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童話作家 ポラリス は、盲目 テレーズ を詠みました。
次の日の朝、盲目 テレーズ が無残な姿で発見されました。
そして、全てが始まりました。
坂道を転がり落ちるように、もう止まらない、止まれない。
今、ここにいるのは、童話作家 ポラリス、旧家の子供 エリィゼ、薬草摘み ソーヤ、本屋 クレイグ、医者 ヒューゴ、用心棒 アルビーネ、青年 クレム、商人 アルカ の全部で 8 人かしら。
童話作家 ポラリスは、青年 クレム を力(詠む)の対象に決めました。
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
あぁ、多分な。
[アルカ>>1:114に頷き、肯定する。
伝承についてまじめに聞いてなかったというのには、「俺もそうだが」とだけ答え。
納得いったように手を叩いたソーヤ>>1:116にも同じように頷きを向けて]
動物や植物の様子がおかしかったなら、俺達には解らん変化が起きてるのかもしれんな。
目に見えておかしいことが起きない限りは様子を見るしか出来んだろうが、心構えはしておいても良いだろう。
アルカは足に負担をかけんように気をつけておけよ。
[二人と違わず明確な対処は浮かばない代わり、注意喚起をして。
仕事に戻るソーヤに軽く手を振りやって見送る態をみせる。
アルカも一緒に出ていくなら、痛み止めと換えの湿布を渡してから外へと送り出した**]
医者 ヒューゴが時計を進めました。
商人 アルカは、青年 クレム を心の中で指差しました。
商人 アルカは、用心棒 アルビーネ を心の中で指差しました。
― 本屋 ―
[誰かと連れ立って本屋に行くのは珍しい。まして手を繋いでというのは初めてだろうけれど、いつも暢気に見えるクレイグは、さて気に留めたかどうか]
こんにちは。何か新しい本入ってるかな?
[ともあれ、いつものように挨拶をして、新刊が無いかを尋ね、そこにアルビーネがまだ居たなら、軽く会釈くらいはしただろう]
商人 アルカは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
商人 アルカは、薬草摘み ソーヤ を心の中で指差しました。
青年 クレムが時計を進めました。
― 本屋 ―
入って来た時、居眠りしてないクレイグって久しぶりに見たかも。
[クレイグのおすすめも尋ねつつ、何冊か本を選んで...選びすぎて持ち帰り不可能になって半分は配達を頼むのもいつものこと。他の店と違って良く顔を合わせるクレイグには、少し気安い口がきける]
やっぱり、何か変わったことが起こってるのかな?天変地異の前には、動物も落ち着かなくなるって言うし。
[なにげに、動物扱いだが、多分無意識]
薬草摘み ソーヤが時計を進めました。
― 本屋 ―
[クレムと連れ立って本屋へと。その様子はクレイグにはどう映っただろうか?
もし、何か言われたなら、慌てて言い返したかもしれない。クレムの事は気になるけれど、それ以上にクレイグに誤解されるほうが気になったから。
何で気になるのか、とか、少女にはさっぱりわかっていないのだけど。
アルビーネはまだいただろうか?それとも途中ですれ違っただろうか?いずれにしても挨拶だけはしたと思う
他の客たちが声を掛け終わるのを待ってから、やっぱり遠慮がちにクレイグに声を掛けた]
え、っと、これ、この前の本のお金……遅くなってごめんなさい。
[本を受け取って数日しか経っていないけれど、気になっていたことだからそんな風に言って、本の代金を手渡した]
/*
今。
占いタイミングをどうするか悩んで。
襲撃タイミングってどうなってるだろう、って悩んd
ヒュー君に相談後か、相談中が良いかも…?
―『蝕』翌日・診療所―
わかった…気に留めておくよ。
何かあったら、ボクにだってできることはあるかもしれないし。
[ヒューゴが伝承を真面目に聞いてなかった>>0と聞けば、うそ?と思ったりもしたが、
心構えのくだりには素直にうなずいた]
わかってるよ。
足治さないと仕事できなくなったら大変だし、おとなしくしてる。
[2人へ包帯を巻いた方の足をぶらっとさせて見せたあと]
ソーヤは仕事?ボクも、アレッキオが気になるからもういくよ。
先生、診てくれてありがとね。
お代はうちの分にまとめて請求してくれるとうれしいな。
[さらっと言って、ソーヤの後から診療所を出ようとして]
あと、パン冷たくならないうちに食べてね。
[残りのパンが入った紙袋を指差して、
それじゃ!といつもの口調と足に気を使ったスローな動きで診療所を後に**]
旧家の子供 エリィゼが時計を進めました。
― 本屋 ―
[本探しと、会話の間に、エリィゼがクレイグを気にする様子なのにも気付いて、微笑まし気に見守ったりなどもしていたが、やっぱり口は出さなかった]
それじゃ、クレイグ配達よろしくね。エリィゼちゃんもまたね。
[やがて、エリィゼとも別れて本屋を出たのは、少し時間が経ってから]
あ、まずい、かも。
[朝の散歩に出たきり、結構な時間が経っている。テレーズが心配する様が目に見えるようで、家路を辿る足は焦ったものに]
エリィゼ、本当に無理しちゃだめだよ?
何かあったら、僕を呼んで。
僕には、使える力が少しだけあるから。
[そう、今は少しだけ。ただ人を眠らせるだけの力だけれど]
― 医師の実家 ―
[扉を叩き訪れを知らせれば医師の母親が出迎えてくれる。
中へと招かれるけれど、ゆるく首を振れば
先代医師が呼ばれて玄関まで来てくれた]
……え、と。
昨日『蝕』があったでしょ。
だから、……二人とも大丈夫かな、って。
[村に住まう者にとっては不安を懐く現象と思う。
ハモンド夫妻も不安に思っただろうと思うのに
今は優しい笑みを常のように湛えて
反対に案じられてしまった]
ん、私も、大丈夫。
[「そう」と安心したような二人の顔に
アルビーネもまた安堵する]
そうか...
[眠らせる...それが出来るなら、と]
魔も、眠ってもらえばいいんだ。
でも、どこにいるんだろう?
[自分の力が、魔そのものには通用しないのだとは知らずに、そう思案し始めた]
用心棒 アルビーネが時計を進めました。
─ 診療所 ─
[診療所へと辿り着いた時、ソーヤ達は既に立ち去った後>>4>>7だった。
怪我や病気でもないのに診療所を訪れることに若干の申し訳なさを抱えつつ、その扉を開いた]
ヒュー君、忙しい?
ちょっと良いかな。
[扉から顔を覗かせるようにして声をかける。
手に乗せた睡蓮の花は彼に何を思わせただろう]
あの、ね。
泉の睡蓮が、手折られてて…。
『封』が、破られてるの。
まだ何か起きた様子はないんだけど……どうしよう。
[ただそれだけでは相手にきちんと伝わらないかも知れない。
伝説や逸話が事実だと言う前提でポラリスは話してしまっていた。
ただ、不安や焦りが表れていることは表情から伝わったかも知れない]
やっぱり、皆に教えないと────
[ダメだよね、と続けるはずだった言葉が途切れた。
不意に頭を過ぎる女性の顔。
疑った者の縁者だったのは偶然か、それとも]
あ、あれ……?
[唐突に頭に増えた情報に、ポラリスは混乱を*隠せなかった*]
― テレーズ宅 ―
ただいま...
[家に帰り着くと、軽く息切れがしていた]
ケホ...
[何かというと咳こんでしまうのに閉口しながら、息を整えてテレーズの部屋に顔を出す]
ごめんテレーズ姉さん。ちょっと本屋に寄ってたんだ。また何冊か頼んでクレイグに配達を頼んだから...
大丈夫だよ、そんなに心配しないで。
― 本屋 ―
[クレムがクレイグに掛ける言葉>>3を聞いて、そう言えば寝てなかった、と思った
多分、さっきすれ違ったアルビーネの相手をしていたからなんだと思うけれど、「変わったことが〜」と言う辺りで思わず笑いが零れてしまった]
クレムお兄ちゃんってば、それじゃクレイグお兄ちゃんが動物さんみたいだよー?
[くすくすと、それについて反論があったなら、多分クレイグのかたをもつだろうけれど
少し話をして、クレムが店を出るなら]
うん、またね、クレムお兄ちゃん。
無理はしたらだめなんだからね?
[と、やっぱり心配する言葉と共に見送って]
リィも、帰らないと……昨日の事があったからか、ママが心配してる、から。
[本屋に行くだけにしては遅くなった時間
だからきっと心配していると、それはクレイグには言わないけれど]
また、今度来たときに、お話聞かせてね。
[次の訪問の約束を、こっそりでもなく混ぜて本屋を後にした]
……みんな、昨日の事は普通じゃないって気が付いてるんだ……
[そう零したのは、近くに誰もいなくなった帰り道
だけど、どうすればいいかなんてわからないまま、家に帰った]
[盲目の彼女の感覚は、人よりも鋭敏で、しかも常日頃人一倍気にかけている弟同然の相手の変化に気付かぬ筈もなかった]
そうか...テレーズ姉さんはやっぱりごまかせないよね。
[思いつくのは、先刻頭に浮かんだ考え]
ごめんね、これ以上貴女に心配をかけるのも...嫌なんだ。だから...
うん、無理はしないよ。
ありがとう、クレムお兄ちゃん。
お兄ちゃんも、無理はしちゃだめだよ?
[自分には現れなかった「祈り子」の力
それに頼り切ることはしない、と自分で決めて]
魔を、眠らせる……そうかぁ、それもいい考え、かも?
[それが通じない、なんて、少女にはわからないからそう返して]
やっぱり、村の誰かの所にいるの、かなぁ?
[祈り子の心がクレムと共鳴したように、村の誰かと共鳴したのでは、と]
[未だ危機感は覚えていない。
けれど無意識のうち護る為の力はヒューゴへと向く]
…………。
[『蝕』の後に会っていないから。
家族のように扱ってくれるから。
頭に過る理由を連ねるあたり言い訳じみているけれど
誰にも知られぬのだからいいかと思う]
― 自宅 ―
[家に帰ったなら、やはり待っていたのは母親のお小言
心配させたのはわかっているから、大人しく話を聞いて]
うん、みんな、昨日のはなんかおかしい、って言ってたし……
危ないことはしない、って、約束だもん、ね。
[そう言って、自分の部屋へと
この先、もっと大きな騒ぎになるかも知れないなんて、わかっていても誰にも言わないだろうけれど**]
― テレーズ宅 ―
[そして、部屋で休んでいたテレーズは、そのまま夕刻になっても一向に目覚める気配が無く]
どうしちゃったんだろう?とにかく、ヒューゴ先生を呼ぼう。病気かもしれないから。
[慌てるテレーズの両親を、宥めて、主に力仕事の為に雇われている男に使いを頼む]
きっと大丈夫だよ、テレーズ姉さん、苦しそうには見えないもの。
[ただ深く深く、眠っているだけ、に見えた]
うん、そうかもしれない。
永い間封じられて、身体はとおに無くなっているから。
きっと、誰かの身体を借りなければこの時に留まれない筈だよ。
[宿屋の主人は無論アルビーネよりも背が高い。
だから彼の傍に居ても背丈が欲しいとは思わない。
思うのは、医師の実家で彼の母親の手伝いをしていた時。
ヒューゴが村を出ていた頃、
日中は医師であったその人は診療所にいて]
……ああ、だから、か。
[クレイグをみて身長が欲しいと思った切欠に思い当たる。
思い当たって今は必要ないのだと理解して]
…………そっか。
[何処かで寂しさを覚えながら納得する]
やっぱり、そうなんだ……
見つけられる、かな?
リィ、他のみんなの事、気をつけるようにしておくね。
[簡単に見つけられると思わないけれど、自分に出来るのはそれくらいだから、と**]
/*
よし、力使うと生命力削って弱って行く設定を付加しよう(後づけ万歳!
ちなみに魔に勝たせようとしていると宣言しておくよ!
村勝ちでもいいけどね!万一狼勝ちでも、まあなんとかなるやろ。
/*
あ、クレムさん表にでたっぽい。
確定情報は落としてないけど、状況的にそう見える。
ん、赤組は表に出てるから、今日の投票にはかからないと思うんだけど、上手く動かないとその次の吊り先に困るだろうからがんばろうっと。
後、村側役職の確定情報欲しいでs
/*
解放=消滅なんだよなー、多分。
そして、「消えてしまいたい」とこがシンクロしてるんだわ、祈り子とこのこ。
とかいう、ひどい設定で走っております。
[宿屋にある自室でベッドに腰掛け本を開く。
新しい本の匂いも好きだと思う。
目次に目を通し、知りたい『蝕』記される場所を知るけれど
折角の本なのだから最初から楽しみたいと思ってしまい
何処かを読み飛ばすことなく初めの項目から目を通してゆく]
……ん。
これくらいなら明日には読み切れるかな。
[戻ってすぐに部屋に籠ってしまったから
村人たちが封じを受け、意識を失うを知るのはもう少し先のこと**]
/*
ちなみに、明日は、表で襲撃もやるよー
護衛はヒューゴ先生だね。まあ、GJは今日は狙うまい。
ところで、妖魔ドコー?(投票先に迷ってマス)
18:狼/囁/占/狩/魔/村/村/村/▲ダ/
19:狼/囁/狩/魔/村/占▲/村▼/ or 狼/狩/魔/村/村/占▲/囁▼/
20:狼/狩/村/魔▲/囁▼/ or 狼/狩/囁/魔▲/村▼
21:狼/狩/魔/村▲(GJ欲しい)or 狼▼/狩/魔/囁
22:狼▼/狩/魔/村
/*
黒出し来なかったら、占襲撃は後方にずらして村襲撃。
囁襲撃はしない方針だけど、エリィゼが希望するようならアリ。
妖魔解らなかったら、二回目の襲撃候補はクレイグ。
なんだけど、フラグ建てるのむずいぜ!ヒューゴ先生か、ソーヤも有りっちゃ有り。
青年 クレムは、商人 アルカ を心の中で指差しました。
青年 クレムは、童話作家 ポラリス を力(堕とす)の対象に決めました。
/*
あ、アルビーネやっぱり狩人だ。
ヒューゴ護るのね。
んで、ポラリス占い師だ。
読み返して確定情報出てたの気付くとか、遅い(
となると、後は妖魔さんか……
やっぱり、ソーヤかな?(まとうか
龍猫さんなら、次で狼占うとかはしない、筈。たぶん。
こういう村ならやっぱり最後に狼VS妖魔が美味しいと思うんだ(
んー、吊られに動くべきなんだろうかー?
クレイグもヒューゴもアルカもソーヤもフラグ立たないと吊りにくい雰囲気だし。
吊りに向けた死亡フラグって、どうやって立てよう?
襲撃フラグなら何度か立てたけど……むぅ
/*
うーん。
これはクレム占いは危険っぽい。
狼か妖魔引いてるかも。
Wikiとの関連見る限りは狼っぽいんだけども。
今回襲撃って赤からの事前出しとは決まってないのよね。
それなのにWikiに記入があって、クレムが反応してる。
他の人も気付いてたりするのかしら…?
私は昨日のうちには気付かなかったわ。
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
俺は診るのが仕事だからな、代も貰うことだし礼は要らん。
湿布は夜寝る時と、後は剥がれてきたら新しいのに貼りなおせ。
痛みが増した時用に飲み薬も出しておくが、腫れや痛みが続くようなら俺を呼べ。
[仕事に戻ると診療所を出るソーヤを見送ってから、処方の説明をした薬を入れた袋をアルカに渡して同じように見送ろうとして。
彼女が元々持っていた袋を指差しながらかけられた言葉>>7に、あぁ、と頷いた]
朝飯にさせてもらうから大丈夫だ。
ありがとう。
[そう声を返してからアルカにも手を振り見送った後。
彼女のカルテに今の診断と処置を記入してから、茶を淹れてパンを一口齧った所で新たな来訪の声>>11が届いた。
とりあえず一口は飲み込んでからパンを置き]
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
構わん。入って来い。
[言いながら視線を扉に立つポラリスへと向けると、その手にある花に目がいった。
それが泉に咲いていた睡蓮だと気付くのと同時、彼女から切り出された話に面食らう。
つい先ほどソーヤ達と交わした話題のお陰で彼女が何を前提に話しているのかは解ったが、迎える順序が逆だったならより困惑したことだろう。
どの道、感情の起伏の薄い男がそれを表面に出すことは無く]
ポラリス。
まず、呼吸を整えろ。
その間に茶を淹れるから、飲んでからもう一度話せ。
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
[昨日村の老人達にしたように、肯定も否定もせず話を聞く態勢を取る。
男にとって村の逸話などは迷信という認識だが、だから有り得ないと切り捨てもしない。
実際動植物は変化が起きていると聞いていたし、より詳細を知っていそうな者から話を聞くのは、自分にとってはむしろ自然だ。
睡蓮が手折られたというなら犯人は誰かも気にかかる。
傍目にも不安や焦りに駆られているポラリスが犯人とも思えず、心当たりの有無も含めて筋道立てて話せるようにと促したのだが]
…どうした?
[途切れた言葉と、その表情>>12に。
何か自分には解らない変化が起きたのかと、眉を寄せて問いかけた**]
/*
ポラリスメモに、へいらっしゃいって返しかけたんだがそれするとキャラ崩壊が半端ナイことになりそうなので止めた俺。
基本こういうキャラやらんからな、油断すると崩れそうでな…
─ ─
─ ─ ─ 。
[誰かの話し声に引きずられるように
失していた意識がゆっくりとはっきりしてくる]
誰 だ ……?
[声は、己が身から発せられているのに、己のものではなく。
ぼんやりしながらも、違和感に顔を歪めた]
私は、いったい…
[そこではっとした。
村に結界を施した後、その時一番近くで深い眠りについていた人間の体を借りたことを。]
そうか、この身体の持ち主の声か。
[村の伝承のことを話しているようだが、この人間は詳しくは知らないようだった]
やれ……口伝も朧なほどに、時は経っているのか。
[そう自重気味に呟いて]
済まぬが、もうしばし身体を借りるぞ、「少年」よ。
[どこかへ向かっている宿主の視界を借りて辺りを見回す。
拭えぬ不安が、多少でも軽くなってくれたらと僅かな希望を抱えて]
─自宅─
[ゆっくりとした歩みで自宅に戻り、すぐに裏の厩へ回る]
アレッキオ、ちゃんとご飯食べたかな…
[脅かさないようにと思ったが、ガチャガチャと動く音が聞こえて
騾馬の姿をみる前に落胆した]
だめかー……どーしちゃったんだよお前。
[撫でようと伸ばす手すら噛みつこうとするのにさらに落胆して、
何も出来ずに柵に向かってうなだれた]
─ ─
[宿主の視界に映る騾馬が暴れるのを見て、
ため息と共に苦々しい思いを抱く]
そうか、お前には私がわかるのだな。
お前の主に害を及ぼすつもりはないのだが…
[大切にしている者に敵意を向けられる気持ちは痛いほどわかる。
己のせいとわかっていても宿主にそのような思いをさせるのは忍びなくて]
すまないな、身体を…借りるぞ。
[宿主の意識を一瞬だけ眠らせた]
…………。
[俯き加減のまま、また騾馬の方へ手を伸ばす。
噛みつこうと敵意を剥き出しの顔の前に手のひらをかざし…
そのまま、数秒。
かざした手を下ろしたとき、騾馬から敵意が抜け
穏やかな光が瞳に戻っていた]
……………な、。
[俯いたまま、落ちた言葉は形を成してはいなかった]
い。
[言葉が切れた瞬間に身体から力が抜け、柵にしこたま額をぶつけた]
いったああ!
[なにが起きたのかさっぱりわからないがおでこが痛い。
ついでに言えば、なにやら生暖かくて湿った空気が顔に当たっている。
顔を上げれば、アレッキオがじーっとこちらを見ていた。
ついさっきまでの敵意は嘘だったのかと思うくらいいつもと同じ様子に、
額の痛みもふっとんでぽかんとした]
アレッキオ、おま………え?
えええええ???
[手を伸ばしても噛もうとしない。
首を撫でたら嬉しそうにしてる。
試しにそばに落ちていた飼い葉を差し出したら、もしゃもしゃ]
どーなってんの………………。
[狐につままれたような心地とは、こういうことか。
相棒が正気に戻ったのなら有り難い事だが、解せない]
ボク、疲れてるのかな……
[首を傾げながら、家の中へ**]
/*
おはよーございます、妖魔さんめっけ、でいいんですねこれ。
ふううむ、接点が割と無い相手だから襲撃にいく理由が...まあ、あるんだけど(あ
青年 クレムは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
/*
とりあえず、投票変更。今日妖魔吊りは有り得ん。
そうすると二択になるんだけど、多分、こっちの方がエリィゼのテンションが上がる、気がする。
ま、投票は操作できんのでね、どうなるかは運次第。
/*
ね、寝てt……。
しかも寝方変ですごい寝にくかった…。
頭の方が低くなっちゃって、何度か息苦しく(汗
でもって、そうか、やっぱりか。[Wiki確認]
いちお、出して正解ではあったかな。
ヒュー君にお返ししてメモにお返事しよう。
/*
wikiにも書きましたが、こっちにも。
狼ばればれなんで、ちょーいまさらだしなー、とも思ったんですがね、襲撃かどうか明記されていないテレーズ襲撃を表で確定する=完全な狼COになるのは、まだちょっと風情がないかなーと思って、同時にwiki提出したというね。
ポラリス嬢とくろねこさん、ごめんよ、こっちが余計なこと気にしすぎの割に手落ちが多くて申し訳ない。
/*
今気付いたが、これ、黒出し永遠に来ない可能性あるな...そうすると襲撃先候補はソーヤ一択か。
これは話しとかんと色々もんだいががが。
[医師を呼びに使いの者が出かけた後、眠り続けるテレーズの傍に付き添うその両親を残して、そっと家を抜け出した]
[ヒューゴとは出来れば顔を合わせたくなかった。数日前より更に顔色が悪い事はさすがに見透かされてしまうだろうから]
……もう少し落ち着くまでは、摘まない方がいい、かな。
[理由はないが、そんな気がしていた。
無理に引き離してはいけないような、そんな感覚。
それは、何か特別な力に由来するものではなく。
ずっと森に慣れ親しんでいたが故に感じる、森との共振のようなもの]
っても、どーすりゃ元に戻んだろ。
アルカが言ってたみたいに、明日になればー、ってんなら、ほんとに何の問題もないんだけど。
[そんな簡単な事じゃないかも知れない、と。
伝承について話した後だから、余計に迷ってしまって]
……とりあえず、戻るか……っと、その前に。
[村へと戻る前に、歩みを向けるのは、森の奥。
祭壇と泉がどうなっているのか、何となく気になったから、そちらへと向かい]
……え?
[ここまで踏み込むのは、毎日ではない。
ないけれど、いつも変わらぬ佇まいを見せるこの場所の様子は、忘れない。
だから、異変はすぐに目に入った]
……睡蓮が……ない?
なんで?
[いつもなら、静かに波紋を散らす水面に揺れる花はそこにはなく。
それが認識させるのは──明らかな、異変の訪れ]
これって……泉に寝てる何かが、起きてたりすんのかな。
……あれ、でも。
ここに寝てるのって、なんだっけ?
ウチ戻っても……多分、教えてくんないよなぁ。
[『泉に眠る』という言葉は祖父母、取り分け祖母が嫌うから、家人に問う事は諦めて]
後、細かく知ってそうなのって……。
[誰だろう、と思いつつ、一先ず泉の傍を離れる。
既に異変を見知っている者たちがいたとは知らないから、誰かに伝えないと、という思いと。
どうにも落ち着きない相棒の鳴き声に急かされて]
― 森 ―
[足が向くのは森の方。ヒューゴ以外の人と会うのもあまり嬉しくなかった...のに]
あ...
[見つけたのは、こちらが先か、それとも彼の相棒が気付いて報せる方が早かったか]
や...あ、ソーヤ。
[ソーヤは、もう森からは帰る途中だったろうか?いずれにしても、今は会いたくなかった候補ナンバー2の友人に、困ったような微笑を浮かべて、小さく手を振った]
─ 診療所 ─
[入って来いと言われて>>26、ほっとしてから診療所の中へ。
慌てて話した内容は理解するには足りなかったのだろう、呼吸を整えろ、と言われた。
言葉が途切れたのには訝しげにされた>>27が、相手が落ち着いているのが幸いして、先ずは深呼吸して呼吸を整える。
用意されたお茶に礼を言って、一口飲んで短く息を吐いた]
えっと……順番に、話すね。
昨日起きた『蝕』は見た?
私、あれを見てから気になることがあって調べものをしたの。
そしたら、『蝕』がある日は泉の『封』が不安定になるっていうのが分かって…。
そのことが分かったのは今日の朝だったから、急いで泉に様子を見に行ったの。
そしたら、この花が地面に落ちてたらしくて…。
泉も確認したけど、『封』は破られてたわ。
[そこまで言って、用意してもらったお茶をもう一度飲む。
視線は一度手に持ったままの睡蓮へ。
唇を引き締めてから、再びヒューゴへと視線を向けた]
……それで、さっきのこと、だけど。
…私にも、良く分からないの。
急に頭の中にテレーズちゃんが浮かんで…。
テレーズちゃんは影響受けてない、って……何でか、判って。
………ねぇ、これってもしかして、『封』が破られたから───?
[相手もあまり情報を得ていないようだけど、問わずには居られなくて疑問を投げかける。
『封』のことが何故分かるかなど問われるなら、逸話にある『魔』の封印に関わった家系だと言われていることを告げることになる]
あそこに封じられてるのは『魔』だけじゃないし…。
何も起こらないなら、これも使う必要は無いはずなんだけど。
…私が、テレーズちゃんのことが判ったのは何か起きる前兆なのかもしれない。
[手にした睡蓮の花を軽く持ち上げながら呟いて、小さく溜息を零した*]
/*
村が封じを始める話もどっかにいれなあかんのよね。ソーヤの動きはそっち方向かとは思うんだけど。ここでテレーズが眠ったのを伝えたら一石二鳥になったりするかしら?
あ、でも封じの話は夜明け後でもいいのかー。
/*
ところでね、睡蓮て、一輪しか無かったのですかね。枯れない花が一輪だけってことかしら?
わりと一杯咲いてる印象でいたのよね。
散歩か?
……って、なんか、顔色悪くないか、お前?
[本格的な医術を学んでいるわけではないが、医にはかかわる身。
そんな所はやっぱり目につく]
泉もなんかおかしな事になってるし、森自体もなんか落ち着かないから……奥には行かない方がいいぜ?
[肩越しに、今通って来た道を振り返りながら言うと、相棒がそれに同意するようにばさり、と羽ばたいた]
/*
ふむ、やっぱりポラリス嬢は自分が封じも担当する心づもりかな?睡蓮があれば誰でも封じ出来るとは思うんだけど、他にやり方知ってる人がいなさそうな件w
/*
あ、クレム君ちゃんと時間経過の書いてた。
失礼失礼。
毎度ながら時間経過の匙加減って難しいー。
出たのに合わせる、で良いかぁ。
今朝は、意味が良く解らなかったんだけど...テレーズの傍に、こんなのが落ちてて...
[眠ってしまったテレーズの枕元から拾った睡蓮の花びらを見せて眉を下げる]
もしかして、テレーズの事も関係あるのかな?『祈り子』とか『魔』とかの伝説と。
[森に良く出入りしている友人、彼が『魔』の依代になっている可能性は、小さくない]
[だから、試すように...]
.........
[もし、そうだったら、自分はどうするつもりだろう?彼を、眠らせる?]
……それ、って、もしかしなくても、大事なんじゃ。
[決して触れるな、と言い含められてきたからには、それだけの意味があるものなのだろう、という認識はある]
伝承に直接関わりあるか、っていうのは、よくわかんないけど。
……でも、何の関係もない、って事はないんじゃねぇかな、やっぱり。
『魔』っていうのは、確か、村まもってくれてるんだよ、な?
でも、『祈り子』……って、なんだっけ。
その辺りの事、ウチのじっちゃんもばっちゃんも、詳しく教えてくれた事ないんだよ。
[家庭事情に基づく残念側面を晒しつつ、口にするのはそんな疑問]
/*
ご、め、ん。村人全体眠らせないといけませんか?!
いやうん、村人たちが、とは書いてある、書いてあるけど、ね!
ひとりずつ眠らせればいいかと思ってたんですががが!
一遍に眠らせられるなら、眠らない人と、眠る人の差異はどこに?!
─ 森 ─
いや、だって大事だろ?
絶対に触れちゃダメだー、ってずーっと言い続けてたのが、起こしちゃダメだ、って意味だったら、やっぱり色々とまずいと思うし。
[実感なく見える様子>>46に、突っ込み一つ飛ばして。
語られる『祈り子』の話に数度、瞬いた]
……祈り続けて、でも、身を投げて、って。
[確かに、哀しい伝説だけれど。
でも、それだけで話したくなくなるんだろうか、と。
ふと過ったのは、そんな事。
『祈り届かず身を投げた』が、自分の親を想起させるが故の忌避とは知らないから、素朴な疑問は尽きないまま。
けれど、それは今は横へと置かれて]
……ま、ウチのあれこれはともかく。
伝説とかそういう話になると、本気でどーすりゃいいのか、わっかんねぇなぁ。
[口を突くのは、ぼやくような、声]
/*
うむ、良く解らんが、全員眠らせるなら、倒れて力暴走させるとかなんとかしよう。
どうせ明日には白ログで全裸...もとい完全CO予定だから、弱っちまってもなんとかなる。
苦しい...
[ぽつり、コエが漏れる、力と一緒に]
[こんな風に、制御しきれないのは、心が揺れているせい...そう、解っているけれど]
このままじゃ、ダメだ...
[いっそ村人全員を眠らせる事が出来ればいいけれど、それには力が足りない...もしも無理して暴走してしまったら]
早く、見つけて...
[『また』逃げ出さなくては]
/*
えっと、アルカお姉ちゃん、魔COでいいの、かな?
んーんーんー、接点のないところから出てきたなぁ…どうしよう?
今いないみたいだし、自宅にいるっぽいからうっかり遭遇もしにくい、なぁ……うーん
家族にぱたりこしてもらって、ヒューゴ先生のところに行こうかなぁ……ポラリスがいたら夢の話をしてこっちに目を向けさせたい、なー
無理かな、無理だな(
[『周りに迷惑をかけないように』というのは、父からの手紙にいつも書かれている定型句だ。それは遠回しに、父から『迷惑』な存在だと言われているようで...そんな風に拗ねてしまう自分が嫌だから、最近は手紙の中身は読まずに棄てている]
[ソーヤには、そんな話も、ちらりと漏らしてしまったことがあったかもしれない]
/*
いまだかつてないほど、後ろ向きだな!このこ!
近いのは1村アーベルか?
うざいので、なんとかしたいです。
誰かばしっと言ってやってくれ!(人任せ
/*
というかだな、なんか一つくらい特技とかを持たせるべきだったよね。
このままだと、引き上げポイントが全然見えなくて周りを困らせる未来しか見えない、
─ 森 ─
[咳を堪える様子>>50に、ジト目の度合いは深くなり。
微妙に目を逸らしての言葉に、がじがじ、と苛立たし気に頭を掻いた]
……だーかーらー!
その、迷惑かけられない、って考え方が無理に繋がるんだってーの!
少なくとも、俺は迷惑かけられてるとは思ってねーし。
ヒューゴ兄だって、多分そーだろうし。
そんな風に考えなくていいから、もっと自分で自分を大事に思えってば。
[少しだけ、怒ったような口調で言い放つ。
以前、ハーブティを届けに行った時に見た、開封されていない手紙。
何気なく、読まないの、と問いかけ、それに返された言葉を聞いてから迷惑云々、という話はきっぱり否定するようにしていた]
……とりあえず、ポーラ姉に聞くのは確定として。
その前に、お前、ちゃんと休め。その方が大事だ。
/*
そうか、みんなNPCは眠る想定だったかw
ごめんw読み込めなくてw
まあ、描写されない人は起きてる人もいるってことにしといて!><
でも、ヒューゴ先生は、なんか怖いんだよ。
[無愛想なせいもあるかもしれないが、どちらかというと言われることが正論すぎて怖い...らしい]
今、テレーズの診察に来てくれるように呼びに行ってて。
[それもあって抜け出して来たのだと白状しつつ、休めと言う言葉には、結局頷かざるをえなかった]
解ったよ。一度帰るね。薬飲めば落ち着くと思うし。
あ、そうだ、この間貰ったハーブティー、美味しかったよ。眠れない時に飲むと落ち着く。
[最後にそう付け加えて、結局家へと引き返す。ソーヤが送るというなら、「信用ないな」とぼやきながら、断りはしないだろう*]
/*
ばしっと言ってもらえたので満足である。さすがなの。(ツヤツヤ
しかしこれが襲撃フラグになるかというと...怪しいな!楽しかったけど!
/*
あと、考慮すべきは妖魔溶けを入れる余裕が手数的にあるかどうか、か。
ま、ここは占師次第だな、うん。計算だけは忘れずにー><(しつこいようだが苦手である
そか、よかった。
前とはまた、配合変えてみたんだけど、上手くあってたかな。
また作って、持ってくから。
[ハーブティは完全独学だから、たまに外れもできたりする。
それだけに、美味しかった、と言われると素直に嬉しかった]
んじゃ、俺も帰るとこだし、送ってくよ。
[さらりと告げた言葉に返るのは、「信用ないな」というぼやき。
それに、「日ごろの行いのせいだろ」、と軽く返して歩き出す。
口調は揶揄を含んでいるが、実際には途中で体調が悪化するのを案じての事。
無事に家まで送り届けたなら、またな、と軽く手を振って別れ]
……さーてと。
[一人と一羽になると、は、と一つ息を吐く]
伝承の『祈り子』かぁ……。
んー……。
[思い返すのは、さっき森で聞いた話]
できればもうちょっと、細かく知りたいよなー……。
あー、そか、ポーラ姉に聞くか、でなきゃクレイ兄んとこ行きゃわかるかな。
[家では聞けないから、他を当たらなければならない。
とはいえ、聞けそうな宛は限られているから。
さて、二択のどっちに行くか、と考えながら、歩き出した。*]
― 自宅 ―
[部屋に戻って、考えていた
誰かに話した方がいいのかどうか
聞こえてきた声の力になりたくて、だけど、それを言ってしまったら、声が誰かを聞かれてしまう]
どうしたらいいの、かな……
[大人だったら、何かもっといい考えが浮かぶのかもしれないけれど、いまだ幼い少女には難しく
抱えるのは重くて、誰かに聞いて欲しい気がして、だけど出来なくて
ぐるぐる回る思いを抱えたまま、深く考えに沈み込んで]
{何かがおかしい、と気がついたのはそれからしばらく経った頃
妙に静かな気がして部屋を出て、皆がいるはずの場所に向かって……]
……え?
ママ……?……パパ?
ねえ、どうしたの?何でこんな所で寝ているの?ねえ、ママってば!
[母親と、いつの間にか帰宅していた父親と、そうして、いつも優しくしてくれるお手伝いさんと
みんな、揃って居間にいて、だけど、それは普通の状態ではなく……床に伏して眠っている、姿
揺すって、起こそうとして、病気の時は下手に動かしちゃいけないと言われていた事を思い出す]
どうしよう……どうしたらいいの、かな……あ!
[思い出したのは、この村の診療所の]
ヒューゴお兄ちゃんなら、何かわかる、かな?
[こういう不思議な話に詳しそうなのは、ポラリスかクレイグか。あちこち旅をしているアルカも何か知っているかもしれない。
だけど、今頼れそうなのはヒューゴで。みんなが「先生」と呼ぶようになっても、「お兄ちゃん」と呼ぶ癖はいまだに抜けない
ヒューゴの事は少し苦手だった、けれど、以前風邪を引いたときに診てもらってすぐによくなって、だからいい人、と言う認識はあって。きっと何かわかるはず、と、そう思ったから]
みんな、待っててね。
[そう言って、診療所へ向かって走り出す。途中、誰かと出会うだろうか?
もし出会うことがあれば、何が起きたかは正直に話すだろう*]
クレムお兄ちゃん
リィの家族が眠ったまま起きないの……お兄ちゃんじゃないのは、わかってるんだけど……
封が解けたせい、なのかな……?
もし、他の人たちも眠っちゃうようになったら……解放される前に見つかっちゃったら……
[どうしたらいいんだろう、と悩む気配は声と共に伝わるだろうか]
眠っちゃった?
[聞こえたコエに、戸惑うように返すコエは揺れる]
...うん、僕じゃない、けど...でも、僕のせいではあるかも。
[制御しきれない力の余波が、無作為に働いている可能性は高かった]
ごめんね、僕達が解放されたら、きっとみんな目覚めるはずだから。
[解放される前に見つかったら...再び封じられて、それでもきっと村人は目覚めるだろう...けれど]
見つからない様に、気をつけるから、ね。
心配しないで。
[宛のない約束だけを、言葉に変えた。これはきっと誤摩化しだ**]
/*
読み返して気付いたんだけど、リィが生まれたときにはヒューゴ村にいないんじゃ?(
医者になって戻ってきてからご対面な、気が(
だとしたら、最初っからヒューゴ「先生」じゃないか、とか(
ヒューゴが苦手、と言う理由にはなるけどミスったにゃー
― 宿屋/自室 ―
[ぱら、と、ページをめくる。
欲した知識は村の伝承には関わらないもの。
けれどアルビーネの好奇心はほどよく満たされた。
残りのページはあと三分の一にも満たない。
集中しすぎていたせいで喉とおなかが別の欲を満たすよう訴えていた]
……はふ。
ちょっと休憩しよう。
[呟いて、本にしおりを挟み、閉じる。
ベッドの端にそれを置いて立ち上がると
部屋を出て階下へと向かった]
― 宿屋/厨房 ―
[店で出す為の料理が用意されているのか
いつもと同じように食欲を刺激する匂いが漂う。
こく、と咽喉が小さく鳴るのは空腹だから]
ね、今日は何を――…
[つくったの、と問おうとしたけれど
アルビーネの目線に映るはずの人影はない]
……あれ。
[出掛けるなら一言声をかける人だから
其処に姿が見えないことに違和感を感じる]
[鍋からは小さな音が鳴りまだ火に掛けられたままと知れた]
……急いでたのかな。
それにしても……、……。
[このままでは鍋が焦げるのは目に見えている。
少なくとも火から遠ざけるくらいはするはずで]
…………。
[変だと思いながら其方に歩みゆけば
アルビーネの足に何かが触れる]
え……?
[間の抜けた声が漏れて、視線が下がる。
足元に散らばるのは割れた皿]
[白い破片の向こうには倒れた宿屋の主人の姿。
アルビーネの顔からすっと血の気が引いた]
――…っ、おじさん、如何したの!?
[焦りの滲む声があがる。
慌てて駆け寄りアルビーネは膝を床につき彼を抱き起した。
チク、と刺すような痛みが膝にあるが
それよりも今は彼の安否に意識が向き]
しっかりしてよ、ねぇ。
[呼び掛けても意識は戻らない。
不安に眉尻がへなりと下がる。
ぬくもりがあるのと呼吸が整っていることが微かな救いか]
[よくよく見ればそろそろ火も消える頃合い。
鍋はそのままにしていても問題はないと判断し
目覚めぬ人を先に運んでしまおうと、肩に担ぐ形をとる]
…………っ。
[意識のない自分よりも体格のよい人の重みがずしりと肩にのる。
よろけそうになりながらも一階にある彼の部屋まで運び込み
なんとかベッドに寝かせた。
目覚めぬ人を覗き込む。
規則正しい呼吸音と鼓動を確かめて]
変な病気だったりするのかな。
ああ、診てもらわなきゃ、かな。
[持病があるとかそんな話は聞いたことがなく
いつも元気だった人が倒れるという事態に動転する]
[他に意識をなくした人がいるとは知らぬまま]
…………。
[思い悩むように眉根を寄せて]
すぐ戻るから、待ってて。
[ぽつ、とベッドに寝かせたその人に声を掛け
離れようと一歩踏み出せば小さな痛みが膝から響く。
目を向ければ膝から一筋血が伝うのが見える]
あ。
[軽く血を拭い手巾を巻きつけて応急処置とし
寝かせた人に怪我がないことを確かめてから
森近くの診療所へと駆け出した**]
/*
おぉう、なんか続々と俺んとこに人が。
グラが白衣っぽいって理由で医者にしたが正解だったな。
人が来てくれるってありがたい。
青年 クレムは、薬草摘み ソーヤ を力(堕とす)の対象に決めました。
/*
お風呂あがりに盛大な間違いに気付く残念性能orz
今日、占襲ってどうするー!?つか人数ちげー!
19:狼/囁/狩/魔/占/村/村▲/村▼/ or 狼/狩/魔/占/村/村/村▲/囁▼/
だわ、そして襲撃先、ソーヤしかいないorz
/*
投票とても困るのだよね。
人数少ないからどこを選択すれば良いやらww
ギリギリまで悩もう。
その前にごっはーん。
20:狼/狩/魔/村/占▲/囁▼/ or 狼/狩/魔/占/村▲/村▼/
この日にGJは有りか。つーか、
狼/狩/占/囁/魔▲/村▼/ or 狼/狩/占/村/魔▲/村▼/
も有りっちゃ有りだな。この場合、翌日狼吊りまたはGJ含みで翌々日エピかなあ…
うーん、しかし一人しか襲撃しないのはどうなのよ?ゼロよりマシだけど。
妖魔噛み入れなきゃいいのか。
いや、NPC村人巻き込まれてるんだから、別に一人でもいいのか?
/*
せんせーのとこに人が集まりまくってるな、無理ないけど。こっちは来なくていいよーにしとこうかな?どうせ今日は襲えないし(お
いや、接触なしでもいいってことにはなってるんだけど、単に苦手意識あるだけで封じちゃうのもね?せめて叱られるとか、怪しまれるとかしないと。
ソーヤには特別だから封じるっていう必殺技?が通じるんだけど。
─ 診療所 ─
[ポラリスの様子が気にかかるも、まずは茶を淹れて彼女の前に置く。
男の勧め通り、呼吸を整え茶を飲んでから改めて彼女が話し始める>>38のを待ち]
『蝕』なら俺も見た。
爺さん達も、泉のことを気にしていたが…
その口振りからすると、その睡蓮が『封』の…いわゆる鍵のようなもの、だったんだな。
手折った者が『封』を破ったものと考えるのが自然だろうが…待て。
そもそも、『封』とは何に対してだ?あの泉自体に何かあるのか。
[村に伝わる話を覚えていれば泉に眠る者、身を投げた者の存在も解っただろう。
だが男は、昔話や逸話の類はその中に含まれた教訓や戒めを学ぶ為の作り話だと思っていたから内容まで覚えてはこなかった。
先よりは詳しくなったが、まだ足りない情報を確かめようと問いかけた所で彼女の家系については聞けただろう。
それから言葉が途切れた理由>>39を聞くと、軽く目を瞠った]
─ 診療所 ─
テレーズは影響を受けていない…?
[どういう理屈かはわからないが、彼女のみが察知出来るものがあるのだろうとはその言葉で解る。
が、そもそも逸話すらうろ覚えな男にポラリスからの疑問に答える術も当然無く、ただ彼女の話を受け止めて]
俺には今何が起きているかも、今から何が起きるのかも解らん。
解るのは、何か起きるかもしれないと思って構えておくべきだと言う位だ。
ポラリス。
お前の今出来ること、しなきゃならんことは何だ。
どうしよう、ではなく。どう、出来る?
[焦りや不安で狭まった思考を少しでも広げられる様に、問いかける。
自分にも出来る事があるなら、助力は惜しまないとも付け加えて**]
[家に戻ると、まだヒューゴは来ていないと言う。どうやら村の中で、他にも倒れて眠ってしまったものがいるらしく、なかなか手が回らない様子だった]
そうか...先生も大変だね。
[伝染病ではないのか?とおろおろしているテレーズの両親を見ると、小さく溜め息をつく。一度大病を患って視力を失った娘への心配は人一倍強いものだから、無理もなかった]
伝染病じゃないと思うよ。睡蓮の泉の、封が解かれたせいだと思う。
心配しないで、だって、祈り子も魔も、人を傷付けることを望むようなものじゃないんでしょう?
[それでも落ち着かぬ二人に]
とにかく二人とも少し休んで、テレーズ姉さんには僕がついてるよ。
[心配性だと思われてしまうだろうか。
少し前に会ってきたはずの恩人二人が気になって
何もなければ良いと思いながら医師の実家を目指した。
皿の破片で傷ついた膝がじくじくと痛むけれど
そんなことよりも安否を確認することが大事]
――…、は。
[少しだけ息があがる。
それでも駆ける足はゆるむことなく。
目的の場所に辿りつけば扉を強めに叩き、反応を待つ]
―自宅―
[首をかしげたまま自室へ戻って本棚を漁った。
読み聞かせ用の伝承本を小さいころに貰ったような記憶があって
それを探していたのだ。
そして今はベッドに転がって本棚の奥の底の底から見つけたそれを読んでいた。
平和を望み、祈り続けた『祈り子』と、人を護るために自ら封された『魔』。
そのどちらもがあの睡蓮の咲き誇る泉に封印されていたのかと、ようやく思い出した]
ふーん、『蝕』の日の出来事か…。
なるほどねえ…けど、ボクにはよくわかんないや。
どうしてその封印が解かれたら怖いの?恐れてるの?
…どっちも、他の人を助けようとしてたんでしょ?
[さっぱりわからない。
と、そこで考えることをあきらめて、立ちあがった。]
いってぇ!
誰だよ、こんなとこに百科事典置いたの…は、ボクだ。
[本棚から抜き出して床に転がした本の角を踏んでばたばたしたまま』
おふくろー、ボク出かけてくる。
[キッチンへ声掛けて靴をはいた。
返事がないのは出かけているのだろうと、深くは気にせずに外へ]
― 医師の実家 ―
[もう一度扉を叩いた。
声は返らない。足音も聞こえない。
ノブに手を掛ければそれは難なく開いた]
……ねぇ、いないの?
[鍵をかけ忘れたまま出掛けてしまったなら、と
そんな風に考えてしまうのは倒れた姿をみたくないと思うから。
杞憂であればと思いながら、リビングへと向かう]
おじさん、おばさん……?
[声には不安げな色がのる]
― 診療所へ向かう途中 ―
[診療所へと走る途中、声を掛けられて>>71立ち止まる]
あ、アルビーネお姉ちゃん
[振り返ればそこには宿屋でよく見かける女性の姿
行き先を問われたなら頷いて]
うん…パパとママが倒れちゃって……ヒューゴ先生のところに行けば何かわかるかな、って。
[簡単に事情を説明したなら、宿でも同じ様なことが起きたことを告げられた]
同じ、みたい。
どうしちゃったのかな、みんな……
え?…うん、わかった、先生に宿屋の人の事も話しておくね。
[気になることが出来た、と戻って行くのを少し見送ってから、再び診療所へ向けて走り出す]
………『封』を、解き放たれたものをこのままには出来ない。
もし、何かが起きるのだとしたら、それは止めなきゃならない。
睡蓮の『封』は、まだ力を残してるから……止めることは出来る、と思う。
[『封』に関わった血筋の使命とも言えるような、そんな感覚がポラリスの中にある。
落ち着かせてもらい、順序立てて思考を引き出されたお陰で頭の中が整理され、やるべきことを見出すことが出来た]
解かれたものがどこに居るのかは、分からない。
けど…。
テレーズちゃんが影響を受けてないって判ったんだから、誰か他の人に宿ってる可能性は、あると思うの。
止めるには、今のところその人ごと封じる……眠ってもらうしかないわ。
[それは祖父が書き残してあった万一の場合の方法。
ヒューゴには睡蓮を使った『封』の方法も伝えておいた]
眠ってしまった人、他にもいるみたいだね。
[冷たい手を握りしめて、ぽつりとコエを零す。意識して力を使った時以外は、どこで何が起こっているのかは、はっきり判らなかった]
...もしかすると、眠らない人が疑われるようなこともあるかも。エリィゼちゃんは、大丈夫だと思うけど...気をつけて。
[いきなり少女を疑ってかかるような村人はいないだろうと思いつつ、忠告だけは口にする]
……何なんだよ、ほんとに……。
[こんな時は、言葉を交わせぬのが少しもどかしいな、と思いつつ]
……んー……一度ウチ、戻るかなぁ。
採取籠持ったままだと、ちょっと邪魔だし。
[そう、呟いて、足を向けるのは自宅の方]
薬草摘み ソーヤは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
/*
いろいろとね。
PL情報が足りなかったりするの。
人に宿ってるのをどうやって知れば良いのか、とか、さ。
ここはもうこじつけたけど…!
/*
さて。
襲撃来る可能性は、物凄く高く見ているわけだが、どーなるか。
多分、エア赤できる位置にはいるんだろうけど、人数的なあれこれ考えると、なぁ……。
そういえば...クレイグも来ないなあ...
いつも居眠りしてるけど、まさかあのまま眠っちゃったり?
[窓辺からは村への道が良く見える。テレーズ自身は目にする事ができないけれど、誰かが尋ねてきたりすれば、いつも自分が彼女に報せていた]
―広場―
[ふらっと広場までやってはきたが、見かける人影が少ない気がした。
もうそろそろ日が陰り始める頃合いだろうが…]
気のせい?かな?
[通りの真ん中に立って、あたりを見回す。
言葉では言い得ない不安がじわじわと広がっていく]
ちょ…言い伝えの何かが本当の話でさ…
封印が解かれてやばいのが出てきたとか、ないよね…
[ぞくり。
冷や汗が背を 伝う]
商人 アルカは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
― →診療所 ―
[診療所に着いたなら、ドアを叩いて]
ヒューゴ先生、います、か?
[他に誰か来ているかも知れないから少し遠慮がちに、だけどはっきりと呼びかけて
中へと通されたなら、くるりと見回して、ポラリスがいるのを見つけたなら、ぺこりと頭を下げてから、自分の家族と宿屋で起きた出来事を話す]
苦しそうじゃ、なかった、かな…なんだか、眠っているみたいに見えるの。
[自分がみて、感じたことを伝えて、だけどそれ以上はどうしていいかわからなくて]
……あの、『蝕』の日から…夢を見てから変なことばっかり……
[小さく呟いた声は、誰かに聞こえただろうか
もし、ポラリスが話す言葉>>81が耳に入ったなら、表情は無意識に固くなったかもしれない]
─ 診療所 ─
誰か、様子がおかしい人とか居たら、教えて欲しいな。
私も……調べてみるから。
[先程テレーズを視た力をコントロール出来るならそれも叶うと、そんなことを考えながら、頼みをヒューゴへと向ける]
ごめん、長居しちゃったね。
…ありがとう、ヒュー君。
[落ち着くことが出来、どうすれば良いかをはっきり認識することが出来た。
彼が聞き手に周り、考えさせてくれたお陰だろう。
その感謝を口にして、診療所を後にする]
皆に、伝えないと。
[診療所を出た頃にはもう陽が傾いていた。
それでもこの時間なら家に居る者も多いだろうと、各所を回ることにする。
けれど応対に出る者は少なく、伝えることが出来た幾人かから更に異変を耳にすることになった。
各所の確認をしていたせいで、いつしか陽は地平へと近付いていた]
[報せずに部屋を出ると「ソーヤが来たのね」と慌てようを笑われた。大人になってからは自分と違ってちゃんと仕事をしているソーヤを、余り長い時間引き止めたりは出来ないから、ついつい焦ってしまうのだ]
[アルカが帰っている時は二人連れ立ってやってくる事もあって、そういう時は余計に慌てた。人見知りではないはずだが、なんだか二人の邪魔になっている気がして]
[そんな事を言ったら、本気でソーヤは怒りそうだったので言葉にした事はなかったけれど]
医者 ヒューゴは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
/*
エリィゼ、吊りか占引き寄せようとして動いてるんだと思うんだよねえ...ごめんねえ、いきなり占師に正体ばれる狼でw
/*
さて、戻ってきたがまだクレイグ発言ないんだな…大丈夫だろうか。
どうなるか解らんが一応票合わせておこう。
多分ここは村人だろうし。
/*
あぁもうひっどいタイミング…。
6秒差、って。
時間軸あやふや過ぎてどこに合わせれば良いか分かんないし。
一番先に進んでるのが夕刻だったから、そっちに合わせようと頑張ったら裏目に出るとか。
[聞こえてきたコエに意識を向ける]
うん、宿屋の人も眠っちゃった、みたい。
それと……
ポラリスお姉ちゃん、何かを知ってるみたい。
「テレーズお姉ちゃんは、影響を受けていない」って、わかった、って……
それと……影響を受けている人は、封じる、って……
[診療所で聞いたことを伝えて]
リィは、大丈夫、だよ。
[ぽつりと零した「夢」の事が聞きとがめられるかも知れないことに、今は気付かないまま]
― 本屋/前日 ―
うん、そっか。
わざわざ買う人はいないとおもうけど、何ならとっておくよ。
[本を見るアルビーネに言い]
ああ、なるほどね。
行ったら喜ぶんじゃないかな。
[頷きにはやはり呑気に返した。
軽口には勿論大歓迎だと、軽く返して笑って]
─ 自宅 ─
[どこか落ち着かない村を抜け、たどり着いた自宅は静かだった]
ただいまー……。
あれ?
[いつもなら、声をかければ即返る声が、ない]
どっか、でかけたのかな……って、それにしちゃ、鍵かかってないし。
[不可解な状況に首を傾げながら家の中に入る。
ふわり、と漂う香気はいつもと変わらないもの。
それに何となくほっとしつつ、居間へと向かい]
……ばっちゃん?
どしたの、そんなとこで寝てると、風邪ひくよー?
[今の柔らかなソファにもたれて眠る祖母の姿。
それだけ見たなら、単に祖母が転寝しているだけ、と思えたけれど。
呼びかけた直後、相棒がキョキョ、と甲高く鳴いた]
って、騒ぐなってば、クレー……って、こら、そっちは入っちゃダメだって!
[注意を促した直後に相棒は方から飛び立ち家の奥へと。
その向かう先が、薬作りの作業場と気づくと慌てて追いかけて]
……っ!!
ちょ、じっちゃん、どしたのっ!
[作業場の扉の前に倒れた祖父の姿に、大声を上げていた]
[驚きはしても、動転まではしないのは、叩き込まれた薬師の心得の賜物か。
深呼吸をして気持ちを静め、倒れた祖父の呼吸や脈を確かめる。
何かあった時は、医師の代わりを務めるのも薬師の役目だから、とその辺りは最初に教え込まれていた]
……息、してるし、鼓動も脈も大丈夫……。
眠ってる……だけ?
でも、なんで……。
[言いかけた言葉は、途中で途切れた。
森でクレムから聞いた話、テレーズが眠ったまま目覚めない、という話がふと蘇る]
……もしかして……じっちゃんと、ばっちゃんも?
[それ以外には思いつかなくて、軽く、唇を噛んで。
それから、ふる、と強く首を横に振った]
……とにかく、このまんまにしとけないから、ちゃんと寝かせて。
急いで、ポーラ姉んとこ、行こう。
[ぐ、と拳を握って、開いて。
自分に言い聞かせるように、やるべき事を口に出す。
不安げな声を上げる相棒には、やや空元気込みの笑みを向け。
眠り込んだ祖父母を寝室に運び、身体が冷えないようにちゃんと布団をかけると、改めて外へと駆けだした]
こんちはー あのー…
[広場に面している花屋を覗き込む。
昨日は確かに看板娘が応対に出てきたのに、今日は誰もいないよう。
他の店も覗き込んだら、今日は午後から客がぱったり少なくなったと話を聞いた。
また、急に寝込んでしまって起きない人もいるらしい、とも]
それって…昨日の『蝕』と関係あったりするのかな?
[封印が解けた、…ら、どうなるの?は思うけれど、実際解けたとは知らない。
ぼそっと口にした問いも漠然としたものだったが…
封印が解けていたらしいという噂はそこで耳にした。]
あ、そっちか。
怪我はそもそも相手が悪いんだしさ、気にすることないんじゃないかな。
それにそろそろ噂が立ってるんじゃない、あそこには強い護衛がいるって。
……そう言えばアルカ、今戻ってるんだっけ。
[基本店にいる身、実際の実力を見たことは殆どないけれど、客の噂話で耳にすることはあった。
外の情報は大概そうして得ている。アルカの件もそうだった]
尊敬か、そこまで言われるとなんか照れるな。
うん、また。ありがとうね。
[満更でもない反応を返して、本屋を去る彼女を見送り]
― 医師の実家 ―
[床に倒れていたわけではないから
まだ衝撃は少ないのだけれど
呼び掛けても呼び掛けても起きる気配はない]
……なんで、こんなこと。
[『蝕』は凶事の兆し。
読んだ本の中に記されていた言葉が頭を過る]
まさか。
[考えてしまうのは原因がわからずにいるから。
不安を打ち消そうとふるり頭を振り呟く]
/*
むー、ポラリスに気付いて欲しかったんだけど、時間軸の違いはしょうがないにゃー。
死亡フラグ立ては明日でもいいかしr(
なんとなく、クレムさん、ソーヤに襲撃フラグたててるっぽく見えるんだけど。
発言数で行くならクレイグお兄ちゃん投票が無難かなぁ……封じる理由がないよん(悩
/*
赤会話はメモに載せれないので、中モードで失礼。
ポラリス嬢は、多分、エリィゼには会ってない想定のままだと思うんだけど、どうしましょう?
ポラリスがこんなことを言ってた、とヒューゴ先生に聞くとかはアリだと思うんだけど。
/*
あ、お兄ちゃん来た。
うーん、他との絡みの薄さだと、実はリィなんだよね(
赤組バレしてると思うけど、うーん……フラグ立てたい死亡フラグ(
絡みたい相手とすれ違ってばかりなのが寂しいよぅ。
/*
エリィちゃんの反応が不定だから、出る時に挨拶程度で済ませるのが無難かな…。
エリィちゃんの言葉耳にしちゃったら診療所から離れられなくなる。
そのロールになっちゃうのは避けないと、既に出ちゃってるんだし、診療所。
― 医師の実家 ―
[少しだけ考えて、二人を寝室へと運びベッドに寝かせる。
躊躇ってしまったのは仲良く二人並んでいたから。
少しだけならこのまま毛布を掛けてで済ませるのだが
少しで目覚めるかどうか分からずに場所を移した]
――…他にも、いるのかな。
でも、私も、エリィゼも、眠ってない。
[ヒューゴやクレイグは――。
そんな風に考えればへなと眉が下がる]
/*
時間軸の事をすっ飛ばしていたリィが悪いのだけども…
ヒューゴ先生から聞いた、と言う方向で表発言落としますね。
― 本屋→外 ―
……。
あ、そういえば配達するんだったっけ。
母さん、ちょっと店の方頼める?クレムのところに行かないと。
[翌日。
仕入れに行った父はまだ戻らず、母はいつも通りに見送ってくれて。
朝から来客が無いのは、そう珍しい事でもなくて。
故に]
あれ、……やけに静かだな。
[クレイグが周囲の異変に気が付いたのは、店を出て暫く経ってからのことだった]
本屋 クレイグが時計を進めました。
えーやだな、脅かさないでくださいよ。
ボクこう見えてもビビリなんですから。
[一人で街を出て仕事してる子のどこがビビリなんだいと言い返され、えへへと舌を出した。
正直そんなにビビリがちだとは思っていないが、時と場合による]
でも気になるなー。
ボク、他のお店も回ってみますよ。
それじゃあ。
[話を聞いた店を出て、通りに出る。やはり人影は少ない。
困ったような溜息を落とし歩き出した時…一瞬ふらりとバランスを崩した]
― ―
[村に起きた異変を聞いて、居てもたっても居られなかった。
直接村の空気に触れようと宿主の意識を無理やり眠らせ―]
感じる。
あの子の悲しみに似た………
[だが、そこまでだった。
それ以上は、宿主の身体に収まっていてはわからないし、
封印を施してからは思うように力も振るえない]
/*
はい、じゃ、こっちはそういうふうに読み替えますね。呟きはヒューゴ先生に聞かれてたかもだから、あんまり問題ないかと。[撫で撫で]
こんなことなら、もっと敏感な宿主を探せばよかった…
[後悔先に立たず。
それは人にだろうと魔と呼ばれる存在にだろうと…
そして、古今いつの時代であっても変わらぬ理]
童話作家 ポラリスが時計を進めました。
童話作家 ポラリスが時計を進めるのをやめました。
童話作家 ポラリスが時計を進めました。
童話作家 ポラリスが時計を進めるのをやめました。
[アルカも村に戻ってきていて
宿屋にも顔を出していたのを思い出す。
護衛を頼まれた際に
女の子の遠出は危ういと護身術を教えたけれど
アルビーネには己の身を護れなかった過去がある。
己が彼女に教えて良いのだろうか、とそんな風に考えながらも
アルカは教え甲斐のある子で必要とされるものを一通り教えた。
彼女は無事だろうか、と心で案じる]
―広場―
あっ…!
[咄嗟に踏み出したのが痛めた方の足で、そのままべち、っとこけた]
……?
[まるで、なぜ転んだのか理解できないとでもいうような表情で、
半身を起こし、包帯を巻いた足を見ている]
童話作家 ポラリスが時計を進めました。
童話作家 ポラリスが時計を進めるのをやめました。
...そうか、ポラリスさん、ヒューゴ先生に相談したんだね。
[彼女がテレーズの事を感じたというのは、意外とは思わなかった。恐らくそんなことではないかと予想していたから。それよりも、ヒューゴにその話が伝わった事の方が問題だ]
ヒューゴ先生は現実主義者だから、簡単に鵜呑みにはしないかもしれないけど...ちょっと困るね。
後で、テレーズを診に来てくれるはずだから、様子を確かめてみるよ。
ありがとう、エリィゼ。助かった。
商人 アルカが時計を進めました。
[「封」の事を知っているのはポラリスだけではないかもしれない。だが、伝えた相手がヒューゴだというのが問題だった]
[彼は、自分の主治医と言っていい相手で、変化に気付きやすい立場にいる。それに、今この状況で、医師であるヒューゴを簡単に眠らせてしまっては、村が必要以上に混乱する可能性があった...それは、出来れば避けたい]
童話作家 ポラリスが時計を進めました。
童話作家 ポラリスが時計を進めるのをやめました。
― 診療所 ―
[起きた出来事を一通り話して、幾つかヒューゴから質問などもあったかもしれない
話しをしながら、ヒューゴから聞かされたのは『封』のこと
難しいことはわからなかったから説明を請えば、ポラリスが話していったのだと教えてくれた]
ポラリスお姉ちゃんが?
[自分が来るのと入れ違うように帰っていった人の名前を聞き返して
ふと、思い出すのは泉で出会ったときの事
何かを知っているように見えた、から、彼女がそういう話に詳しいことにはあまり驚かなかった
けれど]
影響を受けている人を、眠らせる……
お姉ちゃんには、それがわかるんだ……
[その話を聞いたときに、少し困ったような表情になったかもしれない
夢の話とあわせて、問われたなら誤魔化そうとはするだろう]
――…『蝕』が凶事なんて伝承の類。
ああ、でも…………
[それよりもこの村には親しまれている逸話と伝説が残されていて]
……本、取り置いてくれるって言ってたし。
ちゃんと読んでみた方がいいのかな。
[前日、本屋に行った際にクレイグからの言葉>>91を思い出し
思い悩むようにぽつぽつと独り言ちる。
その時は「これが読み終わったら」と選んで貰った本を掲げて
暢気な返事をしたものの、先にした方が良さそうとも思えた。
強い護衛なんて言葉>>97には少し照れたような様子をみせたが
アルカの事となれば「戻っているよ」と声を返しもして
見送る彼に会釈を向けて、見えた表情に笑みを零した]
― ―
[転んだ拍子に宿主の身体の異変に気づく。
思っていたよりもふわっとしている部分があったのだ]
ま まさか
「少年」ではないのか。
[「少年」でないのなら、なんだ。「少女」か?
いや、「女性」か?
理由のない混乱が巻き起こり、再び宿主の意識の奥へと引いていく]
/*
……私のことを知らせるかどうかはヒュー君次第であって、エリィちゃんが独断で出来ることでは無いと思うのだけど…。
まぁ、ヒュー君なら伝える可能性あるけど。
何か、もやっとする。
─ 村の通り ─
探してた?
[目の前で急停止したソーヤの言葉>>109に瞬きを一つ。
探されている理由がいまいち掴めなかったけれど、続けられた言葉に、ぁ、と声を漏らした]
…うん、大変なことが起きてる、で良いと思う。
今、皆にそのこと伝えに回ってたんだけど…眠ったまま起きないって人が沢山居たの。
昨日『蝕』があったことは知ってるよね?
そのせいで泉の『封』が不安定になっちゃって…誰かが『封』を破ってしまったみたいなの。
それで、封じられてたものが解放されてしまった、みたい…。
眠ったまま起きない人が居るのは、多分、『封』が破られたからだと思う。
[曖昧さは残るけれど、知り得る話はソーヤに伝える]
―広場―
[何が起きたのかわからないという表情のまま、ぱち、と瞬いた後、
急にびっくりしたようにあたりを見回した]
い、いてて……
ボク、なんで転んでるの…?
[よたりとしながら立ちあがり、片足で立って包帯を巻いた足首をさする]
村もそうだけどさ…ボク個人にとってもなんか変な日だよ…。
[首をかしげながら広場に面している次の店を覗き込む]
うん、ヒューゴ先生なら大丈夫だと思う、けど
信用してる人も多いから、先生に疑われちゃうと、たいへん、かも。
リィに、何かできればいいんだけど……
― 村内 ―
あれ。……夕方か。
[道中。ふと空を見上げて、今気付いたかのように言った。
あの後結局居眠りしてしまった所為で、寝惚けて時間を勘違いしていたらしい]
クレムには明日って言った気がするけど。……まぁいいか、出て来ちゃったし。
[と、配達は続行する事にした]
旧家の子供 エリィゼは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
─ 村の通り ─
そ、っか。
[返された肯定>>114に、は、と一つ息を吐く]
ウチのじっちゃんとばっちゃんも、おかしな感じで眠っちゃってた。
あと、クレムに聞いたんだけど、テレーズ姉も眠ったまま起きないって。
[他にも眠っているものがいる、という話に自分が知り得る事を伝えて]
うん、泉の事とかも、クレムから聞いた。
……つまり、今まで寝てたのが起きちゃって、それを何とかしないと、って事だよ、ね?
[伝えられた事を自分なりに整理して。
それから、少しだけ迷うような間を明けてから、もう一つ引っかかっている事を口にする]
でも、さ。
その……封じられてたものって、一体、何なの?
俺、泉の話って、聞く機会あんまりなくて、どういうものだかよくわかってないんだよね。
/*
とりあえず、一度投票先を移動して、このあとフラグ立つ人がいたらそっちに移そう。
封じる理由付けと言う意味では、リィ投票もありだから、明日落ちてても大丈夫。うん。
[医師の実家を出て、は、と息を吐く。
胸元で手を組みゆるく目を伏せる]
――――。
[無事でいて。
そんな想いを向けるのは医師である彼で
護りの力も彼の為に今なお在る]
そうなんだよね、ヒューゴ先生の言う事なら、みんな信じちゃいそうだから。
うん、ありがとう。こうして色々話せるだけで、僕ら随分助かってるし、ほんとに無理しないで。
エリィゼは、まず自分の事を、大事、に...
―広場―
[明らかに日が落ち出した頃、ベンチに座り込んで膝を抱えていた]
ぜんぜんわっかんない。
封印が解かれると寝ちゃうわけ?
やっぱその…『魔』とかいうやつのせい?
[漠然と、よくないことをもたらすのならそっちだと思った。
村のために自ら眠りについたというその存在が本当にそんなことをするかというと疑問だ。
だが、人のために祈りをささげていた『祈り子』とやらがそうかというと、そうとも思えない]
わっかんないけど…お腹空いた…。
僕はいつも、心配かけてばかりだからなあ...
ねえ、テレーズ姉さん。貴女にも、ソーヤにも...
[眠る女性(ひと)に、小さく声をかけて]
でも、もうすぐ......だから......
[目を開ける。
蒼かった空はいつしか朱へと変わっていた]
……ん。
先ずは、知らせないと。
[ヒューゴの両親のことを彼に。
それから彼の安否の確認を、と思い歩み出す]
/*
うーん…
ソーヤやアルビーネならともかく、エリィゼにはポラリスのこと話さんのだがな、俺の性格上。
ポラリスから逸話聞いた位は話すだろうが。
どうすべか。
用心棒 アルビーネは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
― 診療所 ―
[それから少しの間話しをして、ヒューゴが往診に出ると言うなら、もう一度家族や宿屋の事を頼んで診療所を後にする
もし、自分の事について聞かれたなら]
リィは大丈夫、なんでもない、から。
[そう言って、それ以上聞かれる前に立ち去るだろう
その様子が「なんでもなくはない」と気付かれてしまうかもしれないけれど、そこまで気持ちが回らなかった]
ん……家に、帰ろうかな……どうしよう
[家に帰ってもみんな眠っているから
誰か起きている人と一緒にいたくて、村の中を歩いて行く]
/*
Q.なんで閉じこもってるんですか?
A.外に出て吊られない動きが出来る自信がないからです。←素黒
今日吊られちゃだめだろー!せめて明日><
/*
投票、悩ましい。
いや、デフォがポラリスだから
クレイグだとエリィゼのロールが愉しみとかそんな理由で変えてみたけど
本、取りに行くのに支障出そうな気がしはじめた。
『人』を護ろうとして叶わず身を投げた『祈り子』と、『人』を慈しみ封じられるを望んだ『魔』。
泉にはそのふたつが封じられていたの。
『魔』がどうして封じられるのを望んだのかまでは分からないのだけど…そのふたつが泉に眠っていたのは、確か。
そして、そのふたつの『封』を保っていたのが、祭壇と睡蓮なの。
[封じられていたものと、それらを封じていたものについても伝えた]
多分、『魔』も『祈り子』も、解放されていて、誰かに宿ってる。
『魔』は人との共存を望んでいたと言われているから…人を眠らせているのは『祈り子』の方じゃないかな、って思ってるの。
だから、『祈り子』に影響された人を、これで封じないと…。
眠ったままの人は増える一方だと思うわ。
[手にしている睡蓮の花を持ち上げて、ソーヤへと見せる]
用心棒 アルビーネは、旧家の子供 エリィゼ を心の中で指差しました。
/*
くっ、動きが真っ直ぐすぎる…!
システム的には狼が動きづらくならないように頑張るつもりだけども。も。
RP的には多分きつく見えてる可能性は、ある。
ちなみに占い先はクレム君から動かしません(
黒出る気がするけど、妖魔溶かすにはまだ早いし(アルカちゃんだろうし)、ブラフ先は2つある(エリィちゃん/囁、ビーネちゃん/狩)から何とか。
……あれ、女性陣全員役職持ちか。
/*
うむ、思った通り、封のやり方をポラリス嬢しか知らない展開に。
狼が自分の封のやりかた教えて回るのもあれだしねえ。
誰かを唆す、とかやるべきか?
封か...
[やり方なら、自分も知っている。自分が怪しい人を見つけたと言ったら、誰か信じてくれるだろうか?それとも、いっそ自分で...?]
― 広場 ―
うん、久しぶり……
大丈夫って?
[ベンチから立ち上がるアルカの方に近づいて行く。
言葉が気になって、その足の方にはすぐには気が付けず]
ぱったり寝ちゃったって……道理で静かな訳だ。
にしても、どうしてまた……
変な流行り病とかじゃないよな。
[齎された知らせに難しい顔をして、首を捻る]
/*
あれだね、ポラリスはクレム君を疑っちゃってるから他の人は違うと思い込んでるよねこれ…。
なまじ相手が本当に狼確率高いだけに動かしに悩むと言う。
― 村のどこか ―
[診療所から、村の中心へと戻って、人影が少ないことに気づいて]
……やっぱり、みんな寝ちゃってるの、かな?
[先程診療所で聞いた話を思い出してぽつりと呟く
アルビーネは寝ていなかった、ポラリスもヒューゴも起きてる
そうして、クレムが起きていることも知っていた
後は誰が起きているんだろう?と考えながら歩いて行く]
― ―
…………。
[『祈り子』とは違う、己に近い気配を感じて興味深そうに
宿主が話す人物を見るが、如何せん宿主は「鈍感」だ]
くっ……もどかしいな。
[事が事だけに、つく溜息もとてもとても、深い]
……『祈り子』と、『魔』。
[封じられていたものと、封じていたもの。
それらの話は、記憶にちゃんと刻んで]
誰かに宿ってるって、えと、つまり、憑りつかれてるとか、そーゆー感じ?
それ、探すだけでも大変そうだなあ……。
[続いた説明に、うわあ、と声を上げて。
見せられた睡蓮──見覚えのある花に、一つ瞬いた]
それ、泉の睡蓮……だよね。
というかさぁ……姉は、大丈夫なの?
それ持ってて、危なかったりしない?
[封じる手段を持ち歩いている、というのが、封じようとしている相手に知れたら危ないんじゃ、と。
過ったのは、そんな事]
─ 診療所 ─
『魔』と、『祈り子』。
そのどちらもが、自由になったということか。
[ポラリスの説明>>79は、うろ覚えだった伝説の内容まで網羅してくれた。
足りぬ情報を粗方埋めた上でポラリスが現状の整理を出来る様に促し、男を見つめる彼女の視線と言葉>>81を受け止めて]
止めるには、どうすればいい。
俺にも出来ることはあるか。
[ポラリスにしか出来ないなら彼女に頼るしか無いが、そうでないなら自分も手伝うと言って。
ふと自覚が無いまま自分が影響を受けている可能性も過ぎったが、それは口にせずポラリスからの頼み>>88に頷いて]
ただ話を聞いただけだ、礼など要らん。
お前は今出来ること、することを優先しろ。
─ 診療所 ─
[礼を言う彼女に頭を振り「気をつけろ」と声をかけて見送った後、自分も増えた情報を整理するつもりでいたのだが]
エリィゼか、どうした?
[然程の間も無く聞こえた声>>87に、思考は中断されて。
少女から、家族と宿屋の主人に起きている変化を聞けば男は眉を深く顰めた。
夢を見てからという呟きが耳に届けば、それにも微かに目を瞠り]
変なことというのは、何のことだ?
[具体的に聞きたいと問いかけたが、答えは曖昧に返されただろう。
エリィゼの家族たちが不自然に眠りこんでしまった理由に話題が移ればそれ以上夢については追求はせず]
どうして眠ったままかは診察してみんことには解らん。
が、もしかしたら眠り込んでしまっているのは、『封』とやらが破られた事が関わっているかもしれん。
─ 診療所 ─
[そう話して、ポラリスから聞いたことについて話した所で、テレーズの名を挙げたときのことを思い出し]
…ポラリスに聞けば、眠っている理由も解るかもしれん。
[彼女は他人が影響を受けているかどうか解るらしいことをエリィゼに告げると、困惑が見て取れたが。
現状を受け入れ難いのか、それとも別の理由があるのかはこの場では判断がつかず、なんでもないと言って診療所を出ようとするのを呼び止めて]
エリィゼ。
自分で思うよりも、一人で解決できることは少ない。
何かあったら誰でもいい、信頼できる相手に頼れ。
[そう言って、この場を離れる少女を見送った]
本屋 クレイグは、医者 ヒューゴ を心の中で指差しました。
─ 村の通り ─
そう…鼓動が弱くなってるわけではないのね。
[それ>>131を聞いて少しだけ安心した。
必要以上に慌てる必要は無さそうだと思ったから]
う〜ん…憑かれてると言うか、影響を受けてる、と言った方が良いのかしら。
あんまり変わらないかもだけれど。
[ポラリス自身、テレーズを視た時の感覚からものを言っているに過ぎないけれど。
探すだけでも大変、と言う言葉>>133には同意の頷きをした。
睡蓮を見ての言葉には、考えるように首を傾げて]
でも、これが無いと封じは出来ないし…。
…多分、あっても無くても、危ないことには変わりないと思うの。
[誰に宿っているかを見破ることが出来るから、とまでは言わなかったけれど、いつ自分が眠らされるかなんて分からないから、変わらないと口にした]
童話作家 ポラリスが時計を進めました。
嫌だな、誰かを封じるなんて...
[嫌なのだ、本当は、そうすることも、それを考える自分も]
でも...仕方ない。
[仕方ない、けれど、自分を心配してくれる人には、見せたくも、ない、だから...なんて、勝手な]
― 村のどこか ―
[診療所を出る時に、最後に掛けられた言葉>>136を思い出していた
ヒューゴに、夢の事を聞いてもらえば少しは気持ちは軽くなっただろうか?
もし、この先何かあったら話を聞いてもらおう、などと考えながら歩いて
少し歩いた先に、つい先程見かけた姿を見つけて>>142立ち止まる
ソーヤと話しをしているらしい様子に、声を掛けるのは躊躇われて
だけど、診療所で聞いた話は気になって]
……ポラリスお姉ちゃん?
[話の邪魔にならないように、小さく声を掛けた]
病じゃない、ならなんで……
え。
[アルカから齎された、店のおばさんの情報に二度、三度瞬いて]
ついさっきその伝承、読み返してきたけど。
泉の封印がなされた日と同じ、『蝕』の日には、封が解け易くなるとか……
まさか本当に、それ?
[噂はあくまで噂だけれども。
噂と言って捨てるには、あまりにも色々とタイミングが重なっている]
─ 村の通り ─
うん……でも、ずっと眠り続ける、ってなると、ちょっとまずいかな、とは思うけど。
[眠っていれば当然、栄養などは取れないわけで。
あまり長期に及べば……という部分は、僅かに見えた安堵のいろに、何となく言い難くなって飲み込んだ]
んーと、とにかく、何かしらの影響があるのは確かなんだよね。
それで起きる変化とか、目に見えればいいんだろうけど、そーもいかねぇよなあ、多分。
[それならすぐに探せるのに、と思いつつ。
危なくないのか、という問いに対する答え>>142に、眉を寄せた]
あー……そっか、結局誰かが持ってないと、なんだ。
……眠らされる基準とかわかんないし、そこは変わんない、かぁ。
[良くも悪しくも、見えるものを真っ直ぐ受け取る青年は、言葉の裏に秘されたものを探る事もなく。
危険なのは変わらない、という結論に一つ、息を吐いた]
─ 広場 ─
[急く気持ちで向かう途中。
足早に広場を横切ろうと思っていたが、そこに揃う者達に気付くと足が止まった。
家族同然の彼女や本屋の青年、先刻手当てしたばかりの彼女が起きていることに内心安堵を覚えながら近付いて]
丁度良かった。
何か変わったことはないか。
[三人に、自覚できる変化が無いか問いかけてから]
宿の主人のことは聞いた。
他にも眠っている者がいるから順次回って診てくる。
[アルビーネに、エリィゼから伝言が届いていることを伝えた]
/*
正直ヒュー君は残したい気が…うーん。
他も読めないしなあああああ。
とりあえず私は睡蓮をいい加減手放すべきだと思う(
/*
ごめんね!今日の動きはこれが精一杯。
吊りは確定したら、頑張れるだけ頑張ってみる。そして明日はもうちょっと場を動かす様にして、みる。
商人 アルカは、童話作家 ポラリス に意思を預けました。
/*
[自分の発言ptを見る]
[ちょっと考える]
[まあ、休みで日中も動いたから仕方ない……よね]
[てか、通常多弁だったら、あと164ptだったとか、自重しろ]
童話作家 ポラリスは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
― 広場 ―
[行くつもりだった方向からヒューゴの姿>>150が見える。
少しだけ目を瞠り、くちびるが半ば開かれる。
それから、ふっと安堵するような笑みが浮かんだ]
無事、だったんだね。
良かった。
[言い終えると伝えるべきことを思い出しまた表情を翳らせて]
エリィゼはちゃんと伝えてくれたんだね。
……あの、ね。
彼女に会ってから、家に行ってみたの。
そしたら、二人も、同じ症状で
いくら声を掛けても、起きなくて……っ
[家、は帰るべき場所。
彼らと共に過ごした年月が無意識にそう紡がせる。
どうしよう、と僅か頼りなげ声を漏らしヒューゴを見詰めた]
―広場―
…封印が解けたっていうけど、
あそこに本当に何かが封印されてたのかなんてわからないし…
封印をするにしても、どうやっていいのか調べないとだね。
[>>141 アルビーネがクレイグを見るのを見て、同じように彼を見る。
2人とも、確かな情報はないらしいことには、どうしたらいいのだろうと小さく息を落とした]
あ、先生。
[クレイグの母親が起きているかという問いに、自分の母親も返事がなかったことを思い出した。
また、背中を冷や汗が伝った時、医師の声が聞こえて>>150そちらを見上げた]
あ……えと。
[変わったことはないかと問うのには、最初は村の人が寝てしまっていることをと思ったが、
それは知っているらしいので、一度口を閉じた。
しかし表情は他に気になることがあるせいで、冴えないまま]
商人 アルカは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
商人 アルカは、薬草摘み ソーヤ を心の中で指差しました。
/*
うーん、うーん、投票どうしよう。
リィ的にはクレイグお兄ちゃん落としたくないですが、PL視点的にはここかソーヤなのよね……
ヒューゴは残すと多分アルビーネとの関係が美味しい(まとう
他からの視点ならリィも対象になると思うけども。
童話作家 ポラリスは、旧家の子供 エリィゼ を力(詠む)の対象に決めました。
― 村の通り ―
[こちらの声は届いたらしく、返された声にはやはり遠慮がちに]
ヒューゴ先生から、ポラリスお姉ちゃんがいろいろ知ってるって聞いた、から……
えっと、お邪魔じゃ、ない、かな?
[大事な話をしているのなら、後でいいと小さく付け加えて*]
商人 アルカは、本屋 クレイグ を心の中で指差しました。
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