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機鋼学科4年 オトフリート の能力(占う)の対象が 精神学科1年 ミリィ に自動決定されました。
機鋼学科4年 オトフリート は、精神学科1年 ミリィ を占った。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、疾風学科導師 ゼルギウス、雷撃学科3年 アーベル、生命学科4年 ティル、機鋼学科二年 クロエ、精神学科1年 ミリィ、月闇学科1年 ミハエル、氷破学科三年 エーリッヒ、機鋼学科4年 オトフリート、流水学科2年 ベアトリーチェ、天聖学科2年 ダーヴィッド、陽光学科導師 ハインリヒ の 11 名。
疾風学科導師 ゼルギウスは、ランダム を投票先に選びました。
―中庭上空―
おー。
[つるっと滑って行って伸びたもふらいおん>>1:123>>1:129を見て拍手喝采。
その間もスピードは緩めないまま、2人に近づき]
大丈夫ですかー……あ、
『ちょ、急に止ま……わああああ』
[その上空で急停止。
はずみで柴犬が落ちて行った。丁度ふわふわがぽぽぽぽ〜んした>>1:126辺りに]
/*
投票デフォはミハエルでした、と。
うーむ、しかし白ログでダイス分岐は、内容軽くても、やっぱりあんまり好きになれないにょ。
好みの問題だろうけどなー。なんとなく対応に困る…
天聖学科2年 ダーヴィッドは、ランダム を投票先に選びました。
[あちらこちらでカオスが発生しているのは、実に暢気に眺めるに留め──て、いたのはまあ、いつもの傍観者気質もあるが。
事態に対応できそうにない、ついでに『関わりなさそう』な生徒たちを外に出すための呪を編んでいたからだった]
……ふむ。
そろそろいいか……ラヴィ、サポート頼む。
[ぱらり、と。手にした漆黒の『魔本』をめくり、傍らの水晶龍の名を呼ぶ]
……界と界の狭間に在りし力の壁。
一時、我の呼びかけに応じ、外への道をいざひらかん。
[静かな声で唱えられる呪は、一時、結界に綻びを生じさせ。
ギュンターに点呼を頼んで集めておいた、『関わりなさそう』な生徒たちを、そこから外へと放り出す。
大掛かりな術に伴い、ふわふわがぽんぽん増えたのはまあ、不可抗力。
とりあえず、それらは水晶龍が絶妙のアシストでどっかへ飛ばしていた]
機鋼学科二年 クロエは、ランダム を投票先に選びました。
機鋼学科二年 クロエは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
雷撃学科3年 アーベルは、ランダム を投票先に選びました。
[ハインリヒが動き出すと>>1:128、ティルはダーヴィッド>>1:131に預けられました。
今は仔熊ではないので、ダーヴィッドの隣に立って、彼の袖口を掴んで居ます]
ふわふわ いっぱい。
ぬいぐるみ いっぱい?
[ふわふわもこれだけたくさん居るのだから、あのぬいぐるみのようなもふらいおんもたくさんいるのでしょうか。
そんな疑問を載せて言葉を発し、ティルは首を傾げました]
生命学科4年 ティルは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
生命学科4年 ティルは、ランダム を投票先に選びました。
ちょっと乱暴かもだが、我慢しろよ?
[ダーヴィッドにティルを預け、翼を広げて飛行→ふわふわまみれのエーリッヒと、巻き込まれてるようならミハルと使い魔たちも首根っこ掴み上げようと。
救出できればUターンしふわふわ溜まりから離れ、先ほどまでいた場所に降りる]
あー。大丈夫か?
『エーリッヒ、お前ちょっと頭使えよな!』
ウルに言われたら、俺も御仕舞ー…なんて言ってる場合じゃ、なくて!
[気付けば正にふわふわが、ふわふわと足元から増えて行く。
ドレイン能力所持のそれも紛れているのか、一寸ばかりくらりとし掛けた所、で。]
うわ、って…導師!
あ、有難うございます。申し訳ねー…です。
[>>1:128流石の速さで回収された。
御陰で別段妙な疲弊も無く、言葉通りへこりと頭を下げ]
陽光学科導師 ハインリヒは、ランダム を投票先に選びました。
陽光学科導師 ハインリヒが「時間を進める」を選択しました。
[叱り続けで怖がられているかと思ったのだが、ティルが意外に大人しく袖を掴んでいるので、少しほっとする]
ふわふわはともかく、もふらいおんに大量発生されたら笑えないな。
[カオスには敢えて手を出さないことにして、ティルの言葉>>2にそんな返答。だが、実の所は、一匹で終わるとも思ってはいなかった。だからこそ、今は手出しを控えてもいるのだが]
陽光学科導師 ハインリヒは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
天聖学科2年 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
[ゼルギウスの説明をダーヴィッドと一緒に聞いたりしてから、手伝うことには快諾をしていた。
もふらいおんの姿を見たときはしばらくの間震えてうつむき]
なんという…悲しい姿に……っ!
[何か普通の人とは違う感じるものがあるらしく、ひどく悲しみにくれたようすでいる]
かつての友から話には聞いていたが……まさかこのような…。
[ショックを受けているためかしばらく動かないでいる]
機鋼学科4年 オトフリートは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
機鋼学科4年 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
[>>0柴犬は、導師に救出される前に咄嗟に抱え込んでいた。
落ちて来た際にぶつかって、互いにふわふわとは別のダメージを与えた気もする、が。]
…柴犬君も、大丈夫かー?悪い。
[>>3地面に降り立った後、柴犬の主も傍に居るなら顔前で両手を合わせ謝罪。
そうしてようやく振り返った先程前の場所で、アーベルの無事を一先ず確認>>1:129すると]
……お前さんも早くこっちに来た方が良くね?
てるてる坊主だって、良く解らねーけど狙われたんだしさ。
氷破学科三年 エーリッヒは、ランダム を投票先に選びました。
氷破学科三年 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
機鋼学科4年 オトフリートは、ランダム を投票先に選びました。
わらえない?
[ダーヴィッドの返答>>5に、ティルは彼を見上げて首を傾げました。
今までの話は聞いていたようなそうじゃないような状態だったため、いまいち理解していないようです]
ぬいぐるみ ふわふわ おなじ。
ふわふわ へらす ぬいぐるみ へる?
あっ、タローさん。
[さっき頼みごとをした人の使い魔まで被害にあってるらしい>>0のが見えて、わたわたと立ち上がった。
すぐにハインリヒ>>3やエーリッヒ>>7に救出されたようで息を吐く]
逃げてちゃダメ、だね。
……人、減った?
[導師>>1の処置はまだ知らず。周囲をキョロキョロと見回した]
流水学科2年 ベアトリーチェは、ランダム を投票先に選びました。
流水学科2年 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
あちゃー。
[見事に巻き込まれた柴犬。
主の方がやっちゃった、と頭を掻いている間に、陽光学科の導師>>3と黒猫の主>>7によって無事救い出されていた]
『あー、すまねぇっす……』
[ぶつかったせいか、疲労のせいか、とてもぐったりしながら両方に礼を言う。
謝罪にはゆっくり首を横に振った。ふるふる]
ごめんなさい、大丈夫ですかっ。
[少し遅れて、上空から追いついた主は元気だった。
柴犬のダメージは喰らっていないらしい]
月闇学科1年 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
[樹にぶつかったもふらいおんは、目でも回しているのかすぐに突っ込んでくる様子はなく。
なんてやっていたら、エーリッヒが回収されていくのが目に入り]
……ああ、そーしと、くっ!
[聞こえた呼びかけ>>7に、一つ息を吐き、思いっきりジャンプする事でそこから飛び退いた。
こんな時、回避が命の雷撃学科の特性は生きるようです]
っつーか、どーすんの、あのもふもふ……。
雷撃学科3年 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
あー。まあ無事で良かった。
仲間助ける為とはいえ、無茶するなぁ。お前。
[エーリッヒに感謝と謝罪の言葉を向けられれば、そう言って頭をなでようとする。
エーリッヒのが自分(181cm)より背が高いようならやめるけどな]
んで、そこらの生徒が一気に減ってんのはゼル導師の仕業だよな。
今度はなんだろうねぇ。
[次は何が起きるかとちょっと楽しそう]
ん、とりあえず、収束はしてきたか。
『……そう言っていいの?』
物事は、前向きに考えんといかんぞ、ラヴィ。
[なんて漫才を繰り広げてから、場に集まっている面々を見回して]
さて、と。
ぼちぼち良さそうなんで、状況を説明しておこう。
ま、笑える話じゃないんだがな。
[この導師が笑える話をした事があるかどうか、は。
突っ込んじゃいけません]
ミハルさんとタローさん?
さっき初めてお話したんだけど。
落し物を代わりに届けてくれたの。
[ミリィは親しいと教わり、へえ、と元気そうな当人>>10を見た]
回収するって、ゼルギウス師が?
うん。私も説明、聞きに行く。
[ミリィの後ろから、おっかなびっくり人の集まる方に向かった**]
この子の事、君にも心配掛けちまったかな。
[傍らの使い魔を見やる心配そうな視線>>9に気付き、些か申し訳なさそうに声を掛ける。
次いだ、人が減った、の声に改めて周囲を見回してみると、中庭に在った影が確かに少ない。]
……あ?
[先程の騒動で注意散漫になっていたためか否か、導師の術は気付かず。若干首を傾げるも、>>10少女と使い魔の声に其方へ顔を戻し]
あ、いやいや俺こそ、ごめんなー。
この子と頭がごつんとイっちまったし、君が痛くなかったら未だ良いんだけど。
元気に空飛べなくなったら、宅急便も困っちまうもんな。
[目に映る彼女の姿は元気そうだったため、肩の力を抜いた様に笑って]
― 少し前(エリー回収前) ―
あー。雰囲気ってそういうことか。
[父親を魔族というティルの言葉に納得した。
ついでに、親父くさいって意味じゃなかったことに安堵した]
しかし、別の世界出身でも魔族同士だと雰囲気って似るもんなんだなぁ……
[ゼルギウスの呪によって、結界内に残っていた学生達の大多数が外へと抜けて行った事が結界を通り抜ける際の魔力の揺らぎとなって感じ取れる>>1]
さすが導師…逃がしてはいない、か。
[その揺らぎの中に、特異な力の感じられない事を確かめて、小さく呟く]
ん?ああ…
[そんな時に、こちらを見上げたティルの言葉>>8を聞くと、じっとその顔を見て]
ああ、ふわふわは、もふらいおんの素みたいなものだから、ふわふわが減れば、もふらいおんも増えにくくはなるはずだな。
[根本的な解決とはならないものの、現在のカオスを少しは縮小させるんじゃないか、とは思えたので、そう答えた]
― 現在 ―
[説明をしておく、というゼルギウスに視線を移す]
大丈夫だ、誰かの命が掛かってるような切羽詰った状況でもなければ、少なくとも俺は笑って楽しんでやる。
[お前なんで神聖騎士道の導師やってんの]
しっとるヤツはしっとると思うが、そこで目を回している『もふらいおん』。
アレのコアになっている異界魔獣『金色の獅子王』の破片は、ルーの魔導施行法に基づき、超1級の危険魔導媒介認定されとるんだが。
[ちなみに、魔導施行法=魔導王国ルーにおいて、魔法を使う者が遵守する事を義務付けられた法律である]
回収し切れなかったりなんだりした欠片とふわふわを利用して、よからぬ事を考えている連中がいる、って情報が入ってきてな。
宮廷の星見でも、近く、騒動あり、との印があったんで警戒していたんだが。
……どーやらそいつら、直接動くんでなく、ここの生徒やら導師やらに何かしらの仕込をしてったらしい。
[なんかとんでもなく突っ込みどころ満載な話をしている、というのはわかっているのかいないのか。
いや、多分故意だろうが、とにかく口調は、軽い]
/*
この手の村の霊能ってCOも難しいんだよなー。結局最後までなんもせんと終わる場合も多々あるわけでwwwしかも間違うと占COに見えてしまうというwwまあ誤認されたところで所詮ランダなんですがwww
んー。
広い場所を探すのも、なかなか難しいですね・・・
[あちこちうろうろしながら、救出劇>>3やら何やらを横目に見て。
聞こえてきた説明>>13という単語に、てくてくとことこそちらのほうへ。]
[状況説明をするというゼルギウス>>13に視線を向けつつ]
だから、あなた仮にも導師でしょう?楽しんでどうするんですか?
[ハインリヒの言葉>>18が聞こえると、やっぱりジト目でツッコミを入れる。どうにもこうにも黙って見過ごせないのは、多分相手が陽光学科の導師であるせいだろう]
それがどーゆーものかは今ひとつ読めんかったんだが。
ふわふわ狙いなら、大量のふわふわを発生させる事で尻尾を出すかと思って色々と仕込んだんだが……ま、さすがに、そう簡単にはいかんらしい。
[つまり、召喚実習から既に作為だったわけですね]
て、わけでだ。
可能な限りの精査の結果、関わりありそう、と思える所を、この結界内に隔離させてもらった。
とりあえず各自ふわふわを回収しつつ、仕込みされた連中探しをやってもらえると助かる。
まあ、俺もはっきり当たりがつかんから、一定時間で『魔本』に適当に選ばせて、外に放り出すつもりだが。
[該当者が外に出たらどうなるかは、お察しくださいって事らしい]
よっ、お見事!
[先に避難していた安全地帯から、雷撃に相応しい跳躍力>>11へと数度の拍手を送る。御帰り、なんぞと付け足して。]
……どうする、って。まあ、…はは。
[ふわふわ増殖の一端を担った事を誤魔化す様、苦笑い。していた所で、]
…!あ、いや…面目ねー、です。
導師の様に、きっちり助けられるなら良いんですけど。
[170代後半の身には、>>12憧れの181cmだ。この歳で撫でられる事等無いため、面映いやら何やら。唯純粋に有難い部分が大きく、もう一度頭を下げて。
その姿勢を起こした頃には、>>13もう1人の導師の声が聞こえるか。]
ま、命はかからんだろ。
ふわふわには基本的に、殺傷能力はないからな。
この状況を楽しめるなら、それはそれでいいんじゃないかね。
[ハインリヒの言葉>>18に、物凄くさらっといいやがりました。
肩の上の水晶龍が、はたり、と呆れたように尻尾を振るのはお約束]
ボクは大丈夫ですよっ!
『あー、今は遮断してるんでー……』
[(主に主人のせいで)色んな目に合う使い魔側の配慮で、必要時以外は感覚共有は切られている。
逆に主人側から柴犬に対してはだだ洩れだったが、さておき]
宅急便?
[という言葉>>15には1人と1匹、揃って首を傾げていた]
あ、ベアちゃん、さっきのちゃんと届けたよっ。
[近くに先程知りあった少女の姿を見たなら、そちらにも声をかけた。
お駄賃代わりにもらった形の悪いクッキーを分けようとしたところで、導師の声>>13に振り返る]
[聞いた説明>>19、>>22をしばらく考え、確認取るべく聞いた内容は…]
…えーと。
要するに、ふわふわを集めて捕えておけば良いのでしょうか?
[話を滅茶苦茶シンプルにまとめれば確かに間違ってはいないのでしょうが…
それにしたって若干纏めすぎのような気がする纏め方でした。**]
ふわふわ へる ぬいぐるみ へる。
[ダーヴィッドの答え>>17に、ティルはもう一度言葉を繰り返します。
それは先程と違い、疑問ではなく、確定事項のように紡がれました]
[ゼルギウスの説明は一応最後までは聞いて。
何をするのかを理解すると、ティルの眼は輝きました。
ふわふわを集めるのが楽しそうに思えたからです]
ふわふわ あつめるー。
[召喚実習が作為だったと言うことは、ティルの与り知らぬところ。
他にも色々あるようでしたが、ふわふわ集めに意識が向かってしまい、それ以外についてはほとんど頭に入らなかったようです。
パッとダーヴィッドの袖口を離すと、どこかへと駆けて行きました。
結界からは出られないため、探されるとそのうち見つかるのでしょう*けれどね*]
生命学科4年 ティルが「時間を進める」を選択しました。
おう、ただいま、っと。
[お見事、と拍手>>23されれば、状況があれそれとはいえ悪い気はせず。
付け足された言葉に、手をひら、と振りながら笑って返した。
その後の苦笑いには、まあ、こちらも原因なので苦笑いするしかなかったりするのだが。
なんてやっている間に、始まる説明に、きょとん、と瞬いて]
……って、それ。
なんていうか、思いっきりとばっちり、じゃ……。
『それを言うと、身も蓋もなかろう』
まあ、そだけどさ……しっかし、ふわふわ集める、かぁ……。
[面倒だなー、とか。
そんな思いも、声にちょっと滲んだりしたかも知れない。**]
[面目ねー、というエーリッヒ>>23には、笑いながらもう一回頭を撫でる]
いやいや、いざって時に仲間を助けることができるんだから立派立派。
あとは、その後の自分の逃げ道さえ用意できてりゃバッチリだったが、その辺は場数こなさんと無理だろうしなぁ。
[もう一度頭を下げる様子には、肩をポンと叩いて]
いやいや。楽しめるものは何でも楽しんでおかんと。
人生もったいねぇだろ。
[ダーヴィッドのツッコミ>>21には真顔で返した]
ん? ああ、そういう事だな。
[確認を取るクロエ>>27に、頷き一つ]
ああ、回収したふわふわは、専用の袋があるから、そこに溜めておいてくれ。
[言いながら、ひょい、と翳す右手に現れる、人数分の袋。
その一枚をクロエに手渡し]
……あっちの熊の仔には、誰かに届けてもらうようか。
[渡す前に駆け出して行ったティルに、やれやれ、とため息一つ。**]
[>>19>>20導師から聞き知るもふらいおんの情報は、矢張り愛らしい見目に反して相当のもの。]
此処の、生徒……導師にまで?
はあ、…そりゃ又、大層な。
[此処に至る経緯の始めから眼前の導師の作為が絡んでいた事を知れば、噂でしか無かった"黒い"とか言う話が今更真実味を帯びて感じたり。]
…まあ、ともあれ。ふわふわを、回収しろって事か…。
[周囲の人々が呟く言葉を似たようになぞりつつ、どうしたもんかー、と]
増殖した奴らに埋もれたり、魔力吸われて枯渇さえしなけりゃ、な。
んで、ふわふわ集めながら挙動不審な奴を探せば良いんだな。
こん中で特に不審なのは、ゼル導師と俺な気もするが。まあそこは考えんでおくか。
[殺傷能力云々言うゼルギウス>>24にはつらっと返した]
集めてきたふわふわは、ゼル導師がどうにかしてくれるだろうしなー。
/*
明日の仕事のうちにギュン爺放り出す理由考えなきゃー。
完全に無意識の仔状態なんで、実は理由付けが難しいww
とりあえず眠いんで今日は落ち…zzz
そっか、元気そうで何より。
[明るい少女の声と使い魔の応え>>25は調子が正反対にも聴こえるが。
その様子から息の合っている主従とも覚えるから、笑みを深めつつ]
…え?柴犬印の宅急便、の、ミハルちゃんだよな?
[年齢は兎も角先輩に当たるだろう相手に失礼な尋ね方、だった。]
[ゼルギウスの説明が一通り終わるまでは、黙って聞いていた。途中、ティルが勝手に駆け出していってしまったり>>28もしたのだが、ふわふわ集めに走ったようだし、無茶はさすがに懲りたはずだ、と、そのまま見送る]
まるでゴミ拾いの奉仕隊ですね。
[最後に出て来たふわふわ回収袋を手渡されると>>31、なんとなーくうんざりした声を漏らした。ちなみに天聖学科では、その手の奉仕隊も当番で回ってくるとか]
そっかー。
ふわふわ+欠片=あれ なんですね。
もふらいおん……
[導師の説明にふむふむと頷きつつ、ひとまず火を消して地面へ降りる。
相変わらず伸びているもふらいおんを一度見て]
なにしたいんだろ、その人たち。
ふわもふ帝国でも作るのかな。
大量のふわふわもふもふで皆の戦意を失わせて、堕落させゆくゆくは世界制服とか?
『発想がえらく恐ろしいっすね……』
[合っているかどうかはきっと当人たちのみぞ知る]
[そもそもふわふわ大量発生自体が、ゼルギウスの企みだったとか]
[よく解らない組織の存在だとか]
[そもそもここに残ったのが容疑者扱いに近いとか]
[ものすごーくいろいろ突っ込みどころがあったにも関わらず、それらに関しては何故か一言の意見も、愚痴すらも漏らさなかった]
ともかく、今はふわふわ回収が先決ですね。
フワル殿、ここは、あなたの力が頼りになりそうだ。
ふわふわを、もふらいおん化から守るためにも、出来るだけふわふわを説得してもらえませんか?
[オトフリートがショックを受けている理由を察して>>6そんな風にもちかけてみたり]
なるほど、ふわふわ集めながら犯人探しですね。
了解ですっ。
[続いてびしっと敬礼のポーズ。
女子学生の質問に袋が出されるのを見れば、貰いに行こうとしたのだが]
えっ、
『柴犬印の……?』
[柴犬の恩人>>34からその言葉を聞いて、互いに顔を見合わせた後]
[ため息をついて視線をそらすダーヴィッドの反応>>37には肩をすくめる]
………しっかし、生徒や導師に仕込み…なぁ。
この場に導師なんぞ俺とゼル導師しかいねぇし、ゼル導師が仕込みなんぞされてたら、こんなまわりっくどい真似しているはずがねぇし。
さっさとこの件は片付けて、うちの生徒におかしな真似してくれた奴にお礼参りしてやらねぇとな。
[ゼルギウスから受け取った袋を手に、とりあえずふわふわ捕まえにいきましょうかね]
[>>29帰った姿と返った声に視線を移した後、同じく苦笑が目に映れば肩を竦めながら]
…とばっちり、だなー。
でも、ふわふわの回収、するんだろ?
[相手の事だから結局放って置く様な真似もするまいと。
勝手な思考ながら、笑みを含んだ視線を向けた。]
…―え、あ。いえ俺、そんな褒められた事今までねーですし。
いや、導師にそう言って頂けると嬉しい、です。有難うございます。
…状況はアレですけど、折角の機会とも思いますし。勉強させて貰います。
[二十歳超えた男が照れるとか、それこそ恥ずかしい状況だとか何とか。
肩に移った重みと励ましに気を取り直す様咳払い一つすると、口角を上げて。
さてさて、回収かーとぼんやり考え出すのやも。**]
……あはははははっ、しばっ、そんな呼ばれ方してたんだ……!
『柴犬印……』
[妙にツボに入ったらしかった。
大爆笑する主人の横で、柴犬はなんとも微妙な表情だった。分かりにくいが]
……っはぁ、面白かったー。
えっと、そうです。ボクはミハル。で、こっちはタローさん。
ついでに名前聞いていいですかー?
[まだちょっとひいひい言いながら、改めて名乗り、相手にも問う。
ちなみに敬語なのは、相手が見た目年上っぽかった為だ**]
ティルは、後で探して俺から袋を渡しますよ。
[結局ティルの分も袋を預かると、とおりすがりにふわふわを、じみーちに拾っては袋に放り込み、拾っては放り込みしながら、歩き出す]
どこかにスコップないかな?
[このままだと、腰を痛めそうだと思ったとか**]
月闇学科1年 ミハエルは、ランダム を投票先に選びました。
/*
そーいやギュン爺って何代目なんだろう、って思ってしまtt
や、ドワーフだから50年くらい大したことないだろうけど!
/*
そしてかつてやってないと言われた、ショタ系少年をやってる気がするぞ!?
しかしこれショタなんだろうか。
そもそもショタの定義とは(以下略
こいつただのお馬鹿なマスコットだべ。
─ 結界付近 ─
[ふわふわ捕獲袋が渡されているとは知らぬまま、ティルは結界の境界面までやってきます。
そこでは魔力の余波で自動的に増えているふわふわ達がおりました]
ふわふわ いっぱい あつめる。
がうっ!
[人型のまま、ティルはふわふわの塊に飛び掛ります。
仮に捕まえたとしても、その後どうするかなんて考えてもいませんでした]
[ふわっ] [すかっ]
[あらあら、勢いがありすぎてふわふわが全てふんわりと周囲へ逃げてしまいました。
それどころか、ティルの服に触れて増えていく有様]
ぅきゅー……。
[ティルの服は養父により作られた特別のもの。
いつ変化しても服がきちんと着られるように、次元魔法がかけられていたのです。
勿論、服自体も魔導錬金法により養父に作られたものでした]
ま、ふわふわにはドレイン引き起こすヤツもいれば、回復効果のあるヤツもいる。
よほど迂闊な真似せん限り、ふわふわに殺される、という事態にはならんさ。
[不審云々には触れず、ハインリヒ>>33にさらりと返す。
生徒たちそれぞれの反応には、真紅を細めて。
ともあれ、各自に回収袋が行き渡ると、『世界樹の仔』の方を見た]
さて。
俺がここに突っ立ってると、返って回収の阻害になるし……一時退去しておくか。
何か問題発生するようなら、下から呼べ。
[誰にともなくこう言うと、はらり、『魔本』のページをめくる。
碧い光が弾け、水晶龍共々、その姿は消え失せた]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[掻き消えた姿が再び現れたのは、『世界樹の仔』の枝の上。
さすがにというか、ここにはふわふわの姿もあまりない]
……さて。
『いいの?』
何が?
『何もしなくて』
ここで、俺が大きく動いたら、面白くなかろう。
[水晶龍の問いにさらり、と答えつつ、『魔本』のページを捲り、ふと。
何か、違和感を感じて瞬いた]
……なあ、ラヴィ。
俺、ギュン爺は外に出しとらんよな?
『……え?』
[問いかけに、水晶龍はらしからぬ惚けた声を上げて、尾を振った。**]
/*
解説役という立場上仕方ないけど、こっちに集まられるのもつーらいーのよー、て事で、離脱しておく。
説明必要なとこは説明しきっとるはずだし、後はいつ落ちても問題ないな、うん。
/*
何となく、忘れられてるんじゃという危惧にかられて突っついたら、杞憂だったか!
先走り、すまぬ!
……と、言いつつ、一仕事してこんと。
─ 結界付近 ─
ぅー ふわふわー。
……ふきゅ?
[地面にうつ伏せになった状態で、そこらをふよふよコロコロしているふわふわを睨みつけます。
けれどその表情は直ぐにきょとんとしたものになりました。
ぷらーん、と身体が宙に浮いたのです]
ぁ。 ぎゅん じーちゃ。
[ティルの襟首を持ち上げていたのは用務員のギュンターでした。
ギュンターはドワーフなので背は小さいですが、ティルよりは大柄。
力もあるのでティルくらいなら容易に持ち上げられます]
ぇー ゃー ふわふわ あつめる のー。
[おや、ギュンターはティルをふわふわに近づけたくないようです。
ティルはここから離れるよう言われてしまいました。
先程、ふわふわが服に触れて増えてしまったのを見ていたみたいですね]
……ぅー。
[ふわふわを集めると主張したものの、聞き入れられず、ティルはその状態のまま、『世界中の仔』の所まで運ばれることになってしまいました]
……ゃー。 じーちゃ じゃま しないで!
[ティルは意識下で叫びました。
種(シュ)は呪(シュ)、呪は言霊。
これも種を植えられた影響なのでしょうか。
魔力が集まり、ギュンターへと向かって行きます]
じーちゃ おろし てー…ぇ?
[ぷらーんぷらーん、と運ばれていたその時。
突然、ティルの身体が地面へと引き寄せられました。
誰かに引っ張られたのではありません。
ティルを支える力が急に失われたのです]
……ふぇ? じー ちゃ?
[地面に座り込む形で、ティルは後ろを振り返ります。
けれど、先程までそこに居たギュンターの姿はありませんでした]
? ???
[突然のことにティルは眼をぱちくり。
しばらくきょとんとしたまま、地面に座り込んでいました]
そりゃあ、まあ。
このまま何にもしないでいる、とか、性にあわねぇもん。
[肩を竦めながらの言葉>>41に、返すのは楽しげな笑み。
肩の上の白梟が、ばさ、と大げさに一つ、羽ばたいた]
……問題発生もなんも、今が『問題の真っ只中』って言うんじゃ……。
[光を散らして姿を消したゼルギウスの言葉には思わずこんな呟きを落とし。
取りあえずは、と、ふわふわの固まっていそうな所へ向けて歩き出した]
─ 結界付近 ─
[しばらく、ぽけら、としていたティルでしたが、こちらへと近付いてくるダーヴィッド>>43を見つけて立ち上がりました]
だーびー だーびー!
ぎゅん じーちゃ きえた!
[ててて、と駆け寄り、ティルはダーヴィッドに飛びつきます]
じーちゃ ぼく ぷらーんした。
そしたら ぽてって おちて じーちゃ きえてた!
[ティルは必死に状況を説明しますが、果たして伝わったのかどうか。
ギュンターが急に消えた、と言うのはおそらく理解出来るとは思うのですが]
ぼく どーし つたえる。
いってくる!
[ほぼ一方的に捲くし立てるように言って、ティルはその場から駆け出しました。
が、その直後にダーヴィッドに捕まり、ふわふわ捕獲袋を渡されます。
この中にふわふわを入れるように指示を受けると、頷いて今度こそその場から駆け出しました]
くろえ くろえ。
みんな そと だす。
ふわふわ ぜんぶ ぼくたちの。
[ギュンターを放り出したのは自分であると言うのは理解したらしいティル。
クロエに呼びかけたのは、彼女なら協力してくれると思ったからです]
ふわふわ いっぱい あつまる!
って言ってもなー……アレ、手で掬って掬えるモンじゃねーし……どーすっかなぁ。
[何せ相手はふわっふわでもふもふの、掴み所のないクリーチャーなわけで]
ま、いざとなったら、これで掬うっていうのもありか……増えるかな。
『それは已むを得まい』
……シュネー、なんか投げ遣りになってね?
[いつになくぞんざいな突っ込みに、思わず肩の白梟を見る。
白梟はこきゅり、とわざーとらしい仕種で首を傾げて見せた]
……とはいえ……他に、方法もないし、なぁ。
[ため息一つついて、担いでいた傘を開く。
揺れるてるてる、それが秘める媒介としての魔力に惹かれるように、ふわふわが周囲によってきた]
……んーじゃ。
動くな……よっ!
[寄って来たふわふわに向けて振った傘の内側には、青色五段階グラデのふわふわ。
それ以外のは風圧に散ったのか、それとも一匹掬ったのが増えたのか。
そこははっきりわからないが、取りあえず掬えたのは、五匹のふわふわ]
ん、まーあまあ、かな。
『自画自賛する間に袋に入れよ。
……増えるぞ』
いや、そんなおどろ線つけなくてもわかってるからっ!
[ひくーく突っ込む白梟にちょっとだけ慌てつつ、回収袋にふわふわを入れる。
声が聞こえたなら、きゃーあきゃーあ、という、妙に楽しそうな笑い声が響いたりしたかも知れない]
─ →『世界中の仔』傍 ─
[ててててて]
[駆けてやって来たのは、先程まで導師達が居た『世界中の仔』の傍。
他の人達はどのくらい残っていたでしょうか。
見回したけれど、目的の人物はティルの視界に入りません]
ぅ? ぜる どーし?
[キョロキョロと辺りを見回しながら、ゼルギウスの名を呼びました]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[探されている事>>58には気づいているのかいないのか。
いや、普通に考えたら気づいているはずなんだけど、何やら思索に耽っている当人はすぐには反応せず]
『……ルギィ』
[水晶龍に突っ込まれ、ようやく『魔本』から視線を上げた]
ああ、なんぞ起こったようだな。
すまん、ラヴィ、ちょっと行って聞いてきてくれ。
『自分で行かないの、導師様?』
お前……俺が、舌足らずで喋る子供が苦手なの、しっとるだろうが……。
[楽しげな突っ込みに、浮かぶのは珍しくも苦いもの。
それに、水晶龍ははいはい、と頷いて、ふわり、ティルの所へと飛んだ]
─ 『世界中の仔』傍 ─
[きょろきょろり。
ティルの視線は左右にばかり動き、上には向かいません。
そんな中、上空から舞い降りる水晶龍>>59に気付き、ティルはそちらへと視線を向けました]
ぅ。 ぜる どーし は?
[いないの?と問うようにティルは声をあげます]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『下にいると、ふわふわが増えすぎて大変だから、ちょっと、樹の上に行っているわ』
[視線を向けて問うような声を上げるティル>>60と高さをあわせ、水晶龍は静かな口調で居場所を告げる]
『それで、何かあったのかしら?』
[常から盟約者とは対照的に物腰穏やかで知られる水晶龍だが、その態度や声音がいつになく柔らかいのに、見ていた者は気づくか否か]
─『世界中の仔』傍・少し前─
[若しや相手は知らぬのかとは先刻の反応で薄々感じたものの、
弾かれたよう明るい笑い声が続けば>>42、一瞬瞠目、したが。]
…っ、はは、
[一拍の間を置き、釣られたように肩を揺らして相好を崩し。
微妙な沈黙を保つ柴犬は表情こそ読めないが、ごめんなー、と軽く笑ってわしわしと頭を掻き撫ぜた。]
あー…俺はエーリッヒ、氷破学科の三年です。
で、こっちはウルリヒ。宜しくなー。
『宜しくなぁ、ミハル。たろおさん、って変わった名前だな!』
[所属を告げると、敬語云々は相手の判断に任せようかと。]
─ 『世界中の仔』傍 ─
そー なんだ。
[水晶龍>>61に視線の高さを合わせてもらい、ティルは納得したように頷きます。
話を促されると、ぁ、と小さく声を漏らしました]
ぅん。 あのね。
ぎゅん じーちゃ きえたの。
けっかい ちかく、 じーちゃ ぼく ぷらーんした。
そしたら きえた!
[ティルにしてみれば頑張って説明している心算なのですが、やっぱり少し意味不明かもしれません]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『ぎゅん じーちゃ……ギュンター様が、消えた?』
[ティル>>63の言うぷらーん、が何を意味するかは掴めなかったものの、ギュンターが消えた、という事は読み取れて。
水晶龍、ゆる、と首を傾げて思案の素振り]
『……消えた……ルギィは、ギュンター様を外に出すつもりはなかったはずだし……何か、他の要因があるのかしら……』
[はたり。
思案するよに尾が振られ、氷の粒子が舞い散り、消える]
─『世界中の仔』傍・少し前─
祭…とは又違うだろうけど、血が騒ぐ?
[そんな折、聞こえた友人の応え>>52に楽しげな色が見えれば同じく笑って。
唯、白梟の何かを言いたげな仕草には片眉を上げたけれど。]
…―あ、俺も袋貰いに行かねーと。
[その相手がふわふわ溜りに向かう姿を見て思い出したように呟くと、>>31ゼル導師の下へ。
話の流れで、当初はその心算だったらしきミハル>>39も一緒に受け取ったかも知れない。]
/*
変換が酷いことになってた、とか思ってたらくろねこさんに伝播してるwwwwww<世界中の仔
あ、えりりんもだwww
辞書登録しとこう…。
─ 『世界樹の仔』傍 ─
ぅん、 きえたの。
[繰り返される水晶龍の言葉>>64に、ティルはこくこくと頷きます]
ぅ、 ぜる どーし じゃ ない。
べつ りゆう。
[水晶龍の言葉を自分の言葉にして繰り返すように言うティル。
その意識も直ぐに、舞い散る氷の粒子に向かってしまうのですけれどね]
きれー。
[ティルは氷の粒子に手を伸ばしましたが、直ぐに消えてしまいました。
消えてしまった粒子に、ティルはパチパチと瞳を瞬きます]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『……もしかしたら、悪い子がいるのかも知れないわねぇ……気をつけないと』
[言葉を置き換えて復唱するティル>>66に、妙に和やかな──言うなれば『お母さんオーラ』とでも呼べそうなものを漂わせつつ、水晶龍はまた尾をはたり。
氷の粒子に手を伸ばし、瞬く様子に、それはより一層強まって]
『……ルギィの小さい頃、思い出すわねぇ……』
[ものすごーく小さな、近くにいたティルくらいにしか聞こえないような小声で、ぽそ、となんか言った]
[ふわ、もぎゅ、ふわふわ、しゅるん、ふわ、もぎゅ、ふわふわ、きゅるん]
ぬうう…
[じみーに、じみちーに、一匹ずつふわふわを捕まえていこうとした男は、かつて無い困難に曝されていた。つまり、実態がふわふわの不定形生物に、捕まえかけては逃げられ、捕まえかけては逃げられを、繰り返していたわけで]
だめだ…キリがない。
[漸く無理だと気付いた時には、すっかり腰が曲がっていた]
やはり、スコップか何か…いや、待てよ…
[腰をとんとん叩きつつ、手にしたふわふわ回収袋を見つめてしばし思案]
ありがとう、ございました。
もらって、いいの?
[ミリィの後ろから、ミハル>>26にぺこりと頭を下げた。
導師の説明の直前、貰えたクッキーはミリィやクロウにもおすそ分け。一番欠けてない一枚は別確保して、そっとポシェットにしまう]
ふわふわ狙い。
[一瞬オトフリートを見てしまったのは仕方がないだろう。
流石に短絡すぎるかと、すぐ首を振って目を逸らした]
回収袋。ちょっと懐かしい。
[全体的に見れば良い思い出だ。ミリィの顔を見てちょっと笑うと、ゼルギウス>>31から袋を貰った]
ゼルギウス師。
もふらいおんになっちゃってるのは、やっぱりまた撃破ですか。
[またというのは三年前の話だが。
目を回しているのを指差して確認を取り、頷いた]
頑張ろう。
[今回は進級は関係ないが。
リベンジ的な何かを篭めて、ぐ、と拳を握った]
─ 『世界樹の仔』傍 ─
[はたりと尾が動く度に舞う氷の粒子に、ティルは何度も反応します。
悪い子、と言う話は耳に入っていないようでした]
…ふぇ?
[ぽつり、と呟かれた言葉>>67には反応して、ぽけ、とした表情でティルは水晶龍を見ます。
『お母さんオーラ』には気付いていないようですね]
→結界付近─
『で、どぉするんだよ?』
今、考え中ー……ん?
[ふわふわは、あれで中々捕まえにくそうだった。
袋を片手に歩き出してはみたものの、ぷらぷらと尻尾を揺らしながらの黒猫の問いに曖昧な言葉を返し、ていた所。
急に聞こえた何か焦った様な声>>53、発した主はてててと駆けて行ってしまった様だが。]
…どうしたん、ですか?
[その場にもう一方、ダーヴィッドが残って居たなら、そんな風に問い掛けた。
落ち着いた雰囲気の相手だったので、自然に敬語。]
/*
悪い子は水晶龍の目の前にいたのです(
自覚後なのに何も言わないのは、やっぱり種が関わっているのだった。
そーしないとこの仔自白するwwwwww
─ 『世界樹の仔』からちょっと離れたふわだまり近く ─
[一先ず回収を終えたところで、傘は再び閉じておく]
そーいや、さっきのアレ……もふらいおん?
アレ、どーなったんだろ。
[きゅうっ、と行ったきり動かなかったので忘れていたが。
またさっきみたいになるのもなー、というのがあって、ちょっと気になっていたりした]
……様子見に行って、また突っかかられるのもなんだしなー……。
[とか、呟くすぐ横で。
もふり。
ふわだまりが、不自然に動いていたりする]
つまり、ふわふわに当たらなければいいわけか…
[ぼそり、呟いてから、すう、と息を吸い込んだ]
『veni Deus qui lux
Infirma nostri corporis
virtute firmans perpeti…』
[旋律に乗せて紡いだのは、光の女神に助力を請う聖句。自らの身体能力を向上させるための神聖魔法を聖歌に編んだものだった]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『ああ、なんでもないの、気にしないで』
[呟きに反応したティル>>71の様子に、水晶龍は尻尾の先で頭をなでてみたり。
ほんの少しひいやりとするかもしれないが、意外に感触は柔らかいもの]
『さて、それじゃあ、今の事を知らせてこないと。
教えてくれて、ありがとうね?』
[このままなでていると、うっかり追憶に沈みそうな気がしたのか、水晶龍、とりあえず話題の切り替えと離脱を試みた]
[ふわふわふわふわふわふわ、ころころころころころころ]
だー!しまった!
[身体能力上げて速度アップしたはいいものの、袋を振った風圧で、ふわふわ達はころがりながらふわふわと散っていく]
………加減を考えないと、だな。
[がっくりと肩を落としつつ、袋の素振りを始めたり]
[ティルの姿を見つけたのは、丁度、そんな頃>>53]
─ 『世界樹の仔』傍 ─
[ほぇ、としていたけれど、何でもないと言われると>>75、こくんと一つ頷きを返しました。
ひんやりとした尻尾は心地よく、自然とティルの顔に笑みが浮かびます]
はぁい。
ぼく ふわふわ あつめてくるー。
[水晶龍の心中には勿論気付くはずもありません。
お礼に、にぱーと笑うと、ティルは手を振りその場を離れました]
どうした?ティル、え?ギュンターさんが、どうしたって?
[舌足らずな説明からでも、何とかその意味は聞き取って、首を傾げた]
消えたって、一体…
あ、待てティル!これ持っていけ!
[考えこむ間に駆け出したティル>>54に、なんとかふわふわ回収袋だけは手渡した]
まずは、ふわふわ捕まえよう。
[ミリィに手を振ると一旦別れて、先ほど自分が目を回していた近くへ。そこにあったのは大量の落ち葉]
風、力を貸してね。
Wirbel.
[手を翳して呼び出すのは小さな旋風。落ち葉を大量に巻き上げて]
─ ちょこっと回想 ─
『あぁ、元気だ。
見てわかると思うがミリィも元気だぞ、無駄に。』
無駄とかひどーい。
[ベアちゃんからの問いかけ>>1:124に答えたり文句言ったりしつつ、体を起こすのに手を貸して。
赤毛の上にちょこんとしてるふわふわを見て絶句したベアちゃんに鴉は内心すまんな、と思ったりしつつ。]
『本当に、一匹だけなら問題なかったんだろうがなぁ…』
なんかまたあったみたいで、わんさか降ってきちゃってんだよねー。
って、あれ?ベアちゃんタロさん知ってるの?ミーちゃんも?
[疲れた様子の鴉と裏腹に、お気楽な主は笑顔でのんきなことを言ったものの。
わたわたと立ち上がったベアちゃんの口から出た名>>9にきょとんとした。
ベアちゃんと違い全く慌てなかったのは、導師が絡んでることなら大事にはならんじゃろーというお気楽思考のせい。
同じ理由でアーベルやティルのあれこれも目に入っていても特に慌てたりしなかった。
落し物を代わりに届けてくれたと聞けば、へーとにっこり笑って。]
ミーちゃんもタロさんもいい子だからねー。
なんたって初対面でぎゅーしても怒んなかったし!
ベアちゃんもタロさんぎゅーさせてもらうと良いよ、ふかふかしててきもちーから。
『…タロー殿の人権を無視した発言をするな。』
タロさんなら人権じゃなくて犬権じゃない?
『そんなことはどーでもいい。
あぁ、人が減ったのは恐らくゼルギウス導師の計らいだろう。
ふわふわともふらいおんの回収をすると言っていた。』
あ、そんなこと言ってたねゼルせんせー。
対応できない連中は出しておくかとかも言ってたし。
多分、私もベアちゃんも3年前にアレ倒してるから回収させるメンツに残されちゃったんじゃない?
他にもなんかありそーだけど、必要だったらなんか説明あるんじゃないかな。
[いってみる?と首を傾げると同意を得られた>>14ので、ベアちゃんと一緒にゼル導師の元へと向かった。]
[ゼル導師の元にはアーベルやエーリッヒ達も既にいただろうか。
そこでされた説明>>13>>19>>22を聞くと、ぱちり、と瞬き。]
それって私達、手伝うメリットってあるの?
『いやらしいこと言うな。
この状況を放っとくわけにもいかんだろう。』
そーだけどさー。
ゼルせんせの話だと、ふわふわだって巻き込まれただけでかわいそーじゃーん。
ねー、ももちゃん。
[言いつつ頭の上のピンクふわふわを指先でつんつんした。
どうやら名前まで付けた模様。
ゼル導師からの返答はあったか無かったか、どちらにしても鴉にせっつかれてふわふわ回収することにはなり。
回収袋を受け取ると、どうしよっか?とベアちゃんと顔を見合わせただろう。]
─ 回想おわり ─
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『頑張って、いってらっしゃいな』
[にぱー、と笑い、手を振って離れていくティル>>77を尻尾をぱたり、と振って見送った後。
水晶龍は、ふわり、枝の上の盟約者の所へと戻ってゆく。
向けられる真紅の瞳は、じとん、としていたが、意に介した様子はなく]
……で、結論から言うと?
『ギュンター様が、何かしらの干渉を受けて、外に出されたようね』
……仕込み受けた連中の仕業……だろうな。
やってくれる。
[言葉と裏腹、表情が楽しげなのは、何でなんですかと。*]
精神学科1年 ミリィは、ランダム を投票先に選びました。
精神学科1年 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
[ざばざば。ぴょこぴょこ。
舞い落ちる落ち葉に埋まるより早く、ふわふわの一団は楽しげに跳ねて逃げてしまった]
これは失敗。
[回収袋を手に、むぅと唸って、別の手段を考えながら歩き始めた]
─ 閑話 ─
メリット?
ないと思えばない。
あると思えばある。
ま、やりたくないなら、それはそれで構わんぞ。
聖夜祭ができんだけだ。
[ミリィ>>82の疑問には、なんかさらっと言って]
と、言うのは冗談だが。
何も出来んうちに、持ち去られて改造されたふわふわを退治するのと。
ちょいと増殖暴走したのを片付けつつ、それを未然に防ぐのと。
どっちがマシか、って比較だな。
[比較として間違ってます、それ、という突っ込みは。
まあ、届かないわけなんですが。*]
[さて、と見回した周囲の様子。
結界の近くには、ふわふわも多い。]
…魔力に触れたら、増えるんだよなー。
まあ、でも…増える前に袋に放り込めたら、オッケー?
『いいんじゃねぇ?』
[黒猫と顔を見合わせて、ぽつりぽつり。
纏まった考えが良いのか如何かは兎も角、袋を黒猫に預けると口を開ける形で留めさせ]
よっし、
我手繰るは水の糸
糾い型成し 織と化し 有象無象を飲み下せ―
[対象は他のふわふわから少し離れた場所で纏まっている一つの溜り。
呼び出した水の流れで掬い上げ、其の儘袋へ流し込もうか、と。]
― 中庭の一画 ―
[魔力を封じ込めた大剣を背負った白狼が、全力で走り続けている。
その後ろを、ふわんふわんもふもっふん、と追いかけているのは、大小さまざまのふわふわたち。
どうやら剣に封じ込められた魔力に惹かれているようだ。剣自体がもともと異界でこちらとは違う魔法技術により精製されたものだから、というのもあるかもしれないが]
おー、いたいた。
ちょっとコッチ来てくれ、タマ。
[全力疾走中のタマは、その呼び声に応じてこちらへ走り寄ってきた。
背負ってる剣の柄に、微弱ながら回復機能が備わっている為、疲労の色は全くない]
『主よ、どうしたのだ?』
ふわふわを捕まえる。もう少し引き寄せたら、また逃げとけ。
『承知した。その後は?』
ふわふわを増やさないように逃げ回りながら、ふわふわ以外に妙な動きがないか警戒しとけ。
うん、どっちにしろ流石にこのままほっとけないし。
がんばろーね、ベアちゃん☆
[ベアちゃんと手を振って別れると、自分はその場で周囲を見回した。
あちらこちらにふわふわはいる。
が、自分が触れば増えるばかりで悪循環になりかねない。]
…どーしよっか、クロウ、ももちゃん。
『俺はともかくそいつにも聞くのか』
え、だってももちゃんもお友達だし。
『……まぁ、好きにしろ…お?どうした。』
ん?何、ももちゃん。
[呆れ声の鴉と漫才してたら頭の上のピンクふわふわがぽふぽふ跳ねたので首を傾げ見上げた。
すると頭の上から肩、手に降りたふわふわ、先程ベアちゃんからおすそわけしてもらったクッキー>>69を一欠持って離れていってしまい。]
・・・・・・・・・・・・・・・にげられた!?
『いやまぁ、そもそもふわふわはそういうもんだろ。
……お?おい、ミリィ。何か様子が変だぞ。』
へ?なになに?
[がびーん、とショックを受けてたら鴉から促されてピンクふわふわが向かった先をじぃ。
そこにはちょっとしたふわだまりが出来ていた。]
よし、行け。タマ。
『うむ。では主よ、また後程』
[十分にふわふわをひきつけたところで、タマがまた走り出す。
その後を追いかけるふわふわを尻尾で弾き上げたり素手で捕まえたりと、無事6匹捕獲したが……]
………あ? いまのって。
[ふわふわたちに紛れて、もふらいおんを見た気がした]
聖夜祭できないのは、嫌。
手段、考えないと。
[ゼルギウス>>85の話を聞いて、ミリィ>>82と顔を見合わせ言ったことを繰り返しながら、方法を考えつつ歩く]
倒せはしたけど。
負けた気分になるの、嫌。
もふらいおん対策も考えなくちゃ。
[三年前の失敗を思い出してしまい、眉間に皺を寄せながら歩く]
[見ていると、どうやらピンクふわふわはクッキーの欠片をふわだまりの中にぽーいした模様。
しばらくふわだまりがふわふわもふもふした後、ピンクふわふわがこちらに向かって跳ねてきて。
足元にくると、
ぴょこん ぴょこん ぴょこん
と三段跳びしてまた頭の上に戻ってきた。]
…お、上手くいった。
[どうやら、目論見は一先ず成功したらしい。
(10)匹のふわふわは、水毎無事に袋の中へと。]
でも、この遣り方、周りにふわふわが沢山居たらちょっと不味いよなー。
『まぁそりゃ、ふわふわ大発生間違いなしだな!』
[水分の所為で重さを増した袋から、手繰り寄せる水を多少滴り落として口を縛りつつ]
…まあ、また追々考えるか。
─ 『世界樹の仔』からちょっと離れたふわだまり近く ─
…………なあ、シュネー。
『……うむ』
今、そこのふわだまり、動いたよな、風もないのに?
『……うむ』
[もそり、と不自然に動いたふわだまり。
なんとなく、嫌な予感がして。
少し距離を取った位置で傘を剣で言うなら下段に構え、それから]
……おらよっ!
[気合と共に上げたそれを、横薙ぎに振るう。
風圧で舞い上がるふわふわの中に鎮座していたのは先ほどとは違うものらしいもふらいおん]
やっぱいたかっ!
…ふわふわの袋詰め…
枕・・・にはできませんよね。きっと。
[渡された>>31袋を見て思うのはそんな事。
それでもまずは捕まえるべく、てくてくひとまず歩いて行って…]
…あ。場所確保忘れてた。
[網にするにも柄が無きゃ無理で、小さくため息つきました。]
[白狼を追いかけるふわふわの群れを追いかけると、わふわふ言ってるやつと目が合った]
うぉ、やっぱ『もふらいおん』か。
[もふらいおんは白狼(というよりその背中の剣)を追いかけるのを中断し、こちらを振り返る。
どうやら先に邪魔者を退ける事にしたようだ]
………アレって、格闘戦通じるのか?
[魔力は封印済み、武器もなし。
まあそういう事態に備えての肉弾戦訓練も欠かしてはいないが……
29ダメージくらいはなんとか与えられるのか?]
え、と…
『………これ、は…』
[足元には3匹のふわふわがじーとこちらを見上げている。
意味がわからず見下ろしてたら頭の上のももちゃんがぽふん、と跳ねた。]
ももちゃん?
っと、うわ!?
[どしたの?と聞こうとしたら、手に持っていた回収袋の中にぽふぽふぽふと何かが飛び込む感触があり。
中を見ると、足元にいたふわ達がふわふわしていた。]
……もしかしてももちゃん、説得しにいってた?
『…みたいだな。』
ふわふわ二人占めですか・・・
…確かに、だいぶ楽しそうですね。
[聞こえてきた声にくすりと笑って、
見えないだろうけど小さく頷きます。]
頑張りましょうか、ティル君!
─ 『世界樹の仔』から少し離れて ─
[『世界樹の仔』から離れた後。
ティルは仔熊になってふわふわの集まる場所へと向かっていました。
ギュンターに捕まった時のことを踏まえて、服がふわふわに触れないようにしたみたいです。
捕獲袋は口に銜えて運びます]
ぅ、 ぅ、 ……ぅ?
[リズミカルに駆ける先で、ふわふわの塊がもそりと動いたように見えました。
ティルは立ち止まり、袋を地面に置くと、ゆっくりとその傍に近付いていきます]
くぅ………ぅ?
[もそ、と鼻先を近付けふわふわを左右に掻き分けました]
『…………』
…………。
[パステルカラーと眼が合いました]
がぅ。
『わぅ』
[ティルが右手を上げると、もふらいおんは左手を上げます。
ティルが左手を上げると、もるらいおんは右手を上げます。
対照的な動きをしばらく繰り返し、ティルはじぃっともふらいおんを見詰めました]
がぅがぁう!
『!!!!!』
[捕獲!と言わんばかりにティルが両手を掲げてもふらいおんへと襲い掛かりました。
もふらいおんは身の危険を察知し、周囲のふわ溜まりに逃げ込もうとします]
突っかかってくるのがいたり、逃げるのがいたりっ!
なんなんだ、お前らっ!
『……もふらいおんだろう』
冷静に突っ込むな!
……っと、とりあえずっ!
Wird benutzt, die Bindung von einer schweren magischen Macht, meinem Feind, zu unterdrücken!
[傘をくるん、と回して早口に詠唱するのは動きを抑える加重の呪文。
先の突進で、フットワークが軽いのはわかっているからこその対策、ともいう]
― 結界付近 ―
[駆け去ったティルを見送り、何やら考えているところへ、エーリッヒの問いかけが聞こえて振り向く>>72]
ティルが、ギュンターさんが突然消えたと言ってる。
何かの理由でゼルギウス導師が外へ送ったのでなければ、邪魔だと思った誰かに排除されたのかもしれないな。
[返した言葉は淡々と事実を告げるものだった]
…んー。
意外に、柄無しでもやれたりするんでしょうか?ふわふわ回収。
[袋に入った(07)匹のふわふわを見て、
ぽつりとつぶやくそんな事。
柄が無い分、空気抵抗とかを無視して振り回しやすいのは事実です。]
…ふわふわ入ってる以上、次は振れないんですよね。
[それが問題でした。]
すごいねももちゃん、ありがとー!
『…色々ツッコミたいが、まぁ…そのふわふわの手柄ではあるな。』
ふわふわじゃないよ、もーもーちゃーん!
『…もも殿の手柄だ。これでいいか。』
うん☆
ももちゃんすごーい、お手柄だよー☆
あ、でもでもクッキーのおかげもあるのかな。
ベアちゃんとミーちゃんにもクッキーのお礼しなきゃだねー。
[頭の上のピンクふわふわを撫で撫でして褒め称えると、ぽふぽふ嬉しそうに跳ねられた。]
[突進してくる『もふらいおん』を紙一重で避け、すれ違いざまに体重を乗せた拳をその横っ腹に叩き込む。
もふらいおんはその一撃で吹っ飛んだが、すぐに体勢を立て直してこちらを警戒している様子。
一撃では仕留められなかったが、それなりに手ごたえはあったし、あと2〜3回殴る事ができれば仕留められるかな?と思っていると、もふらいおんは身を翻してどっか行った]
………逃げたか。
[左わき腹を押さえながらその後姿を見送る。
突進は避けたのだが、殴ったもふらいおんが後脚で蹴ってくるのは避けきれなかったようだ]
─ 『世界樹の仔』から少し離れて ─
《もっふーーーーーーーーん》
[飛び掛った勢いで周囲のふわふわが舞い上がります。
いくつかは、ぽん、ぽん、とまた増えてしまったようです]
…………がぁう。
[ティルが飛び掛った先、爪のある手の下にもふらいおんはいませんでした。
見事に逃げられてしまったようです。
見るからにしょんぼりした様子で、ティルはふわ溜まりの中に座り込んでいました]
でも、ももちゃんの説得に応じてくれるのは少ないみたいだねー。
『そうだな、あの中から3匹しか来なかったしな。』
他に賄賂になるよーなのもないしなぁ。
『賄賂言うな。
…まぁ、どのみち実力行使は必要なはずだしな。
さきのゼルギウス導師の言葉を聞いたろう?』
─うん。
改造とかひどいよね。
『聖夜祭だって、皆が楽しみにしているしな。』
[メリット云々についてのゼル導師の返答>>85に、流石に思う所があったらしく。
珍しく真面目な顔でこくりと頷いた。]
Wohne in sich selbst; eine Welle der Macht. Eine schnelle Windstärke hier.
[早口に詠唱するのは、媒介であり、武器でもある傘への魔力付与。
と、いうか、これをやらないと強度に問題が、という説もある。
一応、二年だけとはいえ月闇学科にも在席していた身、攻撃魔法のレパートリーも相応あるのだが。
この状況下でそれをやるのは、色々怖い、というわけで]
おらよ、っと!
[風の魔力をまとい、きらきらと翠色の光を散らす傘を、加重の呪文で動きの鈍ったもふらいおんに向けて振り下ろした]
[頑張ろう、と言うクロエの声に、最初は元気良く返事をしたのですが]
……くろえー。
ふわふわ にげるー…。
[しょんぼりした声が伝わりました]
―結界付近―
突然消えた…?
『ティル?さっきの子どもが?』
[振り向いた青年>>102から得た返答に目を瞬く。
肩に戻った黒猫は、主とはまた別の場所に反応していたが。]
ゼル導師はさっき、関係なさそうな人達外に出したみたいだし、なー。
[ぽつり、呟きながらも何処か淡泊に思える調子の声に相手の顔を窺い]
導師がさっき仰っていた…"仕込み"とやらさちまった誰かに、でしょうか。
そっちも探さなくちゃならねーんでしたっけ。
そだねー。
早くふわふわ回収終わらせないと、氷のツリー作れないし。
『そうそう。
そういうわけだから、今回もアレを持って帰るとかは無しだぞ?』
へ?
…あー。
でもあの大きさなら飼っても問題なさそうじゃない?
『大有りだ。』
[鴉に示されて見据えた先には、ふわふわ塗れのもふらいおん。
真顔なままで交わされる会話はやっぱり緊張感はありませんでした。]
[もふらいおんは、ぼてっと転んだ。
まあ、大したダメージにはならなかったようだが]
そのまま、叩いて。
Splitter.
─『世界樹の仔』付近─
どーぞどーぞ。
うちの学科の女子が作ったやつなんだー。店で出せないやつだから形は悪いけど。
[ベアトリーチェに差し出した袋>>69の中には、歪んだツリーや割れた星など、いろんな形のクッキーが入っている。
自分でも一つ口に放り込みながら、何をどれだけ選ぶかは相手に任せた]
[それから導師の説明を聞いて、渾名に笑い転げた後。
わしわし撫でられた柴犬>>62はぱたりと尻尾を動かした]
あ、氷破なんだー。
エリくんとウルくんだね、よろしくっ。
[後輩と知ればあっさり敬語は取れる]
『俺は変えて欲しいって言ってんですけどね……』
えーいいじゃん、柴犬なんだしー。
あ、敬語とか使わなくていいよ。ボク多分年下だし。
[ウルリヒに訴える柴犬に、良く分からない理論を振りかざしつつ、敬語に関してはそう告げて]
あーそーだ。袋貰いに行こうとしてたんだ。
[その後のエーリッヒの言葉にぽむ、と手を打って、同じく導師の元へと向かった]
─ 『世界樹の仔』から少し離れて ─
[しょんぼり状態で座っていたかと思いきや、ティルはぺふりと前のめりに地面に倒れました。
そのまま両手足を投げ出して、ごろごろ]
………がぁ〜うぅ〜………。
[たれぱんだならぬ、たれこぐま。
ふわふわが捕まらなくて拗ねてるみたいですね]
……ついでに埋めて、動けなくして。
[きゅううん、とか。また鳴いてる。
ちょっと眉をヘの字に下げつつ。
いつかのように耳を塞いで、土精に頼んだ]
あ。
『あ。』
[主に赤毛からの不穏な空気を感じ取ったのか、もふらいおんは慌てたようにどこかへ行ってしまい。
後に残ったのは気まずい空気。]
もー、クロウが細かいこというから逃げちゃったじゃない。
飼いたかったのになー。
『お前がそんなこと言うから俺の小言が出るって気付け。』
だって可愛いじゃない!
『やかましいわ。ちったぁ反省しろ。』
もー、クロウったらお姑さんみたーい。
『それを言うなら舅だろう。』
[と、不毛な会話を続けていたら頭の上のピンクもふもふがお互い様と言いたげに、ぽふ、と跳ねた。]
― 結界付近 ―
…むしろ、そっちを探す方が先、の筈なんだが、導師方があの調子ではな。
[エーリッヒに返した言葉には、隠しきれない不満の響き]
と、すまない、名乗ってもいなかったな。
私は、ダーヴィッド=ナイトハルト天聖学科2年だ。
[良く考えれば、相手の名前も歳も知らないわけだが、なんとなくエーリッヒの敬語につられて口調が固定してしまったらしい]
……うん。よし。
ありがとう。
[こんもりと積もった石礫に近寄り、地面に触れて感謝を伝える。
軽く上から叩いても、もう動かないのを確認してから、ふわふわ回収袋を片手に礫の山を崩した]
[一撃加えた後、後退する。
手応えは、思ったよりも軽かった]
いやま、手応え以前の問題なんかも知れんけど……。
[などと呟きながら、傘に込めた力を真空の刃の形で叩きつけて追い討ちをかける、が]
……まだ、立ってっし……けっこ、しぶといな、こいつらっ!
『……伊達に、第一級危険魔導媒介が元にはなっておるまい』
……いやま、そのクラスがやばいのは知ってるけどさー。
[白梟の突っ込みにぼそ、と呟きつつ。
まとう魔力を失った傘を、下段に構えた]
/*
くっそー。
もふらいおん捕捉出来たら、もふらいおんvs仔熊の相撲をやる予定だったのに!
今日で落ちる自信があるからやっておきたかったんだ(爆
[ゆーらゆら、と揺れるてるてる坊主。
それに、もふらいおんはじいい、と見入り。
わふっ、と鳴いて、飛び掛ってきた]
うわとっ!?
[とっさの事に傘を跳ね上げてるてるを遠ざけた──ら、ちょっと先がかすったらしい。
恨みがましそうな目で、じい、と見られたが]
っつーか、コレに絡むなよ、お前らっ!
むー。
ももちゃんに免じて許してあげよーじゃない。
次からは気を付けてよね、クロウ。
『…その言葉、そっくりそのまま返してやる。』
おー、やってるやってる。
『少しは俺の話も聞けよお前。』
[不満げな鴉を余所に周囲を見回せばあちらこちらでふわ捕獲に走ってたりもふらいおんと戦ってたりな光景が目に入り。
自分も逃げたもふらいおんを探そうと歩き始めた。]
みんなの成果はどうだろう。
[ぽこぽこ、ぽこぽこぽこ。
合計5体のふわふわを回収して立ち上がり、また歩き始めた**]
[特にあてがあるわけでもなく、なんとなくこっちに逃げたかなーと思った方向に歩いていると、ふと見覚えのある子>>115がごろごろしていた。]
ルーくんどしたのー?
[てってって、とちょっと駆け足で側にいくと、ごろごろしてる子の頭をよしよしと撫でた。]
―結界付近―
いざと成ったら、如何にか出来る力があるんじゃ無いかなー…とか。
[返った呟きからは>>119、相手の真面目な性格が窺える。
それに返す言葉にしては、此方は少し呑気だったかも知れない。]
…―っと、いえ、こちらこそ。
俺はエーリッヒ・フライアーです。氷破学科三年、なんで…敬語要らねーですよ。
[歳は余り変わらない様に―寧ろ相手のが下にも見えるのだろうが。丁寧な名乗りには何だか背筋が伸びる心地もして。]
そういや。ダーヴィッドさんは、ふわらいおん、とか遭遇しました?
[ごろごろしていたら、近付いてきたミリィ>>125に撫でられました]
……がぁう。
[拗ねたような鳴き声が返ります。
近くにある捕獲袋に気付いたなら、理由は察することが出来るでしょう]
あらら…
[ティルのしょんぼりした声に足を止め、どうしたものかと考えて。]
…勢いよく捕まえようとして逃げられるんなら、待ち伏せしてみたらどうでしょうか。
ふわふわの下で待ってばっと袋上げてみるとか。
[…待ちの手はティル君に向かない気もしましたが、提案するだけやってみました。]
―『世界樹の仔』付近―
さーて、とりあえずやるかっ。
[片手にはいつものランプ、もう片手には先程貰った袋。
目の前には自由気ままに漂っている(ように見える)色とりどりのふわふわたち。
軽く腕を伸ばして準備運動などを行った後で、息を吸い込んで]
“精霊王ダークに属する者に命ず。
我が媒体に宿りて、その力を示せ”
[詠唱を受けてランプの中に揺らめくのは、炎ではなく闇]
ぅー…… まつ にがて。
…でも やってみる。
[好奇心旺盛なティルはじっとしていることの方が少ないのです。
しかし自分の方法では捕まらないと思ったのか、提案されたことを実践してみようと考えました]
…んー。
どうしますかねぇ…
[しばし足を止めて考えて、うんと頷き歩き出します。
指輪はしまってポケットに。何もしないよりはと手作業で…]
・ ・ ・
えーと。
もふらいおん?
[一個目のふわふわを掴もうと手を伸ばした先から、
ひょっこり出てきた『もふらいおん』。
暫し呆然としていましたが、はっとしたように手を伸ばし。]
あ、こら、逃げないでっ!
[そんなこと言っても逃げるのは逃げるのです。]
Ich gebe es mir nur in diesem Moment nicht in Sache, die zu tiefer Dunkelheit gehört, Macht jetzt!
[さすがにちょっとキレたようで、紡ぐ呪文はちょっとだけヤバイ系のもの。
古代語魔法の導師がいなくてよかったね、と言われても已む無しなそれは、黒く煌めく矢を一筋、生み出し。
何かアクションを起こそうとしていたもふらいおんに、とすっ、と刺さった。
一瞬の間を置いて、もふらいおんは黒い光となって消え失せる。
後に残るのは、金色の欠片が一つと、きゅ〜、という感じで目を回しているふわふわ]
あー……無駄に疲れたし。
『……無駄以外の何者でもないな』
[はあ、とついたため息に、白梟が即行突っ込んだ]
ん?
『ティル殿?
…あ。ミリィ。』
ん?あー…まぁ、そゆこともあるよねー…
[ティル>>127から返ってきた声に、主従揃って首を傾げ。
捕獲袋が空なのに気付いた鴉に促されて気付いた赤毛、眉を下げてよしよし撫で続行した。]
…頑張ってくださいねー…
[苦手だけれどやってみると言ったティルの声に、
若干めげかけた心が癒されます。
何故めげかけたかと言えば…]
…後、もふらいおん危ないです。蹴ってきます。
[逃げる際にしっかり顔面に蹴りを受けたからでした。]
― 結界付近 ―
[如何かできる力、というエーリッヒの言葉>>126に目を細める。しかし今は、それを追求する様子はなく]
ここで会ったのも何かの縁だな、よろしく…いや、俺より君の方が敬語になってるぞ?
[相手の学年と外見を計ると、どうやら余り年齢差は無いらしいと、僅かに口調は砕けたものに]
少なくとも、さん付けは必要無いな。友人はダーヴかダヴィと呼んでいる、呼びやすいようにしてくれ。
[ふわらいおんの事に話が及ぶと、首を横に振った]
いや、俺はまだ遭遇していない。そんなに沢山出られても困るんだが…
ちょ、ちょっと待っ…
[『げし』
そんな効果音が付きそうな足が、クロエの顔に直撃します。
身を翻したもふらいおんが、しっかりクロエを踏んで逃げた結果でした。]
…いや、なんでわざわざ顔…確かにこれ暫く追えませんけど…
[後には、顔を抑えて暫くうずくまっているクロエの姿があったとか。]
“かの者の目を晦まし、惑わせ”
[ランプから出てきた小規模な闇が、ふわふわの漂う付近に向かった。
が、偶然か自ら逃げたのか、漂う流れのままに上手くかわされてしまい]
あー、逃げられたー。
『意外に捕まえ辛いもんだな、あいつら……』
むー。
[口を尖らせながら、ひとまず闇をランプに呼び戻した]
[とりあえず、傘は丁寧に畳んで背中に背負い。
回収袋はベルトに引っ掛け、周囲を見回す。
他の連中はどうしたかなー……というか。
最後に使った呪文、誰かに感づかれてないかなー、とか。
主にそっちが心配だった。
白梟は、そんな様子に呆れたように首をこきゅり。
隠しても無駄だろうオーラがにじみ出ているのは、みりゃわかること]
/*
そーいや、忘れないうちに原文めも。
重き魔力の縛め、我が敵を押さえつけろ。
我が身に宿れ、力の波動。速き風の力を、ここに。
深き闇に属すもの、その力、今この瞬間のみ我に与えん!
一番最初の詠唱は、とっとくの忘れた(とほり
[ダーヴィッドからの提案を聞けば頷きぐっと拳を握り]
ああ、こんなこと許されるはずがない。
そしてふわふわ達の様子にもこれで納得がいった。
ふわふわ悪用すべきものではない、共に平和を気づくべき友なのだっ!
私も出来る限りふわふわたちの言葉に耳を傾けることにしよう。
彼らならばその悪の手に操られる者達も見つけることができることだろうしな。
[とはいえ、きままなふわふわ達任せなところ。
しかも今はうまく言うことを聞いてくれないとなれば、その成果はあまりあがらないだろうが]
なんかこう、一気に沢山捕まえられる方法ってないもんかなー。
『他の人のやり方真似てみるとか?』
なるほどその手が。
[ぽむ、と手を打って、他の者の様子を見ようと振り返って]
あ。
『あ』
[もふらいおんが誰かの顔を踏んで逃げる瞬間>>133を、揃ってばっちり目撃した]
[それからみんながふわふわを集めてる間にまずは自分は情報収集に]
ふむ、なるほど、それは……
で…、ふむふむ…、しかし…あっ、いや、そのまま続けて欲しい。
[わーわーと気ままにいっせいにしゃべるのでなかなか情報が定まらない。
しかもいろいろと断片的でありかろうじて拾えた情報をかき集めた結論一つ導く。
その頃にはだいぶ時間もかかってしまっていた]
予想以上に骨が折れるな…。
[とりあえずはゼル導師に報告をとその姿を探し見つけるとすぐに]
ゼル導師、朗報がある。
[そう話しかけた]
―結界付近―
どうも。こちらこそ、お願いし―…え、嗚呼、いや。
ダーヴィッドさんのが先輩に当たるかなーと、思ったり…したんだけど。
…必要ねーって言って貰えるなら、有難く。宜しくな、ダーヴィ。
[一瞬細まった双眸>>132が何を示したかは分からないが。
固さの抜けた返答には多少嬉しげに、此方も肩の力を抜いた言葉を返した。]
まあ、確かに。見目よりずっと厄介なモンみたいだし。
でも結構ふわふわに続いて、出没してるような――…。
[其処此処から届くような戦闘の気配に。何となく、ぐるりと周囲を見回して]
[あっちとかこっちとかから闇の気配を感じると、んー、とちょっと考えはしたものの。]
ま、いっか。
[特に問題起きてはいなさげだし、多分導師からレポートとかなんとか増えるだけだしねーとか。]
[うだうだ ごろごろ]
[だいぶミリィに撫でられました>>131が、まだ機嫌は直らないようです]
ぐるぅ……がぅ。
[ふわふわ ばかー、と言ってるのがクロウには分かったことでしょう。
復活にはもうちょっとだけかかりそうです]
疾風学科導師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
あの子柔らかそうだけど、やっぱり踏まれたら痛いのかなー。
『リアクション見る限りじゃ痛そうっすね……』
[顔を押さえて蹲っている女生徒>>133を見ながら、ちょっと呑気な会話の後。
そちらへ近づいて]
えーと、大丈夫ですかー?
[中腰になりながら声を掛けた。柴犬も下から覗きこんでいる。
残念ながら回復手段などは持ち合わせていないのだが]
― 結界付近 ―
[エーリッヒの口調の変化>>139にこちらも微笑んで返す]
ああ、遠慮なく。
改めて、よろしく、エーリッヒ。
[実の所、男を愛称で呼ぶほど親しい友人はそう多くない。そして彼がファーストネームを呼ぶ相手も。だが、それはエーリッヒの与り知らぬ事だろう]
確かに、結構沸いているな。
召喚魔法の影響も残っているだろうが、もしかすると…仕込みとやらのせいもあるかもしれない。
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[枝の上で決め込むのは文字通りの高みの見物。
とはいえ、全方位モニタでもある『魔本』で、各自の様子はチェックしていたりするのだが]
……ん?
[幾人かのあれそれをココロのメモに記載した所に聞こえた、声>>138]
ん、どーした……朗報?
[返す声は、魔法経由でちょっと大きめ補正かかってました]
― 『世界樹の仔』付近に戻る途中 ―
うーむ、まだまだ修行が足りんな、俺も。
[もふらいおんに蹴られた横腹を押さえながら戻る途中、背後に気配を感じて飛び上がる。
先ほどまで立っていた場所を駆け抜けたのは、{6}](1紫2桃3橙4黄5緑6水)色の『もふらいおん』]
さっきの奴か。
[翼を広げて滑空し、もふらいおんとの距離を詰めて蹴りを繰り出す→70]
[古代語は基本しか習っていない。が。
背中がピクッとなるような気配を、もふらいおんを倒した人>>130から感じたのだった。
反応して何かがはみ出すというか飛び出すほどでもなかったが]
ふわふわ、すぐ増えるから。
あまり最初から飛ばしていると、大変。
[首をこきゅっとさせてる白梟>>135に賛同するように頷いた]
[ティルの言葉>>141を聞いた鴉、しみじみこっくり頷いて。
頭の上のピンクふわふわはしゅん、とこころなしか縮んだ。
なんか申し訳ないと思ったらしい。]
『あぁ、意外とすばしっこいしな…』
え、なになに?
ルーくん何て言ってるの?
ももちゃんも何でちっちゃくなったの!?
[一人だけ理解できなかった赤毛は訳もわからずわたわた。
しかしティルを撫でる手は止まらないのはある意味流石かもしれません。]
俺にもう少し力があれば…元凶を探すことも出来たかもしれないが…
[苦い口調で小さく呟かれた言葉は、エーリッヒには聞こえたか]
はい。蹴ります。
しかも痛いです。
[真顔できっぱり言い切ったけど、あのもふらいおん以外は蹴るのでしょうか。]
…気を付けてくださいね。痛いですから。
[大事なことなので二回言いました。]
……へ?
[聞こえてきた声>>146に、惚けた声を上げて振り返る。
あ、さっきミリィといたこだな、と。
とりあえず、それだけは認識して]
いやまあ……うん。
俺も、そんなに飛ばすつもりはなかったんだけ、ど……なぁ……あはははは。
[返す笑い声は、見事に乾いていた]
はい、一応眩暈などは起こしてません…
[顔を抑えてうずくまったまま、聞こえた声>>142に返事して。
なるべく冷静に立ち上がったけど、よく見れば地味に涙目です。]
ふわふわに似てるからおとなしいと思ってたんですが…
意外に蹴られると痛いです。アレ。
くれぐれも気を付けてくださいね…
[とりあえず、警戒するよう注意を促しておきました。]
機鋼学科二年 クロエが「時間を進める」を選択しました。
/*
本日昼間に確定した設定。
・親兄弟より魔力のキャパシティが低く、それがコンプレックスになっている。
・代わりに感応力が高いのだが、それに価値を見出せない状態。
・聖騎士目指して一直線で育って来たので、価値観が固定化していてどーにもこーにも。
・ゼルるんや、ハインリヒを、苦々しく思うのは、自分に足りない精神的な強さやら度量みたいなものを彼らが持っていると解っているせいかもしれない。
[ミリィに撫でられ続けて>>147、すこーしずつ機嫌が直ってきたかな?
ぐー、と寝転がったまま伸びをすると、ティルはようやく身体を起こしました]
がぅ。
[地面に座る体勢になり、がんばる、と鳴きます。
その際視線がミリィの頭の上に行き、じーーーっとピンクのふわふわを見つめてしまったのは、きっと不可抗力でしょう]
いたいの ゃー…。
[自分で治癒魔法は使えますが、痛くないにこしたことはありません]
ぅん、 がんばる。
[繰り返された言葉に、クロウに言ったのと同じように決意を口にしました]
/*
のーてんきなランダ村に、悩み多きにーちゃんを敢えて放り込んでみるテスト、だったり。
や、たまにはねー(←普段必要以上にのーてんき
……なら、いいの。
私も覚えはあるから。
[乾いた笑い声>>149に、またへの字眉を作ってコックリ頷いた]
時々、妙にタフ。
『あぁ、まだふわふわは沢山いるし。
ティル殿も頑張らないとな。』
あ、私も頑張る!
さっきはももちゃんのお手柄だし!
[体を起こしたティル>>151に対してクロウが言ったことに自分も反応しつつ。
ティルの視線が自分の頭の上に注がれているのに気付くと、お?と一緒に上を見上げた。
ちなみにじーっと見つめられたピンクふわふわは、ますますしゅーんと小さくなったり。]
むっ…
[ちょっと大きめの声に少し耳が痛くなるのを感じながら]
ああ、結論から言うとミリィは白だっ!
[いろいろと抜けた結論だけを述べた。
しかもなにか勘違いされそうな言葉でもあった]
[所属に見合った真摯そうな相手なので、表情が笑みに移れば>>143素直に嬉しく思う。
にっと笑って頷きを一つ返し、次いで後者の話題へ先が向けば、軽く眉を寄せ]
嗚呼、さっきもアーベル…友人が一人突っ込まれたんで。
[彼が既に二度目の戦闘から勝利に至っていたとは知らなかったが。]
さっき話聞いた限り、そんな次々ぽこぽこ現れるようなモンじゃ無さそう、だしなー。
…なんたって超1級の危険魔導媒介、の欠片だろ。
[唸るような声で喉を一度鳴らした頃か。>>148続く小さな声は傍に居た此方には届き、ぽんと一つ背を叩こうと。]
…真面目なんだな。けど、ダーヴィがそんな思い詰める事ねーって。
お前さんの所為じゃあるまいし。な?
うん、痛いのは嫌ですよね…
私も、次捕まえる時は気を付けないと。
[普通に追いかけて蹴られるのなら、
蹴られないよう盾か何かを準備して…
既に捕獲から微妙に離れていることには気が付いていません。]
がんばってくださいねー。
[何となく、ほんわかした気持ちで応援しておりました。]
[ミリィが言葉を理解出来ないのに気付いて、ティルは人型へと変化します]
ぅん、 ふわふわ いっぱい あつめるの。
それも あつめるの?
[指差すのはミリィ>>153の頭の上]
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