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騎士 ダーヴィッドは洗濯女 クロエに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
賭博師 アーベル は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
貴族 ミハエル は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
雑貨屋 ゲルダ は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
宿屋の娘 ベッティ は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
修道士 ライヒアルト は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
人形作家 カルメン は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
洗濯女 クロエ は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
細工師 イレーネ は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
行商人 ユリアン は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
細工師 ゼルギウス は 騎士 ダーヴィッド に投票した。
小説家 ブリジット は 宿屋の娘 ベッティ に投票した。
騎士 ダーヴィッド は 人形作家 カルメン に投票した。(ランダム投票)
宿屋の娘 ベッティ に 1人が投票した。
人形作家 カルメン に 1人が投票した。
騎士 ダーヴィッド に 10人が投票した。
騎士 ダーヴィッド は村人達の手により処刑された。
賭博師 アーベル は、修道士 ライヒアルト を占った。
行商人 ユリアン は、洗濯女 クロエ を守っている。
次の日の朝、小説家 ブリジット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、賭博師 アーベル、貴族 ミハエル、雑貨屋 ゲルダ、宿屋の娘 ベッティ、修道士 ライヒアルト、人形作家 カルメン、洗濯女 クロエ、細工師 イレーネ、行商人 ユリアン、細工師 ゼルギウス の 10 名。
―宿屋 食堂―
最近はあまり読まないけれどね。
昔は好きだったのよ……
[ライヒアルトの問いに、何気なく口にしたのは過去の一片。
言ったあとで僅かに目を瞠ったのは、彼には見えたか。
すぐに視線を外して]
わたしは大丈夫よ、気を使わなくても。
/*
やっぱり、あててしまったか……(とおいめ。
まーねー。
そんな予感はあったんだけど、な!
……さーてと、どう運ぶか。
/*
ブリジットーーーー!????!!!!??
え、え、そこなの?そこなの?
処刑は、…うん、まあと想っていたけど。
雅か灰襲撃してくるとは思わなかったのだよ!
/*
しかし、ここで黒を出してしまうのは勿体無い。
つか、早すぎる。
まあ、どーとでも流せるようにしてあったし。
ブリス占ったブラフであと一日引っ張ってもいいか、な!
/*
完全な灰が残り4人?
なんという。
そろそろ占い欠けさせてくるのかなと思いつつ、
僕の聖痕COは如何しよう。明日生きてたらするかなあとは思ってみるけどさ!
狼と話せないかなーと思いつつ、うにょり。
貴族 ミハエルは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
んー? そうだなぁ。
[カルメンの質問(>>2:564)に逆さま視点のまま僅か思案していたが]
人の性質と狼の性質の両方を併せ持ち、 高い身体機能と治癒力を有し、身体の一部あるいは全部を獣と化すことの出来る人を外れた呪われた存在。
その心身を保つのには人の血肉が必要で、餓えは狂気すら誘発するという。
それに襲われ深い傷を負った者は、それで生き残っても体が崩壊して死に至る。
だが、時として生き残った者は、新たな人狼となるという。
彼らを殺すには、全身を焼き尽くし灰と還すか、銀を用い止めを刺すしかない。
[朗々と淡々と語ると]
……ま、要約したらそんなとこかね?
行商人 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
洗濯女 クロエは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
―宿屋/浴場―
うん?それなら佳かったけど。
[べッティとアーベル2人からの応えに、クテンと首を傾げて、それ以上の追及は、そもおそらくそんなに深い意味はなかったためせずに荷物を抱え部屋へと。
着替えを抱えると、足は共同の浴場へ。
その間に、幾度となく空咳が口をついた。]
ん。やっぱり、なんだか、調子佳くなっ……
げほっ……――――
[独り語ちる途中、一際大きく噎せた。
口元を抑える手。慌てて洗面台へと向かい、降ろした手に見えるは己の眸に佳く似た色。
量はそう多くはなかったものの、それが意味することは……―――。
暫くぼぅとした紅が、吐血の跡を見詰めた。]
―宿屋食堂―
[ゲルダの視線>>2:584に気づけば嗚呼と声を漏らし]
部屋で休んでんのか。
ミハエルも知りたそうだったから
会ったら伝えといて呉れるか?
[あの一件以来彼女に懐いているように見えたからそう頼み]
如何だかねぇ。
自衛団長でしかも結社ならそれなりの腕なんだろうけど
分かり難かったか、それか、抜けぬ理由があったからか。
他は、……んー、わからんな。
[訊ねにはゆると首を振りそう告げた]
/*
とりあえず暫定でカルメンさんに変更…ご、ごめ、ん…!
だ、だってゲルダ達に投票なんて出来ないもん…!
いや、ゲルダ聖痕だからそもそも投票しないけど…!
―宿屋・自室―
[書き終えた日記帳を閉じてため息ひとつ]
いや、わかってる、わかってるってさ。
そんな場合じゃねぇよな。
[誰に言うでもない呟き、いろんな思いとか全部そこに押し込むように、日記帳の革ベルトを締め鍵をかける]
―宿屋食堂―
へぇ。それなら久し振りに読んでみるか?
何かの役に立つかと思って持ってきてみたんだが。
[カルメンの表情>>0に気付くも片眉を持ち上げるのみ。
一度視線を外し荷物の中から一冊の本を取り出した。
それは人狼の伝承を記した修道院の蔵書。
台の上に置いて置くのは興味がある者が読めば良いと
思ってのことか]
/*
……さて、本気でどう動かすかにゃー。
ミハ、ベティ、カル、イレ。
ここに赤@1。
ミハ・イレの動きは赤に見えない。
ベッティも、さっきのが赤だったらさすがに俺が死ねます。
……んー、次はカルメン占っておくか。
しかし、黒一つ引いた事は示唆しておきたいような気もするし、なーやーむー!
絶対、だよ?
…君まで巻き込んじゃったら、ベル兄に顔向けできなくなっちゃうもの。
[こちらを見つめる蒼鷹に、困ったように微笑んでその頭をくりくりと撫でた後、す、と立ち上がって。]
さ、そろそろ食堂に戻ろうか。
いつまでもここにいてもつまんないよね。
[そういって蒼鷹を促して、食堂へと戻った。
そこでゲルダ達の姿を見れば、知らず安堵の微笑みを浮かべ。]
/*
襲撃情報出ましたな。
ニコチンまみれの肺を残すとは、憎いことを。……ちくしょう。
まあ、場所・食われっぷりともに満足いくものですわ。
……もうちょっとだけ生き残りたかったってのを除けばな!(泣
― 宿屋/食堂 ―
そうかも知れないね
ミハエル君、今朝方大変だったみたいだから
[>>4部屋で休んでる様子と案じる青年にそう返し。伝えて置いて欲しいとの言葉に緩く頸を傾いた。]
…ライヒ君からは伝えないのかい?
[其の言葉を吐くに以前にも似たような事を聞いたなと想いつつ。]
君は怖く見えないのだよ…
[彼だけに聞こえるように小声で伝える。二人の距離を知り、何処か娘は想う様子で。]
…武術は凄かったと聞き及んでいたよね
自衛団を束ねるなら、其れ相応に強さは求められる訳だし
――――ン、御年と云われればそれまでだけど…
[解らない、と伝えられればふるふる頸を振った。カルメンと話すらしき様子を視野に収めながらクロエの姿に瞬き>>9]
―宿屋 食堂―
[ブリジットへの質問にはどんな言葉が返ったか。
そこで何かの知識を得ることができたかも知れないし、得るものがなくとも特に不満そうな様子はなく礼を言って、傾く身体を支えようとするゲルダを見れば少し笑った]
何の本?
[言及がなかったことにそっと息を吐きながら、ライヒアルトの置いた本に視線を注ぐ。
役に立つという言葉に、少しの間を開けて]
人狼の、かしら。
[そっと尋ねてみる]
あ、クロエだ
[ぱたぱたと手を振って幼馴染へ応え。]
ライヒ君が興味深い本を持ってきたみたいだよ
[人狼の伝承?と訊ねるイレーネの声に、
やや曖昧な表情ともなるが手がかりに成るかも知れないと娘は想う。]
─宿屋・食堂─
[食堂に入れば、出迎えるのは賑やかさ。
その空気に、なんとなくほっとしつつ]
なんでかんで、賑わってるな。
……いいんだか、悪いんだか。
[つい、口をつくのはこんな呟き。
声と姿に気づいたか、蒼鷹が一つ羽ばたき、声を上げた]
―宿屋食堂―
なんだ、イレーネも気になるか?
[興味を示す幼馴染>>10にゆると首を傾げる。
カルメンの言>>12にはにっと笑い]
ご名答。
ま、物語は物語、だが。
何か学べることはないかと思って持ってきた。
[頷き一つ向けて、本は台に置いたままに]
ただいま、ゲルダ。
ブリジットはなにしてるの?
そんなことしてたら危ないよ。
[手を振るゲルダに、自分も手を振って返し。
彼女の傍の、椅子の背もたれに凭れ掛かっているブリジットを見れば苦笑しながらもそう言った。
ライヒアルトが本を持ってきたと聞けば、どんな?と首を傾げてライヒアルトに視線を向け。
蒼鷹がアーベルの声に反応して鳴いたのに気付けば、私は良いから行っておいで?と首を傾げて蒼鷹に微笑んだ。]
―宿屋食堂―
ああ、大変だったようだな。
でもゲルダも大変だっただろ?
休んでなくて平気か?
[ゲルダ>>11に尋ねるのは彼女が団長の死を知り
深く哀しむ様を見ていたから]
んー…、会ったら伝えるが……。
[流石に部屋まで押しかけるのは気が引けたようで。
不意に紡がれた小さな声には瞬きし]
……はは、ありがとよ。
[返しは別段常と同じ音量だが僅かに柔らかい音]
そうだよなぁ。
強かったなら油断でもしたか……。
─宿屋・食堂─
[周囲の会話に耳を傾けると、自分をからかった女性が作家らしいことに気付く。
少し興味はあったけれど、あの輪に入れる気がしなくて。
何となく別の方へと足を向けた。
この宿の中を歩き回ってみるのも良いかと考えて]
─ →宿屋・浴場─
[辿り着いたのは共同浴場。
その出入り口の前で足を止めた]
…部屋に無いと思ったら、ここにあったんだ。
[普段は風呂付きの部屋に泊まることが多いため、不思議に思っていたらしい。
共同であることは理解出来たので、扉の外から声を掛けた]
誰か居るか?
[ブリジットを支える様子をカルメンに笑われても露知らず。
そんな幼馴染は面白半分で椅子に身体を預けたまま、
からかいの言葉の一つも掛けられたかもしれない。]
そうそう、あ、ほら、ライヒ君の本も面白そうなのだよ!
[等とブリジットの興味を引こうとしてみたり。]
…ベッティはもう寝ちゃったのかな
[案じる言葉、ぽつり。]
―宿屋/浴場―
[外より声がかかり、はっと口元を拭う。]
は、はいってます!!
[何やらこういう場面で使うには違う言葉を紡ぎながら、慌てて吐血の痕跡を消そうとするも、相手が直ぐに入ってくるのならば、さてどれ程の痕跡を消すことができたか。]
―宿屋 食堂―
そうね、
丁度、詳しく知りたかったところだし……
[読ませてもらおうか、と続きを紡ぐ前に一度止まり、イレーネを見て]
一緒に読む?
[尋ねた]
辛気臭ぇよりいいじゃねぇか。
[もう一人の幼馴染の呟き>>15にはクツと笑う。
クロエが向ける仕草>>17に口を開こうとするも
ゲルダの方が早かったので頷くのみで止めた]
此処に置いとくから好きに読むと良いさ。
[控えめなイレーネの言葉>>18には]
あー…、何冊か持ってくれば良かったか。
重くなると思って置いてきたんだよな。
[僅かに申し訳なさそうな声で呟く]
あれ、そういえばベッティは?
[ゲルダとブリジットのやり取りをくすくすと笑みを零しながら見ていたものの、ふともう一人の幼馴染の姿がみえないことに気付いて。
厨房にいるのだろうかと思ったものの、そんな様子もないので辺りを見回した。
そこで、赤毛の男の姿がないのにも気付くか。]
そういえば、あの人。
自衛団の人たちに連れていかれたまま、かえってきてない、のかな。
[結果として幼馴染を助けてくれた人なのに礼も言わぬままだったことを思い出して、案じるように外に視線を走らせた。]
僕も気になるな…
あ、でも先に読みたい人が居れば後でも好いのだよ
ブリジットから貰った本も未だ手をつけて無いし
内容をイレーネさんやカルメンさんに後で聞いても好さそうだしね
[一緒に読もうと声を掛けるらしきカルメンを見てそう漏らし。]
アーベル君も読んでみる気かい?
[声がする方角を向き娘は訊ねる仕種。
賑わいに感想を漏らしたのには少々苦笑いとなるか。]
―宿屋食堂―
御伽噺の延長程度のものだからな。
あんまり期待しねぇでくれよ。
[流石に結社が保持する記録ほど
詳しくは書かれてはいないけれど
無いよりマシと思い持ってきたもの。
カルメン>>25がイレーネへと尋ねるのを聞いた所で
クロエの声>>27が聞こえた]
あの人……?
ああ、赤毛の、か……。
そういえばあれきり見てねぇな。
うん、わかった。
それじゃ、後で読ませてもらうね。
[ゲルダからライヒアルトの本のことを聞けば、面白そう?と首を傾げ。
此処に置いておくからといわれれば、そちらを見て頷いたものの今はカルメン達が読むようなのでそのあとにでも、と。]
─宿屋・浴場前─
……ここはトイレでは無いぞ。
[返って来た声に思わず突っ込みを入れて]
その声はゼルギウスだな。
入るぞ?
[異性でないのであれば問題ないだろうと。
更に声を掛けた分、多少の時間を置いて扉を開ける。
その先に見えたのは、拭う仕草をしているらしきゼルギウスの姿]
…何をしているんだ?
[訝しげに翡翠を向ける。
紅の痕跡までは気付いていないようだ]
ブリジットに聞いて?
[何してる、とアーベルから聞かれれば苦笑して、けれど楽しげな声で答え。
蒼鷹が彼の元に戻るのを見れば、ん、と頷き微笑んだ。
そこに自分の呟きを聞いたらしいライヒアルトの声が聞こえ、そちらへ心配そうな表情を向けた。]
うん…
ベッティのこと助けてくれたのに、何もいえないまま行っちゃったから。
何もなければいいんだ、けど。
[決して良い感情は持っていないけれど、それでも幼馴染の為に歯向かってくれたことは確かで。
それを思えば、無事ならば良いけれどと表情を曇らせた。]
―宿屋/浴場―
えっ、あっ、ちょっとまっ……―――
[しっかり突っ込みを貰い、その声で改めて相手がミハエルと識る。
口元は拭えたものの、拭った手を洗うことが出来ぬまま開かれる扉。]
ほぇ?なにってお風呂に入ろうと思って。
[仕方なし、拭った手をさっと背中に隠し、曖昧に微笑んで見せた。
ちろっと紅は彷徨い、洗面台も流し忘れたことに、内心少し動揺しているのは否めない。]
そだ……、私のこと、もしかしてゲルダさんに伝えたのかな?
[相手の意識を別なところに向けようと話題を逸らした。]
ん、僕はちゃんと寝てたから、平気だよ
皆大変なのに、僕一人だけ休んでる訳にもいかないのだよ
[>>19ライヒアルトに心配されれば、ふるふる頸を振り。
寧ろ動いてた方が気が紛れるくらいでもあり。]
うん、話せるようなら話しておくと好いのだよ
機会は有ると思うのだし
[ミハエルを探しに行かずとも宿内に居れば自ずと会えるだろうと想い。
いたわりの言葉に有難うと返されると、小さくうんと頷いた。]
狼が…お爺ちゃん、銀の武器を持ってたって解ってたらさ
少しは警戒…するのだろうね?
[伝承では銀に弱いとされる人狼を想像しながら、
何処か引っかかった気になるがそれきりで。]
―宿屋 食堂―
邪魔なんてないわ。
[イレーネに微笑みかけ]
それじゃあ、少しお借りするわね。
[ライヒアルトに改めて言ってから、本の置かれた机の前の椅子に座る。
他にも見たい人がいれば見えるように、机の上で本を*広げた*]
─宿屋・浴場─
[中に入って扉を閉める。
ゼルギウスの返答を聞きながら、浴場の中をキョロキョロと見回した]
ここに居るのだからそれは分かっているよ。
何かを拭っているようだったから、どうしたのかと思ったんだ。
[見回していたせいか、手を背中に隠されたことに違和感を覚えることは無く。
一通り見回した後にゼルギウスへと視線を向けた]
ああ……うん。
彼女は信用出来ると思ったから。
それ以外にはまだ伝えていない。
あれから誰かについて精霊から教えてもらったりしたか?
[問いには肯定の頷きを伴い答える。
次いで誰かを調べたかを問いかけた]
―宿屋食堂―
[アーベル>>29とゲルダの会話を聞き軽く眉を寄せる]
まいってる、か。こんな状況だ、仕方ねぇな。
[そういえば、と荷物を漁る。
片手に乗るくらいの大きさの硝子の容器を取り出し]
これ、宿に贈呈しとくぜ。
気休めにしかならねぇかもしれねぇが
少しは心を落ち着ける助けをしてくれるはずだ。
[中身は乾燥させたラベンダーの花。
ハーブティーにしろというのは伝わるだろう]
アーベルが滅入ってるなら別のもんがあるけど。
[修道院に置いておいても、と思ったのか
ユリアンに振舞った白ワインを持ってきていた]
[アーベルとゲルダの会話を聞けば、ベッティの事が気にかかり。
ちょっと様子を見てこようか、とブリジットと顔を見合わせたろうか。
ゲルダもブリジットも赤毛の男性のことを見ていないと聞けば、余計に大丈夫だろうか、と不安げに外を見つめた。]
[クロエの返事>>31にゆると頷き]
面白いのが良ければまた別の本でも持ってくるさ。
[イレーネ>>32にも同じように紡いで]
荷物にはなるけど必要なら、な。
[けれどカルメンと二人で読むなら
まあいいか、とそれ以上は言わなかった]
どうぞどうぞ。
本は読んでもらう為にあるから遠慮なく。
[カルメン>>38にはそう返し本を広げる様を眺める]
―宿屋/浴場―
ああ、うん、ちょっと噎せちゃって、涎付いちゃったから。
[基本的に嘘は得手ではないのか、血を涎に置き換えて、キョロキョロと視線を動かすミハエルに告げる。こそこそと手を背後に隠したまま移動し]
ちょっと手、洗わせてね。
[告げて洗面台と手を素早く水で清める。
そして、改めて翡翠を見、その言を聴くと首を傾げて]
んと、尋ねても佳いのかな。
何故、彼女は信用できると思ったの?
[特別深く尋ねるというわけでもなく聴いてから]
嗚呼……―――今、ユリアンさんはどうなの?って聴いてるところなんだ。どうも、私の言動が佳くなかったのか、占い師だって悟られちゃってるみたいだから。
[誰を尋ねているかを告げた。]
中
そういえばあれか。
昨日相方が描写書いてたから、
今日は私に書けって指示だったのかな
(昨日のまだ考えてない云々のくだり)
だとしたら遅くなってごめんね相方さま
/*
Σ
ちょ!
引きずり出し狙ってる!?
……うあー、やっぱここは、占い先ブラフするかぁ……。
まだ、出したくないよ、表ではorz
わ、ラベンダーのお花、好いね
[ハーブティーにという言葉に、ぽむと手を叩き、]
僕も紅茶の葉持ってきたのだったよ
こんな時こそお茶にしようと思うけど、欲しい人はいるのかい?
[読書の傍らに如何かな?とイレーネやカルメンにも訊ねて。]
…クロエは飲むかい?
ベッティにはいろいろお世話になっちゃってるし、
何かおやつでも差し入れたほうが良いかもね
[何処か気がかりな幼馴染らに提案し。]
[クロエの言葉>>35にあの時の事を思い返す。
思い返してみるが――]
あれ、助けたっていうのか。
結果、そうなったから助けた、で良いのか、な。
[騒がしいだけという印象が強い。
言動や行動が胡散臭いのもあって釈然としない風]
そうか、それなら良い。
でもな、そんな風に考えて無理するのは無しだ。
倒れたらお前さんの幼馴染連中が大騒ぎするだろうしな。
そうならないように、休める時に休んでおくんだぞ。
[ゲルダ>>37に向ける言葉は生業ゆえか]
わかったわかった。
別に避けてるわけじゃねぇから安心しろ。
[ミハエルの件にはそう言葉を返し]
警戒はするだろうな。
御伽噺の中でも銀は人狼の弱点らしいし。
……如何かしたか?
[ゆると首を傾げ問う仕草]
─宿屋・浴場─
そうか。
体調を崩して吐いたりしていたのなら、と思ったが、そうじゃないなら良かった。
[嘘とする根拠も無かったから、告げられた内容には納得を見せて。
手を洗うとの言葉には、了承の意を向けた]
ええと…何と言えば良いのだろうな。
自分の恥の上塗りのようになってあまり言いたくは無いのだが。
昨日僕を探しに来てくれた時にとても親身になってくれて。
僕が抱えていた負の部分を取り払ってくれた。
今までそう言う人は僕の周りには居なかったから…。
それで、彼女なら信じられると思ったんだ。
[最初に言い淀んだのは言えない理由もあったからだったが、紡いだ言葉は全て事実で。
絶対の自信を持った瞳でゼルギウスを見返した]
ユリアンか…悟られたとしても、人狼じゃないならまだ良いんだが。
結果が分かったら、教えて貰っても良いか?
淹れて呉れるなら貰おうか。
一応茶菓子も持って来てるぜ。
[ゲルダの声>>47にゆると頷き袋から取り出すのは
儚い食感のラング・ド・シャ。
クッキーの包みをその場に広げて]
適当に摘んでくれ。
あの後姿をみてないから、多分まだ戻ってきてないんだと、思う。
[アーベルの疑問には、自分も明確な答えはないままに返して。
ライヒアルトが持ってきた茶葉にはゲルダと二人嬉しそうに顔を綻ばせた。
ゲルダから飲むか問われれば、勿論と頷いて。]
そうだね、いくら動いてるほうが良いって言ってもそろそろ休憩した方が良いだろうし。
みんなで行ってお茶にしようか?
[そうゲルダとブリジットに問いかけ、首を傾げた。**]
/*
まぁなんつーかあれだ。
やれる人がちゃっちゃかやってしまうのが良いと思うんだ、処刑とか発見とか。
お見合いしてたら時間亡くなる。違う、無くなる。
ぶっちゃけ悩んでるって言うアーベル待ちだと思うんだが、どうなんだろう。
―宿屋 食堂―
つまりそういう人とばかり付き合ってたって事なのね。
まぁ、アルがライみたいな生活してるとは思ってなかったら、当たり前かしら。
[つき合って楽しい、なんて台詞実際にやってないと言えないだろうから、
幼馴染の笑みに、こちらは変わらぬ笑みのままそう言った。]
―宿屋食堂―
……ああ、そうか。
そりゃ確かに参るな。
[アーベルの言葉>>48に漸く思い至り同じ表情を浮かべる。
何かと問われるとワインの瓶を取り出した]
別の物ってのはこれだ。
同じラベンダーの匂いを移した白ワイン。
大人向け、ってね。
[明るい場所であればほんのりと花の色が移った液体を
軽く揺らしてにんまりと笑う]
――――…うん
ベッティは我慢強い子だから
[従妹を識るらしきアーベルにはそう伝えて。]
アーベル君はまた何処かに行っちゃうのかい?
……そっか、でも、誰を望むかはベッティ次第なのだよ
[其れだけ言うと、何処か含ませた物言いの青年をじ、と見遣る。
流石に彼が何を想うかまでは知る由もないが、]
…君が彼女に対してそう想うのなら、僕はその言葉、覚えておくのだよ
[無理にとは云わず、少なからず彼の意をくもうとして。
>>49イレーネから紅茶を所望されると、はぁいと挨拶をひとつ。]
解ったのだよ、お砂糖やミルクも一応用意させてもらうね?
―宿屋/浴場―
[自身の体調を心配してくれるミハエルの言葉に、聡い子だなと思い、その反対に挙動不審を悟りきらないは子どもだとも思ういながら、ゲルダを信用する理由を聴く。]
そう……他にも君を追い掛けて行った人は居たけど
その中でもゲルダさんに特別な何かが芽生えたんだね。
[なにか誤解を与えそうな言葉選び。
何かを悟っていそうでそれ以上を問わないのは、先程のミハエルとそう変わらない。]
うん。人狼じゃないといいなって思う。
――……結果が判ったら教えるね。
でも、もし、その前に私が……
そうなったら、きっとそう謂うことだから。
[暗に自分が今宵襲撃されたなら、ユリアンは黒だろうと。
ほんの少し儚く微笑んだ。]
―宿屋 食堂―
[ページを捲るその都度、イレーネが読んだか確認を取っていたこともあり、スピードは速くない]
わたしもいただこうかしら。
[紅茶の話になれば手を止めて、好意に甘える旨を告げ、再び活字に目を落とす。
周囲で話される話は聞こえるのか時々くすりと笑いながらも、文字を追う目は真剣だった]
―宿屋食堂―
[手は外で洗ってきたから、浴室の話なども知りようはなく]
ただいまっと。
お茶会でも始まるの?
[クッキーが見えたので軽く聞いてみた]
―宿屋食堂―
雨が降る前に出たなら問題なさそうだ。
前の日にユリアンに言われて麓への道見てきたが
脆くなってるのは村に近い場所で
他は危なさそうには見えなかったしな。
[アーベルの言葉>>64に一つ頷く]
はは、お預け食らわすほど意地が悪く見えるか?
一緒に飲む為にもってきたんだ。
グラスくらいは用意してくれるんだろ?
[摘みまでは要求せずに共に飲もうと誘いの言葉]
無理、は…ううん、解らないんだよ、僕は
考える事、多くなってきちゃって、ね
だから何かして気分転換してたいなって…さ
でも、今日は眠るの……少し怖いよ
[呟くように小声。>>51夜が明けたら、またギュンターのような犠牲者が出るのではないか。娘にとって誰かを喪う明日なんて、真っ平だと云わんばかりに紡がれる。ミハエルの件で求めた返答が返れば、ほっと胸を撫で下ろし。]
ン―――…お話はしておいた方が良いのだよ
それとね、引っかかってたのだけど…
お爺ちゃんは若しかしてさ、剣を使えなかったんじゃなくて、
使わなかったのかも…、なんて想うのは可笑しいかな?
[自分の中の疑問を、ライヒアルトに伝え。]
─宿屋・浴場─
…今日話して分かったが。
どことなく似ている部分があるからだろうな。
[何かを含んだ言葉にはそんな言葉を返した。
探られていると言う風にはあまり捉えていないようだ]
ああ、よろしく頼む。
……そうだな。
悟られていると感じていて、そのような結果になったのであれば、そうと考えられるな。
[儚い笑みに軽く眉根を寄せる。
もしそうなったのであれば、自分がやることは一つしかないだろう]
そろそろ失礼しよう。
浴室がどんなものか興味があっただけだったのでな。
[そう言って、「邪魔したな」と告げで浴場から出ようとする]
―宿屋食堂―
[現れたユリアンに嗚呼と声を漏らし]
ゲルダが紅茶淹れてくれるとさ。
欲しいなら手ぇあげとくんだな。
これはオマケ、だ。
[クッキーを視線で示しそんな言葉を呟く]
/*
お子ちゃまも眠くなって参りました。
「所詮は子供」をコンセプトに行こうと思ってるけど、ちゃんと出来てるのだろうか。謎。
僕はお茶を入れるまではお仕事しようと思うのだよ
[>>55クロエにお茶にしようと同意が得られると、
キッチンを使わせてもらう事にして。
誰か手伝って呉れそうなら、御願いをする心算で。]
ん、よし、っと…
はちみつレモン漬けも紅茶に浮かべてみたり
摘まめるものが増えるのって好いかな?
[ごそごそとお茶の用意を終えると、
温めたティーカップに琥珀色の液体を注ぎ。]
ダージリンとミルクティー用にウバなのだよ
ダージリンにははちみつレモンも浮かべて好いかも
[そうして、欲しい面々に配っていく。
ライヒアルトが出して呉れたラング・ド・シャもお皿に乗せたりして、
ささやかなお茶会を始めようとしていた。
ユリアンが帰ってくると、彼にも入るかを訊ねて。]
―宿屋/浴場―
[ミハエルが探られてると感じなかったのは、ゼルギウスも探ろうという意思がないからに違いない。
似てる?と首をかしげつつも、それ以上を問わなかったことでも、それが判るか。]
つまり、私が明日生きていたら、
結果を聴くまでもなくユリアン君は人狼ではない……
ってことだよ。
[こふっと一つ空咳を零しながら、少年に子どもらしからぬ貌をさせたとわざと明るく先程とは逆を謂い]
そっか。じゃあね。
[浴室を出ようとするミハエルを、ヒラリと手を振って見送った。]
―宿屋 食堂―
そうね……
[横からの問いに、その主であるイレーネのほうを一度見る。
開いていたページを逆に捲り、少し戻って]
伝承の“能力者”、ふたつしか知らなかったのだけど。
[開いたページには“生者を視る者”“死者を識る者”“牙を避ける者”それぞれの記述があった。
最後に、“――但し、狼に組する者がそれらを偽ることもある”と言葉が添えられて]
一人で考えても煮詰まるだけだ。
気心のしれた奴に吐き出しちまえ。
如何しても怖いなら、寝るまで手でも握っててやろうか?
[ゲルダの言葉>>71に僅かに首を傾げてみせた。
流石に部屋までは行く気などないけれど
本気とも冗談ともつかぬ声音でそう言った]
そうだな。
[話はしておいた方が、と言われて素直に頷く]
使わなかった……?
鞘から抜けなかった、って意味じゃねぇよな。
団長殿が剣を抜けない相手、いるのか……?
―宿屋食堂―
そうなんだ。
うん、お願いできるなら俺も欲しい。
[ライヒアルトに教えられ、ゲルダに訊ねられて片手を上げながら頷いた。何も入れないダージリンを希望。
クッキーは女子供専用と思い込んでる節があるので手を出さない]
―宿屋 食堂―
生死を視る者…は、クロエちゃんの事ですね。
[彼女の言っていたことを思い出し。
いくつかは自分の中にある知識から補完も出来たので。]
確か霊能者、と。
他の二つは、占い師と守護者、でしたっけ。
[そう加える。
最後の、狼に組する者――の記述には、一度二度と瞬いた。]
そういう人もいるんですか。
[それは知らなかったように、ぽつり呟いて。]
―宿屋食堂―
それなら大丈夫だろう。
[確たる事は言えないが状況から推測できる答えは
悪いものではなかったからアーベル>>73に同意し]
お、宿の手伝いも板に付いてるじゃねぇか。
さすがアーベル、気が利くな。
[期待してなかった摘みまで出てくるとなれば
弾む声音を幼馴染に向けた]
─宿屋・浴場─
[逆説的に言われた言葉には頷くに留め。
ゼルギウスに見送られ浴場を後にした]
僕とゲルダとゼルギウス、それとクロエ以外に人狼が、居る。
……難しいな。
信じたいと思う人を抜けば、4人まで絞られるけれど。
[その4人に含まれるユリアンをゼルギウスは調べようとしている。
まずはその結果を待とうと、そう結論付けた]
─ →宿屋・食堂─
[先程は輪に入らずに居た食堂。
改めて顔を出して皆が集まる傍へと]
何だ、茶会か?
[ユリアンと同じような問いを口にして、彼らの傍へと。
相伴に与ることが出来たなら、周囲の会話を耳にしながら末席へと収まる*ことだろう*]
[ゲルダ>>75の用意した其れはユリアンの言うように
お茶会さながら思いのほか立派なものとなっていた]
じゃ、ダージリンいただき。
へぇ、はちみつレモンか。
[カップを手に取る。
はちみつレモンに興味があるものの
酸味が強いものはさほど好きではないようで]
やっぱそのまま頂くよ。
これで満足しちまうとアーベルの摘みが
食えなくなっても申し訳ないし、な。
―宿屋食堂―
あれ。それもしかしてさっきの。
[地下で見たのとはまた別の色をしている瓶を見て、いいなと呟いたり。でも今は紅茶を頼んでいるから欲しいとは言わない。
それにこの後やろうとしていることに、優しい香りの酒は似合わないと思った]
やあ。そうらしいですよ。
ゲルダちゃんが紅茶淹れてくれて。
欲しければ手を上げるといいそうです。
そっちのクッキーがオマケにつくとか。
[ミハエルが来ると自分のもらった答えをそっくり伝えて。
紅茶が届けばありがとうと受け取りゆっくり口をつける*だろう*]
―宿屋 食堂―
そういう名前だったかしら。
“守護者”は、わたしは初めて聞いたわ。
[伝承に関してはおぼろげにしか記憶はなく、イレーネの言葉に相槌を打って]
それと、“組する者”も。
……まあ、“偽ることも”というくらいだから、違うこともあるのかもしれないわ。
そもそも全て、この伝承通りになるという保証もないし。
[その思いもあってか、クロエについては是も否も返さなかった。
紅茶の香りがして、話を止めて]
ありがとう。
[紅茶を受け取れば、表情を緩めた]
[カルメン>>77とイレーネ>>81の会話に微かに頷く。
少しは役に立っているとみてもよいか、と。
ミハエルの言葉>>84に小さく笑みを作るのは
聞き覚えのある台詞だったから]
お茶会みたいだな。
ゲルダが振舞ってくれるそうだ。
ああ、そうだ。
[ふと思い出したようにその場でミハエルに
自衛団長の銀の剣について聞いた事を伝える]
―宿屋/浴場→個室―
[ミハエルを送った後、こふこふっと吐血を伴わない咳をつく。]
まいったなぁ。
私、嘘をつくのは苦手なのに……―――
イレーネに隠し通せるかな。
[苦笑いを浮かべて、それでも妻に隠し通す為に。
浴室へ向かうと謂った以上は、身を清めなければと、さりとて湯船に浸かるは拙いのは身体の状態から判って。]
疑わしいが4人か。随分、信じたい人増えたんだなぁ。
[洗い場で身を清めながら、微笑む貌は、まるで父が子を想うよう。
泡を流すと、湯船には浸からぬまま、身体を拭き、真新しい服に着替えると足はそのまま個室へと。]
[ベッティは寝てしまったのだろうか。
蒼い青年の言葉を想いながら幼馴染を案じる様子。
カルメンとイレーネのやり取りを聞きながら興味を傾け。]
何か解った事はあるのかな
[紅茶を配りながらこてりと頸を傾ぐ。
ユリアンも紅茶を所望するならカップを手渡して行く。
自分はダージリンにはちみつレモンを浮かべて飲むつもりで。]
喉に好いのだよ、蜂蜜は美容効果もあるみたいだし
ンン、男の人は酸っぱいの、好きじゃないかもしれないね
[自分は砂糖代わりに浮かべて飲むのが好きで、
琥珀色に黄金色が混ざる様がお気に入りとも云わんばかりに]
アーベルのおつまみってどんなのだろう?
[こてりと頸を傾いだ。]
―宿屋 食堂―
それじゃ、私はライが持ってきてたハーブティーにしようかしら。
[ふとローズヒップを入れようと思ったが、
荷物は夫が先に部屋まで運んでいたので、次の機会に。]
―宿屋/個室―
[一度食堂へ向かい妻に一言告げるべきかと思いながら、向かわずに置いたのは、多人数が居た場合、耐える自信がなかったからだ。]
――……そいうところで、気付かれないといいんだけど。
[背に腹は変えられないとは謂えども、隠し通すと決めた傍からバレそうだと思えて仕方ない。
ともあれ、少し休むべきだと、荷物の中から久しぶりに飲む薬を、水なしで苦労して嚥下して*寝台に横たわった*]
ミハエル君も、少しいかがかな?
無理にとは言わないけど、気分転換くらいにはなると思うのだよ
[そう言い伝えて、本を読むイレーネとカルメンの話に耳を傾けている*]
嗚呼、さっきの。
明るいところだとなかなか色も良いだろ?
栓もあけたし風味が逃げる前に飲んじまおうかと思ってな。
[ユリアンの呟き>>86が聞こえれば瞬きして]
寝酒が欲しいなら一杯分くらいは残しておくぜ。
[クツリと咽喉を鳴らして笑う。
彼がこれからなそうとしている事には気付かない]
狼に組する者――……狂人とも謂われるね。
人から見れば、狂ってるって思うんだろなぁ。
[聴こえてきた妻の聲に、微笑を含んだ声音で返す。]
ん。ちょっとゆだっちゃったんだ。
だから、先に部屋で休ませてもらうね?
見張りの時に、うっかり倒れても困るし。
[努めてなんでもない風を装う。
もちろん、襲撃の際には見張りをするのは譲らないつもりだ。]
―宿屋 食堂―
そうですか。
私もゼルが本を読むから、読み聞かせてもらった程度で。
[だから自分で伝承の本を読んだ事はなく。
だからこそ興味引かれて今目にしているのだが。
組する物の事に関しては相槌を打った。]
そうですね。
能力者自体、居ない可能性もある、でしょうし……
[こちらはクロエに関しては、彼女のそれを信じているらしく。
だがカルメンの返事がなかったのは、特に気にする事もなかった。]
―宿屋 食堂―
あら、そちらにしておけばよかった。
[淡い色のミルクティーを前に、蜂蜜檸檬の美容効果が聞こえれば肩を竦めた。
だからと言って取り替えることはないが]
ええ、知っているかも知れないけれど――
[首を傾けるゲルダには、先程の“能力者”についての記述をそのまま告げた]
そう、それじゃ無理しないで……
[見張りも辛いようなら、と言おうとしたが
先手を打たれて先に告げられれば、休んで欲しいとは言えずに。]
じゃあ、それまで休んでて。夜になったら起こすから。
[起きないようなら、そのまま寝かせておくつもりだが。]
[イレーネの言葉>>91に瞬く]
少しなら悪くねぇと思うが
出来たら紅茶にしとくと良い。
ハーブは前にやったあのジャム以外は
お勧めできねぇかな。
[ワインを勧める気などさらさらないが
酒精のせいではなく
妊娠中の彼女に合うかどうか知れぬから。
止める言葉は意地悪などではなく
彼女に宿る子を気遣ってのもの]
切羽詰まってからじゃ遅い。
もっと早めに相談しとけ。
[限界を見極められるのかが怪しいゲルダ>>92に言葉を重ねる]
頼まれてもいいが……
部屋まではついていけないからな。
そういうのを頼む相手は一応選べと言っておくぞ。
[判断つかぬ調子に軽くこめかみを押さえながら忠告一つ]
知ってた人、なんだろうな。
集められた中にいるなら……
ほとんどが、知った顔、だろ。
―宿屋 食堂―
仲睦まじくて羨ましいわ。
[読み聞かせて貰ったと聞き、そう言って少し笑う。
紅茶を一口含んで]
それでも、知識はあったほうがいいわね。
[イレーネの返答に頷きつつも、そんな言葉を続けて。
先に読み進めていたところまでページを戻し、再び読み進めていく。
やがて最後の一字まで読み終えたならば、本を閉じ]
ありがとう、参考になったわ。
誰か読むかしら?
[ライヒアルトへの礼の後で、周囲に尋ねて、希望者に手渡す*心算*]
腹の子の体質に合わなかったら大変だろ?
[幼馴染>>99に勧めるのは妊娠中に良いとされるハーブのみ]
如何しても落ち着かねぇって言うなら
ラベンダー一つまみ枕元に忍ばせるくらいなら
いいんじゃねぇか。
ゼルギウスなら無くても眠れそうだけど。
[クツと笑って]
そういえばあいつの姿がみえねぇな。
珍しいこともあるもんだ。
[イレーネの傍にいない事が不思議でそんな呟きを漏らす**]
人形作家 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
お役に立てたなら幸いだ。
その本もきっと喜んでる事だろう。
[カルメンの礼の言葉>>101に小さく笑みを浮かべ
あたたかな紅茶をゆっくりと飲む。
アーベルが戻ってくれば酒を注いで
摘み片手に他愛ない思い出話に興じる心算で**]
―深夜―
[真夜中、星が空に昇り空を飾る頃に、ゆっくりと寝台から起き上がった。]
ゼル…ヴァイス、起きて。
[表と裏で違う名を呼びながら、夫を揺り動かす。
夫が起きれば、彼と共に部屋を出て、周囲の人の気配を探る。
殆ど動く様子が見られず、音も聞こえない事を確認すると。]
リヒト、今から行くわ。
[同胞にそう一言告げて、
廊下に立ち、昼間覚えた匂いを手繰ると、その扉に手をかけ中へと入った。]
―夜半 個室―
[夫に外の事を頼み、ブリジットの部屋に音を立てないよう忍び込めば、
よく眠っているのを確認して、悲鳴が零れぬよう口元をそっと押さえた。]
お休みなさい、ブリジットちゃん………
[それから右手だけを獣のそれへと変えて、
鋭い爪で一気に心臓付近を刺し貫き、その肉を抉った。
娘が目を見開くが、今度は手を獣の拳へと変えて口にねじ込ませる
口の奥へと差し込めば、齧ることも叶わないだろう。
万一齧られても、毛で覆われた腕は人の歯程度に傷つけられる事はない。
骨と肉を削ぎ捨て、その奥に脈動する赤い実が覗けばそれを一気に引き剥がした。
びくりびくりと何度か身が跳ねるが、それも暫くすれば収まってゆき。
やがてその四肢は人形のように動かなくなっていった。]
長湯するからだ。
あー…、ゆっくり休め。
二人居れば片方見張りに立てば十分だ。
今度の獲物は厄介な武器も持ってないだろうし
それに……、腕が立つようにも見えねぇからな。
[案じる聲をヴァイスルヴに向ける]
―宿屋 食堂―
[カルメンには、ええと嬉しそうに微笑を向ける。
知識に関して>>101は同意するように頷き、最後の一ページまで全て読んだ。]
ライ、ありがとう。
[彼女が本を返す時に同時に礼を述べて。
体質に合わないとと言われれば、そういうものなんだと知らなかった事実に驚いた。]
寝る時に、かぁ……
…ううん、やめておくわ。
[心惹かれはするものの、それこそ夫の体質に合わないと困るので止めておいた。]
…多分、部屋で休んでいるんだと思うけど。
[珍しいと言われれば、少し気になっていた所でもあり
少し心配そうに夫がいるほうへと視線を向けた。]
うん。夜になったら起こして。
[グラォシルヴの言葉に、よろしくと告げ]
ん。でも、念には念を入れた方が佳いでしょう?
[リヒトの言葉に、そう返したのは、役に立ちたいと云うのと、見張りをすることで体調不良ではないと示したい意図があった。
そして真夜中、薬も利いたか、妻の聲と揺さぶりに起きて、ブリジットの部屋の前で見張りを買ってでたのだった*]
―夜半 個室―
―――終わったわ。
[報告するように同胞と夫に囁いて
手にしていたまだ鼓動する実を一気に口に放り込んだ。
齧りついてその汁を出せば、甘い味が口の中に広がって行き、
満足気に目を細めて。
だがその味は、先日食べた自衛団長のものとは違っていた。
むしろその前の日に食べた旅人の物に、近い。]
……ん、ブリジットちゃんは普通の子、みたい。
[能力者でなかった事を残念そうに呟くも。]
でも美味しい。
ふふ、リヒトが女の人ばかり狙うのも分る気がするわ……。
[青い目を細めて、楽しげに呟いた。]
―深夜―
[グラォシルヴの囁きが聞こえ
寝台に横になり酒気の名残を愉しんでいた獣が起き上がる]
――…嗚呼。
[人の姿の儘遅れて廊下に出れば
ヴァイスルヴが見張りをしている所だった]
よく起きれたな。
じゃ、見張りは任せて中に入らせてもらうぜ。
[聲を向けて許可を取り
するりとブリジットの部屋に身体を滑り込ませた]
―宿屋 食堂→個室―
[ゲルダを交えて、本の内容を話し合ったりして。
一通り終えた頃ふと断りを入れて席を立った。夫の様子が気になった為。
真っ直ぐ昨日借りた部屋へと向かうと、一人ベットに横たわる夫の姿を見て
ほっとしたように息を付いた。
それからその傍らに、覗き込むように淵に持たれ
頬にかかる髪を梳いた。]
……昔はよくこうしてたっけ。
[まだ幼かった頃、ベットからあまり出られないのか、横になる事が多かった夫の隣で
こうやって見上げながら様子を伺っては、遊んで欲しいとせがんだりしていた。
今考えると結構無茶な事を言っていたな、とは思うのだが。
それでも夫は聞き入れて、よく相手をしてくれたのだった。]
手際良いな。
もう終わったのか。
[同胞の報告に僅かに驚いたように目を瞠る。
室内に見えるのは同胞の後ろ背と血に濡れた獲物の姿]
美味いなら肉は残しといて呉れよ。
無論、食べるさ。
久し振りの女の肉、だからな。
[漂う血の匂いが酷く甘く感じられる。
酒がそう感じさせているのか
ここ暫く男が続いたからか、判断はつかない]
普通の子、ね。
[余り期待はしていなかったからか落胆の色は無く]
漸く分かったか。
肉も柔らかいし良いだろ?
―夜半 個室―
よく眠っていてくれたから、ね。
それに女の子だから、かしら。
[さしたる抵抗もなかったと
手際の良さを褒められれば、機嫌よさそうにそう返した。
ひょっとしたら彼女も例のお茶会で、酒を飲んでいたからかもしれない。
是と聞けば、微笑みながら
心臓周辺以外は殆ど手付かずの血塗れた肢体を、同胞に明け渡した。]
ええ、心臓も凄く甘かったし…
ああ、でも肺は食べない方がいいわね。きっと凄く苦いと思うから。
[同胞と動かなくなった獲物の傍へと寄る。
衣服の上からでも分かる柔らかな曲線。
女の肢体を見下ろし思うのは――]
遊べなかったのは少しだけ勿体なかったな。
[ブリジットの事だ。
甘く囁いてみたとしても拒絶したのだろうけど]
勿論、俺も頂く。
久し振りのご馳走だしな。
[ゴクリと唾を飲む音。
同胞からの感想が更に期待をふくらませたようだった]
そういう所がヴァイスにえっちぃとか言われるのかしらねー。
[遊ぶとか久しぶりの女の肉とか。
唾を飲む音を聞けば楽しげに口元には三日月が踊った。]
じゃ、リヒトが食べ終わった後で私ももう少し貰うわ。
[そう言って、隣にたって同胞が食事する様を見ていた。]
毎度獲物が眠ってて呉れると楽だな。
まぁ、起きていた方が俺にとっては……
[紡ぎかけた言葉を飲み込む]
グラォシルヴ、ありがとよ。
[狩りを一人で遣りきった事と
場所を譲られた事に対しての礼の言葉。
赤く濡れて空になった獲物の左胸を眺めながら
手前にある女の腕に自らの手を置き体重を掛ける。
ギシ、と寝台が鳴った]
――……
[顔を大きな傷口に寄せて白い肌に付いた血を
赤い舌先がちろちろと舐め取る。
いつの間にか金に変わったリヒトの眸が愉悦を湛えていた]
――…そうなのか?
それくらいでそう思っちまうなら
後ろ向いてた方がいいかもな。
[愉しげに咽喉を鳴らし同胞に聲を返す]
血の味も甘い。
匂いは言うほど気にならんが……
お前さんの言う通り肺は置いとくか。
[平らな腹へと舌を這わせてそのまま牙を立てる。
血に濡れるのも厭わずに肉を引きちぎった。
昨夜とは比べ物にならぬほど柔らかな肉]
……美味いな。
脂は今ひとつのってねぇが柔らかさは申し分ない。
どういたしまして。
何時も頼らせてもらっているから…ね。
[礼にはそう返して。
金色になった瞳は綺麗だなと思ってみる。]
ううん、折角だから。
[何が折角なのかは分らないが。
楽しげに様子を伺うのは子供の仕草のよう。
ただ時折静かに離れ、ヴァイスの様子を見に行ったりはしたが。]
他の子たちも柔らかいのかしらね。
[柔らかさに舌鼓をうつ同胞をみながら、そんな言葉が零れた。]
[顔を埋め女の血肉を貪る。
ぴちゃぴちゃと濡れた音が静かな部屋に響いた。
部屋に満ちた血の匂いがリヒトを酔わせてゆく。
満足すれば顔を上げて同胞に場所を譲る]
待たせたな。
うっかり喰い過ぎる所だったが
ちゃあんとお前さんの分も残してあるぜ。
[くちびるに付いた赤を舌で掬う其の貌は
とろりと蕩けるように甘い]
今日は良い夢がみれそうだ。
[小さく紡ぎ細まる眸――]
それはお互い様、だろ。
[グラォシルヴとヴァイスルヴの二人を
頼りにしているのは漆黒の獣も同じ事。
人の姿のまま食事を愉しんだリヒトは
折角という同胞の言葉に小さく首を傾げる]
他も柔らかいだろうな。
若ければ昨日みたいな事はないさ。
[自衛団長の肉はよほど口に合わなかったようで
そんな呟きを漏らして。
同胞の食事風景をお返しとばかりに眺めるだろう**]
[甘い血の匂いが周囲に満ちれば、瞳はゆっくり細くなる。
心地よさを覚えて、瞳は陶酔するように濡れ瑠璃はその濃さを増した。]
ありがとう。
[場所を譲られればそう礼を言い、残っていた脇の辺りに歯を立てる。
伸びた犬歯を使い、柔らかな肉を食いちぎり、こくりと音を立てながら喉に流し、
骨にこびりついた血肉まで舌で舐めてとった。]
ん……おいし。
[そうして満足がいった頃、ゆっくりと屍から離れた
真ん中のなくなった肢体は、見るも無残に美しく…。
良い夢がというリヒトには、小さく笑みを見せた。]
ふふ……そして朝は悲鳴で起こされるのね。
3人は悲しむでしょうから。
[仲の良かった娘たちを思い、ぽつと呟きながら。
血に染まった唇をちろと舌で拭った。]
[手に付いた血は、シーツで拭き取り紛れさせた。]
それじゃ、用も済んだし戻りましょうか。
気づかれないうちに。
……もう少し眠っておきたいし。
[正確には眠らせてあげたい、というのが本音で。
入り口の方へ向かえば、少し眠気を見せる夫に声をかけて、
来た時と同じように、静かに部屋へと戻っていった。
部屋に戻れば、夫の横に潜り込み
機嫌よさげに擦り寄って、腕の中で目を閉じた。**]]
流石に自警団員さんも何人力を持つ人か把握してないかな
せめてどれだけいるか解れば好いのだけど…
[カルメンとイレーネの話を聞きながら、
そんなことを口にして。]
わ、そうなんだ…ハーブはイレーネさんに余り宜しく無いんだね
物知りなのだね、食べちゃいけない物もあるのかな?
[ライヒアルトに聞きながら、入れかけようとした手を止めて。イレーネにはミルクティーを入れ直しながら尊敬のまなざしで娘は青年を見詰めた。
カルメンの記述を聞きながら、ページのめくれる音と共に瞬き>>97]
ううん、確認になるかな…有難うなのだよ
そう言えばその本には狼さんの考えとかは書いてないのかい?
本当に御腹が空いただけだったのか、僕は気に成るのだよ
[カルメンとイレーネの双方に問うた。]
わ、う……うん、そうだね
でも、相談事を全くしてない訳でもないよ
其れに僕、気になった事は聞いちゃうタイプだし…
[>>100寧ろ何処までが自分を想い詰めているのか図れぬ所もあり]
ン、ン…じゃあなんで言って呉れたのかい?
僕は一向に構わないし、知った人となら嬉しいな
ライヒ君なら僕は歓迎するのだよ?
[きょと?としながらこめかみを押さえる様子におろりとしつつも真意に気がつくと、ぽかんと口を開けたまま、わ、と頬を赤くして瞬く。其れでも別に構いはしなかったのは心細さが先行したのだろう。]
…だとは、想うのだよ
何もしないまま剣を抜かなかったのは、ちょっと可笑しい
……そう考えた方が、しっくり来るんだ
[話もそこそこにお茶会も終いとなり、片づけを済ませて休んでいると何時の間にかうとうとと椅子の上で眠ってしまっている事だろう*]
……って、どうするか。
さっきの様子見ちまうと……そう、とは思い難いし。
[ダイスが示した出目――「10」の先。
多少の贔屓目の存在も否定はしないが、従妹は違う、という気がして]
そうなると、読めない所か、カードを生かせそうなとこ……。
生かせそうな、っていうと、ライかブリジット、かね。
[前者は信あるが故に。
後者は一見破天荒なようで、その実、観察力や判断力に長けると見ているから。
そんな呟きをもらしつつ、気軽に摘まめるサイズのガーリックトーストやら作りおきのザワークラウト、チーズ、レーズンを用意して食堂へ戻り。
しばし、昔話に興じながら時を過ごした]
―翌朝/自室―
[結局、夜の内には呪を行う先は決めきれず。
動き出したのは、夜明け間近。
机の上に瑠璃のダイスを並べ、呪を紡ぐ――が]
……何?
[光が灯る事はなく。
そして、それが示唆する事象は――自分が知る限りは、一つだけ]
……まさか?
[低く呟き、部屋を出る。
一見すると、昨日と変わらぬ夜明け。
しかし、空気には、微かな違和。
困惑を感じつつ、その違和をたどって二階へと向かい、そして]
―翌朝/ブリジットの部屋―
[その部屋の前に立つと、違和は――血の臭いはより強くなる。
自然、蒼は険しさを帯び]
……ブリジット?
起きてるか?
[声をかけても答えはなく。
高まる嫌な予感に、入るぜ、と声をかけつつ、扉に手をかける。
抵抗なく開いた扉の向こう、見えた光景に]
……っ!?
[言葉が失せた]
[目に入ったのは、床を染める深く沈んだ紅。
そこに広がる長い髪。
紅の中央に倒れた者が息を止めているのは一目瞭然。
欠落の激しい心臓の辺りと、食い破られた腹が端的に物語る、事実に。
ぎ、と唇を噛んだ]
……やってくれる……。
[零れ落ちるのは、低い呟き。
ともあれ、このままにはできない、と。
ベッドから取ったシーツで亡骸を覆う。
白がすぐに色を違えるのを、蒼は、睨むように見据えていた**]
賭博師 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
―昨夜/宿屋外―
「おお姫よ。囚われの君を今こそ奪回し助け参らん!」
[明りのついていた窓は誰の部屋だったか。
とにかく男の頭の中では今度はそういうことになってたらしい。
宿を見張っていた団員が仲間を呼ぶ]
「おい、また抜け出してるぞ」
「ええい、邪魔をするなー!」
[取り押さえようとやってきた団員達に剣を抜く男。
数人で揉み合う内に紅が飛び散った]
「ぎゃあっ」
「やっぱ狂ってるぞこいつっ」
「なあ、そんなのあの話にもいたよな!」
[頷きあった自衛団員は、躊躇なく男の命を奪うことを選んだ]
/*
しかし。
ほんとに。
あほやった。
ライは赤ならLWポジションなんだから。
先占ったらまずいのはわかりそうなもんじゃろに。
予測はしてたんだから。
しかし、うーん。
ブリスはいろんな意味でやれるこだと思うので。
初回食いはちょっと勿体ないなあ、とも思ってしまうのでした。
―昨夜/宿屋外―
[赤毛の男がどれだけ剣を使えたのかは分からない。
けれど多勢に無勢、自衛団員も単なる素人ではなかった。
背後から心臓を一突き。動きが止まったところに他からも駄目押し。そうまでされれば狼だとて生きてはいられないだろう]
「……死んだか?」
[地面に倒れた男を恐々と取り囲む団員達。
しばらく様子を見て、恐る恐る触れてみれば脈らしいものはなく]
「よ、よし。一人処刑できたぞ」
[詰所に運ぼうと動き始めた]
/*
…うん。自衛団使おうって流れがあったのでこうしてみました。
昨日回線暴走がなければちゃんとするつもりだったんだけど。
ダーヴィッドさんは元より、起きてた人も悩ませてごめんなさい。
―昨夜/宿屋食堂→外―
うん。それはまた綺麗だね。
あ、そうして貰えるなら嬉しい。
[あの香りがあれば無理にでなくても眠れるかもしれない。
ライヒアルト>>95に笑われると嬉しそうに笑って頷いた。
会話は聞く側に回ってお茶をゆっくり楽しんで]
そうだ、ライさん今夜はどうするの。
良ければ荷車は明日また返しにいくよ。
[戻るとしても夜道を引っ張ることもなかろうと、アーベルと飲み交わすライヒアルトに言って位置を直しに行こうとした。
騒ぎ>>113>>114は食堂まで聞こえてきただろうか。
誰かが気にしたなら、まず自分が様子を見てくるからと制して外に出る]
―昨夜/宿屋外→食堂―
……処刑か。
[先に声がしていた方へ回った。
そこに倒れている男と自衛団員を冷めた目で見る。
文句があるかと言われれば首を横に振った]
どうせ、やらなきゃいけなかっただろ。
そいつは訳が分からん奴だったし。
どうして選んだのかは気になるから知りたいけどな。
[一連の流れを聞くと、そうかと小さく頷いて]
そういや名前くらいは把握してあったんだろ。
なんていうんだ。
[覚えていた団員からダーヴィッドの名前を教えてもらう。
そのまま後も自衛団に任せ、当初の目的を果たすと食堂に戻って、尋ねられれば何が起きたのかを*伝えた*]
宿屋の娘 ベッティが「時間を進める」を選択しました。
―宿屋・自室→―
[幼馴染の心配をよそに自分は寝ていて、そのためにギュンターの銀の剣の話など、情報とか聞き逃したりもしていた。
その話を聞いていればもう少し違ったことも考えていたのかもしれない。
目を覚ましたのは朝早くのことで、何かあわてたような足音が聞こえる]
アーベル…か……?
[手早く髪を漉いてから、その足跡の後を追うように二階へと上がり、ブリジットの部屋へと入ってくアーベルの姿]
逢引って時間でもねぇやな……
[ぽつりとつぶやいて不審そうに、そちらのほうを見て、部屋の前へ。
ちょうどアーベルが亡骸をシーツで覆う姿が見えて。
それから床に広がり、今はシーツをそめつつある紅、それが指すことは…]
アーベル……?
[震える声でその背に名前を*呼びかけた*]
―朝/宿屋/個室―
んっ……―――
[カーテンから緩く差す日差しを、瞼越しに感じて目覚める。
飲んだ薬が効いたのか、胸が痛むことはなく、そのことにほぅっと息を吐く。
妻は流石に寝台の淵に凭れるでなく、傍らにあっただろう。
ゼルギウスが寝る前とは真逆、今度は夫が妻の頬に掛かる髪を梳いた。
幼い日、遊んでとせがむ彼女に、外で遊ぶことが叶わない身故に、本を読んで聞かせることが多かった。時には気がつけば、どちらかが寝落ちてしまいこうして寝床を共にすることもあったか。そんなことをふっと思い出す。]
私が此処にこうして在るのは、君のおかげでなんだ。
たぶん、君に逢わなかったら、
私はもう既に両親の元にあったと思うから。
[遊んでとせがむ子と、光の中で遊んでやりたいと思った。
そう思うことで、光の中に脚を踏み出すことが出来た。
そのうちに、出来ることならば、
触れる温もりを護りたいと思うようになった。
だから、今、まだこうして生きていれる
―――……綱渡りだとしても。]
…、……―――。
[と、部屋の外に足音を聴く。
扉の開く音に続いて、もう一つ足音。]
少し、覗いてくるね。
[妻は目覚めぬままだったか。
今朝は外に出かけるわけではなかったから、メモは残さずに部屋を出た。]
―朝/ブリジットの部屋―
[音が向かった先に行けば、奥にアーベルの姿とシーツに包まれ紅に染まる何か。
――……それがブリジットだと、識ってはいるけれど。
そして、手前にはベッティの姿があった。]
嗚呼……―――
[険を孕むアーベルの蒼とは対照的、静かな紅色が3つを映し、吐息と共に言葉を零す。]
自衛団の人、呼んだほうが佳いよね。
[くるり、踵を返しかけ、ふっと思い立ったようにまた振り返り]
[周囲から聞こえる話題は人狼について書かれた伝奇のもの。
人狼に対抗する能力者とは別に、与する者の話を聞き。
ミルクティーを口にしながら考えた]
(つまりは、人でありながら人狼に味方する者、ってことか。
カルメンの言う通り、伝承通りになるとも限らないけど──)
[もしそうなったら、と考えかけて、思考を止めた。
今はその状況にはなっていないのだし、考える必要はないだろうと判断して]
[和やかとも言える茶会に聞こえて来る喧騒>>113>>114。
何事か、と視線を喧騒のする方へと向ける。
様子を見て来るべきかと動こうとすると、ユリアンが外へ向かう方が早かった]
ダーヴィッド?
誰だ、それは。
……ああ、あの、騒いでいた。
[戻って来たユリアンに訊ねると、男の名と処刑された旨を聞かされて。
自衛団の手にかかったと聞いて軽く眉根を寄せた]
妄言を口走ってはいたが…正直彼が人狼とは思い難い。
それすらも偽りと言われてしまうのであれば、何とも言えんが。
[そう言葉を紡ぎ、悼むように一度瞳を閉じる。
次に開いた時、ちらりとクロエへと視線が向いただろうか。
死者を視る彼女がどんな反応をしているのかを*確認するように*]
第一発見者はアーベル君なんだよね?
ミハエル君みたいに、きっと第一発見者は、疑われる、よ。
ねぇ、なんでブリジットさんの部屋に来たのか聴いても良い?
宿屋の手伝いにしても、この時間に尋ねるのは、少し……―――
[チラリとベッティを見やり、先を紡ぐをやめる。
鈍い男とて、わりかし判り易いベッティの想いの先は識れるから。
逢引とかそんな言葉は、使うのが躊躇われて。
けれど、それでも、アーベルの答えが返るまでは、その場を動かずに。じっと、シーツを染める色に似た眸で、蒼を見詰めた*]
/*
割込すまそ。
もうちょっと待つべきだったか。
今しかタイミング無かったから慌てて落とした(・ω・`)しょんぼりーぬ
―深夜―
[灰銀が狩りを終えるまでは、そわそわと部屋の内と外を交互に覗っていたが、リヒトが来る頃には無事狩りも終わっていた為、外にだけ集中できるように扉の近くの壁に背を預けていた。]
ん。ゆっくりさせてもらったからね。
リヒト君もゆっくり食事するといいよ。
[かけられた言葉に、へらりと微笑んで入室を促す。
2人の間、交わされる会話に、子どもが女の子だったらリヒトに任せても良いといった言葉を、前言撤回したい気持ちに少しだけなったりしつつ、謂わずに置いた。]
そういえば、私、ここ2日ほどご飯食べてない気がするなぁ。
だからかなぁ、調子悪かったの。
[美味しそうに2人が咀嚼するのを見聴きして、時々様子を見に来るグラォシルヴに言い訳のようにそんなことを謂えば、叱られたかもしれず。そうであったなら少しばかりしょげて見せたか。
やがて2人が食事を終えれば、妻と共に部屋に戻ろうとし、その道中]
あ、謂い忘れてたけど、ミハエル君、ゲルダさんに私のこと伝えたみたい。後、今日の占い先はユリアン君ということもミハエル君には伝えているよ。
ユリアン君は、仄めかしに気づいてるみたいだったから。
[報告し忘れていたことを告げてから、機嫌の良さそうな妻を腕に抱いて眠りについた*]
―宿屋・ブリジットの部屋―
[アーベルが何を思ってこの部屋を訪れたのか、それはまるで彼女が死んだことを知っていたか、今殺したかの二択であるように感じ。
それでも床に広がる血の量やブリジットをシーツで包むところだった様子から、自分が来る前の間に殺したとは考えられなかった。
遺体の状況を見ることができるならば、それは確信に変わるだろうか]
どうしt…
[彼女が死んだとわかったのか、そう聞こうとアーベルの方に歩み寄り、後ろから聞こえる足音。
振り返るとゼルギウスの姿が見え、その言葉に静かに頷く]
[何故この部屋に来たのか、それを聞くゼルギウスにすぐに自分が口を開いた]
ああ、今日は私が変な時間に目が覚めちゃってな。
夜に人狼って動くんだろ?見回りかねてアーベルに付き添ってもらってたんだ。
[部屋に広がる血の匂いや、ブリジットが死んだという事実に吐きそうになるのや、感情が爆発しそうになるのを抑えて、体は震えていただろう。
知られちゃいけないことがそこにあるように思ったので、告げたのはわずかに嘘の混じった言葉、
じっとまっすぐにゼルギウスを見つめる目は真摯に、嘘をつくのは昔から得意だったのでそれ自体に動じることもなかった]
今は私がここの主なんだ、宿泊してる皆の安全確認するのも仕事のうち、だしな……
[つむぐ言葉は徐々に声のトーンを落としていき、ちらりとブリジットの遺体のくるまれたシーツの方を見て*俯いた*]
[アーベルに尋ねたにも関わらず、即座に答えが返ってきたのはベッティの方。
紅は瞬いて、視線を蒼から逸らし彼女を見る。
全てを嘘だとは思っていないけれど、引っ掛かりを覚えるのは
ベッティがアーベルを庇う言葉であったから。
もし、違う誰かを庇う言葉であったなら、ゼルギウスはまま信じたであろう。
顔に浮かぶのは本当にうっすらとした、2人に悟られるかどうか怪しいくらいの微苦笑。
――……愛する人の為に、嘘つくことは識っているから。]
そう。アーベル君も、それでよいのかな?
[再び紅は蒼を見て、首を傾げて見せた。
掘り下げてしまえば、突っ込める違和感はあるにはあるのだ。
見回りに来たとしても、反応がないと部屋に入るには早すぎる時間。
そも、皆の安全を確かめたとするならば、他の部屋にノックがなかったのは可笑しい。
アーベルも是と謂うならば、その辺り突っ込む人はいるのだろうか。
ゼルギウスはそこまで考えてでなく、けれどまるでそれを示唆するように蒼に無言で問いかけた*]
細工師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
―宿屋・ブリジットの部屋―
[こちらを見るめを見つめながら、ゼルギウスの様子にぽつりと]
意外と冷静なんだな……。
[探るように聞く様子は人狼を探すというのであれば別に不思議はないこと、けれども冷静に考えられるのならアーベルが殺した相手のところに行く理由はないはず。
それに妻を溺愛するはずの彼ならば、次は彼女かもしれないという不安ないのだろうかとも、疑惑が疑惑を生んでいるだけの妄想かもしれない、
けれどもこちらは疑うような視線をゼルギウスに向けていたかもしれない]
[アーベルの彼に対する返答はどうだったか、その後に]
イレーネのそばにいてやらなくていいのか?
"心配のはずだろ?"
[最後の言葉を強調するように、手はぎゅっと自分の服のすそをつかむように強く握り]
皆には私から言っとく、誰がどこにいるかとか部屋の場所、全部知ってるからな。
[そう告げて、一度アーベルの方に気遣うような視線を向けてから、自分は他の人に伝えようと部屋を出て行こうと。
止められることもなければ、まだ起きていないイレーネ以外の宿泊してるものを起こして、ブリジットが殺されたことと、簡単な経緯>>127を説明するだろうか。
見回り中、ノックがなかったことを問われれば、何もないのに起こす必要ないだろうと答え、なぜブリジットの部屋を開けたか聞かれれば血の匂いを理由に*答えるだろう*]
―宿屋/ブリジットの部屋―
[冷静に考えるも何も、唯、第一発見者は疑われるの法則を持ち出しただけ。
ゼルギウスとしては、心配を向けた心算であったが……―――。
隠すことをしないベッティの疑惑の目に、苦笑は深まる。]
――……私が慌てふためいたら、イレーネが不安がるから。
[それは真実ではあったが、それにしても冷静であると見えるのは間違いないかもしれない。
さて、アーベルの答えはどうであったろうか。
その答えを聴き、おそらくはどんな答えでも頷いて見せ、ポツリと呟く。]
こんな時に、いうことじゃないかもしれないけど。
ううん、こんな時だからこそ、かな。
ベッティさんのこと、ちゃんと考えた方が佳いよ。
アーベル君がどんな答えを出すにせよ。
私が言うのも可笑しなことだけれど、
一つを強く想うことは、強くもあるけど酷く脆いことでもあるから。
[既に姿の見えないベッティについて、相変わらず判っているのかいないのかの言葉を紡ぐ。
去り際の彼女の言葉には淡い笑みを向けただけ。
一先ずは今朝、妻の生存は確認できているけれど……それを謂ったとて、彼女の心には届かないだろうと思う。今の保障はないと謂われてしまえばそれまでで。それを謂うだろう心境だと判るから。]
[こふっと一つ咳きつく。
刹那眉間に皺を寄せ、直ぐに何事もなかったかのように常の表情を取り繕った。]
じゃあ、私は自衛団に報告に行って来るよ。
嗚呼、もし、イレーネが起きてきたら、
私は自衛団に報告に行ったと伝えてくれないかな?
[一般的に第一発見者だから疑われるよ?と謂ったにも関わらず、けれど、ゼルギウス本人は疑っていないと暗に告げるかのように、大事な妻への伝言をアーベルに頼む。
そのまま引き止められないのならば、銀の影は詰所に向かい、そしてそこで赤い髪の青年の死を識るのだろう*]
ん。ちょっと失敗しちゃったかなぁ。
ベッティさんに疑われてしまったみたい……―――。
[ポソッとまるで懺悔をするように、告げる言葉。
リヒトはグラォシルヴは起きていただろうか。
どちらかの声が返れば、ことのあらましを説明する。
アーベルの返答次第ではあるが、ベッティかアーベルどちらかに何かがありそうな気がすると推測を付け足しながら*]
―宿屋 個室―
[昨晩は騒ぎがある前に部屋に戻ってきていた。
部屋で喧騒に微かに気づいたものの、夫のことと自身の事を考えて
結局様子見には行かなかった。
そして暫くの後、夫の横に潜り込み、いつもの様に眠りに落ちまた朝を迎える。]
―宿屋 個室―
……ゼル?
[目を開けてまた夫がいないことを不安に思い
――今日はメモも無いこともそれに拍車をかけたか。
不安気に部屋の外に出ると、血の匂いを嗅ぎ取った。
妊娠中は嗅覚が上がっているらしく、微かな鉄の匂いにも鼻は過敏に反応する。
おそるおそるゆっくりと、血の匂いのする方へと向かい
ぴたりと足は、その元の部屋には入らず外で止まった。]
……ね、何があったの……?
[中に入らない、入れないのは
その先にあるものに見当がついてしまっているから。
目にせずにいれば、表情は怯えを含みながらも、狼狽する事はなく。]
細工師 イレーネが「時間を進める」を選択しました。
―昨夜―
え……ゼル、食べてないの?
[言い訳に目を丸くして>>*22、次には眉根を寄せた。]
駄目よもう、そんな不精して……!
……気づかなかった私も悪いのだけど……。
[ベッティが進んで食事を出していたせいで、
夫も食事を取っているものだろうと思い込んでいたが甘かったか。
自身が気づかなかった事に逆にしょげてみせれば、
夫も少しは狼狽してくれるだろうか。]
もう今日は遅いから用意できないけど……
明日は朝食、必ず食べてね?
[子供に叱るように指をさして、念押すように言ってから
ミハエルとユリアンの事を聞かされれば、分ったと一つ頷いた。]
―現在軸―
[夫からのコエが届き、どこかで無事なのだというのが分れば
ホッとしたように内心で息を付いた。
懺悔のような言葉には、どうしたのとその経緯を尋ね聞いてから]
ううん、仕方がないわ。
誰にも疑われないなんて、こんな状況じゃ難しいでしょうし……。
[些細な事が疑いの種になりかねない今は、
全員が身奇麗なままではいられないだろう。]
─昨夜/宿屋・食堂─
[赤毛の男性についてアーベルから言われれば、そうだね、と遠慮がちに頷いて。
ゲルダがお茶を淹れるのなら、自分も一緒にその準備を手伝った。
カルメンとイレーネが読んでいる本の内容について話しているのは、丁度席を外していたので聞いておらず。
ライヒアルトがゲルダを気遣うのには、ふわり微笑むだけで口を挟むことはしなかった。
ユリアンやミハエルたちとも一緒にお茶をして、しばらく過ごしたものの。]
…ベッティ、遅いな。
[そう呟き宿の方に視線を向け、彼女を呼んでこようと立ち上がり。
ゲルダ達も共に来るなら、一緒にベッティを呼びに部屋へと向かうも、自室で眠っている彼女を見つければ無理に起こさない方が良いかと、声はかけぬまま食堂へと戻った。]
ゲルダ、私ちょっとお風呂もらってくるね。
[お茶会も終わり、片付けを済ませた後。
椅子に座って休んでいる幼馴染に声をかけ、アーベルに頼んでお風呂を借りたのだがなにやら外が騒がしくなり。]
…何か、あったのかな。
[何が起きたのかが気がかりで、手早く入浴を済ませ。
体はきちんと拭いたものの髪はまだ濡れたまま食堂へと戻った。
丁度外から戻ってきたユリアンの姿がみえて。]
ユリアンさん、なにかあっ…
[そう声をかけようとした所に、自衛団員が入ってきて、自分の名を呼んだ。
それが意味することは、一つ。]
あなたたち、誰か、殺したの?
[その問いに答えはなく、腕をつかまれ引かれるままに宿を出た。
誰かが引きとめようとしてくれるなら、心配しないでと無理に笑顔を作ってそれを留め。
蒼鷹がついてきてくれるならば知らず安堵の表情を浮かべるが、ついてこなくても、大丈夫だから待ってて、と微笑んだ。
そのまま詰め所へと連れていかれ、ダーヴィッドの骸と引き合わせられるも。]
……っ…!!!!!!
[命を奪われたばかりの骸と向き合うのは初めてで。
そこから流れ込む感情の強さに意識が一瞬遠くなった。]
[ぐい、と自衛団員に肩を引かれ遠くなった意識が戻り。
ダーヴィッドの正体について問われると、いまだ押し寄せる波に抗いながら、かろうじて声を発した。]
この、人は……人狼、じゃ、ない…
人、間……です。
[彼の体を包む光は、ただ白く。
けれど押し寄せる感情は、滅裂なものだった。
恐らくは正気ではなかっただろう彼の、全ての感情が死によって解放されたせいで。
それでも根底にあるのは、人狼を許さぬという強い正義だった。]
中
霊能者喰いたいけど無理だろうなー
どういう流れにもってって誰食ってくか…がまだ勉強不足なんよねぇ。
難しいなぁ。
守護先が見えてるのがまだ救いか…。
一回GJ出してみたいのだけど。
[ダーヴィッドは人狼ではないとだけ聞けば自衛団員はもう帰って良いと言われたが、しばらく立ち上がることもできずその場で目を閉じて情報を遮断した。
蒼鷹がついてきていたなら、そばに居てくれただろうか。
その様子を自衛団員達は薄気味悪いものを見るように遠巻きにしていただろう。
しばらく休み、ようやく動けるようになった時。
ゆっくりと瞳を開き、横たわる赤毛の男性の顔を見つめて。]
…ベッティのこと助けてくれたのに。
お礼、言わずじまいで、ごめんなさい。
貴方のこと、よく知らないままに、怖がってごめんなさい。
─…どうか、安らかに。
[思えば、結局名前すら知らずじまいだった男性にそう囁くと、立ち上がり。
詰め所を*後にした。*]
―前夜・宿の食堂―
[イレーネの礼の言葉>>104に微かに頷く。
ラベンダーに関しては気にする風でもなく]
ま、必要ないならそれに越した事はねぇさ。
[ゲルダの向ける眼差し>>106に照れた方に頬を掻き]
香草の類……そうさな、パセリなんかも良くねぇって聞いた事がある。
毒素を消す効果がある反面、宿る命まで消しちまいかねねぇとか。
紅茶も好きだろうが、一日一杯か二杯くらいに抑えとくのが安心かね。
レバーを食い過ぎるのも良くねぇな。
ま、何でも多すぎると毒になる事があるって話だ。
あー…、カモミールやオレンジピールならまだ安心か。
今度持ってくっかねぇ。
[つらつらと本の中に記されていた知識を口にする。
無論独学であるから必ずしもそうであるとは言い切れはしないが
ラベンダーの代わりになりそうなものをあげて
ゲルダとイレーネの双方を見遣るのは二人に向けた言葉ゆえ]
―前夜・宿の食堂―
相談する相手にゃ困らねぇだろ。
お前さんの場合そこそこ顔に出るみてぇだから
あいつらがほおっておかねぇだろうしな。
[ゲルダ>>107にそう紡ぐのは
彼女の幼馴染達が互いに気遣う様子をみているから。
言葉の意味に気付き染まる頬の朱に目を細め]
修道士と言えど私も一応男性なのだと言う事をお忘れなく。
[品行方正な修道士らしく
人の良い微笑を浮かべ柔らかな物腰と言の葉。
自衛団長の話には]
それはあるかもしれんな。
だが、ある程度覚悟してるようにも見えたが……
[彼の心の内など知る由もなく僅かに首を傾いで見せた]
―前夜・宿の食堂―
[ミハエルの見解>>122に微かに頷く]
そう考えるのが妥当かね。
あー…、銀の剣、貰ってくれば良かったか。
こっちに短剣が置かれてるのは知ってるが……
一振りじゃ心許ねぇかな、ってな。
ま、お前さんにゃ危なっかしくて
任せられねぇかもな。
何もなさそうな所で怪我するし生傷が絶えねぇし。
[後の言葉はゲルダを見遣り呟かれ
ミハエルには同意を求めるような眼差しが送られた]
―前夜・宿の食堂―
[ユリアンの返事>>115に快く頷く。
元より飲む量は付き合い程度と考えていたのだろう]
今夜はそこそこの所で休ませて貰うか。
手に入れた本もまだ読みきれてねぇし。
[荷車の事はすっかり忘れていたのか瞬きして]
あー…、返してきてくれるのは助かる。
大きな荷物を移動するって話は聞いてねぇから
ま、急がずともいいんだけどな。
[予備もあるだろうから、と付け足して
アーベル>>109の用意した摘みに感嘆の声をあげ
どれも美味しそうな顔をしてワインの飲みつつ頬張った。
騒ぎ>>113>>114が聞こえ立ち上がろうとすれば
ユリアンの制止>>115がありその場に留まる事を選ぶ。
自衛団での出来事を彼>>116から聞けば目を伏せる。
其れが合図か、和やかな場はお開きとなり青年も部屋に戻った]
―翌朝―
[朝の祈りの最中、廊下の方から聞こえる足音と声。
ピクと睫毛が震えるが青年は祈りを優先した。
其れが終わる頃に扉を叩く音>>130
目を向ければシャラ、と首に掛けていた十字架が揺れる]
――…今、開けるよ。
[扉を開ければベッティの口から語られる経緯。
青年は驚いたように目を瞠る。
柳眉を寄せ彼女に微かに頷くとブリジットの部屋へと向かう。
既にブリジットの躯はシーツに包まれたいたから傷は見えない。
白に染み込んだ赤と床を濡らす其れが惨状を語る]
……くっ、惨いことをしやがる。
[青年は十字をきり祈りを捧ぐと部屋を出た**]
修道士 ライヒアルトは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
修道士 ライヒアルトは、行商人 ユリアン を能力(襲う)の対象に選びました。
雑貨屋 ゲルダは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
/*
とりあえず仮セット。
占い結果が表にでないがゼルが動くかなーと予想。
行けそうなら表でかなぁ。
GJみたい気もするけど如何だろ。
ゼルが死亡フラグなみの病弱フラグたててるし
襲撃誘いにでもくるんだろうか。
―深夜―
[ヴァイスルヴの思い>>*21は知れない。
知れば獲物と彼らの子は違うとでも返すのだろうが。
食事をしていない>>*22等と聞かされれば眉を吊り上げる。
グラォシルヴ>>*24に同意するように頷き]
グラォシルヴの言う通りだ。
ちゃんと食って体力つけておかねぇとな。
食欲がねぇってんなら食欲がわくように
薬草でも煎じてやるよ。
ミハエルはゲルダに告げたか。
知る者が増えれば効果も高まるか。
ユリアンを、占う、って……?
それなら、次は奴を狙うのも悪くねぇかな。
[ミハエルの名を出しながらも襲う事を選ばぬのは
修道院にいる少年達と彼が何処か重なるからか]
―朝―
[ヴァイスルヴの聲>>*23はしっかり青年に届いていた。
グラォシルヴ>>*25の聲の後紡がれた説明に耳を傾ける]
ベッティねぇ……。
現場を見てねぇんで加勢は難しい、か。
[思案げに紡いだ後]
そうさな。
ミハエルとユリアンの潔白を証明する為とでも言って
お前さんが大っぴらに占い師だと名乗り出るか?
ベッティもそれ聞きゃ多少は揺らぐかも知れねぇ。
[嘘が苦手と知っているから案を述べるだけ。
強くは言わずにいるのは其れが賭けであると承知しているから**]
細工師 イレーネは、行商人 ユリアン を能力(襲う)の対象に選びました。
細工師 イレーネは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
/*
>Wikiの質問
そこまで細かくやらんでもいんでね?
ってのが僕の個人見解だけど。
合わせたい人は合わせたいだろうからなー。
つか日中Wiki見たのに気付かなかったとか…。
ちょっと凹む。
―昨夜・宿屋食堂―
[クロエ>>137に名を呼ばれてまずそちらを見たけれど、彼女は自衛団員達が連れて行ってしまって。
一度は止めようかと思ったが、抵抗する気もなさそうなのを見て彼女の主張する能力を思い出して首を振った]
ダーヴィッドってのが処刑された。
そう、あいつだよ。
[名前を聞いたのは自分のためだったけれど、他の者にも教えておこうと思って短く報告した。ミハエル>>124に頷く]
狂っているから、だそうで。
人狼の話にもそういうのがいるだろうってのが自衛団側の主張だ。
さっきカルメンさん達の言ってた「狼に組する者」だろう。
[必ずしも間違った判断とは言い切れない。
けれど何か違うような気がするのは自分も同じだった。
そのまま部屋に戻る者が多かったように思う。
けれど少しだけ残ってクロエの帰りを待つ]
―昨夜・食堂→自室―
クロエちゃん。
……引き摺られないようにしなね。
死者の思いは重たいものだって、そんな話を聞いたことがある。
[そんな一言は伝えられただろうか。
確認できるならクロエのフルネームも確かめて部屋に戻った]
処刑なんてのが始まったら次だって来るよなあ。
……素面じゃやってらんね。
[一杯分だけ貰った綺麗な酒は机の奥に避難させて。
取り出したのは商品にするはずの苦蓬の酒。
普段なら薄めるそれをそのまま口に含む]
……こんな飲み方嫌いだってのに。
[本気で一口で酔うわけでもないがスイッチにはなった]
[シャツを脱いでベッドに放る。
黒ずんだ短剣を革の箱から取り出して。
柄頭の飾りを外すと鋭い先を心臓の上に当てて、押し込んだ。
顔を顰める]
……これくらい、でいいかな。
[刃の溝に紅い色が流れてゆく。
表面に奇妙な紋様が浮かび上がったのを見て引き抜き顔の前に掲げた]
猛るものに、吾が血と、死を捧ぐ。
ダーヴィッドが絶たれし生を供として。
クロエ・アーロンの身を死の牙より護り給らせ。
牙折りの名、轟かせられ。
[床に座し目を閉じて呪を唱える。
何度か深呼吸をしてからゆっくりと腕を下ろした]
……気持ち悪ぃ。
やっぱ、冒涜してる気もするし、さ。
頼むから、せめて効果はあってくれよ。
[胸に残った痕へと当て布をしながら机に近寄る。
まずは水を一杯飲んでから、黒ずんだ短剣を片付けて。
とっておきの最後の一杯を貰った。
これで悪夢は見ないで済むかなと思いながらベッドに潜り込んだ]
中
投票先には悩むんだよなぁ…
ユリアン襲撃も、一回くらいはGJ出したいってのもあって実は悩みどころ。
……旦那様死にそうだし投票とかでいいかしら(まて
いや居なくなったら凄く寂しいし悲しいんだけどさ!
前回その辺りでしくじってるから今回は覚悟はする…。
―深夜―
……そうね、ユリアンさんは他所の人だし。
[同胞のコエに、村の人間を襲うよりは気分的に楽かと告げる。
とはいえ餌と見定めた者に対しては、誰であろうが残酷に振舞えるのだが。
優先されるべきは自分たちなのだから。
ミハエルを選ばぬ同胞には気づいていたものの、
それを指摘する事は特にしなかった。]
―朝―
ん……流石に彼女を食べてしまうのは、あからさまかしらね。
[喰い先はそちらでも構わないのが、
夫に嫌疑が増す事はなるべく避けたいと口にして。
リヒトが出した案は、どちらに転ぶか分らないものなので
少し眉を潜めるだけで、是とも非とも言えなかった。
自身の不安は、正しく先を見るための妨げになりかねないため、
訴えずにおいていた*]
―朝―
…ねえリヒト、今日は貴方にお願いできるかしら?
見張りは私がやるわ。
ヴァイスにはやっぱり休んでいて欲しいの。
[体調の宜しくなさそうな夫を気遣い、
誰を襲うにしてもと同胞に先を頼んだ*]
中
ああ、ユリアンがやや狼より(というか中立)な気配もあるから
死なせたくない、ってのもあるのかな。
しかしどう転ぶか分らないのであった。
旦那様の占い師COかぁ……むーん。
中
いや泣き言は駄目だね。人様の希望蹴ってんだし
これなんて美味しい状況ってなの貰ってるわけだし。
頑張ろーふぁいおー。
─ 昨夜・宿屋/食堂 ─
[うとうととする傍らミハエルの声を聞き、>>122若いながらの洞察力に関心する頷き。
伝承の通り狼が銀を不得とするならば、幾ら隙があるとて一歩間違えば自らが怪我を負う可能性もある。確実に命を奪うのであるならば油断を誘うに越したことは無い。]
――――…ンン
[娘は眠たそうに眼を擦り各々の話に耳を傾けていた。けれど睡魔には勝てぬのか頷く回数も徐々に減って。クロエが席を立つ様子なら、力なく返事を返して。狼の伝承で持ち切りとなる茶会の最中、聞こえてくる喧騒にやおら意識を戻す事となるか>>113>>114]
どうし、たんだい……?
[ふぁ、と欠伸を噛み殺しながら騒がしくなる出入り口からは自衛団員らがクロエを呼びつける声が聞こえる。引きとめようとしたところ、心配しないでと伝えられ、後引かれる想いになりながら伸ばしかけた手を下した。]
…そん、な……誰か、殺されて…しまったの?
お爺ちゃんの決まりごとはもう止まらない…?
[辺りを見回し誰が欠けていたのかを数える。
見知ったもの達は誰一人として欠けてはいない。
では誰かとなり、赤毛の男の名が上がれば、
外の向こうへ視線を投げ、]
……本当に、人狼と疑わしいから処刑を?
ちょっと話が通じ無さそうな人で吃驚したけど、
あの人は寧ろ人狼を許せないとも言ってたような…
…―――――
[悲哀に満ちた相貌で去りゆく自警団を見詰める。
最早、後戻りは出来ない処まで来てしまったのかと想えば
娘はぺたりとその場にへたり込んだ。]
― 早朝・宿屋/自室 ―
ン……
[娘は身じろぎと共にふとした違和感を覚えた。すらりと伸びた脚は敷布の波につま先立て、真新し肌触りから察するに此処が自分の家で無い事に気がついた。かたい感触、傍らにはブリジットから貰った本が置いてあり、読むうちに眠りについてしまったのだろうと想う。ここ数日に溜まった疲れで、かなり深い眠りに陥ってたようで。]
そっか…ちょっと寝付けなくて夜更かししたのだね
[うぅんと伸びをすると娘は寝巻にしていた薄手のワンピースを脱ぎ捨て何時もの黒めの普段着に着替え始めた。あらわになる腿に刻まれた銀の聖痕が朝日を受けて鈍い輝きを放っていた。身支度を整え終わると、ベッティの声に返事をして幼馴染に合図する。]
…どうしたんだい?今開けるから、待ってて
[寝ぼけ声で部屋のドアを開くと其処には愁いを帯びたようなベッティの姿。部屋に入り込む、鉄錆の匂いと嗅ぎなれぬ厭な臭いに娘は想わず口許を押さえて。]
―――…うそ、ブリジットが、なんで?
なんで、如何してなんだい…!?
[幼馴染から説明されたのはブリジットの死それも、人間が為した業ではないと覗えると、すぐさま部屋を飛び出し、ブリジットの遺体が安置してある部屋へと向かった。敷布に滲む紅い染みは既に黒く変色し始め、時間経過を想わせていた。]
ブリジット…
嘘だよ、昨日だって…普通に喋ってたじゃないか
[ふらりと部屋へ入り込むと物言わぬ亡骸に、声を掛けて。返事が帰らぬと解っていても、声をせき止める事は出来ず。]
……あの本の続き、もう読めなくなっちゃったんだね
[細くはかない声で紡ぐ音色は、僅かに震えていた*]
/*
とりあえず、一言言いたい。
……お前は俺か(汗。
[血の臭い云々の部分は、自分で言うつもりだったらしいですよ、ねこ]
しかし。
うーん。
いや、多分、向こうも同じ事考えてると思うんだが。
……赤の思考が読めん。
雑貨屋 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
─昨夜/宿屋・食堂─
[視線を向けた相手は自衛団に連れて行かれてしまい、これと言った反応を見ることが出来なかった。
戻るまで待つかとも思ったが、疲れもあって部屋へと戻ることに。
片付けをすると言う概念は無いに等しいため、使用したカップ等はそのままとなった]
─朝/宿屋・自室─
[眼を覚ましたのは部屋をノックする音が響いた時。
眠い目を擦り、パペットはベッドに置いたままにすると夜着のまま応対に出た]
何だ…?
───……!
あの作家が人狼の手にかかっただと!?
そうか……しかし何故彼女だったのだろう。
[ベッティから経緯を聞くと、驚きに翡翠を見開いた。
見開いた瞳は直ぐに閉じられ、悼むように僅か俯く。
ふと紡いだ疑問に答えはあっただろうか。
着替えてそちらへ向かう旨を伝えると、その場でベッティとは別れた]
(作家が襲われたと言うことは、ゼルギウスは無事なんだろうな。
と言うことは、ユリアンは人狼では無い、のか…)
[口には出さず、自分の持つ情報を整理する。
それでも念のため結果を聞くべきか、と考えながら夜着から普段の服へと着替え。
パペットを再び右胸の内ポケットへ、十字架を左胸の内ポケットへ仕舞うと部屋を出た]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
貴族 ミハエルが「時間を進める」を取り消しました。
─ →宿屋・ブリジットの部屋の前─
[作家の部屋は知らなかったが、騒ぎになっているために場所は容易に知れて。
集まっている者達を順繰りに見遣った]
(最初に見つけたのはアーベルとベッティだと言ってたっけ。
第一発見者が2人って言うのは、どうなのかな。
ベッティは信じたいところなんだけど…)
[自分が自衛団長を見つけた時のことを思い出しながら、密かに思考する。
翡翠は第一発見者の一人であるアーベルへ。
しばし見詰めた後に、翡翠は部屋の中のゲルダへと向く。
親しきを喪ったその姿に、悲しげに眉尻が下がった]
─昨夜回想─
[平穏と言えば平穏な時間。
湯を使いたいと請われた時>>137は、一度席を立って湯温を確かめたりと、従業員業務もこなしつつ。
一時、諸々の憂い事は忘れていた──のだが。
それを打ち破る、唐突な物音>>113 >>114。
様子を見に行くのはユリアンに任せ。
その後、自衛団員がクロエを連れて行こうとした時>>138には、手荒さに割って入ろうとするものの。
当人の笑みと、蒼鷹を同行させる事で、ひとまず引き下がった]
……始まった……か。
[茶会とその片付けの後、部屋へと戻り。
一人、その場で誰を視るべきかに思い悩みつつ──夜明けを迎え。
ブリジットの死を知る顛末となる]
(……なん、で)
[掠める疑問。
次に浮かんだのは、このバカ、という一言で。
けれど、それらは心の奥に零れるに止め]
……良いのかな、って、言われても。
他に、言いようがねぇし。
[口にしたのは、否定でも肯定でもない言葉。
ここではカードは切れない。
どうせ切るならば──過ったのは、そんな思考。
悠長に全員を視ている余裕がないというなら、切るべき相手は選びたかった。
勝っても負けても笑える相手に、と]
……ん、ああ。
わかった、そっちは任せる。
[皆に報せに行くというベッティ>>130には、こう声をかける。向けられた、気遣うよな視線には、微かに笑んで見せた。
その後に向けられた、ゼルギウスの言葉>>132。
ふ、と。蒼が伏した]
……ほんっと。ゼルの兄貴には言われたくねー。
[最初に口をついたのは、憎まれ口]
……ま、わーってるよ。
俺にできる事は、ほとんどないけど、な。
[短い言葉はどのような意図に取られたか。
自衛団の元へ行く、というゼルギウスから託された伝言>>133に、ああ、と短く頷いて。
その伝言の先である、イレーネの訪れ>>135は、ゼルギウスと入れ違いのよに。
ちょうど、部屋を出て、廊下に立った時だった]
─ブリジットの部屋前─
……ブリジットが、死んだ。
人狼に、襲われて。
[投げられる問いに返せたのは、こんな問い。
それから、先の伝言を手短に伝える]
……ん、まあ、すぐに戻ってくるとは思うけど。
きついようなら、下で休め。
[そんな言葉を向ける間にも、ベッティの報せを受けた者たちが集まってくる。
亡骸の傍で声を震わせるゲルダには、かける言葉もなく。
部屋の横の壁に寄りかかり、しばしそのまま、目を伏していた]
――…ヴァイスを休ませるならお前さんもついててやれ。
狩りなら一人でも上手くやるさ。
好物のアレ、喰うなら残しといてやるけど……
[如何する、と尋ねる聲を同胞へと向けた]
/*
まさか、いない間にここまで色々増えるとわ。
さって、占先と投票先はどうしたものか。
今日の襲撃と占いで、視界はかなりクリアになるんだが。
ぬー、難しいのは投票だな。
殺しにいけそうなのが……うわおう、そこしかないんか(汗。
むー……。
賭博師 アーベルは、人形作家 カルメン を能力(占う)の対象に選びました。
─ブリジットの部屋前─
[立ち竦むようにその場に立つ自分に声をかけたのは幼馴染。
人狼、と。そして娘の名を聞けば、流石に表情は青くなる。]
……ブリジットちゃん、が……。
[流石に中には入れず、悼むよう目を伏せて。
夫の行方を聞けば、顔色悪いままそれでも安堵の息を付いた。
気遣うような言葉と伝言に、固い笑みは辛うじて向けられた。]
……ありがとう。
[それでも棒のように足は動かず、
暫くその場に居れば人が集まってきた。]
/*
とりあえず、こっちはこれでよい。
理由付けもやりやすい。
問題は、もう一方だ。
にゃーん、敢えてライに占いCOしたい衝動が。が。
[おちつけくろねこ]
/*
ところで、寝てるところ襲撃だったのかー!
……ご、ごめん、うっかり床に転がしてしまったorz
……いや、その方が視覚的に綺麗だし。
あと、シーツ被せるのもやりやすかったから……!
―朝・自室―
んーあー。
[芳香の効果はあったかなかったか。大欠伸でノックに答えた。
脱ぎっぱなしのシャツをとりあえず羽織って扉を開けに行く]
どうしたの、ベッティちゃん。
……ジットちゃんが?
[取引相手としてではなく、村の子として呼んでいた名前で聞き返す。片手で自分の口元を覆いながら説明を聞いた]
そうなんだ。ベッティちゃんとアーベルが一緒に発見して。
わざわざ連れ立って怪しまれる理由なんてないよな。
そこはどっちにも取れる。うん。
[頭が痛い。口に出さないと考えが纏まらない]
……ん。
そうね、リヒトに譲るわ。
今まで譲ってもらってたんだし。
[僅か逡巡したが、子の栄養には過分すぎるくらいに食べさせてもらったと
―――実が少し熟れてきているのは、きっと気のせいではない。
故に夫を今は取った。]
でも見張りには出るわ。せめてドアから外を見るだけでも。
…一人は少し危険だと思うから。
─宿屋・ブリジットの部屋の前─
[部屋を出て来たアーベルに再び視線を向ける]
──アーベル。
君は作家が襲われた理由を何と見る?
[唐突な問い。
それはこの話を聞いた時からの疑問。
他にも村人や容疑者候補が居るにも関わらず、作家を襲ったと言うのは、何かしら理由があるのではないかと思ったために]
やあやあ
遠からんもの近くば寄って目にもの見よ
我こそはアルトリウス帝が後胤、ドン・ダーヴィッド・デ・ラ・マンチャ
畏くも先帝崩御の折に初陣を得、以来度々の合戦に一度の不覚も取らず
此度の大将軍は何者ぞ、名乗れや聞かん、いざ見参
― 宿屋/ブリジットの部屋 ─
(また、だ――――…)
[親しきもの、近しい物を喪った娘の貌は青ざめている。
旅人を食べたのは御腹が空いていたから?
自衛団長を食べたのは恨みによるものだから?]
…わかんなくなってきちゃった
[矛先は幼馴染に。牙が立てられた身体の損傷は、
血の量から察するに酷いものなのだろう。
娘は困惑しきった貌をミハエルやアーベル、後から来たもの達へ向けた。]
─ブリジットの部屋前─
(どうしてブリジットちゃんが襲われたのかしら。)
[何か話していないと落ち着かない。
目を伏せどこか考えるような素振りを見せる幼馴染に近づき尋ねようとしたが、
ミハエルが口を開いたのが先だった。
金色の少年の後ろから様子を見ていたが、
ゲルダの視線に気づけば、少し逡巡したが
まだ血の匂いの濃い部屋に入ると、彼女の肩に手を置いた。]
ゲルダちゃん……とりあえず、出ましょう?
[そう彼女を促して。]
─ブリジットの部屋前─
[幼馴染の向ける固い笑み>>164には、ん、と頷いて微かに笑む。
変調があるようなら、すぐに休ませないと、と思考をめぐらせながらだが]
……ん?
ブリジットが襲われた理由……か。
[思考に沈む所に投げられた、ミハエルの問い>>166。
唐突さに、一瞬きょとり、とするものの。
それは、自身も今、考えていた所で]
……今、色々と考えてはいたんだが、どーにもまとまらん。
俺が知る限りでは、人狼が人を襲うのは、糧を得るため。
しかし、人としての意思もそこには介在するらしいから……な。単純には言えん。
ブリジットでなきゃならん理由……ブリジットだから、の何かがあった……って事かも知れんが。
―宿屋―
[皆を呼びに、それぞれの宿泊場所をノックして知らせに回る。
はじめにライヒアルトを呼びにいったのは彼が修道士であることから。
ブリジットの部屋に向かうのを見送ってから、次に順にとユリアンにも同じように説明をその反応はどうだったか、会話を軽く交わしたかもしれない。
イレーネとはどこかですれ違ったらしく、ノックをしても反応はなく変わりにブリジットの部屋のほうから声が聞こえてきた。
すでに知っているならばと次はゲルダの元へと、ゲルダにも経緯を話した]
わかんね…なんでブリたんなのかも、なんで殺すのかも…。
[首を横に振り、ほかの人にも知らせないといけないからと、
遺体の状況を確認しにいったゲルダを見送りながら、少しその様子も心配だった。
自分は遺体がどのような状況か見ていなかったので、それがひどい状況であったのをしるのはもう少し後のことだろう]
/*
PL視点では、煙草の関係じゃないかとか疑ってますが。
これ、PC視点でも思いつくよなー。
しかし、それだとなんで俺が無事って話になるかしら。
まあ、それはそれで、切り返せるけど。
[吸う時はいつも外してましたから]
[ミハエルを呼びにいくと、ゲルダと同じような疑問、
それにはただ首を横に振り]
わかんね…、見つけてはかせればわかるんじゃないか?
何で殺すのかもわからねぇしな…。
[遺体の状況も伝承にも詳しくない自分は、それが食べるためということをまだ知らず、
ミハエルを見送ると、まだおきてないものがいるならば起こしに向かうだろうか]
洗濯女 クロエが「時間を進める」を選択しました。
――…そうか。
なら有り難く喰わせてもらうかな。
[見張りに出るという同胞に是の返事は無く]
ベッティとアーベルがまた見回りに出たら
かなわねぇから次は廊下は使わねぇ。
だから、見張りも必要ないだろ。
[彼女のリスクを減らす為そう告げた]
─昨夜・→宿屋─
[護衛というよりは監視されるようについてくる自衛団員と共に宿に戻って。
思っていたよりも遅い帰宅故誰も食堂にはいないだろうと思っていたのだが、ユリアンの姿を見つけ。]
あれ、ユリアンさん。どうし…
…うん。ありがとう。
[どうしたの、と問おうとして。
彼から言われた言葉に、一瞬目を見開いた後。
気遣ってくれたその言に泣きそうになりながら、笑みを浮かべて礼を述べ。
フルネームを確認されるのには不思議に思ったものの、きちんと答え部屋に戻る彼を見送り。]
…キーファーちゃん。
今日は、一緒に寝てくれるかな。
[そう、自分に付き添ってくれた蒼鷹に願えば、ついてきてくれただろうか。]
―宿屋・ブリジットの部屋―
私が犯人だったら、わざわざアーベル呼んで見にいかねぇな。
[ユリアンにそう言葉を返し、それから他の皆を呼んだりした後、
皆の無事を一通り確認できれば、少しだけ気は楽になるだろうか、
否、一名まだ無事を確認していのは赤髪のたしかダーヴィッドとかいった男。
後で確認してみるかと、彼にどんな意図があったかは知らないが、一度は助けられた相手でもあったからのこと]
……っ!
[それからブリジットの部屋に戻り、やはりその匂いに不快感を一瞬あらわし、
幼馴染の様子はどうだったか、ゲルダの方を見て、クロエがいたらなばそちらの方も見た]
ああ……そうね。その方が安全かしら。
[リヒトの言葉には納得したように頷き
それでもまだ案じる心は残る為、不安を乗せて]
気をつけてね。
何かあったらすぐに言って。
[そう囁き返した。]
―宿屋廊下―
[ミハエルの問いとアーベルの答えが耳に止まる]
理由、ね……。
[頤に手を宛がい考え込むように眉間に皺を寄せた。
ふと、気付いたように顔をあげる]
人を襲うのは糧を得る為……?
アーベル、お前さん人狼に詳しいのか?
[直接そんな話をした事が無かったから
不思議そうな面持ちで幼馴染を見詰める]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
[蒼鷹がついてくるならば、部屋へと連れていき。
疲れきった体をベッドに倒せばそのまま蒼鷹と寄り添うように眠り、朝を迎えた。]
……な、に…?
[目が覚めたのは、部屋の外から聞こえる何人もの声と。
微かに鼻を掠める、鉄錆の臭いのせいで。
不穏な空気を感じて、着替えもせぬままに外へと飛び出し。
その場にいる顔を見て、不安げな表情を向けた。]
…なにが、あったの?
ゲルルン、イレーネここは男たちに…任せようぜ…。
[クロエやカルメンがいたならばそちらにも声をかけただろう。
幼馴染のことを思ってのこともあるし]
イレーネは胎教にあまりよくねぇだろ?
ゲルルンも、少し水でものんで落ち着こうぜ。
[疲れた様子も、めいってる様子も見せないように、
ただ常のように明るく振舞うことはできなかった]
―自宅―
[処刑された男の正体については訊けたかどうか。
自宅へと帰ったのはそれから暫く後。
宿屋に泊まっている者は多かったが、仕事道具は未だ自宅にある。
その仕事もいつまでできるかは分からないが]
素性の知れないあの人が処刑された……
[瑠璃の瞳の人形の首には、木陰で作った首飾りを。
赤いドレスはまだ形を成さず、一番下の生地が仮に巻き付けられ、マチ針で留められただけ]
人狼が見つからないなら、次は……
[灯は消され、部屋は暗くなった]
…僕、ずっと考えてたんだ
旅人さんや、お爺ちゃん…団長さんが如何して食べられたのかって
最初こそ、きっと御腹が空いていたのかと想ってたのだよ
…ブリジットまで食べる「必要」はあったのかな
[しゃがみ込むと床に付けた手が朱に染まる。
愁いを湛える貌、長い睫毛が震えた。
そうしていれば、イレーネに部屋から出るように促され、
暫しの間と後、頷きゆっくりと立ちあがった。]
僕は、識りたいよ
[か細い声で紡いだ言葉は小さく。]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
貴族 ミハエルが「時間を進める」を取り消しました。
へぇ。
外で聞いた話か。
嗚呼、こっちで持ってきた本よりゃ詳しいと思うぜ。
もし、他に知ってる事がありゃ聞かせて呉れよ。
対策を練るにしても、知らなきゃ始まらねぇし。
[深緑の眸を幼馴染の蒼>>180へと向けて
ゆるく首を傾ぐ仕草。
今此処で何か聞きだそうという訳ではなく、
気の向いた時にでも、と付け足す]
[同胞の言葉に、狼であれば尾を一振りして返しただろうか。]
……あ、そうだヴァイス。
詰め所の方まで行ったなら、崩れた場所を少し見てきてもらって良いかしら?
復旧の手が動いてるか、見てきて欲しいの。
[おそらく動いているとは思うが、
自分が見に行くのはどこか少し不自然な気もしたので、頼んでおいた。]
……でも、ご飯食べてないまま出たんだったら
無理せず戻ってきて。
[最後にそう釘を刺して。]
[少年の声>>183にほんの僅かに目を眇める。
親しき者は襲いにくい。
ならば、お前さんも親しき者のうち、か。
流石に同胞やその伴侶と比べる事など出来ぬが
彼の垣間見せる幼さがリヒトの枷となっている]
ベッティ、一体何が…
ブリジット、が?
[部屋の前で鉢合わせた彼女から幼馴染が犠牲になったことを聞けば、理解を拒否するかのように身体が強張り。
しばらく声も出せぬままでいたものの、掠れた声でどうして、と小さく呟いた。
その問いへの返答はあったか否か、どちらにせよブリジットの部屋へと向かい。
部屋に居たときよりも濃くなる臭いに眉をひそめ。
部屋の中にイレーネやゲルダの姿を見たものの、その奥の。
幼馴染の変わり果てた姿から流れ込む感情に、思わずその場にしゃがみこんだ。]
[たゆたう。たゆたう。まどろみの中を彼女はただよう。
頭はぼんやりと霞がかかり、目蓋は酷く重い。
だが、それでも目を開かねばいけないという強迫観念がどこかにあり。
億劫ながらも、ゆっくりと目を開ける。]
…………あれ?
[そうして見下ろした眼下。
そこには血みどろに横たわる自分の姿。]
…………ああ。そうか、俺……
[まどろんでいた意識が少し晴れ]
殺されちまったんだっけか。
/*
しょうじきなとこ。
なまなましいはなしをしていいのか。
なやみます。
[本能でぱっくんするなら、一番美味しいのって……だよね]
―ブリジットの部屋→―
[皆のペースに合わせるように部屋を出てから]
私は死体は直接見てないから、ショックは…、まだ少ないけどな。
[結局自分はその遺体の状況を見ることはなく、シーツをはいで改めて確認をしようともさすがには思わなかった。
ゲルダに抱きしめられて、身長の差からちょうどあやされる妹のような状態になっただろうか]
ありがとな、ゲルルン。
[そっと自分もゲルダの背を撫でて]
あいつが一番殺しても、死にそうになさそうなやつだったのにな……。
[ぽつりと、つぶやいて言葉は漏れ出た後]
何がしたいっていうんだ、人狼ってやつは。
うちらの中にいて、意識してやってるっていうなら、
今頃、そいつは、内心ほくそえんでるやがるってことなのか……。
―→宿屋―
[家を出たのは翌朝、陽の上った後。
少し大掛かりな荷物には衣服の類と共に、最低限の仕事道具が詰められていた。
宿屋に着く頃には、自衛団員にも新たな犠牲者が出たことは伝わっていたか。
敵意の混じる視線を受けながら、いつものように扉を叩き、女は宿の中へ]
……っ…あ…っ
[昨夜見たダーヴィッドと比べ伝わってくるソレが少ないのは、恐らく彼女が眠っている最中にその命が失われたからで。
それでも、白く光るその身体からは無理矢理に命を奪われた怒り、悔しさ、身体と心の痛み。そして、彼女の哀しみと優しさが流れ込んできた。]
ブリジ、ット…っ…
―詰所―
そんな風に謂われても……―――
[皆がブリジットの死を悼む中、詰所に向かったゼルギウスといえば、報告をするだに自衛団に胸倉を掴まれてゆさゆさとされていた。
「早く人狼をみつけて処刑しろっ」
そんなことを脈絡なく怒鳴りつけられ続け、大した抵抗もせず、されるがまま暫くすれば、流石に苦しくなって眉間に皺を寄せる。
助けを求めて紅を彷徨わせれば誰かが謂う。
「気味の悪い赤目だ。お前もクロエとか謂う娘と同じなんだろう?
その能力やらを使って見つければ佳いじゃないか」
ミハエルとの件を聴いていた者の言らしい。
紅がつっと細まる。
背後、その言葉を切欠に自衛団が昨夜の一件を話し始めた。
赤毛の男の処刑――クロエの様子―――……
交わされる会話の中で識る。]
離しっ……こほっ……―――
[いい加減苦しくなって、抵抗を始めた所で唇の端から紅が伝った。
流石にたじろんだ相手からの拘束が緩む。
昨夜、ダーヴィッドを無残に殺した連中とて、能力者かもしれぬ男を殺すのは躊躇われたか、血を吐く男を労る気持ちはあったか
―――人の心とはすっぱりと割り切れは出来ぬものということか。]
―――……何かを得るということは
何かを代償に払っているということ、だよ。
ごめんなさい、水を1杯もらえる?
[吐血に対して疑問の声がかけられれば、薄らと微笑んで謎かけのような言葉を告げ、水を求めた。
それは聞き入れられ、その水を使って持ち歩いていた薬を呑み下す。]
薬足らなくなるかもなぁ。
ものすごーく気は進まないけど、ライ君に痛みどめ頼もうかな。
[ぶつぶつと呟いて、呑み終えるとその場を後にしようとし]
私も出来る限りのことはするけれど
貴方達も自分達の平和を求めるならば
することはあるんじゃないかな?
[クテンと首を傾げて、そんな言葉を謂い置いた。
足はまっすぐに宿には向かわずに、薬を利かす間をあける為か、橋が崩れ落ちた所へと。]
─宿屋・ブリジットの部屋の前─
命に、順番…。
[ゲルダの言葉>>187を耳にして反芻するように呟く]
人狼にとって銀は毒のようなもの。
自ら触れる訳が無い、か。
それは本能的なものもあるかも知れないな。
知り合いだらけでも、「順番」が付けられたなら。
優先の低い者から襲われていくかもしれないのだな。
人狼とてこの状況では生きるのに必死だろうから。
[アーベル>>189の後半の呟きは聞こえたかは怪しいが、それに返したとも取れる言葉を紡いで。
ユリアンの言葉>>196は聞こえていたが、特に何も言わずに居た。
軽く、眉根が寄るのは隠せなかっただろうけれど]
[昨夜。食事のあと、机に広げていた資料を片付け、部屋へと引き上げた。
この惨状からの逃避の気持ちもあったのか、少し根を詰めすぎたのだろう。
ベッドに突っ伏すと、そのまま俺は意識の糸を手放した。
……思えば、その時鍵を閉めた記憶がない。
我ながらうっかりが過ぎた。]
[そして、襲撃は突然に。
突如口を拳で塞がれ、抵抗も儘ならないままに胸に突き立てられる腕。悔しくて涙が頬を伝うのが自分でも分かった。
見上げた犯人の顔は暗がりで見えなかったのか、あるいは未だ記憶に霞がかかりはっきりとは思い出せない。
そして、そこで俺の記憶はぷつりと途切れる。]
べ、ってぃ…?
…ご、めん。ベッティこそ、大丈夫…?
[どれだけそうしていたのか、背を撫でられる感触と掛けられた声に幼馴染に気遣わせてしまったことに気付き。
その顔を見つめ、幼馴染の心を案じた。
部屋から出てきたイレーネ達もショックは大きいだろうと思いなんとか立ち上がって、一旦この場は男性達に任せようというベッティの言葉に同意した。]
―崩落現場→宿屋―
―――……私を絞めあげる暇があるなら、
復旧作業頑張ればいいのに。
[あまり進んでいないように見える現場に、眉根を寄せた。
胸に当てる手、その下の違和が消えたところで帰途についた。
あれやこれやの所為で、朝、宿を出てから随分と時間が経ってしまったか。]
流石に、お腹、へった……―――
[気がつけば2日間まともに食事を取っていない男は、吐血後ということもあってか、心なしかふらふらしながら食堂へ。]
[村を出た事は当然あるのだが遠くを旅した経験はない。
だから旅先で話を聞くといった事も無く]
お前さんの話を聞いてると
外での話は本より実があるのかもしれねぇな。
嗚呼、恩に着るぜ。
こんな状況じゃなきゃ他にも沢山聞きたい事はあるんだがな。
旅の土産話も、まだ聞いてねぇし。
[アーベル>>194は常の通りに見えたから
そんな言葉を返して苦笑まじりの吐息を零した]
……もし僕がここで死んだなら、兄上達は喜ぶんだろうな。
父上は悲しんでくれるだろうか。
それとも直ぐに兄上達の誰かを後継にして僕の事は忘れるんだろうか。
…………。
少しでも悲しんでくれたなら、十分かな。
[そして、今。
俯瞰視点で、自分の部屋へと集まった顔を見下ろす。]
…………はぁ、抜かったな。
やはり、どこかまだ甘えが残っていたか。くそっ。
[悪態を吐き、がしがしと頭を掻く。
自分のために泣いてくれる幼馴染には、ぎゅっと胸が締め付けられた。]
ううん…それでも辛い時に居られなくてごめん
[其の時は深い眠りに落ちていたから。
不甲斐無さも抱えつつ幼馴染に背を撫ぜられると
娘の張り詰め居た身体から、力が抜けていく気がして。]
ン…そんな事ないよ
ブリジットは僕達と同じ女の子なのだよ
[死にそうにないのに、との声に半ば同意しつつも、
若しかしたら一番女の子らしかったのかもと想いを馳せて。]
……そういう考え方も、あるのだね
でも、そんな余裕ある状況でも――無いと想う。
[ぎゅ、と強く掻き抱いた後に、ゆるとベッティから腕を離す。]
―ブリジットの部屋の前→食堂―
[ゲルダの言葉>>207には、そうねと曖昧にただ頷くのみで。
暫く幼馴染らや娘らの様子を年長者らしく見ていたが、
血の匂いのほど近くにいたためか、片手を口元に当てて目を閉じた。]
……ごめんなさい、お水頂いてくるわね。
[吐くほどではないが、気分はやはり優れない。
一人その場から離れて、食堂を経由し厨房へと向かおうとして夫と出くわした。]
ゼル……?
[明らかに体調が悪いのが目に見える夫に、
心配そうに駆け寄りとりあえず椅子に座らせた。]
ゼル、大丈夫なの?
[不安気に夫を見上げる。
この騒動が始まってから、夫の体調は悪くなって居るように思えて、それも内の不安に拍車をかけていた。]
/*
そういやクロエ視点では、能力者っぽいこと聞いたのってベル兄だけなんだよなぁ…
ゲルダとベッティは無条件で疑ってないけど。
あ、あとライ兄とイレ姉ゼル兄もだな。
かといってミハエル君も信じたいと思ってて、ユリアンさんも…信じたい。
カルメンさんだって、好きだし。
これで、誰を疑えるというの。
泣けっていうのか、泣けっていうのか。あぁもう。
―→宿屋・食堂―
[去り際アーベルに向けた視線、返された案ずるような視線に少しばかり元気付けられたような気もした]
本当にだめな時はその胸にうずめさせて貰うからよ。
[クロエにそう軽口を返しながら、そんな会話をしてたからかそのすぐ後にゲルダの胸に埋まる結果になるだろうか。
部屋を離れて、ゲルダから返された言葉]
すまねぇ、湿っぽい話になったな。
[そう、ゲルダが離れた後わびるように言い、
階下に下りると皆に水を用意するだろうか]
あっちにも用意した方がよさそうか。
[階上を見上げながらそう言い、ゼルギウスがついたのはそのころか、ふらふらとした様子とブリジットの部屋で交わした言葉のこと思い出しながら]
パパもあんま無理すんじゃねぇぞ?
中
吊り襲撃に迷うなw
…一応カルメン吊りのままなわけだけど。
ここなら殺れる(
襲撃はこのままだとユリアンなのかな……
理由:夫の占い先。という事をミハエルにも知られている為。
ミハエル君はライが渋るしー。
そりゃそうだ。
[アーベルの言葉>>209に同じように肩を竦める仕草]
……嗚呼。
だが、ケリつけるって言っても……
[容疑を掛けられているのは自分も含め馴染みの者ばかり。
思案げに青年の柳眉が顰められる。
自衛団詰め所で処刑が行われた事も聞いている。
彼の言葉と自衛団長の言葉、今朝の出来事
全てを繋ぎ合わせればケリの意味くらいは察せられた。
土産話。
聞けると良いと思ったが、言わずに小さく息を吐く]
/*
PL視点だと…
聖:ゲルダ
占:ベル兄?
霊:私
守:ユリアンさん?
狂:ゼル兄?
ベル兄とゼル兄が逆かもしれんけど多分これで合ってるよね。
で、狼ってベッティ・ライ兄・カルメンさん・ミハエル君の内二人でしょう?
また疑いにくいところに行ったもんだ…
宿屋の娘 ベッティは、細工師 ゼルギウス を投票先に選びました。
…此処で是以上話さない方が、よいのかも、ね
最後に顔だけは見ても構わないかな
…血で汚れてるだなんて、厭だから
[叶うならブリジットの顔を一目見たいと願って。其れが赦されるならば持っていたハンカチで拭うなりをする。クロエやベッティも同意して呉れるだろうか。]
…それとね、流石にブリジットを此の侭にしておきたくないから
自衛団の人達にお願いしてもらうのも好いと想う
…狼に殺されたのは、まちがいなく「ひと」だよ
だから、ぞんざいには扱わないと想うのだよ
[…どうしたものかな、と周りに訊ねた。反対されたとしてもどの道、その場の面々に対しては此処から出ようと持ちかけて。]
―宿屋 食堂―
[扉を潜ると、夫婦の姿が目に入った]
……ごきげんよう。
大丈夫、かしら?
[体調の思わしくなさそうなゼルギウスの様子に眉を寄せながら、とりあえずは挨拶を。
他の者がいればそちらにも同じ言葉を向ける]
[昨夜、リヒトに娘を本当に任せていいのか……と思ったのは、食事の方でなく、別件の方であるのだが、今は割愛しておこう。]
うん。そうだね……―――。
ちょっと様子みながら考えてみるよ。
[べッティに疑われている旨に返る2つの聲に曖昧な返事を告ぐ。
もしかすれば……と思うのは自身の身体のこと。
けれど、それは妻には謂いたくなく、自身も生きたいと思えばこそ。
ただ、もう、あまり先がないと判れば、リヒトの謂う案に乗る心算ではあった。
随分と身体に負荷が現れるが急なのは、もしかすれば今までの幸せな時の対価を払う時期に来ているのかもしれないと、なんとなく思う。]
私のことは気にせずに、二人が佳い場所を食べて欲しいなぁ。
[足かせになっているのが心苦しいと、全てを告げようとしなかったのか、ゆさぶられていて出来なかったのか、暫く白銀の聲は紅の世界から消え、次の復帰は妻からの願いを受けた時。]
―――……あ、うん。じゃあ、橋の様子見てから帰るね。
[食事を取ってないと告げれば、迎えにこられそうな気もして。
食事に関してはノーコメントのまま、橋の様子を見、あまり進んでないということを告げてから宿へと戻った。]
そういえばゼルギウスさんの姿が無いんだ。
イレーネさんの傍から離れてるとか珍しい。
[少し考え込むようにしてから]
なあ、ゼルギウスさんの様子、何かおかしくないか。
いつもと違う雰囲気があるんだよ。
[ごく普通の話のように、けれどアーベルに視線を注いで言った]
…うん、いつでもどうぞ?
[こちらの言葉に冗談めかして返された幼馴染の言葉には、泣きそうな顔のまま微笑んで。
そんな彼女をゲルダが抱きしめるのを見、その背にそっと手を添えた。
ブリジットの顔を綺麗にしてあげたいというゲルダに頷いて、自分も彼女と共に幼馴染の最期の表情を見つめ、手でそっとその頬を撫で。
彼女の提案には、そうだね、と頷きを返して部屋を後にした。]
/*
さて如何流れるか。
俺処刑でもいいんです。一応守護用RPも出来たし。
単なる役立たずで終わっちゃうけど。
だってこのままじゃ殺意の向け先が見つからなくて。
基本的にいいひとが揃ってる村だし。
ゼルギウスは疑える所まで来てないし。
カルメンさんは黒じゃないかって気がするし。
―食堂―
あ。イレーネ、おはよう。
でも、もうないかなぁ……―――
[へらっと笑ってみせるも、紅は虚ろである。]
ん。大丈夫。ちょっとゆさゆさされて、貧血なだけ。
ご飯食べたら、きっと治るよ。
[ぺしょんっと椅子に座りこんで、べッティやカルメンからかかる声にも]
ん〜……
[返事だか返事じゃないのか、声を漏らして。
机に頭を預けごろごろ。]
あ、自衛団の人、用意が出来たら来るって謂ってたよ。
[と、肝心なことを思い出して、気だるげに告げる。]
――……ご飯食べる間が、なかったんだ。
[そして、見透かす妻の言葉に、そろりと視線を外した。
まるで叱られている子どもの態である。]
[ミハエルの翡翠を受けて、小さく息を吐く]
黙ってようかと思ったんだけどね。
……調子悪いんじゃないかな。
慣れないことして疲れてるみたいに見える。
[流石に占い師じゃないかとまでは言わない。
けれど何かあるだろうと疑っているとは伝えるつもりで]
─宿屋・食堂─
[ゲルダ達と共に階下に降りると丁度不安げにゼルギウスを見上げるイレーネの姿が見えるだろうか。]
ゼル兄、体調悪いの?
[イレーネの表情を見て推測された問いをゼルギウスにした後、イレーネの方を見て。]
イレ姉も、スープか何かちょっとでもお腹に入れた方が良いよ。
イレ姉が参っちゃったら、赤ちゃんも参っちゃう。
[そういって彼女へも心配そうな視線を向けてから、ベッティの手伝いをしに厨房へと向かう。
蒼鷹はその場についてきたか、アーベルの元に残ったか。]
細工師 ゼルギウスは、宿屋の娘 ベッティ を投票先に選びました。
[階下に下りる前のこと、幼馴染3人ゲルダの提案に頷き、そっとその頬を撫ぜる。
幼馴染を思う言葉は胸中にだけ呟いた。
階下に下りてからゼルギウスの様子とイレーネの言葉、ちらりとゼルギウスの方を見てから]
あんまり、奥さんに心配かけるんじゃないぞ?
[そんな言葉を残して、自分は厨房の方へと向かった]
/*
そーいや散々一緒にいてもらって今更なんですが
キーファーちゃんって性別どちらなんでしょうか。(爆
ちゃんと確認した覚えがない…
なんでかずっと女の子だと思い込んでたんだが、もし違ってたらごめんなさい。
/*
PCレベルでもアーベルは気付けるよねこれで。
俺の方から明確には教えられないんだ。
見透かされたのを気がつかない演出してきちゃったから。
って、うわ。しまった。
吊られに行くなら、その前にクロエちゃんに白出しされたっての伝えなきゃだったのに、夕方それ挟むの忘れてる…!
―宿屋 食堂―
[ゼルギウスからはまともに返事が返らず、ますます心配そうな顔になる。
ともあれイレーネが傍についているようなので、一先ずは意識を反らして]
ああ、ベッティさん。
お部屋、まだ空きあるかしら。
[厨房へ向かおうとする彼女から是が返れば、泊まる旨を告げて、ニ階へ向かう。
犠牲者の名前を知るのは何処でのことになるか]
中
投票先夫にしようか悩むんですがががが。
死にそうだよ旦那様!
でも出来れば明日吊りたい気も(どの道吊る気なのかと小一時間
……今日吊ってあげるべきなんじゃろか。
そんな死亡フラグを立てているように見えなくもなく…。
(銀――――…か。)
[娘の腿に刻まれた銀の刻印は未だミハエルにしか明かしてない。
聖痕は直接触れられるか、見られるか、そうでなければ
悟られないだろうと娘は想ってはいるが。
ちらりとアーベル達の話を耳にしながらもの想うしぐさひとつ。]
/*
うーん。
赤の最後の一人がイマイチ見切れん。
見えてるよーな、見えてないよーな。
そして、投票先も見切れないんですってば、旦那!
なーやむ、なぁ……。
……ン、当たりがくるまで並べ立るしかねぇだろ。
手掛かり足掛かりがなきゃ動くに動けねぇし。
――…答えは其れこそ、人狼に聞くかね。
[アーベル>>221とミハエルの会話にチラと口を挟みつつ]
『探す』って言ってもな。
一人一人話を聞いていくか?
[探す為の手段になるかどうかも知れぬ一つを紡ぎながら
伝承には探せる者がいたな、と思い至るが
幼馴染の蒼を見ながらカリと後ろ頭を掻いて口を噤む]
─宿屋/食堂─
[ごろごろうねうねとしていたゼルギウスではあるが、クロエの声が聴こえると、ふっと頭を上げて。]
や。私はいつもと生活習慣が変わって……ってだけだから。
それより、クロエさん、大丈夫?
[自衛団での昨夜の出来事の会話思い出して、クロエの眸を見るゼルギウスの眸は、人外にも見える鮮やかな紅。]
う。努力する……―――
[その後、かかったべッティの言葉に、先程疑いの眼を向けられたことを忘れたかのような、軽い返答をして、けれどまた顎を机にぷしゅんと預けた。]
/*
あれか、私が吐血して死亡フラグ建てるターン?
や。それは明日くらいでどうかな……と思ってるのだけども、だけども!!
─ 宿屋/食堂 ─
カルメンさん、お早うございます
[彼女の姿を見つけるとぱたぱた駆け寄った。
気遣わしげな視線を向けながら挨拶を交わし。
犠牲者の話は既に聞き及んでいるのだろうか。]
ゼルギウスさんが自衛団に行ってきて呉れたのだよね
外に出にくいのに無理させて済まないのだよ
[イレーネが気遣う様子を見ながら紡ぐ謝罪。
幼馴染達が厨房へ向かうなら手伝いは居るかどうかを聞いて。]
…パンとかスープ
食欲がない人にはホットミルクだけでも違うよね
[如何するのかと幼馴染らへ訊ね。]
―宿屋 ニ階―
[クロエからの挨拶には会釈を返して。
荷物と共にニ階へ上がり、一つの部屋の前に溜まる数人の姿を見た。
それと]
……これ、
[鼻先を掠めた臭いに気を取られ、声を掛けるのを忘れた]
―→宿屋・厨房―
[カルメンも宿屋にやってきて]
ああ、泊まるのはかまわないぞ。
無事は…保障できないけどな……。
部屋は後でいいか?
[その理由を問われれば階上を指差して]
ブリたんが殺された。
[そうぽつりと、呟き、
もう何度も人に言ったせいかだいぶなれた言葉、けれども事実になれることはなく、
そのことはなるべく考えないように厨房へと]
え?
あ……う、ん。私は、大丈夫。
[ゼルギウスから大丈夫かと問われ、何について聞かれたか解らずに首をかしげたが。
常ならばすぐに頷いて微笑むものの、それは出来なかったのは幼馴染の死の哀しみが大きいせいで。
何についてかは解らぬものの大丈夫と答えた声はぎこちなく響いたか。]
なんでもないよ。
ほら、ちょっと生活習慣がかわっちゃって、
身体がついて行けてないだけ。
私、本来は宵っ張りなのに、最近朝早いから。
[食事の件を見透かされて、視線逸らしながら裡で答える。
視線を逸らせる話題が別にあったことに内心感謝する。
――……吐血の件は、グラォシルヴには隠し通すつもりだから。]
宿屋の娘 ベッティは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
[此処で出来る事はない。
ブリジットの部屋へと向けた視線は一度長く伏せられて。
ミハエルの言葉>>228が聞こえ目を瞠る]
咽てたって、あいつ調子崩してたのかよ。
[陽光の下に出るだけでも重装備をするのを知っていたから
場所の事もあり楽観は出来なかった]
[ゲルダからゼルギウスが自衛団に行っていたことを聞けば、先程の大丈夫かと聞かれた理由に思い至り。
目を伏せれば無意識の内に瞼に触れた。]
[ニ階に上がる少し前。
ベッティから齎された情報に一度瞬き、目を瞠った]
ブリジットさんが?
[声は少し大きかったかも知れない。
それでも周囲に気を配る余裕はなさそうで。
昨日話したばかりの人の訃報に、暫く言葉を失って]
……案内は、いいわ。
[どうにかそう告げる。
後で場所を教えることを約束して、ニ階へ]
賭博師 アーベルは、人形作家 カルメン を投票先に選びました。
─宿屋/食堂─
何かを得るということは、何かを代償に払うということだから。
クロエさんが払った代償が、君の求める何かの為になるといいね。
[ぎこちない声と、傾ぐ首の相手に、妻に背を撫でられながら、謎かけのように謂う。はっきりと何について述べないのは、ブリジットの死の場面であるからか、男に全てを喋る余裕がないからか……はたまた。]
私は、大丈夫だよ。
逆に女の子に向かわせる方が問題だったと思うし。
[カルメンと入れ替わる様に現れたゲルダに、ふるふるっと首を振って]
うん。じゃあ、ご飯食べようかな。
[やっと妻に視線を戻すと、彼女を安堵させるように微笑んだ。]
/*
既に視てるんだけどね(泣笑!
……ってとー。
占先、どうすっかねー。
一回、ぺいにした分を埋めるためにも、襲撃行きそうな辺りを占うべきか?
……つか、全然筋が読めないんですけど、今回orz
ベッティ、あわせとくかー。
賭博師 アーベルは、宿屋の娘 ベッティ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
ちなみにミハエル君、思うままに動いております。
喋らないと約束したところは喋らないけど、それ以外は筒抜けです(ぉ
今日辺り死ぬんじゃねーかなーと思っている次第。
[アーベル>>238に待てと言われ瞬く]
――…あ?
品行方正な修道士相手なら
告解したりするんじゃないかとだな。
[至極真面目な顔でそんな事を言った]
そ、だな。
やれる事、か……。
[思案げに眉を寄せて]
あ、先ずはゼルギウス探して診なけりゃな。
イレーネの奴心配性だから……なぁ……。
あいつ風邪でもひいてなきゃいいんだけど。
[寝ただけの事なのに大騒ぎしていた彼女の名を紡ぎ
苦い笑みを浮かべながら青年は食堂へと向かう]
/*
いやいやいや。
完全にぺいにするなら、むしろ確定白のゲルダじゃろ。
ちなみに、デフォはクロエ/イレーネだった。
……なぜそう、女子ばかり出すのかね、ランダ神よ。
…イレーネさん一人の身体ではないからね
無理ないようにしてほしいのだよ
[クロエがイレーネを気遣うのに対してそう添えて。
周りが摩耗していくのを感じ取りながら、近くの椅子に座り。]
賭博師 アーベルは、雑貨屋 ゲルダ を能力(占う)の対象に選びました。
―宿屋・厨房―
[料理の準備をしながら]
心配かけたくないんじゃなかったのか……
[ぽつりと呟き、用意をするのは二日間たべていなかったという彼のために胃にやさしいものをと。
少し長めに煮込んだコーンスープと三つ葉と卵のおかゆを多めにつくり。
調理のこともあり食堂に顔を出すのは少し遅れてのこと]
他の皆もいるか?
[ゼルギウスにさらに盛ったそれを差し出し、その場にいる皆にもそう尋ねた]
/*
そういえば、サンドウィッチは食べた気がするぞ!
(今更思い出した
あと、ご飯食べてないのは、多角が苦手で食堂避けてるかr
(目を逸らした
……っと、カルメンさん。
[上がってきた女性の姿に気づくと、名を呼んで]
や、そーなりゃいいけど、なぁ。
[瞬くライヒアルトに、なんとなくぐったりしたものの。
ゼルギウスを診る、という話に、そーだな、と頷いて]
……兄貴倒れると、色々と連鎖が危険だし、な。
[予測通りであれば、というのは今は考えずに。
個としての気持ちで、こう呟いた]
―宿屋 ニ階―
[ゲルダとは丁度入れ違う形になっただろうか、掛け寄る彼女に向ける微笑みはぎこちないものになった。
こちらを振り向いたユリアンとアーベルの声に気づいて、漸くその場の者に会釈のみの挨拶を]
……ええ、つい先程。
[ユリアンに肯定を返す。
ブリジットの部屋と言われた場所を見、短い黙祷を捧げた]
一人の身体じゃないってのが、ゼルギウスさんにも当てはまるんだったね、今は。
[下へと向かうライヒアルトに、よろしくと一声かけた]
ゼル兄…?
…うん。そう、だね。
[イレーネからスープを頼まれればわかった、と微笑み。
ゼルギウスの言葉には、彼の真意が解らぬもののこちらを気遣ってくれているのだろうとは思ったので頷いた。
ベッティが用意したコーンスープをイレーネに出し、他にも要るならばと皿を出したりするか。]
─宿屋/食堂─
イレーネも、ちゃんと食べなきゃ駄目だよ。
[そう謂えば、サンドウィッチは1つ食べた気がすると、今更思い出しながら、心配されていた夫は、心配する側にまわる。]
わわっ、おいしそうだね、ありがとう。
[べッティから差し出される料理に、無邪気な貌で礼を告げ]
――……あの鷹さん、おかゆ食べたりするのかな?
[ふと視線あった蒼鷹に、スプーンにおかゆを掬って差し出してみたり。]
―宿屋食堂―
[目的の人物・ゼルギウスはイレーネと共に居た。
ごろごろうねうねな状態を見ていないから
倒れるほどではないらしい事に、は、と息を漏らす]
ゼルギウス。
何か私に言いたい事はないか?
[じ、と深緑が紅へと向けられる。
イレーネの手前此処で問い詰める事はしないが]
ん……そう?
そうだとしても……
[まだ不安そうにするのは、元来夫の体が弱い事を気にしているため。
それでも吐血した、なんてことはまだ知る事は出来ないのだが。]
……だったら、朝も無理しないで寝てていいのに。
[朝が辛いのならと、妻は頼むように夫の背を撫でながら呟いた。]
[カルメンに頷き、その仕草を見ると同じように瞑目した]
……ごめんね。
[その死を悼むよりも先に今を、これからをどうにかしようとばかり考えてしまって。薄情だなと自嘲が浮かぶ。
ラヴクラフトさん、ではなく、ジットちゃんに。
呪の対象に彼女を選ばなかったことも少しだけ含めて]
[クロエに少しばかり情がわくのは、
ある種、同じように異端とみられる事のある眼が原因だろう。
――……狂人とて人であるのは代わりないから。]
ライ兄。
…ライ兄も、何かお腹に入れた方が良いよ。
スープついでこようか?
あ…ベル兄達は、まだ…ブリジットのところ?
[ライヒアルトが階下に降りてきたのを見ればそう声をかけ。
階上に居る者達は降りてこないのかと問いかけた。]
/*
うーん。
どうにもキリング出来そうなところが見出せない。
この流れだとアーベル・ゼルギウス・ユリアンは無い。
ここ中心で何かやれ。[命令系かよ]
他でキリングに流れそうなところも見当たらないんだよなぁ。
自分が疑ってる(信じるまで至っていない)のはカルメンと、実はイレーネ。
―宿屋食堂―
――…お。気が利くな。
お言葉に甘えて私も頂こうか。
[クロエ>>259にこくと頷いて]
アーベルは、うん、まだ上だ。
そのうち揃って来るんじゃねぇかな。
─宿屋/食堂─
うっ……―――
[と、鷹に差し出すスプーンに影が重なった。
かかる言葉に紅を上げれば、深緑がじっとこちらを見ている。
一瞬たじろぐも、診察されれば、彼にはばれてしまうところもあり、紅がうろっと彷徨った。
助けを求めた鷹は、無情にも首を横に振っていた。]
あ〜……―――
[観念したゼルギウスは、こそっとライヒアルトの耳元に唇を寄せて、「内服薬の痛みどめが欲しいな、なんて」とごにょごにょ。]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
なんてか、大変な状況だけど、
皆飯食ったり、体調管理はしっかりしとけよ。
[それは皆を気遣うように]
うちで餓死したとか、病気なったとか、悪いうわさにしかなんねぇんだからな。
[自分は暗い様子を見せないようにと、笑いはしなかったが、ため息混じりに軽口のようにそういい、
すでにそんなの抜きにしてこの宿屋は最悪の状況なのだろうが、
それを突っ込むものがいたかどうか]
─宿屋 二階廊下─
[目を開き。
ユリアンの謝罪が聞こえて、ちらと目を遣った]
……ええ、今更だけど、長引きそうだから。
何処の部屋が空いているか、分かります?
[アーベルの言葉に答えてから、質問を返す]
あら、ユリアンさんにはしない?
[同胞のコエに、先に相談した相手にしないのかと、少し意外そうに呟いて。]
…他にする?だとしたら…
[と考えるものの、咄嗟には出てこない模様。]
[カルメンを見送りぽやんとした様子で辺りのやり取りを聞いていた。
階下へこない人達を想い、ふと二階を見渡す。
そうして、ライヒアルトが降りて来ると視線だけで礼をして
何をするでもなく其のまま俯き。]
―宿屋食堂―
[ゼルギウスの反応>>262から懸念が確信へと変わってゆく。
耳打ちされれば表情を変えぬまま頷いた]
分かった。
[返す言葉は一つのみ。
耳打ちした時点で何かあるのだとばれそうなものだが
隠したいというのは察せられたから
出来る限りいつもどおりを心掛ける。
小言なら山ほど言いたい気分だが其れも言えない]
冷める前に食べちまえよ、それ。
[しっかり食べるのを見張る心算でそう紡いだ]
気が利くって…私はベッティが作ってくれたの持ってくるだけだし。
お礼はベッティに言ってね。
[ライヒアルトにスープを出しながらそう言って。
続いた言葉には、そう…と案じるように階上に視線を向けた。]
…ベッティも。
皆にご飯すすめてばかりで、自分はちゃんと食べてる?
ベッティが倒れちゃったら誰が小父さんの留守を守るの。
[アーベルが居るのはあえて触れず、彼女の分のスープを有無を言わさずよそってきて。
ゲルダと自分の分も用意して、一緒に食べよ?と声をかけた。]
─ 宿屋/食堂 ─
…僕はどうしようかな
[物を口にしたと云えば昨夜のクッキー位かもしれない。
ただ、手をつける気にはならなくて独り言ちになるけれど。]
ねぇ、イレーネさん
[思い立ったように彼女へ言の葉を向け、]
もう一度御腹の子に触れても…構わないかい?
[子に向ける眼差しは母の様な表情だと娘は想い。
勿論、断られる事も承知しているのだけど。]
─宿屋 二階廊下─
いいえ、大丈夫。
[アーベルの申し出には首を横に振った。
もう少し前であれば、お願いしていたのかもしれないけれど]
場所だけ、教えてもらえる?
―宿屋 食堂―
[スープを一口、二口啜った所でゲルダから声がかかり食事の手を止め。]
ええ、どうぞ。
[そう言い、触れやすいよう彼女の方を向いた。
同時に向ける笑みは、腹の子を思ってか穏やかなもの。]
─ →宿屋・食堂─
[食堂へと降りると、先程話題に上がっていたゼルギウスも居るのが確認出来て。
ライヒアルトと内緒話をしているらしいところを見て、やはり体調を崩していたのかと結論付ける]
[次いで翡翠が向けられるのはゲルダ。
先程は声を掛けられなかったために、大丈夫かと心配げに見詰めた]
そしたら、アーベルが残る理由になってちょうどいいんじゃないか。
[冗談とも本気ともつかないそんな言葉を返してから]
皆が見てないところでちゃんと食べてるぞ。
私は店主、皆は客だからな、今はな。
[そうクロエにいいながらもスープを用意されれば]
クロっちにはかなわないな。
[そう、なんとか笑いかけて、スープに口をつけた]
―宿屋食堂―
嗚呼、作ったのはベッティか。
けど持ってきて呉れたのはお前さんだからな。
クロエもベッティもありがと。
[スープを受け取ればクロエとベッティに感謝し
それから、主に感謝の祈りを捧げる。
匙を取り口に運べばあたたかさが広がった。
僅かではあるがほっとしたように表情が緩む]
何処を襲っても障りがあるのだから、
結局は……仕方が無いことなのよね。
[リヒトの迷いは死ってか知らずか
そんな事をぽつりと呟いた。]
あ、わ、ごめんね
ご飯終わった後でも―――構わないのだよ
[食事を中断させてしまったと想うと申し訳ない貌をして
娘はそのまま、終わるまで待つような態。]
―――…なんだかね、
僕も可愛い赤ちゃん欲しいなって想って
[言の葉はごく普通に紡がれる。
考えもない、ただ感じたことを口にしたのみである。
そうして、ミハエルも下りてくるようならば
心配そうに見詰めてきた眼差しにゆるく微笑を湛えたのであった。]
―宿屋・二階廊下―
[瞑目して想いはブリジットに向けていたから、視線はどちらも気がつけないまま]
俺は、もう少しだけ。
[アーベルとカルメンの遣り取りを聞く。
カルメンが部屋に入ってしまったら、彼に誰か見つけたか聞こうと思ってその場に留まった]
/*
……投票悩むなぁ。
[現在カルメンのまま]
疑ってる二人、心情的には手を下しにくくはあるんだよな。
どっちも依頼先だから。[そこかよ]
まだ手を掛けられるのはカルメンかなぁ。
極限状態にまで陥るなら、ゲルダ以外誰でも良いよ、になるんだけど。
行商人 ユリアンは、宿屋の娘 ベッティ を投票先に選びました。
─宿屋/食堂─
[伝えた一言で状況は伝わってしまうあたり、流石ライヒアルトだと思いながら、横目で妻の様子を伺いつつたじたじとする。
後が怖いと思いながらも]
ん。そうする。
[うながされて、鷹の為に差し出したままだったスプーンを口に運ぶ。
そうしながら、視線は妻の腹に触れるゲルダの様子を映す。
ふわり――浮かぶのは自然に笑み。
まだ、もう少し、死ねないと……――そう、思った。]
中
もしくはベッティちゃんを推すんだけど
それやった場合、ユリアンが一気にアル側に傾くんだよねぇ…
なもんでやっぱり理由考えたらここに。
…選択肢は間違ってないだろうか…。
[ゲルダがイレーネに頼むのを見れば、その様子を見守って。
こんな時であっても、赤ちゃんが健やかに育っていてくれていることが嬉しく思えた。
ミハエルも階下に降りてきたのに気付けば席を立ち。]
ミハエル君、朝ご飯はもう済んだ?
ベッティの作ってくれたスープ飲まない?
[そう声をかけるも、ゲルダを心配そうに見つめる姿を見ればそれ以上呼びかけはせずに。]
─宿屋 二階廊下─
ええ。
[ミハエルが階下に行くというのを見送る。
向けられた翡翠の奥の感情は察せず]
ありがとう。
[アーベルに礼と共に向ける微笑は、やはり少し雰囲気の落ちたもの。
頭を下げて、案内された部屋に向かった]
[ブリジットに感じた罪悪感も嘘ではない。
けれど、今もまだ、判断は変えられていない。
護る力も万能ではない。
だから早くこの事態を終わらせなければと、そう念じて]
行商人 ユリアンは、洗濯女 クロエ を能力(守る)の対象に選びました。
本当にそうなったら、ベル兄が小父さんに殴り飛ばされちゃうよ?
[ベッティの返しには、こちらも冗談にも本気にも聞こえる返答を返して。
敵わない、といわれながらもスープに口をつけるのを見ればほっと息を吐いて自分もスプーンを動かした。]
/*
ごごごごめんなさい。
示唆が昨日以上にギリギリとなってしまって。
ベッティ投票は、あるとしたらアーベル庇っての発言から第一発見者として疑われる流れ位かと思って。
自分からキリングできる自信はありません。ごめんなさい。
でも自衛団連続は避けたいな。やっぱりダーヴィッドのは自分に剣向けさせて殺しておくんだった。ナイフくらい護身用に持ってておかしくないキャラだったのに失敗した。
―宿屋 食堂―
ん、それじゃちょっと待っててね。
[待ってくれる娘の気遣いは、有難く受け入れて。
残ったスープを少し速めに喉に流してから再びゲルダに向き直った。
その最中、紡がれた言葉には一度瞬く。
彼女の胸中は窺い知れないが。]
だとしたら、まずは相手が必要ね。
[そんな事を笑みながら口にした。]
―宿屋 個室―
[部屋の中で荷物を下ろし、中から一つのケースを取り出す。
完成予定のスケッチと共に収められた未完成の人形は、ミハエルに頼まれていた品。
そっとその表面を撫でて、机の上に置いた。
それからポケットを探り、針の納められた刺繍ケースを確認する]
銀以外は、余程の傷でないと効果は薄い――のよね。
[昨日読んだ本の記述を声に出してなぞる。
ただの武器ならば裁ち鋏等のほうが強いかも知れないが、それは銀ではない。
小さく息を吐いた]
人形作家 カルメンは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
ミハエル君も何か口にした方が好いのだよ
[ことりと頸を傾ぎ、娘はクロエの勧めを指して。]
イレーネさんの赤ちゃんの御話だよ
元気に生まれてきて欲しいな、って想って
[ね?と同意を求める様にイレーネへ視線を向けた。
御腹に触れさせて貰おうかとしていたことも少年に伝え。]
ン―――ミハエル君も御腹に触れさせて貰うかい?
うん、解った。
ちょっと待っててね。
あ、パンの場所くらい解るから、ベッティはそのまま食べてて。
[ミハエルから頼まれれば微笑みと共に了承して立ち上がり厨房へと向かい。
ほどなくミハエルの分のスープとパンを持って戻ってくる。]
はい、どうぞ。
朝ご飯はちゃんと食べなきゃね。
[そうミハエルに食事を勧め、自分も席に戻ってスープを少しづつ飲み始めた。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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