwwwwwwwwwwww
そこで、桐谷wwwwwwwwwwww
[思わず緑化運動]
― 2F廊下 ―
うむ、マリー・アスピヴァーラじゃな。
[問いかけ>>1:450に新たに言い直し、生徒が自分を前にしてやや畏まるのは大半がそうであるため特に気にせず、誰とも会っていないと聞けばふむと眉根を寄せる。]
仕方が無い、もう少し捜してみるかの。
せめて無事が確認できれば良いのじゃが。
[告げて歩き出そうとするも、一度止まり。]
川島、そういえばおまえどこに行っとったんじゃ?
[パソコン室に居なかったことを思い出しふと尋ねてみる。
何か捜していたりしたのならば、聞いておく価値はあるかと。]
そうだね、何かあったら、ボクなんかでよければ助けになるよ。
困ったときは言ってね?
[ハルエの守っての言葉には笑顔でそう答えて、
それからアズマの様子と言葉に、三人で屋上を後にすることにした]
[余談であるが、ヒビキに関して警戒してなかったのは、ユウイチロウの件で懲りた男子が、女子の前で二度と彼女たちのアイドルに関して、彼らを音絞めるような言動ををしなかったからである。
……それほどまでに、ユウイチロウの一件の時の彼女たちは恐ろしかったのであった。]
― 玄関 ―
[開かない扉と格闘するマリーを少し離れた位置で見守り]
一人は危ないよ。
暗闇も、夜道も、危ないから――…
出来れば友達と一緒に帰るようにした方が良い。
[慣れてると言われれば困ったような表情]
――…え?
[不意に突拍子もない事を言うマリーに目を見開いて]
えー…、と……?
[何の事を言っているのか直ぐに理解できず暫し固まってしまう。
頭を押さえ震える金色の仔猫に漸く何かに思い至り]
ボクはキミを齧ったりしないよ。
生徒会副会長2年 マコトは、幻夢学園学長 ヘイハチ を力(襲う)の対象に決めました。
生徒会副会長2年 マコトは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
ああ、そっか、調理室……。
ていうか、場所、どこだっけ。俺、わかんねーし。
[フードを深くかぶりなおして、青ざめた顔をかくそうとしながら。
露島と宮町のあとを、ついていこうと]
─パソコン室─
うん。
初めて言われた時はこんなこと現実であるんだなぁ、なんて思っちゃったよ。
[>>1:457苦笑して、桜子の言葉に頷く。
舞台ではかっこよかった、と言われるとありがとう、と微笑んだものの、続いた言葉にまた苦笑を浮かべて。]
本当にね。
男の子の格好してるからちょっと違って見えただけで、実際はこんななのに。
[そう言って自分を指差して苦笑したまま片目を瞑り。
相談内容は幼馴染に内緒にしてほしい、と頼まれると大丈夫だよ、とくすくす笑みを零した。]
今話してたことは二人の秘密ね。
佑には何話してたんだろう?って悔しがらせちゃおう。
― PC室 ―
[一之瀬と、この異常な状況を忘れるかのように談笑をしていたのに。
なぜか、寒いような恐いような、そんな感覚に襲われて小さく震える。
一つだけついているPCの画面が切り替わっているのには、まだ、気づいていない]
─調理室─
まあ、最初に聞いたヤツは大抵その反応するなぁ。
[>>1 びっくりした、という友梨にくく、と笑い]
ま、それもあって、連絡つかんのは困りもんなんよなぁ。
[言いながら、黒の携帯を出してぱちりと開く。
相変わらず、表示は圏外。時間表示も狂っている。
何となく、先ほどのメールを開いて、書かれている全文を眺めていた所に、聞こえてきた、音]
んー……行き違うと厄介だし、少し待つかぁ?
……とゆーか、つまみ食いは準備者の特権だが。
食い過ぎると、まずくね?
[待つかどうかの問いに答えた後、外郎に向く視線に、突っ込みを一つ、入れた]
……そっか。
[誠の返答に短く、小さく返した]
[気を付けて。春陽の言葉が届く。
ゲームが進むのだと感じ、知れず傷口を押さえる手に力が籠った]
場所なら分かるけど。
……コケますよ、それ。何か、ありました?
[フードを深く被り直すアズマ。首をかしげる。
マコトの方を見て]
ってことで、私たちは調理室行きますけど。
露島先輩は?
にしても、皆中々戻ってこないね…
もしかして、ついでに出られそうなところ探してたりするのかな。
[少なくとも学長ならやりそう、と思って溜息をつき。
心配からか少し落ち着き無く辺りを見回し、変わらず煌々と辺りを照らしているディスプレイが目について眉を寄せた。]
あのパソコン、ずっと動かないままなのかな。
―玄関―
Oh、ホントか?
[頭を抑えたままフルフル震えていると、かかる言葉にそろりと再び視線を合わす。
じぃっと端正な顔を見詰め]
マリー齧らなくても、ユウイチロウに齧られたいって
クラスメイト言ってた!
今度、齧ってあげると、喜ぶヨ。
[暫く考えた後、ようやく少し微笑む。
日本人、齧られるの好きなのカ?と、残念な質問を返した後]
家の近くまで、友達とちゃんと帰るヨ。
Bad、Daddyお仕事忙しい。帰ってくるの遅い。
[暗闇も一人も慣れてると言う部分の訂正のような言の葉を織った。]
―2F廊下―
えっと、1階の配電室に。
諏訪先輩と、誠……露島とも一緒だったんですけど、2人とも確かめたいことがあるって言ってたんで。
とりあえず終わったらパソコン室に来るって約束してます。
[配線やブレーカーに異常がなかったことも、併せて告げた]
……あの、おれも探しましょうか?
[それから、おずおずと申し出た]
/*
投票デフォは春枝ちんですた。
お馬鹿行動続けてたら対立フラグ立て損ねまくってる気がした。
投票先は流れ見つつ、かなぁ。
とりあえず、調理室に向かう?
[ボクよりは皆の位置に詳しいらしい二人に行き先は任せることにしようとして、
フードを深くかぶりなおすアズマの様子に]
そうだね、さすがに心配だし置いておけないかな。
[そこまでは一緒するよとボクは笑顔で]
か弱い女の子と男の子だけ残していくのは、さすがに悪いしね?
配電室でなにか発見があって時間がかかってる……とかならいいんですけどね。
ああ、それは、あるかもしれないです。
[出れるところを探しているという言葉>>10に、ゆるりと頷きを返す]
システムメッセージの画面のまま……だと思いますけど。
皆で確かめて、見たんでしょう?
[最初のときは高峰をおっていったから、画面が動かない検証をしている場面には居らず。
そしてPC室に戻ってきたときにも二度目の検証は終っていたようだから、実際に自分で確かめたわけではない。
でもなんとなく、今は画面を見に行く気になれなくて動けなかった。
そんな、わけのわからない恐怖に怯えたのを、寒さと勘違いしてマフラーを藉してくれる一之瀬>>15を見やり]
あ、えと、なんか急に寒くなった気がして……
すみません……先輩も、寒くないですか?
[マフラーをかけられれば温かく感じるけれど、それで一之瀬が冷えないだろうかと、心配そうな視線を向けた]
─調理室─
……だなぁ。
ガッコに泊り込んだ事、なくはないけど。
こーゆー状況じゃ、遠慮したいわ。
[>>11 儚いと感じていても、それを求めたいのが今の本音、というのはさておき]
……まあ、そのくらいなら、大丈夫じゃね?
[2切れ、という言葉に、低く笑い]
つーか、腹減ってると、暗い方に頭いっちまうし、なぁ。
― 玄関 ―
[後輩の間で全く覚えの無い噂があったことなど知りもしない。
警戒される理由はせいぜい三年の男子であるからとか
弓道部で怖そうに思われているとかそんな事くらいしか思いつかない。
マリーと距離を保ったまま向けられた眸を静かに見詰め返し]
――…え?
ボクに齧られたい人が居たの……?
其れは、一体何だろう……、奇特な人がいるものだね。
[ことりと首を傾げる。
微笑が彼女の顔に宿れば目許を和ませて]
そ、か。それなら安心だね。
ああ、家族の帰りが遅いのは……
仕方ないけど、少し寂しいね。
[金糸の少女を妹と重ねてしまったのかそんな言葉を呟いた]
―― 屋上 ⇒ 調理室 ――
[何だか、胸の奥でじくじく嫌な予感がする。
そんなの、いつものことだけれど]
……頼りにしてます。露島先輩。
[ぺこりと頭を下げて、調理室に向かう。
ぱたぱた階段を降りて、時折後ろを――アズマを振り返る。
自然、スカートのポケットを手で触れていた]
[そうして、しばらくすれば調理室の前。
中に人がいるのかいないのか。電気がついていないから良く分からない]
[こんこんこん、とノックは3回]
……遅れました。いますか?
[質問してみた]
うん、まぁちょっと試しに行ってくるだけだし、ね?
[幼馴染に返すのはまるでコンビニかどっかに買い物に行くかのような、そんなコエだった]
今、宮町さんや森くんと一緒だからすぐにはちょっと無理そうだけども。
そうそう、宮町さんとデートの約束しちゃったよ。
[そして最後には、別に言わなくてもいいことまで言っていた]
― 2F廊下 ―
ほぅ、それはご苦労じゃったな。
して配電の方は―――
[問いに帰ってきた言葉>>14には、益々苦い顔をする。]
異常なしとは……。
まさに人知を超えたという奴かのう。
[それでも今はまだ何も起こっていないのだから、今ならまだ。そういった思いが頭にあった。
後に油断大敵、と悔む事になるのだが。
ハルヒの申し出には暫し考えて。]
そうじゃのう、一人で探すよりは都合が良いかもしれんな。
とりあえずは2階を捜すぞ。
[そう言って、廊下の先へ向かい歩き始めた。]
え…そ、う?ありがと。
なんか女の子にそう言ってもらえると自信持っちゃいそうだな。
[綺麗だと言われたことよりも舞台栄えすると言われた>>12のが嬉しくて、赤くなりながらも嬉しそうに微笑んだ。
秘密、に同意する様子には、ん、とこちらももう一度頷きを返したが。]
え…急に寒く…?
…私は感じてないから大丈夫、桜子ちゃんあったかくしてな?
[急に寒くなった>>17という桜子に、もしかして風邪でもひきかけてるかと思い、マフラーをかけた彼女の肩に手を置いて。
唯一電源の通っているディスプレイのことを聞かれると、うん…と頷いたが曖昧で。]
最初に見た時は、すぐに離れちゃったからちゃんと画面見てないんだ。
多分変わってないと思うんだけど…どうなんだろ。
ちょっと、もう一回確認してみようか?
演劇部 ケイコは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
― 玄関 ―
[虫の知らせか、背筋に走る怖気。
イヤな予感に佑一郎の顔からは表情が消える]
響の事が心配だから探してくるよ。
マリーちゃんは一人で戻れる、かな?
[少しは警戒が解けたかもしれないけれど
先ほどの怯えたような姿を見ているので誘う事はせず]
アイツ、こっちは既に調べ済みだからさ。
こっちに来ることはあの性格だし無いと思う。
[此処には来ないだろうことを彼女に告げて]
向かうとすれば、裏、かな……。
[思い浮かべたのは一階の非常口]
/*
とりあえず忘れないうちに指差し変更。
週末の接続心もとないって言ってるし、暫定でマリーさんに。
キリング理由ができたら別の人に変えよう。
―玄関―
[どうやら天然と天然の化学融合が行われたらしく……。勘違いは何一つお互い訂正されぬまま、お互い一先ずは納得できる場所に着地してしまったらしい。]
Yes.齧られたい、言ってたヨ。
[少し警戒はとくものの、相手が目許を緩ませると、キラキラオーラに蒼い目を瞬かせる。]
マリー、ダディと2人。
途中まで、お手伝いさんいてくれるけど
チョト、寂しいネ。
[妹と重ねられてるとは知らぬまま、へらっと笑うと]
Hum……。
判った、マリー、PCルームに戻る。
皆にも一応、ヒビキ見つからなかった、言うネ。
[相手の虫の知らせも知らぬまま踵を返した*]
―屋上→調理室―
ああ、そういうつもりじゃなかったんだけど、嫌な思いさせたのならごめんね。
[アズマにはそう謝罪の言葉を。
それから二人の様子に、ボクは少し心配する様子を見せながら調理室の方へと。
頼りにとのハルエの言葉とお辞儀には]
かわいい女の子に頼られるのは、ちょっとばかし男としてうれしいね。
[そんなことを笑顔で言っていたり、調理室につくとハルエが中に声をかける]
─調理室─
そうなんよなぁ。
それだけに、食糧確保は急務だぜ、今って。
[>>24 お腹すくと、という言葉にはまるっと同意して]
血ぃ、止まったか? 後で、保健室にも行っとけよ。
[傷の様子を確かめる様子に突っ込みを入れておく。
ドアをノックする音と声が聞こえたのは、その時か>>20]
ん、宮町か?
ああ、まだおるよー。
[ドア越しの問いに、返すのは軽い声。
つまみ食いの方には、急げいそげ、とからかうように促してみたり]
/*
うぬう。
今日は戻りが遅いし。
もう少し、頑張る、か……!
さて、どこに対して霊能情報落とそう。
現状だと、桐谷かねぃ。
― PC室 ―
蛍子先輩は自信を持っても大丈夫ですよ。
[嬉しそうな様子>>23に瞳を細めて笑む。
寒さを感じたのもまた事実だから、心配そうに声をかけられるのにこくりと頷いて。
肩に触れる人の手の温かさに、すこし、落ち着いた]
大丈夫なら、良かった……えと、ありがとうございます。
[ほっとしたような息をついて、震えもおさまり。
けれど肩にかかったマフラーを手放すことは出来なくて、ぎゅ、と握り締めた]
私、一度も見てないんですよね……高峰先輩から、LiGのシステムメッセージが表示されてる、とは聞きましたけど。
えと、……確認、するのもいいけど……もうちょっと人が戻ってきてからのほうが――
[確認、にはなぜか素直に頷けなくて、そんな自分に困惑したように言葉を紡ぐ]
― 玄関 ―
ははは……。
[マリーの再度の言葉に乾いた笑いが零れた。
彼女の友達とやらの考えは何となく察せたけれど
それでも矢張り奇特だと思うのはそういう話を避けてきたから]
そうなんだ、お父さんと二人、か。
――…と、そういう話はあまり男に教えない方が良いよ。
それこそ悪い狼に狙われてしまうかもしれないからね。
[案じる声を掛けて彼女の言葉に頷いた]
ありがとう。
気をつけて……。
何かあったら大声で叫ぶンだよ。
[彼女がパソコン室へ向かうのを途中まで見送ってから
佑一郎は一階の非常口を目指した]
─調理室─
[さて、来訪者がドアを開ける前に、つまみ食いの完食は間に合ったのか。というのはともかくとして]
およ、副会長も一緒か。
配電室、どないでした?
[二人と一緒に来た誠にこう問いかけて。
>>29 青い顔の春の言葉に、きつめに眉を寄せた]
……そっかぁ……屋上出れるんなら、そこで外に向かってアピールしてー、ってのも、できたんだが。
ホントに、八方塞かい……。
―→調理室―
[中から声がかかるとボクは一番最後に中に入り]
うん、結局出れないことがより証明されただけかな。
配電室の方も異常がなかったことが、唯一の異常な点かな。
本当に謎だらけだね、何もかも。
[そう、笑顔のままで言っていたとか]
―2F廊下―
はい。
何度か確認したんですけど。
[困ったような顔で頷いた。
2Fを探すと言う学長>>22に従い、川島もその後を歩き出す]
……学長の言う通り、早く帰ってたらよかった。
[道中洩らした溜息は、先を行く学長の耳には*届いたか*]
─調理室─
……嬉しくない証明だいなぁ……。
[>>33 笑顔で言われた言葉に、はあ、とため息。
ついさっき、抜け道が見つかれば、なんて話していた事もあり、余計に気が重くなった]
んで、配電室は異常なしって……ホント、どないなってんのやら。
考えるだけ、頭痛くなってくるわ。
─パソコン室─
ありがと、桜子ちゃん。
でも、おだてても何もでないよ?出せてクッキーくらい?
あ…そうだ、寒いならコレ、飲む?
水筒のコップで悪いけど、紅茶嫌いじゃなければどうぞ?
[自信を持っても大丈夫>>29といわれると余計に照れてしまいおどけたのだが。
そういえば、と鞄の中の水筒を思い出し、桜子に問いかけた。
飲むと言われれば、まだ温かい紅茶を付属のコップに注いで彼女に渡そうと。]
あれ、桜子ちゃんは見てなかったんだ。
じゃあ、ちょっと待ってて?
[パソコンの画面を見ていない、という彼女がなんだか戸惑っているように見えるのは、きっと画面をまだ見てないからだろうと思い。
彼女の代わりに確認してこようと立ち上がり、現状唯一の明かりに近付いた。]
― 1F廊下 ―
[廊下を足早に進みながらふと思い出したように時計を見る。
明かりが消えて奇妙なことばかり目の当たりにするうち
時間の感覚がおかしくなってきたからだろうか。
どれほど時間が経っているのか確認したかった。
腕時計のデジタル表示は歪んだ8の羅列]
――…あれ。
[調整しようと弄ったり軽く叩いたりしてみるが変化はなかった。
制服にしまった携帯を取り出し確認すればやはり同じで]
閉じ込められて時間まで奪われる、か。
散々な状況だな。
[今が、何時なのかもわからないまま携帯をしまうと
目的の場所に向かい駆け出した]
常識で考えられないことがおきてるからね。
常識以外の何かが起きて、何かが関与してるんだろうね。
[相変わらずの様子に、今この場には突っ込む幼馴染もいない。
アズマが寒いと、その様子には]
大丈夫?保健室の方がいいんじゃないかな?
ああ、シーツとか毛布とかもってこようか?
あれ?
さっきと、画面かわって…
……っ…!
……っ…悪趣味、にも。程があるっつーのよ…っ
[覗きこんだそれは、つい先程見た画面と変わっていて。
そこに映し出されていたのは。
クラスメートであり、幼馴染の親友でもある彼が無残な姿で発見されたという文章と。
全てが始まったという、システムメッセージ。
悪い冗談過ぎると思い込みたかったけれど、不安に青褪めた表情で、それを見つめたまま暫く固まった。]
─調理室─
……寒い?
はるさん、大丈夫か?
[>>35 手をぐーぱーさせる春の様子に、眉を寄せ]
ん、だな。
こっちも、準備終わったし、戻るかぁ。
[言いながら、トレイを手に取る。鍵は、友梨に任せることにして]
……確かに、常識で考えるのには、限度あるわな。
[>>39 誠の言葉に、はあ、とため息。
それから、保健室、という言葉に]
あー……保健室行くなら、絆創膏も持ってきてもらえます?
指、切ったのがおるんで。
― 1F非常口 ―
[玄関から一番奥の階段の傍に其れはある。
只でさえ薄暗い校舎の中でも一層闇を濃くした空間。
影になった非常口へと向かう佑一郎の足が不意に止まった。
生々しい、けれど嗅いだ覚えのあるにおいが漂っていた。
怪我をした時に嗅いだ其れ。
自らの体内を流れる、血の匂い]
――…え。
[誰か怪我でもしたのか、とそんな考えが過る。
噎せそうになるその匂いは怪我で済ませられるレベルでなく
イヤな予感ばかりが強くなる。
恐れを感じながらも、一歩踏み出しその先を覗いた]
――…ッ、あ……ッ
[非常口の扉に凭れるようにある人影は見覚えのあるシルエット。
ぐったりと動かぬ高峰響の姿を見つけ声を漏らした]
―調理室―
う、うん。保健室行って、毛布とか、パソコン室に、もってこうか。
なんか今、パソコン室が、皆の中心地、ってかんじだし。
一緒に、取りに行こうか。
[そういって露島に顔を向けた。
こちらを心配そうに見る真崎には、やはり「大丈夫」とくりかえした。]
指を?
[疑問の言葉には、ユリが指を押さえるのが見えて納得がいったように]
わかった、それじゃあちょっと行ってくるね。
真崎さん、皆のことお願いね?
[女の子二人に、病人?を任せることに少しボクは申し訳なさそうに]
あまり時間かからずに戻ってくるようにするから。
じゃあ、ちょっと行ってくるね。
[そう告げて、保健室へとボクは*向かった*]
― 2F廊下 ―
[後悔の声>>34は耳に届いたが、煽るような事は口にせず。]
過ぎた事は仕方が無い。後はこれから如何にするか。
今はそれが一番大切なことじゃな。
[尤もな事を口にする。
心配するな、儂が何とかする、といった類の言葉が口から出ないのは、おそらくそれが叶わぬ事と朧気に感じ取ったからだった。
手分けするような形で二階のあちこちを見て廻ったものの、ヒビキ、マリーどちらの姿も見つからなかった。]
うーむ、二階におらんとなると後は一階か、三階か……
上よりは下の方が可能性は高いかの。
[根底にここから逃げ出したいという思いがあるのなら、上へ行くよりは下の方へ向かうはずと、とりあえずはハルヒを伴い一階へ降りてゆく。]
― 1F非常口 ―
[闇に目が慣れてくれば
高峰響の身体が無残に引き裂かれている事がわかる。
彼の居る場所を中心に床に広がる液体。
佑一郎は駆け寄り響の肩を掴んだ]
響、響……ッ、しっかりしろ、響!!
[佑一郎らしからぬ取り乱したような大きな声が
非常口から廊下へと響いた]
何があったんだよ。
おい、目を開けろ、響……ッ!!
[幾度となく親友の名を呼びその肩を揺さぶる。
響は何の反応も示さない]
─調理室─
まあ、事故ってーヤツですな。
[>>46 納得したらしい誠に、軽く、肩を竦め]
ん、それは構いやしませんよ。
上で待ってるひとらにゃちょお、悪いですけど。
[頼むね、という言葉に頷いて。
大丈夫、と繰り返す春には]
……んー、こういう状況だし、きつい時はちゃんと、言わんとあかんよ、はるさん。
[軽く、釘を刺しといた]
─パソコン室─
あ、ご、ごめ…だ、ダメ、桜子ちゃん、見ないほうが…!
[画面に映った文章に、眉を寄せ青褪めたまま気を取られていた為に、桜子から名を呼ばれたのにしばらく気がつけなくて。
気付いた時には、もう、遅かった。]
…悪趣味な、悪ふざけ、だよ……きっと。
きっと学長が高峰君連れて戻ってくるから。
さっきみたいに、皆で戻ってくるかもしれないし。
だから、だから…待ってよう、ね?
[今の状況を省みるに何が起きても不思議ではないような感覚に襲われてしまい、絶対、とは言い切れなくて。
自分自身青褪めながらも、そっと桜子の背を撫でて落ち着かせようとしながら、皆が早く戻ってきてくれることを*願った。*]
―調理室―
毛布くらい、持てるって。二人の方が、早いっしょ。
きつくない。きつくないから。
[そう言って、露島の静止の言葉も真崎の忠告も聞かず。やや強引に露島とともに保健室へ向かう。
宮町がどうするかは、彼女の意思を優先したことだろう。]
― 1F非常口 ―
詰まらない冗談は止めろ、よ……。
嘘だって言えよ……、響……。
[情けなく歪む表情を見る者はいない。
肩に置いた手を響の首筋へと宛がう。
佑一郎の指先に響の脈が触れる事はなかった]
――…ひ、びき。
[滲んだ視界の先に居る親友は既に息絶えていて]
響、……ッッ
[動かぬ親友の名をただ只管呼び続けるのは
佑一郎が彼の死を認めたくない、から――]
― 一階 ―
[パソコン室に戻ったマリー>>26とは別の階段を使った為に擦れ違う形となり、あちらこちらを捜してあるくも姿は見えず、玄関の方まで来てしまう。]
ふーむ、これは流石に擦れ違ったか?
一度戻った方が早いかもしれ――――
[そうハルヒに告げかけた所で程遠くから微か声が聞こえ口を閉じ耳を欹てる。
何やら切羽詰ったような声に気づくと、そちらの方へとすぐさま急いだ。
何も言わずの行動だったが、後ろからハルヒの方も追ってくるか。
近づけば漂う濃い血の匂いに、表情は今まで以上に嶮しい物へとみるまに変わる。
そうして非常口までたどり着くと、目に入るのは2人の人影。>>48]
高峰………。
[血塗れたヒビキの方を、睨み上げるように視線が止まった。
後からついてきたハルヒが息を呑むのは聞こえたが、気を配る余裕はあまりない。]
桐谷さん、大丈夫?
隙が多いと、危ないよ。
[それは指を切ったことを心配してのコエだったけども、
無駄に誤解を招いたパンツ事件を思い起こさせる言葉にもなっていたかもしれない]
─調理室─
……なら、いいんだけど。
[>>51 きつくない、と繰り返す春に何となくジト目になりつつ。
誠の方に、頼みますー、と言わんばかりの視線を向けて送り出す]
……ったく。
[はあ、とため息をついて、幾度目か、携帯を開く。
何度見ても、あのメールの文面は変わらない]
(……処刑だの突然死だの。
こん中で、マジで起きたら、かなわんっつーの)
[心を過るのは、こんな思い。
現実にならないでほしい、という思いが虚しいものとは、今は知らず。
もう一つ、ため息をついて、ぱちり、と携帯を閉じた**]
― 1F非常口 ―
[認められない、認めたくない。
未だあたたかな高峰響の首筋から手を離す。
行き場のない憤りを感じぐっと拳を握った。
高峰、と彼の名を呼ぶ声に気付けば
ゆると振り返り声の主へと眼差しを向ける。
薄い色の眸に常の生気は感じられない。
涙滲ませたその視界に映る厳しい相貌]
学長……
[ぽつ、と呟いて、はっとする]
学長、響が……ッ
[続くはずの言葉を紡ぐのは辛すぎて出来なかった]
― PC室 ―
[一之瀬>>50の制止は一歩遅かった。
画面に映し出されたのはLiGの無機質なシステムメッセージ。
ただ、ダミーの名前のところが高峰の名前になっていて……参加者の名前も、高峰を除いた全員の名が、記されていた]
わ、悪ふざけ……です、よね、そうですよね……
だ、だって、高峰先輩、さっきまで一緒にいました、し……
[待っていよう、と宥めるように声をかけてくるのにはこくり、と頷きながら。
不安そうな視線を一之瀬にむけるものの、一之瀬自身も青ざめているのを見て取れば、恐怖にのまれないように寄り添い]
はやく、みんな……全員が、戻ってくるといいですね。
[嫌な感じはひたひたと体の中を満ちている気がするけれど小さく首を振って振り払い。
PCから離れようと一之瀬をうながし、先ほどまで座っていた椅子へと戻る]
―→保健室―
[保健室へと向かう道を、ひたすらに歩く。]
(足は、動く。だから、大丈夫……)
[まだ、血がひいてしまっていて、鳥肌はおさまっていない。
話しかけられても、ろくな返答を返すことはできないだろう**]
/*
んむ。
地味な霊能COだなぁ。
まあ、いつも派手なのも、なんだし、ね!
……さて、寝よう。
今日は忘年会ー……って、忘年会の日って、確実に村にいてるなぁ、ここ三年。
え…………
諏訪先輩が、探しに行った、の?
……えと、きっと、大丈夫、だよ、ね?
[メッセージが意味することが、リアルな人狼ゲームなのだとすれば――高峰が無事なわけがないのだが、信じたくなくて。
そしてマリーから二人の様子のおかしさを指摘されれば]
あ、あの、ね……あのPC……画面が、変わってた、の。
二日目の、メッセージが……
[人狼PLになら伝わる言葉。
二日目の冒頭に現れるシステムメッセージ。それを理解したマリーはPC画面を確認しに行っただろう]
―少し前のこと―
[ボクが塗りつぶした彼、ヒビキを追うのは、闇に溶け込むような漆黒の獣。
彼がどれだけ速く駆けようとも、どのような抵抗をしようとも、追いすがり、狩りをする獣。
非常口の方まで逃げた彼を、非情な爪は引き裂き、その命を絶つ。
それはボクが彼を塗りつぶしたことでおきたこと、ボクが手にした狼の牙と爪。
直接を手を下さない分、罪悪感を薄くさせる、それは悪魔の誘いのような力。
彼の死体が見つかった頃、聞こえるコエは皆にも届いたのかボクにだけだったのか]
『まだゲームは、始まったばかりだ。
さぁ、真実の色を知る者たちよ、ゲームを続けるのだ』
[屋上に佇む漆黒の獣が、人に聞こえぬコエでそう、*鳴いていた*]
― 1F非常口 ―
[表情は険しいまま。胸中では、何故自分ではなかったか―――そんな憤りが渦巻いていた。
ユウイチロウがこちらを向いて、言葉を詰まらせれば近づきその肩を叩いた。]
…とにかく、高峰を連れて行くぞ。
ここに置いておくわけにもいかんだろう。
[だが何処に、と一瞬思案。
これから起こる事、怪我人が出るような事態が起こりえる事を考えれば、保健室は使用したくなかった。]
宿直室へ行くぞ。あそこならいくらか横に出来る場所も布団もあるじゃろう。
川島、すまんが職員室に行って鍵を宿直室まで持ってきてくれ。
[頼むとハルヒは了承し、一人離れ職員室へと向かう。
ユウイチロウが申し出なければ、ヒビキを運ぶ為その遺体を抱きかかえようとした。]
― PC室 ―
[画面を確認したマリーは叫んだだろうか青ざめただろうか。
相変わらずどこをクリックしても画面が動くことはなく。
マリーまで黙ってしまうなら、女子三人、暗いPC室でしばし固まっていることになる**]
― 1F非常口 ―
[ぽん、と肩に乗せられる大きな手。
じ、と動揺の滲む眸が学長を見上げる]
――…あ。
[置いておく心算は無かったが運ぶという考えも無かった。
脈がないのを確かめても尚、彼が目を開けて
また他愛ないいつもの遣り取りがあるのを何処かで期待していた]
宿直室。そう、ですね。わかり、ました。
[ゆる、と頷く。
親友の死を心の何処かで否定し続けたまま
学長が響へと差し伸べる手を見れば首を横に振り]
ボクが運びます。
[血に濡れた親友の身体を静かに抱いて学長と共に宿直室へ足を向けた]
ボクが、運ばないと……
響が起きた時、――…
[高峰響であれば佑一郎に運ばれたなんて聞けば
きっとイヤな顔をするだろう。
彼の反応を見るのが愉しくてよくからかったりもした。
ずしりと重い身体は意識がない証。
徐々に失われていくぬくもりは――]
――…響。
[認めたくないのに触れた一つ一つが彼の死を表している。
きつく寄せられる柳眉。
堪えていた涙が一筋、頬を伝い落ちた]
― 1F非常口→宿直室 ―
[泪滲む様に、零れる言葉に>>62>>63胸中は痛いほど察する事は出来ても何も言えず、変わりに広い手で、肩に手を置いたように、今度は頭に手を置いた。
自ら運ぶというのなら手も出さず、静かに先を歩き宿直室へと向かう。
程なくして鍵を持ったハルヒと合流すれば鍵を開けて、常備されている布団を取り出し中央に敷き、そこにユウイチロウがヒビキを横たわるのを、暫くはじっと見届けていた。]
馬鹿者が………。
[告げた相手は、死んだヒビキか、ヒビキを殺した何かにか。
人狼ゲームが始まったのなら、何故真っ先に死ななければならないのがヒビキだったのか。その事と、そして何よりおそらくは同じ学校の生徒同士で殺しあったこの現状に、唇を*噛む*]
― 1F非常口→宿直室 ―
[頭へと触れるぬくもりに一層視界が滲んだ。
学長の心遣いに感謝するように目を伏せれば
血の気の引いた親友の顔が映り込む。
痛みに耐えるように柳眉を寄せて歩むうち宿直室へと辿りついた。
鍵をとってきてくれた春陽に小さな会釈を向けて
学長の敷いた布団に響を寝かせる]
――…学長。
如何して響がこんな目に遭わなきゃならないんですか。
[ポツリと零す声は常より沈んだ音]
響は誰かに恨まれるようなヤツじゃないのに。
如何して、こんな事に……。
[誰に向けられたか分からぬ学長の声とその表情。
憤りを感じるのは自分だけではないのかもしれないと思えば
言葉はそれ以上続かず、何も言わぬ響へと視線を落とした**]
―― 調理室 ――
[中から返事が聞こえて、がらりと開ける。
口をもぐもぐしているユリに首をかしげて、その手を見る]
……切ったんですか。それ。
[男性陣の会話には、耳だけ向けているが、特に口を挟まない。
ただ、保健室に行って毛布を持ってくると聞けば]
毛布って、案外重いですよ。
猫の手でもよければ手伝う。
[大丈夫、というアズマを見た。
どうにも、屋上から様子がおかしいように見えて。
ちょっと気になっていたから]
……保健室に毛布って、何人分あるんでしょうね。
[そんな風に問うてみたが、返答はアズマからは帰ってこなかった。
視線を向ける回数は増えたが、他には特に気にすることなく保健室へ]
[つん、と鉄錆の嫌な匂いを嗅いだのは、保健室にたどり着く前だったのか、後だったのか。足を止める]
……なに、この匂い。
[顔を顰めて、2人に向かって呟いた**]
/*
ここまでよんだ
今後の展開、つか、いつkamibanaの話題を出すか、なんだが…
できれば宮町がいないときに、誰かと噂話できたらいいな…
諏訪はしってるんだよね
あと学長
―→保健室―
[アズマには再度心配そうにしながら]
きついときは、ちゃんと言ってね?
[ハルヒの申し出も断る理由はなく、ボクたちはここに来るのと同じ三人で保健室に向かった]
足りなかったら、宿直室とか用務員室とか、その辺さがせばあるんじゃないかな?
そういえば森くん天文部だったよね?
寝袋とかもあるんじゃないかな?
[そんな会話をしながら、アズマの様子は気遣ったりしていた]
えっ?
[そして、ハルエの言葉に、ボクは辺りの匂いに注意をして、わずかに顔を*しかめた*]
(むぐむぐ、ごっくん)
あれ、一人増えとる。
[どうにか食べきってやって来た者達へ視線を向ける。
屋上の結果や慎太郎が訊ねる様子>>32を聞いて状況を把握し。
それに対して小さく息を吐いた]
やっぱ出られないのかー…。
何なんだよホントにもう。
[嫌そうな呟き。
春江に指を切ったのかと言われると>>66、「うん、やっちゃった」と苦笑いを浮かべた]
…んあ、寒いってはるさん大丈夫かい。
んじゃちゃっちゃと戻ろうか、外郎も切り終えてるし。
[鍵を手に移動を始めようとして、一旦調理器具をちゃんと片付けたかの確認。
学長が確認しないとしても、不備があって怒られるのは嫌だった]
ごめーん、絆創膏よろしく。
[毛布を取りに行くと言う誠達に絆創膏も頼んで。
全員が調理室を出るのを確認してから鍵をかけた。
鍵は上着の胸ポケットへと仕舞われる]
んじゃ戻りますか。
飲み物は蛍子先輩のもあるし、確かペットボトル置きっぱなしになってたよね。
飲み物調達は良いかな。
[指は念のためハンカチで押さえたままに。
慎太郎に声をかけてパソコン室へ戻るべく廊下を進む。
鉄錆の匂いはここまで届いていたのか否か。
どの道、指を切ったこともあって自分はその匂いに気付けなかった*ことだろう*]
[忌まわしきコエが聞こえる。
薄暗い廊下で唇をぎり、と噛んだ]
なにが、ゲームよ。
[ぽつりと漏らす]
<逃げられやしないよ>
[自分の影から伝うこえ。友梨にしか聞こえないもの]
<君の役割、きちんと果たしなよ?
想うだけで良いんだ。
ぼくが君の牙になるから>
[嗤うこえ。嘲りのこえ]
……うっさい……。
[聞くまいと抗いの言葉を紡ぐ。それに対し、影は低く嗤うのみ]
……何もしてないって。
何か、あった?
[鉄錆の匂いには気付いていなかったから。
不思議そうな誠のコエに、訝しげな聲で*問うた*]
/*
同じ狼使うかとも考えたけど、色々齟齬出ても、なので自分用用意。
想うだけで発動するようにしたから、そこから罪悪感持つのもありだな。
告発されたら黒紅色(漆黒よりちょっと赤みがかってる)の狼が出て来る予定。
自分が刺されても狼が刺されても死ぬ(自分の影なので一体化している)。
贄の対象を頭に思い浮かべると、黒紅狼が勝手に襲うことも。
潜在意識で憎んでたり恐怖を覚えたりしていても、黒紅狼がそれを対象として襲うかもしれない。
こんなとこか、今決まったのは(
ごめん、怒らないでくれると嬉しいな?
[ユリの様子に少しだけ困ったように、
それから聞こえたコエ、ゲームをと、それは三人とは違うもので、ユリの悪態が続き]
ああ、主催者さんかな?
[呼び掛けても獣のコエはもうかえることはなかった]
[それから、こちらに問いかけるコエに]
うん、なんだか嫌な匂いがね、するんだ…
血みたいな、ね?
[さすがに楽しそうな様子もなにもなく答えて]
さっきのコエ、聞こえていたんだよね?獣みたいな。
なにか、関係あるのかな。
[獣、その単語にボクは人狼を*思いおこしていた*]
/*
いぐにすに冷たくしつつ、生徒会コンビをうたがってみる方向で
e_methなんてしらないよ!とかいって
ひどいひどい
[怒らないでとの言葉には、敢えて言葉を返さなかった。
単なる八つ当たりであることは、自分が良く知っているから]
……嫌な、匂い?
血みたいな…。
[一瞬、視線は自分の指へと向かう。
けれどそのせいではないはずだ。
誠とは場所が離れているし、何より匂いが漂う程出血はしていない]
コエは、うん、聞こえた。
獣って、まさか……。
[誠と同じく、脳裏に浮かぶのは人狼のこと。
そして思い出す少し前に誠がしたと言う行動]
…ねぇ、キャンバスに描いてあった響先輩の絵を塗り潰したって言ったよね?
それと、響先輩は『ダミー』だって。
ゲームは始まったばかり。
ゲームを続けろ。
あのコエはそう言ってた。
それってつまり───。
[聲として続かなかった言葉。
それはきっと、誠にも容易に想像が*つくだろう*]
―→保健室―
(俺、頭、おかしい。
さっき、食料のこと、めっちゃ心配したりとかして。
……まるで、すぐ帰れない……ずっと閉じ込められる、みたいなこと、思ったりして……。
少しお腹を満たすなら、それこそ、お菓子とかで十分じゃんか……)
(なんで、そんなこと、思ってるの……
……知ってた?
うそだ。俺は、知らない。
……ほんとに?)
(そもそも、オフ会なんて、来る気なかった。
だって、顔会わすとか、いいじゃんべつに。)
(諏訪に、メールで、呼び出されさえしなければ……)
(うそだ。俺、その前から、パソコン室に向かってたじゃんか……)
[ぐるぐると思考がまわる。先ほどからずっと、頭の中で嫌な考えばかりが浮かんでいた。
宮町と露島が毛布の数のことを話しているのが聞こえて]
(いまの天文部、帰宅部っぽかったし、どーかな……
少なくとも俺は、置いとかなかったし……)
[そのことを言おうかとも思ったが口を開く気になれず。一刻も早く用事を終えて安心できる場所、誰かが待っている場所に帰りたかった。]
[異臭を感じ取ったのは、宮町と同時か。
宮町も露島も顔をしかめ、辺りに注意を払っている。]
(やだ。すっげ、いやだ。)
[帰りたい。何かが重くのしかかってくる気がする。]
[ゆっくりと口を開く]
絆創膏、頼まれてるし。
とりあえず、保健室、行こうよ。
んで、取るものとったら、この変なにおいが、どこからしてるか、確かめれば、良いじゃんか。
[そう言って、半ば強引に露島と宮町を連れて保健室へと向かおうとする。少しだけ早足で。]
―保健室―
[保健室で持てるだけのシーツや毛布をとる。絆創膏も忘れずにアズマが自分のポケットの中へ入れた。
そしてそのあとは、毛布を抱えたまま嫌な予感がする方向へ向かおうとするのだろうか。
それはきっと、非常口と、宿直室のどちらか。
……アズマは、人の気配がする方向へ―宿直室へ―と向かうことを提案する。そのことを、露島と宮町はどう思うだろうか。
アズマの顔色がよくなることは*なかった*]
―保健室→宿直室―
/*
ごはんのことは「虚弱だし役職占い師だからなんか予感感じ取っちゃったんだよ!!」
ということにしておきたいとおもいます
ただのPLの先走りミスですががががが
/*
学長が狼だったら倒せる気がしないんだけども
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
― 宿直室 ―
[血色を失い蒼褪めたように映る響の相貌。
目を閉じて横たわる姿は色を覗けば眠っているようにも見える。
肢体へと視線を移せば暗所では確認しきれなかった傷跡の
惨たらしさがありありと映し出された。
深く鋭いその傷が響を死に至らしめたのか。
異様にも思えるその傷に指先で触れる。
血は乾き始めて指先に移る色は少ない]
――…いっしょにいれば、
こんなことにはならなかったのかな。
[離れたことを後悔するかのようにぽつり呟き唇を噛む。
布団の傍に置かれていた白いシーツを広げ
響きの足先から肩まで掛けて傷跡を覆い隠した**]
[ポケットの中には携帯電話。電池がきれて、何も言わない。
しかし、届いていたメール。システムメッセージ。
そこには確かにアズマの役職と、そして何かのセットがあったが、それをアズマが自分の意思で操作することは当然不可能だ。
システムは、デフォルトを機械的に占うだけ。]
―― 保健室他 ――
…………
[嫌な匂い。
すぐに反応したマコトと、さらに重い空気になったアズマ。
嗅ぎ慣れた匂い。不快感が思考に至れば、かたかたと手が震えた。
確認したくない。けれど、確認しないのはもっと怖い]
[アズマは、屋上に向かう時の感じと一転してしゃべらない。
無言で一歩近づいて、彼の顔を見上げた。
彼の腕に触れようと、おそるおそる手を伸ばす。
ユリとは違って、私は同世代の他人に触れるのがあまり得意じゃない]
[触れる刹那、アズマの重い声がして。
無理矢理みたいに後回しにされてしまった。
何度も何度も、廊下の奥、非常口の方を見る。
まだ宿直室の匂いには気が付いていなかったから]
[置いていかれる。
アズマを気にかけている露島は、こっちの様子も気づくんだろう。マコトと目が合えば、大丈夫、と首を振った]
[2、3歩、彼らの後を追って保健室に行こうとする。
けれど、どうしても、どうしても、背後が怖くって。
足音潜ませ、こっそりと近くの非常口へと向かった]
[私が蒼白な泣きべそかいた表情で、保健室に駆け込んで来たのは、おそらくシーツや毛布、救急用品をまとめ終わった頃]
[もの言いたげにまっすぐにアズマを見て。すぐに視線を逸らして。
何か問われても、肩で息をして首を左右に振るだけ。
宿直室に向かうと提案されれば、特に反対も賛成もしない]
[こくりと頷いた。
決して決して、宿直室に入ったり、中を覗こうとはしないけれど**]
文芸部2年 サクラは、美術部1年 ハルエ を心の中で指差しました。
―調理室→パソコン室へ―
ああ、飲み物の方は大丈夫だろ。
足りなくなったら、またでりゃよかろし。
[>>72 三人を見送った後、友梨の言葉に頷いて歩き出す。
漂う空気に微かな異変は感じる、けれど。
なんとなく、それが『何か』を確かめに行くのはためらわれて。
まずは、頼まれ事を果たすのが先、とパソコン室へ**]
― PC室 ―
――……みんな、おそい、ね……
[マリーも黙っていたか、しゃべっていたとしたら、口を閉じたそのときに、ぽつり、と呟く。
配電室からそんなに遠くない。電気が復活する様子もない。
調理室へと向かった人たちもまだ戻ってはこなくて――
不安そうに一之瀬とマリーを見やり]
……(どうしよう、動くのも恐いけど、ここで待ってるのも恐い。高峰先輩……)
[いつもLiGにログインして遊んでたときにはこんな恐怖は感じない。
狼が怪しいとは思っても、所詮はゲーム。命がかかってるわけじゃなかった。
でも――今は、わからない。
リアルな人狼ゲームが、どこまでリアルなのか。
二日目のメッセージがでて、人狼がはじまったのは、未だに半信半疑だけど、それでも――事がおこった、となぜか確信に近いものがあって]
あ、あの……私、ちょっと、見て、きます……
[どうしてもじっとしてるのが恐くて、そう言って立ち上がる。
きっと一之瀬は反対するし、マリーだって引きとめてくるかもしれないけれど。
それでも、じっとまってるよりはきっとましだと、そう思った]
――う、……それはそうかもしれませんけど……でも……
[一人は危ないとか、待ってたほうがいいとか。
きっともうすぐ戻ってくるとか、そんな感じの言葉で二人からとめられたら立ち上がったまま、戸惑うように呟き。
そんなやりとりをしているうちに真崎>>80と友梨が戻ってくる]
あ……
[戻ってきた二人を見て、ほんの少し安堵したような声が溢れる。
それでも、行きよりも減っている人数に、不安そうな視線を向けた**]
―回想・保健室―
[毛布を抱えようとしていた時、走ってくるような足音>>79を耳にして慌ててふりかえる。]
宮町さん、え、どこ行ってたの……。
[全然気付かなかった。女の子を置いてくとか最低だという思いより、むしろゾッとした気持ちの方が強かった。
目があったのにそらされた。宮町の顔色は自分よりも悪いものだったろうか。今にも泣き出しそうな表情にどうしていいかわからなくなる。]
何か、あったの。
[首を左右に振られる。さっきまで自分よりも気丈そうだったのに、なぜ?
困ってしまって、露島に目線をむける。彼は彼女がいなかったことを知っていたのだろうか。]
―回想・了―
んで、アタシ達は運ぶものがあったから先に戻って来たの。
あ、蛍子先輩。
ご注文通りカップ持って来たよー。
しんちゃんが。
[けら、と笑う様子は他と温度差があったかもしれない。
それに気付いたなら、何かまずったか、と言うようにパソコン室に居る者達を見回すのだった]
―2F廊下→1F廊下―
これから……
[口の中で学長の言葉を繰り返し、黒目は何か考えるように、ゆらと動き。
無言のまま、川島は頷いた。
その後は学長に従いつつ、幾つかの教室を覗いてみたりしたけれど、目当ての姿はなく。
1階に降りてもそれは同様で、戻るという言葉に頷きかけた時、聞こえた微かな声]
……え、
今、『響』って、
[弾かれたように顔を上げ、学長に視線を戻した時には、彼は既に動いている。
少し遅れて後を追った]
[現場へと急ぐその心中。
先程聴こえた、誰かの声を反芻する]
……おれの、役目。
[あの時背筋に走ったぞくりとしたものは、恐怖ではなく]
―1F非常口―
[嫌な臭いがしていた。
鉄錆に似て、それよりももっと濃く、忌避されるような臭い。
そしてその源は、]
……ぃ、
[学長の陰で、川島は思わず息を呑み込む。
涙を流す佑一郎に掛ける声はなく、学長からの頼みにも、首を縦に振るのが精一杯。
まるでその場から逃げるように、職員室へ駆けた]
誠、じゃ、ない?
[何もしていないという誠に、疑問の声を返す。
酷く息苦しい]
でも、――はじまってる。
[その一端を担ったのは、紛れもなく]
― PC室 ―
[調理室へと向かったときから変わった様子の見えない友梨>>84に、安堵の吐息を零して。
不思議そうな問いかけには、ちょっと口籠った]
えと……あの……そ、それより、森君と宮町さんは?
[言いよどみ、PCの画面が変わっている事は口に出せなくてとっさに他の人の事を聞く。
友梨の返事にちょっと心配そうな色を瞳に浮かべた。
寒さを感じて一之瀬のマフラーを借りている状態の桜子に一之瀬が「毛布を持ってきてもらえるなら借りよう」というような事を言うのには軽く頷きをかえした。
明るく笑う友梨>>85の様子に少なくとも調理室では異変はなかったのか、とちょっと思い。
周囲を見渡す様子に、悩みながら重い口を開こうとしたところで――マリーが先に告げたかもしれない。
PCの画面が変わっている、と]
―→宿直室―
[職員室までは誰と会うこともなく、鍵を引っ掴んですぐに廊下へ出る。
再び2人と合流する頃には、完全に息が上がっていた。
その息を整えながら鍵を差し込み、宿直室へは一番最後に入った。
扉に近い位置で、先輩の様子を見守る]
……はじまった。
[掠れた声で呟く。
動かない響を見る川島の目は、怯えというよりも、何処か思い詰めたような色をしていた]
……知らせた、ほうがいいですよね。
[声が出せるようになったのは、どのくらい経った頃だったか。
2人の動向を尋ねてから、川島はパソコン室を*目指す*]
/*
狼はきみかああああああああ
えっどうしよう占いのデフォ先よ??
今日わたしがしねばいいとして
こんな序盤で狼みっけていいの?
まあなるようになるかしら
…は? 画面が変わってる?
[言葉を聞いて、慎太郎と顔を見合わせた。
慎太郎は直ぐにパソコンへ向かっただろうか。
自分も確認すべくパソコンへと向かう]
………おいおいおい、これって。
[モニター上に連なる文字はLiGでも良く見た文章。
傷口を押さえていた手が外れ、ハンカチがはたりと床へと落ちた]
高峰響が……無残な姿で発見、された……。
[紡がれる聲は抑揚無きもの。
モニターに示された文字をなぞる様に口にする]
──はじまってる。
うん、はじまっちゃってる…。
終わらせるには。
『エピローグ』にするしか、ない──?
[聲は震え、絞り出すように紡がれたために掠れたようなものになった]
―― 回想 その時 ――
[見たくなんてなかった。
でも、見ないと。見て、覚悟を決めないといけなかった]
[薄暗い廊下。進むごとに強くなる血臭。
逃げたくて、逃げたくて、でも足を叱咤して。
あと少しで非常口が見える所。ごくりと唾を飲んだ]
[まだ、そこに死体があったらどうしよう。
まだ、生きていたらどうしよう。
"襲撃"した犯人が、そこにまだいたらどうしよう。
じりじりじりじり進んで、目に入ったのは一面の赤]
[しばらく呆然と立ち尽くした。
この血の持ち主は、とても生きているとは思えなかった]
…………っも、ヤ………
[悲鳴も出ない]
[目の前に涙のベールがかかろうとしたその時。
ブレザーの胸ポケットで、携帯電話が震えた。
ばっと胸を押さえる。無意識の動作。
着信を、耳に当てる。流れるシステムメッセージ]
……ら、ない。
いらないいらないいらないっ!!
私を、自分を守れないなら、こんな役職、いらない……
[誰を守るか、羅列される名前。全部を聞かなかった。そこに、自分が求めていた情報があったのに。叩き切る]
[そうして、今の台詞が誰にも聞かれなかったか振り返る。
じり、と後ずさり。
そうして、彼らのいる保健室へと駆けて行ったのだった]
―― 回想 終了 ――
/*
あらやだ、春枝が守護者か。
じゃあくろねこさんどっちだろ。
やりなれてる、だと霊能者?
占い師だったらアタシ超ピンチじゃwwwwww
/*
まぁ見つけても多分くろねこさんならブラフいれそうな。
…でもそれらしい描写無かったよーな?
くろねこさんが占い師だったらなんかしらやってそーな。
うん、考えてもしゃーないね![投げた]
/*
ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
あなたがかりか!
― 宿直室 ―
[掠れた春陽の呟き>>89にピクと肩が震える]
……何、が
[はじまった、と言うのだろう。
響の死が、そのはじまりだと言うのか。
問おうとした言葉は思い詰めたような眼差しを前に飲み込まれた。
やがて紡がれた春陽の言葉>>90にゆるく頷く]
――…ああ、そう、だね。
[同意の言葉を向けるが直ぐに動く気配は無い。
凶悪な殺人者がいるかもしれぬこの学園内で
一人になるのは危険だとも思うから
春陽が宿直室を出ようとすれば学長に促すような眼差しを向けた]
―― 保健室 ⇒ ――
[リネン類は実は重い。
ふらふらしている人だけに持たせるわけにはいかないから。
両手で自分ももてるだけ抱えて、マコト達が向かう場所へ]
[鉄錆の匂いが強くなれば、抱えたシーツにうつむいて。
色々とこらえていた。
彼らが、目的地にたどり着くまで]
─少し回想/パソコン室─
[桜子に促され>>56パソコンから離れると、彼女の側の椅子に腰掛けた。
一言二言は交わしただろうか、それすらも記憶に残らぬ程不安に苛まれ、しんと静まり返った広い室内がそれを余計に掻き立てた。
それでも、何か話して気を紛らわそうとした時。]
マリーちゃん。良かった…って…一人なの?
高峰君、見つからなかった…?
学長も二人のこと、探しにいったんだけ、ど…
…佑、が?
[マリーの返答は、響にも学長にも会えなかったことと、佑が響を探しにいったというもので。
響の親友である幼馴染なら彼の行き先も分かるかもしれないと思ったけれど、それよりもパソコン画面で見たあの不吉な文章から嫌な予感をひしひしと感じ、表情がまた青褪めた]
―宿直室―
[途切れた言葉に、答えは返さなかった]
……おれ、行ってきますから、
諏訪先輩は、ここに。
[同意の言葉を発した佑一郎>>97に目を向けて、言う。
学長が共に来るなら、少し戸惑うような視線を室内に向けたが、特に何か言うでもなく。
パソコン室へ向かう足は、少しずつ速度を増して行った]
─ →パソコン室─
[戻ってきたパソコン室で、最初に目に入ったのは、安堵したような桜子の姿>>82]
……なんぞ、あったん?
[問いかけの言葉は、期せずして友梨と似たようなもの。
状況の説明は友梨に任せて、一先ず、持ってきたトレイを手近な机に置いて]
……おま、明るいなぁ。
[周囲との温度差を作る友梨に突っ込みを入れたりしつつ。
パソコン画面の変化の話を聞くと、一度友梨と顔を見合わせた後、そちらへ向かう]
[桜子がマリーにパソコンの画面が切り替わっていることを教えるのも、マリーがそれを聞いてどう動いたのかも気にかける余裕はなく。
どうか、ただの悪戯であって欲しいと祈るしかなかった。
桜子が外の様子を見にいくと言い出すまで、何も話さなかった。
話せなかった。]
─回想・了─
……ホントに、かわっとる、な。
[見慣れた文章。ほんの少し、表情が険しくなる。
>>93 桜子の、祈るような呟き。
>>94 それを聞いて、自分の方を見る、友梨。
すぐにはそちらを見ずに、一つ、息を吐いた]
……そう、だな。
確かめんと、あかん、これ。
[やや間を置いてから、低く呟く。
その声には、いつもの軽い響きはほとんどなかった]
─パソコン室─
…桜子ちゃん?
……気持ちは分かるけど、せめて、誰かが戻ってくるまで待っていよう?
戻ってきたら、私も一緒に行く、から。
[立ち上がった桜子>>82に、自分も同じよう立ち上がりその肩に手を乗せた。
本当は、自分も幼馴染と、その親友である彼のことが気がかりで落ち着いて待ってなどいられなかったけれど。
後輩を一人で行かせるわけにも、一人置いて出ていくわけにも、この部屋を空けるわけにもいかないと思い、それを堪えていた。
だからこそ、慎太郎と友梨が戻ってきたのを見ればほっと表情は和らいだ。
けれど戻ってきたのが二人だけと気付けば、それはすぐに案じるものに変わった。]
― 宿直室 ―
気をつけるんだよ。
[何に、気をつければ良いのかも分からないけれど
パソコン室へと向かう春陽に声を掛け見送る。
ここに、とその心遣いが有り難かった。
入れ違いに現れた春>>100が見詰める先にゆると眼差しを落とす]
――……。
[何を言えば良いのか分からない。
言うべき言葉が見つけられず沈黙の帳が下りる]
―― 宿直室前 ――
[ぽとり]
[ぽとり]
[抱えているリネンや毛布に、しずくが落ちた。
奥歯を食いしばっても、食いしばっても、落ちるそれ]
[目的の場所から、人影見えた]
……な、にが、あったんです、か?
[荒い息をしながら問うてみた]
非常口、まっか……、で!
[後は言葉にならない。
答えが返ってきても、こなくても、彼が行く先を邪魔しない。
宿直室に飛び込むアズマと裏腹に、その外。
視界に何かが入らないよう、廊下に背をつけた。
ずりずりと、力が抜けていく]
―1F廊下―
……あ、
[幼馴染に声を掛けられて>>99立ち止まる。
その横を通り過ぎて行く春のことは目で追うだけで、引きとめることはできなかった。
春枝>>108の声も届いて、少し口を噤んでから]
高峰先輩が、
[小さな声の続きは紡がれない。
けれど宿直室へ向けた視線と、漂う臭いから、その先は知れただろうか]
二人とも、おかえりなさい。
あの…二人だけで、戻ってきたの?
高峰君とか、学長とか…佑、諏訪君とか、会ってない?
[友梨からコップ持ってきましたよ、と明るく声をかけられるとぎこちなく微笑んでありがとう、と礼は言ったものの。
二人からも響達に会わなかったと聞けば、表情は翳る。
桜子からPCの画面が変わったことを聞いた二人がそれを確認するのも、不安げな表情で見守った。
重い空気が室内を包んでいるかのように感じられた。]
あの、さ。
[その空気を無理やり払うように、できるだけ明るい声で皆に声をかける。]
友梨ちゃんたちも戻ってきたことだし、今度は私が外出てもいいかな。
うちの部室の方、たしかレトルトとか置いてたはずだし…
携帯コンロもあったかもしれないから、それも探しといた方がいいかなって。
そんなわけで、誰か荷物もちに付き合ってくれる?
[そう言って笑顔を向けた。
それに返事をくれる人はいたろうか。]
[幼馴染は何か答えただろうか]
……パソコン室、見てくる。
多分、人、いるだろうから。
[それだけを言って顔を背け、足を進める。
背を向けた後の春枝の様子>>109には気付けなかった]
/*
ハルヒ、いた。
誰がいて誰がいないのかがもう分からなくなってる。
いるなら待つべきだった。
ハルヒごめんなさい。反省。
─パソコン室─
ん、ああ。
じっとしてても、気ぃ、滅入るでしょし……。
[蛍子の言葉と、それを受けた桜子の言葉に、はあ、と一つ息を吐いて頷いた]
誰かのこっとらんと、行き違い続きでまずいでしょーし。
留守番、引き受けますよ。
[ハルヒの答えが浸透してくるまでは、少し時間がかかった]
……高……峰………?
なんで? ちがう。どうし、て?
[水の覆いがかかる瞼を大きく開けて。
呆然と呟いた]
美術部1年 ハルエは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
─パソコン室─
だなぁ。
お前、少し落ち着いて休憩した方が良さそうだわ。
[>>119 大人しくしてた方が、という友梨にうんうん、と頷いて]
それ、謝るところか。
……んでも、気ぃつけてな?
なんぞ、みょーな感じ、するし、な。
[>>120 申し訳なさそうな桜子には、ひらひらと手を振りながらこう言って送り出した]
ありがと、それじゃお願いして良い?
…て、キユリちゃん怪我したの?
絆創膏持ってる?なんならついでに取ってくるけど。
[慎太郎と友梨が留守番を引き受けてくれるのを聞けば微笑んだものの、友梨が指を切ったと聞けば眉を寄せ心配そうに見つめ。
森たちが持ってくるはずと聞けば、そう、と少し安心したように表情は和らぐが無理しちゃダメだよ、とをかけるのは忘れなかった。
そして、桜子に握られた手をぎゅっと握り返して。]
それじゃ、行ってきます。
佑たちのことも探してくるつもりだけどしばらく探しても見つからなかったら戻ってくるから。
[そういって、桜子と一緒に部屋の外へと出た。]
―2F廊下―
[階段を駆け上がると息が切れたが速度は緩まない。
程なくパソコン室が見えてきたところで、川島は足を止める。
丁度、目的地から出てくる姿>>120があった為に]
百之喜さん、
[そのうちの一人の名前を口にした]
― 宿直室 ―
――…響はこんな姿誰にも見せたくないと思った。
だから、ボクがシーツを掛けた。
[眠るような姿勢の響を見詰めたまま
春の問い掛け>>121にポツポツと言葉を返す。
此方へと向けられた視線を感じれば顔を上げて]
……ン。
[確認するような声に小さく頷いた]
おかしい、って、何で?
─2F廊下─
あれ。川島、君?
[桜子と二人外に出ると、少し先で立ち止まっている春陽の姿を見つけた。
どうしてそんなところで、と不思議に思い声をかけそちらに近付いた。]
どうしたの?露島君は一緒じゃ…
あ、そうだ、高峰君に会わなかった?
佑と学長も探してるはずなんだけど。
─パソコン室─
はいな、任されました。
ああ、絆創膏は、はるさんたちに頼んでありますんで、大丈夫ですわ。
[>>123 蛍子にも、やっぱりひらひらと手を振って送り出す]
……とにかく、気ぃつけて。
[短くぽつりとこう言って。
視線はまた、パソコンの画面へと移ろった]
─パソコン室─
[無機質にシスメを映す画面を、しばらく睨むように見ていたもののやがて、ふい、と視線をそらす]
ま、一気に色々おきたしなぁ。
休める時に休んどいた方がいいと思う。
……今のうち、って可能性もあるしな。
[>>129 冷や汗たらす友梨に、口調だけは軽く言う。
未だに完全容認に抵抗しているモノが現実だとしたら。
下がる後ろは、もうないような気がするから]
─2F廊下─
一之瀬先輩も。
……誠とは、さっき会ったんですけど、その、
[そのすぐ後ろに蛍子>>126の姿。
いざ問う声が上がれば、一度躊躇うように口を噤み。
ややあって、重い口は再び開いた]
高峰先輩、非常口で、血を流してて。
……多分、殺されたんだと、思います。
[言いながら相手を見ることが出来ずに、視線は床へ落ちた]
今は、宿直室に。
諏訪先輩も、一緒にいます。
― 宿直室 ―
ボクも信じられない。
響が、こんな事になるなんて、信じたくない。
[春の言葉>>130と姿が先ほどまでの自分と重なるような気がした。
痛みを堪えるように柳眉を微かに顰める]
春……。
[毛布に隠れ見えなくなる友の顔。
その姿を見詰めながら名を紡いだ]
ボクにも、わからない。
けど、――…これは現実で、
響の命を奪ったヤツが未だ近くに居るかもしれない。
[非常口で倒れていた響にまだ温度が残っていたことを思い出し
抑えた声でぽつ、と呟いた]
[もし許されるなら。
一人ででも、今すぐに駆け出して。
幼馴染の側に行きたかった。
かける言葉など、何も持ってはいないのだけれど。]
─パソコン室─
まー、じっとしてるのも色々きつかったんは、事実だしな。
[>>136 軽く肩を竦めて言って、陣取っていたパソコンの前から離れて椅子に座る]
ん、ああ……だいぶ時間もたっとるし、染み抜きしてもきついかもなぁ……。
ま、今は気にすんなや。まだ、包帯代わりもいるだろし。
[ハンカチの事を問われたなら、けらり、と笑って。
それから、しばし、沈黙し]
……だぁーめだ。
空気変えるネタがひらめかねぇ。
[妙な方向で、沈んだ]
怪我だけなら、よかったけど。
あの血の量じゃ……、
[俯いたまま、かぶりを振った]
あ、……うん。
[宿直室に向かう2人を、本当なら止めるべきだったかも知れない。
けれどパソコン室にいる人の名を告げる桜子>>138に、川島は頷くことしかできなかった]
─2F廊下→ ─
…うん、じゃあ。
桜子ちゃん、一緒に行ってくれる?
それ、じゃ、川島君。行ってくるね。
[白い顔でも無理に笑顔を作って桜子に頼んだ。
春陽にそう告げた後、桜子と共に宿直室へと向かい。
いつしか二人駆け出していた。
繋いだ手は、無意識にぎゅっと握る力が強まっていた。]
― 宿直室 ―
[春からの思わぬ言葉>>139に一瞬目を瞠り]
それは、いいけど。
[断る理由もないし
友である春を一人にしたい訳でもない。
宿直室の外に誰か居ることは未だ気付かぬまま]
春、顔色、良くないみたいだけど……
横にならなくて、平気か?
[声の震えに気付けば案じるように言葉を掛けた]
誰かが、つまりダミーの人がってことになるね
[はっきりとぼかすことなく、ボクはそう告げて]
あの絵を塗りつぶしたのが、きっかけ、なのかも?
[コエは疑問を乗せるようでありながら、どこか確信めいた色もあった。
そしてユリから知らされるコエ、聞いたことのあるメッセージ]
モニターに変化でもあった?
[別に見ていたわけじゃないけども、ボクはそう思って聞きながら]
簡単にエピ迎える方法なくはないけどね。
[ぽつりとユリにそうつぶやくコエを返していた]
―→保健室―
[道中アズマはずっと何かを考えてる様子で、話しかけてもどこか上の空を感じたので自然と会話は少なめになっていく]
そうだね、気にはなるけども…
[においに対するアズマの意見にボクは緩く同意するように、それにもう誰かが確認をとってるもしれないしね?
そんな中、ハルエの様子に気づいたボクは心配そうにそちらを見て、大丈夫と首を振る様子にそれ以上追求することはしなかった]
あ、宮町さん…
[後ろからついてくる足音が不自然になくなり振り返れば、もうその後ろ姿は遠くでアズマを置いて追いかけるわけにもいかず]
森くん、宮町さんが…
[話しかけても反応はなく、しかたがなく彼の方につくことにした。この様子だとどこに行くかわからないしね?]
―保健室―
[毛布やシーツ救急用品をまとめてる間もどこか上の空の様子のアズマに、
やっぱりボクは心配そうな目を向けて、話しかけるのは反応がないのでもうしなかったけどね?]
あ、宮町さん、おかえり、突然いなくなっちゃうから…
大丈夫?怪我とかしてない?
[その様子に気遣うようにそちらを見て、返るのは首を振る返答のみ、
二人の様子に、ボクは困ったように]
本当に、無理はしないでね?二人とも?
[そう念を押すように、宿直室に向かう提案には少し迷ってから]
絶対無理しないって約束してね?
[二人からはいい返事がもらえたかどうか、どっちにせよボクは二人の意向を尊重することになるんだけどね]
―→宿直室―
[多くはボクが持つことに、だって一緒に来た二人にはあまり持たせられないしね?
それから宿直室について…]
ああ、ハル…いったい…?
[どう声をかけるべきかボクは珍しく迷った様子で幼馴染の姿に、それからハルエの非常口が真っ赤という言葉にそちらを見た。
気になることがいくつかあったから、でもすぐにその視線ははずし。本人には気づかれたかもしれないけどね?
その間にも幼馴染から返る返答]
なんで、だろうね?
[疑問の言葉は何に対してだったのか、ボクもよくわかってなかったのかもしれない。
彼の死へなのか、なぜ彼だったのか、あるいはこんな状況になっている理由についてだったか]
[パソコン室に向かうという幼馴染に頷いて]
うん、ハル、お願い。
[それからアズマがユウイチロウにかける言葉には、特にボクは疑問を覚えることはない。
そもそもこんなときだし、誰かにすがりたくなるのはわからなくはないし、もっと気になることがあったからというのもあった]
宮町さん…、大丈夫?
[今この中で心配そうで、そして少し気になった相手に声をかける。
そっと、遠慮がちに肩に手をやり]
少し休んだほうがよさそうだよ…?
―宿直室―
ありがと……。
俺、何があっても、諏訪の味方だから。
何でも言うこと、聞くから。
俺を見捨てて、どっか、いかないでよ。
[目をつぶり、息をつきながら。]
諏訪がそばにいれば、俺は、平気。
[ふ、と口元がゆるむ。
笑顔になりきれない、あいまいな表情を向けた。]
─1F廊下・宿直室近く─
[演劇部で鍛えられた自分は桜子よりも持久力も瞬発力もあり。
時折握った手が外れかけては足を緩めるを繰り返しながら、宿直室へと向かっていった。
目的の場所に近付いたもののその足が止まったのは、息を切らし走る速さが落ちた桜子に気付いてか、それとも嗅ぎ慣れぬ鉄錆の臭いに気付いたからか。
もしくは、露島や宮町が宿直室に入らぬまま立っていたからかもしれない。]
露島君。
─パソコン室─
ん、ま、非常事態にゃお互い様、だ。
[>>148 謝罪と感謝には、にぃ、と笑って返し。
部屋に入ってきた春陽に気づくと、よ、と言って手を振った]
川島、一人か。
……そっち、なんか、変わった事、あったか?
[他の面々の事については友梨が問いかけていたから。
こちらは別の聞ききたい事を投げかける]
―― 宿直室前 ――
[廊下にうずくまって。声を殺してぼろぼろ泣いた。
死んだとかいう先輩を思ってではない。
名前を聞いたって顔も思い浮かばないから。
こんなことに巻き込まれた自分が可哀想で泣いた]
……お母さん、おかあ、さん……!!
[その時、ぱたぱた足音が聞こえて。
ひくっと肩を震わせて、より廊下の壁に寄った。
小さくなる。ぐしぐしと顔を拭って、そちらのほうをにらみつけた]
―パソコン室入口―
[部屋を覗くと、気付いた友梨>>148が先に声を掛けてきた]
……うん、今は1人。
配電室は、異常なかったよ。
[桜子に教えられていた2人の姿を確認する。
慎太郎の声>>152に、先に言いそびれていたことを告げるが、最早重要なのはそちらではない。
深く息を吸い込んで]
それと……、
高峰先輩が、殺された。
/*
ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ハールゥエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
“村側”は、“狼”がいなくなれば、生きられる。
[死にたくない、と声がした]
……“狼”が生き残るには、
“村側”を、同数以下にまで、減らさないと。
[声にしたのは、この場の誰もが知るルール]
― 少し前・宿直室 ―
恨みがあろうがなかろうが、人は呆気なく死んでゆく。
しかも良い人間ほど早くにな。
…それに答えられるのは、高峰を殺めた何かだけじゃ。
[ユウイチロウの問い>>65に誰と言わなかったのは、ヒビキが不可解な現象に巻き込まれて死んだ、ある意味事故の可能性もかんがえた故。
だが端々に現れる符号のいくつもが、これが人狼ゲームに則った具象であると示していた。
傷を隠すように>>77ヒビキにシーツが掛けられる前に、傷口をしかと目に焼きつける。
惨たらしい痕は、しかし戦場で見る事もあった致死の傷。人が付けたのか、それとも何か不可解なものによって付けられたのか判断はつかない。
校医が居れば多少分かる事もあったろうにと、今は不在の中国人校医を思い出していた。]
─パソコン室─
ああ、そっちはさっき副会長に聞いたわ。
……っとに、わけわからんよなぁ。
[>>154 配電室の話は先に聞いていたから、軽い口調でこう返す。
けれど、お気楽な様子は、そこまでで]
……へ?
高峰先輩……が?
[間を置いて、告げられた言葉に。
一つ、二つ、瞬いた]
……ちょ、ま。
シャレになんねぇ、ソレ。
[掠れた呟きと共に振り返るのは。
パソコンのシスメに織り込まれた、響の名前]
[これが人狼ゲームならば、少なくともこれから一定毎に二人、運が良くても確実に一人は死んでゆく。
二人居る狼役が死ぬか、あるいは狼が勝ちの状況になるまで、村人役が死ねば。
表情は固い。
最善とは一体何なのか。
狼役を殺す事か――どうやって。
占い師でも有るまいし、と考えたところで自分に何が割り当てられたか知らない事に気づいた。
そういえばと、学長室で外部と連絡を取ろうと携帯を開いた時、新着メールがあった事を思い出す。
改めて携帯を取り出すとメールは一件増えていた。
まず最新のものを開き確認し内容に眉を寄せ、次に前に来たメールを開き“鏡を見た。”
暫し無言だったが、操作しそれらのメールは全て削除しておいた。
与えられた役職に胸中で安堵する。
選ぶ事が出来ない役。
それでいい。
どの生徒も、皆等しい存在であるのだから。
だか、選ばざるを得ない生徒たちは……。
与えられた者たちの苦悩を思い苦い顔をするもどうすることも出来ない。
なぜなら等しい存在故に、狼にも人にも肩入れ出来ないのだから。]
[共にいたらと溢す>>77ユウイチロウの肩に再び手を置いた。
ただ置くだけではなく、今度は少し力を込めて握る。]
諏訪よ、過ぎた事、失せた命は二度と戻らん。
大切なのは、これから何をすべきかじゃ。
己をしっかり保てい!
そして己が最善を、守るべきものを選びとる覚悟を持て!
でなければ、おまえは他の大切なものを失うこととなるぞ。
[どこか危うげにも見えたユウイチロウに言葉がどこまで届いたかは不明だが、活を入れるように告げれば手を離した。
宿直室に人が増えるのはそれからだった**]
…春枝、ちゃん…?
[誠に声をかけた後、廊下の壁に添うように縮こまる春枝の様子に気付き。
何があった、と声をかけようとして、宿直室の中にいる、響のことでショックを受けたのだろうことに思いあたった。
だからこそ、睨み付けられても不快には思わず、それよりも彼女が不安と恐怖に潰されてしまわないかと心配になった。]
― 宿直室 ―
ボクは春を見捨てたりなんてしないよ。
[味方、という言葉に気恥ずかしさを覚えながらも
その言葉を嬉しく思うのか微かにはにかむような表情]
味方、……ん、春のことは大事な友達だと思ってる。
だから、心配しなくても、何処にも行かないよ。
でも、さ。
言うこと聞くとか、なし、だろ。
ボクは春と、対等な関係で居たい。
[平気、と聞こえれば小さく安堵の息を漏らし
今は、春を安心させようと、彼の為だけに微笑んでみせた]
全部、ゲームになぞらえる気満々のようだね、これを仕組んだ相手は。
[ユリから伝えられる内容にそうつぶやいて漏らしてから]
そう?
ボクはユリがそうしたいっていうなら、乗ってもよかったけどね。
[さらりとなんでもないことのように]
[誠の話から予測はついていたけれど。
改めて聞かされるとやはり驚きは隠せなくて。
喉が静かにこくりと鳴った]
───解ってるよそんなこと。
だからって、譲れるわけ無いじゃん。
[逃げられない。
影の奥で”奴”が静かに笑っていた]
あ、の。
私たち、川島君から、佑たちがここにいるって、聞いて。
あ、そう、だ。
川島君は、多分パソコン室にいると思う。
真崎君とキユリ…桐谷さん、マリーさんも、あそこに残ってくれてる、はず。
[誠と春枝にそう話しかけ。
宿直室の中には、佑がいる。
もう物言えぬ響もそこに、いるのだろう。
桜子の手を握ったままゆっくりと誠たちに近付き、彼らと同じように部屋の前で立ち止まった。]
/*
アズマ占い師で諏訪を占った。
または二人が狼と狂人とか。
いやしかし狼狂人だと諏訪先輩はかなりまぞいことになる。
[やってきたのは、女の先輩2人。
こちらに危害を加える様子がないのを見て、立ち上がる。
少し、マコトの影に隠れるように]
…………はじま、た………っ
ゲームに、乗った人が、いるんだ。
[もう知ってるなんて知らないから。
整理できないまま、告げようとした。あまり上手くないけど]
―宿直室―
学長、ねえ、学長……。
俺、来ない方が、よかった……。
[顔をあげて学長を見据えた。その時アズマはどんな表情をしていたのだろうか。自分ではわからなかった。]
俺、ひきこもって、たかった……!
学校なんて!来るんじゃなかった!
外なんてでるんじゃなかった!!
ずっと閉じこもってればこんなこと無かった……。
[そしてもう、学長の顔は見ない。
説教されても罵倒されても、歯を食いしばって目をそらし続けた。]
─パソコン室入口─
本当、だよ。
[慎太郎が振り返り見た、唯一光を放つパソコン。
そこに記されているメッセージを、川島は未だ見ていない]
諏訪先輩が見つけて、今は宿直室に。
[そこまでを告げて]
……本当に、って?
[眉根を寄せた友梨>>162の言葉に、聞き返した]
ヤだね。
自分を犠牲にして他の人を助ける?
アタシはそんなお人好しにはなれない。
誰かを手に掛けるのは嫌。
でも。
自分が死ぬのはもっと嫌だ。
選ばざるを得ないなら、アタシは選ぶよ。
自分が生きる道を。
……副会長はどうなのさ。
アタシが選ぶのに載っても良かったって言ってるけど。
自分で選ぶ気はないの?
[システムメッセージのことは既に知っていたけれど。
少し眉根が寄ったのが、友梨には見えたか]
……おれは、嫌だよ。
[それは誠の声>>*19に対してのものだった]
─パソコン室─
[ポケットの中に、手を突っ込む。
掴むのは、愛用の黒の携帯]
……パソコンのシスメ、な。
二日目のになっとる。
……んで、ダミーんとこの名前……高峰先輩なんよ。
[>>167 視線はパソコンの方へ向けたまま、春陽の疑問に低い声で答える]
死人が出るとか、マジでリアル人狼……ってか。
……笑えやしねぇ。
― 宿直室前 ―
[一之瀬>>164が二人に説明するのを聞きながら、繋いだ手を引かれるままに露島と宮町へと近づく。
露島の陰に隠れた宮町>>165が上げる声に、信じたくなかった事実を突きつけられた気がして息をのんだ]
――……っ
[高峰におこった事を伝え聞いていても、それでもまだ信じる事は出来なくて]
高峰先輩はダミーなんかじゃない……だ、だって、生きてたもの。
一緒に話して、玄関も確認したりとか、したのに……
[否定するように言葉を紡ぐ。
ゲーム、だったらよかった。
リアルな人狼騒動よりは、Web上でいつも行っているゲームなら。
――それでも、そんな思いも、四方にただよう血の臭いと、宮町の様子や露島の様子――そして宿直室の中の現実が否定するのだが]
/*
予感はあったが、やっぱ被ったか。
さぁて、どーすっかねぃ。
PC視点では生き意地張るが。
PL視点では吊りも襲撃もばっちこい、なのである。
むう。
― 宿直室 ―
これから何をすべき、か。
[学長の言葉>>159と肩に込められた力を思い出し小さく呟く。
守りたい人たちの顔が浮かんでは消えて――。
失いたくないと強く思うけれど特別な何かをもつ訳でもなく
ただの学生に過ぎぬ身を不甲斐なく感じる]
――…もう、誰も失いたくないな。
[薄い色の眸に映る友もまたそのうちの一人で]
春に「来い」なんてメール送らなきゃ良かった。
[学長に言い募る春の声>>166に後悔の色を滲ませた]
[春枝を落ち着かせようとその肩に手を伸ばしかけるも、誠に隠れるように立つ様子を見れば怖がらせてしまうかと思い止めて。
代わりというわけではないが、怯える桜子の手をぎゅっと握り、その髪をゆるく撫でた。
そうすることで、自身もまた怯えているのを落ち着かせたくて。]
[パソコンルームで起こったことを聞く。
忘れていたこと。どこかでかちりと思い出す]
[IDじゃ、なかった。本名だった。この情況では、ほんの少しの瑕疵でも吊る要因になる。事態は深刻なのに、少しだけ、安堵した。肩が揺れる]
……誰が、そんなこと、仕組んだんだろ
こんな村、入りたくなんか、なかった。
[そうして、横からサクラの台詞が聞こえる。
先ほどから感じていた違和感に、ぴたりと嵌るそれ]
そう。ダミーなんかじゃない。違う。違うの。
(だって、ダミーはどう考えても……)
どうして、どうして――!
[また涙がこぼれそうになって、喉に続きを込める]
[どうしてダミーが死ななかったの。
それは、きっと、ダミーが狼だからじゃないの]
─パソコン室─
2日目……
[慎太郎の説明>>168を、友梨の声>>169が肯定する。
それぞれに目を向けてから、パソコン室の中へ入り、件のパソコンを覗き込んだ]
……もう止まらない、止まれない。
[小さな声で反芻して]
どこかから、見られでもしてるのかな。
それとも、……こうなるように、仕組まれてたのかな。
[尋ねたって、答えはきっと返らないだろうけれど]
─パソコン室─
さあて、な。
[>>175 仕組まれてたのかな、という春陽の疑問に肩を竦める]
……ま、わかるんは、俺らに逃げ場がない、ってぇ事。
あとは、要求されてるのがリアルに命かけて人狼やれ、っつー傍迷惑な事だ、って事くらいか。
ったく……冗談じゃあないってーの。
[吐き捨てる声には、微かな苛立ちの響き]
…本当に、どうして…高峰君…
[桜子に礼を言われると、ぎこちなく微笑み気にしないでと返しながら春枝と桜子のどうして、という声に目を瞑った。
脳裏に掠めたのは、リアル人狼という設定のRP村。
それを必死に振り払う。あれはゲーム。
でも、あの画面は全て始まったと告げていた。
そして、その通り、響が殺された。
もう、悪戯と笑い飛ばすことすら出来ない。
なんて最悪な、現実。]
― 宿直室 ―
[春の傍に寄ろうと立ち上がろうとして床についた手。
乾いた血の色を認め、その動きが止まる。
響を運んだ際に制服や手には彼の血がついていた。
このままでは辛そうな友の背をなでることも出来ない]
――…ン。
[着替えはあっただろうか。
教室になら、と意識が其方に向いた所で漸く廊下にある人影に気付く]
其処に、誰か居るの?
[少しだけ声を張り廊下の方へと声を掛けた]
─パソコン室─
…アタシ達、完全にゲームに組み込まれちゃってんだね。
終わらせないと、きっとここからは出られないんだ。
[RP村では良く隔離空間を作って人狼騒ぎを起こしたりする。
まるでその村みたいだと、心中で呟いた]
やんなきゃダメなのかな……。
ヤだよ、疑い合うなんてこと。
したくない。
[迷う態。きっとそれは誰しもが思うことだろう]
知り合い、ですか。高峰先輩と。
……じゃあ、入らないほうが。
非常口のところ、血で真っ赤で。すごくて。
きっと、酷いことに
[声を詰まらせての忠告。
先ほどから沢山泣いた。泣いたから。
はれぼったい瞳で目の前の2人をぼうっと見ながら言った]
─パソコン室─
……ああ、そーいうこったな。
[>>180 友梨に頷いて、手に握った携帯を見る。
全てが現実であるというなら、自分には『結果を見る』しかできない。
『結果を出す』ものはどこに居る。
巡るのは、そんな思考]
(……この編成で、相手にガチ思考があれば。
騙り出す可能性も、否定できんしな……)
[あまり考えたくない可能性を振り落とすように、ふる、と首を振り]
……そら、俺かてきついわ……知り合い多いし。
んでも、やらんわけには、いかん……ってのも。
あるんよな。
[疑いたくない、という友梨の言葉に、滲むのは、苦笑]
─パソコン室─
そうだね。
もう、始まったから、
[息を吐く。
横目で、友梨と慎太郎を見た]
……村が終わるまでは、出られないんだ。きっと。
[ポケットに手を入れる。
中に入っている携帯電話には、随分長い間触れていない]
/*
くろねこさん霊能把握。
ふむ、占い師っぽいところなぁ…。
非CO者は学長と佑一郎先輩だよに。
春枝は守護者。
携帯の電源切れてる春も非COなんかな?
― 宿直室 ―
[廊下側から返る声は聞きなれた幼馴染のもの。
微かに何処かで警戒していた心は薄れて]
――…蛍、だったのか。
[確認するように名を紡いで息を吐く。
佑一郎が彼女を此方へとよぶことはない。
けれど拒む言葉も発すことはなかった。
――知る権利は誰にも等しくあると思っていたから]
/*
占い師:???
霊能者:慎太郎
守護者:春枝
智狼:友梨&誠
囁き狂人:春陽
村人:学長、佑一郎、春(?)
不明:桜子、蛍子、マリー
[中から声がした。
少し体を固くして。もう一歩だけマコトの方による]
………
[答えるのは、女の先輩がやったから。
自分は、特に声を出さなかった]
露島、先輩。
少しだけ、お話、いいですか。
[まだ、声に泣いた名残のがらがらは残る。
少し必死だった]
/*
シンタロウはやっぱり霊だった。
占いは露島な気がしないでもない。
だって絵とか意味深だった。
……赤は諏訪とアズマなのかやはり。狂人か狼かは解らないけど。
─パソコン室─
……終わるまでは、かぁ。
問題は、どーやって終わらせるか、かねぃ。
[>>185 横目でこちらを見る春陽の言葉に、は、と短く息を吐く]
システム通りだ、ってんなら、占い師もいてるんだろうけど。
……命かかってる状況で、ストレートに出てくるかもわからんしなぁ。
佑…
血、が。
[中に入り、何よりも先に目についたのは血まみれの幼馴染の姿で。
学長や春がいることにも気付かず、桜子の手も離して慌てて駆け寄った。]
…高峰、君の…?
[間近に見た佑の身体も服も、目立った傷はなく。
そこでようやく、彼の血ではないことに気付いたものの、これだけの血がつく程の出血だったのだと察すればまた、声は悲痛なものになった。]
[実際に演劇なんてしたことはほとんど無かったけれど。
RP村に居る時の感覚を思い起こしてボロが出ないよう気を付ける]
そうだね。
見つかっちゃったら、生きて出られない。
仮に見つけられても相手が偽物だって主張すれば逃げ道出来るかな。
[ガチは得意じゃ無かったから、どう動けば良いのか良く解らない。
その時に直面したら、ボロを出してしまう可能性は十分にある]
― 宿直室 ―
[半ば開いた扉の向こうから聞こえるもう一つの返事>>187。
桜子の声がして、扉の方へと目を凝らせばその姿が映る。
蛍子の言葉>>190に一度伏せられる眸]
一人じゃ無かったみたいで、少し安心した。
[ゆると顔を持ち上げて横たわる響の傍らに座ったまま
蛍子と桜子、二人の姿を認める]
春陽くんから、聞いて、此処に来たの?
[知らせにいったはずの彼の名を紡ぎ問い掛けた]
/*
ここまでよんだ
いいかんじにぜつぼうですね〜
いぐにす霊か
宮町さん狩で
副会長が狼かな 赤だな
副会長とキユリと川島くんが赤3人?
─パソコン室─
……占い師、ね。
[慎太郎の言葉>>189を聞いて、
一度彼から視線を外し、ポケットの中を見た]
ねえ真崎、
もしも、だよ。
[言いながら、再び視線を向けた。
口調だけは、あくまで何気ない風に]
……もし、おれがそうだって言ったら、どうする?
─パソコン室─
ま、そーゆー事なんだろな。
[>>191 人狼役は進める事を決めた、という言葉。
そも、拒否権があったのか、というのはわからないのでさておいて]
……なんもしなけりゃ、文字通りのお先真っ暗、だろな。
[は、と、幾度目かの息を吐いて。
唇を噛み締める友梨の様子に、僅かに目を細めた]
(……さすがに、ここは違う……と、思いたいけど。
こればっかりは、わからんからなぁ……)
[死なせず確かめる術が自分にあればいいのに、と。
そんな事を考えた矢先──聞こえた、言葉>>194]
……は?
川島、それ……。
[問いの何気ない口調とは対照的に、思わず、声が裏返る。
春陽を振り返る、その表情は、かなり間が抜けていた]
あ、ぁ、うん。
マリーちゃんから、佑が高峰君探しにいったって聞いてた、から。
真崎君とキユリちゃんに、お留守番お願いして。
佑たちを探しにって出てきたところで、川島君に会って。
そしたら、本当に高峰君が…殺されたって、言う、から。
[血に塗れた幼馴染の傍ら、赤く染まり盛り上がったシーツにようやく気付いた。
森と学長がいることも分かったけれど、それよりも、シーツの下に誰がいるのかが聞かずとも判ってしまって。]
…本当、なんだね。
[絶対に、死体は視界に入れたくなかったから。
不自然なまでに、宿直室の中は覗かない]
[サクラとケイコが中に入るのを確認して、マコトを見上げた。
唇を噛んで、真っ赤に腫れた目の奥には少し冷たい光]
[彼の返答を待つ。
もし諾と返事が得られたら、ここから少し離れた教室に連れ込んで、短い内緒話をするつもり]
/*
……そこからこう来るとは、思わんかったwwwwwwww
やっべ、これはテンション上がるwwwwwwwwww
[血、と幼馴染が紡げば少しばかり困ったような色が過る。
続けられた言葉に、ゆると頷いて]
……全部、響の、血だよ。
一階の非常口で、響を見つけたんだけど
ボクが行った時には、もう……
[親友の死を言葉にするのはやはり躊躇われた。
眠っているかのように横たわる彼へと視線を流し]
蛍ちゃんも、桜子さんも……
辛いなら、無理に見ない方がいい。
[ポツと紡ぐ。
問いの答えを桜子から聞けば、そう、と小さな返し]
─パソコン室─
[振り返った慎太郎の顔>>197は、珍しくも間抜けなものだった。
川島は少し瞬きをしてから]
……だから、もしもの話。
[苦笑いになった表情からは、本気か冗談かは判別し難いだろう。
それが本当か嘘か、も]
ほら、本当の村じゃ、対立陣営ばっかりだったからさ。
信じてもらえるのかなって、思っただけ。
― 宿直室 ―
マリーちゃんは無事に戻れたみたいだね。良かった。
一人にしてしまったから……気になってたんだ。
[響を見つけた直後は動転してそこまでは頭が回らなかったが
現実を受け入れるうち彼を殺した誰かが近くに居たかもしれない、と
そんなことに漸く思い至り送らなかった事を後悔もしていた。
蛍子が紡ぐ名、一つ一つに相槌を打ち]
――…そ、か。
他の子たちは無事だったんだね。
[僅かばかり過る安堵]
残念ながら、本当、だよ。
[悪夢のような現実を肯定すれば知らず柳眉が顰められる]
/*
川島、諏訪、アズマを暫定赤組とみなす。
占い師、露島。霊、シンタロウ、狩、宮町。
うーん。赤と親しいってしぼうふらg
― 宿直室 ―
[気付けば目の前に影が下りて頭部に触れる柔らかなぬくもり。
一瞬何が起こったか分からずに言葉を失う]
――……ッ、
[直ぐ傍で聞こえる幼馴染の声。
状況を理解すれば微かに身動ぎ]
ありがと、蛍ちゃん。
[初めに紡ぐのは彼女の心を感じての感謝の言葉]
でも、さ。
汚れちゃうから……、……
[ダメだよ、と唇だけで紡ぐけれど彼女には映らぬか]
[宿直室に入って、理解できなかったことは二つあった。
一つはこれが現実なのかどうか。あともう一つは]
(なんで俺、わかったの)
[理解できたこと。……それも、二つあった。
一つは高峰の死。そして]
─パソコン室─
……もしもの話、なぁ。
[>>204 数度、瞬いてから向けられる苦笑を半目になって見返す。
視線はどこか、探るような、鋭さを帯びたもの]
確かに、村じゃ対抗だったり、黒出したり出されたり、だったからなぁ。
そこだけ見たら、すぐに信用は難しいかも知れん。
……とはいえ、真っ向疑うだけじゃ、始まらんのも事実だし、なぁ。
[彼の言葉がただの冗談でないなら、春陽が『どちら』であるのか。
見極める術は、手元にある──何かしら、犠牲を伴うものではあるが]
……ま、仮にお前がそうだとして。
信じられるかどうかは、『結果』次第だぃな。
(諏訪は、人間)
[確信する。目には何も見えないけど、確信できる。諏訪は人間だ。
でもなぜ、それがわかる?]
(俺、誰なの)
そんなの、気にしないで良いから。
[汚れるからという幼馴染みには首を緩く振り、暫く抱き締めたままでいたが。
どうなるのだろうという桜子の声に、佑を離してそちらをみた。
森や学長にもまだ声をかけていなかったことにもようやく気づき、白い顔をしたまま申し訳なさそうな表情を浮かべ。]
学長、森君…ごめんなさい、私、取り乱して…
[ポケットの中には携帯電話。電池がきれて、何も言わない。
しかし、届いていたメール。システムメッセージ。
そこには確かにアズマの役職と、何かのセットがあった。
それをアズマが操作することは不可能なこと。
人の手に制御されないシステムは、
デフォルトを機械的に占っていくだけ。]
桜子、ちゃん…大丈夫?
もう、外、でようか?
…森君も、顔色、悪いよ?
[桜子と春の顔色が先程よりも悪いのに気付くと、自分も多分同じなんだろうと思いながら二人を見つめ。
手で触れては朱が移ってしまうかと、声をかけるのみで留まった。]
/*
……占状況がよーわからん俺がいてる。
>>211と>>212からすると、相方はるさんなんか????
もしそうなら、なんという芝同盟。
……はて、そーすっと、副会長のあれはなんぞー?
― 宿直室 ―
――…………。
[触れる幼馴染の温度が心を落ち着けてゆく。
ゆっくりと離れるぬくもりを追うように眼差しを蛍子へと向けた]
蛍は、もう少し気にすべきだ。
ボクも蛍ももう、子供じゃない。
一応、ボクだって、男なんだよ?
[案じてくれたのは確かに嬉しい。
けれど、彼女に妙な風評が立つのは望まない。
もう大丈夫だというように微かな笑みを浮かべ諭すような言葉を紡ぐ]
―パソコン室―
『結果』ね、……うん。
[友梨のすがるような目には答えず、変わらない苦笑いを返すだけ。
鋭さを増した慎太郎の視線を、正面から受け止めた]
やっぱり、難しい?
真崎は人間だ、って言っても。
[ポケットの中に手を入れる]
/*
うーむ。川島とアズマどっちがほんとうかなあ。
諏訪とアズマが赤だと美味しいとは思うし。
生徒会ペアが赤でも美味しい。
まあおいおい解るだろう。
[春の言葉>>212が何処かで引っかかっていた。
如何して彼が自分に縋るような言葉を紡ぐのだろう。
友達、だから――、と言うのは少し強すぎるように思える言葉。
対等ではない。
学年が違ってしまったからか、
それとも間近に迫る卒業という二文字がそう思わせるのか。
春の心の内までは知れないけれど
何か思い詰めている気配だけはひしひしと伝わったから
春へと案じるような眼差しを向けた]
『結果』、ね。
[その言葉に、少し引っ掛かるものはあったが]
……まあ、真崎は違うのかな。
[鋭い視線は端から偽物を見るというより、真実を見極めようとするそれに近いように思えた]
─パソコン室─
占い師は単なる白黒判定機じゃあないが、やっぱちゃんと結果出してなんぼ、ってーのが俺の持論なのはしっとろーに。
[>>216 探りの視線を正面から受け止める春陽の言葉に、僅かに口の端を上げて笑む]
……ま、編成が編成だからなぁ。
この状況で全員に占COまわすとか、できるわきゃないから、対抗が出るかどうかも確かめられんけど。
すぐに信じきるのは、やっぱ、難しいて。
[ポケットに手を入れる様子に、僅かに首を傾げつつ。
内心では自分の手札を出すかどうか、その是非を慎重にはかっていたりする]
/*
占い師二人かぁ。
ふんふん、といいつつ、あれだ。
C編成ってガチだと縁がなかったので苦手なんだよね!
セオリーなんて知らないんだから、ね!
/*
なんというか、なんというか。
化石化していたガチ思考、必死に呼び起こしてる俺がいてるwwwwwwww
つーか、おまいらプロロでひとのガチスキル持ち上げすぎだwwwwwwww
くろねこは現役時代もそんなにスキル高くなかったんにwwwwwwww
……いや、鬼引き率だけはパネェもんがあったが。
[ほんとだよね]
─パソコン室─
[問いへの答えは無かった。
尚も言葉を交わす春陽と慎太郎を交互に見遣る]
(しんちゃん、はるっちを信じて無い?
…ガチじゃそう簡単には占い師出て来ないってことなのかな)
[ガチに疎い頭では眼に見えたものを信じてしまいそうになる。
RP村ではPL視点で役職を明かすことも多いため、あまり疑う必要が無いことの方が多かった]
[リアル人狼をしなければいけないと言う状況。
慣れない推理と言う作業。
セオリーなんて知るはずもないから、何をどう考えれば良いのかすら解らなくて。
ただ二人の会話に耳を傾ける]
― 宿直室 ―
[幼馴染の驚いたような顔>>220に瞬きして]
それって如何いう意味なんだろう。
[悩むように柳眉を顰める。
ゆる、と気を取り直すように一度首を振り]
女友達や恋人にならやってもいいけどね。
ボクらが幼馴染だって知らない人も居るだろうし
誰かに勘違いされたら蛍だって困るだろう?
[ずれた答えに更に諭す言葉を重ねた]
/*
と、ゆーか、あれなのよね。
くろねこは、C国一回も入れてないのよwwwwwwwww
IDだけは取ってたけど、実践する前にガチ脳死んで、そしてC国閉じたんだよなぁ。
[なんかしみじみしてみた]
[そーいや、狂信入りのガチもやった事なかったね!]
[妖魔入りは二回やったがw]
―パソコン室―
……まあ、そうだよね。
[言いながらポケットから取り出したのは携帯電話。
軽く操作した後で、画面を彼に向ける。
開かれているメール画面にはただ一言『人間』とあった]
白増やすだけじゃ、意味ないしね。
見つけないと。
[携帯はすぐに閉じられて、元通りにしまわれる]
……あ、
今の話、とりあえず内緒にしといてね。
[続いた言葉は慎太郎だけでなく、他にも向けたものだった]
― 宿直室 ―
[春>>221に名を呼ばれ其方に眼差しを向ける]
そうだね、戻ろうか。
――…あ、その前にちょっと教室に寄って良いかな。
このままだと血の匂い、パソコン室にまで持ってく事になる。
着替えておきたいんだよね。
確か、教室に予備の弓道着置いてたはずだから、さ。
……ん、
本物の占い師だったら、もっと突っかかってくるかと思ったんだけどね。
真崎は迷ってるみたいだから。
[演技かも知れないけど、とも付け加えて]
あ、そっか。
本物の占い師にしてみれば、はるっちは偽物ってことになるもんね。
表立ってでは無くても、何かしら反応はあるかも知れなかったんだ。
[ようやく理解した、と言うように聲を弾ませる]
演技は…どうなんだろね。
隠すの上手いんだったら、可能性高いかも。
んー、今の状況、RP村とも勝手が違うから何とも言えない。
[聲に悩む色が載った]
桜子ちゃん…やっぱり、もう、出よう?
佑たちも、戻るみたいだし。
[大丈夫と答えるものの強張っている桜子の顔>>217、森と話しきつく唇を噛み締める様子>>223にもう一度そう声をかけ。
佑から諭される言葉>>224には、また瞬きした後、むっと眉を寄せ。]
じゃあ、佑ならどうした?
そんなの、こんな時に気にしてなんかいられるわけないでしょ。
大体、そんな誤解する人ここにいないし。
[幼馴染が親友を失って、何もしないでいられるわけがない。周りに気を使う余裕もない。
そもそも、佑と自分を知っている人ばかりで何を気にすることがあるのか。]
─パソコン室─
[>>225 見せられたメール画面の、シンプルな一言。
それが示すのが自分の占結果、なのは察しがついた]
……まあ、そーだな。
白増やすのも悪ぅはないが、やっぱ黒引いていかんと。
[よく見る前に携帯は閉じられて。
向けられた言葉に、はあ、とため息をついた]
……りょーかい。
お前が『どっちか』は、今の俺からは見えんけど。
ヘタに触れ回って、即落とされる可能性は上げたくないしな。
[信じるとも信じないとも言わぬまま、内緒に、という言葉には同意する。
狩人がどこにいるかわからない現状を思えば、それも已む無し、と思うから、そこは追求しなかった]
あ…私も、着替えた方がいい、よね。
…でもどうしよ、着替えなんて無…あ。
[佑と春の会話>>226>>227に、自分も汚れてしまったことに気付いて思案したが、冬休みに入る前にロッカーは空にしてしまっていて。
困り果てかけたとき、部室になら衣装があるはずだと気付いた。
元々佑を探すだけでなく部室にも行くつもりで出てきたから、ソレはよいのだけれど。
桜子の様子を見れば、連れまわしてはいけないかとも思い。]
…桜子ちゃん、私、部室に行こうと思うんだけどどうする?
佑たちと一緒に先に戻るなら、戻っていいよ?
私なら、露島君たちや学長に頼めばいいから。
― 宿直室 ―
[再び響へと向き直り伏せる眼差し。
手を伸ばし横たわる響の前髪に触れる]
――…痛かったよな。
もう少し早く気付いてお前を見つけてれば
こんなことにはならなかったのかな。
[すまない、とくちびるのみで紡ぎ]
ボクらが居たら騒がしくて仕方ないだろ。
もう、行くから、さ……
静かに眠るといい。
[静かに語り掛け、小さく綴る祈りの言葉]
─パソコン室─
[>>230 真剣そのもの、と言った表情で頷く友梨の様子に、こて、と軽く首を傾げる。
ガチ経験がない身にこの状況は厳しいか、とふと思いつつ]
ん、まあ、その方が安全だろな。
[役職状況がどうなっているにせよ、とは口にはせず。
視線を、パソコン室の入り口へと移ろわす]
……に、しても。
[それから手持ち無沙汰に携帯を投げ上げ、受け止める。
ストラップの鈴が、りりん、と鳴った**]
みんな、中々戻ってこんなぁ。
― 宿直室 ―
[蛍子の反論>>228には驚いたように目を瞠り]
……ん。
そういう所が蛍の良い所だとも思うんだけどね。
[僅かに考えるような間を置いて]
流石のボクでも、さ。
動揺することもある。
[ぽつと呟いた後、幼馴染にのみ聞こえるように声を潜め]
えー、と、ね。
胸、当たってた。
[視線を泳がせた男の耳は仄かに赤かったかもしれない]
[響の顔も見れないまま、学長がその場に残っているなら失礼しますと挨拶をしてから宿直室を出た。
桜子から、一緒に行く>>236と言われれば、大丈夫かと案じる気持ちと、今まで一緒にいた彼女なら、という安堵の気持ちがごちゃ混ぜになって。]
…そう?
じゃあ、一緒についてきてもらっていい?
具合悪くなったらすぐに言ってくれて良いから。
[来る時に繋いでいた手は、今は血で汚れているから伸ばせずに。
彼女にぎこちなく微笑みかけ、その場に残っている人がいるなら着替えと探し物をしてからパソコン室に行くと声をかけ。
そうして、桜子と二人で演劇部の部室へと*向かった。*]
―パソコン室―
なるべく手は尽くすけどね。
……早く帰りたいしさ。
[慎太郎は信じるとも信じないとも言わなかったが、強要するようなことはしない。
そんなものは、彼にはきっと通用しないから]
うん、ありがとう。
[慎太郎と友梨から内緒にすることへの承諾をもらい、川島は礼を返す。
マリーがいたなら、彼女にも同じことをお願いしたか]
まあ、
もしこれで、次におれがいなくなってたら――そういうこと、だから。
[少しだけ寂しげに、そうも付け加えた]
文芸部2年 サクラは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
[蛍子と桜子の会話に向けられる意識]
一人で行動するのは避けた方がいい。
非常口も閉まっていたし完全に閉じ込められてしまっているなら
響を襲った誰かも、まだ校舎に残っている可能性が高いから。
[哀しみを乗り越えたわけではなかったが
冷静さはある程度取り戻せたようだった。
ふ、と息を吐き]
何だったら部室に寄ってから教室に……、と。
流石に連れまわすと疲れるかな。
[案じるのは女性二人と病弱な春の三人。
彼女らを二人で行かせるのも不安だったから思案気な様子]
[表向きの言葉は勿論、襲われるようなことはないと知っていての発言]
そういうこと。
[弾む声を肯定する]
まあ、村じゃ文字しかないから分かんないけどさ。
真崎本人は、割と正直なほうだと思うよ。……多分ね。
[とはいえ特別に親しかったわけではないから、言い切れはしなかった]
― 宿直室 →
[宿直室から離れる前に諏訪が一之瀬へと何か話しかけるのが見えて。
それに対する一之瀬の様子にちょっと首をかしげた一幕もあった。
諏訪とのやり取りが終った一之瀬>>238が声をかけてくるのにこくり、と頷きを返す。
誰が高峰先輩を襲ったのかは解らないけれど……すくなくとも、一緒にいた一之瀬が違うことは解ってるから――同行を申し出た理由は、それが大きかったかも知れない]
うん……一緒に行きます。
えと……ここから離れたら、きっと大丈夫だと……
[確証はないけれど、そう応えて。
諏訪>>240の声に視線をそちらへとむける]
――森君は、しんどそう、に見えますし……
私たちも、気をつけますから……
[思案する様子に、だいじょうぶですよ、とこわばった笑みを返す]
[小さく息を吐き出す頃には、それも消えて]
遅いね。
……また、何かあったとかじゃなければいいけど。
[慎太郎に答えて、表情を曇らせる。
横目で見たパソコンの画面は先程までと変わらず、響の死を*映すだけ*]
(──そっか、人狼にははるっちが本物かどうか判るのか)
[しばらく考えた後にようやく回答に行き当たった]
(それに、もしはるっちが居なくなることになったら。
はるっちが調べられるのを知ってるのはこの中に居る人だけってことだから──)
[そこまで考えて、きゅ、と唇を噛む。
ふる、と小さく首を横に振ったのに気付いた者は居たかどうか。
しばらくは大人しく、他の者が戻って来るのを待つことに*した*]
― 宿直室 ―
[幼馴染である蛍子>>241との間に漂う気まずい空気。
少しだけ困ったような笑みを漏らし彼女の声を聞いた]
蛍ちゃんはいいこだね。
[気をつけるという返事に返すのはそんな言葉。
付け加えられた小さな声には言葉に詰まるようで]
……ぅ。
[思わず眸を閉じて小さく声を漏らした]
― 宿直室 ―
[桜子の言葉>>242を聞く頃には朱も失せるか。
チラと視線を春に向ければ彼の調子がよくない事は感じられ]
そう、だね。
じゃあ、気をつけて。
あんまり大丈夫そうに見えないけど……。
[こわばった笑みに微苦笑が漏れた]
怖いなら武器を持つのも良いかもしれないね。
モップとかほうきとか。
振り回せば若しもの時、逃げる隙が得られるかもしれない。
――…Prego. Buona fortuna.
[引き止める事は出来ず二人の幸運を祈る]
やった、合ってた。
ふぅん、割と正直、か。
真っ直ぐではあるかもね。
[友梨自身、慎太郎とはオフ会で良く会うと言うだけでそこまで親しいわけでも無かったから、雑感でしか判別出来ず。
それでも春陽の言葉に納得を示す気配を載せた]
……そうだね、見つけないと。
でもこの後どうしようか。
やるべきことは決めたけど、どう事を運ぶかは決めて無いよね。
肝心の占い師も見つかってない。
とりあえずしんちゃんって選択肢はちょっと無いかな、と思ってるけど。
ここでしんちゃん狙ったら、今ここに居るアタシらの中に人狼が居るって言ってるようなもんでしょ。
[直接的な言葉は使わないようにして今後の動向の相談を持ちかける。
慣れない駆け引きとなるだろうけれど、目的のためなら努力は*惜しまない*]
選管委員2年 ユリは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
――…ああ。
[ふと思いついたように制服の上着を脱ぎ
白いシーツにじわりと染みた赤を隠すように
響の身体へと掛けるのは白に染みる赤よりも
青に染みる赤の方が目立たないだろうと思ったから]
少し寒いけど、ま、これでいいか。
[す、と立ち上がると宿直室にある洗面台の蛇口を捻り
手についた親友の血を冷たい水で丁寧に洗い流す。
春の調子も良く無さそうに見えるから教室へ向かうのは諦めた]
春、その荷物、ボクが持つよ。
それから、教室にいくのはなしで。
パソコン室に、戻ろう。
[春の傍に寄れば抱えられた毛布を寄越せとばかりに差し出す両手]
あんまり無理するなよ、春。
/*
仮吊り設定どうしようか悩んで、吊りフラグ立ってるっぽい学長にしてみんとす。
もう一つの候補はマリー。
どっちもバファリンの意味合いが強いとも言う。
誠もちょっとバファリン候補に足踏み入れてる感じもするしな…。
LWは想定しとくか。
胃が死にませんように(
[制服の裏地のお蔭か白いワイシャツにまでは血は染みなかった。
肌寒ささえ我慢すれば毛布を運ぶにも問題はないはずで
少しばかり強引に春から毛布を受け取って歩み出す]
ボクらも行こう。
[声を掛けて宿直室を出ると
佑一郎は春と共にまっすぐパソコン室へと向かった]
― パソコン室 ―
[目的の場所に辿りつけば其処に残る面々に緩く会釈を向ける]
――…と、春はとりあえず座って休め。
ン、これ敷いて寝る方が良いかな?
[ことと首を傾げながら問い身体を休めるよう促して]
毛布は此処で良い?
[空いている机の一つに毛布の山を置き
其処から一枚引き抜いてぱっと広げる]
辛いなら少し眠ると良いよ。
起きるまで傍に居るからさ。
[春へと小さく紡いで彼の肩へとその毛布を掛ける仕草**]
―回想―
……Hum?
[>>31別れ際のユウイチロウの言葉に、判っているのかいないのか、ちょっと首を傾げてみせて頷く。
その後、彼が目にする惨状を少女は目にすることなく、ひらりと片手を振って途中まで見送ってくれたことを感謝する言の葉を告げ、別れた。]
タダイマ。
No……ユウイチロウには会ったヨ。
Bad,ヒビキには会ってない。
ユウイチロウ、ヒビキ探す言ってた。
ガクエンチョ?会ってないネ。
[そして誰に会うことなく戻ったPC室で、見えた二人の様子に首を傾げながら、>>58サクラコと>>101ケイコの問いに返す。]
ユウイチロウ、キラキラ王子オーラ。
暗闇でも眩しい。だからきっと大丈夫?
それより、二人とも顔青い、ドウシタ?
[良く判らない賛同の言葉の後、何かあったのかと今度は問い返せば知る現状は……―――。]
Oh……―――
[たった一つついたPC画面の中の文字列。
性質の悪い冗談だと示すように、眉間に皺を刻むと口元に淡いピンク色のネイルが光る指先を当て、息を呑んだ。]
―――……。
[二人の雰囲気に呑まれるように、マリーもまた黙り込んでしまう。口元にあてた手は膝元に落ちて、その先を青い目が見詰めるのは、先程開かなかった窓や玄関の扉の感覚を思い出しているから。
その沈黙を破ったのは、>>81サクラコの言葉。
探しに行くと言う言葉に、大げさにフルフルと顔を横に振る。]
ユウイチロウも、一人で動く止めた方がいい、言ってた。
狼に襲われちゃうヨ!
[狼――その単語は本来ならば、男を指すのかもしれないが……。
と、シンタロウとユリの姿が見えれば、安堵したように息を吐く。>>85そしてユリの質問に残酷な現状を示す。]
PCの画面が変わってるのヨ……。
[その後のシンタロウとユリの様子を、困惑した青は見詰める。その後の>>112ケイコの誘いには乗らず、その場に留まっていると、>>154やがてハルヒから齎される情報。]
……きっと、悪い夢ネ。
[ふっと曇る硝子玉のような蒼(眼)。
交わされる会話を虚ろに聴きながら、異国の少女は部屋の隅で密かに体育座りで在った。]
ん……。
[と、>>239自分に向けられるハルヒの言葉に曖昧に頷く。声かけられたことで、少しまともに考え出す。曇っていた青は少し透明度を取り戻し、じっと少し寂しげに言の葉を紡ぐ相手を見た。]
もし、ハルヒが死んだら
この中の誰かが狼の可能性高いカ?
3人信用したから、言っタ?
それとも、この中の誰か、狼思って
ケンセーで、今COしたのカ?
[村の中そのままに、拙い日本語で、けれど疑問をそのまま口にする。最近RPも齧っているからか、序盤にPCにCOする意味合いとガチのそれを重ねて問う。
答えは、どのようなものであったか。
どのような答えでも、納得したようにもそうでないようにも取れるジェスチャーを見せると]
……悪い夢なら、死んだら目、覚めるカ?
[ポツリ、小さく呟いて体育座りの膝に、顔を埋めた*]
ユリが、死にたくないなら、それもしかたがないと思うよ。
[もし目の前にいるならば、笑顔のままで言ってるであろう雰囲気で]
悲しいことに、どっちかを選ぶ以外に道はないみたいだからね。
[ボクたちが死ぬか、皆の大半が死ぬか、その両方か。ボクはそれを改めて口にはしないけども。
彼女から返る答えは自分が生き残るもの、それから問われるコエ]
ボクは、すでに、一人殺したも同然だけどもね。
[きっかけを自ら作ったのはボク、それを否定するつもりはない。
あの絵の件と今回のことが無関係とはとても言えない、それは今では確信に近いもの]
ユリがお願いするなら、女の子の頼みは無下にできないしね?
それにどんな経緯だって、今ボク達は『仲間』なんだからね。
[返す答え、それから幼馴染からのコエにわずかに困ったように]
別に死にたいというわけじゃないから、誤解はしないでほしいな。ハル悲しませるのも、ボクはいやだしね?
―宿直室―
[ハルエがうずくまり泣き出す様子に]
宮町さん、大丈夫だよ、ボクがいるから。
[そっと背中をなでながら、やさしく声をかける。ボクの根拠のないそんな言葉で安心できるかはわからないけどもね?
廊下の向こうからくる人影に、彼女が視線を向けるようには見えたけど、ボクの位置からは睨む風だったのはわからなかった]
一之瀬さん、百乃喜さん。話、聞いてきたんだね?
[わずかに目を伏せるようにして、それから自分の影に隠れて発するハルエの言葉、
宿直室のほうでは、アズマが何かを学長に言っている姿も見える]
そうだね、はじまってしまったのだとしたら。
ボク達は、探す必要があるのだろうね。
[出る方法とも、人狼とも、主催者とも、何を探すべきなのか口にはせず]
―宿直室―
[サクラの取り乱すような声、ダミーではない、たしかにそうだなってボクは思いながら、
どちらかといえばこの中では学長のほうがそれっぽかった気もした。
なんとなく、視線は学長にちらりといったり、向こうには気づかれたかもしれない]
とりあえずっ!
[わずかに大きな声、けれども勤めて優しめの語調と声色で]
ボクたちも同じように、ゲームのキャラなんかじゃないから。
些細なことからでも、探していかないといけない、ね?
[あまりその場には似つかわしくなかったかもしれないけども、ボクは笑顔でそう告げてから、
すぐに真剣なものに]
なんで、高峰さんだったのか、探すヒントになるような気もするしね…
[考えて答えの出るようなものでもないのかもしれないけどもね?]
[でも、ボクはそこに主催者に特別な意思なく、あるいはただ混乱させるために学長を入れた可能性も十分に考えられるとは思っていた]
主催者みつけられたところで、そこから与えられた力では、さすがにどうこうできないのかな?
[つぶやくコエ、ここにいる12人、今は11人、その中にいなければボクに与えられた力は使えないから。
主催者をぶん殴ると、ちょうどそんなコエを発するユリに重なるようなつぶやきになったか]
似たようなことは、考えていたようだね。
[思わず笑顔で言うときのようなコエで、そう呟く]
[ケイコやサクラが中に入るというのならばボクに止める理由はない。
ボクはまだその死体の状況を見てなかったせいもあるのかもしれないけどね。
中から出てきたユウイチロウと話すケイコの姿、二人の関係は深くは知らないけども、それなりに仲がいいんだろうことは知ることができた。
ボクはそん中、ハルエが近くに来るのを感じてそっと頭をなでた。特に何を意識したわけじゃなかったんだけども、自然とね?]
うん、ボクはかまわないけど。
[その様子に、どこか必死なものも感じられて]
ここで?二人だけのほうがいい?
[二人だけの方がと彼女から伝えられれば、ボク達はその場所から少し離れることになった。
ボクとしても、少し気になることはあったしね]
[途中聞こえるコエ]
そうだね、この状況、占い師に限らず、誰かがあいつ人狼だって言い出したら…
どうなるかわからないところもあるかな。
[少し困ったような様子で、現実でも村でもそれはよくあることだから]
騙りが必要なら、ボクも出てもかまわないよ、さしずめ霊能者あたりでね?
[それから幼馴染からの見解、シンタロウは違うという旨]
ああ、森くんは何かあったのかもしれないね、なんだか様子がおかしかったんだ、高峰さんが死んだあたりからね。
[確信のないコエ、なんとなくのものなので、幼馴染やユリは聞いたかどうか]
―― 空き教室 ――
[頭を撫でてもらった。
誰かからこうして触れてもらうたび、ぴくりと体が動く。
心持ち上目で、じっと見上げて]
2人が、いい。こわい。
[そうして、少し離れた空き教室へと促す。
ドアを開けるときは、少し逡巡した。
中に何もいない、何もいないと、自分に言い聞かせてから開ける]
[マコトも中に入ったのなら、後ろ手に扉を閉めて。
寄りかかるようにしながら、どう切り出そうか、迷う]
[怖い。怖い。怖い。
周りは敵ばっかりだ。狼に役職を知られたら、食べられる。
周囲にID騙りを知られたら、吊られてしまう。
それでなくても、知り合いはマコトただ一人]
[だから、やらなきゃ。死にたくない。
唇震わせて、呟くように]
……露島先輩、狼ですか。
[思ったよりも声がかすれていたから。だから、もう一度言い直す]
狼なんですか。
狼でも私誰にも言いません。吊りに行きもしません。
……先輩が狼なら、私、占い師騙って白判定出します。
誰かを殺せって言うなら出来る限りやります。脱げって言われれば脱ぎますし、何でも言うこと聞きます。だから、教えてください。
[ぎゅっと白くなるまで拳を握りこんで。
涙はまた溢れてきそうになるけど、でも、ここで泣いたらダメなんだ。根性で、泣き声にならないよう抑えた。声は震えたけれど]
[さっきから、マコトが慰めようとしてくれているのは分かる。
でも、狼だってそのくらいやるから。――私なら、絶対]
/*
ここまでよんだ
これまじで春ローラーでよくねwwwwwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
じわじわサクちゃんとハルエうたがいほうこうで
そろそろkamibanaの話題をふることをわすれない、っと
あとガチ思考からの占潜伏思考もかくこと
あとー ハルヒ信用できんのまじで?っていう思考の前ふりもわすれないこと
むだに疑いのふくせんはっとく
ひろえないやつはミスリードってあとづけでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおほしさまのおはなしも完全につかわなかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwつか屋上行けないなら天文台にもいけないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
たのしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも私は楽しんでるけど他の方はだいじょうぶかな…
すいませんすいません はやく墓下いけるようにがんばんなきゃ
能力者は素村を生かす方向で動くんだい
/*
あと恒例の
ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
いや、眠らない。寝たら、叩き起こして、ほんと。
[傍に居ると言って肩に毛布をかけてくれる諏訪に、すがりついて、嫌だ嫌だと駄々をこねたくなる。]
(でも、駄目なんだ。駄目だ。)
[諏訪を生かさなきゃいけない。
諏訪=Joelは、ガチならば序盤のうちに占ってはいけないタイプのPLである、とアズマは思っていた。
自分で白を証明出来るPLに占いを当てるより、灰に埋もれながら叩き合いをしてもらって、情報を引き出させた方が得策だ。
そして、終盤まで残させて、狼を吊ってもらわなくてはいけない。]
(でも、俺は、諏訪を、占ってしまった、みたいだから)
[自分は占い師だと名乗り出て、諏訪は人間だと言ってはいけないのだ。]
(諏訪を、狼のお弁当に、しちゃだめなんだ。)
[そして……諏訪に推理をしてもらうためには、自分が生きているうちに持っている情報を渡さなくてはいけない。]
ねえ、諏訪……。
『kamibana』って、人狼プレイヤー、知ってる……?
[彼にだけ聞こえるように、小さな声で*囁き尋ねた*]
美術部1年 ハルエは、生徒会副会長2年 マコト を力(守る)の対象に決めました。
/*
一之瀬さんに対する感情を整理しきれない
やっぱり幼なじみとはいえ、目の前で親しくされたらズキズキくるよなあ〜
しかも今は諏訪に近づくものみんな敵に見える状態だし
どうやって接すれば良いかわかんなくなった、ってことで、疑いきることもできずにいるってかんじかしら
/*
ユリいるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おーいおーい!ノシ
─パソコン室─
……そら、誰も同じだろ。
こんな状況にい続けたいヤツとか、ふつーにおらんて。
[>>239 手をつくす、という春陽に返す時には、わずか、表情は和らぎ口調もいつもの調子を取り戻す。
『そういうこと』の示す事はわかる。わかるからこそ、何も言わなかった。
表情を曇らせながらの言葉には、そーだなぁ、と短く同意して]
……ん。
[>>256 マリーが春陽に向ける問い。
それにどんな答えが返るかは興味があったから、同じように返答を待つ。
呟かれた言葉には、何も言わない──言えなかった]
お、諏訪先輩。それにはるさん。
……大丈夫か?
[その内に、戻ってくる佑一郎と春。
短く問いかけたのは、春の様子がおかしいように思えたから。
状況的に張り詰めているのもあるのだろう、とは思うが、先ほどの調理室でもどこか落ち着かなかったから、そこが気にかかっていた]
一之瀬先輩たちは、部室行った……んだろうけどなぁ。
[>>268 友梨が疑問を投げるのに、小さく呟いて。
声が不安げに揺れているのに、落ち着け、という意味を込めて、ぽむ、と軽く肩を叩いて手を離した**]
― 演劇部部室までの廊下 ―
[宿直室から離れて、一之瀬と二人、歩き出す。
宿直室へとかけてきたときと違って、今度は歩いているから時折会話を交わしつつ、一之瀬の先導にしたがって、一度も向かったことのない演劇部部室へと続く廊下を歩く]
……高峰先輩を……襲った人は、なんでゲームをはじめちゃったんでしょう、ね……
でも……これが人狼ゲーム、なら占い師と霊能者も、いるんでしょうか……
[ぽつり、ぽつり。
しゃべる声は歩く足音の合間に響く。
12人編成のオーソドックスなガチ村なら、狩人もいるはず]
――蛍子先輩……ほんとうにゲームとして始めなきゃいけないのなら……
占い師や霊能者にはまだ、黙っててもらったほうが、いいのかもしれませんね。
だって、ネットと違う。
BBSで皆の発言を時間をさかのぼって確認なんて、できない。
――離れている間に、なにがあっても解らない……それが、恐い、です。
でも――だからといって、みんなとひとつのところに固まってるのも……恐い、です……
[パッションで狼をあてられるのはきっと、ログに残った矛盾に無意識に気づくから。
こんな混乱している状況で、その場にいない話なんかわからない状況が、ものすごく恐い]
蛍子先輩……先輩は、信じていいですよね……
[すがるような、そんな言葉が溢れたときに、演劇部部室の前へとたどり着いた**]
うん、具合が悪いとか、気分が優れないだけなのかもしれないけど。
森くんのどこが不審ってわけでもないんだ。
ただきになるかな、そんな様子なのに、動き回ったり。
[ボクは明確ななにかを示すことはできず、ユリはどんな様子を返すかな?
ボクをよく知る幼馴染みならば、そうやって狼を見つけたりすることを思いだすかもね?]
まぁ、少しだけ、気にするだけでいいのかもね。
[ぼんやりする頭を必死に回転させようとしたときに、真崎に声をかけられる。>>270]
だいじょうぶ……いや、ちょっと、だめかも。
(いぐにすは、どっちなんだ)
[信頼したい。気心しれた芝同盟の相方だ。だが彼が人間だという確証はなかった。]
ていうか、さ。
春って、漢字使うの、三人も、いるって、どういうこと。
まぎらわしいと、思わない?
もし、ネタ村だったら、俺、春ローラーしようぜ、って、言うね、絶対。
[肩をすくめながらそんな軽口をたたく。
アズマにしてみれば最悪の冗談だ。
もし自分が人にこんなことを言われたらふざけるなと激高する。だけど、自虐的に言えば軽口にもなるだろう。
そうして、諏訪のもとへと戻った>>264**]
―回想・了―
/*
言ってやった言ってやった言ってやったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほんとうはそのあとに
「……ねえ、芝、生やしてよ」
って台詞も足そうかと思ったけどあんまりさむかったのでやめたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwぷげらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
― 回想/宿直室 ―
[春の纏う重い空気>>262
其れは同級であった響の死と疲れによるものと認識していた。
彼の身体が弱いことを知っていたし
何より諏訪佑一郎は未だパソコン室のディスプレイに映し出された
不穏なシステムメッセージを自らの目で見てはいないし
二日目の、響に対する其れも知りはしない。
春の厚意>>263に甘えタオルで水気を拭き取り]
ン、こっちこそ、ありがと。
……って、これくらい大した事じゃないし。
春は、さ、もっとボクを頼ればいいよ。
ボクが無駄に体力あるのは知ってるだろ?
[ゆるく微笑みながらタオルと毛布を交換すれば続く声に返すは軽い声]
はは、道着姿なんて見ても愉しくないと思うけどね。
― 回想/了 ―
― パソコン室 ―
――…ん、ただいま。
[友梨の迎えの言葉>>268に声を返し
他の人、と言われれば瞬きをする。
他が誰を指すのかはわからなかったけれど。
不安げな彼女に春が説明>>274するのを聞き、ああ、と思う]
こっちは荷物もあったし春も疲れてそうだから
一足先に戻ることにしたんだ。
[彼の説明に添える言葉は自分たちが先に戻った理由]
もう少ししたら戻ってくるんじゃないかな。
[女性の着替えは多少時間が掛かるものと心得ていた。
そんな言葉を付け足すものの
遅いようなら迎えに行くことも視野にいれている]
[寝たくないと言う春>>264に向けるは心配そうな眼差し。
嫌がる友を無理に寝かしつけるつもりは無く
眠らないと更に告げる声>>265には困ったように軽く肩を竦める]
分かった。
でも、限界がくる前に身体休ませてやれよ。
[それだけ言って毛布に包まれた春の肩を撫でやり
手近な椅子を引き寄せ春の隣へと一度腰を下ろす。
控えめに名を呼ばれれば顔を寄せて春>>266の小さな声を聞く。
紡がれたIDは聞き覚えのあるものだった]
『kamibana』……、ああ、奇策好き、の。
何度か同村したことがあったな。
そのプレイヤーが如何かしたのか?
[少なくとも此処に居る者がそのIDを名乗ってはいないから
少しだけ不思議そうに春と同じように密やかな声を彼にのみ紡ぐ]
[呆れた様子のコエに、ボクは少し困っていた。だって、今まさに、女の子にお願いされているような状況だったから]
内容しだいかな?
なにより、『仲間』のほうが大事だからね。
『仲間』同士は仲良く、しないとね?
[離婚したボクの両親や、そのまま生き別れになった妹みたいに、ならないためにね?
幼馴染みには、一度話したきり、妹のことについては話していない]
― パソコン室 ―
[ふと思い出したように一台だけ稼動しているパソコンへと歩み寄る。
画面に映し出されたシステムメッセージは二日目のもの。
親友の名が、あった。無残な姿で発見、――と。
驚愕に見開かれる薄い色の眸。
表情は消えてただ其れを見詰めた。
「Lupus in Giapponese」では見慣れた文章。
けれど表示された名と目の当たりにした現実が頭の中で重なる。
見立て殺人、そんな言葉が頭を掠めた。
ややして湧き上がるのは彼の死に対する理不尽さ故の憤り。
きつく柳眉を寄せて、薄いくちびるを噛み締めた。
其れと同時に俯けば前髪が陰を作り表情は隠されて――]
――…ッ。
[ふざけた事を、と声を荒げたくなるのを必死に自制した。
ぎゅっと強く握り締めた拳が怒りで微かに震える]
[人狼ゲーム。
其れを遣らせようとする誰かの意図があるのを漸く理解した。
蛍子や春が保健室でいっていた言葉を思い出す。
あの時は――、それは杞憂だと思っていたけれど
実際に、響は何者かに殺された。
笑えない現実に様々な感情が浮かんでは消える]
――…、……響。
[画面のシステムメッセージではなく
親友であるその彼の名を呼ぶ声は哀しげなもの。
ダミー扱いされた彼の心は如何ばかりか。
ゆるゆると首を振り深く息を吐いた]
[顔を上げて一度室内を見渡す。
僅かにではあるが疲れた表情が滲ませて春の傍に戻ろうとすれば
金色の仔猫が小さくなっているのが見えた。
膝を抱えるマリー>>256の顔は伏せられていて見えない。
机に置いた毛布を一枚取ると軽く広げぱさりと彼女に。
避けねば頭からかぶる事になるか――]
――……。
[小さな吐息が零れた。
彼女もまたあのシステムメッセージをみたのだろうか。
明るく元気な印象ばかりがあった彼女の今の様子に
掛ける言葉がすぐには見つからなかったようだ]
マリーちゃん。
冷えるといけないからこれ、掛けておいで。
[それだけ小さく添えて春の隣へと戻り腰を下ろした**]
幻夢学園学長 ヘイハチは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
― 少し前・宿直室 ―
[ハルヒがパソコン室へ戻るのを見送り、暫くの後に来た者らへと視線を巡らせる。
アズマが取り乱すように投げつけた言葉>>166は全て静かに受け止めた。]
森よ…すまん。
[零れる謝罪は、アズマを学校へと連れて来た事へではなく、どちらかといえば救い手になれない事へむけてだった。
どう受け取り、何を思ったかその時は預かり知れず。]
[次いで来たケイコとサクラの様子を見、サクラの声に>>203自分の考えを告げる事は躊躇される。かわりに答えたのはアズマだった。
サクラの怯え様は、人であろうと狼であろうと、どちらでも見せる素振りに見えた。
励まし勇気付ける言葉は見つからない。
代わりにと、ユウイチロウの時と同じく、肩に手をおいて。]
恐怖に震えてばかりでは、何も出来んうちに終わってしまうぞ。
自分にとっての最善を尽くすことじゃ。最も大切だと思うことが分かれば、自ずとすべき事は見えてくる。
だが忘れるな、最善の方法が、決して最良の結果を生むとは限らん事を。
[そう始めに導のような言葉を告げ、最後に忠告のような言葉を加えた。
女子二人が演劇部部室へ向かうのを、気をつけるようにと告げ見送る。
どちらかが人狼だったら―という懸念は浮かんですぐに消えた。解らない事を考えても仕方がない。
安全を考えるならついて行くべきだか、そうすることはなかった。]
儂は一旦学長室に戻る。他の皆にもそう伝えておいてくれ。
[残った者へ告げると、一人で学長室へと向かう。途中空き教室に人の気配を感じたが、窓から中は伺えたかどうか。どのみち足は止めずに進む。]
― →学長室 ―
[学長室へ戻り奥にある椅子に深く腰掛け背を預け、目を閉じる。
誰に何を言ったわけではないが、現状誰も断じる事の出来ない自分はゲームから降りてしまっている。
それは許される事ではなく、辿るべき末路はおそらく一つしかない。
ゲームの中で与えられた重責の軽さは、少なからずそれを後押しする一因となった。
この歳になれば、何時死んでも問題が無いような処置はしてきてある。
戦場から生きて帰ってきた事を思えば、死は恐怖の対象とはならい。
人生に悔いはない。
心残りがあるとすれば、現状を打破出来ない今この瞬間のみ。
半生のその半分以上を過ごした場所で、来訪者の訪れを只待った。
来るのは果たして*人か獣か*]
/*
べそっ
いやだあああ学長に死亡フラグとかいやだああああ
はやく帰って会話して死亡フラグおったてなきゃ!!!
眠いとか死亡フラグ以外の何物でもないし!!!
― 演劇部部室 ―
[優しく接してくれた一之瀬が狼だとは思っていない、おもいたくない。
そんな気持ちで呟いた言葉に彼女はどんな返事をしただろう。
力のない笑みを返して、部室の中へと入る一之瀬に続く]
――えと、お菓子とかのある場所教えてもらえたら、私が探しておきますから、先輩はその間に着替えてください。
[そういって衣装があるのだろうほうへと一之瀬を促し。
どのへんにあるのかだけを教えてもらって部室においてあるお菓子を探す。
高校生がおいておくおやつだから、ポテトチップスや日持ちしそうなクッキーなどだった。
冬ということもあってチョコレートもおいてあったし、飴もあった。
少ないけれど、ないよりましなお菓子を集め終わったときに一之瀬が着替えて戻ってくる]
[選んだ衣装はどんなものだっただろう。
でもきっとお姫様のようなドレスなんて選ぶわけがなくて、動きやすい――そう、もしかしたらそれは一之瀬が舞台で演じた男物だったかもしれないし、町娘風だったかもしれない。
どんな衣装であっても似合わないものを身につけるはずもないから、それを見た桜子が言うのはこの言葉だった]
先輩、似合ってます、ね。
[小さく笑って告げた言葉に一之瀬はどんな返事だったか。きっと謙遜しただろうからくす、と笑うだけでそれ以上言葉を重ねることはせず]
お菓子も……ありました。
パソコン室に、戻りましょう。
[そう促して、演劇部部室から出て行く。
一之瀬がまだなにかやることがあるのならもちろんそれに付き合ってからだったけど]
―パソコン室―
狼が占い師を生かしておく理由なんか、ないからね。
RP村なら違ったかも知れないけど……
[もしも、で始まったはずの話は、いつからか仮定ではなくなっている。
そんな折、マリーから投げ掛けられた問い>>256。
他の2つの視線も受けながら、言葉を返すまでには少し間が空いて]
……信じたいから、だよ。
[答えは彼女の挙げた理由のどちらとも似ていて、少し違っていた]
死んだら……
[続いた声にもう一度、パソコンの画面を見た。
“無惨な姿”その言葉が目について、川島は小さく眉を寄せる]
……どうだろうね。
[結局、何とも答えられなかった。
その内廊下から人の気配がして、顔を上げる]
諏訪先輩。
もう、大丈夫なんですか。
[程なく姿を見せた佑一郎に、気遣うように声を掛ける。
けれど]
……森?
[明らかに気分が優れない風なのは、春の方だった。
彼が慎太郎に向けた軽口>>275がここまで届いたのなら、川島は怒るでもなく曖昧な表情を*浮かべただろうけれど*]
―→空き教室―
[二人でと、ハルエの言葉に頷き、皆にはボクから]
ちょっといってくるね、だいぶ彼女参ってるみたいだから。
[ハルエの様子を見れば、皆も納得するだろうか?ボクと知り合いであることを知らなければ不思議に思う人もいたかもね?
二人で少し離れた空き教室に入り、迷いながら切り出された突然の言葉、矢継ぎ早に続く言葉]
えっと…、宮町さんちょっと待って。
[尋常じゃない様子に戸惑うのは少しの間で、それからハルエの両肩を手で掴みじっと見つめる]
そう聞かれて、正直に狼って答える人はいないと思うよ。
[最初に返すのは一般論]
でも、宮町さんがボクに包み隠さず、偽りを捨てて教えてくれるなら、真実を教えてくれるなら…
ボクはその色を見極めさせてもらって、問題ないと思えるのなら教えることはできるよ。
[それは役職に限らないことを、ハルエには連想させてしまったかもしれない。ボクにそのつもりはなかったんだけどもね?]
[それからハルエが何かを答える前に、ボクは質問を重ねた]
そういえばさっき、非常口がまっかって、宿直室で言ってたよね?
ボクたち一緒にいたときは見なかったはずだし、その前に知ってたの、かな?
[ボクは別にそれを責めるつもりで言ったのではなく、その証拠に浮かべる笑みは優しさの色を含めて]
単純に、気になっただけなんだけどもね。
別に責めるつもりとか、そういうのじゃないんだ。
宮町さんが、ボクを信じたいなら…、ボクに宮町さんを、信じさせてくれる?
―パソコン室―
[声を小さくして話してくれる諏訪>>278に感謝しながら、言葉を続ける。]
俺ね、kamibanaのこと、苦手でさ。
だから、あいつのログ、すっげ読んで、プロローグとかで、ちょっとでも似てんのが、いたら、入村しないように、してたんだ。
[システムとルールの穴をついてくるような奇策、攻撃的な発言がどうしても性に合わなかった。]
俺、あいつのこと、男だと、思ってて……。
[なのに、何故か彼女とかぶるのだ。
「狼」という単語に強く反応して、屋上が開かなければ多少非合法的なやり方すらいとわない、彼女と。]
(でも、一緒にいた……)
(においがしてから、いなくなって、真っ青になって、帰ってきた……)
[少し口ごもる。やがて、ゆっくりと口を開いた。]
宮町さん、がね。
俺、すっげ、気になるんだ。
諏訪も、よく、気をつけていて。
[ふと諏訪が席を立ち、パソコンへと歩み寄る。>>279]
……。
[たまたま近くに転がっていた自分の鞄を引き寄せ、鞄の中でノートを破って乱暴にこう書いた。
『森春は占CO 諏訪は人間』
小さく小さく畳んで手に隠し、フードを直すふりをして後ろ頭の部分にできる空洞に入れる。]
(俺は弱いし、死んだら、諏訪を、守れない。)
(でも、だれか、これに気付いたら、きっと、他にも、占い騙りが出る。)
(その時は、諏訪は、片白。パンダより、灰より、セオリー的には、吊られにくい、はず。)
(時間稼ぎ、程度にしか、ならないけど。諏訪なら、自分の白、証明して、仲間、作れるから……。)
[そして、鞄の中からピルケースを取り出す。もし誰かに何をしていたのか聞かれれば]
サプリ、飲んどこうと、思って。
[「俺、よわよわだから」と片目を瞑り、サプリをがりがり噛んだことだろう。**]
そうだね、真崎は止めたほうがいいと思う。
[友梨の言葉が何を示すのかは分かっていて、同調の言葉を向ける]
……どうしようか。
[ちら、と見るのは塞ぎ込んだ様子の異国の少女。
ついで、先程戻ってきた先輩たちにも同じように視線を向ける]
― 演劇部 ―
[お菓子だけでなくレトルトのおかゆやカレーなどもあるはず、という一之瀬の指摘に演劇部を出ようとしていた足は止まって]
あ、すみません……みつけられなくて……
[部員じゃないから解らないのは仕方がないという慰めを貰いつつ、カセットコンロなども手際よく出してくる一之瀬にそんなところにあったんだ……というような視線を向け。
お菓子がはいった袋とレトルトのおかゆなどを納れた袋を持つ。
カセットコンロのほうは重いから、ということで一之瀬が持った。
それは一之瀬のほうが力があるから、ということではなく、怯えた様子をみせ、なおかつPC室で寒さに震えてた桜子に無理はさせないという一之瀬の気遣いだった]
すみません、蛍子先輩……
[男子がついてきてたらもっと楽だったかもしれないと思えば小さく謝って。
それからゆっくりとパソコン室へと向かうのだった]
……できれば、その必要がないようにはしたいけれど。
[思考の間に届く誠の声。
能力者を騙ること、それ自体を拒否はしなかった]
─回想・パソコン室─
……信じたいから、か。
[>>288 マリーの問いへの、春陽の答え。
その意味する所は、と、思考を巡らせた所に、佑一郎と春の二人が戻ってきて]
……ちょっとだめかも、て。
まー、こんな時に、けろりとしてられる方がどーかしてるもんなぁ。
[>>275 投げかけた問いへの春の返事に、苦笑を滲ませる。
続いた、自虐めいた軽口にはほんの少し眉を寄せるものの]
おぅ、気づいてなかったなぁ、それ……って、自分で言うかなっ!
[深刻に受け止めると空気が暗くなりそうだから、と。
ネタ調の突っ込みで返して、佑一郎の所に戻るのを見送った]
─回想・了─
→ PC室 ―
[演劇部部室からパソコン室へと向かう廊下を歩く。
荷物が増えたから、今度はちょっと足取りが重い。
そんなに重たい荷物は抱えていないけど、気遣ってくれる一之瀬にはそのつど大丈夫です、と声をかける。
そんなやり取りの後、パソコン室へとはいり、中にいる人たちに一之瀬がただいま、と声をかけた]
……おそくなりました……
[ふう、と一つ息をついて、手にした荷物を手近な机へとおく]
─パソコン室─
(しっかし、どうしたモンか。
さすがに、潜りっぱってぇ訳にはいかんだろうけど)
[軽く、腕組みをして室内を見回しつつ、思考をめぐらせる。
自分の役職を明かすのは容易い、けれど、相手は選ばなければ、という思いは、ある。
ネットのゲームであるなら、それで勝ち筋が見えるなら吊られるのも厭いはしないが。
実際の生死が絡むとあっては、そうも行かないわけで]
(あー、ややっこしぃ……)
[なんて、考えていたところに、聞こえた、声。>>299]
よ、お帰りでお疲れ。
……あー、そんだけの荷物になるなら、男手あった方がよかったかぁ……。
[巡らせていた考えは、一度横に置いて。
戻ってきた二人にこう声をかけた]
/*
フードのうしろってわれながらすっげむちゃぶり
wwwwwwwwwwwwwwwwすいませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
よしゃ、と。
一時間仮眠したら、だいぶマシになった。
っかし、なんだったんだ、さっきの眠気は。
あー……リアルのあれこれで、糸切れたかなあ……。
[二日目からいつ三日目に切り替わるのかはわからない。
ただ――それほど時間は残されてないような気がして、でもまだ怪しい人など解らなくて、どうしようもない。
だからそれを考えないように、運んできたものの事ばかり口にする。
それはきっと、怪しく見えるだろうとはわかっていても、まだ、どこかで見留めたくないのだった]
/*
とりあえずデフォ投票が諏訪なのはまずかろう
だーれーにーいーれーよーうーかーなー
<<文芸部2年 サクラ>>
中
守護者裏切りとか楽しそうね
とかちらみして言ってみた
そして今日も今日中に帰れない予感がひしひししてきた(
やってもやっても仕事が終わらないのが…!
とりあえず吊りは不在の多いマリーに設定。ログ読みきれないから委任も考えとくか。
……マリーまたあの方じゃろか(
─パソコン室─
……だあよ、なぁ。
[>>301 しみじみと頷く桜子の言葉に苦笑して、頷きを返す]
これであと、戻ってないんは副会長と宮町と、後、学長か、ね。
……なに、しとんのだか。なんもないならいいんだけど。
[室内を見回し、そこにいない者の事を口にする。
時間の感覚は曖昧で、いつ『日付』が変わるのかはわからない。
そしてその『わからなさ』は、微かな焦りを生じさせていた。
自分は、これからどうすべきか。
答えはまだ、見えていない]
……慣れないなぁ。
いつバレちゃうか気が気でないよ。
[人狼と知れたその先、どうなるかは容易に想像がつくから。
細心の注意を払い、妙な言動をしないように心掛ける。
深呼吸の気配は赤い世界にも伝わった]
[空気重く、俯いたり周囲を見回したり落ち着きなくしていると、佑一郎が稼働しているパソコンへと近付くのが見えた。
どんな表情をしているのかはこの場所から見えない。
けれど、モニターに映るのは彼の親友の名だったから、その心情の一端を察するくらいは出来た、と思う]
(佑一郎先輩…)
[名を呼ぼうにも声は出ず、その様をただ見遣るのみになり。
視線を落として小さく小さく息を吐いた]
ごめんね、佑一郎先輩…。
[謝罪の言葉は赤い世界に落ちる。
自分が響を手に掛けたわけではない。
けれど、共犯ではあるから。
少なからず罪悪感は抱いていた]
―パソコン室―
(ねむい……)
[何度も何度も閉じかけるまぶた。そのたびに頭をふる。
もっと何か諏訪に伝えなくてはいけない情報はないのだろうか。ひっしに頭を捻っていた。
一之瀬と百乃喜がパソコン室へ、なにやら大荷物をもって帰ってきた。声をかけられれば軽く手を振る。]
(IDと、中の人の印象、ほとんどみんな、一致するんだよ……)
(しないのは、宮町……)
(……あと、俺、川島くんのこと、わかんなくて……)
[じっと川島を見つめた。諏訪は彼のことを知っているのだろうか。]
(ここには、人がいる)
(諏訪が、ここにいるなら、狼が諏訪を襲うことは、まずないだろうから)
俺、眠気覚ましに、廊下に出てくるね。
諏訪は、ここにいて。
すぐ、戻るよ。
[ゆっくりと立ち上がる。毛布を体に巻きつけてパソコン室の前の廊下にでようとした。]
天文部2年 アズマは、文芸部2年 サクラ を心の中で指差しました。
─パソコン室─
……そーかぁ。
ま、二人一緒なら、大丈夫……なんかな。
学長は、一人でも大丈夫な気がしなくもないけど。
[>>310 桜子の返事に、がじ、と頭を掻き。
顔色が変わる様子には、だいじょぶかー、と声をかける。
大丈夫な方がどうかしているとは思うものの、ついついこんな言葉を投げたり、気遣いしたりしてしまうのは。
多分、持って生まれた性格と、家庭環境で培われた気質のなせる業。
他者を切り捨てきれない、という点で、この状況下では複雑なものもあるのだが]
― 回想/パソコン室 ―
[春陽>>291の言葉に瞬いて曖昧な貌]
――…もう、か。
[通夜とも言える時間を響の傍に居た気がしたが
思いのほか時間がたっていないのか
それとももっと時間が掛かると思われていたか
時計があてに出来ぬ今は何とも言えず――]
キミには情けない姿をみせてしまったね。
大丈夫、と言えるほどふっきれた訳じゃないけど
慰めてくれる人がいたし、少しは、立ち直れたかな。
[後輩である彼に取り乱した姿を見せたことを恥じるのか
そんな言葉を紡いで。
彼の意識が春へと向けば目を細め口を噤む]
[続けられた春の言葉>>294は先ほどと同じトーンか。
佑一郎もまた控えめな音で言葉を綴ってゆく]
――…そう、なんだ。ボクも得意ではなかったかな。
[奇策がノイズとなり使い手の本質を見極める妨げとなる事がある。
発言を精査するのに時間が掛かり調子が狂う事が幾度かあった。
それを『Joel』が表に出すことは一度も無かったけれど。
初めは彼が如何して『kamibana』の事を言うのか分からなかった。
けれど聞いていくうち、彼の言いたい事を理解してゆく]
……宮町、さん?
[宮町春枝とは余り話した記憶がないから
森春の感じたものを共有できるだけの何かは無かったのだけど
彼の口調とその表情から感じ取れる何かがあり
わかった、と確り春に頷きを返すのだった**]
― 回想/了 ―
……おろ。
はるさん?
[>>312 毛布を巻きつけて外に出ようとする春の様子に、瞬きひとつ]
おいおい、そんなふらついてんのに出歩いて、大丈夫かー?
[いくらなんでも、危なっかしくはないか、と。
言いはしないが、声にはしっかりそんな思いが表れていた]
― PC室 ―
うん……学長は、ほら、学園長室にでも用事があったのかもしれないし……
宮町さんはちょっと様子が可笑しかったから心配だけど……露島君が一緒だから、きっと大丈夫、だよ。
[真崎>>313に頷きながら応える。
クラスメイトでもある露島のことはそれなりに信用しているから下級生といても大丈夫だろうと。
案じるように声をかけられて、小さく頷く]
う、うん、大丈夫だよ……でも……また誰かの名前がシステムメッセージに……でることになるんじゃないかって、思うと恐くて……
終らせるのは……やっぱり、狼を見つけるしか、ない、よね……でも、それって、……
[誰かを殺す、という言葉は口にできなかった]
─回想・宿直室→演劇部部室─
うん。気をつける。
佑も…森君も、気をつけて。
[宿直室を出る時に佑からかけられた言葉>>247。
心配なのは幼馴染だけでなく、傍目から見ても辛そうな森のことも当然だったので、頷いた後こちらからも気遣いの言葉を返した。
離れる際聞こえた異国の祈りには、知らず懐かしくも寂しげな表情になって。]
Grazie,ユウ。 ...Anche a lei.
[微笑みと共にそう返し、桜子と二人宿直室を後にした。
途中、手洗い場の前を通りかかると桜子に断って手を洗い。
そこで友梨にハンカチを貸したままだったことに気付いた。
申し訳ないながらも桜子にハンカチを借りたか、もしくは手を振って自然乾燥に任せて手を乾かしただろう。]
/*
よし。当初の目的(みっともなくしぬ)とはちがってしまったけど、とりあえずしねそうかな。
あるいみ十分みっともないキャラにはなったので・・
まさかここまで虚弱になるとは
─パソコン室─
ん、そだ、な。
もしかしたら、学長室備え付けの菓子、取りに行ってくれたんかも知れんし。
[>>318 先の事を思い出しながら、軽く言う。
誠に関する評価には、そーか、と呟いた。
正直なところ、クラスも違うし直接話す機会もない相手だけに、ピンとこないものがある。
なんというか、ペースが自分と違うなあ、というのも、その辺りに関わりあるが]
……ん、ああ。
それは、まあ、普通に怖いわな……。
[顔色が変わった理由を聞かされると、わずか、眉が寄る]
んー……まあ。
そういうこと、なんだろ、なぁ。
[途切れた言葉の先はわかるから。直接口にはせずに、肩を竦めながら、肯定だけを返した]
うーん?
何か結構情報集めようとしてる感じ?
戸惑いが少なそう、ではあるかな。
[評すのはパソコン室の外へ出ようとする春について。
感じたものを赤い世界へと伝えた]
探さなきゃいけないって腹を括ったのか、それとも何か知ってるのか…?
うー、分かんないー。
外の空気吸うだけ、て。
[>>321 返された言葉に、むう、と唸る]
(……んー……どうしたもんか。
はるさんが同陣営なら、俺の情報落としておいてもいいんだ、が)
[芝同盟の相方だから、というのもなくはないが。
情報の欠片を、上手く扱えそうな所にパスしたいのは、偽らざる本音]
― PC室 ―
そっか、ならよかった……
[大丈夫という友梨>>320にちょっと安堵したような笑みをむける。
森>>321が出て行くのにはそれ以上言葉をかけられずに見送って。
真崎>>324へと視線を戻す]
そう、だね……それに学長なら、きっとあの大きな声だけで自分を守れるんじゃない、かな……
[実際それぐらいの威力はあってもおかしくない、と思いながら返し。
眉を寄せる真崎に小さく頷いた]
ゲームだったら、WEB上だったら……占い師や霊能者に出てきてもらって、とか言えるけど……いまは、恐いよ。そんなこといってそれで狙われてしまったら……
[身をまもる力も、たすける力もない。けれどそれは口には出せない。
途切れた言葉の先に同意されればやっぱり、というようにうつむくしかなくて。
処刑が――吊りがあるなら……誰かを、選ぶことになるけれど、その誰か、誰が怪しいのかすらわからない状態で、決められることではなく……
揺れる瞳でパソコン室内にいる人たちを眺めた]
─回想・演劇部部室へ移動中─
[桜子と二人、言葉少なにしんと静まり返った廊下を歩いていた。
そんな中、ぽつりと呟くように零れた桜子の問いかけ>>272に、隣を歩く彼女へと目を向け。]
……なんでかは、きっと、その人にしか…
ううん、その人達にしか、わからないんじゃない、かな。
今が、既にゲーム中なら…その人は、一人じゃないはずだから。
[呟くように返した言葉は、あの画面に映っていた編成内容のこと。
人狼は、一人じゃないと、暗に返した。
占い師や霊能者のことを聞けば、表情は知らず暗くなり。]
ごめんね、私…どうした方が良いとか、言えない。
[自分はほとんどガチ村の経験がなく、あっても思い出したくも無いほど情けない動き方しか出来なかった。
彼女はそれを、よく知ってるはずで。
ぎこちなく作った笑みは情けなさをごまかす為だとばれてしまったろうか。]
/*
つーか、芝同盟で占霊って、なんてひどいラインですかと。
さて、ここは情報を取りに行くかどうか。
縁故ラインは固まりやすいから、バランス的に悩むのよねぃ。
……しかし、俺。
なんでこう、霊能の時に、占2COにでくわすのかねぃ(汗。
─回想・演劇部部室へ移動中─
[ネットの上でなら。
選択を間違えても、それで村が滅んでも次がある。
けれど、これは現実で。
自分の選択を間違えば、誰かの命が…自分の命が、失われることになるかもしれない。
怖い。今までの自分の積み重ねが、正しい選択が出来るかわからないことを、何よりも表していて。
そして何より、情けない。自分には、何も出来ないことが。
今、自分に何かの力があれば、彼女を安心させることも出来たかもしれないのに。
彼女が何者かは、わからないけれど。
怯える後輩を慰める術を、何も持たない自分が、情けなかった。]
占い師に霊能者…守護者が居ても、そう簡単には出て来れない、よね…。
この辺りはRP村に似てる、のかな…。
[誰がどうなのか分からないから、手段を持つ者達は自衛せざるを得ないだろうと。
誰に言うでも無い呟き。
どうすれば良いのだろうと瞳が揺れる]
……探し方なんて、分かんないよ……。
─回想・演劇部部室へ移動中─
…私、を…?
[>>273信じていいかと問われると、知らず足は止まった。
そして彼女の瞳をまっすぐに見つめ。]
信じてほしい、けど。
…私には、信じてもらうだけの何かを、まだ持ってないの。
それに。
何かあったとき、私じゃ桜子ちゃんを守れない。
だから…簡単に信じてとは、言えない…ううん、言わない。
[まだ、持っている情報が少なすぎるのだ。
わかっているのは、桜子達とここに閉じ込められ、響が殺され、ゲームが始まったらしいということ、だけ。
誰が疑わしいかも、誰を信じていいかも、わからない。
RP村ならば、勝敗すらも関係なく、信じたいものを信じたろうけれど…]
─パソコン室─
[どう動くか、すぐには決められぬまま。
ふる、と首を振って、ひとつ、息を吐く]
あー……学長の声なら、そのくらいの破壊力、あるよなぁ。
[>>326 学長ボイスの件については、まるっと同意した。
その後の、途切れがちの言葉は、先の自身の悩みとも重なって苦笑が滲む]
……そ、だよ、な。
その辺り、難しいわ。
出る方も、その辺りは悩みどこだろし。
[場が停滞するなら、ばん、と出るのも厭わない、とはウェブのゲームだからいえる事。
揺れる瞳には、気がついても何か言える道理もなく。
がじ、と後ろ頭を掻くだけだった]
/*
吊り先はともかく襲撃先セットしておかないとなぁ。
誠が更新前に来れるか怪しいし。
春陽からの示唆だとマリーか佑一郎、春なのかな。
初手で占い師落とすのはちょっと微妙?
/*
ぬう。
無能力COが多いのぉ。
いや、内訳見やすくていいんだけど、ね。
さあて、投票どうすべか。
死亡フラグ立ててるひともおるのだが。
/*
マリーはバファリン対象な気がするんだよなぁ…。
こっちを吊り先にして、襲撃が学長が良いような気がしないでもない。
誠は今日吊られはしない、と思う。
─回想・演劇部部室─
…ぁ…、桜子、ちゃん。
とりあえず、中、入ろ?
[気付けば既に部室前についていて。力なく笑む桜子を促して中に入った。
>>285彼女の言葉に甘え、自分は着替えを済ませようと衣装ケースの詰まれた前に行き、そこからワンピースとカーディガンを引っ張り出し。
着替えながら、先程途切れた言葉の続きをつむいだ。]
…怖くても、それを誰かが代わってはくれないから。
だから、根拠のないものを簡単に、信じたりしない方が良い。
疑うばかりで、誰も受け入れられなくなってもいけないけど…
信じるって言葉は、きっと、危ういから。
[誰かを信じて裏切られるのは、辛い。
自分はそんなことをするつもりはないが、それを証明する手立ては今はない。
もしも自分を信じて、それで彼女が危険な目にあってしまったら…
それだけは避けたくて、拒絶と受け取られるかもしれない言葉を吐いた。]
選管委員2年 ユリは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
選管委員2年 ユリは、幻夢学園学長 ヘイハチ を力(襲う)の対象に決めました。
―パソコン室―
いえ。
それならよかった……って言うのも、おかしいですけど。
[言葉を選ぶようにしながら、佑一郎>>315に答える。
その間に視線を受けた気がした。
話を終えて春>>311を見た時には、彼もまた別の方を向いていたから、何か問うことはしなかったのだが]
……そういえば、誠、どうしたんだろ。
[桜子たちも戻って来た後で、ふとこの場にいない幼馴染の名前を口にした]
宮町さんと、あと学長も。
─回想・演劇部部室─
[桜子はなんと答えたろうか、何も答えなかったかもしれない。
着替えを終えて彼女の元に向かえば、似合っていると言われ。
そんなことないよ、と答えたが微笑まれただけに終わった。
桜子が探してくれた菓子の類に礼を言った後、ふと他にもレトルト食品やカセットコンロもあったはずだと思い出し。
隠し場所は変わっていなかったことにほっとしながらそれらを引っ張り出してきた。
それを見て謝ってきた桜子には、気にしないでと微笑んで二人大荷物になりながら演劇部部室を後にした。]
─ →パソコン室─
─パソコン室─
……んー……まあ、な。
RPでも言い換えなしだと、身を守るために出ない、っていうの、よーあるだろ。
ま、ガチでも潜伏するときゃするもんだが。
[>>330 友梨の呟きに、ため息混じりに返す。
探し方なんてわかんない、という言葉は自分にも言えることだから。
やっぱり何もいえなくて、また、宥めるように肩を叩くに止めた。
うっかり、弟妹相手気分で頭なでかけたものの、さすがに自重が入ったらしい]
うん、状況を見て、かな?
[そもそもそんな暇もなく死ぬ可能性はいくらでもあるからね?]
ハルもあまり無理はしないでね、そうえいば襲撃先も選ばないといけないか。
[そのことをすっかり失念したことを思い出し]
そうだね、適当に選ぶよりは絞ってになるのかな?
他人と接触あまりしない人とか、意外と能力者かもね?
[特に深い根拠があったわけじゃないけど、ボクはそう言ってみたり]
―回想・パソコン室―
[何かわかったのか、そう百乃喜に問われて>>323]
俺、ガチでも、なんでも。
最後は結局、信じたいとこ、信じるから。
現実なら、なおさら、ね。
[こんな言葉がなんになるんだろうか。自分だって諏訪しか信じられていないのに。ましてや百乃喜がいわゆる“素村”ならば、どうやって情報を集めるというのだろう。
だから、それ以上は何も言わなかった。
桐谷の小さな呟き>>329には]
狼なんて、いるわけないじゃん、大げさだなあ。
……って、言えたら、いいんだけど。
でも、少しくらい、平気っしょ。
[そう言って、手を振った。]
―回想・了―
―空き部屋→生徒会室―
[宮町さんからすぐの返事を得ることはできなかった。
ボクは無理もないと思っていた。だって、いきなり全てをだなんて、やっぱり考える時間はほしいだろうしね?]
ボクはしばらく生徒会室にいるから、決心がついたらきてね?
[そうハルエに告げて、その場で一旦別れることに。
ボクがそれから向かうのは生徒会室。
こんなときに不謹慎かもしれないけど、絵を描きたいと思ったから]
―廊下―
[パソコン室を出て、しばらく歩く。
どっと、恐怖がよみがえる。]
(こわい)
(一人でいたくない)
(死にたくない)
(誰かに見られている)
[なのに、閉じようとするまぶたと思考を止めようとする脳。
少しでもまともに働かせたくて、眠気を覚まそうと歩く。
毛布のはしを強く握りしめ、それをひきずりながら。]
学長は……うん、RP村には入りそうにないね。
人狼やってる時点で、ちょっとびっくりしたけど。
[次いで上がった候補の名前に、微かに目を細めた]
……力も強そうだし、確かに面倒かも知れない。
─パソコン室─
……ちょっと、様子見てくるよ。
[そう言って立ち上がったのは、春>>341が出て行った後。
前に挙げた3人のことか、春のことかは明確にせずに、扉の外へ向かう]
─パソコン室─
[>>337 深く頷く桜子に、見解の一致を見たなぁ、と妙にしみじみしつつ。
彼女が佑一郎に問うのを横目に、もう一度、頭を掻いた]
……あかん、俺も頭煮えすぎてきた。
ちょお、頭冷やしてくるわ……はるさん、一人でほっぽっとくのも、危ないし、な。
[先ほどの様子を思うと、やっぱり放置はできない、という結論に達して。
軽い口調でこう言うと、廊下へ出た]
─パソコン室─
[少しくらいなら平気だろうと言う春>>338はそのまま見送る]
ガチでもあるんだ。
[慎太郎の言葉>>336に、そうなんだ、と言う音を含めて。
自分の知る”占い師”も一部に明かすに留めたのだから、そのことは出来るだけ口にしないよう心掛けながら]
探すためには出て来て教えて欲しいけど、そうも行かないよね…。
……ごめん、何か頭回らない。
[肩を叩かれて、大きく息を吐きながら俯き、両手で顔を覆った]
[頭を撫でられたとしても、現状では抵抗せず大人しくしていたことだろう。
普段ならば、背が小さいこともあって物凄く嫌がるのだけれど]
─パソコン室→廊下─
んむ、編成とか、状況次第ではあるけどなぁ。
[>>345 友梨の言葉には、ひとつ、頷く]
まあ、リアルに命かかってたら……やっぱり、そうなるわな。
……無理、せんとけ。
[顔を覆う様子に、短くこう言って、もう一度肩を叩く。
正直、何か言ってどうなるわけでもないから、というのがあるから。
だから、それ以上は何か言うでなく、傍を離れて廊下へと。
自分にやや先んじて廊下に出た春陽の姿は、まだそこにあったか]
― パソコン室 ―
[着替えをすませた蛍子と桜子の二人が戻れば
おかえり、と二人に向けるささやかな言葉。
春陽の応え>>334には薄らと笑み頷く。
春>>312が廊下に出ようとすれば瞬いて渋い表情]
眠気覚まし、って。
――…ん、ボクも付き合おうか?
[宿直室での彼の言葉が思い出されたか、ゆると席を立つ。
慎太郎が春を気にする様子には
彼らには彼らの付き合いがあるかと思い強く言う事はなく
その躊躇のうちに春は廊下へと出てしまっていた]
―生徒会室―
[描き返られていたキャンバスは横にどけ、
絵画道具を広げると、新しいキャンバスに筆を滑らせていく。
置いておいたノートPCをいつものように横に、ボクにとって考えるのに一番慣れた形]
なんで、高峰さんだったんだろう…?
どちらかといえば学長のほうがダミーっぽくはあるよね…。
じゃあ、学長はダミーにならない存在…?
[つぶやき、ノートPCのメモ帳には、学長・ダミー・理由・特別?
などの他の人が見たらよくわからない単語の羅列]
実は全部学長が仕組んだ?
でも高峰さんが協力者でも、殺し合いになりそうなことはおかしいか……。
[なんとなく、学長の人柄からそれは考えにくい、あるとしたら学園の問題児整理?とか、そんな考えもボクの脳裏に浮かんだりはしたけどもね?]
学長のこと、消しておく?
[筆を進める手を止めて、さらりと聞こえたコエに答える。
視界に映るのは、例のキャンバス]
それはそれで、ありかもね。
[思考の途中、浮かんだひとつの可能性、学長が首謀者じゃという考えも。
襲えばわかるかなとボクは考えていたり。
そもそも、ここまで隠れて動き回る、この舞台の首謀者が自ら死ぬようにはしていないだろうから]
生徒会副会長2年 マコトは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
─廊下―
[部屋を出て少ししたところで立ち止まり、ポケットの中の携帯に触れる。
けれど後ろから人が出てくる気配>>344がして、何も掴まないままの手だけを出し]
……ああ、真崎か。
[それを挨拶代わりに上げて、いつもの表情を彼に向けた]
/*
とりあえずPL把握情報。
守護:ハルエ
占い:アズマ ○ユウイチロウ
ハルヒ ○シンタロウ
霊能:シンタロウ
マコト
で、PCはその情報を一つも知らない、と。(爆
うっかり言わないように気をつけなくっちゃな。
生徒会書記2年 ハルヒは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
─廊下─
よ。
そっちも、気分転換か?
[>>353 手を上げる春陽に、こちらもいつもと変わらぬ体でひら、と手を振り返す。
それから、周囲を見回して]
はるさん、近場にいてないんかな……遠く行ってなきゃいいんだが。
[口にするのは、出てきた理由のひとつ]
─PC室─
[佑からおかえり、と声をかけられると、ただいま、と緩く微笑んで。
友梨が机に懐くのを見ると、自分も近くの椅子に座って小さく息をつき。]
本当に…ね。
[そう、同意の呟きを零した。]
― パソコン室 ―
[桜子の問い掛け>>337に僅かに首を傾げる]
ゲームと現実は違うからね。
[困ったような表情を浮かべて]
情報はあるに越したことはない。
けれど――、……命は、一つきりで
遣り直しなんてきかないから。
[親友を一人にしてしまったことを幾度後悔したか知れない]
名乗り出ないということは、さ……
今は未だ、潜伏を望んでるってことなんだろうね。
[それを論じることによってその思惑を潰えさせるのは
気が引けたから慎重に言葉を選び考えを伝える]
[ふと思いつく]
(もし俺が狼に食われるんじゃなくて、吊られるとしたら)
[霊能者がいるなら、自分の白を証明してもらえる。
そして、フードの中に隠した遺書が見つかれば……]
(……誰とも、能力者の話を、しなかった、のは、痛かった。)
(ていうか、俺、何考えてんの。
誰かに、殺してもらうとか。嫌だ。
頭、おかしい。)
(そもそも、狂人だって、白判定だ)
[眉間にしわをよせ、頭を強くふる。]
演劇部 ケイコは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
特には、宮町さんとハル以外かな。
[彼女とはまだ話が途中だったから、ボクの候補からはずれていた]
だから、学長でも問題はないよ。
それに、一番試すのにはいい相手かもしれないね。
[その力のほどを、どんな相手であろうと発揮できるのか調べることはいろいろとある。
ボクはそう考えていた。もっといろいろと情報を集めないといけないしね?]
(ケンタウルス……狩人)
[思考は別のことへと向かう]
(そういえば、狩人は、誰だろう)
(……男子生徒なら、ともかく、女の子だったら、どうすんだろ)
[廊下の窓から空を見上げた。当然、夏の星座を冬に見ることはできないし、なにより曇天だ。]
/*
学長に投票変更しとこう、かな…。
多分学長襲撃される気がするんだよ、な。
あぁでも、墓に1人って辛いし…どうしよう…
/*
今日はアズマにあちこち……されちゃったりしてないのね(*ノノ)
そして、ハルエの脱げといったらと、メモの好きなようにで
なんか好きなように脱がしていいのかとか、もうだめなこと考えてしまった。
ヌードデッサンとか進行中やることじゃないなwwwwwwwwww
─廊下―
……うん、それもあるけど。
姿が見えない人がいたから、ちょっと心配で。
[眉を下げながら慎太郎>>355に答えた。
幼馴染と知っていれば、副会長のことが連想されるだろうか]
……ああ、森?
あんまり気分良くなさそうだったよね。
[はるさん、という呼び名から春のことを連想するのには、少し時間が掛かった。
廊下の先にその姿が見えないかと、目を凝らしてみる]
─PC室─
にしても…春枝ちゃんと露島君、何処行っちゃったんだろう…
…学長も一緒なら多分、心配いらないと思う、けど…
[呟きが途切れたのは、誰が人狼か分からないのに何が心配いらないのかと思い至ったから。
口元に手を当て眉を悲痛に寄せたのは、信じたいものを信じることが難しい現実があまりに辛くて、悲しかったせい。
悲しんでばかりいても何も変わらないのは分かっているつもり、だけれど。]
― PC室 ―
[諏訪>>357の困ったような表情に小さく肩を落とす]
そう、ですよね……
名乗り出るのは、恐いですから……
――潜伏したい、と思うのもわかりますし……
[ただ、なんの情報もない事が、余計に恐い。
それは口に出せずに、諏訪が慎重に言葉を紡いでいるのが解ったから、力なく同意を返す。
外に出て行った森や川島や真崎が、そしてもどってきていない学長や露島や宮町がなにをしているのかわからない。
わからないから余計に恐いけれど、解らないことを確かめに行くとまた別の解らない事が出来る状況で、どれを――誰を理解するために動くか、を考えている]
― パソコン室 ―
[春を追うように出てゆく春陽と慎太郎。
慎太郎の残した編成という語句>>348に柳眉を顰める]
――…編成、か。
そういえばボク、一日目のメッセージ見てないんだよね。
村と同じで、編成も記されてたの?
[尋ねるように桜子と蛍子の二人へと眼差しを向けた]
─廊下─
姿見えないってーと、副会長たちか。
[>>360 春陽と誠の仲は知らないものの、現状でいないのは先にも桜子と話した三人だから、そこから結びつける]
百乃喜の話じゃ、副会長と宮町は、一緒にいたらしいけど。
あ、学長はわからん。
[多分聞かれていない事まで付け加えてから、同じように廊下の先を見る]
ああ……なんつーか、ずっと落ち着きないし。
さっきも、なんぞ眠りたくないのなんの、って諏訪先輩とやりあってたみたいだしなぁ……。
リアルでの付き合いは、今まで全然なかったけど。
芝同盟の相方としては、やっぱ、ほっとけんのよ。
―廊下―
(少し、離れすぎたかな)
[ゆっくり踵を返し、来た道を戻ろうと]
(諏訪、きちんと、パソコン室に、いるといいけど)
うん、まだお話の途中だったからね。
ボクに狼かどうかって聞いてきたんだ。
もしそうだったら、手助けするからって、
[ぽつりと先ほどあったことの、簡単な説明をして]
どっちの意味で、だったんだろうね?
[自分が生きるためか、それとも多くで生きるためだったか。
前者ならば取り入ること、後者ならば、自己犠牲を厭わないことになる]
ボクたちが、3人が生き残ること考えるなら、二人は、選べるわけだしね。
[他に生き残る者を、命を選択することが、このゲームでボク達人狼に与えられた役目だしね?]
国際交流部2年 マリーは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
― パソコン室 ―
[桜子から感じられるのは落胆の気配か。
肩を落とす彼女>>363の声にゆると一つ頷きを向けた]
ゲームでは其々が陣営勝利の為に動く、だろ。
けどさ、実際自分の命が掛かってくると
――…そうとも言い切れないんだよね。
怖いから、村の為ではなく、自分の為に動くかもしれない。
狩人に守られる可能性を信じて
占い師は名乗り出てくれ、なんて、さ。
現実ではそんな風には言えないよね。
[ゆるく目を伏せ思うのは犠牲者となった響の事。
佑一郎にとっては親友を何者かに殺されたという現実だけが
今、確かと言えること]
―廊下―
[歩きながら、考える]
(体力は、つけたほうが、いい)
(諏訪や、高峰くんみたく、って、そこまで高望み、しないけど)
(乾布摩擦は、やだけど)
(少しずつ、体力つけよう)
─廊下─
うん。
誠と宮町さんともすれ違いはしたんだけど、あれから戻ってこないし。
学長も、たか、……宿直室までは一緒だったんだけど。
[響の名前を出しかけて、眉を寄せ一度口を閉じた。
次に口を開く時には言葉を選び直してから]
眠りたくない?
この状況だから、疑心暗鬼に入っちゃってるのかな。……あ、
[慎太郎の話>>365にはちらと彼を見上げて、そう推測を述べる。
再び視線を戻した時に、戻ってくる春の姿>>369が見えたか]
―生徒会室―
[程なくして、キャンバスにして描かれたのはデフォルメされたものではないタッチの絵。
パソコン室にいるヒビキの姿。そこにいるヒビキは楽しそうな笑顔で。
皆の姿を描いていくつもりだったけども、まずは顔を忘れる前に、しっかりとその存在を刻み込むように絵に描いておいた]
そういえば、村でいう更新時間っていつになるんだろう?
[何気ない疑問、村ならば一日、二日と分けられる。
ここでは、時間を計る術は自らの感覚のみ]
考えてもしかたがないかな?時がきたらなのかもしれないし。
[時が、それはつまり、誰かが誰かを殺すとき、吊りが行われる時。
あるいはそのときになれば自然と誰かが誰かを殺すのかもしれない。
たまごとにわとり、どっちが先か、そんな話をボクは思い出して、そのことを考えるのをやめた]
― PC室 ―
[友梨と一之瀬のやり取りは聞こえている。
マリーが毛布を被っていた状態から立ち上がったのには驚いたようにまたたき]
マリーさん……?
え、ああ……えと、それなら私も……
[黙っていた彼女がお手洗いに行くというのなら、一人で行く勇気のなかった桜子も便乗した。
パソコン室にいる人たちにすこしばかりはずかしそうにしながら]
マリーさんといってきますね。
[そう断って、マリーと一緒に廊下へと出る。
女子トイレは川島たちがいるのとは反対方向だから、進行方向には誰も居らず。
あまり会話をかわしたことのないマリーと、静かに進んだ]
[最終決定を下すのは自分ではないから、あまり口は挟まずにいたが。
春枝の話が誠の声で再生された時、“狂人”の胸中に浮かんだものは]
……信用はできないね。
[自然、眉が寄った]
―パソコン室―
[パソコン室の端でうずくまり、悪夢から逃れるために、目を瞑る。
死ねば目覚めるかもしれないというのと同じ。
夢の世界で眠れば、現実に戻れるのではないか、と。]
mam……。
[しかし、眠りは一向に訪れず。かかる毛布の感覚に、小さく呼ぶのは、既になくなっている母親。
掛けてくれたのは、母親ではなく、ユウイチロウであったけれど……。]
― パソコン室 ―
[蛍子の言葉>>367にこくと頷いて]
学長の雷で春が倒れたろ?
それでそのまま保健室に行ってたから、さ。
[実際、雷が原因かどうかは謎ではあるけれど。
幼馴染から一日目の画面に記されていたことを聞けば
神妙な面持ちとなり]
其処まで書いてあったのか。
――…なるほどね。
[桜子>>368の口から親友の名が出れば微かに歪む表情。
耐えるような顔も一瞬で、すぐに軽く頭を振り]
アイツが怒るわけだ――…。
もしかしたら、何か、感じていたのかもしれないな。
そうだね、自分の命よりも大切な相手でもいない限りは、そうなるのかな?
[ボクにとってはどっちでも、相手のことがわからない限り判断のしようがないと思っていたり]
知らない人相手に、わざわざ自分の命危険にさらす気は、誰もないだろうしね。
[それだけは、わかる。
大切でなければ、知り合いや、身内ですら、争いあうことだってあるのだから。時には殺しあうことも、不思議ではないしね?]
彼女に次会えたときに、もっと話せばわかるかもね。
たとえボクのことを教えてもみんなのことは教えるつもりはないけどもね。
[それから、絵はヒビキを描き終えたところで、もう一枚の方の布をとる。
青い、背景の色によくなじむ絵の具を、絵筆につけて]
学長、別に恨みがあるわけじゃないけども。
ごめん、やっぱりちょっとあるかも。
[そうコエで呟きながら、絵筆をそこにつける直前止める]
今日は、桐谷さんがする?
[彼女の力をボクは知らないけども、何かを与えられているのならば、その意思があるのなら尊重したいとボクは思った]
─廊下─
……そ、か。
まあ、なんもなければ、戻ってくる……かね。
[>>374 三人の話に、小さく息を吐く。
言いかけられた響の名前には、僅かに眉が寄るものの、そこを突っ込みはせず]
ま、疑心暗鬼はふつーだろ。
ゲームでもそうなるんに、まして……だしな。
[ちら、と見上げる視線に同じく視線を返しつつさらりと言う、表面上はいつもと変わらない。
参っている者が多いからこそ、平静を失えない、というのは、弟妹の手前ポーズを決め続けてきた事の副産物。
それが、この場でどう作用するかは、意識にはなく]
……お。あれ、はるさん、かな?
[春陽の上げた短い声に、廊下の方へ視線を戻せば、こちらに来る姿が目に入り>>369]
はるさーん。ちゃんと、おきとるかー?
元弓道部3年 ユウイチロウは、生徒会副会長2年 マコト を心の中で指差しました。
写真部2年 シンタロウは、国際交流部2年 マリー を心の中で指差しました。
[伏せた顔の眦に、透明な雫が光る。
ずっと鼻を一度鳴らすと、急に思い立ったように、立ち上がる。]
マリー、ちょっとトイレ行ってくるヨ!
[泣き顔を見られたくなくて、答えをまたず動きだす。
サクラコの言葉は聞こえていたけれど、返答をせぬまま廊下へと。
けれど、共に向かうことを拒否はしない。]
―廊下―
(また、昨日と同じ、かんじ)
[汗が流れおちる。寒いのにもかかわらず。
フードの中の紙が存在していることを確認しつつ、ゆっくり歩く。
前方から足音と何かの声が聞こえて、身体が停止する]
……俺を、殺しに来たの……?
[ばれたのか。やはりだめだったか。]
や、やって、みればいい。
簡単に、殺せるから!
だけど、だけど、その時は……!
[できるだけ、大声で叫ぶ。
ポケットには携帯電話とタオルがあった。
……何の役にも立たない。]
― 2Fトイレ ―
[マリーと共にトイレへと入る。
廊下ではあまり言葉を交わさなかった。口をひらくときっとこの状況に対する愚痴か、ゲームへの恐怖しか出てこないから。
マリーの泣き顔には気づいていたけれど、気遣われるのは嫌かもしれないと思うと余計に口が重くなって。
薄暗いトイレの中、個室にはいって携帯を確認する。
けれど、――あたらしいメッセージがきていることは、なかった]
……
[小さく息をつき。
水を流してから出る]
― パソコン室 ―
[桜子の言葉>>376には]
そうだね……。
ボクもそれはイヤだな。
[小さく同意の言葉を紡いで
マリーと桜子の二人が部屋を出るならそれを見送り]
――…何だか随分寂しくなったね。
[誰ともなしにぽつと呟いて廊下へと目を向ける]
さて、と。
春の頭、そろそろ冷えたかな?
[彼の事が気になるのかそんな事を言って扉の方へと足を向けた]
天国のmamに会いたい……。
[トイレに向かう途中。
ポツリと零す言の葉は、弱気故のもの。
自分が死ねば、父が独りになると思うから、常は言わないこと。
その言葉を、サクラコは拾うだろうか?]
─廊下─
……はい?
[>>385 呼びかけに返された大声は、突拍子もないもので]
……いやいやいや。
ちょお、落ち着けや、はるさん。
[そこまで参っているのか、と。
思いながらも、最初に飛んだのは、突っ込みだった]
─廊下─
だと、いいけど。
[言いつつも心配なのか、自然、眉が寄った]
普通、か……
……真崎は、あんまり変わらなく見えるね。
[春へと呼びかける慎太郎>>381の隣。
視線は同じ方向を見ながら、ぽつりと零す]
/*
※吊り、襲撃共にPL視点>PC視点を推奨します。
サクちゃんからかえるか否か
みんあパソコン室からでてしまt
/*
たのむころしてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくそこっぱずかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
……うん、だから、教えちゃだめだ。
[友梨の同意も受けて、誠>>*62へと返した。
他人に強制するようなことを言うのは、長く過ごした幼馴染に対してですら滅多にないこと]
“協力者”なら、ここにいるんだから。
/*
PL視点でいえばアズマがしぬか諏訪がしぬかがいちばんいいとおもいます!(素
ころしてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwころしてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwww
―― 回想 空き教室 ――
……私が、嘘をついてるって言うんですか。
私は狼じゃないのに。
わたしは、わたしはっ……!
[真実を、といわれて本来のIDを、役職を思い浮かべる。
言葉を重ねようとしたけれど、許してもらえない]
[かなり異常なことを言っている自覚はある。
殺す、とはっきり言った。
なのに、彼が浮かべるのは優しい笑みで]
[ぞわりと背中の産毛が逆立った]
あの時は。保健室に行く前、一人でこっそり見に行ったんです。単独行動を許してくれないし、森先輩、行きたくないって言ったから。
……とうとうダミーが死んだ。始まった。
もう止められないって、確かめたくて。
美術部1年 ハルエは、写真部2年 シンタロウ を力(守る)の対象に決めました。
─廊下─
……変わんなく、かぁ。
[>>390 ぽつりと零れた春陽の言葉。
ほんの一瞬、眉が下がる]
ん、まあ。
そーかもなぁ。
[否定も肯定もせず、ただ。
掠めるのは、苦い笑み]
[幼馴染とユリの言葉に、ボクは少し考えながら]
たしかに、裏切られる可能性は十分にあるかもしれないね。
[だからこそ、ボクは教えるとしてもボクのことだけにするつもりでいる。
それに、最終的に決めるのはどちらにせよボクだから]
下手に敵に回すのも、怖いけどもね?
[おそらくそれはだいぶ思い切った行動、なぜボクだったのか、それも大事なのかもしれない。
さっきあった時に聞きそびれた事を少しボクは後悔していた。
ある意味、一番大事なところだったから]
[問われたことにだけ、答える。
信じさせて、と言われて。でもそれ以上はいえなくて。
ただ、立ち尽くす]
私、私は………
[言葉を告げないうちに、マコトは立ち去ってしまった]
[立ち尽くす。
薄暗い教室の中、立ち尽くして考える。
はれぼったい瞼。鈍くしか回転してくれない頭。
今までに聞いてきたこと。見てきたこと。
さて、これから何を、騙ろう。
どんな奇策を打とう。だって、正道じゃ、殺されてしまう]
/*
おもいよwwwwwwwwwwかーさん箱がおもいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこれむりぽwwwwwwwwww
/*
ケwwwwwwwwwwwwwセラwwwwwwwwwwwwwwwセラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなるようwwwwwwwwwwwwwwwになるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[返って来た声>>385にまた眉を寄せつつ]
大丈夫だよ、何もしないから。
[慎太郎の言葉>>389に、少し控えめながら続けた]
― 2Fトイレ ―
[顔を洗うマリーの隣にたって手を洗う。
ハンカチは一度一之瀬の手を拭くためにかしていたからすこし湿っているけれど、気にせずに水滴をぬぐって]
――……マリーさん……
マリーさんは……狼役じゃ、ないですよね……
[ぽつり、と問いが零れ落ちる。
これで狼だなんて名乗り出る人がいるとは思わないけど。
それでも――占い師にも霊能者にも出てきてくれといえないのなら、聞けるタイミングで聞いていくしか、ない。
――ただ、今マリーに問いかけた理由は……システムメッセージが切り替わったときに、一人でパソコン室に戻ってきたから、ただそれだけだった]
/*
なんかしてくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなにこれ中の人恥ずか死させるプレイなんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwげんむこくぱねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[目を閉じた。深呼吸をする]
[スカートのポケットには、大きなダンボール用のオレンジ色したカッター。握りこむ]
……信じさせれば。
覚悟と、弱みを見せれば。それで信じてもらえる……
[胸ポケットには、与えられた守力。携帯電話]
[ゆっくり目を開いて。カッターを握りこんだ]
/*
もう表はつげんしないでようすみるおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwさっきからそうだけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwはずかぴいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなくwwwwwwwwwwwwwwwwwwなくwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―学長室―
[誰かの訪問を待つ合間
『今はただ 恨みもあらじ 我が徒らの 命に替はる 我が身と思へば 』
机の上の紙に、走り書きを*残した*]
― パソコン室→廊下 ―
[幼馴染の呼びかけにゆると振り向き]
Bene, Grazie.
[いつもの口癖染みた言葉を紡いで微笑んでみせる。
佑一郎は扉に手を掛け廊下へと、一歩、踏み出した]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwしばかりきかもんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwもうねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしぬきまんまんでwwwwwwwwwwwwwww
裏切られる可能性があるなら、その前に――
[尚も言葉を重ねようとして、けれどその続きは途切れる]
……ごめん、なんでもない。
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