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妊婦 ブリジットは踊り子 ローザに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
職人見習い ユリアン は 妊婦 ブリジット に投票した。
浴場管理人の娘 ロミ は 妊婦 ブリジット に投票した。
盲人 カルメン は 妊婦 ブリジット に投票した。
水人 クロエ は 妊婦 ブリジット に投票した。
妊婦 ブリジット は 踊り子 ローザ に投票した。(ランダム投票)
行商人 ダーヴィッド は 妊婦 ブリジット に投票した。
流民 ゼルギウス は 妊婦 ブリジット に投票した。
伝道師 エーリッヒ は 水人 クロエ に投票した。
漁師 ハインリヒ は 妊婦 ブリジット に投票した。
刺繍工 ゲルダ は 妊婦 ブリジット に投票した。
踊り子 ローザ は 妊婦 ブリジット に投票した。
水人 クロエ に 1人が投票した。
妊婦 ブリジット に 9人が投票した。
踊り子 ローザ に 1人が投票した。
妊婦 ブリジット は村人達の手により処刑された。
浴場管理人の娘 ロミ は、行商人 ダーヴィッド を占った。
職人見習い ユリアン は、盲人 カルメン を守っている。
次の日の朝、伝道師 エーリッヒ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、職人見習い ユリアン、浴場管理人の娘 ロミ、盲人 カルメン、水人 クロエ、行商人 ダーヴィッド、流民 ゼルギウス、漁師 ハインリヒ、刺繍工 ゲルダ、踊り子 ローザ の 9 名。
……うん。
ブリジットさん、がんばったよ。
[部屋に入ってきたダーヴィッドには、顔を伏せたまま頷いて]
……のろけ話でもなんでも、もっと聞きたかったよ。
─台所─
[大雑把に告げられる自衛団の決定。
その言葉をカルメンはどれだけ理解出来たか。
おそらくはほとんど聞き流していることだろう。
今はゲルダとの会話に夢中だ]
かし、なくて、も、うた?
じゃあ、うたって、た。
んと、ね。
ローテュ、が、うたった、から、カーラ、も、うたった、の。
れんしゅう、うん、れんしゅう、した。
[歌うに至った経緯を言い、練習との言葉には頷きを返した]
/*
話聞かない子でごめんね☆
そして投票デフォはダーヴェ。
うーん、キリング候補のブージェが自然死になっちゃったかぁ。
あとはクーリェしか対象が居らぬ。
もう少ししたらユーラも対象になるかも知れぬが。
ロミちゃん…。
[瞼を上げる。
何ともいえず、ブリジットから手を離してロミの頭に手を伸ばした。
カルメンによくするようにそっと撫でようとする]
/中/
途中退場のような形になってしまって、みなさん申し訳ない。
最後まで付き合ってくださって深く感謝。
エーリッヒはお疲れ様。
まあ、ちとこの先も墓下で出現できるかどうかも分からないので、次の犠牲者をお待ちくださいw
では、お休み。
お前が言ってたこと、結構むちゃくちゃだったけど。
……あまり重苦しくならないようにしてたんだよな?
[ブリジットに笑いかける。
届かないのはわかっているけれど]
……おやすみ。
[音を歌うといっていたカーラの言葉に先程の音の正体の見当をつけながら。目を見開くゲルダ。や短く声を上げるユリアンを見て]
何っていわれてもな
疑われるだけで罪深いが、慈悲深い我らは自らの努力と悔い改める心によって生きる道も与えてやろうとかいってたが、要約すると自力でどうにかしろ。ってことだろ
ったく…ブリジットさんのことあって、下手にでて追い返さなきゃならなかったが、耐えた俺は自分を褒めたいぞ
[なんて愚痴りながらも]
…ま、それが聞きたいわけじゃないよな。つまり…は…この中にいるであろう犯人を見つけて……ってことだろ
[最後のほうは濁しながら答えた]
行商人 ダーヴィッドは、踊り子 ローザ を投票先に選びました。
――集会所1階・台所――
歌詞は意味を持ちますけれど。
歌も、それだけで、力を持つものですから。
[常と変わらないように聞こえる、カルメンの言葉に意識を向けたのは、現実から逃れるためかもしれなかった。
少し硬い、笑みを浮かべる]
……ロートスは、歌も歌えるんですか。
凄いですね。
そのうち、ゆっくりと聞きたいです。
刺繍工 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
……あは。
耐えていなかったら、今頃、酷い顔になっていたかもしれません、ね。
[愚痴るゼルギウスに、出来うる限りの軽口を叩いてみせて]
それとも、……人狼かもしれないと思ったら怖くて何も出来ないかな。
漁師 ハインリヒが「時間を進める」を選択しました。
…そっか、頑張ったか。
実際のとこ。
子供が無事なだけでも、奇跡みたいなもんだろうしな、あれじゃ。
[自分には、多少なり予想がついたけれど。
その考えを持たなかったのなら、今、どうなっていただろう]
─台所─
[ふと、カルメンの顔が台所の一角へと向かう。
瞳はその更に先──ブリジット達が居る部屋へ]
……ブージェ?
[物映さぬ瞳に映るは小柄な女性の姿。
見たはずも無いのに、視えたそれがブリジットだと理解する]
ブージェ、の、おかおー。
やさしそー。
[間延びした声が台所に響く]
行商人 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
<comment>
あー、バファリン襲撃されたか……、あそこで力尽きたときにそうなるだろうとは思ったが。
消化不足だけど、参加状況的に仕方ないなぁ。
でもって、やはり死亡フラグね。
それにしても、2日目で、占霊蒼朱護オープンとは展開速かったな……。
</comment>
水人 クロエが「時間を進める」を選択しました。
……ぅ。
[大声を上げて泣くことはなかったけど、うつむいてぐすぐすと洟をすする。
クロエの手が届いて、ぎゅっと目をつぶった。
袖でぐしぐしと涙をぬぐう]
─台所─
は……そういう事。
[ゼルギウスの説明に、小さく息を吐く]
勝手に集めて、始末は任せる、と来たか。
……っとに……。
[呆れたような口調で言いつつ、鍋の湯を桶に移す]
俺。
これ、届けてくる。
カルメン、ロートス、頼むな?
/*
良く考えたらこの方法、判定出せなi
犠牲者=人間=赤 にしたら人狼どないして判定せいと。
黒か、この場合は。
いやまぁ、耳尻尾も視える予定なんだけど。
まーな…さすがに無謀だが…でもどっちもありえそうだったな。
人狼いるかもしれないからこっちに入るなって脅したら怯えてたしな
ま、直接会話しなかったやつらが羨ましいもんだ
[軽口を叩くゲルダにそういい。これ以上思い出すと不快なので言葉をいちいち思い出すのはやめることとして、落ち着くために水を飲み]
…ま、そういうわけでやっぱエーリッヒさん色々詳しそうだから聞きたいところがあるんだ………カーラ…?
[急にブリジットの名前を出したのに、エーリッヒの話題を途中で止めて、見遣る]
[カルメンの顔が、ここに居る面々を見るのではない、あらぬ方に向く。
彼女と同じ方向を見たとて、そこには壁があるだけで]
……ブージェ?
[独特の呼び方は、すぐには繋がらない。
ただ、胸に何かが、重く圧し掛かる気がした]
ん…そう、だね。
さ、へその緒切って、産湯につけてあげなきゃね。
ブリジットさんに怒られちゃう。
[ダーヴィッドに返答した後、涙を堪えるように上を向けば気丈に笑って。
無理をしているのは丸分かりだったろう。]
─台所─
[ブリジットを視た後は再びゲルダへと意識が戻り]
そう、なんだ。
うん、ローテュ、なきごえ、が、おうた。
おと、きれい。
[ゲルダの硬い笑みには気付けない。
対象的にカルメンは楽しげな笑みを浮かべた]
はぁい、ローテュ、と、ここに、いるー。
[ユリアンに頼むと言われると、頷きで返事をする]
そう、オレの親が。
母親が教会に影響されてたらしくてな。
オレを育てるように言われたらしい。
[つまりそれは実の親ではないということ]
…ま、勝手に集めるほうも集めるほうだが、こんな状況下で行動を移すほうも移すほうだ
[ユリアンの呆れたような口調に、同じく呆れた声音で返し、いってくるというのは静かに見送るつもりで]
…あのときもそうだが…何を見てるんだ?カーラ…他に何が見える?
[怯えさせぬように単なる疑問というように聞く]
[ロミが泣くのを見て、自分も抱きしめたかったがヒカリを腕に抱いているのと、自身が血と羊水で汚れている為にそれを堪えて]
ロミちゃん。
ブリジットさんに、おつかれさま、してあげて。
がんばったん、だから。
─台所─
[自分の周囲を取り巻く不思議そうな雰囲気。
それに気付き、カルメンは首を傾げた]
ぅ?
ブージェ、いま、あっち、いた。
[指差すのは先程視線を向けた方向]
……そう、なんだ。
育てるように。
教会、の――…
[明確には言われずとも、同胞の境遇は窺い知れた。
何か、引っ掛かったような気がしたけれど。
けれど、それ以上の疑問は、今は追及しなかった]
あ、いや、だから。
ほんとに、ブリジットさんがみえてるのか、って。
[ゼルギウスの問いに、掠れた声で答える。
それ以上の説明をする余裕は、今は持てなくて]
……俺、とにかく、行ってくる!
[カルメンの返事に、軽く唇を噛んだ後。
湯桶を手に、急ぎ足で台所を出た]
…ブリジットさんなら、あの惚気以上の勢いで怒りそうだ。
[無理をしていることを察し、返す言葉は紛らせるためにか明るいもの]
産湯、まだだっけ?
とりあえず、台所の連中に、伝えてくるよ。
(教会)
[熱心に神に祈る母親。
いつしか始まった父との諍い。
別離の時。
幼い頃当たり前だと思っていたものは。
変わっていた]
(でも。私は。母さんの子だ)
─台所─
ほかー?
[ゼルギウスに言われ、もう一度部屋のある方向を視て]
ブージェ、いるー。
まわり、しろい、はすー。
[今度はギュンターの時とは違い、白い蓮が視えていた。
闇の者に襲われたのではない、そして闇の者では無い証拠]
ああ、そういうことな。
[ずっといたからか何か知ってるのでは?とかんぐったのもあったが、少なくとも今聞き出すことができないのか。あるいは言葉通りか]
引き止めてすまん。いってこい
[どちらにしても意味はないか。となんだかえらそうに見送るのでした]
[赤子のことはローザに任せることにした。無理をしているようにも見えたが、初めての自分よりは良いだろうと思う。
涙を拭うロミを慰めるように何度も頭を撫でた]
Der Gerechten Seelen sind in Gottes Hand
und keine Qual ruehret sie an.
[ローザの言葉を聞いて促すようにロミの肩を叩く。
囁くような声で鎮魂歌の一節を口にした]
……赤いとか、蓮とかも、言っていましたっけ。
[呆気に取られた風。
ユリアンの簡潔な答えと、出て行く後ろ姿を一瞥して]
ロートス、何か知ってます?
[情報源にしようとするのが鸚鵡な辺りはどうなのか]
<comment>
今更ながらにメモ確認。 死亡フラグを認識した時点で投票動かしておくべきだったね、デフォルト投票ごめん。
想定より早かったのはそういう事情だったのか、お疲れ様です。
わたしはゲルダの発見を待ってから補間して落ちるよ。
</comment>
─台所─
ほか、は、いない。
いま、みえる、の、ブージェ、だけ。
[そう答えて、再び顔が動く。
今度は広間の方向へ]
あ。
あっち、じーちゃ、いる。
……………、
[少し長い沈黙の後、]
視えるみたい。
カルメン。
その、死んだはずの彼女が。
[こちらも今知り得る限りの事を簡潔に]
子供を遺して、か。
――壊す手間が省けたね。
それに、子供なんて、壊す必要もない。
場が出来たときには、居なかったんだから。
…折角生まれてきた新しい命なんだからさ、笑顔で迎えてやろうぜ?
[ローザやロミルダが泣いているのに、上手く慰める手が思いつかない。
もしかしたら、とんでもなくデリカシーというものを欠いているのかも知れないけれど]
泣くのは、ブリジットが怒るんじゃないか?
/*
襲撃死→紅い蓮
処刑死(人間)→白い蓮
処刑死(人狼)→黒い蓮
こ、混乱させてスマソ
エーヒュ見つかったらちゃんと書きますですはい。
……い、です。
[ローザに返事をしたかったようだが、声の最初のほうは掠れた。
クロエに促されて、涙と洟で酷い顔を半ば無理やりに上げつつ、眠っているようなブリジットの顔を見る]
…ブリ、ス、さ、…
[また目に満ちてくる涙のせいで声を詰まらせてしまい、言葉が出てこない。
その代わりというように、もう片手で労うように頭を撫でた]
ブリジットさんだけで…白い蓮〜?
そういや、団長のときは赤い蓮とかいってたっけか
[とはいえいまいちわからずに混乱する。これが嘘をつくタイプならば…縁起?…はさすがに今は考えても仕方ない。本心として見えると仮定して考える]
まだ団長も見えるのか…
[いや、そもそも。何がきっかけで、どういう対象が見えているのだろうか。この二名の共通点…]
…なんか…嫌な予感がしてきたっていったらだめか?
……みえた、って事は。
それって、つまり。
[掠れた声で呟きながら、歩みを進める。
去来するのは、嫌な予感。
産室に近づくと、少し、歩みは滞るやも]
[一方、ゲルダに問われた鸚鵡はこきゅ、と首傾げ。
説明するには、語彙が微妙に足りないのか、悩んでいる様子]
ついでに、自衛団長。
成仏していないみたい。
[どんな顔をして、自分を見ているのだろうか。
興味はあったが、視たいとは思わなかった]
そうだね、すごい勢いで怒られちゃいそう。
うん。ブリジットさんが全部をかけてまもった子の子を泣き顔で迎えたら、きっと怒るね。
…産まれてきてくれてありがとう。
皆、待ってたんだよ。
[ダーヴィッドやハインリヒの言葉に頷いて。
涙をこすってからごめんね?と腕の中のヒカリに謝ると、精一杯の笑顔を向けて]
うん、ダーヴィッドさん、お願い。
/*
そこで鸚鵡にふるのかwwwwww
ところで。
SNSが使えない、という事態にちと困り中。
……コピペができん。
いや、一応原詩は紙にあるけど。
……一箇所、独訳用に直したんよなあ……。
[ハインリヒの言葉にはこくこくと頷いて、自分でも何度も目元を拭っているが、そう簡単に止まるものでもなかった]
…はぅ。
ど、したら、止まる、ですか?
[ロミルダはしゃくり上げながら、誰にたずねるでもなくいう]
[だんまりですか、などとロートスを突いてみる。
少しでも気を紛らわしたいがゆえのことかもしれなかった]
……言いたいお気持ちは、よくわかります。
[カルメンから、ゼルギウスへと視線を移す]
「見えない」はずなのに、
「見える」のが、
「見えるはずのないもの」……
って、
ことなんでしょうか、 ね。
[言葉遊びのようだった]
―1階・廊下―
…ユーリ。
子供、は…無事に産まれたよ。
ブリジットさんが、全部の力、使ってさ。
産湯、持ってってくれ。
俺が台所行くからさ。
[伝えるべきことを伝えようと口を開き。
ぽつりぽつりと]
そうだね。
ブリジットさんはきっと呆れながら怒る。
[ハインリヒの言葉に唇の端を上げる]
おはよう、ヒカリちゃん。
頑張ったね。誕生おめでとう。
[ローザの腕の中にいる女の子を見て言った]
神さまの御許とやらに、行けばいいのに。
[表向きの演技をしながらも思考は冷静だった]
神さま、か。
本当にいるのかな、そんな――…
[存在を否定しようとした直前。囁きが途切れる]
浴場管理人の娘 ロミが「時間を進める」を選択しました。
泣いててもいいよ、ロミちゃん。
でも、笑ってあげて。
ヒカリちゃんに、産まれてきておめでとうって。
言ってあげて?
[そう言うと、ロミに微笑んで。]
[どうしたら涙は止まるか、というロミルダの問いに少し悩んで]
そうだな…
これからこの子と一緒に遊んだりすることを考えてみるとか?
一緒に絵を描いたり、絵本を読んだり。
そうだ、この子の最初の友達になってあげればいい。
[どうだ?と軽く笑ってみせる]
─1階・廊下─
[滞りがちな歩みが止まったのは、紅の姿を見つけたから。
名を呼ばれ、蒼をそちらに向ける]
ダーヴ?
全部の、力……って。
[告げられた言葉は、予測してた事と、新たな報せ。
やっぱり、と。小さな呟きが零れた]
……わかった。
台所にいるみんなに、伝えてやって……。
[ふる、と首を軽く振って歩き出す。
行きたいような、行きたくないような。
不可解な心境に囚われながら]
「見えるはずのないもの」…か…
[ゲルダのいいたいことはなんとなくわかる。仮定として、同じような答えにたどりついているのだろう。]
…ってことは…もう一人見えなかったってことは…半分ぐらいはよかったってことなのかね
[もしその仮定があってるならば、ブリジットの子供が見えない。のは唯一の救いか。
と内心で呟く]
[――痛みを覚えた。
軽く握った拳を胸の上に置く]
ビュルスさん。
[推測を伝えるべきか否かと迷って]
……見える、ことはうれしいですか。
[まるでずれたことを口にした]
難しいことなどわからなくてもいいさ
わかること。わかりたいことだけわかればいい
[首を傾げてるカーラにいったのは優しくも冷たくもない声音]
オレたちがここに居るのが「御心のまま」なら
襲われたのも「御心のまま」だろうに。
[軽く笑う]
神様、ね…
……ん?
[囁きが途切れたことにそちらに意識だけは向けて]
[もう一人、と言われて漸く思い当たった様子で。
緩く頭を振り、ゆっくりと息を吐き出す]
良かった、んでしょう。
たとえ、一緒にいられなくても……
自分の、何にかえても、残したかったものでしょうから。
――…やっぱり?
[小さな呟きを拾うも、問い詰めるふうではない。
自身もそれに似た考えを持っていたのだから。
ユリアンと擦れ違い、向かうのは台所。
子供のこと、ブリジットのことを話し、問われるのなら、答えもする*だろう*]
─台所─
[ゲルダの問い。
きょとりとしていた表情は喜色へと変わる]
おかお、みえる。
カーラ、うれしい。
[視える者が死した者であると認知していないが故の答え]
わかりたい、こと、だけ、わかれば、いい。
うん、そうするー。
[ゼルギウスの声に素直に頷く。
直後、膝のロートスがぱたついて表情に驚きが浮かんだ]
ふぇっ。な、に。
[羽の触れる感触は慣れぬもの。
自分から撫でるのは良いが、逆に触れられるのは未知の感触となり困惑を呼ぶ]
[痛んだのは一人の「母」の死にではない。
否定を口にしようとした瞬間の事]
ううん、何でもない。
ちょっと疲れているのかしら。
[けれど、まだ、その因果関係は掴めずに]
……なるほど、「御心のまま」。
神さまっていうのは、公平ね。
[表情の失せたダーヴィッドに、かける言葉は思いつかなかった。
多分、自分も似たような感じだろうから]
…………。
[軽く、唇をかみ締める。
待たれているのはわかっている。
だから、足は止めずに、産室へ向かい]
……ごめ、遅くなった。
お湯の追加、もって来たよ。
さあ?俺がいったのは、単に二分の二か。二分の一かっていうだけだしな
[あくまで数字の上での半分とゲルダにいって]
…ん…なんか作って食うか。刺し身とかいうのでもやってみるか
[暗い気分でありながらも唐突に食事を作ろうとはじめた]
…わかった、です。
[ローザとハインリヒ、それぞれにこくりとうなずいて、とことこと赤子の傍へ]
ちゃんと、生まれたから、約束、守るですよ。
一緒に、遊ぶです。
[まだ生まれる前に掛けた言葉を、もう一度。
やっぱり泣き顔のまま、それでもようやく笑みらしきものが浮かんだ]
うん、それがいいね。
[ロミのどうしていいかには答えられず。
ローザやハインリヒが諭すのに頷くばかり]
ありがとう、ユーリ。
ローザさん、僕も手伝うよ。
[お湯を持ってきてくれたユリアンの声に答え、ローザに*近寄った*]
[鸚鵡、羽に手を伸ばされて更にぱたぱた]
「つかまるの、やー。
とじこめられるの、きらいー」
[カルメンの困惑の声も、動転を助長したか。
その手を離れ、天上付近にぱたた、と逃げた]
……そう。それなら。
[何を思ったか。
喜びの色を見せるカルメンに、それ以上は言わなかった。
それはそれとして、彼女の膝の上でぱたつく鸚鵡に手を伸ばしたものだから、こんな場面にも関わらず、なんとなくおかしな光景]
ああ。
ロートスがちょっと暴れているだけです、大丈夫。
疲れてる、か…
今日は色々あったからな。
[思い当たるのはそれくらいだから]
公平だろう。
オレたちを閉じ込めたかわりに、あいつも動けなくなった。
[死をもって「公平」というのは自分の感覚で、だけど]
ああ、その内どうしようもなくわかること。とかもあるのかもしれないが、といっても難しいかな?
[と素直に頷くカーラにいう
そしてしばらくして、やってきたダーヴィッドから聞くのはやはりということで]
休むか…もしくはなんか食っとけよ
[元気を出せとも言うこともなく。こんなときに食事をと冷たく思うかもしれないが、暗くて腹も減ったら余計悪くなると思っている性質なので仕方ない]
(それなら)
[カルメンの答えに思ったのもまた、別の事]
(見えるようにする方法を教えてあげましょうか)
[ゼルギウスの手前。
実行に移すことは出来なかったけれど]
あぁ、ユリアンか。
ありがとうな。
[産湯を持ってきたユリアンに礼を言って。
彼にもすぐに状況はわかるのだろうけど、それ以上は何も言わず]
いっぱい遊んでやるといい。
「面白いことがいっぱいあるよ」って。
[ロミルダがようやく笑顔を見せるのにほっとしたように]
数字だけで推し量れないもの、あるんでしょうね。
[唐突なゼルギウスの言動は、ゲルダの、ロートスに対する行動と似たようなものだったろう。無理矢理作ったような、明るい空気]
そうですね……
焼き鳥は、無理そうですから。
[天井へと逃げた鸚鵡を見上げながら、さらりと言った]
その辺がさっきもいってた母親とかの情…なんだろね…ま、遺せる人はつえーよ
[いいながらも調理中。なんでかしらないけどトマトスープもあるし、勝手に軽く温めつつ]
ぁー…そういえば…こんなときに…俺、あの話もしなきゃならんのか…ゲルダさんかユリアンさんが変わりにしてくんねーかな
[真面目な顔してそんなこといってゲルダを見る。やってくれないかなーとか期待してみるが、断られても特に文句は言わない。
ただ説明となったらどちらでも>>2:654のような単刀直入の言葉を使うのでしょう。、>>4のように憤慨するように愚痴ったりしたりもするかもしれず]
いきなり話が変わるのも冷たいように感じるだろうが、ダーヴィッドさん…さっき言ってたこと聞く?
[先ず。ダーヴィッドに説明をするのだろうか。まあ食事を適当に作って。皆でか自分だけでか食べたりも*するだろうけど*]
ああ、ダーヴさん。
[やがて訪れたダーヴィッドから、改めて、起こった事を聞く。
俯き加減になり、小さく、息を吐き出した]
……、お疲れさまです。
それから、ありがとうございます。
[食事を勧めるゼルギウスとは別に、新たにグラスに注いだ水を差し出す]
あ…、ありがと。
さ、それじゃ綺麗にしよっか、ヒカリちゃん。
[ユリアンの声に、短く礼をいい。
へその緒の根元を糸で結んで切断して、ヒカリに声をかけた]
うん、ありがとクロエ。
ロミちゃんも手伝ってくれる?
この子が元気にロミちゃんと遊べるように。
[そう言って、精一杯の笑顔を*向けた*]
踊り子 ローザが「時間を進める」を選択しました。
流民 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
─台所─
や、や…。
[ぱさぱさと身体に当たる羽。
困惑の表情を浮かべたまま、その度に身体をびくつかせていた。
ロートスが膝から飛び立ち、そん感触が無くなると強張った身体から力が抜ける]
ふぇ……びっくり、した。
ぅー、ローテュ、あばれる、めー!
[ゲルダから状況を聞き、少し怒った風に言葉を紡いだ]
─台所─
[続けられたゼルギウスの言葉には理解したのかしてないのか。
軽く首が傾がった]
[それからダーヴィッドがやって来て、ブリジットがどうなったかを伝えて来る。
亡くなったと言う部分は暗喩で隠されたか]
こども、うまれたー。
そっか、だから、ブージェ、やさしい、おかお、なんだー。
[そんな言葉がカルメンの口から*零れ出た*]
盲人 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
/*
とりあえず……初日いきなり自衛団員追い返しちゃったから自衛団員からの隔離するっていう話がでなかったのかな…とか
ごめんなさいです。はい
ねよ
[向けられる、礼の言葉にふるり、と首を横に振る]
……生まれ、たんだ。
えっと……おめでと、かな。
[新たな命に向けて短く言うも、そこで限界が訪れる。
まるで違うのに、いつかと重なる光景が、きつい]
ごめ……俺、やばいかも……。
外、出てる……。
[短く言うと、産室を出て。
部屋から離れた廊下の壁によりかかる。
以前も見せた、心神喪失に陥りかけつつ、ぎりぎりでそれを*おし止め*]
ところであたし人狼騒動には全くの蚊帳の外なわけなんだがいいんだろうか。(良くない
んー、だってぇー、ダレも疑えないしぃー。(黙れ
そうだね。
壊そうとすれば、壊される。
当たり前の事。
彼らも ―― 私達も。
[いつの間にか。世界は、二つに分けられていた]
ていうか明日はあたしがおそわれそーですね。
つーか今日つられるかも?
そいやロミちゃん結局誰占ったんだろ、赤でもピンクでもあたしな気がするんだが。(爆
踊り子 ローザは、刺繍工 ゲルダ を投票先に選びました。
/*
無差別に能力保持していることをばら撒き。
あと知らないのはローミュくらいだっけか。
そう言えばエーヒュとブージェも知らないな。
まぁこれだけばら撒いてたらいつ死んでもおかしくないな、うん(笑)。
絵本も、お絵描きも、教えてあげるですよ。
[ハインリヒに答えながら、途切れ途切れだった声はだんだんと平時のものを取り戻して行く]
はい、です。
[ローザにうなずいた。
ブリジットが見えるとやっぱり涙ぐみそうになるけれど、一生懸命こらえながら、言われたことを手伝う]
……普通、女性に押し付けますか?
クロイゼルングさんは……
どちらかといえば、あちらの面々にお伝えする役目でしょうし。
[とは言いながらも、先程の説明を聞き直すのが嫌だったか。
声量を落として端的に話す]
自衛団長の件は……「人ならぬもの」の仕業とみなされたそうです。
それで。
私達をこの場に閉じ込めて、後は、自分達で見つけるようにと。
[湾曲的な、そして感情を抑えた台詞。
たったそれだけを言い終えると、長く、息を吐いた。
それ以上を求めるのならば、ゼルギウスの愚痴混じりの話へと移ることになる]
[ようやく笑顔を見せ始めた女性陣に、安心したように息を吐く]
っと、ここから先は俺の出る幕じゃないか。
[ぽり、と軽く頬を掻いて]
ちっと向こう行って話しを聞いてくるな。
[そう言って部屋を出ようと。
廊下で苦しそうにしているユリアンを見つけると、半ば呆れたように]
お前な…
辛いなら部屋で休め、って言ったろうが。
[とだけ声をかけ、ゼルギウスを探しに向かった]
壊そうとすれば…
オレたちを見つけたなら、壊すだろうな。
オレたちが壊すのと同じような理由で。
[相反するものが壊れれば、終わるから]
[ハインリヒと行き違ったとして、詳細は台所に居るものに任せることとして]
……こんなところで休んでいると、ダーヴさんやロートスに言いつけますよ。
[廊下で見かけたユリアンには、そんな言を。
先の恩を思い出してか、一端引き返して厨房から冷えた布を持ってくると、押し付け、食事の用意があることを告げてから立ち去った。
それから、皆のいる一室へと赴く。
眠りについたブリジットと対面するときも、その子の顔を見るときも、極力、笑みを作り、新たな生命を歓迎してみせた。
食事のことは伝えたものの、自衛団の件は、自らは言い出せずに。
幾度か躊躇うような仕草に何か勘付いた者はいたかもしれないけれど。
その場に長居はせず、死と生の入り混じった部屋を後にする**]
―一階・空き部屋→広間―
[部屋から出て、広間に居るはずのゼルギウスを探して。
途中すれ違ったゲルダに居場所を尋ね、食事についてもそこで聞く]
[ようやく探し当てたゼルギウスに話を聞いて]
……なんだそれ?
それって、つまり…
[周りに居る者の事を考えて明言は避ける。
だけど、ゼルギウスの物言いや表情は、それが正解と教えていた]
…子供も居るんだぞ?
[もちろん自衛団もそれは知っているはずで]
[それ以上は何も言えなくなった]
[作業が一段落ついた頃]
あ。
ロミ、広間に行ってくるです。
[不意にそう言って、ぱたぱたと部屋を出て行く]
…ユーリにぃ?
[扉のすぐ横で蹲るユリアンを見れば首を傾げはすれど、深く問うことはせず。
他にも何人かと擦れ違ったかもしれないけれど、何かに急かされるように広間へ]
―広間―
[声がする台所のほうへは行かずに、いつもの椅子の下へ向かった。
もしかしたらそこにも人はいたかも知れないけれど。
スケッチブックを開くと、ぱさりと折り紙が落ちる]
あっ。
[ロミルダはそれを慌てて拾い上げた。
開いたページに描かれた人物の髪と同じ色の、赤い紙で折られていたはずの猫は、真っ白に変わっていた]
はぅ。
…よかった、です。
[ロミルダはひとしきりそれを眺めてから、安心したように息を吐く。
それからスケッチブックを閉じて、白猫の折り紙を持って、ダーヴィッドの姿を探しに立ち上がった。
一晩で見つからなかったなら、一度部屋に*戻ることになるか*]
――…そうだね。
だから、その前に。
[何処からか、或いは、最初から。
可笑しくなっていく理由。
そのことには、未だ、気づかずにいる**]
[ばさばさという羽ばたきの音。
それに紛れて届いたカルメンの声に驚いて振り返る]
お前、今度はブリジットが見えるのか?
[多分カルメンはいつものように無邪気に肯定を返すだろうか]
……「魂見えると一人、いい」
本当に…?
[あの絵本と符合する事に僅かばかりの不安を覚える。
食事について訊かれたなら]
いや、今はいいや。
疲れたから部屋で休んでくる。
[そういい残して二階の部屋へと*向かった*]
―夜中―
[広間を出て、部屋に戻る振りをして]
[誰を壊すかを考えながら集会場の中を歩く]
「ハインリヒさん?」
[不意に掛けられた声に驚いて振り返る]
[暗がりの中の金の髪]
…エーリッヒさんか。
[いつの間に戻っていたのか、そこには彼がいた]
[どくり、と、心臓が大きく脈打つのがわかった]
[浮かぶのは朱い花]
[それを思い出した途端に体の奥が疼いた]
[悟られぬよう、怪しまれぬように笑顔を作る]
ちょうど良かった。
この間の話の続き、聞きたいんだけど、いいか?
[普段の自分ではないような丁寧な物言い]
[いけない、とは解っていた]
[約束も覚えていた]
[だけど、古からのそれはいとも容易くそれを反故にする]
[エーリッヒは意外なほどあっさりと申し出を受けた]
[彼の人柄か、それとも何かに気付いたか]
[向かったのは、二階のエーリッヒの部屋]
[一階には人が多すぎたから]
―二階・エーリッヒの部屋―
[部屋に入って、エーリッヒがランプに灯を灯すのを待たずに話し始める]
あんたさ、人狼を救うんだろ?
[唐突なそれに驚いたように瞬いてエーリッヒがこちらを見た]
[まだ灯りのないその部屋で、その瞳は紅く見えただろうか?]
「…貴方は…」
[エーリッヒが発したのはそれだけで]
[オレは笑って話を続ける]
オレを救ってくれないか?
……その、肩に咲いた華で。
[ニヤリと。その口元に伸びた牙が見えただろうか]
[エーリッヒが息を呑んで、何かを言おうと口を開ける]
[次の瞬間、黒い影が彼を掠める]
[既に獣のそれと化した長い爪が、その喉を掻き切って声を奪う]
「……っ…」
[紅が迸って腕を汚す。それすら歓喜を呼んで]
[衝撃によろけた彼にそのまま圧し掛かるのは獣の脚]
『人を呼ばれると困るんでね』
[その声は彼にはただの唸り声にしか聞こえないだろう]
[抵抗しようとする彼の手を爪で振り払う]
[また、紅が散った]
[そして彼のシャツ、その肩口を切り裂いて]
[肩に咲いた、その朱い花に噛み付いて]
[引きちぎる]
[エーリッヒの口から声にならない声が零れた]
[その瞬間、今までにない歓喜に全身が震えた]
[ただ、夢中で彼の肩に咲いた華を貪って]
[彼の腕の茨を貪って]
[それが止まったのは、彼が既に動きを止めたと気付いたとき]
[その瞬間に我に返る]
[約束を破ってしまったことを思い出す]
…しまった。
[だけど、もう、遅い]
[エーリッヒから離れてベッドから毛布を引き剥がして]
[それを隠すように]
[そんな事をしても無駄だとわかっているのに]
[そうして、物音を立てぬように部屋を出る]
[漣がこれを知ったらどうするだろうと思いながら]
/*
というわけで、襲撃描写終了です。
不快に感じたらすみません。
傷(というか破損箇所)は「首に深い切り裂いた傷」と「肩から腕にかけて食いちぎられた状態」
利き腕と思われるので右肩かな、と。
漣の怒りはしっかり受けますので。**
/*
初めて作ったよ喰いログ。
これで良いのかかーなーり不安。
って言うか、こんな時間までなにやってんだ自分。
※寝てからだと発見描写までに起きないかもしれないからです(まてこら
<comment>
昼になりそうとの事なので、帰宅時にでもまたのぞこ。
ブリさんもお疲れ様です。
</comment>
/*
シミュレートしたら、怒りは見せない方向になりそうだ。
白視点の情報量考えても、そのほうがいいかな。
そして、ギュンターじっちゃんの襲撃描写、
後で補完しようと思って忘れていた。
―1階・廊下―
……へーき。
ちょっと休めば、落ち着くから。
[広間に向かう途中のハインリヒの言葉>>64に、短く返す。虚勢なのは、隠しようもないけれど]
……どこで休んでても、俺の勝手だろ……?
大体、なんでそこで、ダーヴとロートスなんだよ……?
[ゲルダ>>66には、やや憮然とした態度を取るものの。
押しつけられた冷たい布に、険は失せ]
……ああ。
ありがと、な。
[小さな声で、短く返す。
届いたかどうかは、定かではないが]
[冷たい布を額に当て、深く、息を吐く。
名を呼ぶロミルダ>>68に返すのは、なんでもね、という短い言葉。
それ以上は問わずに駆けていく少女を見送った後、壁から身体を離して台所へ戻る。
台所では、鸚鵡が所在なくしていて]
……なに、やらかしたんだお前?
[妙にしゅん、としている様子に問う。
暴れた、と言う話を聞かされたなら、ごめんな、と苦笑して]
俺、ちょっと疲れたみたいだから、休むわ。
[食欲は余りなかったから、備蓄から果物を幾つか持ち出して、鸚鵡を肩に部屋へと戻る。
戻っても、すぐには休む気にもなれなくて。
手を伸ばすのは、葦笛。
気を紛らわすように、或いは静めるように。
しばし、音色を*紡ぎ出す*]
/*
さて。
どうしよう。
守護先が霊鉄板になりそうなんですが。
(現状、占と双花の情報がない)
うーみゅ。
とりあえず、ぽちして様子見かに。
職人見習い ユリアンは、盲人 カルメン を能力(守る)の対象に選びました。
[少し前、産室を出る時、もしかしたらゲルダと擦れ違ったかも知れないけれど、ロミルダは立ち止まらなかった]
ダーヴさん、いるですか?
[確認して、広間を出てから、まず覗いたのは台所。
そこに目当ての姿があったなら、紙の白猫を渡そうとするか、いなければ持ったまま。
食事について聞いたなら、一つうなずいた]
あっ。
そういえばゼルさん、お話ってなんですか?
[それから腫れたままの目で見上げながら、ゼルギウスに問うたのはどれくらい後のことか。
本人からか、或いは他から返事があれば]
…そ、ですか。
[ロミルダは怯えたようすもなく、ただ少し考えるような*素振りをした*]
――集会所2階・個室――
[時の流れは平等だ。
夜が更け一日が終わって、 それから、朝が来る]
……かあ、さん。
[眠りから覚める間際、小さく漏らした言葉。
身を起こして、まだ重たい瞼を擦る。
見た夢は、よく覚えてはいない。
ただ、何の夢かはわかった。
何故見たのか、なんて理由も容易く知れる]
――…おはよう、冴。
昨日は、きちんと、壊せた?
[確りと眠りについていた娘は、未だ何も知らず問う。
結局、誰を殺すかは聞いていない。
問いかけには暫く答えが返らなかったけれど、休んでいるのだろうと、そのときは、それ以上話しかけなかった]
[部屋を出、視線を落として廊下を進む。
元から遅かった足取りが、急に止まった。
一室の扉の前。
床に、汚れがある。赤い。
顔を上げて、扉を見る。
自身が案内をしたのだから覚えている。
エーリッヒの部屋だ。
昨日。外から戻ってきた彼にも、事実を語った。子を遺し逝った母に祈りを捧げる彼を見上げたものの、何も言えずに倣うだけ。
食事時もその後も、殆ど話せずじまいだった]
……エリ先生、
[呼びかけ、拳を握り、扉を叩いた。
最初は弱く、徐々に強く。
返事はない。
ドアノブに手をかけた]
[扉は難なく開く。
寝台に人影はなく、毛布もない]
……って、先生。
なんで、そこで、寝てらっしゃるんですか。
[横にずれた視線が、その両方を見つける。
近づいて傍らに膝をつく。伸ばした手は、一瞬、止まった]
朝ですよ。
[窓から射し込むのは、陽のひかり。
毛布を頭まですっぽりと被っていた彼には、見えなかっただろう。
日常的に、起こそうとするように。
白かったはずの布に手をかけ、捲った]
[近づく前から分かっていた。
部屋に飛び散った、赤い飛沫。
昨日、何度も見た――それより色濃く染まった毛布。
水に漬けても容易には落ちないだろう。
取り払って分かったのは、首に刻まれた深い痕。
それから、足りないものがあること。
肩から腕にかけてが食いちぎられている。
主から離れた腕は室内にあったけれど、執拗に喰われていた。
そこに花が咲いていた痕跡は僅かしか残っておらず、朱より濃厚な赤に紛れて見えない]
[誘惑。
まず襲ってきたのは、恐怖より悲しみより、それだった。
生きたモノには敵わないけれど。]
――回想――
[深い夜のことだった。
何かに取り憑かれたような様相の自衛団長が、一人、広間に残っている]
……寝ないんですか?
[娘は声をかけ、水を注いだグラスを置く。
老人は一瞥したのみで、彼方に目を向ける。
視線の先を追ってみると、闇の中、正円に近い月が浮かんでいた]
こんなことして、……何になるんです。
貴方は、何かを、知っているんですか。
[声を潜めた問いかけ。
――全ては整った。
厳かに、男は言った。
それ以上は語れぬというように口を閉ざす。
娘は呼応するように目を閉じる。
沈黙が落ちた。
河の流れすら聴こえてきそうな静寂]
そう、ですか。
[ざわざわと、内で、何かが蠢く。
目を開いて、呟く娘]
それじゃ、やっぱり。
壊さないといけませんね。
[いつの間にか、世界は変わっている。
眼前に在るものは、「人」ではなく、「餌」だった。
そして、娘も、また。]
[一人と一匹の、小さな宴。
愉悦、快楽。
存分に味わうことは出来なかったが、それを知るには十分だった。
――知ってしまったら、もう、戻れない。
場を壊すため。
そんなのは理由付け。
人間を切り裂き、喰らいたい。
獣の欲望は、ただ、それだけ。
その時から娘は、「人間」ではなくなった]
――回想・了――
[頬に手を触れる。
温もりはない。
柔らかさにも欠けている気がした。
離れた場所にあった腕を掴み、「元の位置」に戻そうとする。それで、繋がるはずもない。
手や服に、乾き切っていない血が纏わりつくだけだった]
――…、エリ先生。
[扉の開け放たれた部屋、物言わぬ遺体の傍に座り込み、誰かが来るまではそのまま。
涙は流さず、表情もない。
そうして、訪れた者に向けて口にするのは、抑揚のない一言]
[「壊れた」事を確認しながら、
これは極上の餌だったと、植え付けられた本能が悟る]
食べちゃった?
[問いは淡々と**]
─回想・台所─
ぅ?
うん、ブージェ、の、おかお、みえるー。
やさしい、おかおー。
[ハインリヒの問いは無邪気な笑みと声で返す。
ギュンターの時と同様、顔が見れたことを喜びながら。
ユリアンが戻って来て、ロートスの異変を問われたなら、むぅと膨れながら状態を伝えた]
ローテュ、おひざ、の、うえ、ばさばさ、めー。
びっくり、した。
[瞳はロートスを捉えていなかったけれど、声の矛先はそちらへと向かう。
部屋へ、と台所を出るユリアン達には頷いて離れ行く気配を感じ取った]
[何かと人の出入りが増えた台所。
食事が出来たなら、作業を終えたクロエか誰かの手を借り広間へ。
仮に誰の手も借りれなくても、一人で壁を伝い向かうことだろう。
広間では出来あがった食事をもらい、口にする]
[産まれた赤子はその時どこに居ただろうか。
その場に居なくとも、カルメンはこんな唄を口にした]
Freut mich, Baby
Willkommen zur herrlichen Welt
Hier ist Ihre Welt
Die Welt, wo vor viel Vergnügen verstopft wurde
Wird auf in viel Licht eingewickelt, und Sie leben
Ein mutiger Mann ist wild und es gibt nicht es
Weil eine Mama in der Nähe von Ihnen ankommt
[子供の誕生を喜ぶ唄。
もし広間で自衛団の話もされていたなら、その場に合わぬ雰囲気の声だったことだろう。
しばらくの間繰り返し唄を歌っていたが、その声は徐々に途切れがちになり。
最終的にはソファーに横になり、静かな寝息を立て始めるの*だった*]
/*
* * * * *
初めまして、赤ちゃん
素晴らしい世界へようこそ
ここがあなたの世界
楽しみがたくさん詰まった世界
たくさんの光に包まれあなたは生きていくの
大丈夫、怖くなんか無いわ
ママがあなたの傍についてるから
* * * * *
これをドイツ語翻訳しただけだったりする。
最後は勿論ブージェの霊が(以下略
/*
よいせ、ご飯食べて来たけど大きな動きは無いな。
占い師:ローミュ
霊能者:カーラ
守護者:ユーラ
朱聖痕:エーヒュ
蒼聖痕:???
狂信者:???
人狼:???&???
人間判定:ゼーリュ、ダーヴェ、(ブージェ)
灰:クーリェ、ゲーダ、ローザ、ハーリ
* * * * *
二分の一か。
ダーヴェ、ハーリのどちらかもしくは両方が狼と仮定していて、ダーヴェが白。
てことはハーリが黒かにゃあ。
あと朱聖痕知ってたの誰だっけ。
/*
二人だけっぽいかぬ、表では。
しかしカーラにはブージェ白しか情報が無いんだZE!!
各役割を持つ者については思い出してるから探そうとしても良いんだけど。
それは他の人のやりたいことを壊す可能性もあるしな。
無差別に情報を明かすのは自分のことだけ。
/*
あ、ちげぇ。
クーリェも気付いてたか、そう言えば。
クーリェも黒候補ー。
……おや?(笑)
こりゃキリング向かうべきですk
盲人 カルメンは、水人 クロエ を投票先に選びました。
―二階・自室―
[部屋に戻る。
誰にも会わなかったのは運が良かったと言えるだろう]
[汲み置いた水で手を、そして口元を清める。人に戻った手はさほど汚れては居なかったのだけれど。
本当は河に飛び込んでしまいたかった。だけど、自衛団員が居る前でそれは出来ない]
[ベッドへと倒れこむように転がって大きく息を吐く]
[約束を破ってしまった罪悪感と
だけどそれよりも大きかったのは、喰らったことへの高揚感]
[エーリッヒの血肉は、あの朱い花は
先に襲った漁師よりも、はるかに甘くて美味しかったから]
―二階・自室―
[目を覚ます。
いつもは朝早いにも拘らず、今日は目覚めが悪かったようで
外はすっかり明るくなっていた]
……んぁ
[何か夢を見ていたような気がする、とても心躍る夢。
だけど、どんな夢かは思い出せない。
起き上がって、眠気を払うように強く頭を振って]
あぁ…
[思い出す、昨日の出来事を。
重い、重い溜息をひとつ、吐き出す]
[顔を洗って部屋を出る。
ふと、扉が開いていることに気付く]
[それはエーリッヒの部屋。
その扉の前に零れた、赤]
………。
[部屋に足を踏み入れる。
見なくても何があるか解る気がした]
[床に広がる赤。まるで昨日の広間の再現のような。
横たわるエーリッヒ。あるべきものが欠けていた。
その傍らに座り込む姿に掛ける言葉が見つからない]
ゲルダ…
[エーリッヒを慕っていた少女は、座り込んだまま顔を上げる。
呆然と、表情を失くしたままで、ぽつりと]
「壊れちゃった」
[とだけ呟いた]
[ゲルダから、そしてエーリッヒから視線を外し、片手で口元を覆う]
[掛ける言葉を探して、思案するような表情を浮かべて]
[だけど何も出来ず、ただその場に*立ち尽くす*]
[視線を向けられて、聞こえてくるのは淡々とした囁き]
[す、と視線を外す]
……悪い……抑えられなかった。
[それは肯定の言葉。事実だけを告げて]
[罪悪感は、約束を破った事へか]
[それとも、一人で食べてしまった事へなのか*わからないまま*]
/*
最後の1発言がなければ1111ptだったのに(そこか)
このタイミングで出るの悩んだんだが(昨日も似たようなポジションだったし)
赤見てこのほうがいいかな、と。
動きにくくなってたら申し訳なくー。
―回想・台所―
[先ずは伝えるべきことを三人に伝え。
カルメンの零す言葉>>60には、首を傾げたけれども、それだけで。
ゼルギウスの勧め>>53に、苦笑を浮かべて頷いた]
ありがとな。
ま、俺はきちんと食うし、休むし。
…っとと、ゲルダちゃんもありがとねー。
ゲルダちゃんに貰うものなら、ただの水でも極上の甘露、なぁんて。
[ゲルダから水を渡された>>57なら、へら、と、いつものような笑みを見せる]
あ、俺にもそのスープちょーだい。
[差し出されたものを受け取り、その赤い色彩を血と重ねようとも、動じず食す]
あぁ、さっきのか。
冷たいってか合理的なんだろ、きっと。商人だったなら良い才能だな。
聞いた方が良いなら、ここで食いながら聞くけど。
[ゼルギウスの尋ね>>56に是を返し。
そして、ゲルダから顛末>>63を聞く。
やはり、短い言葉だけでは足りず、先を促して険しい表情になるのだけれど]
…ごちそうさま。
――…悪い、先、部屋戻るわ。
休むの勧められたし、何より、今の話のこと、考えたいしさ。
ゲルダちゃんは、話しにくいこと話してくれて、ありがとね?
[相俟な笑みを見せ、台所を出る。
自身の部屋に戻るまで、誰かと会うことは*なかった*]
―2F廊下―
[ロミルダはその部屋の前で、小さく息を飲んだ。
立ち尽くす男と、座り込む女。
彼ら以外に、ロミルダの視界を塞ぐものなんてない]
…、
だれ、ですか?
[昨日の今日だ、なにがあったかなんて、ロミルダにだって分かる。
小さな問い掛けに、答えは返ったかどうか]
[おぼつかない足取りで、ぺたりと足を踏み入れる。
赤い部屋の中央で座り込むゲルダに近付いた]
…離れるです。
ここにいるの、たぶん、よくない、です。
[ギュンターの時にゲルダがカルメンに言ったことを、ロミルダは知る由もなかったけれど。
無表情に見えるゲルダの腕を、服を握って引っ張った。
またぼろぼろと出て来た涙で視界が滲んでも、そこを離れきるまでは止めようとしない]
─2階・個室─
……っ……あ゛つ゛っ!
[目覚めを呼び込んだのは、激痛。
鋭い痛みは、昨日とは比較にならず。
文字通り、跳ね起きた反動でベッドから転げ落ちた]
……なんっ……だ、ってん、だ!
[身体を打ちつけた痛みと、攻め立てるような頭痛と。
二種類の痛みにしばし、動きが固まる]
「ユーリィ、へーき?」
……これが平気にみえるか……。
[鸚鵡の問いかけ、返す言葉は掠れ。
それでも、どうにか立ち上がる]
昨日といい、今日といい……。
何なんだってんだよ、一体……。
[掠れた声で呟きながら、鸚鵡を肩に呼んで、部屋を出た]
[べそをかきつつ、遺体はなるべく見ないようにして、ゲルダを部屋から出そうと試みながら]
ハインおじさん、
こっち、お願い、するです。
[ロミルダには赤くなった部屋をどうしたらいいかなんて分からなかったから、ハインリヒに向かってそれだけを言う。
もしかしたら、言う前にもう動いてくれていたかも知れないけれど]
――集会所2階・エーリッヒの部屋――
[ハインリヒが訪れても、微動だにしなかった。
腕を引っ張られて、ようやく、顔を動かす]
ロミルダちゃん。
そんなに泣いて、どうしましたか。
……ちょ。
なに……まさ、か?
[空気の感触、そこに混ざるにおい。
意味するものは、嫌な話だが──悟れた。
逡巡数刻、歩みは自然と違和を強く感じる方へ]
どうしたって、
…人狼が、…
[相変わらず引っ張りながら、答えようとして。
それからようやく異変に気がついたように、ゲルダの顔を見た]
…ゲルダさん?
─2階・エーリッヒの部屋前─
[たどり着いた先。
最初に目に入ったのは、ハインリヒ。
それから、彼を呼ぶ、ロミルダの声も聞こえて]
……ここ、って。
誰の、部屋、だっけ。
[零れたのは、小さな呟き。
実際問題、自分の部屋と、後はクロエたちの部屋以外は、ちゃんと場所を把握していないから。
その疑問は、ごく自然に口を突いた]
はい?
私なら、大丈夫ですよ。
怪我一つしていませんし。
[軽く手を振り、笑みすら浮かべてみせる。
掌は赤く、濡れていた]
ご心配おかけしました。
……ああ、ここ、なんとかしないとですね。
ユーリにぃ。
[ユリアンの声に、泣きべその顔を向ける。
遺体はなるべく見ないようにしていたから、質問にはゲルダの顔を見上げるだけで]
…そう、です、か?
[ゲルダは大丈夫というけれど、何故だか安心はできなくて。
服を掴んだ手はまだ離そうとしない]
[目に入る、部屋の状況に、蒼を一つ、瞬かせる。
広がるあか、それが意味するものは明白で。
そんな中、疑問の呟きにあっさりと答えたゲルダの様子に、何を言えばいいか、一瞬わからなくなって]
……て、おま。
大丈夫、か?
[口を突いたのは、困惑した問い]
あは。
頭を撫でてあげたいところですが、
あいにく、手、汚れちゃってますね。
[ロミルダに視線を落として、困ったように笑う。手を無理に振り払うことはなかった。
日常的な素振り。部屋の光景さえ、なければ]
……大丈夫って、何がですか?
[ユリアンに小首を傾げて問い返す]
大丈夫、ですよ。
[泣きべその顔を顔を向けるロミルダの様子に、眉を寄せる。
鸚鵡が、案ずるようにくるる、くるる、と鳴いた]
いや、ええと。
[ゲルダからの問い返し。
逆に、返答に困る]
あんまり、大丈夫に見えないから、そう、聞いたん、だけ、ど。
/*
あはははははは。
緋月ん時もそーだったんだけど。
……俺、あれだな。
「喪失でこわれたおにゃのこ」が苦手なんだ、本質的に。
対処が思いつかん……orz
……そう、ですか?
[さらに首は傾ぐ。
視線がさ迷って、ほんの一瞬だけ、表情が歪みかけた。
けれど、]
気のせいですよ。
[次の瞬間には笑みに戻って]
案外と心配性ですねえ、クロイゼルングさん。
[ねえ?と、鸚鵡に同意を求めた]
…はぅ。
[大丈夫だというゲルダと、大丈夫じゃないというユリアンと。
2人を困ったような顔で見比べて、ロートスを見て、それから服を掴んでいた手を*離した*]
気のせい、って……。
そう言われて、はいそーですか、って納得できる状況なのかよ、これっ……。
[床を染める紅、倒れた者。
昨日もあった、異変]
こんな状況で、普通にしてられたら、心配性とかそんなの関係なく、気になるだろって!
[困惑はあるけれど。
危ういのは何となく感じているけれど。
言葉を綺麗に飾れるほど、器用じゃないから、思うままにしか言葉は紡げない]
―二階・エーリッヒの部屋―
[どれくらいそうしていたのか。
掛けられた声に驚いてそちらを見た]
ロミ、か…
[まだ幼い子供は涙を零しながら、それでもゲルダを気遣いここから離そうとする。
ここを頼む、という声に頷いて]
ゲルダも、向こうで休んできたら…
[いいかけて、その二人の後ろにもう一人やってきたのを見つけた]
ユリアン…エーリッヒが…
[それだけを告げる。
それ以上は言わなくてもすぐに判ってしまうだろうから]
―回想。昨夜―
いや、俺は男女差別しないやつだしな
[なんてゲルダに、ローザにも言ったことを口にする。とはいえ言わないならば自分がいうつもりだったが、ゲルダは湾曲的にダーヴィッドへと説明を聞いて]
ま、一応流民だしな。商売も生計を立てる一つとしてやってるよ
[と暖めたスープを飲むダーヴィッドにいいつつ、ゲルダの説明だけでは不足だったようで、促す言葉には頷き。やっぱりざっくりとしたことを伝えた]
[そしてしばらく調理に没頭…なのだが]
………しまった……無計画すぎた…
[当人も無自覚の内にさばかれた山盛りの魚。ってかこれどんだけあるんだよとか。どれだけ捌いたんだよとか。とてもじゃないが食える量じゃない。もう色々突っ込まれそうだが、...としては一番突っ込みたいのはこんだけさばいてもまだ豊富な備蓄だったりもする]
…刺し身と…煮付けと…潮汁…焼くのと…
[そのままのわけにもいかないと色々振り分けて作ることになって]
…疲れた……じゃ、カーラ、いこっか
[と食事を待っていたのであろうカーラに声をかけ、広間へと誘った
…ところで、食べさせるときに、なんでかひな鳥に餌付けをする図が浮かんだりしたのは秘密である]
とりあえず、手、洗いに行きましょうか?
[手を離したロミルダへの問いかけには暢気な響き。
しかし声をあげるユリアンに、ターコイズグリーンの眼を瞬かせた]
……だって、
[間を置いて紡がれるのは、言い訳めいた口調]
しょうがないじゃ、ないですか。
壊れちゃったんだから。
もう、戻らないんだから。
[俯き加減。睨むのではなくユリアンを見上げる]
お嫌いでしょう、私の事なんて。
わざわざお気にかけて頂かずとも、結構です。
[突っぱねた言い様の割に、覇気はない。
部屋を出ていこうと、一歩踏み出す]
怒ってるよ?
独り占めされちゃったもの。
[何処か冗談めかして、娘は答えを返す。
どちらが演技なのか傍からは分からぬ素振り]
まあ、でも、仕方ないよね。
[そして食事を取りながら…内心他のやつも食べて欲しいと思いながら尋ねる面々に自衛団員の話をする]
妊婦を見て…手を差し伸べないやつらだぞ…既に一般的な判断なんて…するきないんだろ
[とそれ以上何もいえなくなるハインリヒに。
そしてロミルダにはどう伝えたものかと最初思ったが、事態が事態。隠すことのほうがむしろひどいと。彼ら彼女らと同じように説明して]
気遣って言うのは苦手で、すまんな
[と一応いうものの、意外に冷静にみえるロミルダを少し不思議に思いつつ、カーラの歌を聴いたり、他にも聞くものがいたりしたら答えた後、自室へと戻った]
―回想終了―
[平静を装うゲルダは、それ故に大丈夫には見えなくて]
大丈夫じゃないだろ、お前。
[彼女がエーリッヒを慕っていたのは判っていたから]
ユリアン、その二人を連れて行ってやってくれないか?
ここは…きついだろうし。
後…他のやつらにも報せてきて欲しい。
オレがここにいるから。
[どこか儚い葦笛の音を聞きながら眠りにつき。
一夜明け、微睡み続けようとする身体を寝台から引きはがす]
…ん、無事か。
今日は皆、どう動くかねぇ。
[ぽそりと呟きながら、身支度を整え、紅の服を纏う]
…そろそろ俺も、頑張るべき、か。
あぁ、めんどくさいけど仕方ないか。
[一つ伸びをした後、部屋を出た]
そりゃ、そう、だろうけどっ……。
[壊れちゃった、という言葉。
もう、戻らない、という言葉。
それが感じさせるのは、形のはっきりしない苛立ち。
それは、何故か痛みを伴う。
それを振り払うように、ふる、と首を振って]
……そりゃ、お前は俺に気遣われたくはないかもしんないけどな。
んでも、俺は「嫌い」とか言った覚えはねぇかんな……。
[自分でも子供っぽい主張だとは思いつつ、それだけ言って]
……ロミっ子、そっち、頼む。
[困惑している様子のロミルダに、声をかけた]
気が付いたのか…あいつの…
[肩に咲いた朱い]
あれがここまで魅惑的だとは思わなかった。
気が付いたら…すまなかったな。
[残しておかなくて、とは言わなかったが]
ああ……報せには、行って来る、よ。
……これ……ここ、このままにも、できない、し。
人手、いる、もん、ね。
[ハインリヒの言葉に、一つ、頷く。
鈍い痛みは、まだ続いていて。
言葉の最後には、と短く息を吐き、軽く額を押さえた]
……っつ……あったま、いて……。
―自室―
…うぅぅ…
[うめき声を上げる。
それはブリジットが命を賭した赤子を見た感動であがるものではなく。ブリジットのことを哀しんだという理由であがるものでもなく]
ぬぉぉぉ…食いすぎたぁぁ
[やたらと俗っぽい間抜けな呻きでした]
/*
そして。
どう考えても健在な法則に。
笑うわけですが。
……いやむしろ、泣いていい?
泣いてもいいよね、答えは聞かないっ!(待
─回想・広間─
[ゼルギウスに連れられ、食事も口に運んでもらい]
ゼーリュ、ありがと。
ゼーリュ、も、やさしい。
[そんなことを言って料理を満足そうに平らげた。
その後に唄を紡ぎ、そして眠りは深いものへ──]
─回想終了─
─現在─
[カルメンはそのままソファーで夜を過ごした。
眠っている間物音がしても起きないほどに眠りは深い。
規則正しい寝息が聞こえている]
[廊下に出て、一歩二歩。
目に入ったのは、赤の色彩。
遅れて気付く、昨日と同じ鉄の香り]
…。
ヒトか、オオカミか…どっちだろうなぁ。
[死者がいるのだろうと判別し、急がぬ歩み。
近づいたなら、人の会話も聞こえ始める]
ん……。
なんか、良くわかんないんだけど。
昨日、今日と、起き抜けにものすっごい頭痛してさ……。
むしろ、それに起こされた、って言うか。
身体の具合は、何てことないんだけど……。
[ハインリヒの言葉に、また、ふるる、と頭を振りながら答える。
肩の鸚鵡が、気遣うようにくるる、と鳴いて羽ばたいた]
/*
蒼の聖痕ってマジで誰なんでしょう?
いい加減はっきり出てもらわないと動きにくい…
ローザっぽいけど発言少ないから吊られそうだし。
出来れば今日出ておきたいんだけどな、オレ。
/*
おや、ユーラは守護じゃなく蒼聖痕?
でもそれらしいのがないにゃあ、描写。
とりあえず役職持ちっすよね。
ダーヴェも何かあるのかしら。
そして気付いたらptが丁度1000って。
しばらく寝てろってか。[起きろ]
ユーリ、具合悪いの…か……って!?
な、具合悪いどころじゃないな、こっちは…!
[部屋に足を踏み入れるなり、驚きの声を上げ、死者の姿を見る]
頭痛?
…疲れてるんじゃないのか?
[そう言って背を向けて、片付けを始めようとして]
お前も向こうに行って休んできたほうがいいんじゃないか?
なぁ、ロートス?お前もそう思うだろ?
[顔だけを鸚鵡に向けて]
[ハインリヒの気遣いに息を吐いて]
大丈夫じゃないって言ったら、何か変わりますか。
[主張を返すユリアンには、笑みを向ける。眉を釣り上げた皮肉げな笑みからは、良い感情は窺えない。
それも少し、弱かったけれど]
それは、どうも。
それなら、愛しているとでも言って頂けます?
口先だけならいくらでも言えるでしょう。
[無茶な要求をするのは、気を紛らわそうとしているかのよう]
具合が悪いのならお大事に。
……洗ってきます。
[先んじて部屋を出る。
一度も、「壊れた」ものは見なかった。
ロミルダが付いてくるなら、止めることはない]
漁師 ハインリヒは、水人 クロエ を投票先に選びました。
[やって来たダーヴィッドと、ハインリヒの言葉。
がじ、と軽く頭を掻く]
具合は別に、悪くないんだってのに。
[零れるのは、ため息。
ハインリヒの言葉に、鸚鵡は困ったよに、くるる、と鳴く]
[ゲルダから向けられた笑みに、僅か、眉を寄せる]
バカ言うな。
……んな言葉、安売りできるかってんだ。
[低く、硬質な声音には、珍しく怒りの響き。
けれど、それはロミルダに視線を転じる時には、消えて]
ロミっ子、お前も顔洗って来い……な?
[少女に向ける声は、いつもと変わらぬ響きを織り成した]
/*
さて。
俺、多分邪魔だね、これ。
……絡みの方向が、とっても限られるんだけど、しゃーないかぁ。
離脱しよう。しよう。
美味しそう、か…
確かに…旨かったけど、な。
[漣にその言葉を向けるのは悪い気がして]
絵本にあった「朱と蒼の双花」…
朱の花をあいつが持っていた…
[人狼にとって最高の「餌」であるその花]
─広間─
[眠りが破られたのは唐突。
ぱちりと光映さぬ瞳が開く]
………エーヒュ。
きん、の、かみ。
[起き上がり、ソファーに座り直して。
瞳を向けるのは天井]
あかい、はす。
[カルメンの瞳に視ゆるはエーリッヒの姿。
そして、その周囲には紅い蓮。
闇の者に襲われた証拠]
[その声は広間に居る者ならば聞こえることだろう。
また、広間の傍を通った者にも]
……さて…そろそろ現実と向き合いますか
[仄かながらも漂う新たな血臭はゲルダが部屋を空けたときより徐々に広がっていたのだろう。じたばたする前からその異変を知ることにいたっていた]
どうすっかなぁ…ま、考えても仕方ないか
[と、まずはこの血の源となった者のところへと自室より出て歩を向ける]
[入れ違いの形になるダーヴィッドには軽く頭を下げ、廊下を歩んでいく。
階段を下り、向かう先はひとまず台所。
――赤い蓮。
途中、そんな声が聞こえたが、その時は足を止めなかった**]
[ゲルダの表情を見、擦れ違うようなら、励ますように肩を軽く叩きもするだろう]
頭痛なら、俺の鞄から痛み止め抜いて良いから。
後払いにしといてやる。
[商人らしく、有料らしい]
頭痛、ってのは十分に「具合が悪い」に入るっての。
特に理由のわからない頭痛ってのは、何があるか判らないんだからな?
[溜息を吐くユリアンに、珍しく大真面目な顔でそう言って]
そう。いいな。
[純粋に、羨ましがっているような物言い]
双花。ああ。そうだったんだ。
それなら、……場も、壊れやすくなったかな。
[思い出したように付け足す]
見ての、とおり、ね。
あぁ…オオカミさんの方か。
[欠けた腕を見て、そう容易く口にする]
――…。
[ギュンターの時と同じように、看取りの言葉は、陸の神、教会によるもの。
それはどこか手慣れた仕種。
十字を切り、深く息を吐いた]
よぅ…なんか…あったみたいだな
[ゲルダが階下へ向かうのが遠目で見てわかりながら、その場にいる。ユリアン。ハインリヒ、ロミ。ダーヴィッドに声をかけつつ、まずは部屋を覗く]
…ぁー…こりゃまた獣みたく…派手に…しかもエーリッヒさんとはなぁ…
[むさぼられたのか無惨に破損して、肩から抜け落ちた腕をみたことと]
話…聞いてればよかった
[と、二重の意味で顔を顰めた]
―産室/回想・前夜―
…よく、寝てる。
起こさないようにしなくちゃね…と、ロミちゃん?
いってらっしゃい?
あ、クロエももう戻った方がよくない?
カーラ、きっと心配してるよ。
あとはあたしがみてるから。ありがとね。
[ヒカリの世話も一段落して、一息をつく。
唐突にロミが出ていったのを見れば、不思議そうにしながらも見送って。
そしてはっと気付いてクロエにも声をかけ。
そこにゲルダが食事の用意が出来たと伝えにきた。
戸惑う様子には気付いたものの、ブリジットのことを察したせいだろうと思い、無理に問うことはしなかった]
あ、ありがと…うん。後でいただくね。
……薬、いらない。
[ぽそり、と。
即答する声は、小声ながらも真剣だった。
それから、ハインリヒの言葉にがじがじがじ、と頭を掻いて]
……わかったよ。
んじゃ、広間にいるから。
なんかあったら、呼んで。
[何でかんで、気を許して頼る相手の言葉には逆らいきれず、その場を離れる。
途中、自分の部屋に行って、気を紛らわすために道具袋を引っつかみ。
鈍い痛みを感じながら、広間へと向かった]
/*
茨絡めるかどうか悩んで、止め。
役職まで分からないからなぁ。
最初に描写あったからやってみたかったけども。
蒼聖痕がどうなるか分からんから止めた。
場を壊すのには良かったのかもな。
[双花は場を作る一片]
[「双」花であるならば]
多分、蒼の花を持つやつもいるはずだ。
そいつは、漣が食えばいい。
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を取り消しました。
[そして出ていくゲルダを見送ると、息をついて]
とは言ったものの…
まずは着替えないと向こうには行けないなぁ。
ヒカリちゃんを一人にも出来ないし、ブリジットさんだって一人にしておくわけにもいかないし…
ごめん、クロエ。
ちょっと着替えてくるからそれまでヒカリちゃん見ててくれるかな?
[そう言ってクロエにヒカリを任せると自室に戻り。
手早く着替えを済ませればクロエとヒカリの元へ戻り、そのままヒカリとブリジットの傍に控えて]
あぁ、そういやゼルがなんか話あるって言ってたけど…聞けるのは明日、かなぁ…
[そのまま、産室でうたた寝しながら夜を明かした]
─回想終了─
─1階・広間─
……にしても、ほんとに。
身体の方は、なんて事ないんだけどなぁ。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、広間へ入る。
ソファにいるカルメンの姿に気づくと、え、と短く声をあげ]
……お前、もしかしてここで寝てたの?
[惚けた問いを投げつつ、取りあえず、テーブルの上に道具袋を置いた]
狼さんの、って、確かにそうだが…
[元からの性格なのかダーヴィッドはいつもと変わらなくて。
見取る言葉はそのまま聞き流す]
よう…
[現れたゼルギウスに軽く返して、視線でエーリッヒを示す]
昨日…見ちまったんだけどさ。
こいつの肩に、朱い花の痣があった…
[それ以上は言わず、部屋を出るユリアンには]
とにかく今は休んどけ。
いざって時に動けなくなったらどうする。
[といって送り出した]
[ゲルダが出て行くのを、心配そうな面持ちで見送って]
ふぇ、…あ、はいです。
[ユリアンに言われて、一拍程間が開いてからうなずいた。
ちょうど入れ違う形となったダーヴィッドやゼルギウスに挨拶するのもそこそこに、部屋の外に駆け出す。
自然、ゲルダの後を追う形になる]
ゼルギウスか…。
あぁ、エーリッヒが喰われた。
オオカミさんは、あれかね?
陸のカミサマ信奉者が大嫌いなのか?
[他に理由があると知りつつ、悩むような口ぶりを]
…?
ちなみに、話しって何の?
[尋ねつつ、部屋を出るユリアンに、ひら、と手を振る]
……はぁ…
[十字を描いているダーヴィッドの横でため息を吐くと、一度。元ブリジットの部屋に行き。用意されていた布の一つをもっていき、エーリッヒの遺体に被せる
ブリジット同様。弔ってやるほどの自由さえなく]
肩に朱い花の痣…?……それが何かあるのか?
[絵本も逸話も知らぬ...はその痣がなんなのか。それで何が言いたいのかわかりかねるようにハインリヒを見る]
―回想―
[産湯を使い、清潔な布で包んで、母を亡くした子に何をあげるのがいいのかなどを相談して。
ようやく一息つけたのは随分と時間が経ってしまってからだった]
食事…そういえばそのまま放り出してきてた。
ゲルダさん、ありがとうございます。
いいですよ。
僕はこのままでも大丈夫ですし。
[着替えに戻るというローザに頷き、暫くの間ヒカリが眠るのを見つめる]
主の祝福がありますように。
[言ってから自嘲する]
全てを放り出して逃げた者の声では届かないかな。
何も見えない、見ようとしない見習いの言葉じゃ。
─広間─
[視線はしばらく天井へ。
いくつかの足音が聞こえ、そのうちの一つが広間へと入って来るのを聞き、視線を落とした]
あ、ユーラ。
うん、ねてた。
[訊ねられたことにあっさりと頷いて答える]
…そうかもしれんな。俺はずっと水上育ちでよかったかもなぁ
[ダーヴィッドの悩むような口振りに、...はわざとか。軽い調子で言って]
あぁ。話ってのは。エーリッヒさん。人狼とか色々いってたろ?…それについて
ま、俺が聞きたいのは人狼やら…化け物っていわれる類の存在の有無なんかじゃなくて。
そういった生き物の対抗手段。なんだけどな
自分たちでオオカミさんをどうこうしろみたいな話があったから、最悪のそーぞーしただけ。
もう誰かしら、狂い出してる可能性もないわけじゃないからねぇ。
ハインリヒのにーさん、気をつけなよ。
[投げるのは、警告の言の葉]
あぁ、花の痣…あったねぇ。
[思い出したように、頷きを一つ]
─1階・広間─
……あのなぁ。
[あっさりとした肯定に、浮かぶのは苦笑]
ま、仕方ないか、昨日はばたばたしてたし。
[やれやれ、と息を吐き、作りかけの細工の一つを手に取る。
仕上げまでもう少し、といった風の、星をモチーフにしたペンダント。
鑢を使い、荒い角を削る音が微かに響く]
[ゼルギウスが伺うように言葉の意味を尋ねてくるのに、言葉が足りなかったかと考えて]
ロミの持ってた絵本にもあったんだけどさ。
人狼がいるところには「朱と蒼の花の痣」を持つやつも現れるんだと。
それで、その痣、はな…
[少しだけ、表情が変わる。
口元、微かに上がって…]
人狼にとって極上の「餌」……なんだと。
[最後の言葉、どこか違和感のある言い方をして]
蒼、ね。
[興味は然程ないか、素っ気無く]
それより先に、壊したほうがいいもの、いそうだけれど。
力を持つものが、他に――いるっていうのなら。
―回想―
[戻ってきたローザと交代して広間を覗く。
カルメンはゼルギウスの手を借りて食事を終えていた。
話を聞くことができても、あまり驚きはしなかった]
カル、寝ちゃったの。
…視えていることで疲れているのかな。
[毛布を掛ける。
そのまま首筋へと両手が伸びてゆく]
……っ!
[止まることはできた。
だが自分が何をしようとしたのか――恐怖が背中を這い上がる。
一目散に広間を後にした。
それからどこでどうしていたのか、記憶に無い]
あぁ、昨日のあれ、か。
こうなっちまった以上は…最悪は考えておかないと。
て、何でオレに言うんだ?
[ダーヴィッドの警告に怪訝な顔をして]
─広間─
ばたばたー。
ローテュ、ばたばたー。
[声に少しだけ険が乗った。
昨日のことを思い出したらしい]
おうた、うたった。
うたってたら、ねむくなった。
だから、ねたー。
[ここで眠るに至った経緯を口にし。
その最中、耳に届く何かを削る音]
……?
ユーラ、なにか、してる?
―台所―
[急いでもロミルダの足は遅く、台所に入ったのもだいぶ遅れてのこと。
先に来ていたゲルダを、入口辺りで止まって心配げに見上げる]
洗わない、ですか?
壊した方がいいもの…か。
[ふ、と思考を巡らせる]
[魂が見えるという、その姿を]
カルメンがそんな事を言ってたな…。
あれも、力を持つものだろう。
ほほう。絵本に。御伽噺にするにはぴったりだな…で、エーリッヒさんが朱の花の痣の持ち主…蒼もどっかにいるってことか
[最もそれが情報源となるのは世の中わからないものであると思いながらハインリヒの話を聞いて]
餌ねぇ…そういや、肩にあったとかいったけど、なんでしってんだ?
[見れば二人はさほど血に汚れてるわけでもないようで。と思いつつ二人を見て聞く]
流民 ゼルギウスは、漁師 ハインリヒ を投票先に選びました。
[微かに聞こえる音を聞こうと身体ごと向きを変える。
するりとかけられていた毛布が床にずり落ちた]
[かけてくれた大切な人物が首に手を伸ばしていたことなぞ、カルメンは知る由も無い]
ああ、ロミルダちゃん。
……んん、洗いたいのは山々なんですけど。
[先と同じく、平然とした風に応じる。
けれど先程より、ある種、張り詰めた雰囲気は和らいでいた]
外に行きましょうか、ね。
濾過していない水じゃ、べたつくかもしれませんが。
[唇を湿らせるように、舌を動かし]
陸は陸で良いところだよ?
ま、今回に限っては、教会関係怖いけどね。
[対抗手段、その言葉に、ふと視線を逸らす]
…。
みつけて、ころす…しか、ないね。
ここに花持ちがいたのなら、判別するやつらもいるんだろうさ。
[やはり吐くのは深い息]
─1階・広間─
[険を帯びたカルメンの声に、鸚鵡はくるる、と一鳴き]
「ごめん、なのー」
歌ってたら、寝た……って。
ま、俺も似たようなもんか。
[葦笛を奏でている内に、酷く眠くなって、眠りに落ちたのだから]
ん、ああ。
やり掛けの、仕事。
……できる内に、できるだけやっときたいから、な。
[答えながら、丁寧に鑢をかけて、銀色の星を磨き上げてゆく]
/*
え?クロエ狂信?
かなぁ…霊能に手を掛けようとするなら。
役職はっきりしないと他が動きにくいというのは良くわかったー。
(RP村では基本村人な人)
別に悪いところだとか思ってるわけじゃねえよ。単に肌に合うのがこっちだったってだけ
陸には知らんうちに流されたり行きたい方向にいけず別方向にどうしようもなく流されることもなさそうだしなぁ
[なんだか間違ってないか?と言われそうな。性ににあう理由を述べたりしつつ、対抗手段というのに目をそらすダーヴィッドを見て]
…なんだ…人と変わらんか。…って判別するやつ?……むぅ…??
[その言葉に悩むように首をかしげる。浮かんだ人物は、子供と。ある意味でいえば子供の女性両名]
外、ですか?
[首をかしげる。
空気を感じ取ったか、ロミルダも少しほっとしたようだった]
自衛団員さん、怒らないですか?
[それでも心配事を口にはしたけれど]
あの子は。
上手く使えば使える気もする。
「見えることが嬉しい」、
ただ、それだけみたいだから。
見えることの意味も知らないで。
そーよ?
いくらハインリヒのにーさんが力あったって、ヒトに対しても油断は禁物ってね。
不意をつかれると、脆ーいもんなんだから。
[怪訝な顔に視線をやったなら、口の端だけを上げる笑み]
…なんで、だろうねぇ?
理由はいくつもあるけど、一々言うのもあれだし秘密ってのはどう?
御伽噺が現実になってるんなら、居るんだろうな、もう一人。
[考えるように口元に手を当てて]
あぁ…昨日な、エーリッヒが倒れたときに様子確認しようとしてな。
…見えちまったんだわ、肩。
[口元は隠したまま]
─広間─
つぎ、やっちゃ、めーよ?
[謝るロートスに再忠告。
自分も似たようなもの、と言うユリアンには一度瞳を瞬かせ]
ユーラ、も、なんだ。
おそろいー。
[共通項があるのは嬉しいのだろう、ほわりとした笑みが浮かんだ]
おしごと?
けずる、おと、するー。
[何をしているのかは見ることが出来ない。
その代わりに耳を澄ませ、削るリズムを感じて行った]
ああ。
[たった今思い出したというように、溜息混じりに声を漏らす]
……ロミルダちゃんを人質に取った人狼の振りでもしたら、びびって、道、空けてくれませんかね。
[冗談なのだろうが普段の軽さに欠けるため、本気とも映りそうだ]
平気でしょう。
自分達で何とかする気があるのなら、今頃、この筏、沈んでます。
吼えさせておけばいいんです。
弱い犬ほどよく吼える、と言いますから。
そうかもなぁ…ここまで来たんだから現実としてありえそうだって思えるのが…なんか嫌だな。
[嫌なのは。主に正常な精神のときは一笑に付すところを受け入れそうになるこの変化のことなのだが]
ああ、エーリッヒさんが倒れたときか。そういやエーリッヒさん倒れたのって結局わかんなかったが、案外その痣関係なのかもな
[特にハインリヒの様子を気にしたそぶりもなく。軽く頷いて]
…掃除はさすがに二日連続はだるいな…布でも被せて吸わせとくか
[と血溜まりに勝手に残ってた布を放り込んだ]
[ダーヴィッドのそれに、ほんの少しの間をおいて答える]
…オレは大丈夫だ…たぶんな。
それに、こんな硬そうなおっさん食っても旨くないだろ。
[自虐的な言葉に笑みも付け加えて]
いくつも、ってなんだよそれ。
お前の方こそ気をつけないといけないんじゃね?
─1階・広間─
「うん、しないー」
[鸚鵡、再忠告にこう返す。
妙に一生懸命に聞こえたら、きっと間違いはない]
ん、笛吹きながら色々考えてたら、眠くなった。
……お前、ほんとにおそろい好きだなぁ。
[ほわりとした笑みに、張り詰めるものが緩むのを感じて、微かに笑む]
そ、細工作りの仕事。
土台の形を整えるのに、鑢で削ってんだ。
[見えぬカルメンに工程の説明をして。
水晶を抱えた星を持ち上げ、光に透かす]
ん……大分、いい感じ、かな?
あんときか。ほうほう。
[ダーヴィッドの言葉に頷き。それが?と首をかしげるのを見て]
ん?いや。単に気になっただけ
昔から付き合いあったのってゲルダさんぐらいだろうしな
脱がしたのかっ…なんて邪な考えもってないですよー
[最後は若干棒読みでした]
正常に居続ける方が困難かもしれんけどな
[狂う。という話題にはそんなことをぽつりと述べつつ]
んじゃ、ここにいても匂いがきついし、いくな。
じゃなー
[と、二人に軽く手を振り階下へと向かった]
え、え?
[ロミルダはどっちにせよ本気に取ってしまう性質だ。
なのでおろおろとしたが]
ふぇ…?
あっ、犬なら、怖くないです。
[ゲルダの厳しい言葉の連なりにきょとんとした末、微妙に間違って受け取った]
だったら、ロミも行くです。
[そして勘違いしたままうなずいて、台所を出ようとする]
…ゼルギウスが変人なのは、よく分かった。
[ツッコミの代わりに、納得らしきものを返答にして]
そ。
エーリッヒは救う、とか言ってたけどさ。
ま、オオカミである限り、見逃せないだろ。
ふつー、ヒトならさ。
[悩むように首を傾げるさまに関しては何も言わず]
…あと、護り手もいるんだっけ?誰だろうな。
[ぐるぐると意識が回る]
『光が何よりも輝いて見えるのは』
[懐かしい人の声]
『自身が闇の中にある時だ』
[断片的な記憶]
『闇が一番恐ろしく感じられるのは』
[纏わりつく影]
『光が失われようとする時だ』
状況が状況だしな…考えるな、って方が無理なんじゃね?
[ゼルギウスが片付けを始めるのに手を貸して]
結局、エーリッヒからは何も聞けなかったんだよな…
何か知ってたのかもしれないのに。
[血を吸い込んで重くなった毛布を抱え、隅のほうに放って]
これじゃ布が足りないんじゃねーかな?
持ってきた方がいいか?
[すぐに血を含んで色を変える布を摘み上げて]
─広間─
[一生懸命に返事をするロートスに、カルメンは満足げに笑んだ]
おそろいー、すきー。
カーラ、みんな、と、ちがう。
だから、おそろい、あるの、うれしい。
[眼が見えぬことを言っているのだろう。
その引け目があるために、他と同じところがあると嬉しく思うのだ]
どだいー、ととのえる。
じょうず、できた?
[影に怯えて。逃げて。逃げて。逃げて]
『クロエってのはどうだい』
[温かい人の声]
『一度死んだようなものだろう?』
[光が差し込んでくる]
『クーリェ』
[手を伸ばそうとして。動かない]
まぁ、確かに俺がオオカミさんなら、ハインリヒのにーさんは後回しにするね。
俺、あらゆる意味で、食うなら別嬪さんがいーげふごふ。
[死体の横に立ちながら、それでも平然と笑い。
冗談も告げる]
…んぁ、何?
まさか告白めいた話でも期待したわけ?
[最後の一言には、軽く肩を竦めるのみ]
[変人という言葉には、誤魔化すような笑みを浮かべつつ]
んじゃあ追加の布は任せていいか?…俺はその血濡れのやつを洗いに外にでもいく
布も無限じゃないしな
[とハインリヒにいって、血塗れの布を抱えるようにもっていったのであった]
あは。
冗談、ですよ。
人狼の振りなんて、御免です。
……見つけたら、縊り殺してやります。
[ふっと声を低くした]
犬なら怖くない。
狼は怖いですか。
[そういうときには、明るくなっていたけれど]
それじゃ、行きましょうか。
[比較的綺麗な布を手に取り、廊下へと出る]
[血濡れの布を抱えながら、階下…そして外へ出るために足を向ける]
(「人狼にとって極上の「餌」……なんだと。」…か……なーんか…人から聞いたような口振りは気のせいかねぇ…やっぱり餌を狙っていったなら誰かが餌とわかったから襲ったのだろうかなぁ…
魚と同じように人狼もさばけるかなぁ)
[単なる素朴な疑問を口にするように変人と思わせる言動を行った脳裏にそのようなことをつらつらと考えながら]
[それが本心であったか、
少女に見せる為の演技であったかと言えば。
両方だった。
人であり、獣であり。
二つの感情を抱え、同時に、傍観する自分。
どれが本当か分からなくなりそうで、
否、
どれも本当だから、分からなくなっていく]
だーかーら、俺が脱がしたがるのは別嬪さ、げふごふ。
[棒読みな言葉には、つきあい程度に言葉を返し。
正常に云々の言葉には、軽く肩を竦めるばかり]
おお、行ってこい。
[立ち去るのなら、それを留めはしない]
…っと。びっくりした。誰だ?
[階段から降りたところで、人がいることに気づいて体をずらすように動かしたが、布を抱えているため誰かは見えておらず聞いた]
護り手、ね…
[ダーヴィッドの声にポツリと零す]
別にお前に食われなくても嬉しくないし。
……あらゆる意味で、って微妙に違う意味に感じるんだが。
[からかうようにそう言って、最後の言葉には]
お前が告白とか…怖いこと想像するから止めてくれ。
[半ば本気で肩を竦めた]
じょ、冗談ですか…
[本気で安心したらしく、ほっと息を吐いた。
最後の低い声にびくりとして、そっとゲルダを伺うように見たけれど、次の声は明るくなっていた]
…はい、です。
[うなずいて、廊下に出てから]
狼は、怖いです。
でも、見つけなきゃ、だめです。
…ごめんなさいです。
[先程の言葉への答えか、呟いた後で。
小さく謝罪を口にした]
浴場管理人の娘 ロミは、踊り子 ローザ を投票先に選びました。
浴場管理人の娘 ロミは、漁師 ハインリヒ を能力(占う)の対象に選びました。
─1階・広間─
[共通項を好む理由に、一つ瞬く]
……そか。
だよなぁ、同じとこ。
あると、嬉しいよな。
[他者と違うと言われた過去が、ふと、過ぎる。
『陸』の神を──その信徒を、嫌う所以。
ふる、と首を振って、それをふるい落とす]
ん、できた、と思う。
[言いながら、ふと思いついて立ち上がり、カルメンの側へ行き、星の細工を握らせる]
触って、わかっかな。星の形。とんがりが五個。
その声は。クロエさんか。
いや、別に邪魔ってわけでもないが、単にびっくりしただけだしな
[と、謝る言葉には気にしてないようにいいつつも、抑揚の乏しい言葉には首をかしげたが]
…暇か?…なら手伝ってくれね?これ、洗い流すの
[と、血濡れの布を示し言う]
/*
あ、紅月は役職じゃなくても縁故あったな。
と言うか、うん。
言い換えなし村で狼縁故無かったのって、夕石村と自分が狼やった虹石村くらいでは。
あれ、どっちも石村だ。
まぁ虹石村は自分が狼の代わりに唯一取った縁故が囁きだったけd
/*
さて。吊り流れとできるかどうか。チャレンジ。
消極的バファ希望だったりもしt(殴
問題は能力者をカルしか知らないだろうこと(ぁ
というか。うん。
狂信者騙りすぎるな。本当にごめんなさい(汗
どう考えても誤認させてると思うのです。一応細かい否定単語は入れているけど、これってきっと狂信者以外には分からないですよねorz
[ゼルギウスが汚れた布を抱えて部屋を出るのに]
それじゃ、後で取ってくるな。
[と返事をしてダーヴィッドのほうを見る]
それじゃ、ちょっと新しい布探してくるけど、お前はどうする?
そォね。新しい布いるかも。
俺も、運んだ方が良い?
それとも、皆に伝えに行くべきかね?
[とりあえず、同じくここから出るべきかと扉を向く。
護り手と反芻するハインリヒに、ちら、と眼だけを向けて]
嬉しくないまで言うかね?良いけど。
…まぁ、だいじょーぶ。
きっとハインリヒのにーさんは、オオカミさんには喰われませんよっと。
だから、ヒトにだけ警戒すると良い。
[揶揄う声音に、さらりと冗談のように言葉を返す]
告白には、他にも意味があるだろうけどねぃ?
そのどちらもしないから、安心してくれって。
どうして、謝るんです。
……ロミルダちゃんが犯人とかですか。
[階段傍の二人には気づかずに。
広間の近くを過ぎるとき、中に誰かがいるのは見えたし、聞こえた声から誰であるかの想像もついたけれど、足を止めることはしなかった。
扉から外へと出る。
傍に見張りがいないのは恐れをなしたか。
ただ、視線だけは痛いほどに感じて、目を向けると、ある程度の距離を置いた位置に人影が見えた。相手からは、服や手に付着した血までは、それほどの量でないこともあり、見えていないようだった]
……お望み通り、犠牲が出ましたよ。
「壊れた」ものに罪はないでしょう。
弔いくらいは、してください。
[そんな声を投げる。
答えを待たず、水辺へ向かった]
─広間─
うん、うれしい。
[返答に少し間があったユリアン。
けれど違和を気付ける程では無く。
同意を貰うと喜色を浮かべた]
ほし?
とんがり、ごこ。
[握らされた細工を両手で包み。
掌や指に触れる尖りの数を確かめる。
抽象化された星の形なんて知らなかったけれど、丁寧な手つきで触ることで粗方の形は理解した]
うん、わかるー。
かたち、きんいつ。
おぉ。助かる。一人で全部洗い流すのは手間かかるしな
[両手が塞がっているので、布はとるぶんにまかせれば、やっとクロエの顔が見えて]
…知らなかったか。…隠しても仕方ないから言うが、エーリッヒさんが自衛団長と同じように殺されててな。
これは…その血を吸った布だ
─集会所1階・産室─
[ヒカリの泣き声で目が覚める。気が付けばもう朝になっていて]
…いつのまに、寝ちゃったんだろ…
あぁ、ごめんね。
おなかすいた?それともおしっこかな。
そういやおむつや服も縫ってあげないといけないね。
[泣くヒカリを抱き上げ、おしりが湿っていないのを確認すれば空腹なのだろうと判断し。
そのまま広間へ向かって手の空いている人にヒカリを任せて水飴か何かを用意しようと思い部屋を出て]
んー
[少し考えて]
お前はみんなに報せてくれるか?
ゼルギウス辺りが言ってるかもしれないけど。
[ダーヴィッドにそう頼んで]
…どういう根拠だそりゃ。
ま、俺を食う物好きな狼がいたら会ってみたいがね。
…人、か。覚えておくよ。
[相変わらず微妙な笑みを浮かべたまま]
…安心しておくことにするわ、うん。
[そう言って、エーリッヒの部屋を後にして]
[そこで、ゼルとクロエの会話が耳に入る]
………ぇ…?
エーリッヒ、さんまで?
…ゲルダさんは、だいじょうぶ、なの?
[思考が追いつかなくて、その場に立ち止まった。
ただ頭の中に浮かんだのは、エーリッヒを慕っていただろう、少女への心配。]
/*
うーん。
時間的に事前キリングは無さそう?
と言うかそんな雰囲気では無いかな。
明日辺り死ぬんじゃなかろうk[いつも思うこと]
む?ローザか…
[声に振り向けばそこにいたのは思ったとおりの人物
そういえばこの二人はどちらもいなかったななどと思いつつ]
まあそういうことになるが…ゲルダについては様子を見てないから知らん。俺が来たときにはもう下に降りてたしな
ブラザー・エーリッヒ?
ああ、呼び寄せてしまいましたか。
お気の毒に。
[布を持てるだけ受け取って抱える。
知らされた内容に、ほぅと息を吐く]
神の御許にて安らぎを得られますように。
─1階・広間─
均一……に、そろってる?
ん、よしゃ。それなら、目標は達成できたかな?
[持たせたのは、説明するよりも触れて実感させた方が伝わるかな、という考えからだったのだけれど。
視覚という先入観のない上での評価は、ほんの少し、自信をつけてくれた]
ありがとな、カルメン。
[それが嬉しくて、にこりと笑いながらぽふ、と頭を撫でる。
内心の動きが全く見えぬため、言葉はかなり唐突なものと取れるだろうが]
そ、う…。
エーリッヒさん、は…なん、で…?
[ぎゅ…と、無意識に腕の中の小さな命を抱く手に力がこもる。
新しい命が生まれた所に、何故こうも命が奪われていってしまうのだろう、と。]
[ふるふると首を振ったのは、ゲルダに見えただろうか。
ロミルダは俯いていたから、それは分からなかった]
たぶん、もっと早く、見つけなきゃだったです。
ロミが見つけなかったから、団長さんも、エーリさんも…
[ぽつりぽつりと零しながら、途中の声には気づいたようすなく、後に着いて外に出る。
遠くに見える人影はどんな顔をしていたか分からなかったから、頭だけ下げて、小走りでゲルダの後を追った]
…ブラザー?
[陸の宗教にはとんと縁がないため首をかしげる。]
…兄妹だったのか?
[引き寄せるというのに、ということは…クロエも知っていたのか?と内心では思いつつも祈るクロエにしっかり誤解してしまったことを口にした]
伝えるべきは、クロエさんに、ローザちゃん。
あとカーラちゃんは…、伝えてわかるものかね?
りょーかいですよっと。
[微妙な笑みには何も言わず、ただはぐらかすよな笑みを返し。
そうして部屋から出て2階の各個室を回る]
─広間─
うん、そろってるー。
ユーラ、の、もくひょう、だったんだ。
[ユリアンの声に明るさが乗る。
撫でられ、礼を言われたのにはきょとりとしたが、そうされて嫌なはずはなく。
カルメンは嬉しげに微笑んだ。
それから両手で包んで居た星の細工を掌に乗せ、返そうと手を伸ばす]
ローザさん。
ヒカリちゃんをおまかせしたままになってしまっていましたね。
ごめんなさい。
[手元の布へ視線を落とす]
ゲルダさんは前からご存知だったのですよね。
気落ちされているかもしれませんね。
なんで…っていわれてもな…俺が聞きたいとこなんだが
…なんか人狼に狙われるような痣が、ハインリヒさんやダーヴィッドさんがいうにはあったらしい。
[一応、上で聞き知ったことをローザに説明して]
そういや…少し話は変わるが、二人は自衛団員の話。誰かから聞いたか?
[これもまた重要な一つ。と、一気に教える負担を与えるのも憚られたが、聞く。
もし聞いていないのであれば、人狼がいるであろうこと。ゆえに自衛団員は自分たちを隔離したこと。そして自分たちで解決しろ。といった内容をざっくばらんに説明するだろう]
─1階・広間─
ああ、お師さんに言われた課題の一つなんだ。
[声がだいぶ弾んでいるのは、聞けばわかるもの。
差し出される銀の星に、しばし、考える素振りを見せ]
ん……よかったら、それ、持ってろよ。
一応、星の女神さんのお守りでもあるんだ。
―廊下―
ああ、誤解されてしまいましたか。
別に妹ではありません。今回初めてお会いしました。
[逃げ出したのだからそうなっているだろうと推測できる]
教会にはもう私の籍はないと思います。
力もなく、修行の途中で逃げ出した娘に価値などありはしないでしょうから。
[唇端を上げてローザに答える]
行商人 ダーヴィッドは、流民 ゼルギウス を投票先に選びました。
え…そ、なんだ。
エーリッヒさんにも、痣が、あったんだ。
…次は、あたし…かな。
[ゼルからされた説明に、続いた言葉はただ小さく。]
……自衛団? なんの、話?
[ヒカリを抱いたまま、ゼルから説明を受ければただ悲痛な表情を浮かべる。
この中の誰かが人狼だと思いたくもないし、誰かがまた喰われることも、イヤだった。]
[部屋から出て、ダーヴィッドと別れて]
[一度、自分の部屋に戻る]
[布に触れたときに手に付いたであろう赤を見る]
……ハ…
[口元が歪む][笑う形に]
[そして]
[ロミルダの告白は、何処まで聞こえていたか。
膝を突いて水面に手を伸ばす。
映った自身の顔が波紋に散らされて、流れ落ちる血は水と混ざり合い消えていく]
見つける、って。
ロミルダちゃんが気にする必要はないですよ。
犯人じゃないのなら、どうして巻き込まれたのか、って怒って良いくらいです。
[揺れる蓮の花は、まだ白さを失っていない]
……と、いうか、ですよ。
一人でのこのこ付いてきちゃって、私が人狼だったらどうするんです。
自衛団員さん、助けてくれませんよ。きっと。
[水から手を引いて、振り返り問いかける]
─広間─
かだい。
やらなきゃ、ならない、こと?
[師匠に言われた、と言うところから推察したのか、そんな言葉を紡ぎ。
星の細工を持ってて良いと言われると、見えぬ瞳を瞬かせた]
いいの?
ほし、の、めがみ、の、おまもり…。
[見ることが出来ない代わりに、乗せた手と反対の手で確かめるように細工を撫でる]
じゃあ、これ、オカリナ、と、いっしょ、つけたい、な。
[歩きながらぼんやりと思い出すのは、ブリジットとの会話。
昨日の出産のときの話でも、ダーヴィッドと3人でいたときの話でもなく、もっと前、ブリジットが集会所を訪れたばかりのときのこと。
あの時の彼女にとっては、ほんの冗談だったかもしれないけれど]
双花は引き寄せるもの、ですよね。
[ゼルギウスに頷く]
自衛団の。
ここを隔離するという話ですか?
[答えるうちに、少しぼぅっとしてくる]
ぉ、違ったのか。どうりで似てないわけだ。
[そしてブラザーという呼び名はじゃあ何か別の意味なのだろうと適当に解釈して]
んー…なんで逃げたとかそこがどういう場所かは知らんが。別にいーんじゃねーの?
少なくとも価値は、認めてもらいたいやつに認めてもらえばいいだけだしな
[籍といわれても根っからの流民には実感はわかないが、ただそれだけクロエにいった]
[クロエの返答を聞けば、そう…と悲痛な表情のまま微笑み]
そう、だね。
あたしの知ってるキョウカイも、そんなもんだった。
人を、利用価値があるかどうかだけで、判断してた。
って、誰も居ないのかい。
見事に全室空振りって、俺、女運無いのかなぁ…。
[とほほー、と口にしつつ、一度自室へと戻り。
鞄の中から、小さな薬瓶と護身用のナイフを取り出し、服の裏へ]
…さってと、行きますか。
[服の上から、ぽんと叩いたなら、自室から出て階下に向かった]
/*
占い先示唆っぽい?
連れまわしているものだから、接触させてあげられなくて、ごめんね。
もうちょっとやりやすいように、誘導すべきか。
襲撃どうしようかしら。
─1階・広間─
そう、やらなきゃいけないこと。
[繰り返した瞬間、忘れていた痛みがつき、と頭を掠める。
が、今はそれを振り払い]
星と、月と、蓮。
その細工を作るのが、出された課題なんだ。
[課題の内容を、簡単に説明して。
オカリナと一緒に、という言葉に、ああ、と短く声を上げた]
そだな、それならいつでも持ってられるし。
……そだ、そっちの手入れもしないと。
んじゃ、今の内にやっちゃうか。
……ローザ……まあいい
[小さく呟かれた言葉には静かに止めるように口にする
というか。ローザまで教会がとかって、どんだけその類のが集まってんだよ。俺っち純粋な水の民ですよ。ええ]
ま、そういうことらしいが、とりあえずこんなのもったまま喋るのも間抜けだし、行くぞ
[自衛団員の話についてはそこで切り取るようにいって、外へ向かって歩きだした]
[眩しい]
その認めて欲しい相手すら。
人は時に見失うんですよ。
[手の中の温もり。呼吸に上下する喉]
何の力も無い私には何も守れない。
手の中から毀れてゆくばかり。
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
ふぇ?
……あっ。
[水辺にはまだ近づかず、ゲルダが手を洗うのをぼんやりと見ていた。
ゲルダの言葉に、今更気づいたというように口に手を当てる。
彼女のことはまだ確認してはいなかった、けれど]
だって、…人狼って、思わなかったです。
『共犯者』、ですから。
[首をかしげながらロミルダがいうのは、本気か冗談か、少し前の台所での会話]
─広間─
そう、なんだ。
ユーラ、がんばりや、さん。
[一生懸命さが伝わったのか、そんなことを言い。
手入れと聞いて、短く声を漏らした]
あ、そうだ、った。
おねがい。
[星の細工を一度膝に置き、首にかけていたオカリナを外して差し出すように手を伸ばす。
あれからだいぶ時間が経ってしまっているため、穴へと入り込んだ真紅は固くこびり付いてしまっているだろう]
そーだ。
はす、あかい、はす。
エーヒュ、の、まわり、あった。
[ユリアンが言った細工の課題を聞いて思い出したのか、オカリナを差し出しながらそんな言葉を口にした]
昨日、あれから……。
何があったかな。
[何故この場にいるのか、それは最後の刻に手掛かりがあるのだろうと、記憶を辿ろうとする]
[その強さが眩しい]
ええ。
[目が眩む]
早く終わらせましょう、ゼルギウスさん。
[布を抱えたまま、その後をついてゆく。
この筏はもう他の筏と距離を離されているだろうか]
ぁ……うん。
そだね、あたしもヒカリちゃんにごはんあげなきゃ。
ね、ヒカリちゃん。
[ゼルの声を聞けば、ふっと口を噤み、頷く。
外へ向かうだろうゼル達を見送り自分は台所へと向かう。広間に誰か居ればヒカリをお願いするのだが。]
[布で手を拭き取り、立ち上がる。
少し離れた位置のロミルダを見やって]
なぁにを、教えて貰ったんです?
[それとは別の、いきなりの『共犯者』発言]
く、っあは。
それですか、律儀に覚えていたんですね。
[思わず、小さく笑った。屈託のない笑い方。
集会所に目を戻して指し示すと、戻ろうかと問いかけた]
―移動中―
[まず初めに昨日産室になった部屋へ]
……昨日使った残り…っと、そんなに残ってなかったか。
[残されていた布を持って、ベッドの方へと僅かに視線を向けて]
……
[何も言わずにそこを立ち去って。
空き部屋からシーツやら毛布やらを持ち去っていく。
有効利用、だと思った]
[それらを抱えてまた二階へ上がって。
血溜りにそれを敷いていく]
[一通り作業を終えたなら小さく息を吐いて]
[眼前の少女。
思うことは、あった。
けれど。
そのことは同胞には未だ伝えず]
何考えているかわからなくて、
厄介そうなのは、あの変人さんかな。
美味しそうではないけど。
美味しいのなら、女の人の方だろうね。
[壊す。そのはずなのに、食事の話が混ざる]
─1階・広間─
好きで、やってる事だしな。
[笑いながら言って、オカリナを受け取る。
それと共に、告げられた言葉に、ほんの一瞬表情を強張らせ]
……赤い、蓮?
あの、にーさんの、周り、に……?
[赤い蓮。
それは、団長の周囲に咲いていた、と言っていたもの]
……そっか。
んじゃ、みえる……んだな。
[問うような、確かめるような。
何とも評しがたい口調で呟くと、一度台所へ行って水を汲み。
それを傍らに、オカリナを傷つけぬよに気遣いつつ、こびりついた真紅を落としにかかる]
職人見習い ユリアンは、流民 ゼルギウス を投票先に選びました。
職人見習い ユリアンは、水人 クロエ を投票先に選びました。
んー…そんなものなのか?
少なくとも俺は自分で自分を認めてるしなぁ
[だから誰もいない。一人のときでも流民らしく生きていた。それが楽とはいえなかったが。
最も、そのクロエの口振りからではどのような辛苦を味わったかなどわからない。それこそ無責任な言葉であろうけども]
少なくとも、カーラはあの時守ってたように見えたがな
[カーラが蓮と団長が見えたといっていた時のことを思い出しつつ、いくというのに、頷いて外へと足を向けたところで、見送るローザへと一度振り返り]
…用心しろよ。怪我でもしたらローザの義父になんて説明していいかわからん
[とだけいって、外へ向かった]
/*
ゼルさん狼だったら、間抜けどころの騒ぎじゃない。
というか時間ギリギリすぎ?
これで生き残るともっと苦しいことになるかもしれない。
[途中階段でハインリヒと擦れ違っても、何を言うでもなく。
階段を降りたところで見えたのは、ゼルギウスとクロエと、ローザ]
ありゃ、もう俺、ほとんどお役御免ぽいかね。
[頬を掻き、広間と台所のどちらに向かうか考える。
とりあえずは水でも飲もうかと、台所の方へ]
変人さん?
[訊き返したのは咄嗟に思い出せなかったからで]
確かに女の方が旨そうだけど、な。
[自分の中では
既に彼らは人、ではなくなっているのかも知れない]
覚えてるですよー。
[ゲルダが笑ったのが見えたので、ロミルダも小さく笑った。
何故かは分かってないかもしれない。
水辺に近づいて、ばしゃばしゃと顔を洗って、布で拭いた。
集会所を指し示されれば、こくりとうなずいて]
…人狼の、見つけ方です。
[それから、さっきの答えを言う]
それは、何時気付いたかはもう忘れてしまった。
肩に咲いた、青い、蒼い、薔薇。
美しい薔薇が嬉しくて、義父や皆に見せてまわって、そして。
出入りしていた教会の人間にも、それを見せたトキ。
あたしは、腕をつかまれた。
─広間─
[好きで、と言う言葉には「そっか」と言って微笑み]
うん、みえた。
エーヒュ、きん、の、かみ、してた。
[今回は今まで程の喜びが言葉に乗らない。
あまり接していないが故なのだろう。
ユリアンがオカリナの手入れをする様子には、邪魔せぬように大人しくなる。
その間、手で星の飾りを何度か撫でた]
―外―
っとっ
[外へ出て、唐突に感じる衝撃に、足をもつれさせ、手にもっていた布が邪魔とばらまいて、バランスを取り、振り返る]
…何の真似だ?…いや、答えたくないなら答えなくてもいいけどな
[それは、己も、誰かに向けてやろうと思っていたことをクロエが自分に向けたのだと思ったから]
流民 ゼルギウスは、水人 クロエ を投票先に選びました。
それから先は、記憶は曖昧。
ただ、恐怖だけが今も残ってる。
「この子がいれば、人狼のエサになってくれる」
その一言が、妙に耳に残っている。
それは、今も、耳に響いている。
喰べられたくなどない、けれど。
それが、自分の、役目なら───。
―一階・広間―
[広間に顔を出して、ユリアンの様子にどこか安心したように]
お、だいぶ元気になったみたいだな。
て、なにやってんだ?
[その手元を珍しいものを見るように眺めて]
……へえ。
[驚きはしたものの、声を荒げはしなかった]
随分と凄いこと、教えてもらったんですね。
「狼分かると1人言い」、でしたっけ。
[視線を一時ロミルダに移していたから。
集会所から出てきた面々のしたことに、気づくのは遅れた]
刺繍工 ゲルダは、踊り子 ローザ を能力(襲う)の対象に選びました。
刺繍工 ゲルダは、流民 ゼルギウス を投票先に選びました。
[外へ出ようとするゼルが、振り向いて言った言葉を、一瞬きょと、と瞬くも、ゆっくりと微笑んで]
うん…ありがと。
あんたも怪我なんかすんじゃないわよ、五体満足でお義父さんの前に突き出してあげんだから。
[そこでダーヴィッドに気付けば、ヒカリをお願いするだろう。]
/*
(´・ω・)
クーリェをキリングするのは出来なそうだ。
そして一度もキリング出来ずに終わりそうだ。
[ここでクロエが落ちると顔見たい相手が居ない]
やはし こう言う子じゃ 無理です か
中の人は殺る気満々なんだけどなぁ…。
行商人 ダーヴィッドは、水人 クロエ を投票先に選びました。
ふむ…早く終わらせる…か。
ま、どっちでもいいか。見つけるものがいるとか聞いたが、俺はそんな力も何もない
だからって死ぬ気なんて毛頭ない。
[そしてわからない以上は、よりそうだと思えるものを…手当たり次第に]
そして、わかりやすい。…ぁあ…俺からすれば、人狼だろうが、人間だろうが、害があるならば、種族なんて関係なく、邪魔な存在なだけなんだよな
[懐から、短刀を取り出す]
─1階・広間─
……そっ、か。
[金の髪してた、という言葉に微かに目を伏せる。
彼がどんな人物だったか、結局自分は知らぬまま。
知った所で、傷が癒えるかはまた、別問題だったかも知れないが]
っと、ハインさん。
[それから、かけられた声にそちらを見やる]
見ての通り、オカリナの手入れだけど?
踊り子 ローザは、水人 クロエ を投票先に選びました。
[こくり、うなずいて]
1日に、1回しか、だめですけど。
ゼルさんと、ダーヴさんは、違ったですよ。
[その片方に迫る危機には、まだ気がつかない]
ううん。
変人さんは、ゼルギウス=フォーサイス。
[視線を向けた先に、丁度いる人物]
何か今、人同士で争ってるけどね。
壊すまでも無いかな。
浴場管理人の娘 ロミは、水人 クロエ を投票先に選びました。
ローザちゃん、やっほ。
なーんか、そうやってるとお母さんぽく見えるから不思議だね。
って。
[頼まれると受け取らざるを得ず]
…他人のこと言えなかったら、どうしよう。
[隠し子疑惑その2を想像して、溜息を吐いた]
カルメンのオカリナか?
[ユリアンの答えに少し驚いて]
お前、そんな事まで出来るのか?
職人、ってのは器用なもんだな。
[感心したように作業を眺めたまま]
1日に1回、か。
なるほど。
[信じているのか、いないのか。
測るような眼差しで少女を見る]
それで、今日は誰を?
[今はいない母となった人物から齎された、冗談のような話を聞けば――
それは良いかもしれないと、賛成するのだ]
行商人 ダーヴィッドは、流民 ゼルギウス を投票先に選びました。
クロエさん…一つ聞いてみたいんだが
認めてくれた相手って結局見つかったのか?
[襟に手を伸ばすクロエと同じようにか、刃を首元に突きつけるように]
刺繍工 ゲルダは、水人 クロエ を投票先に選びました。
─広間─
[声と共に誰かが来たことに気付くと、顔を動かして反応を示す。
それがハインリヒであることは声で理解した]
オカリナー。
ぶつけちゃった、から、おていれ、たのんだ。
[転んだ衝撃を原因と認識しているためか、そんなことを言う。
実際は、目詰まり状態の真紅を取ってもらっているのだが]
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