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火炎学科1年 ベッティ の能力(占う)の対象が 月闇学科5年 ゼルギウス に自動決定されました。
影輝学科2年 カルメン の能力(襲う)の対象が 雷撃学科1年 イヴァン に自動決定されました。
月闇学科5年 ゼルギウス の能力(守る)の対象が 大地学科1年 クロエ に自動決定されました。
流水学科1年 エーファ の能力(襲う)の対象が 火炎学科1年 ベッティ に自動決定されました。
氷破学科2年 ライヒアルト は 疾風学科3年 ゲルダ に投票した。(ランダム投票)
疾風学科3年 ゲルダ は 流水学科1年 エーファ に投票した。(ランダム投票)
火炎学科1年 ベッティ は 精神学科4年 ウェンデル に投票した。(ランダム投票)
影輝学科2年 カルメン は 機鋼学科1年 ローザ に投票した。(ランダム投票)
翠樹学科4年 カヤ は 疾風学科3年 ゲルダ に投票した。(ランダム投票)
月闇学科5年 ゼルギウス は 精神学科4年 ウェンデル に投票した。(ランダム投票)
雷撃学科1年 イヴァン は 精神学科4年 ウェンデル に投票した。(ランダム投票)
精神学科4年 ウェンデル は 月闇学科5年 ゼルギウス に投票した。(ランダム投票)
流水学科1年 エーファ は 月闇学科5年 ゼルギウス に投票した。(ランダム投票)
大地学科1年 クロエ は 氷破学科2年 ライヒアルト に投票した。(ランダム投票)
機鋼学科1年 ローザ は 流水学科1年 エーファ に投票した。(ランダム投票)
氷破学科2年 ライヒアルト に 1人が投票した。
疾風学科3年 ゲルダ に 2人が投票した。
月闇学科5年 ゼルギウス に 2人が投票した。
精神学科4年 ウェンデル に 3人が投票した。
流水学科1年 エーファ に 2人が投票した。
機鋼学科1年 ローザ に 1人が投票した。
精神学科4年 ウェンデル は村人達の手により処刑された。
火炎学科1年 ベッティ は、月闇学科5年 ゼルギウス を占った。
月闇学科5年 ゼルギウス は、大地学科1年 クロエ を守っている。
次の日の朝、火炎学科1年 ベッティ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、氷破学科2年 ライヒアルト、疾風学科3年 ゲルダ、影輝学科2年 カルメン、翠樹学科4年 カヤ、月闇学科5年 ゼルギウス、雷撃学科1年 イヴァン、流水学科1年 エーファ、大地学科1年 クロエ、機鋼学科1年 ローザ の 9 名。
[と、考え事というか、ふわもこのぴよぴよ話を聞いてる途中で耳に飛んできたのはクロエの声。ぎくりと固まる。]
え…ええええまさか。
こっち飛んできたの!?カヤさんに当たったって…
あ、あのええと、赤と青とどっちに光ってた?
赤だったら当たりで、青だったらハズレなんだ!
[とクロエの方を向いて、経緯とかすっ飛ばして要点だけを聞いてみた。]
翠樹学科4年 カヤは、ランダム を投票先に選びました。
雷撃学科1年 イヴァンは、ランダム を投票先に選びました。
大地学科1年 クロエは、ランダム を投票先に選びました。
氷破学科2年 ライヒアルトは、ランダム を投票先に選びました。
流水学科1年 エーファは、ランダム を投票先に選びました。
流水学科1年 エーファは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
あらら、ウェン先輩のフラグが先だったからでしょうかw
そして占い師を狙い撃ちにしてくる狼さん達…凄いww
さて、様子見しながら起こさないとですね。
戻るの遅くなってごめんなさいですよ。
[ ぼふっ☆ ]
[と。]
[奇妙な音がした気がしました。
まるで停電が起こったみたいに、周囲が真っ暗――
いえ、真っ紫? とにかく、一つの色に塗りつぶされました。]
/*
あー、狼がランダムで確定占い師食いとか凄いガチ襲撃!
自分が死ななかったのは幸いだけども!ども!
相方ー!それにウェンデル先輩もよく絡んでたから悲しい。
さて、さくっとCOしてしまおうか・・・。
あー、違ったか、ええとウィンドウz…(ぺっしん!)
[クロエの突っ込みに応じる前に、白雪さんから更なる突っ込みが額に炸裂しましたとさ]
いってーよ、白雪さん、て、あれええ?
[思わずふわふわ堀りの手を止めて額を押さえたとたん、何かがぽふん、と音を立てた]
[と、言おうとしたけど。
何か突然目の前が真っ暗になってぶしゅぅ。
何も言えずにそのまま真っ暗押しつぶされて*きゅぅ*]
雷撃学科1年 イヴァンが「時間を進める」を選択しました。
/*
せっかくなので光の精霊を死亡フラグにしてみる。
マーカーみたいって言われたしね!
しかし。
昨日カヤに構って?くれた二人が落ちるなんて。
ランダム神てば相変わらず意地悪だ。
美味しいなんて思ってないんだから!
[光る精霊さんに、引き寄せられるように、もふもふもふとふわふわたちが、群がっていくのが見えた]
おいおいおいおいおーーーい!せっかく、掘り出したのにまた埋めるなー?!
[イヴァンと白雪さんの漫才を見ながら、ふわふわを掘り起こすとローザが発掘されて、安堵の溜め息]
よかった・・・。ローザさんが窒息する前に見つかって。
[と、突如変な音が響き渡って、視界が見覚えのある色一色に染まる。咄嗟に目の前にいたローザを庇うように抱きついた]
大地学科1年 クロエが「時間を進める」を選択しました。
[ふわふわ達の話を聞いているらしいベッティの様子に、また何か聞けるかとしばし待つ。
暇潰しにと、足元のふわふわに視線を落とし、いくつかを軽く蹴り上げた]
[手持無沙汰にそんなことをしていたのが失敗だったのか。
蹴り上げたふわふわの一つが空中で急激に大きくなり、あろうことかベッティの上へとぼすんと落ちる。
呆気に取られている間に巨大化したふわふわは即座に通常サイズに霧散。
ベッティが居た場所には何も残って居なかった]
……えーと。
[一瞬の出来事にそれ以上言葉が出ない。
自分のせいでベッティが消えたような形になっているのも原因の一つだろう]
−外−
そ。ついさっきだけどね。
んー、ライヒアルトも全域確かめたなら居ないのは確実か。
なら探すべきは…その核ってやつ?
[寮母から聞いた話を引っ張り出して。
物憂げなゲルダをじっと見て首を傾げた。
クリクリした瞳は真紅の龍にどうしたの、と無言で問う]
[それから、]
[ ばちんっ ]
[何かの弾き出されるような音。
‥‥‥それもひときわ、痛そうな。
目の効かない中で、聴こえたのはそればかり。
一瞬にして巨大化した紫ふわふわは、
すぐさまにぷしゅるるるとしぼんで。
ようやっと周囲のようすが窺えるようになる頃には、
誰かがいなくなってしまっているようでした。]
…っ!?
[世界が紫色に染まる。
咄嗟に編んだ術式は、防護の壁を編む魔法。
丁度手直にいるクロエに届いたか。
うん、多分…いろいろ世話になってるし。
焦がされたけど。]
月闇学科5年 ゼルギウスは、ランダム を投票先に選びました。
月闇学科5年 ゼルギウスは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
翠樹学科4年 カヤが「時間を進める」を選択しました。
うぅーん。
[ふわふわがどけられると体感温度が変わり、小さく声を上げた。
どうにか瞼を上げて、ぽやーんとしたままクロエを見たのだが]
ふぁぁっ?
[抱きつかれてビックリ。
庇われているとは知らずに、目を白黒させている]
[ぱちん!と、もう一つ大きな音がして、紫色が霧散すると、そこには…]
ウェディングー!こんな姿になっちまったさー!
[ふわだまりの中から、仄かに金色に光るふわふわを掘り出した男は、情けない声を上げて、ふわふわをもふもふした]
「おばか!それは光の精霊だよ!」
[即座に、ぺっしん、と白雪さんの突っ込みが入ったのは言うまでもない]
─外─
うん、さっき話してたんだけど、そう言ってたわ。
あれで結構マメな方だし、確認したのは間違いないと思う。
姐さん曰くのコア……それが、どーゆーものかはわかんないけど、なんか影響出してるのがいるってコトでしょ。
だから、それを見つけないと、ねぇ……。
[それからどうするかが問題なわけだが。
視線を向けられた真紅の龍は、ゆらり、と尾を揺らし]
「ふわふわたちが、無差別攻撃を考えているようで。
如何せん、我が盟約者は空の民故……『潰される』というのが容認でき……」
……いらんこと、言わんで良いわよっ。
/*
3-1-1=1票…とかw
そして今気付きました。
ランダムセットしたのに、エーファちゃんに投票してるとか。
そんなに投票したかったんですかと小一時間www
‥‥‥わ、わ。
[衝撃のせいで舞い上がったふわふわが、
ゆっくりゆっくり落ちてくるのです。]
なになに?
[ぱちくり きょろ きょろ。
あわあわしながら、周囲に手を伸ばします。]
/*
それにしても。
昨日占い結果で弾けといて良かった!
まさか一回こっきりしかないなんて。
いつ死んでもいいようにネタやりきるつもりで出すのが正解だね。
疾風学科3年 ゲルダは、ランダム を投票先に選びました。
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
[ぎゅっとローザに抱きついると、視界が紫から通常に戻り。
抱きつき解除をしてから、部屋を見回した]
ローザさん、大丈夫ですか?
今、何が起こったのですか・・・あれ?人が少なくなっている。
[助けだされたばかりのウェンデルや、元凶を探し出せると言ったべッティの姿が見えなくて、血の気が引いた。そんな...の頭の上にしぼんで小さくなった菫ふわふわがぽふっと落ちてきた]
[カルメンの肩にいたあおい子、
ふわふわ まぎれて エーファのもとへ。
なんだか、色が濃くなっている気がしたのでした。]
「……ライ、人消せたのか?」
んなわけあるか阿呆ディルク!
[コンシールは使えても、それは自分にしか作用せず。
他人にかけることなんて出来ない。
鴉に突っ込みを入れてから少し考え込んで]
ギュン爺が潰されたってのも、こう言うことなんかな。
くっそ、よりによってあいつが飛ばされるなんて。
何か役に立つような魔法持ってるみてぇだったのに。
[菫色のふわふわは...の頭にのっかり、プルプル震えている]
[突然、...はきょろきょろ辺りを見回す。]
――今、誰か、僕に何か言いました?
[首を傾げつつ、辺りにいる人に尋ねてみた]
[フムフムとゲルダの話に頷いて、人差し指で頬をトントン。
これから、を考え込みながら真紅の龍の揺れる尾を見る]
そ、なんだ。
無差別に潰されるのはカヤも嫌だよ。
だから叩かないであげて。
[精霊との友愛を重んじるカヤにはツッコミは痛そうに聞こえた。
大丈夫? と心配そうに真紅の龍を見る。
その時、一際騒がしげに風の精霊が吹きぬけた]
―…え、ちょっと、それって!
やだ、また潰されちゃったみたいだ!
[がり、と頭を掻いてから大騒ぎしているイヴァンを見て]
そっちはそっちで何が起きてんだよ。
[ウェンデルが埋まってたことなど気付いていない。
もちろん消えたことにも気付いていない。
急に辺りを見回し始めたクロエに気付くと]
…いや?
俺は何も言って無いが。
えー、と、するってーとお…ウェディングはどこいったさ?
[激しく意味不明に混乱しつつ、ふわふわを更に掘り返してみたりしていると、近くにエーファが寄ってきた]
あー、そっちはだいじょぶか?
ええと、私も何がなにやらだけど。
[水色の目をパチパチとしながら、クロエを見て]
うん、大丈…アイタタ。
[後頭部をちょっとさすった。被害はたんこぶ一つ。
目の前では比べものにならない事態が起きているのだが]
人が消えた?
ナにそれ。
[事態を理解していないとはいえ、あまりにも緊張感の無い声が出たりして]
‥‥‥はじき出されちゃった?
[イヴァンが嘆いていていたり
白雪さんにつっこまれていたり、
そんな近くにしゃがみこんでふわふわつんつん。]
ウェディング‥‥‥
ウェディングは教会?
[結婚式と勘違い中。]
わたしはなんともないよ、
[言い切りかけて、ふと下を見て、]
‥‥‥うん、わたしはなんともない。
「どうやら、ウェンデルって子が、弾き飛ばされたようだよ。そっちの嬢ちゃんと同じじゃないかねえ」
[混乱する盟約者は放置と決めたか、ライヒアルトの疑問には、頭の上で伸び上がった白い龍が答える]
[ライヒアルトの返答やローザの小首を傾げる様子に、更に不思議そうな顔で答えた]
「間違えた」とかとか「コアじゃなかった」とか、
なんかそんなことを誰かが囁いたような気がしたんだけど。
とうとう、幻覚だけじゃなくて、幻聴も聞こえるようになってしまったのかな、僕は。
[と、近づいてきた見知らぬ少女に向かって]
もしかして、貴女が僕に話しかけた人ですか?
――あ。もしかして、先ほどのペンギンさんでは?
[自分の手を見て、そしてその後じーっとエーファを見つめながら訊ねた]
弾き飛ばされたって、どういうことさ?
[一応白雪さんの声は聞こえたようで、掘る手を止めて聞き返しながら、なんともない、と繰り返すエーファに視線を向ける]
ん?どうかしたんか?
[なにやら、元気がなさそうに見えたので、下を見た顔を覗き込んだ]
[突っ込み合いは、盟約してからの日常茶飯事なのだが、それはさておき。
真紅の龍は、大丈夫、と応じつつ、真紅の尾を振る]
誰だって潰されたくなんてな……って、えー!?
また潰されたって、今度は誰っ!?
[言いかけた言葉は途中で途切れ、上がるのは素っ頓狂な声]
っていうか、主様落ち着いてってば!
[あわあわぱたぱたしているカヤの様子に、なんとか落ち着かせようと声をかけ]
はぁ? ウェンデル先輩も?
ギュン爺みたいに一人だけってわけじゃないのか。
[白雪さんの言葉に僅かに眉間に皺が寄った]
外に弾き出されるのを幸いと取るか、潰されたのを不幸と取るか。
…天秤にかけたくないな。
‥‥‥‥‥?
ううん。
ペンギンだったのはわたしだけれど、
わたしはそんなこと言っていないよ。
[クロエに見つめられても、首をふりふり。
そんな彼女の頭の上でふわふわが跳ねています。]
‥‥‥その子、なにか言いたいことあるみたい?
テレパシーじゃないのかな。
わたしには、その子の声は聴こえないけれど。
[見知らぬ少女の手に、紐がくくられている。先ほどのペンギンと同じように。その紐の端は...につながっていて]
『間違えた』『コアじゃなかった』…?
…それってもしかして。
[クロエの頭の上や周囲のふわふわを指し示して]
そいつらが言ってるんじゃねぇの?
ふわふわが何か囁くのか。
んーむ、確か…波長が合う奴じゃないと出来ないっポイらしいんだけどねぇ。
[懐かれたんじゃないの?とぐったりしたままクロエに首かしげて。]
[イヴァンに質問されて、びっくりぱちくり。
思わず ぶんぶんぶんっ と首を何度も振ります。
勢いあまってぶつかりそうなくらい。]
ううん。ええっと、ね。
ふわふわって、色が変わるものなのかと思ったんだ。
普通は、やわらかい色のものばかりだよね。
ベッティ曰く。
ピノ君と名付けられたふわふわが『原因出さないと、もっと危ないかも?こっちでもやるけど、ごめんね?』と言ってたらしい。
俺の推測でしかないんだが…。
[イヴァンの問いに先程ゲルダと話した時と同じ内容の推測を告げる]
…っつーわけで、ふわふわが無差別にコアとされてる奴を外に出そうと動き始めてるらしい。
多分、ほぼ間違いないと思うよ。
外に?ていうと、結界の外にってことか?
それじゃ、ほんとに消えちまったってわけじゃないんだな。
[こちらはライさんの言葉に、単純に安心した模様、クロエが聞いたらしい言葉には、ああ、と頷いて]
ベッチーと一緒で、ふわふわと波長が合うってこと?
え、あ、うん。
[主様と言われると落ち着かないといけない気がして深呼吸。
胸元に下げた根っこの飾りに指を当てて精神を整える。
精神集中は精霊魔法を使う上で大切なこと]
…よし、大丈夫。
えーと誰かが消えたみたい。
ふわふわとか、潰れたとか、弾かれたとか。
良く見えなかったみたいで言葉の切れ端しか聞き取れないや。
――行こう。談話室だ!
[誰、という問いには答えにならずフルフルと首を横に振る。
代わりに促すようにパタパタ駆け出した]
ええと。
クロエちゃんはふわふわの声が聞こえる、ということ?
知性のある相手ではあるけれど。
[耳を澄ませてみた。聞こえない]
私には聞こえないわねえ。
波長の問題かしら。
こんな状況だし、幻聴ってことはないと思うの。
[ライヒアルトやゼルギウスの言葉にも、うんうんと頷いた]
…ゼルさん、また随分とぐったりしていません?
[けれどその様子がちょっと気になって尋ねてみたり]
え、ふわふわのテレパシー?
[エーファやライヒアルトの指摘に、頭の上でもけもけ飛び回っている菫色を両手でがしっと鷲掴みした。そしてそれをじーっと見つめた]
何か言いたいことがあるのでしたら、はっきり言ってください。
何がどうなっているのか、詳しく説明よろしくお願いします。
[ぷにっと伸ばしたり縮めたりして、半ば脅し交じりでふわふわに聞いた。ふわふわはまるで逃げ出そうとするかの様に身体をよじらせる]
うおーい、そんなに頭ぶん回すと、禿げちゃうさー
[ぶんぶん首を振るエーファに苦笑する]
そっか、なんともないならいいけど。
ああ、この光ってるのは光の精霊のせいらしいけども。
そういやなんで、ここに光の精霊とかいるんだろな?
[はて、と、改めて首を傾げた]
クロエちゃん、落ち着いて。落ち着いて。
それじゃまた怯えて何しだすか分からないわ。
[身体をよじらせるふわふわを見ながら、クロエの肩をぽむぽむと叩いた。頭をなでなかったのは、きっと座り込んだままだったから]
この世界から消えたってことは無いと思うよ。
尤も、俺らにそれを確かめる術はないんだけど。
ふわふわにそこまでの力があるとは思えないし、その辺りは大丈夫なんじゃないかな。
[イヴァンのそう返して。
続く疑問には、こくりと一つ頷いた]
彼女が聞こえた言葉の内容とベッティが言ってた言葉を繋ぎ合わせれば辻褄が合うしね。
多分ふわふわの声が聞こえてるんだと思う。
潰れた、弾かれた、か……。
あー、予測って、嫌なものほどよく当たるわねぇ。
[思わず愚痴っぽく呟きつつ。
落ち着きを取り戻したカヤの様子に、大丈夫かな、とか思いながら]
談話室、ね。
行くよ、グラナート!
[一つ、頷き、走る背を追って、*翼を広げた*]
はげるのは、やだ。
[きっぱり否定して、ぴたりと止まりました。
イヴァンの回答におんなじように首を傾げますが、
考えているのはきっと、全くもって別のこと。]
/*
>>39
>イヴァンのそう返して。
>イヴァンの
>の
「イヴァンに」だよこんちくしょう!
最初「イヴァンの問いに」って入れようとして前にも使ってるから止めて書いたから直し忘れたんだな…。
[ふと気がつくと周りからはふわふわが少しだけ減っています。
どうやら、自分から談話室を出て行ったようなのですけれど。
これまでにはないことでしたから、不思議な話。
でも、その理由を知るのは、先のことになりそうなのでした。**]
[菫ふわもこをぷにぷにしたり、突っついたり。
傍から見たら遊んでいるように見えたかもしれないが、
ローザに肩を叩かれて、その手を離す]
えー、でも、この仔、よく僕に体当たりとかかましてくる仔ですよ。
怯える以前に、きっと逆恨みしてるんですよ。
[解放されたふわふわは逃げるように部屋の隅に飛んでいく]
えっと、話をまとめると。
ふわふわ増殖の原因となっているコアの人かと思って、ウェンデル先輩を結界の外に追い出したけど、どうやら間違えたということらしいです。
[一応ちゃんと話は聞きだしていた...は皆に伝える]
[あおい子の企み‥‥‥というより、
この状況を続かせるためのお遊びを知ったところで、
なにが出来るわけでもないのでしょう。**]
[追ってくるゲルダと先を競うようにして談話室へと向かい。
カヤは窓からぴょこんと頭だけコンニチハ]
また潰されたとか聞いたけど、何があったの!?
[前置きなしにキョロキョロ室内を見る。
見えないけどちょっと及び腰なのはウェンデルを警戒してるせい]
[ふと気が付くと、猛烈に壁に押し付けられているところだった。
何だコレと思っている間にもぐいぐいと、未知の何かがウェンデルを押しまくる。]
[ばっちん]
痛ッ あ…
[何かを無理矢理突き破ったような感じだった。とにかく痛い。
痛みと共に圧迫感から開放されたと思ったら、中空。
勿論為す術も無く落下。]
うっぷ
…ん?
ウェンデル先輩だけ?
コアだと思って追い出したのがウェンデル先輩で。
じゃあベッティは何で?
[クロエの話を聞いて別の疑問が浮かぶ。
考えているうちにカヤがゲルダと共に戻って来て]
ああ、カヤ先輩。
ウェンデル先輩とベッティが、結界の外に弾き出されたらしい。
[及び腰になってる理由は知らないために僅かに首が傾げられたり]
[ゼリーライスって何、とか思いつつそちらを見る。
するとほんのり光ってた光の精霊inふわふわは中で潰れたらしく
ぽふ☆
とエネルギーと化しつまりはそのふわふわが倍化してたり。
普通の人なら潰れるようなサイズではないけれど、邪魔]
…あんまり美味しく無さそうだわ。
[絶好調のイヴァンに感想一言。
そう、お腹空いてるんだったと、ちょっと寂しくなってみたり]
え、別の子じゃなくて、大きくなったり小さくなったりしてたの?
…ああ、そっか、何となく分かったわ。
[クロエの説明を聞いて、一つ頷いた。
逃げてゆく菫色を水色で追いかけて]
あの子が魔力を使ってウェンデルさんを結界の外に出したわけね。だからその分縮んじゃったとか。
でもって、相手を選んでいる根拠というものは。
…なさそうよねえ?
[一番状況を理解していそうなライヒアルトに視線を転じたり]
うん、ゼリーライス。
コンソメスープをベースに作ったゼリーを熱々ご飯にかけるんだ。
ゼラチンがとろーりとろけてそれはそれはうまうまー…
ってちがわいっ!!!
ゼルギウスだ!ゼルギウス!!!
[ノリ突っ込みでがばっと立ち上がった。ついでに立ちくらみ。]
んまぁ、あれだ。
ふわふわ避けの術式が組めたんだけどさ、精度低い上に消耗激しいんだ、うん。
[手首に嵌めた仔竜の意匠のブレスレットをさすりつつ。]
[もう全く何が何だか分からない。
押し付けられていたあたりも痛いし、落下の際に腰も打った。
とりあえず眼で状況確認。
どうやら談話室ではないらしい。
目の前には結界壁。]
…出された…のか?
[と、見ていると結界壁がもりもり盛り上がってくる。]
何だ、あれ。
…もう一人出てくるっぽいな。
嗚呼、女の子だったら大変だ。
え、ウェンデル?
[ライヒアルトの声が耳に入り帽子の中で耳が跳ねた。
窓枠に顔半分隠れて見えるのはほぼ帽子だけになりつつ]
そっか、ウェンデルとベッティが。
潰されたとか弾かれたってそのことかな。
結界の外に出されただけなら、たぶん大丈夫だよね。
[半分くらい自分に言い聞かせて、首を傾げる様子に目を逸らす。
擦れ違ったな、とか思い出して横目でチラチラ確認してみたり]
選んでる根拠は無いと思うかな。
あったとして、ふわふわ達の中での理屈だと思う。
[詰まるところ自分らには理解出来ない可能性あり、と推測しローザに告げる。
何かから隠れるようなカヤには]
ふわふわにこの世界から人を消せるような力があるなら、それで結界消せって話じゃねぇかな。
だから外に出されただけだと思う。
弾き出された反動で怪我することはあるかも知れないが、まぁ向こうにはギュン爺も居るだろうから大丈夫かと。
[何やらチラチラ見られているが、ウェンデルのように興味本位で手を伸ばすようなことはなく。
むしろ見てもあまり気にしていないような態である]
[ウェンデルは手を軽く握って、腕を振った。
軽くドアをノックするような仕草。
銀色の細い腕輪が二本、ぶつかり合ってカシャンと鳴る。]
『緑のかいなは幼子を抱く。
その寝床は柔らかく、其のゆりかごは快く』
[言うや、もりもりと地面から木の根が立ち上がり
根からは緑のツタが生え、するすると絡み合って籠のようになった。はじき出されて来るものを受け止める体制。]
…さて、ギュンターさんと同じ状態になった訳かな。
理論上の回避率1/3とはいえ、なかなか上手くいかないものだ。
[ツタ籠を作っている間にも、色々考えていたようだ。*]
コンソメがとろーり、なるほど、そりゃ美味そうさ。
[こくこくと頷く頭で、白雪さんがくったりしていたり]
あ、違ったか。ええーと、ゼ………(目の前で白ふさしっぽが揺れている)
ゼルるん?
[にこぱ]
ふわふわ避けって便利そうだけども…とりあえず食堂に近づかないようにとかできんかな?
このまんまだと、せっかく作ったボルシチがふわふわに埋まりそうで切ないさー
[ライヒアルトの疑問に、成程と頷く]
そういえば、ウェンデル先輩の事は言ってましたけど、べッティさんについてはふわもこは何も言ってませんでした。
それに何の根拠があってウェンデル先輩をコアだと思ったのか、よくわかりません。
・・・まさか、適当とかそんな事ではありませんよね。
[菫色ふわふわに視線を転じると、...をからかう様にぽふぽふ*飛びまわっていた*]
あ、コンソメゼリーなら美味しそうですね。
…おなかへった。
[ゼルギウスが元気になった様子に微笑みながらも、ボソリ]
ふわふわ避けの術式?
流石は上級クラスですねえ。
[感心したような声]
でも、消耗激しいとか、うん。
[ウェンデルの献血を思い出してちょっと遠い目]
[ゼリーライスの説明からは耳を逸らし、ローザの声を聞いて]
…あ。
そう言えばさっきここで変なふわふわの魔力に襲われた!
アレのことかな?
[今更ながら襲ってきた(ベッティの)魔力を思い出してワタワタ]
[ライさんや、他の話から、命の危険やらはなさそうだと判断すると、男の頭の大半は、やっぱり御飯で占められてしまったのだった。(そしてその分、記憶容量は更に減っていたり)**]
ヌシさま、どうかしたんですか。
何か探しものでも?
[地雷があるだなんてことも知りません。
どこかそわそわした様子に声をかけてしまったり]
ふわふわの理屈かぁ。
うーん、それがあったとしても理解するのは相当難しそうだわ。
[おてあげ、の仕草をラインハルトに返し]
え、ご飯残ってるの?
それは確保に行かないと!
食べ物は作ってもやたらと不味いものしか出来ないのよねぇ。
…ふぅん、ベッティのことは言って無いのか。
どう言うことだろう…。
同じようにふわふわに弾き出されてるはずなのに、コアを狙って弾き出したのがウェンデル先輩だけなんて。
それ以外の意図も絡んでるってことか…?
[クロエからの話に再び考え込んで。
まさか、と言う相手には、「適当なんじゃね?」とにべもない言葉]
/*
おっと、うっかり。
今日のデフォはヌシさまでしたとメモして。
コミらないとね。出現時間は確約できないから。
ライくん(多分ろこあん)、いつもありがとうねー!
機鋼学科1年 ローザは、ランダム を投票先に選びました。
機鋼学科1年 ローザが「時間を進める」を選択しました。
/PL/
ここまでの誤植:
ゼノギウス
ラインハルト
さて、今日(12/4)は設営で終日不在、明日は仕事でほぼ不在、週末は展示会で以下略となる予定だったので、これが噂のスクリプト空気読んだかと思いつつ、噛まれたかったなあw
うまいこと制御できりゃ…だけどねぇ。
[はぁ、とため息。]
もう少し構文考えないとダメだわ。
今の構文だと対象指定語入れるとこ作れない…
[またゲルダから声がかかって、慌てても仕方ないとやや沈静化。
ライヒアルトの態度には見られてはいないのかなと安堵して。
窓枠に腕と顎を乗せてフムフム話を聞く]
ん、確かにそこまで力があったらとっくに…か。
なら用務員さんを信じておくかな。
大地学科出身だし手当ての腕は安心だしね。
[ちょっとだけ表情を和らげて、考え込む様子に口を噤む。
ローザの探してるかの問いかけには急いで首を*横に振った*]
ベッティちゃんはふわふわ理論の犠牲者じゃないらしい、と。
[微妙な表現をしながら]
巻き込まれた、というには微妙に距離があるし。
うーん、少し分かってきたかと思ったら、新たな謎が増えちゃったわねぇ。私なんかには対策の練りようもないし。
[ライヒアルトの身も蓋も無い一言には、苦笑しながら頷いた]
咄嗟にそこまでの構文作れるだけでも凄いと思いますけれど。
指定できないとなると、確かに効果としては微妙?
[ゼルギウスには慰めてるのか辛辣なのか判別しにくい返事を]
…止めた。
考えても分からねぇものは考えない。
仮に別の意図があったとしても、結果やってることは閉じ込められた人を外に追いやるだけ。
そこまでの害はないだろう。
[ベッティが弾き出された理由を考えていたが、それを導き出す程の情報は得られておらず。
推測も立てられないために考えるのを止めた。
ローザやカヤの返答には肯定の頷きを返し。
ゼルギウスの呟きには、流石吸血鬼、と思ったとか]
…疲れたから部屋戻って休んでくる。
[結界内を歩き回った上に様々推論を立てたり考えたりしたもんだから疲労はピークに。
ここで休むにもふわふわが大量に居るし、落ち着かないために自室へと戻ることにした。
談話室に居る者達に部屋に戻ることを告げてから廊下へと出る。
ばたばたと自分の服の中にふわふわが居ないことを確認しながら二階へと向かい。
静かな空間でしばしの休息を*取り始めた*]
[ごちん、ぎゅううう。
なんか思いっきり痛くて気絶して。
その間何がどうなったのか、ひゅううと落下。ぼすんと着地は背中から。
気がついたのは、落ちた衝撃のおかげだったのか。暫くしたら、ツタの籠からむくっと起き上がった。]
……あ、れ?
ここ、何処?私は…ベルティルデ、B、ボルノマン…はっ。
[何か前にも似たような事言った気もするが。
ピノ君がころころ転がって、頭の上にぽすん。どうも一緒になってついてきたらしく。]
ん、そうですか。
[カヤの反応が予想外の強さだったことにきょとりとしながら]
…確保、してきます。
[ボルシチはいろんな意味で必要だと思った。
提供しすぎで貧血の人が増えてもよくないだろう、きっと]
そうね、考えてどうにかなるレベルじゃなさそうだし。
とりあえず事故が減るようにだけ気をつけましょ。
[後頭部をもう一度擦った。ジンとした痛みに眉が寄る]
ええと、このふわふわ全部を入れられるだけの籠作ったら、それはそれで邪魔でしょうがないでしょうし。
外に出すならまかせるわね?
あ、魔力使ってやるのは極力禁止よ!
[ぴし、と指を突きつけたのは幼馴染に。
あれは副作用?も少なくなさそうな気がしてきたから]
あらら、大丈夫?
[今更ながらにかなり疲れた様子のライヒアルトに気付く。
戻るというのにはコクリと頷いて]
それじゃ。
ご飯確保部隊もいってきまーす。
[ふわふわを踏んだりしないように翼を広げ、廊下に*出て行った*]
[きょとんとしていたら、近くには金髪の…ええと名前は何だっけ。とにかく生徒の人が居て。
状況とかさっぱり分かってなかったが、とりあえず大丈夫かどうか尋ねられたので、こくっと頷こうとしたら。
―――ぽたっ。]
………あ、あれ?
[リボンの上に赤い水がぽたり。あれれと顔を手で触ってみたら、ぬめりとした感触。
どうやら額から床に激突したらしく、額がざっくり割れていた。
普段なら大騒ぎでもしそうなものだが。なんだか今は呆然とゆりかごの上で佇んだまま。
ピノ君が心配そうに、頭の上で*もふっていた。*]
んー…増殖速度を上回るだけふわふわを縮小出来る術式が組めりゃいいんだけどなぁ…。
[くてんとしたまま、いろいろ思考中*]
…って、全然大丈夫じゃあ無いじゃないか!
大変だ、顔に傷が…
[何やらぼうっとしているベッティへ
あわあわ駆け寄って、額を拭おうとしたが
思わず]
[ちゅう]
[つい血を舐めてしまいました。]
…はっ ち、違うぞ!
えーと、ギュンターさーん、居ますかー!
治療お願いしますー
制服、汚れたー…。
[洗わなきゃ、と流れる血をみつつぽつり呟いたら。慌てた心配そうな声と人影が。
ふぇっ?と顔をあげたらちょうど。
ちゅう。
額にちゅうされました。
はい3、2、1、ぼん!]
へ、へへへへ
変態さんだーー!
[えらい失礼な事言ったが、いや自分は悪くないはず。
あわあわじたばた逃げ出そうとしたら、足を籠に引っかけずべしゃ。いや今度は顔からは免れましたが。
ピノ君は咄嗟に回避して、背中の上にふわり。ころろ。]
─談話室─
[翔けると駆けるの追いかけっこの果て、辿りついた談話室。
窓から中を覗くカヤの上にふわり、と浮かぶよにしつつ]
ベッティとウェン先輩が弾き出された?
……どーゆー事よ。
[ライヒアルトの説明に、首を傾げる。
その後のやり取りで、大体の状況を把握して]
それこそ、適当なんじゃないの?
[クロエの疑問には、やっぱりにべもない一言]
だから、主様落ち着こうってば。
なんからしくないよー、さっきからすぐにおたついちゃって。
[兎耳はちら、と見ただけなので、慌てている理由がわかっていなかったり。
仮にがっちり見ていたとしても、特につつきはしないだろうけど。
可愛いものは好きだが、種族的特長をあれこれ言われるのには自分もちょっとトラウマっぽいものがあったりするし]
ま、外に出れたんなら他の学科の導師や学長もいるんだし、なんとかなるでしょ。
[外からの助力も期待できるかも、というのは。
余りにも淡すぎる気がして口にはしなかった。
下手するとこの状況すら、臨時の実地試験とか言い出だしかねない導師も多いし]
……結局、理屈わかなんいし止めようがないものは、ほっとくしかない、って事よねー。
[ライヒアルトの結論にはため息混じりに同意。
部屋に戻る背を見送って]
……わかってるわよ、もう。
あんな痛い思いするなら、翼力使って疲れた方がマシ。
[指を突きつけるローザには肩を竦めてこう返し。
御飯よろしくねー、と言って送り出した]
[とりあえず、中に入ってふわふわを片付けよう、と窓から中へ。
実家の母が見たらこんこんとつとつとお説教されそう、というのは置いといて]
っとー……あ。
[さっきかけてもらった上着の事をけろっと忘れてそのままにしていた事に、その時ようやく*気づいていたり*]
だから違うって
へ…変態じゃないっ!
これはその、吸血鬼に献血で一日ダンピール…ああもう、その格好でうろついちゃ駄目だよ。ギュンターさーん!
[とか言ってるうちに
ようやく騒ぎを聞きつけて現れたギュンターの、
”よし任せろ”と言わんばかりの範囲回復魔法が痛く
思わず転げまわったとか。]
[でまたそうこうやってるうちに
導師、いわゆる教師の面々も現れ、
面白半分、危機管理半分の事情聴取にさらされる事になる。*]
/PL/
占:ベッティ
霊:クロエ
守:コーネ…ではなくゼルギウス
狼:??
狐:オレオレ
絆の設定とかちーとも出さなかったけど
ま、いっか。
/PL/
確か、絆同士でログが持てるのは求婚だけだったはず
なので、特に説明は無くても大丈夫、な筈。
今回はあまり、墓落ちが重要でも無い(むしろアタリ)はずなので特に説明は無くても、絆が意味を持たずともOKな筈。うん。
占狐同時初回落ちとか、中々笑えますね。
だだだだだって!初対面の娘さんに何てことをー!
[こっちもこっちで頭も痛いうえに、精神ダメージもそれなりにががんと受けたもんだから、人の話しとかきちんと聞いちゃいなくて始末が悪い。一応起き上がりはしたものの、駄目だと言われても混乱じたばた。
動けば勿論血は止まらないもんだから、余計にくらくら、ピノ君はころころ。
そんな騒ぎの最中に、現れてくれた用務員さんに回復魔法をかけてもらって、ようやく血はとまりました。
…変態さんが何故か転げ回ってるのには、びくっ。
現在ダンピール化中とか、その辺の経緯説明受けるのは、少々後になる。
やっとこさ出たまんまの血を拭いつつ落ち着くと、事情徴収開始。]
[中に誰が残っているのか、何が起こっているのか、皆の様子とか何やらかんやら細かい質問根掘り葉掘り。
答えられる範囲の事は答えたつもり。]
みんな元気でした。…倒れてる人いたけど。あ、でもご飯とかはちゃんとあったし。
んで、ふわふわ増えてる原因みたいな人がいるらしくって…でも誰とか、何処にいるかとかまだわか…どしたのピノ君。
[と会話中。頭のピノ君がころころ、何か言いたそうにしてるから聞いてみる。]
え、結界の中にいるの?外にはいない?ほんと?
[なんかちょっと偉そうに胸を張るようにしているふわふわはそう主張しているようだ。]
[ピノ君いわく。どうやらコアって人は二人いて。それ以外にも何がよくわからない感じがするらしいけど、ピノ君にも解らないもんだから上手くこっちも説明はできず。]
…で、自分達で何とかしようって、一人づつ外に潰して追っ払ってる…って。
あれ、一人づつ?
[ちょと首傾げる。今自分と変態さん…もとい、ウェンデルと二人弾き出されたわけだが。]
ピノ君、一人多いよ?
[と尋ねるが、ふわもこはころころ、ぐぅ。]
寝るなー!
まあ、アーデルハイド先生も色々と対策を講じてくれているようですよ。
[ベッティの説明に時折フォローを入れつつ]
す…凄いねえ。
そんな事も分かっちゃうんだ。
その子、ピノ君っていうの?
仲良しなんだねえ
[変態疑惑もあり、恐る恐る声をかけてみた]
[まぁそんな大事な情報は、中には一切届かないわけですが。]
…あぅ。中の人達大丈夫かなぁ。
ほかにピノ君達の声ちゃんと聞ける人がいればいいんだけど…。
[と結界の方をみていたら、ふと目に入るのは緑の揺り篭。
そういえばあれに助けてもらったんだと、変態の汚名も8割くらいは解消されたことだし、一応作った当人に改めて、ありがとうとお礼を言った。*ぺこり*]
[ウェンデルのフォローに有り難く、こくこく頷きながら。]
へ?あ、うん!
ふわふわの声は普通に聞こえるよ?
でもピノ君のが1番聞きやすい。
仲良し…そういやなんでだろう?
[おそらく相性とか属性?の問題だろうが、そんなことまでまだ解らず。
そういえば使い魔にすればとかイウァンが言ってたなぁとかふと思いだした。
あの時は笑ってごまかしたけど。
話し変わって余談だが、変態疑惑の残り2割は、吸血鬼でもそれは駄目だー!というささやかな貞淑というか恥じらいというか、そういうものの結果*らしい*
ふーん、不思議だねえ
てっきり君の使い魔かと思ってたよ。
[そうこうしているうちに予鈴が鳴り、導師たちはそれぞれの講義へ向かっていく。
現時点で彼らの出した結論は、奇しくも結界内での予想通りに”これも臨時の実地課題ということで”という事になった。]
ふふふ、お礼は結構。当然の事をしたまでさ。
何なら親しみを込めて”ウェンデル先輩”と呼んでくれても良い。君みたいな子にだったら”お兄ちゃん”と呼ばれるのも良いね。
…中の様子が気になるかい?
そりゃまあ僕も気になるけどね。
それじゃ、ちょっと中継してみようか。
えーと…これで良いかな
[シャツの胸ポケットから丸い手鏡を取り出し、何度かチョップを食らわせて大体半分に割った。
それから、恐らくベッティは知らないことだが、談話室で何やら書いたメモを取り出し、ごにょごにょと呪文を唱える。]
はい、鏡よ鏡…と
[割った鏡をぽいと投げ上げた]
[ウェンデルが腕輪を二度鳴らすと、鏡はチカッと瞬いた。
20インチくらいの大きさに広がった半月が二つ、宙に浮かぶ。そこにはもふもふパラダイス…もとい談話室の様子が映っている。]
よしよし。
それじゃあ、お茶にでもしようか。
紅茶で良い?
コーヒーだとインスタントになるけど。
[言うなり転移魔法を乱用して、何処からかポットやケトル、カップなどをぽんぽん召喚し始める。
勿論魔法で火も起こし、カップやポットは宙に浮かぶ。(風の精霊さんなどがせっせと支えているようだ)
ウェンデル自身は、これまた召喚した水差しから水をごくごく飲みつつ、結界内の映像を眺めてまったりモードに突入した。
何故か、映像の中心はエーファとクロエだが。*]
そだね。休める内に休んだ方がいい。
カヤも何か温かい物もらってから休むよ。
けど、その前に果樹園見てくる。
[ライヒアルトに同意し、食堂へ向かうローズと逆に駆け出す。
ベッティのふわふわ魔力は誤解したまま。
けれど肝心の説明が出来る人がいないのだから無理もない]
お片づけ、よろしく!
[室内に入るゲルダにはちゃっかり手を振った。
兎耳を確実に見られたクロエに近寄りたくないのがその理由。
もちろん、果樹園の樹達が心配なのも嘘じゃない。
ふわふわ避けながら果樹園に駆け込み、ほっと安堵の笑顔]
…よかった。みんな無事だね?
[白いふわふわが枝に付いてる以外の被害は特に見えない。
季節外れの花か、気の早い雪が積もったように綺麗なだけ。
それでも精一杯手を伸ばしてふわふわを掃除していく。
気まぐれに手伝ってくれる精霊達のおかげである程度片付いた]
[駆けて戻る体力もなく、皆よりかなり遅れて食堂に入った。
イヴァンの温かなロシアンティーを貰って一服。
厚手のカップを小さな両手で包み、フーフーして唇を寄せた]
…あまーい。春に作った苺ジャムだ。
こういう味わい方もいいな。
[ニコニコ笑って甘いお茶で疲れを癒す。
けれどお茶だけでは癒しきれず、オヤスミと食堂を離れた。
眠い目を擦りベットに倒れ込み、夢も見ずに*スヤスヤ*]
/*
占い師落ちでもう溶けも狼発覚もないし、
何かイベント欲しいなと思ってランダム使ったら。
なんという据え膳。
…無事かな。無事だといいな。
─寮・自室─
[どこからもふわふわが入って来ないように戸締りはしっかりして。
倒れ込むようにしてベッドで眠る]
[しばらくして目を覚ました時、部屋には何故か40匹のふわふわが漂っていた]
……どっから入って来るんだよ……。
[何かもう突っ込む気力も無くなりつつある。
寝起きに見えた光景に右手で顔を覆った]
一匹見たら何十匹…。
いや、寝る前は一匹も居なかったはずなんだ、が。
[どこぞの何かを思い出したが、口にはしないでおいた。
休んだはずなのに疲れ切った様子でのそのそと窓からふわふわを追い出し始めた]
影輝学科2年 カルメンは、ランダム を投票先に選びました。
影輝学科2年 カルメンは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
使い魔は…いらないやー。
[とぽつり、言って。
ピノ君は気にせずふわふわしているだけ。
先生らは戻っていって、こっちも授業受けるべき?と思ってたら、後で経緯状況レポートしなさいと、実地課題兼観察要員にされたとか。一応、用務員さんがついててくれるっぽいが。]
あ、はい!ウェンデルせんぱ……お兄ちゃん?
[お礼に試しにお兄ちゃん。呼んでみたが、なんか自分的にしっくり来ない。むしろこれ、イウァンさんに合いそうなきなするなぁとは心の中で。]
いやうん、先輩はまんま先輩だし、やっぱそう呼びます。
[そこに落ち着く。]
[中の様子が気になるのは、その通りなのでこくこく頷く。流石にさっきまでそこに居た身としては、気にならざるをえない。
何やら始めたウェンデルの様子を、好奇心いっぱいの目で見つめた。]
わ…わー!テレビみたいだ!
[半円が写す映像に、きょときょと瞬いて感嘆の声をあげる。]
先輩、それ精霊魔法ですか?
あ、はーい!紅茶がいいです!
[尋ね答えながらも、視線はふわもふパラダイスの方を向きながら。
ついでもらった紅茶カップを両手で持って、中の様子をふむふむ眺めたりしながら。
ふと。]
……そういや私たち、何処で寝ればいいんでしょか。
[寮ごと封じ込められた中をみながら。そんな切実な事に思い至ったり**]
―寮・自室―
……ふぁ…ぁぁ…ぅん………
…はぁ…よく寝た
[ベッティやウェンディが消えたことや、ふわふわが無差別に外に追いやっているであろうこと等など聞いた後食堂で食事をもらった後休息するために自室に引き上げたが]
あらまぁ…こんなに増えちゃって…ふふっ
[寝る前も少しふわふわがいたけれど、三倍ぐらいに量が増えており、元々片付いていない部屋は更に雑多なことになってしまっていた]
そういえばあのあおいこ…どうしたのかしらねぇ
[ゆったりと小首をかしげる。
既に食堂にいったときにはいなかったため食事をともにとれなかったのだが。と
ただいなかったおかげで騒動がなかったとも言えるかもしれない]
影輝学科2年 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を取り消しました。
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
─談話室/ちょっと前─
さあて、ゆっくり御飯食べるためにも、さっさと片付けないと、ねぇ。
[とりあえず、上着はきちんと退避させ。
ふわふわの自主移動で多少はすっきりとした談話室を見回し]
……はあい、巻き込まれたくない場合は、下がっててねぇ?
[取りあえずはと籠に改めて蓋をして。
にっこり笑いつつ手に取るのは、腰の細鞭。
ばさり、と広がる白の翼]
ちょっと、面倒だけど、魔法使わずにやるとなると、こうするのが手っ取り早いからね……って、ワケで!
[手で一々出していてはきりがなく。
魔法を使えば二次災害発生。
そんな状況で、少しでも手間を減らすには、魔法に頼らない気流を使うのが手っ取り早い。
そんなわけで、鞭で床すれすれを薙ぎ払い、上昇する気流を作りだし。
更に、羽ばたきの発生させる風で窓の方へと追いやる。
傍目ちょっと色々あれというか、実家の父親が見たら嫁の貰い手がなくなるとか嘆きそうな方法。
ふわふわたちが『きゃー』とか騒いでいるのは聞こえませんったら聞こえません。
本人は]
……ま、こんなもんでいいでしょ。
[完全駆逐とまではいかないものの、少なくとも床とソファがちゃんと見える程度には片付け、さらりと言う。
周りが物言いたげだったりしても、そこらは気にした様子もなく。
食事を済ませると、自室に引き上げてぱったり倒れた。
さすがに色々と疲れていたらしく、そのまま熟睡コースへまっしぐら]
─寮・自室─
[それから、どれくらい寝ていたかはよくわからないものの。
頬を掠めるふわふわした感触に意識は覚醒へ]
……グラナート、くすぐらない……。
[不機嫌な声を上げつつ、目を開けて。
視界に入ったのは、つぶらな瞳]
こんなにふわふわで暖かいけどぉ……あまりたくさんいるとお姉さん困っちゃうなぁ…
[おきぬけの甘ったるい声を、ベッドの上のやたらと大きいふわふわ。ちっちゃいけどやたらとそこら中をはねてるふわふわ。床を占領している中くらいふわふわにかけて]
聞き分けのない子にはおしおきよね
[仕方ないわよねぇ。という態だが目は輝いている。ふわふわが何が仕方ないんだーといっているようだが素知らぬ顔でルーンカードを一枚だし]
…おゆきなさぁい…
[言霊というにはなんとも甘ったるい声を発すると、部屋の中で風が渦を巻き…ついでにふわふわも大量に増量重量化も測られたが…同時にバタンと窓が開き。増えたのも全て窓の外に風とともに流し去り、窓が閉まる]
いっけんらくちゃくぅ…ね
[魔法禁止だとかそういうのはしっかりすっぽ抜けていた]
だから、どっから入ってくるのってば!
[意識は確かにふっつり飛んだが、確かに眠る前にはいなかったのに、と思いつつ。
室内でぱたぱた追いかけっこ開始。
他所でも似たような状況になっているとは、思いも寄らず]
ほう、奇遇だね
僕も使い魔が欲しいとは思わないんだよ。
[ごくごくごく
ぷはー]
そうそう、これは[ふよふよ漂うティーポットを指し]古代語だね。僕は精神科だから、ベッティちゃんもそのうち出来るようになるさ。確か火炎だろう?
それからあっちは[半円を指し]上位古代語…といっても、中にちょっと悪戯……いや、魔法をかけてきてるから出来るんであって、普通は結界内へ干渉するのは無理だなあ。
[そんな事を言いつつゲルダの『片付け』を見たり。]
ふん♪ふん♪ふふーん♪
[そして鼻歌交じりにほとんど日課になっている、己の血を手首から出して指で掬いホワイトカードに血とルーンを描き、魔力の備わった呪符として]
これでいいかしらぁ…ねぇ?
[また誰に聞くこともなくいって、手首に針をまた差し込んで血を止めたところに]
「よいのではないかしら。カルメン」
[帰ってくるはずのない返事に返答がきたことに驚くとほぼ同時に。鈍い音と頭が揺れ…それから痛み]
テレビ…テレビ…
もしかして君は、魔法の無い世界から来たのかな?
いやあ、ここの暮らしは大変だろう。
それとも、もう慣れたかい。
[慣れては居ないだろうなあ、なんて思いながらまた水を飲む。
紅茶のお代わりはオートで運ばれるようだ。だが、今夜の寝床についてはまるで見当もつかない。*]
[粗方ふわふわを追い出し終えて、再び戸締りをして部屋を出る。
何やら他でも同じ状況になっていたようだが、場所が離れているためにドタバタは聞こえない]
どんどん居場所がなくなってく気がするな…。
早いとこ解放されたいところなんだが。
「そういやベッティっつーお嬢さんがふわふわ増殖に関わってる人が居るって言ってたよな。
それを探す魔法をピノ君から教わったって」
ああ。
何を思ってそんなことしやがったのかは知らねぇけど。
ふわふわ増殖と結界の発生、何か関係してんのかな。
確かどっちもほぼ同時に起きてなかったっけ?
[記憶を呼び起こしながら廊下を歩く。
鴉と会話しながら情報を整理し始めた]
…いったぁ〜い…もぅ…なにするんですか…アーデルハイドさぁん。危ないし…女の子には優しくよぅ…
[頭を抑えながら涙目でいつのまにやらやってきていた寮母を見つめいえば]
「ちゃんと血を止めるまでまってあげたのよ。それで、なんで叱られるのかわからないの本当にわかってないかしら?」
[わかってなかったらもう一発という気配を漂わせながら言う寮母を前に小首をかしげしばし考えて]
わかんなぁ〜い
[甘えた声の後それに不釣合いな鈍い音がもう一回響いたとか]
仕方なかったのよぉ。修練は日々積まなきゃならないのだものぉ
[特に血を扱う作業なのだから一日に大量になど無茶は出来ないため日々こつこつと。になっているし。だからふわふわを追い出したりもしたのだが]
「その心意気は認めるわよ。でも時と場合を考えなさいね」
ぇ〜。ちょっとぐらい増えなら楽しいでしょ。ね?
[なんて、いわなきゃいいのに全く危機感のない声で言った後。本日三度目の鈍い音を響かせた後、注意を受けた後。寮母は転移して去っていったが]
寮母さんだってしてるじゃなぁい…もぅ…我侭なんだからぁ
[寮母さんにくっついていたのか。それが転移の魔術時に反応して増えたり大きくなって部屋に居残ってるふわふわをみてなんて全く懲りてない声を発した]
−ゼルギウスの部屋−
[どっかーん!と音がしそうな勢いで部屋から飛び出て脱兎。
何があったかなかったかは口にするわけありません。
起きたら暖かい何か一緒に知らない部屋にいましたで十分]
な、ななな、なんだっったんだ!?
[確かめる余裕皆無でふわふわだったかその他だったかも不明。
とにかく食堂に逃げ込んで隅でコソコソ髪とか仕舞ったり]
あー……もう。
冬の寒い時とか、抱き枕にすると便利だけど。
こういう時は、ひたすらうっとおしいわよねぇ……。
[どうにかふわふわを窓から追い出し、ため息一つ。
共有スペース内では、さすがに鞭を使う、という手段はとれず、ふわふわ片付けは全手動。
そりゃあ疲れもするというもの]
あー……トリーネさんのケーキ食べたい。
[休校日には必ず出向く、街のケーキ屋の事を考えながら、簡単に羽繕いとかの身支度を済ませ、部屋を出る]
「なーライ、腹減ったー」
…お前はホント緊張感ないな。
[鴉の要求に思考を止め小さく溜息。
生き物である以上、空腹には逆らえないのは分かる、が]
作り手が居ない以上、ろくなもん食えると思うなよ。
「イヴァンがボルシチあるとか言って無かったっけ?」
まだ残ってると思うか?
[鴉の期待を打ち砕くようなことを言いながら、足は食堂へと向く]
─廊下→食堂─
[空腹の鴉を肩に止まらせ、食堂の扉を潜る。
そのまま厨房へと向かうと、辛うじて残っていたボルシチの具だけを皿に盛り。
洋梨も手に入れてテーブルへと]
[出入口から厨房へ向かいテーブルに戻るまで、カヤの存在に気付いていなかったとか]
−食堂−
[手に感じるバクバクが収まってきた時に扉が開いて、動悸再び。
思わずマフラーに埋もれるくらい首を竦めて気配を殺す。
入ってきたのが誰か知り、大丈夫とわかってもつい潜伏続行]
……
[ボルシチの匂いでお腹が鳴り、鴉と目が合ってアワアワ]
─食堂─
[食堂にたどり着くと、とりあえず目に入った姿に軽く手を振りご挨拶。
足はそのまま厨房へ]
……んー。
材料、材料……足りるかなあ。
[なんて事をぶつぶつ言いつつ、あちらこちらの物色開始。
基本、食べる専だが作るのも一応はできたりする。
ただ、作ってもらう方が美味しい、というのが持論なだけで]
[アワアワしているカヤには気づいた様子もなく(真紅の龍は、気配を察してはいたようだが)。
引っ張り出すのは卵に小麦粉、グラニュー糖とバター]
……とりあえず、自分の分だけ、ってワケにはいかないわよねぇ……。
[何となく遠い目をして呟きつつ。
バターは湯煎、粉はふるって。
割り分けた卵の泡立て開始]
「いっただっきまー……あ?」
[かぱ、と大きな口を開けた鴉がぴたりと止まる。
聞こえた音の方をじいぃぃぃぃぃぃ。
何だかちまっこいのと目が合いました]
[鴉が誰かと睨めっこをしている間、青年は後から入って来たゲルダに片手を上げて挨拶]
…何か作んの?
[厨房の中を物色するゲルダに声をかけた]
[かけられた声に、ボール抱えて振り返り]
ん、ああ。
甘いもの食べたくなったから、ケーキでも焼こうかなー、って。
……なんかやってないと、落ち着かないしねぇ。
[言いながらも手は動いてます。
しゃかしゃかと]
[思いっきりこっちを見る鴉に、人差し指を唇に当てて見せる。
黙ってて、のボディーランゲージ。
別に出てもいいのにそう動いたのは地味に動揺しているせい。
感覚共有してる使い魔にそんな小細工が通用するかはともかく]
ああ……それは何か分かるわ。
けど何かする気力もだいぶ失せた。
[ゲルダの方を見ながら机に肘をついて顔を手の上に。
見た感じぐったりしているようにも見えるだろう]
[一方鴉はと言うと。
黙っててと身振りで言われると、くり、と一度首を傾げる。
一応意図は伝わったのか、声には出すことは無かった。
のだが]
……で、カヤ先輩はそこで何してるんで?
[カヤの方を見ずに青年は声をかけた。
ボルシチの具を食べようとしていた鴉まで一緒になってドキーンと身を強張らせていたり]
……あんたも相当、疲れてるわね。
[どこかぐったりとした雰囲気のライヒアルトの様子に、ほんの少し苦笑して]
とりあえず、こういう時は、母さまに感謝するわ。
料理で気、紛らわせられるし。
[しゃかしゃかと泡立てを続けつつ。
唐突に出てきたカヤの名前にきょとり、と瞬き一つ]
[とりあえず増えたふわふわを素直に窓から追い出して]
がんばったらお腹すいちゃったわねぇ。今日のごはんは何かしら〜
[やっぱりひたすらに他人任せでいながら、部屋を閉めて食堂へと向かった]
[首を傾げて、でも何も言わず嘴を噤んだ鴉に安堵して。
クリクリの瞳だけで感謝を向けてたら]
うゎ!
……ややや、やあ。
[こっちを見もせずに声をかけられて鴉と一緒にドキーン☆
心臓ドキドキバクバク言わせながらオドオドと片手を挙げる。
もう今更過ぎる挨拶な上、座ったままでは格好が付かない]
…どこを見てもふわふわだらけ。
居ないと思って休んだら、いつの間にか入り込んでて増殖されてた日にゃあ、突っ込む気も起きなくてぐったりするよ。
[自室であったことを思い出したら余計にぐったりした]
他に気ぃ紛らわせることって……。
古文書読むくらいしかねぇけど、読んだら読んだでまたふわふわが増えそうで嫌だ。
…やぁー……
[寝起きでふらふら食堂へ。
何故か頬にはもみじ痕。]
最近のふわふわはビンタまでするんだねぇ。
[なにかと添い寝してた夢を見た気がするんだってさ。]
―食堂―
おっはよぅ〜♪
こんにちはかしらぁ…どっちでもいいわよねぇ
[なんて食堂に居る面々に挨拶する。
隅に居るカヤにはまだ気づいておらず]
あらぁ?ゼルギウス君。どうしたのぉ?
[と頬の紅葉痕に思わず小首をかしげて聞きつつ]
痴話喧嘩?
あはは……それはわかるわ、あたしもそうだった。
[ぐったりの理由に、御同輩発見、と複雑な気分になりつつ、泡立て第一工程終了。
第二工程に取り掛かりつつ]
古文書……大抵は魔力帯びてるし、開くだけで増えそうよね……。
[図書館に入り込んだらどうなるんだろ、とか。
浮かんだ怖い考えを振り払った所に、カヤの声]
……主様、そんなとこで何してんの?
…馬鹿ディルク。
俺に隠そうなんざ百年早ぇ。
[硬直した鴉に突っ込む。
そりゃ感覚共有出来るんで見えて当たり前。
視線をカヤへと移動させて]
居るなら顔出せば良いじゃん。
何か挙動不審だけど、何かあったんか?
[心境は知らないので軽いことを言いつつ訊ねる]
あ、ゼル先輩。
……ふわふわって、ビンタするような手はないと思うんですけど?
[やって来たゼルギウスに突っ込みを入れつつ]
起き抜けなら、おはよう、でいいんじゃないの?
[カルメンには適当に挨拶返していたり]
― 自室 ―
・
・
・
にーじゅはち![ぽふーん!]
にーじゅうく![ぽふーん!]
さーんじゅ![ぽふーん!]
よっしゃ、おしまいさー!
「もう一匹いるよ、あたしの頭の上」
ありゃ…さんじゅいーち!
[白雪さん頭の上に残っていたピンクのプチふわふわをもふっと掴むと、軽く宙に放って、抜き身の剣の刃の無い腹の部分で、バッティング練習よろしく窓の外へ…ぽふーん!]
…随分と綺麗な紅葉が咲いてるな。
[食堂にやって来たゼルギウスとカルメンにひらりと片手を上げて挨拶とし。
ゼルギウスの頬についた痕にぽつりと感想を漏らす。
自分と同じ状況になっていたらしいゲルダの言葉には、「そっちもか…」と同情の視線]
手持ちのがいくつかあるんだが、お陰で開けやしねぇ。
暇潰しも出来ねぇとか最悪。
[ゲルダにも気づかれたかこちらからは見えず。
とりあえずいつでも逃げられるようにとコソコソ立ち上がる。
また増えた面々にビクビクしたところで、目に入る紅葉痕]
………ぅわぁ、それって。
[どう見てもサイズが限定されてます。
見下ろした手もほんのり赤く染まってるのを見てほぼ確信。
壁に沿いながらコソコソ横移動を試みて]
な、なな、なんにも、ないよ?
[ライヒアルトにカクカク返す言葉を態度が裏切っていたりする]
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
[起き抜けに軽く運動すれば、次に来るのは決まっている]
腹減ったー!
「はいはい、材料がありゃあいいけどねえ」
んー、まだ食材はあったと思うさ。
いざとなったら、錬金で作ってもらうといいかもなあ。
[食堂へと向かいながら、そんな思案。あんまり食材の味にはこだわらないタイプなんです、はい]
― →食堂へ ―
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
あらぁ?カヤ君もいるのぉ?
どうかしたのかしらぁ?
[と、ライヒアルトの言葉でやっと気づき、カヤの挙動不審な様子にいつもの甘ったるい声を発しながら小首をかしげつつ]
そうよねぇ。
おきてまだ間もないからじゃあおはようでいいわよねぇ〜
…おはよぅ〜
[と、ゼルダに頷きつつ手を上げて返すだけのライヒアルトの前に来てもう一度いってみた]
[同情の視線に一瞬だけ目は遠くなった。
何となく、ふわふわ掃除しかしていなかった気がしてしまったらしい]
それはきっついわ、うん。
こんな状況で好きな事できないとか、やりきれないわよねぇ……。
[妙にしみじみと言いながら、泡立てはまだ続くわけで]
[小首を傾げるカルメンにも、首をフルフル横に振るばかり。
ライヒアルトの方に行ったその隙に、扉へとにじり寄る]
えっと、じゃあ、材料貰ってくるからっ!
[碌に前も見ず、扉から飛び出ようとした]
[挙動不審どころか怪しい動きまでし始めるカヤ。
じぃ、とその様子を翠の瞳が見透かすように見つめる。
見透かせて居るかは謎だが]
…心当たりでもあるのか?
[何が、とは言わない]
[二度目の挨拶を目の前でするカルメンには、何も言わず視線だけを向けて。
また、すぃと別の方へと視線を投げた。
挨拶はもうしたと言わんばかりの態度]
細かいこと気にしても仕方ないし。
[カルメンに頷いた所に、イヴァンの元気のいい声が響き]
……そっちでもおはよう、言ってるしねぇ。
[口調はどこか、呆れて響いたかも知れないが。
ともあれ、元気のいいイヴァンの方をみやって]
あんたは元気ねぇ……。
あら?イヴァン君元気ねぇ…ふふっ。
私も元気よぉ
[と、挨拶を返したところにカヤがぶつかっていくのを見て]
もぅ。慌てんぼさんなんだからぁ。大丈夫?
[鴉はカヤの様子に、心の中で「南無!」と祈った。
これ以上庇うのは難しいと投げ出して、無心にボルシチの具を食み始める]
だからさっさとこの騒動が終わって欲しいところなんだけどな。
そう思ってもどうにもならないのが現状なんだが。
[ゲルダにはそう返して。
言っててだんだん不機嫌になりつつあるように見えるのは気のせいでは無い]
[やったら元気なイヴァンには視線だけを流して手をひらひらと振っておいた]
俺が元気無くしたりしたら、ふわふわが更に増殖しそうで怖いさ!
[どういう論拠なのか、ゲルダの言葉にあはは、と笑って応じ、うっかり足下から吹っ飛ばしたカヤに気付くと、慌てて手を伸ばした]
うわ!ごめんっ!だいじょぶか?!
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
あら?もぅ。お人よしなのにつれない振りしちゃって。
あなたがしっかりしなきゃ駄目よぉ。ディルクちゃん
[ライヒアルトに聞こえるのは当たり前な中。使い魔の鴉にいったりして]
そうよねぇ。そんな細かいこと気にしても仕方ないわよねぇ。こんな事態だし…あ、私にもよろしくね。ゲルダちゃん
[何か作ってるゲルダににっこり笑みを向けおねだり。つまりはやっぱり他人任せであった]
早く終わってほしい、には同意ねぇ。
とはいえ、どうにもなんないのが現状なんだし、そんなにカリカリしても仕方ないわよ?
[雰囲気の変化に、あらら、と思いながら宥めるような言葉を投げ。
同時に、第二工程終了。
材料同士の混ぜ合わせに取り掛かる]
……妙に信憑性あるわねー、それ。
[笑うイヴァンには真面目に返した。一体どんな認識なのか]
ふふっ。魔法使いなんだものぉ。このくらいのことならむしろ楽しまなくちゃ。ねぇ?
[と外に居る。ご機嫌なふわふわの意識に向けていってみる。その意識が伝染してるから楽しいのかそれとは関係ない性分なのかは、きっと後者である]
[やっぱりゲルダにも気づかれていたのは声でわかった。
それ以上に追求の手を緩めないライヒアルトに戦慄していたが。
何もかも見透かすような翠の視線からの逃亡はあえなく失敗。
心当たりがあるからカルメンに意識が逸れた隙に逃げたわけで]
いったぁ……たたた。
[打った鼻と腰を片手づつで撫でながら、イヴァンにフルフル。
一応、横に振ってるけどうっすら涙が滲む]
主様、ほんとに落ち着きないなあ……。
[駆け出して、吹っ飛ばされたカヤの様子にぽそり、と呟いて]
というか、あんたも自分で……。
なんでもない。
[他人任せなカルメンに突っ込みかけ。
やめた。
あの手首で料理は辛そうというか、多分、見てて怖い]
[イヴァンにふっ飛ばされるカヤには、あーあー、なんて思いながら見やるだけ]
「あ、あー…今はライ刺激しない方が…」
…… う る せ ぇ 。
[色々と鬱憤が溜まり始めている状態で向けられるカルメンの言葉。
きっちり琴線に触れて苛立ちを表情に出す。
カルメンに対し一言だけ言って凄んでから、カルメンから完全に視線を外した]
痛そうだなあ、ごめんごめん。
[ふるふる頭を振るカヤの腕から両脇を掴んで、そのまま、宙にひょいと抱き上げてみたりする]
打ったのは、鼻と腰か?俺、治癒は使えねえからなあ。湿布とかしてみるさ?
うん?…ふふっ。そう?じゃあよろしくねぇ
[と言葉を途中で止めたゲルダに首を傾げつつ、悪気のない態度で椅子に座り、お願いねぇと手を振った。その手が針で縫いとめているところで手を振ったのは偶然である]
[ライヒアルトの様子に、相当色々たまってるなあ、と思いつつ。
混ぜ合わせてできた生地を型に流し込み、温めておいたオーブンに入れる]
て、あれ?
どしたのよ。
[直後、厨房へやって来たイヴァンと、ぷらん、となったカヤの姿に首傾げ]
んーん、カヤも前見てなかっ――わあ!
[ひょいと抱き上げられてクリクリの瞳がまん丸こ。
びっくりしすぎたのと悪意は感じなかったのでなされるがまま]
あ、えと、大丈夫。
湿布はいらないからっ!
[尻尾見られたら困るので全力で否定の首フルフル。
いい加減目を回してクラクラしたけど抱かれていたのでセーフ]
んむ、きれいさっぱり全く記憶にない!
[頬さすりつつボルシチすすりつつ。
よいこのための村だから、おふとんプロレスはしないんですよ。]
[昨日はあれからボルシチの鍋(大きかったので小鍋に移して運んだとか)と見つけ出したパンを談話室に運んで。
幼馴染のあるいみ豪快な掃除法には何とも生暖かい顔をしていたとか。確かに早いし、人が見ていないところでは自分もやったりするのだが。
残っていた人たちと一緒に食事を終え、自室に引き上げた]
んー。
[そして現在。
目を覚ましたら、巨大化した茜色ふわふわに抱きついていた。
流石にちょっと(抱きついたまま)硬直]
本っ気でどこでも増殖しちゃってるのねぇ。
ま、いいけど。
[窓を全開にしてつんつんつんつん。
外に転がり落ちてゆく茜色を見て、なんとなーくそのまま一緒に窓から外に出てみたり。薔薇色が綺麗に広がった]
あらぁ。怖いわねぇ
ふふっ…まあ、いきなり変な事件に巻き込まれたのだから仕方ないけど、それはみな一緒。
どうにもできないが今回たくさんあるものねぇ。でも自制も大事よねぇ
[だから仕方ないかしら?という態でデュルクを見て、視線を外したライヒアルトを一度だけ見て、外す。
己が苛立つ原因でしょうがとかは一切気づいてないのは素である]
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
いにゃ、俺が前方不注意で、カ…(二文字が覚えられないとかそんな)を吹っ飛ばしたみたいでさ(諦めたなんて馬鹿な)
[ゲルダの疑問符に答えつつ、全力否定に出るカヤに首を傾げる]
んーそっか?でも、一応見せてみ?
[めげずに厨房の隅の椅子にカヤを座らせて、腰の辺りをめくろうとかしてみたり]
[カルメンのことは相手にするだけ無駄と判じ、その後一切見向きもしない。
鴉だけは「あー」とか「うー」とか歯切れ悪そうにしながら]
「…ライ、かなり自制しまくってるよ。
しまくってるから機嫌悪いんだ…」
[後でとばっちりを食らうのは鴉自身であるため、これ以上カルメンには余計なことは言って欲しくないと切に願う。
多分その期待は裏切られるんだろうけど]
まあ、主様もなんか落ち着きなかったみたいだけどねぇ。
……って、あんた、今名前……。
[イヴァンに返しつつ。
途中で止まったカヤの名前にちょっと呆気に取られたのは言うまでもなく]
主様、打ち身は後から響くんだし、ちゃんと手当てはしないと。
[全力否定をするカヤにはこんな注意をしながら、デコレーションの材料探索]
[大きいのは重力に勝てなかったか下へと落下していったが。
他にも空中に浮かんでる小さいのが何匹か。イヴァンやカルメンの部屋から追い出されたものだったりするのかも]
うーん。
増えすぎちゃわなければ可愛いのにねぇ。
[つい、と指を伸ばしてつつけば、ふよふよと宙を泳ぐふわふわ。
段々と面白くなってきて]
ラン、ラララン、ララ。
[ふわふわおてだまの要領でくるくるり。鼻歌交じりにレッツダンス。
どうにも危機感を維持することが出来ないようです]
機鋼学科1年 ローザが「時間を進める」を取り消しました。
機鋼学科1年 ローザが「時間を進める」を選択しました。
え、いや、ホントにいいから!
[手足をパタパタ動かすけどイヴァンに厨房に運ばれる方が早い。
ゲルダに助けを求める視線を向けてる間に座らされた。
たった二文字の名前覚えられてないとか気付く余裕もなく]
や、ちょっと、やめ――!
[丈の短い上着を捲くられ、そこじゃ見えないのに慌てて暴れ。
結果、後ろ向きに椅子から落っこちた。
頭の上でひよこが*ピヨピヨ*]
あー、こらこら、暴れると危ないさ!て、わー!
[じたばた暴れた末に、椅子から落っこちたカヤを慌てて再び抱き上げる。尻尾を目撃したかどうかは不明だが、いずれにしても落っこちてしまった事実の方が大変だった]
「ありゃまあ、こりゃ伸びちまってるねえ」
[ピヨピヨひよこの飛んでる頭の(帽子の)上に、するりと白雪さんが移動してのっかった。多分ヒエ○タ代わりのつもり。帽子の下の耳の感触やらは気付いたとしても知らぬ振り]
ちょっと寝かしといたほうがよさそだな。白雪さん頼むさ。
[この男にしては慎重に小さな身体を抱えて、食堂の隅の長椅子の上に寝かせた]
あー、マロンペーストみっけー♪
[カヤの救いを求める視線には気づいていなかったようで。
保冷庫の中から栗のペーストを見つけたところに響く落下音]
……って、主様??
[振り返れば、目に入るのはひっくり返った椅子。
運ばれていく様子に、オーブン横の真紅の龍と思わず顔を見合わせた]
……ほんとに、ヘンなの。
あら、そうなの?
[鴉の使い魔の言葉は素直に驚いたように目を瞬き]
…私たちが魔法使えないって生活の一部を奪われてるものだものねぇ
[さっき使ってましたよあなたとかそんなことは他の人は知らないだろうけども、声を潜め鴉にだけ聞こえるように…しても当然ライヒアルトの耳にも届くだろうけども、言って]
でも、アーデルハイドさんにできないものを私たちじゃ難しい、仕方ないわよねぇ
[声を小さくしつつ嘆息]
[カヤの様子とか、明らかに苛立っているライヒアルトとか、色々と気になる事はあるものの。
ともあれ、ケーキの方針は定まったので、クリーム作成]
……グラッセはさすがにないみたいだけど、仕方ないかあ……。
[ぶつぶつ言いつつ、カスタードクリームとモカクリーム、それからマロンクリームと三種をてきぱきと作成していく]
[カヤを長椅子に寝かせた後、のこのこと厨房へと戻っていく]
ゲルダは、何作ってるさ?いい匂いがしてるけど。
[奇跡的に名前を覚えていた模様]
「そうだよ。
魔法使ったのだって結界の強度確かめた時だけで。
後は全然使わないようにしてる。
周りのふわふわが少しでも増えないように、色々気ぃ使っては居るんだ」
[そんなことを鴉がカルメンに言うと、青年の視線が鴉へと鋭く突き刺さる。
余計なことを言うな、と口に出さなかったのは、言うとそこから爆発しそうな気がしたため。
鴉はその視線に大袈裟に身を竦める]
「お、怒るなよ!
…本当のことじゃないか」
[青年にそう言い返してから鴉はカルメンへと視線を戻す]
「うん、そう。
でも脱出は出来なくても、魔力に反応するふわふわをなるべく増やさないようには出来るから。
ライはそれを実践してるよ」
[名前を覚えられていたのに、ちょっと驚いたのは置いといて]
あー、うん。気分転換にケーキ焼いてんの。
気が晴れない時には、甘いものが一番いいからね。
[戻って来たイヴァンの問いに答え。
タイマー状態の真紅の龍の声に、オーブンから焼き上がったスポンジを出して冷まし始める]
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
――自室――
[昨日ふわふわがいない事を確認して、
そしてきっちり戸締りを確認してから寝た筈なのに。]
・・もごもご・・・。
[息苦しさで目を覚ますと、視界が菫色一色。デジャブ。
手をばたばたさせて、顔に張り付いたもののひっぺ剥がす。
新鮮な空気を思いきり吸い込んで起き上った]
また貴方ですか。僕を虐めて楽しいですか?
[菫色ふわふわの首根っこ(あるのか?)を掴み、恨めしそうにじーーと見た]
/*
コミットしろと再三言ってもしない奴は後でぶっこしたい(ぁ
まぁ今回は強制コミット出来るから良いけど。
たすくさんその時は頼んだー。
[ひとしきり踊って気分転換すると、ゆっくりと降りてゆく。
いい匂いがしてくる厨房、の隣の食堂の方が窓は大きいので]
おやつタイム?
[空気読め、に近い様子で窓から覗き込んだ。
地面から少し浮かんだまま。頭の上には牡丹色ちびふわ一匹]
ああ、なるほど。ケーキはいいなあ。
気分転換も必要さね。
[ゲルダの答えに、にこぱと笑って、視線が向かうのは仏頂面の誰かさんやらだったりして]
ん、そーだ。気分転換といえば…
[何やら思い出した様子で、厨房の隅っこの床下収納をがさごそごそ]
おお、発見したさー♪
[手にしているのは、数本の瓶]
え、そうなんですか…珍しい事、じゃないのかなぁ?
えと、私、火炎に入れられるときに、先生に早めに使い魔決めた方がいいって言われたんですけど…。
[火炎と氷破を選考した異界人には、この世界の事のサポート役やら孤独感やらを埋めるの兼ねて使い魔を進めているらしいのだが。
ちょっと口篭っていたら、人の気配。
用務員さんがやってきて、寝床の事を教えてくれた。
学校の近くに家がある生徒は一時帰宅しているが、それ以外の寮生は校内に泊り込んでいるとのこと。]
あーそっか…そこくらいしか泊まる場所ないよなぁ…。
[後で眠くなったら行こうかなと。]
へぇ…色々やってたり、気を遣ったりしてるのねぇ
[結界の強度など調べもしなかった。そんなこと寮母がやっていると思っているのもあったが、そりゃ鬱憤も溜まるわねぇと、先ほど豪快に魔法を使ったエルフはおっとりと思ったりしつつ、使い魔と主の様子を普段通りのとろんとした眼差して見て]
まぁ…何かしてもしなくてもここ魔法学院だから何もしなくても勝手に増えていくし、外部干渉は外部に出れない以上諦めてコアというのを探してみるしかないのかしらねぇ?
[ベッティやクロエが何か色々言っていたのは軽く聞いていたけれどいまいち把握しておらず]
何もないところからこれるはずないから…どこか入り口みたいなものがあると思うのだけどねぇ?
[少し考え込むようにぼんやり呟く]
精神科ってえっと…上位古代魔法!
じゃウェンデル先輩、けっこう学校に長くいる人なんですね。
[そんなに年上には見えなかったので、少し驚いたように見て。魔法の説明やらはふんふん頷きながら聞き入った。
本やらで見聞きするよりは、実戦の方がやっぱり為になるし面白い。
悪戯、には軽く首を傾げた。鏡が写す中心人物にはまだ幸いな事に気づいて居ない。
気づいたら変態度が三割にアップしていただろう。頭の中で。]
んー、向こうから結界にどうこうするのも駄目だけど、こっちから向こうに何かするのも駄目なんだ…。
みーてーるーだーけー。
[とじー。半円の鏡を覗き込む]
[ふわふわ達よりも、大方色は濃いものの、バリエーションは負けない程に、色とりどりの液体に満たされた瓶には、それぞれ手書きらしい古びたラベルが貼られている]
ええ、と、これは、ゼルるん向きかな?
[にゅっと抜きだしたのは、濃いルビー色…「柘榴酒」と書いてあるのは近くで見れば判るだろう。どうやら、料理や菓子用に蓄えられた果実酒コレクションを掘り出したらしい]
甘いものは、幸せのもと、だからねぇ。
[にっこり笑いながら言って、冷めたスポンジ三段スライス。
イヴァンの視線が向いた先には、こちらもやれやれ、と言った様子の視線を向けて。
カスタードクリームとモカクリーム挟み込み、全体をモカで包んで、マロンクリームで飾りつけ。
出来上がったのは、ホールサイズのモンブラン]
発見、って……何よ、それ?
[床下から現れた瓶に、きょとり、と瞬き]
―寮 自室―
[すぴすぴ眠るエーファのいる部屋は平和なものでした。
ほかの部屋とは違ってふわふわはぜんぜんいないのです。
いいえ、正確には時折入ってはくるようなのですけれど‥‥‥]
「そのコアってのが何なのかさっぱりだけどね。
調べられそうなお嬢さんは結界の外だし」
[鴉が肩を竦めるような仕草をする。
ボルシチの具は食べ終えたようで、デザートの洋梨を頬張りながら]
「んむ? 入口って、ふわふわが入って来てる入口ってこと?」
[呟かれた言葉が飲み込めなかったのか、疑問を口にしてカルメンに訊ね返した]
/*
>>153
ちょwwwww
さて、明記しなかったのが悪いのか。お二人とも接続がゆっくりっぽいからそのせいなのか。
失敗したなと。お酒のところまでいきたいのに(爆
[部屋を見回すと、他にもふわふわが何匹かふわふわ浮いている]
一体、キミ達は何処から入り込んでくるの。
これじゃあ、本気でふわふわで窒息死しかねませんね。
[菫色の首根っこを離すと、菫ふわふわはふよふよ楽しげに...の周りを踊りまわる。しばらく...はその『声』を静かに聞きていたが、やおら立ち上がって身支度をし始めた]
ん、気分転換には丁度いいと思ってさー
ゼルるんとかは、甘いものだけじゃ食い足りねえだろし。
[酒瓶を数本とグラスをいくつか、両腕に抱えて、かちゃかちゃ音をさせながら食堂のテーブルに運んでいく。今にも宴会を始めそうな勢いだ]
/*
このとき何を聞いたのかノープラン(ぇ
多分「コアの人の魔力の暴走のせいで、ふわふわが暴走して無差別に結界から人を放り出している」とか言う感じの事を聞いているんだろうけど、コアの人の襲撃の設定が分からないので口にできない
[よくよく見たなら、発掘されたのは酒瓶で]
あー……なるほどね。
ゼル先輩は、確かに、うん。
[談話室での献血騒動を思い出してちょっと遠い目などむしつつ。
出来たケーキをトレイに載せて、自分も食堂へと]
[食べている当人‥‥‥当ふわふわ?は、
ベッティが連れていたのよりも濃いあお。
手のひらサイズのその子は、
ごはんを終えるとエーファをつんつんつつきます。]
‥‥‥ふにゃ。
[もぞもぞ。
起きだして、みじたく。
あおい子はその懐にもぐりこみます。]
[ずばりというか、まぁテレビとか言ったら知ってる人知ってるだろうとは今更だったり。]
え?は、はい!もう慣れました!
[元気一杯に言ってみたものの、目がちょっと泳いでます。
手に持っていた紅茶を飲み干しては入れてもらいを三回くらい繰り返し。半月の映像の中の人達が各々談話室から去っていくのを見て。]
わ、私そろそろ寝てきますね!おやすみなさーい!
お茶ご馳走様でした!
[わたわたっとしながら、その場をぱたぱた後にした。]
[つんつんされる感触は、ほかのふわふわより‥‥‥
なんというか、「かたい」感じがしたのに、
エーファはきちんと気づいていたのでしょうか。]
[おなかが空いたので、食堂へと向かうのです。
部屋の外はやっぱり、ふわふわだらけ。
よくよく見ますと、その辺りに漂うだけなのと、
どこかへ向かおうとしているのと両方とがありました。
後者はたぶん、ひとの部屋に潜りこんでいるのかしら。]
[傍で聞こえる鴉達の会話はなるべく聞かないようにして。
肘をついた状態で周囲を見やる]
[しばらくして厨房からイヴァンとゲルダが出て来るのが見え。
運ばれて来るものに視線を向けるも、専ら視界に入っているのはゲルダの持つケーキ。
無意識にケーキの行く末を視線で追っている]
[...が部屋の外に出ると、菫色のふわふわも...の頭の上にのっかりちゃっかりついてくるようだ。廊下を漂う甘い匂いに、...はふらふらとその匂いの元・食堂に向かう]
あーーーっ!!
[唐突に声を張り上げる。
視界の先にはイヴァン。
…の腕に抱えられた幾つもの瓶]
ねね、花梨。花梨のあるっ?
あ、もちろん、ゲルダのケーキも食べるよ、うん。
[組み合わせのアレさもなんのその、窓から中に飛び込んでパタパタと二人の近くへ。途中で頭から床に牡丹色がコロリと落ちたが気付くはずも無く]
そう…ね。クロエちゃんも何かいってたけれど…ふわふわはどんな基準で選んだのかしら?
[思わず首をかしげる。まあ意思疎通が少しでき、契約もできる魔法生物とはいえふわふわの理屈まで全てわかるはずはなく、洋ナシをほおばるのを見ながらも]
ええ、その入り口よ。…私の部屋締め切ってたのにふわふわがいたのよねぇ。でもね…どんなものでも無から現れるなんてことはないと私は思ってるわよぉ…機鋼学科だってマナが必要なように…ね。
アーデルハイトさんが転移でも出れないといっていたけれど…特殊な方法で空間をねじ切って入ってきてるのかしら…だったらそのゲートを壊したり逆にそこに放り込めたりすれば…
[いつものおっとりとしたお姉さんではなく魔法使いの顔で答えてからはっと気づきまた普段通りになって誤魔化すような笑み]
仮説よ。それに本も開けれないから知識も正しいかわからないけどねぇ〜ふふっ
おはようございます、
えっと‥‥‥飴の、せんぱい?
[とてとて、駆け寄ってクロエに御挨拶。
名前も学年も聞いていませんでしたから、あいまいな呼び方。]
そっちのふわふわもおはよう。
まぁでも…ふわふわに埋まるのはいやよねぇ…楽しいけど
[色々考えて少しだけ危機感は芽生えたがまだいいかとか思ってる]
[まずは、柘榴酒を少し多めに注いで、ゼルるんの前に置く、瓶も一本そのまま脇に置いておいた]
ほれ、ゼルるん。確か柘榴は血の味に近いとかって聞いたことあっから。これならおやつ代わりになるかもしんないさ。
[続いて、他の瓶を取り上げようとしたところへローザの声]
よう、ローズ!花梨な、確かあったぞ、ああ、これこれ。
[グラスに注いで差し出した。既にウェイター状態です。カクテルも作れと言われれば作れるかも]
/*
うん、やっぱり書き方が悪かったらしい。
唐突になっちゃってごめんなさい。ライくんとカルメンさん。
というか兎猫、普段以上に絡むの下手すぎるよ、今回orz
[テーブルの一つにこと、とトレイを置く。
ケーキに向いてるライヒアルトの視線に気づくと、思わずくすり、と笑みを漏らし]
って、あんたは落ち着きなさいよね……。
[パタパタとやって来るローザには、呆れたような言葉を投げ]
えーと、今、何人いるんだっけ?
[ケーキナイフ片手に首傾げ]
[声をかけられて振り向くと、ペンギンの少女がいた。
丁寧に挨拶をされたので、...も深々とお辞儀して挨拶]
おはようございます。「飴の先輩」って・・・まさか僕の事?
僕はまだ入学したての一年生だよ。
大地学科の、クロエ・ド・ジャルジェ。
えっと、君は・・・
[こちらも自己紹介をしてないので曖昧な返事。
菫色のふわふわはぴょんと...の頭からエーファの頭に飛び乗った]
わぁい。
ありがとう、イヴァンさん!
[完全にはしゃいでいる。翼も仕舞わずぱたぱたり。
グラスを受け取るとゴクリと一口]
ぷはーっ!
[見ようによってはとても親父くさい反応で、ご満悦]
あれ、一年生?
それじゃ、わたしと同じだ。
わたしはエーファ、流水学科の一年。
よろしく。
[飛び乗るふわふわを目で追ったけれど、
頭上では見えませんから上を向こうとして、
ふわふわを落としかけて、わたわた。]
わわ。
お腹空いたから、食堂行くところなんだ。
クロエもいっしょに行く?
「基準までは分かんないなぁ。
俺らはふわふわじゃないしね」
[洋梨を食べ切ると、鴉はおどけるような口調で言って。
続くカルメンの説明に青年の代わりに熱心に聞く]
「あー、それライの部屋でも起きてた。
けど見てない間にされてるからなぁ。
仮にゲートが開いてたとしても、それを見つけるのは難しそうな気も
ただ、結界の外に人を追いやるくらいの力を放出出来るみたいだから、空間捻じ曲げるってのは出来るのかも知れないな。
……ってライが考えてる」
[重要な話は聞いていたらしい。
告げ口をされたような形の青年が横目で鴉を睨み、加減した拳骨を一発お見舞いした]
ぁ。イヴァン君。私は果実酒ほしいわぁ
[抜け目なく聞いていてやっぱり他人任せに注文しながら]
今ここに居るのは7人ね。カヤ君は気絶してるけど。使い魔は三人かしらぁ。
いないのはクロエちゃんとペンギンの子と寮母さん…かしらね
[とゲルダに。他は話に聞いてないからいないものと思っている]
[呆れ顔の幼馴染にもニコニコ笑顔。
大好物というものは誰にもあるのです、はい]
やっぱりほら、楽しみってのは無きゃダメなのよ。
何かあったときのやる気にも影響するでしょう?
[一応言い訳にもならないなにかは返しつつ。
あっさり一杯飲み終わって、イヴァンから二杯目を貰おうと。
空きっ腹とかそういうのはどうでもいいようだ。本人は]
うん、果実酒がほとんどだけどな。んーと…
[カルメンに声をかけられると、色からして甘ったるいピンク色のピーチ酒を選んでグラスに注いで、差し出す]
ほい、カルメラ、これでいいか?(突っ込み役は不在だった)
んー、結構いるなあ。
まあ、大きめに焼いたから、何とかなるか……。
[カルメンの返事にちょっと考え込みつつ、慣れた手つきで十等分にカットする。
こういう手際の良さは、実家の母親の仕込みの賜物か]
……食べたいなら食べたい、って素直に言わないと、多分なくなるからねー?
[焦るライヒアルトの様子にまた笑いつつ、そちらは見ずにこんな事を言ってみたり]
[上を向いたエーファに菫色のふわふわは頭からすべりおちかけ、ぽんと跳ねてなんとか踏みとどまる]
そうなんですか。同じ学年でしたのね。
宜しくお願いしますね、エーファさん。
[お腹が空いて食堂にというエーファに、にこりと笑う]
僕もいい匂いにつられて、丁度食堂に行くところだったんだよ。
一緒に行こう。そうだ・・・
[ポケットの中をごそごそ漁ると、取りだしたのはドーナッツ型の小さな黄色い飴]
パイン飴あるけど、食べる?
食堂に行くまでの腹の足しにはなるかもしれないよ。
[今度はしっかりと握れる人型の手に飴を渡した]
[帽子の上からでも真白の龍のクールダウンは効いた。
むしろちょっと冷えすぎた]
…ふ、くちゅ!
[すん、と鼻を袖で擦って天井を映してる目をパチパチ。
常緑の瞳をキョロキョロさせながら起き上がった。
無意識に手は頭の上のひえぴた龍に伸びる]
あれ、どうして寝てたんだろ?
そうねぇ。…でもなんかご機嫌そう。地下は窮屈だったのかしらぁ
[窓を見る。やっぱりふわふわ飛んでたりはねてたりで]
あら?そっちでも?
…多分私たちにはわからない術式なのでしょうねぇ。わからないものは理解も、感じることも出来ないものだもの。見えるものだけで世界が成り立ってるわけじゃないものねぇ…
[ライヒアルトが拳骨を落としたり、ゲルダを見て焦ったりしてるのにはふふっと笑みを浮かべつつ]
でも埋まる前に放り出してくれるならそっちのほうが安全かしらねぇ。
あ、ありがとぅ。イヴァン君。でも、私の名前は、カ ル メ ン よ
[ふふっと。名前を間違えたことを優しく咎めるように笑みを向けて、グラスを受け取りちびちびしながら、ケーキを*楽しみにしている*]
楽しみないと、ってのはわかるけどね。
[自分もそれで、ケーキ焼いた訳ですから]
それにしても、食べずに飲むのはやめときなさいってのに。
[一気飲みの上にお代わり請求するローザに言いつつ、とりあえずカットしたケーキを一つ、差し出した]
うん、ありがとうっ!
[イヴァンにも満面の笑み。そのまま軽く抱きつこうとしたりして。
まだ酔ってはいません、多分。ハイにはなっているけれど。一応親愛表現なだけ。家ではけっこう当然に交わされていたので]
う、あ…。
[ゲルダの言葉に焦りの色が見え隠れ。
言うか言うまいか逡巡した時]
「羽のお嬢さん、俺らにもケーキ頂戴♪」
[ばさりと鴉が宙を舞い、ゲルダの方へ行って申請。
その様子に青年は安堵の色を宿した]
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
でしょう?
大丈夫よぅ、2杯くらいは。
これからケーキもちゃんと食べるし。
[素直にケーキ皿を受け取りもするのだが。
こっちも好物な両刀使い]
「大丈夫かい?あんたは、椅子からおっこちて伸びてたのさ」
[くしゃみと共に起き上がったカヤの頭からするりと降りる白いもふもふの龍。瑠璃の瞳が移動した肩の上から伸び上がって、見つめる]
「そんなに怖がらなくても、無闇に追い回すような子は、ここにはいないと思うけどねえ」
[ぽふ、と帽子の上から耳の辺りを白いふかふか尻尾が軽く撫でて、そのままするすると床へと降りていった]
月闇学科5年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
[甘い匂いに鼻をヒクヒクさせるも、果実酒の瓶に人差し指ぴしり]
あーっ!
それ、お酒じゃないの。しかも秘蔵の黒スグリのまで!
寮母さんに怒られても知らないよ?
[動揺が強制リセットされたお陰で少し普段の態度に戻ったり。
と言っても、また突付かれれば動揺するわけですが]
[飴を受け取り、ぱちりと瞬いてクロエを見ます。]
‥‥‥いいの?
ほんとうに飴のひとなんだね、いっぱい持ってる。
[今度はじたばたすることもなく、口の中に放り込み]
はりはとー。
[お礼を言って、左手差しだし、食堂に向かうのです。]
流水学科1年 エーファが「時間を進める」を選択しました。
ちょ、ちょーっと、ローザ!酔うのが早いさーっ!
[抱きつきそうな勢いのローザに、あわあわと後ずさる。慌てると名前を間違えないという不思議現象]
[鴉は再びカルメンの傍まで戻って来て]
「そもそも何で地下に居るんだっけ、って疑問も。
好きでそこに居るんじゃないのかね」
[宙を舞いながら鴉が首を傾げる]
「寝る前には一切居なかったのに、起きたらわんさかいてさ。
ライがぐったりしながら外に出したらしい。
術式が違うってのはありそうだ。
この世界ほど、様々な世界と関わる場所も無いし?
俺らの知らない術式があってもおかしかないや」
はい、はい、と。
[カルメンの注文に答えてから、飛んできた鴉に向けてにこりと笑う]
……あんまり、一人で気ぃ張っても、仕方ないよ?
[ケーキと一緒に、ライヒアルトにはこんな言葉も渡しておいて]
言ったあたしが馬鹿だったか。
[ローザの返事には肩竦め。
とりあえず、自分もケーキをぱくり]
ん、久々に作ったにしては、上出来かな。
[エーファの差し出した手を取り、二人で食堂に向かう。
菫色もぴょんぴょんついていく]
おはようございます。いい匂いですね。
誰かケーキを焼かれたんですか?
[食堂に入った第一声がそれ。ケーキを切り分けているゲルダをじーっとみた。穴が開くくらい見た]
[手は帽子にぽふっと降りて、肩から聞こえた声に瞳をクリクリ。
話しかけられた内容と尻尾の叩いた意味に、小さな声を上げた]
あっ…、そっか。
うん、そうだよね。ありがとう。
[氷破の龍が傍にいてくれた理由と言葉の両方に礼を言って。
過剰に怖がってたことを反省し草原色のマフラーに埋もれる。
紅葉云々は不可抗力だけど、何も言われてないから少々安堵。
去っていくフワフワな龍を見送った]
うん?
酔ってないよ?
[でもほんのり頬は赤いです。
一応本当に意識はちゃんとしてる、はずですが。
抱きつき損ねたまま、きょとんとイヴァンを見た。
牡丹色は窓際でコロコロコロ…]
はっ。
ほ、ほら、緊急事態だからってコトで!
[カヤの声にピクーンとなるものの、好物の誘惑には勝てないようで…三杯目が欲しそうにイヴァンを見る]
主様、おはよ?
ケーキ食べるー?
[目を覚ましたカヤに軽い口調で声をかけ。
じーっと見ているクロエの視線に、思わずくすり、と]
そんなに見なくても、ちゃんと人数分はあるから。
食べたいなら、先にそう言いなってば。
………。
[ケーキと共に告げられたゲルダからの言葉には、少しバツが悪そうに表情が歪む。
頭では解っていても、気を張ってしまうのは性分とも言えて。
なかなか抑えられるものでも無かった]
[置かれたケーキに視線を落とし、フォークで掬って一口ぱくり。
ほんわり青年の周囲の空気が和んだように見えるのは気のせいでは無いだろう]
あ。
おはようございまーす?
[遅れてきょろきょろ辺りを見てごあいさつ。]
みんな、早いんだねえ。
[そもそも今が何時かも覚えてませんけれど。]
/*
メモだと負担が増えると聞いているので。
ライくん最後までチェックおつかれさまと。
エーファちゃんはどんまい!
ついうっかりやっちゃうことあるんですよね…<前科もち
[クロエごとぎゅうしてみたり]
[ローザの顔色と緊急事態を天秤にかける。
紅葉色の眉を寄せたところでゲルダの挨拶と誘いに振り向いた]
ん、おはようかな。
美味しそうな匂い、嬉しいな。
[もちろん貰うよ、とニコニコ笑顔でケーキ皿確保。
お酒については少しの間だけ執行猶予。
食べる方に口を使う方が大切]
ほんとに酔ってないさ?
[苦笑しながら、ローザに三杯目を注ぐ。酔っぱらい製造してる気もするが、まあ細かいことは気にしないのだった。その頭には白雪さんが、するすると戻ってきた]
[ゲルダに指摘され、罰の悪そうな顔をする]
いいえ、騎士は己の欲望に打ち勝つことが大切なのです。
だから無暗に「甘いものが欲しい」とか求めてはいけないのです。
・・・でも、折角ゲルダ先輩が取り分けてくださったものを
無下にはできませんので、有難く頂きます。
[あっさり欲望に負けて、ゲルダからケーキを受け取る。
そして嬉しそうな表情で、フォークで切り分けぱくり]
[校舎には、やっぱり寮に入れない級友やら他の人やらが何人も居て。配布された毛布2枚を敷いて包まって横になった。床は固くてあんまし眠れなかったけれど。
んで次の日。
何か学園緊急事態を聞きつけた、とあるケーキ屋さんが搬入してくれたケーキとかちゃっかり確保しつつ、今日も半月鏡2つの前に、ちょこんと座って中の様子を覗いていた。]
ゲルダさんのケーキ美味しそうだなー。
[とか言いながら自分も何やら口にしているわけだが。]
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