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誰かが寝たまま起きなかったみたい。
あー、誰かなんか死んだっぽいね。
しぶとい奴は生徒会長2年 キョウヤ、剣道部1年 ショウ、美化委員2年 ヒサタカ、演劇部1年 チエ、2年お祭り同好会 シンタロウ、風紀委員2年 サヤカ の 6 人だと思っておこう。
─ 普通教室棟 屋上 ─
……うん、賑やかだ。
[人気のない場所から校内を見回し、呟く様子は満足げ]
さてさて……最後に勝ち上がってくるのは、誰かなあ?
[なんて楽し気に呟いた後]
さて……『元締め』に、中間報告してくるか。
[意味ありげな呟き一つ漏らした後、のんびり屋上から降りていく。*]
せっかくだから、剣道部1年 ショウ は 生徒会長2年 キョウヤ に投票するぜ!
ちびっこは言ってねえぞ、てか、ちっちゃいものはちっちゃいし...て、待て、ちょーっと待て!
[気にしてるんか、というのはさすがに判ったが、だからと言って素直にちっちゃく見えるものはちっちゃく見えるわけで、そこを考え直す気はさらさらなかった]
勝負はいいけど、これ壊れたかもしんねーんだよ!
[モップ絞り器を降ろして辺りを見渡すとトイレ近くの古いロッカーを見つける。そうとーに古くて扉が錆び付いているせいで、まだ開けた生徒もいないらしい]
せっかくだから、2年お祭り同好会 シンタロウ は 生徒会長2年 キョウヤ に投票するぜ!
[扉が開いた拍子に、ぱたん、と、足元に倒れてきた古ぼけた竹ぼうきを拾うと、壊れかけたモップ絞り器をロッカーの中にとりあえず置いた]
よし、これで勝負だ!俺は2年2組お祭り同好会会長、天野新太郎!
よろしくな、ショウ!
[竹ぼうきを両手で持ち、斜めに構えるのは、祭りの喧嘩の常道だった]
だああああっ!
ちっちゃいちっちゃい連呼するなあああ!!!
[ちたちた暴れながら言っても怖くないから色々せつない……のは置いといて]
は?
壊れた?
[そーいや、いい音してたっけ、と思い返しつつ。
力任せに開けられたロッカーに、うわ、こんなとこにもあったのか、なんてちょっと思いながらも倒れて来たものを見て]
……て、それ相手にコレはちょい、きっつ……!
[竹ぼうきとか、何気に最強じゃね? とか思いつつ。
スポンジで対抗できるとは思えないから、自然、視線はこじ開けられたロッカーへと向かい]
/*
さすがというか、やっぱりラだなあ...
ちなみに、俺はものすごーく負けたいんだ、最初から!!
[理由:ネタキャラだから負け描写の方が楽しい]
[目に入ったのは、ぐるりと束ねられたホースの束。
これが意外に怖いのは、さっき身を持って知った所で]
……つか、さすがにこれじゃしょーぶになんないからっ!
[竹ぼうき相手にスポンジは辛いです。
というわけで、スポンジはひとまずロッカーに置いて、ホース束をゲット。
それから、ぴょい、と後ろに飛び退いて距離を取り]
んじゃ、改めて。
1年2組所属、剣道部員風間将!
しょーぶだ、天野先輩っ!
[一先ず、束ねている紐はそのまま、輪になったホースを片手に宣言する。
ちゃんと名前で呼ばれたので、機嫌はちょっと直っているようです]
/*
敢えて解かず、リングブレード的な使い方をしてみよう、という試み。
は、ちまっこだと結構動かしようがあるな、この得物(
[勝負と言った割りに掃除用具っぽいものを持ってないなあ、と思っていたら、どうやら、相手が手にしていたのはスポンジだったらしい。>>4
それじゃキツいという言い分は分ったし、なにせ自分も得物を交換した身だ。ショウがロッカーからホースを取り出す間は、竹ぼうきを構えたまま、待つことにしたが]
へえ、剣道部か。さすがに礼儀正しいよな!
[と、言いながら、距離をとった相手が体勢を完全に整える前に駆け出す。ホースを伸ばして遠距離攻撃かまされる前に速攻でいく、という判断は、ほぼ本能の為せる技]
いっくぜーっ!
[威勢の良い雄叫びと共に、右上から斜めに振り下ろされた竹ぼうきは、ざざっと音を立てて床を掃き清めながら、ショウの足元を払おうと迫る*]
─ 回想/普通棟 1階廊下→保健室 ─
[付き添いの申し出はありがたく受けて、1階まで移動する頃には痛みも大分引いて]
あ、こちらこそっ。
ありがとーございました、彩花様先輩!
[元気よく御礼を言ったは良いが、結局治らなかった呼び方に再度の突っ込みがあったかどうか。
ともあれ、一度そのまま保健室へと移動して暫しの休息タイム。
なおこの間に事の顛末を彩花様ファンである友人にメールで送ったところ、大層羨ましがっていたようだった。
思わずちょっと引く程度には]
― 普通教室棟 2F廊下 ―
おわっ!
[常に勢い任せの大振りなのは、得物が竹ぼうきに変わっても相変わらずで、垂直跳びで避けられてしまうと>>8そのまま勢いを殺すことも出来ずに、身体ごと半回転してしまう]
さすが、ちっちゃいと身が...いでっ!!
[向き直ろうとした所で、上から束になったゴムホースが振り下ろされて、右の肩甲骨あたりにバシンと当たった]
んにゃろっ!やったなー!
[ぐるんと、竹ぼうきを手元で一回転、今度は左から身体ごと横薙ぎにぶん回す]
祓いったまえーってな!
[神社の息子っぽいと言えば息子っぽいが、不遜といえばこれほど不遜な態度もないだろう一言と共に、竹ぼうきの細い枝の束は、着地したショウの胴を払おうとする*]
せっかくだから、美化委員2年 ヒサタカ は 生徒会長2年 キョウヤ に投票するぜ!
せっかくだから、風紀委員2年 サヤカ は 生徒会長2年 キョウヤ に投票するぜ!
─ 特殊教室棟理科室 ─
[居眠りしていたために実験台に放り投げていたちり取りを握り、椅子から立ち上がる]
ふは、神宮寺も同じもん使ってたんだな。
リーチ短ぇけど、結構用途広いよな、これ。
[笑って言いつつ、理科室の隅にある掃除用具入れへと近付いた]
んでも、もうちょっと面白ぇの使ってみてーんだよな。
[武器チェンジの意思を見せ、用具入れの扉に手をかける]
……ちぇ、全部持ってかれてるか。
[用具入れの中は空っぽ。
既に確保された後だったようだ]
しゃーねぇ、他探して来るか。
んじゃ俺行くわ。
また会った時は正々堂々と、かね?
[揶揄うように言って笑い、軽く手を振って理科室を出た]
― 保健室 ─
んー。よしっ。
[腰掛けていたベッドからぴょいと飛び降りる。
伸びをして、軽く準備体操の様な動きをして]
さって、どーしよっかなー。っと?
お、此処にも用具入れあんじゃん。
[隅にあるロッカーを目に止めて]
何か面白いのないかなー。
[選考基準は実用性よりそこである]
/*
用務員室に駆け込むか、生徒玄関にあることにするか。
それが問題だ。
[妙なところで悩んでいる]
偶数:おっちゃん 奇数:生徒
{6}
─ 廊下 ─
[新たな武器を探してふらふらり。
何度か廊下にある用具入れを確認するが、大体が参加者に持ち出されていた]
ちぇー、なかなか見っかんねーな。
……あ。
待てよ、意外とあそこって穴場じゃね?
[ふとある場所を思い出し、駆け足で目的地へと向かう]
─ →用務員室 ─
おっちゃん!
ちょっとこれ貸してくんね!?
[美化委員故に思いついた場所。
夜勤に向けて休憩中の用務員が居る部屋へと駆け込み、熊手を引っ掴んだ。
お前も参加してるのか、と言う辺り、用務員も事情は理解している模様。
ちゃんと返せよ、と忠告を受けて、借り受けることに成功した]
あんがとな!
終わったら返しに来るぁー!
[言うが早いか廊下を駆けて行く。
それまで使っていたちり取りはここに来る前に片しておいた]
[久貴はちり取りを失った]
[久貴は熊手を手に入れた!]
― 保健室 ─
うおぅ……!?
[用具入れを開けた途端、こちらに向かって倒れ込んできたのは吸水ローラー。
普通は多分グラウンドの倉庫辺りにしまわれているものだ。
ちょっと吃驚しながらも受け止めて]
何でこれがこんなところに……?
まあいっか、面白そうだしっ。
[深く考えるのは止めた]
じゃ、お役目ご苦労様でしたっ。
[ここまで相棒だったホースは代わりに保健室のロッカーの中へ。
この場所に吸水ローラーがあるのもこういう感じで誰かが交換して行ったのかもしれない]
─ 普通教室棟 2階廊下 ─
[勢い余った半回転>>11に、廊下広くて良かったわー、なんてちょっと横道にそれた事を考えつつ]
だから、ちっちゃい言うなっ!
[突っ込み飛ばしながら振り下ろしたホース束に返るのはいい手応え。
それによしゃ、と思いながら着地して、更に追撃──と思うより早く、竹ぼうきが横に払われて]
……あたっ!
[ぴしぴしぱしぱし、細かい枝が胴を払う。
竹刀の一撃とは違い、拡散されている分痛みは軽いが細かく痛い]
ん、のっ……!
抜き胴でコケて、剣道部名乗れっかぁ!
[それでも転ばなかったのは、日々の鍛錬の賜物か。
気合入れて叫びながら身を屈め、足元狙ってホースの束を薙ぎ払った。*]
─ 生徒玄関 ─
[柄の長い熊手を両手で掴み、ぐるぐる回してみたりと使い勝手を試してみる。
廊下では少し狭かったため、用務員室から近い開けた場所である生徒玄関で熊手をぶん回していた]
重心さえ間違わなきゃなんとかなっかな。
[熊手は竹製であるためそこまで重くない。
片手での取り回しも何とか出来そうだった]
結構いーかもな。
[右手で柄の中心辺りを握り、柄の先端を右脇の後ろへと通して支え、鉤の広がった部分を外へと払って一時停止。
に、と笑って呟く様子は満足げだった]
─ 生徒玄関 ─
[払っていた熊手を戻し、振り返ると誰かが居た>>21]
お。
[見るからに参加者と言った様相。
に、と笑ったまま声をかける]
やる気はあるかい?
[短い問い。
参加者なら、それだけで意図は通じるはずだ]
[思いっ切りぶん回した竹ぼうきは、しっかり相手の胴を捉えたが、本人の言うとおりさすが剣道部>>19しっかり踏みとどまった様子に浮かぶのは笑み]
わはは!身軽なだけじゃなく、腰据わってんじゃねえか!
[言う間にも返す刀...もとい、お返しのホースの束が足元狙って迫ってくる]
させるかーっ!!
[が、しかし、そこは予想の範疇と、後方に飛び退いて避けながら竹ぼうきの上下を逆にするように半回転。
硬い柄の部分を下から掬い上げるようにホースにぶつけ、力任せに弾き返そうと試みる*]
/*
初日から思ってるんですけど、ショウくんが可愛くてww
このこが思わず笑顔になっちゃうのは、中のひとがだだもれてるせいだと思われるwww
いちいち吹っ飛ばされてたら、試合になんねーもんっ!
[そうでなくても防具一式はそれなりの重量物。
着けて立ち回るからには、足腰はしっかり鍛えている。
……というか、でなければ速攻主体の戦術はとれない、というのは余談としておいて。
軽く返しながらの薙ぎ払いに対するは、掬い上げる動きのほうきの柄。>>23
力押しには、得物の材質的な意味でもちと弱い。
故に、青いホースの束は見事に跳ね上げられて]
……わた、とっ!
[勢いによろめくものの、後ろに向かって飛び退く事でどうにかバランスを取り]
やっぱ、長柄モノつぇぇし……そろそろ、決める気でいかねーと、かな。
[呟いて、輪っか状のホースの束をぐ、と握り直した]
─ 生徒玄関 ─
[勿論、と返る声>>25に笑みを深めつつ、向けられた言葉には]
え、要らねぇ。
[満面の笑みで言い放った]
アンタこそ、俺を倒せねーなら『裏番長』まで辿りつけねーぜ!
[そーいや手下の話とかしたなー、なんて思い出して、ニュアンスを変えて言い返す。
転がるローラーに対し鉤を向け、下から掬い上げるのを狙って床の上に熊手を走らせた]
─ 生徒玄関 ─
うりゃ!
[ローラーが鉤へとぶつかるタイミングで右手を引き、左腕を基点に梃の原理でローラーごと鉤のある側を上へと跳ね上げる。
熊手が水平になるくらいまで上げて鉤の向きを横へとずらせば、相手の体勢を崩せるだろうと目論み、柄を握る右手を捻った。
成功如何は確認しないままに、それを成したなら鉤の側を直ぐに下げ、左手で柄を掴み直して柄の先を相手の右肩目掛けて振り下ろし───]
………俺の勝ち、で良いかな?
[寸でのところで止める。
に、と最初と同じ笑みが向けられた]
/*
ぐぬぬ、入れ忘れ描写が。
>左手で柄を掴み直して柄の先を相手の右肩目掛けて振り下ろし
↓ ↓
左手で柄を掴み直し、回転させるように動かして柄の先を相手の右肩目掛けて振り下ろし
回転描写抜けたああああ。
なるほど、そりゃ道理だ。
[いちいち吹っ飛ばされてたら試合にならないというショウの言葉に納得しつつ>>24、ホースを弾き飛ばした竹ぼうきを、ぽん、と一度宙に放った]
ほんと楽しい祭りだぜ。
[くるんと宙で一回転した竹ぼうきを頭上で受け止め、にっかり笑う。その間にショウが距離をとり気合いを入れ直した様子にも>>24恐れる風情はなく]
いよっしゃ!そろそろばしっと決めようぜ!
[ぶん、とほうきの先を上にして構える体は、剣道で言うなら上段の構え...だろうが、例によって型も何もあったもんじゃない]
どおおりゃああああああっっ!!
[そして、毎度のごとく、気合いだけは、人一倍の勢いで、床を蹴って駆け出しながら、竹ぼうきを振りかぶり、ショウの頭上に振り下ろす*]
[勢いに乗ってくるん、と回る竹ぼうき。>>28
向けられる笑みに、何となく楽しくなって、無意識に似たような笑みを浮かべた]
……従兄のにーちゃんが、「祭りみたいなもん」って言ってたけど、なーんか、わかった気がする。
[なんて小さく呟いた後]
おうよ、決着つけよーぜっ!
[ばしっと決める、という叫びに元気いっぱい答える。
上段からの振り被り、真っ向う打ち合うにはいろんな意味で不向き──となれば自分が取るのは『得意手』になるわけで]
……っせぇぇぇぇいっ!
[気合と共にこちらも踏み込みつつ、ホースの束を横に流し。
抜き胴宜しく、腹を狙って繰り出した。*]
[大上段からの面打ちをすり抜けて、胴打ちで返すのは『得意手』。
派手な面打ちとかは中々決められない分、そういう方向に特化していたりするのは、余談として置いといて]
……とったあ!
[向こうよりも速く踏み込めた、と。
確信した瞬間、ホースの束を叩きつけ、そのまま横を駆け抜ける。
ホースが輪っか状に束ねられていたから、打撃自体はちょっと脇に滑る感じになったかも知れないが。
いずれにしても、竹ぼうきが落ちるより先に、横を抜けていくのには成功して]
っしゃあ!
[すれ違ってから三歩進んでくるりとターンして。
浮かべたのは会心の笑みだった。*]
─ 生徒玄関 ─
えぇ!?
[満面の笑みであっさりと言い放たれた言葉>>27に衝撃を受けた。
動揺の為か勢いが殺がれ、結果相手の狙い通り、熊手の動きによってローラーは横へ傾く]
うわわっ……!
[釣られてよろめいたところに熊手の柄が振り下ろされるのが見えて、思わず目を瞑った―― が痛みはなく。
聞こえた声に恐る恐る目を開けると、最初と同じ笑み>>27が視界に入った。
安堵したように息を吐いて]
解せぬ……
何故そこまでの実力がありながら、裏番長を目指さぬのだ……?
[また芝居がかった口調で言いながら、ローラーから手を離し両手を上げて降参のポーズ]
[の後で]
……あ、ちなみに私も別に目指してないです。
[さらっと言った。
裏番長には興味津々だったし大戦にもノリノリだったが、自分がなる心算はそんなになかったらしい**]
[元々、武道の類いは正式には習っていない。だから得物を構えた腕から下は、隙だらけのがら空きで]
うおおっ?!
[それでも勢いと速さが勝ればなんとかなったかもしれないが、相手は本当に素早かった]
バシィンッ!!
[振り下ろした竹ぼうきの動きよりも速く踏み込まれ、ゴムホースの束が胴に見事にぶち当たる]
げほっ!
[竹刀を喰らうよりは、幾分かましだったろうが、気合いの籠もった一撃は、身体をじーんと痺れさせるだけの威力は十分で、ぽろり、と手にした竹ぼうきが床に落ち、からんと音を立てた]
うはあ...やっられたー!
やっぱすげえな、剣道部!
[いてて、と腹をさすりながら、会心の笑みを見せる相手に>>30両手を挙げて]
降参!
[ちょっと顔をしかめつつも、やっぱり最後も笑顔だった*]
─ 生徒玄関 ─
[目論見通りに体勢を崩した相手が降参のポーズを取る>>31。
尚も芝居がかった口調に、ぉ、と小さく声を零して]
それは………俺が『試す者』だからさ。
[乗っかって何か言った]
ぶはっ、アンタも目指してねーのか。
[続いた言葉>>32には思わず噴出す。
思ったより『裏番長』を狙ってる奴は少なそうだ、なんて思いながら、相手の肩口で止めた熊手の柄を引き戻した]
怪我ねーか?
ぶつけねーようには気をつけたつもりなんだが。
[意図的に打ち付けるのは止めたとは言え、意図しないところで引っ掻いたりしてないかと怪我の有無を問う]
ローラーも使い方によっては面白そうだな。
[武器に興味を持つ辺り、大戦自体を楽しんでると言うのは容易に知れよう**]
/*
なにせこのまま天気が回復しなかったばーい。
朝、本気で時間ないから、ちゃんと寝ないとまずいんや……!
でもなんか、雨っぽいよね……(とおいめ
おう、こっちこそありがとな。
[礼を向けられると>>37慌ててぴょこんと、頭だけ下げる。それから竹ぼうきを拾い上げて]
ちっちゃくて素早くて強いって、かっこいいよなあ、俺んとこの祭りで次は山車を出そうって言ってんだけど、お前乗ってみる気ねえ?
[山車の乗り手は運動神経を要求されるが、出来れば大きく無い方がいいのだ、と、別れる前には、そんな誘いもかけてみたりする、お祭り男だった**]
あ、んじゃ、オレ、これ元のとこに戻してこないと。
[スポンジを見つけたのは、剣道場近くだったから、そこに戻さないと、と。
さすがに、違う場所に置いて行くのは気が引けるというかなんというか。
そういうとこは、妙にマメな性格だった]
てわけで、失礼しますっ。
[もう一回、深々と礼をして。
ホースの束は肩にかけ、スポンジを返却するべくとてとてぱたぱた、剣道場の方へと駆け出した。*]
[かっこいいという言葉に、ショウが面食らった事は知らない。大きくて強いなら当たり前だが、小さくても素早くて強いというのは、本当にかっこいい、と、ただ思ったとおりを口にしただけ...つまり、いつもの事だ]
おう!引き受けてくれっか。よっしゃ!これで盛り上がるってもんだぜ。
[やってみたいというショウの返事>>39を聞けば、嬉しげにガッツポーズ]
大久保も男衆引き連れて来てくれるっつったからな、今度の祭りは一段と賑やかになるぜ、楽しみにしてな!
[祭り要員二人目ゲットが、一番の収穫と、ほくほくしてるあたり、やっぱり激しく目的がずれている]
[やがて、ショウがスポンジを戻しに行く>>40というのを聞けば ]
そっか、じゃな!
[ばさばさと竹ぼうきを振って見送った、あと]
...て、そーいやあれも返しとかねーと。
[視線を向けたのは、先刻開けたロッカーに置いたモップ絞り器]
やっぱ壊れてっかなあ...小遣い厳しいんだよな今月。
[この時ばかりは、お祭り男も若干しょんぼりした様子になった。
ちなみに、小遣いを使った先はレンタル落ちの「日本の祭りDVD全六巻」購入である*]
/*
話しかけちゃってるからその場面ぶっちしてそこから離れるのがやりにくいと言う状況w
しかし勝ち点が1位タイなのよな…。
彩花が動けない以上、バトルを続けると単独1位の可能性も出て来て動くのを更に迷うと言うw
─ 回想・特殊教室棟 理科室 ─
[ぐっすり寝ているなら避けられないし、実は起きてたりしたら空振りする可能性は大。
なので振りは大きくも力は殆ど込めていなかった。
その割に良い音したのは慣性の法則が働いたからか、単に材質故か。
ともあれ、ダメージは然程無かったと思うがそれでも不意打ちに怒られる覚悟はしていたのだが]
…えぅ?
[>>1:82笑い声が上がるとは思いも寄らなかった為に、変な声が出た。
実験台に突っ伏したまま相手の笑いが止まるまできょとんと見つめて]
そういうそっちは1組の美化委員…大久保君、やったよな?
よぉ寝てはったなぁ。
─ 回想・特殊教室棟 理科室 ─
[>>1:83上がった顔に首を傾げたまま苦笑を返し。
合理主義と言われると、ほんま堪忍な、と眉を下げた。
それから>>1:84続いた問いに緩く肩を竦め]
なりたぁ、とはちょっと違うんやけどな。
裏番長って呼び名に惹かれてん。
[言いながら脳裏に浮かぶのは、>>10此処に来る前に別れた一年生。
別れ際に再度言われた様先輩にはやはり手振り込みで「どっちかにせぇ言うたやろ!」とツッコミを入れてはおいた。
ツッコミ入れても直らないという事はあの子にとってそれだけ聞き慣れた呼び方なんだろうとは容易に想像出来て、だからこそ溜息が出てしまう。
好意があっての呼び方だとは解るから、それを無碍にする自分自身に後ろめたさも感じているのも確かで]
─ 回想・特殊教室棟 理科室 ─
…校外でも裏番長呼びされるなら、流石に受け入れられると思うし。
[ぽつり、独り言のつもりで小さく落とした呟きはヒサタカに拾われたら曖昧に笑ってごまかした後。
>>12立ち上がった彼が握った得物が自分と同じと解ると、ぱちり瞬き]
大久保君も同じやったんや。
1対1の接近戦やったら使い勝手えぇよな、コレ。
でも、うん。
他のん使うてみたい言うんも解るわ。
…うちも他の得物探し行こかな。
今度は不意打ちせんよって、また会うたらよろしゅうにな。
[>>13ここの用具入れの中は空っぽだと解り、他を探すというヒサタカに手を振って別れた**]
─ 生徒玄関 ─
[智慧への問い>>36に是が返るなら謝罪と手当ての手伝いはして]
んじゃ俺次に行くわ。
また挑んできても構わねーぜ?
[熊手を持ち直して、笑いながらそんなことを言う。
自己紹介等はすっかり忘れているが、聞かれたり智慧が名乗るようなら告げてから立ち去った]
─ →中庭 ─
そーいや響也どうしてっかな。
[移動しながら、大戦中はバトルを見て回ると言っていた響也のことを思い出す。
大戦が始まってからは見かけていない]
上手いこと隠れて見てんのかね。
生徒会室居ねーかな。
[そんなことを思い立ち、普通教室棟を通り抜けて部室棟がある方へ。
最短距離を進むべく、中庭へと足を踏み入れた]
─ 中庭 ─
[熊手を肩に担いでの移動。
ゆったりとした足取りで生徒会室を目指していると、聞き覚えのある声>>49が聞こえた]
よーお、ちびっこ。
また会ったな。
[へら、と笑って再びのちびっこ呼び。
怒鳴るような声に返るのは楽しげな笑みだった]
そこは百年目、って言い切っちまえよー。
…ふーん、そっちも武器変えたわけだ。
良いぜ、かかって来な。
[肩に乗せていた熊手を両手で握る。
鉤の方を上にした持ち方。
手の中で柄を回転させて、鉤の向きをくるくると動かしていた*]
─ 中庭 ─
お前分かってっか?
そう言う反応すっから言われ続けるんだぜ。
[噛み付く様子>>51に尚もくつくつと笑う。
元気な叫びを上げながら突っ込んでくるのには流石に意識を切り替えた]
へぇ……なかなかすばしっこい っ、
[距離を詰めてくるのに対し、鉤の背を相手に向ける形で右上に熊手を振り上げたのだが。
ちびっこい身体が左手側へと跳ぶのに感心の声が途切れる。
振り下ろしの軌道から外れた方向からの一撃は、左肘を打ち付けていった]
っっっだあ〜〜っ
[痛みよりも痺れるような感覚が左肘を襲う。
妙に打ち所が良いと起きるあれだ]
んなろっ!
[しばしまともに動かない左腕を捨て置き、右手だけで熊手を握り、柄の先端を左腕の下を通す形で将へと突きつける。
片手、しかも逆手での一撃であるため精度は低い。
ただ、当たらずとも距離を取れれば体勢を整えることが出来るはずだ**]
─ 中庭 ─
[笑わられて>>52、きしゃー、としていたのはちょっとの間。
振り下ろされた熊手を避けつつ左側に跳ぶフェイントからの一撃は、きちっと手応えを伝えてくる]
よしゃっ……!
[痛そうな響きの声に、に、と笑う。その間がそのまま隙になった]
て、ちょっ!
[着地した所に繰り出された柄の先端。>>53
予想できていなかったり態勢整ってなかったりで、避けきれるはずもなく。
柄の先端は、結構いい音を立てて右の上腕を掠めて行った]
……ってぇ……。
[顔を顰めながら、ぴょい、と後ろに飛び退いて一回距離を取り。
巡らせるのは、次はどっから突っ込むか、の思考。**]
─ 中庭 ─
[痺れた左腕越しに将が飛び退く>>54のが見える。
突き出した熊手の柄を引き戻し、痺れを取ろうと左腕を後ろへと一振り。
掌を握り込んで具合を確かめながら、将へと向き直った]
おっら……よ!
[向き直るや否や、両手で熊手の柄を握って前へと出る。
鉤の背を地面に擦らせながら距離を詰めつつ、将の足元から掬い上げるように振り上げた*]
─ 中庭 ─
[掬い上げた鉤に引っ掛かるような手応え>>56。
芝生へとひっくり返る様子に、に、と笑った]
よっく飛んだなぁ。
軽いからか?
[軽口を挟んで柄が下になるように熊手を持ち替える。
鉤の背を相手へと向けて振り下ろすが、相手が起き上がる方が早かった]
でっ!
[腕の下を潜り抜けるように駆け、突き出されたホースの束。
狙い通りに腹部を叩かれ、身体を軽く折り曲げた]
〜〜〜ってぇ……が!
農家の体力舐めんなっ!!
[速度では将に劣るが、畑仕事で培われた体力──持久力に自信はある。
打たれて尚、両足で地をしっかりと踏みしめ。
熊手を振り下ろした体勢のまま、柄の先端で将の背を突かんと引いた*]
─ 中庭 ─
つーか、どんだけしぶといんだよっ!
[軽口>>57には、短くるせぇ、とだけ返して飛び込んで。
まともに入った手応えはあったのに、崩れない様子に思わずこんな言葉が口を突いた。
もっとも、状況はそんな悠長ではなくて]
……わ、っと!
[背後から迫る気配>>58に、慌てて横に転がり避ける。
つんつん髪に枯れた芝生が絡みつくのを、またふるふると首を振って払い落して]
……ったく、だったら一撃で決めてやんよ!
[言いながら、呼吸整えホース束を握る手に力を入れる。
起き上がった片膝つきの状態で力を溜めて、それから。
思いっきり、地を蹴った。
そのまま、ジャンプの最高点でホース束を頭めがけて思いっきり、投げた]
─ 中庭 ─
我慢強くなきゃ農家やってらんねぇっての!
[聞こえた声>>59に言い返すも、突き出した熊手の柄は空を切る。
芝生を転がっていくのを横目に見ながら、短く息を吐いて将へと向き直った]
はっ、出来るもんならやってみな!
[口端を持ち上げて言い、相手の動きを注視する。
飛び上がると知れば、握っていた熊手を敢えて下へと下げ]
おるぁ!!
[飛び上がった将の足を更に掬い上げるべく、鉤の内側を上に向けて思い切り跳ね上げた]
─ 中庭 ─
[受けた上で返す。
体力に自信がある故に取った手段だったが、久貴は一つミスを犯した。
それは投げられた飛び道具が飛来する位置の把握。
腕や肩、胴などであれば耐えるのも可能だったろう。
けれど、今狙われたのは、頭]
────っ!!
[避けようとしなかったためにホース束は狙い通りに飛び、額を叩きつけ、更には上手い具合に首へと巻き付く。
額へと当たったために瞳は閉じられ、それ故に振り上げた熊手は目標から逸れた。
熊手の柄から離れた右手が額を覆う]
っっっっってぇ〜〜〜〜……
[意地で倒れはしなかったものの、頭に受けた衝撃は少なくなく。
額を抑えたままの体勢で、しばし身動きが取れなくなった*]
─ 特殊教室棟 ─
[ヒサタカと別れた後、近くのロッカーを覗くも理科室と同じく空振りばかりに終わり]
…北棟戻ってみよか。
[他の掃除用具探したいというのもあるが、交換が出来たとしてちり取りを元の場所に返しといた方が良いだろうという判断も有り。
ヒサタカに遅れて、特殊教室棟から普通棟へと移動した]
─ →普通棟 ─
─ 中庭 ─
[勝利宣言>>62が耳に届く。
直後には問う声>>63も聞こえた]
痛ぇ……
[そりゃそうだ、と言えそうな返答をして、額を抑えていた手を離す。
額は見事に真っ赤になっていた]
……あれ?
風間、どこだ?
[目は開いているのに手探りをする仕草。
視線もあらぬ方向へ。
さくっと呼び名を戻して別の揶揄いを開始しただけなのだが、さて気付かれるかどうか*]
どりゃああああ!
[竹ぼうきで、ざかざかと床を掃き清め...てるわけではなく、逃げる相手を追いかけて、その足元を払う]
うおっしゃ!お前も祭りの手伝いに来いよ!
[「なんじゃそりゃー!?」と言いながらも、すっころんだ陸上部員(ショウと対戦する前に追いかけていた相手だ)は、降参の意志を示して両手を挙げた]
そう面倒がんなって、本気で遊べば祭りは楽しいぜ?
[この祭りだって楽しいだろう?と、言いながら、ふと外に視線を向けると、中庭で対戦する二人が視界に入った ]
おおっ!?
[それは丁度ホースがぶん投げられた瞬間で>>59]
うはあ、面白え!
[ホースが遠距離武器だという認識はあったものの、まさか束のままぶん投げるとは、と、そのまましばし観戦の体]
─ 普通棟 →2階廊下 ─
[あわよくば得物の交換できないかと、ちり取りを取ったロッカーをまっすぐ目指す。
その為、中庭での一戦については知る由も無く]
っと!
おぉ、ちり取り様様やわ…!
[開始当初は人気が少ない廊下を移動していたからあまり襲われはしなかった。
だが流石に特殊教室棟から普通教室棟を金髪ポニテが移動する様子は目立ちすぎたらしい。
幸い近接戦仕掛けてくる生徒ばかりだったから、ちり取りの面で攻撃受け流しながら先を急ぐもやはり足は止められまくり中々進めなくなってしまった]
─ 中庭 ─
ち、この手は鈍いか。
[乗って来ない>>66のに直ぐに止めて、首に巻きついたホースを外す]
動きの良さは流石だな、降参だ。
まぁ、スポンジじゃあ実力発揮出来ねぇわなぁ…。
[外したホースを将へと投げ渡して降参宣言。
初回遭遇時は武器が武器だったと、思い出して小さく笑った*]
─ 普通棟 2階廊下 ─
[それでも何とか凌いでぺんぺんぺんっとライバル達をぺちりまくって、ようやく2階に上がって来られた]
…やれやれ、やっと戻って来られた。
ロッカーん中、なんか戻ってきてへんやろ…かって、アレ?
シンタロ?
何見てはるん?
[ちり取り持ち出したロッカーに向かおうと進んだ先、>>67窓の外を見ているクラスメートの姿に首を傾げ問いかけた]
[かけられた声に振り返り>>70]
よお、神宮寺。
[にっかり笑ってから、中庭に向かう窓を親指で差す]
そこで、ちっこいのとでっかいのが対戦しててさ、面白かったぜ。もう決着ついたみてえだけど。
[そうして、くるんと自分の持った竹ぼうきを身体の前で一回転]
で、そっちは、楽しんでっか?ライバルさん。
[楽しげな声は、遊びに誘うようにも聞こえたろうか]
─ 普通棟 2階廊下 ─
ちっこいのとでっかいの?
[>>72シンタロウに示された方を見ると、見覚えのある二人がいた。
二人とも自分が会った時と持っているものが違うのを見て、交換したんやなぁと内心で呟き。
続いてクラスメートから問いかけられたのには、ん、と頷いた]
ぼちぼちってとこやな。
あんま胸張っては言えへんけど、勝ち星は稼いできたで。
[返すこちらは苦笑混じり、ではあるが。
楽しんでいる事は表情に出せていただろう]
─ 中庭 ─
文字通りの意味だよ。
[理解出来ていない様子>>71にくつくつと笑う。
これはこれで揶揄いの種になるので教えないことにした]
そりゃそうか。
日々の鍛錬の成果、ってとこかな。
ふはは、あれで勝てる奴が居たら、余程の知恵者か幸運の持ち主だぜ。
[物理攻撃を得意とする者には相性が悪いと言われるスポンジ。
自分が使ったとしても勝てる気はしない]
ともあれ、お見事だったぜ。
[言いながら右手を将へと伸ばす。
ポン、と叩いたのは頭ではなく、肩]
ところで……お前さん、『裏番長』になる気、あんの?
[思ったより『裏番長』狙いの参加者が少ないように思えて、そんなことを問いかけてみた*]
─ 普通棟 2階廊下 ─
そういうシンタロこそ、聞くまでも無いみたいやねぇ?
[クラスメートの表情、所作。
どれを取ってもこの大戦自体を楽しんでいると伝わるもの。
ライバル宣言した上、放課後に入って別れる直前にこちらが向けた言葉を思えば今やることは決まっている]
ゆーても、うちはか弱い乙女やさかい。
一発勝負で恨みっこ無し、つーことにしてぇや?
[自分でツッコミ入れたくなるような事言いつつ、ちり取り構えてやる気を見せた]
大丈夫です、当たってないですっ。
[怪我の心配にはぶんぶんと両手を振って元気アピールした。
その後でローラーに向けられた関心に、自分もそちらに目を向けて]
でしょ、私も面白そうだと思って…… あ、あげませんよ?
[ちょっと後ずさりしながら言ったが、まあ本気で狙われてるとは思ってない。多分]
次会ったら勝ちますからね!
じゃあお気をつけて……えっと、名前なんでしたっけ。
[相手の去り際にふと気がついたようで、尋ねてみた。
名前が聞けたなら自分の名も告げて、それから改めてお見送り]
へえ、そのちり取りで勝ち点とったのか、すげえな。
[自分は割合、大きい掃除用具を使ってきたので、声には素直な感心が乗る。ヒサタカもちり取り持ちだったが、彼はガタイが良かったので、また受ける感覚が違うらしい]
おう、いいぜ、すぱーんと一発やってみっか!
[>>76か弱い乙女を名乗る相手に、からりと笑って、ほうきの先を下に向けて床に着ける。構えとしては...カーリング?]
─ 中庭 ─
[なんかのらりくらりとかわされているような気がして、今までとは違う意味でむー、とむくれる。
それでも、日々の鍛錬の賜物、と言われると、ちょっと機嫌を直してまーね、と頷いた]
……奇襲仕掛ける以外に方法思いつかなかったよ、アレ。
[力いっぱいのとおいめから、アレを手にしてからの試行錯誤の程は伝わるか。
そんなとおいめも、肩に手が届くと、どこかに消えて]
にゃは。
お相手、ありがとーございましたっ!
[ちょっと素直にこう言って、ぺこりと一礼]
いっくぜーっ!
うおりゃあああああっ!!
[ざかざかざかっ!勢いつけて駆け出しながら、左右に竹ぼうきが床を掃く、先刻陸上部員を掃き倒したのと同じ、足元狙いだ]
─ 普通棟 2階廊下 ─
ラッキーと卑怯の賜物やけどな。
[>>80クラスメートから感心されるも、情けない表情を返す。
だって自分の勝ち点、後輩に尻餅つかせたり不意打ちで寝込み襲ったりした結果だし。
とはいえ、戦闘モードに入ったのを見ればこちらも表情を引き締めた、が]
…ん?
って、ちょ、わわっ
[掃き掃除というには大袈裟な構えを取るシンタロウに首を傾げるも、>>83駆け出してくるのに慌ててこちらも腰を一旦落とし]
─ 中庭 ─
[納得行かないような顔>>81にまた笑う。
機嫌はその後の言葉でやや回復したようなので、後は触れないでおいた]
正攻法でもいけなくはねーが……。
難易度高ぇのは確かだな。
[懐潜りこんで硬い面で肌を擦り付ける、なんてのが頭に浮かんでいたが、なかなか難しいのは変わりなかった。
とおいめを見れば、随分頑張ったんだなー、と言うのが感じ取れて、肩を叩く力も柔らかいものとなる]
おぅ、こっちこそありがとな。
[素直な言葉には一礼はしないものの、こちらも礼を言って笑みかけた]
……つまり、なりたいから挑んだわけではねーのな。
ま、何やんのか分かってねー以上、動機なんてそんなもんか。
[地面に立てた熊手の柄の先端に両手を重ね、その上に顎を乗せる。
今朝、現『裏番長』から聞いた限りでは、名ばかりの肩書きでは無いようなのだが。
それを知る者も恐らく少ないだろう]
…んあ、そろそろ閉門時間近ぇな。
結果、どうなっかね。
[時計を確認して大戦終了が迫っていることを知る。
響也の行く末を見届けると言った以上、その結果は気になるところだった*]
─ 普通棟 2階廊下 ─
[リーチの短さを考えると、竹箒を避けた所で面を取る、位しか勝ち目が見えなかった。
なのでタイミングを見計らって、足元に竹箒が来る寸前に跳んだ──つもりだったのだが]
──わ、ぁあ、きゃあっ!?
[見事にタイミングを失敗して、箒に思いっきり足払いかけられる形になった。
飛ぼうとしてた所だったので当然前にバランス崩し、床目掛けて倒れこんでいったがシンタロウは巻き込まずに済んだだろうか**]
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