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警察官 パトラッシュ は 司書 ナターシャ に投票した。
執事 ジョエル は 研究生 ノブ に投票した。
奏者 マイルズ は 研究生 ノブ に投票した。
メイド エリカ は 司書 ナターシャ に投票した。
研究生 ノブ は 奏者 マイルズ に投票した。
小説家 アヤメ は 執事 ジョエル に投票した。
学生 レッグ は メイド エリカ に投票した。
司書 ナターシャ は 執事 ジョエル に投票した。
執事 ジョエル は村人達の手により処刑された。
警察官 パトラッシュ は、学生 レッグ を守っている。
次の日の朝、警察官 パトラッシュ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、奏者 マイルズ、メイド エリカ、研究生 ノブ、小説家 アヤメ、学生 レッグ、司書 ナターシャ の 6 名。
/*
ぶっ、マイルズと投票先一緒wwwwwwwwwwwww
何か結果的に主に忠実になってしまった。
ナターシャにしとけばナターシャ落ちだったのかー。
/*
…あら?
ここまで見事に分かれるとは思わなかった。
てかこれはジョエルにちと申し訳なくなってきたぞ。
PLとしてはもう少しナターシャに集まるかなと思ったんだ。その脇でエリカと本格的な対立フラグをとか…うわぁ、失敗した。
でもってラッシュ襲撃かぁ。
これは人数的に仕方ないのかな。くぅ。
メイド エリカは、小説家 アヤメ を投票先に選びました。
/*
描写待ち。
自分で投票しといて「どうしよう」はなくね?と思ったが、アヤメが居ないからか。
やったもん勝ちだろう、こんなもん。
メイド エリカは、研究生 ノブ を投票先に選びました。
メイド エリカは、研究生 ノブ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
[せっかちさんはどんどん独り言を増やしていく]
別作業しようかとも思えど、表に合わせて動きたい気も。
初回吊り、いつ振りだろう。
[アヤメも、レッグも。
パトラッシュも、マイルズも、ノブも。
皆、自分なりに良く知っている相手だったから。
銃を向けることすら、出来なくて。
そうなると残るのは、エリカと、ジョエル。
こんな理由で銃を向けて良い筈などない、そう思いながらもそれでも、時間を告げられれば]
…─ごめん、なさい。
[謝罪と共に、銃口を向けた]
―集会場・広間―
[両の手で、打ち込んだのは―――一番遅れてきた人だった。
パンッと乾いた音が鳴り、銃弾は彼女を掠め頭上へと飛んだ。
外れた事に感慨はない。
それよりは、周囲の動きに目を見張る。]
[確信など無かった。
そもそも、どんな人なのかも知らない。
ただ、女性に銃を向けることなど出来なかっただけ。
震える指で引鉄をひき、放たれた光線は─…
ジョエルの胸を、貫いた。]
…───っ…!!!
[それと同時に、自分の身体を掠っていったのは誰が撃ったものだろうか。
瞬時に走る痛みと、人を撃ったショックで其の場に崩れ落ちた。]
─集会場・広間─
[告げられた時間。
銃口が向いたのは、先に違和感を覚えた眼鏡の青年]
…………。
[言葉は何もなく、トリガーを引く、けれど。
やはり、慣れぬ射撃は正確さを欠き、銃弾は青年を捉えきれなかった。
ただ、同じ相手へと向かう銃弾は自分のそれだけではなく。
とっさ、その射線を追って視線を巡らせ──]
―集会場・広間―
[睨むことで意気を上げようとする。
けれど受け流すかのような相手の態度に少し戸惑ってもいた。
時間を告げる音声に銃を持ち上げ引き金を引こうとして]
…っ。
[謝罪の声に意識が逸れて照準もぶれる。
行動そのものは止めようがなく、眉間をポイントしようとしていたレーザーは、狙いから大きく逸れてメイドの横へと伸びた]
─集会場・広間─
……な。
[言葉が、失せた。
目に入ったのは、崩れ落ちる、見知った姿]
……ジョエル……?
[零れたのは、戸惑いを帯びた、声。
そちらに集中した意識は、自身へ向かう一撃への対処を遅らせる]
……っつ……!
[左の肩を掠める、熱。
服が裂け、ふわり、真白の破片が舞い散った。
小さな小さな、鳥の羽毛]
[観察して、標的に定めたのはノブだった。
理由は単純、ここに来る前からどこか様子がおかしいと感じていたから。
正直なところ対象は誰でも良かった。
自分が生き残れたらそれで良かった。
だから、他者を撃つことに躊躇いは一切無かった]
[銃を掴もうと右手が動く。
一斉射撃の時間が訪れると同時に銃を引き抜き、照準を合わせた]
………っ!?
[瞬間、身体に衝撃が走る。
貫かれる感覚は二ヶ所から。
声は出ず、衝撃に吹き飛ばされるかのように身体が傾ぐ。
自分の銃の引き金を引けたかは、分からなかった]
―集会場・広間―
[周囲の様子を見ようと視線を走らせると、すぐ横に熱いものが走る。]
っ………。
[予想はしていた所からの一撃。
ちらとそちらを見た。怒りも怯えもなく、ただ事実を確認するように。
そして意識はすぐまた別の方向へ――――
人の倒れる音がした。]
/*
ていうか、レーザーサイトつきの銃で外すってどんだけなんでしょう。
まあ、わざとそこの描写入れてないんですけどね!
[当たったら入れる気だったんですか。ですよ]
………え。
ジョエルさん………ジョエルさん!?
[倒れたのは―――10年来の同僚だった。
慌てて駆け寄り、倒れたその身を抱き起こす。
だからマイルズを誰が撃ったのか、不覚にも見逃していた。]
ジョエルさん、しっかりして下さ………
[抱えた同僚はまだ動いただろうか。
特殊な武器がつけた傷跡はふさがる事はなく。
流れる血は止まらない。]
――――――――――――――――!
[倒れた人に、目を見開いた。]
ジョエルさん!?
[撃ったのは、向けられた銃口の中に―――同じ側の人間がいた。]
─集会場・広間─
[外した。グッと息を飲むが今はそれよりも]
…ラッシュ。
[兄が狙った相手が司書であると知って、眼を何度か瞬いた。
表向き冷静に銃をしまう兄の姿に、自分も深呼吸をする]
…や。それがラッシュの判断だろ。
後からどうこう言っても仕方がない。
[上着の下に銃を戻す。
それからゆっくりと、司書の方に近寄ってゆく]
ナターシャさん、大丈夫か?
[もう一人、彼女を狙ったのは、自分が照準した相手。
視線が一瞬絡む。事実を確認するだけの色に戸惑いは隠せない]
[撃ったのは、誰か。
向けられた銃口の中に―――同じ側の人間がいた。]
ナナ………!
[微か睨むように彼女を見る。
だが意識はすぐに彼女から離れて、失われて行く命の方へと向かう。]
『現在の生存者は、
パトラッシュ=ワイアット
マイルズ=アコルデ
エリカ=ズューネAfK0586
ノブ=メドウズ
アヤメ=ジョウノウチ
グレッグ=フォスター
ナターシャ=ロング
以上7名
まだPSI反応は残っています。市民の皆さんは引き続き義務を果たしてください』
広間に無機質な機械音声が、ただ情報だけを伝える
[誰が撃ったのだろう、頭を掠めた傷は深くはなくとも血が流れ視界を遮る。
それでも、自分のした結果に目を逸らすことはしまいと、彼と、彼に駆け寄る人達を見据え。]
…─私が、殺したんだ…。
[その呟きは、自分に言い聞かせるようだった。]
─集会場・広間─
[痛みで一瞬途切れかけた意識は、エリカがジョエルを呼ぶ声によって現実へと繋がった]
……っ!
ジョエル!
[そちらに駆け寄り、呼びかける声に返事は、あったか、否か。
傍らに膝をついたなら、流れる色にこちらの肩から赤と共に零れた白がふわり、と舞い落ちた]
─…私は、平気。
レッグくん、は、怪我…してない…?
[レッグから大丈夫かと問われれば、緩く頭を振って逆に問いかけ。
そこに被せるように響いた機械音声に、知らず唇を噛んだ。
今奪った命が、サイキッカーであってもそうでなくても。
こんなものが義務だなんて、思えるわけがなかった。]
[ジョエルを抱いたまま、主を探しに視線を上げれば、主の方も様子がおかしい。
負傷している――駆けつけなければならないのに、その場から動く事は出来なかった。]
ぼっちゃま!
[代わりに声をかけ大事ないか確かめる。
そうしている間に、腕の中の熱はゆっくりと流れ溶け落ちてゆく。
主が近づいてくるのが見えれば安堵はする、するが。
―――違う痛みは治まらない。]
ぼっちゃま、ジョエルさん、が…!
[治療しなければと傷口を押さえるが、貫かれたのは胸の真上。
どんなに押さえても血が止まる事はない。
青い顔、今にも泣き出しそうな表情で主を見上げた。]
─集会場・広間─
[告げられる、無機質な声。
まだ終わらない、という事実に、ぎ、と唇をかみ締める]
……いっそ。
先に死ぬなとでも、命じておけばよかった……ですか。
[吐き捨てるような低い呟きは、近くのエリカには届いたか**]
─集会場・広間─
血が。止血しないと。
[とりあえずはハンカチを取り出して、司書の傷口を押さえようとする。背後をちらりと振り返る。倒れている執事と傍に駆け寄る伶人とメイド。
聞こえてきた言葉に司書へと顔を戻す]
各々が命を狙った。
ナターシャさんも狙われた。
結果がどうなっても…同じだよ。
[同じだ。自分に言い聞かせたように。
司書に向かってもそう言った。気休めにしかならなくても]
メイド エリカは、小説家 アヤメ を投票先に選びました。
……………。
[気付けばそこは自分の骸の傍。
倒れ伏す自身を見下ろす]
…は、はは、はははははは…。
[流れる赤、血の気の引く自分。
常の無表情が崩れ、驚愕と困惑の色が浮かぶ。
翠が見開かれ、引き攣ったような笑いが零れた]
なん、だよ。
何あっさり死んでんだよ、俺。
嘘だろ…?
[ひゅ、と息を飲んだ。
同僚が駆け寄り自分を抱き起こすのが見える。
動かぬ躯、それを見詰める自分]
メイド エリカが「時間を進める」を選択しました。
─集会場・広間─
[泣き出しそうなエリカの様子。
感じているであろう痛みは、わかる。多分、共有しているから。
けれど、それを表に出す事はなく]
……こうなって、は。
医療システムを使っても、無理、です、よね。
[途切れがち、短く、言葉を綴る]
……とにかく、空き部屋を一室借りて、そこへ。
ここに転がしておいたら、恨まれそうですし、ね。
[告げる表情は、乱れた露草色の影で、はっきりとは伺えそうになかった**]
[現実を受け入れられず、両手で頭を抱えて狂ったように叫び声を上げた]
[生き抜くことだけを考えていた。
そのために主を護ることすら放棄した]
[それなのに]
ちく、しょう。
ちくしょう。
ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう!!
生き抜くと決めたのに!
他を屠っても生きると決めたのに!!
何で俺なんだ、何で他の奴じゃねぇ!!
[今まで押し込めていた感情が爆発したかのように喚き散らす。
自分の声で、主が呟いた声は掻き消えてしまった]
良い、よ。
汚しちゃうから…ね?
それに、これくらい…痛くない、もの。
[レッグの手をやんわりと抑えて、止血しようとするのを止めた。
罪滅ぼしというわけではないが、命を奪われた者、大切な人を失った者の痛みに比べれば大したことではないと。]
―集会場・広間―
[銃を構えて対象に向き直る。
相手の銃口がこちらを向いているのは見えていた。
思わず首を竦めたが、そこから放たれた銃弾が身体を貫くことはなく。
指先に力を籠めようとしたその時、
右腕に鈍い衝撃]
……あ、れ
[意図せず引かれた引き金、発射された熱線が何処へ行ったかを目視することはできなかった。
銃が手を離れ、地面に落ちる。
その音を遠く聞きながら、崩れるように座り込んだ]
/*
多分こんな子だと思う。[多分て]
さて、パトラッシュは発見が無いと動きにくいからまだ顔出さないかな。
呪いの言葉呟いてそろそろ落ちようかと思う。
─集会場・広間─
大丈夫。俺の方には来なかったから。
[一度横に首を振って頷く。
無機質な音声には一瞬だけ眉を顰めた]
…なら、医務室に行こう。
痛くないわけは、ないだろ。
生きてるんだから…。
[やんわりと止める手に眉を寄せて言った。
それは残酷な言い方かもしれなかった。けれど生き残った者には生き残った者の為すべきことがあるはずだと]
―生前 集会場・広間―
[自分の撃った弾はナターシャを掠めるだけに、最後に引き金を絞る瞬間生まれた躊躇。
それが狙いをはずした原因なのだろうと思いながら、
レッグの視線を受ければ見返すままに、そのままリボルバーを腰のホルスターに戻し]
ああ、俺はそう判断した。そのつもりだった……。
[小さく呟くような返答は誰の耳にも届かなかっただろう。
自分がはずしたことは事実であり、その原因は躊躇からうまれたもの。
ナターシャが撃った光線は、ジョエルを狙ったものらしく、ジョエルが倒れている姿が見える。
そこに駆け寄る主と、同じ主に仕えるメイドが駆け寄る姿が見える]
この方法は…どう考えても……
[馬鹿げている、最後に続く言葉はでず。その前の言葉の今の喧騒の中聞き取れたものはいないだろう]
―集会場・広間―
[弾自体は外れたようで、けれどそれに抉られた傷は深い。
熱を持つ傷を押さえる指の隙間から血が零れて行く。
下唇を噛んで痛みに耐えながら、意識の外にあった銃弾の元を辿れば、そこにいた人物は]
……。
[己よりも多量の血を流して倒れていた]
―集会場・広間―
[レッグに怪我はないと知れば、良かった、と微笑み。
医務室に行こうと言われると、自分には必要ないと首を振り]
私は良いわよ、本当に…
これくらい、平気。
[それでもハンカチを手に握らされれば、むげに断ることも出来ず感謝の言葉を向けて]
[一頻り叫ぶと感情が抜け落ちたかのように放心状態に陥る。
翠は生者の様子を見詰めていた]
………………。
[動く生者を追い、翠が小刻みに動く。
自分は死に、彼らは生きている。
その事実に徐々に擡げて来るのは、羨望と嫉妬の念]
…………ハッ。
───全員死んじまえば良い。
[ぽつりと呟かれた呪詛の言葉。
無表情の仮面が剥がれた顔には、壊れたような笑みが*浮かんでいた*]
─集会場・広間─
[兄がメイドに、そして先輩達に話しかけてゆく。
その内心は知らない。けれど場を冷静に取り仕切るような、撃った者撃たれた者の間に混乱が起こさないよう気を使うような言動は、流石警察官だと賞されるだろうものがあった]
…分った。これ以上は言わない。
[短い黙祷を終えると、司書に向けて*頷いた*]
―集会場・広間―
[無機質な機械音声は、目の前の人の名を呼ばない。その事が、自分でも驚くくらいに痛かった。
主の声は聞こえたが、逸れに応える事はできず。
次に届いた『無理』という言葉には、びくりと身体が震えた。
促すような言葉にようやくのろのろと立ち上がり、まだ温かな同僚の身体を正面から抱えるように肩に乗せる。上手く抱えることが出来ず足はひきずってしまったが。
広間に残った人らに何を言う事も出来なかった。
空き部屋に運ぶと、寝台に横たえる。主の手伝いは拒んだが、頑として受け入れられなかった。
シーツを胸までかけ、傷口は隠す。
それで、出来ることは、おしまい。]
……………さっきまで、生きてたのに。
[寝台の隣に立ち、二人でジョエルを見ていた。
自分の服は血で染まったままだったが、拭うこともしなかった。]
―集会場・広間―
[誰かが倒れていると、認識できたのはそこまでだった。
視界がぐらりと揺れる。
首はかくりと後ろに曲がり、天井を仰ぐ。
遠く近く安定しない聴力は、無機質な音声だけを拾い上げた]
まだ――……
[うわ言のようなその先は紡がれず。
パトラッシュか、もしくは他の誰かの案ずるような声も届かず。
仰向けに倒れ込むその直前、意識を*落とした*]
/*
いつもならなるべく気絶とかはさせないんだけど(色々迷惑掛けるし
今回はどうやらランダムだったので、ちょっと深く負傷させてみた。
つか最初は銃弾受けようかと思ったけど、後で弾取り出すのとか面倒いなと思って[そんな理由]
研究生 ノブが「時間を進める」を選択しました。
―翌日・集会場入口―
[兄の姿を探していると、風が何かの臭いを運んできた。
昨夜も嗅いだのと同じ鉄錆の臭いを]
…ラッシュ!?
[ぐったりと伏せている身体は全体に黒っぽい色をしていた。
思わず止まってしまった足を慌てて前に出す。
近寄れば深い傷と共に焦げたような痕も見えてくる。
そしてピクリとも動かない]
一発だけじゃない。
完全に動かなくなるまで撃ち込まれたのか。
それに、この火傷はどうにも不自然な付き方だよな。
…殺られる前にってか。
だからって、こんな。ここまで……!
[強く唇を噛み締めた]
―集会場・広間―
[パトラッシュが個々に話し掛けているのを見。
彼が自分にはどのように話し掛けてきただろうか、銃を向けたことを言われれば緩く頭を振ることでそれを受け入れただろう。
そのことに触れられなくても、穏やかに話をして自分よりも他の人達を気遣ってあげてほしいとお願いした。]
―集会場・個室―
[暫く無言のままだったが。]
ぼっちゃま、お怪我。
治療、しないと。
[ようやく思い出したように主の方に気が行き、肩口の傷を治療しようとする。
平気だとでも言おうものなら、今度はこちらが頑として聞き入れなかった。]
道具、とってきます。
申し訳ありませんが、脱げるようでしたら、上着、脱いでおいて下さい。
[とつとつと呟き、血塗れた服のまま医療室へ向かうと、そこから消毒液と包帯の入った箱を手にし戻り主の肩口の治療をした。
小さな羽根の塊は一部血で赤くなり。それは先ほどジョエルの血黙りにおちた羽根を思い出させた。]
―集会場―
[機械音声が伝える情報に、周囲の混乱を収める方が先だなと、それぞれに声をかけてまわった。
今ここで、暴動の二の舞が起きるのだけは避けたかった。
その先のことはよく覚えていなかった、今は…]
ああ、なんだ……、幽体離脱……?
[以前に何かの本で読んだことある言葉を呟く。集会場の入り口前に転がる自分の体。
今の時刻は朝らしい、目の前に転がる自分の体は他に転がる死体のように生気を感じさせないもの]
死んだ……
[ポツリと呟く声とともに頭痛のようなものを感じる、襲われて殺された。
そうとしか思い出せない記憶が混濁するばかりに]
殺された…それで十分か……。
[ただ事実を受け入れ、そこにいたるところを今は考えることはやめた。
今は死後の世界は本当にあるのだなと思いながら、集会場の方を*見ている。*]
―集会場・広間―
―…ありがと。
[レッグが医務室へいくことを無理強いしないでくれるのを、泣きそうな笑みで礼を言い。
手渡されたハンカチを赤く染めながら頭から流れる血を押さえ、自分が命を奪った男性が運ばれていくのを目をそらすことなく*見送った。*]
―翌日・集会場入口―
[傷口はお世辞にも綺麗ではない。
マグナムの威力は拳銃でも熊をも殺せるほどなのだ。
そして所々焼け焦げた毛並みは…無残さを強調していた]
殺したくはなかったけど。
死んでる所も見たくはなかったよ…兄さん。
[そっと頭を撫でてその場から立ち上がる。
毛布を取って戻ると包み、ゆっくりと抱き上げた。
移動の途中で誰かとすれ違うことはあるだろうか。手伝おうと言われても首を振り譲ろうとはせず]
ラッシュが殺された。
サイキッカーは時間以外にでも手を出すつもりらしいな。
[手を緋に染めて取り乱すようでもなく淡々答える姿は、相手にどう映るだろうか。一斉時間の前、最後の語らいに使った個室に入ると、そうっと寝台へと横たえた。
やってくる者には追い払いこそしないが警戒の視線を向け、説明を請われた時だけ平板な声で自分の見た状況を*伝えるだろう*]
―集会場・個室―
…ぼっちゃま。
誰にお撃たれになりましたか?
[治療の合間、逃してしまった事柄を尋ねる。
声色に抑揚はなく、何時もとは違う様子は見えるだろう。
主人がごまかそうとするなら、答えるまで何度も尋ねて聞き出した。
告げられた名は、知り合って間もなく、でも親しみあると感じられる人だった。]
そうですか…。
[その事についてはそれ以上触れないものの、相手の名前はしっかりと記憶する。
そうして治療が終われば上着を渡し、主を部屋へ送ると申し出た。]
―― (回想)集会場・広間 ――
……。
[やがて面々が集う、時間。
こつこつ、と隅の方へ歩き落ちていた小型の拳銃を拾う。]
ごめんなさい。
[其れが、義務であるから。
胸中に渦巻く思いは、銃口の先の言い訳にもならない。
ただ、時が来て、引き金を、引いただけ。]
―― 回想・了 ――
ごめんなさい。
『私の為に、死んで?』
[彼らには届かない、テレパシー。
嘲笑うように、引き金を引いた。]
―― 回想・了 ――
[自身はどうするのか尋ねられれば。]
…………私は。
今日はここに、いようかと。
[そう言い同僚の方を見た。
様子のおかしな自分を気遣い主も留まるというのであれば、止める事はせず。
椅子をもう一つ用意し、暫く静かに座っていた。]
[どれくらいそうしていたのか。]
…………ぼっちゃま、私。
ぼっちゃまがご無事なら、何でもいいと思ってました。
誰が死のうが。
私が死のうが。
なのにジョエルさんが死んでしまった事が、すごく辛いんです。
どうしてなんでしょうね。
……変ですね。
[段々と、他人事のように呟く声は、低く掠れてゆく。
だが泣く事は出来ない。それはズューネには許されていない行為の一つ。
代わりに開いた右の目が真っ赤になってゆき。
生身の眼球から血の雫が一筋だけ、頬を伝い服におち、服を染めた赤と*混ざり合った。*]
―― 集会場・広間 ――
……。
[銃口はあまり面識の無い青年――ジョエル――へと向き
其れ其の物が理由と成り、銃弾の矛先となった。
酷い理由である事を彼が知ればどんな顔をするだろう。]
――っ
[発砲の反動で身体が大きくブレた。
その場に立っていられなくて、尻餅を着く。
矛先は彼の右耳を抉り、その先へ突き抜けたようだった。]
……
[狙いが外れたのだ、と知る。
私は、彼の頭部を狙ったのだから。]
………。
[ジョエルを狙ったナナを睨みつつも。
結局彼女はジョエルを殺したわけではない。
なにより、それは彼女の当然の権利の一つ。
残念と、呟く声には応えない。]
ねぇ、それよりも。
……聴いて?
[あぁ、と身体を震わせながら]
凄く、好い気持ちなの、今。
此れが本当の、快感って謂うの、かな。
愉しくて、愉しくて、しょうがないの。
みんなの声が、嬉しいの。
[恍惚の表情が天井を見上げ、
己が腕は自身をきつく、抱きしめる。]
………いいえ、違わないわ。
[ナナの方は見ず、短く答える。]
私の望みは。
生きて主を守る事。
[それ以上の望みはきっと許されない。
それ以外に心砕く事は出来ない。
なのに胸は痛い。
自分が招いた結果なのに。
否、自分が招いた結果だから。
痛みに何も出来ずに、ただ立ち尽くし耐えた。
慰めは、主が無事であるという事だけ。]
…………そう。
それはよかったわね。
[恍惚に歪み笑む彼女を、『私』は笑い、『いいこの私』は睨む。
二つが合わさった私は、冷めた眼差しで見てやるのみ。
ああ、花は堕ちてしまったと――思った。]
へぇ。
生きて主様さえ護れれば、ね。
ご立派。
[すぃと細まる眸。
転んで、地を見つめたまま。
それはまるでアリシアをみつめるように。]
主様だけは何が有っても、護ってね?
じゃないと私、泣いちゃう。
[ひひひ、とくぐもった笑いを零した。]
貴女に言われるまでもないわ。
[耳に付く声でこちらに語りかけるナナに、ぴしりとそう言い返す。
同時に頭の隅に微かにみえる、危険の予兆。
堕ちてしまった花は要らない。邪魔になる。
主の敵になりかねない――――。
微かため息にもならぬ程度の息を吐いて。]
貴女こそ…次は外さないで。
[そう告げた。]
[ず、ず、と身体を引き摺り
漸くという具合にノブの身体へ指先が触れる。]
……っ
………ぁ!
[もう少し、もう少し。
身体を引き摺って、何とか彼の状態を知れる位置へ。
その傷跡を見れば躊躇無く自分の衣服の袖を押し当てて]
っっっく
[目一杯の力で、その箇所を押した。
圧迫する止血法しか知らないから。
此れで止まってくれるかは解らないが、
今はただ、信じて圧迫する事しか*出来ないまま*]
そうねぇ。
私も、外れちゃって残念。
人の頭に銃弾が命中する所、なんて見た事ないでしょ?
[見た事が無いと思い込んでいるから。
そんな問い掛けで、くすくすと笑う。]
だぁいじょうぶ。
次は絶対、外さないから。
約束。 ね?
[愉しそうに]
そんなもの…。
[ナナの楽しげな声とは反対に、凪いだ透明な声で。]
見飽きたわ、10年前。
[過去を思い出し事実だけ告げて。]
…。
[約束、には答えなかった。
これ以上何を聞かれても話す事もないと言うように、こちらから声を切り。
暫しこちらの世界に一人で佇んだ。]
……。
[返らない声]
ねぇ、ってば。
[三度、紡いで]
……ふぅん。
[何か納得したように、其処で意識を一度、*切った*]
[主が寝入るの確認すると、そっと部屋から抜け出す。もう早朝に近かった。
静かに周囲の音を拾いながら歩き、足音に気づき振り返ると、パトラッシュがそこに居た。こんばんはと微れる声をかければ、向こうはジョエルの事を残念だったと呟いた。]
(何が残念なんだろう。)
[ぼんやりとそう思う。残念、何が?こうなるように仕向けられているのに。
思いながら、言葉にはそうですねとごく小さく呟いた。
右目が真っ赤な事を心配されれば、大丈夫だと微か笑み。話があるからと外へと誘う。
そうして相手が背を見せた瞬間、マグナムを引いた。
音が響かないよう銃口をそのふさふさの身体に密着させて。
躊躇いもなく、何度も打ち込む。
驚いたようなパトラッシュの顔。
声を上げようとするが、その口が開く事はない。
サイコキネシス――手も触れず口を押さえ声を塞ぎ。
動かなくなるのを確認してから、力を緩めた。
ぐたりとした身体を倒す事なく宙に浮かし、その辺りの死体から剥ぎ取った光線中で焦げ痕をつくる。動かない身体は、衝撃で何度も跳ねた。
ある程度終えれば、入り口の方へと放り投げた。]
小説家 アヤメは、研究生 ノブ を投票先に選びました。
奏者 マイルズが「時間を進める」を選択しました。
奏者 マイルズが「時間を進める」を取り消しました。
─集会場・広間→個室─
[促しに応じて、動き出すエリカと共に広間を出る。
出る前に、パトラッシュから声をかけられたなら、大丈夫ですよ、とだけ返した。
何が。何に対して。どう大丈夫なのか。それに対する説明はないまま。
個室の一つに入ると、エリカを手伝いジョエルを横たえる。手伝いを拒まれても、頑として譲りはせず。
一通り終わった所でエリカがもらした呟きに]
……そう、ですね。
[ただ、小さく呟いた]
傷……?
ああ……。
[指摘されるまで、忘れていた。
開いた肩口。見やれば、視界を真白が掠める]
大丈夫……ですよ。この程度なら……。
[放っておいても、という主張はやはり通らず。苦笑しながら、道具を取ってくる、というエリカを見送った]
……さすがに、傷の痛みがある方が気が楽、というのは。
通じませんよね。
[ぽつり、と。零れた呟きは、静寂に落ちる。
瞳は冥いが、エリカが道具を持って戻る頃には、それは薄れていた]
誰に……?
それは……。
[治療の合間に向けられた問い。
誰に、かはわかっていた。期せずして、銃口を向け合う形になっていたから。
しかし、即答をためらったのは、常と違うエリカの様子のため]
…………彼、ですよ。
屋敷の前で会って、ここまで一緒に来た、眼鏡の……ノブくん、と言いましたか。
撃ち合いになって、撃ち負けた訳ですが。
[それでも、再三の問いかけに結局は撃ち合った事実を伝える。
ジョエルの銃撃が青年に与えた傷には、気づく余裕はなかった]
[治療が済んだ所で向けられた、送る、と言う言葉。
一人で気を鎮めたい、という気持ちはあったが、常と様子の異なるエリカも気がかりで]
……エリカは、どうするんですか?
……そうですか……なら、私も、もう少しここにいます。
[ここにいる、と言う返事に、出来るだけ穏やかな声でこう返す。
だからと言って、何か言葉を交わすでなく。
流れるのは、静寂の時間。
やがて、それを破るように溢される呟きを、黙って、聞いた]
中
読み返すとこうすればよかった等々が溢れる昨日
ジョエルごめん、その一票をつくったのは多分私(
あんましころりらしてませんように(ぶるぶる
……エリカ。
[小さく、名を呼ぶ。
感情を機械的に制御されている彼女には、痛みの理由を表す術がないのだと。
零れた赤い滴が、物語るかのようで]
……。
[人であれば、自分の事だけ考えればいい、とも言える。
しかし、それを赦されぬ彼女に、最優先される立場の自分がその言葉を向ける事はできず。
言葉の代わりに椅子から立ってその傍らに向かい、ぽんぽん、となだめるように頭を軽く撫でた]
……私は、さっきの部屋に戻ります。
ああ、一人でも大丈夫ですよ。
あなたは、ここにいて……いや、ここにいなさい。
[いいですね? と念を押し。
頭を撫でた事へ何事か言われる前に、部屋を出た]
―集会場・自室―
[自室と定めた個室に戻り、は、と短く息を吐く]
……く……。
[感情が乱れているのがわかる。
喪失の可能性。
ない、と言い切れないそれを直視していなかった自身の甘さに、自嘲の笑みが浮かんだ]
……情けない……です、ね。
自分が死ぬのは構わないと言うのに。
これは。
[掠れた声で呟き、部屋に置いて行ったバーチャルコンソールを再度起動する。
電子の鍵盤に落ちる指が紡ぐのは子守唄。
そこに籠る想いは如何なるものか。
奏者の思いは、乱れた露草色に隠されて**]
小説家 アヤメが「時間を進める」を選択しました。
[同僚の手によって自分の骸が運ばれて行く。
翠はその場でただ眺めていた]
[束縛の無くなった身体は宙を漂い、他に触れることなく擦り抜ける。
無感情にそれを確かめると、宙に浮いたまま、ソファーに座るような体勢で足を組んだ]
……クソが。
[呟きは無機質な機械音声に対して。
自分の名が欠落したそれは苛立ちを倍増させた]
[縛無き身体は思う場所を見、聞くことが出来た。
故に空き室に自分の骸を運んだ二人の声も聞こえて来る。
自分の死を辛いと感じていると言う同僚。
誰が死んでも良いと心底思っていた自分にとって、その感情は理解出来ない。
同僚の目から零れる赤。
泣く程のものか、と冷めた目で見た]
[同僚をその部屋に留め自室へと戻る主。
意識を向ければ呟く声が聞こえた]
──……だったらてめぇが死ねば良かったのによ。
[今までの嫉みもあってか、視線に籠るのは憎悪の念。
好ましいと思いつつも疎ましく感じて居た相手。
奏でられる旋律に感慨など覚えない]
[広間では自分が狙いを定めた青年が気を失っていた。
止血しようと女が必死に押さえつけている]
折角当たったのになぁ。
そのまま死んじまえよ。
[せせら笑うかのように呟いた]
[生者の様子を見続けても、抱く感情は負のものばかり。
世に怨念と言うものがあるのならば。
それはおそらく彼のことを指すのかも*知れない*]
―集会場・個室―
[主に触れられれば一瞬の硬直。だが撫でられれば力は徐々に緩められてゆく。
戻るという主に付き従おうと頬を拭い血を擦りとれば、赤い跡の大部分は掠れて消えて。
だがここに居るように命じられれば、それには大人しく従った。
部屋を出る主を、立ちあがり見送る。]
―集会場・個室―
[主が出ていってから暫くすると、小さな音が流れ聞こえててくる。それを暫く聴きながら、物言わぬ死体を見ていた。]
…もう謝らないから。
[暫くして出た声はそんなもの。唇から零れる声は、常より薄い。
その後に続いた言葉は、掠れて誰にも届かない。
同僚は死にたがるような人ではなかった。それなのに死んだ今何を思っているのだろう。
煙草の匂いは、血の匂いにまぎれてもうしない。
生きていたいのは皆同じ。
だから自分も、ここに居る。]
―集会場・個室―
[音が鳴りやんだのはいつ頃が。
主が休んだだろう事を知ると、部屋を出た。
瞳の色が元に戻らなかったので、眼帯はないかと探しに出かけ――――再び部屋に戻り少し休んでいれば、外の騒がしさを聞きつけもう一度外へ出る。]
……どうかしたんですか?
[廊下のあたりで鉢合わせたのは、自分を撃った青年。その腕に抱えられていたのは。]
……パトラッシュ、さん。
[見知ったもふもふに目を何度か瞬かせるも、驚くような素振りは薄い。同僚の死は、まだ重しのように内に残っている。
パトラッシュにつけられた傷は毛布に隠れてよく見えなかったが、はみだした部分から所々焦げたような箇所が見えた。光線銃のような跡だろうか。
サイキッカーにやられたときけば、そうですかと呟き返し。
個室に入る彼らをその場で見送った。]
…生きてるのは6人、か。
[呟きは確認のように聞こえるか。**]
/*
書き忘れてた。
上記のRPを見て不快に思った人すみません。
他の人があまりやらないようなRPをしたがる背後でした。
あんま見ないよね、こう言うの。
キャラが何かしらの影響受ける前に落ちたせいもあるんだけど。
一日だけでも生き残ってたら、もうちょっと大人しかったんだろうけどなぁ。
小説家 アヤメは、学生 レッグ を能力(襲う)の対象に選びました。
小説家 アヤメは、奏者 マイルズ を能力(襲う)の対象に選びました。
[グレッグの様子に掛ける言葉も見つからない。
現実から目を逸らすように視線を地へと落とし、
暫くはじっと座り込んでいたが。]
……ラッシィ。
[ぽつり、名を呼んで。
膝を抱え込み、其処へ顔を埋めると
小さく震え、きっと次の「定時」まで*動くことは無い*]
学生 レッグが「時間を進める」を選択しました。
奏者 マイルズが「時間を進める」を選択しました。
奏者 マイルズが「時間を進める」を取り消しました。
―回想・昨夜―
[運ばれてゆく遺体をナターシャの近くで見送った。
手伝おうと申し出るような空気でもなく、ただ見ていただけ。
兄は一度そちらについていっただろうか。
鈍い音に振り返れば、仰向けに倒れている青年>>26に這って近づこうとしている女性の姿>>41があった]
……先輩!
[反応するのに少し間が空いた。
その間に作家は辿り着き、震える手で彼の右腕を押さえている。
見る見る間にその袖も深緋に染まっていった]
これはちゃんと治療しないと。
なあ、アヤメさん!
[必死に止血しようとする女性には聞こえていないようだった。
誰の声が聞こえても反応出来ないほど動転していたのだろうか。
無理に引き剥がす事も出来ず困っていると後ろから兄の声がした]
―回想・昨夜→朝―
ここでするのか?
ああ、そか。頭打ってたら下手に動かすのも…。
[兄の運んできてくれたキットを使って手当てをした。
ナターシャも手伝ってくれただろうか。アヤメも少しは落ち着いただろうか。
止血が終われば体力次第でもあり、このまま毛布などを持ち込んで休ませようということになった。
それぞれの休息の必要性もきっと説かれただろう。離れようとしなければアヤメはそのまま、交代で休むのに個室も使い]
あれ、いない。
[目が覚め、個室にも広間にも兄の姿がない事に首を捻った。
どうしても頼りにはしてしまう。何かあったのかと捜していたら……既に、何かどころでは無くなっていた>>27のだった]
(警官なんて、今は邪魔でしかないの。)
[その死の間際、ふさふさの彼にかけた言葉は届いたろうか。
青年に抱えられてゆく死体を見ながら、その時のことを思い出していた。]
司書 ナターシャが「時間を進める」を選択しました。
司書 ナターシャは、奏者 マイルズ を投票先に選びました。
─集会場・自室─
[演奏をいつ止めたのかは、覚えてはいない。
ただ、疲れを感じた所で手を止めて電子の鍵盤を消し、ベッドの上に崩れ落ちたのは辛うじて覚えている]
……ん……。
[戻る意識。
時間の感覚は薄い。
あるのは、異様な喉の渇き]
……水……どこかに、ありましたっけ。
[小さく呟いて、起き上がる]
さ、て。
どうしたもの、ですか、ね。
[立ち上がり、肩の具合を見た後の呟きは、常よりは低いもの。
ともあれ、ここにいても始まらない、と個室を出た]
/*
いや、ほんとにどうしたものですかね!
「下克上ふらぐ? 下克上ふらぐ?」とwktkしていたのにランダ神に根底から叩き折られたしょんぼり感が抜けてないんですよね、くろねこ的には。
[なんにwktkしてたんだ]
うーん。
取りあえず、流れ行くまーまー(ぉぃ。
─回想・昨夜 集会場・広間─
[マイルズ達がジョエルを運んでいく姿がみえなくなる。
そこに聞こえてきたのは、金属の落ちる音と、何かが倒れる音。
みれば、仰向けに倒れているノブの姿と、這いずりながら彼に近付くアヤメの姿があった。]
ノブくん…っ…アヤメさん!
[その姿に、慌てて立ち上がろうとするが急に視界がぐらりと歪むような感覚に襲われて倒れ伏しそうになる。
それをなんとか堪えて彼らの元へと向かい、パトラッシュやレッグと共にノブの治療とアヤメの介抱をしただろう。
急を要することを済ませれば、ようやく気力が切れてそのまま壁に寄りかかるようにして座り込み。
言葉すくなに、此処で休むと告げ、意識を闇に落とした。]
─回想・了─
―集会場・入り口→集会場・個室―
[レッグがこちらにかけよってくる姿が見えた。自分の名を呼びそれに答える声は向こうには届かない]
レッグ……生きている者に聞こえるはずもないか……。
[自分の遺体の状況を確認するレッグの姿、頭をなでながらつぶやく言葉>>34に]
すまないな…レッグ……最後までお前のことを守ってやれなくて……。
[運ばれた先は最後にレッグと会話をした個室、レッグの肩に乗せようとした前足はすり抜け触れることすらもかなわなかった。
自分の前足を見つめて五指を何度か開いたり閉じたり]
心霊現象などとかよく聞く話だが…、俺にはそんな力はないらしいな。
しかし、こうして霊としてとどまるということは、よほど俺も生に執着があったか、あるいは……
[後悔の念が強かったかと、最後は言葉にはならず心の中でだけの呟き]
……取りあえず。広間に、行きますか。
どうせ、定時が来れば、行かなくてはならないんですし。
[しばしの思案の後、小さく呟いて歩き出す。
足取りは重い。
左の肩も、いつもより重いように思えた]
─ →集会場・広間─
─朝 集会場・広間─
………、此処、は…
ぁ…そう、か…そう、だったわね…
[目が覚めるも、まだ覚醒しきれぬ態で見慣れぬ景色に数度瞬きし。
ようやく、現状を思い出して一人、表情を曇らせるも、意識を失う直前の事を思い出してノブたちの姿を探す。
そこに彼らの姿があれば、身体の具合を聞いて。
いなければ、まだ覚束ない足取りでその姿を探しに歩き回る。
そして。]
レッグ、くん…っ…パト…ラッシュ…さ、ん…?
[兄の亡骸を抱いて入ってきた、レッグを見て、言葉を詰まらせた。]
─朝 集会場・広間─
……そう…なの。
[淡々と兄が殺されたと告げる姿に、何もできず。
決して誰の手も借りようとせず、一人で兄を運ぶ彼にかける言葉は見つからないが、それでも独りにさせたくなくて。
彼が兄を運び入れた部屋に入ることはせず、ただ外で彼が出てくるのを待った。]
…どうして、パトラッシュさんを…
どうして、私じゃないのかしら…
[人を守る警察官だった人と、人の命を奪った自分。
どちらが生きているべきなのかなんて、考えなくてもわかることなのに。
そう呟いて、*目を伏せた。*]
[天井スレスレの位置を身体が漂う。
ソファーに座るような体勢で腕を組み脚を組み。
翠は広間に居る生者達を見下ろした]
……みぃんな死んじまえば良い。
殺し殺され、相打って。
人も、サイキッカーも、皆死んでしまえば良い。
[負の感情は黒い靄となって取り巻くように見えるかもしれない。
今まで見せることのなかった笑みは、狂気に彩られたかのようだった]
レッグ…、お前には生き残ってほしいな……
[生前に呟いたのと同じ意味の言葉を。
けれどもレッグの生存の為には、他の誰かが死ぬ必要がある。
個室を離れて広間にあたりには立ち尽くすナターシャの姿。
自分が殺そうとした相手、呟く言葉>>61に]
俺が、邪魔だと思ったからじゃないか。
[呟いて答える声はナターシャに届くはずもなかった。
モニターに視線を向けながら]
残り6人か……。
本当に、他に手はなかったのか…?こんな殺し合い以外の手は……。
[役所からきたというクローディアなら、何かを知っていたのかもしれない。
けれどももうそれを聞くことはできない、たとえできたとしても自分は知らせることができないのだから意味のないことなのだが]
[ただ眺めて待っているだけというのも暇に感じてきていた。
何もしないでいることが落ち着かなかっただけなのかもしれない]
こんだけ死人が多かったんだ、一人くらい話せるやつもどこかにいないものか…
[呟きあたりを見回したり、それとも他の霊はやはり見えないのものなのだろうかなどと考えたり。
そこではじめて天井のほうからかかる声に、ジョエルの存在に気がついた]
ジョエル、お前も居残り組みか?
[他の死んだ者達はもういないのだろうと思いながら、この場に残るジョエルにそう声をかけた]
ずいぶんと恨みは深そうだな。
─集会場・広間─
[広間へ向かう途中、個室の一つの前に佇むナターシャの姿を見かける。
思う所がない、と言えばそれは偽りか。
だから特に声をかけるでなく、軽く、会釈をして通り過ぎた]
……まあ、静かになった、とは思っていましたが。
更に、静かになったような気がしますね。
[広間に入り、漏らすのはこんな呟き。
昨夜、立ち去った後にここであった事は知る由もなく。
静かな空間を見回し、ひとつ、息を吐いた]
奏者 マイルズが「時間を進める」を選択しました。
奏者 マイルズが「時間を進める」を取り消しました。
[自分を認識する声が聞こえる。
視線を向けると、同じような状態でパトラッシュが居た]
ふん、殺されてそう簡単に成仏出来るもんか。
[問いに答え、口端を歪める]
てめぇだってここに居ると言うことは、何かしら思うところがあるんだろう。
[口調は執事の時とは異なり生来のものとなっていた]
─集会場・廊下→医療室─
何人…ですか。
[レッグに言われればそれだけ呟き後は黙ったまま、彼らを見送る。
ナターシャとすれ違うようであれば、目を伏せるだけで会釈は出来なかった。
その後、一度医務室に戻り今度こそ眼帯を探し出すと、まだ赤い右の目を覆った。
隠せば視界に影響はでるが、あまり見せたくないし見たくなかった。]
ずいぶんと変わったものだな。
いや、それとも抑圧されたものがなくなっただけか、まぁいい。
[ジョエルの様子にそんな感想を漏らしながら、
かけられた言葉には]
確かに、ジョエルの言うとおりだ。
俺もジョエルとさして状況は変わらんってことだ。
[数を知らない者からすれば、恐怖でしかないのだろう。]
こっちは二人…だけど。
[二人だが、共闘する事はおそらくない。]
―集会場・個室―
…分かってる。
こんなことしてても何も変わらないってんだろ。
分かってはいるんだよ。
[大きな溜息を吐く]
兄さんは俺を庇ったわけじゃない。
わけじゃないのに何だか同じように感じちまってさ。
代わりに死んじまった、みたいな。
[狙われた基準は、狙った本人にしか分からない]
開放の放送がない以上、またやらなきゃなんだよな。
消せなかったらこんなんが繰り返されるのかな。
―集会場・広間―
[暖かいものが被さっているのを朧気に感じつつ、深い眠りから徐々に浅いところまで来て]
いっ……
[身体を動かそうとすると痛みが生まれ、それで意識が覚醒した。
目を開けて、首だけを気配のあるほうへ動かす]
変わった?
違うな、これが元々の俺だ。
仮面を被ってた方が仕事をする上で楽だった。
それだけのことだ。
[仮面を被る必要が無くなったと暗に言う]
状況は似ていても同じでは無いようだがな。
俺は奴らの無事なんて願わない。
俺を殺した奴らだけじゃねぇ。
全員死んじまえば良い。
―集会場・個室―
…覚悟はしたつもりでもキッツイな、これ。
それとも続けてれば慣れるかな。
[愚痴るのは兄だからか。死者だからこそ愚痴れたか。
どれだけそうしていたのか、自分の顔をピシャリと叩いて立ち上がった]
行って来る。
俺はまだやんなきゃいけないもんな。
[宣言するように言い、後は振り返らずに個室を出た]
─集会場・広間─
[静かな広間に佇み、ぼんやりとモニターを眺めていた所に聞こえた、微かな声。
何事か、と視線を向けたなら、ちょうど視線は交差するか]
……ああ。
[目が、僅かに細まる]
起きたんですか。
というか、そこで寝ていたんですか。
[続いて口をついたのは、こんな言葉]
―集会場・廊下―
ナターシャさん?
何だよ、ずっとここに居たのか。
[部屋を出たらまずその姿が見えた。
どこか泣きそうな顔に、苦笑のようなものを浮かべる。
見方によっては皮肉っぽくも見えたかもしれない]
広間行こうぜ。
聞きたいことあるならそっちで纏めて話す。
どうせ他の人らもまた集まってくるだろし。
先輩も目を覚ましたかね。
[思った以上に時間が経ってもいたようだ。
司書の背中を軽く叩いて促し、広間へと向かった]
本来のジョエルってことか。
[常の態度のことなどを思えば]
プロして、すばらしいことだったんじゃないか。
自分の仕事に徹することができることはな。
[今のジョエルに驚きを感じない自分がいるなと思うのは胸中に]
確かに似ているだけではあるな。
共通することがあればいずれにせよ人の死を願う量の差くらいか。
─集会場・医療室→広間─
[血の付いたままの服はそのままにしておいた。何せ予備がない。
家へ戻ればあるが、焼け残っているか疑問だった。
一応ケープ代わりにでもと、薄いタオルケットのような物を隠すように肩にかけた。
そしてそのまま広間へと向かう。
今日は何に悩む事もなかった。
銃口を向ける相手は決まっている。
主と自分以外。
自分を狙う人でもなく。
自分が撃ち、同僚を殺した人でもない。]
…貴方は、危険だから。
[一人微かに呟いて、広間へと入った。]
─集会場・広間─
……ん。
集合開始、ですか。
[ふ、と、視線が広間の出入り口に移ろう。
一人、二人、と集まる者たちの姿が目に入った。
エリカの眼帯姿にはひとつ、瞬くものの。
昨夜の事を思い出したなら、すぐに合点は行った]
ふん、人前ではそうあるべきと仕込まれたからな。
無理矢理刷り込まれた条件反射だが……それに背いて首を切られるのも困る。
[主の父に拾われた当初を思い出し、思い切り眉根を寄せた。
自分に仕事を仕込んだ先輩執事の厳しさを知るのは、眼下に居る主くらいか]
サイキッカーだけの死を願うか?
笑わせる。
探す術の無い状態じゃ人が死ぬのがオチだ。
現にサイキッカーでは無い俺を殺した。
最小限の被害での解決は望めない。
―集会場・広間―
……んー?
[何度か瞬く]
ねてたのかな、おぼえてないけど。
……なんかひさしぶり。
[掛かる声への返事なのか、焦点はいまいち合わない。
撃たれていない方の左腕を支えにしながら、上半身を起こした]
/*
>>+20
共通することがあればいずれにせよ人の死を願う量の差くらいか。
↓
いずれにせよ人の死を願うことに変わりはない、その量の差くらいか。
脳内変化お願いします
─集会場・広間─
[主の姿を見止めれば、微かに頭をさげて傍に近づき控える。
主の表情には逆にこちらが瞬いたが、視線がやや右に寄っているのに気づけば何を見ていたのか理解できた。]
…あまり見目のよいものではありませんでしたから。
[そう主に苦笑するように告げて。
ノブやレッグらにも気づけば、少しだけ頭を下げた。]
─集会場・広間─
……皆様お揃い?
[入ってきたレッグの言葉。
違和感を感じて、軽く、首を傾げる。
朝の出来事を知らぬ身には、人数が足りない、と思えたから]
パトラッシュさん……は?
[場を見回し、見えぬ姿を確かめると、浮かんだ疑問をそのまま投げかける]
[眉根を寄せる様子に、それを身につけるまでの間にどれだけのことが必要だったのか、想像はつかなかったがきっと大変なことだったのだろう。
自分に思えるのはその程度まで、だからそれいじょうそのことに口は出さず。
続いた言葉には首を横に振り]
いや、俺が望むのはレッグの命だけだ。
いまさら最小限の被害などとも思わん、とっくにそんなのはもう手遅れだしな。
皆、死んだもう残りはたったの6人だ。
後は5人になるか、3人か、一人だけかもしれない。
その中にレッグがいれば、それだけでな。
─集会場・広間─
……寝ていたというか、寝かされていた、という感じですか。
[身体を起こすノブの言葉に、軽く、肩を竦める。
割けたままの上着から、真白が覗いて揺れた。
彼への違和感は、未だ、消えぬままで残っている]
……ああ、確かに。
気になるならば、それがいいでしょうね。
[生まれながら異眸を持つ身には、何となく、思うところは覚れて。
苦笑するエリカに、似たような笑みを返した]
/*
さてと。
PC視点、エリカは狙えないですね。
と、なると、違和感つながりで行くところですか。
……赤落ちないと即終了ですけどね!
どうにも、センサが鈍くて困ります、はい(汗。
奏者 マイルズは、研究生 ノブ を投票先に選びました。
―集会場・広間―
こんな時でもお気楽だな。
[らしいけど、と先輩の言い様に唇の端を上げる]
ラッシュは死んだ。殺された。
サイキッカーの仕業だと、俺は思う。
まだPSI反応もあるらしいしね。
[伶人の問いには少し表情を引き締めて、だが確りと答えた]
[返された言葉は警察官の彼にしてみれば少々意外に思えるものだった。
そのためか、一度意外そうな表情になってから、歪んだ笑みを浮かべる]
ただ一人の生を願うか。
その考え方は嫌いじゃないが……それでは俺の願いが成就しないな。
どうせ俺らは漂うだけで何も出来やしない。
願い見守るだけしか、な。
……願いが叶うと良いなぁ?
[嘲笑を浮かべながら、心にも無い事を言う。
自分が願うのは全ての死。
それこそ叶うかも分からない願いだったが、それだけ生者への恨みは強かった]
─集会場・広間─
……殺された。
[レッグの答えを聞き、しばし、瞑目する。
黙祷か、それとも思考を整理するための遮断かは、外見からは窺えない]
……サイキッカーの仕業……ですか。
彼らも、ただ殺されるのを待つ気はない……と、言う所なんでしょうか、ね。
[やや間を置いて、零れた呟き。
閉じていた目がゆっくりと、開く。
淡々とした口調からは、今口にした事に対しての感情の動きは感じられなかった]
―集会場・広間―
[次の言葉には特に反応を返さない。
視線を地面に落とす。
少し身体を動かして、あれから誰も触れていなかったのか、近くに落ちていた銃を拾った]
ラッシィさん?
[聞こえてきた会話に、その姿を探そうとして]
……そうなんだ。
[後輩の声で死を告げられれば、動きを止め、目は再び手の中の武器に落とされた]
─集会場・広間─
あまり失礼な格好でぼっちゃまの前に立つわけにも参りませんし。
[そう小さく笑み返す。
マイルズの笑みに少しだけ、救われるような思いでいた。
パトラッシュへの問いには、自分が答えるよりはおそらく近しいレッグが話すだろうと黙ったままで。
説明がされれば、少しだけ目を伏せた。
周囲には悼むように見えるか。]
はやく、さがさないとね。
[俯いたままの声は低くて、淡々としている]
……けど、うてるかなぁ。
[続く言葉は更に小さい。
手当てされた右腕を見て、痛むのか眉を寄せる]
研究生 ノブは、奏者 マイルズ を投票先に選びました。
―集会場・広間―
じゃないかな。
ラッシュは警官だ。
他よりも銃器の扱いに慣れてるし、判断力もある。
捜されようとしてる方にとっちゃ厄介だろうよ。
[伶人に答えながらふと考える。
兄は誰を狙っていたのだったか。眉が寄った]
まあ、そんなで。
どうにかして排除しないと、こっちが殺されかねない状況、だ。
[小さな声に先輩の方を見る。
いつもと同じようで何か違和感のようなものが感じられた。
こんな時だからか。それともこんな時なのに?]
[向こうの意外そうな反応には、その後に続いたゆがんだ笑みには、
自分が人なら笑みを返していただろうか]
俺も一人の人間…いやライカ星人か。
まぁ、職業がなんであれ俺には俺という個人がある。
もちろん被害は少ないに越したことはないがな。
[続いた言葉には肩を竦めて]
お互いにかなう願いは違うが、どちらかは叶うか、あるいはどちらも叶わないか。
ジョエルの言うとおり、俺達にできるのは見守ることくらいだ。
[広間では自分の死が皆に伝わっているところだった]
こう何度も自分が死んだって話を聞かされるも妙な気分だな。
─集会場・広間─
……非常事態ですし、多少の事には目を瞑りますよ。
[小さく返される笑みに、短い時間、常の笑みが戻る。
死を悼むように見える姿は、そのままに受け止める。
二人が玄関先で親しく言葉を交わす様子は、幾度となく目にしていたから]
……です、ね。
この状況にあって、冷静さを失わなかったあの方は、脅威と言えば脅威でしょう。
[レッグの言葉に、小さく頷く。
続いた言葉には、は、と短く息を吐いた]
文字通りの殺すか、殺されるか、ですか。
……さて、何を基準にどう判断すればいいのやら。
―集会場・広間―
[少しづつ、空気が張り詰めて行く。
武器は広間に落としっぱなしだったので、それを拾いに一度主の傍を離れ、血溜まりの跡の先に放り出されたままのマグナムを拾い、また戻った。
ちらりと見るのは。
主と自分以外。
自分を狙う人でもなく。
自分が撃ち、同僚を殺した人でもない。
―――――――そして主を撃った人でもない。]
/*
ほんとーに、何を基準にどう判断すればいいんでしょっ!
……真面目に、内訳が読めません(汗。
これは難しい。
まあ、PC視点としての理由付けができれば、PL視点でもいいのかなー、とかも思いつつ。
[それいつもやってる事じゃ]
うーん、うーん。
/*
そっちいくんですか、エリカΣ
あー……でも。
やりようで、それもあり、なのかしら?
残り一時間強で、上手く思考を切り替えられるか思考してみよう。
/*
今日終わっても大丈夫な用意完了。
軍隊蹴散らして突破するのも、そのままそこで撃ち殺されるのも、
生き残った人は自由にとこんなところで言ってみる(n・ω・n)
肩書き以前に個人であると言う点は同意しよう。
被害については賛同しかねるがな。
[く、と短く笑い声を漏らすと、翠は広間の生者へと向く]
知らぬうちに殺されていたんだ、致し方ないだろうよ。
さぁ、今日は誰が死ぬかね。
[淡々と紡がれる声。
翠は生者を追い、小刻みに揺れる]
中
初日越えたら少し気が楽になるなぁ(
マイルズ以外自分含めてどこ死んでも問題がない。
…もし明日生きた時の事考えて文章打っとかないと(ごそそ
─集会場・広間─
[レッグとのやり取りの傍ら、エリカが傍を離れるのに気づき、ふとそちらに視線を流す。
武器を拾い、こちらに戻る様子に、置き去りにしていたのか、と今更のように気づき]
……ん。
[エリカがちらりと見た先へ、何気なく視線を向ける。
未だ、言葉を交わしていない女性が目に入るか。
実態がわからない──という点では、ある意味では筆頭とも言える相手、なのだが]
完全に意見があうとは思ってないさ。
どうせ、和解も喧嘩も、今の俺達には暇つぶしみたいなもんだ。
[広間にいる生者に視線を向けながら、ジョエルの言葉に自然と視線が向くのはナターシャとアヤメの方で]
ああ、俺はよく覚えてないな自分が死んだときのことは。
思い出そうとしても、今は思い出せない。
[今日は誰がとそちらに視線を向けるジョエルに]
まるでゲーム感覚だな。
俺達はすでに文字通り人生ごとゲームオーバーってわけか。
─集会場・広間─
[上着の上からそれに手を触れる。
昨日までとは違う。配布されたレーザー銃は滑らかな曲線をもつものだったが、借りてきたこれはどこかゴツゴツとしている。
回転式弾倉の感触が、実弾を使うと決めたことが覚悟を深める]
ああ。
この状況になった時から変わらないっちゃ変わらないけどね。
判断の材料が少な過ぎるってのも。
嫌だの何だの言ってられないのも、変わらない。
[虹彩が縦に切れて普段より冷たい印象を増す。
乾いた唇を軽く*舐めた*]
─集会場・広間─
……本当に、変わってないですね。
それも、嫌な所ばかりが。
[レッグの言葉に、視線をそちらへと戻してふ、と笑む。
どこか、乾いたような笑み。
冷たさを増す虹彩には、僅かに目を細めるのみだった]
最初の暴動で生き残った時点で、選択の余地はなくなっているわけですし。
……後は、下した判断がどう転ぶかを見極めるしかないんでしょうね。
それが、叶うのであれば、ですが。
[語る口調は淡々と。
内面の感情は、赤紫の瞳と共に、露草色の影に隠れたまま、見えはせず]
─集会場・広間─
[主に咎められずにすめば、はいと小さく笑み返し。
銃を手にし傍に戻ってきて、交わされる言葉を聞く。
自分が何をいう事はない。
ただレッグの「どうにかして排除しないと、こっちが殺されかねない状況」には心底同意した。
自ら死ぬ事が出来ない以上、誰かを殺し続けるしかない。
両手には、昨日と同じようにマグナムが握られた。]
奏者 マイルズは、小説家 アヤメ を投票先に選びました。
/*
とりあえず、PC視点での理屈はつけられそう、ですし。
ここは、こっちに乗ってみましょうか、ね。
どう転ぶかは、わかりませんが。
─集会場・広間─
好転の材料なんて…
[あるのかしらと、そんな事を思ってしまう。
そもそも何をもって好転とするのか。
全員が生き延びれるという事なら、それはきっと―――ない。
レッグの目に人と違うものを感じ、長い虹彩を少しだけ見つめた。
不躾にならぬ程度で目を逸らし、少し伏せる。
視線は自らの銃へとまた落ちてゆく。]
全くだな。
[暇潰し。
本当にその通りだと思う。
何も出来ぬ中、ただ見ているだけと言うのは飽きるばかりで。
自分の場合は負の念が増えて行くばかり。
それはそれで心地良いものではあったのだが]
死ぬ過程は然程重要じゃないだろ。
死んだか生き残ったか。
この場で必要なのは結果だけだ。
ふん、ゲームだったらリセット出来たろうよ。
だがこの状況はゲームに似る。
ゲーム感覚で何が悪い。
[生から離れたが故の感覚。
悪びれ無く言って軽く肩を竦めた]
─集会場・広間─
ないと思えばない。
あると思えばある。
……案外、そんなものなのかも知れませんよ、事態の変わる切欠なんて。
[好転の材料、というエリカの言葉。
以前、パトラッシュと交わした言霊の話を思い返しつつ、小さく呟く。
強く願う事は、現実になり得る。
なら、自分は何を強く願うのか。
横道にそれかかる思考を現実に繋ぎとめつつ、自動拳銃の存在を確かめた]
─集会場・広間─
あると思えば、ある…。
[マイルズがパトラッシュと話していた事など知らぬまま、同じように口にする。]
…あると、いいな。
[マイルズに、そう呟きぎこちなく微笑んだ。
本当は知っている。
何が一番早いのか。しなければいけなかった事も。
でも出来なかった。そして血が流れた。
唇から零れそうになる、謝罪の言葉は飲み込んだ。二度と言うものかと、自らに科したのだから。
そんな資格はもうない。]
………。
[強く銃を握ると、金属が触れ合うような固い音がなった。]
―集会場・広間―
[自分に向けられる視線に、目を向け返すことはしなかった。
そもそも他に違和感を与えているという自覚がない。
ある筈もなかった]
いっそ、でてきてくれればいいのになぁ。
[脈絡もなく、ぽつとまた洩らす]
─集会場・廊下─
ぁ……、…おはよう、ございます。
[レッグとパトラッシュの居る部屋の前で佇んでいる間、マイルズの姿を見。
恨まれて当然の自分が声をかけていいのか、とも思ったが、無視することもできなくて、挨拶だけして。
エリカが通り過ぎる時も、彼女が目を伏せるのをみながらも挨拶をした。
その後姿を見送った後、泣きそうになる瞳を押さえ堪える。]
…平気。─…恨まれて、当然だもの。
[レッグが部屋から出てきたのは集合時間も随分と近付いていて。
彼からずっと此処に居たのかと聞けば、伏し目がちに頷いた。
ずっと自分が代わりに殺されて居れば良かったのにと考えていたから、自分が生きているのが申し訳なくて彼と目があわせられなかった。
広間に行こうと促されれば、そうね、と同意し共に広間へと向かった]
『まもなく一斉射撃の時間となります。
市民の皆さんは集会場内広間に集まり、義務を果たしてください』
今日もまた、義務的に無機質な機械音声の放送が流れる
奏者 マイルズが「時間を進める」を選択しました。
[前に出れるはずもない。
特に今は切に、死ぬわけにはいかないのだから。
もう一人のサイキッカーが、主を襲う可能性がいくらでもある今。
その可能性を潰す為に]
中
[少し早く銃口を――――花の名を持つ人へと向けた。]
と書こうとした後で嫌な予感がして各人の名前検索してきたら、自分の名前も花だった罠。
まぁ他はいなさそうだからいいんだけど…
(マイルズとノブは品種名でひっかかってたので一応回避しときました)
─集会場・広間─
……何もない、と思ったら、動けなくなりますから、ね。
[どこかぎこちない笑みに、笑みで返して。
無機質な放送が響けば、はいはい、と大げさに息を吐く]
…………。
[手持ちの情報は皆無に等しい。
あるのは、他者への違和感だけ。
それが是か非か、などはわからない。
だから考えない]
……穢れるのも穢すのも、恐れるのは既に無為。
[小さな小さな呟き。
撃つ事に、迷いはない。
その結果、何が起きたとしても]
─集会場・広間─
[広間に入れば、もう既に皆集まっていて。
ノブも目が覚めたようで少しほっとした。
レッグが淡々と、パトラッシュが死んだことをマイルズに告げるのを聞く。
排除しなければこちらが殺されかねないと、そう告げるのも聞く。
義務と言い聞かせて、自分は既に人を殺した。
でも、あの人が、サイキッカーである確証は、なかった。
誰に向ければ良いのか、今でも解らぬまま、此処に居る自分が何故、生きている─…?]
[ジョエルの同意を受けて]
その暇つぶしも相手もまもなく増えそうだがな。
[聞こえてきた放送にそう呟いてから、死ぬ過程のことを言われれば]
誰に殺されたのかすらわからないからな。
死んでほしい相手がわからない、これじゃ恨みの送りようもない。
まぁ、面白くもなんともないゲームだな。
強制参加なうえにベットは固定、勝っても見返りは賭け分を失わないことだけだ。
[悪びれなく言う様子には]
なにも楽しみがないよりはましだといえるな。
─集会場・広間─
あると思えばある…。
[確証のない疑惑は幾つか沸いている。
伶人やズューネの方には視線は向かわず。
一瞬だけ司書を見た後、先輩と顔を伏せている作家に向いた]
…義務を果たせ、か。
[ゆっくりと型の古い回転式拳銃を取り出した]
学生 レッグは、小説家 アヤメ を投票先に選びました。
―集会場・広間―
[無機質な放送が流れる。
左手に白い銃を握り、試すようにゆっくりと上げる。
誰もいない壁に向けた銃口は、利き手でない為か小刻みに震えていた]
……んー。
[首を傾げて]
まぁ、しょうがないかぁ。
[一度銃は下ろされた]
―集会場・広間―
そう、ですね。
[マイルズにそう返し、無機質な放送にぎゅっと眉根を寄せ一度目を閉じた。
次に開いた瞳は、先ほどとはまるで違う冷たい色を称えていた。
やや伏せがちの為、睫毛に隠され薄っすらとしか見えないだろうが。
ゆっくりと腕は上がり、その手にした銃口が向けられた先は。]
/*
デフォルトはまたもや先輩だった。
殺せといわれてるのかと思って変えずにいたけど、悩んだら咄嗟に撃ってしまうのはこっちだと…思うんだよなあ。
貴女は危険なの。
[ナナに銃口を向けて、冷たい声でそう告げた。]
その狂気で、ぼっちゃまにいつ牙を向けるか分らない。
だから、ここで。
[相手の能力は知らない。こちらは能力ごと名乗ってしまっている為、下手に手を出せば返り討ちになる可能性もあるし、サイキッカー同士の戦いを見られる可能性も出てくる。
だから今、この場で撃っておく必要があった。]
中
ごめんよあやねーさん!><
もちょっと喋ってから撃ちたかったが色々いっぱいだった………(´・ω・`)
もちょっと何とかならんもんか私(´・ω・`)(´・ω・`)
─集会場・広間─
[答えの出るはずもない問いの答えを探しているところに、あの無機質な声が響く。
目を伏せて、息を吐く。
そしてゆっくりと、執事の命を奪った凶器を、彼の人に向けた。]
…─謝ることは、しません。
[その手に包まれた銃に、誰か気付いただろうか。
昨日命を奪った後、未だエネルギーが補充されていないことに。]
─集会所・広間─
[エリカに頷いた後、自身も銃口をゆっくりと上げる。
昨夜撃ちあった青年には、刹那、視線を向けただけですぐに、逸らす。
逸れた視線が向かう、その先は──]
言うじゃないか。
[暇潰しの相手が増える。
そう言ったパトラッシュの言葉に面白げに言って笑った]
ああそうか、誰に殺されたかが分からないのか。
誰なのか予想して、後で答え合わせでもするか?
[くつくつと、更なるゲームを口にして喉奥で笑う]
この状況で見返りを考える方が馬鹿げていないか?
死を免れる。
それが最大の褒美だ。
―集会場・広間―
[他の銃が何処を向いているかはまるで意識していなかった。
座ったまま、ゆっくりと身体を捻る。
傷付いた右腕はだらりと下がっている]
……。
[狙う相手を真正面にして、動きを止めた。
先程と同じ動作で、ゆっくりと左腕を上げていく]
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