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大工 イヴァンは神学生 ウェンデルに投票を委任しています。
詩人 ライヒアルト は 講師補佐 アーベル に投票した。
薬師 ゼルギウス は 講師補佐 アーベル に投票した。
調理師 ゲルダ は 講師補佐 アーベル に投票した。
療養中の少女 ベアトリーチェ は 講師補佐 アーベル に投票した。
傭兵 マテウス は 講師補佐 アーベル に投票した。
墓守 ナターリエ は 講師補佐 アーベル に投票した。
大工 イヴァン は 講師補佐 アーベル に投票した。
物識り ヨハナ は 講師補佐 アーベル に投票した。
神学生 ウェンデル は 講師補佐 アーベル に投票した。
指物師 エーリッヒ は 講師補佐 アーベル に投票した。
迷子 エーファ は 講師補佐 アーベル に投票した。
講師補佐 アーベル は 大工 イヴァン に投票した。
大工 イヴァン に 1人が投票した。
講師補佐 アーベル に 11人が投票した。
講師補佐 アーベル は村人達の手により処刑された。
大工 イヴァン は、療養中の少女 ベアトリーチェ を占った。
墓守 ナターリエ は、大工 イヴァン を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、詩人 ライヒアルト、薬師 ゼルギウス、調理師 ゲルダ、療養中の少女 ベアトリーチェ、傭兵 マテウス、墓守 ナターリエ、大工 イヴァン、物識り ヨハナ、神学生 ウェンデル、指物師 エーリッヒ、迷子 エーファ の 11 名。
/*
あれま、GJなのか被ったのか。
被るはずは無いかなぁ。
吊り示唆入ってたんだし。
ぬぅ、ちょい方向転換しないと動きにくそうか。
トリガー取っ払ってベアタ保護考えないと。
[力の均衡の崩れた一瞬に。
肉に食い込む感覚。
しかし、浅い。狙いの場所でもない。
首より下。胸より上。
右腕に力を込め、引き倒す。
その時ばかりは、普段が嘘の如き力]
療養中の少女 ベアトリーチェは、詩人 ライヒアルト を投票先に選びました。
[芋をもしゃもしゃ食っていたが、不意に顔を上げる。
真っ赤に充血した左眼が真正面にいた少女を捉えた]
人……
ゼルギウス、そいつから離れろ!!
[三度戻した翠に映ったのは。
絶望の色にそまった瞳。そして]
…っ。
[息を呑む。
ウェンデルの唇に浮かぶもの。
傍らで響く陶酔の色帯びた声。
同じようには、なれなくて]
指物師 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
…やさしいのかな。
ただ、やだな、って…そう思っただけなの。
[飲み込まれた言の葉の先を追うことはせず。
疑問への答えがまるでごまかしのようだと、頭の片隅で思う。
頭を撫でる手。
少しだけ睫毛を伏せた]
それは、
[続けようとした言葉は、マテウスがウェンデルへと駆け寄っていくのを見て掻き消える。
ナターリエの声無き答えに、唯緩やかな息を吐いた。
階下に降りても、アーベルの姿は人の壁で見えにくい]
……。
[崩れ落ちるアーベルの姿を、老婆は最後まで見つめていた。
暗い瞳で。光を宿さない瞳で。
感情を何も移していないその瞳の奥に潜んでいるのは、歓喜か。それとも、悲しみか]
……お休みなさい。アーベル君。
中:
ああーゲルダ守護しときゃよかったのk
条件満たしてたのに…つくづくアホだ。ぁー。
そしてイヴァン狼占いしてるs
わーいやっちまった感がいっぱいだ。
物識り ヨハナが「時間を進める」を選択しました。
え──?
[離れろ]
[イヴァンの声が厨房に響く]
[真紅はイヴァンへと向き]
[充血した左眼を見た]
[直ぐに離れる素振りを見せないのは、呆気に取られているためか]
調理師 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
……っ!
[浮かぶ笑みと、陶酔を帯びた声。
否応なく、重なる姿。
だが、今はそれを振り払う。
自ら定めた事のために]
…………。
[老婆の側を離れ、立ち上がる。
見定める者。
その役割は、見届ける事と知るが故に]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
[倒れた青年を、じっと見つめる、そうして、イヴァンの声にその視線をゼルギウスとベアトリーチェに移した]
ベアトリーチェ、おねえちゃん?
中/イヴァンからは特にないな。
消去法でアーベルかベアトリーチェの二択くらいしか思い浮かばない。
ナターリエに、
ゲルダを頼むトスを失敗したすまん。
/*
イヴァンの視界に入らないように庇う描写入れるべきだったかなぁ。
ベアタが表で動いてるんだから俺を占ってくれないだろうかと思ってたんだが。
その場に居るのが俺とベアタだけだったと気付くのが遅かったorz
[ゼルギウスが信じる気はしなかった。
だが、唇は言葉を紡ぐ。少女を糾弾する言葉を]
その子は……そいつは人狼だ!
[少女の瞳が赤く光るのを、その朱唇の下に牙が隠れているのがはっきりと見た……だがそれを、誰が信じるだろう?人の眼には彼女は可憐一方な少女にしか見えぬだろう]
療養中の少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
迷子 エーファが「時間を進める」を選択しました。
神よ今貴方が為に貴方の子である我等の敵そして貴方に仇なす者を滅ぼす為に一時の穢れを得る事をお赦し下さい彼の者は囚われのもの己が意志にて己が罪の贖いをなせぬならば貴方に代わり我が手で終わりを齎します深く深く神の御手に堕ちしものも器より解き放たれれば皆同じ罪深き魂にも救いを尊き慈悲を与え給え――
何を、言ってる?
[イヴァンを見つめる真紅は訝しさを含む]
ベアタが人狼だなんて。
何を根拠にそんなことを。
[イヴァンからベアトリーチェを庇うように身体を向けた]
大工 イヴァンが「時間を進める」を選択しました。
/中/
ちょっと予定より早いけど、ゼルギウスに助けてもらおう。
ここでわたしが処刑されることになったら、多分村的には早く終わらせたいって事だと思う。
/*
むー。
正直、この流れは予測してなかったからなあ、プロロ天声落とした時点では。
まさか、こんなにキリングしやすい流れになるなんて思いませんてな。
泡沫にしろ、白雪にしろ、初回でちょっとぐだっとしたからね。
それへのフォローとしていれたのだが……うむう、書き方悪かったな。
混乱させて申し訳なく。
/*
何か急にアーベル吊りが狼側の隠れたバファリンに見えて来た!(爆
ライヒ君結果マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
中/ベアトリーチェ処刑の流れになりそうなら俺も早めにでるべきかな?
イヴァンからのメモ返答あるな。
人狼に共鳴して味方する可能性も示唆してたところもあるし、
その辺つかってだな。
助け舟できる限りだしてみる。
……!
[アーベルを見送ると同時か、それよりも早いタイミングで聞こえるのは、イヴァンの声。
さすがに、少しだけ目つきが険しくなって、老婆がイヴァンを見つめる]
……イヴァン坊主。
この状況でその冗談は……笑えないねえ。
[ゼルギウスの言葉に唇をかむ。
その眼で見たものを他の者に示せたら。
だが、その手だてはなく]
俺の眼にははっきりとそいつの正体が今みえた。
それともお前も人狼なのか?だから庇うのか?なあ!!
…………。
[暗き翠は、静かなまま。
周囲に響く、声は、遠く。
一歩、二歩。
倒れたアーベルの所へ、近づいてゆく]
……Eine tote Person.
Das Wesen.
Zeigen Sie es mir…….
[紡がれるのは言の葉にも似て。
それよりも、冷たく響くもの]
/中/
アベールさんの件は、おばあちゃんを使ってライヒアルトさんの信用を落とすつもりだったよ。今日の冤罪処刑は彼を希望するつもりだったけど…。
イヴァンさんに変更だね。
[ウェンデルに向けた手、とどかずに床に崩れ落ちるアーベル。
床に広がる血痕。
足はとまり]
そうなるか…。
[つぶやき、自分の手を見つめてすぐに聞こえるイヴァンの声、
視線を向けてその内容を聞き]
おいっ、さっきの今で冗談じゃすまされんぞ?
[自然イヴァンへの声はトゲのあるものへとなる]
[子供は、ゆっくりと、今、贄を捧げ終えた朱の花の持ち主の前に移動する。そうして、言霊を紡ぐ詩人に声をかけた]
ライヒアルト、彼は、人狼だった?
[問う声は掠れず、幾分か高いけれど、確かに少年の声だった]
[ゲルダの傍ら。
アーベルはどうなったのかと、青色をさがすが見え難く。
が、それより先に耳につき意識を攫うのは、イヴァンの叫び。
人狼、と。]
人、狼?
[イヴァンが叫んでいる。
対するのは、薬師と少女に対してか。]
何だ、一体何が起こって…。
[場も自分も、混乱していた。]
中/現時点で俺はイヴァン投票予定、
襲撃先が…流れしだいかな?
ウェンデルは…誘いこめそうな相手でもあるし悩むな…。
イヴァン襲撃の分はとりあえず守護のアプローチ待ち。
[怖い。心底からそう感じる。]
[庇ってくれているゼルギウスさんの背中にしがみつき、顔をうずめる。]
[足が…震える。今にも座り込んでしまいそう…。]
[ヨハナには冷ややかに]
笑ってもらっちゃ困るね。
俺は冗談なんか言ってないからね。
俺の眼にはそいつが人狼に見える。はっきりとな。
[その表情は*冥い*]
お前の眼が本当に人狼を見定められるものなのかも分からないのにか?
最初にお前がエーリッヒを判じた時から少し考えてね。
もし俺が人狼ならこの状況をどうやって切り抜けるか、と。
むざむざ燻り出されるまで何もしないだろうか。
いや、生き残ることを考えるなら、何か手立てを講じ生き延びようとするだろう。
もしかしたら。
お前がしたみたいに。
人狼を見分けられると名乗り出るかもしれない、と。
適当な頃合いに関係のない者を人狼と告げて、矛先を逸らしたりするんじゃないか──とかね。
[イヴァンを冷めた視線で見つめながら]
[考えていたことを淡々と語る]
/中/
イヴァン襲撃アプローチ待ち分かった。
わたしの姿を見られると、占いと合わせてわたしを吊る理由が補強されてしまう。
ちょっとプランは考えなきゃね。
[他者には視えぬ、異なるもの。
見通す力は、異端の印。
それを、聖なるもの、と示したものは、既に亡く。
疎みながら、否定し、隠し続けていた]
……Ich bin weiß.
……Ich bin sauber.
[暗き翠が映したものは。
清らかなる、白き光。
即ち]
……白御霊。
[小さな呟き、直後]
……くっ!
[苛む痛みに、その場に膝を突いた]
な。
[聞こえてきた声。人狼。冗談。
交錯する対応]
に。
[エーファの声。何故この子供が知っている。
その身に宿した蒼炎を知らぬがゆえに]
療養中の少女 ベアトリーチェは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
[血が流れ]
[愉悦か]
[冷えて行く]
[見えた笑み]
[霞む視界]
[狂気の祈り]
僕は、…
[薄れる意識]
[ざわめきより][耳障りな][“もう一人”の声を聴く]
俺は、ベアタを護ると決めたんだ。
だからイヴァン、俺はお前よりベアタを信じる。
[記憶の靄の奥から滲み出る義務感]
[今度こそ護らなければ]
[無意識の妄執]
[記憶の錠前は崩れ落ち始めている]
[ページが捲られてしまうのも、時間の問題]
神学生 ウェンデルが「時間を進める」を選択しました。
……。
[イヴァンから返ってくる言葉に、老婆がため息を一つついた]
……冗談ではないのならば、なお悪いねえ。
そして……お前を信じるための根拠が、今は薄い。
ねえ。イヴァン坊主。
何故、今、この混沌とした場で、それを口に?
もしも……お前が本当に人狼を見つけることが出来る者ならば、こんな火事場泥棒のような真似はしないだろうさ。
まるで―――ドサクサ紛れに、犠牲者を増やそうと思っているようにしか見えなくなってしまうのですよ。
……悲しいことだけれどもね。
…だとしたら。
ライヒアルトの言っていた、見極める者は何処に居る?
[ゼルギウスの言葉に口を開く。]
誰も居ないなら、イヴァンがそうだ、としか言いようが無いんじゃないのか?
[責めるなゼルギウスの声から、イヴァンを庇うように逆に問う。]
/*
アベ君は普通に村人でした。
深読みしすぎたぜ。
マテウスかゲルダが残りの狼。
やっぱりマテウスが狼ですよね?(半確定
……これ……だか、ら……。
[嫌なんだよ、と。こんな状況でも、悪態は口をつく。
わかっている。
痛みの理由は。
心の奥底に根付く、『拒否』の念。
それでも、それは、表には出さずに]
ああ……アーベルは、人間……だ。
人狼じゃ……ない……。
[家主の問い。
差し伸べられる手は、見えたか否か。
暗き翠は、閉ざされて。
*意識は闇の淵へと落ちる*]
詩人 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
ライヒ君とウェン君が言っていただろう。
「イヴァンが名乗り出たのは迂闊過ぎる」と。
己が役割に気付いているのであれば、その危険性を察しその力を明かしていない可能性だってある。
[ナターリエの問いに、先日の会話を思い出しながら答える]
詩人 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
[混乱。困惑。混迷。
その全てにあてはまりそうな場所で、はたりと二回瞬く。
その瞬きの間の沈黙は、物事を考える時間と等しい]
うん。
[小さな頷きは決意に似ていた。
ふら、と足を進めた先は、イヴァンの前]
無理かもしれない。でも、冷静になって。
[ナターリアがイヴァンを責める声を制しているようだったから。
自身は、イヴァンを制するように]
/*
婆ちゃん、後で占い師騙りしてくれないかな!ww
俺はもう騙れないwwwwwww
むしろ騙ったらダメだろう、この立ち位置wwww
[イヴァンとベアトリーチェを巡る人々の対立にはまるで興味がない様子で、子供はウェンデルの前に近づく]
……違った。でもまだ食べられていない。
だから、まだ大丈夫。
終わらせることは、できる。
[騒ぎの源まで辿り着いた自衛団員は、仲裁などはしなかった。
交わされる言を耳にしながらも、混迷の中を行きながらも、まるで別世界の住人の如く、世を去った者を見下ろし、連れて行くに過ぎない。
彼らにとっては、手間が省けただけなのかもしれなかった。
そして、現在の騒ぎに口を出すなど、愚かと判断したのだろう]
あ。
[ウェンデルの問い。しまったという思いが顔に出る]
…分かった。
[意識を失う同居人を左手で抱きとめる。
もう届いていないだろうが、溜息をつくように小さく返して]
ウェンデル。
教会関係者なら、口伝のこともそれなりに知っているだろう。
こいつがそうなんだよ。
[決定的な一言はまだ言わない。
もう無駄だろうとも思ったけれど]
イヴァン。
貴方が冷静になって、この場を見極めなければ。
[内心に立つ漣。
どうしても、思ってしまうのは]
貴方の立場も命も。
それに、貴方が人だと言ったエーリッヒも危険にさらす事になる。
[背にしがみ付き震える少女]
[助けを求める声]
[振り向いて、ベアトリーチェを抱き抱え上げた]
大丈夫。
俺が護る、護るから──。
それは、そうかもしれないが。
[強く否定出来ないのは、今の己がそれをよく理解していたからだ。]
だからといって、何の手立てもないまま。
人狼を探して殺しあえというつもりか…?
だとしたら、隠れている者こそ、混乱を招いているとしか思えない。
[強い声に、なるべく淡々と、低い声で答える。
ここでこちらが感情的になる事は、場を余計に乱す事になるのを、十分理解していたからだ。
ゼルギウスの傍らにいる少女の顔は、見なかった。
怯えるような声は人そのもので。
とても人狼には、見えない。
それが人狼の狡猾な技だとしても。]
/*
実のところイヴァンの力が不安定かもと言う部分をPCが聞いて無いもんだから、その辺りでつつけないのが痛い。
聞いてたらそこを持ち出してたんだが。
けれど。
一つを、終わらせてしまった。
[――熱が冷めていきそうになる。
醒めてはいけない。覚めてしまえば。
きつく、組んだ手を握り締めた。
朱い、別の赤の加えられた花が、視界に入る。]
[今ひとつぴんとこない情報が錯綜する、
混乱する広間。
とりあえずめにつくよく知った仕事仲間のゼルギウスによっていく]
ああ、おれが一番この中で話し読めてないのかもしれないが。
イヴァンの怪しさはとにもかくにも、
こうして混乱している状況はとりあえず、思わしくないと思うのだが?
[周りにいる皆にも語り賭けるように声をかけ、
比較的冷静そうなエーリッヒに何か知っているのかといった感じの視線を向ける、
視界の端にゼルギウスの背中で怯える少女の姿が見え、
その少女を落ち着けようとするゼルギウス。
再度エーリッヒに視線を向けて]
エーリッヒ、いくつか気になる点があるんだが。
一番知ってそうで話ができそうなのがエーリッヒくらいに思ったんでな。
[そっちに近寄り話しかけた]
傭兵 マテウスは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
…知っては、います。
先程、御自身の口から、聞いても。
けれど、………真実という保証はない。
[エーリッヒに、淡々と返す。
真実ではないと、心底、思っているのではない。
思いたいだけ。]
殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる…
見分ける者に策があるとしたら?
推測でしかものを言えないが、隠れていると言うことはそれなりの方法を持っていると言うことなんだろう。
人狼の逃げ場無く露見させることの出来るような策をね。
それに……多少の犠牲はやむを得ないと、そう考えているかも知れない。
確実に人狼を追い詰めるために。
[全ては憶測]
[けれど無いとは言い切れない可能性]
ライヒアルトが人狼を見極める…?
アーベルはすでに死んでいるが…。
[考えようとしたところで、
ベアトリーチェの激情が流れ込み]
イヴァンもヴェアトリーチェがやるか?
ああ。
ただ俺が知っていることはそう多くないよ?
[マテウスに頷く]
聞いていたか。
そうだな、保証までは出来ないが。
信じていいと思えるだけの反応を、こいつはしている。
今だけじゃない。最初に話を聞いた時にも。
[ウェンデルの言葉に、静かに返す。
今の彼に信じろというのもまた、酷だとは思いながらも]
混乱を巻き起こしたのはイヴァンじゃないか。
俺はやるべきことをしているだけ。
[ベアトリーチェを護るために]
けれど、言いたいことは分かるよ。
…ベアタを部屋に連れて行く。
これ以上ここに置いたら、発作が起きるかもしれない。
[肺の病気]
[極度の緊張を走らせているベアトリーチェ]
[精神状態は病状にも作用する]
[マテウスにそう告げて]
[引き止める者が居ないようならベアトリーチェを抱えたまま厨房を出ようとする]
わかる範囲でいい、
わからないところはあとで落ち着いたときにまたわかるやつにきくさ。
ライヒアルトが見極めるってなんのことだ?
それとなんだかウェンデルがただならない感じだったんだが?
何か知らないか?
[ウェンデル本人にもその言葉は聞こえたかもしれない]
イヴァンが本当に、「そう」だって分かるなら。
ただ伝えるだけじゃ、きっと、ダメ。
あたしは、貴方を信じたいけど。
[それが、今怯えている少女を疑うことだとしても]
それが、皆も同じだとは、限らないから。
…それからじゃ、きっと遅いよ。ゼルギウス。
……だが、きっと水掛け論なんだろうな。
[少女を庇ったまま、頑なに反論するゼルギウスに呟いた。
それ以上は言わず、出て行く二人をもう見ずに、背を向ける。
そしてゼルダと同じように、イヴァンの傍に立ち肩に手を乗せた。
『決意を持って触れ印をつけなさい。』
『その手は狼の牙を退ける守りとなるだろう。』
あの時つけた印は、まだイヴァンの元に。]
ああ、そうしてやってくれ。
[ゼルギウスに提案に頷いて、
その後ろにいるベアトリーチェに視線を一度向けて再度ゼルギウスに戻し]
頼んだ、ゼルギウス。
[向ける視線は信頼をおびたもの。
かつて彼に向けた言葉に偽りのない信頼の意]
[子供の言葉には、答えられない]
………私には、未だ、そうは思えません。
[エーリッヒに返す口調は、短く、跳ね除けるよう。
『聖なる証』を抱いた左手を、胸に当てる。
じくりと痛む。
肯定してしまえば、きっと――もっと]
[言い争いよりは、遠い位置。
声は耳を掠め過ぎ去っていくばかり。
誰が話の中心に挙がっているかは理解出来ても、何が正しいと判断するまでには至らない。
厨房から出てくる、ベアトリーチェを抱えたゼルギウスの姿。
ゆるりと立ち上がり、彼の居る方へ視線を向けた。
見るのではなく、ただ、視界に入れるだけ。]
[エーリッヒやウェンデル達。
アーベルの死を近くで見た人々の会話は届きにくく。
耳に入るのは、寧ろナターリエとゼルギウスの声ばかり]
うん、二人を離した方が良いのは、確か。
[ゼルギウスがベアトリーチェを連れて行くのを短く肯定し。
近くに来たナターリエを見つめる]
ナターリエは、イヴァンを信じる?
[こくりと、マテウスに頷きを返す]
何か分かったら、後で教えてくれ。
[信頼を含む視線には信頼を持って返す]
[こちらも、彼に信を置いているのは以前からのこと]
[それはこの状況になっても変わらない]
…迅速に、人狼を見つけ出すのも大切かも知れない。
けれどそれに確実性がないのなら、結局は同じだと思う。
[ナターリエに返す言葉はやはり相手の考えに反するもの]
[それは以前エーリッヒに返した言葉にも似ていた]
[相手の追及が無いと見ると、ベアトリーチェを抱えたまま厨房を後にする]
─ 一階厨房→二階へ─
―時は移ろい―
[部屋に戻ったのは何時になったか。どっと、疲れていた。
ベットに横にはならず、腰かけ。
服の中にしまっておいた木箱を膝に乗せ、今日もその場に座ったまま暫し時を過ごした。
イヴァンにつけておいた印は、誰にも気づかれる事なくまだ生きていた。]
あまり、触れ回りたくなかったんだけれどな。
[だが誤魔化してもきっと彼は納得しない。
どころか逆効果になると思った]
人と人狼を見定めるには二つの方法があるらしい。
一つは生者を見極める術。
もう一つは…死者を、見定める術。
[支えている同居人を見下ろす]
アーベルが人狼でないと言い切った。
それを聞いていたのなら、分かるだろう。
そういうこと。
[そして顔を上げてウェンデルを見る]
…花を持つもの、かな。
俺はそちらに関しては本当によく知らない。
ただ、証となるものがあるとしか。
[跳ね除けるような回答。
胸を押さえるような仕草に目を細める]
ウェンデル。
お前も、大丈夫か…?
[思考が霧に飲まれようとしかけた時に――かたと、箱が揺れた。]
…!
[箱の角、組み合わさった木板の僅かな隙間から、零れ落ちるのは銀色のきらめき。
立ち上がり、銀を追う。
それは窓辺から一度外へと流れ、粉雪に紛れて大気に溶けた。
再びそれが姿を現すのは、牙を持った獣の前。
銀の粒子は獣が触れえぬ結界となり、イヴァンのその身を守るだろう。
遠く、銀が動くのは感じ取れ。何が起こったのか理解できた。
イヴァンが起きていたか。牙を持つ者が一体誰なのか。
それは分からなかったが。
自分は、選んで、そして守れたのだと。]
…よかっ……。
[人知れず、部屋の中で膝をつき。
肩を抱くと、菫から零れた雫が、床に一粒、落ちて消えた。]
[マテウスの台詞は聞こえた。
しかし、何も口にはしない。
エーリッヒの問いかけにも曖昧に首を振るのみで。
無言のままに踵を返して、水場へと赴く。
付いて来る子供を、拒否することはなかった]
[エーリッヒの説明に]
なるほどな…、
[思案する姿はエ−リッヒにはどう映ったか]
これ、あいつが落としていったんだ。
[手にしてエーリッヒに見せたのは団長の鎧の欠片]
それと他に動物の毛玉、そっちはナターリエがもっている。
もし、その話が本当なら。
はめられたってことだな。
[床に横たわるアーベルを一瞥し大きく息を吐く]
[二階へ向かう途中の廊下]
[先程の騒ぎの痕が残る場所]
[そこにはウェンデルの姿]
[朱い痣とは別の紅を加えた手]
……っ!?
[不意に視界が揺らぐ]
[記憶の靄が、また少し薄くなった]
[今の彼と似た姿を、以前見たような気がする]
[あの時はもっと紅かった──]
[眩みに耐えている間にウェンデルは水場へと向かう]
[声はかけられず]
[眩みが治まった後に再び部屋を目指し二階へと]
[マテウスの声。ウェンデルの動き。
片腕は塞がったまま、階段の方を見た。
ベアトリーチェを抱えて階段を上がってゆくゼルギウスを見送る]
…わからない。
[毀れた呟きは、小さく。
疑っていたはずの少女。けれどもう一人疑っていた相手は人間だったという者が居る。
色々なものを見て。色々なものを聞いて。
そう、答えは変わる事だって、ある。
ならば]
─二階・ベアトリーチェの部屋─
[抱えたベアトリーチェをあやすようにしながら部屋へと辿り着く]
[扉を開け、中へと入り]
[寝台へ近付くとベアトリーチェを座らせ、その隣に腰を下ろした]
ベアタ。
大丈夫か?
[心配の色を浮かべ、少女の顔を覗き込むようにしながら声をかける]
そうだな。
疑惑の目を逸らそうと。
或いは、俺達の数を減らそうと。
[御伽噺。生き残るのは二つに一つ]
そういうことだと、思う。
[ゼルギウスの声は耳に届いたが、反応はしなかった。どこまでも平行線を辿り無意味だったからだ。
ゲルダに声をかけられ、翠をみやる。
問いには、間を置かず緩く頷き応えた。]
ああ。信じているよ。
イヴァンは、単純で馬鹿だけど。
嘘をついて人を陥れるような奴じゃない。
それくらい、分かってる。
[ずっと村に居たイヴァン。付き合いは、ゲルダと共に一番長い。
無条件で真っ先に信じらるのは、二人だった。]
ありがとうなエーリッヒ。
[考え込む様子に、邪魔をしないように簡潔な礼の言葉だけ述べ、
視線はイヴァンに向かう、
自分でもいけないとは思いつつも咎めるような視線となり、
話しかければきっとろくなことにはならないだろうと判断し、
イヴァンを避けるようにしながらもゲルダの傍へナターリエに向ける質問に視線がそちらへいく。]
[水に、手を浸す。
穢れを落とそうと。
冷たい。
冷えていく。
冷めてしまう。
手についた液体が流れ落ちても感触は消えず、朱い花も消えない。
それどころか、ますます、鮮やかさを増しているようだった。
替えたばかりの白いシャツにも、残る色。
あの男の衣服は、もっと赤く染まっていた。赤く、染めた]
墓守 ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
傭兵 マテウスが「時間を進める」を選択しました。
うん。
ナターリエが、そういうなら的確、かな。
[ふ、と。
ゼルギウスとベアトリーチェの姿が無くなり、親友の保障が聞こえ。
緊張を解くように、息を吐いた]
良かった。
信じているのが、あたしだけじゃなくて。
[イヴァンを信じるのは、ずっと村に居たから。
ナターリエと同じ理由もあれど。
それとは別の要因の方が色濃いとは自覚している]
…休ませてくる。
[マテウスに頷き返し、そう告げた。
事ここに至っても右手で他者に触れるのには怯みがあって。
半ば肩に担ぐような形になってしまったが]
兄さん。
[抑揚に乏しい声で、呼びかける。
言葉を探すような沈黙。
決意したように、小さく口を開いた]
此処からじゃ、分からなかったけど…。
アーベルさんはどうなって、どうだったの?
[ウェンデルがエーファを伴い、場を離れるのと。
エーリッヒがライヒアルトを伴い、場を離れるのと。
翠玉の眼差しは、どちらをも捉えていた。
去る背に声を掛けたのは、]
エーリッヒ。
気を、つけてね。
[たったそれだけを言って、口を噤む]
――…く、ない。
悪く、ない。
僕は、悪く、ない………ッ
[押し殺した叫び。
これは『神』の下した命だ。
そう思う事で苛むような痛みは和らぐのに、何処かが軋む]
[凍えた指先は赤みを帯びる。
その色も今は異なるものに*思えた*]
[荒い息]
[危険なところにまでなっていたのが窺い知れる]
[呼吸を整え、声が発されるのを聞いてようやく少し安堵した]
良かった…。
…今日はもう休んだ方が良い。
何か食べたいなら、食べられそうなら、下から運んで来るけど…。
[結局二人とも食事をし損ねていた]
[食欲はあるかと一応訊ねてみる]
[ナターリエの返答、
それに安堵するゲルダ。
二人の様子に笑みをこぼして、頭をくしくしと撫でる]
二人が思ったより落ち着いて動けてるのは、うれしいな。
[ヨハナ、ライヒアルトと、エーリッヒの順に視線が向き広間の外にむかった面々を思いそちらに視線をやる。
エーリッヒの声が届けば]
ああ、今日はエーリッヒもゆっくりやすんだほうがいい。
無理でも休め。
[それは気遣っての言葉だが相手はどうとらえたか。
見送りゲルタの質問に]
殺された、ウェンデルに。
[飾りもなにもなく事実をそう伝え頭をゲルダの撫でる、しばし考えた後]
ライヒアルトがいうには人狼じゃないらしい。
そっか、ゲルダも。
[ゲルダがイヴァンを信じる、別な要因には気づいていないが。
自分もと、いう親友に柔らかに微笑む。
同じであることが喜ばしく。同時に、それなのに選んでしまった事に、少しだけ胸が痛んだが、奥底に隠した。]
…でも、だとしたら。
あの子は人狼、という事になるんだな…。
[視線を一旦ゲルダから外し、二階を見上げる。
この場からは既に消えた二人の影を追う。]
[ゼルギウスさんが、わたしの隣から去ろうとする。]
あ…。
[厨房に何か取りに行くだけ、というのは分かっていたけれど。]
[思わず、わたしはその服を掴んでしまう。気付くか気付かないか、それくらいの力で。]
[あの眼が、忘れられない。
絶望に満ちた瞳。
同じ悩みを抱えていると、知ったはずだった。
神を選び、他の全てを捨てたはずだった。
なのに。今更。悔やむなど。]
ありがとう。
…少し、そのままついてるから。
[ゲルダに小さく頷いて。
続いた言葉はマテウスには通じるだろうか。
彼が話せば、ゲルダとナターリエにも通じるかもしれない。
力の持ち主は、等しく危険に晒されるのだと]
[くん、と服を引っ張られる感覚]
[少女が引く力はそれ程でも無かったが、自分が移動しようとしたためにそれは気付ける程の力を持つ]
…直ぐ、戻って来るよ。
一人になりたくないと言うなら、傍に居るけど。
[ベアトリーチェの前にしゃがみ込み、視線を合わせる]
[不安に陥らせないようにと、顔は柔らかな笑みを浮かべた]
[感謝しなくてはならない。
獣の隠れ蓑は、減ったのだ。
次は。
次こそは。
考えるべきだ。
対立していた二人。
どちらが、人狼なのか――]
[これまで見聞きした状況から、見当を付けて入った部屋。
机の上には本と、小さな箱。
その他の荷を見て間違い無さそうだと寝台へ運ぶ]
あの人も。
こんな状態だったんだろうか。
[自分が覚えているのは、狂気と正気の狭間で苦しんでいた姿。
語られた事件の断片。呪詛と悲哀の言葉の欠片]
それを、お前は、また。
なんだよな…。
[動けなかった自分。
師を刺した時とは違う緊迫感に圧倒されて]
ちっ。
[音を立てるわけにもいかない。
拳を握った右手で、膝を強く叩く]
[エーリッヒらに、お休みと小さく声をかけ見送っていたら、マテウスの手が頭に乗った。]
ちょっ、マテウス。
[唐突に撫でられ、ややむっとしたように見上げる。
単に子供のような扱いに照れが混ざっただけだったが。
マテウスが告げたアーベルの末路には、菫の目を見開いた。]
っ、…ウェンデルが………。
[暫し絶句し。片手で腕を掴んだ。]
/中/
うー、わたしが疑われる…。
吊られるの自体は仕方ないにせよ、全人狼PL視点バレを避けるにはわたしの生存が必要なのに、生きてるのが不自然になる…。
メモ使ってもっと協議すべきだったかなぁ。でもそれすると先が見えすぎてつまんなくなるんだよね…。
あたしが落ち着けてるのは。
きっと、昨日マテウス兄さんとたくさん話せたから。
[頭を撫でる手に瞼を伏せるも、擦り寄るほどの気力は無い。
ただ、伝えられる事実を、その状態のままで聞く]
…聞けば、短い事なのに。
それでもやっぱり、胸が詰まるね。
[胸の前、手を組んで、祈りの形]
[視線を落としてしまった少女に真紅が細まる]
[それは大切な者を見る目]
ん、分かった。
[快諾し、またベアトリーチェの隣に腰を下ろした]
[少女が落ち付けるなら] [安心出来るなら]
[そう思いながら、少女の頭をゆったりとしたリズムで撫で続ける]
俺は。俺はまた。
…それは、嫌なんだ。
[同居人に向けた翠は睨むようですらあり。
けれど横で響いた「にぃ」という声にハッとなる]
ヴィンデ。
お前もずっと、見届けてきたのか?
[左手でそっと、小さな身体を撫でる。
暖かく柔らかい感触は、図らず癒してくれるよで]
ん。このままじゃ寒いか。
ちょっと待ってくれ。
[ぽふ、と頭を撫でて立ち上がる。
暖炉に火を熾し、それが安定してしまうまで留まって。
やがて静かにそこから*立ち去った*]
[彼は隣に居てくれた。]
[わたしは寝台に横になる。]
…わたしが眠るまで、ここにいてくれる…?
[寝台の中から、彼の目を見上げる。]
[ゆるゆると、祈りの形から手を解いて。
開いた翠玉は、親友の浮かべる柔らかな笑みを見る。
何処か痛そうにも見えると、そう告げるのではなく]
うん。一緒。
[抑揚の少ない声。乏しい表情。
普段と変わらぬそれらで、短い肯定を示す]
そうだね。ベアトリーチェが、そう。
でも。
逆にね。エーリッヒは違うってことにも、なるよ。
[信じるものが増えるのだと、端的に言葉にする]
中/4:6で吊られそうだな…。
そのときは俺も早めに表にでることにする。
ヨハナさんがかばってでてくる可能性も考えられるが。
/中/
さて襲撃。イヴァンはとりあえず、わたしの側をゼルが離れない場合にはそっちでお願い。
わたしが行けるならわたしが行きます。
その次は、どちらにせよそっちの順番ということでいかが?
良いよ。
それでベアタが安心出来るなら。
[寝台に横になるベアトリーチェの頭をまた撫でて]
[一度腰を上げると寝台の傍に椅子を持って来る]
眠れるまで、何かお話するかい?
マテウス兄さんのお茶、美味しいから好き。
ミルクティーが良いな。
[珍しく強請るような言葉を口にする。
ふと、思い出したように背の方向を見る。
紅が床に広がるその場所を]
…疑って、ごめんなさい。
[ぽつりと、謝罪の言の葉を]
こういうときこそ、落ち着くことが一番重要だ。
冷静に考えることが一番重要だ。
どこに落とし穴がわながあるかわからない。
[それは暗にイヴァンを信用していないことを示しており]
そうだな、二人にとっては心いたいことか。
[二人の反応を見ればそう応える、対照的に冷静な自分はよりその場に際立ったことだろう]
/中/
わたしが処刑されたら、後はよろしく、ということ。
そうなると、劇的なPLバレはどうしたらいいだろう…?
マテウスは一応、影の大ボスなんだから、あっけなく出て欲しくないなぁ。
/中/
代わりにこっちにも守護者が誰かは分からない、と。
今日ナターリアを襲撃するPC的な理由は無いね。
[今は亡き者に謝るゲルダの姿、
信じることを純粋に口にする姿]
やっぱり、俺の自慢の家族だな。
[くしゃりと再度ゲルダの頭をなでて、
ゲルダの注文に笑いかけながら]
了解、ナターリエはどうする?
中/イヴァンを襲撃は今後きびしいな。
今日殺す理由があるとすれば、俺の衝動殺人しかなさそうだ。
まぁ、ただイヴァンに占われてのあぶりだされよりは自分からでたいっていうのがあるな、
状況的にな。
冷静に考えることは確かに大切だけど。
でも。
あたしは…感情に走る人が間違ってるとも思わない。
そういう人間らしさを全部捨てられたら、何を信じたらいいか分からなくなるもの。
[マテウスの言う事が分からないわけでもないけれど。
手を、そっと自身の胸にあて]
落とし穴も。罠も。
自分が引っ掛かって痛いだけなら、いい。
間違って疑う方が…ずっと、此処が痛いもの。
分かった。
[既に眠りそうな少女に小さな笑みを漏らし]
それじゃあ色んな場所を回った時に聞いた話でも。
とある街で伝わってる話。
昔、身寄りのない少女が居て──。
[簡単な民話の様なもの]
[それをゆっくりとしたペースで語って行く]
[今の雰囲気を和らげるように、内容は楽しげなものを選んだ]
[静かに、優しい声色で]
[少女が安堵して眠れるような状況を作り上げていった]
[目を閉じる。手は、腕を握ったままで組む事は出来なかったが。
祈りだけはその内に。
ぎゅっと更に強く、腕を握り締めた後、ゲルダの声にはっと顔を上げた。]
そうだな。エーリッヒは違う。
…何だろう、あいつが狼だなんて思ってはいなかったが。
それでも、保障されると心強く感じる。
[そう、ゲルダに穏やかに告げた。]
…薬師殿は。
あの子以外の何物も信じず、全てを退けるつもりなんだろうか。
[イヴァンが信じられず。姿無き見極める者を信じ。
そんな果てに訪れる結末は、とても暗いもののように感じられた。]
落とし穴、か。
[マテウスが何を思っているのか、深い部分は読めなかった。冷静に立ち振舞う様は、傭兵だからといった思いが大半だったが。]
…まぁな。
ウェンデルの事も、幼いときから知っている。
それが、こうなってしまうのは。
[良い気分じゃないと呟いた。]
ん…そうだな。一杯だけもらう。
食欲は無いが…喉は渇いて仕方ない。
[こくりと頷き応えた。]
うん。やっぱり、いたい。
[乏しい表情では、親しくなければ伝わらないだろう感情。
頭を再度撫でるマテウスを見上げ、首を傾げた]
マテウス兄さんに褒められるのは嬉しいけど。
何か、あたしそう言われること、した?
[マテウスがナターリエへ問いかけるのに、翠玉の視線をそちらに移した]
たしかにゲルダの言うとおり、
感情は普通の人ならばしかたがないことではあるんだけどな。
[深く息を吐き]
今は、どんなことから疑いがいざこざがはじまるかわかったものじゃない…。
かといってどこまでも慎重に時間をかけられる状況でもない。
難しいな…。
[自分の胸に手をあて応えるゲルダの言葉に]
そうだな、自分だけなら…か…。
[しかし今この場における状況では、
自分だけがというわけにはいかない思考を巡ったその言葉は紡がれることはなく、
そっとゲルダの頭をやさしく撫でた]
[ゲルダの視線を感じ、小さく笑んで返し。]
今と変わらないままでいればいいさ。
理解する必要はない。
ゲルダがゲルダのままでいることが、大切。
…という事だろう?
[マテウスに同意するように]
/中/
ていうか少しは手加減が欲しい…。
人狼側の工作無しでも疑心暗鬼とかなってくれないと、話を広げられない…。
メモで頼んでみようか?
中/なんか疲れてるのかな…、ゲルダにの間違い。
イヴァン吊りの流れの方向としてまずイヴァンの信憑性の問題。
投票数を動かすならまず信頼方向を動かす必要がある。
ゲルダが一番、動かせる可能性が高いから、そこの票をうごかせればイヴァンが吊られる目がでてくる。
[ナターリエが穏やかに告げた言葉に、ふわ、と柔らかく笑う。
酷く無自覚で、それゆえに本心の表情]
…信じてる。
[ゼルギウスの事に話が移れば、少し考え込む態。
微かに睫毛を伏せて、沈黙を込めてから口を開いた]
あたしは、薬師様の考え方…分からなくも無いな。
だからこそ、譲れないし。
譲りたくない、とも言ってしまうけど。
中:
しっかし。
守護描写にとられて今日の流れが全く理解できてn(ぁぁぁ
細かい所考えてる途中だったから必至で文字が読めn(ぁぁ
何となくで行こう…。要点は押さえてるはずだから、きっと何とかなる…と思いたい。
そろそろ眠いんだ…。
同じミルクティーでいいか?
[ナターリエの返答に尋ねながら]
そういうことだ。
ゲルダはゲルダらしくが一番。
[くしゃくしゃとナターリエの頭も撫でて]
お兄ちゃんはナターリエも自慢の妹だと思っているぞ。
うん。きっと…あたしが普通の側にいるから、そっちに気持ちが偏るんだと思う。
あたしは、感情で動くもの。
[立場や経験が違うのは、分かっている。
それでも言葉のやりとりは、此処でなら成り立っていて]
難しいから、考えなくちゃいけなくて。
でも其々でやっぱり答えが違うから、ちぐはぐ。
[瞼を閉じても、それぞれの思いは見えない。
せめてできるのは、馳せること程度。
マテウスが言外に告げたい事は理解していたけれど。
それでも今は、頭を撫でられる優しさに心を委ねた]
そして少女は──。
と、寝ちゃったか。
[頷きが減り、寝息が聞こえ始める]
[きちんと肩まで毛布をかけてやり]
[さらりと一度髪を撫でてやった]
[椅子から立ち上がると暖炉へと近付き]
[火を灯して薪を入れる]
[本当なら入って直ぐ火を入れたかったのだが、少女の傍を離れるのは忍びなかった]
[徐々に部屋が暖まり始め]
[その暖かさに安堵するように大きく息を吐いた]
中/結局ばらさないとなると、厳しい状況か。
いずれにせよベアトリーチェ側についた人間はまっさきに占われていくだろうなこれ。
おそらくメモでの頼みはあまり…ライヒアルトになるのかな今日の襲撃は…。
あたしが、あたしのままでいること。
[ナターリエ、マテウス、其々の言葉を反芻する]
あたしがあたしらしく…。
それで、守れる幸せが1つでもあると良いな。
[酷く小さな呟き。
マテウスがナターリエを妹と呼ぶから、つい]
ナターリエ姉さん、ってこと?
[普段と変わらぬ乏しい表情で呟いた]
さっきゲルダが言ってた、人間らしいという奴か。
そうだけど。
…ああ、譲りたくはない。たとえ…
[彼女を手にかける事になっても。
核心的な部分は黙したまま、ぎゅ、と手に力が入った。
誰かを守る為に誰かを殺す事。
したはずの覚悟、だったが。
それが現実味を帯びてくると、喉の奥がちりと乾き荒れた。
恐れは、何に対する恐れなのか。
人狼か、それとも、命を奪おうとする己自身か。]
/中/
結構真剣に考えてるんだけどね。
茶番ぽいのはもともとだし、このままじゃ大した悲劇にならない。
アーベルさんの件も、「人間だったんだごめんね」って感じじゃない?
悲劇にしろハッピーエンド志向にせよ、話を膨らませないと終わりがgdgdになっちゃうと思う。
/*
一応イヴァンを貶める弁っぽいのは考えてあるんだけど。
フラグが足りん。
マテウスから引き出せれば良いんだけどなぁ。
考えて答えがでてくれるのが一番いいんだけどな…。
[肩をすくめてから、すぐにゲルダに笑いかけて]
少なくとも俺はゲルダが、ゲルダらしくいてくれるとうれしいな。
[ナターリエに同意を求めるようにして]
なぁ、ナタリーお姉ちゃん。
頼む。
[マテウスに頷き返しながら。
ゲルダらしい、には珍しく、笑みを見せ同意した。]
…私は、妹だなんて思った事はない。
[ふいと視線を逸らし、呟く声はむっと不機嫌で。
だがそこには微か、拗ねる響きが見え隠れもし。]
ゲールーダー。
[自分の事を姉さんと、呼ぶゲルダに。
珍しくむぅと、子供のような顔を見せると。]
真顔でからかうなら容赦しないからな?
[そう言い、がばりと抱きつくと。脇をくすぐった。
そうしている間は、嫌な事は忘れていられるのだが。**]
中:
あーアーベルにすまんって言うの忘れてた。
何かもーごちゃごちゃしてたからな。主に私の頭の中が。
アーベルごめんよ。
ちょっと更新後は駄目だ色々orzorz
たとえ――…うん、そうだね。
[言葉にならない響きを拾ってなお、深く頷く。
そっと掌が探ったのは、ゼルギウスから貰った薬箱]
人狼も眠るのかな。
[思い出したのは、導眠剤のこと]
中/やるだけやってみるか?メモ。
なにもしないよりはだしな。
アーベルの件はそれよりその後のベアトリーチェの件で完全にかすんでいる印象だな。
あとはエーリッヒとライヒアルトがどう動くかしだいか…。
/中/
明日早朝あたり、適当に書いてみる。
今書いたら相談してたのモロバレだし。
ストーリーテラーは大変だね?
[自分らしく。
それが一体どのような状態であるのかは、はっきりと分かっているわけではないけれど、]
マテウス兄さんが嬉しいなら、うん。
そう…ありたいかな。
[ナターリエからも同意があれば、再度頷く]
…ナターリエは、妹…嫌?
[自分の立ち位置に不満が無いゆえか、不思議そうに尋ねて]
中/もうひとつの裏技もあるけどな。
キリングされそうなやつがでれば投票自然とそちら側にならざるをえない。
この場合、ゼルギウスとイヴァンの対立でとかだな。
物語を作る中心とはいったものの、最終的に動くの村側だしな。(なでなで
すまないな、うまく力になれなくて。
/中/
試案。
>村側の皆様
もう少し手加減お願いします。
「幼なじみは信じる」、「能力者は本物」、そういうあまりに良識的な判断をされると、今日明日でこの村はハッピーエンドです。
些細な行き違いとか、二人で会って話してたとか、そんな下らない理由ででも人間同士で(人狼側の工作無しで)疑心暗鬼になって殺しあってもらわないと、話を広げようがないのです。
[ベアトリーチェが眠ってしまってもしばらく部屋に留まり続け]
[窓から外を眺め、天を見やる]
…綺麗な月だな。
[先日より少し欠けた月]
[その色は紅を伴っていたが不思議に思うことは無く]
[真紅が魅入るように月を見つめた]
[記憶の錠前は崩れ落ち]
[記憶のページがはたはたと揺れる]
[今は捲れることは無いが]
[それは狂気へと誘う序章]
[しばらくは月を眺め見て]
[時間が経った後に一度部屋を出る]
[人が少なくなったのを見計らい、向かうは食糧の置かれている厨房]
もしかして、ナターリエ。
[一つの思い付き。
口に出す前に、威嚇のように名前を呼ばれ、つい押し黙る]
え。ううん、からかっ、
[否定の言葉を言い切る前に抱き着かれ、言葉を失う。
声になるのは、意味を成さない響きばかり]
…っ!…、…ゃ。
ゃあ……っ、待っ…!
[この時ばかりは、表情も声も、常とは異なる様相を見せる。
堪えようとするかのように、ぷるぷると身体を震わせた]
/中/
それは考えたけど…。わたしではそんなに沢山セッティングできないよ。
絡んでるのゼルさんくらいだし。
自分と誰か、じゃなくて自分以外の二人だもの、時間の都合もあるし、何より誘導が難し過ぎるよ。
了解。
[ナターリエの返答に、厨房へ向かいミルクティーを用意して、
戻ってくるとそれぞれに配る。
不機嫌そうなナターリエには]
なんだ、それじゃあもっと別の親密な扱いがお好みか?
[じっとナターリエを見つめて、その言葉の意味することは伝わる出あろうか?
ゲルダの呟きが聞こえると]
どうだろうな、寝るんじゃないか?
普段は人と変わらないんだろう?
/中/
ゼルさんは多分わたしたちの苦悩を分かってるっていうか、何もしなくてもそうしてくれそう。
狂気フラグ立ててるし。
[ナターリエとゲルダの様子に笑みをこぼして]
本当に仲がいいな、おまえら。
[油断してたところに鼻をグーでおされて]
痛い、痛いですナタリー。
お兄ちゃんは涙でそうです。
[しばらくお茶を飲みながらゆっくりしたであろうか、
いくばくかの時が過ぎた後]
ナタリー、俺がいないときはゲルダのこと頼んだぜ。
俺はちょっと一人でいろいろ考えてくるわ。
[二人と別れて広間を*後にした*]
/中/
ゼルさんならわたしがけしかけられるから、そっちはむしろナターリアさんあたりをお願い。
メモ見て状況を理解してもらえたら、必要無いと思うけど。
あ、あとイヴァンの襲撃お願いね。赤ログで。
わたしが白ログにほのめかすから。
中/おっと、そうだったイヴァン。
ちょっと待っててくれ。
すまないが、ナタリーは100%動かないな…そういった観点だと。
ゲルダに明日その辺再度うまくアタックかけてみる。
/中/
おやすみー。
でも、早まらないでね、マテウスが動くのは最後の手段。
あなたはラスボス。わたしのシナリオは大分崩れたけど、ドラマチックの復活は諦めてないんだから。
[ナターリエがマテウスに向かったのに、漸く擽り地獄から抜け出す]
…、…。
[未だ浅い呼吸。
整えてから、差し出されたミルクティーを受け取る]
笑ってみてないで、助けてほしかったかも。
[よほど擽られるのは苦手らしい。
マテウスが去った後、ナターリエからカップを受け取り]
…この片付けと、料理の仕込みしたら、あたしもすぐに眠るから。
ナターリエも、休んで?
[そう言って、厨房へと向かう]
一番最初に殺すべきだったなあいつは。
[広間でのことうまれた苛立ちが心の中で渦巻き、
それは殺人衝動を容易に促す。
深夜、人目につかぬように屋根の上をそっと動く影、
それはイヴァンの元へと向かい]
15年待った…いったいどんなものなんだろうな。
[次第に気分は高揚し、次第にそれは苛立ちを塗り替える]
ああ、早く殺したい。
[たまりにたまった欲望を一気に解き放つその瞬間を夢見…、
しかしその希望は突然飛び出した銀の光にさえぎられ]
なんだ、これは…。
─厨房─
[先程イヴァンが焼いて寄こした芋が乗った皿]
[そのままにしていたそれを手にし、潰してマッシュポテトにする]
[塩コショウで味を整え、ジャーマンポテト風に仕上げ]
[トレイにそれらの皿と紅茶を淹れたポット、それにカップを二つ乗せる]
……起きぬけにジャーマンポテトは重いかな。
[もう少し軽いものを、とパンやトマト、ハムなどを引っ張り出してサンドイッチを作り始めた]
[それはイヴァンを守るようにして張られた結界]
ふざけるな、俺の邪魔をするなっ!
[どうあっても、その結界を破ることはできず、
それ以上事を荒げ見つかるわけにもいかずその場を去りながら]
話にでてた守る力ってやつなのか…?
誰だ…?いったい…、
見つけ出したて……殺してやる…。
[苛立ちは収まらないまま*その夜をすごす*]
中/×見つけ出したて→○見つけ出して
PL視点ばれは気をつける あくまで人側の立場としてでだな。
それじゃあおやすみ。
[出来あがったものをトレイに乗せ]
[誰ともすれ違わずに厨房を出る]
─ベアトリーチェの部屋─
[再びベアトリーチェの部屋へと戻って来ると持ってきたトレイをテーブルに置き]
[良く眠っているのを確認すると、再び部屋を出た]
…マテウス。
[広間を離れた彼を見つけたのはいつ頃だったか]
[先程居なかった時の話を聞きたくて、マテウスの姿を探していた]
時間取らせて済まない、教えてもらえるか?
それと、もう一つ聞きたいことが。
イヴァンが、人狼を見つけられると名乗り出た時のこと。
何か知ってることがあったら教えてくれ。
[自分はあの時イヴァンの結果だけを聞いた]
[その前に何か言って居なかったかと]
[心当たりが無いかマテウスに*訊ねた*]
何度考えても、今日か明日中にはわたしが死なないと不自然になるなぁ。
表で動いたら死ぬって、RP村のスムーズな進行に協力するだけ損ってこと?
わたしが死んだ後は隠しとくハズだった一人が出なきゃならないし、全く余計なことを…。
[ふと、目を開く。]
[『仲間』の気配だ。殺気を纏った。]
…ああ、イヴァンを始末するのね。わかった、お願い。
[すー、と再び目を閉じようとしたところで、いきなりそれを見開く。]
できない…?結界?
[歯噛みする。あの恐ろしい男に、手出しできない。『仲間』も同様にいらだっているのが伝わってくる。]
「守り手」がいるのね…それを先にみつけなきゃならない。
[『仲間』もついに諦めたらしい。部屋を去る気配が伝わってくる。]
…そう。なんとか、気の狂った男の戯言ってこと…に…しなきゃ…。
[すー、と今度こそ再びの眠りについた。]
[ふと、隣を見る。]
[ゼルギウスさんが、椅子に座ったまま船を漕いでいる。]
[ほんとうにずっと隣にいてくれたのだろう。]
[わたしはそーっと身を起こすと、俯きがちになっている彼の顔に、自分のそれを寄せる。]
…。
[少しの間その顔を見つめて。]
[ぱっと離れると、寝台に身を横たえて丸くなる。]
/*
と、いうか。
初回GJだったんかい。
そら、赤組余裕も失せるわね……。
んでも、そんなに気にせんでも大丈夫だと思うんだけどね。
つーか。
いーたん(誰)の判定、ちゃんと聞いてねぇから、狂信存在示唆フラグの続きが誰かと絡むまでたてられねぇ……orz
[でも眠かったんだ、辛かったんだ!]
[わたしは自分の心臓が早鐘を打つのを感じる。]
[頬が熱い。でも、これはいつもの衝動じゃない。]
[これは何?]
[自分が今、何をしようとしていたのかを思い]
[わたしはさらに真っ赤になって、布団の中で*悶えた*。]
─二階・自室─
[不意に呼び込まれた目覚め。
時間の感覚は、曖昧]
……ーリィ……レィ……。
[途切れがちに紡ぐのは、既にない者の名]
……あれ……俺……?
[それから、自分がどこにいるのかを把握して、ぼんやりとした声を上げる。
暖かい空間。
どうやってここに移動したのか、その記憶は欠落していたけれど]
[口々に自分を非難する者たちに、個別に反論する気も失せる。何となく、そんな気はしていた。だけどこれほどまでとは]
なるほど。こうやってみんな滅びていくのか。
[「人狼に殺されて村が滅びるんじゃない。人狼に翻弄され、疑い合って自ら滅びていくのさ」
大昔、笑顔でそういっていたのは、他ならぬ、先ほど自分を非難した人物の一人]
そいつを無条件に信じる前に、少し考えてみればいいさ。
自分が人狼ならどんな姿をとる?どんな振る舞いをする?
疑うことに罪悪感を持つような姿になって、人に好かれるように振る舞う。あたりまえのことじゃないか。
火事場泥棒みたいなまね、か。だってしょうがないじゃないか。俺は人狼を探し出して追いつめるためにここにいるんだから。
― 昨日:集会所一階・水場 ―
[涙が零れることはなかった。
水にもう朱は混じらず、指先から落ちていく滴は透明。
心がどうであろうと、身体は疲労と空腹を告げる。
人狼も、そうなのだろうかと。
ちらりと思考が過った]
[少しふらつく足取りで厨房へと向かう。
料理をした気配はあったが、今は気配は広間にあるようだった。出来上がった食事には手をつけず、見つけたブロードや果物をトレイに乗せて、階上へ向かった]
……家主殿……か?
[意識が落ちる間際の呼びかけを思い出す。
というより、他に自分をわざわざ運びそうな相手の予測がつかない、とも言うのだが。
他者の信から遠い位置にいる事は、自身がもっともよく知るが故に]
……いらん手間を、取らせたか。
[嘆息して、しばし、目を閉じる]
それに、しても……。
何か、騒がしかったようだが……何があった?
[己が力を用いる事に集中していた意識は、その時起きていた事へと意識を向けさせてはおらず。
故に、未だ少女への告発の一幕は知らぬまま]
話……聞きにいかんとな……それに。
[手間を取らせた事に一言言わねばならぬから、と。
そんな事を思いつつ。
それでも、意識はもう少しの間、*夢現を彷徨うか*]
詩人 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
[その間にも、子供は後を付いてくる。
寄り添う影の如く。
部屋の前まで辿り着くと、振り返った]
………。
[音を発するまでは、暫しの間。
乾いた唇が、幾度か空気を掻いた]
…貴方は、何ですか。
[愚にもつかぬ問い。
すぐに視線を逸らし、中に入る。
子供に入り込む隙を与えず、閉ざした]
詩人 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
*/うーん、ベアの言うこともわかるけど、実は前日デフォだったベアを占おうと思っていたけど、[あまりにも人狼っぽいから]外してるんだよなー。RP村では「無垢な少女」を強調するのは人狼ってのはそりゃあもう、お約束オブお約束、なんで…もう一人はマテウスかなあ。ここまで役職COで絞れると……最早占い云々ではなく(汗)/*
[祈りを捧げ、食物を齧り、飲料を流し込み、形式的に行う食事には、味も温かみもない。
空になった食器を戻しに行く気は起きず、トレイは卓上に残して、寝台に寝転がった。
着替えるのも、億劫だ]
[そう言えば、万年筆を置いて来たと思い出す。
もう、本来の用途には使えないだろう。
大切なものだった気がするのに。
あの時は、武器としてしか、扱っていなかった]
[後で、取りに行こう。
そうは思ったが身体は動かず、*やがて意識は闇の中*]
偽物が信頼されてしまったら。
そういう恐怖を感じずに自分が隠れているうちに食われることも考えずに。
探し出す者、だったらそこまで身勝手なことはできないよ。
探し出す者を騙る、なんて生き延びたい者のすることじゃないんじゃないかな。
みんなが納得するような人物を人狼だと告発して本物らしく振る舞っても、次第に嘘がばれて、怒り狂った奴らに八つ裂きにされるのが落ちだ。
一旦俺は、眠るよ。
[*二階個室へ*]
―二階自室―
[翌日。幼なじみが襲われた事で、彼が人狼でないことは核心できた。人狼が人狼を襲う可能性は、イウァンがベアトリーチェの対立上ないだろう。
分かっている事は沢山ある。だが。]
……言えば納得するような話、ならいいんだが。
[問題はその為の証拠が何も無い事だった。
おそらく皆、特にイウァンを疑っている者らは、簡単には信じないだろう。
苛立ちが募る。]
はがいい、ものだな。
[それでも何も出来ないより、ずっとましだったが。]
[『決して秘密を漏らすな。』
『獣の牙をあなどるな。』
『忘れるな―――』
祖父の声が脳裏に蘇る。
だが事が収まるなら、頑なに守ってきた事を、漏洩することも辞さない覚悟だった。]
そうすれば、あの子が、人狼が死ねば…
[終わると、はたと言いかけ脳裏に浮かぶ疑問。]
…終わる、のか?
そういうば、人狼の数は…
[一人なのかと。そんなことも、そういえばしらない。]
…ライヒアルトにでも聞いてみようか。
[以前はどうだったのかと。
寝台を降り、木箱を服の中にしまい部屋を出た。
そうして広間へと向かう。**]
-回想・広間-
[広間をあとにする少しまえのことイヴァンに]
イヴァンが人狼をさがしおいつめるためにいるなら、信用されるようにすることも俺は重要だとおもうがな。
今は俺たちを追い詰めてるようにも見える。
[肩を叩いて笑いかけ]
もう少し考えて行動してほしい、言いたいことはわかるだろう?
さっきは悪かったな、俺ももっと冷静でいるべきだった。
[イヴァンの反応はどうであったか…]
-回想・廊下-
[考え事をしながら、廊下を歩いてる。]
エーリッヒはあの時、ためらった?
ライヒアルトは慎重に選んで考え?それならあの時説明がなかったのも…
[思考の途中、ゼルギウスに会い]
ベアトリーチェの容態はどうだ?
[簡単な説明を返される]
/*
……。
やっちまったなぁ!(byクール○コ)
ごめんベアタ。
本当は弟重ね合わせてるんだ…!
しかしこの手のキャラやるとナチュラル誑しだな、俺。
[コーネとかコーネとかコーネとか]
/*
狂気に堕ちるフラグは立てておいたから、トリガーなしで動けるかな。
イヴァンの名乗りのところもう一度読み返しておこう。
記憶が正しければ理由つけて強引に殺しに行ける。
/*
うむ。
該当部分を知れば並べ立てて追い詰めることは可能かも。
ナタ達が居ても敢行は出来るかな。
あの場にベアタも居たらしいけど、PCがちゃんと聞いてるか怪しいなぁw
マテウスでダメだったらそれとなく聞いてみよう。
さて、あとはマテウス待ち。
秋さん無茶振りしてごめんよー。
/*
今日イヴァン吊りに出来たら襲撃どこになるかな。
情報ない状態でナタはまず無理。
今日のやり取り次第か。
引き出してから難癖付けてイヴァン処刑にもっていきたいかも。
…超狼側ガチ脳ですねwwwww
実際のガチでは狼苦手なんだけども。
明日辺り俺が殺されるのが人数バランスよさげ?
婆ちゃん表立って動けないかな。
翻弄するタイプなんだろうけど。
ぐちぐち独り言言ってないで仕事してきまs
薬師 ゼルギウスは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
/*
ドーピング剤用意するかなー。
薬師だからこの辺結構自由自在。
やりすぎないようにする必要はあるけど。
比較的肉体派なイヴァン相手にひょろい俺が立ち回れるんだろうか。
それを補うための毒薬ではあるけども。
[その日、起き出して最初にしたのは、ヨハナに会うこと。]
[まだ眠っているゼルギウスさんに毛布をかけて部屋を出ると、一階に向かった。]
[おばあさまはまるでいつだってずっとそこにいたかのように、そこにいる。今日は広間だった。]
[ばふっと、甘えるようにそのお腹に抱きつく。]
[そのまま、他の人には聞こえない声で囁きかける。]
イヴァンに結界が張った人がいるの。わたしたちじゃどうしようもない。
誰がそうか、調べて欲しいの。
…あと、ライヒアルトさんと、イヴァンさんのこと。
わたし怖い。
イヴァンさんの言うことは、嘘っぱちだったじゃない?でも信じちゃう人がいる。それはそれで怖いんだけど、イヴァンさんが嘘つきだったんだから、ライヒアルトさんもどうだか分からない、そうは思わない?
だいたい、「見極めるもの」、なんて彼が1人で言い出したことだよ。いきなり自分がそうだって。簡単に信じちゃっていいの?そんな力を持った人が、都合よくこの場に現れるなんて、そんなことってある?
アーベルさんは人間だって…だってたくさん証拠が揃ってたんでしょ?
わたしたちは、人狼を1人やっつけたって、思いたいんだけどなぁ…。
でもこんなこと言い出したら、わたしきっと疑われちゃう。ライヒアルトさんとだって、きっと険悪になっちゃうよ。
どうしたらいいかなぁ?
わたしや、「あの人」の口から言うわけにはいかないの。
どうしたら、いいかなぁ?
[囁き終わると、わたしは抱きついていた体を離す。]
…聞いてくれてありがとう、おばあさま。
アーベルさんのときと同じ手は、もう使えないね。
でも、わたしたちが1人ずつ、なんて悠長なことしてる時間は無さそう。
もっと踊ってもらわなきゃね。
[カツリ、コツリ。廊下に靴音が響く。
無理にも休めと言われたが。落ち着かない自分がいては休息の妨げにもなろうと部屋へは戻ったが。
当然のよに、まともな眠りは訪れてくれなかった]
アーベルは、人間。
やっぱり俺もそういう目で見ていたわけだよな。
[疑うのなら、親しくないものから。
それはある種当然で、されど不公平な判断の仕方]
イヴァン。
嘘はついてないし。信じられる、はずだけど。
[同居人を信じているのは、一番には過去の話との符丁の合い方から。幼馴染のそれには、そうしたものが無い。
その告発の仕方を非難するものが多い。ならばそれは一考するのに価するのではないかと。
見えたものが増え、思考は…更に複雑になった]
/*
わざわざ赤で種蒔かんでも、俺への疑惑はふつーに抱けるんではなかろうか……。
ていうか、役職としても人物としても、基本的に信置かれてないよね?
あれ?
/*
別に全部が全部ベス疑ってないし、多数が勝つわけでもないと思うんだが。
少数派でも早めに動けば覆る可能性はある。
ところで昨日は何故僕吊りを誘導したのか。
寡黙で吊られることは予感してたから、それ自体に不満はあまりないけど。別に必要なかったんじゃないかな。
折角だから大いに利用させて頂いたけど。
吊り襲撃被りが嫌だったのかしら。
[部屋に戻ると、用意してあった食事をとった。そういえば、まともに物を食べるのは一日ぶりだ。]
ゼルギウスさんが作ってくれたの?
…ありがとう。いつもいつも…助けてくれるんだね。
本当にありがとう…。
[彼が起きていたなら、そんな事を*言っただろうか*。]
そうやって疑えば。
…ライにだって、確証は無い。
[足が止まる。同居人の部屋の前。
暫し躊躇ってから扉を叩く。返ってくる小さな応え]
起きてたか。調子は?
[中へと入る。寝台の上にある住人。
侘び言にはゆるく首を振る]
ああ、まだ起きなくていい。
それは気にするな。
俺に出来ることなんて殆ど無いんだから。
それにお前、軽いし。
[最後は軽口のように付け足して。
抗議が返っても背中で聞き流す。消えかかっていた暖炉を調節し。
とことことやってきたヴィンデの頭を左手で撫でる]
―二階・ライヒアルトの部屋―
…イヴァンが、ベアトリーチェを人狼だと。
[尋ねられたことに答える。
口調から、信じ切れていないことが伝わるか]
俺も一部始終を聞けてたわけじゃない。
細かいことは後で誰かに聞いてくれ。
一番近くに居たのはゼル。誰よりも否定していたけどな。
[そう、そこもまた引っかかる。
イヴァンが言い出した時にその場に居たのは、ベアトリーチェとゼルギウスのみだったはず]
何を信じていいのか。
聞けば聞くほど、分からなくなるよ。
[背を向けたまま、溜息を吐く]
もう少し落ち着いたら起きて来い。
俺が何か運ぶって言う方が、寝てられなくなるだろう?
[振り返った顔は、一見穏やかに。
色の鈍った翠は前髪の間から見え隠れ。
立ち上がると再び背を向け入り口へ]
……お前は違うのかもしれないが。
一人で抱え込むなよ。
抱え込んで壊れていったり。しないでくれ。
[一度足を止め、ボソリと告げる。
そのまま扉を開けて部屋から*出た*]
/*
しまった。うっかり村側へってベアのメモに答えてしまった。
まあ、PL視点では俺、確定白のよな気がしてるけど。
でも答えるべきじゃなかった。ごめんなさい。
ベアの気持ちは分かるんだ。あれだけ上手く動いてくれてたんだから。俺が狼だったらパニックしてる。
ただ、メモに書くのはちょっと、とも。言われた側のモチベも下がるんだよね……とはいえ、ハッキリと言わないと伝わらないものって多いし。この辺は悩みどころです。
俺は今回自業自得で麻痺気味。モチベは切らさないよにしてるけど。
SNSとかに書く方がいいかもしれないけれど、エピで素直に話せるようにするため、こっちに埋め。
ついでにも一つメモ。初回吊りのって、今回皆はどう思っていたんだろう。俺はうっかり途中で忘れかけましたが。
[いつものように、いつからいたのか分からないうちから、広間の隅に老婆が座っている。
その顔は穏やかなままで。
まるで、事件など何も起きていないかのように、佇んでいる。
その老婆の目が写したのは、廊下から此方へと走ってくるベアトリーチェの姿。
勢いは止まらずに、少女の体は老婆の体へと抱きついてきた]
あらあらまあまあ。
一体どうなされたのですか。
[目を細めながら、ベアトリーチェの体を自らも抱きしめると、聞こえてくるかすかな囁き]
……。
[老婆は、顔色一つ変えることなく、ベアトリーチェの告白を聞いた]
……そう。『守護者』がねえ……。
[続く言葉にも、老婆は静かに聞き続け、最後にベアトリーチェの頭を優しく撫でながら言った]
……分かりました。
私のほうから、なんとか考えておきましょう。
だから、貴方も最後まで希望を捨てないで頑張りなさい。なんならば、この場にいる人や、村にいる人たち全員を皆殺しにするぐらいの気概でね。ふふ。
[穏やかな表情。穏やかな声音のままで、そんなことをさらりと老婆は口に出した]
……。
[会話が終わり、ベアトリーチェが離れていくと、老婆はしばし熟考]
[実のところ、守護者が誰なのかという予測は、この時点である程度までなら絞れるのである。
何故ならば、イヴァンを襲撃しようとして、イヴァンが守られたというのならば、イヴァンを信用しているものの中にいる、ということだから。
昨日のあれからのやり取りを思い出す。
その場ではっきりと。
イヴァンを信じると言ったものはたった二人。即ち、ゲルダとナターリエ。
もちろん、表面上でだけ疑っており、内心で信頼しているものが守護したという可能性も考えられるが、それでも、やはり二人のどちらかが守護者である可能性はとても高いと言えた]
……ここまでは、多分「あの子達」も気がついているでしょうねえ。
後は、私が確信を引き出せるかどうか、かしら。
[老婆は微笑む。
いつも通りの笑顔で。
ずっと変わらない表情で]
[イヴァンのことを聞かれると]
ああ、俺が知る限りでよければな。
[ライヒアルトに対処手段がないか聞いたこと、そのときライヒアルトからは見る力と守る力があるのことを聞いたこと]
あの時、イヴァンに唐突に言われたな。自分が見ることができるかもしれないって。
[それはライヒアルトの話を受ける前だったか、後だったか記憶はさだかでない。
その後に続いたイヴァンの母の説明、そして…]
なんでも力が強すぎるときは人狼に味方するようになるらしいな。
俺が知ってるのはこれくらいか。
[なるべく事実を伝えたつもりだが、果たして情報はうまく伝わったであろうか?]
そうだ、後で他の皆にもつたえようと思うのだが、
[鎧の欠片をゼルギウスに見せてから]
アーベルが殺される前、
廊下で落としていったんだ。
今さらだが、あそこで捕まえたままでいてやれれば、ああはならなかったのかもな。
[かすかな自責の念、
ライヒアルトの力とアーベルの事は伝えるべきか迷ったあげく、伝えることにし、]
事実なら、はめられたってことかね?
どこまでが真実なのか…、
[呟き、その後二人で情報交換を行い、
考えを話し*合ったりした*]
─回想─
今は眠ってる。
発作も起きずに済んだから今のところは大丈夫かな。
[ベアトリーチェについてを簡単に説明し]
[訊ねたことの回答に耳を傾ける]
[先に返ってきたのはイヴァンについてのこと]
[粗方話を聞いて最後の言葉を聞いた時]
[薄らと、口端に笑みが浮かんだ]
そう、強すぎると人狼に。
[小さく、それだけを反芻する]
それを、アーベル君が?
[示された鎧の欠片]
[思い起こされる記憶]
[検死をした時に鎧が何箇所か欠けていたことを思い出す]
物的証拠はあったわけだ。
だったらアーベル君が人狼だったんじゃないか?
そうなると、それを人と判じたライヒ君は嘘をついたことになるか。
でも彼はどうやってアーベル君が人狼ではないと判じた?
証拠がないなら、信じられないね。
[否定の言]
[はっきりと目に見える証拠がなければ信じないと]
[真紅を細めながら言葉を紡いだ]
[記憶のページはゆっくりと一枚一枚捲られていく]
[本人の意思とは無関係に] [知らず知らずのうちに精神を蝕みながら]
[人狼なんてどうでも良い]
[彼女を護れればそれで良い、と──]
…あの時、イヴァンの奴、片眼が異様に充血してた。
もし本当にあいつが見極める力を持っているとしたら。
力の制御が出来てない可能性があるんじゃないか?
得た力が強すぎて、見えぬものも見てしまったりしてるかも知れないぜ。
[小さな疑惑の種]
[先程聞いたイヴァンの力についてを交え、自分が見たことをマテウスへと告げた]
[話し合いの最中でゼルギウスは、イヴァンとライヒアルトの両名を信じぬ旨をマテウスへと告げる]
[確固とした証拠がないことがその理由だった]
[粗方話し終えるとマテウスと別れ、ベアトリーチェの部屋へと戻る]
─回想・ベアトリーチェの部屋─
[部屋に戻るとベアトリーチェはまだぐっすりと眠っていた]
[傍らに置いた椅子へ腕を組みながら腰掛ける]
[しばらくの間紅茶を飲みながら眠るベアトリーチェを眺めていたが]
[徐々にうとうとと舟を漕ぎ始める]
[腕を組んで椅子に腰かけた体勢のまま、意識は闇へと落ちて行った]
[眠りの奥底]
[記憶の靄が晴れていく]
[あの日見たのは愛しい弟の無残な姿]
[病を患い、それでも健気に生きようとしていた弟]
[弟の病を治すために彼は薬師になった]
[必ず治すと] [弟を護ると]
[強く決意していたのに]
(ああ、どうして──!)
[弟は何者かに殺された]
[共にいた両親も殺されていた]
[紅く染まった部屋で彼は慟哭する]
[その光景が信じられず、彼は記憶を閉ざした]
[これはお伽噺の出来事なのだと]
[人狼の仕業なのだと]
[現実と認識せず]
[彼は記憶に強固な鍵をかけたのだった──]
─二階・自室─
[夢現。
漂い見るのは。
遠い過去。
未だ少年から抜け出せぬ時分。
数年ぶりに会った師父、そして、兄弟同然の友。
再会の喜びは、数日後には、紅の惨劇に染め上げられた。
蒼花を咲かせた友。
見極める力を持つと告げた師父。
しかし、師父の言葉は偽りで──]
……レィ……ネ……。
[真実の力を宿した少女は腕の中。
ただ、痛みを残して、息絶えた]
ん……ああ……どうぞ。
[数回、首を振ってから、答えを返す。
入ってきたのは、話に行かねば、と思っていた家主]
大丈夫だ。
……世話をかけたな、家主殿。
[起き出そうとすれば、止められ。
気だるさは残っていたから、それに従った]
……軽くて悪かったな。
[最後の軽口には、さすがにむっとしてこう返し。
背を向けたまま語られる話を、黙って聞いていた]
[目前で閉ざされた扉。子供は抗うこともなく、暫し扉の前に佇んで、それが再び開く事は無いと知ると、そのまま膝を抱えて廊下に座り込んだ]
………泣いている。
[空を見つめる瞳はガラス玉のように、何の感情も映してはいない]
イヴァンが。
あの子を、人狼と。
[霊視の間にあった出来事を一通り聞いて。
小さく、呟く。
暗き翠には、思案する色彩]
……迷う、な、それは。
俺とて、イヴァンの力を真なるものと判じているかと問われたなら……是とは、言えない。
[それは、過去が心にかかるが故。
真っ先に名乗りを上げた師父は、人狼の正体を知り、それに与していた]
判ずるのは、俺にとっては容易い。
だが、視えるのが俺だけである以上……真実と主張するのは容易くはなかろうな。
[何を信じればいいのか、という言葉。
聞こえた嘆息。
暗き翠は微か、伏して]
……俺を、信じろとは、さすがに言えん。
死を持ってのみ判ずる力……ある意味、人狼よりもタチが悪い。
[静かに、告げる。
振り返る翠、その陰りに。
暗き翠は、微か、険しさを増すも]
ああ。
寝てばかりも居られんだろうし、起き出すさ。
[返す言葉は、常と変わらず。
それでも、最後の言葉には]
だから、家主殿にそれを言われたくはないんだが。
[ぽつり、と返して。部屋を出る背を見送った]
─二階・ベアトリーチェの部屋─
[目が覚めたのはいつだったか]
[椅子に座って眠ってしまったために身体が強張ってしまい]
[少し表情を歪めながら縮こまった筋肉を伸ばした]
[ばさりと毛布が身体から落ちる]
[ベアトリーチェは既に目を覚ましていたらしく、寝台の上に姿は無かった]
[その内戻って来るだろうと、毛布を畳んで暖炉の火を点け直し]
[空気を入れ替えるべく窓を開けた]
あ、お帰り。
[ややあってベアトリーチェが戻って来る]
[微笑んで迎えると、持ってきておいた料理を勧めた]
ん、簡単なものだけど。
…約束しただろ?
[礼にはそれだけを返し、柔らかな笑みを浮かべる]
[ベアトリーチェが食べ始めるのを確認してから、自分も用意した料理に手をつけた]
― 集会所二階・個室 ―
[眠りは深かったか、浅かったか。
夢を見たかも判然としない。
ただ、寝覚めがよくないのは確かだった]
…、
[十字架を握り締め、声なく祈りを捧げる。
変わらぬ日課の一つを、黙々とこなした]
[一人になった所で、ベッドを寄せた壁に寄りかかり。
しばし、瞑目する。
猫が膝の上に飛び乗り、案ずるような声を上げた。
その頭を、ゆっくりと撫でて]
見極めるもの、見定めるもの、守護せしもの、象徴たる双花。
……牙をもつもの、牙を護るもの。
全ては、要素。だったか、師父よ。
揃えば始まり、終わるまで逃れられぬ束縛。
[胸元に手を当てつつ、呟く。
自らが手にかけし者の、最期の言葉]
[わたしはまた頬が赤くなるのを感じる。]
[恥ずかしくて、その後は俯いたまま食事を続けた。]
…どうして、こんなに優しくしてくれるの?
……さて、どうするか。
俺にとっての確証は、アーベルと、双花が人である、という事実のみ。
[呟きに、猫が不満げな声を上げる。
見やれば、睨むように見上げる眼]
……わかってる。
家主殿は……信じたいさ。
[零れたのは、小さな本音と微かな笑み。
笑みは、猫にだけ向けるもの。
机の上、眼鏡を収めた小箱を軽く見やり。
ゆっくりと、起き出す。
ここにいても、何も、始まらないから、と思い。
いつものよに猫を肩に乗せ、部屋を出た]
…生きている。
[呟く。]
今日は。
誰か、死んだんだろうか。
[自衛団長以来、犠牲者は出ていない。
単に事実を音にしただけ。
それでも、以前より抵抗がなくなっているのを感じる]
[信じようと信じまいと、終わっていないと、花が報せる。
その手が何処まで伸びているかを見ようとはせず、衣服を変え、階下に向かおうと扉に手をかけた]
─二階・廊下─
[部屋を出て、ふと感じたのは人の気配]
……ん。
[見やった先には、座り込む子供の姿。
あれは誰の部屋だったか、と考えつつ]
何、してるんだ……?
[訝るように呼びかけるも、答えはなく。
とりあえず、そのままにはできまい、とそちらへ足を向ける]
[どうして]
[訊ねられて食事の手が止まる]
[少し前までははきとした理由が思い出せなかった]
[けれど今は]
……昔、病気の子を助けられなかったことがあってね。
自分が病気であると分かっていても、明るく振る舞う子だった。
ベアタと、雰囲気が似てるんだ。
その子を助けられなかった分、君を助けたくて、力になりたくて。
[語る間、真紅はベアトリーチェを捉えず宙を彷徨い]
[かつてのことに思いを馳せるよに瞳は遠くを見る]
[誰かをベアトリーチェに重ねていることは少女にも理解出来ることだろうか]
……おい、どうした?
こんなところで寝ていると、風邪引くぞ?
[歩み寄り投げかけるのは、日常的な言葉。
肩の上の猫も、同意するように一つ鳴く。
微かに開いた扉の向こうに、人の気配があるのも感じて]
大体、そこにいたら、そこの部屋の主が出入りできまいて。
[声をかけるライヒアルトを見上げ、肩ごしに扉を見て、子供はふらりと立ち上がる]
ライヒアルトも食べられていない。
[声は不思議そうに響いただろう]
/*
ていうか、あれだなあ。
二演時空竜の時も思ったが。
びみょーに信用されない能力者って、なんつーか。
楽しい(お前。
いやいやいや、特に霊能はやってて疑われた事って、今までなかったからさ!(自傷パン屋除く)
某人狼村は対抗と友情してたから、結局疑われてなかったし!
ぜっつみょーに、新鮮。
…そう、なんだ。
[一瞬、視線が泳ぐ。]
へー、責任感があるんだね、ゼルギウスさん。
[なんとなく、面白くない。声もちょっと不自然に棘がでた気がする。]
…。
[別になにがあったわけじゃない。わたしはそう思い直すよう努力して、心を切り替える。]
ねぇ、下にいかない?何が起きてるのか分からないのは不安なの。
[声が二つ。
誰のものか、考えるまでもなく知れる]
…、ずっといたんですか。
[動く気配の後に、戸を開いた。
怪訝な眼差しを向ける]
[立ち上がる子供の言葉。
不思議そうな響きに、一つ、瞬く]
……食べられていない?
[何の事かと。
悩むのは、僅かな時間]
……人狼に襲われた者がいない……のか?
[そう言えば、団長の死の時は感じたものは、未だに感じてはいなかった、と。
今更のように、思い至った]
/中/
今日の襲撃どうしよう。
RP的にはそっちが行くとして、ターゲットは誰にしようか?
時間までに、守護者についてヨハナさんが上手く聞き出したらナターリアさん、そうでないなら、ライヒアルトさん?
責任感と言うよりは、償いに近い、かも。
[病気を治すと言って治せなかった]
[護ると言って護れなかった]
[それを繰り返したくないと]
[強く願う]
[それが人として歪んだものになっていることには]
[未だ気付いていない]
ん、ああ。
何か変化があったかも知れないな。
…でも、大丈夫か?
[昨日のことを思い出す]
[イヴァンに人狼と告発され、震えていた目の前の少女]
[また何か言われぬかと心配を募らせる]
[出てきたウェンデルの問い。
子供の答え。
意識を失った後の事は知らないが]
……あのなぁ……。
もう少し、状況を考えて、動いてくれ……。
[双花は人狼を引き寄せる。
その実例を間近に見ているだけに、ため息まじりの言葉が口をついた]
[昨日のことを思い出す。ふる、と一瞬体が震える。]
[けれど]
…平気。
…じゃ、全然ないけど。でも隠れててもきっと何も解決しないよ。
ううん、多分もっと悪くなる。
…負けちゃ、いけないんだ…。
ウェンデルか、ライヒアルトが食べられると思った。
[ためいきをつくライヒアルトに、子供はやはり淡々と告げる]
ぼくのことを、たぶん、人狼は知らないから。
―厨房―
作る気はするけど、食べる気はしないな。
[呟きの通り、火にかけたハムとザワークラウトのスープも、味見をしたきりそのままで]
果物だけとか。
[置いてあった袋の中から、手ごろな大きさの林檎を取り出して机に置く]
[ライヒアルトの内心は、知る由もない。
彼の答えを期待しているわけでもなかった。
あの力の事を言われるだけと思ったから。
端的に答える子供の、視線を受け止める]
…そうですか。
付いて来ても、何もありませんよ。
貴方の命が危なくなるだけだ。
[言ってすぐに顔を背け、階段へと歩みだす。
食べられる。
その台詞を受け、肩が僅か震えたが、歩は緩めなかった]
[歩き出すウェンデルを子供は黙って見送る。夜が終わり、今はまだ人狼の動く時ではないと知っていたから]
……気をつけて。
[そうと知っていながら、口にした言葉の意味を子供は知らない]
直接、確かめたわけではないが。
……今の所、生命が消える気配を感じては、いない。
[ウェンデルの問いに、返す言葉は簡潔。
しかし、階段へ向かう背に答えは届いたか否か。
子供の答えには、また、大げさにため息をついて]
……知る知らないの問題じゃないだろうが……。
―回想・ライヒアルトの部屋―
そんな言い方をするな。
[タチが悪い。同じ力を持っていた人物の顔が重なりかける。
短く断じたその言葉だけは迷いがなかった。
最後に返されたのは聞こえぬ振りで]
さて…。
[脳裏に浮かぶものがあった。
その場で暫しの逡巡。一つ頷き自室へと戻る。
考え事をしながらの歩みは、他者の存在に気付くことなく]
…うん。
ベアタは違うんだから。
隠れる必要なんてない。
イヴァンが嘘をついてるなら、それを暴かないと大変なことになる。
[ベアトリーチェが人狼であろうが無かろうが関係は無い]
[野放しに出来ないのは、ベアトリーチェに害をなそうとする者]
[自分にとって重要なのは、ただそれだけ]
じゃあ行こうか。
食器も片付けなきゃ。
[食事を終えた皿やカップをトレイに乗せると、それを持ち部屋を出ようと足を向けた]
……守護者……守り手。
[ため息をスルーする様子に、可愛げねぇ、と思ったのは一瞬。
こちらを見つめながらの言葉に、微か、表情は険しさを帯びる]
なるほど、な。
それならば、納得できるか。
[林檎を剥くのに果物ナイフを探す。
これまで使っていた料理用のものでは、僅かにやりにくいだろうと思って]
…折り畳みのも、あるんだ。
[掌に収まる大きさのそれは確かに使い勝手がよさそうで。
一度、滑らかに刃が取り出せる事を確認してから、エプロンのポケットへと入れた]
あ、果物ナイフ。有った。
[改めて、もう一つのナイフを取り出して、それで林檎を剥き始める。
手の動くまま、一個の林檎は8匹の兎へと]
[ライヒアルトの声は届けど、子供の台詞は届かず。
力在るものの事は知れど、ウェンデルは『場』の事は知らない]
…本当にいないのなら、彼が人狼だった?
いや、しかし、それなら、……あの騒ぎは。
[まだ認められずにいる。
罪なきものを殺めたと。
逃げ場を捜すように、呟きを零した]
[広間の近くで歩みを止める。
床板の色とは異なる染みは、残されたまま]
―現在・二階自室―
[木を削る音が響く。何度も何度も]
こんなところか。
[木片を払う。掌大のそこに彫り込まれたのは白百合の花。
本業ではなく趣味の範囲だった。
作品に細工をするのは本来、細工師の仕事で]
師匠のようにもいかないが。
[下に名前を刻んでゆく。Abel=Arendt]
全てが判明するまで、きっと何もしてくれないだろうから。
今はどうかこれで。…許してくれとも、言えないけどな。
[絶望に染まっていた瞳が今更ながらに思い出される。
そう、人間だというのが真実に聞こえるのは。
あの色を見てしまったからもあるのだろう]
……それは、間違いなかろうな。
守り手の存在は、疎ましいはず。
[眉を寄せる様子に、小さく呟いて]
誰、か。
……力の事を知るならば、俺以上に慎重に動くだろうから。
早々、姿は見せんと思うが……。
[窓際に置かれた標。
外にとも思ったが、見咎められるのも面倒だった]
そういや、ご同類だったっけ。
[ポケットから取り出した箱の中身を一本添えて。
もう一本に火をつけると、暫し無言のまま煙を揺らした]
[万年筆は片隅に転がっていた。
しゃがみ、拾い上げる。
暗がりでは、黒ずんだそれは、インクにも見えたが。
それとは異なる、乾き、こびりついた液体]
[結局のところ口に出来たのはたったのひとかけらだけ。
残りは色止めをして、皿に載せる]
今の状態で、人が作ったもの…食べられる人居るのかな。
[呟きは今更のようでもあったけれど。
それを手にして、向かう先は広間]
―→広間前―
ウェンデル。
[広間に程近い所。
柔らかそうな金の髪を見て、名前を呼ぶも。
それ以上は、言の葉に詰まったように口を開けず]
そう簡単にわかるようでは、守り手としてどうかと主うんたが。
……っと。
[あっさりとした様子で、階段へ向かう様子に。
はあ、と零れるのは、ため息]
……態度は正反対だが。
自分に無頓着としか思えん所は……ユーリィそっくりだな。
[ため息混じりに、呟く。
亡き友の愛称を言葉に織り込んだのは、無意識か]
/*
こっそり、本格コアに入るだろう前に。
兎猫は煙草吸えません。親父は元重喫煙者ですが。
なので描写変とか、時代的におかしいとかあったらごめんなさい。
そしてアーベル。ちょっと無理やりになりました。
でも誰も気遣わないってのは微妙なんです、うん。
そこまで嫌われ者でもなかったと思うし…。
逆に余計なことをって気分害されたらこれもごめんなさいです。
呼ばれて微離席。戻れる時間分からないのでメモ変えず。
[見るには、ちょうどこちらに向かってきていたようだから。
手に持った林檎の皿に翠玉の眼差しを落とす]
スープ…作ってあるよ。要らないなら良いけど。
[僅かに挟まれる沈黙は、躊躇いの形]
一緒に、広間で食べない?
-回想・廊下-
[ライヒアルトに対するゼルギウスの返答は大方予想もしていた答えで]
あのときのアーベルは普通じゃなかったしな、俺からはなんともいえん。
話はもう聞けない…、死人は口聞かないしな。
[イヴァンの話を聞けば]
たしかに初めて能力?使ったとか言うとき、
エーリッヒが人間じゃないっていったときもいつもと違った様子だったな。
[そう感想を述べて、イヴァンとライヒアルトを信用していない旨を聞けば]
その気持ちはよくわかるわ。
[と応えて、立ち去るゼルギウスを見送った]
中/間に合って時間がとれるならナターリエ、
無理ならライヒアルトが一番か。
食う前に話しておきたくあるので、今日ちょっとライヒアルトとも話したいところだ。
[子供は、ライヒアルトのぼやきに似た声にも頓着する様子無く、ゆっくりと階段を降りる。そして広間の入口で、一瞬足を止め、変わらずそこにいる老婆の姿をじっと見つめた]
[向かおうとした先に、人影。
息を飲む]
ゲルダ。
[遅れて、名を呼び返した]
…。
[沈黙。
後に、申し出を聞く]
……………わかった。
[長い間を置いて。
やや可笑しな、けれど、確かな承諾が落ちた]
[部屋で一人考えていたが、
結局はっきりとした答えはでず。
ただ、イヴァンの様子と態度、
そしてイヴァン自身から聞いた言葉、
彼のいうところの人狼、
信じる気にはなれなかった。]
一人でこもってもしゃーないか。
なんか、情報が断片的だな…。
[つぶやいて廊下へと出る。
ライヒアルトの姿が見え]
よぉ。
[手を上げて挨拶]
ちょうどよかった、ライヒアルト話ちょっといいか?
[少しだけ強張っていた肩の力を抜き。
柔らかく息を吐く。
そんな顔の表情以外での、感情の表し方]
うん、食べよう。
[相も変わらず抑揚に乏しい声。
ウェンデルが動かぬ様子に、一度瞬いて]
ウェンデルなら、お皿割らないから良いかと思ったけど。
取ってきた方が良い?
[髪を揺らして、ウェンデルへと背を向ける。
厨房へと戻ろうとする足取り]
[最初の夜、熱から覚めたばかりの耳に、囁かれた言葉が蘇る]
『だから―――私にだけ、教えるようにしなさいな。』
[子供は、まだヨハナに何も告げてはいない]
[刹那、過去に囚われた意識。
ともすれば後ろに下がりそうになるそれを、強引に今へと引き戻しつつ、階下へ向かおうとした矢先]
……ん。
[呼びかける声に、振り返る]
……話?
[暗き翠は、一瞬階段へと彷徨う。
しかし、明るい内から事は起きまい、と判断し改めてマテウスを見た]
ああ、構わん。
…割らないよ。
エーリッヒさんじゃ、ないんだから。
[背を向ける、無防備な所作]
…………怖くないの。
[静かな声は、届いたろうか]
[広間の入り口からこちらを見つめるエーファに気付くと、老婆が穏やかな笑みで持って会釈をした。
そして、ゆっくりと立ち上がるとエーファの近くまで歩き、口を開く]
何か御用かしら?
墓守 ナターリエは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
墓守 ナターリエは、大工 イヴァン を能力(守る)の対象に選びました。
―1階廊下―
うん。エーリッヒも、それにナターリエも。
しっかりしてるのに、そういうところだけは、
[響いた声に、後ろ髪を揺らし、足を止める。
振り向くことをしないまま、エプロンのポケットから折り畳みナイフを取り出した。
当然、刃はしまわれたまま]
こんなのを持ち歩くくらいには、この状況は怖いけど。
ウェンデルは、ウェンデルだから。
悲しいとは思う。
でも、昨日の事でウェンデルに怯えるのは、マテウス兄さんに怯えるのと同じ事になるから。
[傭兵という稼業の只中。命を奪う経験をそれは指して]
さんきゅー。
[ライヒアルトの返答にまず何から聞こうかと考えた後]
あれからいろいろ考えてみたんだがな。
どうにも、腑に落ちない点が多く感じてな。
ライヒアルトなら何か知ってるんじゃないかとおもってな。
[以前にゼルギウスから話を聞いたことを話しながら]
答えられる範囲でいい、答えたくないなら答えなくてもいい。
[じっとライヒアルトの方を見て]
ずっとな考えていたんだ、人狼がいるのかいないのか。
いるならば確かに不思議な力をもったやつがいてもおかしくないかもな。
ただ、この場に俺の知る限り二人、偶然で片付けられるものなのかどうか。
しかも人狼の事件含めて唐突にふってわいた…。
─二階ベアトリーチェの部屋→二階廊下─
[ベアトリーチェを伴い部屋を出る]
[廊下の先へと視線を投げると、信ずる者と疑う者が会話をしていた]
[一瞬、真紅が冷たく細まる]
[けれどそれは直ぐに笑みへと変えて]
[階下へ続く階段に向かうべく二人の横を通り過ぎようとした]
作為的なものを感じずにはいられないんだが…。
[指折り]
集められたのは12人、
その中に人狼に、見極める者がふたりも、
3人も普通じゃないやつがこの閉ざされた空間にだ。
偶然とは…思えない…。
[あまりにも唐突で、ストレートなエーファの言葉に、老婆が少しだけ声を詰まらせた]
……ええ。
存じておりますよ。
人狼から、人間を守る術を得た者。
それが守護者です。
人狼が出る御伽噺の……所謂英雄的存在ですね。
……それがどういたしました?
―二階自室―
[最後の煙が消えてから、もう暫く。
ようやく窓を閉めて。出したままの道具を仕舞う。
二つの鞄の片方。道具入れとは別の革の包み。
変色した封じの紐を、あの時以来始めて解いた。
中から出てくるのは装飾少なく簡素な鈍色。
手に取れば、とても冷たかった]
それでも、必要なら。
[そっと右手でベルトに差し込む。
上着の下、硬い感触が存在を主張する]
俺に出来ることなんて、少ない。
[だからこそ、出来ることはするのだと。
未だ迷いから抜けられぬも、その思いだけは、まるで呪いのように思考を縛る]
……腑に落ちない、か。
確かに、この件自体……唐突なものなのは確かだ。
[ためらいが先走るのは。
未だ、教会との関わりに確信を得ていない事と。
……捨てきれない、想いのためか]
俺も……詳しい事は、知らない。
ただ。
複数の要素が揃う事で、始まるという話は……聞いている。
揃えば始まり、終わるまで逃れられぬ束縛である、と。
[老婆の言葉を聞き、子供は、彼女がそうではないことを知る。そうして、その言葉に感じる微かな違和感]
おとぎばなしの、えいゆう。
[ぽつり、呟くと、伏せていた視線を上げ、ヨハナを再びじっと見つめた]
[背後からでは、ゲルダの動きの仔細は窺えない。
けれど言葉から、それが武器と成り得るものであろうことは分かった。
手袋を嵌めた左の手を、握る。]
……、それは、違うよ、きっと。
[何に対しての否定か、相手に伝えるには曖昧。
自身の中では、明確だった]
ごめん。
先、行ってる。
[短く言って、踵を返した]
複数の要素…、
そろえば…始まりか……。
[じっとライヒアルトを見つめたままの視線ははずさず]
つまり、そろったからこそ始まり。
今にいたるってそういうわけか…。
[視線は向けたままだが、ライヒアルトに笑いかけて]
ありがとな、少しだけ納得言った部分がある。
根本はまだわからないけどな。
正直、人狼はやっぱ信じてなかった。
話ができすぎてる、でも否定もしきれない。
[心の内を吐露するようにライヒアルトに告げて]
でも、今の話を聞いて、そういうこともあるのかなと少しだけな。
……?
[エーファの言葉の真意は、最後まで老婆には理解できなかった。
だがしかし、問いかけてくる言葉と、答えを聞いた後の反応、どちらを取っても、エーファが守護者ではないだろうということは、ほぼ確信できた。
それはつまり、エーファの不思議な力は、聖痕者であるだろうことも。
短いながらも、悪くはない結果だった]
[ゼルギウスには二人の話が聞こえていたであろうか、
ベアトリーチェを気遣うようにみてからゼルギウスに視線をもどし]
よぉ。
[簡単に手をあげて挨拶だけして、
廊下をいく二人を見送ろうとする]
[少しだけ睫毛を伏せて、折り畳みのナイフをポケットへと戻す]
…ちが
[聞き返すよりも早く、拒むような謝罪の言の葉。
振り向いた翠玉の眼差しが移すのは、その背中]
じゃあ、持ってく。
[立ち去る背を見てから、歩む先は厨房。
その途中、ひとりごちたのは]
――…ウェンデルだって、あたしに背中向けてるのに。
……そういう事になる。
見極めるもの、見定めるもの、守護せしもの、象徴たるもの。
……牙をもつもの、牙を護るもの。
要素が揃う事で、全ては始まる、と。
[頷いて。
右手で掴むのは、胸元。
黒の下に眠るのは、捨てきれぬ、捨てられぬ想いの拠り所。
今は鈍い黒に染まる、銀の十字架]
……出来すぎてる、か。
それは、俺も思ったし……今でも、思っている事だ。
[逃げるようにして去っていくエーファの後姿を見送っていると、同じように廊下にいたウェンデルとゲルダの姿が目に止まる。
そして、好都合なことに、ウェンデルはどこかに去っていき、現在ゲルダが一人だけという状況になっていた。
探りを入れるチャンス。
老婆は、そのままゲルダの後を追うように歩き出し、丁度厨房に入ったところで声をかけた]
―――ゲルダちゃん。
ちょっと、お話よろしいですか?
[歩みは聊か早く、広間へ向かう。
しかしその途中、出て行く子供の姿を見かけた。
構おうという気になったのは、なぜか]
……どうか、しましたか。
[広間を過ぎて後を追い、声をかける。
ゆえに、老婆の行動に気づくことは無かった]
ライヒアルトもそう思うか。
[笑いかけ]
皆、普通に人狼を探し出すんだってなってるように見えてな。
正直俺のほうが異常なのかってな。
[それから一番聞きたかったことを、
少し迷ってから]
ライヒアルトは…、イヴァンのこと、あいつの言ったことは知っているよな?
ライヒアルトは…イヴァンのいうこと、
もしくは、イヴァン自身…信じられるか?
俺は…悪いが信じられないんだが。
[マテウスの挨拶には笑みかけながらトレイを持たぬ手を上げて挨拶を返し]
[マテウスに返答するベアトリーチェを促して階下へと降りる]
[彼らの会話は聞こえていたとしても、特に反応は示さなかっただろう]
[ゼルギウスの中心は既にベアトリーチェにある]
[彼女を護れるか否か]
[人狼が居ようが居まいが、やることは決まっていた]
─二階廊下→一階厨房─
大工 イヴァンは、調理師 ゲルダ を能力(占う)の対象に選びました。
………守護者?
[護りの力を持つ者。
その話のみは、おぼろげに聞いたことがある。
けれど、何故捜そうとしているのかと。
疑問を含んだ声]
―二階廊下―
[扉を開ける。話し込んでいる同居人とマテウス。
二人の脇を抜けてゆく、ゼルギウスと]
………。
[その傍らの少女に向ける視線は、複雑。
公平にあろうとして見れば、そうだとは全く見えない。
だとすれば。それはまだ庇護の側にあるはずの姿で。
動かずに、ただ彼らが階下に降りてゆくのを見ていた]
[一階に降り、厨房に向かうゼルギウスさんについていく途中。]
[廊下の先に、話し合っているウェンデルさんとエーファちゃんが見えた。]
えーーふぁちゃーーん!!
[思わず駆け出していって、飛びつく。]
―厨房―
…ヨハナ様。
ええと、はい。なんでしょうか。
[抑揚に乏しい声で是と答える]
此処での方が良いですか?
それとも広間にこれを持っていった後、そちらでが宜しいですか?
身の危険を感じたなら……動こうとするのは、本能的なものだろう。
[それは、人も人狼も変わらぬだろうが。
思えど、それは口にせず。
向けられた問いに、一つ、息を吐いた]
ああ。
俺が倒れた後の騒動も、家主殿から大筋で聞いた。
……正直な所。迷っては、いる。
以前の騒動の時の事を思うと……な。
[不意に走る、痛み。
まるで、惑うな、と言わんばかりに。
微かに顔を歪め、軽く、首を振る]
[朱の花、対なる者。かつては、常に傍らに在った。守護者は花を守らない]
なんでもない。
[花の息づく、ウェンデルの腕を見つめ、代わりに子供は小さく声を落として言う]
ヨハナは変、気をつけて。
[その言葉を彼がどう受け取るかは、気にしていなかった]
そうか、
[ライヒアルトの様子にそれ以上はこのことは聞かないほうがいいと判断し]
時間とって悪かったな、
俺はこのまま広間に行く予定だが、どうする?
[移動中、ベアトリーチェがエーファの名を呼びそちらへと駆け出した]
[その傍にはもう一人、ベアトリーチェと同様弟を重ね合わせていたウェンデルの姿]
[昨日のマテウスの話によれば、ウェンデルがアーベルを手に掛けたのだと言う]
[すれ違った時の手を紅に染めた姿]
[あの情景を思い出させる姿]
[僅か苦しげに真紅が細められた]
[しばしの間、厨房には入らずベアトリーチェ達の様子を少し離れた場所で見やった]
ああ。いえいえ。
此処で結構よ。そんなに長い話じゃないですから。
[老婆は、そこで一旦話を切って、本題を話した]
……突飛もないことを言ってしまうかもしれないですけど……もしかしたら、この中に人狼は、いえ、人狼そのものがいないように思えないかしら?
だって、不思議じゃない?
もし人狼がいるのならば、ここに押し込められてしばらく立つのに、この集会所の中で、はっきりと人狼の犠牲になったという人が誰もいないなんてことがあるのかしら?
私には、誰も襲われていないのに、人狼がいるかもという幻想に踊らされているような気がしているのよ。
……ゲルダちゃんは、どう思う?
それでもやっぱり、人狼がいるんだと思うかしら?
今まで一緒に暮らしてきた人達の中に、本当に人狼がいると思うかしら?
―少し前―
[広間に行こうとして、中から聞こえた少女の声に足を止めた。
人狼だと、イヴァンが指し示した少女。
イヴァンを信じる以上、彼女は人狼。それは、間違いない。]
…。
[今ここで、殺す事が出来るだろうか?
瞬時、そんな事を考えて。
次に聞こえた老婆の声。その声に思考を止めた。
ヨハナはイヴァンを信じないと言っていた。
今ここで、事を起こしてもおそらくは止められるだろう。
ふぅと小さく息をついて、その場を離れた。]
−二階個室−
[断片的に聞くアーベルの最後。
彼は最早この世の人ではなく、しかもライヒアルトの言葉を信じるのならば「人である」のだと。
どうやら人狼に罪を着せられ、嵌められたらしい。
自分の敵は非常に狡猾で有能であると、思い知らされる]
大人しく、殺されてたまるかよ……
[だが、そうした意気込みは往々にして空回りを生み、事態をを悪い方へ悪い方へと導いていくものだ]
―二階廊下―
[一つ、息を吸い、吐く。
このまま動かないでいるわけにもいかない]
廊下、冷えないか?
[マテウス達の会話もよく聞いてはいなかった。
だから内容には触れず、そんな声を掛けた]
[がばー、と抱きつくと、思い切り頬擦り。すりすりすりすり…]
おーはーよーう!
元気だった!ねぇだいじょうぶ!?
……いや、いい。
気にせんでくれ。
[謝罪の言葉に、一つ、息を吐く]
知を持つ者の極度の秘匿は、停滞を招く。
……何より、俺自身、いつまで生きてられるかわからんからな。
話す機会があるのは、悪くない。
[告げる言葉は本音。
例え、相手が何者か知れずとも]
……頭痛が治まってから、行く。
気にせんで、行ってくれ。
[問いには、短くこう返した]
指物師 エーリッヒは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
/*
読めない。とりあえずこっちに。
ゼル辺りに期待するか。
しまったな、積極キリングは出来なくなっちまった…。
どうにかしないと。
/中/
イヴァンは自爆フラグですね。分かります。
投票すっごい悩んでたけど、それをやって生存しちゃうと気まずいのでセットさせていただきます。
まあPC視点ではそりゃ、イヴァン一択なんだけど、PL視点だとそういうわけにもいかないからなあ。
物識り ヨハナは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
[それから暫くの間、再び部屋に戻って熟考していた。
主に、彼女を殺すなら何時が一番良いのか。
そんな事を中心に。
当初の目的、ライヒアルトに会う事はすっかり忘れていた。
どれくらい考えていたか。喉の渇きがきつくなる。
そういえば、一度食事に降りたつもりが、何も手にしなかったっけと。
再び部屋を出、厨房を目指す。
ライヒアルトらが出てくる前に下りた為、結局誰にも会わずに厨房へと。]
見極める者…、イヴァンのことか?
見定める者…、ライヒアルト…だな。
守護せし者…、どこにいるか…
[わずかに昨日の苦い思い出がよみがえり心の中で舌打ち]
象徴…するもの…?
[さきほどは何気なく聞き流した聞きなれない単語]
[家主の声。
暗き翠を、そちらに向ける]
……ああ。
冷えるな。
[返したのは、短い言葉。
痛みの原因はわかるが、それを感じる理由はわからず。
それを抑えるためか、常になく、言葉は少ない]
[子供は、飛びついて来たベアトリーチェに、突っ立ったままで目を瞬く]
ベアトリーチェ、おねえちゃん?
[少女が人狼かもしれないという危機感は、見えない]
[昨日、ゼルギウスに抱えられたいたことを思い出す。
ベアトリーチェの来た方向へと、目をやった。
離れた位置に、彼の姿が在る]
…………。こんにちは。
[ほんの少し、歩みを向け。声をかけた]
ピースが足りなければいつまでもパズルは完成しないしな。
[笑いかけて]
ああ、無理はするなよ。
[気遣うように声をかけてから、思案した面持ちで立ち去り、
途中で振り返り]
象徴するものってなんだ?
他はなんとなくわかるんだが。
―厨房―
[はたり、ヨハナから聞く話に、瞬きを交えて聞く]
…人狼そのものが、居ない?
[少しばかり言葉を探し、辿り着いたのは]
それなら。自衛団長様の事は。
確か…人では出来ないような、やり方だったと伺っていますが。
[最後の問いかけ、微かに睫毛を伏せて呟くのは。
明確に問いに答えるでも無い、希望の形]
居てほしくは、無い、です。
―厨房―
[厨房へと顔を出すと、丁度ゲルダとヨハナがいた。]
ゲルダにヨハナ婆か。
ゲルダ、悪い。水を貰えないか?
[先に厨房に立っていたゲルダにそう頼んだ。]
[会話の内に入るつもりは無かった]
[だから離れた場所に居たのだけど]
ぁ……こんにちは、ウェン君。
[声をかけられたのは少し意外だった]
[弟に似た姿]
[意識が、揺らぐ]
[傍目からはどこかぎこちなく見えたことだろう]
…チ。
[血の流れた場所]
[『彼』は][其処に“居た”]
素直にとっとと明け渡しゃよかったのによォ。
お蔭で巻き添えだ。
[生前の彼と同じ姿で]
[生前の彼とは違う口調で]
[振り返ったところでエーリッヒに気づき]
ああ、ちょっとばかし冷える。
病み上がりのところライヒアルト借りてた、悪いな。
[エーリッヒに応える]
……言葉の、通り。
神の加護を、受け、それを。
象徴として、身に宿すもの。
[マテウスの問いに返すのは、端的な言葉。
双花、とは、口にしなかった。
蒼と朱、双方を守ることは難しいだろうと思いながら、それでも、と]
そんな状況で長話?
[苦笑いを二人に返す。
マテウスには一瞬きょとりとして]
いや、借りてたって。
俺の持ち物じゃないし。
[その表現もどうかというものになったが]
イヴァン。
[横を抜けてゆくもう一人の幼馴染。
名前は呼んだが、強く引き止めることはしなかった。
信じていると、そう言うことが出来なかったから]
―厨房―
ナターリエ。うん。
[小さく、こくり、と頷き。陶杯に水を汲む]
飲み物だけじゃなくて、少しは食べなきゃ駄目だよ。
[陶杯と共に差し出すのは、兎の形の林檎たち]
[ベアトリーチェに声をかけられて振り返り]
…おはようございます。
[覇気のない挨拶を返す。
見定めるような眼差し。
転じて、ゼルギウスに戻した]
[ぎゅー、と抱きついたまま]
色々あったけど…元気だった?
人狼にギュンターさんが殺されちゃってから、何か色々あって会えなくって…。
心配してたんだ。あ、わたしも人のこと気にかけてられる状態じゃないけど、でもね。
そこよ。
[ギュンターの話が出ると、老婆は人差し指を立てた]
どうも私の聞いている話と、他の人の話にブレがあるような気がするの。
ギュンター坊やは、つららが体中の奥深くに刺さって死んだとは聞いても、人狼に食べられた、という話は聞いていないわ。
もし、人狼がいたのならば、何故、殺すためだけに殺したのかしら?
それに、つららが奥深くに刺さっただけ、というのは、本当に人には出来ないような殺害方法なのかしら?
……可能性としては、人狼の名を借りて、誰かが私達を陥れようとしているとか、そういう可能性のほうが高くないかしら?
―厨房―
ありがとう。…ああ、ちょっと色々あって忘れていた。
[そう食に関しては厳しい親友から水を受け取り先ず口をつける。よほど乾いていたのか中身が半分減った。
共に差し出された林檎の形に、微か笑む。なんだか仄々しい感じがしたからだ。
遠慮なく一つ摘まんで口に入れた。
しゃりと、良い音がなり、林檎は砕けて消えてゆく。]
なんか多いな…、要素。
[正直な感想を口にし]
どこかにいるかもしれないってことか。
逆にいなければ伝承は関係なしと。
[脳裏にウェンデルの腕に見えた朱花がよぎり]
まさか…な…。
そうだ、忘れたことがひとつあった。
[ポケットから鎧の破片をとりやすいようにゆっくりと投げてよこす、
ライヒアルトが受け取り確認したあとに]
昨日、アーベルが廊下かけていくときに落しっていった。
それ団長のだろう。
[そんなこんなを話していると、厨房に入ってくるナターリエの姿に気付いて、老婆は優しい笑みを浮かべて、会釈した]
あら。
こんにちわ、ナターリエちゃん。
[自分の手をみつめて]
あの時しっかりつかんでいてやればって、
ふぅ…、思ったより気にしてるのか俺は。
[後半は半ば独り言に近く]
まぁ、いくわ。
[その場を後にして階下へおりていった]
[唐突な問いかけ]
[それが何を意味するかは直ぐに理解出来た]
……ああ、選ん、だ。
[やや、歯切れは悪い]
[しっかりと選んだつもりだったのに]
[選んだと、今言葉にしたはずのに]
[どうしてこうも揺れてしまうのか]
ああ、ウェンツェル──。
幼かったお前はこんなにも大きく…。
いや、彼は違う。
似てるけれど、弟では、無い。
ああ、でも、良く似ている──。
[内なる葛藤]
[意識が混同する]
[彼は弟では無いのに]
[大切だった弟を一番思い出させる──]
そうとも、取れる、な。
[要素の話には、短く返して。
投げ渡された欠片。
それと共に向けられた言葉には、薄く笑むのみ]
……ま、妥当な思考だ。
[マテウスの姿が見えなくなってから。
零したのは、こんな呟き。
顔貸し云々の話には、やはり、どこか渋い表情だったとか違ったとか]
こんにちはヨハナ婆。
[彼女に対しての警戒は薄い。
幼馴染等とは違うものの、ずっと村に居た老婆。疑う意志は薄かった。いや、そもの頭数に入れる事自体が稀だった。
それくらい、彼女の存在は薄く消えてしまうことがあった。]
…何の話をしてるんだ?
[会話に怪訝そうな顔をする。
団長がどうとか、人狼がどうとかいう話だとは思ったが。]
[唐突な問いに]
そうだよ?
だ・か・ら、たーべちゃーうぞー!
[がおー、と言いながら噛み付くふり。]
…えへへへ、人狼に見える?
[一階に下りると、探し求める小さな姿。何かに憑かれたように]
始末しなきゃ…みんなを、守るために……
[遠目に見つける、数人の談笑する姿、その中に探し求める相手]
[駆け寄っていって唐突に襲いかかり、その細い首を絞める]
[階下に下りるととりあえず厨房に向かった、
何か食べ物はと思いながら中に入るとゲルダとナターリエ、そしてヨハナの姿]
おっと、女性の秘密のお話中かな?
[話してる内容は聞き取れておらず入り口の前で声をかけた]
何かたべるものでもと思ったんだが、
お邪魔ならまた後でくるぞ。
え?
[いきなり、首を絞められる]
[首にかかる指を引っかく。腕を振り解こうとするのだけれど、手が届かない。]
……は…!
[突然のイヴァンの来襲]
[反射的に、持っていたトレイをイヴァンに対し投げつけた]
ベアタ!
[ガシャンと、食器やカップが落ちる音が響く]
食べる?
[おどけた様子にも、にこりともせずに、子供は瞬く]
人狼は、人狼に見えない。
[淡々と言葉を紡ぐ]
殺してみなければ、判らない。
ハッ、お可哀想に。
オマエが死んだッてのに、悲しむ奴ァダレもいねェ。
それどころか人狼扱いしてやがる奴も居る。
所詮、オマエはその程度の存在だったってコトよ。
――なァ、アーベル?
[蔑むような笑み]
[『彼』は][彼の名を呼ぶ]
……で。
家主殿、俺はほっといてもいいんで、下に行くなら、行った方がいいぞ。
ここは、冷える。
[幾分、和らいだ頭痛。
は、と一つ息を吐いてから、声をかけた]
―厨房―
あ。
[言われて初めて、食べられてはいないのだという事に気付く]
でも、それだと。
自衛団長様を相手に、そんなことが出来るなんて。
[真っ先に浮かぶのは、集められた人々の中で、もっとも力のありそうな従兄弟の姿。
自衛団の人間まで含めれば、そういうわけでもないのだが]
陥れると言われても、すぐには…わかり、ません。
[抑揚に欠ける口振りに、珍しくも困惑の色が浮かぶ]
[トレイを投げつけられて一瞬手を離す。再び小さな姿を探し求めるが、標的は既にゼルギウスの背後にしっかりと庇われている]
そこをどけ、ゼルギウス!!
[一歩、横に避けた。
食器が宙を舞い、音を立てる]
…どちらが人狼でしょうね。
[左手を握る。他者の目に映る動揺は、ない]
分からないのなら、どちらも。
[マテウスがライヒアルトに投げた破片。
軽く目を伏せた。何度も見たいものでは無かった]
まあ、俺も下行くか。
お前はどうするんだ。
[先の会話は届いておらず、同居人に問う。
その僅かな時間に、事態は急変してゆくのだが]
[首から手が離れたところをベアトリーチェの手を引いて後ろに庇い]
黙れ!
ベアタは殺させない。
絶対に。
[護る] [護る] [護る]
[先の迷いは消え、それだけが頭を支配する]
[階段を降りていく姿を見送り、は、と息を吐いてその場に座り込む。
猫が、案ずるように、鳴いた]
……逆らう思考は、痛みに阻まれ……。
受け入れるならば、無常の喜び。
……イヴァンを。否定するな、と?
[痛みの理由を辿り、呟く。
下からの物音が響いたのは、その時か]
……ち。
物思いにぐらい、耽らせろ……!
[子供は、ゼルギウスの方へと歩く]
邪魔をしては、だめ。ゼルギウス。
きっと、どちらかが人狼だから。
[ポケットに手を入れる。ハンカチに包まれた鋭いカップの欠片は、今もそこにある。余りにも、華奢な武器ではあったが]
[分からないのであれば、どちらも]
[同じことを宣言するウェンデルとエーファにもキッと睨みを向けた]
ベアタに危害を加えようと言うなら。
何人たりとも許さない。
それが誰であろうとも。
[冷えた声とは裏腹に、抱かれる熱。
酔いそうになる]
[けれど同時に、目の前の光景は。
イヴァンの姿は、昨日の自身を思い起こさせた]
[見定めているのか。
動けずにいるのか。
ただ、距離を保った]
詩人 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
詩人 ライヒアルトは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
[ヨハナの問いに、微か眉を寄せる。]
ヨハナ婆、私は最初に死んだ奴の死体を見てきた。
あの時、獣にやられた跡が残っていた。牙の跡も。
どこか食われていたかもしれない。
[そうあの時の死体を思い出し、微かに菫の目が伏せられた。]
…人狼が居るのかどうか、か。
どうだろうな。
ここに居る何人もが、人狼は居ると言っている。
陥れるとなると、そいつら全員そうだ、という事になるか。
婆は、人狼が居る可能性と、どっちが高いと思う?
[逆に尋ね返して。]
死体のこともあるし。
…イヴァンが居ると言ってるし。私はあいつを信じたい。
[結局はそこに落ち着く事になる。]
[崩れ落ちて手を突き、必死に息をする]
っはっはっは…
[合間にイヴァンに向ける目に浮かぶのは、ありったけの恐怖と、その裏返しの憎悪。]
―厨房―
今は、仕方ないかな。
あたしもそんなに入らなかったし。
[差し出した林檎の数は七つ。
口にしたのが一つだとは、容易に知れること。
ナターリエの問う話しの内容は、ヨハナに任せる。
それは、自分からは口に出しにくかったから]
マテウス兄さん。
…林檎とスープはあるけど、
[問いかけるように、翠玉の眼差しは厨房の二人を見つめる。
直後に聞こえたのは、何かの甲高い音。
瞬きを一つ]
[もう変化してどうにかするしかない、そう思ったギリギリに、首を絞めていた腕がはね除けられる。]
殺して!あの男を、今すぐ!!
ゼルギウス!!
[その眼に浮かぶのは、紛れもない殺意]
邪魔をするというのならお前も……
[ゼルギウスにつかみかかり、揉み合いになる]
マテウスか。
[声をかけ入ってきた男を見上げて。]
秘密、かどうか。
私もついさっき着たばかりで、急に婆に話を振られたんでな。
邪魔にはなってない。
[そう声を返す。]
そんなわけで、食べるものは、ゲルダに聞いてくれ。
イヴァン。
仮に貴様が本当に力を持つとして。
それが正しいことを示していると証明出来るのか?
貴様は自分で言ったはずだ。
「力が強すぎるときは人狼に味方するようになる」と!
俺には今の貴様は力に飲まれ狂っているようにしか見えない!!
[右手はいつしか胸元へと]
[服の上から硬い物を押さえた]
調理師 ゲルダは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
…お?
[顔を向ける]
[騒ぎの方向]
なんだァ。
面白そうなコトしてやがんなァ。
[見えた光景]
[喉奥で笑うような音][娯楽を楽しむような声]
[ゲルダの応えに、
返答を返そうとしたところで甲高い音]
エーリッヒか?
[ひとつ浮かんだ応えは直後、さらに続く広間のほうの喧騒に舌打ち]
悪いゲルダ、食事を取ってる暇じゃないかもしれん。
[広間の方に注意深く意識を向けて入り口の方に視線をやる、
何かあればすぐにかばえるようにゲルダたちの方に近寄る]
療養中の少女 ベアトリーチェは、詩人 ライヒアルト を投票先に選びました。
[ゼルギウスの言葉には叫ぶように返す]
狂ってなんかいない!!だって俺はみたんだ!!
[その他者には一切根拠のない確信が、傍目には狂気に見えるのだということに頭が回る男では、無かった]
[大工仕事をしているイヴァンと薬師である自分が組み合ってしまえば分があるのは当然イヴァンの方]
[だから]
[掴みかかって来たところで躊躇わずに懐から短剣を抜き放った]
[中枢神経に作用する、麻痺毒が塗られた短剣を]
[短剣を握った右腕だけは掴まれないように庇い]
[イヴァンに向けて短剣を揮う]
[刺さらないまでも、掠り傷を与えれば勝機は見えると考えて]
傭兵 マテウスは、詩人 ライヒアルト を能力(襲う)の対象に選びました。
療養中の少女 ベアトリーチェは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
療養中の少女 ベアトリーチェは、詩人 ライヒアルト を能力(襲う)の対象に選びました。
[ゼルギウスに飛びかかった男に押しのけられる形で、子供はよろけて尻餅をつく。拍子に、ポケットの中に入れていた指を、カップの欠片が浅く切った]
つ………!
[僅かに顔をしかめる]
大工 イヴァンは、療養中の少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
もしも、顔見知りの犯行ならば、腕っ節は関係ないわ。
不意はいくらでもつけるのですから。
[ゲルダにはそう返し、ナターリエの答えを聞くと]
そうね。確かに、最初の原因となった死体はそうなのかもしれない。
けれど、それこそただの獣の仕業なのかもしれないし、この中に人狼がいるという話には繋がらないのよ。
もう一度言うけど、少なくとも、この集会所に来てから誰かが人狼に襲われたなんて話も、被害も何も出ていないのですよ。
そう思うと……最低でも、この集会所にいる人達の中には人狼はいないんじゃないかって、私は思うわ。
イヴァン坊主だって、何か勘違いしただけかも知れないじゃない。
自分が騙された嘘は、他人にも分からないものよ?
[『人狼がイヴァンを襲った、だから人狼は居るし、イヴァンは人だ。』
そう言えればどんなにいいだろうかと思ったが。
それは注意深く伏せられる。
未だ、印は彼の元に。]
[恐怖に麻痺したような頭。けれど、ほんの一部澄んだ部分がこう告げていた。]
[これでイヴァンについては片付きそう。]
[彼の、ゼルギウスの懐から、毒の匂いがする。きっと、彼は使ってくれる。]
[問題は守護者と…もう一人の「見極めるもの」。守護者の方は、まだ見つけるのに時間がかかりそう。]
[なら…。]
[ナターリエの返答に幾分か緊張した面持ちで]
ああ、だけどまたすぐに出て行くことになりそうだ。
[3人を手で制しながら]
そこで待ってろ、ちょっといってくる。
[広間の方を示してから、
広間へと向かった。]
そうだ。
存分に疑い合い、罵り合い、そして殺し合えよ。
このオレを殺したんだ。
せめて、愉しませてくれなきゃなァ?
[粗野な笑み]
[その場総てを][嘲け笑うような]
そう、イヴァンも言ってたね。
信じなきゃ。
[ナターリエの結論。
それに、ふ、と思い出したかのように呟く。
抑揚に欠けた声は、さして大事な事でもなかったかのようにその言葉を紡いだ。
広間の方から聞こえてくるのは、いっそ怒号のようなものに変じ始めていて]
…しかたないよ。
行かなくて、いいの?…行って欲しいわけじゃないけど。
[マテウスの謝罪の言葉に、首を振ったあと。
こちらに近寄ったマテウスに問いかけた]
[よろけた子供へと伸ばす手は、自然と動いた]
手を出さずとも、一つは終わる。
[確信に近い、言葉。
それからでも、……構わない]
神学生 ウェンデルは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
[階段を降りた先。
見える光景に、舌打ち一つ]
……なに、やってんだ……バカがっ……。
[苛立ちをこめた呟きは、何に対してか。
向けられた視線。
それに、当人は気づかず。
気づいたのは肩の猫。
長い尾がゆらり、揺れた]
力に飲まれ、本来なら無いものを見たんだろう!
[相手の叫びには叫びで返す]
[振るった短剣は予想に反し、的確にイヴァンの身体を捉えた]
[刃を振るう表情に躊躇いは無い]
[自分は為すべきことをしたまで]
[ベアトリーチェを護るための行動を──]
[ウェンデルの言葉に、子供は濡れた指先を降ろし、もう一方の手で、差し出された腕を掴んで、立ち上がった]
そう、ひとつ、終わる。
[うっとりと、囁く]
[ゲルダの視線に大丈夫だというように笑って返す。
広間に入り]
おいっ、どうしたっ!?
[聞くまでもなく。見ただけで状況は明らかだった]
イヴァンっ!ゼルギウスっ!
待てっ!早まるなっ!
[静止の声など、もはや彼らの様子から届くとは思えなかったが]
[駆けつけた広間。
混沌とした状況を解するのには時間が足りず]
待て!
[見えた刃に、理解追いつかぬまま部屋の中に踏み込む。
後ろから追いかけてきた同居人にも。そこに向かった視線にも。気付く余裕などあるわけはなく]
[最期に残ったのは]
[凄まじい形相]
[死してなお殺意を撒き散らすかのような]
[憎悪に満ちた]
[そう、ここに来る前の、朗らかで人なつっこい彼の面影を一切忘れてしまいそうなほど]
……っ!
[イヴァンに食い込む、刃。
揺らぎ。
いつか、どこかで感じたような感触]
……これ……は。
……レーネ……?
[真なる力を持っていた少女。
対成す力あるもの。
彼女が傷つけられた時に感じたものと、同じような──]
っ!
止め……っ。
[声は、痛みに遮られ。
その場に、がくり、膝を突いた]
ベアタを手に掛けようとする奴はユルサナイ。
[毒に神経をやられのたうち回るイヴァン]
[冷やかな真紅が彼を見つめ]
[再び刃を振り上げた]
逆らう者には──死を。
[確実に止めを刺すために]
[毒を滴らせる刃は再びイヴァンを襲った]
[真っ直ぐに振り下ろされるその先は──心臓]
[ゼルギウスの短剣がイヴァンを捕らえるのがはっきりと見えた]
ゼルギウスっ!
[イヴァンにエーリッヒが駆け寄るのを見て取り自分はゼルギウスの方に、
とつめて刺激しないように注意をしながら]
ゼルギウス、俺だ、わかるか?
[ゼルギウスの正気を確認するようにそう尋ねながら、
倒れたイヴァンの様子を伺った]
それは…そうだが。
[被害の事を言われれば、戸惑いの色を返す。
ただ戸惑う理由は『言えない事』が主要因だが。
老婆にどう映ったかは分からない。]
まだここに来て数日しか経ってないから、そう決め付けるのも早いと思うけれど。
[軽い混乱。返答にそう、言葉を濁す。]
…何かって、何を?
[問いを順に返す頃には、喧騒が更に大きくなっていく。
マテウスが向うに行ったようだったので、気をつけて、ともいえずただ見送り。]
迷子 エーファは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
…とにかく。いくら考えても、イヴァンを信じてる。
結局そこになるんだ、婆。
…ヨハナ婆は、イヴァンを信じてないんだな。
[そうぽつり返した。
その当人が、消え行く命だと。そんな事は知るよしもない。]
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