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天聖学科2年 ブリジットは時空学科2年 ゼルギウスに投票を委任しています。
翠樹学科2年 ゲルダは時空学科1年 ライヒアルトに投票を委任しています。
時空学科2年 ゼルギウス は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
時空学科1年 ライヒアルト は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
火炎学科4年 ユリアン は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
翠樹学科2年 イレーネ は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
影輝学科2年 ミリィ は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
雷撃学科2年 レナーテ は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
天聖学科2年 ブリジット は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
翠樹学科2年 ゲルダ は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
機鋼学科3年 ウェンデル は 天聖学科2年 ブリジット に投票した。(ランダム投票)
生命学科2年 マテウス は 機鋼学科3年 ウェンデル に投票した。
天聖学科2年 ブリジット に 1人が投票した。
機鋼学科3年 ウェンデル に 9人が投票した。
機鋼学科3年 ウェンデル は村人達の手により処刑された。
影輝学科2年 ミリィ は、天聖学科2年 ブリジット を守っている。
次の日の朝、翠樹学科2年 イレーネ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、時空学科2年 ゼルギウス、時空学科1年 ライヒアルト、火炎学科4年 ユリアン、影輝学科2年 ミリィ、雷撃学科2年 レナーテ、天聖学科2年 ブリジット、翠樹学科2年 ゲルダ、生命学科2年 マテウス の 8 名。
/*
よし、イレーネもぐもぐ(おまえ
つか更新一発目で見える投票デフォがランダムってお前。
襲撃もランダムになってるな。
─第二別館→西館─
[次元の扉を抜けた先は自分とゲルダが慣れた西館。勝手知ったる場所に少しだけ安堵の色を見せる]
ようやく自分のフィールドに来れたか。
ここなら追いかけられても少しは利があるかな。
同じ学科の連中の場合はその限りじゃないけど。
[地の利があると言うことで、しばらくは警戒しながらここに留まる事に。たまに参加者に遭遇するが、隙をついて逃げるか二人で協力して沈めるかを行い難なく切り抜けて行く]
─第一別館・廊下─
[気絶する直前、何かに向けて手を伸ばすようなイレーネの様子に一瞬きょとり、とするものの。
何となく察したのか、やれやれ、という感じで苦笑を浮かべる。
その内にやって来た委員会の係員に、二人を託し……たものの]
「……というか、やっぱりゼル、こぇぇ……」
……どういう意味かっ!
「ていうか、やっぱりスタッフ入って欲しかったなー」
御免被る。
……もう、アレはたくさんだ。
[ほんの一瞬過ぎった苦笑は、当時を知るクラスメートには伝わるか。
ともあれ、二人を連れた係員が去っていくのを見送りつつ、は、と一つ息を吐いた]
時空学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
/*
と、いうか。
落ちてもOKの心積もりでいたんで。
ネタをほぼ出し切ってる俺がいるんだぜっ。
しかし、大体3時間弱、か?
ん、わりと実用的にいけるかも知れん。
魔法だと12いらんけど、武器だとまた変わるかな。
[委員会の人々が運びにかかる。
その後、結界の外に出され、毛布にくるまれ白日の下にさらす、という安易な処置をとられた。
治癒魔法は既に受けていたし、身体が異様に冷たく、精霊や竜の加護を受けている様子もない、種族は人間、と、体温を温めれば戻るだろう、という]
…安易すぎるだろう…
[温まってきたのか、ゆっくりと指を動かし]
まだ、実戦に使うには早すぎたか…
[まだ動きがぎこちない指に小さく息を吐く。
中庭で屋台村が出来ている、と、話には聞いているが、暫くかき氷は食べたくない。
そう思ったとかなんとか*]
……ま、何にせよ、だ。
目的のためにも、動けるだけは動くべき、かね?
[やや乱れた銀糸を直しつつ、呟いて]
取りあえずは、休みたい所では、ある、が……。
[もう一つ息を吐くと、『魔本』を異空へと*放り投げた*]
─西館内部・時空学科講義室─
[気を張り詰めっ放しに見えるゲルダの様子に休憩を入れることを提案し。時空学科の講義室の一つに転がり込む]
少し休んどけ。
警戒は俺がしとくから。
[感覚強化の魔法を再びかけ、周囲の様子に感覚を研ぎ澄ます。その言葉に灰銀が、大丈夫かしら、なんて思ったのは内緒。そんな折、儀式の開始時と同じようにノイズ交じりの放送が入り、脱落者の名前を挙げて行った。その中にはもちろん自分の友人達5名も含まれており、「やっぱなー」とけらり笑っていたのだが]
……え、イレーネとウェンデルも?
[意外そうな、少し残念そうな声で二人の名を紡いだ。その声色の意味を知るのは本人と肩に止まる灰銀のみ。その後は黙って放送される内容を聞き入って]
結構脱落したみたいだな。
俺が動かなくても脱落者出るってのが何か不思議な感覚だけど。
レナーテが頑張ってんのかなぁ。
やっぱ俺も頑張んなきゃダメ?
[灰銀とゲルダにそう問い。灰銀は『当たり前でしょ』と返してきた。むぅ、としばし考え込む]
まぁ仕掛けられたらやり返すってことで。
仕掛けて逆に捕まったら元も子もないし。
[考えるのをやめてけらりと笑いながら言った。灰銀からは尾で顔面に突っ込みが入ったりするのだけど]
[そんな感じでしばらくは警戒しつつ、講義室内で休息を*取った*]
ん…。
[気力回復をかけてもらえばどうにか意識は取り戻す。
だが後頭部がズキズキと痛い。ついでに一度使い切りまでやってしまえば自然回復は極端に遅くなる性質で]
うー、まだ挑戦もしてなかったのに…。
[もう少し休んでいるように言われ、救護室の中。
氷枕を抱えて自業自得の*べそかきモード*]
/*
意味深に書いたけど、放送の名前に残念そうな声色になったのは、ウェンデルとやりあえなくなったからだったりする。
イレーネには表に居る間フラグが立たなかった。
墓行って立つ場合あんのかなぁ、これ。
早々に俺が脱落しなきゃ無いよな。
[ゼルギーのいる場所から少し離れた廊下の曲がり角
そこに背もたれ、煙草をふかす]
やっぱ、一足遅かったぞ、っと
しっかしまあ、分かっちゃいたが……………たまんねぇなぁ
[そう呟くと、自らの肩を掻き抱き、ぶるりと身を震わせる
それは決して冷気の嵐で身体が冷えたり、ゼルギーの強さに恐怖を抱いたりとかが原因ではなく
むしろ彼の周囲は彼から漏れ出る熱気によってゆらゆらと陽炎を漂わせている]
あー、やっぱ参加して正解だわ
ゼルギーにしろ、オン時のマテウスにしろ、その他の連中にしろ
退屈しないですみそうだな
[火火火、と笑いその場を後にするユリアン
彼が凭れていた場所は表層が少し*溶けていたとか+]
火炎学科4年 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
/*
さて、冷静に考えよう、俺。
ゼルの目的は、完全勝利者の看板をライヒに押し付けること。
つまり、PC視点で、鬼に挑む理由が全く、ない。
まあ、挑戦権はあくまで挑戦権、という事で。
無理はせんどこう。
……通常の1on1を二日連続二戦ならともかく、三つ巴からの連戦は、曜日的にもきつい。主に、体力面で。
しかし、明日は棚卸だから、もっと余裕がない可能性が高い件。
まあ、よくある。
一応、ランダムはふっといてみよか。<<天聖学科2年 ブリジット>>
>>181 >>182
― 回想 ―
ある意味、恋狂いかもね。
[微苦笑を浮かべるアルトとは違い真顔でそんな事を呟く。]
それがあるなら最初からそうすれば良いのに。
[少しあきれた様子で差し出された彼の手を握り締めて門をくぐる。
行き先は西館。
勝手知ったるホームグラウンドでの立ち回りは立ち回りが簡単で、比較的上手い連携のお陰か襲撃者を返り討ちにするのもそう難しい事では無かった。]
― 回想 ―
休憩?
まだ大丈夫だけど……そう。
[任せておけと言われれば、取りあえずは適当なところに腰を下ろして休憩に入るけれど、飲み物も無いこの場所での休憩はあまり心地良いものでもなく。]
紅茶が飲みたいな。
[そんな他愛も無いことを呟く。]
― 回想 ―
イレーネ?
[流れた放送。
友人の名前を聞けば意外そうに瞬く。
弱点はあるとはいえ、彼女をこうもはやく沈める生徒が居るとは。]
鬼じゃなくてもやりあってる人達も居るから
ある意味同士討ちで楽な展開ね。
がんばらなくても私はいいけど?
そのかわり、私が皆の相手をするから。
[竜とは対照的な答えを返しながらも視線を窓の外に向けて*ぼんやり休憩を続けた*]
翠樹学科2年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
─西館・時空学科講義室─
お前な、次元移動がタダで出来ると思うなよ。
力は出来るだけ温存しておきたいんだ。
[移動前の呆れたようなゲルダの言葉にはそんな言葉を返して。恋狂いと聞こえれば、「何だそりゃ」なんて返す。
休憩開始直後に紅茶が飲みたいと言われると、小さく肩を竦めて]
結界に阻まれないなら掠め取って来ても良いんだけどね。
やったら逆に疲れるから我慢してくれ。
つかさ、何でそんなに気ぃ張ってんだ?
鬼の協力者だからそう言うんだろうけど、そんな全部を背負うような考え方はしなくて良いと思うぜ?
[自分が皆の相手をする、そう告げるゲルダに暗翠を瞬かせ首を傾げた。そんな仕草も束の間、何かに反応したように暗翠が講義室の外へと向く]
誰か近付いて来たな。
今回はこのままやり過ごそう。
[小声で伝えながらゲルダの腕を掴んで引き、出入り口から死角になる机の陰へと身を隠す。しばらくは息を潜め近付いて来る者の通過を待った。やり過ごせるどうかは、その時の*運次第*]
そんなに消耗が激しいの?
分野が違うから消耗の具合とか良く解らないの。
何って……。
これでも私は愉しんでるの。
気負ってるつもりなんて、ないから。
学園中の生徒を相手する事になるんだから自然と気が張るだけよ。
ぁ…っ。
[視線を窓に向けたまま、どこかすねた様に言葉を返せば唐突に手を引かれる。
彼の言葉に現状を把握すれば息を潜め、至近からアルトの横顔を見つめた。]
他の次元魔法よりは消費少ないけどさ。
ガチンコやるのも考えると節約出来るところはしとかないと。
[こそりと、隠れながら簡単に説明。暗翠は講義室の外に近付く気配の方を窺いながら]
楽しんでるなら良いんだけどさ。
何かものすげーピリピリしてるように見えたから。
『アンタが緊張感なさ過ぎるだけよ』
[尤もな突っ込みが灰銀から入った]
─第一別館・廊下─
[『魔本』を戻した直後、微か、感じた焔の気]
……あー。
[何となく、色々が繋がったような気がして、気のない声を上げる。
そこに響く、ノイズ混じりの放送に、ふむ、と言いつつ思案顔]
……あまり、面白い展開では……ない、な。
[その基準はどこにあるのかと。
しばし腕組みをして、その場に佇み、思考を巡らせて]
……少し、つつくか。
『……大丈夫なの?』
[水晶龍の問いかけに、浮かぶは薄い、氷の笑み]
……そう。
私がぴりぴりしてるのは私の自由だけど、アルトに心配をかけていたならごめん。
そういった計算ができながら、緊張せずに周囲が敵だらけの状況を乗り越えていく。
私みたいなタイプとどちらが疲れないか、長期戦向きかといったらアルトのタイプよね。
「適正」があるのかも?
[突っ込みとは対照的に此方はほめて、彼の頭を優しく撫でた。]
……ま、多分どーにかなるだろ。
それに、この方が面白い。
[氷の笑みは刹那に溶け、愉しげなそれへと摩り替わる]
『……あなた、ねぇ』
わかっていたと思うが?
今の俺の行動の基準は、『面白いかそうでないか』だと。
『はい、はい』
[呆れたような声を上げる水晶龍の頭を撫でて、呪を紡ぐ。
生み出されるのは、確たる力で構築されたゲート。
それを潜り、抜けた先は]
─西館─
……死屍累々、か。
[抜けた先、見えた光景に口をついたのはこんな一言]
ま、お陰で追うのは容易いが。
[そうでなくても、西館は六年学んだ場所。
先ほどの第一別館とは異なり、文字通り『勝手知ったる』フィールドで。
銀糸をふわり、揺らしつつ、すたすたと歩いて行く]
[近づいてくる気配。
独特のプレッシャーともいうべきそれにアルトを撫でていた手を止めふと呼吸を整えるように息を吐いた。]
これは、「ヤバイ」のが来たのかも。
アルトは、此処に居て。
[白日の下にさらす。
というのは、両方の意味で、である。
日光に晒している。
また、なかば脱落したことを皆に知らしめているような物]
ふむ…
相手が集中している間。
魔法を撃つ前に構成した方が良かったのかもな。
しかし、それだと短い時間で準備せねばならんし…
[しかし。奇異の目を気にも留めず、毛布にくるまっている。
使った魔法の反省点を呟きながら*]
[ひょい、と翳す手、舞い降りるのは『魔本』]
さあて、と。
誰も見ていないが、お立会い。
[軽い口調で言いながら、ふわりと真白の魔力を灯す。
呼応するように、水晶龍を光が包み。
結界を構築する魔力への細かい干渉を、ちょい、ちょい、と施して、不可解に空間をリンクさせる]
ユリアンと違って、火は使えんからな。
[呟きと共に、水晶龍に合図する。
こくり、頷いた龍は空間の綻びに一息、ブレスを吹き込んだ。
空間を渡る、氷雪の吐息。
落下地点は──隠れている者たちの、ほぼ、真上]
うんやぁ、俺が勝手に心配してるだけだし。
ゲルダが謝る事でも無いよ。
[謝罪には軽く返してけらりと笑う。頭を撫でられると視線をゲルダへと向けて、少し照れたように笑みを浮かべた]
『適正なんて上等なものじゃないと思うけれどねぇ…』
いひひ、ベルと違ってゲルダは優しいんだよ。
『悪かったわね厳しくて。
そうでもしないとアンタつけ上がるだけだもの』
ひっでー。
結構謙虚に居るつもりなんだけ……。
[不貞腐れるように言いかけて、鋭い動きで暗翠が講義室の出入口へと向く]
……こりゃあ。
『隠れても無駄っぽいわね』
同感。
[灰銀とのやり取りは、そこに誰が来たのかを確信したような口振りで]
ゲルダ、隠れても無駄っぽいわ。
西館に精通してる上に俺より上の人が来やがった。
ここの上級生?
[振り返り、問うど同時に氷雪の吐息が吹き込んでくる。
無意識の内に発動した風の防衣。
耐性の低さからそれでも十分とは居えず、講堂の扉を開けば廊下へと飛び出て――その人影を視界に捕らえる。]
[ゲルダが離れて行くのを頷いて見送る。直後、ぴりとした、冷えるような魔力が辺りを支配した。それが感じられたのは──]
っ、上か!
[どうせバレてるのだろうと、音が出るのも構わず床を踏みきった。苦手な防御魔法を補うために培った瞬発力で氷雪の吐息をギリギリで躱し。講義室の後ろ側、もう一つの扉を蹴破り範囲に含まれぬ遠所へと。躱す時に掠った氷雪で服の裾がぴしりと凍った]
儀式の結界を張った俺の先輩さ!
[ゲルダの問いに声を張り上げる。転がり出た廊下に立っていたのは、予想通りの人物──ゼルギウス]
結界を――ああ、あの。
[服の裾が凍ってしまった事も気にせず、精霊への呼びかけを始める。
どうしようも無くヤバイ相手だと認識すれば、溜息を漏らした。]
彼が連れている異界龍は氷破系、よね?
[アルトに再確認するように問うた。]
─西館・廊下─
[飛び出して来た者たちに向けるのは、愉しげな笑み]
ま、反応速度はさすがだな、ライヒ?
[物言いもいつもと変わらない──のだが。
左上腕、ぱくっと裂けた萌葱色の袖と、そこに残る元は紅とわかる染みは、ちょっと異様かも知れない]
しかし、なんだ。
鬼ごっことかくれんぼは、似て非なるものだと思うんだが。
まっさかこっちに向くとはね。
参加者にちょっかい出すのは詰まらなくなった?
[軽い口調でゼルギウスに問いかけ。視線はゼルギウスに向けたままゲルダに]
ああ、さっきの攻撃はラヴィーネのブレスだ。
[だよな?と灰銀に最終確認すると、灰銀も頷きで肯定する]
そりゃ鍛えてますんで。
苦手を補う努力はしてるよ。
[変わらぬ物言いはこちらも同じようなもので。一戦交えた後に見える姿に肩を竦めた]
ほんっと、ゼル先輩は見かけによらず好戦的だよなぁ。
この儀式は鬼ごっこでもかくれんぼでも無いだろ。
魔除けの儀っつー鬼を追いかける行事。
鬼が追いかけるんじゃないしね。
[詭弁で返して身構える。隙が見えるなら逃げておきたいところだが、それを許してくれる相手だろうか]
―食堂―
…結構弾かれたな… …弱いものが消えたか
…強いの同士で戦ったか…少なくとも… …ここにいんのは振るいにかけられて残った昨日より強いやつら俺みたいな平和主義か…
「主は平和主義ではないとおもうが」
…っせぇ
[なんて外の争いもどこへやら...は優雅に食後のまったりぐーたらタイム。
もしかしたらまだレーグの上にはブリジットやミリィがのったままかもしれない]
生命学科2年 マテウスが「時間を進める」を選択しました。
/*
ゲルダには不利な相手、かな。能力的に。
そして俺は防御魔法無しでどう対処するつもりなんだ(爆
一応発動させようとしてどうなるかの判定はするつもりだけど。
独り言で14以上出たら成功かなぁ。
いや、面白かったけどな。
あれだけハデにやらかしたのは、三年前以来……その前だと、迷宮試験かね。
[軽い問いには、軽く返し]
人間、努力を忘れたら、後は停滞するしかないからなぁ。
[お前努力してるのか、と突っ込まれそうなヤツですが、水面下では色々ある。かも知れない]
で、その魔除けの儀で、鬼が隠れてたら本末転倒だろうが。
[好戦的、という評価には触れずにさらりと言いつつ、す、と真紅を細め]
それに、ただ、追われるだけでは、面白くあるまい?
……障害を乗り越えてこそ、達成感もある、と思うわけだが。
[口調の軽さとは裏腹に、隙らしきものは、どこにも、見えず]
[こまった事に相性が良くない相手。
ちらり、アルトに向けられる瞳。
「やるか退くか」
攻撃準備を整えながらも視線で問いを向けた。]
さいですか。
愉しまれたようで何より。
[返される言葉には肩を竦めて返す]
休憩くらい隠れてさせろってんだ。
どうせそこらに倒れてる連中だって見てんだろ。
ずっと隠れてたわけじゃねー。
[心外とでも言うように言葉を紡いだ。事実ではあるが、隠れて終わればと思っていたこともまた事実。続く問いには小さな溜息を漏らして]
随分とでかい障害が出て来たもんだ。
けど、遣り甲斐はあるね。
[呆れ気味だった表情がすっと引き締まり、暗翠は鋭く、口端は持ち上がる。相手の隙の無さに覚悟を決めたようだ]
「ところで…主…新情報だが」
なんだ…?
「あまり食堂にい続けると弾かれることになるらしい」
…うへぇ…戦わずかよ…
「いや…戦うには戦うのだが………相手がアーデルハイド殿になるらしい」
そりゃ負けるな
「ですな…あくまで噂ですが」
[そして少々無言になる。噂かもしれないわけだが、それが真実か否か確かめる勇気はあまりない]
んー、やりたくはある、かな。
俺の力がどこまで通用するかも気になるし。
[浮かべる表情は鋭くも楽しげなもの。自分より実力のある相手と手合わせられると言うのも楽しみに思えているのだろう]
ま、機鋼学科とやり合う機会なんてのは、滅多にないからな。
[さらりと言って。続いた言葉には、ふ、と笑う]
休憩は構わんさ。
そのまま期間中隠れ通す、なんて事はないだろうしな?
……まあ、もしそんなぬるい気持ちがあるんなら、かつての『勝者』としても、全力で潰させてもらうが。
[覚悟を決めた様子にも真紅は揺らがず、『魔本』に宿るのは、真白の光。
口元に、微か浮かぶ笑みの意味は果たしてなんなのか]
鬼であるアルトが此処であっさりやられるのは
私としても困るんだけど、ね。
[男の子ね。 と、内心思いながらも
それ以上は何も言わず――結局、止めはしないだろうか。]
は、ウェンデル落としたのはゼル先輩かい。
俺の楽しみ取りやがって。
[口振りからライヒアルトもウェンデルとやり合いたかったと言うのが分かることだろう。図星を突かれても平静を装って(完全に装えてるかは謎)]
さーて、隠れてる間に終わってたりするかな、とは思ったりするけどね。
そんじゃあかつての『勝者』からの手解き、ありがたく受けるとしようか。
[相手の『魔本』に宿る光を見て、体術的な構えで応じる。武器・媒体となり得るものは持たない主義らしい]
― 食堂 ―
[目を開けるとまた食堂でした。]
第二別館に行ったのは夢… ってことはないですよね…。
[呟いてから周囲を見回して。外で大きく膨れ上がる魔力の気配を感じて西館の方へ視線を向ける]
休憩ばっかりしてないで参加しませんと…。
天聖学科2年 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。
俺だってここで落ちるつもりは無いさ。
ただ相手が強力すぎるってだけでね。
俺が鬼である以上、あの人はここから逃がしてくれないよ。
もし倒れたら……レナーテのサポート頼むな。
… …夢じゃ…ない…
[証拠にほれ。というようにミリィを指差して見せつつ。]
そだな…… …参加… …しないとな…
[でも参加を考えるとくってりどがあがって、レーグにくってり]
ああ、成り行きで、三つ巴になったんでな。
[最後の一人が誰かには触れず。
微妙に平静を装えていない様子に、にぃ、と笑みを浮かべる]
ま、隠れて逃げ切ると、後で委員会にボコられるらしいから、真面目に気をつけとけ?
[どこまで冗談なのか本気なのかわからない言葉の後、真紅は微かな険しさを帯び]
……それでは、遠慮なく。
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ。
界を閃く刹那の煌めき、集い、形成し、降り注ぐ矢とならん……異空閃!
[紡がれる呪、それと共に弾ける真白の閃光。
光は複数の矢となり、ライヒアルトへと向かい、飛ぶ]
[きっぱりとした言葉に面食らうような気配]
……おぅ、勝ってやるよ!
[自分の苦手分野も考えると、勝てる見込みは五分以下と見ていた。だから出来ぬ約束にしないためにその言葉を言いきるつもりは無くて。けれどそう言われてしまってはこちらとて弱気になるわけには行かない。自信に満ちた声で魔道具にはきとした言葉を落とした]
夢じゃないなら良かったです。
でも、お引取りしたお姫様がこの状態だと出かけちゃうわけにもいかないですかね。
[羽根を軽くはためかせ背中から降り、頭を下げます。]
場所狭くしちゃってごめんなさい。
狼さんは連れてきてくれてありがとうございます。
外では、また派手にやっているみたいですし…。
終ったら鬼を探しにいってみましょうか。
んだーなぁ… …王子殿は…もう一人のお姫様と逃避行しちまったし…
[ブリジットがどいて、広くなったぶんレーグに更にくってり、死体のように脱力して乗りながら]
「気にすることはない。ブリジット殿。しかしこの派手さは」
…さぁ…? …鬼が見つかってしまって集団で襲ってるのかもなぁ…
[なんてレーグの言葉を次いで外の様子に適当にいうマテウス。]
[ある程度回復すれば、他にも運び込まれてくるだろうからと追い出され。導師の所に報告に行くには、まだ心が落ち着いていない。
体力回復の為にもと屋台村に向かった]
あ、フラペチーノだ。
それ一つ下さい。
[ぽかぽか陽気が続いていたからか、そんなものも用意されていたようで。シャリシャリの珈琲を抱え、食べる場所探して移動中]
ゲルダちゃんとか、どうしてるかなぁ。
ミリィさんとかやっぱり…だよねぇ。
[ぽてぽてと歩きながら、はふりと溜息を零す]
うーん……。
[色々と後悔は尽きない様子]
[三つ巴の言葉に、もう一人は誰だろうと思ったが。余計な思考はそこまでにし]
そうなったら委員会の追撃にも逃げてやらぁ。
[笑みには不敵な笑みで返した。
先手は向こう。弾ける閃光が矢となりこちらへと迫って来る]
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に渦巻く魔力を我が力とし
-作り出せ重厚なる槍 飛びて貫け 魔重槍!
[防御魔法は展開せず、紡ぎだすのは攻撃魔法。腕を横に振り二つの魔力槍を作り出す。回し蹴りの要領でそれらを蹴り出し、ゼルギウスへと襲いかからせる]
『ったく、攻撃一辺倒で勝てる相手じゃないでしょうに!』
[共鳴しないままで居る灰銀がライヒアルトの前をくるりと回り、致命傷になりかねない光の矢を弾く。それ以外の矢は防御もせぬままのライヒアルトへと襲いかかり、腕や脚から紅が飛び散った]
ってぇー!
防御魔法失敗して直撃も間抜けだろっ!
王子様を捕まえられるかはお姫様の魅力次第ですから、それは仕方ないかもです。
鬼と戦う前に倒れちゃダメですよ、守護者さん。
[きっとレーグが作ってくれただろうレバニラのお皿をテーーブルに並べ。]
此処まで派手にやっている人だときっと… 参加者の誰かでしょう。
残ってる人から考えて本当に鬼役と本気で戦って可能性がありますね。
・・・これで鬼側が負けちゃったらどうしましょうか。
[それだと何のために参加したかわかりませんね、と他人事のように呟いてくすりと笑いました。]
… …やっぱ…思い切りがいいよな…
[とブリジットを見つつも。ただ確かにそうだよな。と感心しながらレバニラを並べるのをぼへっと眺めて]
「その可能性は高いであろうな。ブリジット殿。それにこの魔力は」
… …ま、…二人いるみたいだし… …なぁ…
[一名ぐらいなら捕まってもいっか。という態度。元々目的意識が薄いのだから仕方ない]
お前、ほんとにやるか逃げるかの二択だな。
[取りあえず全部叩き潰す誰かさんよりはマシです。というのはさておき]
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ!
そは鏡。映し、写し、虚ろとなす! 魔消鏡!
[呪を紡ぎ、造り上げるは魔法を打ち消す鏡の盾。
飛来する二本の槍の内、一本はそれで打ち消し、もう一本には開いた『魔本』を叩きつけて直撃を逸らす……ものの]
……ちっ……!
[完全には往なしきれず、先の対戦時に疾風の刃に裂かれた所を穂先が掠める]
……ラヴィ!
[僅かな集中のブレ、それを補うべく上げた声に応じて、水晶龍が氷雪の吐息を解き放った]
/*
せんせー(誰。
そろそろ。
攻撃魔法のネタがつきますというか尽きてますwwwww
どんだけプラズムドラゴン頼みなんだ、この系統wwwww
[幼い頃だ。
どこか達観した様子で、...はその風景を眺めていた。ライに苛められつつも手を引かれ、ゲルダにからかわれながらも共に歩いてくれて。本当なら東洋に西洋。挙句にハーフエルフの血までも混ざった彼女は奇異の的になってもおかしくなかったというのに]
ああ、いつも二人には助けてもらったな。
[走っていく二人の背中を羨望の眼差しで眺める。無意識に一歩踏み出そうとして、足が動かない事に気づいた]
え? え?
[突然の出来事に驚く...に、ゲルダ(極悪な表情:当社比四百倍)が振り向いてニヤリと笑った]
こんのゲルダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
[怒りで飛び起きるや、近くにあったレーグの尻尾を両手で握りつぶした]
影輝学科2年 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
「ぬおっっ!?」
…ぉ…おいっ。おっ…
[ミリィの突如の暴挙(?)にレーグもさすがにおどろき、その拍子にマテウスはこってり床に転がり落ちたり。offモードなので受身もとることもなくぐってり床に]
何とでも言えっ、それが俺のスタイルだ!
[掠めた傷もそのままに、けらと笑って言い返す]
ちっ、そう簡単には攻撃通しちゃくれないか。
アレの使い方、ちっと変える必要あっかな。
[一つだけ事前に仕掛けておいた魔法を思い出す。従来の使い方とは違うが、応用は可能だろうと作戦を練り始めた。相手の隙を突いて次を繰り出そうとしたが、水晶龍のブレスの方が早く]
くっそ、一か八か!!
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に燃え盛る数多の焔 来たりて冷気の壁とならん!
[避け切れないと判じ、どうせ食らうのならばと苦手な属性防御魔法を紡ぐ。瞬間的な集中力は異界より炎を呼び寄せ、ライヒアルトの目の前に赤き壁を作り上げた]
よっしゃ!
[珍しく成功した防御魔法はブレスの威力を削ぎ。ライヒアルトに届いたのは氷雪を削られた冷風のみ。呼び出した炎も形を小さくする]
[いきなり大声をあげて飛び起きたミリィに目を瞬かせ。]
ゲルダさんは来てないですよ…?
[床に墜落したまま動かないマテウスがちょっとだけ気になりました。
傍へと寄って声をかけてみます。]
あ、あの…。大丈夫ですか…?
……うや?
[どうも歯ブラシの形に曲がってしまった尻尾を抱えたまま、こてりと倒れたマテウスと、目を瞬かせているブリジットに視線が合わさった]
あれ? ここ何処? 私……?
[と、レーグの尻尾を無意識にびよんびみょんと縮めては伸ばし伸ばしては縮めつつ質問した]
…んー… …冷たい…
[心配しているブリジットには無感動にあっさりそれだけいって]
「食堂だよ。ミリィ殿。ところで、それは我の尾。離してはくれまいか?」
[一応いい子なのは性格もあるが寮母のこともあるからかもしれない、やっぱ苦労性な狼]
そっかぁ。食堂かぁ。やっとついたんだ……。
[と、ぐったりしながらも、違和感のある言葉が聞こえて口の中で復唱した]
尻尾?
[そして徐に見ると、思いっきりかくかくになったレーグの尻尾があった]
うわぁぁぁぁぁ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいー!
[平謝りである]
お腹が空いてらしたようでしたので食堂に戻ってきたんですよ。
狼さんがご飯も作ってくれましたし。
レバーはさすがに出せないですから…。
[肝臓をもいでから治せばできなくもないかな、とか思ってもみた]
[ちょうど、西館でライヒアルトとゼルギウスが戦いを始めた頃]
─東館・廊下─
…………ありゃ、今度ははずれか
[ちょうど中庭を挟んで向こう側。西館で繰り広げられる戦いの気配に残念そうに呟く
一度通った場所場所で仕掛けていた遠隔センサ。それのひとつが大きな力の発現を感知したのだ]
とはいえ、追尾するにしてもこう空間が歪んでちゃぁねぇ
窓の外もどうせ横断出来やしねぇだろーしなぁ
しゃあねぇ歩いていくか
[笑みと共に返された言葉に、刹那、掠めた笑みはいつものもの。
それでも、それはすぐに愉しげなものへととって変わる]
は……中々。
[広がる炎の壁に目を細めつつ、水晶龍を押し止め]
……それなら、俺も、取って置きの新技をお見せするようかねぇ。
『……ルギィ』
[睨むような視線を向ける水晶龍に、にや、と笑いかけ。
すい、と先の一撃で開いた傷から血を掬い取り、『魔本』の表紙に塗りつける]
さてさて、上手く行ったらご喝采?
[冗談めかした言葉の後、ゆっくり、ゆっくり、呪を紡いでいく]
……異界に生ける、異なるモノ。
我が血を贄とみなすや否や?
贄と見なさば、我に応えよ。
[紡がれる呪、高まる力。
それと共に、『魔本』の周囲に灯るのは、真紅の光。
光は徐々に、徐々に、その輝きを強めて行く]
「大変だったのだな、ミリィ殿…いや、それほど気にしなくてもよいが…」
…ぁーぁ… …後でブラシしなきゃなぁ…
[平謝りするのにレーグは少々困った様子で答え、その横・・・というか床ではそんなこといいつつ]
「…ああ、食事ならそこにあるぞ」
[とブリジットの言葉にうむとレーグは頷いた]
うう……。符に使う血を採りすぎて倒れたとはいえ、私としたことが……。
本当にすいません。
[いいながらも、体が匂いに反応して、いそいそと席につく]
さて、ではいただきます!
[すでに女子の食事風景ではないくらい激しい勢いで食べ物をかっ込んでいく。本人的には戦う前にせめて体力だけは整えておこうというつもりだったのだが、人間捨ててまで食べるのもどうか……?]
『おぉっと、これは同学科対決だ!
今回の鬼役と無敗伝説の直接対決が始まったぞ!!』
あれ。
それってもしかして?
[実行委員の誰かがやっているのだろうか。
腰を下ろした木陰の一角。氷を啜るのも中断して聞こえてきた実況中継に耳と意識を集中させた]
そんなに急がなくても誰も取らないですよ…。
[あまりの勢いにかなりびっくり。]
それにあんまり急いで食べると太っちゃいますよ。
ご飯は30分くらいかけてゆっくりですね…。
[有翼人に体重は死活問題だと思うのです。]
「ところで主…そろそろ起きたらどうだ?」
… …そうだな……
[ゆったりとぐってりした動作で起き上がりつつ、目覚めたミリィを上から見下ろして]
ぁぁ…確かにきつい…かは知らんが…あれは普段とは違うみてぇだな
[食べっぷりにあいつの飯はおいしいしとしか思わない獣人だが、ふと気づいて、レーグを見つめれば、レーグはなにか?というように首をかしげ]
…なんか… …俺…とレーグ…便利に使われてねぇかって思いだした
今は……んぐんぐ……そんな時間……がつがつ……ないから。
[食べながらブリジットに返答しながらも、何か言葉が他そがれてしまいそうな内容のマテウスに申し訳なさそうに再び頭を下げた]
本当にすいません。気を失って助けてもらったのに、料理まで出してもらって……。
お姫様も目覚められたことですし、私もそろそろ…。
鬼を探しに戻ることにしますね。
それでは、いってきまーす。
[ばいばいと手を振ってから、窓から外へと飛び去っていきました。]
『アンタそこで喜んでる暇があったら追撃しなさいよ!』
[至極尤もな灰銀の突っ込みに、ハッと気付いて暗翠をゼルギウスに向けるも時既に遅し]
やっべ、滅多に成功しないもんだからつい。
って、何かヤバい気配が…。
[視線の先のゼルギウスは愉しげに笑っている。物凄くいやーな予感がした]
……あの呪、何か召喚しそうな感じがするんですけど?
『間違って無いんじゃない?』
[灰銀の返答は冷めたものだった。追撃しておけば防げたかもしれないのに、と言外に言っている。ゼルギウスの持つ『魔本』から発せられるプレッシャーはどんどんと強まって行くように感じられた]
…召喚なんだったら、引っ張り出される前に突っ込んだ方が良い、よな?
『好きになさい。このままやられるつもりは無いんでしょ』
[灰銀の言葉に、にっと口端を持ち上げた]
- ……異界に走る閃光 盟友を介し駆け抜けろ!
[だんっと靴で強く床を踏みしめる。省略された詠唱。しかしその足元から突如雷光が飛び出した。靴に仕掛けた呪を使い雷撃を呼び出し、ゼルギウスへと襲いかからせた]
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
[その一撃は牽制。何かを呼び出す妨げになれば幸いと言う程度で、直ぐ様その後の対処のための呪を紡ぎ始めた]
んーと。次は何処を探そうかな?
[先ほどから感じる魔力は西館の方…。羽根を強めて方向を定め。]
東館に一度戻ってから西館にいってみるかなー。
― 食堂→東館 ―
[申し訳なさそうにいうミリィに気にしていないというように首を振る…のは狼]
「いや、ミリィ殿。気にしなくていいですぞ。主は…少々怠けが過ぎまして…動くことは我は望ましいことなので…ところでおきたてで胃は…」
んなもん大丈夫だろ
さっき魔術をひっそり施したし。と思いつつ、レーグの上にぽてっと乗っかって]
… ああ……んじゃ。逃避行中の王子様とお姫様探しでも頑張ってくれ
[もう一人の鬼を知らないので鬼=ライヒアルトに現在なっている]
/*
事前準備出来てないと文章書くのが遅くて仕方ねぇ。
いや、いつも行き当たりばったりだけど。
頻繁に使うのだったら事前準備しても良いんだけど、いつも使う技は被らせない俺(爆
…………んあ?
[西館への迂回の途上
ふと窓の外を見ると、そこには羽をはためかせ此方へと飛んでくるブリジットの姿
んーとしばし思案していたが、意地の悪い笑みを浮かべると、ポケットから折り鶴を一羽取り出す]
……遠隔制御。自動追尾。牽制ゆえ不的中のこと
[そうプログラムすると、火の鳥発射
このままいけばブリジットを掠めて飛び去るか]
あっと。そうだ。
[ブリジットのお姫様発言に思わず噴出してしまい、汚れた口周りを噴き終えると、ようやくゲルダが鬼の仲間だというのを伝えておくべきと思い出した]
鬼の仲間の一人はゲルダよ。緑の髪のすかした嫌な女〜〜〜〜!
[途中で思いっきり私情が入った]
[後輩と灰銀のやり取りは、当然の如く意識の外。
呪を紡ぎ、界を繋ぐ事へと専念する。
『魔本』を門と見立てた召喚呪は、負担も比較的軽い──のだが]
……っ!
[不意に掠めた雷撃の一閃は集中を乱し、僅か、門が揺らいだ]
ちいっ……。
[舌打ち一つ。それでも真紅は愉しげなまま、呪を紡ぐ]
……我が魂喰らいし『魔本』を門となし。
現れ出でよ、雷光の巨鳥!
[繋がる門、現れるのは、蒼白い雷光を纏った猛禽類]
…ああ…知ってる……ミリィが守護者っつーことも…
[食堂にいるほかの生徒は知らないが...はあっけらかんと協力者の存在について頷きつつ]
… …確かにきつい…のかね…? …あいつに置いてかないでっていってたときは…どんなんかと思ったら
「主…それは少し違うような気が…」
そだっけ?
[三年前の出来事を一年前にしてしまう人なので細かいことは気にしてなく覚えていない...であった。]
きゃあっ!?
熱… 火…?
[ふわふわのんびり飛んでいる脇を掠めて何かが飛び去って驚いたあまりガクンと高度を落とし地面に不時着します。
一瞬だけ熱を感じたのが驚いた主な理由。
何が飛んできたのか良くわかりませんでしたが、飛んできたであろう方向へと視線を向けて。]
もう。いきなり何てことするんですか…!
[ブリジットが不時着するのを見ると自分も窓枠からよっと跳び下り
幸いにも、歪みに引っかかってどこか飛んで行ってしまうとかなく着地
非難の目を向けてくるブリジットにニコニコと笑いつつ]
ああ、ごめんごめん
あれだ。「飛ぶ鳥を落としたくなる」ってやつ
「多分それは激しく間違ってますね、ご主人」
……そんなことまでバラしてるのか……。儀式の意味わかってんのかしらね。
[思わず嘆息するも、次のマテウスの言葉にきょとんとした]
キツイ? 置いてかないで? 何それ?
「ライヒアルト殿とゲルダ殿の様子や会話内容から察しただけだがな」
[と、守護者やら協力者についてはレーグがそれを聞いただけだとかで、きょとんっとするミリィに]
ああ?… …きついってのはライヒアルトがミリィの性格についていってたこと
おいてかないで…はミリィがライヒアルトにいってたこと……後ゲルダが悪女だっけ…?
「だから主…」
[なんだかoffモードだったためかなり誤解釈をして覚えてしまっていた]
-渦巻く魔力を我が力と為し 紡ぎ出せ強化の陣!
[紡いだ呪は己が強化にあてた。防御魔法に難があるなら瞬発力で躱すしかないと考えたため。
が、視界に入った召喚物に暗翠が見開く]
ちょ、ガルーダとかずっこくねぇ!?
[間違ってます。サンダーバードです。この辺り召喚に関しても勉強不足であることも見て取れるか]
くっそ、これじゃ雷撃は使えないな。
そうなると──。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に猛る大地 礫となりて降り注がん!
[再び呪を紡ぎ天井から岩礫を呼び出した]
全然理由になってません!
[流石にむっとした顔をしつつ、ぱさりと翼を広げ。
ついてしまったであろう土を払います。]
それとも… 鬼役の方だったりします…?
[じっとユリアンを見つめながら尋ねてみます。]
[もう何と言っていいやら……。
ライヒアルトが言った言葉に、「ライ殺す……」と手元の茶碗を握り割ったと思いきや、続く自分の寝言に真っ赤になるやら真っ青になるやら……]
……ごめんなさい。私、このまま色々と叩き折られて戦線離脱してしまいそうです。
[寝ている時の話は只管恥ずかしいだけという話]
さてっと、流石にそろそろ逃げてばっかってわけにもいかへんなー。
[ぶんぶんっと腕を振って準備体操。]
えーっと…こっちや!
[適当な時空のゆがみをとおって{4}へ!]
…そんなもんなのか…
[茶碗を割ったり、真っ赤になったり真っ青になったりを眠そうにしつつも面白おかしく思ってみた後]
… …さて…そろそろ俺らも行くか…
「主。やる気になられたのか。我は嬉しいぞ」
…寮母がこえーからな…
「…それでもよいか…どこにいきます…?」
西館だ…ついてくるか?ミリィ
[現在魔力が一番渦巻いているところをいった後、ミリィにも振り返ることもけだるくそれだけいって、返事がどっちでもそのままのそのそレーグは主を乗せて歩き出した]
…ぁ…そういや…ライヒアルト…長いな…
[いって自分でそれさえもめんどくさくなったとかで]
…ライがミリィを抱き上げたとか言って少し殺気立ってたのがいた…が…なんでだ?…その意味わかるか?
[己はわかっていないのか。単に言ってみてるだけなのか。きっとめんどくさくて考えてないだけだろう。
そんな言葉をミリィにいいつつ、西館の道をレーグに辿らせる]
ありゃ、そう?
[そう言ってケタケタと笑う
だが、続いて問われた言葉に一瞬きょとりとする]
鬼? 俺が? ……………ひはっ
………それこそ、まさか
言ったはずだぜ。俺は鬼じゃないし、追われるより追う方が性に合っているって
それに鬼が自分から仕掛けてどーすんだよ
逃げるのが鬼の仕事だろ
投票を委任します。
翠樹学科2年 ゲルダは、時空学科1年 ライヒアルト に投票を委任しました。
……お前、雷鷲王と雷光の巨鳥を見間違うとか、なぁ……。
[思わずジト目になったのが、もしかしたら仇になった。かも知れない。
天井から落ちる岩礫、それへの対処が、僅か、遅れた]
『ルギィ!』
ちっ……雷光の巨鳥、その羽ばたきの力持て、全てを裁きし雷光の嵐を巻き起こさん!
[水晶龍が名を呼ぶのを聞きつつ、岩礫に向けて雷光の嵐を打ち込ませるものの、全てを弾くには至らない。
とはいえ影鏡を展開する余裕はなく、幾つかを食らう内に左上腕部へと三度目の直撃が入り、その場に膝を突いた。
それでも、タダでは終わらない、と思うのは術者の意地か]
……異空の風、疾く、行け!
[未だに開く召喚門を僅かに捻じ曲げ、そこから解き放つのは疾風の刃。
もっとも、狙いはいい加減]
『おおっと、雷光の巨鳥っ!
これは大物が召喚されたぞ!!』
[映像もどこかで見ることは出来たのだろうか。
そんなことは思いつきもせず、ひたすら集中して聞いている]
『さあ、迎え撃つ後輩はどうするか…!?』
―西館―
なんだか…もう終わりみたいな気配だな…こりゃ…さすがの俺も起きそうだ
[吹きすさぶ荒い風に派手なプラズマ音にレーグに乗ったまま言う。
なにせ危機感もたっぷりだからだが]
「というか起きてください。主」
[むしろ起きないのは問題ともいえた]
じゃあ、鬼を追いかけてください!
[反射的にそう言ってはみますが続く言葉を聞いて肩を震わせている。
そのうち何か吹っ切れたような顔になり。]
うん、いいです。あなたは鬼で。
そう決めました。
光の神よ、何時が翼を一時だけ我に貸し与えたまえ…!
[爽やかな笑顔のまま呪文を紡ぎ始め、翼が金色に輝き放たれた羽根が光の矢となってユリアンへと降り注ぐ。]
あ、うん。行く。ここにいてもライ達にはあえないしね。
[...はご馳走様でした。と行儀よく挨拶をしてから、レーグにまたがり外に出たマテウスの後に続いた……のだが、ライが自分を抱き上げたという言葉に、顔面からすっころんだ]
な! ライが私を!? いつ! どこで! どうやって〜〜〜〜!
[殺気立っていたという部分は無意識に削除した]
[集中力を高めていたために相手からのじと目には気付けなかった。が、横で気付いた灰銀は大きな溜息。呆れて何も言えないようだ。
続けざまに集中していたのは追撃を為すため。岩礫のいくつかは嵐に巻き込まれ弾かれながら罅割れる。ライヒアルトはそれを見逃さなかった]
-目覚めよ 生い茂りし数多の蔓
-大地より生まれ出で絡み取れ!
[先の詠唱で終わりでは無かった。砕けた岩礫や罅割れた部分から、わさりと青々とした蔓が伸び出でてくる。異界に生息する植物、それを岩礫に紛らせ呼び出していたのだ。蔓は膝をつくゼルギウス絡め取ろうとその身体へ這い伸びて行く。召喚されたサンダーバードにも、蔓はその手を伸ばした]
くっ……あそこからでも呼び出せるのかよ!
[呼び出された疾風には反応が遅れたものの、先の強化と狙いが定まっていなかったお陰で左脇に傷を作るのみで済んだ。脇から滴る紅もそのままに、ダメ押しとばかりに蔓による槍を作り上げて、ゼルギウスへと突きつける]
… …どうもこうも…ついさっき…第二別館で…こう?
[なんてすっころんだミリィの疑問に一つ一つ丁寧に
とりあえず両手を動かして抱える動作までして見せた]
[やがて、呟きも聞こえなくなれば、ゆっくりと起きあがり]
…機会があれば、か。
なかなか他の学科と戦う機会など無いからな…
まぁ、力量不足故に追い出された以上、文句は言えん。
[毛布を取ると、大きく伸びをした]
しかし。
実況を聞いているだけでは、全然想像もつかん。
[小さく息をつけば、屋台村の方へと歩き始めた]
雷撃学科2年 レナーテが「時間を進める」を選択しました。
/*
とりあえずまぁ。
色々無茶してるのは見逃せっ。[無理]
空間移動で逃げたかったから次元魔法にしたけど、バトル手段の知識が薄かった(滅
かと言って一番動かしやすそうな古代語だとあっちのライがしゃしゃり出そうだったしなぁ。
もちっと頑張ろう。
[絡みつく蔦。対する事はしなかった。
……クラスメートには無尽蔵魔力のなんのといわれていても、限界値はしっかり存在する。
むしろ、あれだけ異界龍乱舞を使った後、調整中の召喚術まで使って意識があるとか、てめぇほんとに人間なのか、という突っ込みが入りそうなところではあるが、とにかく、魔力は枯渇寸前に達していた]
……お前、なあ。
そこで寸止めするとか、俺に余力があったら、どうする気だったんだ?
[突きつけられた槍が止まった様子に、はあ、と零れるのは呆れたような嘆息]
ま、お前らしいと言えば、お前らしい、か……。
…ぉー…やぁ…
[挨拶されたので挨拶を返してみた。やたらとけだるげな声と手さえ振らないのは健在]
「失礼ですが、どなたで」
[そして狼が変わりに問いと警戒をする]
うわー、それってひどくね
自分に都合のいい決め付けイクナイ
[降り注ぐ羽に動じることなく、そう嘯く]
だってさぁ……
[そう言うとニマリと笑い]
あんたとなら楽しめそうだからさぁ!!
[そう宣言すると同時、背中の鳳翼が開き、熱風と爆発による防壁で羽を撃ち落す
そして、低空で飛翔して羽を避けつつ距離を詰めると、半回転してのミドルキックを放つ]
ん、儀式の参加者や♪
なんやもー、冬眠中のクマみたいな面ぁして。
[つかつかとマテウスのとこへ行き、ほっぺをぷにぷに。]
ほな、またな!
[こっそり例の紙の蝶を背中にポンと貼って、ダッシュで逃走!]
[相手がもがく様子は無い。反撃がないことに僅か安堵の色が浮かぶ]
…なこと言われても、こっちもだいぶきついんだっ。
[突き付けた蔓の槍はハッタリに近かった。何せしっかり槍に作れておらず、しばらくすると先っちょがうねうねし始める]
連戦して膝もついたのに、更に余力あったりしたらホントに化けもんだっつの。
いくらゼル先輩でも、限界はあんだろ?
[うねうねし始めた槍は投げ捨てるも、ゼルギウスに為した拘束はそのままにし。けれど疲れてその場にどっと尻もちをついた]
だー、きっつ。
食堂行って休みたい。
ん?
ああ、コーヒーとホットサンドを頼む。
ついでに、何処かで内部が見れるところは?
[勿論コーヒーはホットを頼み、辺りを見回しつつ]
何、実況の反応だけで何がどうなったかは分かるがね。
どんな魔法かは見ないと分からんだろう?
[注文の品が来るまでの間、軽い雑談とも世間話とも取れる会話を交わす。
そこのテーブルなら、と指差されれば]
感謝する。
[コーヒーとホットサンドを持って、席についた]
ポチは家で飼ってるミニチュアダックスフンド
[ぜんぜん似ていないとか言うツッコミは無視の方向でいたとき、突然現れたレナーテに驚いた。が、マテウスの背中をぽんと叩いてあっさりと彼女は消えていってしまった]
……なんなんだろう? あれ?
「いや、それはそうであろうが…」
ぁー…冬眠のクマ…ある意味あってるかもなぁ。
[冬眠。なんて素敵な響きだ。なんて思ってる間にほほを触れられたり、背中を軽く叩かれたり。紙の蝶は全く気づいていない]
…ぁー…またな?…
[いまいちなんだったのかわからずに。別れぐらいはと渾身の力をこめて、手をぶらぶら力なく振った]
投票を委任します。
生命学科2年 マテウスは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
「ふむ。…だからか」
[なんとなく誰?とおもってた疑問が消えたというだけでレーグはよかったらしく]
…知らん…なんか耳につけてたけど
[なんだっけ?とぼやけて働かない頭で首をかしげ…というよりぐってり横にする]
……蹴散らしと移動程度しかやらんで、その上で一戦交えた程度で、きついとか言うな。
『……ルギィ、無茶ばかり言わないの』
[突っ込みに、水晶龍が呆れたような声を上げる]
まあ、『一応』人間だからな。『一応』。
[なんでそこを強調するのか。
座り込む様子には、くく、と笑みを漏らす]
ま、頑張って食堂にたどり着け。
……俺はこれ以上は無理だし、屋台村からのんびり観戦させてもらう、が……。
[唐突に、言葉が途切れる。
瞬間、浮かぶのは、先ほどまでの愉しげな笑み]
勝った?
へぇ……。
[あんな事を言いながら槍を突きつけたアルトを意外そうに見つめるけれど、うねりだした槍には流石に微苦笑を浮かべた。]
時空学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
「あっ、イレーネ。残念だったね」
「でも動けるようになったんなら、見に行かないと!」
え、見に行くって?
「試合の実況!もう始まってるじゃない!!」
み、見れるの!?
行く。行きます!
[溶けかけ珈琲を抱えたまま、友人達に連れられて屋台村の一角へと小走りに戻る]
…おや。
ライヒアルトは本当に鬼になってたのか…
これは。少し申し訳ないが。
[どうやら勝負ありらしい。
と言うことが分かれば、ほぅ、と感嘆の声を]
逃した鬼も大きかったか。
もう少し早く、身体が動けばな…
[試合の様子も見れたというのに。
珍しく、少し残念そうに呟けばホットサンドにかぶりついた]
…詰めが甘いぞ…
[よく見ると、蔦が槍になっていないところを見ると頬を掻きつつ]
酷くないです。
きっと神様だってこうしたはずです。
[笑顔のままそう返し。
全ての羽根を撃ち落されたのを見て溜息を漏らし]
1つくらい当たってくれるかなって期待したんですけど、
ダメですね。
楽しめそうってゆうのはちょっとだけ同意です。
神の聖なる力よ、我に仇為す全ての邪気を退けよ!
[ぼやきと同時に呪文を唱え瞬間的に防御結界を張り巡らせ蹴りを止める。]
天聖学科って刺激がなくて。一度、こういうのやってみたかったんですよね〜。
これって願いに入るんですかね?
俺だって人間でいっ。
キャパシティでゼル先輩と一緒にすなー!
[化け物って言ってます。強調された言葉はあまり気に留めなかった様子。何を意味するかは多分気付いていない]
うん、意地でも辿り着く。
無理矢理空間繋いででも。
[またか、と言う突っ込みは勿論灰銀から。脱落宣言と共に何故か浮かぶ愉しげな笑みを見て、訝しげに暗翠が瞬いた]
…が?
投票を委任します。
時空学科1年 ライヒアルトは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
時空学科1年 ライヒアルトは、時空学科2年 ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
投票を委任します。
天聖学科2年 ブリジットは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
時空学科1年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
考えても仕方ないしいくか…なんか決着ついたっぽいし
[いつのまにか口調もスローでなくなった...は軽く起き上がりながらも西館の力が集っていた場所へと向かう]
『全勝伝説、破れたり!
さあ、これは新たな勇者の誕生か!?』
[実況の人は実に楽しそうに叫んでいる。
…何かあったんでしょうかね、3年前とかにでも]
「あぁぁぁ、見逃したーっ!」
……ライヒアルト君が、鬼なの?
[とっても今更なことをポツリ。
周囲から物理込みのツッコミが入ったりもした]
そっかぁ。
そうだったんだ…。
[潰れかけながらもまた顔を上げて、ぼやーっとうねうねしている槍を放り捨てる様子を見ていた]
投票を委任します。
影輝学科2年 ミリィは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
[強調された意味に気づいた様子がない事に、また、愉しげに笑う。
……なんというか、化け物認識を否定してないように見えたら、それは正しいかもしれない。
というのは、さておき]
何、大した事じゃない。
……途中で負けたら、後で、魔力磁場に埋めるからな?
[にっこり笑って、言い切った。
そりゃもう、いい笑顔で]
『……ルギィ……』
[その一言に、水晶龍が呆れたように*尾を揺らし*]
…ぁあ…一つ…馴染みの魔力があってなぁ…
…もう一つとぶつかってから治まったから多分そうだろ
[ミリィの疑問に簡単に説明。とはいえ次元もめためたなので何がどうなってるかまでは知らぬままとりあえず向かえば、もうしばらくすればたどりつく]
[コーヒーを啜りつつ、聞こえた声に視線を向けるが。
一つ瞬きをした後]
…元々やる気で戦ってたわけだし、今は観戦すれば良いんじゃないか?
ここに出てしまったら、出来ることなど少なかろうに。
[ぽつり、と。
慰めなのか、そうでないのか分からない言葉を投げかける。
元々、参加した理由自体が軽い物だったウェンデルに、深く悩ませる事があまり無かった]
うは、邪気って何気に酷っ!?
[そう言いつつ反動で後ろに飛ぶ
ざざーっと後ろに滑りつつ、ひはっと笑うと]
まあ、確かにあそこは退屈そーだよな
はっ、こんなことで良けりゃ願いなんて関係なく何時だって相手してやんよ
[そう言いつつ、ポケットから折り鶴を取り出すと]
遠隔操作。視認追尾。フォーメーション─オールレンジ
[宣告と同時、6匹の火の鳥が全周囲からブリジットに襲い掛かる]
[じぃ、と続く言葉を待って居たが。齎された言葉に瞬き一つ。そして一拍の後]
ちょ、そりゃないだろ!!!
何でそんな罰ゲーム受けなきゃならんのさ!!
[ぎゃんぎゃん抗議するも、あの笑顔では撤回してくれそうに無かった]
―屋台村一角―
あ、ウェンデルさん。
[君ではなく、さん付け。そんな雰囲気らしいです]
や、まあ。それはそうなんですけれど。
あれは色々と不本意な結果でもありまして……。
[もごもご]
課題もこれじゃ新しく出されそうですし。
そうだ、加減とかできなくてごめんなさいでした。
[今の戦闘も加減あったようには聞こえなかったりしましたが、それはまあさておいて。
氷破の龍を連れていたゼルギウスはともかく、こちらには申し訳ないことをしたのではと。
遅ればせつつ、ぺこりと頭を下げた]
…血の気が多い、と言うより。
嗜虐的なのか?
[本人が居ないからか、好き勝手言っている]
三年前はどれだけ地獄絵図だったのやら。
[本人が居ないため、好き勝手想像している]
/*
時空コンビ、楽しそうですねw
ライヒアルト君は頑張るが良いのだ、よ…!
さて、墓下がまた厚くなるかな、こりはww
よぅ…さっきぶり…
[とまずはゲルダに視線を向けつつ、のそのそと勝敗の行方をまず見てみようかとして]
あん?…まじで?ゼル倒れてんのか?
[双方を交互に見つつも、狼は主の意に従って、のそのそとゼルギウスの下まで向かう。
そしてじろじろとゼルギウスを見て]
驚いた…お前も魔力切れるときあんだな
[勝敗とかそんなのより一番驚いたのがまずそこだったりする]
ゼル先輩なんかそのまま晒しものになっちまえー!
[撤回してくれないゼルギウスに報復と言わんばかりに蔓の解除をしなかった。回収されるまでそのままとなるだろう]
[余計後が怖いだろうに、と灰銀は思ったが、精神的に疲れて突っ込むのを止めた]
[抗議するライヒアルトはしれっとスルーして。
やって来たマテウスの方を向いた真紅は、いつもと変わらぬ飄々としたもの]
ああ、まあ、さすがにな。
結界調整やら何やらやって、三つ巴で一戦やって、更にもう一戦、というのは。
さすがに、きつかった。
[なんか平然と言ってます]
まぁ、早々結界の外に出たのは不本意かも知れないがね。
[ウェンデルにとっての不本意は其処らしい]
課題…?
なんだ、他の学科ではこの催し物にノルマを課せられるのか?
[よく分かっていない様子でコーヒーを啜る。
其の後、謝られれば目を丸くし]
…気にしなくて良いぞ?
ボクも、不確定要素が高い魔法を試させて貰ったからな…
成功してたら良いが、事故や暴走していたと考えると。
此方も謝らなくてはならない。
[さらりと。
あまり、戦闘と縁のない機鋼学科の一生徒だった]
ええ、さっきぶり。
見ての通り、古きものは新しき物に踏み越えられていく定め、みたい。
あなたもやりに来たの?
[腕を組みながら淡々と言葉を返した。]
…化け物か。本当に。
[先ほどまで入っていた結界魔法の難度や、三つ巴戦での魔法の行使、先ほどの実況の言葉を思い返せば。
まだこの場にいない間に、率直に感じた意見を吐露した]
さらしものか…
[確かにこの状況はそうだよな。なんて思いつつ]
そりゃそんだけやればなるか…さすがに…いやぁ。しかしよ。ゼルに限界なんてねーのかと思ったりもしてたからなんか安心したぞ
[平然と言ったゼルギウスの言葉にちょっとほっとしつつこちらも平然と答えた]
『……まったく、ルギィは……』
[悠然とした盟約者とは対照的に。
はあ、と疲れたように嘆息するのは、水晶龍。
紫の瞳は、ほんの一瞬、お互い大変ね、と言わんばかりの色を宿して灰銀を見たかも知れない]
[言い切ってからゼルギウスの傍から素早く離れ。気付けばマテウス・レーグ主従の姿と見慣れた幼馴染の姿]
うへ、流石に連戦は嫌だぞ。
治療すらしてねーっつーのに。
[逃げたい気持ちでいっぱい]
大丈夫。
私も居るからアルトだけに戦わせはしない。
逃げる時間稼ぎ程度なら十分できるしね。
[彼の顔をちらりと見て声を掛ける。]
みたいだな…正直ちょっと驚いた。一対一で…か?
[興味深くライヒアルトを見つつも一応そんなことをゲルダに聞いてみて]
んー…どっちでも。俺運搬係な気が最近ひしひししてるから
「運搬してるのは我だがな」
回復術は俺だ
[いえばいうほどなんか勝手に悲しくなる。
つくづく後処理に便利な二人であったり]
……まあ、敗者は晒し者になるのが習いだろ。
[それで済ましていいものか]
と、いうかだな。
お前もお前で、俺を何だと思っているか。
[クラスメートに『こぇぇ』、と言われたのはついさっきの事。
それを思い出して、僅かに眉を寄せた]
それもとっても不本意です。
[コクコクと同意の頷き]
ううん、多分私くらいじゃないかしら。
ウチの導師が面白がっただけです。多分。
[周囲の女子も頷いた。いやもしかしたらもう何人か混じっていたかもしれませんが、ここの導師陣ならば。
自分も手に持っていたことを思い出し、一息つこうとストローに口を付けた。ズズズ、シャリシャリ]
…ええと、何か怖いことをサラリと言っていません?
機鋼の試術式の暴走とか、何が起きることやら…。
[でもキッカリ暴走させた身では、あまり強いことも言えません]
[別方向で苦労しているらしい水晶龍の視線に同意するように灰銀は視線を返し]
『どこもこんな苦労してるのかしらねぇ…』
[某ネットワークでもちらほら耳に入る苦労話。自分達の話も伝わっているのだろうと考えると、また溜息が出た]
きつかった、て。
そこまでやって初めてきつかった、て。
[実況が伝えてきたコメントに縦線三本。
ウェンデルの感想に、再び同意の頷きコクリ]
もちろん。
2対1で戦おうかと思ったけれど
アルトが1対1をお望みで――こんな結果。
これでアルトも有名人の仲間入りね。
[どこかしみじみと呟く。]
ああ――そういう訳で、お願い。
……弱ったところを仕留めようなんて事、考えてる?
そん時はそうさせてもらうかな。
ここで捕まっちゃ頑張った意味がない。
[ゲルダの言葉にありがたそうに言葉を返して。うっかり左脇の傷に手を当てて顔を顰めてたり]
ふむ…
[確かにライヒアルトは疲労してるのは感じられる。そりゃあれだけ暴れてればそうかと勝手に納得できるが。もう一人は消耗してる様子もないとまで把握して]
え?何って。今まで見てきたままかね
[今までの行動考えればわかるだろ?という態度でゼルギウスに答える]
女の子を蹴るつもりとか十分邪気です。
なんてゆってタダの定型文ですけどね。
[くすりと笑って]
魅力的なお誘いなんですけど…。
儀式やお祭でもない時にあんまり奇跡を使うわけにもいかないんですよ。
導師うるさいですし。
[そんなことを言いながら火の鳥の動きを目で追っている。
同時に別方向からの攻撃に僅かに対応が遅れ。
結界があっけなく砕け散り炎に包まれそうになり、慌てて回復魔法を唱えダメージを相殺します。]
もう。羽根に焦げ痕でも残ったらどうするんですかぁっ。
汝の居る場所はこの地にあらず。黄泉の国こそ相応しい。
汝の呪われた魂に救いあれ!
[理不尽な怒りをぶつけつつ、右手を大きく振って呪を紡ぐと太陽のごとき光の球が放たれますが… 退魔呪文が人間にはほとんど効果がないことを忘れているようです。]
『……買った苦労ですけれど、ねぇ』
[ため息をつく灰銀に、水晶龍はゆらりと尾を振る。
盟約者が、『魔本』なんて危険物と契約した時点で、諦めている、という説もあるのだが、こちらは]
まぁ、出会った相手が悪かったな。
流石にあの魔力の量と、技量の高さは…
どうやら、君の氷破魔法に耐性を持っていた様だし。
[もぐ、とホットサンドを齧って]
導師が面白がって?
…そんな導師が居るモノなの…か。現に言われたのなら。
[問いかけようとするも、イレーネの他にも同意者が居れば、疑問符を飲み込んで…納得せざるを得なかった]
何、氷破魔法を両側から受けるのと同じぐらいだろう。危険度で言うならば。
試術式と言っても、構成部分だけは完璧にした。
問題は、結晶化が激しかったり、結晶化させる位置が違ったりしたら、だな。
[結論:危なかった]
「であろうな。次は別の意味で狙われることも増えよう」
だな
[ゲルダと同じようにしみじみ頷くマテウスとレーグ]
ぁー…弱ったところで…ってそりゃ。………かんが……えて…ないぞ…?
[首をかしげるゲルダに答えるのはやたらと詰まったり疑問系だったりする。]
『……全くだわ』
[水晶龍の言葉に灰銀は嫌だけども納得してしまった。結局のところ契約に応じたのは自分。当初は苦労するとは分からないとしても、性格を把握して居れば読めぬ先では無かったことだろう]
どんな鍛練や食事をしていればそうなるんだ…?
人伝の噂話も、眉唾モノだけではない、か。
[色々突っ込みたいところは有るようだが、本人に突っ込む事は無理そうだ、と小さく息をつく。
イレーネの頷きには、頬を掻くことしかできなかった]
……お前、なぁ。
[マテウスから返ってきた言葉に、は、とため息一つ。
まあ、そう言われると、否定すべくもないのだが]
それはそれとして、だ。
……他でも、暴れてるのがいるよう、だな?
[小さく呟いて、真紅を窓の方へと向ける。
床に落ちた『魔本』には、傷から零れた血がかかり、どこか妖しく煌めいている。
回収組が来る頃には、それなりに回復するか、と。
その煌めきを眺めながら、*ぼんやりと考えた*]
[白狼と、灰銀と。
それぞれの様子に、水晶龍は本当に、と言いつつ尾を揺らす。
なんだかんだと言っても、盟約者から離れがたいのは、盟の基準が魂であるため。*かも知れない*]
[マテウスは考えていないようだが、現実主義の...にとっては格好の的]
(もうちょいゲルダ離れればなぁ……)
[と、怪しい光でらんらんと目を輝かせながら、ライヒアルトを狙おうと何気なく重心移動。姑息である]
何、それ。
[妙に引っかかるようなマテウスの言葉に首を傾げると同時に、周囲を温い微風が流れていく。
ちらりと後ろに居るアルトに視線を向けた。]
ま…このままにしとくのもなんだし
[やや目が覚めた...はのっそり立ち上がり、ゼルギウスの蔦をみて、己の手を爪へと変化させ]
ぁあ…当たり前だが…毒は出してねぇから
[獣人特有の麻痺や猛毒などなどの毒爪のことはゼルギウスも知ってるだろうから説明しつつ、振るって蔦を切り裂いて]
運ぶぞ
[とゼルギウスにいって爪を収めて持ち上げ、同時にうっすらと回復力があがる呪をこめて、レーグにのっける]
そうなんですよね。
一番得意なところが一番効かない人だったのを、ついうっかり。
[その辺がやはり戦闘慣れはしてない証になるか]
面白ければ良し、って導師は結構いらっしゃいますよ?
機鋼にも言い出しそうな先生がいたような。
[それも外から見ての推測ですし。研究に対しては真面目という導師もいらっしゃるでしょうし。
実はそんなに多くはないのかもしれませんね。自分の導師がそんなだからそう思い込んでいるのやも]
…凍結封印と同じのを、両側から?
……それ、失敗してたら窒息招くとか、身体ごととか言いません??
[これまた今更ながらにゾーっとしました。
ぶんぶん、と首を振って耳を塞ぐ仕草。
聞こえなかったことにしたいらしい。無駄だけど]
時空学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
時空学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
[別方向からも殺気。これは逃げるべきだと本能が察する。視線を向けて来るゲルダには小さく頷きを返して]
もう一頑張りすっかね。
逃げるために。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に漂う癒しの光 現れ出で我を癒せ
[まずは己の治療。それからつつ、と後ろへと後退って行く]
[唐突に現れたレナーテに、ライヒアルトにばかり注意を払っていた...は眼鏡をあっさりと奪われてしまった!]
あ!?
め、めがね、めがねめがね〜。
[超ど近眼の彼女はうろうろしながら、本日数度目の壁に顔面直撃]
はう!?
いや…だってよ…鬼もう一人いるし、楽できるとこは楽するほうがよかね?
[なんとなくライヒアルトとゲルダの視線に気まずい気持ちが少し湧いたがきっぱりそこは答えた。ミリィの動きは気にしていない]
まだ強化の陣がかかってるから何とかなる。
近くの歪みに辿り着くまでが勝負だ。
[癒せはしたが、流石に次元の扉を開く程の余力は残っておらず。ちら、と周囲に視線を向けて歪みを探る]
っと、レナーテ良いところに、なのか?
ん…でも気分じゃない
[気が向かなかったら追わないという言葉通りにあっさり背を向けて歩く。というか]
魔力切れしたゼルギウスが珍しいから他のやつにも見せにいくか…やっぱ食堂かね
[鼻をひくつかせて次元を辿る道を探す。
鬼を追うとかよりもそっちのほうが気が向いたともいえたが]
ぁあ…やりたいなら別だけどな
[最後に威圧感だけぶつけ。それから未練もなく*歩いていった*]
ふぅん、それは残念
[本当にそう思ってるのか読めない口調でそう言いつつ、眼は誘導のためにブリジットに向けたまま
そして、着弾と同時攻勢をかけようと前に飛んだのだが]
しまっ、回復早ッ!?
[急には止まれず、右手から振るわれた光球をもろに喰らうが]
……ってあんま痛くない
てか、待て。お前さっきの呪文もしかしなくても退魔魔法じゃねぇか
おまっ、さっきから鬼だとか邪気とか果てはアンデッド扱いか
……………ふ、ふふ…………ふふふ
ふっざけんなぁ!!
[カチンときたのか、ダンッと地団駄一発
同時、ブリジットに向けて炎の顎が地を這い食いつかんと奔る]
[良いタイミングで現れたレナーテがミリィの眼鏡を奪う]
チャンス!
[ミリィの視力の悪さは折り紙つき。眼鏡がなければ全くと言って良いほど遠くが見えなくなる。壁にぶつかる良い音が気になったが、ここは逃走優先。強化したままの身体能力を活かして瞬時に後方へ。そして窓から外へと飛び降りる]
三つ巴戦、というのも問題だったかも知れない。
その分、注意を分散させなければならないし、あの人だったら逆に慣れてそうだ。
[好き勝手言う]
…居たか…?
研究熱心な導師なら、よく見かけるが。
それに、戦闘を行うなら、他の魔法の方が研究されてるし有効性が高いし。
[思い出そうとしたようだが、思い出せなかったのか眉をひそめつつ顎に手をやり]
そう。違うこととすれば、マナの結晶を相手の魔力を中心に蒸着させること。
だから、成功すれば属性に耐性があっても有効性が高い、と踏んでいたんだが…
ああ。少しでも位置がずれてたら、窒息や圧迫の危険もあったかも知れん…
…どうした?
投票を委任します。
雷撃学科2年 レナーテは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
雷撃学科2年 レナーテは、時空学科2年 ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
ありゃ…
[逃げるのは特に追う気もないが、壁にぶつかってるミリィに思わず足を止める]
っつーか視界強化とかはできんのか?
[思わず聞きつつ、必要なら一時だけ*その術を施すだろう*]
[外へ飛び降りたアルトを見送り、マテウスの言葉に肩を竦めた。]
この状況ではやりあいたくないしね。
[そのまま身を翻し廊下を駆けていくが――角を曲がったところで他の生徒の襲撃を受け*爆風が廊下を吹きぬけたとか*]
[気配が消えていくのがわかるが、しかし眼鏡を失った彼女にはどうすることもできない]
んもー! ライ、次あったら覚悟してなさいよねー!
[眼鏡のない素顔に、赤くなった鼻のおかげで涙目になりながら、気配の消えたほうに負け惜しみを叫んでから、しかたなくレーグの尻尾の先をこっそり掴みながら、マテウスと一緒に食堂に戻った]
ぐすん。
/*
ゼルさん来ますか。
これで、初日に戦ってた全員墓下ですなぁ。
まぁ、優先権=戦闘回数増える=墓下に行く確率も増える
…からなぁ。
ふぉっふぉ。さて、ウェンデルって男なのかな(そこからか
やった…! って、あれ…?
[直撃したのを見て喜色を浮かべるがまったく変わらない姿で現れるユリアンを見てようやく退魔魔法が人間に効くはずがないこと思い出します。]
そうゆうのは神聖魔法の定型文でそう思っているわけじゃないですよう…。
人間にも通じる攻撃魔法がそもそも少な…って聞いてませんんね!?
[慌てて翼を羽ばたかせ、空へと舞い上がって回避します。]
[窓の外は丁度空間の歪みになっていて。飛び込んだ先、着地したのは南館の外だった]
─西館→南館外─
っとぉ。
食堂には出れなかったか。
ま、逃げれただけ恩の字っと。
[マテウスには戦う意思があまり見られなかったが、眼鏡を取られたとは言えミリィは諦めるはずもなく。捕まるよりはマシと考えた]
一旦身を顰めて少し休んでから移動、が妥当かな。
ベル悪い、今回は警戒頼む。
『仕方ないわね、その様子じゃ気配消すので精一杯だろうし』
[承諾の頷きを見せる灰銀に感謝の意を述べながら、強化の陣がかかっているうちに生い茂る樹の上へと登り。茂みの中に己が身を隠した]
物音さえしなければ上ってあんまり見ないよな。
次元の扉が開けるようになるまで、しばらく休憩だ。
ああ、なるほど。
底なしの魔力があれば得意だったのかもしれません。
[いや、今魔力切れ起こしてたんじゃ。でもウッカリ頷いている人は他にもチラホラ。本人居ないからって本当に好き放題だ]
ウチの導師も研究熱心ですよ?
戦闘というか、実践には丁度いいっていう人は多そうかなって。
[そう、導師に限らず]
………。
[どうした、って言われても。
そんな説明受けたら血の気が更に引くこと必死です]
「……怖っ」
[観戦組からも、微妙な呻き声が聞こえたとか聞こえないとか]
/*
そう言えば結局追いかけっこダイスあんまししてない?
そも俺がd6を独り言でやってるのが間違ってr
場所明記になったから、シンクロである必要があんまり無かったりする。
するけどそのダイスが出たかなんて独り言にしちゃったら自分しか分からんのだな。
いちお、目的あっての移動以外はちゃんとダイスしてますですはい。
『その物音を出さないで済めば良いのだけれど』
そん時はそん時だ。
[どこまでも考え方は気楽。今のところ音を出すことは無く、時折通りかかる参加者にも見つかる様子は無い。音を出して見つかる頃には、逃げる程度の魔力が戻っている*ことだろう*]
あれだけ魔力が有れば、好きな魔法で対処出来るからな…
[酷いことを言ってるが、半ば皆の意見が合致しているのだろう。
突っ込むべきところに、突っ込む者がいない]
実践、か。
機鋼学科は元々、マナから物を作り出す研究をしているからな…どちらかというと生活に役立てるため、と言った兼ね合いの方が大きいのかも知れん。
ボクの様な例外は居るかもしれないが。
[皆の空気が固まり何やらうめき声らしき物が聞こえれば、頬を掻きつつ]
君達の精霊魔法や古代語魔法だって、一歩間違えれば危険な魔法だろう?
そんなに怖がらなくても良いと思うが…
とりあえず逃げれた、かな。
歪み抜けたら南館に出た。
少し休んでから食堂目指すよ。
[それだけ告げると、しばらくは樹の上で*寝てるかも*]
やりたい放題ですよね。
[止める人が居ないって、とても危険。
特に本人に伝わった時とか怖いですよ]
機鋼ってそういうものですか。詳しくは知らなくて。
でもお役立ちになれるのは嬉しいですよね、やっぱり。
…例外なんですか?
[きょとりと首を傾げた。
頬を掻く様子には、ほふりと溜息をついて]
まあ、そうですけれど。
古代語魔法は破壊力高いものも多いですしね。
私もあの時完全凍結とか使ってたら、まあ危険でしたし。
[会話してる本人の怯えは消えたが、また別の呻き声が上がった。そりゃ、生死をかけてのバトルを望む生徒は居ないだろう]
[いや、訂正しておこう。
生死のかかったバトルを望む生徒は。
「そうそう多くは」居ないだろう。
たまには居るかもしれないから]
[空に舞い上がるブリジットに対して、地面を踏みしめた格好のまま俯いていたが]
…………よぉしわかった
ここまでコケにされちゃしゃあねぇよ。ああ、しゃあねぇ
そこまで化けもん扱いするなら、それ相応の戦い方してやんよ
[そう呟くと、すっと右手を水平に翳す]
汝は火の神。神産みの時。その母を死に至らしめん呪いの仔
その焔以ちて、万物をなぎ払う破壊の魔杖となれ
[そう詠唱すると掌から煌々と光る炎が舞い上がる
だが、ユリアンはそれを放つことなく掌に留め]
……掌握。魔杖「レヴァンテイン」
[それを握りつぶす。同時、彼の右手は炎に包まる
いや、正確には『右腕が何条もの炎の鞭と化した』という方が正しいのか
そうして初めて、彼は顔を上げる。そこに浮かぶは嗜虐的な笑み]
落ちろぉ、蚊トンボがぁぁっ!!
[そう宣告すると同時、炎の鞭は空飛ぶブリジットを打ち落とさんと暴れ狂い殺到する
ちなみに余波で周辺も大変なことになっていたりする]
ああ…最も、技と鋏は使いようと言うし、他の生徒も戦おうと思えば戦えるだろうさ。
だが、攻撃も防御も物を使って行う以上、どれだけ物と思考を巡らせることが出来るかが鍵、だと思う。
…機鋼学科がこういう催し物に参加したり、迷宮で活躍した、という話は聞かないだろう?
物質の構成を知らないといけない上に、物を使って戦闘するから身体も鍛えないといけない。
そう言う点で、ただ戦闘したいだけならこの学科じゃなくても良い。
[コーヒーを啜り、空になったカップを置く]
正直、術を成功させるか、術を中断してでも守りに入るか、酷く迷ったがね。
結果的にはどちらも同じ結末だったようだ。
[そう、小さく笑えば。
うめき声には肩を竦めて見せた*]
怖くない、と言ったら嘘になるが。
この学校内だったら、導師も回復魔法の得意な者も多いし、他の場所よりも安心出来ると思うがな。
わ。なんか顔がまじですよ。
[召喚された杖から感じる力に顔に緊張の色が浮かび。
対抗するべく瞳を閉じ、手を胸の前で組み合わせ祈りの言葉を呟く。
翼が展開し六対となり金の輝きを纏い始める。]
我が身に宿りし神の翼よ門を開き天界の雷をここに!
[紡がれる呪と同時に一瞬にして空が曇り雷光が辺りを走り。
振り下ろされる手と同時に数十条の雷撃が炎の鞭を打ち返すべく天より降るのが見えるでしょう。]
/*
ちょ、ラ神ー!wwwwwwwww
決着ぽいから投下待ってみたら、また相打ちコースとかwww
しかも二戦目だから相打ちできないんじゃないかとかwwwww
まあ、昨日と同じ処理ってことになりますかしらん?
ああ、なるほど。
雷撃や陽光みたいな複合になりやすいんですね。
[活躍云々に関しては、ゼルギウスほども有名な生徒はそういるわけでもないから曖昧に頷くだけで。知り合いがちょっと特殊すぎるのかもしれないと改めて思った。
他学科でも良いというのには肯定の意味を込めて頷くか]
そういう判断って難しいです。
でも下手に中断する方が危険なことって多いですよね。
確かに学院内は事故が起きても安心度が違います。
こういう時なら多少無茶しても良かったんですね。
[小さく笑う相手に釣られたようにニコニコとそう答えて。
それでも普通は自重するものだと、周囲からツッコミを受けたり]
[もう一つ、大きなバトルが起きているとなれば、そちらも実況されたりしただろうか。
そこに派手な炎が映れば、つい冷気で身を守ろうとしたりして。周囲から再びツッコミを受けたりする*かも*]
/*
結果見てからにしたいのですが。
結構限界ぽいので、大人しく休んできます。
メモに突っ込めないんですが、相打ちは難しいかと思いつつ。
でもお二人とも無理はなさらずに、なのですよ…!
・・・・・!!!!?
[数瞬の均衡の後、炎に飲み込まれ雷が砕け散る。
数を減じはしたが未だ勢いを失わない炎に打ち据えられ、無音の悲鳴をあげて地面に墜落します。]
[数を減じられはしたものの、鞭はブリジットを打ち据え叩き落すことに成功する
……だが、この炎の鞭。元々彼の腕なんですよね
それが少なからず減じられたということは]
あ、やべっ。ガスが足りn…………あふぅ
[腕が戻ると同時、ぐらりとぶっ倒れる。何だ、この光景
とりあえず、その状況を空と偶然落ちてきてた鬼さんはどういう気持ちで見ていたのやら]
時空学科2年 ゼルギウスは、天聖学科2年 ブリジット を投票先に選びました。
時空学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
─西館・廊下─
……ん、ああ。助かる。
いや、そのくらいはわかるから、安心しろ。
[毒は出さない、というマテウスの言葉に一つ頷き、蔦が切り裂かれるのを眺める。
かけられる呪の感触と、レーグの感触と、その双方に真紅を細め]
……悪いな。
[珍しく、殊勝な物言いをしたのも束の間]
珍しい、ってなんだ、珍しいって!
[見せに行く、という物言いに突っ込み一つ。
水晶龍は呆れたように尾をゆらり。
それでも、そのまま食堂に連れて行かれ、委員会が来るまではしっかり晒し者に*なりましたとさ*]
投票を委任します。
火炎学科4年 ユリアンは、時空学科2年 ゼルギウス に投票を委任しました。
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