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加工師 ゲルダ は、彫刻家 アーベル を占った。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、デザイナー ヘルムート、薬師 ゼルギウス、加工師 ゲルダ、行商人 イレーネ、元歌姫 エルザ、伝承学者 オトフリート、宿屋の息子 フォルカー、彫刻家 アーベル、洗濯女 クロエ、店番 ベアトリーチェ の 11 名。
/*
投票デフォはライヒアルトで、占いデフォはヘルムート、と。
アーベル人間だったか、うん。
多分そうだとは思いつつほっとしたぜ。
[殺したくない人物と言われて、さっと思いつくのが2人、次点も2人。
狼同士の何を決めるかの会話には口を挟まなかった。
それは同意の意味も込めての事。
この状況を作り出した事への恨みも、微か無くはない。
クロエやゼルギウスの殺したくない人物には、それぞれちらと視線を走らせた。クロエの胸中まではさすがに読めなかったが。]
そういう主張は褒められねぇぜ?
[自分の方が楽だと主張する>>1:*61クロエには苦笑するしかなかった。]
/*
ところで襲撃状況ってあたしが好き勝手書いてるんですが、いいんでしょーか。赤ログでコレの相談はできんしなあ。。。
─ 宿 ─
[力のない声>>1:321に、おや? と思うものの。
紅茶を配り歩く様子>>1:331に、とりあえず突っ込みは入れなかった]
……に、しても。
これは、違う意味でこっちいた方がいいかねぇ……。
[元々、事故対応のために出てきている心算ではあったのだが。
この状況ではこちらで大人しくしているべきか、と。
考えたのは、そんな事だった]
─ 自宅 ─
[黒曜で出来た小さな鏡は、漆黒を映す。
それは緋を吸い込んだ部分から、揺らいでいく。
その揺らぎの中心に指を這わせて。]
───…、
我が、思い望む者の真実を顕さん
其の代償は我が血 我が命
─其の身に映し 示し給え。
[腕から血を流したまま、母から習った言の葉を紡ぎ。
口を噤むと、鏡の揺らぎが更に増していって。
黒が、真白に変わるのを見た。]
最初から負け前提はつまらないわね。
まあ、別に強制はしないわ。貴女が死んでそれで事件はお終い。
そう思ってくれるなら、私は楽だもの。
……ぁ…、
[白は人である証だと、母から聞いていた。
良かった、と安堵して知らず殺していた息を吐こうとして。
途端、くらりとした目眩と共に身体から力が抜けるのを感じた。]
─ 宿屋 ─
だって、それが僕の日常だから。
[リズの言葉>>0には瞼を落として口許に微笑を浮かべながら言う。
デザインの仕事も、祖父に言われて始めたこと。
それをやるのが当たり前となるのに然程時間は掛からず。
他への興味が薄いこともあって、そればかりをやるようになっていた]
[それからしばらくは紅茶の相伴に与り、クッキーも平らげた後に宿屋を辞すこととなる。
帰りの移動の最中も、考えるのはやはり、デザインのことばかり*だった*]
[クロエが椅子に座る>>1;325のを見、次いでエリザの方も>>1:332気づいたようで。頭をさげられれば緩く首を振った。
彼女の胸中は知る由も無いが、..からしてみれば、彼女は普通の女でしかなく。彼女を見る目に何が混ざる事もなければ、対応も他とさほど変わりがなかった。]
[分かれていると言った薬師>>1:*62には、
どうりで性格が違いすぎるはずだと納得した。]
そりゃ便利…って言ってよいのやら。
まぁばれにくくはあるだろうな。
[ある意味彼女の母親の望みどおりなのだろうか。]
本物か……
[それは今のこの半端な状況よりはマシだろうか。
より深みに嵌ってしまう可能性もあるが。
楽になるかもしれないな、とはさすがに口にしなかった。
じゃあと、噛まれては困るので。]
―宿―
何にせよ、あまり動かない方が良いとは思うけど。
自由にしていいって言っていたけど容疑者には変わらないんだもの。
村の中でだって何て言われてるかわからないし。
[そういう目に晒されるのは気分がよくないはずだ。
村の住人でない人間ならなおのこと。]
みんなで此処にいる方が安全なんじゃないかな。
幸い、此処は宿だしね。
[紅茶を配るフォルカーに礼を言って受け取って。
ため息をついた。何か事件でもない限りは動かないつもり。**]
修道士 ライヒアルトは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
……っ、
[倒れるのは嫌だ、と咄嗟に文机に手を伸ばして。
それでも崩れる体を支えきれず、その場に座り込んだ。
この目眩もふらつきも、腕を切ったせいではないのは知っている。
力を使う代償、それは紡いだ言の葉の通りだからこうなるのも予測はできていた。
それよりも、早く今の結果を皆に伝えなくてはと立とうとして腕を伝うままの紅を見て。]
…止血だけはしていかなきゃな。
[心配するだろう顔を思い浮かべ、呟いた。]
/*
フォルカーが発見しやすいのは頭じゃないんだろうか。
なにゆえ身体のみ発見希望?
ま、やりたい人がやるのが良いから良いんだけど。
/*
団長のこととかさて置いて占いしてすまん。
占い一発目は愛とか厨二感情とかいっぱい込めてしっかりやりたかったんだ…!(
これで僕いつ死んでも良いy
― 宿 ―
失敗しちゃった。
[心配そうな洗濯女>>1に笑う余裕もあった。
一通り配り終わると、少女>>1:327の疑問に首を傾げた]
どうだろう。
団長さん、普通にしてていいって言ってたしね。
[仕事をすれば話しかけても気がつかず、篭りっぱなしになる人だと知っていたから、あまり気になるようではなかった。
御伽噺の話は出来ても、まだ実感が追いついていない。
だからその程度にしか感じられていなかった]
─ 宿 ─
[ざっと佇んで見て、おおよその人間関係は把握したつもりだった。
細かな唇の動きを知るには限界もあり、秘密を零すような者も見当たらなかった。
この状態で誰か一人殺さなければならない。
厄介だな、とは胸中で。
オトフリートの唇が動く様子>>2が見えたが、こちらはどうすべきか少し迷った。
少なくとも、獲物は持って来なければならない。
一度教会に戻る必要はあるだろう。]
無理に割り切る必要は無いよ。
[ゲームという言葉を、どこか重そうに受け取るクロエ>>*4にそう言った。]
死にたく無いのなら、まずそう動くのが一番だ。
簡単に死なれちゃ、俺も目覚めが悪いしな。
[衝動は未だ来ず、人狼に複雑な物を抱える身の上。
おそらく狼二人より、仲間だという意識が薄いものの。
声が聞こえる二人の事を、特別視するには容易かった。
人の声や、音に餓えていたのも多分にある。]
……あ。
[そういえばと鏡を見ると、先まで白を映していた鏡面は既に元の漆黒に戻っていた。
たった一度でふらついてしまった自分では、続けて見ることなど出来るわけもなく。
ふる、と頭を振って鏡に手を伸ばすと、いつものように銀の鎖を首にかけて服の中へとしまい込んだ。]
─ 宿 ─
……ま、とりあえず、今日のところは大人しくしとくか……。
[色々と起きて疲れた、というのも少なからずあるから、こう言って]
フォルカーくーん。
昨日、帰りがけに言っといたとは思うけど、部屋、空いてる?
とりあえず、しばらくこっちに厄介になるよー。
[後で、戸締り確認と図鑑取りには行かないと、と思いながら。
軽い口調で、そう呼びかけた。**]
―宿―
[椅子に座ってぼんやりとしている間に、紅茶を運んできた少年には、小さな声で礼を言う。
彼が年の近い少女の元へ行くのを、何気なく眺めやり]
あの子たち、も……
[容疑者に含まれる、ということ。
確かにこの場には若い者が多いし、年配者よりは力はあるだろうが。
普通の殺人事件ならば、何かの間違いだと思うだろう]
人狼、……。
[尤も人外の仕業だとしても、そう見えないのは変わらないけれど。
紅茶に目を落とし、沈黙する]
…これ、は。
怒られる、かな。
[腕の止血はしたのだが、前腕の内側を切った為に巻いた包帯が目立ってしまって。
服の下に隠そうと、長袖に着替えた。
銀の短剣も鞘に収めるとそれごとスカートの下に隠し、宿に向かおうと思ったが。]
…言って。
信じてもらえる、だろうか。
[信じてもらえなかったら、かえってアーベルを危険に晒すことになるんじゃないか。
信じられたとしても、彼が狼に狙われるんじゃないか。
そう、今更に怖くなった。]
― 宿 ―
うん。また後で。
[洗濯女>>13に手を振った。
仕事は休むとしても、ここに来るなら手伝ってもらえるかななんて現金なことを考えていたくらいだった]
ちゃんと空けてありますよ。
前に避難してきた時とおんなじ角部屋。
[学者>>15の呼びかけには二階の部屋を指差した。
避難してきたとはどういうことか。修道士の嫌な記憶を掘り起こしてしまったかもしれない]
/*
PL視点霊COのために。がんばる!
体見つけたらというのは、殺害されたその場所に引き寄せられて発見して。多分動けなくなるだろうなという話なのでした。
頭は宿の前なら誰でも発見できるだろうしね!
しかして、アベさんは。大丈夫かしら…?
エリゼさんとかクロさんも大変そうではあるけれど。むぅ。
─ 宿 ─
[そう考えながらも、胸中は至極複雑だった。
殺したくない者は当然いるが。
人を殺す事自体は慣れもある、割り切れもする。
ただ、人狼という存在には因縁めいた物があり。
また人狼かよ、という思いは否めない。
人狼と関わりがあったために、傭兵を辞めた。
なんてことは、恩人にも友人にも話してはいないが。]
ひとまず、アーベルに聞いてみるか。
[悩んで浮かんだのは、当人に相談するという選択肢。
アーベルが自分を疑うなどは思いもしていなかった。
万一疑われたとしても、アーベルが無事なら別に良いと思ってもいた。]
― 宿 ―
[思考に耽っていた為に、クロエが立ち去るのに気づくのは一瞬遅れて見送る事になる。が、そのおかげで現実に引き戻された視界が、>>19フォルカーの言葉を拾って、至極嫌そうな顔をした。
思い出したくない、そう顔が語っている。
自然、微妙な視線が友人に刺さるが避けられたかもしれない。]
[クロエの正直な感想には、何と言ってよいやら。
頑張りたくないと言ってる以上、頑張れともいえず。]
まぁ……無理すんな?
[そんなありきたりな言葉しか思いつかなかった。]
とりあえず団長食う分には、自衛団連中に気をつけろよ。
[そんなヘマはやらんだろうがと思いつつも、そう二人へと声をかけた。
まず確実に予定してある手近な事を確実に、というのもある。]
とりあえず、あのおじさんドコかな。
[帰りのついでとばかりに、ギュンターの姿を探す。
今は探すだけで、実際に襲うのは夜になるだろうが。]
―翌朝・自宅前―
[先日は結局棚の上の彫像の整理とか、片付けやらに追われて父親の手紙を読むのは遅れていた。
父親の手紙読むのより、イレーネに仕入れてもらった本読むほうが優先してたりしてたのはここだけの話。
目を覚ますのは早朝、皆が普通起きるのよりも早いといえる時間。
家の外に父親に幼少時から教わってきた型をなぞりゆっくりと構えをとっていく。
こんなときでも日々欠かさない鍛錬の証拠がその構えや体つきに現れているが、着やせすることと鍛錬を行うのが早朝なのもあって普段目立つことはない。
ゲルダを呼びに来た自衛団員はその前に自分のところにきて、それはちょうど鍛錬を終えるときのこと]
はーい、こんな朝っぱらからどうしたの?
[告げられた言葉に少し複雑な表情を一瞬見せてから、その様子に気付いたのか不審な目では見られた]
うん、とりあえず宿に集まればいいんだね。
身支度整えたら行くから。
[さらに素直に従う様子にはもうちょっとばかり探るような目線を受けて]
何?僕の顔に何かついてるかな?
呼ばれてるんだから従うのは当たり前でしょ?
[珍しくちょっとばかり意地の悪い言葉をかけたのは、それいじょう探られるのを避けるためのこと。
面倒事とか以前に、このシチュエーションに昔父親から散々聞いた話が脳裏をよぎっていた]
その様子だとほかの人も呼びにいかないといけないんじゃないかな?
[そう促すように言えば少し不服そうにしながらも自分の前から去ろうとして]
あ、すぐに分かることかもしれないけど他に誰呼ばれてるの?
[行くように促した矢先に呼び止められて、自衛団員のさらに不服そうな様子はましていたけれども答えはもらえてその中に幼馴染の名前もあがっていた]
ゲルダも、か。
うん、ありがとう、ごめんね呼び止めて。
[ちょっと困った様子を見せてから、それでも礼の言葉と謝罪の言葉を重ねれば幾分か向こうも落ち着いた様子でゲルダを呼びに行ったことだろう]
―→宿屋―
[水浴びと、軽くの身支度を終えてから、普段は身に着けないペンダント、それを持っているのを知っているのはゲルダくらいかもしれない。それを手にしてしばらくそれを見た後に首から提げた。
父親が家を出て行くときに自分に渡していったもの。短剣の形を模したシルバーアクセサリー。
宿屋に向かうのは幼馴染とちょうど別のタイミングとなっていたため顔を合わせるのは宿についてからのこと]
ふぅん…
[宿屋につくのは最後の方になっただろうか、少なくともゲルダはすでにそこにいて、程なくして話される言葉。
それとはなく周りの様子とか伺うようにしながら幼馴染のほうを心配するように見ていた。
なので胸元に手を当てる様子にも気付き、ショックなのだろうかとそのときは思っていた。自分も知らず胸元のペンダントを弄ってしまっていたのはつられてのことかもしれない。
そして慣例の話などは自分にとっては聞くまでもなく憶えていること。なにぶん父親がいやというほど熱く語ってくれていたこと。
ちょっとばかりげんなりした様子を見せたが、それは今の状況もあれば別段不自然ではなかったことだろう]
―→宿屋の外―
[ゲルダが詰め所に行くのについていこうと思ったが、ちょうど自分を呼びにきた自衛団員に話しかけられて結局その姿を黙って見送ることになった。
話があるとそのまま自衛団員につれられて宿の外に]
えっと?なにかな?
[人目を避けるということは何か内緒の話、それは自分を連れて行ったのを知る皆にも伝わったことだろう。
聞かれたのは人狼のこと知ってたのかということ]
耳にたこができるほど父さんから聞かされた内容だからね。
[暗に色々知ってますということだけは伝えながら]
大丈夫だよ、僕が知ってるのは悪い意味じゃない。
それ以上は言わなくても理解してくれるよね?
[相手がどこまで知っているのかは知らないが、大人しくはその場は引き下がってもらえることになった]
彫刻家 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
─ 自宅→ ─
[幼馴染と話そうと思いはしたものの、今彼がどこにいるかはわかるわけもなく。
心当たりを回って、それでも見つからなかったら宿に向かおうと思いながら家を出た。]
/*
え、ちょっとまて。
まさかアーベル守護とか言わんよな?
フォルカーとベアちゃんの言ってた御伽噺通りとか言わんよな?
守護と占いとか出来過ぎにも程があるだろう。
― 宿・食堂→厨房 ―
ここで食事する人も増えるかな。
[薬師>>7の提案を思い出して、紅茶を飲み終わると空いた分のカップを下げながら厨房に入った]
父さん?
[こちらを振り返った父親は厳しい顔で食事を作っていた。
その合間に、一切の手出し口出しをしないと約束させられたことを教えてくれた]
……うん。分かった。
[父親も既に人狼がいることを前提で動いているのを知って俯いた。
俯いたまま支度を手伝って、要望があれば食事を出せるように準備した]
―宿屋の外→―
[宿に戻るよりはゲルダを探しに行こうかと思いそのまま宿を後にした]
まだ詰め所いるかな?
[とりあえずそっちのほうか自宅に向かってみるかと、村の中を歩き出せば詰め所に着く前にゲルダにあうことはできただろうか?]
今は詰め所だろうな、まだ。
[相談に来いとか言っていたし、などと思い出しながら。]
夜は団長さんも見回りに出たりするのかね。
……もし、誘い出すのに手が必要なら言ってくれ。
[団長の襲撃に対してならば、そのくらいの協力はすると告げた。
クロエの声と頷きには、>>*9軽く笑ような気配が乗った。
素直なもんだとか思ったが、それは胸中で。]
─ 村の通り ─
[まずはと、幼馴染の家に向かい戸を叩いたけれど返事はなく。
次に向かったのは、詰め所の方向。
出ていったまま宿に戻らない自分を心配して向かっているのではないか、と思い歩いていって。
アーベルの姿を見つけたのは、詰め所にほど近くのところだったろう。
幼馴染の顔をみれば、安堵して表情が和らいで。]
アーベル。
[名を呼び、半ば駆け寄るように早足になった。]
彫刻家 アーベルは、加工師 ゲルダ を能力(守る)の対象に選びました。
―村の中―
[いくらも歩かないうちに探している姿を見つけて、内心で少し安堵のため息を吐きながら]
ゲルダ、大丈夫だった?
[その表情の変化に一度目を引かれたが、それよりももっと目を引くものが駆け寄る姿に見えた]
あれ?着替えた?
[宿を出て行くときと違い長袖になっているに気付くと何かあったのだろうと思った]
― 宿 ―
[イレーネとは少し会話した後に別れ。
さてどうするかと思っていたら、厨房から良い匂いが届いた。
そういえば昨日から殆どものを食べていない。
自炊が主だが空腹に負け、厨房近辺を動いていたフォルカーに近付くと、食事を頼んだ。]
/*
アーベルにべったりでなんだか申し訳ない、ぞ。
というか時間大丈夫かアーベル。
私は明日休みだからいいんだがアーベルの方が心配だ。
― 宿 ―
はい。今持ってくるよ。
[今日のメニューは鶏肉の甘酢煮込み。
加工師のアドバイスが生かされたかスタンダードな味に纏められたのに、焼きたてのライ麦パンを添えて修道士>>33に出した。
他にも希望があれば同じものを出すだろう。好き嫌いがあるなら、ちょっと覚悟してもらって父親の即席の何かを運んでくる]
みんな、普通に食事してるよね。
さっきもクッキー食べたりしてたし。
[人を食らうというのも実感がない。
それが分かるようになるのは、もう少しだけ先のことだった]
ふぅん…
[落ち着きない様子は感じていたが隠そうとすることをわざわざ掘り下げるのも悪いとも思いそれ以上追求はしなかった]
いいけど、今日はずいぶんと呼ばれる日かな。
[ぽつりと呟きながら人気の無いほうへと連れられていった。
変に意識とかをすることがないのはある種慣れのようなものもあったからのこと]
[追求されなかったから、動揺は気付かれなかったと安堵して。
腕を引っ張って連れてきた先、誰もいないのを確認してから幼馴染に向き直り。]
アーベル。
アーベルは人だと、皆に言って良いだろうか。
[幼馴染を見上げ、問う言葉は端的だった。
片手は幼馴染の腕をつかんだまま、もう一方は服の下に隠した鏡を握りしめて。
もしかしたら、母は幼馴染にその鏡のことは伝えていたかもしれないがそれは女の知らぬことだった。]
[こちらを見て改めての言葉]
へ?
[ずいぶんと間抜けな顔を返してしまったかもしれない]
えーっと、ちょっとまってもらっていいかな?
[突然のことに呆気にとられた頭を落ち着けながら]
それはつまり今回の人狼騒動で僕が無関係で無実だってことを知らせるってことかな?
[少し落ち着いたところでゲルダの方をじっと見ながら、確認するように言葉をかける。
鏡の話は聞いたことはなかったが、見極める力を持つものとかの話は父親から聞いていたので脳裏にそのことが浮かんではいた]
― 宿屋 ―
[フォルカーの語る御伽噺の続き>>1:329
少しだけ懐かしむかのように少女は目を細めた]
そうそう。
あそこ、好きで。何度も読み返したね。
[幼心に感動して御伽噺の中の二人の関係が
とても眩しく感じたのを思い出す。
はたりと瞬く処女の眸にフォルカーの双眸が映り込む。
距離を縮めひそりと内緒話をするかのようにして]
御伽噺の二人みたいに特別な力がなくてもね
私、フォルカーの事は信じていられると思う。
[疑えないであろう彼にそう告げて小さく微笑んだ]
[紅茶が運ばれればありがとうと礼をいいそれに手を伸ばした。
漂う香りとその熱が心を落ち着けてくれる気がした]
一緒にお茶を飲めたら落ち着けていいんじゃないかなって
そう思ったんだけど……
普段どおりに出来るなら心配いらないかな。
[フォルカーの声が聞こえれば>>11
ゲルダに対して思っていた事を口にする。
この時はまだ実感は薄いのだけれど
団長の言う通りならばという思いもあり
一人になるのが少し怖いような気がしていた]
[紅茶を飲み終えて一息つけば
少女は明るいうちに一度家に戻ることにした。
一人で帰るのもあまり気が進まなかったのだけれど
母親を一人で家に残しておく方が心配だったらしい]
ごちそうさま。
……また、ね。
[自衛団長にはまた集まるように言われていたから
そんな言葉を残して手を振り
ぱたぱたと足早に帰路についた**]
[子供の頃から表情豊かではなかったけれど。
自然の手で父を奪われ、人狼のせいで母を亡くした時に、表情を作ることができなくなった。
笑むことはもちろん、悲しむ顔すらできなかった。
そんな自分に、変わらず側にいてくれたのは幼馴染だけで。
側にいられたのも、彼だけだった。
未だに笑うことは出来ないけれど、それでも。
表情を取り戻してくれたのも、彼の存在が大きくて。
だから、失いたくない。]
― 宿 ―
素敵だよね。ああいうの。
今でもいいなって思う。
[少女>>39とは懐かしい話で俄に盛り上がった。
内緒話には目をパチクリとさせる]
……ありがと。僕も。
[秘密の合図のように微笑みあった]
少し話が飛躍してるよ、ゲルダ。
どうして僕が人だって?
[聞きながらも、その口ぶりから人狼はすでにいるものとしてゲルダが動いているのがわかった]
いや、無理には答えなくてもいいけども。
[すぐに聞いておきながらそう付け足して、続く彼女の感情を表す言葉には困ったように]
そっくりそのまま、同じ言葉は僕も返したいけれど…
[さて、どうしたものかと、なんとなく、たとえ答えを聞かなくてもゲルダの言いたいことは伝わってはいた。
彼女から母親の死因については聞いていたかどうか、それでもなんとなく関係があるのだろうとは思うだけに、口にすることはしなかった]
ゲルダはそれを皆に言うってことが、どういうことかわかってる?
― 宿 ―
うん。ゲルダさんはしっかりした人だし。
大丈夫だよ。
[紅茶を運んだ後>>40には根拠なく言った。
加工師に寄せる信頼の表れでもあったけれど]
うん。またね。
ベアも気をつけてね!
[家に戻る少女>>41を見送って、食事を出したり客室を掃除したりという仕事を始めたのだった]
― 翌日・教会近く ―
[夜一色だった空が色を変え始めた頃。
それ以上寝ていられずに起き出してしまい、裏口から外へ出た]
どこ?
[フラフラとまだ夢の中にいるかのような足取りで歩く。
通いなれた道なので転ぶこともなく無事に教会の前まで着き、墓地の方に向かう途中から林の中へと踏み込んだ]
こっちだね。
[呟きも朝の静寂の中でなら少し周囲にまで響いたかもしれない]
― 翌朝・教会近くの林 ―
[足が止まったその先にあったのは、自衛団長の体だった。
文字通り体だけしかない。首から上には何もなく、顔で判別することはできない。
けれど食い尽くされてはいないその肢体は間違いなく団長のものだった。
所々に残る食いちぎられた跡が、死を齎したのは獣の爪牙を持つものの仕業だと告げている。
野生の狼が隠れていられる環境ではない以上。それが示している事実は明確だ]
……ぅ。
[視るまでもなかった。瞳の色は僅かに黒味を増やしただけ。
これは人狼に襲われたものの死体だと、肌で感じて頭が理解して繋がった]
― 翌朝・教会近くの林 ―
ぅぁ、ぁぁあああっ!
[喉から高い悲鳴が飛び出して静寂を切り裂いた。
背後の木に頭と背中をぶつけ、そのままズルズルと崩れて座り込む。地面に突いた手が赤く染まったのを気にする余裕も無く目を見開いて屍体を見つめていた**]
だって、母さんは。
この力のせいで殺されたんだ。
[人にか、狼にか。
今でも母が誰の手にかかったのかは解らない。
ただ知っているのは、今の自分と同じように疑いの輪に囚われて、殺されたことだけで。
だから。
自分もいつか、そうなるかもしれないとずっと思っていた。]
[ゲルダの告げる言葉を疑う様子もなく小さく頷いて]
そう、だろうね。じゃないと僕が人だとか言い出さないし。
そんなこと嘘で言っても得よりは損が多いだろうしね。
[言葉でもゲルダの告げたことを信じることを伝え]
僕としてはできればゲルダに危ないことはして欲しくは無い。
ただ、ゲルダがしたいということがあるのなら、その応援もしたいと思っている。
[背負う使命というものなどが理解できない立場ではないから、止めることも躊躇われ、意思の決定は彼女にゆだねた。幼馴染の考えも行動も尊重する意味でもあった。
胸元に下げたペンダントに自然と手が一度いきながら]
もし、ゲルダが行動を起こすつもりなら、僕は全力でゲルダを守るようにするよ。
[いつものようにわらいかけながら、それでもその言葉にははっきりとした意思を込めていた]
私は、アーベルが無事に生きてくれたらそれで良い。
[アーベルの言葉に、緩く頭を振る。
自分の言葉が彼を危うくするなら、誰にも言わない方が良い。
狼を見出したわけじゃない、この力をアーベル以外に言わないことが他の無辜の人間を危険に晒すかもしれない。
それもよくわかっているけれど。
結局、どうしたらいいのかは未だ判断がつかぬまま。]
…私のことは、守ろうとしなくて良い。
[ただ。
危ないことはして欲しくないと、アーベルの腕を掴んだままだった手が震えた。]
[そのまま母親の死について語る姿に手を伸ばして、
叶うならば抱きしめようと、その存在を庇護するかのように]
死ぬためにじゃなく、生きるために、動いていこうよ。
僕は少なくとも、その力は死ぬための力じゃなくて生かすための力だと、そう思うよ。
[生かす相手は人に限り、人狼のことは逆に殺すことになる力なのだろうがそれは頭にあっても口にすることはしない。
自然に人狼やゲルダの能力について受け入れている様子は、何かを勘付かせることがあったかどうか]
/*
しかし吊りこれどうすんべか。
クロエも比較的危ない位置にいるのが、こう。
でもってアーベルを食い殺すか吊り殺すかしたいんだが…。
できれば切り結びたい。
ライヒ視点で現状殺しにかかれる最有力候補なんだ
<縁が遠くて男で腕力もありそうという点で
ゲルダにそういわれるのは、ちょっと寂しいかな。
[守らなくていいと、その言葉には少し悲しげな様子を見せながら]
僕もゲルダも、思うところは同じの気持ちでいた、つもりなんだけどね
[別段深い意味を込めたつもりではないが、聞きようによっては、いろいろな意味に聞こえるかも知れない言葉。
震える手から伝わってくる思いに、なおのこと守りたいと思う気持ちは強く]
ゲルダが僕を守りたいと思う、だから僕もゲルダを守りたい。
お互いに思うのは悪いことじゃないでしょ?
それに昨日、荷物を運ぶときにお礼を受け取ってくれないとって言い出したのはゲルダだよね?
それと一緒とはさすがに言わないけど、同じようなことじゃないかな?
…私は。
アーベルを、失いたくない。
[伸ばされた手に逆らうわけはなく、そのままに抱きしめられて。
幼馴染の腕の中で呟いた言葉は、ただのエゴでしかなかったけれど。
生きるためにという言葉を聞くと、そんなことは思ったことがなかった、と目を瞬かせた。
ずっと殺されるだろうと思っていた、でも、死にたいわけじゃない。
自分も生きて、幼馴染も生かせるなら。]
………一緒に、生きていたい。
[出来るなら、誰も死なせたくはないけれど。]
[もう始まってしまったから、誰も死なせないなんて出来ない。
だから一人でも、犠牲が少なく出来るように。
皆に自分のことと、アーベルをみたことを告げようと思って
、ふと。
アーベルが自分の話に戸惑わないことに、違和感を抱き。]
…アーベルは、どうして私を疑わないんだ?
[人であることはもう知っている。
だからこそ、受け入れがたいだろう話を疑わずにいる幼馴染を見上げて首を傾げた。]
[寂しいと言われると、申し訳なさそうに眉が下がった。
思うところは同じだと言われれば、そうかもしれないとは思ったけれど。
昨日のことを引き合いに出されると、むぅ、と小さく唸って。]
……それとこれとは、違うと思う。
[あれはアーベルが親切にしてくれてだけど、これは命に関わることで。
それを同列に扱うのは違うとは思ったけれど、どう違うかと問われれば分からなくて困ったように見上げた。]
[生きたいという彼女から伝わるその意志はより一層自分の中の意思を強める。
しっかりと抱きしめながら]
思って、願って、行動をしないと叶わないからね。
だから、一緒に生きよう。
[はっきりと自分の意思を伝えるようにそう告げて。
不意にかけられる疑問の言葉には笑顔を返しながら]
ゲルダが言う言葉だからっていうのが一番大きいかな。
人狼の話は父さんからよく聞いていたから知らないわけじゃないし、こんな状況でゲルダが嘘とか冗談言うとは思えないしね。
[本当の理由は、自分もその伝承に関係するからというのが一番ではあったが、それを教えればきっとまた彼女が気にすることになるだろうと思ったので胸のうちに秘めるつもりで今はいた]
[違うと反論しながらも困ったように見上げる姿に、零れる笑みは増して、しっかりと抱きしめなおしてから]
本質的なところは同じってことだよ。
そこに関わるものが変わってくるだけでね。
[抱きしめながら見上げる姿を、微かに首をかしげながら見下ろして]
違うかな?
── うん。
一緒に。
[抱きしめられて伝わる温もりに、ほっとしながら子供のように頷く。
自分の言葉だから疑わないと言われれば、そうなのかと納得してそれ以上は問うことはなく。
だから、胸に秘められている何かを察することもできぬまま。
自分の反論に笑いながら見下ろされると、更に困って。]
……違うか、どうか…よく、解らない。
[緩く頭を振った。]
[それでも、アーベルが自分を案じてくれているのは解るから。
それ以上の反論はせず、表情を改めて。]
…全員には信じてもらえないだろうが、誰か信じてくれる人がいればその分死なせなくて済むかもしれない。
明日、皆が集まったところで言おうと思う。
[幼馴染にそう言って、緩く首を傾げる。
次の日、自衛団長の訃報を知ることになるなど、今はまだ思いもよらぬこと。**]
/*
うむ。
愛が溢れすぎた、本当にすまない。
…しかしこれ確実に死亡フラグだよな。(爆
いや、もうこれだけがっつりやらせてもらった上に設定も出しきらせてもらったからいつ死んでも悔いはないが。
こういう場合は生き別れになることが多いよn
/*
後わがままいうなら、笑えるようになれたらいいなーとは思う、が。
そもそも人狼騒ぎの中で笑えるようになるって狂気に走ってくらいしかないんじゃなかろうk
死んだら笑えるかn
とか言ってないで寝よう寝よう。
さすがにこの時間は誰かに怒られそうだ。
うん、一緒だよ、ゲルダ。
[納得してくれた様子に、内心で少し謝りながら]
分からないってことは、ほぼ同じってことなんだよきっと。
[そう、言いくるめるつもりではないけどもつけたし]
そのときはボクも一緒にいるよ。少しでも力になれるようにね。
ああ、それに皆の反応とか、意外と探す手がかりになったりしないかな?
[もう考えているのは未来を見据えてのこと。その後ゲルダとしばらく一緒にいた後に、特に何も無ければ自宅に戻り次の日を迎えることになるだろうか。
明日に起きることなど今は知る由はなく**]
/*
……さすがに四度はなかったかw
[あったらこえーわw]
さてとー。
PL視点おーぷんはええなw
赤組の動きも見つつ、見つつ、視点はなるべくぶれさせよう(
─ 前日/宿→自宅 ─
おー、それはありがたい。
[フォルカーの返事>>19にのんびりとした口調で返す。
友から刺さる視線>>22は、知らぬふりを決め込んだ。
ここで反応して、再び小言大会に飲まれる趣味はない]
あ、んじゃ、一度家戻って、戸締り確認してくるか。
頼まれたものもあるしね。
[どこまでものんびりとした口調で言いながら、宿を出る。
通りがいつになく静かに感じるのは気のせいか、それとも]
……事前に、根回しした……のか、なぁ。
[用意周到なことで、とは、口にせず。
自宅に帰り着くと、戸締りを確認して回り、長期滞在を見越しての準備を整えた]
さて……あんまり行きたくないが、行くかあ……。
[着替えと、まだ読み途中だった本と、ヘルムートに頼まれた図鑑。
そろえて持ったら、結構な大荷物だった。
それでも何度も往復するよりは……と、歩き出そうとして。
ふと、視線を感じてそちらを見やった]
んー……どーしたのかな、マリオン?
[視線の主は、物陰からこちらを伺う幼い少年。
大きな瞳には、不安がはっきりと見て取れる]
あー、うん、自衛団のおにーちゃんから、お話し聞いたんだ。
あははー……大丈夫、大丈夫。
せんせーには、ふかふかの耳も尻尾もありませんから、ね?
[この状況では気休めにしかならぬ言葉を紡いで、笑いかける。
瞳の不安は消えはしないが、子供はうん、と言って頷いた]
うん、大丈夫だから。
……おかーさんや、年上のおにーちゃんたちと一緒だから、大丈夫だよね?
[頷き返してくれた事にほっとしながら言葉を続けると、子供は少し間を空けて、またうん、と頷く]
んじゃ、もう行きなさい。
……いつまでも、ここにいたらダメだよー?
[村に話が行き渡っているなら、容疑者となっている自分と関わりすぎるのも良くないから、こう言って。
泣きそうな顔を見せた子供の頭を、ぽふぽふ、と撫でてから、送り出した]
……無事に産まれてたら、あのくらい……だったんだよなぁ。
[その背を見送りぽつり、と呟いて。
一瞬浮かんだ感傷を振り払うように首を横に振ると、宿へ向けて歩き出した]
─ 翌朝/宿 ─
[宿に戻って、二階の部屋に落ち着いて。
頭の中では、これからどうするか、を色々と考えてはいたが、上手くまとまらず。
その世に訪れた眠りも途切れがちの浅いもの。
結局、日が昇ってくる頃には完全に目が覚めていた]
あー……不摂生不摂生。
やだねぇ、こういうの。
[二度寝は難しい、と感じると、欠伸混じりの呟きをもらして部屋を出る。
朝食前に気晴らしの散歩でも、と。
そんな軽い気持ちで階下に降り、玄関の扉を開けて]
……え?
[何か、落ちている。
余りにもごく自然にそこにあるから、それが何かは最初、わからなかった。
それだけに、間抜けな声を上げたりもしたのだが]
ちょ……これ、って……。
じー……様?
[数度瞬き、それが何か、を認識する]
……お……おいおい。
幾らなんでもこれ。
わらえねぇ。
[学者の肩書きに似ず、たまに荒っぽい事にも首を突っ込んできたから、骸はそれなり、見慣れてはいるが、しかし。
宿屋の玄関先という、あまりにも日常的な空間に転がる頭部は、言葉で言い表し難い異様さを持ってそこにあった]
[呆然と立ち尽くしていると、どうかしたのか、と背後に声がぶつかってきた。
振り返った先にいるのは、宿の主人。
出かけると言ったのに固まっているのを訝ったらしい]
……親父さん、なんか、いらないシーツかなんか、ない?
あと、急いで自衛団のとこに、報せ、行かんと。
[硬い声で、それだけ言って。
何があった、との問いに、無言で立ち位置をずらして玄関先の様子を見せた]
っとに。
誰かは知らんけど。
いい趣味、してる。
[色を失う宿の主人の様子に、低く吐き捨てる。
深緑の瞳には、いつになく暗く、真剣な光が宿っていた。**]
/*
今回の狼は良い仕事するね![襲撃描写的な意味で]
狼に踊らされたいからゲルダの情報仕入れたくないんだけどどうしよう。
囁き動かんのかー?
くろねこさんは囁きか、囁き弾かれた村人だと思うんだけど、どう思う?(
/*
とゆーか、襲撃場所が意味深だね!
頭だけこっちにとか、何そのテンション上がる演出は。
ち、やっぱ現役結社員で対決してみたかったぞ、今回の赤組とは!
/*
自分が襲撃描写する時ってワンパだよなぁ。
どこまでやって良いかに悩んで結局いつもやるようなのに落ち着く。
あと無意識に綺麗な喰い方してることが多い気がする。
今回の狼さんを見習いたいものだ。
そんな思考垂れ流しな仕事の合間(爆
だって少し待ち時間が出来ちゃったんだ…。
/*
あっ。
ゲルダの情報仕入れても疑えるかも知れない。
オトフリートから力持つ者がそう簡単に出ては来ないって教えられてるし。
ちょっと考えてみよう。
/*
あー、でもなー。
聞いたものはそのまま信じるから、疑うのは出来ないかなぁ。
「アーベル、人狼に襲われちゃうかも知れないね」くらいにするか。
人の証明を持つ団長が襲われたのから、そう言う思考には至れるはず。
― 前日・宿 ―
[有事には食べれるだけ有り難かった元傭兵に好き嫌いはなく。
フォルカーから鶏肉とライ麦のパンを受け取ると>>35、ありがたく食べた。
商売にしているだけあって、自分で作るよりずっと味が良い。と、普段の味をあまり知らない..は思ったとか。
実感無さそうな言葉は、見るだけに留めた。
うまく隠れているものだからな、人狼は。と胸中だけで。
口にしたところで理解できる物ではないだろう故。
友人の知らぬフリは据え置くに留めた。
こっちも今無駄に突っ込んで疲れる趣味はない。
食事を終えると感謝の礼を取り、代金を払って宿を出た。
今日はそのまま教会に居るつもりで。]
― 翌朝・自宅 ―
[一応は眠りはしたものの、捧げた代償のせいか緩慢なだるさは抜けていなかった。
まだ時間は早く、もう少し横になっていようかとも思いはしたが。
そうしたところでこの倦怠感は取れないと、体を起こして。]
…先に行って、待つ方が良いな。
[身支度を整え、昨日と同じように鏡と短剣を服の下に潜ませると外に出る。
アーベルは家にいただろうか。
いなかったかもしれないし、日課の鍛錬中だったかもしれない。
居たなら先に宿に行っているとだけ伝え、一人急く気持ちを抱きながら宿屋へと向かった。]
― →宿屋 ―
― 翌朝・宿屋 ―
………おや?
おはよう、二人とも。
そんなところで何を―――…
[近付いて、まず気付いたのは玄関先に立つ二人の姿で。
何をしているんだろうと思いながらも、挨拶しかけて。
辿った彼らの視線の先、最初は何かわからなかったそれに気付き。
足が止まった。]
― 前日・教会 ―
[教会に戻ると、礼拝堂を塒に決めた旅人たちが、自分を腫れ物を扱うような目で迎えた。
そういえばこの可能性は失念していたなとは胸中で。
これは自分も、宿へ出た方が良いだろうと思い、手近な商人を捕まえて『明日から暫く教会を空ける』と伝えておいた。ほっとしたような顔が見え、微かに口の端を上げる。
それから部屋に戻ると、まずはベッドの下の床板を剥がし始めた。
中には長い木箱が一つ。
それを取り出し蓋を開けると、中には布に包まれた長物がひとつ収めてあった。
布を開くと、中から出てきたのは、この辺りではあまりお目にかかれない東洋刀。
最後の手入れをしてから暫く経つ。まだ使えるだろうかと鞘から抜くと、刀身は鈍い輝きを放っていた。
思ったほどの劣化は見られない事を確認できれば刃を収め、布に包んで手元に置いて。
その日は部屋から出ず眠り、起き、を繰り返していた。]
自衛、団長。
[こちらから見えるのは、後頭部と微かな横顔だけ。
けれど、見紛うわけがない。
昨日見た、話した、その人のことを。
へたり、と。
その場に座り込んで。]
どう、して。
気をつけて、って、言った、のに。
[硝子のような瞳で首だけになったその人をみつめ、呆然と呟いた。**]
― 教会 ―
[眠りは浅い。ぼんやりと考え事を繰り返す。
殺せ、といわれて一番難色を示すのはおそらく恩人だろう。
恩を仇で返す事はしたくなかった。
あとは子供も、なるべくなら殺りたくはない。
もし今一人差し出せと言われたら。
現状、想定するのは男連中の誰かだった。
友人の顔もその中に含まれてはいるのは、半分冗談だが。
己の保身を考えるなら、腕力的な面を考えてあの彫刻家だろうか。
などと思っていたら、窓が少し震えた。
一見、風の仕業にも見えるが。
予感を覚え、布に包まれた獲物を手に部屋を出た。
礼拝堂に残る連中の様子もおかしい。
『どうした』と問いかけると、外、林のほうを指差されて、理由を聞く前にそちらへと向かった。]
― 林 ―
[音は相変わらず聞こえない。
だが林へ来れば、錆びた鉄の匂いを感じ、視線が警戒に細まった。
獲物を覆う布を少し解き、手をかけながら、ゆっくりと探るように歩く。赤い色が見えると足が止まった。
その死体が自衛団長の物だと、一瞬では解らなかった。首が無い。
気づけば唯事でない惨状に眉を潜め。動じに近くに動くものが視界に入り、そちらを向くとよく見知った顔があった。]
フおル。
[なるべく驚かせないよう、声をかけて近付き。
死体を凝視する少年の肩を叩いて安否を確かめた。]
[クロエの笑む気配>>*11は届き、軽く笑っておいた。
こうしている限りは、恐ろしい獣には見えないのだが。
ともあれ二人から声がかからない限りは、
その日は部屋から出ることはなかった。]
/*
くっ、時間軸入れるの忘れて…。
ところでこれ占いと守護者が固まっとるなwww
守護者吊りてーな(
いや狼だったら余裕で襲撃行くんだが。
俺狼じゃないのがね!
そして霊能者は何処だ。フォルカーか?
/*
あ、その前に1回GJ入れるのもありか。
まぁそこいら狼次第だが。
こっちの懸念は狼が早期に2連吊りされることなんだが…。
ゼルはともかくクロエがちょっと危険。
俺も死亡フラグは早めに立てておかんとなぁ…。
どう死ぬか、まだ見えないのがちょっとあれだ が
― 林→教会 ―
[手は血に染まっていたが、怪我は無さそうだ。
その血がいつついた物か、いまは追求せず。
何とか立ち上がらせる事ができれば連れながら。起き上がるのも困難なら、抱えてやってこの場を離れ一度教会へと戻る。本人の心境はともかく、成長遅い15の少年程度であればその程度は造作もなかった。
様子見に来た旅人に、惨状を視線で示し。
青くなる男に、自衛団を呼んできてくれと頼んで後は任せた。]
― 教会 ―
[教会に戻り、小さな子供にするように手の赤を拭ってやり土を払うと、背と頭をぶつけているのに気づく。
大した怪我ではなさそうに見えたが、昨日から続けてぶつけている事もあり薬はつけておいた。
遠巻きに眺める商人らの視線は黙殺するも。
一応、林には行かない方が良いと忠告は仕草しておいた。
それを聞いて、逆に見に行く者も中にはいたようだが、それで飯が食えなくなってもこちらは責任は持たない。
どうにも視線に居心地はよろしくなく。
フォルカーに落ち着きが見られ始めた頃、『宿に戻るか?』と伝えた。
頷くようであれば、そのまま少年を宿へと送り、自分も暫く滞在するつもりで**]
─ 昨日 ─
[宿屋を辞した後、食事は食堂で摂ろうと寄ったものの、話が広まっているお陰で渋い顔をされた。
そればかりか、立ち寄るのは遠慮してくれないかとまで言われ、その時は仕方なしにそのまま自宅へと戻る。
普段自炊しないために備蓄なんてものは全く無く、辛うじて残っていた保存食を口にしてその日は事なきを得た。
明日からどうしようかと悩み、しばし考えて。
ふと、宿屋ならばもしかすると、と思い至る。
あの場所には定期的に集まらなければいけないわけだし、最低限の世話はしてくれるかも知れない。
最悪厨房を借りて自分で作ろうとさえ考えた]
[資料が足りないためにその日はそのままゆっくりと休む。
今までと全く変わらない生活。
眠りも、いつも通りに訪れた]
─ →翌日/宿屋 ─
[あくる日、身支度を整えると食事に足る小銭と、羊皮紙の束と羽根ペンとインクをカバンに入れて自宅を出る。
起きる時間も、虚ろな瞳も、いつもの通り。
移動の最中、奇異の目を向けられても、特に気にした様子も無かった]
[宿屋へと近付くと、玄関先に数名集まっている様子が見える。
地面へ座り込んでいる人>>75も居て、何かしらの異変があったことは見て取れて。
そのまま近付き、声を掛ける前に、僕はあるものを見た]
─────………。
[転がっていたのは、紛れも無く自衛団長の、頭。
虚ろな瞳のままそれを見詰めて、周囲を見て。
再び自衛団長の頭に視線を戻すと、顎に指を当てて、あぁ、と小さく声を漏らした]
……そっか、そう、だよね。
自分を殺そうとしてる人を、生かしておくはずが無い、か。
[とても落ち着いた、納得するかのような声。
その様は酷く冷静に見えたことだろう]
[自衛団長の頭の傍らに片膝を突くと、虚ろな瞳でジーッと、何も映さぬ自衛団長の瞳を見詰める]
……団長さんの生きる理由、聞いてみたかったな。
[極小さく呟かれた声。
聞こえたのは至近距離に居た人くらいか。
それ以上は何をするでもなく立ち上がり、これどうするの?と言わんばかりに首を傾げ、周囲を*見た*]
─ 翌朝/宿 ─
[訪れた者たちの声>>75 >>84が聞こえたのは古いシーツを取ってくる、という宿の主人を見送るのとほぼ同時。
座り込む様子と、団長の首の横に片膝を突く様子とを、それぞれ見比べる]
……まあ、このままには出来ないし。
丁重にお包みして、自衛団を待つしかないだろうねー。
[ヘルムートから向けられた、問うような視線>>85にはあ、とため息をついてこう返す。
にしても冷静だな、とは、内心のみに留めた。
その内、宿の主人がシーツを持って戻り、それにやや遅れて聞こえた声>>87にがじ、と後ろ頭を掻いた]
ま、そーゆー事でしょーね。
……しかしほんと、いい趣味してらっしゃる。
[宣戦布告か警告のつもりか。
さすがにそれはわからないが、は、と一つ息を吐いて。
座り込んだゲルダの事は行商人に任せて、団長の頭部を包みこもうとして]
……え? フォルカーくん?
いや……俺は、会ってませんが……姿が見えないんですか?
[息子を見なかったか、という主人の問いに、きょとりと、しながらこう返しつつ包み込む作業を終える]
……とにかく、俺。
これ、自衛団のとこまで、届けてきますよ……。
このまま置いときたくないでしょ、さすがに。
[引き取りに来い、というなら、持って行った方が早い、と割り切りつけてこう言って。
地面に僅かに残った黒ずんだ痕に、深緑を僅かに細めた。**]
/*
あ、ライさんへのアンカー残すの忘れてた。
宿に残ってた人たちへのお食事アンカーでもあったのに。
発見投下前にベアの見えて舞い上がってたな。ごめんなさい。
さて。この流れだと告白はするならベアとして。
ライさんには瞳の色に気づいてもらえるように出さなきゃ。
― 翌朝・林→教会 ―
[視なくていいのに瞳が熱い。
座り込んだまま荒い息を繰り返していたら名前を呼ばれた。
目を見開いたまま肩を叩く修道士>>77を見上げた。
いつもより黒っぽい夜に近い瞳は違和感として映っただろうか]
ライさん。
[叫んだせいで酷く嗄れた声だったけれど、聞こえない人には普段と変わらず呼んだように見えたかもしれない。
手を貸してもらってどうにか立ち上がるところまでは出来たけれど、足元がおぼつかなくてほとんど抱えられるようにして教会の中に連れて行かれた。
様子見に来た人達は怖いものを見るような視線を向けてきていたけれど、それに反応することも出来なかった]
─ 翌日/宿屋 ─
……そう、ですね。
団長さんが亡くなられたことは、お報せしませんと。
[待つと言いつつ届けると言い直したオトフリート>>88>>89に、ゆるりと一度虚ろな瞳を瞬いた後に頷いた。
フォルカーが居ない話を耳にすれば、宿屋の主の方へと視線を向けて]
僕も、見ていませんね…。
宿屋に居ないということは、どこかに出かけたのでしょうか。
[僕は顎に指を当てて考えるように呟いた。
今のところ、自主的に探しに行くという選択肢は頭に浮かんでいない。
それよりも]
ところで親父さん、ここで食事を摂らせてもらっても良いでしょうか?
食堂には、行けなくなってしまって。
[空腹が意識の大半を占めていたため、そう宿屋の主へと訊ねかける。
こんな時に、と言うような表情をされたけれど、宿屋の主は諾の意を示してくれた]
ありがとうございます。
簡単なもので構いませんので。
[虚ろな瞳を細めて笑みを作る。
あまりに普段と変わらぬ所作。
周囲にどう思われたかは定かではない]
ええと、オトフリートさん、そちらはお願いしますね。
親父さん、フォルカー君が居ないのでしたら、手が必要ならお手伝いしますが。
ああ、力仕事は無理です。
[自衛団のところへ行くというオトフリートにはそう告げて。
宿屋の主にも手伝いを申し出る。
情けないことも告げたら難しい顔をされたけれど、それならお茶でも淹れてやれ、とゲルダを示された。
それには諾の意を向け、自分は宿屋の中へと。
ゲルダとイレーネが宿屋へ入らなかったとしても、自分が飲むためにお茶は淹れることにした]
― 翌朝・教会→宿 ―
団長さんが死んじゃった。
人狼に、殺されちゃった。
[小さい子供のように扱われても文句は出てこなかった。
カタカタと震えながら、されるがままになっていた。
後頭部は外から見ても分かるほどに腫れてきていたけれど、その痛みを感じる余裕もなかった]
頭はどこにいっちゃったんだろう。
頭も食べられちゃったのかな。
[頭がなかったことは気になるのか、うわ言のように呟いた。
どのくらい時間が経ったのか、瞳の色も元に戻ってきたところで側にいてくれた修道士>>79を見上げた。
戻るかと聞かれたので、こっくりと頷いた。
嫌な視線が飛び交う中を青い顔で俯きながら、修道士の手に縋るようにして宿屋まで歩いた]
―回想―
[家へと戻ると『しばらく休業します』という趣旨の事を紙に書いて、
誰の目にも分かるように貼り付けた。
その後、宿で洗濯物が出た時のための用意などをしていたら、
夜になってしまったので、そのまま家で過ごし朝を迎えた。]
─ 宿・玄関先 ─
はーい、任されましたー。
……こっちは、頼むね。
[お願いします、というヘルムート>>93に頷いて。
厳重に包んだ頭部を、これまた不要な籠を出してもらってそっと中に収める。
待っているなら持ってった方が早い、という思考切り替えの変遷を説明しなかったのは、何かに集中しているとよくある事。
もっとも、それと知っているのは付き合いの長い友くらいのものだから、他者には違和感となるやも知れないが。
そこまで考える余裕なんてものは、なかった]
/*
何気に単純な推敲ミスなんだけど、面白いからそのままネタる(
村側能力者が縁故で固まりそうな気配があるから、上手くばらけんとなー。
―宿―
[ため息をつく学者先生>>89に同意の頷きを返し。
フォルカーを心配する宿のオヤジの声には知らないと首をふった]
ああ、気をつけてな。
[団長の骸をかかえて歩き出す学者先生を見送り。
宿の親父に食事を頼むヘルムート>>92にちらりと視線をむける。
平然としているように見える姿にすこしばかり薄ら寒いものを感じるのは仕方がない。
ゲルダを支えて宿へともどり、ヘルムートが選んだテーブルとは別のテーブルに腰を下ろす]
いや、あたしはいいよ……ゲルダは?
[宿の親父がついでに食事の確認をしてくるのには首を振り、ゲルダにも問いかける。
ヘルムートがいれるお茶だけはもらって、一息ついた]
― 翌朝・宿 ―
[俯きながら歩いていたから、入れ違うように「それ」を運ぶ学者>>96に自分から気がつくことは出来なかった。
出ていった時は裏口からだったので、表玄関で何が起きていたのかも知らないままだったけれど。黒ずんだ痕>>89に嫌なものを感じて、それは踏まないように迂回して中へ入ろうとした]
―朝 自宅―
んー。
[目覚めのいい朝だ。
――伝承である人狼騒ぎの容疑者として、疑われてさえいなければ。]
……なんであたしが。
[ごもっともな感想を漏らす。
とりあえず、昨夜用意した物を持つと宿へと向かう。
まだ伝承が現実になったとは知らない。]
薬師 ゼルギウスは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
─ 宿・玄関先→自衛団詰め所 ─
それじゃ。
行くか。
[あんまり行きたくないけど、とはさすがに声に出さず歩き出す。
宿屋前の騒ぎは、目の当たりにした住人もいたから。
広まる噂が、向けられる視線を痛くしているなあ、などと考えながら急ぎ足に進んで]
……あれ?
ライヒに、フォルカーくん?
[連れ立ってやって来る姿>>94に気づくと、一つ瞬いて、首を傾げるものの。
フォルカーの様子>>98に只ならぬものを感じて、声をかけるのは控えた。
代わりに、『詰め所に行ってくる。事情は宿で聞いて』と、友に向けて手で告げておく]
―深夜 自宅―
…お腹空いた。
[ポツ、と呟く。
宿で食事をしたもののアレでは、もう一つの衝動は治まらない。]
あのおじさんは、邪魔だから食べて良いんだよね…。
[ふらりと外へ出る。
その目は虚ろで、見たものがいれば普段の女とは違って見えただろう。
無意識に狼としての感覚を使ってギュンターを探すが、
そう時間もかからず相手を見つけた。]
― 翌朝・教会→宿 ―
[フォルカーの瞳の色の違和感は、最初泣いているせいで色が変わったのだと思っていた。だがよくよく見れば何か違う。映っているのだろうかと思ったが、どうやらその心配は杞憂のようだった。>>90
声のかすれは気づかないが、動揺している様子は伝わり。早い所離すべきかと教会へと連れてきて、気づけば瞳の色は元に戻っていた。
違和は胸に、しとりと残した。
震えながら見たものを説明し>>94、首の所在を口にするが答えられるはずがなく。わからないという様に首を振って。
頷きを確認すると、動きやすいほうの手でフォルカーの手を引き、反対の手には獲物を手にして教会を離れた。
暫く戻らない事は伝えてある。
もう取られて困る者も中には無く、連中なら荒らす事はないだろうと、部屋の鍵は開けておいた。]
払えない気はするわね。
[騒動が収まって自分が生きているなら彼女は土の下だろう。
逆に彼女が生きているということは…。]
─ 宿屋 ─
[宿屋の中に入ると、自分が座るための席を確保し。
先日フォルカーがお茶を淹れていた場所でお茶を人数分淹れる。
最初こそ物がある場所が分からなかったりで手間取っていたけれど、お茶を淹れるだけなら手馴れた様子で行い。
カップに注いだお茶をイレーネ>>97とゲルダへ配膳した]
どうぞ。
[虚ろな瞳を瞼に隠し、笑みを作る。
今の状況にそぐわないものだったかも知れないけれど、僕はどこまでもいつも通りに行動していた]
[自分の分のお茶を手に席に戻ったところで、小さな声と共にフォルカー>>98が姿を現した]
お帰り、フォルカー君。
……何か、あったかい?
[消沈しているような様子に首を傾ぎ、彼に問いかけてみる]
― 宿 ―
[何かを抱えているオトフリートとはちょうど擦違うように宿に戻る。
向こうに気づき視線を向けると>>100、手の動きにこっくりと一つ頷いて返した。生憎両手が塞がっていて、細かな返事は出来なかった。
入り口の痕には気づいたが、気に止めるだけで不快は感じず。
かといって昨日はなかった、まだ新しめなそれを踏みつける事もせず上を跨いだ。
宿にいたものらにはひらと手を振った後。
『何があった』と手で問いかけ、入り口とを交互にみやった。]
― 前日/宿 ―
[フォルカーの同意>>44に少女は嬉しそうに頷く。
御伽噺の中の登場人物は勿論その二人だけではないけれど
それでも印象深かったのは彼の話した一場面>>1:329
御伽噺の中では事件に巻き込まれたのは何人だったか。
牙に倒れたのは誰だったか。
チラと不吉な何かが頭を過ぎり少女は其処で意識を傾けるを止める。
僕も、と声が聞こえればゆるむ表情]
お揃いみたいでうれしい。
[合図のようなその笑みと言葉がくすぐったくて
はにかむような仕草をみせた]
[結局その日、少女が加工師の姿をみることはなく
フォルカーの言>>46を聞いたことで
彼女はしっかりした人なのだという評を付加するか。
見送る言葉にありがとうの言葉をそえた。
一言、二言のそれがお守りのように思え
少女の不安は幾分か和らぐ]
― 前日/雑貨屋 ―
[道中何事もなく戻れば母親が店先で待っていた。
自衛団員からそれなりの説明を受けたらしい。
身振り手振りで案じる言葉を向ける母親に
少女は彼女を安心させるために笑みを浮かべる]
……大丈夫。
[何が大丈夫なのか口にした当人にもわからない。
現状に不安を抱きながらも
それを表に出さぬように気をやる]
[その日から雑貨屋を訪れる者は減った。
必需品である生活雑貨を扱う為にぽつぽつと客は居たが
何時もどおりに接しても客の対応は何処か余所余所しく感じる。
一人になれば溜息がくちびるから零れ落ちた]
――…。
[容疑者として自衛団に集められた。
その実感を少女が感じたのはこのような事から。
カウンターの奥にある本棚から一冊の本を取り出して
その表紙をそっとなぞった]
御伽噺の彼らも、
こんな思いをしていたのかな。
[伝承学者ならそんな疑問にも答えてくれるだろうか。
残念ながらその場に彼の姿はなかったのだけれど**]
―宿―
[お茶を淹れて回っている幼馴染に首を傾げて。]
何。今日は、宿屋の手伝いなの。
どういう心境?
[言いながら自身もお茶をもらっておきました。]
薬師 ゼルギウスは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
/*
発言数からするとこっちかな。
絡みたいんだけど、微妙にタイミングが・・・せっかく、縁故とってくれたのにごめんね。゚(゚´Д`゚)゚。
─ 自衛団詰め所 ─
……うわあ。
[来なきゃ良かった。
それが、率直な感想だったが、口にするのを耐えたのは我ながら偉いと思う。
既に教会からの報せは届いていたのか、団員たちはいつになく浮き足立っているようで。
やっては来たものの、声をかけるタイミングがすぐには取れなかった]
あー、えー、とー。
お取り込み中のところ、大変申し訳ないんですがっ!
[それでもどうにか、見知った自衛団の副長がどこかへ出ようとするのを見つけて、捕まえる。
なんだ、と怒鳴られたが、それで凹むほど、殊勝なタチはしていない]
なんだ、じゃあないですよっ!
えらい事が起きたから、報せにきたのっ!
[負けじと怒鳴り返して、籠を突きつける。
きっちりと包まれたそれは傍目にはなんだか全くわからないが、微かに漂う独特の臭いは、中身を連想させるに十分に足りたようだった]
村の人で最初に襲われる栄誉は自衛団団長に与えてあげるのがいいと思うわ。
[割とそれだけの理由。邪魔だからもないわけではないが、意味合いとしては薄い。]
―宿―
ありがとう。
アンタはこんなときでもかわらないんだねえ……
[ヘルムート>>103が笑みを浮かべるのに僅かに瞳を細める。
疑っているというほどではない。
でも普通すぎてそれが変に見えるような状況の中では視線に疑いがまじるのも仕方がない。
それでも受け取った茶をすすったのは、こんな場所で毒をいれるようなことはしないだろう……とかいう思考ではなくてただ頭が廻っていないだけだった]
おはよう、二人とも。
[フォルカーとライヒアルトが連れ立って宿にくるのを見てひらひらと手を振る。
なにがあったという問いに、『団長の首が玄関先に落ちてた』と仕草で返す。
普段より動きが鈍いその仕草はフォルカーにはもしかしたら読めたかもしれない。]
― 宿 ―
[修道士>>105に手を引かれながら戻り、デザイナー>>104に呼びかけられて恐る恐る顔を上げた]
団長さんが。
[殺されていたと一息では続けられなくて、ひゅっと息を吸った]
―昨夜―
[結局昨日は呼びかけられないうちは部屋から出ず。
狼たちの会話は寝ながら聞いていた。
クロエの衝動らしき音は静かに様子を見つつ。
リーゼロッテの栄誉には、上手い事をと口の端が上がった。]
そういえばあんたらは、クロエとリーゼロッテ、でいいのか?
[改めて名を問いかけるのは、狼には狼の名があると聞いていたからだ。]
ギュンターさん。
[そう声をかけると相手は一瞬警戒したように身構えるも、
見知ったものだと知ると少しは緩んだだろうが、
完全に取り去る事はしなかった。]
あたし、まだ信じられなくって…。
[自分自身、この事を初めて知ったのだから、驚きは大きい。]
…でも。
あたしも生きたいんで。
ゴメンナサイ。
[爪を変化させると相手が動き出す前に、声を出す前に喉を掻き切る。
狼としての本能に身を任せただけなのだが、女自身、そんな動きができるとは思っていなかった。]
─ 宿屋 ─
団長さんに、いつも通りに過ごして良いと言われましたし。
[そう言う問題でもなさそうだったけれど、僕にとってはそれが全て。
イレーネのぼやきのような言葉>>112には微笑んだまま返した]
[フォルカーに問う間にライヒアルト>>105もやってくるのが見え。
挨拶代わりに軽く頭を下げた後、示された手話にしばし意味を考える]
ええと……ぁ。
宿屋の玄関先に、団長さんの頭がありまして。
[答える前にイレーネが手話で伝えていたようだったけれど、そちらは見ていないためにはっきりと口にしていた]
団長のじー様の……首。
……今朝方、宿の玄関先に、これだけが転がってた。
見た感じ、その場でどうこうしたっていうより、他から、これだけ持ってきたとか……そんな感じだったよ。
[戸惑いながら、中身は何か、と問う副長に、素っ気無い口調で見たままを話す。
死者の頭部を運んできて、淡々と告げる様子は、かけられている容疑と相まって異様なものを団員に感じさせたようだが、気には止めず]
なんで、持って来たのか、って?
あのねぇ……玄関先にあったんだよ、玄関先。
この意味、わかる?
そんな、人が通るとこに、いつまでも転がしときたい?
最初は報せるだけで待ってようかとも思ったんだけど、色んな意味できついよ!
[村では、死体など見慣れていない者の方が多いはず。
まして、首だけ、というのは色々とショックが大きすぎるだろう、と、持ってきた理由を説明して、それから。
がじ、と後ろ頭を掻いた]
ええ、私はそれで構わない。
名前がもうひとつ出たらややこしいでしょ。
[父がつけてくれた狼の名前もあるが、どちらかと言うと母の命名したこちらの方が気に入っている。]
― 宿 ―
[イレーネから返答が返ると>>112、翡翠が細められた。
ということはあいつが持ってったのは首かと、息を零す。
面倒してなきゃいいがとちらと思いつつも、ここからは動かず。
『体の方は林に転がっているのをフォルカーが見つけた。
今頃自衛団に引き取られているだろう』と、フォルカーを指したりする動作を交え、居た者らに伝えておいた。大半に伝わらなくとも、イレーネがいれば周囲にも知れるだろうと、口に出す事はせずにおいた。
ヘルムートがフォルカーに問いかけていたので>>104様子を見たが、フォルカーはやはり答えられないようで。>>113
フォルカーに、椅子に座るよう促し、少年の為に茶が欲しいとヘルムートには伝えた。お茶を飲む仕草であれば、彼にも伝わっただろう。
獲物は一旦、テーブルに立てかけるようにして置いておいた。]
/*
リズ…一つ前が昨夜になってるからどっちか不明で聞いたのになぁ。
もうちょっと分かりやすくお願いします…。
仕方ない、現在軸で合わせるか。
―昨夜―
あ、頭には傷つけないようにしてね。持って帰るから。
こんなところに転がしていたら何時発見されるかわからないし。
宿の前にでも転がしておくわ。
[別に挑戦や挑発のつもりはない。餌に挑む必然性は何もないのだから。]
ゲームは進行中だってすぐにわかった方が、参加者にフレンドリーな感じでしょう?
……んでまあ、こういう事になったわけで。
俺たちの扱いがどーなるのかは、一応、聞いときたいんだけど……。
[後ろ頭に回していた手を前に戻して、緩く組む。
問いかけるとき、深緑の瞳はちょっとジト目になっていた]
……はあ。これから協議する……か。
んじゃ、とりあえず今すぐどーにかこーにかはしなくていいんだね?
[確かめるように問いかけると、返されるのは肯定]
わかった……んじゃ、宿で待ってればいいのかな。
決まったら、報せてくれるんでしょ?
……はいはい、ちゃんと大人しくしときますよー。
[今後の対応については協議した後報せる、という副長の言葉に、やや大げさなため息をついて。
最後はちょっとだけ投げやりな口調で言うと、宿へ向けて歩き出した]
/*
……いや、確かに三回ばかし長文撤回したけど。
素村なのに、この減り方は何なのよ(汗。
ていうか、やってる事がいいとこ銀鏡と変わってなくないかー、俺!
……初回から死ににいけるキャラじゃない、ってとこだけか、違うのは。
っつーか、初回悩むなおい!
―宿屋―
ンー?
[黒く滲んだ痕に首を傾げる。
とりあえず踏まないようにしながら中へと入る。]
何?
何があったノ?
[と周りに尋ねるが団長が死んだとの言葉に、
その場に荷物を持ったまま座り込んだ。]
……ほんとに?
[搾り出すように確認の言の葉を紡ぐ。
応えはあっただろうか。]
─ 宿屋 ─
うん?
どうもしないよ。
お茶淹れてやれって言われたから、そうしただけ。
[リズの問い>>110にはだいぶ端折った説明が為された]
フォルカー君居なかったからね。
[もう一つ付け足した説明は、納得に足りるものだっただろうか]
団長さんが?
……あれ?
もしかして、団長さんの身体が?
[フォルカーの言葉>>113は続けられなかったけれど、様子がおかしいことから思いついたことを口にする。
疑問はイレーネの言葉>>120で解消され、フォルカーが何故そんな様子で居たのかを理解した。
その後にライヒアルト>>118からお茶の要望を受けて、諾の頷きを返して。
増えた人数分のお茶を淹れようと考えながら歩いたら]
───!!
[テーブルに立てかけられた物に蹴躓いた]
―昨夜―
まぁ面倒は面倒だが。
[ゼルギウスとリーゼロッテで混ぜるよりはいっそ、という面倒くささもあったとか。
そちらがいいと言われれば>>*19、リーゼロッテで統一するようにした。]
へぇ、「女羊飼い」ね。
[パストゥレルと聞いて思い出すのはその単語。
いい名だなと言い、リーゼロッテの言葉に>>*22同意するような気配を乗せた。
洒落た名前だなと言いながら、リーゼロッテの>>*21発言には肩を竦めた。]
餌側にフレンドリーも無いだろう。
荒れるぞ、向こうは。
[やれやれといった様子で、だが反対することもしなかった。]
ウン、パストゥレル(pastorela)。
[確認するような言葉に頷きを返す。
名前の意味は女羊飼い(pastora)の愛称で、「小さな/若い女羊飼い」である。
ある意味皮肉と言うべきか。]
―宿―
[躓いたのは見えたが手が届くような距離でもない。反射的に手を伸ばしたかもしれないがそのまま転ぶのが見えて苦笑する。]
なにやってるの…。怪我はない?
カップとか割っちゃったりしてない?
あまり、別のこと考えながらやってると危ないって何時も言ってるじゃない。
[起きられる? と傍までよると手を差し出します。]
─ 自衛団詰め所→宿 ─
……あー……ったく。
気ぃ滅入るなあ、これって……。
[通りを歩きつつ、零れるのはため息。
閉ざされた村の中、噂が風に乗って巡るのは早く、それはあちらこちらに混乱を呼んでいるようだった]
……こりゃ、自衛団はこっちの相手で手一杯だな。
沙汰が来るまで、時間かかりそーだなー。
[やれやれ、と呟いて、足を速める。
のんびりしていて、騒動に巻き込まれたくなどなかった]
ダッテ昨日、色々説明してた人が…。
[そこから先は上手く言葉にならない。
とりあえず、深呼吸を一つすると]
ホントにいるんだネ…。
[何が、とは言わなかった。]
羊飼いが羊を襲っちゃダメなんじゃないの。
[人間はそれほど優しい相手でもないが。]
少々の危機感はゲームを引き立ててくれるものよ。
次は、宿の中に死体を転がしてあげようかとも思うんだけど… 皆が集まってるところで襲われたりしたらどんな顔するかしら。
― 宿 ―
[修道士>>118に促されて、のろのろと椅子に座った。
行商人>>120の労る声に視界が滲んで目を擦る]
そうなんだ。首は無かったけど。
食い千切られたような痕があって。
[デザイナー>>123に何度も目を擦りながら、震える声で答える。
返ってきたのは鈍い物音だった。
驚きで視界を滲ませていたものがどうにか止まる]
―宿―
すべて団長の冗談でしたって言われた方が嬉しいけど、それはちょっとありえないでしょ。
[だとすれば答えはひとつしかない。ホントにとの言葉へぽつりと付け加える。]
・・・それも、この中にね。
― 宿 ―
[『俺はさほど。先に見つけたのはフォルカーなのがな』と、イレーネには返す>>120。慣れもあるが、二番手であれば予想もつく分衝撃は薄い。
その分フォルカーの心労はと思えば、彼女の労わるような声に同調するように少年をみやる。
そのせいで、持ってきた獲物にヘルムートが躓く>>123のに気づくのは遅れた。]
つと、悪イ。
[こちらを向いていなければ、仕草が伝わらない為、謝罪は言葉にし。
獲物を一旦持ち直し、テーブルからは離した。
助け手はゼルギウスが差し出したので、追従することはしなかった。]
…やだナァ。
[人狼と人間の殺し合い。
相手はこちらを餌としか認識していないのだろうけど。
見知った者を一人、殺す。
たまらなく嫌なことだ。]
─ 宿 ─
[宿まで戻ると、玄関先の黒をちらり、と見て。
それを避けて、扉を開ける]
たーだいまー、っと。
……あー、まだ全員は集まってないんだねー。
[中に入りながら、かける言葉は常と変わらず軽いもの。
それでも、声には僅か、疲れた色も滲んでいた]
食事が主目的なんだから、誰も止めないわ。
好きなだけどうぞ。
[高齢だがそれなりに体格の良い団長は十分すぎる程度のボリュームがあるだろう。]
・・・無理だと思うけど、全部は食べないでね。
―昨夜―
ま、外よりは手間も無いだろうな。
[宿に転がすというリーゼロッテには、好きにすれば良いと言う。
運び出すリスクを考えれば理には適っているのもある。]
さあな、明日には少し解るんじゃないか?
[団長の死体を見る奴の反応が答えの一部だろうと。
思いながら、軽く息をついた。]
―宿屋―
[クロエの姿にも気づくと、ひらと空いた手を振る。
応えや説明は他者が行うのを見届ける事になるのだが。
人狼がこの中にという二人>>127>>129には軽く息をつくだけだった。
まったくだ、というようには見えただろう。
泣き出しそうな勢いのフォルカーの>>128頭を撫でていたら、友人が戻ってきたのに気づいてひらと手を振った。]
─ 宿屋 ─
いたた…。
[トレイしか持って居なかったため、何かが割れるような音は響かなかった。
ぶつけた顎を擦っていたら、リズの手>>125が目の前へと差し出される]
…カップは持ってなかったから、大丈夫。
顎、ぶつけちゃった。
[手を借りて立ち上がりながら、へにゃりと眉尻を下げて苦笑いを形作り。
服を軽く払ってからもう一度顎を擦った]
別のことを考えながら、って。
どのくらいお茶を淹れようかって考えてただけだよ。
[その点に関しては別のことではない、と言った様子で主張した]
[ライヒアルトの謝罪>>130が聞こえるとふるりと首を横に振る]
いえ、僕も不注意ですみません。
…壊れてたり、しませんか?
[倒したと言うことは無かったようだけれど、蹴ってしまったことには変わりなく。
それが何なのかも分からなかったため、損傷が無いかを問うた]
―宿―
[少年>>128の言葉にそうか、と頷き。
涙を滲ませる様子を痛ましげにみつめる。
ライヒアルト>>130からフォルカーが先に見つけたというのを聞き、団長の死を発見するのが、人の死にすら慣れていないような子供であることを嘆くように吐息を零し。
ヘルムート>>123が鈍い音を立てて転けるのには驚いたように瞬いた]
大丈夫かい?
[声はかけるけれど、直にリーゼロッテが手を差し出していたから助けようとはしない。
『まあ、アンタがすぐにいける場所でよかった、というべきかね』
不幸中の幸いとばかりに仕草で返し、茶を一口すする。
学者先生がもどってくればひらひらと手をふった]
―現在・宿―
ったく、よく言うよ。
[軽く息つき、表でああ>>135仕草しながらも、
こちらではぼそりとそう呟いた。]
─ 宿 ─
[ひょ、と陣取るのはいつものカウンター席。
手を振ってくる友や行商人には、ひら、とこちらも手を振った]
あー、ちょっと、自衛団の詰め所まで、おとどけものに。
疲れてるとしたら、まあ、気疲れの方だろーなー。
[リーゼロッテの軽い問いかけ>>134に、軽く肩を竦めて返し]
あー……そういや、そうか。
とはいえ、早目に集まった方がいいような気もするけど……他の皆様、結構気ぃ立ってるし……。
―宿―
[怪我もないし、食器などを破壊してもいない様子に安堵する。]
もう。こんなところで怪我してる場合じゃないでしょ…。
お茶のことだけ考えて転ぶのはなお悪い。
没頭しすぎて周囲が見えなくなるの、悪い癖だよ。
[坑道で転んだのもデザインのことで頭がいっぱいだったからではないかと疑っている。]
お茶はわたしやるから。ヘルムートは、そこ座ってて。
[椅子を指さすと、トレイを奪おうとする。]
─ 宿屋 ─
[かけられる声>>138には、「大丈夫です」と苦笑いのままに返して。
転んでいる間に宿屋に来たり戻って来た人に気付くと、頭を下げることで挨拶に代えた]
ああ、フォルカー君、ごめんね。
今お茶淹れてくるよ。
[僕が転んだことで驚いたらしいフォルカー>>128に声をかけて、今来た人の分も含めてお茶を淹れ始めた]
―宿屋―
[ヘルムートに>>137尋ねられて、ちらと布に包まれた長物を持ち上げる。
蹴られた程度で壊れる柔な物でないことは承知しているため、中を確認はしないが、やはり違和感はなかった。]
硬いカらな。大丈夫そウだ。
どつちかト言うと、ぁンたの足ノ方が心配だ。
[打ち所が悪ければ痣になるだろう。
見た目顎の方が痛そうではあるが、とか思いながら。]
― 宿 ―
……うん。
[薬師>>132に止められ、修道士>>135と二人から頭を撫でられて口を閉じた。
デザイナー>>136も大丈夫そうで、音に強張った力が少し抜ける。
でもまだかわりにお茶を淹れようと立ち上がるまでは、心身共に回復できていなかった]
―宿―
お届け物、ね。
[内容がすぐに想定できてしまって、げんなりした顔になるだろう]
そりゃあ、向こうはすごい騒ぎでしょう…。
ほとんど彼が独断で決めていたような様子だったし。
あまり刺激すると宿ごと火をかけてしまうのが手っ取り早いなんて言い出されるかもね。
おとなしくしていた方がいいとは思う。
─ 宿 ─
[『まぁな。色々運が良かった。俺だと悲鳴は気づきにくいからな。
ったく、なんであんな所だったんだか』
不幸中の幸いには>>138そうぼやく様な仕草を取る。
おそらくはたまたまなのだろうと思いながらも、つい零れた。
友人が>>139自衛団の気が立ってるとか言うのを聞けば、まぁそうだろうなとは顔に出る。
団の頭が殺されて、安寧としていられる組織では無い事は先刻承知だ。
『集まり切ったら、殺しあえと催告されるのかね。』とは友人に手早く伝えた。嫌そうな顔で。とはいえゼルギウスの物騒な物言いに>>145、そうされないだけマシかとは思いながら。]
─ 宿屋 ─
[坑道で転んだのも今回転んだのも運動神経の問題なのだけれど。
言いたい放題のリズ>>140には、眉尻を下げたまま困ったような表情をした]
そんなに酷くないよ…。
お茶のこと考えるって言っても、没頭するほどのものじゃないし。
リズは、僕をなんだと思ってるの。
[心外だと言った雰囲気で僕はリズから視線を外した。
座っててと言われても従わず、自分でお茶を淹れカップへと注ぎ。
集まった人達に配膳し始める。
元々家事は祖父が生きていたころはやっていたことであるため、それ自体の動きにそつは無い]
そうですか。
壊れてないなら、良かった。
[躓いたものが無事であると知り、ライヒアルト>>142に対して虚ろな瞳を瞼に隠して微笑んだ。
足の方がと言われると、一度視線を足元へと落として]
…多分、大丈夫だと思います。
打ち身は、慣れてますから。
[慣れるものでもないものなのだけれど、良くぶつけたりするためあまり気にしては居なかった]
─ 宿 ─
[遠回しの言い方で理解したらしきリーゼロッテ>>145に、苦笑しながら頷いて]
そーゆー事。
……戻ってくるとき、あちこちでちょっとしたトラブル起きてるのもみえたし。
そっち治めるのに手間取りそうだったなあ、自衛団。
なんにせよ、大人しく、ってのは、同意。
俺たちへの対応は、これから協議して、後で結果伝えてくれるらしいけど。
わざわざ、それを悪い方に持って行く必要はないだろうしね。
[幾度目かのため息と共に、こう返し。
友の手の動き>>146が見えると]
……あー、とりあえず今の所は、慌てて事を進めなくてもいいらしい。
大人しくしてろ、とは、言われたけどね。
[場にいる全員に聞こえるように、副長に言われた事を伝えておいた]
火なんかつけたところで、私たちは平気だけど。
[燃え盛る宿から脱出する程度は、造作もない。
残るのは人間の焼死体だけという結果になるだろう。
わかっているから団長はそんな手段を取らなかったのかもしれない。]
―宿―
何だとって言われても…。
[さすがに言い過ぎたかと口調が弱くなる。少々八つ当たりが入っていたかもしれない。
そのまま、自分でお茶を淹れているのを見て溜息を吐く。]
変なところ頑固なんだから…。
[それ以上は言わず、自分が椅子へと座りこむ。]
―前日―
[紅茶を飲んでしまってから、少し考え込んだ後、宿の主人に声を掛け、空いている部屋があれば貸して欲しいとの旨を伝える。
承諾を得られたなら、一度その場を辞した。
その足で先ず向かったのは食料品の店。
買い物を拒否されるようなことは無かったけれど、店主の視線に身を竦めながら、必要なもの――日持ちのする食料品を買い込んだ。或いはその視線も気の所為だったのかも知れないけれど。
自宅に戻って、それらを仕舞ってから]
お父さん、あのね――
[娘が疑われているという話は、殆ど外に出ない父親の耳には届いていないようだった。
自らもそのことは伏せて、暫く家を離れなくてはならない、ということだけを伝えた。
余計な心配はかけたくなかったから]
大丈夫、すぐ、戻って来れるから。きっと。
[幾ら尋ねられても詳しい事情は告げずに、微笑を返した]
[買い込んだ食料は、暫く独りで過ごす父親の為に。
宿に泊まることを選択したのは、移動中に人目に触れることを厭うたからでもある。
それに伝承通りに”処断”が行われるなら、場合によればもう戻れない可能性もあった。
ある日急に戻らなくなれば、彼は足が良くないのに無理して娘を探しに出、危険な目に合うかも知れないと思ったから]
大丈夫だと、思うけど……
[独りきりになると、小さく呟いて、緩く拳を握り。
支度を整えてから、再び宿への道をたどった]
─ 宿 ─
[虚ろな眼差しが、どこかやはり引っかかりはするが。
良かったと言われ>>148微笑まれれば軽く頷くに留める。
打ち身慣れには、そうかと一瞬思った。
が、それはどうよという視線が向く。
微妙にデジャヴも感じながら『そうならないよう、置く場所には気をつけるよ』と伝えた。長いため、”気をつける”だけでも伝わるように仕草しながら。]
―翌朝・宿―
おはよう、ございま……す?
[翌朝顔を見せたのは、朝からの一騒動の最中。
シーツを運んで行く主人とすれ違い、訝しげにその方向を見遣れば、人が集まっている様子。
その中心にあるものは遠くて、その時にはよく分からなかったが。
そのうち誰かから事情を聞けば、蒼褪めた顔でその場に立ち尽くした]
そん、な……
[幼い頃から良く知り、色々と迷惑もかけてきた相手がいなくなってしまった。
その事実を受け止める時間と]
……うそ、じゃ、ないの。
[彼が言っていた話を、現実として受け入れる時間が要り。
気がついた時には、随分と経っていた]
─ 宿 ─
[友人の言葉が見えて、そうかと返す。
とはいえ問題が先送りされただけの状態を喜べはしないが。
『中止にはならないんだろうな、やっぱり』とも仕草しながら、ふと厨房に視線をやれば店主が食事の持ってきたようだった。
フォルカーの肩を叩いて、父親を示す。
おそらく顔を見たほうが、お互い安心できるだろうと思った為。]
―宿―
[材料は揃っている。特にやることもない。
それなら試してみてもいいかと木箱を手に宿屋の主人に厨房を借りられないかと尋ねてみる。
今の状況では断るに断れないのだろう、良い顔はしなかったが貸してはくれた。]
現実逃避かな、と思わなくもないんだけど。
[乾燥させた葉を裁断し、イレーネから受け取った幾つかの香辛料を混ぜ、更に木の実などを混ぜ込んで何かを煮立てている。]
―現在・宿―
まぁやられないに越した事はない。
あぶり出しにはなるかもしれないからな。
[そうなった場合、生き残ったものが狼なのだから、正体はすぐばれるだろう。現状外には逃げられないのだから、あまり褒められる状況ではない。また銀糸でも使って宿を囲われたら、脱出すら面倒だ。
もしかしたら団長は、そんな手段も持っていたのかもしれないが。
そう思えばやはり団長を先に殺したのは、都合が良かったのかもしれない。あくまで、狼側にとっては、だが。]
─ 宿 ─
ま、その可能性は見といた方がいいでしょうねー。
[それは自分でも考えていた事だから、リーゼロッテ>>155には軽く返し。
『そこまで甘くはないだろね。
村全体を巻き込んでやってる以上、引っ込みつかん部分もあるだろ』。
中止には、と示す友>>157には手早くこう返す。
さすがに、これを声に出して言うのは憚られた]
―現在・宿―
まあ、それが出来るくらいなら集めた時に自衛団全員で『殺せ!』っつった方が早いんじゃない?
暫くは続くゲームを愉しめということなのだから、素直に従ってあげるわよ。
[それにしても… 団長は1人でわざわざ見回りをしていたのは襲われるのを覚悟してのことだろう。
未だ半信半疑の村の住人と自衛団を真剣にさせるために彼の取りうる手段はアレしかなかったのかもしれない。]
・・・まあ、頑張ったのは認めてあげてもいいかな。
結社ってのは本当に面倒な生き物ね。
─ 宿屋 ─
[それはどうよ、と言う視線>>153には微笑んだまま小さく首が傾いだ。
何故そんな風に見られているのかを理解していない]
すみません。
僕も、足元に気をつけますね。
[分かるようにしてもらったお陰で、”気をつける”とライヒアルトが言っていることを理解し。
ゆっくりと唇を動かし、言葉を返した]
[自衛団の様子についてはちょいちょい耳にして。
結論としては現状維持で良いんだろうな、と考える。
お茶の配膳をしている間に頼んでいた食事が運ばれてきていて、確保していたテーブルには簡単な食事が並べられていた]
ありがとうございます。
[宿屋の主に感謝を告げると、見合う代金をカウンターにおいて席へとつく。
自衛団長のことがあってから食事をしているのは今のところ僕だけ。
その一角だけ、いつも通りの光景のようにも見えたかも知れない]
─ 宿 ─
[そんな自分の欠点を見越して襲撃されたのなら
と思えば『面倒臭ぇ』、そう嫌そうな顔で>>154恩人には返す。
ぼやきが見えれば、こちらも自然周囲を見回した。
人選は確かに微妙。正直な所、人狼を除けば自分が一番危険人物だろうという自覚は大いにある。
獲物は、今度は壁の方にかけた。
足がかからぬよう、なるべく壁に張り付かせるようにしながら。]
─ 宿 ─
[友人から、予想の範疇だった返答が返れば>>159
『まぁ引っ込めて被害が増えれば非難も出るし。
団長死なれて、向こうもよけいに引っ込めねぇんだろうが。』
直接は詰め所の様子を見ていないが、何となく想像はついてややげんなりとした顔になった。
そういえばと、別に思い出した事があり。
『伝承に詳しいなら、後で能力者って奴らの事について教えてくれ。』と伝えておいた。
人狼を自然避けていた自分は、伝承にはあまり詳しくは無い。
結社の印も、見て思い出したくらいに、色々と忘れていたかったのもあった。]
― 宿 ―
[修道士>>157に肩を叩かれて我に返る。
ガタンと立ち上がると配膳台の近くまで行った]
父さん。
[けれど何を話せばいいのか分からない。
父親も何か言いたそうにはしながら、何も言わずに目を覗き込んできた。無言のまましばらく見つめあう]
やめてよ、痛いよっ。
[後頭部にガシッと手を置かれて、目を瞑りながら抗議した。
すぐに手は離されて「無理はするな」と低く一言だけ言われた。
薬師>>158に渋い顔ながら了解を出して厨房に戻ってゆく父親を見送って、右手で頭を押さえた]
痛かったんだ。
[感覚が色々戻ってきたら、さっきとは別の涙が出てきそうになる。
ぐいぐいと手で拭って大きく息を吐いた]
― 宿 ―
[座っていた椅子に戻ると、配られたお茶>>161を手に取った]
ヘルさんありがとう。
いただきます。
[刺激物ではないお茶が喉に染みた。
うっと詰まって、いつもよりゆっくりと飲むようにした]
/*
ところで、ライヒとのやり取りはすっげー楽しいんですが。
これ、注意しないと、PC視点での情報隔絶状態も作れちゃうのよねー。
まあ、幸いにして、俺は素村なので。
そんなに大きな影響はないと思ってるが。
というかあれだな。
まだ2日目だからいいんだけど。
赤が見えん。
村側能力者は固まりそうだし、上手く素村抱き込まないと流れ的に辛いですよーい。
―宿―
あ、エルザさん。お久しぶり… ってほど、会ってなかったわけでもないけど。
なにか凄い時間経った気がしません?
[言いながらも小さな鍋をかき混ぜて。最初は異様な匂いがしていたそれも、今はフルーティーな何かへと変化している。]
材料の下調べも終わったし、材料も揃ったので… 喉の薬、作ってみようかなって。
飲めば1回で回復なんてものではないけど。
少しは好転する… はず?
[母の日記を確認したところ、似たような症状の人へ効果があった旨は書かれていた。
母の栽培していた謎の葉だったのが懸念材料だったが調べもついたことではあるし。]
─ 宿 ─
[『そういう事。
じー様の性格的に、何かあっても方針変えるな、とか残していそうだし』。
関係者を集めての説明は、ある意味では死の覚悟もつけてのことだろう、というのは予測もつくから、友>>164にこう返し。
続けられた仕種には、頷いて肯定を返した。
正直な所、自分に出せるのは、伝承に基づく情報程度なわけだが。
それでも、知っているのと知らないのとでは、対応のし易さが変わってくるだろう、とは思っていた]
―現在・宿―
団長に敬意を表したところでゲーム続行しましょうか。
次は誰がいいかしら?
[取り立てて動きもない現状では、誰でもあまり変わりはない。
能力者とやらも姿を見せていないのだから。]
私は、特に誰って希望もないのよね。
襲ってほしくない人がいるならハッキリ、今、言っておいて。
それを除いた誰かにするから。
―現在・宿―
それもそーだがな。
[あくまでゲームを楽しむ、
という態度を崩さないリーゼロッテには口の端を上げる。
それはそれで、狼らしくて気楽だ、という思いがあった。]
頑張ったおかげで面倒なのがなぁ。
[1回関わった自分も、その断片は知っている。
自分含めて、ほんとうに面倒だとしみじみ思っていた。]
/*
22〜23時くらいがコアだから・・・ 明日、相談だと間に合わない懸念が高いのよね。
アーベル―ゲルダ
オトフリート―ライヒアルト―イレーネ
あたりを残すとすると… ベアトリーチェかエルザかってくらいかなあ…。
ゼルギウス狼で初手ヘルムートはあんまりじゃなかろうか。
あたしは、けっこうあるんだが…。
―現在・宿―
……。
[殺したくない相手、と言われて少し躊躇った後。]
……イレーネと、オトフリートと、フォルカーとベアトリーチェ。
[恩人と友人、そして子供二人の名を上げた。
思ったより多くて眉が寄る。]
最悪、イレーネだけもいい。
彼女だけは、死なせたくない。
[恩を返す機会があるとするなら、それは今な気がしたのもあった。]
─ 宿屋 ─
[食するスピードは然程速くない。
いつも食べているものよりボリュームがあるせいでもあるけれど、それはさておく。
リズ>>166に図太いと思われてもお構いなし。
僕はただ、”いつも通り”にしているだけだった。
礼を述べてお茶に口をつけるフォルカー>>167には、虚ろな瞳を細めて笑みを作り]
どう致しまして。
[普段通りの口調で言葉を返していた]
多いわね?
[想定より多い数に眉が寄る。]
まあ、なるべく聞いた以上は希望は汲むつもりだけど…。
残りは、ヘルムートにアーベルにゲルダ、エルザというところか。
四択ね。
―宿―
先生って言われるとむず痒い感じが…。
[仕事柄言われることは珍しくないのだけれど、未だに慣れない。]
私が勝手にやってるだけだから、謝らなくても。
まあ、いつ死んじゃうかわからない状態だからせめて渡しておきたいなあって。
[冗談めかしつつ、そんなこと言っておく。]
─ 宿 ─
[ヘルムートには>>160軽く首を振って返した。
食欲は気に留めた程度。ゼルギウスのようには驚かない。
喰わないよりはましだというのもあったとか。
フォルカーが父親と話す>>165のも見れば、もう撫でることもせずに。
少しは落ち着いた様子に、自然と息をついた。
友の返事がかえれば>>169
『なんというか。結社ってのはなんでそう…。』
と、最後は微妙な振りになり仕草が半端になる。
返しながら、向こうからの肯定がかえれば頼むとも伝えた。]
あ。そうだ。
おじさん、今度はあたしに洗濯やらせてヨ。
さすがにお世話になってばっかじゃ悪いシ。
[あまりいい顔はされないと思うが、気を紛らわすには最適だと思っておじさんにそう告げた。]
とりあえず、2人とも子供はダメ派か。
昔読んだお話では子供が人狼の黒幕だったわね。
[確かリーザとか言ったか。]
とりあえず、四択のままね。
ゼルギウス的には2人ははずしたいだろうから、残るのはアーベルとゲルダってことになるかしら。
パストゥレルは4人の中で誰が食べたいと思う?
悪いな。
だが汲んでくれる以上、協力はする。
[半端で危うい存在ではあるが。
当面彼女らを糾弾するつもりも、素振りも見せず隠すと伝えた。]
中に能力者がいればいいんだが。さて。
[そう上手いこといくかは解らないので、どうだろうなと思いながら。4択に、自然視線はその者らを捉えた。]
/*
子供を残すはあまり考えてなかったな。
早いうちにゲルダ襲撃しちゃうか?
あのふたり、ほかに絡みにいきそうにないしなー。
─ 宿 ─
[微妙に途切れた仕種>>174に、滲むのは苦笑。
『自分の身より、使命が大事、っていうのが多いんでしょ』
少し間を空けて、返したのは、そんな仕種。
それから、改めてぐるり、と宿の中を見回して]
あ、そうそう。
ヘルムートくんや、君もこちらに泊まるのかな?
頼まれた本、一応持ってきてるんだけど。
[食事をしているヘルムートに呼びかける。
これもこれで、この非常時に、と突っ込まれそうな物言いではあるが。
せっかく持ってきたものを、無駄にはしたくなかった。
何せ、重かったし]
女の人希望。そうすると、エルザかゲルダね。
正直、あの薬湯を飲むだろう彼女を食べるのは気が進まないのよね。
[大丈夫だとは思うが、母の栽培していた謎の葉は危険な匂いがしてならない。]
そうすると、1人しか残らない、か。
薬師 ゼルギウスは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
薬師 ゼルギウスは、加工師 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 宿屋 ─
[半分ほど食べきった頃。
オトフリート>>176から声をかけられ、虚ろな瞳をそちらへと向けた]
ん。
…と、いえ、僕は自宅へ戻る心算です。
お手間かけまして、お借りします。
[口に入っていたものを飲み込んでから、問いに答える。
自分の行動が行動であるため、そのことに対して違和感を覚えることは無かった]
― 宿 ―
[デザイナー>>172の食事風景からはかなり露骨に目をそらしていた。
思い出さなくていいと言われても、連想する切欠があれば鮮明に思い出せてしまうもの。お茶のカップに顔をつけたまま、匂いもできるだけ感じないようにしていたり。
だから虚ろな瞳も見ていなくて、違和を感じることもなかった]
………。
[昨日は眠りも浅かった。
カップに口をつけたまま、瞼が半分くらい下がってきていた]
―宿―
慣れるだけの時間が欲しいところかな。
うん。出来た。
[鍋を火かおろして別の容器へとうつす。]
あまり楽天的にはなれない状況ではあるんだよね。
お話なら、今頃、団長が人狼を退治してくれてるんだろうけれど。
[しかし、現実は逆だった。]
せめて心残りはないように? 効果をみてもらえるかな。
あー、なんか変わった臭いしてたネ。
[ふと先ほどの臭いを思い出した。
…うん、なんかとってもヤな感じ。]
今日はゲルダさんダネ。
[とりあえず、の危険回避かもしれないが。]
─ 宿 ─
ああ、そうなんだ。
なら、戻る時に、声かけてねー。
[返された答え>>178に、返す言葉はごく軽い。
ここだけ見ると、妙に日常的ではあった。
自分のそれは、意識的にやっている部分もあるのだが、向こうはどうなのか。
虚ろな瞳からは、どうにも伺いきれなかった。
違和感……という程では、まだ、ないのだけれど]
[パストゥレルの様子に、この分だと子供2人の命も微妙かもしれないなどと思いながら。
素直に礼を>>*43貰うと、口の端を上げて返した。
リーゼロッテの声に、違和感が無い程度の視線をゲルダに向けた。
彼女を見て、美味そうかどうか、..にはまだ感じることが出来ない。
違う意味では美味いのかもしれないがなーとかぼそっと考えたが当然声にはしなかったとか。]
―宿―
あ……
[時間の話には何も返せずにいるうちに、鍋の中身の移る音がして、閉じていた目を開く]
亡くなった、ってことは、……やっぱり、いるんですよ、ね。
[既に分かっていたことではあるけれど、確かめるように口にし。
効果を、という言葉にはこくりと頷き、容器に向かって両手を伸ばす。
最初に異様な臭いはあっても、薬師自身を信頼しているから、そこに不安はなかった]
あまり、宿には顔を出さない人よね。
宿に死体を転がすのは難しいかしら。
まあ、全員が一度は顔を出さないといけないんだから、その前後でも・・・。
[難しい顔をして何か考え込んでます。]
……、ぁ…あ、ぁ。…大丈夫、だ。
[>>87声をかけられると、ぎこちなくではあるが頷いて。
差し伸べられた手には一瞬躊躇ったものの、その手を借りて立ち上がった。]
…フォルカー?
いや、見ていないが…いないのか?
[>>89宿の主が学者に聞いたと同じ問いをこちらにも向けられると、小さく頭を振ったものの不安な色を浮かべて。
学者が団長の首をシーツに包んで籠に収め運んでいくのを見送った後、イレーネ達と共に宿の中へと入っていった。]
…すまない、ありがとう。
[>>97手を借してくれたイレーネに礼を言って、彼女の近くに腰を下ろす。
食事はとれそうかと宿の主人から、お茶はいるかとヘルムートとイレーネから問われたが、そのどちらも要らないと返した。
が、>>103自分の前にもお茶が置かれたのを見ると気遣いに感謝を述べて、でも何も欲しくなくて手は出せないままでいた。]
[それから程なくライヒアルトに付き添われてフォルカーが帰ってきたのをみれば、良かったと表情が少し安堵に変わって。
けれど、自衛団長の身体をフォルカーが見つけたと聞くと、青ざめてフォルカーを見つめた。
何も言えることなどはなかったから、ただ案じることしかできなかったが。
そうしているうち、人が増えてきて。
けれど自分から話に加わっていくことはしなかった。
>>123ヘルムートが何かに躓いたらしく、転んだ音に驚いてそちらを見たものの薬師が手を差しのべるのが見えて声をかけるのは控えた。
>>133外から戻ってきた学者の声に、宿の中にぐるりと視線を向ける。
エルザやクロエ達を見て、彼女たちも自分の視線に気付いたなら頭を下げた。
幼馴染はもういたか、いるならばほっとしたように表情が少し和らぐがいないなら不安そうに玄関の方へと視線を向けた。]
/*
みゅう。
赤組は、村側の動き待ちなのかしら。
まー、騙り出るとは限らんけれど。
占対抗になった方が、面白いんだよねー、この編成は。
……2-1になったらなったで、霊は大変だけどね。
まあ、そんな霊能をシリーズで2回やったわけだがw
ふぁっ。
[洗濯女>>181の呼びかける声も半分夢の中からだったけれど。
触れられた場所がチクンとして、パチリと目を開いた。
強く押されたわけではないから痛みとしてはそれほどでもない]
クロさん。何?
[何度か瞬きしながら首を傾げて、飲み終わっていたカップをテーブルに戻した]
……いけない。
今朝はまだ水汲んできてないや。
[いつも頼んでいることを考えて、自分の役目を放り出したままのことを思い出した]
―宿―
それは、どうも間違いなさそう、かな。
いまこのタイミングで団長を恨んでいた人が人狼の仕業に見せかけて… はちょっと無理があると思うから。
[そもそも聞いた遺体の状況は人間が細工できるような代物でもないだろうと思う。]
まだ熱いと思うから、気を付けてね。もう少し冷めてからでも。
味は大丈夫… と思う。たぶん。
[甘味の強い実を幾つか使ったから葉の苦味は消えていると思いたい。]
/*
さて。
どうしよう、そろそろ言うかな。
ベアちゃんがいないとかイレーネさん落ちちゃった後とか、ちと申し訳ないなとは思うんだが。
フォル坊、眠そうだったから。
[率直に思ったことを口にする。
ゲルダの視線に気づくと軽く会釈を返した。]
手伝う?
[こてり、と首を傾げる。
1センテンスが短いことが、ままあるのは自覚済み]
―昨晩・自宅―
[自宅に戻ってから父親からの手紙を読んだ]
えーっと、
『愛しき我が息子よ元気にしているか?父さん達は元気にしているぞ。
まだまだ家に帰ることができないが、子供が出来たときにはすぐに知らせるんだぞ』
[誰との子供なのかとか、そもそもどうやって連絡とれっていうのか突っ込みどころがしょっぱなから多かったけど、おおむねいつものことだった]
『世界にはまだたくさんの悪がはびこっている。
こないだも父さん達はとある村をすk…』
[しばらく読み飛ばしていく]
『そもそもこうやって人の心に悪が宿るのは、古に封印された巨悪がよみがえろうとしている証拠d…』
[まだ読み飛ばす必要があった]
『それから、悪しきものといえば村の周辺だか村に人狼がきてるとか住んでるとかうわさを仕入れた。
用心にこしたことはない、しばらくゲルダちゃんと旅にでも出るといい。
ついでにあれこれきめてくr…』
[最後も読み飛ばして手紙を机の上に放る]
遅いよ、父さん。
[呟き、胸元のペンダントに手をやる。
毎日の鍛錬も、受け継いだものもそういう日が来たときの為にと、でもそんな日が本当に来るのは望まないこと]
いずれにせよ早く探さないといけないかな。
[一緒に生きるために、できうる最善はそれしかないから]
/*
アーベルん家が酷いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
親父wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―翌日・自宅―
[鍛錬はやっぱり欠かさず、その鍛錬も全てはこの日の為にといってもいいようなものなので、少しばかり心に乱れを感じて慌てて頬を数回叩き気合を入れるように]
いけないな、こんなことじゃ。
[いつもより少し時間のかかる鍛錬。
それでもゲルダが家を出る前には終わっており、水浴びをして身支度を整えている間に入れ違うことになっただろう。
それから少しして、自衛団長が死んだ報せを聞き宿に向かうことになった]
─ 宿屋 ─
分かりました。
では後程取りに伺いますね。
[虚ろな瞳を細めて笑みを形作る。
無意識に行っているこの日常的な行動。
無意識が故に、あまりにも自然で。
その自然さが不気味さを内包するであろう可能性に、僕は全く気付かなかった]
―→宿―
[宿屋に着くと昨日以上に少し空気を重たく感じた気がした]
こんにちはっと…、んー、まぁ無理もないかな…。
[呟くようにしてからゲルダの姿を見つけると気遣うようにそちらの近くへと]
ゲルダ…大丈夫?
― 宿 ―
そっか。
うん、今朝はいつもより早かったから……
[何故早くから目覚めたのか。目覚めてどうしたのか。
見つけてしまったものを思い出して、片手で口を押さえた]
…いいの?
二人で運んだら早く終わるかも。
[洗濯女>>189の短い問いかけの意味を考えてから、お願いできるならと頷いた]
です、よね。
恨まれる、ひとじゃないと、思いますし……
[もしかしたら、知らないところで怨みを買っていたりするかも知れないけれど。
だとしても無理があるのは薬師の言った通りだ]
……ありがとう、ございます。
[頷き、礼を言い、受け取った容器を両手で包み込む。
多分という言葉に初めて少し不安が過ぎったが、口には出さなかった。
少なくとも湯気と共に漂う香りに、苦いものは感じられない]
人狼……でも、この中に、いるんでしょうか。
[冷めるのを待ちながら、ぽつりと呟くのは先の続き。
他の面々のほうへ、そっと視線を動かした]
宿のこの場所に11人しかいない状態で… ランプが消えて。
灯りをつけたら誰かが死体になっている。
そうなったら、もう、他所の人は疑えないでしょ?
その時の顔が見たいだけ。
[アーベルの服を軽く握って、こく、と息を飲んだ後。]
……皆、聞いてもらっても良いだろうか。
[普段の自分が出すよりも大きな声で、ここに集まった皆に呼びかける。
これで全員集まった、ではなかったかもしれないが。
もしも居ない者がいたなら、後で言おうと思って。]
─ 宿 ─
[『別にあんたに言ったわけじゃない』と、謝罪>>171には微妙な顔で返した。とはいえ何も好転するわけではないが。
友人の言葉>>176には、ただ表情に眉を寄せるだけで、仕草にしては返さなかった。若干、ふうんというものは混ざったか。
とりあえず、連絡が来るまでする事が無い。
茶は飲まずに、しばしどこかぼんやりと周囲を見ていた。]
[ゲルダが皆に呼びかける様子を見て]
ゲルダから皆に話があるみたいなんだ。
[彼女をサポートするような立ち居地でそう皆に呼びかける]
―宿―
団長は居るって根拠があったみたいな感じだったけど…。
襲われているのは、外なんだし、入口が閉鎖されてるって言っても山の中に住んでるんなら関係ないもの。
何とも言えないなあ…。
[知った顔ばかりだし、あまりその可能性を追求したくない気持ちもある。]
でも、自衛団はやめる気はないみたいだし… 心の準備は、必要かも…。
─ 宿 ─
はいはい。
俺は、二階の角部屋にいるから。
[ヘルムートに、自分の部屋の場所を教えておいて。
友の向ける表情>>199に、ほんの少し眉が落ちたりしたものの]
……お?
[妙に改まった様子のゲルダとアーベルの様子に、自然、表情は引き締まった]
─ 宿 ─
[ゲルダの唇を読む。
御伽噺の能力者。その言葉に眉根を寄せた。
言葉の真偽を見定めようと、多少睨むようにも見えるだろう。]
[席から立って、胸元から取り出した鏡を机の上に置く。
服の袖をまくり、包帯と当て布を外して切った腕を見せる。]
昨日、あの後。
これを使ってアーベルを見定めた。
──…アーベルは人間だ。
[静かに宣言した後。]
信じるか信じないかは、皆に任せる。
[とす、と席についたが、身体も声も、微かに震えていた。]
― 宿 ―
ありがとう。
[洗濯女>>202に返せた笑顔はまだ強張っていたけれど、感謝の心は素直に浮かんできたものだった。
けれど彫刻家>>200からも呼びかけられたので、先に話を聞く体勢になった。緊張が伝わってきて、手を軽く握る]
見つける力……占い師?
[加工師>>204の告白に目を丸くしてじっと見つめた]
─ 宿屋 ─
[注目を集めたゲルダは静かに言葉を紡ぐ>>204>>208。
伝承にある力ある者。
その一人である、生者を見定めることが出来る力を持つ者。
置かれた鏡と、傷付けられている腕。
それらを見る瞳は、やはり虚ろなままだった]
……そう、ゲルダ、が。
アーベルは人間、なんだね。
[繰り返すように紡ぐ言葉は落ち着いたもの]
───ああ、それじゃあ。
次はアーベルが襲われてしまうかも、知れないね。
[話自体は信じる、と言うよりはそうと言われたからその通りなのだろうと受け取る。
次いだ言葉は、自衛団長のことを思い出しながら静かに、紡がれた]
[ゲルダの話を耳にしながら周りの皆の反応を確かめるように宿屋の面々を見回す。
最後に自分が人間だと伝えるのを聞いてから口を開く]
僕が言うのもなんだけど、ゲルダが冗談とか嘘でこういうこという人じゃないことは保障するよ。
― 宿 ―
[取り出された鏡>>208を見て、人間だと告げられた彫刻家の方に顔を向けた。
加工師を見た時よりも、じっと据わった視線で見つめた]
[暫くゲルダを見ていたが。オトフリートの方へと視線を移す。
『どう思う』とは仕草で尋ねた。
そも彼女も、能力者も、よく知らないので。
真偽について判断はつけなかった。]
/*
RPで人間ですって言われても、どうしていいかわからない・・・!
白出しを皆の前で言うのってあんま見たことないのよね。
ああ、嘘の可能性も……
[本当にと>>*51リーゼロッテが言うものだから、そんな事も考える。
が。]
……っても、ないか。
ただの人間が嘘ついて得するとも思えねぇし。
[だからまぁ、そうなんだろうなと思った。]
んじゃ、ますますゲルダで問題無さそうだな。
[何をとは言わないが。先の話を思い出しそう口にした。]
洗濯女 クロエは、加工師 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 宿 ─
……んー……。
[なされた二つの告白>>204 >>208に、僅かに首を傾ぐ。
深緑に浮かぶのは、静かないろ。
疑うでなく、だからと言って、信じている気配もない。
何れも示さなかったのは、伝承として伝えられる事例を知るが故の事。
『……身の危険を顧みず、事態収束のために名乗り出てきてくれた……と、見たい所だが。
そう言った心理を逆手に取る、強かな者もいた、という記録がある。
この場での即断定は、俺にはできんね』
友の仕種>>213には、素早くこう返す。
この場での即断定は危険なのは事実だった。
ゲルダの力の真偽がどうであっても]
…人狼以外もホントにいるんだネ。
[しみじみそんな事を思ったりする。]
ウン、調べられたら大変、大変。
[虚勢も入っているが、気楽に言っているように聞こえるように言葉を紡いだ。]
― 宿 ―
ゲルダさんじゃなくて、アベさんが危険になるの?
[彫刻家を見つめすぎて、デザイナー>>210の言葉に反応するのはいくらか遅れてしまった]
自殺宣言に近い嘘を吐く人もあまりいないんじゃない?
見たことがあるわけじゃないから、本当に居るんだなって思っただけよ。
御伽噺の能力者って1人じゃなかったわよね。
[何はともあれ、予定通り。襲う相手は変えようと思わない。]
[こくり、と息を飲み込んで、近くの薬師に目を移す]
……御伽話も、1日1人、でしたっけ。
[伝承に詳しいわけではないのはこちらも同じ。
それをモチーフにした歌も何処かで歌われていたけれど、自分で歌う機会はないままだった。
そのことを思い出せば、現状とは別の要因から少しだけ眉が寄る]
[腕の怪我のことは初めてしったことだけども、ここでは気にしない風を装う。後で山ほど聞きたいことではあったけども]
突然いろいろあってさ、大変なことになってるけど…、
僕も誰だって生きたいだろうし、誰かに死んでほしいとは思っていないと思うんだ。
だから、信じろとまではいわないけど、協力していけたらいいなって思うよ。
少なくとも人狼以外の多数は同じく容疑者になってるだけの人なんだし。
それと、見ての通りゲルダも何回も力使えるようなものじゃないから、皆大事にしてあげてね?
覚えてる限りでは…。
占いに使う鏡とか水晶玉が1日1回しか使えないとか、占いはとても疲れるとか、モノによって内容は違ったけど。
[1度に全員できるのなら話は簡単なのだろうなと思わざるを得ない。]
とりあえず、少しは進展したってことでいいのかな・・・。
そうそう。そんなの。
[此方もそれほど覚えているわけではない。]
大事にしたいなら、どこかにしまっておくべきだと思うわ。
ゲルダさんが占ったベルさんが、襲われる?
[思考が追い付いた頃に、デザイナーの言葉にえっ、えっと反応する。]
ムーさん、詳しく。
出来るだけ優しく。
[なんか無茶な注文もついた。]
まぁそうだよな。
[とは、リーゼロッテのどちらの言葉>>*54にもそう思ったので呟く。]
御伽噺は詳しく無いからわからん。
あとでオトフにでも聞いてこようとは思ってるんだが。
[御伽話を軸に語られる話には肩を竦めるのみ。]
─ 宿屋 ─
[視線だけでなく言葉が向けられた>>219のは、丁度食事の最後の一欠けらを口にした頃。
しっかりと咀嚼して飲み込んでから、僕はゲルダに頷いた]
うん。
人の証明を得てしまえば、人狼の隠れる場所は無くなる。
団長さんの場合はそれだけでは無いと思うけれど…。
まだ証を得られていない人を襲うよりは、ね。
[表情は変わらず、瞳は虚ろのまま。
冷静と言えるような表情で言葉を紡ぐ。
その状態で、今度は問うて来たフォルカー>>220へと視線を向けた]
……昨日、君達は御伽噺の話をしていたよね。
生者を見定めることが出来る者……占い師は、どうなったって、話をしてた?
[答えはそこにあると、謎かけのように言葉を返す]
─ 宿 ─
[友人の仕草>>218に『なるほど』と伝える。
そういう手段もあるのかとは、やや感心した素振りで。
もういちどゲルダの方を見た。同時にアーベルの方も。
彼女の真偽がどうであれ、アーベルを人だと判じて、それが正しい可能性は一応高いはずだ。数的に。
ああでもだから逆手に…とか考え出すときりは無かった。
軽く腕組んだまま、めんどくせぇ、とぼやくように溜息が落ちた。]
隠れるほうが生きる可能性は高いよな、確かに。
[とはいえその場合、無駄死にの可能性も高いわけだが。
もし自分が占い師だったらどうするのがいいのかな、
とか一瞬考えたが、可能性の多さに途中で止めた。]
─ 宿 ─
[ヘルムートが口にした事は、考えていなかったわけではないが。
まさかさっくり言うとは思わず、深緑は数度、瞬いた。
周囲の質問に対する彼の答えは、自分の見解とほぼ一致していたから、やっぱり妙に冷静だな、という考えが頭を過る。
友の仕種>>227と、その後のため息に、
『疑いだしたら、きりがないんだけどな』
と、投げて。
自分も腕組みして、緩く首を傾げた]
デショ。
[自分が、占い師だったら信じたい人を占って、悪い結果だったら隠匿する可能性が高い。
とかついでのように語った]
― 宿 ―
[洗濯女>>224は同じ疑問を持ったようで、顔を見合わせた。
デザイナー>>225の謎掛けに、こてんと首を倒して考える]
占い師は狼に狙われやすい。
だって見つけられたら困るから。
狼はだから占い師を狙うんだけど、それは親友の守り手が……
[そのまま当てはめれば、彫刻家が守り手になるのか。
最初に凝視したのとはまた違う目で、加工師を大事にして欲しいという彫刻家>>222を見た]
ええと。
[一つの御伽噺をそのままに当て嵌めるのは良くないだろう。
何か分かってきた気もするけれど、その話すら細部までは覚えていなかったから、もっとよく覚えているはずの雑貨屋の少女を探してキョロキョロとした]
─ 宿屋 ─
フォルカー君への答えにもなってしまうけれど…。
僕は伝承にあまり詳しくは無いけれど。
御伽噺には護る者が居ると聞いた。
ゲルダが占い師なら、その人も居るんじゃないかな。
だとしたら、人狼を見つけ出せる人を護ると思わないかい?
[聞いたものをそのまま受け取るために思考は、単純。
力持つ者達の感情面や思考を知ることは出来ないから、そんな風にしか考えることが出来ない]
[クロエ>>224へと答えてみたものの、その中に優しさが含まれたかは謎だった。
何を以て優しさとするかも良く分からなかったし。
小さい子でも分かるように>>229と言われたけれど、これで理解出来ないと言うならきっと、お手上げだ]
/*
別にゲルダの親友だからアーベルが護り手とは言ってないんだけどね。
単純に占い師が出たなら護り手が護るんじゃないかと考えてるだけ。
元歌姫 エルザは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
[実際子供もいるんだから、
細かいところを端折って子供組も分かるように、と思っていた。
とりあえずムーさんの説明を聞こうと思っている**]
そう… なるね。1度に1人だと言っているし。
[結局のところ、あまり進展はしていないのかもしれない。
ゲルダさんを信じるか信じないか…。それは、ついさっきまでの状況とあまり変わりはないようにも思えた。]
改めて嫌な環境だとは思うかな…。
[実際、どう判断していいかわからない。部屋の中のそれぞれの反応を見ながら考え込んでいる**]
[フォルカーがこっちを見る様子は探るためのものか、自分の方へと向ける視線が強く見えた気がした。
クロエは戸惑う様子が見えて、エルザとゼルギウスは言葉を信じている風にもみえた。
オトフリートとライヒアルトが相談しているのはおそらくゲルダのことでだろうか。
ヘルムートの言葉はやっぱり少し引っかかっり、クロエやフォルカーからも言葉をかけられた姿を見る。
返された説明に]
まぁ確かにそういうことになるだろうけど、それはゲルダが本物ですよって狼が伝えるようなもので、見つかった時どうするんだろう?
[御伽噺のことは自分の知らないことなので]いまいち話の読めないところもあった]
洗濯女 クロエは、ここまで読んだ。
/*
みゅーん。
対抗でないのかなー。
ていうか、ゲルダの主張が真っ向過ぎて、星石村の潜伏占い師はいろいろと耳がイタイです(
占い師、ってはっきり示したの、ユリアンとベッティとライだけだったもんな、あんとき!
ゲルダとクロエには、能力示唆しかしなかったんだよねぇ……。
─ 宿 ─
[ヘルムートの言う可能性は、見るに留めた。
思う所はあれど口にはしないし素振りにも見せない。
アーベルの弁>>222にも、見はするも、目だった反応は見せない。
大事に、という点は考慮しやすかったが。
それ以外に関しては同じく保留の態度を取った。
疑いだしたらきりが無い。友の言葉>>230はその通りなのだが。
そうだな、とは、それには返せずにいた。
ちらと扉の方を見る。自衛団はまだ来ない。
今日はもう来ないんじゃないだろうか、とか思い始めてきた。]
─ 宿屋 ─
護る者が誰であれ、の話ね。
[考えるようなフォルカーの言葉>>231には一つだけ訂正を入れる。
ゲルダの言葉>>233には、ゆるりと一度、虚ろな瞳を瞬かせた]
……そう。
それが、ゲルダの判断、なんだね。
[理屈は理解出来たから、ただそれだけを紡いで]
ゲルダからすると、アーベルは人間。
そう言うこと、だね。
[判断の一つ、と言う言葉にそれに合わせた言葉を選んだ]
― 宿 ―
[誰かの影になっていたのか、まだ来ていなかったのか。
すぐには見つからなくて、不安そうな顔になった]
守り手は見つけ出せる人を守る。
……あ。
[デザイナー>>232の更なる説明を聞いて。
守り手のことを一生懸命に思い出してみて、やっと合点がいった。
御伽噺の通りに彫刻家が守り手かどうかはひとまず置いといて。
守り手が守れるのも一人だけ。
守られるのが占い師ならば、狼は誰を狙うか。
分かってしまえばそれをわざわざ口にするのは躊躇われた]
─ 宿 ─
[暫く動かなかったが、ふいに友人に『近いうちに部屋に行く』と伝えた後、壁に立てかけた獲物を手に取り店主を探す。
見つければ、「部屋を貸してくれ」と口にして頼むだろう**]
─ 宿屋 ─
さぁ、それは僕には分からない。
僕は、他の人の思考なんて読めないから。
[アーベルの問い>>236に、ふるりと首を横に振る]
ところで───どうして偽者が出ることが前提になってるんだい?
[向けられた言葉に含まれていた疑問を、アーベルにぶつけた]
─ 宿 ─
[ゲルダの言葉>>233には、やはり、何も言う事はせず。
未だ、判断を下さぬ深緑は静かなまま、周囲のやり取りに耳を傾ける]
……伝承の全てが正しい、とは思っちゃいないが。
[ふと零れ落ちるのは、こんな呟き。
そこに示されるもの──人狼と通じる人間の存在を無視するのは、余りにも軽率だと思うから。
だからこそ、過剰か、と思いながらも慎重にならざるを得ない]
……ん。
[友の仕種>>241に気づくと、『わかった』と短く返して。
緩く腕を組んだまま、もうしばらくはと話を聞いていた。**]
[守りの手の話題には同意するように頷いてみせて]
まぁ、まず探すべきは人狼さんじゃないかな?
誰なのかは、今はさっぱり手がかりが少ないけど。
[それからゲルダの様子に笑いかけながら]
僕は守っていて欲しいねゲルダのことを。
それに、人狼がどう動くかなんて結局、わからないことだしね。
/*
うむ。
なんとも占い師らしくない占い師だな。
ちなみにアーベルが狼だった場合、私はアーベルに直接狼なんだなって言った挙句皆には黙っているつもりだったとここで告白しておこう。(
偽者?
[ヘルムートの言葉に逆に疑問を投げかけてから]
ああ、ゲルダが信じてもらえるかはわからないからね。
僕からしてみればゲルダが嘘ついてるなんてありえないって信じれるけど、他の人は完全に信じるとは限らないし。
[ヘルムートのいう偽者が出るというのが、誰か他の人に気付いたのはそこまで言ってからで]
あ、もしかしてヘルムートは他に誰かが言い出すってこと言ってるの?
[何か疑いつけようとしてるようにちょっと思えながらも表立って口にすることはしない。
変に疑いあう状況を作るのは特にならないと思ったからこそ]
― 翌朝 ―
[雑貨屋の札が営業中になることはなかった。
ぼんやりと店のカウンターで少女は扉をみていた。
道が復旧するにはまだ時間がかかることも感じていたが
それでも父親が帰ってきてくれるのではと淡い期待を抱いてしまう]
……はぁ。
[溜息が漏れて、少女は苦く笑った]
溜息ばかり吐いていたらしあわせが逃げちゃうんだっけ。
[吐息を飲み込み、少女は肩を竦める。
母親に宿へと向かう事を告げてからその場を後にした]
― 道中 ―
[宿へ向かう途中。
何だか大人たちの様子がおかしいことに気付く。
特に自衛団員の様子が先日よりも――]
……。
何か、あったのかな。
[自衛団長の語った牙もつ者の話が
塞がった道が
怪我をした者のことが頭を過ぎる]
……あの。
[何があったのか自衛団員に問い掛ければ
少女をみる目が先日よりも厳しいことに気付く。
躊躇うように一歩後ろに下がり
それでも何があったのか問えば
彼は自衛団長の身に起こった不幸を口にしたか]
ギュンターさん、が……。
[ぽつ、と呟き。
気付けば道には一人取り残されて]
……。
[さきほどよりも重い足取りで少女は目的の場所へと向かう]
― 宿屋 ―
[また集まるように言われていた容疑者の一人。
少女は言われた通り、宿を訪れた。
それは全員集まっていないと伝承学者が言って>>133
暫ししてからのことだったろうか]
――…。
[その時は何かを問うことはしなかった]
─ 宿屋 ─
──…そうなのかい?
人狼を見つけるまでは、とは思わないんだね。
[向けられたゲルダからの言葉>>240に、虚ろな瞳をゆるりと2・3度瞬く。
その所作はやや驚いたようにも見えたか]
君がそう言うなら、僕は何も言わないけれど。
そうだね…それなら、護る者次第になっちゃうのか。
[護らなくて良いと言うことは、彼女自身は死を覚悟しているのだろうと。
それを引き止める心算はなかったから、そうとだけ紡いだ。
僕の言葉に対する頷き>>243を見れば]
人だということしか分からなくても。
君が望むように、人の手にかからなくなる可能性は高くなるんじゃないかな。
だからきっと、無駄ではないよ。
宿の中で話が進んでいた頃。
村でも騒ぎが起きていた。
「疑わしいのは全員纏めてヤっちまえばイイじゃねぇか!」
そんなことを言い出す者まで出てきて。
けれど自衛団員達はそれを是としなかった。
「団長はそれをしないために集められたのだ」
副長の言葉が自衛団の方向性をよく表していた。
けれど村人達を落ち着かせる方が急務となったために、方針として当事者まで伝えられるのは遅くなった。
『団長の遺された指示通りに動く』
一日に一人、処断する。
選べないのであれば自衛団が強行する。
やはり結論はそこに*至るのだった*
― 宿屋 ―
[大人しくその場に佇むだけ。
何か話さなくてはと思いながらも如何すれば良いのかわからぬのは
まだ少女が大人になりきれていないからか。
加工師の呼びかける声>>198が聞こえて
はたと我に返ったように少女は顔を上げた]
ん、……。
[微か声を漏らし加工師を見詰め彼女の言葉をただ待つ態。
もうひとつの声>>200には一度だけ視線を向けるものの
やはりすぐに視線は彼女へと戻された]
─ 宿屋 ─
本物の反対は、偽者だろう?
[つまりは受け取り方の違いだったわけだけれど。
アーベル>>247が疑問を浮かべる様子にはそう言葉を紡ぐ]
ゲルダを”本物”と称するなら、それに対するものもあると言うことなのかと思ったんだ。
だから、君はそれを前提に言ってると思って。
何か知ってるのかと思ったんだ。
ゲルダが「真実を言っている」と表するなら、そうは思わなかったんだけどね。
君が言おうとしてたことは理解したよ。
[加工師は生きている者を見定めることが出来ると言う>>204
先日フォルカーと話していた御伽噺の占い師がすぐに浮かんだ]
……占い師?
[ことんと首を傾げるは確認するようでもあり]
一日に一人。
それも御伽噺と一緒、なんだ。
[御伽噺と一緒だったから
少女はそれに疑問らしい疑問を持つ事もなく
名乗り出た彼女の告白を受け止める]
/*
天声スマートじゃない…!(涙
でもうん、ライさんの発言とか見てて。
落としておくべきなのかと思ったので慌てて作りました。
潜伏霊能のせいで停滞してるのもあったりするかな。
そういえば虹石はちょっと特殊だったけど、後は全部最初から前に出ていたような気がするです(汗
─ 宿屋 ─
僕は、そこまで考えられなかったから。
役割を持つなら、役割を果たすべく動くのかな、って。
そのくらいでしか思って無かったよ。
[言われたことをそのまま受け入れる僕のように]
うん……そっか。
そう言う考え方も、あるんだね。
[ゲルダの言葉>>254にどこか納得するような態で呟いた]
まぁ、そういうことになるのかな?
[ヘルムートの言葉に頷きながら、言葉の違いかなにかなのだろうという結論には至るだろうか。
見極めることに真剣な様子の表れとも思える]
ヘルムートの言いたかったこともなんとなくは理解できたよ
[加工師の取り出した鏡>>208にきょとと瞬き
彼女の腕の傷を認めれば痛そうな表情が過ぎる]
アーベルさんが、人間。
[人狼と疑うほどの強い何かは少女にはなかったから
占い師を名乗る加工師が彫刻家を人と見定めたという事を
認識するだけ。
彫刻家の保障>>211を少し不思議そうな面持ちで聞き
少しだけ、考えるかのように柳眉を寄せた]
/*
さて、怪しく振舞えているのだろうか。
(*゚∀゚)<キリング襲撃待ってます!(爆
自殺票欲しいなー、自分に入れ続けてぇー(笑
─ 宿屋 ─
[ゲルダの礼>>258には、緩く、瞳を細めて笑みを作るに留め。
アーベルの言葉>>259に僅かばかり苦笑いを浮かべた]
言葉を伝えるって、難しいね。
絵を描いてる方が楽だよ。
と、食器、片付けないと。
[呟いて席を立ち、食事に使った食器を手に厨房へと向かっていく。
その背で自衛団員の言葉>>#0は聞いたけれど、記憶に留めるだけで、食器を洗うことを*優先した*]
ゲルダの決意を無駄にしないためにも、繰り返しになるけど、早く見つけたいものだね。
[誰がなんと言おうと、自分の意思は決まっているし、それはゲルダの言葉にそのまま当てはまる行動にもなるので彼女に怒られることもないだろうと心の中でだけに]
なにかこうわかりやすい目印とかあればいいんだけど。
[こんなことならもう少し真剣に父さんの話聞いとくべきだったかと思い浮かぶ姿。
やっぱり聞いてても無駄だったきがすごいして、考えるのをやめた]
[修道士>>213と伝承学者>>213の会話する気配。
感じられど密やかになされるような印象を受けたせいか
少女は其方に意識を傾け覗き見ることはしなかった。
デザイナーの言葉が波紋となり
連なる言葉の一つ一つ耳に留めていれば
フォルカーの視線>>231を感じゆるく首を傾げる]
守り手が占い師を守るから牙もつ者は占い師を襲えない。
襲えないから、守られていないだろう者を襲う。
だから、ゲルダさんに人間だと保障されたアーベルさんが
危険なんじゃないかって、ヘルムートさんは思ったのね。
/*
>>263
うわぁん!次オンしたら返すよ!もう眠い(ぐぅ
それにしても、投票先悩むにゃー。
もっと初回吊りされるように頑張ってみるべきだったか。
しかし立ち回り方が分からないのであった。
[デザイナー>>238の訂正に頷く。
加工師には世話になっていたし、信じたいと思う気持ちは強かったけれど、それではいけないのだというのも理解した。
少女>>265の声が耳に届いて、姿が確認できるとホッとした。
考えることはいっぱいで、水汲みも一人でやっていたら時間がかかってしかたがなかったことだろう**]
[クロエ>>234が此方を気遣ってくれているのも薄々感じていたから
ちらと眼差しを向けて礼を言うかわり小さく頭を下げる。
未成年と言えども容疑者であることに変わりないと理解している。
ゲルダの言葉>>233を心に留めて。
彼女が頷き>>266を見せればほっとしたような表情が一瞬]
お互い、言葉じゃないもので伝えるのが仕事だからね。
[ヘルムートに同じように苦笑を返してから席を立つ姿を見送る。
団員達の決断の言葉は別に聴くまでもないとか思っていたのでさしたる感想もなく、ただ事実だけはしっかりとうけとめることにした。
ベアトリーチェが確認する様子にゲルダに続いて頷いて]
そういうことになるかな、まとめると。
[ゲルダが袖の下に腕を隠す様子にちらりと、その隠された腕の部分とゲルダの顔をと一度見てそれから小さくため息。
できれば、無事生きられるのもそうだが、力の使う回数も少なくと思うのは自分のわがままだっただろうか]
彫刻家 アーベルは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
本物の占い師なら
守らなくてもいいなんて言わないで。
見定める力がなければ
牙をもつ……人狼を探すのも更に難しくなる。
団長さんが言ってた未曾有の危機になっちゃう。
[既にそうあるのかもしれないが
犠牲者の姿を幸か不幸か見ずに済んだ少女は
ゲルダの言葉>>240にぽつりとそんな言葉を残した]
/*
フォルカーくんに感謝しきりであった。
もっとログ丁寧に追わなきゃなぁと思う。
思ってはいるけど眠くてたまらない、の。
……そうだな。
私は、死なさないで探すことができる。
…でも、誰がそうかは、見定めるまで解らないんだ。
…ベアトリーチェ、君のことも。
人かどうか、まだ私には解らない。
見定めたアーベルは人だった。
このまま、人狼を見つけられないまま、人を死なせてしまうこともあるだろう。
それでも尚、私を護ってくれなどとは言えないよ。
…伝承の通りなら、見つけられる者はまだ居るはずだしな。
[それは、自分とは違い死者を見る力ではあるのだけれど。
それでも、見つけるという意味では間違っていないから。]
まぁ、ゲルダが生きることで早く人狼見つかれば大切な人が殺される可能性下がるともとれるとか、どうするかなんて当人が決めればいいと思うよ。
ゲルダや僕がそうしたようにね。
[皿を片付ける様子とか見てからふと気付く]
そういえば夕べから何も食べてなかった。
[なんだかんだで、どたばたと落ち付いていなかったことを再認識することにもなった**]
[安堵の色を見せるフォルカーに>>267
少女は淡く笑みを浮かべる]
――…。
[御伽噺の中で守る力ある者が占い師を守り
あの一場面に至ることになったのに欠かせぬ欠片があった。
力を持たぬ一人がさりげなく守り手であるかのように振る舞い――。
そんな存在が御伽噺の中にあった事を
幼い頃から共に過ごした彼は覚えているだろうか。
ゲルダの言葉>>272を肯定するように、一つ頷く]
……ん。
守ってくれと言えなくてもね
守らなくていいなんて言わないで欲しい。
[“守られている可能性があれば容易く手を出せないだろうから”
思考は母が使う手振りとなり零れるがそれをみとめた者が居たかは知れず]
だからな、ベアトリーチェ。
私のことは信じなくても良いといったんだ。
信じるということは、少なからず視野を狭める。
人の力に頼れば、その分自分で出来ることを放棄しやすい。
[自分にとってのアーベルという存在も、きっとそうで。
真っ先に見定めたのは、無意識にそんな理由もあったのかもしれない。]
だから。
皆、自分の意思で決めてほしいと思うんだ。
[アーベルの言葉>>273を耳に留めるも
ゲルダが続き>>275を口にすれば其方に意識を戻した]
……ん。
ゲルダさんの考えはわかった、よ。
[信じなくても良いと彼女は言う。
信じていると言えるほど少女は心を傾けてはいなかった。
ただ、占い師だと彼女が名乗り出た。
その事象を受け止めているだけ。
疑う様子を見せぬのは他に名乗り出る者がいないから]
皆、ちゃんと自分で考えて
自分の意思で決めていくと思うよ。
……だって、
[自らの命が掛かっているのだから、と言葉はくちびるのみで紡がれる]
/*
…守らなくて良いと言ったのはですね。
自分が襲われる可能性が高くなれば、その分アーベルの生存率が上がるからという思考があるからです。
…本当に生きていたいのか判断つかんなこれじゃ。
[ゲルダの謝罪>>276にはたりと少女は瞬く。
頭を撫でるその手に微か目を細めるは猫にも似て]
……ありがとう。
[撫でてくれたことに対してか
言わんとすることを理解してくれた事に対してか]
――私も。
誰も死なせたくない、よ。
[加工師の呟き>>278に視線を持ち上げ彼女の眸を見遣る。
ぽつ、と思いの一つを口にしてから
彼女の手が離れれば、少女はフォルカーの手伝いでもしようと
彼がいる方へと足を向けた**]
/*
ヘルムートに問いかけしてたの忘れてt
そして私だけ発言数の桁が違うの。(爆
まぁ昨夜あんだけハッスル(違)してりゃな…
/*
現状、動きなし、か。
しかし、襲撃筋がよめねーぞ、これはw
まあ、今回は読む必要のない立ち位置だからいーけど。
しかし、赤は動かんのかね。
今回の占いは特に縁が強いとこから出てる、ってわけでもないから。
色々と方向性を変えられるように、1COでも全面信用しないでおるのだがね。
というか、このシリーズは2-1シフトがずっと続いてるから。
占1COの現状にすっげぇ違和感があるwww
― 宿屋 ―
[自衛団員からの通告>>#0は一日に一人処断するというもの。
自衛団長>>1:193の遺志が団員に受け継がれるように
方針は変わりなく容疑者である少女にも伝わる。
それを聞いたゲルダの呟き>>261に少女はゆると目を伏せた]
――…。
[は、と零れる溜息まじりの吐息。
頭の中で状況を整理するつもりが
知らず言葉となり小さく小さく紡がれる]
見定める者の可能性があるゲルダさんは一先ず除外。
ゲルダさんが人間と言ったアーベルさんも同じく除外。
[少女が今、指差すべきではない者。
口にした二人以外では愛称を呼ぶほどに親しいフォルカーも
少女は頭の中で除外している]
[疑わしいと思える誰かを
少女はこの時見つけられてはいなかった]
尻尾やお耳があれば
わかりやすいのになぁ。
[目に見えてわかるのであれば
自衛団長や団員たちも大事にはしなかっただろうが
それでもそう思わずにはいられず少女は柳眉を寄せた**]
─ 宿屋 ─
[ゲルダに問いかけられて>>263、僕は厨房へ向かう足を一度止める。
その返答をするのには、それなりの時間を要した]
………────。
僕には、そう言う人が居るのかが、分からない。
人は、いつかは必ず死ぬ運命なんだもの。
僕は、僕の役割があるのなら。
誰かを護るのが僕の役割なのだとするのなら。
求める人に、手を差し伸べるよ。
[喩えそれが”誰”であろうとも]
[相手の反応は見ぬままに、僕は厨房の奥へと姿を消した]
[宿屋の主に断りを入れて、洗い物は自分で行う。
多少、考え事はしたりしたけれど、食器を割るようなことはせずに済んだ。
綺麗に洗って、所定の場所へと片付けて。
席の方へと戻るのには然程時間は掛からなかった]
オトフリートさん、図鑑、お借りしてもよろしいでしょうか?
[持って来ているのであれば今借りるとオトフリートに申し出て。
共に二階のオトフリートの部屋へと上がり、図鑑を借りた。
ずしりと結構な重さだったけれど、どうにか一人で下まで持ち運ぶ。
その姿がふらついて見えたのは、恐らく気のせいではない]
[そのまま席へとついて、図鑑をぱらりと捲る。
精巧なディテールで描かれた動物達の絵。
僕が描く場合はこんなにも細かくはならないけれど、細かく描かれていて不便と言うことはない。
しばらく絵を眺めて、あるページで手が止まった]
……狼、か。
[小さな呟きは周囲で話が為されていたなら、掻き消されそうなくらいのものだったかもしれない]
…彼らにも、あるのかな。
[僕がずっと探し続けているもの。
ずっと求め続けているもの]
[── Folk vil alltid ha en grunn til å leve? ──]
[人は生きる理由を必ず持っているのだろうか?]
[── Vil noen mennesker ikke har? ──]
[持たない人もいるのだろうか?]
[他の人は持ち得るのか、聞きたいと思うこともある。
それを聞けば、僕が求めるものが見つかるかも知れない]
[── Jeg vet fortsatt ikke hans grunn for å leve. ──]
[僕はまだ自分の生きる理由を知らない]
[── Hva er grunnen til at jeg er i live? ──]
[僕が生きている理由って、*何?*]
修道士 ライヒアルトは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
加工師 ゲルダは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
─ 宿 ─
[しばらくその場で、交わされるやり取りを聞き。
自衛団からの通達>>#0には、ただ、やっぱりか、とだけ呟いた]
……強行手段に出られなかっただけ、マシというべきか。
[とはいえ、指針とするべきものが絶対的に少ないのもまた、事実で。
どうしたものか、と思案していると、声をかけられた>>284]
ん、ああ、はいはい。
んじゃ、上まで取りにいきましょか。
[のんびりとした口調は崩さず、こう言って、二階の部屋へと上がる]
あ、結構重いから、気をつけてねー?
[渡しながら、一応こんな注意を投げかけて。
ふらついて見える後姿を、だいじょーぶかなー、と思いながら見送った]
村の統制と坑道の復旧作業。
自衛団が手がけなければならなくなった作業は多く。
強引な手段を取る暇もなかった。
けれど猶予は一日だけ。
時間の経過と共に無言の圧力が宿に向けられ始めた。
/*
>>#0に翌日と入れ損ねたのがいけなかったんです。
これで修正効かなかったら、Wiki通りのつもりで動いていた人ごめんなさいでそのまま進めてく方針にしよう。
……これも泥沼にしてるのかも。
気になってもこれ以上は天声入れないようにします。
さて、僕自身も動かなくちゃ。
リアル引きずって沈んでる場合じゃない。
─ 宿・二階角部屋 ─
……さあて、と。
[ヘルムートを見送った後、下へ戻るかどうかしばし悩んで。
結局、そのまま一人で状況を整理する事を選んだ。
紙と愛用のペンとを出して広げ、場にいる全員の名前をずらり、と書き連ねる]
……見出すものと名乗り出たのがここ、で。
それが、人と判じたのが、ここ、と。
[呟きながら、それぞれの名前の横に、注釈を書き加えて。
けれど、そこから先は続かない]
……圧倒的に、ピースが足りんなぁ。
死者を見定める者と、護り手の力持つ者が、どこにいるか。
それによって、動きは変わるだろうし……。
[ぶつぶつと呟いて、それから。
ため息をついて、ペンを置く]
……まー、なんて分析してる場合じゃないんだよなー……。
俺たちが何もしないでいても、自衛団は動くだろうし。
……とはいえ、全く全然さっぱり皆目見当もつかんのに、どーしろ、ってーのよ、これ。
[ペンを置いた手を、額に当てて、ぐしゃ、と前髪をかき上げる。
手を汚したくない、などと甘い事は言う気はないが。
手にかけ難いものがいるのもまた、事実]
子供たちはやっぱりやり難いし。
……ライヒとは、違う意味で、そっち方面でやり合いたくないし。
……一方的にそう思ってるだけとはいえ、『恩人』にそういう無体はしたくないし、なぁ……。
[それ以外の面々も、大なり小なりやり難く思う部分はあるのだが。
現状では、ここにかかる比重は大きい]
さて、さて……どーしたものやら。
―回想―
[茶をのみながら、周囲の会話を黙って聞いている。
ライヒアルト>>199の微妙な顔に苦笑をかえすだけでそれ以上言葉を重ねることはなく。
団長の首を見つけてから、必要最低限のことしかしゃべらなかったゲルダ>>198が口を開いたのに視線をそちらに向け。
そしてはじまる告白に、きょとりと瞬きを一つ。
見極める事が出来る、というそれを直に信じることは出来ない。
アーベルが人間だという言葉には、あの親父さんの子だしなあ……という思いもちょっとはまじったが。
能力をつげたことでゲルダが襲われるんじゃないか、と案じる声があがっても、まだ考えるように口を閉じている]
自己申告しかなけりゃ……信用するのは難しいもんだね。
[困ったようにちいさくぼやき。
そして話がひと段落ついたころに席を立つ]
ちょっと一人で考えてくるよ。
[いろいろとわからないことばかりだ。
だからといって誰かといるのもしんどいから、手に入れた情報を整理するために部屋へと戻るのだった]
―回想終了―
/*
で、真面目な話、どうするよ!
どーにもこれ、低発言数域に赤がいそうな気配なんですががが。
むっずかしいなぁ……占い師と守護者が固まっちゃってるし、霊能者もそこに縁が深いから。
村側が一斉にそっちに沿うと、ワンサイド展開になり易い。
だからこそ、信用してるともしてないとも表明してないわけなんだけど、うーん。
―宿/2F―
[自衛団からの通達>>#0は部屋にいても届けられた。
それだけ団長の遺志を遂行することに執っているのだろうとため息を一つ。
あたえられたピースを脳内でもてあそぶものの、伝承は伝承として聞き流していた身としては正直聞いた以上のことはわからない]
こんな状態で誰か一人あやしいやつを差し出せって言われても、ねぇ……
[深くため息をつく。
人狼には銀が効く――そんな情報だってここに至るまで知らなかった]
どうしたもんかねぇ……
[一度は部屋にこもったものの、一人で考えていたって結局行き詰るだけで。
もう一度ため息を零して、廊下へと出た]
─ 宿→二階角部屋前 ─
[主人から借りた部屋をすぐには確認には行かず。
暫くは静かにそこに居て周囲を探っていた。
自衛団も来たが、話される言葉は予想そのままで表情変わらず。
唇が動けば、たとえ声がなくとも読む事はできる。
特技というよりは生きるための業を生かし、少女の小さな囁きや、ヘルムートの呟きも拾っていった。
もう得る物はないかと判断した頃、宿の二階へと上がる。
借りた部屋へは行かず、真っ直ぐ角部屋へと向かい、扉を叩いた。
返事があっても開ける事はしない。聞こえないからだ。
友人が開けるまで、扉の前で待っていた。]
─ 宿・二階角部屋 ─
[あれやこれやと考えていた所に響いた、扉を叩く音>>294]
どちらさまー?
[問うてみるが、返事はなく。逆にそれが、返事になった。
よっ、と言いつつ立ち上がって扉を開けた先には、予想通りの姿があり]
おいでませ、と……さっきの事かなー?
ま、立ち話もなんだし、どーぞ、と。
[口調だけはのんびりと言って、中へと招き入れた]
/*
投票悩むな。
わりと吊られそうなのはクロエ、イレーネ、エルザあたりか。
とはいえ俺が投票して殺せないので、やっぱヘルムートかねぇ…。
アーベルは多分明日。
/*
すまん、ついうっかりテレビ見入ってしまっていた。
さて、占いどうしよう、な。
投票は今残りPt量が一番多いクロエにとりあえず合わせたが…
/*
ゲルダの問いのお陰で表で言いたかったこと>>282を言えましたありがとう!
と、3時間以上経ってから呟く。
母親に「早く出かけるよ!」って急かされたんだ…。
ちなみに>>282で言ったのは守護者取れてても言う予定だったとゆー。
もし要請があった場合は、見返り求めたりすることになるんだけど。
その人の生きる意味を聞いてみたり、何故生きたいのかを聞いて手を貸すか判断する。
/*
いやだから、自警違う、自衛。
……ほんとにもう、銀鏡でなかったから、「おおおっ!」って思ってたのになー。
こっちで散々やってる件について。
─ 宿・二階角部屋 ─
[開けば、ひらとと手を振り招かれるまま中へ入る。
ちらと机を見ると書付が>>289。
人の名と、現状ままのそれを横目にしつつ、身から話さなかった獲物を適当に掛け椅子へ座ると、早速片手を動かした。
『俺は伝承の事は全く知らない。
能力者ってのは、どういうのが居るんだ。
ゲルダが言っていた、生者を見極めるっての以外にも居るんだろう?』と、最後は予想交えて問いかけた。]
薬師 ゼルギウスは、店番 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
薬師 ゼルギウスは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
/*
あ、皆あれそれ言ってるの拾って無いことになtt
まぁそこだけ拾って無いのかこいつ。
聞いてもよく解ってないってのもある。多分。
/*
オシドリ以外でつがいの象徴になりそうな動物を探したら狼が出てきた件。
[北西海岸インディアンのシンボルの一つらしい]
─ 宿・二階角部屋 ─
[入ってきた友>>297から向けられた問いに、一つ、息を吐いて]
伝承にある、『力あるもの』は、俺が知る限りで、四種類。
一つは、ゲルダ嬢の言っていた、『生者を見極める者』。
御伽噺では、占い師、と呼ばれている。
それと対になるのが、『死者を見定める者』。
文字通り、死んだ者が人か人狼かを見極められる。
霊能者、なんて言われるんだけど、その名に違わず、あちら側と接触できたりもするらしい。
で、もう一つが護り手──守護者、って言われることが多いんだけど。
人狼に対抗できる、守りの力を持つ者がいる。
ま、ここらはいてくれるとありがたい系、だねー。
……それだけじゃないから、厄介なんだけど。
[ここで一度、言葉をきる。いつになく真剣な深緑が、綴られている名の方へと向けられた]
─ 宿屋 一階 ─
[狼の項目を過ぎればそのまま図鑑を読み進めて。
目的の動物を見つける度に、用意してきた羊皮紙へといくつかデザインを描き込んで行く。
やるべきものと定められた仕事。
集中してしまい、時が過ぎるのはすっかり忘れていた]
[その中の一つに先程眺めていた狼のものもあった。
どこかの地域では家族愛の象徴であると聞いたことがあったため、ペアアクセの一案として描いている。
他にも様々描かれているため、誰かが覗き込んでも目に留めるかは定かではないが]
/*
やべ投票変えてなi
自分以外だとどこだー。
自主的にやれそうなとこってどこだー。
唆されればいくらでもやるんだけd
─ 宿・二階角部屋 ─
[『占い師に、霊能者に、守護者、か。』
オトフリートが告げるまま、復唱するように手が動く。
『聞く限りじゃ、占い師と守護者が肝か。
霊能者は……正直用途が微妙な気がする。殺せば終わりだろう。』
狼を、と自分で確認するように仕草しながら。
時折手は止まる。考え込むように。
顔を上げると、何時もと少し違った眼差しが見えた。
視線を追い、綴られた名を見ながら、ふいに思い出したように、今度は、
『あと1つは何だ?ありがたくない系?』と尋ねた。
厄介だと言うものだから、はじめ人狼のことかと思ったが。
己がした問いは”能力者”、だったはずだ。人狼ならばそうは言わない。]
/*
ヘルムートのあれは、吊り寄せと見ていいのだろうか。
今回の村人は、全員が希望弾かれ(のはず)なので、そこらの設定が残ってるとわからなくなるのよねー。
いや、潜伏幅を取る、という意味ではいいんだけど。
……そんな中、超全力で村人COしている気がしてならない自分がもーしわけねぇorz
つかほんと、襲撃がどこに飛ぶのかマジでよめんわ、これ。
/*
以下PL視点での話。
ゲルダとアーベルは除外。
動いてくれそうなオトフリートとライヒアルトも除外。
フォルカーは霊能者っぽい、てか能力者っぽいので除外。
リズもPC視点では先ず無いんだよなぁ、流石に。
残りイレーネ、エリザベータ、クロエ、ベアトリーチェ。
ベアトリーチェもなんかありそう?
エリザベータはどちらかと言うとキリングされたい(爆
残りイレーネ、クロエ。
理由つけやすいのはイレーネか。
今のところほとんどの人にPC視点でキリングする理由が見当たらんのよね。
絡みに行ってないs
唯一イレーネは外部からの人間だから、ってのが使える。
今まで人狼の被害が無かったし(多分思い込み)、ってのが理由。
デザイナー ヘルムートは、行商人 イレーネ を投票先に選びました。
[自分とは違う。
何よりも先に自分の大切なものを守ろうとした私とは。
彼が力を持つ者だったら、きっと求められた役割を全う出来るのだろうなと内心思いながら、この場を離れていく姿を見送った。
>>279少女から礼を言われると、困ったような何とも言い難い表情になって。
どういたしまして、と言ってもう一度軽く彼女の髪を撫でてからその手を下ろした。
誰も死なせたくないと。
自分が零した呟きを繰り返し自分を見つめるその瞳を真正面から受けながら、そうだな、と頷いて。
>>280無意識にだろう口に出して思考する様子に、自分も目を伏せる。
誰か一人を選べ、と。
まだ大人にもなれていない彼女にもその重さが課せられているのは分かっていたけれど。]
…そうだな。目印でもあれば、な。
[>>281眉を寄せて零す少女の言葉を拾い上げ、頷いた。
彼女がフォルカーの元に向かうのは引き止めもせず、椅子に座ったまま深く息を吐いた。]
能力者は占い師に霊能者に守護者、ね。
守護者は厄介だな。
ゲルダが守護者に守られている可能性、あるんだろうか。
[この状況で、彼女を守る者がいるのだろうか。
言葉にしつつも、やや懐疑的だった。
彼女へ向けられた視線に、好意的なものは少ないように思えた為に。]
/*
仮設定イレーネ。
で、だ。
上のはPL視点と言いつつPCがキリングする理由を中心に考えたものなのでもう少し思考。
ただ、イレーネを手にかけられればライヒアルトに殺してもらえるかなー、と思ったりもしなくない。
盛り上がりを考えるとどこだろ。
大穴はアーベルですけどね!!←
白判定なのに処刑される。
まぁ票は集まらないと思うので除外です、はい。
[誰を選ぶか。
ベアトリーチェが口にしていた通り、自分とアーベルは今日のところは除外されるだろう。
けれど、自分を偽物だと言う者が出てこないとは限らない。
そうなったら人の手にかかることもあるだろうな、とは内心にだけで思考には至らせない。
ベアトリーチェとフォルカーも、選択肢からは外したい。
二人はまだこの先に色んな可能性を持っているはずだ、出来るなら死なせたくない。
だから、次に見定めるのは二人の内のどちらかを、と。それも内心で呟いた。]
アーベルが守護者だっていうなら可能性もあるんじゃない?
他はわからないわね。
[わからないものは深く考えない。]
御伽噺によれば、自分は守れないそうよ。どういう理屈なのかしら。
加工師 ゲルダは、店番 ベアトリーチェ を能力(占う)の対象に選びました。
─ 宿・二階角部屋 ─
[復唱するような動き>>302に、うんうんと肯定の頷きをして]
いや、人狼が単独とは限らないからね。
複数いた場合、その力は指針ともなる。
……まあ、当人の心が折れ易い、という意味では、微妙かもしれんけど。
[霊能者への評価には軽く、肩を竦め。
次の問いに、軽く、目を伏せた]
俺が今、ゲルダ嬢を全面的に信じられない理由。
……人でありながら、人狼と、意思の疎通を出来るもの。
人としては狂ってるから、狂人、なんて言われたりもするんだが。
それがこの場にいないとは、言い切れん。
御伽噺や各地の伝承でも、こいつらが『力あるもの』を名乗って混乱を起こす、っていうケースが結構あるからな。
だから、『力あるもの』が名乗り出ても、楽観視はとてもできんし、即断定もできん、ってわけなのよ。
― 宿 ―
掃除とかもするけど。
お店はいいの?
[少女>>280に手伝うといわれて首を傾げた。
店に誰も来ないと教えられると、へなりと眉が下がった]
そうだよね。
泊まってたのに戻ってきてない人もいるもん。
[手伝ってもらえたなら二人で掃除を始めた。
窓を拭いたり、テーブルを拭いたりしていく。
途中で父親から無理にでも飲めと渡されたスープを飲んだりした]
/*
……アーベルお疲れ様だな…
忙しそうなのに付き合わせて本当ごめん。
多分襲撃アーベルだろうなぁ…
そのほうがアーベルも楽だと思うし。
…私は複雑、だが。
中の人的には、リアル無理なされるよりはという気持ちなのだよ。
ああ、それはあるだろな。
仲の良さそうな二人だったし。
…っても、そんな都合のいい可能性は薄いか。
[雰囲気を見ればそれは容易に察せられる。
とはいえ、能力者が都合よく固まっているとも思えない。
低い可能性は捨ておく。きりがないからだ。
自分は守れないと言われて、へぇ?と意外そうに。]
そいつぁ知らなかった。万能ではないのな。
[友人もそうは言っていなかった事に、さてねと首を傾げた。]
まぁ占い師も霊能者も、理屈はよくわかんねぇからな。
フォルカーの知ってるお話によれば、占い師と守護者は親友だったそうだけど。
その不思議な力を見せてもらいたいような気はするけど。
失敗したら、次はアーベルでも襲えばいいんじゃない?
[別にどうということもない口調で告げる。]
自分も他人も守れるのなら、最初から名乗り出ているんじゃないかしら。
本当にそんな人がいるのなら、ね。
[能力者はいまいち実感が沸かず半信半疑なのは変わらない。]
[皆の話を聞いているとなんとなく思ったことを口にする]
目印に尻尾や耳かぁ…
[考えてから]
そういう彫像も、うん、悪くはないかもしれないな。
[妙なインスピレーションを沸かしていた]
/*
中の人はアレなので。
アーベルが狂人だったら美味しいんじゃね?とか思ってたりはしまs
うん、無い無い。
でもアーベル守護だとすると私の縁故って偶然が過ぎると思うんだが。
…だって多分フォルカー霊能だろ?
縁故が村側能力者しかいないとか。(爆
─ 宿屋 一階 ─
[しばらくはカリカリと鳴り続けるペンの音。
それを止めたのは、リズ>>308に声をかけられたからだった]
全部では、ないよ。
とりあえず描いてみて、その中から更に絞り込む心算。
意味があるのは…極一部、かな。
ほとんどは僕が良いな、って思うものだよ。
ねぇ、少し考えたんだけど。
カルガモの親子をモチーフにして、複数の人が共通して持てるアクセサリを作るって言うのはどうかな?
家族で持ったり、仲間内で持ったりするのに良いと思うんだ。
[僕はリズに返答しながら、自分が考えた案についても問うてみた]
― 宿 ―
[フォルカーの用事の一つ>>307に掃除があるらしい事を知れば
こくんと大きく頷いてみせた]
掃除なら私にも手伝えると思う。
ほら、お家でもお店でもお掃除はしてるから。
[声が無くとも明るく優しい母親だが
少女からみても何処か危なっかしくて
いつの間にか家事も少女の役目の一つになっていたから
この時ばかりは胸を張って少年に出来ると言えた]
――…私たち、何も悪いことしてないのにね。
[眉を下げる彼にぽつと呟きを零すけれど
すぐにふるふる首を振って明るい表情を作り
フォルカーと共に宿の手伝いに勤しむ事で気を紛らわせた]
もしゲルダさん食べれなかったら次の日はベルさん襲撃、ダネ。
[護る理由がありそうなのはベルさん以外いなさそうだから。]
ンー、なんでだろう?
[こて、と首を傾げた。]
─ 宿・二階角部屋 ─
[単独でないとの言葉>>306に少し眉を潜めた。
仕草にしなかったのは、何か思うことでもあるからか。
問いかけへの返答に、眉は更に寄った。
仕草にはしない。ただ珍しく唇が、狂人…と動いた。
『なるほど、妙に皆慎重だなと思ったが、そいつのせいか。』
とは、やや長い間を空けた後に仕草する。
合点がいった、という様子は嘘ではない。
即断定できないと言う友人の口を読み、腕を組んだまま空を仰いだ。
『面倒だな……こんな中で探すのか。
探せなくとも、そろそろ1人差し出さねぇと近いところ自衛団も乗り込んでくるだろうし。』と視線を空にむけたまま、片手を動かしてぼやいた。誰を殺すべきなのか、迷うように。
視線を窓の外へと向けると、 宿を見張ってでもいるのだろうか、自衛団の姿が見え軽く舌打ちした。]
…………。
[長袖の下、無意識のうちに切った傷を覆うように腕に手を当て、もう一度深く息を吐いた。
ここに座ったままではいけないなとは思ったものの、気だるさがひどい。
家に帰りたいとは思うが、一人になるのはあまり良くないだろうとも思い。
どうしようかな、と無意識に幼馴染に視線を向けた。]
/*
今回バファリンってどうなのかなー。
一番のバファリン対象がアーベルな気がしている今日この頃。
鳩参加も無理なほどって大丈夫なのかと。
次点でエリザベータかな。
イレーネは早寝が多いけど、無理なく参加してるって感じなのよねん。オフリミット設けてたりするし。
まぁ今回はバファリン考えないでやっても良いかなぁ。
―宿・一階―
この中から、まだ絞るんだ。
全部作ってたら大変か。それは。
[当たり前の話。そもそも、どんな動物だって売れるというものでもないだろう。]
それ可愛いかも。
親鴨と小鴨のセットね。家族で持つと良い感じがする。
何時でもずっと一緒にって?
[カルガモがモチーフのブローチを皆でして歩いている様子を思いうかべ、くすりと笑う。]
少し現実の鴨より丸っこいデザインで作ると可愛い気がするかな。
御伽噺は大抵都合良い展開しかねぇからなぁ。
俺も見たくはある。
……まぁそうなった場合、順当はそこだな。
適当に難癖つけて殺すのもありだが。
[まだ信用薄い今なら可能かもしれない、とも思っていた。
人間相手であれば、自分が打って出ても勝算は高いはず。]
それもそうだな。
突出した力には、制約みたなのがあるのかね。
占い師も、一日1人とか言ってたし。
[とはゲルダが言っていた事を思い出しながら言った。]
だからこそ、どっちも生きてられるのかも知れねぇが。
[少女の言葉に彫刻家がインスピレーションを沸かしているなど
知らぬまま掃除道具を借りてぱたぱた慌しく動いている]
――…ん。
[窓を拭く手がふと止まり
ガラスの向こうに見える自衛団員の姿>>312に
大きな双眸が釘付けとなる]
家に帰ったら、家にも誰か見張りに来るのかな。
[そうなればまた母親は心配してしまうだろう。
少女は何処か悩ましげに吐息を零した]
食べる前にでも聞いてみるといいんじゃないの。
宿から帰る時を狙うなら少し喋るくらいの時間はあるでしょ。
素直に話してくれるかは知らないけど、交換条件でも出せば教えてくれるかもね。
─ 宿・二階角部屋 ─
[珍しく唇を動かして繰り返す友の様子>>312に、そ、と言って頷いて]
ま、あの真摯な態度を演技とは思いたくないんだが。
……色々とね、パターンを考えすぎると、信を傾けきる事はできないんだわ。
[できれば疑いたくはないけれど、とは言葉にせず]
あー……それなんだよなぁ。
皆目見当もつかん状況だし……とはいえ、俺らが何もしなくても、自衛団の連中は動くだろうし……。
[ため息混じりに言って、窓の方に目を向けて。
こちらはもう一つ、ため息をついた]
[思考は途切れてゲルダのほうを見返しながら]
大丈夫?つらいなら一旦家で休む?
[ゲルダのことを気遣いながら。
ご飯もそのときついででいいかなと考えていたり]
─ 宿屋 一階 ─
別に期限は無いに等しいから、沢山描いてもは良いんだけど。
需要があるかは重要だからね。
[そうリズ>>315に返して。
次いだ言葉と笑みに虚ろな瞳を細めて微笑んだ]
うん、そんな感じ。
じゃあ、これは確定にしようかな。
…丸めのデザインか。
…………こんな感じ?
[提案にしばし考えて、さらさらとペンを走らせカルガモを一羽描いてみせる。
本物よりデフォルメされた、リズが言った通りの絵]
狂人、か。
[友人の言葉を聞いてこちら側で呟き、口の端が上がった。]
まさに今の俺だな。
狂い人たぁ、的得た名称だ。
[狼に噛まれ、狼の中にいながら、自分は狼ではない。
衝動も無い。パストゥレルのように、名が沸くこともない。
半端には似合いだと、皮肉気に笑った。]
どうやって見分けるのかは知らないけど… 疲れるとか、時間がかかるとかあるんじゃないのかしら。
守護者も他人だからって全員が守れるわけじゃないようだし。
[そうであれば団長は死ななかったはずだろう。
人狼とて一晩で村を滅ぼせるわけでもない。何らかの制限があるのは考えられることだ。]
まあ、ゲームの彩りってところね。毎日、愉しめそうで団長の企画力には恐れ入るわ?
[悪意のある笑みを浮かべて愉しげに笑っている。]
― 宿 ―
でも、よくないことは、これからするよ。
誰か分からないのに。
[少女>>311がぽつりとこぼした言葉に、声を潜めて言った。
人を殺すのは良くないことのはずなのに。
瞳の色がいつもより暗くなっていたけれど、振り切るように少女が首を振って笑うので、合わせて少しぎこちない笑顔を作った。
二人でせっせとやると終わるのも早そうだ]
村から出られなくなってるんだから、逃げようもないのにね。
[悩ましげな吐息>>316が聞こえて窓の外を見た。
睨みつけるような視線になったら睨み返されて窓の側から離れた]
/*
マイペース過ぎる自分のキャラに笑う。
だいぶ受動な動きになってるから、早々に落とされるかにゃー。
人狼に踊らされるためにこの設定にしたけど、人狼が分からないのでどうにもならないのでした(爆
―宿・一階―
どんな動物が受けがいいってのはあるのかな。
前に採掘場の人から、自然の守り神だって… 隼?とかいう鳥の話をちらっと聞いたことがあるけれど。
そういうの作ったら採掘場の人達、買うかもしれないね。
事故とは縁が切れないから案外迷信深いの、あーゆー人達。
[断崖に住む鳥だそうだが見たことはないので姿の説明はできない。
図鑑には載っているだろうけれど。
新たに描かれた丸みをおびた鴨の姿にパッと明るい笑顔を浮かべ手を叩く。]
うんうん、こんな感じ。
これだったら私もほしいなあ・・・。
[疲れているだけと告げる姿に苦笑を漏らしながら]
そういうのはつらいって言うんだよ。
宿屋にやっかいになるにしても、家に戻るにしても少し休んだほうがよさそうだけど?
[それでも、本当に休ませないとまずいと思うまでは強制をするつもりはなく。
おそるおそる見上げる姿に、思うところはやっぱりあったけども今はそれに対して口にすることはなく、ただ気遣う様子でいた]
/*
役職整理してなかった。
占い師:ゲルダ
霊能者:
守護者:アーベル
人狼:
囁き狂人:
まぁここはほぼ確定だろ。
霊能者にフォルカーが入るのかなぁ、な感じ。
フォルカー人狼の可能性もまだ捨ててないけど、霊能者>人狼だろうなぁ。
あと分かんね(
―宿―
[甘い液を飲み干してから、移動するでもなく、周囲の話を聞くでもなく、ただぼんやりとした時間をその場で過ごした。
薬の効果の程はすぐに分かるものではない。
ただなんとなく楽になったような気はしている。単純に気持ちの問題かも知れなかったが]
……。
[その薬をくれた薬師も、いつしか近くからはいなくなっていた。
容器を洗い、元あった場所に仕舞いながら、自衛団員の言葉を思い出す。
一人差し出さねばならないと思えば、表情は自然と憂鬱めいたものになる]
─ 宿・二階角部屋 ─
[『どれもこれも、可能性考えるとキリがねぇな。』
友人の胸中は知らず、視線を戻して手を動かす。
彼女に関してどう出るかは、こちらも内にしまっておいた。
少なくとも全面的に信用している素振りはない。
オトフリートが窓の外をみながら溜息つく様を横目で見つつ。
『殺す事自体は問題ない、が。』
と、傍らに置いた獲物を見ながら仕草した。
今更殺す相手が一人二人増えても、良心はさほど痛まない。とはいえ自分にも殺したくない相手はいるから、それ以外から選ぶ事になるわけだが。
どうするよ、という視線を友人に向けた。
溜息を見る限り、あまり答えは期待してはいなかったが。]
― 宿 ―
[よくないこと、とフォルカーは言う>>322
その意味を理解するのに少しだけ間が空いた]
――…そうだね。
よくないこと、しなきゃ、いけない。
選ばなきゃ、いけないんだね。
[自衛団長と団員は処断と言った。
それが意味する事象は薄々分かっている。
御伽噺と同じで魂を見定める者が居ると思うなら
その力もまた村の為に使われることになるだろう、と。
少しぎこちなさを感じる少年の笑みも少女にはあたたかく感じる]
逃げようもないのは私たちも牙もつ者も同じ。
逃げられないから、牙もつ者は人を襲うのかな。
[自衛団員との一幕には気付けず
ただ窓側から離れた少年の後を追うように少女もまた窓辺を離れた]
/*
投票どうしよー。(デフォがヘルムートです。)
役職予想
霊能:ヘルムート?
占師:ゲルダ
人狼(智狼):クロエ(あたし)、ゼルギウス
C狂人:ライヒ
狩人:アーベル?
村人:フォルカー、エルザ、イレーネ、オトフリート、ベアトリーチェ、(団長)
でFAかな?
守護者に全員一気に守られたら無理ゲーだな。
そう考えると、確かにバランスは良さそうだ。
[企画力には、ふ、と笑う。
死んだ後で、んな事言われてるとはあの堅物は想像すらしていないだろうと思うと笑みが出た。]
彩ねぇ。
真紅一色って気はするが。
[悪意のある笑みにも、軽く肩を竦めるだけ。]
─ 宿・二階角部屋 ─
……ああ。
これだけじゃ、複数の予測、それを絞り込むだけのピースが足りん。
[友>>326に答えて、視線を向けるのは机の上の書きつけ。
殺すこと自体には、という仕種には、だろうなあ、と思いながら。
向けられた視線に、肩を竦めた]
……とりあえず、ここに引きこもってても、進展のしようはないし。
判断材料探しも兼ねて、下、降りるか。
[決めかねている、と言葉にはしないものの、それは紡ぐ言葉と態度にはしっかりと表れていた]
─ 宿屋 一階 ─
自然の守り神…。
──そうだね、そう言う迷信とか、逸話とかなら、信心深い人にはウケが良いかもしれない。
隼は……これ、かな。
[リズの言葉>>323に頷きながら、該当するページを開く。
カルガモの絵を見て表情を明るくするのを見ると、新しい羊皮紙を出して、それに少し大きめに親鴨と小鴨を1羽ずつ描いた]
…僕はアクセサリを作れないから。
代わりに、これ、あげる。
[そう言って親子カルガモの絵を描いた羊皮紙をリズへと差し出す。
それを元に作ってもらえば良い、と言う考えもあったのだが、伝わったかどうか]
だねぇ。
武器を持っているんだから使いどころを考えて欲しいもんだよ。
[クロエ>>328と軽く言葉を交わしながら、周囲に視線を流す。
リーゼロッテが手を振っているのに気づけば、そのそばにいるヘルムートへとともに手をふり返し。
ゲルダやアーベルと入れ違うのにちらりと視線をむけるが、案じる言葉をかけるのは何か違う気がして無言ですれ違った]
誰か一人……って難しいねえ……
[差し出したくない人間なら選べても、差し出す人間は選べない。そういうものだ。
それに反する要望に迷いが出て決められないのは当然で。
だからといって自ら名乗り出るなんて莫迦なことはしない]
/*
ところで処刑は自衛団に差し出すのが前提ではないような。
選べないなら自衛団が選ぶ、ってだけで。
まぁ初回ってキリング理由つけるには難しいんだけどね。
自衛団無双は嫌な背後でした。
もちろん、送るよ。
[断らせるつもりはない様子でゲルダをつれて一室へ向かおうと]
それじゃあ皆、またね?
[残った人にも挨拶をそう残した]
[宿の主から空いている部屋を教えてもらって、二階に上がろうと立ち上がり。
その場にいる面々に声をかけた。]
必要があれば、呼んでくれると助かる。
[途中すれ違う人がいるなら、同じように頼んで。
二階に上り部屋に入ると、アーベルに言った通り横になった。
アーベルが一緒にきてくれるなら、彼が座れるくらいのスペースは空けて。]
― 宿 ―
うん。しなきゃ。
僕は見つけるための力は持っていないから。
[霊能者のことは口にしない。無意識に避けていた]
そうだね。人狼も逃げられない。
入り口が崩れたりしなければ、何も起きなかったのかな。
[少女>>329の言い方が何か気になった。
何が気になったのか分からないまま窓から離れた]
─ 宿・二階角部屋 ─
[ピースが足りないという友人>>330には、『まぁな』と仕草しながら。
『無傷ではいられんのは、全員覚悟の上だろうな。』とも手は動いた。
狼がいる以上、だれもかれも死なずに済むなどという展開はありえないのだからと。
状況が動かないのなら、動かす必要がある。
迂闊に自衛団に抹殺される気は毛頭無い。
友人が、下に降りると言えば頷いて、獲物を手に自分も立った。
同じく降りるという旨が態度で伝わるだろう。
オトフリートの迷いは見えたが、それは横目で見ただけだった。
励ましも慰めも今はそぐわない。]
―宿・一階―
[該当するページを覗き込むようにして件の鳥の姿を見る。]
そんなに大きな鳥でもない…?
精悍な感じはするかなあ。
[守り神なんて言われるととてつもなく大きな鳥が思い浮かんだりして、ややイメージが違ったかもしれない。]
でも、格好良いから男性がつけるにはいいのかも…。
え? いいの? わぁ、ありがとう。
[大きめに描かれたカルガモの絵を大事そうに受け取って。]
これって、これを基にしてアクセサリー作ってもらったりできるんだよね?
[嬉しそうに絵を見ながらそんなことを言ってみました。]
― 宿・入口外 ―
たくさん手伝ってくれてありがとう。
楽できちゃった。
[少女にお礼を言って、道具を片付けよう外に出た。
さっき睨みあった団員が来ていて、腕を掴まれた]
これ片付けようとしただけなのに。
なんで朝から教会に行ったのか?
……行かなきゃいけないと思ったから。
[問い詰められて首を傾げた。
自分でも理由になってないなと思った]
なんで、こんなに平和なのかしら。此処。
[“ゼルギウス”と“リーゼロッテ”は別物。とはいえ、同じ器の中にある以上は影響がないはずもなく。
やや憮然とした面持ちで呟いた。]
/*
またこのギリギリになって、と言われてそう。
元から考えてたけど、役職披露してないからやめようかなと思い直してたのですが。
あまりに動きが見えなかったからつい。
―宿―
[加工師と彫刻師、先程まで皆の視線を集めていた二人がこの場を去るのも、特に声は掛けずに見送りながら。
死にたいわけではない。けれど。
歌えない自分に価値はあるのだろうか。
周囲と会話することがなくなれば、そんな想いばかりがぐるぐると巡る。
それを打ち消すように、ふるふると頭を振り]
……あ。
[その場に現れた者の姿に、はたりと瞬く]
― 宿屋・二階個室 ―
ありがとう、アーベル。
[アーベルに付き添われて部屋に入り。
寝台の上に座ると、アーベルを見上げて。]
…あ、あの、だな。
その…すまなかった。
…腕のこと、黙っていて。
[言いにくそうにしながらも、悪かったと謝って。]
……心配すると、思ったから。
言わなかったんだ。
[ゲルダに付き添い一室を借りて、横になる傍に座る。
その顔をじっと見ながら]
何で黙ってたの?
[ぽつりと、何のことは当の本人がよく知っていることだろう]
─ 宿・二階角部屋→一階 ─
……理不尽な覚悟ではあるけどねー。
[苦笑を滲ませつつ、冗談めかした口調でこう言って。
迷う様子の見られぬ友の様子>>336に、深緑を細めた。
こういう時の意志の強さは、自分にはないもので。
それが羨ましい、と思う事もなくはない。
表には出さないが]
んじゃ、行きますかー。
[立ち上がり、得物を手にする動作に同意を見て、自分も伝承の本を一冊手に立ち上がり、階下へと向かった]
加工師 ゲルダは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
/*
投票はクロエとエルザで悩み中。
エルザも忙しそうだなあと思うんだが、やりたいことあるなら出してからの方が良いしなぁ。
誰か一人を選んだとして……それが牢屋で拘束されるだけならいいんだけどねぇ……
[そうはならないからこそ、悩む。
ヘルムートとリーゼロッテの話しにまじることなく、ひとつのテーブルへとちかより。
上から降りてくるライヒアルトとオトフリートに気づけばかるく手を振る。
宿の入り口でフォルカーが団員に問い詰められているのにはまだ気づかなかったが、団員が問い詰める声が大きくなればさすがに気づくだろう]
─ 宿屋 一階 ─
[一言残して立ち去るアーベル>>333とゲルダ>>334を頷きと共に見送って。
隼を見てのリズの感想>>337にも一つ頷いた]
鷹と同じ系統になるけど、大きさは小さいみたいだね。
鷹の小型版と思えば良いのかな。
[図鑑を見ながら羊皮紙の隅にデフォルメした翼を広げた隼を描いてみる]
……いまいち迫力がないな、この描き方だと。
後で別の描き方でやってみるよ。
[そう言いながら、渡した絵に喜ぶリズの表情が見えると、今度は瞳を瞼に隠して微笑んだ]
うん、良いよ。
それには大きさとか細かい指示は書いてないけど、絵を見せて作って欲しいサイズを言えば作ってくれると思うよ。
― 宿 ―
――…難しいね。
知ってる人ばかりで誰もそうは見えなくて……
[未だ如何してよいかわからず迷っていた。
少年の言葉>>335にひっかかりを覚えぬのは
団長を見つけた時の彼を知らぬせいか
ただ、彼の言葉だけは素直に受け止める事にしているのか]
如何かなぁ。
集められた人たちって殆ど村の人たちでしょ。
ずっと村に住んでたのに、なんで急に……って思う。
分からないことだらけだね。
― 宿屋・二階個室 ―
[こちらを見上げるゲルダからはすぐに答えは返ってきて]
どっちにせよ止められることじゃないから、しかたがないとは思うけど…
[自分も隠し事がある以上強くもいえないというのもある]
同じように一人で抱え込んでることがほかに色々ないかって、逆に心配、かな。
/*
しっねるっかなっ、しっねるっかなっ。
ぱぱやぱやぱぱ ぱやぱぱ〜。
いやだってね、他に落ちそうなところが見えなi
独り言 あと1234pt
気付いたら階段してた。
─ 宿・二階角部屋→一階 ─
[『理不尽なんて、大なり小なりいくらでもある』と、部屋を出る間際に仕草した。たとえば自分の耳が、ある日聞こえなくなったように。
それを伝える事はしなかったが。
友人の胸中は聞こえないが>>343、万一聞こえたら笑い出したかもしれない。
ともあれ階下に下りて、こちらに気づいた者には空いた手を軽く上げて応えた。]
[宿の入口でフォルカーから礼の言葉>>338を聞く。
ふるふると首を横に振ってしまうのは
大したことしてないという思いからだけど
はたとして、へにゃりとはにかむような笑みを彼に向けた]
少しでもフォルのお手伝いできたなら良かった。
[その日宿を訪れた時、気分が優れぬようにみえていたから
彼の負担を減らしたいという思いがあったらしい。
外まではついていかなかったから
フォルカーが自衛団員に呼び止められた事には気付かず――]
―宿・一階―
鷹と同じ種類なんだ。でも、アレよりもっと小さめ… 飛ぶのは早そうだね。
シルエットみたいにするとちょっとかっこいいかも。
カルガモと違って丸くはしないほうがいいかもしれない。
[丸い隼も良いなとは思うのだけど、男性がつけるにしては可愛すぎる気はする。]
うん。サイズはどのくらいにしようかなぁ…。
騒動が終わったら、作ってもらうよ。
サイズはそれまで悩んでおく。
[意志が強いわけではない。
迷いが無いのは、今は他に道が無いからだ。あとは経験の差だろう。
友人が自分の正体を知ったらどんな顔するんだろうな。
とは胸中だけで思っておいた。]
現実逃避って奴かねぇ。
まぁすぐそれも終わるだろう。
そろそろ1人殺らねぇと自衛団が煩そうだ。
[外に居た自衛団の様子を見る限り、そう長い事この時間を与えてはくれなさそうだった。]
洗濯女 クロエは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
加工師 ゲルダは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
そうね。いつまでも待ってはくれないと思うから。
さて、誰を選ぶのかしら。
[周囲の人間たちへ視線を向けて妖しく笑う。]
─ 宿・一階 ─
[間際の仕種>>349には、何も返さなかった。
正直な所、それはここに来る以前の出来事で思い知っているから。
階下に降りると、カウンターの上に、持ってきた伝承の本を置いた]
……ま、ないよりマシだよな、参考資料。
[置いておけば、知識を求めるものは自ずと開くだろう、と。
そんな判断からの行動だった]
― 宿・入口外 ―
離してってば!
[振り払う力はなくて、揉めていた。
元歌姫>>352が出てくると、手を掴んだまま団員がそちらも睨んだ]
エリゼさん。
[振り返って助けを求めるように見上げた]
宿屋の息子 フォルカーは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
─ 宿屋 一階 ─
[階上から戻ってきたらしいオトフリートとライヒアルトにも会釈をして]
名前からしても、素早そうだよね。
シルエットか……うん、良いかも。
だとすると、ここをこうして……。
[リズの案>>351を受けて直ぐに羊皮紙へと描き込み始める。
広げた翼の先を尖らせ、躍動感溢れる構図にし。
敢えて目を入れず、細かな模様も入れないで、線画の中を黒く塗り潰した]
うん、そうすると良いよ。
それまで大事に取っておいてね。
[サイズは悩んでおくと言う様子には、微笑ましげに瞳を細めて笑む。
このやり取りだけを見ればとても日常的に見えるか。
けれど、決断の時は刻一刻と迫っていた]
さぁてな。
[誰が動くのが先か。
自分か、それとも自衛団か。
あるいは別の誰かなのか。
周囲の人間を見る目が細められた。]
[目を伏せる様子にそっと頭を撫でる、笑顔を向けて]
責めたいわけじゃないんだ。
[それから恐る恐る見上げる姿をじっと見つめかえして]
もちろんその血も全て、無駄にしないために。
命まで零れ落ちないように、そうしないとね。
[はっきりと自分から命と口にして、でも向ける表情は目の前の相手を大切に思う様子がいっぱいに伝わるほどの笑顔で]
僕たちは、生きるために行動をしたんだからね。
[もっとも探すべき相手も同じこと、大人しくやられてくれるとは思っていなかったけど]
/*
クロエが狼に見えてきました(ぇ
「ヤだナァ」を連呼しているのが赤と連動しているように見えて。
囁きの可能性もあるか。
[胸元のペンダントを片手に、ゲルダの頭を優しく撫でる手は気遣うように、目の前の大事なものを守ろうとするように]
だから僕の出来る限りで、ゲルダのことを支えいきたいし、力になりたいんだ。
[自分が、生きていられる間はと、今は心の中でだけ]
/*
エリザに死亡フラグが集中しておるが………。むぅ。
……他の人に任せるか。
うっかりヘルムートの方に集まったらきっちり殺すよう動くよう頑張るからっ。
─ 宿・一階 ─
[友人が本をテーブルに置くのを見ながら。
すいと視線を巡らせると、何人か居ない。
何処行ったんだと思いながら音に反応は出来ない為、入り口で何が起こっているか、などに気づくのは遅れる事になる。]
─ 宿・一階→入り口 ─
……ん?
[本を置いた所で、改めて周囲を見回し。
ふと、気づいたのは入り口方面の騒がしさ]
なんだ、一体?
[確かにそろそろ自衛団が来そうな頃合ではあるが、と思いながら。
何となく、嫌な空気を感じて、そちらへと向かった]
アーベルは、今だって力になってくれているぞ?
私がこうしていられるのは、アーベルのおかげだ。
ずっと、アーベルには助けてもらってばかりだ。
[幼馴染の決意は知らぬまま、子供のように無邪気な瞳で見つめた。]
― 宿・入口 ―
[元歌姫>>361の言葉に団員はたじろいでいた。
立ち上がると隣に並んで強い視線を向けている顔を見上げた]
ありがとう。
修道士 ライヒアルトは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[頭を撫でる手はそれられる手をそっと握り見つめ返したまま、言葉とそのしぐさだけでもその思いはよく伝わってくる]
僕こそ、いつもありがとうだよゲルダ。
[そのまま拒まれなければ自然と顔を寄せていった]
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うみゅ?
これはエリザベータ吊りのフラグ?
うーん、このままだと自衛団に…になる可能性が高いのか。
みゅーん(悩
彫刻家 アーベルは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[外の騒ぎは宿の中にまで聞こえてきただろうか。
騒ぎの異質さに眉を寄せる]
何が起きてるノ?
[外へ出ないと確認もできないので、入り口へと近づいていく。]
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