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風来坊 アーベル は 学生 リディ に投票した。
シスター ナターリエ は 学生 リディ に投票した。
未亡人 ノーラ は 学生 リディ に投票した。
職人見習い ユリアン は 学生 リディ に投票した。
宿屋手伝い ゲルダ は 学生 リディ に投票した。
学生 リディ は 風来坊 アーベル に投票した。
風来坊 アーベル に 1人が投票した。
学生 リディ に 5人が投票した。
学生 リディ は村人達の手により処刑された。
シスター ナターリエ は、職人見習い ユリアン を占った。
次の日の朝、職人見習い ユリアン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、風来坊 アーベル、シスター ナターリエ、未亡人 ノーラ、宿屋手伝い ゲルダ の 4 名。
/*
おお、落ちた。
アーベルの台詞的にこっちにキリング任せるっぽかったけど
状況的にノーラ夜までこないだろうから、アーベルがやるしかないぞ(
/*
そして多分、アーベルは苦笑しているに違いない(
あ、俺が殺した事にしてもいいのよ、って墓メモは見えないね!!
/*
チマサンが絶妙なところで目を覚ましちゃって間に合いませんでしたー!
素敵な問いかけだったのに。答え出来てたのに。残念。
ゲルダ、ユリアン、ごめんなさい。
地上の動きを拝見して、こそっと幾らか埋めておきたいと思います。今夜は気合入れたので流石に眠気が遠めで。
─ 宿泊施設・広間 ─
[話の輪に入らず部屋の片隅に留まったのは、今になって手が震えてきたことに気付いたため。
白猫を見ての安堵が、感覚の麻痺を切れさせてしまったのだ。
震えを抑えるように手を握り、ゆっくりと呼吸を繰り返す。
ある程度落ち着けば、周りの会話も耳に届くようになって、『見出す者』の所在について話をしていることに気付く。
それについて口を挟まなかったのは、ユリアンの問いかけ>>2:154が聞こえたからだった。
挟むタイミングを失ったと言っても良い]
[名乗るべきか、伏せるべきか。
団長に相談してからと考えていたために、今はまだ決断出来ずに]
[お茶を振る舞われて>>2:155、そちらに縋ってしまったのも言い出せなかった要因にもなってしまった。
礼を言って受け取ったお茶は温かく、落ち着けてくれる、けれど]
ユリアンさん…昨日とは別人みたいです。
[ぽつり、と零した声は僅かに震えていた。
昨日は疑うこと自体を厭うようだったのに、今日は問い詰めるような様相で。
戸惑うような様子で事態を見詰めていた*]
/*
あっ。独り言にしなければ良かった。襲撃…!
素敵な問いかけだったのに最後間に合わなくてごめんなさい!と。メモ代わり中身一撃失礼します。
表窺い待機中。
/*
話してた人間がいきなり消えると周りが繋ぐの大変そう(いつもの事です
シスターが何処を見てもゲルダ人狼見え……俺占った可能性ある???
PL視点じゃオープンだけどシスターの視点だとまだわからないかもしれないのか
がんばれー
/*
独り言で土下座しておきますorz
ノーラ襲撃するべきだったかなー
でもそれはそれでユリアンが忙しくなりそうだったしなー
とかなんとか悩んだ結果ですた。
/*
中身で失礼を
返事は時間的に難しいと思ってたから気にしなくても大丈夫だよー。
落ちたねー(予想はしていた
キリング任せるつもりだったっぽいアーベルを見守ろう(
こっちも襲撃描写でるまで待機なのです。
宿屋手伝い ゲルダは、未亡人 ノーラ を能力(襲う)の対象に選びました。
風来坊 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
/*
ですよねぇ。
というか私的にはむしろ是非に。今夜はまだしばらく居られそうですので。
そちらにも負担のない範囲でよろしくお願いします。
ナターリエさんの見てから、落とす予定だったの修正して出してみますね。
─ 宿泊施設・広間 ─
[やり取りを耳にしながら、やはり口を挟むことは出来ず、ただ見守るだけになってしまう。
やがて、ユリアンの中で結論が出たのか、彼の手にナイフが握られる]
……ユリアンさん……?
[まさかと思うが早いか、ユリアンはリディへと迫り。
リディもまたそれに抗うような動きをして]
[暖炉の前で寝そべっていた白猫が飛び起き、威嚇するように鳴いてユリアン達の方を睨む。
今はまだ濃くはない血の匂いに反応したのだろう。
白猫が睨むその先で、力を失ったリディの身体が床へと倒れ込んだ]
あ、あぁ、ぁ……
[『人狼』に襲われた遺体は2度も見た。
決して慣れることはない、けれど、この場所で死が生み出されてしまうことは理解出来ていた、はずなのに。
目の前で起きた、人の手により生み出される死は、酷く衝撃的に感じられた。
ナターリエはカップを取り落とし、両手で口元を覆ってその場に座り込んでしまう。
見開いた瞳は、その場に立つユリアンを見詰め続けていた*]
/*
食われたのは聖痕だからなんだろうけど
表の動きを考えると、んー、と。
多分、アーベルはユリアン落ちるの予想してなかったと思うし(直前の発言の感じ
あの状況でユリアン以外がキリングに行くの難しいもんなぁ……
と言いつつ、キリングに行こうとしてた当人が落ちるだろうと思っていたと言う(なら何故行った(それが自然だからさ!
/* ひょこ
>>+4
はーい。早起きして対応できたらいい、なぁ、と。
朝落とせなかったらなるべく早めに戻るようにしますね。
ではー。**
[少し逸れていた気は、一瞬で引き戻されることになった。]
え、……ちょっと、
[取り出されたナイフの鈍い光に、目を瞠った。
そちらに手を伸ばしかけたのは、止めようとしての動きなのかどうなのか。
いずれにせよ、それが届くことはなかった。]
/*
なにかと遅くて申し訳なく…!
とりあえずここまでで私も今夜は失礼を。
昼間も覗くように頑張りますが、そちらも本当に無理はなく、で!
おやすみなさいませ**
宿屋手伝い ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
─ 宿泊施設・広間 ─
[見詰める先でアーベルがユリアンへと近付いて行く>>7。
一方で、ゲルダがこちらへとやって来て>>10、ナターリエを覗き込んだ]
ぁ、あ……、
大、丈夫、です…。
[カップの破片で怪我はしていないため、大丈夫とは言ったものの。
ショックを受けた様子は決して大丈夫には見えなかったことだろう]
すみません。
少し、休ませて、ください。
[何かに掴まって立ち上がろうとしながら、落ち着くべくソファに腰を下ろそうと。
そんなナターリエの様子に気付き、白猫が近付いてきて、案ずるように足に擦り寄った。
しばらくは動けずソファで休むことになるだろう**]
[いずれにせよ、この場をこのままにはしておけない。
とはいえ、今度ばかりは、自分以外は動けないかな、なんて思いながらも動きだす、のだが]
……あ、あのさ。
ちょーっと、話したい事あるんだけど。
後で、いーかな?
[その合間、他者に聞かれぬタイミングを見計らってゲルダにそっと呼びかける。
唐突な言葉は警戒されるかも知れない、が]
……わりと真面目で大事な話、なんだよね。
『この先』を、見つけるための、さ。
[ぽつり、落とした時の表情は。
普段の軽さをどこかに放り投げたような、真剣なもの。**]
ー 宿泊施設・広間 ー
[大丈夫そうには見えなかったけれども、大丈夫だとシスターは言う。]
あ、無理しないで。
[それでも立ち上がろうとする様子に気づけば、支えようと手を伸ばした。
何とかソファに座ることができたなら、足元で鳴く猫をちょっと撫でて。]
とりあえず、片付けないとね……
[散らばったカップの破片と、それからもう一つ。]
―― 対決前/宿泊施設・広間 ――
[初めに声を掛けたときと、リディに向き合ったときとで
その表情は変わっていたかもしれない。
探すと決めたときから不思議なほどに落ち着いていた。
余計な感情を封じたような、だって、情に流されるわけには行かないから。
問い掛けに意外そうな表情が浮かぶのにも>>+6、探る視線はそのままで]
大切な情報だけど
俺は人狼が見つかるまでは黙っていて欲しいって思うよ。
人狼は見つけて欲しくないだろうから、きっと狙われる。
それでも、出て来て欲しい?
襲われるとわかっていて、出てきてくれなんて
俺には言えないよ。
[見出す者が誰か、一番知りたいのは人狼の方だろうという
最後の一言は飲み込んで。]
[シスターの呟きも>>1、アーベルの声も>>2今は聞こえない。
けれど、リディに声が届いたなら、自分がギュンターと同じ『聖花』であるとわかるだろう。]
怖い、かな?
俺は、俺の役目を果たすだけだよ、リディ。
[睨み返す視線を受けても気持ちは揺らがない>>+7
蒼花に囚われた神のいとし子は、疑わしきものだけをただ見詰めて]
タイミングが合いすぎるんだ、君の帰郷とこの事件と。
アーベルさんが言っていた、過去に自分が巻き込まれた時に似てるって。
今まで居なかった人が戻ったときに、それは起きたって。
君がこの三年前までここにいたのは知ってる、その時は何も起きなかった
でも、あの時はシスターがここに居なかった。駒が揃っていなかった。
それともう一つ、気になることがあってね。
ギュンターさんには争った跡がなかった。
敵意を持って近づいたなら争うはずなんだ、つまり
まったく予想もしなかった相手に襲われた可能性があるんだ。
あの人が疑いもしない、油断してしまうような、誰か。
リディは、ギュンターさんに気に掛けて貰ってたって言ったよね?
[普段から気にかけている相手なら、この状況で放っては置かないだろう。
アーベルの話と、それ以前に自分が感じていた事を混ぜて、一つ一つを組み上げて行く。
それはただの想像に過ぎないけれど]
リディが帰ってきてすぐにギュンターさんから呼び出しがあった。
人狼が現れた
ねえ、これは偶然?
[自分がそうだったように、揃わなければ気付かない事もあるだろう。
揃わなかった駒がリディの帰郷で揃ったなら、彼女にも役割があるはずで。]
ねえ、君は、何?
[人狼か、などと言わずに、リディの反応を見る。
問いかけた声は自分でも驚くほど冷ややかだった。**]
/*
……長い。
好き勝手言ってますが適当に端折ったりなんだりしていただければ。
戻りは夜になりますので無理なさらず。**
ー 宿泊施設・広間 ー
[大きな欠片を手で集めた後、小さなものは箒を取ってきて掃いて集めた。
その間にリディは何処かへ運ばれていたか。
現場を見遣って、小さく息を吐いた。]
次はこっちか。
[水で濡らした布を使って血の跡を拭いていく。
力を籠めてもなかなか綺麗にはならず、反対に溜めてある水の方はすぐに真っ赤になってしまった。]
……しんどい。
[額に汗を浮かべつつ。
思わず零れた言葉は、単純に腕が疲れた、という意味だけではなかった。]
ー 宿泊施設・広間 ー
ん。
[ふと何かが足に触れてそちらを見ると、火かき棒が転がっていた。
リディが殺される少し前に持っていたものだった。
拾って、暖炉の傍に立て掛けておく。]
もういないのか。
[ほんの数日前に再会したばかりだった友人。
悼むように目を伏せたのは僅かな間。
すぐに床を拭く作業に戻ったものの、綺麗に拭き取ってしまうことはできず、ある程度のところで諦めることになるのだろう。**]
アーベルさんが?
あの人は、こういうのが初めてじゃないの?
[丁度肩の辺りまで辿ったところで、初めて知る話>>+10に目を丸くした。
どれだけ大変な思いをしたのだろうと浮かんだ同情心は、すぐにその発言のせいで疑われてるのだと理解が及んで吹き飛んだ]
何それ。本当の話?
それこそ出来すぎだよ。都合の良い状況があったから、それらしく言ってるだけなんじゃいない。そんなの。
[自分がここに居るのは偶然。少なくとも自分ではそう思っている。だって自分は特別な印も不思議な力も持っていないのだから。
けれど無いものを証明するのは難しすぎて。反論の言葉しか出せなかかった]
来ないでっ。
[圧迫感に耐えかねて一歩下がる。
握ったままの火掻き棒は武器にもなり得るのだろうが、効果的な使い方など知る由もなかった**]
宿屋手伝い ゲルダは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
ー 宿泊施設・広間 ー
……はぁ。
これ以上は無理っぽい……
[額に残った汗を腕で拭い、立ち上がる。
随分長く拭き続けていた気がするが、赤色はやはり完全に落とすことはできず。
鉄錆のような臭いもまだ微かに残っていた。]
ごめん、これ片づけたらちょっと休んでくる。
[その場にはまだ誰か残っていたか。
そう言い残して、広間を出て行った。]
ー →教会・図書室 ー
[赤く染まった水を捨て、布を洗って片づけて、ついでに手も綺麗に洗った。
それから向かったのは、借りている客室――ではなく、先ほど指定された場所。>>18]
何の用だか知らないけど。
いざとなったら……今は逃げる、しかないかな。
[“月のいとしご”として活動できるのは夜。
日が出ている今の時間帯に於いては、感覚器官も純粋な力もただの人と大差はない。
万が一リディのように刃を向けられでもしたら、どうなるか分からなかった。]
……念のため、と。
[手近にあった分厚い本を“護身用”にと傍に置いておく。
それから椅子に腰かけて、待ち人が来るまでしばしの間目を閉じた。**]
終わる、の…?
[誰かがそう言った気がして、反芻しながらリディの顔を見る。
目を開いていたなら、そっと瞼を閉じさせて。
話していた感じでは彼女は人のようにも思えた。
無辜の人ではないのか。
疑問は晴れない。]
[>>11シスターの側にはゲルダが。
ユリアンの側にはアーベルが側にいた。
ゲルダに手伝って貰ってソファに腰を下ろしたシスターには白猫が寄り添う。
>>13アーベルはユリアンに休むよう促した。
その声は只、静かで。
目の前で凶行が起きたにしては落ち着きすぎているような。
それはアーベルを落ち着かせる為に敢えてしているのか、素なのかは判別がつかない。
殺人を犯してしまった幼馴染を女は複雑な面持ちで見ていた。
──かける言葉は見つからない。
この騒動を終わらせる為に彼がした事だ。
せめて彼女の死が、幼馴染の罪が、無駄でありませんように、と願うばかり。]
私にも手伝わせて。
[そう願い出て、シーツに包んだリディを運ぶ。
彼女は月のいとし子が殺したのではなく、自分達が犠牲にした相手だ。
運ぶ先は客室だったか。
それとも他の二人と同じ地下室だったか。
運んだ後に彼女の衣服や髪を整えてやる。]
…痛かったよね。
怖かったよね。
……ごめんなさい。
[そう呼び掛けながら、込み上げてくる涙を堪えた。
己に泣く権利はない。
ユリアンがしなかったら、疑いがもっと強ければ、己がしていたかもしれない。
──終わらせると決めた時点で、女は人を殺める覚悟を固めていた。]
[同じ部屋に二人の遺体も安置されていれば、同じように整えた。
違う部屋だったなら、アーベルに場所を聞いておく。]
アーベルさんは、こういう騒動みたいな事、経験した事があるの?
[別れ際、彼の落ち着いているその理由が知りたくてそんな質問を投げ掛けた。
返事は得られたかどうか。
そこからは別行動。
女はふらりと部屋を後にする。**]
/*
確定でついていってごめんなさいね。
まだお顔も見てないんだよ。
残ったのでどうしようか。(何となく残る気はしてた)
赤組の動向見つつかなぁ。
未亡人 ノーラが「時間を進める」を選択しました。
─ 宿泊施設・広間 ─
[立ち上がろうとした時、ナターリエを支えるべく手が添えられる]
ゲルダ、さん……ありがとう、ございます…。
[ゲルダに支えられながら>>14、どうにか立ち上がりソファへと腰掛ける。
白猫を抱え上げる気力もなく、両手で顔を覆い自分を落ち着けようとした。
ゲルダに撫でられた白猫は、ぐるぐると喉を鳴らした後、跳躍してナターリエの膝へ]
[『人狼』を殺さなければいけないことは理解していたが、確証がないままに疑いのある人を殺すことまでは考えていなくて。
自分が『見出す者』であることに気付いてからは、自分が見つけた時に、『人狼』だけを殺せば良いと思っていた。
それが綺麗事であり、見つけるまでの間に犠牲者が増えるだろうことは気付かぬままに]
[人による惨劇が起きてしまった中で、『ひと』であるアーベルが無事だったことには安堵していた。
『人狼』では無いと分かっているのだから、疑われて殺されるようなことは防ぎたい]
(…皆さんにも伝えなければ。でも……)
[『人狼』を見つけたわけでもなく名乗り出ることのリスクは、惨劇前の会話の一端で理解していた。
見つけたならば、そう考えて、その時は口にせずにいた]
[顔を覆っていた手を外すと、リディは広間の外へ運ばれた後で、床を拭いていたゲルダ>>19が片付けに向かうところだった]
お任せしてしまってすみません。
ゆっくりお休みください。
[自分を落ち着けるのに終始していたため、他を全て他の人達に任せてしまっていた。
膝に乗っていた白猫を抱えながらゲルダへと返して、広間を出て行くのを見送る]
…ああ、私も、教会のお掃除をしないと。
[朝の日課を後回しにしてきたのを思い出すも、ショックが大きくて直ぐには動けない]
これで、終わり?
でも……、
[リディが本当に『人狼』だったかは分からない。
明日になり、誰も襲われていないならばリディが『人狼』だったと言えるだろう。
けれど、そうでないならば]
……あと、3人。
[その中から誰かを調べておこう、と。
自分が調べたい相手を視ることが出来るのかは分からないが、やるだけのことはやり続けようと心に決めた*]
―― 宿泊施設・広間 ――
[重ねる説明と問い掛けに返る声は、どこか歯切れが悪いもの。>>+14
普段の「ユリアン」なら、そんなリディを見て言葉を止めただろう。
されど、定めに囚われた『聖花』は、ただそれを果たす為に言葉を重ねた。
怯えるように揺らぐ視線さえ、疑いを深める一因として捉え>>+15
開く唇は、また彼女を追いつめる。]
うん、双花。 ギュンターさんと同じ。
だからね、これ以上犠牲は出したくないから
……疑わしい者は……
[皆まで言わずリディを見る。その先に続く言葉なんてすぐに浮かぶだろう。
「やめて」と、どこかで「ユリアン」が叫ぶのは、今の自分には届かない。]
アーベルさんがここに来た時の怪我、人狼に襲われたんだって。
[先ほど聞いた話をリディに伝える。アーベルの同意もあったかもしれない。
都合がよすぎると言う言葉に、確かにそうだと思うけれど>+16
他も同様にリディに目を向けていたなら、一度向けた疑念は揺らがないまま。]
出来すぎているから、偶然とは思えないんだ、リディ。
そしてその意見は、君がそうじゃないっていう証拠にはならない……
[嘘でしょう、と呟く言葉に返す声はやはり感情のない冷えたもの。>>+17
追いつめられているのが人狼としてなのか、無辜の人間の恐怖ゆえなのかの判断は出来ず。
人間だと、掠れた声で呟くのさえ、気持ちを揺らすには至らない。
正直に人狼だなどと明かすわけがないと思っているから。]
─ 宿泊施設・広間 ─
[空いている部屋にシーツを取りに行っている間に、少女の身体にはストールがかけられていた。
その様子にほんの少しだけ眉を下げた後、持って来たシーツでその身体を包む]
さて、と……。
んじゃ、行きますか。
[小さく呟き、抱え上げようとした所にかかる、声。>>29
先の二人と比べたなら運ぶのは苦でもないが、申し出を無碍にするのも、と思い]
ん、じゃあ、灯り持ってくれるかな。
さすがに、これじゃ扉開けるのも辛いし。
[そう、返して共に向かうのは地下の物置。
そろそろ手狭になってきたなー、と思いつつ、その一画に少女を横たえて]
人狼が、素直にそうだなんて言わないと思うよ。
[ぽつり、落として、ポケットを探る。
取り出したナイフに広間の人間たちはどう反応していたか、それを知る余裕もなく。
リディが本当に人狼か、確たる結論は無いけれど
それを覆すだけの詳論も得られる事はなく、ならば]
リディ
[名を呼んで一歩近づく。
来ないでと叫んでリディが一歩引く。>>+18
手にした火掻き棒を握るのが見えて、それを反撃に備えてかと判じた体が自然と動いた。]
……あー、そーだ。
[さて、それじゃ諸々片付けに、と。
一度片づけた掃除用具を取りに行ったら何故かなかった]
……???
誰か、やってくれてる?
あー……んじゃ、ちょっと、外見て来るか……。
[小さく呟き、足を向けるのは教会の外。
落ちた橋の近くまで行って、対岸を見やる]
取りあえず、様子見にはきてる、か。
さて、どれ位かかるかな。
[対岸の雪はある程度片づけられ、橋の復旧の準備が始まっているのは見て取れた]
……おわるのがさきか、ひらくのがさきか……。
ま、どっちに転んでも、悔いないようにってな。
[そんな呟きを漏らしてから、宿泊施設へと戻る。
覗いた広間は、やはり誰かが掃除してくれていたようで、血の跡はだいぶ落ちていた。
じゃあ、こっちは後でいいか、と思いつつ、足を向けるのは先に誘った場所──図書室。*]
俺は、みんなを守らなきゃいけないんだ、だから……っ
[疑わしき者は、殺さなければ。
その呪いにも似た思いに囚われた『聖花』は、手にしたナイフをリディへと向けて
狙うのは、胸元。*]
/*
あまり長くしてもあれかな、とおもったので
さくっとナイフを向けてみました。
襲撃は表で出してくれるならそれ見て動きたいかな、と。
ゆるゆるしてるので無理なくですよ。
─ 教会・図書室 ─
[教会の図書室には、余り立ち入る事はなかった。
たまには本でも読んだらどうだ、と管理人には揶揄われていたのだが。
どうにも、本に囲まれていると嫌なものを思い出すような、けれどそれが何かわからないような、でもやもやとするから必要が無ければ近づかなかったのだが]
……結局それって、昔を思い出したくなかったから、なのかねー。
[そんな呟きを漏らしながら、ゲルダを探す。
やたら分厚い本を近くに置いている意味は何なのかなー、なんて思いながらもそっと近づいて]
もーしもし?
月のいとし子さん、お休み中ですかー?
[ごくごく小さな声で、囁くように呼びかけた。*]
/*
今更ながら、昨日は敢えて襲撃なしにする手もあったのかもしれないと思っていた。り。
つくづく頭回らんかったな……
ところで聞いてるBGMがゴクドルズです。[合わない]
未亡人 ノーラは、風来坊 アーベル を投票先に選びました。
─ 宿泊施設 ─
[流石に勤めに戻らなければ、と白猫を床に下ろしてソファから立ち上がる。
教会へと向かう途中、リディに祈りを捧げていないことを思い出し、遺体を置くと言っていた地下へと寄った。
3人に増えてしまったその場所の、リディの傍に膝をつき、両手を組んで魂の安寧を祈る。
『人狼』かどうかは分からない。
だからと言って、祈らない選択肢はナターリエにはなかった]
[その後は教会へと戻り、日課の掃除を時間をかけながら進めて。
食事の時は叶う限り口へと運んだ。
生きるという意志を示すかのように]
[その日の夜、勤めである祈りを終えた後に寝入るのは早かった。
それは心身ともに疲弊していた証拠。
また誰かが襲われるのだろうか。
もしかしたら自分かもしれない。
それとも、誰も襲われず終わるのだろうか。
眠るのが怖くも思えたけれど、身体は睡眠を欲し。
抗えずに闇夜を眠って過ごした*]
……ま、いきなりこんな事言い出して、まるっと信用しろ、なんて言っても無理だとは思うけど。
どーしても、聞いておきたい事があってさ。
[言いながら、向ける蒼に宿るのは静かな色]
君は、この先。
どうしたい?
[それと共に投げかけるのは、こんな問いかけ。*]
ここまで来ちゃったんだから、
生き残るしか、ないじゃない。
[その答えが如何なる結果を齎すとしても、
その声に迷いは無かった。]
ー 手記 ー
『リディが殺された』
『ちょうど戻ってきたタイミングでこの騒動が起きたこととか、色んな事が重なって、人狼だと疑われたらしい』
『まあ、仕方がないことなのかも知れない』
『あたしが人間だったら、やっぱりあの子を疑っていたかも知れない』
『もう会えないと思ったら寂しいけど、罪悪感みたいなものはない』
『……そんなものいちいち感じてちゃ、やってけない』
『そんなことよりも、怖いのはユリアンだ』
『昼間のあたしは弱い』
『もし人狼だってバレたら、男の力にはきっと叶わない』
『リディみたいに、ナイフで襲われればきっと、簡単に』
生き残って、その先を、自分の意思で掴む。
……それが、君の選択って事で、いいかな?
[ただ、定められた事に流されるだけではない、というならば]
それなら……俺は、君が生き残れる道を探すとしましょーか。
[状況柄、打てる手は限られているが。
出来る限りはやってもいい、と思えたのは、『護り手』としての在り方か、それとも違う意思の作用かは。
自分でもちょっとわからない。*]
─ 翌朝/教会・私室 ─
[目覚めはいつもの時間帯。
意識が浮上する直前、瞼の裏で見たのは、昨日と似た光景]
[真白の空間に降り落つるひかりの欠片。
欠片が舞う先にいたのは、昨日ナイフを握った職人見習いの青年だった]
[強い光が浮かび上がらせるのは、ひとの形をした影]
[彼でもない]
[そう認識した直後、真白の景色は掻き消えた]
っ、 …はっ、はっ…… ぃた、
[目覚めて直ぐ、息が詰まるような感覚に襲われる。
早まる鼓動、それに同調するように息をすると、次いで頭がズキリと痛んだ。
右手で側頭部を押さえながら起き上がる。
ベッドの上で丸くなっていた白猫も、起き上がるナターリエに気付いて頭を擡げた]
ユリアンさんも、『人狼』ではない……。
[何故ユリアンが見えたのだろう。
どうやら眠る前に印象強く残っている人物を視てしまっているようだ。
1度目は疑っていたアーベル、2度目は豹変したように見えたユリアン。
分かったのは、どちらも『ひと』であるということだけ]
『人狼』は誰、もう、いない…?
[分からない。
ただ、胸騒ぎと頭痛が治まらない]
誰、誰なの、
[頭痛に耐えながら着替えて、白猫も抱えずに私室を出る。
その後ろを、白猫がするりと扉を擦り抜けてついて来ていた]
─ 翌朝/宿泊施設・客室 ─
[皆が生きているかを確かめたくて、宿泊施設の客室が並ぶ一画へと急ぐ。
誰がどこを使っているかは分からない。
片っ端から確認して行く心算でいたが、ある部屋の前で足が止まった]
………っ、
[扉は閉まっている。
けれど漂ってくる、鉄錆の匂い。
ここ数日で嗅ぎ慣れてしまった、死のにおい。
落ち着いていなかった鼓動が更に早まったような気がした]
[誰が。誰に。確認しなければ。怖い。
巡る思考は纏まらない。
けれど手はドアノブに伸び、震えながらも扉を開けた]
───…… っ、 ぅ、ぁ、
[開けてすぐ目に入る、ベッドの傍。
ベッドに凭れるように毛布を被った”なにか”がある。
毛布のしたからは流れ出た赤黒いいろが垣間見えた。
それが何なのか、認識した途端、景色が滲み出す。
視界を歪めるそれを指で拭いながら、誰なのかを確認するために頭にかかっている毛布を下へとずらした]
あ、あああ、 ユリアン、 さん ───!
[『ひと』だと視た人が襲われた。
喉を、首筋を引き裂く傷が残り。
服の肩部分が引き裂かれ、その下にあっただろう部分が深く抉れている。
どこか団長と同じような殺され方のように見えた]
そんな、まだ、
リディさんじゃなかった。
じゃあ、
あと、
2人、
2人、どっち。誰なの。
[選択肢は狭まった。
残った2人の女性。
どちらかが、『人狼』]
どちらか。
見つけなきゃ。
見つけて、 ころさないと。
[続けて視ることは出来ないよう。
確証がなくても殺さなければ。
昨日は恐ろしいと思っていたことを、やらなければならないと。
意識の転換は恐慌を孕んだ不安定な状態で行われた]
皆さん、起きて。
起きてください。
[残りの人達の部屋を回り、ノックをしながら声をかける]
ユリアンさんが、『人狼』に、
まだ、います。
リディさんじゃなかった。
2人の中に、まだいるんです……!
[冷静ではない様子で口走るのを、皆はどんな様子で聞いていただろう*]
やっぱり人と月のいとし子では一緒にいられないのかな。
[独り言を落としたのは少し離れてから。
人の姿をした狼と、二人きり。
彼と月のいとし子とどういう関係だったかは分からないが、
殺されかけたのなら、やはり共存は無理なのだろうと。*]
[その後は自室に籠って過ごした。
窓からは雪の少し落ち着いた様子が見えたが、塞ぐ心は晴れず。
食事の準備が整ったことを知らされれば出向くものの、リディの一件があった為にあまり食欲はなく、
何とか半分程を口にして席を立った。
夜、眠る前に幼馴染の部屋の前には行ってみたものの、結局その扉を叩く事はせずに。]
…気を付けて、ね。
[紡いだ小さな言の葉は、
部屋の主の耳に届くまでに扉が吸ってしまったかもしれないが。
その後は真っ直ぐに己の部屋に。
ベッドに横になって目を閉じる。*]
─ 教会・図書室 ─
[確かめるような言葉への肯定と取れる言葉と共に、一歩分、距離が詰められる]
まあ、俺の方にも色々と事情があってね。
……君が生きる事を望むなら、裏切る事はしない。
そこは絶対だから、信じてもらっても構わないよ。
[確認の言葉>>63に返すのは、肯定]
……ま、過度の期待されると、困っちゃうけどねー。
[一転、いつもの軽い調子に戻ってあっけらかん、と言い放ち、それから]
とりあえず、話したかった事は、それだけ。
……君は、君の思うままに。
[静かな口調でそう告げて。
他に問われる事がないならば、そのままくるり、踵を返す。*]
─ 翌朝/宿泊施設・客室 ─
[ナターリエがいくつかの客室を渡り歩く間、白猫はナターリエの後ろを付かず離れずついて行く。
白猫に気が回らないナターリエの足の動きの邪魔にならないように、踏まれそうになるとするりと身をくねらせ避けていた]
ユリアンさんは、彼が使っている客室に。
あっち。
[ノーラからの問いかけ>>66には、場所を指差しながら伝える。
そちらへと向かえば直ぐに分かるはずだ。
扉は開け放ったままだったから*]
─ 教会・聖堂 ─
[最後に向けた言葉に返る一言。>>65
それに対し浮かべた笑みは、背を向けていたから見えなかったろう。
図書室を出た青年の歩みが向くのは、施設の方──ではなく、聖堂]
……ったく、さぁ。
[色とりどりのステンドグラスを見上げつつ、ぼそ、と呟く]
なぁんで、こんな田舎の平和を、わざわざかき乱すのかね、あのひとらは。
……それで得られるものなんて、微々たるもんでしょーに。
[ここに集められた発端は、中央の教会からの書状と聞いた。
それがなければ、こんな事にはならなかった……というのは、察しが付く。
中央が何を意図していたかはわからないが、それなりに穏やかな日々を送っていたこちらとしてはいい迷惑と言うもので]
……ま、どっちに転ぶにしても。
あんたらの思うようには、運ばせねーから。
[聖堂の奥に飾られた像を睨むように見つつ、独りごちる。
遠いとおい昔には、敬虔なる祈りを持って見上げていたものと同じ意匠のもの。
それを見上げる蒼は、今は酷く冷えていた]
……さて、と。
んじゃま、そのために何ができるか、考えてみますかね。
時間、あんまりないだろうしな。
[蒼が氷を宿したのは刹那、一度閉ざされた後、開いたそこには落ち着いた色。
そのままゆっくりと踵を返して宿泊施設へと戻る。
戻ってからやるのは、常の日常──食事の支度やら何やら。
食欲があるとは言い難いが、生きるためには必要な事、と。
そこは、きっちり割り切っていた。*]
[扉を開けて、目に入ったのは、ノーラとシスターのやり取り。
先の声から、何が起きていたかは推察できていたから、動揺はあまりなく]
……まだ、おわらない、って事か……。
[ぽつり、と小さく呟いた後。
零れ落ちたのはため息、ひとつ。*]
―翌朝/宿泊施設・ユリアンの部屋―
[部屋に近付くにつれ、血の臭いがする。
昨日のリディの姿を思い出し、女の顔は蒼褪めた。
昨晩には触れなかった扉を潜れば、毛布が捲れた状態のユリアンの遺体が其処にはあっただろうか。
喉と首筋には引き裂かれた痕。
そして服の肩の部分には大きな損傷がある。
彼が生きていない事は素人目にも明らかだ。]
…ぅ、あ、あぁ、ぁぁぁ
[ふらふらと歩み寄り、ベッドの傍で座り込む。
服に血が付くのも構わないで。
彼に向かって両手を伸ばす。]
[触れた指先に伝わる温度は冷たかった。
――夫の時と同じだ。
思い出して、感情が決壊する。]
ユリアン、ユリアン…っ!
いやだ、いやあぁぁぁ…っ!
[幼馴染に取り縋った女の慟哭が室内に、廊下に届く程に響いたか。*]
/*
とこ ろで 。
ユリアン占いだったのかー……これはちょっとおどろいた。
いあ、シスターの占い方だと、ゲルダは遠いっちゃ遠いもんなぁ。
さて、どーしようか。
C視点では陣営勝利狙いだけど、L視点ではどっちでも面白い、と思う俺がいてる。
/*
お、アーベルさん、ナイフ装備ですか。
ナイフ貰っても良いでしょうか。(ハウスいのししPL)
男性相手だったら負けるに決まってますけどね!
問答無用で殺されたりはしないだろうと思ってますが。
しかしこのひと
なくだけないたら多分、敵討ちモードになります。
― 真夜中 ―
[人の動く気配が途絶えてから、“月のいとしご”の時間は始まる。
そうと自分の部屋を抜け出して、別の部屋の前へ。
ノックもせずに扉を開けて、中へいた青年に飛び掛かった。]
[扉を開くまでは人間のまま、飛び掛かった瞬間には白銀色の獣。
果たしてそのバケモノの正体を、彼が認識する暇はあっただろうか。]
[彼が襲われた理由は2つ。]
[団長と対になる、蒼い花を宿していた事。]
[もう一つは、朝の出来事。
昼間の人狼の力は、人間のそれと大差がない。
あの時疑われていたのが彼女でなく自分だったなら、女の力では抵抗もできず殺されていたかも知れなかった。
もう一人の青年が“こちら側”と知れた今、
今残っている人間の中で、彼が一番の脅威だった。]
[だから、今。
月の加護がある間に、倒してしまおうと考えた。]
[まずは大きな声を上げられないように、口元と鼻を片手で塞いだ。
今ならば暴れられても抑え込むのは容易い。
息が出来ないことで少しずつ抵抗が弱まっていくのを感じながら、
鼻を使って匂いを辿り、蒼い花の場所を探していた、その最中、]
―― ぐッ
[右の手の甲と言うべきか、今は前足と言うべきか。
赤い線が走り、血が零れる。遅れて痛みが来た。
その横で小さな音を立ててナイフが床へ転がる。]
[一瞬の間。
月によく似た色の獣の目が、彼を捉えた。
傷ついていない方の腕を振り上げて、その喉と、首に走る太い脈を、一気に切り裂いた。]
……まいったな。
[蒼花を食べ終え、いつものように毛布を遺体に被せた後。
左手で右手の手首を抑え、手の甲の傷を見る。
思いの他深く、人間よりは早いとは言え、完全な治癒には時間が掛かりそうだった。]
なんとか、誤魔化すしかないか。
[呟いて、その部屋を後にした。]
―― 宿泊施設・広間 ――
[後から思えば、明らかに自分が自分ではなくなっていたとわかる。
『聖花』に囚われた今、うちにある「ユリアン」の声は聞こえず
リディの戸惑う声も正しく届かない。
証拠はない。>>+25
だけど疑いを晴らすものもない。否
疑わしきものは殺すべきだと言う意志が、正しい判断を無くさせていた。
嫌だ、と呟くのは、恐らくは純粋な戸惑いで
だけど、それすらも今は「ユリアン」には届かない。
悲痛な声で名を呼ばれても。>+26]
リディ!
[呼ぶ声は強い意思を持って、ナイフに意思を込めて踏み込む。
向けられた火掻き棒は、それを止めるにはあまりにも弱く
それを避けた勢いのまま、胸元へとナイフを向けて
緋色が、散った。]
っ!!
[嫌な感触が手に伝わるのに息を詰め、力を込めた刃は
あまり大きくないとはいえ命の源を傷つけるには充分すぎて。
傷ついたリディが目を見開き声にならない声をあげても、その力は緩めずに。
力を失くしたその体が崩れ落ち、ナイフが抜けて緋色が流れ落ちる。
シスターの嘆く声>>5に、はっとして緋色に染まった自分の手を見た。]
/*
>>+27見た時点で書き始めていたので、単に遅筆なだけなのでした。
進めすぎちゃったかな、と言う気もしつつ。
[ともあれ廊下に出て、現場の方へ向かおうとしたが、]
ん。
[ふと足を止める。]
2人?
……3人、じゃなくて?
[ナターリエの力の事は未だ知らない。
ふと零した疑問は、当人の耳には届いたか。**]
─ 宿泊施設・廊下 ─
[ここまで聞こえてくる悲鳴>>73に、ほんの僅か、目を伏せる。
あー、これだけは慣れないわー、なんてぼやきは心の内に落として]
……まあ、そういう事、だよねー。
[出てきたゲルダの言葉>>81に頷いて。
その手に巻かれているものに気づいてひとつ瞬いた。
昨日、別れた時にはなかったはずのそれは、何を意味するのか。
先のシスターの叫びからして、彼女はまだ、見つけられてはいないと読めるのだが]
(ちょい、ヤバいかもなー……)
[仮に見出されていなかったとしても、綻びになるかも知れない、と。
そんな考えがふとね過った。**]
─ 宿泊施設・客室 ─
[ノーラが入って行った部屋から慟哭>>74が聞こえて来る。
廊下にまで響くそれ。
ナターリエまで、ぐっと唇を噛み締めた]
リディさんではなかったのだと思います。
襲われた人達は共通して毛布を被せられています。
それに、ユリアンさんの傷の付き方が、団長さんの傷の付き方に似ていました。
『人狼』が2人いたことも考えられますが…恐らくは同一人物によるものかと。
[ゲルダの疑問>>81にはそんな風に答える]
[現場へ向かおうとしたゲルダが何かに気付いたように足を止める>>82]
2人、です。
アーベルさんは『ひと』です。
『人狼』ではありません。
だから、ノーラさんか、ゲルダさんのうちの、どちらかです。
[躊躇いなく発した言葉。
隠している場合ではない、保身を考えている場合でもない。
残った『ひと』を護るために、『見出す者』として出来うる限りをしようと。
ゲルダを見詰める表情は恐慌のいろを孕んでいたけれど、瞳には意志の強さを示すひかりが宿っていた**]
シスター ナターリエは、宿屋手伝い ゲルダ を投票先に選びました。
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
シスター ナターリエが「時間を進める」を取り消しました。
―― 宿泊施設・広間 ――
[自分が何をしたのか理解した途端に、周りの音が景色が戻ってくる。
威嚇するような猫の鳴き声、崩れ落ちるシスター>>5とそれの駆け寄るゲルダ>>10
倒れたリディの名を呼ぶノーラ>>25を呆然と見詰め
掛けられた声にゆっくりとそちらを見た。>>7]
アーベルさん……俺……
あ、うん、大丈夫。
[そう返したのはいつもの自分。
さっきまで囚われていたモノが薄れたのは、人狼を殺したからだろうか?
気持ちが高揚しないのは、最後まで怯えていたリディの姿が離れないせいだろう。
終わるといい、と言う言葉に頷くのは弱い
彼女が人狼なら、というのは希望でしかないとわかっていた。]
[自分で思う以上に顔色が悪かったのか
休んできた方がいい、と言うアーベルの声に頷く。>>12
責める色が無い事が少しだけ嬉しいと思った。]
アーベルさんやみんなに色々任せちゃうけど、ごめん。
[何より今は、ここにいない方がいいかもしれないと思った。
ノーラやシスターに掛けられる言葉を、今の自分は持っていなかったから。]
[広間を出て、一度浴室に向かう。
血に染まった手を洗う。手の緋色は消えても殺めた事実は消えない。
リディに謝るのは欺瞞だ。自分は自分の意思でこうしたのだから。
(ほんとうに?)
誰も殺したくないと思っていた、だけど、抗えなかった。
あの日のギュンターを思い出し、それが聖花の影響だと気付くとぞっとした。
まだ、殺す事になるんだろうか? そう考えて首を振った。
終われば、そうはならないはずだ……リディが本当に人狼だったなら。]
―― 客室 ――
[それからは使っている部屋に戻りベッドに転がっていた。
食事に呼びに来たかもしれないけれど食べる気にはならなくて。]
どうして……
[リディが人狼だったなら、どうして力で抵抗しなかったんだろうと。
月のいとし子が昼間は力も何も人と変わらないと知らずに呟く。
本当に終わっているなら、どうして聖花はまだ鮮やかなままなんだろうか。*]
/*
遅筆はこちらの方が余程なので…!
表もドンドン進んでいますし、正しいと思います。
ここまでありがとうございました!
今宵はこれにておやすみなさいませ**
宿屋手伝い ゲルダは、未亡人 ノーラ を投票先に選びました。
/*
こちらこそありがとうございました。
キリングは一方的になりがちなので、こうして対話で動けてよかったです。
ざくと表追いかけたけど、襲撃は明日にしよう……
おやすみなさいです。**
[どうして、とは思わない。
花だと言ったからか、
或いは宣言のなくとも、月のいとし子に分かる‘何か’があるのか。
詩の内容がこの騒動を指しているとすれば
彼が‘そう’であると知られたから殺されたのだろう。]
…っ、けほ、
[激情のままの慟哭。
声の調整をする事は出来ず、声が枯れて初めて叫ぶのを止める。
軽く咳き込みながら、
涙でぐしゃぐしゃになっていた顔を袖で拭って。]
…ユリアンを殺したのは、だれ。
殺さなきゃいけないのは、だれ。
[紡ぐ言葉は呪詛のよう。
リディは無実だった。
月のいとし子に加担する人、という可能性はなくはない――が、己の感じた範囲で判断するなら彼女は只の人だ。
特別な力を持たぬ女からは犯人の手掛かりは己の手で掴むしかない。
――けれど、最悪、此処にいる全員を殺してしまえば仇は討てるだろう。
そんな思考ですらあった。**]
うん?
何でそんなこと分かるの……あ。
[リディの一件が起こる直前。
広間で自分の投げた問いかけと、それに対する反応を思い起こす。
ナターリエがどう反応していたか、言われてみれば記憶になかった。]
シスターが″見出す者″?
……それって、信じていいの?
[その顔をじっと見詰めて、そして、]
『アーベルさんと話した。
彼は人狼の味方をする人間で、″闇の護り手″という存在らしい』
『最初にちょっと胡散臭いと思ってたのが、なんだか申し訳なく思えてきた。
……いや、人間にとっては敵側になるわけだから、間違ってはないのかも知れない』
『それでちょっと浮かれてしまって、油断した』
『ユリアンさんに襲いかかった時に、ナイフで切られた』
『……めちゃくちゃ痛かった。
致命傷じゃなかったからよかったけど、結構深くいかれた』
『今は血も止まったし、傷も塞がってきてはいる。
痛みもなくなったから、やっとペンが握れるようになった。
でもまだ完全には消えてないから、包帯でも巻いておこう。
カップが割れた時に切ったとか言えばごまかせるかな』
宿屋手伝い ゲルダは、シスター ナターリエ を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 宿泊施設・廊下 ─
[ゲルダが右手を動かす>>89のは見ているような見ていないような。
それよりも意識はもう一つの話題へと向く]
……はい、私が『見出す者』です。
簡単に信じてもらえないことは承知の上です。
ですが、このままでは無実の人を更に殺めかねません。
それは避けたいのです。
[問う声>>90に返すのはそんな言葉。
紡ぐ言葉にはささやかながら決意が乗る]
私を信じて頂けるなら、『人狼』であるのはゲルダさんかノーラさんのどちらか。
お互いにとっては、相手が『人狼』となります。
私が、どちらかを視ることが出来れば良いのですが……。
日に何度も視ることが出来るわでは、ないようで。
[申し訳なさそうに視線を落とし、唇を軽く噛む。
視線を戻せば、ゲルダの視線はユリアンがいた部屋へと向いていて>>91。
つられてナターリエもそちらを見る。
途切れた慟哭が何を齎したかは、まだ気付かぬまま*]
/*
んん、出ていけばよい?
落ちる時間遅くするとリアルが死亡するので一定の流れまではいきたいけど。
怪我については触れてもいいのかな。
ー 宿泊施設・廊下 ー
そう……だね。
[自衛団長とユリアンは双花。
リディもノーラも、広間での問いへの反応を見る限りは違うようで。
残りで可能性があるとすれば、最初に死んだ管理人の老人くらいなものだが。]
……ん。
信じるよ。
[もしも自分が人狼でなかったとしても、そう結論付けたのかも知れない。]
―― 真夜中・客室 ――
[夜が更けてもロクに眠れなかった。
浅い眠りと覚醒を繰り返し、ベッドの上に身を起こす。
本当に終わったのか、その実感は感じない。
左肩の蒼花はいまだ鮮やかなまま、それが何を意味するのか。
人を一人手に掛けたというのに、どうしてこんなに落ち着いていられるんだろう。]
神の いとし子……って、なんなんだろうな。
[殺したくないと思っていたはずなのに。
なのに、躊躇いなくリディを刺した自分は……]
ん?
[沈みかけた思考はドアの外、僅かな足音で途切れた。]
[同じように眠れない人がいるのかもしれないと、ドアに視線を向けたその時。
何の前触れもなくドアが開いた。>>75]
……っ!!
[反射的に立ち上がる。
そこに人が居たと思ったのは一瞬の事。
声をあげる前に飛びかかってきたのは白銀の獣。
倒された弾みで背を打ちつけて息が詰まる、声が途切れる。
油断したわけじゃない、不意を突かれた、全てはその一瞬の事。]
っ、く
[呼吸を封じようと押さえつける力は強い。>>76
必要な酸素が足りなくて視界が霞む。
まるで何かを探すような鼻息を感じながら、震える手でまだそこにおいたままのはずの物を探し]
[さくり、ナイフが届いた前足を切る。>>77
一度人を刺し手軽く拭っただけの刃の切れ味は鈍い。
確たるダメージを与えきれないまま、力の抜けた手からナイフが落ちた。
もう、抗う術がない。
傷つけられた怒りなのか、月の色を帯びた獣の目が射抜くように見据えて
次の瞬間感じたのは痛みではなく衝撃。そして、熱。
命を繋ぐ熱い赤が、散る。]
ひゅ……
[口元、呼吸が戻っても聞こえるのは声じゃなく、切り裂かれたその場所から空気の漏れる音
意識が、全てが遠くなって、そうして、一つ思ったことがある]
[幼い頃にどこかに行って戻ってこなかった、同じ花を持っていた母さん。
あれは、戻ってこなかったんじゃなく
戻ってこられなかったんだ、と。]
[ふと気がつけば、蒼花を失った自分の体が目の前に見えて。
そこに居たのは……]
………ゲルダ、だったのか。
[リディじゃなかった、なのに、殺して
今度は自分が人狼に殺された、役目を、果たせなかった。]
アーベルさんが気付いてくれるといいんだけど。
[同じ経験をしたと言う彼なら、きっと、そんな風に期待を込める。
そのアーベルが向こう側の存在だと、花をなくした聖花は知らない。**]
/*
敢えてナターリエは襲わないでおこうかと思ったが、そうするとエピ入らない……んだよね確か。多分。
ちなみに襲撃時には野生狼形態じゃなく、二足歩行の狼男っぽい感じをイメージしていた。(なのでバケモノよばわり)
でも表でちゃんと描写し忘れたから別にどっちでもいいです(
─ 宿泊施設・廊下 ─
……ありがとうございます。
[信じる、と言ってくれたゲルダ>>94の反応に、ホッとした表情になる。
けれど、問いかけ>>95を向けられると、困ったような表情になり]
…正直なところ、全然分からないのです。
私はアーベルさんを疑って、けれど彼が『ひと』であることを知りました。
今朝視ることが出来たのも、昨日豹変したように見えたユリアンさんで。
けれど彼も、『人狼』に襲われてしまいました。
目に見えるもので判断出来なくなっているのです。
何で判断すれば良いのか、分からないのです。
[落とした視線の先で、白猫がナターリエに寄り添うように座っていた]
……先程のノーラさんの嘆きを聞く限りは、彼女がユリアンさんを襲ったとは思えません。
けれど、その判断を信じて良いのかが分からないのです。
[今まで、考えていたことの逆の結果が現れていたせいで、ナターリエは決断出来なくなってしまっていた*]
/*
お腹がやや死にかけで困る(
「貴女方のどちらが『人狼』なのですか?名乗り出てくださらないのでしたら、お二方とも殺さなければなりません」
って言う笑顔で壊れる方向に行く予定が壊れない方向になってしまった(
ノーラさん壊れ方向になりかけてるので要らないかな、って(
/*
さて、表どうなるかな?
ユリアン襲撃は、ゲルダ視点でここしか襲撃する理由ないし、驚く事じゃないんだよなー。
生存を目指すならなおのことで、ユリアン落としたほうが生存率上がるし、ノーラをSGにする事も出来る。
ノーラSGにするならシスター襲撃もありだけど、あの時点で見出す者とわかってないから、やっぱり襲撃理由がないことになるし、ユリアン襲撃が一番自然なのだよな。
最終日のランダム勝負に出るんじゃなく、確実に生存に近づきたいと言う意思表示でもあると思ってる。
ノーラ襲撃だとほんと2対2ランダムになるだろうから。
ユリアン。
私ね、きっとクルトもだけど。
貴方が誰か大切な人を見つけて、紹介されるのが夢だった。
…それだけが幸せじゃないかもしれないけどさ。
貴方には人一倍幸せになって欲しかったんだ。
[淡い微笑み浮かべ、死者に語るは女達夫婦の夢。
幼い時に父親を亡くし、母親は彼を捨て、師匠夫婦に引き取られた幼馴染。
そんな事があったからこそ、彼の幸せを心より願っていた。]
――だから、貴方を終わらせた人は許せない。
[ナイフを持つ手には力が籠る。]
[今残っているのは女を覗いて3人。
女は素人。
当然、抵抗もされるだろうし、3人を殺そうとすれば‘疲れる’。
それで本命を逃しては元も子もない。
――やはり、きちんと見定めなければ。]
…これ、貸しててくれる?
[女はナイフの持ち主に問う。
――返事がない事は分かり切った上で。
返せるかどうかは分からないが。]
それじゃ、いってくるね。
[成人男性を一人で動かすのは骨が折れるので、そのままの姿勢で毛布をかけ直す。
顔は隠さず、けれど首や喉元の傷は隠れるように。
髪や衣服を昨日リディ達にしたように整えると。]
おやすみ。
……どうか、
[そこまで口にして噤む。
彼は安らかに眠れるだろうか。
仇を取ったなら、月のいとし子を殺せたなら安心出来るだろうか。]
[廊下から話し声がする。
皆、集まっているのだろうか。
ナイフを右手に持ったまま、部屋を出て、ゆっくりと彼女達に近付いてゆく。
それは話のどのタイミングだっただろうか。*]
─ 宿泊施設・廊下 ─
[視線に気づいたか、右手を隠すような仕種をするゲルダの様子>>89に、このまま気づかれませんよーに、なんて思いつつ。
シスターとゲルダのやり取りには口を挟む事はしなかった。
未だ、月のいとし子を見出していないというシスターがどう動くか、どう思考するか。
それによって、この先を考えないとならないから]
……まあ、ふつーに悩ましいよね、この二択は。
[己が判断を信じられぬ、というシスターの言葉。>>97
何も知らぬ立場であれば、自分も悩んだろうなあ、なんて思いながら、こんな呟きを漏らす]
(あちらがどう動くか、によるかな、これは)
[この場を切り抜けさせるには、彼女を犠牲にするしかないわけだが、さてどうしようか、と。
裏で巡らせるのは、そんな思考。*]
/*
アーベルがどうシスターを丸めこ……説得するかが鍵かなこれ。
いずれにせよ、ノーラが潔白を証明するには人狼狂信のタッグを何とかしないといけないわけで
更新前に落ちてる場合じゃないんだが(メモ見て悩む)、リアル都合だと何もいえんしなぁ……
でも更新前の対決時点で消えてしまうと、こう、こうな……一方的になってしまいかねないところが問題で
ここなぁ、どうするんだろうなぁ……決戦当事者が不在は厳しいのよ(とらうまが、が)
まあ、たすくさんだしきっと頑張ってくれるはず
アーベル以外の中身わからんけど(
/*
がんばれがんばれー
あそこまで死亡フラグ立てまくって襲撃かもーんして、確実に襲撃されるだろうユリアンを占ったのなんでだろう??
つか、ほぼ90%くらいユリアン襲撃だと思っていたから
みんなが驚く理由がわからない……
[そうしてナイフを顔の傍に掲げてみせた。]
これ、多分、ユリアンのものだと思うんだけど、
床に落ちてたの。
シスターは気付いてた?
単に落としてしまったのか、
それとも揉み合ったのかどうか分からないけど、もしかしたら相手に手傷を負わせたかもね。
――私は何処だって見せられるけど、皆はどう?
[そう言って、皆を見回す。*]
─ 宿泊施設・廊下 ─
[会話をしながら、判断に繋がるものがないか考える。
管理人や団長が油断するような相手で、もしかしたら、ユリアンも油断するような。
けれどその観点から行けば、2人共当て嵌まる気がして、結論にまでは至れない]
ノーラさんが『人狼』なのだとしたら、ユリアンさんを襲うに至る決定的な何かがあるはずなのですが…。
[未だに知らぬ、ユリアンの持つ花のこと。
けれどそれはノーラでもユリアンを襲えると言う理由になるだけで、ゲルダが『人狼』ではないという証拠にはならない。
思考ばかりが堂々巡りになる]
[やがて、部屋からノーラ>>101が出て来て、こちらへと近付いてくる。
彼女が右手に握るのは血のついたナイフ。
それを確認したのかゲルダがアーベルの影に隠れる>>104のを見た]
ノーラさん。
『人狼』は、貴方かゲルダさんのどちらかです。
アーベルさんは『ひと』、『人狼』ではありません。
[『ひと』であるアーベルを殺させないための言葉。
信じてもらえるかどうかはさておいた]
/*
激情に任せてナイフを振り回すのは、…最期の最後にするかもしれませんが、ここだけは突かせて頂きましょう。
ナイフ持ってますが、主婦の装備なら包丁だと思いました()
私を殺すなら死体燃やしてって言いたい。(遺言)
犠牲になっても、糧にはならない。
しかし、村と赤側、平等に票が分かれたら結果は運なんだよなぁ。
ユリアンさんの…?
いえ、気付きませんでした。
[ノーラに問いかけられて>>106、緩く首を横に振る。
あの部屋に入った時はユリアンにばかり目が行って、そこまで気が回らなかった]
手傷を…。
私は、傷は何も。
見せるのは、構いません。
[顔以外の肌を全て隠した服装だが、傷なんてものは残っていない。
見せるのも問題はないと告げて、視線をゲルダへと転じた*]
―― 宿泊施設・客室 ――
[やがて夜が明ける。
誰かが来る気配がしてドアを見る。
見ちゃいけない、来てはいけない。
そう願っても、もう声は届かずに。
現われた人が毛布に包まれた物に気付く。>>55
声が、響く>>57]
どうして、シスターがここに?
[呟いてみても答えは返らない。
代わりに「あと二人」と言う声が聞こえた。]
………見出す者? シスターが?
[残りはシスター以外に三人、二人と言うならそのうち一人は「見た」ということ。
ゆらり、視線をめぐらせて、他の人を起こして回るのを見守る。
ノーラがすぐに気付いて、そうして悲痛な声が聞こえた>>74]
送って行くって約束したのにね……。
[ごめん、と手を伸ばす。触れる事は出来ないけれど。
そうして、アーベルと、ゲルダも姿を見せて。]
確かに、あの様子じゃ気付かないよな……
[いつもと変わらないゲルダを見て呟いた。]
[ゲルダの手には白い包帯。
それを見たアーベルが表情を変え、それに気付いたゲルダが手を隠す。
気付いて欲しいと、ゲルダが人狼だと言ったところで届かない。
ましてアーベルが、人狼を庇う側であるならば。]
[シスターが見ていないのはノーラとゲルダだといい。
アーベルは人だと証言した。
ゲルダはノーラが人狼という事になるという。
彼女の立場ならそういうしかないだろう。
ノーラはそれにどう答えるだろう、そして二人は。]
ノーラ?
[慟哭を止めたノーラが持ち出したのは、部屋に残していたナイフ。
ゆらゆらと、呟きながら、話している三人に近づいて行く。]
………どう、なるのかな。
[見守るしか出来ない花は、ただ、その場にゆらり揺れている。*]
未亡人 ノーラは、宿屋手伝い ゲルダ を投票先に選びました。
/*
突発での参加な上聖痕引いたんで、イメ曲も何もなかったんですが
雰囲気はこれかなぁ、と
空中回廊 / GRASS VALLEY
https://www.youtube.com/watch?v=y89qVjTHOok
この曲、と言うより、これが入ってる『LOGOS〜行〜』と言うアルバム全体がそうかなー、と。
これとか
イデア / Grass Valley
https://www.youtube.com/watch?v=IMZBhzvTlMA
─ 宿泊施設・廊下 ─
[ゲルダは傷を負っていた。
包帯の下から現れる、右手の甲の傷。
昨日、ナターリエが割ったカップを片付けてのものだと言った>>112が、ナターリエは首を傾いだ]
破片を片付けて……手の甲に傷、ですか?
どうやったらそんなところに。
[指や掌に付いたなら納得も出来るが、手の甲というのはどうにも不自然に感じる。
手当ての相談を受けたというアーベル>>113と、ゲルダを交互に見遣った*]
/*
ノーラ大丈夫かな、リミット0時だったはずだけど。
[ノーラ不在で更新になって、ゲルダ吊りになった場合のキリング方法を考えている無手]
[それは自分への問いかけでもあった]
なんでこんなに複雑なんだろう。
[殺されたことをただ怒れるなら。
皆同じになれば良いと思えるなら。
きっと楽なのでは、などともチラリと過る]
……いやいやいや。
[やはりそうなるのは嫌だ、と思い直す。
フルフルと頭を振って、生者の会話に耳を傾けた]
/*
うむ。
切り返しもナイスだが、突っ込みも秀逸である。
さてー、これ、夜明けでどーなるかなー。
どう転んでもまとまるとは思うけど。
[女は深呼吸する。
そうして真っ直ぐにシスターを見つめた。]
シスター、聞いて。
此処に残っているのは4人。
…もう後がないんだよ。
ここで間違えたら、終わりなんだ。
[言葉は尽くすが、命乞いはしない。
何故なら、女がこの騒動を終わらせたいのは、明日を迎える為ではないからだ。]
私には、無実だって証拠を貴女に見せる事は出来ない。
それはきっとゲルダも一緒。
貴女にとっては、アーベルさんは私よりもずっと信頼がおける人だよね。
だけど、図書室に置いてあった本には月のいとし子に協力者がいる可能性を示唆してた。
それは‘人’でも敵の可能性があるって言う事。
[彼女がそれを知っているかは分からないが、
己の考えが合っていた場合、シスターの命もなくなってしまう。]
[それは、死んでいった者達も望むところではないだろう。]
もしも私を信じてくれるのなら、私は全力で貴女を守る。
明日を迎えさせる。
[――この手で、人狼を殺して。終わらせる。]
だから、お願い。
私を信じて。*
― 宿泊施設・廊下 ―
[ゆらりと、彼女たちを追う。
どうなるのかと呟くと、ふわり、人の姿が浮かび上がって。>>+51]
リディ?
[怖くはないのだろうか、恨んでいないだろうか
命を奪った自分を。
だけど、向けられた問い掛けは、以前と変わらないままで。]
どうなって欲しい、か……わからないや、今は。
偉そうな事言ってたのにね、俺。
[だけど、自分は間違えた。だから
彼らの選ぶ道行きを見守ることしか出来なくて。]
/*
[素晴らしい流れに即座に、はい、と言いたくなっている中身]
[そして票は既にゲルダだ(]
気合入れて返さねば。
/*
只、投票で競り負けた場合は死んでしまうんですけどね。
(職業:未亡人、装備:遺品のナイフ)
スタンスがぐらぐらしてる。
人狼騒動慣れてないの丸わかりですねすみません。
複雑にしたのはなんだっけ?
中央教会のせいじゃない?
[誰も本当は悪くないはずだ。
たまたまここに集められて、役目を与えられた。それだけ。]
リディ
[何を思ったのか、ふるふると首を振るほうに顔を向けて>>+52]
怒ったり呆れたりしないの?
俺の事。
[ふわり、自嘲気味に笑ってみせた。*]
/*
んー、この流れだと2対2ランダム勝負かな?
アーベルがどう出るか。
シスターはノーラを信じきれるかで流れ変わるかもだけど
超個人的にはゲルダ生きて欲しいなぁ(おまえ
/*
こゆときって、説得する側もされる側も大変なんだよなぁ……。
それを思うと、ある意味、氷面鏡では楽をした気がする。
[彼女の答えはどうだったか。
女は己の口にした事を実行しようと
ゲルダ達に向かってナイフを構え、シスターを背に庇おうとする。]**
/*
やっぱり落ちるのか……
いやこれ、好きにしてくださいって言ってるようなもんだぞ?
一方的なのアーベル好まないだろうし……んー
まあいいか、なるようになれー
いや、襲撃確率90%って言って、残り10%
これの回避でノーラ落としと言う方向見てたんだよなぁ
中身、このパターン好きじゃないからさー(不在のPCの生死を確定しなければいけないこと)
うむ、ログ汚し申し訳ないけどこれだけは、うん
/*
多少不自然でも更新時間に動ける人間が最後残った方がいい、というのはある
でも、今回はノーラを襲撃する理由ほんとないもんなぁ
襲撃してくれるだろうっても、フラグ立ってないところにはいけないもの。
ユリアンの代わりに落ちる、なら、ユリアン以上の理由作らないと優先順位は変わらない
時間的に難しかったんだろうなー、とは思う。
……まぁ、変な場所だしね。
疑われても仕方ないとは思うけど。
[口先の反論だけなら幾らでもできるけれども、武器のようなものは何も持っていない。
構えられたナイフに対してか――それとも“協力者”の存在がその口から語られたことにか。
く、と下唇を噛み締めた。]
あたしは、誰も殺してなんかない。
[それでも生き残るために嘘を重ねる。]
/*
これ、2対2ランダムでノーラが勝った場合
場が動くの夜なんじゃなかろうか……(汗
場を動かすにはゲルダが生きたほうが早いんだけど
そういう理由で結果決めるのは違うよなぁ……
ノーラ抜きでノーラが人狼殺害しましたってやるの厳しいだろうし、ほんとこれどうするんだろ
[ノーラからの『見出す者』なのか、という確認>>115には頷きを返す。
完全に否定されなかったことには安堵の息。
ノーラの雰囲気はいつもと異なるが、彼女が思考を放棄していると言うわけではなさそうだった]
[ゲルダの傷に関しては、ノーラも同じ点が気になった模様>>117。
自分の感覚が間違ってはいないと確認するに至る。
そうして向けられる、ノーラからの言葉>>119。
後がない、とはっきり言われたことに、こくりと息を呑んだ]
[尽くされる言葉>>120>>121は真摯にも見えて、ナターリエが意識外においてしまっていたものを補完して行く]
……協力者?
そういえば、御伽噺にもそんな話が……。
[それがこの場に存在している確証は無かったが、浮かんだ可能性は最悪の予想を想起させた。
その予想がナターリエの視線をアーベルへと向けさせる]
……私は……、
[自信が持てない己の判断。
ノーラの嘆き。
ゲルダの手の甲の傷。
『人狼』の協力者の可能性。
巡る思考は纏まらないままだったけれど]
どうしても、ノーラさんの嘆きが、嘘だとは思えないのです。
[心に響いたもの]
ゲルダさんの傷に、納得が行かないのです。
[掛け違ったような僅かな違和感]
アーベルさんは『ひと』、その確信はあるけれど……。
[敵対しない人とは言い切れない]
……何を考えているのか、全く分からないのです。
[悩む様子も見えないことが、疑念になりつつあった]
自分の判断が正しいのかは分かりません。
『見出す者』の力も、逆の結果を齎してきました。
けれど、私はもう一度、私の判断を信じようと思います。
[そう言って、己を庇うように立つノーラ>>122の後ろから、動かずにゲルダ達の方を見詰めた*]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
『生きて、ここを出て』
『いつか本当の親に会ったら、一言文句を言ってやるんだ』
『あたしをこんなバケモノに産みやがって――って』
今のユリアン、には怒らないよ。
だって、誰かを殺さなきゃいけないんだろうって、あたしもあの時は考えてたし。
今思うとね、普通じゃなかったもん。
その前のぐぅ爺ちゃんもなんだけど。
あんな風に頑ななの、ユリアンらしくなかったよ。
でも、一生懸命なのはユリアンらしかった。
だから呆れたりもしないよ。
[チラリとまた生者の様子を窺って]
死にたくないのは、誰だって当然だもん……
[軽く睫毛を伏せた*]
だからね。
気にしちゃダメだよ。
中央教会のせい、なんだから!
[それでも笑顔をユリアンに向け、その手を握ろうとしたのは。
誰も死なずに終われないというのも分かっていたから*]
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