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細工師 クロエ は、鍛冶師 アーベル を占った。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、研究生 エーリッヒ、家事手伝い ローザ、修道士 ライヒアルト、少女 ベアトリーチェ、狩人 ユリアン、薬屋 ミリィ、織子 カルメン、細工師 クロエ、旅人 ハンス、鍛冶師 アーベル、シスター ナターリエ の 11 名。
少女 ベアトリーチェは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
昨日の占いデフォはナターリエ
今日の占いデフォもナターリエ
今日の吊りデフォはナターリエ
どんだけwwwナターリエだよwww
― 自室 ―
[部屋に駆け込んだ旅人が、荷物の底から引っぱり出したのは、骨董品並みに古い短銃が一挺。同じように古い皮の箱に入った数発の弾丸]
やれやれ、土産が護身用になっちまうとは…
[ぼやきながら、旅人は、マントと帽子をひっつかみ、慌てて弾丸を込めた短銃をベルトに差し込んでから、再び階下へと降りた]
不自然に出てくる獣、か。
なるほどね。
自然にせよ不自然にせよ……
そうなるに至る何らかの理由があるのだと思うが――
[エーリッヒの意見に己の考えを口にするも
今回の事象に関してはまだ深くは考えず]
騒動が起こらぬよう祈ろうか。
[ややトーンの落ちた呟きを漏らし
促しに同意し屋敷の中へと戻る]
―広間―
狼の遠吠え…?
[外にいる二人や、さらに出て行ったギュンターがますます心配になり、
ライヒアルトが立ち上がるのにあわせ食事を終えた自分も立ち上がると]
迎えに行ったほうがいいのでしょうか?
[もしよければ自分もと、ライヒアルトに止められる可能性は高いかもしれないが]
―広間―
私も此処に来てからは見たことがなかったのですが、……恐らくは。
嗚呼、解りました。
[慌ただしく駆け上がっていく旅人を見送ってから、ひとまず自分の使った食器を厨房へと下げて]
何にせよ、不用意には出歩かない方が良いだろうな。
女性は特に。
[そう言いながら、すぐに経つ心算だった為に広間に置いていた上着を羽織る]
─ 玄関 ─
[外へは出ないと言い置いて、廊下へと歩み出る。
暖炉のある部屋から歩み出れば、空気はひやりと冷たい]
ああ。玄関までだよ。
[ベアトリーチェが来るのを止めはしなかった。
ただこれで、ますます外へは出られなくなる。
少女に頷いて、共に玄関へと向かった。
猛烈な勢いでハンスが階段を往復したのには、道をあける]
─ 玄関 ─
全くなんの意味もない現象なんて、あり得ない、とは。
俺の、大学の恩師の口癖だったりしますけど、ね。
[軽口めいた口調で返しながら、玄関の扉を開けて]
……あれ?
[なんだか慌しい雰囲気? と。
心配されているとは知らぬ身、実に暢気に首を傾げた]
そうしてもらえると嬉しいです。
[つらつらと語るようなものでもなく、それはたぶんお互いのことなのだろう]
お互い、ついてないですね。
[突然の災難に対する感想はそれでも少しあっさりと、
どこかあきらめも含まれたようなものだったのは、いろいろと呼び起こされたものの中に思うところがあった為]
─ 広間 ─
[優しい味のオートミールがするすると胃の中に納まってく。
熱もだいぶ落ち着いとるようだし、体調は問題無さそうや。
…やったらさっきの熱、なんやったんやろ]
出ん方ええなら、うちは大人しくしとくわ。
外見に行く人は気ぃつけてぇな?
[ベスも出たがっとったけど、玄関までやったら大丈夫やろ。
クロエさんも一緒らしいし。
外は他ん人に任せて、うちはしっかり飯食って後片付けしとった]
―広間―
[玄関までと言い出て行く者たちを咎めることはせず]
できることなら、此処にいて貰った方が安心なのだが……来るかね。
[シスターの申し出>>2には少し眉を寄せ。
それでもと言うならば決して離れないようにと言い置いた上で、強く止めることはしない]
/*
あっ、そうか。wikiの襲撃状況ってダミーも含むのか。そりゃそうよね…私のばか。
外と私室のどこで襲撃されたことにするんだろうとか思って焦ってた。
─ 玄関 ─
[丁度、玄関についたのと外からドアが開くのは
同じようなタイミングとなった。
がちゃりと重い音を立てて、扉が開く。
案じていた顔が二つとも見えて、思わずほっと息をついた]
良かった…おかえり。
狼の声がしたというから、心配していた。
[エーリッヒとアーベルを等分に見て口にした]
―玄関―
うん、玄関まで、なの。
[クロエの念押しのような言葉>>5に、頷く。
旅のおじさんの勢いのいい往復に、少女は目を瞬かせた。
少女が玄関にたどり着いたのと、目的の人が戻ってきた>>1>>6のはどちらが先だったろうか。**]
―→玄関―
[外套の釦をきちんと上まで詰めたところで、旅人が戻って来た]
いえ、私も準備がありましたから。
行きましょうか。
[謝罪>>9には首を振って、掛けられた声>>7には頷いてから、男も広間を出た。
先に向かった少女たちに追いついた頃、玄関の戸>>6が開き]
む、丁度良かったな。
何事もなかったかね。
[2人の姿が見えたなら、女性陣の後ろから声を投げた]
主に、俺が聞かれたくないからね。
[嬉しい、という言葉に返すのは冗談めかしたコエ。
もっとも、それは本気ではあるのだけれど]
……ついてない、か。
ほんとに、な。
[あのまま忘れていればよかったのに、と。
思い出してしまった記憶に、そんな事を考える、ものの]
ま、今は過去のあれこれよりも。
現状を、どう切り抜けるか、が、問題だよ、な……。
/*
コアは時間軸そのままで絡んでから流す、というのも実はローカル感覚なのかも?日付変わったらザックリ翌日にっていう村もあるわけだし。エピで聞いてみよう。
2日目は48時間あるしってのも甘いかな。今回は一つ一つ考えていこうと思う。
独り言残す余裕が毎日あるかは分からないけど。
投票デフォがビチェ、守護ライさん。
風邪っぴきのままならまだロザ護りそうだけど、さてさて。投票はまだまだ分かりません。
―玄関―
全てに意味はある、か。
昨夜の嵐も、あの咆哮も……
[軽口めいたエーリッヒの言葉に考えるように眉を寄せた。
嵐も咆哮も、あまり良い連想は出来ず言葉は続かない。
何か気づいたらしい声に、顔を上げれば
玄関にクロエやベアトリーチェ、ハンスの姿が見えて]
ただいま。
此処でも聞こえたのか。
[クロエが狼の声の事を言えば困ったような笑みがうっすらと]
餌を探して下りて来ないとも限らない。
用心したほうが良さそうだ。
[注意を促す言葉を口にして靴についた雪を払う]
─ 玄関 ─
え? はい?
[玄関に集まっていた面々から、案じていたとわかる言葉を向けられて、翠はきょとり、と瞬く]
あー……うん。
狼の声、したけど。
近くには、いなかったから、大丈夫だった。
[先の咆哮のためか、と思い至れば僅かに眉を下げて、こう返す]
─ 厨房 ─
[食事の仕度が始まる前に言った通り、自分は皿洗いをする。
狼のことは少し気にはなるが、屋敷の中に居れば大丈夫だろうと。
橋の様子を見に行く時だけ気をつければいいのだ。そう思っていた。]
/*
あ。
完全同時発言だ。
しかし、ヤバイ。
ネオ地層がよんでおる……!
まあ、予定外に明日遅番になったから。
もうちょっと、がんばる。るる。
― 回想・看病中 ―
あ、ユリちゃんありがとう。
[ローザについている間。
ユリアンがタオルを持ってきてくれたのでお礼を言ったり。
ベアトリーチェ>>1:296が手伝いを申し出てくれたりすれば、]
えーっと…じゃあ、タライに水持ってくる間、ロザちゃんについててもらってもいい?
[と、お願いをしてちょっと離れて水を汲みにいったり。
戻ってくれば、ローザが魘されてたので、宥めるように背中をポンポンしてみたり]
ロズちゃん、大丈夫?
[溺れた時ん夢、というローザが目元を袖で拭うのを見て、濡れタオルで顔を軽く拭いてあげたり。
その頃にはもう、もう朝食は出来ていただろうか]
―玄関―
[ライヒアルトの姿がクロエたちの後ろに見えれば
ひらと軽く手を掲げた]
何だ、心配して様子を見に来てくれたのかい?
[少しだけ驚いたような表情を過ぎらせた後
ふ、と笑みを浮かべた]
何事も無かった、かな。
収獲の方も残念ながら無かったけど。
[軽装の男は軽く肩を竦める。
エーリッヒの言にも同意するように頷いた]
/*
寒いし眠いしでさっくり寝るですよ。
最近、寝るの早いかも?
仕事しない朱花でごめんね!
白薔薇から、朱花または蒼花へと変わっていく、というのがやりたくなってね!!←
蔓というか茨も延びますよ!(待て。
あと痣の位置が太ももの内側なのは、中身の趣味というか好み?
よし、書きなぐって寝る**
餌か…、そうだね。
屋敷の中にいれば、大丈夫だろうけれども。
[アーベルの言葉に返すが、彼の困ったような笑みと、
エーリッヒのきょとりとした顔には少しだけ口を尖らせて、]
そりゃあ、心配にもなるだろう。
二人とも朝食だってまだなんだし。
取っておいたから、入って食べて。
[腰に軽く手を当てて、帰ってきた二人に告げた]
少女 ベアトリーチェは、ここまで読んだ。
/*
ちょっと改めてメモっておこう。
1階:玄関、エントランスホール、広間、厨房、大浴場、使用人部屋、リネン室
2階:客室、温室
3階:主寝室、書斎、家人私室
地下1階:貯蔵庫、物置
建物外:厨房の勝手口付近に井戸と薪小屋
─ 夜/大浴場 ─
[朝、ローザが汗を流しにいったお風呂。温泉らしいと誰かから聞いて、とっても気になった。
ギュンターの姿は見当たらなかったから、ベアトリーチェかエーリッヒを探して許可を得、大浴場へと。]
わあ……広い。
[身体と髪を洗い、髪を簡単にアップにしてから湯に入る。浴槽のふちに頭をもたれ。]
あー……。
……温泉って、いいわね……。身体の芯まで温まる感じ……。
[なんだかもう、ずっと入っていたい。寒いから外には出たくない。]
ライヒアルト修道士、シスター ナターリエ。
ハンスさんも、お気をつけて。
[そうしておきながら、出て行く者らへ場を譲る。
自分は出ずとも、出る人々を引き止めることはしなかった]
…で…。橋はやっぱりダメだった?
[顧みて問うのは、戻った二人へ。
既にうろうろと外へ出る気は失せている。
けれどこの二人の目で確かめたなら、信じられる]
―広間→玄関―
[ライヒアルトのほうをじっと見てから小さく頷いて]
はい、何もしないでいるとかえってよくないこと考えてしまいますし、
絶対に邪魔にならないようにしますから。
[そうしっかりと約束して広間を出ようととしてさっそく躓いたりとか、不安にさせたかもしれない。
一度身支度に分かれて、合流し玄関に向かうと]
あ、ご無事だったのですね。
[見えた姿にほっと安堵のため息と言葉を漏らす]
[のーんびりゆっくりとご飯を終えた頃には、後からきたローザも食事を終える頃だったかもしれない。
食後、食器と一緒に先程使ったタオルなどを片付けようとしたら、何故か水入りの桶が2つあった]
……あれ?
[どうやら、タオルを持ってきてくれた誰かさんが一緒に持ってきてくれていたのに、思いっきり見落としていたようだ。
どうやら自分で自覚していた以上に慌てていたらしい]
/*
ギュンターさん発見は早くても朝になるようだし、それまではのんびりと温泉タイムの所存。余裕のある内に入っておきたいしね。ふふ。
まあ、どのみち深夜だからそろそろ寝ないとですが…。
俺の分も残しててくれたんだ。
恩に着るよ。
[クロエのとがるくちびるを認めながらも
些か甘さの滲む笑みが蒼の目許に宿る]
橋の方は、跡形なく綺麗さっぱり。
掛け直すにしてもそれなりに時間が掛かりそうだ。
人手も材料も足りないし、ね。
[何ともし難い、と尋ねられた事に己の見立てを言う]
お互い様ですね。
[それはついてないということにか、聞かれたくないことに対してだったか]
はい、これからのこと……
[コエを返しながら、玄関でその姿が見えると無事に戻った事にほっと安堵のため息、
いきなり仲間がいなくなるのは、とても心細く、そしてこの状況を乗り切るのには…厳しい。
なにより……、もっともっと、さらに奥底、思い出すと同時に意識しないようにおしやったものが…、
この状況に沸き立つように、衝動に近いもの、それが何か知っているから、余計にそれが嫌でもあって、一人が怖かった]
――…おや。
何か手立てが?
外に出るなら……
[気をつけて、とハンスに言いかけて言葉を飲み込む。
彼の携帯するものがちらと見えたから
十分用心しているだろうと思った]
明るいうちに、ね。
[別の言葉を添えておく]
―玄関―
いや、我々は少し外を見ておこうと思ってな。
だが皆心配していたぞ。
[鍛冶師>>19に言う。心配の証拠は細工師や少女を見れば示すまでもなく。
その傍ら、少女に謝る青年>>27にも視線を向けて]
……外は寒かっただろう。早く広間で暖まると良い。
[僅かに目を細めつつ言った]
…ん。なら、無事に帰ったから良し。
気持ちは分かるしね。見てきてくれて助かった。
[殆ど姉の口調で、エーリッヒには頷いた>>27
心配をしたのは本当、それは狼のことでもあるし、
12年前のことが重なって気掛かりであったのもある。
けれど変わらない遣り取りに、口元が緩んだ]
当たり前。
全部なくしてしまうと……思った?
[やわらかに微笑む蒼から、漆黒が少し逸れた>>28
ただ、続く見立てには困ったように眉が下がる]
そ…、っか。仕方ないかな。
みんなでこうしているのも悪くないし、ね?
[言葉の最後はなるべく優しく、ベアトリーチェへ向ける]
[熱い湯に浸かりながら、白い太ももをムニムニと触る。]
……私、太ったかしら。
[いや、湯の中だからそう見えるだけかもしれない。立ち上がって自分の足を見下ろし、また湯に浸かる。]
……冬だもの……仕方ないわよね……。
[夏なら、暑さにやられて何も食べる気がしない時もあるが。秋や冬はお腹が空くのだ。]
もしかして……狼さんも、お腹が空いているのかしら。
[連想したことに、ぶるりと身震いして。ぶくぶくと顎まで湯に浸かった。]
ライヒアルトとナターリエも外に行くのかい?
まあ、一人で行くよりは安心だろうけど。
気をつけていっておいで。
[ライヒアルトの声にはたと瞬く。
心配に関しては困ったように頬を掻き]
心配かけて済まなかったな。
[反省の色を仄かにみせる]
では、行ってきます。多分すぐに戻りますから。
[旅人は、話が一段落した頃を見計らい、ライヒアルト、ナターリエと共に屋敷を出る。嵐は去ったが、風はまだ冷たく、ぶるりと身体が震えた]
何か、目印を立てておくといいと思いましてね。
[橋へと向かう途中にか、その場所に着いてからか、短銃の他にもう一つ、マントの下に抱えていた大きめな布を見せて、旅人は二人に自分の考えを話す。布の色は鮮やかな…血のような赤]
これを橋のあった場所に遭難信号代わりに括っておけば、向こう岸からも見えるんじゃないかと思うんですよ。
ほら、復旧するにも、また雪でも降ったら、橋のあった場所自体曖昧になっちゃいそうじゃないですか。
村の方で気付いたら、向こうでも何か目印を置いてくれるんじゃないかと思うんですよね。
[手旗信号というわけでもないが、村との連絡の助けになればと思い付いた策だった]
お互い様、か。
ほんとにな。
[込められた意はともかく、そこには同意できるから、そんなコエを返し]
……ああ。
抑えられれば、いい、けど。
[何を、とはいわない。
言葉にする事で、強く意識したくはない。
ない、けれど。
完全に抑え切れるならば、かつても衝動に走らなかったはず、とも思うから。
逃れられる気は……あまり、していなかった]
―玄関―
嗚呼、そう遅くはならない心算だ。
[投げかけられた言葉>>37>>39に応じ、それから]
行きましょうか。
[旅人の思惑>>30は知る由もなく、外へ。
道中は男自身よりもシスターの足元に気を配りながら進む事となった]
……なんだか、頭がクラクラしてきた……。
[寒いから温泉の外に出たくない、などと思っていたが。
長い間浸かっていたらのぼせてきたので、やむなく湯から上がる。
身体を拭き、脱いだ服をまた着てから与えられた個室へと戻り、*眠った。*]
[やがて、橋のあった場所、僅かに残っていた欄干の土台に、やはり旅人の持参した細いロープで木の枝を括り付けて、即席の旗が立てられる。風に翻る赤は、見る人に何を想わせたか]
誰か気付いてくれるといいですねえ。
[旅人の口調は、今までよりも不安気だが、やはり、どこか暢気なものだった]
[作業を終えてしまうと、急に寒さが身にしみて、旅人はすぐに帰ろうと、同行者を促す。彼らの返事がどうであろうと、旅人自身は大急ぎで暖かい屋敷に戻って、後はゆっくり休むつもりでいた**]
/*
村に全然関係あらへんことを一つ。
・血界戦線の作者コンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」。
せやねwwwww
叫んでから殴っとるわwwwwwwwww
色んな意味で大好きやわー、こん漫画。
[現在最新刊を虎視眈々と狙っている]
うちやるバトルて大体叫んでから殴っとる気ぃすんわ(
―玄関→―
[橋の話に、先のことが少し思いやられるが]
そうですね、一度温まって落ち着いたほうがいいかもしれません。
[ライヒアルトの提案に同意するようにして、温まることを自分も勧めた>>33]
では私達はちょっといってきますね。
[ハンスやライヒアルトに遅れぬようについて外へと出る。
外気は寒く、風を避けるように外套をぎゅっと抑えるようにする]
旅人の知恵というやつでしょうか?
[ハンスの提案には感心しながら、手伝いますよとライヒアルトも一緒に手伝うだろうか]
― →外―
[旅人の持つ短銃には気付いていたか如何か、言及はせず。
だが少なくとももう一つには、実際に彼がそれを取り出す>>40まで気付いていなかった様子。
白に映える鮮やかな赤に、目が慣れぬのか数度瞬きをして]
……成程。これなら向こう岸からも良く見えますね。
ですがこの布、何か他に使う予定があったのでは。
[少し心配げに問うも、いざ旗を括りつける際>>45には男も手を貸した。
はためく赤には何を思うか、ただ小さく頷いて]
[道中も、作業中も幸いドジは起こすことなく済んだ]
そうですね、少しでも早く気づいてくれれば皆さん安心できると思います。
[作業を終えてからすぐに帰りを促すハンスに、ライヒアルトの様子を伺い、自分はそっちに従うだろう]
─ 広間 ─
[必要ないことはしない。必要とあれば?
たまには言葉が足りないことが幸いすることもある。
本当に幸いなのかはまた別として]
多分。
ああ、ある。
[なめし革作りを請け負ったのに出来ない事とか。
思い出せば気になって、ソワソワと指を動かした]
ロザも毎日だから。
[パンが作れないことで不調を増進してもしまうかと、納得してウンウンと頷いた]
何かしてたくなるか。
赤…ですか……
[はためく旗を見ると、抑えられるかどうかと、エーリッヒのコエにすぐには応えれなかったことを思い起こし]
抑えられれば…ですか……
[赤い衝動、それを象徴させれてるような気がしてどこか落ち着かない。
ライヒアルトはもしものときに自分のことを知ったら、どう思うのだろうか……少しの不安がよぎる]
そうですね。
紅茶が冷める前に戻りましょうか。
[男は森の方に少しばかり目を向けたが、そちらへ向かおうとする素振りは見せず。
促し>>47に同意し、橋の元を離れる。
往路と同じようにシスターに注意を向けながら、屋敷へと戻った**]
― 広間 ―
あれ。エリちゃんとベルさん、お帰りなさい?
[食器と桶を運びながら。エーリッヒとアーベルが帰ってきて、クロエが食事の支度をするのをみて、声を掛ける]
食べ終わったら、食器くれれば洗うよー?
―広間―
[玄関とは違いほっとするようなぬくもりが感じられる。
クロエが用意してくれた朝食を前にすれば目を輝かせて]
お、うまそ。
じゃ、遠慮なくいただきます。
[食事前に祈りを捧げ、スプーンを取る。
食事時にも手袋は外さない。
水を使う時には革手袋をとりはするが
その下には包帯が巻かれ掌と甲は隠されている]
はー、…いきかえる。
[冷えきった身体にスープのぬくもりがしみた。
しっかりと味わいながらオムレツとパンも平らげる]
黙っとったらなんや考えてしまうやん?
橋ちゃんと復旧するやろかー、とか、色々。
やから身体動かしとった方がええなぁて思う部分はあるで。
まぁやることそないにあらへんのやけど。
[最後は、あは、て苦笑しか浮かばへんかった]
/*
やっと箱が空いた。
PS3用テレビは姉の寝室に置いてる(うっかりでかいTV買っちゃって自室に置くスペースなかった)し、姉がもうすぐ寝るって言うから箱空くの待ってたけど、
もうすぐ寝るって言ってから1時間以上箱独占してるってどういうことだ畜生。
[アメリアの迎えの言葉に]
ただいま。
あー、片付けくらい出来るから大丈夫だよ。
あまり水仕事ばかりしてたら
アメリアの手が荒れてしまいそうだ。
[薬屋である彼女なら軟膏も持っているかとも思うが
冬場の水仕事が辛いことは知れるから頼むのは気が引けた]
─ 広間 ─
あ、エイリとアベルさんお帰りぃ。
[2人が外出てたんは、風呂から戻って来た時ん話題になっとったから、薄っすら頭に入っとった。
やから、お帰り、で出迎えとく]
……抑えられなかったら、その時は……。
[何かを喪う事になる。
12年前の自分が、そう。
今は穏やかな時間に身を置いているから、それを忌避する意志も働いてはいる、けれど]
…………。
[言葉で表せない何かが、衝動をかきたてている気がして。
それに突き動かされそうになるのを抑えるべく、しばし、コエを途切れさせた。**]
― 広間 ―
そか。
[人と接するのは週に一度あればいい、という生活を送ってきた狩人には分からない感覚だが、ロザらしく聞こえたので頷いた。
カーロスもいるから、という慰めは思いついても口から出ていかない。頷く回数が増えただけだった]
それは分かる。
[じっと考えてるより身体を動かしてる方が楽だし性に合っている。そこは心から頷いた。頷き人形状態だ]
― 広間 ―
おかえり。
[エリとアベ、一緒にクロとビチェも戻ってきたのでホッと安堵の息を吐く。ロザに遅れて同じ言葉で迎えた]
……冷えた人多い。
薪割っとく。
[橋や森の現状を聞いた後、暖炉を見て立ち上がった**]
/*
最近の睡魔さんはとても唐突です。
まだ風邪ぽもあるので許していただけると嬉しい。
途切れ途切れ返しからの投げっぱなし、ほんとにごめん。ね**
─ 広間 ─
[リア頷いてばっか>>62やなーて思たけど、元々口数少ないさかい、それが生返事やないちゃんとした意思表示やっちゅーんは解る。
やけど首振り人形見とるようで、なんや微笑ましかってん。
やからうち、終始楽しげに笑っとったわ]
思いついたことかぁ…。
今はパッとは出て来ぃへんわ。
まぁ、皆もおるんやし。
たまにはこーやって話してゆっくり過ごすんもええんかもね。
[リアの答え>>63にそうゆぅて笑ろたんやけど、続いた言葉にきょとんとしてもうた]
あ、うん。せやねんけど…。
風邪……やったんかな、あれ。
今はなんともないねん。
[自分でもよぅ解らんかったさかい、軽く首傾げて答えた]
ん、ただいま。
[ユリアンにも声を返すが入れ違うように立ち上がれば
少しだけ頸を傾げる]
ライヒアルトたちも外に行ったようだから
冷えて帰ってくるのがまた増えるだろうけど……
薪、足りなくなりそうか?
手が必要なら声をかけてくれ。
[釣られるように暖炉に視線を遣るが
薪の在庫に関してははっきりとは知れず
うかがうような言葉が漏れた]
─ 少しあと ─
アーベル。今から時間は平気?
さっき言ってた図面、見せたいと思うんだけど。
[場が少し落ち着けば、友人へと声を掛ける。
先の約束を果たそうと、彼の部屋にか自室に誘い、]
そういえば…。
[口にしたのは、話の途中。
ふと思い出したように口にした]
思い出したよ、夢の中の歌。
ほら…幻燈歌って、アーベルも知っているだろ?
あの御伽噺に出てくる歌。
あれを聞いた気がして…いや、夢なんだけどね。
その一節が、
[言葉を切って口ずさむ]
双花支えしは見出す者たち。
神より授かりし力持て。
闇に潜みし、月のいとし子たちを見出さん──…
……。見出す…ってところに、少し。
引っかかったんだと、思う。
[結局、話の途中でやはり難しい顔になってしまった。
クロエ自身にも良く分からないのだ。
だから上手く説明出来ずに、困って首を横に振る]
……夢なんだけどね。
[結局は同じ言葉を繰り返した。
生ある月のいとし子を見出すもの……と。
詠われた力は未だ自覚を得ずに、方向を定めることとなる。
夜半。再び夢の指し示すは、蒼い瞳の友の姿であった**]
はい、紅茶が冷める前に。
[ライヒアルトの言葉に同意するように頷き、同じく注意してもらったおかげで、
帰りは3度ほど滑ったり躓いたりしたが、ライヒアルトにその度に助けられて無事に屋敷へと]
ただいま戻りました。
[3人そろって戻ると出迎える姿はあっただろうか?
どちにらせよハンスやライヒアルトに続いて玄関へとつくと戻ったことを告げる言葉を屋敷の中か出迎えた人に届ける]
あ、ライヒ…アルトさん。
[呼び方を間違えかけながら呼びかけて]
私は一度部屋に戻りますね。
[そう告げて、個室へと向かおうと、ライヒアルトが一緒にくるならば特に断ることなく行動は一緒になるかもしれない]
[気にしなくて良いとアメリアは言うが
水の冷たさを思えばやはり気になってしまう]
ありがとう。
また頼むこともあるだろうけど
食べるだけ食べて何もしないのも、ね。
何だか落ち着かないから手伝わせて。
[代謝は良い方なのだろう。
冷えていた身体は食事を済ませる頃にはあたたまっていた。
ごちそうさまと呟いて男は食器を持ち立ち上がる]
/*
相棒さんがクロエさん把握ー。
うちは今回敢えて幻燈歌に絡めん方向で行くのやった。
折角制限かかっとるのやから、まっさら状態で訳分からんくなっとるのが居てもええと思うねん。
遠方出身やし、こっち来て幻燈歌に親しんだとも限らんから、出来るんやないかな、と思うとる。
/*
ちゅーか、ラ。
蒼花のアベルさんをデフォに挙げるたぁどーゆー了見やっ。
やけどこん流れやと誰やろなぁ。
まだ分からん。
発見あってからの動き次第やろか?
―厨房―
[アメリアから少し遅れて厨房にゆくと
言葉通り片付けの手伝いをするため手袋を外す。
包帯の巻かれた手で水仕事をし
終われば水気を拭きとるが革手袋は付けない]
お疲れさま。
[湯の支度をしようとする彼女に声を掛けてから
先に広間に戻ってゆく]
[窓の外を眺めてからふと、なんとはなしにコエ出した呟き]
ギュンターさん……何か知ってるのでしょうか?
狼の遠吠えに…反応して慌てて出て行ったような……?
[特に深いというわけではないが、少しばかり疑念の含んだコエ、
特に何がと、動くわけではないが注意をするように、自分に、エーリッヒに促すような言葉にもなっただろうか**]
[漆黒が難しい装いをなれば僅かに苦笑する気配。
クロエの額へと手を伸ばし掛かる前髪を軽く撫でやる]
内容を思い出せたなら、それは夢でなく、
誰かが歌っていたのかもしれないね。
どちらにせよ、引っ掛かりを覚えているなら
それには何らかの意味があるのだと思うよ。
[彼女が口にした一節をなぞるように小さく歌う。
それから連想されるのはお伽噺の中に出てくる
特別なちからを持つ存在ではあるが――]
――…クロエ。
その話は、……確かな事がわかるまで
あまり口外しない方が良いかもしれない。
夢であれ、現であれ
お伽噺の存在に聞かれては拙いからね。
[子供に言い聞かせるような言葉だが
その響きは対等な存在に向ける真摯さが滲む。
己の考えは口にするもクロエがこうと決断するなら
それを阻む心算は無かった。
彼女に向ける信頼は仕事のみではなかったから]
[右手の甲に蒼き花を宿した日から
己の役割を考えぬ日は無かった。
果たすべき役割も、覚悟も疾うに心のうちにある]
気になるならギュンター殿に意見を聞くのも良いかもしれない。
あの御仁なら信用できるし、頼りにもなる。
年の功は侮れないよ。
[クロエの話を聞くうちギュンターの存在を思い出した]
そういえば、広間にいなかったね。
もう部屋に戻ったのかな。
[彼が何処にいったか知らぬままことと頸を傾げた**]
― 厨房 ―
あ、そうなんだ。良かった。
[包帯を巻かれた手について、痛みはない>>79と聞けば安心して笑顔を浮かべた。
先程のローザの件もあって、すこし心配しすぎだったかもしれない]
包帯の予備なら、あるよ。
じゃあ後でもって来るねー。
[湿布用の練り生薬や傷薬なども配達しているので、それらと一緒に包帯なども籠に入っていた。
水仕事とお茶の準備を終えた後で、包帯を2〜3巻渡しただろう。
その後は、昼食や夕食の支度のほか、屋敷周りの雪かきなどをするようなら手伝ったり。
お風呂を借りたりローザの様子を見たり、おにゃのこを愛でたり。
橋が落ちたほかにこれ以上の異常事態が起きるとは思わずに、人様の屋敷でもいつも通りのペースでのほほーんとすごしていたことだろう**]
/*
さて。
初期投票先は、飲み仲間のベルさんだったりするわけですが。
投票先どこにしようかにゃー。
一発目ってほんとーに迷うよねー。
そもそもこのキャラの性格でキリングとかできるんですか先生。
A:殺されそうになってわきゃわきゃやってたら殺しちゃったくらいしかできそうにありません。
いや、でも話が進んでいけばプチキレる可能性も?
薬屋 ミリィは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
!!!でもあれじゃね。
アーベルが疑われて占い師が出れば
初 回 襲 撃 G E T
これじゃね!?
ありありありあり……それもいいww
/*
クロエとアーベルは、どっちか落ちるとどっちか結構残される組み合わせのような気もする。だからクロエが落ちるといいn
―回想 ―
[玄関にアーベルとエーリッヒの姿が見えると、パ、と笑顔になって。
エーリッヒの言葉>>27に、きゅーんとしながらも頷いて。]
心配した。
森の方危ないから、行くなってユリお兄ちゃんに言われたから行けないし。
[普段頭を撫でてくれる手が、いつものように伸びてこなかったことに眼を瞬かせたものの。
後で撫でて貰えばいいと考えて。]
うん!
たまーに、こんな風にみんなでお泊まり会があるといいなっ。
[今回は緊急事態だ、という事は少女も理解しているから。
クロエ>>34に言葉を返した。
クロエへの手伝い>>38は、むしろ率先してお手伝いをした。]
―回想2―
うん、そうだねー。
[クロエ>>46にこちらも同意する。
巻き込まれたエーリッヒ>>52に、笑い声を立てて。
知らず気を張っていた少女の心も、安堵していた。
その後はエーリッヒに頭を撫でて、とお願いしたり。
夜はお風呂に浸かって、自室で毛布などに包まって寝た。
――翌朝、悲劇が起きているとは、思いもせずに。*]
―翌朝―
[次の日の朝。
少女にしては珍しく、普段より早く目が覚めた。
理由は分からないけれど、目が覚めたのだから、と着替えを済ませると、
少女より早起きな事の多い祖父がいるだろう階下の広間の方へと向かった。]
――あれ?
お祖父ちゃん?
[普段なら既に暖炉の火は起こされているはずなのに、火の気は存在しなくて。]
……どこいったんだろ?
外、かなぁ?
[しばし少女なりに考えて。
広間に「お祖父ちゃんを探しに、お外に行ってきます。」と書き置きを残し、
全体的にモコモコしたピンク色のコートを着て、外へと。]
[少女が最初に向かったのは、村へと続いていた橋の方。
跡形もなく無くなっていた橋に少し呆然としたものの、
目的の人はいなかったため反対側―屋敷の裏手、森の方へと。]
……森の中に入らなきゃ、いいよね。
[言い訳めいた事を呟きながら歩いていると、
屋敷の裏、森近くにある木の根元に座りこんでいる祖父の姿。]
─ 翌朝/広間 ─
[温泉で温まってぐっすり眠れたおかげか、早くにすっきり目が覚めた。]
……橋の様子でも、見に行ってみましょうか。
[昨日は見に行けていないし、向こう岸で誰か気づいてくれているかもと階下に降りる。]
でも、一人で行くのは怖いわね……。
[広間に誰かいたら声をかけてみよう。そう思ったのだが。]
あ……これ、ベアトリーチェ?
まさか一人で探しに行ったのかしら……。
[テーブルの上に見つけた書き置きを読んで、心配そうに眉を下げる。
昨日、森は危ないと彼女自身が行っていたし、森には入らないと思いたい。
でもギュンターが見つからなくて、つい足を延ばしてしまったりしないだろうか。
少し外の様子を見て、ベアトリーチェの姿が見えないか探してみよう。そう思い玄関に向かう。]
お祖父ちゃん! 探したんだよ!
[声を上げて、祖父の元へと走ったが、
呼びかけに反応しない事に違和感を感じて立ち止まる。]
……お、祖父ちゃん……?
外で寝ちゃ、駄目って、言ってたよね…?
[おそるおそる、と言った風に木の根元に座りこんだまま祖父に、
声を掛けながら近づくと、違和感を抱いた理由が見えた。]
………ぅそ、でしょ ぉ、じぃ…ちゃ……
[喉を噛み切られ、鼓動の源が存在する場所は、何者かに抉り取られ空洞と化していた。]
お、じぃちゃ…、うそ でしょ?
ねぇ…、起きてよ…。
起きてよ……!!
こんな…、こんなびっくり、とか…。どっきりとか、あたしいらないよぅ…!!
[がくがくと物言わぬ祖父の体を左右に揺らす。
祖父から流れ出ていた命のいろが、少女の手を、服を汚していく。
祖父が亡くなってからどれほどの時間が経っているのか、少女には分からないけれど。
手を離した一瞬、少女に揺すられていた祖父の体は、少女とは反対方向に倒れこむ。]
[そこで漸く。
漸く少女は現実を認識し。]
おじぃ……ちゃ……ぃゃ、
ぃやぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!
[普段は出すことのない大声―絶叫と呼べるソレを出したあと、少女は意識を飛ばし倒れこんだ。
横倒しとなった祖父の遺体と、少女の近くにアーベルが納めた剣が鞘がなく、使用されず綺麗なまま状態で転がっている。*]
投票を委任します。
少女 ベアトリーチェは、研究生 エーリッヒ に投票を委任しました。
[玄関の扉を開いて辺りを見回してみたが、ベアトリーチェもギュンターも見当たらない。
ちょっと探しに行くべきか玄関の扉を開いたまま考えていた、その時。
冬の静かな空気を、悲痛な叫びが切り裂いた。]
なっ……!? 今、の…。
[扉を開け放したまま慌てて屋敷の外に出て、声が聞こえてきたと思わしき方へと走り出す。
やがて屋敷の裏手に出ると、地に倒れた少女と誰かを見つけた。]
やっぱり、ベアトリーチェ…!
ど、ど、どうしたの……
──ひっ!?
[倒れている少女に駆け寄ったが、傍らで横倒しになっている誰かが死体と気づくと体が硬直した。]
えっ? な、なんで……ギュンターさん!?
お、狼……?狼にやられたの……!?
ベアトリーチェ。に、逃げましょう。起きて……!
[ここは危険だと思い、震える体と手でベアトリーチェを抱き起こそうとするが、血に濡れた遺体なんて初めて見たから恐ろしくて*足が動かない。*]
[少女が叫んで意識を失ってから、カルメンが亡くなった祖父と少女を見つける>>98まで、然程時間は経っていない筈なのだが、
少女を抱き起こそう>>99と、体に触れると発熱しているのが分かる。
抱き起こそうとしたカルメンが、その事に気づくかどうかは分からないが。]
─ 夜 ─
[寝る前に風呂へ向かった。
温かな湯に浸かって、少しぼうっとしたかった。
カルメンや他の誰かには出会ったか。
ひょっとしたらミリィの突撃まで受けただろうか。
どちらにせよ、穏やかな夜だった。
───夢も、とても穏やかな夜だった]
─ 朝 ─
[目覚めはすっきりとしたものだった。
夢でまでアーベルのことを見た気がする。
よほど気になっていたか、頼る気持ちがつい浮かんだか]
やれやれ…。しゃんとしないと。
[さらと長い黒髪に指を入れて、息をつく。
少しの間そうしてから、手早く常の身支度を整えた。
そうして当然のように、広間へと向かう]
ん、ただいま。
[広間に戻れば出迎える声。
あたたかい空気に、ほっと息を吐きながら]
ああ、紅茶は任された。
ライヒさんたちにも、約束したし。
[紅茶の準備を、というミリィには、元よりそのつもりだった事もあり、引き受ける旨を伝えて。
外から戻ってきた者たちや、望む者に紅茶を振る舞いつつ――その間も、翠にはどこか、何か物思うような翳りが宿り続けていた。**]
……爺様、が?
[コエが伝えてきた、家主の様子。
ふと、感じたのは、嫌な予感]
もしかしたら……爺様、知ってるのかも、知れない。
俺の、事。
[12年前の雪嵐の夜の出来事。
村のまとめ役のような役割を担う彼が知らぬとは思い難く]
…………。
[ふとよぎったのは、言葉にならない不安の翳。**]
/*
あれっ
ベアトリーチェまで発熱してんぞ!?
wwwwwww赤どこだwwww
今日のシスターかベアトリーチェ占いはありかも なあ。
あっ 食われてもいいよ(゚∀゚)
─ 外 ─
え…… 、
[思わず、足が止まった。
冷え切った空気の中、血の匂いはそう濃いものではない。
けれど、…だからいっそう、顔色を失った死が無残だった。
ギュンターの胸にぱくりと開いた穴は、
老戦士の命がとうに失われていることを雄弁に告げる]
ギュ ンター…
カルメン、ベアトリーチェ
[それでも歩を再び進めたのは、まさか少女もと思ったからだ。
必死に少女に呼びかけるカルメンの背に、音は届いたか。
どうにか彼女たちの元へ歩み寄り、
ベアトリーチェを抱き起こそうとするカルメンに腕を添える]
カルメン、
[落ち着かせるように、再び女友達の名を呼んだ。
しっかりしなければならないと思えば、少し気分もしゃんとする。
クロエ自身の手も膝も震えている。
けれどまずはカルメンを立ち上がらせて、
ベアトリーチェを中に運ぼうとする方に意識が向いた]
[ギュンターをこのままには出来ない。
剣だって回収したかった。
鞘は見当たらなかったけど、
これはクロエにとっても大事なものなのだ]
……。
[ぎゅ。と、唇をかみ締める。
遠く、昨日響いた狼の咆哮を聞いた*気がした*]
/*
取りあえず今日は、シスター占いのデフォのまま。
ここら占うと場が動かないかどうか。
ろーーーーーざと、狂信はどっちかを迷う!!!
ベアトリーチェの発熱は聖痕なの?赤なの?
どうなんだwww
/*
ってことはなんだ。
ローザ聖痕もありっちゃありか。ありか?
どうなんだ分からんwwww分からんww
つーーりも、どうしようねえ!
―前日/クロエの部屋―
[仮とはいえ女性の部屋で二人きりとなるのは如何かと思い
開閉は部屋の主であるクロエに任せる事とし扉には触れない。
仕事場であればそのような事は考えずに済むのだが
親しき仲にも礼儀あり、が信条の男は妙な所で拘る。
友人たちを愛称で呼ばぬのにはまた別の理由があるが
その話はまた機会があればする事にしよう]
――…これが、
[クロエの手により広げられた図案を覗き込む。
じ、と食い入るように注がれる眼差しは真剣そのもの]
今度の依頼はスティレットなんだけど
慈悲を意味する野葡萄を何処かにあしらう以外は
細工師に一任したいと言っていたから――…
[十字架のような形状でとどめを刺すに用いられる短剣。
図案の外形をなぞるように指先が紙を滑る]
[提示された図案とイメージが符合する。
口の端を持ち上がり、図案を見詰めていた蒼がクロエの方を向く]
この案で詰めていってもらえるかな。
キミの手で、これが形になるのが楽しみだ。
[満足げな様子で一つ頷く。
この間のモチーフの件を聞けば]
ああ、なるほどね。
それに触発された可能性がなくもないけど
[夢に見るほどの事象だとは思えず答えは出ない]
[少女の意識は今はまだ闇へと墜ちたまま。
少女の足、左の太ももに刻まれたツルバラは、
蕾は膨らみを増し、色は白色から薄い桃色へと変化して。
ツルは少女を侵すように腰まで伸びて、その先でも新たな蕾を付けていった。
*まるで死者の命を、生長の糧とするように。*]
/*
しまった。カルメン、ベアトリーチェにもさんづけしてるんだった。
さっきのは動転してたからってことで…。忘れないようにメモ。
─ 昨夜/広間 ─
[橋が落ちたり、狼ん遠吠え聞こえたっちゅー話以外は、そん日は特になんも無かった。
やから明日以降も屋敷ん缶詰でゆるっと過ごすもんやと思うとった。
ミリィが体調気にしてくれてたさかい、礼ゆぅたり、大丈夫やってアピールしたり、愛でたり愛でられたり。
ベッドに入るまでなんや起きるとかは全くあらへんかった。
強いてゆぅ異変は、ギュンターさんの姿見ぃひんことが多かったことやろか]
─ 個室 ─
[寝るためにベッドん入って、どんくらい経ったかは分からん。
うち、また夢見てん。
見たんは、また溺れた時の夢やった。
そん夢見とる間、ずっと魘されとった]
───、────…ゥ、…───
[朝と同じようにうちは水ん中におって、息出来んくてもがいとった。
もがいても浮かばんで、どんどん息苦しくなってって。
朝みとぉに黒い影は見えへんかったけど、夢ん中で意識飛ばす瞬間、水ん中なんに狼の遠吠えが聞こえた気ぃがした。
まるでなんかを暗示しとるみたいやった]
/*
襲撃感知せぇへんゆぅたけど、わっかり難いの入れてもうた。
今回のうちの判定方法、多分全貌見えんと分かり難い思うわ(爆
/*
ハッ
ベアトリーチェはお花持ちだった、そうだった。
聖痕か。
ろーーーーーざは、狂信かね!
ここに白でもいいなあ。灰でもいい。
どっちでも動きなさるに違いない(
/*
11>9>7>5>3>E
灰はそっとしておきたいな……
ベアトリーチェかローザ占うかね。
ローザでもいい気が結構してきたね。
シスターは生きていれば明日辺りでどうか。
死ぬ気もするな。
細工師 クロエは、家事手伝い ローザ を投票先に選びました。
細工師 クロエは、家事手伝い ローザ を能力(占う)の対象に選びました。
― 回想 ―
風邪じゃなかった?
話聞くのも楽しい。
[薪割りに行く前、ロザの主張>>67には首を傾げて。
確認するようにミリの顔を見て、最終的には具合悪くないなら良しという意見に落ち着き、また頷いた。
必要なら手を貸すというアベ>>69に頷き、ロザの声に見送られて外に出た。
客が増えれば薪の消費量も増えるもの。すぐに使えるよう細く割った薪を増やし、森の中にも少し踏み入って嵐で落ちた枝を集めてくると、小屋の外に立てかけておく。
朝食と朝の暖取りに使った分を割ったばかりの薪で補充すると、後は広間で静かに過ごした。動いている方が性には合うが、時にじっと待ち続けるのも狩りのうちだ。
時々は天気を確かめに外へ出たりもしながら。
その晩は眠りが浅く。一番暗い時間を過ぎた頃になって、ようやく深い眠りに入る。
翌朝、悲鳴が聞こえてくるまで目は覚めてくれなかった]
― 翌朝/外 ―
……!
[悲鳴が誰のものかは夢現で分からなかった。
ただ緊急事態に頭より身体が先に反応すると、上着を着こんで弓矢も背負い部屋を飛び出した]
……な。
[血の色は見慣れている。
けれど人間がそれを流している図は見慣れていない。
ビチェを保護しているクロやカルの向こうにギュン爺の無残な姿を確認して、短く唸ると硬直してしまった]
─ 外 ─
[外は相変わらず寒ぅて、出て直ぐ右手で首元掴んで身ぃ縮めた。
うちより先に出た人もおるみたいで、雪ん上に足跡残っとる。
それが多かったんは屋敷の裏手やったから、それに続いて歩いてったん]
………なんかあったん?
[誰にゆぅでもなく疑問が口突いて出てた。
うちん位置からは人だかりでそん先になんがあるんか見えへん。
異様な雰囲気に見たらあかんよぅな気ぃさえしてきとった]
/*
しばらく火狐んクラッシュ酷かったんやけど、どうしてくれようか、これ。
確かにタブはよぅけ開いとるけどー…。
mixiと@ゲ弄っとる時んクラッシュ率パないで。
特にmixi。
―個室→翌朝―
[結局部屋に戻ったきり広間に戻ることは無く。
後からライヒアルトが心配して見に来たならベッドに疲れて眠っている姿を見ることができただろう]
んーーー…
[比較的早く目覚めるのは普段の仕事の賜物か。
軽く伸びやストレッチをして、身支度を整えると部屋をでる。
今日はライヒアルトと同じか、少し早いくらいだったかもしれない]
悲鳴?
[聞こえた声は普通ではないことを知らせるもの、外から聞こえた声のほうに向かうと、ギュンターとベアトリーチェ、そのほかにも何名かいただろうか]
ぁ……
[短くもれかけた声を一度口閉じて噛み締め、それからゆっくりとギュンターの方へと近寄ろうとした]
─ 屋敷の裏手 ─
[意識のない人間を抱き起こすのは難しかった。自分は腕力がある方でもないし、恐怖で力もあまり入らなくて。
そんな時だったか、背後からかけられた声にビクッと振り向く。]
あ……クロ、エ。
[自分にとって唯一に近い友人の姿>>107を見留めると、青ざめ強張っていた表情が一転、今にも泣き出しそうな顔になる。]
う、うん。うん……。
[落ち着かせようとするかのような呼びかけに頷き、彼女と一緒にベアトリーチェを抱き起こす。
そして少しだけ落ち着きを取り戻して、ようやく少女の身体が熱いこと>>100に気づく。]
ベアトリーチェ……熱い? こんなに寒いのに……。
[人の気配に振り向くと、ベアトリーチェの悲鳴を聞いてやってきたのだろう人達がいた。
ベアトリーチェの背を支えながら、声を投げる。]
ギュンターさんが…! ギュンターさんが、狼に食べられたん、です…!
早く、屋敷に戻らないと危険、なのに。ベアトリーチェが、意識がなくて。誰か、手を貸してください……!
[誤った認識が混じった言葉で、助けを求めた。]
/*
やっぱりベアトリーチェって呼ぶことにしました。
さて……ここからどうやって疑われに行くか……。
ギュンターさんの「まさかまた人狼が?」の日記を隠そうとしてバレたりしてみたい。
でも日記発見は他にも希望者いそう……。遺体発見2人目をしたし、様子見様子見。
― 朝・個室 ―
[前夜のように風の音が気になるような事もなく、ぐっすりと眠った。
朝、まだ薄暗い内に目が覚めても。自宅のそれよりずっと柔らかく暖かいベッドから抜け出せずに、二度寝を決め込んでごろごろと心地よい時間を堪能していた]
……え、なに今の?
[けれど。悲鳴が聞こえれば、さすがに飛び起きて。
なにがあったかはわからないが、けが人や急病人でも出たのだろうか…と、服を着るのも面倒で、寝間着代わりの肌着の上に直接コートを羽織って服装をごまかし、薬物詰め合わせのカゴを抱えて部屋を出る]
/*
そういえば役職予想。
聖痕者が、蒼=アーベル、朱=ベアトリーチェ。
占い師がクロエ。この辺は確定。
ローザも村側役職持ってそう。霊?ユリアンは、まんま狩人っぽい。
エーリッヒとナターリエは赤側役職っぽい気がしないでもないです。
― →前日/屋敷―
[復路の途中、往路は一度も躓かなかったシスターが三度に渡って転びかければ、男は溜息と共に説教めいた事を口にし。
その間に旅人には先に行かれてしまったかも知れない。もし待たせていれば、謝罪を口にした。
そして屋敷に辿りついて]
そうか。
暫く休んでおくと良い。
[不自然になりかけた呼び方>>74を気にした様子はなく、シスターには頷くのみで同行はせず。
男はその後暫く広間で過ごした後で、階上へ向かった。
己の個室に入るより先に隣室の戸を叩き、返答がなければ短い断りを入れて開く。
ベッドの上に横たわる姿>>123を確認したなら、中に踏み入ることはせずに扉を閉め、その場を去った]
狼に?
[ギュンターへ向かう足が一度止まってから、カルメンのそばによると]
落ち着いてください、カルメンさん!
誰かベアトリーチェちゃんを!
[普段より少し大きな声でカルメンに話しかけ、
ベアトリーチェのことは男の人にそれは任せた方がいいだろうと呼びかける。
自分がいうまでもなく誰かが動いたかもしれないが]
― 外 ―
[玄関を出れば、肌着の上に直接コートという服装は当然寒い。
けれどそんな事を気にしている暇もなく、いくつかの足跡を辿っていけば、すでに何人も集まっていた]
なに、があった…の?
[先客たちに問う言葉が途切れ途切れなのは、雪の中を走ってきて息が切れているからか、寒さゆえか。それとも、雪を汚す血の色に驚いたからか]
狼…?
リーチェちゃん、意識ない…って?
[薬や包帯などが入ったカゴを抱えて、カルメンの言葉>>125にきょとりと瞬く。
すぐに誰かがベアトリーチェを抱えるのでなければ、まずそちらに近づいて様子を見ようかと]
― →ギュンターの私室前―
[翌朝、男が部屋を出たのはシスター>>123よりも少しだけ遅く。
階段の前で一度立ち止まり、下ではなく上へ行く方へと足を掛ける。
家人のスペースである屋敷の三階へは、毎回ではなかったが、主に本の貸し借りの為に何度か訪れていた。
幾つか扉の並ぶ中で、真っ直ぐに家主の私室へと向かい、扉を叩く]
ギュンター殿、いらっしゃいますか。
[中に向かって呼びかけるも、返答はない。
外で叫び声が上がったのはその頃だったか]
─ →屋敷内 ─
了解や!
[カルメンさんから部屋に>>132っちゅー返答聞いて、了承の返事してから屋敷戻った。
ベスん部屋は遊びに行ったこともあるさかい、場所は分かっとる。
やから、桶に水用意したり、タオル取りに行ったり必要そうなもん持って屋敷の3階に上がってん。
ベスん部屋開けて机の上に持って来たもん置いて。
運ばれて来た時に場所分かるよう、扉は開けっぱなしんしといた]
あと用意するもんあったかいな…。
[ベッドはそれなりに綺麗に整えられとったけど、いちお手ぇ加えて直ぐ横に出来るようにしといた。
起きた時に水飲めるよう、水差しも用意しとった方がええかな。
そう思て一旦1階に下りてった]
……ぁー……。
[もっとも、目覚めに到らなかったのは、『エーリッヒ』としての意識だけで]
見つかった、か。
[『ラファール』としての意識は、確りとその叫びを聞いていた]
ま……仕方ない、か。
[そんなコエがぽつり、零れる。
宿る響きは、どこか平坦なものだった]
― 外―
[ギュンターの血の紅が、雪の白に目立つ。
それに近づくのは何となく怖いけど、意識がないベアトリーチェが心配なので、近寄って。
ユリアンが待ってくれてる間に、手首や首筋、額などに触れて]
熱あるね…ショックのせい、かなぁ。
あ、ユリちゃん邪魔してごめんね。運んであげて貰える?
[今すぐここで出きることはなさそうなので、まず広間なり部屋なりへ運んで寝かせてからだ…と。
待ってくれていたユリアンに場所を開け、頼む]
─屋敷:三階─
……なん……だよ?
[裏手から聞こえてくる、幾つもの慌しい声。
中々目覚めぬ意識も、それでどうにか覚醒へと至り、起き上がる。
一度頭を強く振ってぼんやりとした感覚を振り落とすと、外套を肩に引っ掛けて部屋を出た]
……何が、起きてんだ……?
[事態を把握しきれぬ状況で、口をつくのは惚けた呟き]
[闇の中に、少女と同じ背格好の少女がいる。]
[その少女は、背を向けている。]
[これはユメだ、と少女は認識する。]
[背を向けた少女は、少女自身にあまりにも似すぎている。]
[誰だろう、と疑問に思っていると。]
[くるり、と背を向けていた少女が、ユメと認識している少女を振り返る。]
[もう一人の少女の姿に、少女は小さく悲鳴を上げる。]
[振り返った少女の肌は―見えるところだけではあるが―朱い、朱い薔薇とツルに覆われていた。]
[なにより、もう一人の少女の顔は、少女を鏡に映したようにそっくりだったから。]
[もう一人の少女の唇が動く。]
[それを見た瞬間。]
[少女の意識は光の中へと戻る。]
[アタシハ、アナタ]
[もう一人の少女の唇は、そう動いたのだった。]
お願いします、ローザさん気をつけて。
[震えるのは同じ、けれどもそれをなんとか押さえつけられたのは、まだ人の死に少しばかりみんなよりも慣れていたおかげだろうか]
ユリアンさんも、気をつけて。
そうですね、そばにいた方がいいかもしれません。
[お願いの言葉をかけて、ギュンターの方に歩み寄り、そっと目元に手を添える。
目を瞑り、小さく呟く聖句の後]
ご冥福を……
─ 屋敷内 ─
[水差し用意して、グラスをトレイに載せて。
あと足りんもんあったらその都度用意したらええやろ。
そう思てまた3階に上がってく]
狼、てぇ。
遠吠えしとったっちゅー話は確かに聞いた、けど。
[こんな近くまで来るもんなんやろか。
その手ん知識あらへんさかい、疑問は疑問のままで終わってもうた。
考えながらベスん部屋に向かってん]
― →ギュンターの私室―
[少し先に来ていたらしき鍛冶師>>139とは入れ違う形となる。
階下に向かう彼の後は追わず、部屋の中に向かって呼びかけたのだが]
先程の声は、……ベアトリーチェ君、だろうか。
―― まさか。
[声が返らない事と、部屋の主の孫娘の悲鳴。
少し考えた後、はっとしたように顔を上げて。
失礼しますと形ばかりに呟いた後、目の前の扉を開いて中へ踏み入る。他人の私室に勝手に入るなど、普段ならば考えられない行動だった。
扉は完全には閉められていなかったが、準備の為慌ただしく動いていればすぐには気付けなかったかも知れない]
[少女が目を開いたのは、ユリアンに抱き上げられる頃か。]
ひっ、ぁ…!
や、やだぁ…!
…お、じぃ、ちゃ…!
[祖父の死と、発熱の影響か、少々パニックを起こしていたが。
宥められると、徐々に落ち着きを取り戻す。]
/*
どう動くと一番吊られやすいか考えつつ…
あ、デフォ投票がベアちゃんです。これは変えといた方がいいよなあ。
無効票のつもりがうっかり、が一番起きやすい位置の気がする。
しかし変える先が思い付かない件…エリりんにしとこうかしら?(
[ぼんやりと呟きながら、それでも。
起きている騒ぎを、何が導いたのかは、自覚していた。
あれこれと考えていて、結局寝付かれず、夜半過ぎに屋敷の裏手に彷徨い出た。
何となく、閉じこもっていたくなくて──けれど。
外に出て、ふと見上げた空にかかっていたものを。
美しい銀色の月を、見て──見てしまって。
その輝きに魅せられ立ち尽くしていると、呼びかける声が、聞こえて。
振り返った先にいたのは──剣を手にした、家主だった]
お互い、ついていませんでしたね。
[同時に呟くコエ、それは仲間にかけたコエのようにとられたかもしれない]
わかってはいたことですが…、もどれませんね。
/*
動き方失敗。
待ちの構えでなく、自分からもっとギュン爺の傷口確認しようとするロールとかしておくべきでした。子供なら女性でも運べないです?とか思ったのもロールに出せてないし。
お見合い状態の時間勿体無い。ごめんなさい。
…ユ、リにいちゃ…?
[一度、喉がひくついたものの。
言葉とあやす動き>>149に、小さく頷く。
発熱のせいか、ただ熱くて。
くったりとユリアンに体を預けている。]
― 屋敷/自室 ―
[帰り着いてからは、橋のあった場所に目印を置いた事を伝えられる人には伝え、その夜、旅人は夢ひとつ見ず、ぐっすりと眠った]
んん…?
[翌朝、外で少女の悲鳴が聞こえた時も、旅人は未だ夢の中。すぐには目も開けずに、ごそごそと毛布に潜り直す有様だ]
― 屋敷/自室 ―
[そんなだらしない旅人の耳にも、そのうちばたばたと階段を行き来する足音やら何やらが聞こえてきて、漸く覚醒に至る]
ふああ…朝からみんな元気だなあ…
[旅人にとっては、少女の悲鳴も起き抜けの夢にしか過ぎず、のろのろと着替えてから、やっと部屋を出た]
―ギュンターの私室―
[部屋の中を見渡した男は、机の上に置かれた2冊の本を見つける。
足早にその傍まで行けば、うち1冊の正体はすぐに知れた]
…… 人狼の本、だな。
[表紙には掠れたwerewolfの文字と、牙を剥き出し舌を垂らした、いかにも凶悪そうな獣のシルエット。
昨日少女にも話した、御伽噺の絵本だった]
……
[手が震える、寒さだけじゃない。
近くに寄ればその凄惨さをより感じる。
けれどもここで取り乱すのは死者への弔いの意味でも悪く感じ、目から離した右手を左手で抑える]
狼ですか……
あ、ライヒアルトさんにも伝えて、連れてきていただけると。
[ギュンターの傍に立ったままで少し目を伏せて]
このまま、というわけにもいきませんし。
ギュンターさんもお連れしないと。
― 外→屋敷 ―
[ギュンターの遺体のことも気になるが、すでになくなった人に自分が出きることは少ない。
ベアトリーチェの熱が心配なので、ユリアンについていくように屋内へと戻り、階段を上がる]
あ、エリちゃん……
ギュンターさんが…
[幼なじみが階段を下りてくる姿が見えれば、眉をハの字にして見上げた。
言葉はひとことふたこと交わしただろうか。
ベアトリーチェの部屋に着けば、ローザも一緒にいて]
リーチェちゃん、具合どう?
[そう問いかけながら。とりあえず、服を着替えさせるべきだろうか]
─ 屋敷裏手 ─
[階下まで降り、人の気配を辿るように裏手へと向かう。
そこには幾人が残っていたか。
少し近づいて──足を止めた]
……爺様。
[小さく呟いて、唇を噛み締める。
言葉が、上手く出てこなくて。
しばし、その場に立ち尽くしていた]
エリ、にぃ…?
[名を呼ぶ声>>160に、くったりとしたまま。
二重の意味で慕う人の名を口にする。
口にはしたものの、熱の影響で少女の声は弱く、階下へと向かう人には届かなかったか。]
やす、む、たいせ、つ…。
[自室のベッドまで運んでくれたユリアンの言葉>>158を、繰り返しながら頷く。]
お水、ほしい。
……熱くて、しんどい。
…でも、寒く、ない。
[ローザの言葉>>162に少し考えながら口にする。
風邪による悪寒は、ないのだが。
ローザの手が少女の額に触れれば、発熱しているのが分かるか。]
[ざわつく、思わず震えた右手を左手で抑える。
衝動に震える手を]
ええ、ずいぶんと派手に…やりましたね。
[ギュンターの様子は凄惨で……、
すごく……羨ましい思いが沸き立つ]
/*
狼じゃない情報を持ってるのは、現状ユリアン、だけ、だよね?クロエは占だろうから、別の意味で情報持ってるだろうけど。
あとはエリりんが拾ってきそうで、ギュン爺の遺言?はライヒが持ってくるか?(狂だと隠すのも有りだけど)
[途中、エーリッヒの姿が見えればやはり、
気遣わしげな視線が彼へと向かう。
出来ればギュンターの姿を見せたくはなかった。
けれどそうもいかないだろうと、引止めはしない。
ただ、案ずるような目線が弟分の幼馴染に向けられていた]
……成り行きだよ。
[派手に、といわれて返したのはこんな言葉]
あんなモノ持ち出して、絶対殺す、って態度出されたら。
嫌でも、身体が動く。
[そんな風に返して、それから]
……あんまり、大丈夫じゃなさそう、だな。
誰か食わんと、落ち着かない……か?
[自分は家主を喰らった事で落ち着いている。
だから、どうすればいいかは、わかっているから。
それをそのまま、直球で投げかけた]
─ 屋敷三階 ─
[ベアトリーチェの部屋までついて来たものの、
既に部屋の中はローザが整えてくれていたし、
ミリィもいればすることはさしてない]
…そういえば、ローザはもう平気なのか?
[ベアトリーチェをローザが起こそうとするのに、
捲れ落ちた掛布を横から整えてやる。
ふと、昨日ローザが倒れていたのを思い出した。
もう平気なのだろうかと、顔を見る]
/*
だが女の園に居座ってみる(
だって今まであまり喋れていない……!
教会コンビとも、あんま喋れていないよね……
そしてカルメンさん置き去りにしてきちゃったけど、平気かな。ナターリエ辺りがいると思ったんだがどうなんだろう。
―ギュンターの私室―
[傍に添えられた一冊は先の絵本と違って、表紙には何も書かれていない。
一見しただけでは何か分からぬそれを手に取り、何気なくページを開いて]
これは……ギュンター殿の日記か?
―― !
[僅かに躊躇うものの、書かれた一文に目を落とし。
直後、男の目は瞠られた]
人狼に……
……彼は、経験者だったのか。
[“あの時”“似ている”“また”
短い文の中には、家主の過去を思わせる文字が散りばめられていた]
まさか、彼も真実を?
…… 否、その事は今は良い。
それよりも。
やはり彼らは耐えきれなかった。そう思って間違いないだろう。
ならば、私も覚悟を決めなくてはならない。
偽りを打ち砕き、正しき信仰を守る為。
誠に不本意ではあるが、今暫くは踊ってやるとしよう。
神が我らに与えるのは、乗り越え得る試練のみ。
あの背徳者共に神の制裁が降りぬのは――きっとそういう事なのだから。
―ギュンターの私室→ ―
[暫しの間黙り込んだ男は、廊下から響いた音>>168に顔を上げ、ややあって動き出す。
家主の日記帳は、最後の頁を開いて机の上に。
古いお伽噺は、男の腕に抱えられ。
私室の扉を開き、廊下へと出た]
[アーベルが手伝ってくれるならともに、
もし、そうでなくライヒアルトもくるのに時間がかかりそうならば自分ひとりでなんとかしようとするだろうか。
エーリッヒには頼みづらかった為、そちらには視線を一度気遣わしげに向けるだけで頼むことはしなかった]
―三階廊下―
おはようございます。
…… 狼?
[男が家主の部屋から出てくるのは不自然極まりなかっただろうが、自らその理由を口にはせず。
廊下に居た狩人>>177と旅人>>172に挨拶を向け、会話の中の単語を拾い上げて首を傾けてみせた]
たしかに、死にたくはないでしょうしね。
[剣やエーリッヒの様子を見るとさほど争ったという様子は見えなかったが、深くは追求しない]
そう……かもしれません。
[あまり衝動に走りすぎるより、抑えるための…必要なのだろうかとも思う]
ん、んー。
[ローザの言葉>>175に頷いて上半身を起き上がらせる。
解熱剤、の単語に柳眉を寄せて]
…苦いの、やだ。
[と、小さく主張してみる。
食事の好き嫌いはないのだが。
(正確には義務!とばかりに食べさせられるから、好き嫌いを言ってられないともいうが。)
薬の苦さだけは、苦手なままだった。]
/*
役職当て嵌めすんの忘れとった。
ライさんが狼側にしか見えへんのやけどどゆこと。
占:クロエ
霊:うち
守:???
聖:蒼/アベル、朱/ベス
狼:???&???
信:???
(ライさんどっちか)
まだ見切れんなぁ。
占が蒼花と縁深いさかい、うちは狼側に寄りたいとこなんやけど。
……そこ、いつもんこととかゆぅな。
……苦くないなら、飲む。
[少女が起き上がれたのは、ローザとミリィ、
二人に支えられながら、が大きかったが。]
…うん。
今日はゆっくり寝てる。
[食事の際は下に降りなければいけないかもしれないけど。
ミリィの言葉>>186に、頷いた。]
旅人 ハンスは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
……さすがにな。
あの状況で、悠長にお話し合い、なんてのは、選べんかった。
[言いながら、思い返すのは。
ここで昨夜あった、一連の出来事]
─ 回想:月下にて ─
……爺様? どしたの、そんな物騒なもの、持ち出して。
[手にした剣には、微かに覚えがある。
アーベルが納品していたものだ、と。
それと気づいた瞬間、反射的に身構えていた。
身構えるこちらに向けられる家主の目は静かで──これまで見た事もないくらいに、鋭かった。
その鋭さに圧されるように、足を一歩、引いて。
それと同時に、短い問いが投げかけられた。
「思い出したのか」と]
……なんの、話。
[向こうの言わんとする所はわかるけれど、あえて、問いで返す。
心臓の鼓動が、やけに大きく響いている気がした]
「……わかっているのだろう?」
[問いには更なる問いが返される。今度は黙して、何も返さなかった]
「自分が何者であるのか。
……12年前に、何をしたのか」
……わかってる、って言ったら。
爺様は、どうするつもり?
[誤魔化せない。
そして、向こうは、こちらを殺す気で来ている。
低い声と手にしたものから察することができる事実に、言葉で誤魔化そうとするのは、早々に諦めた──けれど]
もっとも、どうするつもりだとしても。
俺は……その選択肢を、受け入れられない。
[生きる事を諦める事は、簡単にはできなかった。
だから、言い放ったのは──宣戦布告とも取れる言葉。
月の輝きに触れた身体が、影響を受けているのはわかる──思い出している。
事件の記憶と共に、目覚めた獣の赴くままに動き、駆けた記憶も蘇っているから。
それに従い、自らの内に眠っていたモノを、解き放っていた。
それが導くのは──銀色の狼への、変化。
抜刀した家主が、牽制のつもりなのか投げつけてきた剣の鞘を跳躍の勢いで森の奥の方へと弾き飛ばして、そのまま飛びかかる。
声を上げられると厄介だ、と。
本能的な認識に従い、強引に押し倒して喉笛に喰らいついた。
その直前に、誰かの名を呼ぶように口が動いたけれど──紡がれるはずだったそれは、ひゅう、という音に置き換わるだけ。
牙突き立てた瞬間に触れたあかは、酷くあまく思えて。
それを求める本能の赴くままに、命の鼓動刻むものを求めて、爪を振るい。
抉り取ったそれを、ためらう事無く喰らっていた──*]
[ほんの数刻前の出来事なのに、妙に遠く感じる一幕。
その記憶から意識を逸らすように、しばし、沈黙する]
……喰わなきゃ死ぬのは、生きる上で仕方ないことだろ。
押さえ込むほうが、よっぽど危険だ。
[沈黙を経て返したのは、こんな呟き]
―三階廊下―
やられた、とは。
怪我でも……
[言葉少なな返答に、問いを重ねかけたが。
より直接的な答え>>193とまっすぐな視線を受けて、ふと眉根を寄せ、視線を落とした]
狼…… なのでしょうか、それは。
[問うたのか、独りごちたのか。
男の腕には、今しがた持ち出したばかりのお伽噺がある]
[クロエの手が髪を撫でるように額に触れる。>>194
熱はまだ、高いままだ。]
…うん、飲む。
[クロエとローザに頷いて。
コップに入った水>>196を含んで、口内を湿らせた。]
私が…?…そうか。
[ローザの指摘に、ゆるく首を傾げた。
実のところ、あまり自覚はない。
ただ、身体の底から冷え切ってしまった気がしていた。
震えがずっと、芯からこみ上げてくるような気がしている]
冷えてしまったかな。あとで休む。
[こうも心配されていては話にならない。
情けないように眉を下げ、小さく頷いて睫を伏せた]
ええ、それが一番だと思います。
[アーベルの言葉に、元からそのつもりであったため自分からは反対はない]
ただ、場所は少し移したほうがよいかと。
[森に近すぎても、来るのにや、掘り起こされたり等何かとよくないと思ったため]
そういうものかも、しれませんね。
[なら、選ぶ?誰…を……?]
なぜなのでしょう?
そう言っても、しかたがないことですが……、
お互い、やっぱりついていないですね。
[どうあっても逃れられないのなら、まだ自分の意思で決めていきたいと思う。
後悔することをしてしまう前に]
何故……か。
それ、言っても始まんない気がする。
少なくとも、俺は多分……生まれたときから、こう、だから。
[運命、などという言葉だけで片付けたくはない、けれど]
……ま、ついてないのは、事実だな。
[そこだけは、否定のしようがなくて、苦笑が滲んだ]
─ 3階 ベスの部屋 ─
ん、そうかもしれへんね。
ちゃんと暖かくしてなー。
[首傾げるクロエさん>>201にそうゆぅて微笑んどいた。
うちが比較的いつも通りにしてられるんは、現場きちんと見てへんからやろな。
クロエさんは近くまで行っとったから見てしもたんかもしれん。
…それってそんだけ酷かったっちゅーことになるんやろけどな。
薬飲むゆぅたベスに笑ろて、飲み終わるまで背中支えとく。
着替えゆぅ話>>204 >>207出たんなら、せやな、て同意しといた]
あ、水とタオルも用意してあるさかい、着替ぇ時に身体拭いたるとええね。
着替え手伝うんやったら、そないに人数いらんやろか?
[3人おってもなー、ちゅーところはある。
どうやろ、て思てミリィとクロエさんの顔見回してん]
ミリィお姉ちゃん、ありがと。
[痛み止めの糖衣錠>>205を受け取ると、口に含んでからもう一度水で嚥下する。]
着替え?
[着替えの話題>>204、>>207に、眼をしぱしぱと瞬かせた後。
着替えが手渡されれば器用に、
でもだるさを感じる動作のままベッドの中で着替えようと。]
―三階廊下―
…… そう、か。
[更に返った言葉>>206はやはり短めながら、全てを察するには十分。
僅かな間下唇を噛み締め]
嗚呼、そうだな。
…… 立って話すような事でもありませんし、とりあえず広間にでも。
[階段を示すのに頷いて、戸惑う旅人>>208にもそう促す]
[ギュンターの亡骸を男なりに検分した後、
先日納品したばかりの長剣を見据える。
刃には何か斬った後は見受けられない。
抜かれてはいるが、使われなかったのだと知れる]
――…どうして使わなかったんだろうな。
使えない、状況だったか。
使えない、相手であったか。
ギュンター殿ほどの腕があれば……
[一太刀浴びせるくらいの事は出来そうに思う。
なのに長剣が示すのは――。
ギュンターを襲った相手に対して脅威が
ぞくり、と背筋に悪寒を奔らせた]
そうですね……、あまり遠くつれるのも大変でしょうから、裏口からはずれた横、屋敷の周囲がよいかと。
正式な埋葬は、橋の復旧後に改めてした方がいいかもしれませんが……、
[いつになるかわからないそれを待つ間に……]
リネン室には私が。
ここはお願い致します。
[アーベルにそう告げて、言葉は微かに震えていたかもしれないがどうにか抑える]
では、また後ほどに。
[そのまま着替えようとする少女は、制止されれば大人しく体を拭かれたりする。
その際、左の太ももにある痣について聞かれれば、知っている事―物心つく前からあった事―などを素直に答える。**]
─ 屋敷の裏手 ─
……大丈夫ですよ。
フィールドワーク中心の研究者ってのは、これで結構、鍛えてるもんですから。
[大丈夫か、と問うアーベル>>210に、軽く肩を竦めて見せて。
場所を、という言葉に、翠を軽く瞬く]
……庭に。
春になって、雪が解けたら咲く花を植えてある場所が、ありますから。
その近くとかで、いいんじゃない、かな。
[間を空けて挙げたのは、以前、家主たちと共に花を植えた場所。
それ以外の場所を強く推されるならば、反論はしないけれど]
とにかく、行ってきます。
[そういい置いて気持ちを切り替え、一度屋敷へと戻り。
必要な道具を一通りそろえて戻ると、後は言葉少なに、埋葬を手伝った。**]
/*
こそっと。
今はこれかな?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19536017
http://www.uta-net.com/song/139135/
―リネン室→―
ふぅ……
[リネン室と向かい一旦一人になるとぎゅっと胸元で手を握り…]
ベアトリーチェちゃんの部屋の窓から見える場所というべきだったでしょうか…?
[誰にともない疑問の声に答えなんてあるわけもなく、どちらともいえないというのが自分の答えであったり。
シーツとタオルを何枚か拝借し、アーベルとギュンターの待つ場所へ戻ろうと歩き始める]
奇遇なだけに…なおさら…ついていないとしか言えないのでしょうね。
[もっとも、自分は知っただけで、それを本格的に感じるのは初めて、
けれども自然となじむ、何がそうさせるのか、それが祝福や呪いの類のようなものなのだからか]
こういうときは、どこに祈ればよいのでしょうかね……
/*
コートだな、コート。
コート脱いで来いが正しいのか。
そして雪を漕いだら、足元べちゃべちゃで冷たいな…
と、ナチュラルに思っていたやつがここに居る。
多分乾かす必要がある。
wwww書いてなかったwww
多分これは、雪国人の発想だ……
少女 ベアトリーチェは、ここまで読んだ。
/*
いかん…気付けば喋りすぎってか擦れ違いまで起こしておる…
まあ、明日は遅いんで、今日中にフラグ立てたいのはあるんですけどね…
/*
ベアトリーチェ判断としては、痣を晒すつもりに みえる。
となると、どうしよっかなーーー
誰か!!!占われたい奴は、ここに!こい!!!(
/*
ここらの雪ってどんなんなんだろう。
べた雪なら、服や靴にくっつくな……濡れるな。
すげーーー寒いなら、粉雪だから平気かも知れん。
とか、描写の時に思っていたことを白状する。
ついwwwついねww
……ああ。
何もなければ……思い出さずにすんだのに、な。
[そうすれば、何も変わらなかったのに、と思えども。
変わった――変えてしまった今となっては、ただの繰り言]
祈り……か。
月にでも、捧げてみる?
[何に対して、と言う言葉に対し。
返したのは、どこか冗談めかしたコエ。**]
―屋敷外・ギュンターの傍―
[少し落ち着いてから、やや遅れてリネン室から戻る。
途中人にあえば仮の埋葬を行う予定であることと、ライヒアルトを見かけたらきて欲しいと言伝を頼んだだろう。
自分が戻る頃にはエーリッヒもすでに道具をそろえていて]
では行きましょうか。
[アーベルの気遣いが功を奏したか、先ほどより声も震えた様子はなく、シーツとタオルで包むのは手伝い、ギュンターを連れる時は二人に任せることになるだろうか]
― →広間―
[広間に入り、先に居た者には挨拶を向ける。
先の知らせもあってか、声はいつもより精彩に欠いていた。
そうして一通りが落ち着いた頃、男は話を切り出す]
昨日、話を伺おうとギュンター殿の私室を尋ねたのですが、断られてしまいまして。
その際に朝ならばと言われましたので、先程改めて伺ったのですが、返事がありませんでした。
ギュンター殿は約束を破る様な御方ではありませんし、おかしいと思って中を見たところ、これが机の上に。
[旅人もいる為丁寧な言葉遣いで、家主の部屋に居た理由も併せて説明をする。
同時に、持ち出してきた本をテーブルの上に置いた]
[エーリッヒとナターリエが道具を取りに行くを見送り
男はギュンターへと向き直る]
ギュンター殿。
[呼びかける声は常より低く囁くにも似ていた]
何が、起こったのです。
[彼の身にふりかかった災いを思う。
前日クロエと話したお伽噺の中の歌が頭を過るが
結論が出る前に、エーリッヒとナターリエが戻ってきた]
ああ、おかえり。
――…二人はもう十分手伝ってくれたから
少し休んでくるといいよ。
庭はあちらだったよね。
ギュンター殿を運ぶのは一人でも問題ない。
[休むようにと勧めるが彼らの選択に異論は言わない]
月に願いを……ですか。
それも、悪くないのかもしれません。
[冗談めかしたコエに幾分か心は落ち着き、リネン室から戻るときにはもう大丈夫になるだろうか。
あくまでも、一時的なものに過ぎないのだろうが]
つきがないだけに…ですね。
[そして冗談をこちらかも返していた]
それと――、もう一つ、ギュンター殿の日記らしきものもありました。
その中に、気になる記述がありまして。
[そうして、その一節をそのまま口にする。
『狼の声がする。久しくなかった事だ。
あの時と、状況が似ている。まさかまた、『人狼』が?』]
ただの狼ではないと言った理由……お解りいただけたでしょうか。
[話を切り、視線は旅人へと向いた]
/*
あっと。メモのカルメンへのごめんは。
いたなら表で普通に振ればよかったな、のごめんなさいでした。
上手く拾って絡むの難しい。
……あれ、ベスこれどないしたん。
[足拭く時んなって、左ん太腿になんや痣あるんが見えた。
痣んしてはめっちゃはっきりしとるようにも見えんねけど…。
聞けば昔からあったらしい>>217。
なぁんか引っかかるもんあってんけど、それがなんなんかさっぱりやったから、とりあえず両足拭いたって着替えさせてもろた。
うち聞いたから、クロエさん達も見たやろか。
ともあれ身体拭くんが終わったら、うちはタオルと桶持って立ち上がってん]
ほなうち、これ片付けてくるさかい。
あと頼んでもええやろか?
[クロエさんと、まだおるならミリィにも頼んで後片付けすることにした]
[暖炉の中で薪を組んで積む。隙間に燃えやすい種類の木の枝を差し込み、マッチで火を点けた。
パチパチゆらゆらと、徐々にゆっくり薪に燃え広がっていく火をじっと見つめながら、ぼんやり物思いにふける。
さっき、クロエの顔色は大分悪かった。でもこんな状況だから仕方が無いとも言える。誰だって平気ではいられないだろう。
ベアトリーチェも心配だが、自分にどうこうできるものでもない。元気で人当たりの良いローザや面倒見の良いアメリア、そしてもちろんエーリッヒなどに任せるのが良いだろうと思っていた。
それから、ギュンターのこと。
よくよく考えてみれば、野生の獣に喰われたにしては綺麗すぎる気もする。実際にそんな恐ろしい死体は見たことがないが、それでも。
そんな疑念が胸に湧いた時、ユリアン達が広間に入ってきて>>219。礼を言われれば、「……いいえ」と返した。]
―広間―
[そのうち外に居た者たちが戻って来たなら、男は家主の遺体の所在を尋ね。
祈りと、もし未だ済んでいなければ埋葬に手を貸す為、一度広間を離れる**]
[ナターリエがシーツを広げれば
剣を一旦近くに置き、その反対の端を持ち
ギュンターの骸を包むのを手伝う]
――…ああ、やっぱり鍛えてるらしい研究者殿に
道具運ぶの手伝って貰おうかな。
[ナターリエが残る選択をするなら
エーリッヒ一人にするのも何だか心配で
軽口めいた言葉を至極真面目な様子で口にした]
/*
発言投下してからトイレ&小腹がすいたので冷蔵庫漁ってヨーグルト食ってきたんだが。
戻ってきたら、発言確認画面で放置しててびっくりだ。(あほ)
……何か、朝食になるものを作ってきます。
[誰にともなく言って、厨房へと向かう。
ギュンターの遺体を放って戻ってきてしまった。残った者が埋葬かなどするのかもしれないと思えば申し訳なく、せめてと思い。
ライヒアルトの話を聞けたのは、スープの材料を入れた鍋を火にかけて、一旦広間をのぞいた時だったか。]
剣は後で回収するからそのままに。
鞘が無くなってて、……怪我をしたら困るからね。
[置いた剣を示し、ナターリエとエーリッヒに言い添える。
シーツに包まれたギュンターを抱えて庭へと向かい歩み始めた。
ぬくもりは既に消え去り冷たさが触れた箇所から伝う。
鍛えられた人ひとり、それが死者となれば重さが堪える。
それは言葉にも表情にも出しはせず、
言葉少なに雪の中を進んだ]
―屋敷外・ギュンターの傍―
いえ、私は見届けるつもりです。
[少しでも死者の弔いになればと自分の務めを果たすつもりで、
エーリッヒはどうしたか、自分からその行動に異を唱えることはない]
お仕事、ですから。
[シーツで包み終えると、邪魔をしないように二人が連れるのについて後ろから、
アーベルの気遣いの真意を知れたわけではないが、気を使ってくれた様子は感じた気がして]
すみません、ありがとうございます。
[それはギュンターを連れてくれたことへの礼の言葉にもなっていた]
シスター ナターリエは、少女 ベアトリーチェ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
だが判定いいいいいい!!!!
出しておきたいよねえええwww
い、いらないっすかね……どっすかね…
いや、やっぱ多少は動かしておくべきww
―庭―
[ナターリエの言葉に微かに目許を和ませた。
案じる言葉を掛けるを止めて、一歩一歩歩み続ければ
エーリッヒの示す場所に辿り着く]
此処か。
じゃあ、下ろすよ。
[二人に声を掛けてから、庭にギュンターを寝かせる。
エーリッヒからスコップを借りて埋葬する為の穴を掘り
十分な深さが得られる頃には額にじわりと汗が滲んでいた]
は……、このくらいで十分かな。
[微かあがる息を抑えるようにして言えば
シーツに包まれたギュンターの骸を穴におさめる。
そうして土をかぶせ、埋葬すると、静かに祈りを捧げた]
/*
判定いらない かなあ。聖痕!!には!!
といいつつ、そーーーろそろ占い師のあれこれ…
ああああ。昨日のドアのあれそれ、どう拾おうか悩んだ挙句だったよねえwww 開いてていいけど、あれどう拾おうかな。過去回想しようかな。
そのうち全体に名乗る気は満点だけどね…!
/*
占い!!!ほしいひとーー!?
カルメンとか灰に投げるのもありなのかい、どうなんだい。
朱花見てしまったwwww
ベアトリーチェ占いは びみょう!!!
ほな後よろしゅうに。
ベス、ゆっくり休みぃな。
[クロエさんに後頼んで、ベスにも声かけてからうちはベスん部屋を出た。
片付けおうたら誰かん状況聞いとかんとな。
なんや訳分からん状態ばっかなんやもん**]
― 広間 ―
[お伽噺だ、と肯定されて>>247ほらやっぱりと表情を晴らしかけた旅人の期待は、続く冷静すぎるほどの説明に、またすっかりしなびてしまう]
ねえ、待って下さいよ。もし、もしもですよ?お伽噺の人狼がギュンターさんを襲ったんだとしたら…
人狼は、人の姿をしてるってんですから、ここに集まってる…皆さんの中に居るかもってことになっちまうでしょう?
[旅人は、ごくりと唾を飲み込んで、仮定の上の仮定を口にした。さりげなく旅人自身を人狼の候補者からは抜いて]
そんな事、あるわけないですよね?
[気弱そうに確かめる旅人の表情の奥に、疑うような色が見え隠れする。それは、人狼の存在に対する疑いか、それとも、ここに集う人々に対する疑いなのか]
[ナターリエとエーリッヒが祈りを捧げるを待ち
頃合いをみて二人に声を掛ける]
じゃあ、戻ろうか。
[屋敷の中に戻るを促し玄関まで送る]
俺は剣を拾ってくるよ。
[言い添えてスコップを持った男は中に入らず井戸に向かった。
使った道具の土を井戸で洗い流してから
乾かす為にその傍ら、屋敷の壁に立てかけて置く。
ふと手を見れば外しそびれた革手袋が草臥れてしまっていた]
[ギュンターが土の中に眠ると静かに祈りをささげて、ライヒアルトが来るのはちょうどその頃だろうか]
今、静かに一度寝ていただきました。
後で本格的な埋葬をしたいと思います。
[ライヒアルトの姿を見ると、少し安心したようなそんな様子でそう伝えてから]
では、私は皆さんに報告してきますね。
墓標になるものも、用意し忘れましたね。
[エーリッヒがいたなら心当たりが無いか尋ね、もしあればそれを、なければそれも探しにと屋敷へと*戻った*]
― 個室→ベアトリーチェの部屋 ―
[クロエとローザにベアトリーチェの事を頼んで、一旦部屋に戻って。
昨日も着ていたシャツと紺色のセーター、ベージュのズボンを着る。
髪も束ねる余裕が無かったので、一旦洗面所で顔を洗って。いつものように三つ編みにしようかと思ったが、そんな事に時間を費やすよりはと、ポニーテールに束ねるだけで、またベアトリーチェの部屋へと戻ろうと。
戻った時には、もうローザは片付けに行った後だったろうか]
ありがとう、ごめんなさい。
クロエさんも着替えとか、してくる?
[ベアトリーチェについているクロエに、小さな声で尋ねた]
おかえり、ミリィ。
[ベアトリーチェが眠りにつくなら、妨げることをしない。
ローザと入れ替わるように戻ったミリィに、微笑を向けた。
笑おうとして笑う笑顔だ]
うん…。
[着替えをして来たいし、何よりも暖まりたい。
気を抜けば、先に目にしたギュンターの姿が目にちらつく]
そうだな。…少し、いいか?
[視線は自然と、下にさがった。
年下の幼馴染、ミリィにもエーリッヒやユリアン同様、
妹分のようにしてかつてを過ごした。
他の二人よりも女の子である分だけ、
ミリィとは近しかったとも言っていい。
12年前を境にして、次第に行き来は薄れたけれど、
未だ特別な思いは彼女にもある]
細工師 クロエは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
少しだけ……時間が、欲しい。
[俯いたまま、弱みを口にするように打ち明けた。
暖まる時間が、心を整理する時間が欲しかった。
クロエの心は未だ、雪の中で立ち止まって震えている。
それを動かす時間が欲しいと、ミリィには口にした]
…また、あとで戻ってくるから。
[彼女だけには押し付けられない。
そう思うから、約束を同じく唇に乗せた]
─屋敷の裏手─
[井戸で水を汲み、ギュンターの発見された場所に戻る。
赤が散るその場所に水を撒けば雪が溶け赤が薄れてゆく。
別の場所から降り積もる雪を掬い、その場所に掛けるは
血の匂いを薄れさせる為の行動]
――…これで少しは、
[獣を寄せる要素が薄れるだろうか。
最後まで言葉にせぬまま、息を吐く。
置いた長剣を拾い、桶を井戸に戻して勝手口から屋敷の中へ]
/*
引き篭もる前に判定言おうね。
全体COは明日辺りでいいっすか。
赤引きでやるか、白庇いでやりたいかなあああ
やはりあれか。狂信狙いでローザ占いか!!
狼だったら怖すぎるがwww悩むwwww
[スープは、ビシソワーズ……ジャガイモのスープにした。冷やして飲むことが多いスープだが、温かくても美味しい。とカルメンは思っている。
最初はベーコンと玉ねぎのスープにしようかと思ったのだが、あんなことがあった直後に肉は嫌だと気づき止めた。
一人ではパンまで手が回らないのでビシソワーズとサラダだけ作り、皿をテーブルへと持っていく。]
……どうぞ。
[旅人の前にも、スープをよそった深皿を置く。黙々と食べている様子>>255を見てから、ライヒアルトがテーブルに置いている御伽話の本に視線を向けた。]
確かに……食い荒らされたという雰囲気では、なかったようですけれども。
人狼だなんて、そんな。
[眉をしかめた。そして旅人が自室へと去ってから、ぽつりと言う。]
もし、仮に人狼が存在するとしたら。
それは──外から来た者なんじゃ、ないですか?
[暗い眼差しで、旅人にとってはきっと理不尽だろう疑いを口にした。]
[そして、今は口に出さないものの。胸の内で、思うことがある。
どこで聞いた話だったか。今、人狼の話を聞くまですっかり忘れていたのだが──
それは、人狼の居るところには『人狼への生贄』の役割を持つ者も現れるという話。
だから。
もし、もしも……本当に人狼が居て。昔聞いた話が、真実だったならば。]
狩人 ユリアンは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
実はあまり選びたくないけど仮に。
ビチェ落すのはまだ何か違う気がするので。
カルさんの持ってき方が上手いです。
おれも村側に偏りすぎないよう気をつけないと。
守護先どころか、手段もほとんど出せてないとか。
表で動くことだけじゃなくてそこもっと考えなきゃ。
うっかりしないように残しておやすみなさい**
― ベアトリーチェの部屋 ―
[無理に作ったものではない、自然な笑みをクロエ>>263が見せてくれれば。こちらもちょっと安心したように微笑みを返して]
いってらっしゃい。
[そう見送った後は、ベッドで休んでいるベアトリーチェのそばについている。
ベアトリーチェは眠っているのか、それとも眠れずにいるか。
もし魘されるような事があれば、なだめるようにぽん、ぽん、と布団の上に手を乗せるだろう。
物心つく以前に実の母を亡くし、男手一つで育てられた娘は。
子守歌や寝る前のおとぎ話をしてもらった覚えがなくそれらを知らないので、ベアトリーチェの安眠のためにそれらを聞かせる事もできない。
それでも、ベアトリーチェのそばで頭を撫でたり、「大丈夫、そばにいるよ」と声をかけたりしながら。
誰かが交代しにくるまでは、ベアトリーチェのそばを離れずにずっとついているつもりでいる**]
[表には出さぬが普段よりも警戒していた男は
クロエの一瞬の身構えに気づかぬ振りをする。
剣を見ての表情に、ふ、と視線を下げて]
――…探してはみたんだが鞘は見つけられなかった。
[ぽつりと呟くような報告が加わる。
対となるものであり、彼女の作品でもあるそれ。
欠けている事を残念に思っていた]
そうか。
彼女も、ショックだったろうね。
[心の傷を癒すのにどれほどの時間が掛かるか知れず
案じるように、小さく、溜息にも似た吐息を零した]
ん、ご相伴にあずかろうかな。
[誘いに応じるはするが向かう先が彼女の部屋とわかれば
扉の前で立ち止まり躊躇する素振りをみせる]
…探してくれたんだ。
[アーベルの言葉に、ふと目の色が和んだ。
嬉しいと、言葉ではなく表情で伝える。
剣は鞘と剣でひとつの作品であるものだから。
共に作り、大事に思うそれを心にかけてくれたのが嬉しかった]
うん。…見てしまったから。
[ベアトリーチェのことは低い声で口にした。
いたましいと心から思う。
何の気なしに自室へと向かおうとし、
躊躇をみせる彼へと不思議そうに振り返った───
…───表情が、僅かに強張った]
織子 カルメンは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
[昨日とは状況が違う。
昨日も作業場と同じく構わなかったクロエに対し、
アーベルはその手で扉を閉ざすことをしなかった。
不思議に思って聞いてみて、理由に少し笑ってしまった。
───却って目立つよ。
そう笑いながら、細くドアを開けておいた。
声はだから、部屋の外にも響いただろう。
それを警戒することもなかったのだが]
… 広間の方がいい?
[今日は昨日と事情が違う。
剣を手に持つ彼と二人になることを、厭う気はクロエにはない。
それは明確な、ひとつの理由を伴うものだ。
けれど自分がそうだからと彼もそうだという理由はなく、
それに気がついたクロエの表情は強張った。
同時に、冷たさが胸の奥を浸す気がした。
それでも暗に、他の誰かもいるであろう場を口にして問う。
彼が頷くならば、その求めには応じるつもりで]
当然だろ。
[やや語尾が上がり尋ねるような響きになる。
クロエの双眸が和むを感じ男の双眸も細くなる]
――…ん。
[発見したのがベアトリーチェでなく自分であれば
彼女らにはその無残な姿をみせぬようにしただろう。
血縁である彼女が発見したのが良かったのか悪かったのか
その時、アーベルには判断出来ない]
[部屋の前での躊躇に気づかれると
僅かに困ったように眉尻を下げる。
昨日、クロエから言われた言葉が過ぎった]
いや……、ただ、ね。
こうも汚れた状態でキミの部屋に入るのは気が引けただけ。
[躊躇った一番の理由を口にする]
広間に戻るのもあれだから……
俺の部屋で、お茶を飲もうか。
クロエが良ければ、だけど。
[鞘を捜すに当然といった響きには、胸の奥が暖かくなる。
蒼の双眸が細められるのに、不器用な笑みでうんと頷いた]
…、───…あ。
[部屋の前、躊躇った理由を聞かされれば、
クロエの目が軽く見開く。
彼の姿を改めて見て、言わんとするところに気がついた。
早とちりに口元に片手を当てた、耳朶が少し赤く染まる]
[ギュンターの日記の内容を知らない。
ライヒアルトが広間にお伽噺を持ち込んだ事も。
未だ過る不安を杞憂であればと思っていた。
仮令、それを知り確信したとしても
目の前に居るクロエに対して強い警戒は抱けぬだろう。
情が深い男は蒼花を抱くが故に
必要以上の情を抱かぬよう愛称で呼ぶ事を避けていた。
それも徒労に終わったのだが、
呼び名を変える事なく現在に至る]
気にしていなかったから、だから──…
……ええと、うん。
それでも大丈夫。
[むしろ冷えているのは彼の方だろう。
着替えはなくとも、洗って乾かすくらいは出来るのではないか。
あれこれと思い至るが言葉にならず、
結局こくこくと頷くような形になった。
警戒されたのではないと知って、ほっと気が緩んだのもある]
[クロエの白い肌、その耳朶が色づくのを蒼が見つめる。
口許に手を宛がうその所作は恥じらいからくるものに思えた]
――…あの、さ。
[徐に口を開き]
昨日と同じ理由もあったから
本当は部屋に誘うべきじゃないと思ってたんだけど。
この格好のままじゃ広間に行くのも悪い気がしてね。
[端的にしか言わなかった理由をつらつらと補足する。
羞恥を煽るような言葉は思うのみにとどめた]
気にしないと後で大変だよ。
――…掃除、とか、さ。
[クツと小さく喉が鳴る。
ある意味警戒心が薄いような気がするクロエに
軽く肩を竦めてから、己の借りる部屋の扉を開け
彼女を中へと促した]
却って目立つ、だっけ。
[ぽつと呟いて、扉は閉めるが鍵はかけぬまま。
テーブルの傍にある椅子をクロエにすすめた]
…あ、うん。大丈夫。
もともとそのつもりだったんだし。
[こくこくと再び忙しく、顔が上下に頷いた。
クロエが恥らったのは、主に己の迂闊さについてである。
…が、それに上乗せがなされなかったのは幸いであったろう。
主に手にしている紅茶の安全のためにでもある]
だってそれじゃあ、アーベルのほうが大変だし…
[掃除については、ぼそぼそと反論を試みる。
それでも素直に彼の部屋に招じ入れられ、
テーブルの上に持ってきた紅茶を置いた]
うん、ありがとう。
[今日は扉を閉めるように頼もうと考えていた。
だから音を立てて閉まる扉に、ほっとした表情をみせる]
/*
寝るつもりだったけど眠れなかったし、風呂さ入ってから寝よう。
と思いつつ覗いてみたら、なんか良い雰囲気だ。
によによ。
/*
投票先、どうしようかにゃー。
どこに突っ込むのが一番面白そうか、と考えても思いつかない。
唯一の村外からの人なハンスさんは真っ先に殺られても生き延びても、どっちも美味しい役どころかなーと思うし、仮でハンスさんにしてるけどねぇ。
[テーブルに紅茶を置いて、椅子に座ればほっと息をつく。
彼が愛称を使わぬ理由を、クロエは知らない。
ただ、大切に思う相手に警戒されなかったことを喜んだ]
…無理やりにごめん。
実は少し、アーベルに話がしたくて。
[少し強引だったかと、彼を見遣る。
情報を得るならば、もっと皆と会話した方が良いだろう。
クロエ自身も未だ把握をしていないことがある。
それでもと願ったのには、理由があった。
クロエの睫が、少し下を見るように伏せられる。。
躊躇うように一度息を吸い、
けれど意を決したあとは迷わぬように言葉を告げた]
昨日、また夢を見たんだ。
…アーベルの夢。
私には探さなくちゃならないものがあって……
アーベルを疑ったのじゃないけれど、他に浮かばなくて。
だから気にかかって、そのまま視てしまったんだと思う。
多分、私が夢で探しているのは、
[顔を上げる。
漆黒が、真っ直ぐに蒼の双眸を見つめた]
────…牙の主で、
[何故と明確なこたえはない。
けれど、吹雪の夜に目覚めたものは確かにあった。
月のいとし子らが目覚めたように、同じく目覚めたものがある]
…今回のことはこれで終わらないんじゃないか。
始まっただけなのじゃないか。
そんな気がして、仕方がないんだ。
でも……、…だから……
アーベルは牙の主じゃないと、知ったから。
伝えておこうと思った。
私の思い込みかもしれないけれど、…この力のことと。
私は絶対に、アーベルを疑いはしないということを。
[御伽噺だろうとも思う。
けれど一致する符合に、思い悩んで得た結論を口にした。
一笑に付されてしまうだろうか。
それが怖いような、そうであって欲しいような気が同時にする。
祈るような緊張を表に浮かべ、
紅茶を口にするのも忘れて、クロエはじっと彼を見つめた]
どちらにせよ部屋に戻る心算だったから問題ないよ。
これも鞘が見つかるまで此方で保管しておきたかったし。
[反論にはさらに理由をつけて応戦した。
部屋の寝台近くに置いたままの鞄。
その横に抜き身の長剣を寝かせてから
テーブルに置かれた紅茶に手を伸ばす。
男が腰を落ち着ける気配は、無かった]
こちらこそありがとう。
遠慮無く頂く事にするよ。
[カップの縁に口付ける。
漂う芳香とその熱にほっとしたように表情が緩んだ]
[謝るクロエにゆると横に頸を振る]
話というと、――…
[思い浮かぶいくつかの話題。
どれが彼女の話したい事かわからず
先を促すような響きになった]
………。
[躊躇うような間に、口を噤ぎ待つ態]
[昨日の続きも当然候補にあったが
自身の名が紡がれれば驚いたように瞠られる蒼]
俺の、夢……?
[不思議そうに頸を傾げて
クロエの語る夢の話に聞き入る。
探しているもの。
彼女が己を思い浮かべた理由。
そうか、という風な相槌を打っていれば
探している其れが彼女の口から語られた]
――――… 、は 。
[驚いたように漏れる音。
一瞬思考が停止したようだった。
思いもよらぬその言葉が何を示すか思い至れば
前髪に隠れた柳眉がきつく寄せられる]
牙の主、月のいとし子。
……人狼を、探していた、と?
[幻燈歌に歌われる存在。
お伽噺の中だけであれと思っていた言葉に
思わず確かめるような尋ねを向けた]
[先日、クロエが口にした幻燈歌の一節。
先ほど聞いたばかりの夢の話。
ギュンターを襲ったものが刻んだ傷。
抜かれた気配があるのに使われなかった長剣。
いくつもの点が線となるのを感じた]
キミが探す者は未だ見つかっていない。
その認識であってるかな?
…う……、
[返って来たのは強いひかり。
きつく眉寄せた向こうの、問い詰めるような蒼の双眸。
それへ、思わず言葉を詰まらせた。
そうだろうかと思い、それしかないと思った。
けれどやはり人狼は御伽噺の中の存在とも思えるし、
何故自分にその力があるのかなど、説明はしようもない]
…、うん。
でもそんなこと、考えたこともなかった。
だから夢だと…思って、いたんだけど…
[ベアトリーチェの痣を見たときに、予感は確信に変化した。
それでも問われれば、やはり間違いだったかとも思えてくる]
うん。見つけられていない。
その代わり…、…って。
[こくと頷くクロエが、不思議そうな顔でアーベルを見た。
きょとんと目を瞬かせて、座らない彼を見上げる]
…… 信じてくれるの…?
[己ですら己を信じかねるのに。
喜びよりも驚きが勝る顔で、まじまじと彼を見上げた]
[確認の言葉を紡ぐと同時に知らされる続き。
ふ、と、何処か安心したような笑みが漏れる]
――…キミが俺を告発する者でなくて、良かった。
[ぽつ、と呟き、手にしていたカップをテーブルに置いた。
草臥れた革の手袋を外し、右手に巻かれた包帯に手を掛ける。
元々疑う事など出来ぬと思っていたクロエが
己の知る真実と別を言わなかった事に安堵する]
思い込みではないかもしれない。
本当は、思い込みであって欲しいとも思うんだけどね。
キミが見出す者の片方であれば
月のいとし子に狙われてしまう。
俺は、――…キミが危険に晒されるのは、イヤだ。
[誤解なきよう常よりも言葉は多くなる]
また、牙の主を探す夢をみたなら俺に教えて。
キミの代わりに、俺が皆に伝えるから。
[右手の包帯を解きその甲に咲き誇る蒼花を
クロエに示すように胸元に掲げてみせた]
[クロエはぽかん。と、漆黒を丸くしたまま、
アーベルを見上げていた。
その視線の先で、右手の包帯が解かれゆく。
昨夜片鱗を見せながらも気づかずにいた花。
彼の瞳と同じ蒼の花に、息を詰める]
その痣はまさか、
…───『双花聖痕』…?
[幻燈歌の一節にある音を掠れた声で紡いで、
彼の目を見開いたままの目で見つめる]
…ダメ。だめだよ。
思い込みじゃなかったら、どうするの。
アーベルもベアトリーチェも狙われてしまうのに、
[ふるりと首を横に振る。
泣きそうな形に、きゅっと眉が寄せられた。
不完全な情報を口にしながら、ただ今は恐怖がある]
────私だって、アーベルを守りたいよ。
/*
遅筆で申し訳ない。
ちょい手が悴んで鈍さが更に増してた。
ところで、クロエさん。
寝なくて大丈夫ですか?
そして、飴もういっこくらい投げときましょうか?
[自分に掲げるべき花はないけれど。
ぐ。と歯を食いしばって、指先を花へと伸ばす。
今まで彼の手に手を伸ばしたことはない。
友人なのだからそんなものだろう───けれど今は、
添えるように、そして守るように両手指を伸ばして添えた。
そうして、決意を告げるように彼を見上げる]
見つけたら必ず教える。
でも…嫌、だからね。絶対に。
[きゅと彼の手を両の手に握りこむ。
強くはないけれど確かな動きに、気持ちをこめて伝えた]
/*
こうして死亡フラグというのは積みあがるのだ…
という気分になっている。
だがこれ、どっちか死ぬとどっちか残されそうで、
なんというか死のチキレになりそうな(
――――… ん ?
[不意に紡がれた名に不思議そうな声。
ベアトリーチェの名を出したクロエを見つめれば
泣きそうな形に歪む柳眉に困惑が過る]
クロエ。
[名を呼んで片足を軽く折り距離を少し縮めた。
視線の高さは、未だ少し高い位置ではあったが]
月のいとし子がいると確信すれば
いずれ名乗り出るつもりだった。
だから、キミが心を痛める事はないんだよ。
[守りたいとクロエが紡げば口許が綻ぶ]
キミの思いは嬉しい。
[感謝の念が滲むような柔らかな声音が
ふたりきりのその場所に微かに響く]
俺に守る力はないけれど――…
形だけでも、キミを守らせてくれないかな。
[彼女の指先が蒼いアイリスに触れるを感じた。
己と肉親以外には晒さず触れさせる事のなかった痣。
いつしか彼女の手に包まれる形となり]
―――…ん。
[伝わる彼女の思いに短く答える]
クロエ。
キミの無事を心から願っている。
それだけは、忘れないで欲しい。
俺も、キミの言葉は、忘れないから。
[仄かな彼女の笑みに、眩しげに細まる眼差し。
クロエの手に包まれた男の右手が彼女の手を軽く握り返した**]
/*
みwwwwりwwwwいwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
私は心底ふいた
みりいwwwwwwwwwwwww
/*
wwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwこのふいうち
羞恥プレイかwwwwwwww
はずwwwかしくなるwwwwww
うん。分かった。
[だからそそくさと視線を逸らして、
返す言葉も短く素っ気無いほどのものになってしまった。
けれどと思い直し、少しだけ視線を上げて戻す]
…───忘れない。
[短く付け加えた]
あ、ベアトリーチェはね…
[それから後。
問われれば、先に目にした少女の痣の話を口にする。
ただ見ただけだと添えて、
確かなものかは分からないとも告げてはおくけど]
でも本当にいるのかな。
だって、この屋敷の中に …、…?
[やはり信じ難いと、困ったように表情を曇らせる。
大体、誰を調べれば良いかも皆目見当がつかないのだ]
―→屋敷・ベアトリーチェの部屋―
[埋葬が終わり、剣を取りに行くというアーベルと玄関でわかれ、足が向かう先はベアトリーチェの部屋に。
エーリッヒとライヒアルトの向かう先が別ならば、自分の行き先を伝え別れることになるだろうか。
自分の服に血がついていないことを確認してから]
いらっしゃいますか?
[控えめなノックと共にドアの向こう側に声をかける。
アメリアが気づいてドアを開けてくれるだろうか。
クロエはちょうどいない時になるだろう。
返事がなければ再度ノックをして少し待ってから、入りますねと声をかけて]
失礼いたします。
[中へ入ろうとドアノブに手を*かけた*]
シスター ナターリエは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
ふもっふ!(挨拶
こー、全体的に見とると、うち、縁故は広く浅くな感じやんなぁ。
深い絡みあらへん。
これは誰も信じられへんで孤立するターンか!
そして壊れる。
今回安心して狂えるんちゃうこれ?
さて、12年前っちゅー境目で幼馴染に入れんこん寂しさ誰にぶつけたろ(ぉ
少女 ベアトリーチェは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
あっ…しまった。人狼への生贄云々、素村が知ってたらまずかったかな……。(wiki読み返し中)
いや、このくらいなら大丈夫…かな?どうだろう。
役割云々省いて、「人狼に生贄を捧げたら帰ってくれるんじゃない?」と考えれば良かった。
―広間―
ただのお伽噺であれば良かったのですが。
実際に遭遇したという話は各地にありますし……少なくとも記述を信じるなら、ギュンター殿は実際に遭った事があるのでしょう。
[家主の名を紡ぐ時には、憂うように目を伏せて]
そう言う事に、なりますね。
[この中にという、旅人の言葉に頷きを返し。
それから躊躇うような間の後、再び口を開いた]
……実は、人狼を見つける方法には心当たりがあります。
詳しい事は他言無用と言われているのですが。教会で秘密裏に伝わる秘術、とでも言いましょうか。
昨晩ふと思い出して、試してみたのですが……残念ながら見つける事はできませんでした。
[誰をと尋ねられたなら、自身に最も近しい者――シスターの名を上げた。
男自身の真偽はともかく、選択肢としては不自然ではなかったはずだ。
話を聞いたのは何人だったか。他に話しても構わないと、そうも付け加えて]
[旅人が出て行った後、織子が呟いた事には眉を寄せるも]
……御伽噺でも各地の伝承でも、最初に疑われるのは大概、外から来た者なのだそうだ。
[はっきりした肯定も否定も、男は返さなかった。
それから外へ行くと告げ、広間を出る。眠る家主の元に着いたのは埋葬の終わった後だった**]
/*
ざらっと見返して思った。
ベルさんすまぬ……気ぃ使われてる当人が加害者d(
つか、そこの明け方まで頑張る陣営はwww
気持ちはわかるが自重したまいwww
と、それはそれとして。
さて、どーうしようか。
幼馴染すぱいらるに、能力持ち集まってんなぁ……うーん。
/*
ともあれ、ライヒさんが動いてくれたので。
少なくとも、相方初回落ちはないと信じたい。
まあ、俺もうかうかしてられん発言密度だがなw
とりあえず、投票も考えんとだが……むぅ。
じゃあ、そこで。
花を傷めない場所はわかるから。
[埋葬場所の提案への同意>>225にこう返して、向かうのは物置。
普段は使わないものをしまっておくその場所は、しん、と冷たい]
……雪解け、か。
[それが無事に訪れるのか。
それを見る事は叶うのか。
考えても詮無い──と思えどそちらへと流れる意識。
それを、半ば強引に目の前へと向けて埋葬に必要な道具を持って、裏手へと戻る。
ナターリエが戻ってきたのは、自分よりも僅かに遅れてか。>>228]
この大騒ぎの時に寝過ごした挙句、なんもしないでサボれって言われても、なぁ。
それに……掘ったら拙い場所の見分けつくの、多分、俺だけですよ?
[休むように促すアーベル>>230には、軽い口調でこう返し。
亡骸を包むのには手をださず、作業が終わるのを待った]
つきがないだけに、月に願いを、か。
悪くないな、それ。
[返された冗談に、く、と笑う。
ナターリエが落ち着いているのは、コエの響きからも何となく感じていた]
それに……月の光は。
やさしいし。
[やさしく包み込むものであると同時に、狂的な渇望をかき立ててくるものでもあるけれど。
陽の輝きに比べれば、それは遙かに身近で、いとおしいもの]
……だから、最初から手伝う、って。
[口調は軽いのに、真面目な様子で助力を、と請われ>>236、やや大げさにひとつ、息を吐く。
それでも、彼の気遣いに全く気づかぬわけでもないから口調は軽いもの。
剣についての言葉>>240には、わかりました、と頷くだけ。翠は、その刀身に向かうこともなかった]
えーと。
こことここを基点に植えたんだから……この辺りなら、大丈夫、か。
[庭に着くと、積もった雪を退けて掘っても差し支えない部分を見つけてアーベルに示す。>>246
掘られてゆく墓穴と、その中に消えていく家主の亡骸を見つめる翠は静かで──そこには、感情の欠片らしきものはなく。
埋葬後、捧げた祈りも、短く簡素なものだった]
[呟きは途中で途切れ、後は音にならず。
ふる、と首を横に振った後、歩き出す。
剣を拾いに行く、というアーベルを見送った後、向かうのは広間。
食事が用意してあると聞いたなら、スープだけをもらって一息入れる。
いつもなら、率先して紅茶を淹れるところではあるけれど。
何となく、今はそんな気にはなれなかった。**]
/*
お見合い回避にひっそりと。
襲撃先にご希望ありましたらば、/**/発言にて遠慮なく。
お互い、占い飛んで来易い位置取り(占師との縁故と狂信から片白、で間違いないかと)なので、やりたい事はやってしまうべきかな、と。**
/*
狂信そ↑こ↓かあああああッ!!!↑↑
ってなった。そこかーーーーッ!!
へえええ!!
wwwwってことは、シスターとローザとエーリッヒの中に白混じってるぞ、おい。そして霊がまた迷子だぞwww
ひとまずこうかッ
細工師 クロエは、修道士 ライヒアルト を能力(占う)の対象に選びました。
―個室―
[クロエを信じたいと思っている。
彼女がアーベルを告発する者でなく良かったとも思った。
アーベルの視点で真実と異なる事を彼女が言ったなら
その時は見出す者でなく、己とは敵対する関係になるだろうから。
その点において彼女を告発する可能性が失せた事に安堵したが本音。
見出す者かそうでないか、蒼花として冷静に判断したいと思うが
彼女の言葉と行動から、現時点で疑う要素は薄いと考えていた]
――…俺は、個として、クロエを信じている。
[嬉しいといってくれた彼女>>302に精一杯の言葉を捧げる。
双花聖痕の蒼を宿していなければ前置きなどなく
心を彼女に伝えることが出来ただろうに――]
――…ベアトリーチェにも、痣が ?
[驚いた風に男は瞬いた。
ふと過ぎるのは己の片割れである朱花の存在。
クロエが其れを教えてくれた事により
彼女を信じたいという思いが更に強くなるを感じる]
彼女にも改めて話を聞いた方が良さそうだな。
[ぽつ、と独り言ちるように呟いて
ありがとう、とくちびるだけで感謝を綴る]
怪しい素振りをするする者はいなかったように思う。
引っ掛かりを覚えた者は居るけれど――…
[ギュンターを発見したあの現場で狼の存在を口にした者。
それはクロエにとって近しい存在であったはずだから
口にするのは躊躇われ、間があいた]
そちらも、話を聞いてから、かな。
この屋敷の中に、居るとは思いたくない。
けれど、ギュンター殿の命を奪った者が近くに居るのは確か。
[疑いたくないのは誰しも同じだろう。
けれど導く使命を帯びる蒼に揺らぎは無かった**]
俺の勘はアテにならないからさ、
クロエの思うようにさがして欲しい。
[誰かの名は告げず
信じると言葉にする代わり委ねる言葉をクロエに向けた。
彼女の淹れた紅茶の熱は先ほどより薄れている。
それでもゆっくりと楽しむようにして喉を潤した]
ごちそうさま。
おいしかったよ。
ああ、風呂に行くついでにこれも片付けてくるよ。
[話が済むと彼女を廊下まで見送り、別れる]
―大浴場―
[空いたカップを厨房で片付けて大浴場に向かった。
作業の際、汚れるだろうと念の為に持ってきていた着替えと
途中借りたリネンを手に脱衣場で服を脱ぎ、畳む。
革の手袋、包帯と重ねてゆき、浴室に足を運ぶ。
血と土に薄汚れた肌を立ち込める湯気が隠す。
温泉の湯を桶で汲み、何度か身体を流してから
丹念に髪と身体を洗い汚れを落としてゆく。
最後にざばっと頭から湯を被る頃には大分すっきりとしていた。
そっと湯舟に入ると肩のラインと水面を等しくして]
――――― は、ぁ。
[少しだけ気が緩むような息が吐き出した。
じわりと身体の芯があたたまってゆくのを感じる。
どちらかといえば痩躯なれど無駄に伸びた身長がカバーするのか
頼りなく見られることはない。
鍛冶仕事をしているから薄いながらも実用の筋が鍛えられている]
[ふ、と思い出したように右手を水面の上に出した。
筋張った手の甲には眸と同じ蒼いアイリスの花が咲く。
子供の頃は花を抱くのが何だか女々しい気がして
どうにも好きにはなれなかったけれど。
向き合ううちにその意識も薄れていった。
湯から上がると身支度を整え広間に向かう。
着古した服はリネン室に一旦置いた。
習慣はなかなか抜けぬらしい。
手には先とは別の革製の手袋が嵌められている**]
/*
ライヒアルト狂信ヒャッハー!!(゚∀゚)
占騙りですね!!
そしてアーベルがカルメン疑ってくれてる!?やったああ頑張る!
― ギュン爺の部屋 ―
[遺体の代わりに、ライさんが教えてくれた日記を確認する。
一言一句変わらず、走り書きのような筆跡だった]
ギュン爺にも相談したかった。
どうすればいい。
[背負ったまま来た弓を下ろして、弦を引く]
――……ビィン。
[亡き人を対象とした音は、何を織り成すこともなく、哀しい響きで冷たい空気を振るわせた**]
/*
リアがそんまんま守護者やったらしい。
ライさんは狂信者やろかなぁ。
占:クロエ
霊:うち
守:リア
聖:蒼/アベル、朱/ベス
狼:???&???
信:ライ(?)
灰:エイリ、ミリィ、カルメン、ハンス、ナティ
/*
こん布陣で狼どこかっちゅーと…。
ハンスさん死亡フラグが出てんよな(笑<引き篭もり
うーん、エイリの冷静さが初回吊り寄せなんか狼なんかで悩むとこ。
中身考ぇと狼は無いて思うんやけどね!
そうなるとミリィ-ナティしか見えんくなるっちゅー罠。
もしくはエイリ狂信、ライさん狼+ミリィorナティやろかなぁ…。
わからへーん!><
─ 厨房 ─
[自分や先に食べていた者達の食器を洗い終えて。水仕事で赤くなった手をジッと見つめる。
小さな、非力な手だ。
糸や布を操るしか能の無い、ただの人間の、手。]
敵いっこない……。
[もし、本当に人狼が居たならば。自分などひとたまりもないだろう。
──でも、人間相手なら?
足は自然と、調理器具を置いてある棚に向かい。]
…………。
[引き出しを開け、小ぶりな、柄に薔薇の模様が入ったパーリングナイフを取り出す。
昨日、クロエと二人で野菜の皮剥きをした時>>1:174に、「模様が綺麗だから、これがいい……」と言って自分が使った物だ。
人差し指と親指でLの字を作って刃に当てると、同じくらいの長さ。あまり長くても自分には扱いにくいし、このくらいがちょうど良いだろう。
布巾を刃に巻き、ワンピースの腰紐に差した。上着の下になって、きっと見えないはず。]
う゛ぅ……意地が悪い、よ……
[冗談ならばたちが悪い。本気なら…?
耳朶の熱さを自覚しながら目を伏せ唇を少し尖らせて、
ぶつぶつと小さな声で零した。
顔を上げられずにいるのは、
また目があったら動揺してしまいそうだからだ]
そっか…、…分かった。
私も確かめて、また考えてみるよ。
[今度は自覚をもって考えてみようと思う。
アーベルが誰を疑ったか、この時は知れなかった。
知らずに済んで、良かったのだろう。
知れば更に悩むことになってしまったであろうから]
ううん、良かった。
ゆっくり温まって来るといい……あ。
良かったら、あとで服洗ってあげる。
水にはあまり触れない方がいいだろ?
[アーベルの汚れた服を指して軽く告げる。
触れない方がというのは、自らの右手の甲を代わりに示し、]
/*
村人: ギュンター、カルメン、あと2人
占い師: クロエ
霊能者: 1人
守護者: ユリアン
聖痕者: ベアトリーチェ、アーベル
狂信者: ライヒアルト
智狼: 2人
エーリッヒ、ローザ、ミリィ、ハンス、ナターリエ
現状分かっているところを整理すると、こんな感じか……。エーリッヒは、ベアトリーチェに触らなくなった辺りが狼っぽい気がして。
─ 自室 ─
[紅茶の片づけをアーベルに託して、一旦自室に戻る。
コートをきちんと干して、鏡を覗き込む。
一度解いた髪を再び纏めて、軽く頬を手で叩く。
血の気は戻っている。随分マシな顔になっていた]
…よし。
[小さな声で気合を入れ直す]
うー…。
[なすがまま、といった態で汗を拭う手>>232と、着替え>>226を受け入れ。
花の色が少々変わった、とか、ツルが伸びている、とか、頭の片隅に浮かんだが。
まとまりきる前に、思考の隅へと沈んで行く。
ローザの声>>249が聞こえると、生返事に近い声を出して。
ミリィが部屋へと戻ってくる頃>>253には、少女はユメの中へと沈んでいった。]
[食器を洗いに行くよりも前。ライヒアルトの話>>314は聞いていた。
見つけることはできなかったという、その言葉。カルメンは「秘術を試したが上手くいかなかった」という意味なのだと解釈してしまう。]
秘密裏に伝わる秘術……。
[教会も、大したことないのね。いつも主は共にあるだなんて説きながら、肝心な説きに役に立たない。
そう思い、嫌そうに顔をしかめた。]
そうなんですか……。
[最初に疑われるのは大抵外から来た者だとライヒアルトは言う。しかし、その結果それらが人狼だったのかは言ってくれない。きっと教会も詳しくは知らないのだろう……。]
─ ギュンターの部屋 ─
どうしたの?
[主を失った部屋は、しんと静まったように感じられる。
そろりと中を覗き込んで、身を滑らせるように中に入る。
ユリアンの佇む傍に、広げられたままの日記が目に付いた]
……それは…?
[静かな空気を乱さぬ音量で問いかける。
ライヒアルトの話は聞きそびれてたから、
これを見聞きするのは初めてだ。
彼が止めるとは思わぬ風で、上体を屈め日記を覗き込むのだが]
ユリアン…大丈夫?
[手製の弓を手に、立ち尽くしていたように見えた弟分へ、
掬い上げるように視線を流した。
同じ痛みを宿した視線が交われば、
慰めるように、クロエは微かな笑みを浮かべた**]
/*
ライヒアルト、ナターリエは人間だった。とは言わないのね…。この辺りのニュアンスにも狙いがあるのかしら。気になるところ。
そして狂信っぽいライヒアルトがナターリエ人間判定ってことは、やっぱりナターリエは人狼なのかなあ。
─ 広間 ─
……庭、に。
[エイリ>>342から状況聞いて、繰り返す声がなんでか詰まった。
うち、ギュンターさんが死んだゆぅのはエイリの言葉でようやっと認識出来てん。
今まではそん辺り曖昧なまんまやった。
やって、襲われた、っちゅー話しか聞いてへんかったんやもん]
そ、か。
ほな、あと で、行って みぃよ。
[なんやろ、喉詰まらせたわけでもあらへんのに息苦しい。
まるで水面に顔だけ出てるような圧迫感が首と胸にあった。
そんせいで言葉もどっか詰まり気味になってもうた。
そないな異変感じとったんやけど、それよりもエイリの状態が気になってもうてん]
…エイリ、無理しとらん?
[エイリから感情が見えへん。
なんや不安なってエイリの袖の肘辺りに手ぇ伸びてもうた。
感情ごとどっか行ってもうてる気ぃしたん]
/*
もしかしてローザの方が霊なんですか、そうなんですか。
まあ占っても平気だったということかなwww
どうしようね。うらないいいいいいい!!!
[ユメに沈んで最初に見たユメは、とても穏やかで優しい。
初めてエーリッヒと出会った時のユメ。
都会から村へと戻ってきた青年が少女の目には格好良く見えて。
思わず祖父の背に隠れてしまった。
春を告げる花―スノードロップを、祖父とエーリッヒと少女とで、花壇に植えた時>>221のユメ。
「花が咲いたら、一緒に並んで見ようね!」
と、幼い約束を口にした事。
ほんの少し、眠る少女の口元に笑みが浮かぶ。
スノードロップが春を告げ終え、
本格的な春の訪れと共に、少女は一つ年齢を重ねる。]
―回想―
[続けられた言葉、そのコエを聞き、しばし間を空けてから]
試練をあたえるのも、また…
私からはなんとも言い難いですが…
[また、少しの間]
頼りに支えにしようと、最終的には自らが起こす行動によるかと。
自らが動かぬものにとの言葉もありますし。
[仕事柄のためか、どこか説教じみたコエを返す。
もっとも、この二人が起こす行動が神の教えにとって正しいのかと聞かれると難しいところなのを思いながらとなったが]
/*
不安にさせてすみません。
特にエーリッヒさんからなければ、本日はベアトリーチェちゃんを予定しています。
それと、せっかくですので問題なければ、日付変更後にPL視点で表にでる予定です。
[ユメは、ゆるゆると変化していき。
少女は再びもう一人の少女と対面する。
もう一人の少女は、朱花としての目覚め―覚醒を求めるが。
少女はそれを拒絶する。
その際、小さな呻きが唇から零れたものの。
宥めるよな手の感触>>270に、もう一人の少女のユメは消えさり。
少女は安堵するよな息を吐いた。
汗を拭き、着替えて眠っているおかげか、
徐々にではあるが、熱は下がりつつある。
名を呼ぶ声がすると、時間はかかるがゆっくりと眼を覚ます]
/*
や、謝ることはないですよ、と。
守護がどこにつくか現状読めないんですが、あえてのミリィ襲撃で強縁故崩しに行くのもありかなあ、とは思っておりました。
が、理由付けが難しいなら、聖痕襲撃もありかと。
PL視点COは問題ないですよー。
恐らく、消去法込みで内訳は読まれている気がしますし。
─ 広間 ─
んむぅ……。
[そん笑い方>>355卑怯や、なんも言えんくなるやんか。
納得行かんような心持ちなんは、表情に出とったと思う。
最初眉根寄っとったけど、直ぐにちっさく息吐いて笑っといてん]
…ん、うちん気のせいなんやったら、ええ。
……ぅ? うち?
[逆に問い返されて、きょとんとした表情んなった。
なんのことか思い当たって、ちょい眉尻下げてん]
うーん、自分でもよぅ分からんのやけど……なんでかさっき、ちょい息苦しかってん。
こう、胸圧迫されとるような感じ。
[エイリの肘掴んどった手ぇ離して、自分の首の下、鎖骨ん辺りに手ぇ置いた。
さっき程やないけど、今もなんや違和感あんねん]
/*
時間軸進めたいけど、ここも外されへんねんカルメンさんごめんなああああ!!
ところで流石に投票変えんとあかんと思うんよ。
[未だにデフォのアーベル設定]
死亡フラグ立っとるハンスさんやろかなぁ。
エイリでもええけd
処刑して動くとこは……アベルさんな気ぃする不思議(爆
誰か死なんとスイッチ入らん状況やからめっちゃ悩ましい。
とりゃーず矛先向きやすそうなんはハンスさんやろかね。
家事手伝い ローザは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
ミリィさんでも大丈夫ですよ。
そちらがよろしければその方向でも。
理由はこれから適宜作っていけばよいと思います。
―ベアトリーチェの部屋―
ベアトリーチェちゃん…
[眠っている様子に気遣わしげに名前を呼びながら、頭をそっと撫でる。
その姿は大分落ち着いてるようにも見え、
ゆっくりと意識が起こされるのに気づくと再度やさしく慈しむように頭を撫でる。
墓標についてエーリッヒに言われたことを思い出しながらどうするかは様子を少し伺ってからにしようと]
少し心配だったので、様子を見に来ました。
[そう伝えてから、目線をあわせ気遣うように微笑みかけた]
/*
では、ミリィ襲撃の方向で。
守護ついてる可能性もありそうなんですが、早め示唆できれば外してくれるかな、とも。
村側縁故が強いと、動きが制限されるかなー、というのもあるので。
理由付けは、流れで作っていきます、か。
それでは、後何もなければ中身は引っ込んでおきます。
シスター ナターリエは、薬屋 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
研究生 エーリッヒは、薬屋 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
研究生 エーリッヒは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
はい、ではそちらでも。
ただ、あくまで予想ですが、村縁故は現状の配置ですとさほど気にせずとも大丈夫だと思います。
ライヒアルトとアーベルの対立が将来的に見えておりますし、襲撃懸念と強縁故の両方の懸念を払うならば、明日以降にユリアンさんもありかと思います。
あと守護の懸念に関しましては示唆は本日は難しいかもしれません。
/*
とりあえず、でふぉ投票のクロエはなしとして、だ。
投票はなー。
カルメンは暴れてくれそうなので、初回では落としたくないのだよねぇ。
ハンスも残れば残ったなりに暴れてくれそうではあるんで悩むんだが。
伝統的死亡ふらぐなんだよね、引きこもりって……!
/*
村の流れは、実際に、動かしてみないと読めないところですから、ね。
直近の一番大きい対立はライ・アベ近辺でしょうし、守護者食いも十分ありかと。
そして示唆は確かに。ボケてましたすみません(汗
と、言いつつ、今度こそ中身はもぐり……!*
ナタ、お姉ちゃん、ありがと。
[少女の髪を優しく撫でる手に、
気遣うよに目線を合わせてくれるナターリエ>>359に礼を口にする。
寝ている間、汗をかいたのか、喉が乾いていて。]
…お水飲みたい。
[と、口にした。]
水ですね、少し待ってください。
[一度取りにと、離れるときにはアメリアに離れてる間傍にいることを頼み。
厨房か広間で人にあったならばベアトリーチェが目を覚ましたことと、水を欲していることを伝える]
はい、どうぞ。
[コップに入れた少しだけ冷えた水をベアトリーチェに手渡す]
/*
強縁故すぱいらるは、ねぇ……。
俺もちと気にしすぎなのかな、とは思うんだけど。
これの比重が一方に傾くのには、色々ととらうまっぽいものが、な……!
はい、自分のやらかしも多々含みまs(
と、いうか、なんだ、うん。
守護者には、多分筋が読み難い展開ですまぬな、と……!
この状況、俺だったらどこ護るかなー。
クロエ姉辺りに張り付いて、発動しなかった、ろるに逃げるかなw
─ →厨房 ─
[広間んあった本がなんなんかは知らんかった。
うちちっさい頃、お兄ちゃんと外で遊ぶことが多かってん、絵本とか御伽噺は結構無縁やったんや。
何度か聞いたことはあるかもしれんかったけど、すっかり忘れてしもうてた]
えーと、材料は下やったな。
[食器片した後はパン作る準備して、貯蔵庫から必要なもん持って来た。
さぁ作んでー]
/*
というか、どうなるのかがまったくわかんね。[待て。]
ベアトから見て殺せるのカルメンかハンスだけだし←
物語が進展する襲撃は、あたしかアーベル。
守護者ドコー?
― 2階/自室 ―
[それは、旅人自身の過去の経験からも明らかな事で、だから、このままここに居れば、何が起こるかも明らかだった]
[きっと、そう遠く無い未来、誰かが言い出すに違いない。怪しいのは、あの旅人だ、と……
だから逃げ出すのだ、いまのうちに]
お水持ってきてくれて、ありがとね。
[部屋にはローザが準備した水差しもあったはずだが、今は冷たい水>>370の方が嬉しくて。]
…おいしい。
[いつもと同じ水なのに、ホッとした。]
まだ、何も…?これから…?
[ゆると上げた瞳がユリアンを見た。
痛みを秘めた瞳の浮かべるつよい光に、
アーベルの蒼の瞳に見た決意の色と同じものを見る]
……、え…?
[けれど続く言葉に、クロエは困惑の表情を浮かべた。
情報が追いつかない。人狼。
探さなければならない月のいとし子。
修道士が何をしたのだろう?
獣を狩るのは狩人の仕事───けれど今は何を狩る?
混乱を映したままの漆黒が、彼を見る]
―庭―
[埋葬を終えた者たちが立ち去った後も、男は暫くそこに佇んでいた]
神は居る。
[青年の呟きが聞こえた時>>318に即座に返した言葉を、また独り呟いた。
広間でのやり取りの際、顔を顰めた織子>>349の内心までは、男には分からなかったが]
……“神は居ない”などと言う多くの者は、その在り方を勘違いしているだけだ。
[もう一つ、その時には言わなかった言葉を口にして]
……戻るか。
[やがて小さく息を吐く。
家主の埋葬された場所を振り返り、もう一度短い聖句を口にして、屋敷へと足を向けた]
― 2階/自室 ―
[旅人は、マントと帽子を身につけて、身支度を整える。荷物は邪魔にならないよう、殆ど置いていくことにした。外には狼がいるかもしれないが旅人には武器がある]
[ベルトに差した短銃の柄を握りしめたまま、旅人は、そっと部屋のドアを開き、外の様子を窺った]
/*
はんすううううう!!!!
このwww死にたいっぷりwww
このwww吊られます感www
追いかけてこらー!してあげないと気の毒だな。
でもちょっとまって、ライヒアルトの話聞かねば!うらないが!!!出来ぬ!!!!!
ライヒアルト修道士が、何を…?
ユリアンも、
───…人狼なんて…
… 御伽噺じゃ、なかったの。
[分かっている。
ギュンターの死からして異常なのだということは。
けれど顔を僅かに歪めて口にせずにいられなかったのは、
続く悪夢を思うが故に]
[ただ怠惰に祈りを捧げるだけの人間すら救うものが神だというならば、
そんなものは存在しないと、男は断言しただろう]
……人狼を見つけられる、教会の『秘術』……?
そんなもの、あるのかよ……?
[浮かんだ疑問は、コエとなって零れ落ちる]
そりゃま、実際に人狼が『いる』んだから。
ない……とは、言えないだろうけど。
─ 厨房 ─
[どんくらい厨房に籠もっとったやろか。
パン焼く段階に入ると、厨房からパンの焼ける良い匂いが流れてく。
うち、パン作りん中でこん瞬間がいっちゃん好きやねん]
種作って寝かせといたら、あとは焼くだけや〜っと。
[焼く都度種作るんは大変やさかい、先に作って寝かせとくことんした。
こないにしとけば、うちや無くても誰でも焼けばパン作れぇしな。
出来たパンは専用の入れ物に入れといて、うちは厨房後にしてん]
/*
>ミリィメモ
□現在地:ベアトリーチェの部屋 □接続:エログ読みモード
※髪型は現在ポニーテール
□接続:エログ読みモード
突っ込まざるを得ない。エログ読みモード。
神より授かりし力持て。
闇に潜みし、月のいとし子たちを見出さん。
一つの力は生ある者を。
一つの力は死せる者を。
それぞれ見極め、導となさん。
[テーブルの本を示しその中に綴られる『幻燈歌』の一節を口にする]
もし、ライヒアルトが生ある者を、見出せると主張しているのなら
――…俺は、もう一人、そう主張する者を知っている。
彼の話を鵜呑みにする事は出来ない。
人狼。隠れてる。
おかしな動きしたら、狙う。
[宣言しながら、まだどこかに迷いはあった]
クロ、違うなら。
変なことしないで。
[幼馴染を疑いたくはなくて、続けた声は懇願に近かった]
/*
うーん。どうしようか。ハンスさんがいいフラグ立てようとしてくれてるし、方向変えようか……。
うーん、しかしクロエとライヒアルトだとクロエ信用しちゃいそうだよねカルメン。ぬー。
修道士 ライヒアルトは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
少しは落ち着いたようなので、よかったです。
[コップを持つ手をぎゅっと包むように握ると、微笑みかけながら顔を覗き込み]
つらいとは思います……。
けれどもベアトリーチェちゃんのことを心配する方達もいます。
早く元気な姿になれると、私も嬉しいです。
[やさしく語りかけた]
― 3階/ベアトリーチェの部屋 ―
[息を殺し、足音を立てぬようにしながら、旅人は少女の部屋の扉をそっと開ける]
…お嬢ちゃんの具合は、どうです?
[部屋の中には、ナターリエとミリィの姿もあったろうか、旅人はぎこちない笑みを浮かべながら、そう問いかけ、後ろ手にドアを閉めた。紙のように白い顔をいぶかしがられもしただろうけれど、張り付いたような笑みを浮かべたまま、ベッドへと近づいていく…マントの下で短銃を握りしめたまま]
─ →2階 ─
[パン作り終わったし、部屋で休も思て2階行ってん]
……ん?
ハンスさん何してはるんやろ。
[そしたら丁度、ハンスさんが3階行くんが見えた。
3階行く用てあったやろか。
ギュンターさんおらんくなってもうたし、エイリは下おったし。
首傾げながら見とったら、ハンスさんの姿見えんくなってもうた]
んー……。
[考えたけど、ハンスさんことよぅ分からんし、思い当たることもあらへんかった。
やけど気になったさかい、ベスん様子見るついでにうちも3階に向かってん]
―ベアトリーチェの部屋―
[ベアトリーチェの手を離し来客にそちらを向く]
ああ、ハンスさん。
今ちょうど目を覚ましたところでして。
[ベッドに近寄る様子や、笑顔に若干の違和感や不自然さは感じたかもしれない。
けれども何かをするとは思ってもおらず、そのままこちらに近寄るのに何をするでもなく視線をむけていた]
ハンスさんもお見舞いに?
―広間―
――…もう一人は。
俺を見出そうとしたらしい。
[僅かに苦い表情を浮かべる]
牙の主でないと、言っていたよ。
[ふ、と息を吐き出し、革の手袋を脱ぎ
アメリアから貰った真新しい包帯を外してゆく]
勿体無い事をさせてしまった。
名乗り出るのがもう少し早ければ
違った結果があったかもしれないのに。
[微か後悔の念を過ぎらせて晒した右手の甲には蒼花の痣]
もし…人狼が本当にいるのなら。
私も、
…──── 探すよ。
[ぐ。と、顎に力を入れて宣言した。
守られ守るのなら、意思の力で探さなくてはならない]
その上、もう一人、いる、とか。
……一体、どうなってんだ?
[『幻燈歌』の内容も余り良く覚えてはいない身は。
そこに歌われる、闇に身を置く『影の護り手』の事にすぐには思い至れず。
零れ落ちるのは、疑問だらけのコエとなっていた]
[エーリッヒの呼びかけに視線を上げる]
『幻燈歌』の一節だね。
小さい頃に、よく聞かされた。
[彼が連想したのと同じものだと頷く]
二人は居ないはず。
どちらかが勘違いをしているか。
――…嘘をついているか。
― 回想・ベアトリーチェの部屋 ―
はーい……っと、ナタちゃん。
[控えめなノックと声>>311に、小さく返事を返して扉を開ける。
先程、外でも見かけたナターリエの姿。
聖職者の服装というのは、見ていてなんとなく落ち着いてくる。特に人が亡くなった直後だと、尚更に。
逃げられなかったら、ベアトリーチェの傍に行く前に、ちょっと甘えるようにぎゅーっとしてみたりもしたかもしれない。
同じ聖職者でも、流石に異性のライヒアルト相手にはぎゅーはしないが]
あ、うん。おねがいしまーす。
[目を覚ましたベアトリーチェが水を欲しがり>>366、ナターリエが水を汲みにいく>>370のを、礼を言って見送った]
リーチェちゃん、具合わるいところ、ない?
[まだベアトリーチェはベッドの中だろうか。
額をそっと撫でて問いかければ、熱が下がってきたのはわかっただろう]
うん、また寝れば大丈夫になると思うの。
[体調はまだ万全、とはいかない。]
…うん。
早くエリお兄ちゃんたちに、元気な姿、見せなきゃ…。
[優しく語り掛けてくれるナターリエ>>394に、頷く。
祖父の死は、とてもつらい。
けれど、まだ少女には慕っている人がいるから。]
――あ、おじちゃん。
……? どうしたの?
[ハンスの声>>395に気付くと、ドアの近くにいる旅人を見た。
微かな違和感を感じて首を傾げる。]
ユリアン。
ライヒアルト修道士は調べようとしたのか言っていた?
人狼じゃないなら、知っておきたい。
[理由はそれだけではないけれど。
口にすることはなく、思い描くはかの修道士のこと]
― 現在・ベアトリーチェの部屋 ―
そういえば、ご飯。
カルメンさんが作ってくれたそうだよ。
リーチェちゃんとナタちゃんも食べるなら、ここに持ってこようか?
[ナターリエが戻ってきて、ベアトリーチェが水をおいしそうに飲むのを見守りながら。
そう2人に尋ねていたころだったろうか。ハンスが部屋にやってきたのは…]
ハンスさん、具合悪い?
大丈夫?
[ベアトリーチェの具合について尋ねるハンス>>395の顔色が青いを通り越して白くなっているのを見て、心配そうに尋ねる。
まさか銃を隠し持っているなどとは思わずに、薬の入ったかごを手に近づいたかもしれない]
―ちょっと前―
まだちょっと熱い感じするけど、もうちょっと寝れば。
[ミリィの問いかけ>>404に、微笑を浮かべて答え。
カーディガンを上に羽織る動きは、大分楽になっているのがわかるか。]
─ →3階 ─
[トン、トン、てリズミカルに3階に行く階段上ってく。
上り切って廊下に出た頃にはハンスさんの姿はもう見えんくなっとった]
おぅ……どこ行ったか分からへん。
[どっかの部屋に入ってもうたんやろか。
行くっちゅーたら……んーーーーー。
分からんくて階段上って直ぐんところで立ち尽くしてしもうた]
[ライヒアルトの秘術は失敗したのだと思い込んでいるカルメンは、アーベルが何故そんなに険しい顔をするのか解らない。首を傾げながら『幻燈歌』の一節を聞き。]
え……? もう一人……。
[アーベルやエーリッヒの話を聞いていても中々理解が追いつかなくて、ライヒアルトの秘術についての自分の解釈を言い出せないでいる。
ただ、アーベルが右手の甲を晒すと目をパチパチさせて。]
それ、は……?
[なんて珍しい痣だろう。まるで花のようで、綺麗。]
?
なにを?
[言葉の意味を理解するのに少しかかり、反応が遅れる。
止めようと手を伸ばすが、向こうの方が早いだろう]
なぜ、ですか?
[傍にいたはずなのにと、自分のドジさを後悔しながらも、そう問いかける声はなるべく落ち着けて、
下手に刺激をしないようにと]
/*
やっぱライヒアルトさん占いにしようっと
でもって大騒ぎしてそのうちナターリエ吊りになれば、霊判定が出るだろう。クロエに襲撃も来るだろう。
これだな。
/*
ギュンターさんの部屋行って話聞くんも嫌やし、今ベスん部屋入っても、な感じやし、悩んどる(笑)。
まったり投票悩むかなぁ。
連れて、って。
――…どこに?
[少女が13歳の平均より色々と幼いのは確かだが。
未だベッドの中にいる少女は、抱き取ろうとする旅人の手>>407を避ける事が出来ずに。
その手の中に収まる事となる。]
シスター ナターリエが。
……。…、ユリアン。
[信じきっているらしき幼馴染の言葉に、声が自然と苦くなる。
迷いを帯びた瞳が彼を見た]
―ベアトリーチェの部屋―
[ミリィに短銃が向けられると、少し顔がひきつりそうになりながら動きが止まる]
こんなことしても……いいことありませんよ?
それに……逃げるといっても橋は落ちてしまっているのは見ているはずです。
森も……
[説得を試みながら、ベアトリーチェの方に気遣わしげに視線を向ける。
おびえているだろうか?]
[カルメンの理解が中々追いつかぬのは
彼女の反応>>411から察せられて]
――…この本の中、お伽噺の存在が
此処に居るらしいという話になっているのは知っているよね。
牙の主、月のいとし子、――…お伽噺の人狼を
みつけられる存在と主張するのが二人いる。
ナターリエに秘術を試したというライヒアルトと
俺をみたというもうひとり。
生者を見出す存在は、お伽噺の中では一人きり。
だから、二人のうちどちらかが、偽物、という事になる。
[右手の甲に彼女の意識が向けば淡く笑み]
これも、お伽噺の中にあるんだ。
エーリッヒは覚えている?
[呟くエーリッヒに視線を向けて頸を傾げた]
― →玄関→二階―
[屋敷の中へ入り、エントランスホールにて外套の釦を外した。
脱ぎながら、広間の方へと目を向ける。幾人かの話し声は聞こえたが、その内容までは分からない。
脱いだ外套を腕に抱えると、そちらへは向かわず階段を上る]
む。
[二階まで上がりきったところで、三階へと続く階段から音>>410が聞こえた。
少しの間そちらを見たが、先に己の借りた個室へ向かった]
……嫌。
[少女に同意を求めない旅人の言葉>>416に。
少女は嫌悪と、怒りを込めて旅人をにらんで。
大きく息を吸い込む。
止めようとしなければ、大声で助けを求める言葉を紡ぐ心算。]
生ある月のいとし子たちを見出す力───…
…、別にあるかも知れないと私が言ったら、
… どうする?
[言うべきではないのかも知れない。
それでも、このまま黙っていることが正しいとも思えない。
声はおそれるように微かに掠れて、
けれど真摯な瞳が幼馴染の双眸へと向けられた]
/*
今更、ライヒアルトさんは秘術失敗したって言ってました><
とか言っても話の腰を折りすぎるよね……。
カルメンへの疑い撒きのつもりが、思いっきり失敗してしまった。うー、どうしよう。
/*
どっこまでやっていいのかな……
ユリアンさん守護ですかね…
だとしたら、あんま主張するのも悪いような気がするよなあああ
まあ、まあ。どうにかなるかな…
何を言っても…無駄な様子ではありそうですが……
[思わずコエにだしてこぼしたのは無意識で。
ざわつくものがそうさせてしまったのかもしれない]
人が争う姿を見るのはあまり好みませんが……、
責任の一端は私達なのでしょうね……
─ 3階 ─
ん〜〜〜〜〜。
[しばらく悩んどった]
……ええわ、ベスん様子見て戻ろ。
[やけど見失った以上悩んどってもしゃーないから、最初の目的果たすことん決めてん。
ベスん部屋で起きとる異変には気付かんかった。
やから、なんの警戒も無く部屋がある方ん近付いて行ってん]
― ベアトリーチェの部屋 ―
え、ハンスさん…?
[ベッドの傍らに居たところで、ハンス>>407が近づいてきて。
ベアトリーチェを連れて行く、と手を伸ばそうとする。
そして、ベッドの傍らからハンスに近づこうとした自分は、銃を向けられた>>416]
……だ、ダメ!!
[ハンスが何を考え、何の為にベアトリーチェを連れて行くなどと言っているのかわからないけれど。
銃を人に向けるような人に、少女をこのまま連れて行かせてはいけないと思って。
銃を向けられていても構わずに、ハンスがベアトリーチェを床に下ろしたところで、ベアトリーチェを取り返そうと手を伸ばす。
自分の身の安全など、まったく考えていない]
ベアトリーチェちゃんは疲れていますので、
私が代わりに行くのはダメでしょうか?
[ベアトリーチェが拒む様子を見てからハンスにそう提案する]
暴れるのが不安ならば手を縛ってもらっても構いません。
それでは、だめでしょうか?
[ドアの方に向かうのに、さえぎるような位置に移動し、その動きを阻もうとする]
[覚えてはいない。
けれど。
知っては、いる。
あれは]
……朱蒼聖花……。
[月のいとし子に対する、神のいとし子の証なのだと。
それは、本能的な、理解]
アメリアさん!
[思わず手を伸ばしたその様子に自分もハンスへと近づいて一歩踏み出す。
かばうとか、助けるとか、ハンスを止めるとか、特に考えたわけではないけども、なんとかしようとして動いていた]
んっ?そちらも?
[何か聞こえた気がする。とてもステキな言葉のように聞こえた。
おいしくてあたたかで、口にすると幸せにつつまれそうな響き]
ああ、今ハンスさんがベアトリーチェちゃんを……
[そこでミリィの行動に釣られて、動いた為にコエは途切れた]
/*
うち |扉| ナティ ハンス&ベス ミリィ
こうなりそうなんやろか。
扉開けぇのめっちゃ悩むんやけどwww
いや、逆に逃げ出す隙作れぇやろか。
/*
風呂鳩見つかったかと思って慌てた。
でもそうじゃなかったし、すぐ解放された。
ビチェの方にも気づいていいのかな(そわり
あのね、ユリアン。私も昨夜、…夢を見たんだ。
あまり良く分からないままだったけど。
[ユリアンに伝えるのは、アーベルに口止めをされたこと。
その彼が、今衆目に蒼き花を晒しているとは知る由もない]
アーベルの夢。
彼は…牙の主じゃなかったよ。
秘術なんて大それたものじゃないけれど、
私は私の力を信じる。
この力が二つとない力なら、私は修道士を信じられない。
ユリアンが人狼を探すなら…
信じなくてもいいから、考えてみておいて。
[彼が人ならば、突然言われても迷うだろう。
信じられなくても仕方ないと言葉と態度で告げ、]
そりゃ、出来れば…信じて欲しいけど。
[微かに苦い笑みを浮かべた]
織子 カルメンは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
/*
さて、窓から出るか廊下から出るか…廊下でローザとどーん!がいいんだろうかね?しかしローザにはあまり殺されたくない罠。
だれか悲鳴とかあげてくれwそして男衆、こっちに来てww
…て、言ってる間に、自分で降りろって話ですね、はい。
/*
とりあえず、ユーリには頑張れ、というべき……だろーか。
この情報量は辛いわー、どの役職でも辛いわー。
ふむり。
落としどころが難しくなったかなぁ。
― ギュン爺の部屋 ―
ん。
[広間に運ばれた本にもそうは書かれていなかった。
言い切られずとも、その可能性を切って捨てる]
……クロも。
見つけられるって言うのか。
[アーベルの話も聞いて、更に顔を顰めた。
何かしたら殺すと宣言したのに、わざわざここで明かされたことに迷う。迷いに迷って]
……保留する。
[ようやく絞り出したのは、逃げの言葉だった]
/*
あ、そうそう、いまのうちにここで言っておこう。
たすくさん、ハッピーバースデイ!!
良き年の巡りますように!!
[ふかふかが、ひっそりと、ふかもふった]
/*
扉開ける描写書いとったけど、どっち開きなんかで悩んだ(
えーと、宿泊施設やと内開きやったはずやけど……普通の家やとどうやったっけーーー。
─ ギュンターの部屋 ─
─── うん。
[逃げの言葉に向けたのは、笑みだった。
ひょっとしたら彼は人狼かも知れず、
そうでなくとも偽者と決め付けられてもおかしくない状況だ。
それを保留と言ってくれたのが嬉しかった]
覚えておいて。
[別段口止めを求めるつもりもない。
今はそれで充分だと、幼馴染にこくりと頷いた]
[アーベルが説明してくれる>>423のを黙って聞き、少し考えてから口を開いた。]
あー……私、ライヒアルトさんが「見つけられなかった」と仰っていたので……秘術自体に失敗されたのかと思っていたのですが……。
もしかして、ナターリエさんは人狼じゃなかった、というお話だったのでしょうか……。
[人狼が居るとの確信を持たないからこその勘違いだったが、話の場に居なかった者達に言っても真偽は分からない。]
幻燈歌は、確かに一人と歌ってましたけど……。
……もう少し、ライヒアルトさんに詳しくお話を聞いてみなければ……。
ところで、そのもう一人ってどなたなんです?
[深く考えずに尋ねた。]
ひとさらいーーーー!!
[出来るだけ大声で叫びながら。
少女に伸ばされるミリィの手>>431と同時に、
腕を掴む手>>438を振り払った。
それでどうする、というのは全く考えていないのだが。]
ハンスさんっ!
[ミリィがハンスからベアトリーチェを取り返すのに成功したならば、
自分はハンスさんをとめようと短銃持った手につかみかかろうとそちらにとびかかった。
その名前を呼び、気をこちらに向けながら]
―個室―
[個室に入り、外套を壁に掛けて。
それから椅子に座り、男は疲れた様子で暫し目を閉じていた。
部屋に置いてあるのは僅かな私物と、此処に来て受け取ったもののみ。“秘術”から連想される、特殊な道具などは一切見当たらなかった。
上の階が徐々に騒がしくなってきた時にも、男はそのまま動かずにいたのだが]
…… 今のは。
[人攫いと、少女の叫ぶ声>>448に顔を上げ、天井を仰いだ]
/*
しかし、ミリィさんに声かける機会なくなり示唆が少し難しく。
まぁ、コレも運命でしょうかw
キリング私がする流れ…ですかね……?
― ベアトリーチェの部屋 ―
[ナターリエがハンスの意識をひいてくれたからか、ベアトリーチェを腕に抱えることはできたようだ。
ぎゅっ、と。自分の体でかばうように、ひとさらいと叫んだベアトリーチェを抱え込む。
そこに、ローザやユリアン、クロエたちがやってくれば、ベアトリーチェを守ることはできるだろうか]
/*
ハンス「こうなったら道ずれだー(ぱんっ!」
ミリィ「きゃーー」
ベアト「おじちゃん!なんでこんなこと」
ナタリ「なんじゃこりゃーー、ちがでとるんかーーー?」
いえ、なんか間がもたなかったんでつい
――…、はは。
素敵、かぁ。
欲しいなんて言われたのは初めてだな。
[カルメンの言葉に軽口めいた口調が漏れる。
見せる機会もなかったから
他の者からどうみえるのかは知らない。
不思議な感覚に、抱いた僅かな動揺はうちに秘め]
謝らなくていいよ。
[そんな遣り取りをしていれば件の悲鳴が聞こえる]
空耳じゃないみたいだね。
彼女の部屋何処かわかる?
[一人にするのは気がかりだったから
彼女が動いたのに安堵し共に行こうと悲鳴の聞こえた方に向かう]
― →三階―
[少しの間の後、男は個室の扉を開く。
駆ける事は無く、だが足早に、上の階へと向かった]
何事だ!
[悲鳴を聞いたらしき者たちの背中>>453>>457が見えた。騒ぎの中心の部屋、その扉の前にも人影があっただろうか。
その誰に宛てた訳でもなく、ただ問いを投げた]
[飛び掛った腕は天井に向けられ、続いてあたりに銃声が響く。
目標がなくなった為にこちらはそのまま床にべちゃりとうつぶせに倒れた]
……
[痛くて少し動けなくて、天井から何かぱらぱらと降ってきている。
ドアから人が入ってくる音も聞こえて、ぱっと見ると銃声とあいまって撃たれた自分が倒れてるように見えたかも、しれない]
[ベアトリーチェちゃんとミリィさんは無事か、確認をしたいが打ち所が悪かった為かまだうまく動けずにいる。
少なくとも、どちらかは無事であるはずなのだろうが]
旅人 ハンスは、狩人 ユリアン を投票先に選びました。
/*
よし、ありがとう。ここでユリりんに投票するよーな人はいないと信じてるっ!こちらの投票は感謝と愛の印なので、受け取ってくれたまい。
これで吊られなかったらおおぼけですが、皆さんの健闘を祈ってます!
―自室―
[ぎゅう、とミリィの体にしがみつく。
パラパラと落ちてくる天井の木屑は、少女にも掛かっただろうか。
少女が叫んだ単語に、人が集まってくれば、安堵の息を吐いた。
部屋へと入ってきたのは、ローザが先だったろうが。
ライヒアルトやエーリッヒから投げられた問い>>464>>471に、]
おじさんが…、あたしを連れてどこかにって!
[と、簡単すぎる説明を。]
鍛冶師 アーベルは、旅人 ハンス を投票先に選びました。
―三階―
[問い掛けた直後、掻き消すような音>>460が響いた。
中へと呼びかける声>>469も聞こえて]
ハンス殿か。
それに……
[きつく眉間に皺を寄せる。
明確な返答があってもなくても、そちらへ近づこうと足を進め、だが距離は未だ遠い。
後ろから聞こえた問いかけ>>471に僅かに振り返るも、その答えは持ち合わせていなかった]
/*
ハンスさんのままんしとこ。
襲撃どこ飛ぶやろかなぁ…。
双花狙いやったらどっちでも動くやろけど、それ以外やと……どこや(笑)。
うちは訳分からん動きに見えてるかもしれんしなぁ。
襲撃されてもええけど、場が動くかは不明やw
/*
ベアトリーチェを助けようとしたけど、誘拐もしくは人質と勘違いされてしまう……か。
ハンスさん、全部狙った…んだよね。上手いなあ…。
─ ベアトリーチェの部屋 ─
[ユリアンが流れるような動作で矢を番える。
その肩越しに見えたローザが横に飛び退くのを見た。
ナターリエの姿は人影に隠れて良く見えず、
けれど───何故だかハンスの引きつった表情だけ、
はっきりと目に映った]
[アーベルが駆けつけた時には
ベアトリーチェの部屋の前で旅人が矢を穿たれていた]
――…、な
[何があったか、問いたい気持ちと驚きが一音となる]
[風を切る音と、何かが落ちる音、そして体にかかるのを感じる…生暖かい、つい最近覚えのあるもの。
それは、紅い……液体]
[背後に幾つもの足音と声が聞こえる。
問いかけにクロエが答えることは出来なかった。
同じく駆けつけたばかりというのもある。
けれど何より、目前の光景に動けなかった]
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