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修道士 ライヒアルト は 元歌姫 エルザ に投票した。
デザイナー ヘルムート は 行商人 イレーネ に投票した。
薬師 ゼルギウス は 元歌姫 エルザ に投票した。
加工師 ゲルダ は 洗濯女 クロエ に投票した。
行商人 イレーネ は 元歌姫 エルザ に投票した。
元歌姫 エルザ は デザイナー ヘルムート に投票した。
伝承学者 オトフリート は 洗濯女 クロエ に投票した。
宿屋の息子 フォルカー は 元歌姫 エルザ に投票した。
彫刻家 アーベル は 元歌姫 エルザ に投票した。
洗濯女 クロエ は 元歌姫 エルザ に投票した。
店番 ベアトリーチェ は デザイナー ヘルムート に投票した。
デザイナー ヘルムート に 2人が投票した。
行商人 イレーネ に 1人が投票した。
元歌姫 エルザ に 6人が投票した。
洗濯女 クロエ に 2人が投票した。
元歌姫 エルザ は村人達の手により処刑された。
加工師 ゲルダ は、店番 ベアトリーチェ を占った。
彫刻家 アーベル は、加工師 ゲルダ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、デザイナー ヘルムート、薬師 ゼルギウス、加工師 ゲルダ、行商人 イレーネ、伝承学者 オトフリート、宿屋の息子 フォルカー、彫刻家 アーベル、洗濯女 クロエ、店番 ベアトリーチェ の 10 名。
修道士 ライヒアルトは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
彫刻家 アーベルは、加工師 ゲルダ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
あー、やっぱりかぁ<吊り
バファリンに近いのかな、これ。
おお、僕に2票入ってる。
わーいわーい(
で、GJなんだろうな、これ。
/*
……初回から、GJ出させた?
いや、これで意図的とか吊り襲撃被りだったらあれだけど。
いやあ、これはごーかいだわ。
/*
エルザに変更しようとしたら間に合いませんでした…
そして襲撃なし、とな。
ぐっじょぶかな、だろうな。
投票デフォはゼルで占いデフォはベアちゃんですよと。
……ベアちゃんもう占ったっちゅーねん。(爆)
― 宿屋・二階個室 ―
アーベル?
[彼の手に添えていた手を握られて、きょとりとしたまま彼を見て。
どうしたのだろうとは思いはしても、拒むことはなく。
自然、寄せられた顔は互いに近付いた。]
/*
悩む所ではある。
初回GJで連行だと、場がほとんど動かんからな……!
しかし、俺の位置からそこは殺りにはいけないのよー、よー。
……何より、早寝せんと、まじぃ。
/*
うー。やっぱり無理に動かさない方が良かったのかな。
票が散ってもそこから話を作ればいいのであって。そうWikiに書いた自分がこういう動き方するのは良くなかったような。
……何で同じような失敗繰り返しちゃうんだろう……。
/*
次で死ぬ可能性上げるためにもやるのが良いのかな。
起爆剤になれるかは分からないけど。
さて、申請間に合うか(
― 宿屋・二階個室 ―
[拒まれなければもう片方の手はしっかりとペンダントを握ったままに、ゲルダの額にそっと口付けを落とす。
父親から教わった、加護の力を与える手段。
一日に一人にだけ与えられる力、狼の牙から守る力、自分が持つそれは自分には与えることができない。
実は口付けとかじゃない方法あるんだけど、あいにくと父親がそういう人だったためにこれしか自分はその方法を知らない]
いつでも、僕は傍にいると思って。
[そのまま顔を少し離し、笑いかけながらそう優しく語りかける]
/*
時間消費させてる!ごめんなさい!!
そしてヘルさん、難しいのをお願いすることになってすみません。
いつもいつもお世話かけます…。
…独り言で謝り倒しも拙いから。後はエピまで我慢…。
彫刻家 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
加工師 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
加工師 ゲルダは、薬師 ゼルギウス を能力(占う)の対象に選びました。
/*
無理にキリングしなくても良いかなーと思う、連行見えてたのでエルザに投票した子。無理してないなら頑張れなんだが。
ところで狼は潔いなw丸投げw
― 宿・入口 ―
[元歌姫が小さく頷いてくれて、もう一度軽く頭を下げた。
周りを見ると行商人や洗濯女や学者も近くまで来ていた]
僕が団長さんを見つけたのはおかしいって言われて。
エリザさんが止めてくれたの。
[何があったか聞かれると、握られていた手を擦りながら答えた]
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
― 宿屋・二階個室 ―
アーベ……ゎ 、
[幼馴染が自分の額に触れさせた感触に、小さく声が上がった。
すぐにそれは離されたけれど、すぐ近くにある顔に何だか落ち着かない気持ちになる。]
……?
うん、解った。
ありがとう、アーベル。
[それでも、幼馴染から向けられた言葉を聞けば、子供のように頷いた。
それに込められた意味は、知らないけれど。]
─ 宿・一階 ─
[友人らが動くのが見えて、ようやく入り口に目が行った。
フォルカーとエリザベータと、自衛団が何やら揉めているらしい。
連行だろうかと思えば、獲物を持つてに力が込められ、意識がそちらに強く向けられる。どちらを?そんな心持で。
万一フォルカーが連行されようとしたなら、すぐさま別の人間を処断する気ではいたが、その気配が遠のきそうなら少し力は緩んだ。
そういえばフォルカーはどうして林に居たのか。
教会へ来る事がよくあった為に、さして気に留めてはいなかったが。
墓地でも教会でもなく林にいたのは、何か気づくことでもあったのだろうか、などと思っていた。]
─ →宿屋 玄関口 ─
[一人、また一人と玄関口の人数が増えていく。
自衛団員が何事か喚いているようで、耳をそちらへと傾けた]
…………─────。
[早く人狼を見つけろ、だの、誰を処刑するのか早く決めろ、だの。
耳障りと言える声が僕のところまで聞こえてきた。
珍しく眉根が寄り、煩わしそうな表情をする。
席を立つと、人の集まる玄関口へと足を運んだ]
[玄関口に居たのは、自衛団員と向かい合うエリザベータ。
その傍で尻餅をついているフォルカーに、自衛団員を睨み付けているイレーネ、それにクロエ。
他にも駆けつけた者が居たかも知れない。
その間を擦り抜けるようにして自衛団員の前に立った]
……決めたら、静かにしてもらえますか?
[エリザベータの横に立つようにして、自衛団員へと問いかける。
虚ろな瞳で、奇妙な問い方をする僕に自衛団員はたじろいだようだったけれど、決めるなら、と頷きを返してきた]
────分かりました。
では、失礼します。
[言葉を紡ぎながら虚ろな瞳が捉えるのは、自衛団員の腰に刺さっている短めの剣。
それに手を伸ばし、柄を握り。
不意の動作に驚いた自衛団員が身を引いたことで、剣は鞘から抜けた]
[手にした剣を両手で握ると、隣に居たエリザベータの方へと身体を向け。
そのまま心臓目掛け───貫いた]
[一連の動きは淀みなく為されるも、剣術の心得なんてものは無かったために、一撃では心臓を捉え切れず。
空いた手でエリザベータの肩を掴んで、剣を引き抜き、もう一度胸へと突き刺す。
彼女から抵抗があったとしても、手を離すことは無く、何度も、何度も剣を突き刺した]
[その行動を止めようとした人は居ただろうか。
ようやくエリザベータが事切れた頃には、僕は返り血で染まっていて。
その状態のまま喚いていた自衛団員へと向き直った]
[ほのかに胸元のペンダントが熱を帯びるのを握る手に感じる。
目には見えない力がゲルダに宿ったのを感じながら]
ちょっと、らしくなかったかな?
[今になって照れくさそうに頬を指でかきながらそう呟いた後に、やっぱり向けるのは笑顔で]
どういたしまして。
これで、良いですか?
[表情は無く、瞳は虚ろなまま。
剣を返そうと差し出すものの、自衛団員はその姿を見て怯えて逃げ去ってしまう]
あ……忘れ物……。
[場違いな呟きは逃げ行く自衛団員には届かなかった]
[エリザベータに矛先を向けたことに特に理由は無い。
選べと言われたから、その場に居る中から、近い人を選んだ。
ただ、それだけだった]
………?
何か、騒がしくないか?
[階下の騒ぎが耳に届くほどに大きくなれば、アーベルと顔を見合わせて。
彼の手を借りて立ち上がり、下へ行こうと誘う。
同意があれば、そのまま部屋を出て一階に戻った。]
んっ…?
[ゲルダと同じようにしたの騒ぎに気づき]
行ってみようか。
[ゲルダに手を貸すと二人連れ立って階下へと戻っていった]
どうしたのか…な…
[声をかける途中であまり好ましい雰囲気じゃないのを感じる]
/*
あうち、一個ミス。
>>8は「空いた手」じゃなくて「片方の手を空けて」だった。
普段片手で剣扱うから両手にしたのすっかり忘れてr orz
─ 宿・一階入り口付近 ─
[騒ぎの中、ヘルムートが自衛団に近づいて行くのはただ見ていた。
何をするか、予想出来なかったのもある。
あまりに予兆なく自然に、剣を取りエリザベータへ刃を向けた時にはさすがに驚いた。何度も剣を刺す様には眉が寄った。見て楽しい光景ではなかったので。
返り血浴びる凄惨な姿に周囲はどう動いたか。
..はただヘルムートの様子をじっと見ていたが、友人がヘルムートへ食ってかかるようなら、その腕を掴んで止めた。
宥めはしない、ただ向かわないよう離さなかった。]
おーお……よぅやる。
[迷いの無いヘルムートの動きに、地味に感心していた。
刺した相手が、やや縁遠い相手だったので余裕があったのもある。]
― 宿入口 ―
[多勢に無勢となって、団員>>6は逆上したようだった。
元歌姫は普段よりずっと気丈だったけれど、やはり大声を上げたりはできなかっただろう。その分まで学者が言い返したりしていたか]
えっ。
[元歌姫の向こう側にデザイナー>>7が立っているのに気がつくのは遅かった。それが誰なのか分かる前に視界が揺れた。
体は揺れていない。ただ瞳が熱くなって、元歌姫から目が離せなくなった]
…… weiße.
[瞳の色は夜空のような黒になり、一筋だけ白い線が走った。
しろ、と小さく呟く。
行商人>>15に抱えられる元歌姫を身じろぎもせず凝視していた]
― 宿屋・二階→一階 ―
[一階に降りた時、視線はやはり騒然とする方に向いて。
目にした光景に、固まる。
赤に染まるデザイナーと、歌姫。
自衛団員は既に逃げ出した後だったろうか。
一目見て、彼女はもう…そう、わかったものの。]
―、なにを、している。
血を、止めなくては。
[震える声で、そう言って。
薬師の姿を探し、止血できるものを持ってこなくてはと幼馴染を見上げた。]
[そっとゲルダの肩を優しく掴み首を横に小さく振る]
それよりは手厚く葬ってあげる…手配だね。
[倒れるエルザベータと返り血を浴びているヘルムートを見比べながら]
あとは、ヘルムートがお風呂に入る準備とか、ね。
[微かに声は振るえかけるものの、落ち着けと自分に言い貸せれば自然と体は震えずにすむ。
日々の鍛錬の賜物、だと思う]
─ 宿屋 玄関口 ─
[持ち主が居なくなってしまった剣を持ったまま、僕は空いた手の袖で顔に付いた紅を拭う。
服にも付いていたせいで、拭き取ると言うよりはただ紅を広げただけになっていた]
何って。
誰かを一人処刑しなきゃいけないんでしょう?
そうしないと、自衛団も煩いですし。
[紡いだのは、僕の動きを邪魔しようとしたイレーネ>>15への返答。
悪びれた様子も無い物言いは、周囲に悪印象を与えたやもしれず]
― 宿・入口 ―
[自衛団員>>10が走り去る音が聞こえてくると何度も瞬きをした。
筋はもう残っていなかったけれど、色はまだ黒さが強かった]
ヘルさん、どうして。
エリザさんは助けてくれたのに。
[返り血に濡れているデザイナー>>10に問いかけた。
止血しようとしている加工師>>18の声が聞こえて、首を横に振った]
[誰かに詰め寄られたとしても態度は変わらない]
決めろと、言われたので。
[何故、と問われるならそんな風にしか答えなかったことだろう]
……フォルカー君、お風呂って、借りれる?
[エリザベータを凝視しているフォルカー>>17に問いかける。
彼の呟きは、僕の耳には届かなかった]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[イレーネやフォルカーの事も気がかりだったが、友人を押さえる方に手が行った。男手でなければ止まらないだろう、というのもある。
ふいに、フォルカーが囁く言葉>>17が見えて瞬いた。
しろ、の意味は、御伽噺に明るくない..には把握できないが、再び見た夜の闇の瞳に、またか、という思いは生まれる。
死の色、そんな言葉が脳裏を過ぎった。
オトフリートが落ち着くまではそのままで。
ヘルムートへ向かわぬ兆候が見られれば、ようやく手は離した。
友人がエルザの方へ行くようなら、止めはしない。
ゲルダに呼ばれた薬師は治療をしただろうか。そも薬師は近くにいたかどうか。
血塗れたエリザベータを運ぶなら手は貸すつもりだが、不要なようであれば、溜息つくに留めた。]
[彼女のことは見定めたわけじゃない。
自衛団の言うとおり、一人が選ばれただけだと、状況が教えてくれる。
けれど、目に入る光景を仕方ないと思うことの困難さに取り乱し。
フォルカーが何かを呟いたことに気付くわけもなかった。]
[答え>>22は問いかけと同時に届いていた]
お風呂。うん。使えるようになってる。
お湯使うなら沸かさないといけないけど。
─ 宿屋 玄関口 ─
決めろと言われて、近くに居たから。
[フォルカーからの問い>>21には、そう返すだけで終わる。
目的があって手にかけたわけではないのは容易に想像がつくだろう。
ともすれば、他の人へ矛先が向いていたかもしれないと言うのも気付くかもしれない]
─ 宿屋 玄関口 ─
じゃあ、お願い出来るかな。
[風呂の用意が出来ると聞いて>>25、その支度を頼んだ。
お湯を沸かすのを自分でやっても良かったのだけれど、何分血塗れであるため余計なものには触らない方が良いだろうとの判断。
服に付いた返り血も滴る程ではないため、風呂の用意が出来たらそのまま向かうこととなる。
唯一つ、床を汚してはいけないからと、靴は脱いで移動して*行った*]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[おそらくは冷静な方である自分は、その場から動けぬ者らを宿の中にもどるように促した。ここで立ち尽くすよりはましだろう。
毎度入り口が血塗れる宿も災難だな、とか、客入りに影響出るだろうな、などと余計な事まで思いながら。
入り口の血の始末はしておくべきかと、水を汲みに自分も宿へと戻る。
主人の姿を見つければ、桶やブラシ、布などを借りて戻り、洗い流そうとそうとした。]
/*
さて、無差別キリングマシーンになれるので理由付けが楽になるのですが。
とりあえず僕吊ろうぜ!←
てかおいデフォ、またフォルカー君かい。
[フォルカーに風呂を頼んでいるヘルムートは、血に濡れている以外は平時と変わらないように見えた。
薬師は近くにいただろうか、いたならば彼女の方がショックを受けていないかと案じて視線を向けた。
顔色が悪ければ休んだ方が良いと声もかけただろう。
歌姫の亡骸を運ぶのには非力な自分は手を貸せず。
入り口の血をふき取ったりするのを手伝った。]
─ 宿屋 玄関口 ─
[ゲルダの様子や気持ちは分からなくはないからこそ、なおのこと肩をつかむ手は優しくしながら離す事はなかった]
話とかもとりあえずヘルムートがお風呂入ってからがいいんじゃないかな?
どたばたって、そのままなし崩しにとかよくないしね?
[風呂場に向かうヘルムートを見送りながら、その説明は納得がいくとは言いがたかったけども、人狼なのかといわれるととても疑問な行動ともいえる、なんとも言いがたいものを感じていた]
― 宿入口→風呂場 ―
近くにいたから。それだけ?
[元歌姫が来ていなければ自分が殺されていたかもしれない。
その死を招いたのは自分かもしれない。
頭がズキズキとしてきて眉間に皺が寄った]
……はい。
[支度>>28を頼まれると支度しに中へと入った。
雑貨屋の少女と顔が合ったら、少しだけ皺を緩めて、大丈夫だよと頷いた。
遠巻きに聞こえていたらしい父親が既に薪を運んでいた。
焚き場へ火を入れて、湯が沸くまでじっと揺れる炎を見つめた]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[ゲルダの手伝いは先だったか後だったか>>30
『無理はするな』と手振りで伝えながらも、こちらも散った血を拭き取りにかかる。
元から言葉は少ない。黙々とふき取って、さっさと惨劇の痕を消し去った。それでも、完全に元のようには出来なかっただろうが。]
[男手が必要な作業は自分も手伝えるなら手伝い。
ゲルダと一緒に血を拭くのも手伝いながら]
体動かしたほうが、楽なときもあるしね。
[ライヒアルトの手振りから、ゲルダに伝えようとしてることはなんとなく伝わり、口にした言葉は耳の聞こえない彼に伝わることはあったかどうか]
結構冷静なんだね?
[今いる中ではたぶん一番冷静なように見えるライヒアルトに話しかけてみる。
自分には手話なんてできないので彼から見えるようにゆっくりとしたしゃべり方で]
― 宿・風呂場 ―
エリザベータさん。
助けてくれてありがとう。
ごめんなさい。
[炎の赤色を瞳に映らせながら呟いた。
お湯の温度は手で何度か確かめて、少し熱めの温度になるとデザイナーを呼びに行こうとした**]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[作業の途中で交わされる会話は、あまり見れはしなかっただろうが。
最中か終わりか。アーベルの視線に気づき>>34、そちらを見て唇を読んだ。
右手を動かそうとしたが、口に出して話しかけてきた所を見ると手話は読めないだろうと思い。]
荒つぽぃ事ニは、慣れてルからな。
[手を止め、そう口に出して返した。]
ああ、それは、頼もしいね。
[勤めてゆっくり、なるべく短く]
こう、ごたごたしてると、とくにね。
[そう微笑みかけてから、また再び手を動かし始める]
冷静な人は、やっぱ大事だね。
[そうしみじみと作業しながら呟いた]
[幼馴染と修道士の会話には口を挟むことなく手を動かしていたが。
ふ、と脳裏に過ぎた疑問に手が止まり。]
………彼女は、どちらだったのだろうな。
[人か。人狼か。骸を見ても解らなかった。
人であったなら。
自分が人狼を見つけられていれば彼女は死なずに済んだだろうと。]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[ゲルダがそれでも手伝うというのならば、無理には止めず>>38
瞬きは見えたが>>39、問われなければ返さない。
アーベルが荒事に関して追求もせず、笑みながら口にした言葉に、微かに目を細めたが。]
まアな。
ぁまリ荒れルと、収拾ガっかナクなルからな。
[淡々と告げて返した。]
ぁーベルも、割ト冷静だろぅ。
[人の事は言えないとも言いながら。]
……死者ヲ見極めル者。
[ゲルダの言葉に>>41、友人の言葉を思い出してぽつと呟いた。]
ぃルのカね、ここに。
[居れば解るだろうにと思いながら。
ふと何かが、ひっかかった気がした。
なんだ?と自分で首を捻るが、今は答えが出ない。
微妙な顔したまま、暫く手は止まった。]
僕は、鍛えられてたからね。
いつか来た日の為にって、父さんに。
今でも怖いし、震えそうなくらいだよ。
[ライヒアルトの言葉にそう返しながら]
それでもやらないと、いけない状況だからね。
[向ける表情は苦笑で]
どうだろうね?
いても、出てくるかどうか、わからないけど。
─ 宿・一階入り口付近 ─
[ゲルダの視線>>44には気づいていたが返さず、暫く黙った後。]
…………シロ?
[思い出すかのように、ぽつりと呟いて落とした。
それはフォルカーが口にした言葉だったが。
白と黒、相反するもの。
それは人と狼に当てはまりはしないかと。
口にした後で、もしそれが正しければ、周知する事はまずいと遅まきに悟り。その後何か問われても口を噤んで語ろうとはしなかった。]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[それ以外の事に関しては、問われれば口を開く。
アーベルの返事>>45には、なるほどと頷いて。]
どぅリで、たダの彫刻家にしてハ体格良ぃと。
[日ごろの鍛錬は知らなかった為そう言い。
それでもやらないと、の点には同意出来たので頷いておいた。
出てくるかどうかと、いう言葉には、そうだなと、自分から振った話題だが、先の事もあり濁した。]
そういう風に見られてたんだね、僕は。
[ちょっと意外なことを聞いたという風にライヒアルトを見ながら、話題を振っておきながら言葉を濁す様子には首をかしげ不思議そうにそちらをみたが、突っ込んで聞くことはしなかった]
[自分の疑問に対しての返答は修道士からは得ることは出来ず、困惑したままに入り口の掃除は終わっただろう。
手だけは洗ったものの、服にも赤は多少移っただろう。
着替えなど持ってきてはいなかったから、家に戻ろうと思うんだがと幼馴染に告げた。
帰ってしようと思っていることは着替えだけでなく、また一人を見定めるつもりでもあったけれど。**]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[ゲルダの問うような視線>>48には応えない。
秘密の一旦――それは、自分のものではなかったが――をこれ以上出そうとはしなかった。
困惑する様子も、横目で見やるのみ。
表には出さないが、迷えばいい、という思いも内にはあった。
アーベルの返答には、まぁなと返す。
縁遠い者の印象なんてそんなものだ。
不思議そうな様子にも、曖昧な態度を崩さず。
片づけが済めば、道具を返して、少し休もうとした**]
― 宿・一階入り口付近 ─
ん、一緒にいくよゲルダ。
[ライヒアルトの態度にいろいろと不審に感じる点はあったが今はそれを突っ込むよりもゲルダのこととかを優先に思っており]
じゃあ、ライヒアルトさん、またね。
[ライヒアルトと別れるとゲルダと一緒に宿を*後にした*]
―その日の晩―
[目を覚ますのは妙な胸の辺りが熱くなるのを感じてのこと。
その熱源は短剣を模した銀製のペンダント、彼女のもとに近づく姿があることを告げるもの。しかもそのものは人狼であるということを]
あつっ…、父さんちょっとどころじゃないってこれ…。
[その熱はどんどん高まり、胸に軽い火傷を負いながら手で掴むとぎゅっと握る。
手にも軽い火傷を負い、後でゲルダになんて言うべきかとか考えたりもしていた]
この後は確か…
[目を瞑り、心に浮かべるのは純粋に守るべき相手の姿と守りたいと思う気持ち。
それ以外に混じり気のないよう、心は静かに沈めていく。
しばらくし、はじけるような手ごたえを握るペンダント越しに感じる。
きっと彼女を襲うとしたものは指一本すら触れることが叶わずに、自分の力に弾かれることになるだろうか。
しばらくして、向こうもあきらめたのだろう、手の中の熱が引いていくのを感じる。
手のひらの火傷は短剣の形が分かるほどになっていた]
しんどいよ、これ、思った以上に……
[そのままぐったりとベッドに倒れこむとすぐに眠りに*落ちた*]
彫刻家 アーベルは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
─ 宿・入り口 ─
[その場の状況に思い切り眉が寄ったのは、団員と揉めていたのが気遣う対象たちだったから。
団員の気持ちの毛羽立ちの酷さに、状況の切迫を感じたから、というのもあるのだが]
はいはいはい、そんなに騒ぎ立てない!
君ら、じー様のやり方を踏襲するのを選んだんでしょ?
それでもって、じー様は容疑者だからって当たっていい、とか言ってた訳ですか?
[死した団長を使うのは気が引けなくもないが、団員を黙らせるには、これが一番効く、というのもわかっていた。
これで矛先がこちらに向けば、この場は何とかなるかな、と。
そんな事を考えていた所にやって来たヘルムートが、団員に向けた問い。
返された答えに対する言葉の意味は、最初はわからなくて]
……って、ちょっ……!
[その意味がわかった──目の前で成された時、上がったのは上擦った声]
待て、よ……!
[幾度も繰り出される剣と、それが広げる紅いいろ。
とっさに止めようとするより先に、腕を掴まれた。
振り返った先には、この状況でも冷静さを失していないように見える、友の姿>>16]
ライヒっ……!
[離せ、と言いつつ振りほどこうとしても、力では圧倒的に負けているため、それも叶わず]
……なん、で……。
[倒れたエリザベータを見て。
それから、ヘルムートに目を向ける。
返されたのは、常と変わらぬ態度での言葉>>22]
……そりゃあ、確かに、そう、だがっ……。
[決めろといわれた。選ばなければならない。
理性はそれとわかっているだけに、治まりつかない感情がタチ悪い。
ヘルムートがフォルカーに返す言葉>>26に、苛立ちは更に募り、ぎ、と唇を噛み締めて]
……ライヒ、離せ。
エリザ嬢、運ばんと。
[しばしの空白の後、友を振り返って低くこう告げる]
大丈夫だ……ここで、感情任せに暴走するほど、短慮じゃない、つもり。
[訴えに手が離されたなら、一つ、息を吐き。
騒ぎを遠巻きにしていた宿の主人か、もしくは他の誰かに頼んで、亡骸を包むものを用意してもらう]
……とりあえず、自衛団の連中が、引き取りに来るだろう、けど。
それまで、どっかの部屋借りて、寝かしといて、いいかな、親父さん。
[低く問い、了承が得られたなら、エリザベートが借りていた部屋まで彼女を運ぶ。
助力の申し出は、丁重にお断りしておいた]
……結局……礼。
言えずじまい……か。
[運ぶ直前、ふと、呟いた言葉には、果たして誰か気づいたか。**]
/*
オトさんかもんかもんщ(゚д゚щ)
あれでも人狼に見えなければ放置の可能性あるのかな。
紅月・朱月とはまた別の無差別系だから脅威には見えると思うんだけども。
系統的には紅月に近いのかなぁ…。
そうなると占い要らず白放置になる可能性が高くなってしまう。
誰か殺してー(笑)。
そう言えば今回GJ出たお陰で13人編成と同じ手数になったんだっけ。
エリザベータさんが一人墓ですが(´・ω・`)
しかしこれ、人狼敢えて行ったのかなぁ。
白判定された守護者いきなり喰うのもあれだろうし。
GJ出させて今度は喰いに行く的な感じかしら。ら。
―宿の入り口―
[ヘルムートの顔についた赤が広がる。
あたりまえの口調で不思議そうに返された言葉>>20に反論することはできない。
差し出す人間を選べなかった事が、この結果を招いた一因なら、ヘルムートの行動を非難する権利などもっていないのだから]
それは、そう、だけど……
[それでも、せめてなにか疑わしいところがあるのなら、まだ納得させる事ができたのに。
運が悪かった、といえるような選び方での死は衝撃だった。
フォルカー>>17の瞳の色の変化や呟きに気づくことはなく。
こときれたエリザベータの身体を支えたまま、ゲルダやアーベルがやってきたのにギクシャクと視線をむける]
[けれど今は何かを言える状態ではなく。
オトフリート>>58がちかよってきて、エリザベータを部屋へと運ぶのをぼんやりとみやり。
一つ吐息を零して、何も出来ずに血に濡れた手に視線を落とした。
ライヒアルトに気遣われたなら『大丈夫』と軽く答えて、のろのろと汚れを落としに部屋に戻る。
そして夜が明けるまで、眠れない時間を過ごした**]
[宿屋の入口付近に居た少女は掃除に使った布切れを
片付けに行こうと水場の方へ目を向ける。
けれど、その逆。
フォルカーが向かった方向で何やら争うような音が聞こえた。
はたり、大きな眸が瞬かれる]
――…?
[何、と音なく紡ぎ振り返り
――少女は事切れた元歌姫の姿を目の当たりにする事となった]
……っ!?
[ひぅ、と悲鳴になりそこなった息が漏れる。
漂う血の匂いと元歌姫の姿に少女はきつく柳眉を寄せる。
血に濡れたもう一人の姿が目に留まり
凡その状況を少女は理解する。
集まりくる人。
その時、少女が手伝えることはなく――
否、手伝えるような心理状態にはなかった。
遺体を見るのは初めてで頭の中は真っ白。
動く事さえ出来ずに居た]
[我に返ったのは伝承学者が包むものを必要とした時>>58
遠巻きにみていた宿の主人が奥から大きなシーツを持ってきたのを
途中で受け取り、オトフリートへと差し出した。
白に包まれゆくエリザベートの姿。
白に赤が滲めばへなりと眉尻が下がる]
――…
[彼の呟きが微か風に混じり耳に届けど
その意味を少女は理解できなかった]
[家に帰りそびれた少女は宿で一晩過ごす事となる。
空いている部屋を借りたはいいが
このような状況で一人で休むのは何だか落ち着かない。
母親は如何しているだろう。
父親は今、どこら辺にいるのだろう。
あえて事件から思考を遠ざけて、目を瞑る**]
─ 自宅 ─
送ってくれてありがとう、アーベル。
アーベルには甘えてばかりで申し訳ないな。
[家に着いて幼馴染に礼を言う。
彼はしばらく一緒にいたか、それともすぐに自分の家へと戻っていったか。
出来るなら一緒に居て欲しかったけれど、そこまで甘えるわけにもいかないかと思い引き止めはできなかった。
けれど、彼が離れる際には気を付けて、と声だけはかけて。
一人になって、まず着替えようと服に手をかけたがそれについた緋を見つめると手をおろし。
胸元から鏡と、スカートの下から短剣とを取り出し、袖をめくって腕を露にした。]
─ 自宅 ─
[昨日切った傷は、もう血は出ないもののまだ生々しくあった。
その少し下に銀の刃をあてがい、横に引く。
緋が刃を伝い、黒へと落ちて揺らぐ。
その揺らぎに指を乗せて、金の髪の少女を胸の内に思い描きながら唇を開いた。]
我が思い望む者の 真実を顕さん
其の代償は我が血 我が命
其の身に映し 示し給え───
[一度紡いだ言の葉は、昨日よりも滑らかに落ちていく。
大きく揺らぐ黒に代わりその身を染めたのは─。]
……白…。
─ 自宅 ─
[鏡を染め上げた色は、人の証。
その色を小さく呟いて、詰めていた息を深く吐いた。
それは、少女が人であったことに対する安堵と。
人狼を見つけられなかったことへの落胆とが入り混ざったものだった。]
……ベアトリーチェは、人間、か。
[身体を襲う疲労感に、その場に座り込む。
少女を見定めることに決めたのは、ライヒアルトのあの呟きを聞いたからだった。
ライヒアルトには死者を見る力がなさそうにみえた。
けれど、彼の呟きがそれと関係無いものだとも思えなくて。
誰かが彼の側でそれを言ったのだろう、それは誰だと考えた。
単純に考えれば彼と親しい者の可能性が高く、彼の側に良く居るのを見たのは学者と宿屋の息子だったはずで。
もしも彼らのうちに力持つ者がいるのなら下手に見定めない方が良いと、選択肢から外した。
フォルカーとベアトリーチェのどちらかを見定めようと思っていたから、フォルカーを外すなら見定めるのは少女しかいなかった。]
…これ程酷いとは、思っていなかった、な。
[座り込んだまま、ぽつりと愚痴を零す。
昨日に増して身体が重い。
どうせ血を流すんだから着替える前にと思ったが、座り込んだまま立ち上がることもきびしくて。
しばらくこのまま休むか、と背を壁に預け。
目を閉じるとすぐ深い眠りに落ちた。]
─ 夜・自宅 ─
[時間はどのくらい経った後だったか。
何かの気配に気付いて眠りからは覚めたものの、まだ身体は眠りを欲している為に視界はぼやけて。
既に夜の帳が落ちていたために室内も暗闇に近く、何かが近付いてきているとは解るもののそれが何かは解らなくて。
ただ、殺気だけは強く伝わってきた。]
────…っ、
[逃げようにも、疲労と恐怖に身体が動かない。
なんとか腕を伸ばし、かろうじて机の上の鏡を掴んでそれを抱いてぎゅっと目を瞑って。
一緒に生きようと言ってくれた幼馴染に、ごめん、と。
心の中で謝った、が。]
───…?
[がきん、と。
何かが跳ね返されるような音が聞こえた。
それは一回だけだったか、それとも数回か。
目を瞑ったままだったために、何が起きているのかは見えなかったが。
音が聞こえなくなって、ようやく瞳を開いたものの。
そこにはもう、何の姿も気配すら残ってはいなかった。]
……今の、は…
[恐らく、人狼だったのだろうと思う。
姿を見なかったことが少し悔やまれるが、それよりも何故自分が無事なのかが気になった。
思い当たることと言えば、伝承にある。]
守護、者?
[ぽつり、呟く。脳裏に過ぎたのは、幼馴染の顔だった。**]
/*
占い師:ゲルダ
霊能者:フォルカー
守護者:アーベル
人狼:???&???
囁き:???
白:ベアトリーチェ、エリザベータ
灰:ライヒアルト、リズ、イレーネ、オトフリート、クロエ、僕
ゲルダからすれば1/3か、占う選択肢。
PC視点ならフォルカーも含まれるけど。
8:2>6:2>4:2>
誤吊り余裕2手。
……今ならまだ死ねる可能性はある、か?
後半まで生き残るにつれて放置される可能性が高い気がする。
/*
…誤吊りとか使用単語がガチ状態なのは何故だろう。
とにかくどう見ても序盤で死ぬキャラだから、今日か明日で吊るなり喰うなりして欲しいwww
/*
それにしても自分の投票先どうしよう。
自殺票欲しいよー(
処刑してくれるのを願ってオトさんに仮設定しとくか←
デザイナー ヘルムートは、伝承学者 オトフリート を投票先に選びました。
/*
…そーいや僕に2票入ってたのって、狼側で合わせた───可能性はあまりないか。
合わせたなら3票になってるだろうし。
エリザベータが囁きの可能性は低いかなぁ。
─ 昨日・宿 ─
[オトフリートがエリザベータを運ぶのにさほどの苦労が見られないようなら、手伝わず見送った。呟いた言葉には気づいたが>>58、みるに留めた。懇意にしていたしな、とは片隅で思う。恩があるとまでは聞いていたかどうか。
血塗れたままぼんやりしているイレーネに、『大丈夫か』と仕草し軽く肩を叩くと、大丈夫だと、一応の反応が返りはする>>59。
頭を撫でるような年齢では無い為、気遣うように何度か背と肩を叩くに留めたが。1人で動けるようなら、手は貸さずにこちらも見送るのみで、自身は入り口の血の後始末をつけた。
アーベルにどう思われたなど知る由もなく。
ゲルダに答えぬまま二人と別れて少し休み、食事はしっかり取ってから部屋に戻った。]
[部屋に戻れば、汚れた身体を拭いた。厚めの僧衣を脱ぎ薄いシャツを脱ぎ捨てれば傷と刺青――トライバルが変わらず現れる。
そのうちの一つ、いまはもう薄い傷の一つに触れると、音の無い溜息が落ちた。狼が関わる、苦い記憶の名残だった。
そういえば着替えを持ってきておらず。
教会に残った連中には悪いが後で取りに行くか、など思いながら身体を拭き終わると、獲物を手に届く所に置いて寝台に横になる。]
……。
[今日の事を思えば目を閉じたまま、暫く眠れはしなかったが。]
─ 翌日・宿一階 ─
[それでもいつかは眠りに落ち、何時と同じ早い時間に目を覚ます。
朝から働いていた宿の主人に、『少し出てくる』と言い残し教会へと戻り、気づかれないよう裏から素早く部屋まで戻り、着替えを持って戻ってきた。
そのまま荷は二階へと運び。
一階へ戻ると朝食は遠慮し、『水か茶だけ欲しい』と頼んで暫し待っていた。]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
─ 昨日/宿屋 玄関口 ─
[他に食って掛かる人が居たとしても、僕の態度は変わらなかった。
それどころか、どうして怒っているのかと首を傾げたことだろう。
手を下したエリザベータの周囲。
人が集まる様子を眺めつつ、僕の思考はもう既に彼女から逸れていた]
どうしようかな、これ…。
[虚ろな瞳が映すのは、手にしたままの短めの剣。
持ち主は逃げ去ってしまい、その剣も紅に濡れたまま。
このまま風呂場まで持って行って、洗ってしまうのが早いかと考えた]
[僕の言葉に感情を揺らすオトフリート>>57のことは、ただ虚ろな瞳で見るだけで。
エリザベータを運ぼうとするのが見えると、彼からも、虚ろな瞳は逸らされた]
ああ、ありがとう、フォルカー君。
[無闇に紅を広げないために同じ場所に立ち続けていると、お湯を沸かしてくれたフォルカー>>36が僕を呼びに来た。
それには礼を言って、虚ろな瞳を瞼に隠して微笑む。
その場で靴を脱ぐと、血塗れた靴を持って風呂場まで案内してもらった]
─ 昨日/宿屋 風呂場 ─
[案内してくれたフォルカーと別れると、服を着たまま風呂場まで行って、先ずは靴と剣を風呂場の床へと置いた。
それから脱衣所で返り血に染まる上着を脱いで、内側を表にするように包み。
残りの服も脱いで風呂場へと入った]
うわぁ……髪にまで付いてる。
[長く垂れ下がる後ろ髪を見ると、飛び散った紅がこびり付き、髪をいくつかの房に分けている。
お湯につけて時間をかけて取る必要があるなと考えながら、先ずは靴と剣に付く紅を洗い流した。
湯に溶けた紅が洗う度に色濃くなる。
それを捨てて新しい湯で洗う、をしばらく繰り返して。
粗方洗い終えると、ようやく自分についた紅を落とすことを始めた]
[手に付いた赤は靴と剣を洗った時に落ちたため、先ずは顔に付いたものを落とす。
ついでにお湯を身体にかけ、冷えぬように気をつけた。
肌に付いた紅が落ちたなら、今度は湯船に浸かり、湯桶に髪を浸してこびり付いた紅をふやかし始める。
時間が掛かるだろうからと、しばらくはゆっくりと湯に浸かっていた]
……………。
[湯船の淵にしな垂れかかるようにして、淵に重ねた手の上に頬を載せる。
小さく息を零したのは、知らず強張っていた身体が湯の温かさで解れたためだった]
[自分が為したことに罪悪感は抱いていない。
やれと言ったのは、自衛団の方なのだ]
───……あの時と、似てるなぁ。
[ふと、15年前、この村に来る前にあったことを思い出す。
父が、僕に自分を刺せと言った時のことを]
あの時は、言われた通りに出来なかったんだっけ。
[父には殺せと言われたのだけれど、7歳の僕には父を傷付けるだけで精一杯だった。
その後に母に止められたせいもある。
それがあってから僕は祖父の下へと移され。
直後、父と母は他界した。
祖父は何も言ってなかったけれど、多分、心中したんだと思う]
[あの時、父が人狼に感染していたと言うのは知らなかった。
父は僕や母に危害を加えるのを恐れて死を選んだらしいけれど、他の人に言うわけにも行かなかったため、詳細は告げず僕に指示したらしい。
母に言ったら止められるのが分かっていたからだ]
[刺すために使ったナイフは銀製で、殺すに至れずとも父には致命傷は与えていたらしい。
死の差し迫る父に母は覚悟を決め、自らの手で止めを刺し、自分の命も絶ったのだろう。
二人共、残される僕についてを考える余裕は無かったらしい。
それについて祖父がぼやいていたのを聞いたことがあったけれど、僕は特に気にしていなかった]
[言われたことを行うことに疑問は抱かない。
だからこそ父の時も、今回のことも、躊躇うことが無かった]
………────ああ、もしかして。
[湯に浸かり、髪を浸したままぼんやりとしていて。
不意に頭に浮かんだことがあった]
僕は、人を殺すために生きてる、のかな───?
[誰かを護るのではなく、誰かを殺すために。
与えるのではなく、奪うために。
そのために生きてるのではないかと、そう思った]
これが、僕が求めていた理由、なのかな…。
[まだはっきりとは確信出来ないけれど、求めるものが見えてきた、気がした]
[浸していた髪に付いた紅もこそぎ落とすと、水気を絞り身体を拭いて。
隅に置いてあった靴と剣を持って風呂場を出た。
脱衣場で服を着ようとしたけれど、上着はもはや使い物にならず、袖を通すわけには行かなかった。
代わりに剣の刃を挟むようにして鞘代わりにする。
ズボンやシャツは多少紅が見えるものの、着る分には問題ないようだったため、上着無しの状態で着ることにした]
─ →昨日/宿屋 一階 ─
[長らく風呂に浸かっていたため、食事スペースへ戻ってきた時にどのくらい残っている人が居ただろうか。
宿屋の主の姿を見つけると、テーブルに置いたままの図鑑と羊皮紙、ペンを指差し]
すみません、あれ、あのまま置いておいても良いですか?
着替えてから、また戻って来ますので。
[宿屋の主も僕達の出入りについては団長の遺志もあり了承しているようで。
快く、とは行かなかったが頷きを返してくれた]
ありがとうございます。
では、後程。
[そう言って一度、僕は宿屋を辞し自宅を目指した]
─ →昨日/自宅 ─
[剣も持ったまま自宅へと戻り、まずは着替えを用意する。
剣を挟んでいた上着はそのままゴミ箱へと捨て、剣は別の布で巻いておくことにした。
着ていた物を脱ぎ、新しい服に着替えて。
脱いだものも捨てると、布で巻いた剣を手に持った]
───……と、羊皮紙、追加するか。
[向こうにある分では足りなくなるかと考え、新たに羊皮紙も用意して。
それらを手にその日のうちに宿屋へと戻った]
─ →昨日/宿屋 ─
[宿屋に戻るとまた席へとつき、剣を床に置いて図鑑へと向き直る。
ページを捲っては絵を描き、途中休憩を入れたり、食事を頼んだりしながら、結局ずっと宿屋で過ごした。
夜も灯りを借りて描き続けて居たのだけれど、描いているうちに睡魔が襲ってきて。
ここに集められた朝の時のように、テーブルに突っ伏して眠ってしまっていた]
─ 翌朝/宿屋 一階 ─
[眠りは深く、起きて来て支度を始めた宿屋の主には全く気付かない。
誰かが食事スペースにやって来ても、しばらくは眠り続けたままだった]
/*
18時くらいからテレビ見ながらだらだら書いてたせいでこの時間。
しかも発言長いw
この先どう動くかぬぅ。
誰でも殺しに動けるけど、殺す動機をどうするかか。
基本は誰かに言われれば、だけど、こうなるとなかなか難しいだろうしな。
一応、人狼を探す動きにはなるんだろうか。
団長にそう言われていることになってるし。
デザイナー ヘルムートが「時間を進める」を選択しました。
─ 翌日・宿屋一階 ─
[飲み物を待っている間、ヘルムートが机に突っ伏しているのに気づいて近付く。
灯りが置いてあるのを見て、昨晩からここに居たのかと気づくと身体をゆすった。]
こコで寝タノか?風邪引くゾ。
[そう声はかけたが、目を覚ましたかどうか。]
― 昨夜・宿 ―
[死を目の当たりにしたのに、涙が出てこなかった。
自衛団長の時もそうだった。
怖かったけれど、修道士が来てくれるまで泣けなかった。
御伽噺の霊能者は、もっと嘆いて死んでゆく人の心を視ていたのに]
僕、壊れてるのかな。
[デザイナー>>75を案内してから戻ってくると、少女>>63も今夜は宿に泊まることになったと父親が教えてくれた。
話がしたくて部屋に行こうとしたけれど、突然に目の前が真っ暗になった。身体が傾いで紅色の瞳も瞼の裏に隠れた。
気がついたら自分の部屋で、朝になっていた]
─ 翌日/宿屋 一階 ─
[夢は見なかった。
それ程までに眠りは深かったのだけれど]
……ん───。
[身体を揺すられる>>86と、ゆっくりとではあるが意識は深みから浮かび上がって来た]
──────?
[虚ろな瞳をふるりと振るわせた瞼から覗かせ、ゆるく、瞬きをする]
………ああ、そう、か。
あのまま、寝てしまったんだね…。
[テーブルに両肘を突いて身体を持ち上げ、右手で口許を押さえて欠伸をした。
傍らにライヒアルトが居るのに気付くと、「おはよう、ございます」と、暢気に挨拶をしていた]
― 翌朝・宿一階 ―
[裏で顔を洗って戻ると、厨房にいた父親に立ち塞がられた。
動けるのかと聞かれて大丈夫と答えたら、またスープだけは飲めとカップを押し付けられた。飲まないと行かせてもらえそうになかったから、大人しく飲んだ。ちょっと苦くて熱かった]
おはようございます。
[食事スペースにも既に人>>85>>89がいた。
デザイナーを見たらゾクッとして、少し離れた場所から挨拶した]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[相変わらず死んだ目だなと思いながら、呑気な声>>89には『おはよう』と返す。仕草自体は日常の挨拶と変わりがないから、挨拶を返した、というのは分ただろう。]
根詰めるノは宜しクなぃぞ。
顔洗つテ来い。
[まだどこかぼんやりした様子に、くいと水場を指して言った。
デザイナー、という職業はあまり馴染みがなかったが。
書き付けてあるものはその際見れ、ふぅんと場違いに感心した。]
/*
ところでweißeって白って意味だったんだね!
と後になって知った罠。
まぁ訳出来たんだよねきっと(
大丈夫な範囲内だと思いたい。
─ 翌日・宿屋一階 ─
[フォルカーの姿>>90が見えればひらと手を振る。
昨日はあれから殆ど顔を合わせなかったから、様子を伺いながら『大丈夫か』と仕草した。
胸中で昨日のweiße―つまりは白という言葉は気にかかったが。
それを問うかどうかは少し迷っていた。]
─ 翌日/宿屋 一階 ─
[挨拶を返された>>91のは理解出来て、虚ろな瞳を細めて笑みを作る]
いつものことだから、大丈夫です。
そうですね、顔、洗って来ます。
[ぼさぼさになった前髪を掻き揚げながら立ち上がり、席から離れていく。
描いているものを見られても、特に何も言うことは無かった。
離れた場所からのフォルカーからの挨拶>>90にも、虚ろな瞳を細めた笑みを向けて]
おはよう、フォルカー君。
風呂場、また借りるね。
[顔を洗うためにそう一言断りを入れて、一旦食事スペースから離れて行った]
─ 前日・宿 ─
[周りから、どう見えたかはともかくとして。
自分としては、落ち着いている方だと思っていた。
少なくとも、シーツを差し出してくれたベアトリーチェ>>62に、ありがとう、と言って表情を和らげられるくらいには]
……本当に、ねぇ。
[一人、部屋まで亡骸を運んでベッドに横たえて。
ぽつり、と零すのは嘆息]
何か……したかったんだけど、ね。
あなたの歌は、俺をどん底から引き上げてくれた、から。
[気遣いの理由、一方的な『恩』。
それは、いとしいものとこれからいつくしむべきものを同時に喪い、失意の底にあった時。
その様子を見かねた知人に、半ば引き摺られて行った公演で聴いた歌が、力を与えてくれた事に由来する]
……礼も言えなかったし……半端だなぁ、ほんとに。
[声を失くした彼女に、その失くしたものに救われた、とは言えずにいた。
そのままで、こんな形になった現状に、思う所なくもない、が]
……やりきれんね、ほんと。
[そんな諸々は、短い言葉に集約して。
角部屋に戻り、ぼんやりとしたまま、いつの間にか眠りに落ちていた]
― 翌日・宿一階 ―
[修道士>>92には、左胸右胸を順番に触ってから頷いて『大丈夫』と返した。
それでもまだ何か迷っているようで、僅かに首を傾げる]
はい。どうぞ。
父さんが沸かしてないと水しかないけど。
[デザイナー>>93の虚ろな瞳からは視線をずらして答え見送った。
昨夜と違って今はその瞳が怖く感じられていた]
―昨夜―
[思考が復帰した頃には大方のことは終わっていて。]
………服、洗わなキャ。
[非日常な感覚を日常で行っていたことで、埋めようとするように呟く。
洗濯するものはないかと何人かに聞き集め、ソレを実行した。
その姿は少々痛々しく見えたか。
その日の夜は眠りが浅かった。]
─ 翌日・宿二階角部屋→一階 ─
[眠りの間、夢は見たか、見なかったか。
それすらも曖昧なまま、訪れるのは目覚め]
……あー……。
こういう、浅い眠りは疲れが抜けないんだけどなー。
[日常的なぼやきを一つ、落として。
一度髪を解いて括り直して部屋を出ようとして。
ふと思い立って荷物の中から何かの缶を引っ張り出してから、ゆっくりと階下へと降りて行った]
おはよう、ございます、と。
[ひら、と何も持っていない方の手を振ってから、とりあえず向かうのはいつものカウンター席]
洗濯女 クロエは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
─ 翌日・宿屋一階 ─
[どうにも根を詰める奴が多いな、などと思いながら。
顔を洗ってくる>>93のは、頷き止めずに見送る。
昨日の一件が気にかからないわけではないが。死と殺しに近い位置にいた自分は他者よりヘルムートに対する違和感は薄い。虚ろな目が気にかかるといえば、やはり気にはかかるが。
主人が少し熱い茶を持って来たので、礼を言ってし飲んだ。
ポットごと用意されていたので、後から来た者も飲む事は出来るだろう。
フォルカーの仕草にひとつ頷く。
ヘルムートが去った後も、少し考え込むようにしたが。
ふとフォルカーの方へと顔を近づけ、なるべく小声になるように気をつけ、喉に触れながら。]
昨日、白ぃ何カを見タか?
[所々調整に失敗して、掠れ気味ながらそう問いかけた。]
洗濯女 クロエが「時間を進める」を選択しました。
洗濯女 クロエは、彫刻家 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
うっ。自分の喉に触れてるんだが、
フォルカーの喉に触った風に見えなくも無い。
…汲んでくれるといいが。
[actで良い修正が思いつかなかったとか。]
/*
そしてオトフリートがお茶用意してくれそうなのに既に茶を飲んだ俺(´・ω・`)
まぁそうだったら切り替えれば良いか。
─ 翌日・宿屋一階 ─
[オトフリートの姿が見え>>99、ひらと手を振った。
何時もよりだいぶ消沈しているようには見え、こちらにも『大丈夫かよ』と仕草し、軽く息を付きながら。]
―翌日 個室→一階―
……ウ、ん……。
[眠りから覚める前に見た夢は悪夢。
エリザが黒い闇に飲まれる夢。]
……夢見悪ゥ。
[寝ている間に泣いていたようだ。
涙を拭いヤだナァ、と呟きながら階下へと向かう。
階下にいる人たちに手を振ってみた。]
― 翌日・宿一階 ―
[修道士>>100が近づいてくるのを首傾げたまま待った。
近くで問いかけられて、ひゅっと息を飲んだ]
……うん。
[昨夜の記憶はどこか他人のもののようなところもあったから。
頷くことはせずに、小さな声だけで答えていた]
おはようござい、ます。
[学者>>99に返した挨拶も声は小さかった]
/*
申し訳ないが更新間際は余裕がなさそうだからアンカーは任せたいんだよね…。
←うっかりが絶対あると思っている自分に信用がない子。
─ →翌日/宿屋 風呂場 ─
うわ……羽根ペンの型がついてる。
[鏡を見ると、頬に羽の形がくっきりとついていた。
触れると頬が凸凹しているのが分かる]
まぁ、そのうち治るよね。
[呟いて、桶に水を張ると顔を洗い始める。
冷たい水が意識をはっきりとさせてくれる気がした。
乾いた布で顔を拭いて、もう一度頬に触れてみる。
先程よりは凹凸が減った気はするけれど、まだ微かに残っているようだった]
―前日・深夜―
やっぱり割り切れないナァ。
[前日の夜遅く、もう一つの声で紡ぐ。]
美味しいモノは食べたいケド、アレは衝撃的…。
[人狼として覚醒するまで人だったのだから、当然といえば当然なのだが。]
─ 宿・一階 ─
ん……ああ、大丈夫大丈夫。
さすがに、ちょっとは参ってるかも知れんけど……凹んでる暇、ないからなー。
[大丈夫か、と問う友>>101に、できるだけ軽い調子でこう返す。
フォルカーの小さな声>>103には、やはり昨日のはショックが大きかったのか、などと考えつつ]
や、クロエ嬢もおはよー。
[降りてきたクロエ>>102に向けて、手を振り返しながら軽く、挨拶を投げた]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[肯定の言葉>>103に、少し翡翠が細められる。]
……ぇリざベータ?
[何がとか、どうして、などは飛ばし。
おそらく要点になりえる名だけを再度小さく問いかけた。
クロエの姿>>102に気づけば、こちらにもひらと手を振った。
やはりこちらも調子は良くない様子は見える。
一々問いかけるのにも疲れ、軽く息をついてから。
飲むかと、カップとポットを指した。]
姐さん…?
[表の方は割とムーさんに好意を持っていそうだナ、と判断していたのだが、冗談めいた言葉に、
えっ?えっ?となった。]
―前日・深夜―
[パストゥレルの声が聞こえると、ふうんといった様子でいた。
人狼でもそう思うものなのかと。]
まぁ前兆なかったから驚いたっちゃ驚いたな。
[そう寝床で返しながら。]
―宿―
おはよう。
[昨日の顛末はとりあえず見ていた。
自衛団の態度から考えて、彼ら任せにしていては此方の身が危ないかもしれないとは思わなくもない。
それにしても… 選択の余地もあまりない問いだとしても感情的に納得できるものでもないだろう。
部屋の中を見渡して。]
当の本人はいない…か。
― 宿一階 ―
クロさんも、おはよう。
[洗濯女>>102にも緊張気味の顔で手を振り返した]
うん。そう。
[修道士>>106に元歌姫の名前で問われて、今度は小さく頷いた。
他の人達にはどこまで聞こえていたか分からない]
/*
しかし、現状気になるのは。
今のシステム的人数である。
9人なのか10人なのか、どっちや。
多分、9人だと思うんだけど、ね。
―前日・深夜―
さあ、ね。心の底まではお互いにわかんないわよ。
それよりも。人間の手番は終わったのだから、今度は此方の手番よね。
[今日の標的は占い師。御伽噺のように“守護”の力の加護があるものなのだろうか?]
―宿―
[日が昇ってからもなかなか部屋からでてこなかった。
浅い眠りは怠さだけをもたらして。
血に汚れた服は部屋の隅に放置されたまま]
今日もまた……誰かが、人狼に殺されたりしたのかね……
[それでも、部屋の外で新たな騒ぎは聞こえない。
なら、昨日殺された彼女が人狼というバケモノだったのだろうか。
聞こえていないだけで、なにかはあったのかもしれないと、ようやく部屋からでる。
階下へと向かい、その場にいる人たちに挨拶をした]
― 翌朝 ―
[ぼんやり見上げた天井は何処かいつもと違っていた。
自宅でないのだから当然なのだけれど
寝起きの頭ではそれに思い至らない。
窓辺から差し込む朝日に少女はのろのろと身を起こした]
ん……、店、開けなきゃ。
[無意識に呟き寝台からするりと滑らせた爪先が
床へと触れた時点で漸く此処が宿であった事に気付いた]
……あ、お部屋、借りて泊まったんだっけ。
[ふるり、首を振るい、少女は鏡台の前で身支度を整えた]
[昨夜の一連の出来事を目の当たりにしたであろうフォルカーは
戻り際に目を合わせ大丈夫だと少女に伝えた>>32
その時はあまり余裕がなく伝えられるままに受け取ったけれど
冷静になってみれば、大丈夫であるはずもなく]
……。
[それに思い至れば、複雑そうな表情をした後
ぷぅと頬をふくらませ子供のように拗ねた顔をする。
彼は心配かけまいとしたのだと思う。
けれど心配させてくれてもいいのに、と我がままな思いを抱く。
小さな頃から共にこの村で育まれてきた。
信じたいと思うからこそ彼の言葉をそのまま受け止めようとした]
私には強がらなくてもいいのに。
[ぽつ、と呟いて、少女は宿の一室から出た]
─ 宿・一階 ─
リーゼ嬢も、おはよー、と。
……何方か、お探し?
[リーゼロッテが室内を見回す様子>>107にこて、と首を傾げて問う]
……まあ、こんな状況で、いい夢見を確保するのは難しいよねぇ……。
[クロエの口にした理由>>109には同意できるから。
頷いて、はあ、と一つ息を吐いた]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[友人の軽い調子>>105に若干半目になりながら。
そんな暇が無い、はその通りだったので、それ以上は言わず。
ふと手にした缶に視線が行き、何だっけと思い首をかしげた。
フォルカーの返事を聞いて>>108、だいたいを理解し得ると小さく頷き、傍から離れ。
両手の拳を上下胸の前に持ってきて『気をつけろ』とだけ仕草した。
そこには”迂闊に人に聞かれないように”や、”あまり他人に話さないように”などを含めてはいたが、細かく言うには人が集まったのもあり、また言わずとも少年なら理解できるだろうという事もあった。]
― 宿 ―
[少女は未だゲルダが自分を見定めた事を知らず
その日、牙もつ者による犠牲が出なかった事を知らない。
だから、階下でフォルカーの姿を見つければ
ほっと安堵したような表情を過ぎらせた]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[増えてきた人、それぞれにひらと手を振って。
夢身が悪い>>109というクロエには、まぁ良い奴は少ないだろうなと思いやや同情するような視線が向けられた。
飲むと言うのが見えたので、カップの中に茶を入れて、だいぶぐったりしている彼女に渡す。
さっきは熱かったそれは、少し冷めてきているだろう。]
─ →宿屋 一階 ─
[しばらくは鏡の前でふにふにと、型が残る頬を突いていたのだけれど。
それで直ぐに消えるはずもなかったから、僕は使ったものを片付けて風呂場を出た。
食事スペースへと戻ると、立ち去った時より人が増えていて。
「おはようございます」と挨拶してからカウンターへ寄り、宿屋の主へと声をかけた]
親父さん。
パンとスープとサラダって、用意出来ますか?
[昨日食べた食事では量が多いと感じたため、いつも食堂で頼むメニューを用意出来るか訊ねてみる。
用意出来ると言う返答を聞くと、虚ろな瞳を細めて笑みを作り、食事の用意を頼んだ。
昨日あんなことがあっても、言動はいつもと変わらない。
僕は変わらず日常を周囲に纏っていた]
─ 宿・一階 ─
[向けられる半目>>115に、眉がへにゃり、と落ちる。
気を許せるというのは時に、隠し事が全くできない、という点で厄介だ、なんて思ったりもしたが。
持ってきた缶を見て、首を傾げる様子に気づくと、自分も深緑をそちらに向けた]
あー……これ、ね。
気晴らしに、紅茶淹れさせてもらおっかなー、なんて思って。
……本読む気にも、なれんしさ。
―宿・一階―
[落ち着かなそうな様子に少し逡巡したあとで声をかけておきました。]
・・・。
あんまり、顔色が良くないね。フォルカーくん。
無理はしない方がいいよ。
此処にずっと全員そろっていなければいけないわけではないのだし・・・。
─ 宿・一階 ─
……原因って……。
[さらり、と返された言葉>>117に、一つ瞬いて。
何となく、合点が行くと、ああ、と短く呟いた]
……と、お戻りになられたよーですよ。
[とか、言っている間に、話題の当事者が戻ってきて。
軽く、肩を竦めてこう言った]
―前日・深夜―
[お互いに>>*6、という様に、ああゼルギウスの方かなとは思う。
軽口への想いは、手番という言葉にかきけされて。]
ゲルダ相手なら心配はしないが。
道中気を付けろよ。
[彼女相手に人狼が力押しで負けるとは思えなかったし、守護の懸念は、あまり考えてはいなかった。
どちらかといえば見回りに出ているかもしれない、自衛団の方が気にかかったとか。]
― 宿一階 ―
[行商人>>110にも挨拶を返して、足りない姿を数える。
加工師と彫刻家は家に戻っているかもしれない。
デザイナーがどこにいるのかは知っている。
いないのは、あと一人]
うん。
[修道士>>115の仕草に、指を揃えた手で胸の前を撫で『分かった』と示した。含められた意味も頭では分かっているつもりだった]
ベアも、おはよう。
[少女>>116の姿が見えると、同じように安堵の表情を浮かべた。
琴線に触れるものが無いから大丈夫と思っていても、やはり姿を確認できないと不安でしかたがなくなるものだった]
[標的は宿の中。さほど広くもない部屋の中は返って都合がよい。
夜の闇など全く問題にならず、鍵も用をなさない人狼にとって、逃げ場のない密室は格好の狩場だ。
万一、余人に見られたところで狼の姿で誰だかわかるはずもない。
簡単な子供の使い――… そのはずだった。
目に見えない何かに弾かれ牙が届かないのを目の当たりにするまでは。]
・・・守護者? これが?
[ぽつりと呟きを漏らすと踵を返す。近づけもしない以上、此処に長居するのは危険だろう。]
[フォルカーから掛かる声>>123にへにゃりと笑う]
おはよう、フォル。
[無事な事に安堵しながらそれは口には出さない。
自らに何の力が無くとも
守り手が誰かを人狼は知らないと思っていたから
ならば、自分にその可能性が無くなるような事は
口にしてはならないと、少女は何処かで思っていたのは
守るべき者の中に占い師だけでなく守り手も数にはいっていたから]
だ、大丈夫だよっ。
ちゃんと部屋で寝てたもん。
[薬師>>121に声をかけられて、ふるふると首を振った。
実は気絶して運ばれたから、どのくらい眠れたのかは分かってない。けれど落ち着かない理由の一つは解消されたし、見栄を張りたくなってしまうお年頃。
少女>>112をそれで拗ねさせたりしているのは知らなかった]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[眉が落ちても>>120、半目は全く変わらなかった。ある意味予想できた事でもある。とはいえ分っているからこそ、四の五の言う事はせず。
紅茶と口が動くのが見え。ああ持ってきてたのかと、どうりで見覚えのある物に合点がいった。
茶は既に飲んだが、オトフリートが淹れる物が一味違う事は良く知っている。
混沌片付け時に話が出た事もあって『俺も飲みたい』と、茶を飲む仕草をして伝えた。]
世の中、変なものって思ったより多いのね。
人狼よりよっぽど不思議な気がするんだけど。
・・・失敗した。守護者とやらの力を見せてもらったわ。
[それだけ告げると声が途切れる。]
[適当に茶を取り椅子に座る。
ヘルムートが姿を見せるのにちらりと視線をそちらに向けるが、特に言葉をかけることはない。
結局は誰かがすることだった]
今日は、未だ誰も発見されてないみたいだねぇ……
[ゲルダとアーベルの姿は見えないけれど。
村のほうでも騒ぎは聞こえないから、きっと無事だろうと、そう思う]
─ 宿屋一階 ─
[イレーネの様子にも、他と同じく明るいものは見られそうにない。
この場で常を纏っているのはヘルムートくらいかと思った。
自分もそう見られている可能性はあるが。
フォルカーから返事が返るのは>>123見るに留めた。
どこまで分っているか、どうするかは無論知る事はないが、あまり口にも仕草にも、する事は出来ない。
ふぅ、と。音無く息が落ちた。]
─ 宿屋 一階 ─
[パンとサラダとスープならば用意に然程時間は掛からない。
用意された食事のトレイを手にした時、リズ>>126から声をかけられた]
おはよう、リズ。
食べないと、頭も働かないからね。
空腹は敵だよ。
[仕事に没頭している最中でも食事は忘れることは無かった。
その分、燃料が切れるようにして机に突っ伏して眠ることは多かったのだけれど]
─ 宿・一階 ─
[リーゼロッテのおどけた口調>>126には、そーですね、とだけ返しておいて]
……あははー、しっかり覚えてたか。
というわけで、親父さん、ちょっとだけお邪魔していーい?
ダメって言われても借りるけど。
[飲みたい、と伝える仕種>>127に、無理のない笑みが浮かぶ。
僅かに気が解れ、宿の主人に問う口調は軽口めいたもの。
『だったら聞くな』という返事はあははー、と笑って受け流しつつ、茶器と場所を借りて手際よく、お茶の準備に取り掛かった]
―前日・深夜―
[暫くは狩りの時間だと思い、その最中、気を逸らさぬよう声をかける事はしなかった。
聞こえた声>>*9に、始めは何のことか、と思っていたが。
失敗したと耳が拾うと、閉じていた目が開いた。]
マジか。
[驚きを口にする。]
へぇ、ほんとにいたのか。
ってことは……アーベルの可能性が高い、か。
[他の人間が彼女を守っている可能性もあるが。
一番の候補として挙げられるのはそこだろうと呟く。
その後途切れた声に、大丈夫かと囁くが返事はあったかどうか。]
/*
誰か事前キリングしてくんねぇかなぁと思うけど、放置されそうな予感がしてるんだけどどうしよう。
場を掻き回したいんだけど、ネタが思いつかないなぁ。
―宿・一階―
言ってることは正論だと思うんだけどね。
[今の状況で言われると違和感が拭えない。昨日のことも、全く気にしていないようにも見えるからだ。]
・・・少し凹んだりしてるかなと思ったりもしたんだけど。
大丈夫なのかな。
[元々表情に乏しい人ではあるから、抑える力が強いのだろうとは思う。]
[少女はきょろきょろと辺りを見回す。
それはゲルダとアーベルの姿を探してのもの。
少女の知る限り、占い師であると名乗り出たゲルダと
彼女に人間であると見定められたアーベルは
人狼に襲われる可能性が強いと思っていた。
守り手に守られる可能性もみていたが
守り手が誰であるか知れぬ故に
別の者を守る可能性もまた考えていて
無事な姿をみるまでは、案じる気持ちがあった]
―宿・一階―
それは、それで信じがたいけど…。
[エリザのことはある程度知っている。村の外ではそれなりに名の通った人であったようだし、人狼と思えるような人柄ではない。
何より未曾有の危機とまで言われた人狼が何一つ抵抗しないまま、武術の心得があるわけでもない幼馴染にあっけなく殺されてしまうものだろうか?]
何にせよ、これで終わりなら。それが一番良いとは思うかな…。
─ 宿屋 一階 ─
[自分が使っているテーブルは羊皮紙を散らかしたままだったため、食事はカウンターの一席に座って摂る]
凹むって、何で?
[サラダを口に運びながら、リズが紡いだ言葉>>133に疑問を返した。
その様子から全く気にしていないと言うのは感じ取れることだろう]
―前日 深夜―
はぅぅ。
[リゼと同じようにゲルダを噛もうとしたのだが、失敗に終わる。
ならば、頭突きはどうかと思ったのだが、結果は同じだった。]
…なら、明日食べる人は決定、ダネ。
[痛みをこらえつつ、言葉にする。]
─ 翌日・宿屋一階 ─
[イレーネの言葉が見える>>128と、そういえばといった様子で周囲を見る。居ない者はいる。が、そこを気にする様子はなかった。
何もしないでいるよりは、何かしていた方がいいだろう。
友人が笑む様子>>131に、ようやく半目は常まで戻る。
場所を移動するのを少し見送っていたら、イレーネの声がまた目に入った>>134。だがそれが違うことは重々知っている為に、微妙な表情のままでいた。]
─ 宿・一階 ─
[紅茶を淹れる事、それに関しては本職にも負ける気はなく。
手際よく生み出されるのは鮮やかな茜色。
淹れたてのそれを一つ、友へと渡して]
……エリザ嬢の周りが……真っ暗闇?
なんというか、それって……。
[クロエの言葉>>135に、言葉で言い表せない何かを感じて、眉を寄せ]
……ほんとに……悪夢、だね。
[間を置いて零れたのは、率直な感想だった]
―今日―
[深夜に聞こえた、此方を心配する声には返事をしなかった。
それなりにプライドに触れたということなのだろう。]
御伽噺もバカにしたものじゃないってことかしら。
昨日話していた通り… 次は、アーベルってことね。
/*
にゅう。
単なる夢ネタなのか、それともまさかの霊騙りなのか???
わからんので、とりあえず、突っついてみよう。
― 宿一階 ―
[少女>>124の笑顔に誘われてフワッと笑顔を返した。
けれどすぐ行商人>>134の言葉に顔を強張らせた。
きょろきょろしている少女の側まで近づく]
あのね。
エリザさんは違うから。
[内緒話で話し出そうとしたのと、洗濯女>>135が夢の話をしたのは多分同時だったと思う]
[行商人の言葉>>134に少女は一つ瞬きをする。
事件は終わったと思いたい。
犠牲者が出ないなら、そう思いたいとも思う]
エリザベータさんが人狼で
御伽噺と同じように魂を見定める者が居たなら
そうだって、教えてくれるんじゃないかな。
終わったなら、襲われる危険もなくなって
名乗り出ても、怖くないわけだし。
[それを言う者がいないから
少女はまだ終わりだと楽観できない。
少しおっちょこちょいなところがあるけれど
基本的には慎重で心配性な性格だからこその思考であるが]
―宿・一階―
[全く濁りも曇りもない問いかけ。
どうやら本当に気になどしていないようだと胸の内でだけ呟く。]
全然知らない人ってわけでもないんでしょう?
[エリザがややヘルムートを避けていたフシがあることは知っているが、全く抵抗なく行動できてしまうものなのか。
そこが疑問でつい問いが出た。]
─ 自宅 ─
[何かが去っていった後。
眠ることも動くこともできぬまま、朝を迎えた。
窓から光が射し込んできたのを見て、ようやく緊張が解け同時に眠気も戻ってきた。
けれど、それよりも早く幼馴染の顔が見たくて外に出ようと立ち上がるも、自分の格好を見て思いとどまった。
切った腕から流れた血は既に乾いているし、服も昨日掃除したときに移ったそのまま。
これで外に出て、誰かが見たら怯えられるか─そも幼馴染に心配をかけることになるだろうと。
ひとまずは水浴びをして、服を着替えてから鏡と剣をその下に潜ませて。
それから、少し考えた後暫く分の着替えを鞄に詰め、それを持って家を出た。]
[まず向かった先は、幼馴染の家。
幼馴染はもう起きていただろうか、起きていなくても勝手に中へと入っていって彼と面を合わせる。
近くに彼以外はいなかっただろうが、それでも彼にしか声が届かぬように顔を近付けて。]
アーベル。
──昨夜、私を守ってくれたのはアーベルか?
[まっすぐに彼を見つめて、問いかけた。その時に掌の火傷は見つけられたろうか。
もし見つけられたのなら、問いを確信に変えてその手を取り、すまないとありがとうとを囁いた。]
― 前日・深夜 ―
難癖つけて殺せねぇかな。
[食べる人と言うパストゥレル>>*11の言葉を聞いて、ぽつりと零す。
獣の牙で、ではなく自らの手で。
占い師だと思われる者から人間だと判定した物に、懐疑の目は集まりにくいかもしれない、という懸念はあるが。
できるならそうしたいという思いも、まだ残っていた。
人狼とは違った意味で、餓えていた部分でもあった。]
[まっすぐに彼を見つめて、問いかけた。その時に掌の火傷は見つけられたろうか。
もし見つけられたのなら、問いを確信に変えてその手を取り、すまないとありがとうとを囁いた。]
…私は、暫く宿に世話になろうと思う。
それで、その…アーベルも一緒に居て欲しい。
[昨夜の出来事のせいで一人になることが怖かった。
それ以上に、幼馴染が一人でいることも怖かったために、そう願い出。
駄目か?と首を傾げて彼を見上げる。
返事はどうだったか、もしも駄目と言われたならじゃあアーベルの家に泊めて欲しいとお願いした。
彼の答えが何であれ、自分は先に宿に行っていると告げて鞄を持ったまま宿へと向かった。]
─ →宿屋 ─
やりたいなら止めないわ?
人間同士で争ってくれた方が此方も楽だし… パストゥレルの希望は女性の肉だもの。
できれば別のを狙いたい。
[希望から鑑みて標的となる女性がいないという問題は別にあるのではあるが。]
―前日 深夜―
ンー。
できるかナ。
[こてり、と首を傾げる。]
…煽動、頑張ってみるケド。
[性格面で考えると難しいかもしれない。]
薬師 ゼルギウスは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
[洗濯女>>148は何故今そんな話をするのだろう。
内緒話を続けるよりその話がどうなるのか気になって、お茶を飲む様子をじっと見た]
─ 宿・一階 ─
……そりゃ、泣けるよ。
俺だって、そんなん見たら違う意味で、泣きそーだし。
[クロエ>>148に返す口調はごく軽い、ものの。
エリザと黒い渦、という取り合わせに、何かしら、引っかかるものを感じるのも事実で]
……あのさ、クロエ嬢。
あんまりこういう事を聞きたくはないんだけど……そういう夢って、今までも見たことあったりした?
[慎重に、言葉を選びながら、問う。
可能性が一つ、二つと。
意識に浮かび上がっていた]
─ 宿屋 一階 ─
あんまり、話したことは無いよ。
[リズの問い>>144への答えは簡素。
パンを咀嚼し、スープを飲んで一度手を止める]
知ってる人とか、知らない人とか。
今は、関係ないから。
[言われた通りにしなければ、と。
口にまではしなかったけれど、誰であれ手をかける心算であることは言葉の影に見え隠れした]
行商人 イレーネが「時間を進める」を選択しました。
[誰かの前で大々的に歌っていたわけではない。
すれ違い様にたまたま聞こえた程度の、ほんの微かな声。鼻歌に近いもので、歌詞もよく分からなかった。
けれど声を失くし、村に帰ったばかりの弱った心を打ちのめすにはそれで十分。
恐らく本業は違うであろう彼ですら歌うことができるのに、自分にはできない。
『歌えないお前に価値などない』
遠回しにそう言われた気がした。
勿論彼にそんな意図はなかったのだろう。きっとただの被害妄想で、そんなことは分かっている、けれど――
――それが、私が彼を苦手とする理由]
宿屋の息子 フォルカーは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
/*
霊騙り、で良いようですな。
うわあい、これは新しいぜwwwwww
霊対抗って、滅多にないんだよねー。
だから、LiLとか銀鏡でもおおう、と思っていたのだぜ。
[咄嗟のことで、何が起きているのか理解できないまま。
温度のない金属に身体を貫かれる度、力と熱を奪われて行く。
その時点で何人がこの光景を目にしていたのか、上がった声が誰の声か、認識する暇はなかった。
無意識のままに上げた自身の悲鳴のような声は、やはり声量のない掠れた音で]
(ああ、醜いな)
[そう、他人事のように思った]
― 前日・深夜 ―
[リーゼロッテから返事が無いのには、軽く溜息をつく程度だった。
お冠かね、などとは胸中で。
>>*14>>*15の声には、少し間が空いた後。]
持っていけるようには動いてみるが、しくじった場合は頼むわ。
[そうとだけ返した。
先導頑張るというパストゥレルには、頼めるのなら頼むと少し笑って。]
/*
とりあえず、PL視点が見えないので変えてみましたが。
ここでいきなり対決!とかならない限りはまだ落としたくはないですよね。悩む悩む。
ちなみに昨日のデフォはリーゼさん、今日はオト先生でした。
/*
さて僕から見て吊り箇所はどこだ。
今日はアーベルが襲撃される気がするんだけど。
ただ、接続出来ないって状態で襲撃は当人達が不完全燃焼かしら、とも思う。
生きてる間ゲルダ鉄板は変わらないだろうしなぁ。
とりあえずクロエが赤組らしきのは把握。
[次に思うのは、家に残してきた父親と、街で帰りを待つ母親のこと。
離婚の原因は聞けずじまいだったけれど、私はどちらも好きだった。幼い頃からずっと、変わらないまま。
私がいなくなれば、きっと彼らは悲しむだろう]
……、……っ!
[そこで初めて、ほんの少しの抵抗の意志が沸いて、指先が動く。
けれどその頃にはもう、振り下ろされる剣を押しとどめることはおろか、胸を庇う位置に動かす程の力すら、この身には残されていなかった]
/*
そこら辺が動くとすると、僕は今日落ちれないと吊りでは死ねない気がすr
襲撃も役職持ちに行きそうな気がするしなぁ…。
まぁ、なるようになるか。
加工師 ゲルダは、宿屋の息子 フォルカー を能力(占う)の対象に選びました。
―宿・一階―
割り切るの早いんだね、随分。
[どちらにしろ選択肢はないのだから、正しい態度と言えなくはない。誰かがやらないといけないことには違いない…。
ただ、何か自分で決めいないように思えて気になった。
アーベルさんやゲルダさん達のような強い意志が見えるわけでもなく淡々としすぎている気がするのだ。]
正直、あんなに思い切りが良いと思ってなかったよ。
気にしてないなら… これ以上は言わない。
今日もデザインするの?
[ゲルダが宿を訪れれば少女の目元が僅かに和む>>152]
おはよう、ゲルダさん。
[やはり、無事でよかった、とは言葉にしない。
心の中で思うだけに留める。
彼女が此方へと歩み寄るなら、
微かに首を傾げ問うような仕草をみせる]
[私の血に塗れた青年は、変わらない虚ろな瞳で私を見下ろしていて、
『歌えないお前に価値などない』
その目にまた、そう言われた気がして、すべての動きが止まる]
――……、
[たしかに、これでよいのかも知れない。
こんな私を気遣ってくれた学者や、怯えていた少年や、他の無実の人たちが、同じ目に合うよりは。
薬師の手を煩わせることもなくなる。他のもっと、村にとって価値のある人に、その時間を割くことができるだろう。
だから――]
店番 ベアトリーチェは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
―宿・一階―
おはよう。
[下りてきたゲルダに挨拶を返し。
宿が騒ぎになっていなかったのだから、無事だろうとは思っていたけれど。
顔を確認してようやく、今日は本当に誰も襲われていないんだなと胸中で確認する。]
─ 宿屋一階 ─
[クロエからわりとのんびりにも思える礼が見えれば、少し笑って返した>>135。
友人からの特別な、淹れ立ての>>140紅茶が来れば、それには感謝を示して受け取り、香りを楽しんだ。宿屋の店主には悪いが、やっぱり普通の茶とは違うなとしみじみ思いながら。
澄んだ茜色に、どこかくらとしたものも覚えはしたが。
熱さはさほど気にせずにゆっくりと飲んで干した後に、一つ息をついた。
イレーネの仕草が見えて>>141、表情は相変わらず微妙なまま。
『多分、まだ終わらないだろうからな』と手を動かした。
それはフォルカーの白、という発言の意味に、確信持ったのもあったわけだが。
悪かったとの仕草にはゆるく首を振る。『気にしていない』との意を込めて。
そしてアーベルとゲルダの姿が見えれば、二人を少し、見た。]
─ 宿・一階 ─
…ベアトリーチェ。
[自分が見定めた彼女は、無事にいてくれた。
昨夜は自分が襲われたから、多分他に襲いにいく時間はなかっただろうと思ってはいたけれど。
顔を見れば、安堵の息が出た。
彼女の側にいる者にも、おはようと声をかけてから少女の耳に唇を寄せて。]
勝手にすまない。
昨日は、君を見定めさせてもらった。
[そう囁いた後、皆に言ってもいいかと問うように彼女を見つめた。]
―翌日―
まあ・・・ 誰を襲うかはもう少し考えましょうか。
襲ってほしくない候補からすると2人しかいないわけだしね。
ライヒアルトがアーベルを殺せたならゲルダをもう一度、でもいいわけだから。
[まさか死んだ後まで力を及ぼせはしないだろう。]
洗濯女 クロエは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
洗濯女 クロエは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
む、すまん解りづらかったか…
私は一人で来たのだよライヒアルト。
アーベルは自分のペースで動いて欲しいので置いてきたんだ。
今夜これないのわかってんだし。
─ 宿・一階 ─
……今回が初めて……ね。ふむ。
[クロエの答え>>154に、緩く腕を組む。
先に入れた茜色が冷めていくのも意識に入れず。
考えられる可能性に、深緑をやや伏せる]
……死者を見定める力……?
[零れた言葉は、半ば無意識。
友とフォルカーのやり取りは知らない。
故に、思考はそこに直結するものの。
夢という形で暗示されているものは、どうにも容認し難いものがあって。
やや苛立たしげな手つきで後ろ頭を掻いた]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
/*
タイムスタンプの確認できてなかった…。
20秒以内の発言だと見落としてしまうのは僕もやってしまうからよく分かるんですが。PLにも気づいてもらえないままだと悲しいすぎるのでメモ出しちゃいました。
間の悪さが重なりすぎててもうどうしよう。
[それはゲルダに挨拶をする前。
フォルカーの近づく気配に少女は顔を其方に向ける。
内緒話>>142を耳にすれば大きな目を瞠り
一つ、二つ、瞬きをしてフォルカーを見詰める]
……ん。
[端的な返事だった。
けれど心得たとばかりに大きな頷きを彼に向ける]
─ 宿屋 一階 ─
[宿の外からの来訪には挨拶を一言向けて。
継続していた軽い食事が終わるのに然程時間は掛からなかった]
そう?
[割り切るのが早いとリズ>>153に言われて、パンの最後の一欠けらを口に放り込みながら首を傾げた。
続くリズの感想を聞いて、これ以上は言わないと聞けば僕もそれ以上は特に言わず。
最後に問われたことには一つ頷きを返した]
うん、食事が終わったらね。
[言う間にトレイの上の食器は空になって。
今回はそのまま宿屋の主へとトレイごと返す]
―翌日―
[翌日階下で色々と考えたが。
この場で表立って殺すのはやはり微妙な気がした。]
連れ出してみる、か。
殺しきれれば死人に口無しだ。
[返り討ちにあう可能性も、無くはない、が。]
まぁ期待は半々ってところで頼む。
二日続けて失敗したら、そっちも苦しいだろう?
[そう言いながら、やって来たアーベルの方を見ていた。]
洗濯女 クロエは、加工師 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 宿屋一階 ─
[ちらと外を見る。まだ日は高く、今は穏やかだが、いずれ誰かを今日も差し出さねばならないのだろう。
狼は死んでいないのだから。それはよく知っている。
自衛団も、然りとした証拠がなければ、一日使者が出なかった程度では納得しないだろう。
ゲルダがベアトリーチェに近付いたのを見ると、こちらはアーベルの方へと向かった。]
……話ガぁる。
[と、彼を宿の外へと連れ出そうとした。]
/*
さて、ひっそりこっそり促されないのを目標に←
霊能情報はどっちも仕入れないようにしようかなぁ。
基本的に周囲の会話ってほどんど聞いてないし、こいつ(
それよりも投票先いいいいいい。
/*
あ、ちなみにライヒアルトは狼だと思ってます(ぇ
フォルカーのこと知ってたのライヒアルトだけだし、そこからクロエに指示が行ったように思う。
[クロエとオトフリートの会話はきこえるけれど、それが重要なものだとはわからない。
伝承をしらないくせに調べようともしないから必要な情報を取りこぼしていることにも気づかない。
微妙な表情のままのライヒアルト>>156の言葉に僅かに眉をひそめ。
『終わらない、のかい……あんたがそういうってことは、そうなんだろうねぇ』
傭兵の判断は信用できる。信用できない傭兵を雇うのは命を捨てるようなものだから、ともに旅をして、住むところを世話したライヒアルトのことは、この中で一番信用しているといえる。
ライヒアルトがアーベルに近づくのを見れば手を振って見送り。
ゲルダがベアトリーチェとなにやら話しているのも視界には入った]
[ゲルダの声が耳朶に触れる>>158
はたり、瞬きをしてから少しだけ困ったような顔をした。
それは少女にとって情報が増えなかったという事が要因だが]
――…謝らなくていいよ。
ゲルダさんが私の事を見定めたいと思ったなら
他の人も、そう思っているかもしれない。
そんなに怪しく見えてたのかなぁ。
[ならば自分の行いが悪かったのだろう。
そんな思考でぽつと小さく漏らす]
私は私の事を知ってる。
ゲルダさんが私の知る真実とは別の事を言ったら
私にとっては情報が増えるんだけど……
[問うような眸に緩く目を細め応じるように頷いて]
情報は増えた方が村の為、でしょ。
─ 宿・一階 ─
[首を傾げながらの問い返し>>162に、あ、と短く声を上げる。
声に出していたとは、思っていなかった]
あー……うん、まあ、そういう事になる……のか、な。
と、いうか、君自身にもそういうものの自覚は……。
[ないのか、と問おうとして。
考える様子に、そちらは飲み込んだ]
……なさそうね。
[代わりに、口をついたのは、こんな言葉]
/*
縁故一覧(深そうなの)
僕-リズ
ライヒアルト-オトフリート
ライヒアルト-イレーネ
ゲルダ-アーベル
フォルカー-ベアトリーチェ
ライヒアルト落とすとオトフリート追い詰めになるのk
ここだけ見るとイレーネかなー。
ライヒアルトなら動いてくれそうだし、落とすと。
違う……。
[少女>>160の頷きは何よりも心強かった。
学者>>159の言葉に呟いた声はまだ小さい。
気をつけると修道士とも約束したから。まだ言えない。
けれど。
元歌姫は自分を助けようとしたから殺されてしまった。
死ななくてもいいはずだったのに。
もし狼だったと誰かが言い出したら。黙っていられそうになかった]
デザイナー ヘルムートは、行商人 イレーネ を投票先に選びました。
/*
霊に出ようとせずに占にでるといいのに、と思った。
え、狂人取れてたら勿論占い師として名乗り出てたy
そして襲撃。
初回GJだとお墓一人で寂しくなるから
守られてそうなところは避けると思ったんだけどなー。
そんなふうにおもうのは僕だけ?
―宿―
[思うことはあるが、問う気にはあまりならなかった。
返ってくる答えが怖い気がしたから。
肯定の返事にはにこっと微笑んで。]
見てても構わない?
[首を傾げる。]
[クロエとオトフリートの会話に気を取られていたから、>>163ライヒアルトがアーベルを誘うのには気付かなかった。
>>165ベアトリーチェの返答には、やはり不快に思わせたかと眉を落としながらも違うと頭を振ってみせ。]
そうじゃない。
君とも話したろう、目印も何も無いんだから誰かは解らないんだ。
だからな、できれば死なせたくない者から見定めていこうと思ったんだ。
それで、君を知ろうと思った。
誰も死なせたくないと言った、君のことを。
[死なせたくないんだ、と困ったような顔で呟いて。
了承に、ありがとうと彼女の髪に手を伸ばして軽く撫でた。]
―宿・翌日―
あんまり何度も失敗したくはないわね。
[かといって二度手間も確かに面倒ではある。
一度に済ませられるならその方がありがたい。]
期待してるわ?
─ 宿屋 一階 ─
[トレイを返すとカウンター席から立ち上がり]
うん、構わないよ。
[リズ>>168に諾の意を示して微笑む。
羊皮紙の散らばるテーブル席へと戻ると、新しい羊皮紙を一番上に置いて、図鑑を見ながらまた絵を描き始めた]
― 宿一階 ―
違うんだ。エリザさんは。
[言い出すのはまた少し遅かった。
声を大きくする前に、加工師>>171の宣言が聞こえた。
内緒話は聞こえていなかったから、目を丸くした]
どうして、ベアトリーチェを疑ってたの?
[それは違うと、少女本人に伝えられていたことも知らないから。
非難するような声になった]
─ 宿・一階 ─
……ふむ。
確かに、無自覚のまま、潜伏している能力が、状況で開花する、というケースは過去の記録にもあった、が。
[クロエからの返答>>169に、深緑を細めて呟く。
表情は一時、感情を全て落とした『学者』あるいは『研究者』としてのものに変わっていた。
正直な所、そうしないと、冷静な思考ができそうになかった。
示されているのが、自分にとっては恩人たる元歌姫の事だけに。
感情が思考を鈍らせるのは、避けたかったから。
とはいえ]
……に、しても、だ。
その不吉な夢が何を示しているか、というのを思うと。
俺としては、非常に複雑だ、ね……。
[感情を完全に破棄できる程達観はしていない。
いや、それが出来ていたなら、今頃は、というのもあるのだが]
─ 宿屋一階→外へ ─
[イレーネが、自分が言うからと>>164、仕草されれば苦笑した。
この状況でそこまで信じるなよと、告げたくなったが、笑うだけで。
『まぁそういうわけだ。身辺には気をつけろよ』と仕草し返した。
恩人に先に死なれるわけにはいかない、とは胸中だけで。
恩を返す事、それが、時折揺らぎそうな意味自己を保つ一つだった。
ゲルダからの宣言がある前に、アーベルを外へと連れ出した。
すぐ宿の傍を選んだのは、どこへ行っても人の目があるのなら変わりが無いからだ。]
[夢の話などの曖昧な事柄は夢と割り切る。
クロエの話をさして気にしないのは
御伽噺の中の力もつ者や
ゲルダのようにはっきりとは知れないから。
違う、と口にするフォルカー>>167に視線を向けて]
――…フォルが言うなら違うのね。
私はフォルを信じてるよ。
[彼に対しての判断だけは少女にも情が混じる。
けれどきっと彼を信じることを少女が後悔することはない]
― 宿一階 ―
[呟き>>173は部屋全体に届くものではなかった。
けれど近くにいたり、こちらを気にしてたなら聞き取れただろう]
ベア。
[占われた彫刻家は危険だとデザイナーは言っていなかったか。
無事だったらしいから今度も平気かもしれないけれど、やはり不安は大きくなる。
加工師>>175を軽く睨んでから、少女に心配そうな顔を向けた]
─ 宿・一階 ─
[表層でどう見えるかなどは構わず、思考は巡る。
感情がかける紗を差し引いても、クロエの言葉を完全に信じるには至ってはいない。
けれど、偽と断ずるピースも今はない。
だから、決定的な結論は先に送って]
……え?
[そんな思考に沈んでいたから、ゲルダの宣言>>171への反応はかなり遅くなっていた、けれど]
……ああ。
それは、それで。
判断材料としては、ありがたい、な……。
[零れた言葉は、本音。
子供を殺したくない、と思うのは、引き摺り続ける過去の影響もあるのだけれど]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
―宿―
[承諾の答えを聞いて向かいの席へ陣取る。]
ありがと。今日も昨日の動物の絵?
[図鑑と描きあがる絵とを交互に見ながら尋ねてみます。]
うん。分かってる。
――…不満に思ったわけじゃない、よ。
[ゲルダから言い添えられた言葉>>170にこくと頷いた]
死なせたくない者から……?
……そ、っか。
うん、それなら……
[近しいアーベルを最初に見定めた彼女。
それが彼女が見定める者を選ぶ基準ならば
矛盾しないように思え納得の態をみせる]
処断の対象に、したくなかったんだね。
[誰を、とは言わず少女は小さく呟いた]
─ 外へ ─
[それに、獲物を使うなら広い場所が必要なのもあった。
ここなら問題はないだろうという場所まで来ると、アーベルを振り返った。]
広イほうがぃイだろう。
殺りぁぅニはな。
[口にした後で、翡翠の目を細めた。
獲物を布から解いたが、まだ鞘は抜いていない。
じ、と相手の目を見据えた。]
ゲルダを信用してぃナぃ。
つて言えば、殺す理由にや問題ねえダろう?
ぁん中じや、ぁンタが一番殺し易い。
[それは力的にという意味ではなく、精神的にという意味だが。
相手にどう取られたかはわからない。]
加工師 ゲルダは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
/*
あああああ、やっぱそうきますかうんそうですよねそうですよね…!
でも、です、ね。
できれば、その、襲撃のほうでお願いしたかったかなだってアーベル不在なんだぜ折角キリングだっていうのにさ…!!!
……うん。
[少女>>178の信頼は何よりも嬉しかった。
だからこそ、何があっても失いたくなかった。
占い師が本物なのか確かめるには少女か彫刻家で確認すれば分かると、頭のどこかが囁いている。
少女は選べない。ならば?]
宿屋の息子 フォルカーは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
伝承学者 オトフリートは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
─ 宿屋 一階 ─
ベアトリーチェも、人間。
うん。
[齎されたものは頭の片隅に留め置く。
ただそれだけを紡ぎ、意識はデザイン画へと戻って行った]
そう、動物の絵。
図鑑、結構量があるしね。
色んな動物が居て、面白いよ。
[リズからの問い>>183には手を止めることなく書き続けながら答えて。
羊皮紙には様々なアングルからの絵が描かれて行く]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
デザイナー ヘルムートは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
― 宿一階 ―
それは。
[加工師>>184にまた向き直る]
分かるけど。
僕だってそうだけど。
[確かに少女が元歌姫のように殺される可能性は減っただろう。
それ以上は詰め寄ることもできなくて唇を噛んだ]
行商人 イレーネは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
デザイナー ヘルムートが「時間を進める」を取り消しました。
デザイナー ヘルムートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
/*
対決モードと判断して、ライさんに入れる人もいるかな?
アベさんいないからどうしてもそっちに集まってしまうかな。
判断材料にしてもらうためにも僕はこっちに入れるよの意思表示しましたが、どうなるだろう。
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を取り消しました。
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
[フォルカーの呼ぶ声>>181にことと首を傾げる。
案じてくれているのは
彼がゲルダに向けた言葉と声音>>173で知れたから
少しだけ困ったような笑みが浮かんだ]
私は私のこと知ってるけど
私以外の人には分からないもんね。
[エリザベータが違うなら人狼はまだ居る。
犠牲が出なかったのは人狼の気まぐれか
守り手が誰かを守ったかまでは知れない。
フォルカーを安心させるために大丈夫と紡ぎたいのに
それを言葉にすることばできないままへにゃりと眉を下げた]
―外―
アンタが死ねバ、死者ヲ見分けるもノがアンタの色を見てくれルしナ。
[そんな利己的な話には向こうも承諾しないだろう。
分っていて、口にする。
くっくっ、と、少し笑った。
それから、喉に手を当てる。音量をなるべく調節する時の癖。
喉の震えを感じながら、ごく小さくささやきを落とした。]
狼ハ死んでいない。
それは お前も 分っているンだろぅ?
[唇が素早く、”守護者”と動いた。
それを相手の反応どうだったか。]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
……
[いろいろと入ってくる情報をだまって咀嚼している。
数字には強いがこういったことはよく考えないとわからない。
アーベルはあまり疑いたくないがゲルダはそこまで信用できるかわからない。
だからといって疑わしいとはではいえず]
――確証がないのが辛いねぇ……
[ため息を零して、ライヒアルトがアーベルと出て行った外のほうへと視線を向けた]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
店番 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
アーベルは、どこに行ったんだ?
[別に席を外すことくらい普通だとは思うものの、自分に声をかけないままに居なくなったことに不安を覚えた。
誰かから返答はあったろうか、無くても此処にいなければ二階か外のどちらかしかなく。
女は、外を選んで飛び出した。]
───アーベル!!!!
[声を張り上げて、幼馴染の名を呼ぶ。
修道士と彼の姿を見つけることはできたかどうか。]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
[狼かと思われたなら、歪んだ笑みが浮かんだ。
そうだとは、言わない。
向こうも殺意は十分湧きあがっただろうか。
死にはしない、死ぬ気は無い。
ここで殺しきって、自衛団に差し出すつもりで。
刀を抜き去り、地を蹴った。]
― 宿一階 ―
そうなんだけど。でも。
それを言うならゲルダさんだって…。
[加工師も世話になった人だから疑い難かったのだけれど。
少女>>192の眉がへにゃりと下がって、同じように眉尻が落ちた]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスは、加工師 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
薬師 ゼルギウスは、店番 ベアトリーチェ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
…ライヒアルトが困っていそうだと思った。(
私はライヒアルト投票理由作るつもりで外に飛び出しただけだから別にいいんだ。(ぉ
─ 宿屋 一階 ─
[張り上げられた声>>195に、描く手を止めて顔を上げる。
虚ろな瞳は出入り口へと向けられ、飛び出していくゲルダの後姿を見た]
……何か、あった?
[ライヒアルトとアーベルが出て行ったことは見ていなかったし、何より意識はデザイン画に向いていたから、周囲のことはほとんど聞いていなかった]
私にはゲルダさんが本物か偽者か分からない。
――…嘘を言ってると分かれば偽者だと言えるけど
[少女の知る真実とゲルダが見定めた其れは
食い違わないから判断しきれないのだと
フォルカー>>197にひそりと声を返した]
でも――…
名乗り出てるのはゲルダさんだけだから
[他に名乗り出る者がいないなら
信じても良いような気持ちになってきていた]
―宿・一階―
ライヒアルトさんが、アーベルさんを連れて外へ出たのは見えたけど。
[ただそれだけ。特に何があったとも思えない。]
投票を委任します。
店番 ベアトリーチェは、宿屋の息子 フォルカー に投票を委任しました。
おぅ。
[二人の声が聞こえて、わりと軽く返した。
慢心するつもりはない。
あとはどれだけ勘が鈍っているかどうかだろう。
敵と認識した者へ向かう時は、獣のような光が瞳に宿っていた。]
─ 宿屋 一階 ─
[リズの言葉>>200で出来事の一端は知るも、「へぇ」と声を零すに留まる]
……………。
[それから僅かに視線が落ち、虚ろな瞳が傍らの床に転がる剣へと向いた。
けれど、ただ見るだけで手を伸ばすようなことはせず。
瞳は再び宿の中を見回すように彷徨う]
─ 宿・一階 ─
……それを言ったら、付き合いのそれなりにあった俺はもっと複雑ですよー。
[息吐くクロエ>>187に、ぽつりと返して。
冷め切った茜色を手に取って口に含み、乾いた喉を潤す]
……ん……あれ。
ライヒ、は?
[それからようやく、不在に気づく。
ゲルダが飛び出して行ったのは、それと前後していて。
状況がつかめず、きょと、と瞬いた]
/*
やれやれ。
ねこのて出動にならんでよかった。
あれやるには、全員非表示にして即行かける、というひじょーに面倒な作業があるでよ……!
……うん。そうだね。
僕も信じてもいいかなって思うけど。
[少女>>199のひそりとした声に頷く。
加工師がもし違った時に少女が疑われるのも、僅かでも少女を疑ってしまうのも嫌だった]
何が!?
[話している間に加工師が外に飛び出していった。
聞こえてきた大声>>195に少女と顔を見合わせて、何が起きてるのか確認しようと扉に足を向けた]
―宿屋・一階―
何か気になることでもあった?
[あまり、あの2人の話というのは想像がつかないが妙な行動を取るような人でもないと思っていた。
何かを気にしているような幼馴染へ首を傾げ、ゲルダさんが飛びだして行くのが見える。]
・・・どうしたんだろ。
[アーベルの名を呼び外へと出たゲルダ>>195
少しだけ驚いたのかピクと肩が揺れた。
声のした方へと目を向けてから
フォルカーの方を見遣り不安げに柳眉を寄せる]
[フォルカーが扉の方へと足を向けると>>205
少女はそれを追うように彼の後を追った。
ライヒアルトの姿がないらしいことも
オトフリートの呟き>>203で薄ら知れる]
[宿の外、ひらけた場所で対峙している二人を見つけるのは程なくだろうか。
自分に続いて出てきた者が、それを見つけたかもしれない。
それは丁度、ライヒアルトがアーベルに切りかかっていくところで。]
─────…!!!!!
[見えた光景に足を止めることなく、駆け出す。
出来るなら、間に入ってアーベルを庇おうと身体が自然に動いていた。]
行商人 イレーネは、彫刻家 アーベル を投票先に選びました。
─ 宿屋 一階 ─
ん……。
わざわざ、外に行ったんだ、と思って。
聞かれたくない話だったのか、それ以外に何かあるのかな、って。
[リズの問い>>206には思っていることをそのまま答えて。
ゲルダについては少し考えてから]
……ゲルダ、アーベルを失うことを極端に恐れてる。
殺されるような事態にはしたくなさそうだったから、姿が見えなくて不安になったんじゃないの?
─ 宿・一階→外 ─
[惚けた事を言っている間に、外へと向かう人が増える。
どうするか、の逡巡は、そう長くなかった]
……無茶するからなー、あいつ。
[ぽつ、と零れ落ちるのはこんな呟き。
一つ、息を吐くと立ち上がり、やや遅れて、外へと足を向けた]
[狼と思われるならそれも良しと思っていた。
殺しあう時だけは、自らの位置がはっきりとしていて、内心安堵を覚える。戦う時だけは、何もかもが二の次になっていた。
向こうが繰り出す拳を、柄で受け止める。
思ったより重いそれに眉を潜めながらも。
口元には、あくまで傭兵然とした笑みが浮かんでいた。]
[不安そうな少女>>207の手を一度ぎゅっと握る。
扉の外に出ると、刀を手にした修道士と彫刻家が見えた。
加工師>>209が二人の間に割り込むように駆けてゆく]
……!
[声が出ない。体が動かない。ただじっと見ている]
[ゲルダが割って入るようなら、蹴り飛ばして弾いた。
邪魔をするなとは細められた瞳が告げる。
お前は俺の獲物じゃない、とは胸中のみで。
だが結果がどうであれ。
おそらくはそう遠くない時期に、二人とも同じ場所へと送れるだろう]
加工師 ゲルダは、伝承学者 オトフリート を能力(占う)の対象に選びました。
無茶するなあ……
[ライヒアルトがなにを思ってアーベルに狙いを定めたかなどわからない。
己には気づかなかった何かがアーベルにあったのかもしれないと吐息を零した]
って、おいおい……
[二人の間に割り込もうと無茶をするゲルダの姿にあっけにとられ、とめるのは間に合わなかった]
[伝わる少年の手の感触>>214に不安は少しだけとけて
きゅっと少年の手を握り返し外へと向かった。
少年と同じ光景が少女の眸にも映り込む]
――…っ
[少女はどちらの名も呼べなかった]
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