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修道士 ライヒアルト は 神学生 ウェンデル に投票した。
保父 クレメンス は 神学生 ウェンデル に投票した。
少女 ベアトリーチェ は 修道士 ライヒアルト に投票した。
踊り子 ローザ は 神学生 ウェンデル に投票した。
神学生 ウェンデル は 少女 ベアトリーチェ に投票した。
薬師 ゼルギウス は 神学生 ウェンデル に投票した。
貴族 ミハエル は 神学生 ウェンデル に投票した。
研究生 エーリッヒ は 神学生 ウェンデル に投票した。
護衛メイド ユーディット は 神学生 ウェンデル に投票した。
陶芸家 アマンダ は 神学生 ウェンデル に投票した。
子守 ブリジット は 神学生 ウェンデル に投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
少女 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
神学生 ウェンデル に 9人が投票した。
神学生 ウェンデル は村人達の手により処刑された。
薬師 ゼルギウス は、陶芸家 アマンダ を占った。
保父 クレメンス は、貴族 ミハエル を守っている。
次の日の朝、護衛メイド ユーディット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、少女 ベアトリーチェ、踊り子 ローザ、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、陶芸家 アマンダ、子守 ブリジット の 9 名。
/*
うぬ、予測の範囲内と言えば範囲内、だが。
まぁベアトリーチェが狼みたいだしなぁ。
そこが妥当っちゃあ妥当か。
さて、どうにも狂信者の影が見えないと言うことは、やっぱそう言うことなんだろうな。
/*
しかしゼルさんの発言にギリ返せなかったな…そこだけ無念。
とはいえ駆け足で返すよりは、上の人が上手くやってくれる事を祈った方がこれはいいのかもしれない。
―1F リネン室―
[そして毛布をどかした瞬間に、見覚えのある金髪がすごい勢いで這い出して、部屋から出ていこうとする]
ちょ、待てよ、ウェンだろ……!?
保父 クレメンスは、貴族 ミハエル を能力(守る)の対象に選びました。
/*
いやまあ、その、ねw
CO引っ張った最大の理由が、キリング絡めたい、だったから、うん。
正直、誰処刑でも挙手するつもりでしたさー。
―広間―
[ゼルギウスが離れた後は、追いすがろうとはせず。
暫くの間、その場から動こうとすらしなかった]
……。
[ゼルギウスに頼まれた>>2:388とは言え、ベアトリーチェを警戒する茶猫は寄ってくるだろうか。
視界に入ったなら手を伸ばし、抱きしめようとするが、逃げられるならやはり追いかけはしない]
/*
いやいや満足した。ほんと満足した。
狼よすまぬ、そしてほんとうにありがとう。
襲撃したい箇所はいっぱいあっただろうに嬉しい限り。
一人墓下ライフ満喫するぜ!ひゃっほー!
(※発見が見えるまで今日は寝ます
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
研究生 エーリッヒは、保父 クレメンス を能力(襲う)の対象に選びました。
保父 クレメンスが「時間を進める」を選択しました。
少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
[暫くしてユーディットは台所は戻ってきただろうか?
そこで食事とお茶をし。
騒ぎが起きるまでおとなしくしている。
騒ぎが起きたら、もちろん*手伝う心算でいるが。*]
陶芸家 アマンダは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
/*
あ、アマンダさんがなであさんかやっぱり(メモ見て思った
そしてメイさん探しで迷う二択先の片方は、やっぱりなであさんなんだった。
メイさんはブリちゃんか…。
間違ってたらあれだけどね!!
─ 一階 リネン室 ─
[リネン室に入り、ぐるりと周囲を見回す。
他の二人とは違う場所を、調べ始めて。
……不意に、首筋に熱のようなものを感じて手を止めるのと、探していた金色の髪が奥から飛び出してくるのはどちらが先だったか]
ウェンデル、待て!
[制止の声は届かない。
飛び出してきたウェンデルは、クレメンスが道を塞ぐより僅かに早く、外へと飛び出す]
何故、逃げる!
[後を追いながら問うが、向こうにしてみれば何故追いかける、という所か。
広間への扉を勢い良く開き、玄関へと真っ直ぐに走る背を追い、黒を翻した]
― 広間→台所 ―
[リネン室に向かった彼らとは鉢合わせることはなかったか。
仮に鉢合わせたとしても、固まったミハエルの背を押して二、三言葉を交わした程度で広間に入っただろう。
広間に入れば当然台所に向かおうとするが、ミハエルが心細そうならしばらく傍にいて。
騒動に気付くまでは広間か台所のどちらかにいただろう。**]
―リネン室―
[毛布の下には、いろいろ持ってきてあった食料とか、水とかがあった。生活感溢れていた。
ここで一人孤独で耐えていたのかと想うと気の毒なのだが、何故、という言葉は付きまとうもの]
二人とも、待てってばよ!
[見てばっかりというわけにはいられない。走り出したウェンとラーイを追いかけようと、自分もリネン室を飛び出した二人を追って、広間、玄関から外へと]
→広間→外へ
― 個室D→広間 ―
[アマンダと一緒に部屋を出て。
足の運びがいつも通りにならないよう、気をつけながら広間に向かう途中。
リネン室から飛び出してきた影に、驚き立ち止まる]
……何、いまの?
[何が起きたのかわからないまま、呆然としていれば。
それを追う人々も、広間の方へと駆けていっただろうか]
―広間―
[ミハエルが姿を現したのは騒動の先か後か。
先だったとしても、何か問いかける間は残念ながらなかったけれど。
程なく部屋の外で起きた喧騒。>>5
足音が近づいて来たかと思えば広間の扉が開かれて、見慣れた、けれどここ最近姿を見なかった金髪の少年が駆け抜けていく]
!
ウェン、にーちゃん!
[誰の制止があったとしても、この時ばかりは聞かなかった。
追いかける者たちの更に後を追いかけて、建物の外へ]
─ 集会場 外 ─
[外に出たなら、再び小雪が舞い散る景色。
外気の冷たさに戸惑ったのか、歩みを止めたウェンデルに追いつき、肩を掴む]
……お前、今まで何をしていた。
何故、あの場所に隠れていた?
……皆と顔を合わせられない理由でもあるのか?
[問い正す声は、静かで冷たいもの。
返されたのは、どんな言葉か。
何れにせよ、感情の先行したそれは、理の通ったものとはなり難かったろうが]
……説明、できぬというならば。
お前の魂に、直接、問うか。
死を持って本質を見定める力持つ者の審議を受け、それを己が身の証とするがいい。
[淡々と紡ぎつつ、外套の下から取り出すのは、先の銀十字。
かちり、と言う小さな音と共に、不自然な継ぎ目から鞘が払われ、銀の十字架は本来の姿──それを模した短剣へと形を変える]
……お前が闇の眷属であるならば、この刃は裁きのものとなる。
例え、異なったとしても、先を憂える事はない。
光の加護を受けし者であれば、等しく、神の許に導かれる。
[紡ぐ言葉は、一方的な理屈。
けれど、それを口にする事に違和を感じる事はなく。
恐慌を滲ませ後退りするウェンデルの肩を左手で掴むと、躊躇う事無く、右手の刃をその胸に突き立てた]
[銀によって裂かれる傷から溢れるのは、命の紅。
それを見つめる天鵞絨は、静かなまま。
その様子は、一種、異様な様相を呈するか。
刺されたウェンデルの瞳にあるのは、恐怖か怒りか、それとも──絶望か。
その何れであっても天鵞絨は揺らがず。
最後の抵抗か、首筋にウェンデルの手が伸びてきた時も、動く事はしなかった。
伸ばされた手は、服の襟を掴み、僅かにそこ乱してから、力を失して崩れ落ちる。
それによって、顕になった首筋に浮かぶのは、艶やかな朱の茨の蔦。
首を取り巻くように浮かんだその先端は、左の肩と胸の狭間に達し。
そこに、大輪の花──朱花を咲かせていた]
…………。
[崩れ落ちたウェンデルを見つめる天鵞絨は、静かなまま、揺らぐ素振りもなく。
遅れて追ってきた茶猫が、その様子に不安げな声でにぃぃ、と鳴いた。*]
/*
よし。
や り た い こ と は や っ た !
後は吊りでも襲撃でもどんとこい! なのだぜ。
あ、まあ、できるなら少し壊れるくらいはしたいけど、ね!
―集会場 外―
[最初は元気だった。でも、追いつこうにも、どんどん離されていく。
理由もわかる。――無理が祟ったのだ。もともと体調があんまりよくなかった上に朝から歩いたり、あまり食べていなかったりと踏んだり蹴ったりがそのまま体力の消耗に繋がってるのだ]
[おいついたときは、>>16 あまりにも一方的な宣告があった後だった]
[先ほど、ラーイの覚悟はきいた。聞いたが――その覚悟、というのは面と向かって化け物退治するような戦いであって、武器を持ってない誰かを×すものではないと思ってた]
おい、ラーイ! 早まるんじゃねー!
確保でいいじゃねーか! とりあえずは……!
やめろ、やめてく……げっほがっほ……
[無理に走りこんで、内臓がでんぐりがえりをしているかのような鈍痛。微かに嘔吐した。そんなのだから、リーチェがついてきて、見ていることに気付かない]
― 広間 ―
ウェンデルが?
[広間で足を緩めた伯父の説明を聞けば、驚いて。
ベアトリーチェが駆け出すのを見て、自分も駆け出そうとしたが、慣れない格好に裾を踏んで転びかけ。
自分は、とっさにティーポットを放り出してまで支えてくれたユーディットによって転ぶのを免れたのだが]
…だ、大丈夫ですか。ゼルギウスさん。
[駆けていった面々より、ゼルギウスが心配になった。
多分、親近感もある]
/*
ちょっと、他との齟齬を減らすためにも時間稼ぎしつつ。
茨=朱花でしたか。凄く恥ずかしい(赤面
余計な心配ばかりしてたなあ。失礼しました。
となると、守がクレさん?
狼はエリとビーチェ?
ビーチェは予感して迷いつつ結局外したのですが、実はここで引いておいた方が良かったのかもしれない。
やっぱり占って難しい…!
[一通り、吐くものなくなってから(もとより、胃にあんまり食べ物入ってない) 、すっぱい臭いをさせつつ立ち上がり……、ウェンデルの遺体の前で、屈む]
[事切れていた。
今もライヒアルトを見つめる目を、もう憎まなくてもいいのだと教えるように、そっと閉じさせた]
大丈夫か、ラーイ……、その、首。腫れてる?
つかまれたのか?
[あまりにも独特な蚯蚓腫れにも見えなくもない茨を見て、ぽつり]
― →集会場 外 ―
[追いかけたところで止められはしない。ベアトリーチェにもそれは分かっていたが。
制止の声>>14も転ぶ音>>19も聞こえないふりをして、飛び出した。
その脇をすり抜けて、タオは一足早く主人の元へと駆けて行く]
……はあ、……は、
[息を切らせながらそこへ辿り着いたのは、猫が鳴いた直後>>18のこと。
つまりは、何もかもが終わった後で。
見開かれたみどりいろに映り込んだものは――
それ以上は近づけずに、雪の上に座り込んだ]
……ウェン、にい、ちゃ……っ
[ベアトリーチェが見るのは、二度と動くことはないそればかり。
雪の上に落ちた色と似ているようで異なる、朱い色>>17には気付けなかった]
ふ、ぇ……っく、
[それすら滲む視界が邪魔をして見えなくなる。
拭っても拭っても頬は濡れる。
必死に唇を引き結んでも、嗚咽は止まらない]
─ 集会場 外 ─
[やって来たエーリッヒ>>23がウェンデルの目を閉じさせるのを、無言で見守り。
声をかけられると、数回、瞬いた]
……ああ、俺は、大丈夫。
[返す口調は淡々としていたが、声に冷たさはなく。
首、と指摘され、もう一度瞬いた]
いや、掴まれては、いない……けど。
[左手で、軽く、自分の首に触れる。
感じるのは、微かな熱。
視線をずらせば、目に入るのは、朱花一輪。
ああ、と。
わからなかった幾つかの事が、それで繋がった]
つまりは、これが。
俺がここに呼ばれた理由……というわけ、か。
う、 あ ――――………!
[やがて頬を拭うのも、我慢することも諦めたベアトリーチェは、声を張り上げて泣き出した。
きっと広間にまで届いただろう。
エーリッヒの声>>28は聞こえていたが自分で動く力はない。
誰かに手を引かれるなら抵抗する力もないが、疲れて意識を落とすまで、涙は止まらなかった**]
―――……っ、
[こえを返す余裕はない。
代わりに、悲しみと恐れの入り混じったような気配が、静かな空間を満たした**]
―集会場 外―
そっか。腫れてるんじゃねーのか、それ
じんましん?
[それが花のようには自分からはよくは見えなくてわからずで。
みるみるうちに血色をなくし、色彩をなくしていくウェンデルの顔を見下ろした。彼の妹分だったリーチェの嗚咽が物悲しい>>29]
……なぁ、ウェンデル、弔ってやんねーとな。
団長の横でいいかな。
人狼か人間かはわかんねーけれど、でも、大事な雪合戦仲間だったから。
[よろよろながらも立ち上がる。毎年冬は子供らを集めてはゲリラ戦して遊んでた。その中で、時々痛い雪玉だと思えばキャンディ入れて投げてきた、悪戯好きの少年。でも、もう彼と遊ぶことは二度とないのだ。
一日に二度の、永遠の別れに、体に何かがまとわりついて動けないようにも感じた。が、生きているからには、前にいかなくては。ラーイがそうしている、ように。]
― 広間 ―
ビーチェはウェンと親しかった。
処刑の可能性は先に言ったけど、目の当たりにしたらショックが怖い。
[霞掛かる視界に首を振る。こんな時にと舌打ちして]
一応じゃ、不安なんだよ……。
[すぐには追いかけられないことにきつく眉を寄せた]
─ 集会場 外 ─
[一つ、息を吐いた所で、耳に届くのは少女の泣き声。>>29 >>32
茶猫が案ずるように、でもどこか不安げに鳴くのも、耳に届く。
天鵞絨が、伏せられるのは、一瞬。
朱の茨の存在を自覚した今は──揺らがない、揺らげない。
名実共に、『神の使徒』である、と。
そう、己を認識したから]
いこう、リーチェ。ここは寒いから。風邪ひいちまう。
[座り込んだままのリーチェを、引っ張り上げるように立たせて、手を引く。いつもなら軽々と持ち上げられそうな華奢な少女が、途方もなく重く感じられた]
あ、クレメンス先生。……リーチェ頼んでいいかな?
[保父という職業柄、きっと自分よりはずっとずっと頼りになるだろうと]
……ウェンデルは死んだ。
[次の言葉をいうと、自分の顔もサルのように赤くなって歪んだだろう。無理に泣くのを堪えた結果だった]
ラーイが、殺した。
─ 集会場 外 ─
[じんましん? という問いには、ただ苦笑するのみに止め。
弔いを、といわれる>>34と、ああ、と一つ、頷いた]
……先に、死を持って見極める者の審議をする必要は、あるだろうが。
どちらであっても、弔いは、必要だから……な。
[どちらであっても。
兄貴と呼んでそれなりに慕ってくれていた事は、変わりないから]
……俺に弔われるのは、不本意かも知れんが……な。
― 広間 ―
[広間の椅子に座り、ユーディットが淹れ直してくれた紅茶を飲もうとした瞬間。
どくん、と鼓動が大きくなり、右肩近くの蒼花が熱を帯びたように感じた。
それは、対となる存在>>17に反応したものだったのかもしれないが、当人にはわからず首をかしげる。
それから少しの間を置いて、聞こえてきた泣き声>>32と、行ってくると言う伯父>>33]
……ボクも、行きます。
[不審な行動をとったウェンデルと、彼を追っていった者。そしてその後の少女の泣き声に、薄々とは何が起きていたか理解して。
椅子から立ち上がり、外に向かおうとする。
止められたかもしれないが、それでも自分は見なくてはいけないと思った]
─ 集会場 外 ─
[やって来たクレメンス>>40には、エーリッヒが状況を説明してくれていたから、言葉を重ねる事はせず。
とてとてと、足元に寄ってきた茶猫に気づいて、ほんの少し眉を下げた]
……大丈夫だ、タオ。
俺は……大丈夫。
[小声の呟きが向いたのは、茶猫か、それとも、自分自身か。**]
― 広間 → 集会場外 ―
ユーちゃん。
ホットミルクかジュース…ううん、両方用意しておいてあげて。
[慣れないドレス姿で、上着もなしに外に出ようとする主に、ユーディットはどんな反応をしたか。
もし反対されたとしても、それを笑顔で振り切って。そう頼んで、広間から外へと出て行った]
……………ウェンデル。
[ドレスの裾を掴み、歩くのに邪魔にならないよう軽く持ち上げて。
外に出て、泣き声の聞こえる方へ向かえば。その先には、紅の中に倒れる姿が見えるのだろうか。
エーリッヒたちと一緒に、幼い頃から幾度も遊んだ友達。
その遺体を見れば、眉根を寄せて。白く染まる吐息を零しながら、十字を切った]
[>>41 これほどまでに幼馴染が何をいっているのかわからないことがあっただろうか。だが、幻燈歌の再現だと強調していた言葉を思えば、それが何を示すかおぼろげながらにわかってくる。そういえば、そういう登場人物もいた。確信めいてラーイがいうのだから、きっとそういう人が集まった中にいるのだろう]
不本意とかいうなよ、お前は。
職業修道士は死者を悼むのもまた仕事だろ? 仕事をする上で本位も不本意もあるまいに。
[それでも、昨日の続きの今日はまだあるのかと、不謹慎ながらも軽口を叩く]
[何だかんだで日も傾きはじめてきた頃合か。
集会場の壁に立てかけてあったスコップを手にとって。本日2回目の穴掘りを始めた**]
そんなこといってもなー
人殺しは俺だけで十分というのに、皆の手が汚れていくのに心が痛まずしていられるかっつーの。
ったく……
可愛いはねっかえりのやつが無実の罪で殺された
殺した奴が幼馴染だってーんだ
ひでえ話だ。
[しばらくウェンデルの遺体を眺めた後。
ドレス姿では、彼の埋葬を手伝う事もできないと気付き、泣いているベアトリーチェとその傍らにいるだろうクレメンスの方へ歩み寄ろうとして。
どくん、と。再び鼓動が高鳴り。また蒼花が微かな熱を帯びる。
何故かはわからないけれど、視線は伯父たちの方ではなく、遺体の近くにいる修道士の方へと泳ぎ]
…………あぁ、そうか。
[ライヒアルトの左胸にある、朱色の花が目に留まった。
先ほどからの妙な感覚は、それに釣られたのだと察した]
─ →広間 ─
[ベアトリーチェを連れて広間に戻った頃には、ミハエルが頼んでいった飲み物が用意されていた。
それをベアトリーチェが口に出来たかどうか。
泣き続けるのをあやすように撫で続けて、涙が止まった頃にはベアトリーチェは疲れて眠ってしまっていた]
無理も無ぇ、か。
部屋に寝かせて来るわ。
悪ぃが後片付け頼む。
と、ベアトリーチェの部屋、知ってる奴居るか?
[飲み物の片付けを広間の者に頼み、ベアトリーチェを両手で抱え上げる。
左掌は、何故かハンカチで隠すように覆われていた。
最後に向けた問いには答えを得ることが出来ただろうか。
そうじゃなくとも、全員に部屋を聞けば消去法で割り出すことも出来るだろう。
場所を知れば抱えたままベアトリーチェを部屋まで運んで行った]
― 集会場外 → 広間 ―
[けれど、朱花に気付いてしまえば、それへの興味を失したように彼へと背を向けて。
少女を屋内へ促す伯父の傍へ]
ベアトリーチェ。
中でミルクでも飲もう?
[少女の左側で手を引く伯父とは逆側、少女の右側に行って。
そう声をかけ、もう片方の手も引こうと。
集会場へ戻れば、ユーディットにホットミルクを持ってきてもらって、ベアトリーチェの前に出してもらい。
泣き続ける少女の頭を、しばらく撫で続けるだろう]
― 広間 ―
[泣きつかれて眠ってしまったベアトリーチェの頭を、尚も撫で続けようとしていたが。
クレメンスが少女を運ぼうとするなら、それを止めるような事はしないが]
……伯父上、怪我してるんですか?
[そう尋ねかけて。
クレメンスの返答次第では、ユーディットに伯父の代わりにベアトリーチェを運んでもらうよう頼んだかもしれない]
─ →個室J ─
[ベアトリーチェを抱えたまま器用に部屋の扉を開けて、少女をベッドへと横たえる。
肩まで上掛けを引き上げてやり、もう一度右手でベアトリーチェの頭を撫でた]
……起きた時にどうなってるか、だな。
[ベアトリーチェが受けたショックは相当なものだろう。
起きるまでついていてやりたかったが、自分にはそれが出来なかった。
自分が護るべきは他に居るために。
誰かが申し出るようなら任せることになるが、どうだったか]
/*
やりたかったことメモ。
ユーディットの遺体の前でミハエルに話を振って、気がつけたらそっちが真の蒼花だって気がつく。
どちらも待たせたと思うのに。本当にごめんなさい。
─ →個室E ─
[その後は部屋へと戻り、身体をベッドへと投げ出す。
左手のハンカチを外せば、掌には銀の墨で彫ったような、細いチェーンを模した呪印が刻まれていた]
直接呪印で触れるのがターゲッティングの第一段階、だったな。
[普段は現れることの無かったそれ。
『場』が出来たことによって浮かんで来た、他を護るための力。
呪印で誰かに触れてしまうと、望んだ相手を護れなくなってしまうため、左手は極力使わないようにしていたのだった]
アイツだけは、絶対に──。
[人狼から護ってみせると、強く心に誓う。
それは彼女が花を持つからではなく、自分の大切な宝であるためだった]
[ベッドに身体を横たえていると、次第に意識は闇へと落ちる。
疲れを癒すために、身体は睡眠を*欲していた*]
貴族 ミハエルは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
― 翌朝、個室D→個室・C ―
[2人の死を見て、精神的な疲れでもあったのか。墓穴堀りで体を動かしたからか。それとも、寝る前に普段より少し多めに酒を嗜んだからか。
それら全てが原因だったかもしれないが。その夜は夢ひとつ見ず、ぐっすりと眠った。
すぐ隣の部屋で多少の物音がしても、気付けなかったかもしれないくらいに。
翌朝。やはりドレスの背中は自分では締めることができないので、薄手のドレスの上にいままでと同じようなシャツを羽織って誤魔化す事にした。
あとで誰か女性に頼んで締めてもらうまでの一時しのぎだ。
着替えを終えたところで、空腹を覚えて。ユーディットに食事の用意を頼もうと、隣室の扉をノックする]
ユーちゃん。居る?
[だが、返事は無い。
メイドのユーディットは、普段朝早くから仕事をしている。今日も、とっくに起きて食事の支度でもしているのだろうか]
― → 台所 → 個室・C ―
[そう思って台所を覗きに行くが、そこにもいない。
けれど、誰かがそこを使っていた痕跡はあった。
まだ火のついていない竈には、水だけが入った鍋が乗せられ。調理台のまな板の横には、これから切るつもりらしい芋などが置いてあった。
おまけに、オーブンからは、焦がしたらしいパンの香ばしすぎる匂い]
トイレにでも………いや、違うな。
[調理途中で一時的にこの場を離れているだけなのか、と思ったが。ついさっきまで人がいたにしては、そこは寒すぎた。
香ばしい匂いはするが、オーブンに触れても冷たくて。中を覗けば、真っ黒になったバゲットが冷え切っていた]
ユーちゃん……どこにいったの?
[昨日は、自衛団長が牙に掛かった。今日も誰かが牙に掛かったかもしれない。
そんな考えが過ったけれど、それがユーディットだとは思いたくなくて。
彼の無事な姿を確認したくて、地下の食料庫を見にいき、また台所を覗くが、探している姿はなかった。
もう一度ユーディットの使っている部屋の扉をノックするが、返事は無い。
そうこうしている内に、ユーディットの向かいの部屋を使っているゼルギウスが様子に気付いただろうか]
― 集会場外・個室C近く ―
ユーちゃん、開けるよ?
[そう扉の向こうに声をかけるが、返事はない。恐る恐る扉を開ける。
やはりユーディットの姿はないが。何故かこの季節に、窓が開いたままになっていた事が気になった。
部屋に足を踏み入れ、窓へと近づく。
途中、ベッドの上にお風呂セットが置いてある事や、窓の近くにある椅子が倒れ、その横にはトランクがひっくり返っているのに気付いた。
嫌な予感がした。窓の外を見てはいけないような気がした。
けれど。恐る恐るもう一歩踏み出し、窓の外へと視線を向ければ。
そこに広がる紅と、その中に倒れているメイド服姿の幼馴染の姿が目に入った]
ユー、ちゃん……!?
[スカート姿にもかかわらず、思わず窓を飛び越えて。外へ駆け出しその傍らへと急ぐ。
ユーディットは喉を食い破られ、右腕を中心にあちこちを食い千切られていた]
――――ユーリー!!
[日頃、めったに呼ぶ事の無かった彼の本名を叫び。服や体が血で汚れるのも構わず、その遺体を抱きしめた。
その声は、まだ眠っている者も起こしてしまったかもしれない]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
― 集会場外 ―
[叫んだ後。ふつりと、その顔から表情が抜け落ちる。
声を聞いて駆けつけてきた者がいれば無表情のまま、遺体を抱きしめたまま緩慢な動作で彼らに視線を向けただろう。
その中にこの閉ざされた『場』の中に唯一となってしまった、無条件で信用している伯父の姿があれば、彼にだけは今にも泣き出しそうな顔を向けたかもしれないが]
………なんで、ユーリーが……
[小さな呟きは、誰かに聞こえただろうか。
それがユーディットの本名だと知る者はその場にはいないが、その呟きがもし聞こえたら、腕の中で冷たくなってしまっている彼の事だとはわかっただろうか。
もし、ゼルギウスあたりから、ユーディットの腕にあった蒼花に似せた刺青の事を聞けば。
自分がそれをクレメンス以外に示さなかった為に、身代わりとなってしまった事を知るだろう]
ユーちゃんの腕の、その花のことを知っていたのは……それを見たのは、他に誰がいるかご存知ですか?
[その情報を齎した者に尋ねるその声は、酷く冷たい響きを含んでいたかもしれない**]
子守 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。
― 昨夜/広間 ―
待って。
こっちで冷え切ったビーチェを受け止める人も必要だ。
[広間には誰が残っていたものか。ユーディット以外にもいれば、座ったままその人を引き止めるようなことを言って。
視界が落ち着くまでの間、そんなことも呟いた]
ビーチェ。
[ベアトリーチェを連れた二人が戻ってくると、安堵の響きでその名を呼んだ。
初めて罠に引っかかった時、覗きに来た少女を怒ろうとする間に入ってきたウェンデルの使っていた呼び方。少女がまた大きく泣き出しそうになれば、強く唇を引き結んで黙った。
別の使い方をしようとなんてしなければ、ここでは崩れなかったはずの視界。問題なく立ち上がり]
ライもそのまま埋葬を?
ならそっちを手伝ってくる。
[穴を掘っているエーリッヒ達>>45の所に向かった。
ローザの結果が聞けていれば、表情を消してただ黙々と。手伝わせて欲しいと作業に加わった]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
― 個室A ―
月のいとし子を見つけないと。
人が減ってしまう。
[夜半過ぎまでベッドに腰掛けて瞑想し、時間が来たところで意識を凝らす。狼は複数いるはずだからと、焦りながらも負担の少ない方法を選んだ。
白一色に埋まる視界。疑わしいと思える相手はまだおらず、無理にも疑いを掛けるとしたら誰になるか。ベアトリーチェの一件で頼りとしたクレメンスが外れ、隣の部屋にいるはずなのに最後まで出てこなかった女性の形を捕まえた]
駄目か……。
[その足元には等身大の人の影が伸びている。
安堵と落胆を同時に感じて、頭痛を堪えながら息を吐いた。
また手探りで布団の中へと潜りこんで眠りに落ちて]
― 翌朝 個室A→集会場外 ―
[今朝も叫び声が目覚ましとなった。
昨日の今日で、もっと近い場所。飛び起きるようにして上着を羽織り反対側の部屋を覗いた。窓が開いて、カーテンがはためいていた。外に誰かのいる気配。広間を駆け抜けて外に出た]
蒼花の持ち主だったからだろう。
[抱きしめた体の肘は角度的に見えなかったが断言して。
呼び名>>60に首を傾げながら、疑問に答えた]
されど、甘美なるその花は。
時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。
古い御伽噺では『人狼への生贄』と呼ばれることもあるものだから。
ユーさんは水仕事の時に腕捲りをして晒していた。
台所で一緒になった人は皆見ていたと思うよ。
[支えるべきは「双花」である。
朱花を見つけたからこんなに冷静でいられるんだろうかと、自分でも淡々としてるなと思う声で伝えた]
― 翌朝 集会場外 ―
ミハさん。埋葬の準備をしないと。
[スカート姿でも呼び方は変わらない。
他の人も集まってきただろうか。
玄関の方を伺いながら、ミハエルの耳元に顔を寄せて]
ミハさんが人狼じゃないことは分かってる。
悔しいだろうけど、自分を大切にして。
狼が見つかった時には、ちゃんと教えるから。
[引き止められなければすぐに離れて。
やってくる人への説明や穴掘りの準備に*回ろうとした*]
薬師 ゼルギウスは、少女 ベアトリーチェ を能力(占う)の対象に選びました。
薬師 ゼルギウスは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
/*
あ、ベアトリーチェ占予告入れるの忘れた。
夕方、誰か動いてたら入れよう。動いてなかったら、夜の仕事前に鳩で頑張ろう。今夜はそっちもパスさせてもらえると嬉しいんだけど、どうなるか。
ゼル視点で、現在疑うのはビーチェとジット。ミハさん>>60と同じ思考方向。
子供殺すのはどうやったって抵抗あるから、ジットを吊ろうと動くかなと投票変更。
(デフォ占いでした。投票はアマさん。何が言いたい)
クレさんとエリは等しく灰色。
ユーさんのが偽花だった→じゃあライのは?とか疑いをかけていったり。逆に、蒼花見てたんだから占騙りだと疑われて吊られるのもありありのつもりはあるんですが。
どんな流れが来るかな。楽しみにしてます。
/*
ミハエルの花情報以外全く取り入れない予定の俺ですこんにちは。
あ、霊能結果は聞けるなら聞く。
聞かなくても問題はない。
表出たいが仕事中…。
接続時間が限られるから駆け足になるのは仕方ないにしても、アマンダとかブリジットとかが大変そうに見えるのがなー。
ログ伸ばしすぎって話ですね、すみません(
土日は箱前に常駐してるからつい見ちゃうんだ…。
さて、殺戮衝動のは次に書く時に出しておかないとな。
[朝になり、悲鳴は少し遠かったか。
それでも眠るために降ろした髪はそのままに階下へと向かい。]
……何があったの?
[人の気配がする外へと出て事情を知ろうと*した*]
― 昨日 / 集会場外 ―
この先って……続くのかよ。
ウェンディが。
[口元に手をあてた。先の言葉に関しては吐き気を催すほどの嫌悪感が来た。それでも、吐くかわりに疑問を零す]
なぁ、クレメンス先生。どうしたら、そんなふうに、動じずにいられんだ?
[スコップを取りにいっている間にミハエルは来たのだろうか。結果として、すれ違った]
[だが、それはリネン室に行った時に、今までの奇跡的なすれ違いもついぞ夢にまでみたかもしれないミヒエルのドレス姿を目撃することになった。でも心情で直視というか、いっぱいいっぱいだったのでそれを実感するに至らなかった]
[シーツでウェンデルを包み、穴を掘り、そして、ラーイか他の誰かかと一緒に、ギュンター爺さんの隣に弔った]
ウェンデル。ぶどうジュースやりんごジュースじゃなくってもっといいもんよこせ、っつっていってたけれどよ。
村に帰れたら、お前にやるよ。一緒に遊んだ、ウェンデルに。
[その言葉は、たとえ正体が何者であっても、その記憶の為に弔うという宣言であった]
―昨夜 / 広間―
[2人の弔いでくたくたに疲れた。
腹は減っているのに、アルコールやらストレスやらで弱った消化器官があんまりちゃんとした固形分をうけつけてくれそうになく。スープにパンを浸して食べた]
[食事よりもものすごく気になったのは、ミハイルのドレス姿である。説明なしのドレス姿に???がいくつも飛び交ったが、アマンダなどが女性扱いをして、ああ、何でこんな最悪な時に夢みているんだ俺……とほっぺをつまんだりもしたが、現実を認識したのは結局のところ、ユーディットのキックである]
[そして、クレメンスも見守るところで、ミハエルに謝った]
その、ごめん。
勝手に部屋あけて覗いてさ。
何ってーか……女の格好も似合ってるよ
[性別を超越した変を長年感じていたからか、言葉のチョイスを誤った。女装が似合うってことかよ!的な的確な突っ込みをユーディットから受けた。本人はわるいわるいといいつつも結局ミハエルのことは直視できなかった]
[酒席は体調もあって辞意し、その日は個室に帰ってさっさと眠りにつく。布団に入って3秒で寝た]
―残念な男の回想 3―
[自分が変なのは仕方がない。変になってしまったからには、向こうに迷惑をかけぬよう生きなければならない]
[大学行きに両親は反対した。兄は賛成した。「広い世界をみてこいよ」という兄の言葉が後押しし、大学に行くことは許された]
[そうして距離を置けば、変も治るかもしれないと。
都会にはいろんな女性がいて、まぁ、それなりの青春を謳歌した。だが、何かが違うなぁ、と首をひねる。媚びる女は好きではない。過剰に期待する女もだ。背筋がまっすぐで、凛々しく…… とか考え出すと、誰のことを基準にしているのか気づいて思考を停止させた]
[マメに実家に帰るのは、兄や両親に自分の生活の充実ぶりと心配は何もないことを伝える為。そして――いつも、家に帰る前に、とある貴族の別荘を見てまわった。今は人が来ているかどうか。
何を期待しているんだ、馬鹿か、そうは思ったが――。背は伸びても、いつも何かと戦っているような、変わらないあの子を見て、迷惑をますますかけてはいけないという気持ちを強くしたのであった]
[実際逆効果なのは言わずもがなであるが、それに気付かないのが残念が残念たるゆえんである。]
[大学からさらに上に進学した時から、貴族の子弟と交流する機会を持った。
今後も先生の助手なり何なりで大学に席を置くつもりなら、お見合いで結婚しとけ、という周囲の勧めからである。見た目も絶望的に悪いわけでもなく、球蹴りなり狩りなどの腕は温室栽培の貴族を凌駕する。
このままいけば、それなりの生活をして、もしも村がつぶれることになっても家族を引き取って暮らしていける。そんな青写真をやいていた]
[そんなまっすぐな人生のレールは、女神の導きにより人狼騒動というポイント切替を経て、再び、変ルートに向かって駆けてゆく。続く]
― 早朝 / 個室M ―
[昨晩は早くに眠りについた為か、翌朝は薄暗いうちに目が覚めた]
[誰かの悲鳴で目覚めない朝は、実に快適で、昨日までのことが夢であって欲しいと願わずにはいられない]
[でも、それは甘えなのだろう。割り切れないものはあれども、ただ何もしないで殺されるのもいやだった。何かあった時に、生きたいと叫ぶだけの何かが欲しかったし……何かを止める為の力も欲しかった]
[トランクを広げて、小さな工具箱のケースと、銃のケースを開ける。慣れた手つきで分解して埃を掃除し、再度組み立て、弾を装填する。全部で8発。替えはない]
平和を望むならば、戦いに備えよ、か。
[ホルスターで、銃を肩に吊る。上着を着れば、一見して銃を持っているようには見えないだろう]
[いつもならば朝ご飯、腹時計が鳴る時間に、時計の代わりに刻を告げるのは1Fの悲鳴。"彼女"の声で半分は安堵するも、険しい表情で部屋を出た]
/*
何か昨日の襲撃失敗だった気が
RP的に3−4人になる前に詰むんじゃね? まぁいいけれど
今日はアマンダが吊れなくなったかもしれないのが問題
つまり、ゼルギウスは襲ったらあの人の判定は…になるから、襲えない
明日リーチェか俺を占ってもらって、相討ちになるしかない(苦笑)
なので、今日の襲撃先は、ラーイかローザのどっちか
今日の吊先はブリジットしかない。困ったもんだ。
/*やっぱゼルギウス吊るなら今日ローザ鉄板か
9人 ▼ブリジット ▲ローザ ●リーチェ/俺
7人 ▼リーチェ/俺 ▲ゼルギウス
5人 ラーイ、クレメンス、ミハエル、アマンダ、狼
ここが妥当かな
/*
と、ガチ思考だったらそもそもこの編成は詰上等なわけで
詰まない為には村側も何らかの自滅フラグを巻いてくれると信じてる
正縁故ばかりで吊りにくい
踊り子 ローザが「時間を進める」を選択しました。
― 昨夜・広間 ―
まあ色々とあって、性別を偽る必要がなくなったので。
[もし誰かにドレス姿について問われれば、そう言って。
母がつけてくれた女としての名前を名乗っただろう。
ついでに、集会場に着いた時に書いた身上書がまだ広間にでもあるのなら、赤で大きく×してすぐ下に書き直しておいた]
***********************************
■名前:フレデリカ・ミハエラ・モルゲンシュテルン
Friderica Mihaela Morgenstern
■年齢:17
■職業:子爵
■経歴:家の都合で男として育てられたが、諸々の事情で解禁となった。
クレメンス氏は母方の伯父。
***********************************
― 昨夜 ―
[謝られたり、女の格好も似合ってる、というエーリッヒの言>>70には、何と応じて良いものか迷い。
顔を赤くして言葉を濁していたら、ユーディットから突っ込みと一緒にエーリッヒへ再び手が出ていたか。
慣れない状況に、伯父や母の親友であった人へ、助けを求める視線を送っていたかもしれない]
……結局、エーリッヒさんってボクを男だと思ってるのか女だと思ってるのか、どっちなんだろう。
[お世辞にも『大きい』どころか『人並み』とも言えない胸は、それでも皆無じゃない。
男装時は一応サラシを巻いていたが、いまはそれをしてないので、ドレスの胸あたりは少しは膨らみもあるのだが
そして、そんなことを気にしている理由については、本人は全くの無自覚だった]
― 今朝・集会場外 ―
蒼花……ユーちゃんが?
[ゼルギウスの言葉>>64に、眉値を寄せた。
『場』に同じ花が重複することなどあり得るのか、と自問し。
昨日微かに思い出した、幼い日に見たユーディットの腕の痣のようなものに思い当たる。
ユーディットの腕にそんなものが刻まれた理由はわからない。
自分の胸にあるそれが何かを知らなかった筈だから、ユーディットが自分でやったとは考えにくく。
父か執事あたりが、いざという時の替え玉にするために、刺青を入れさせたのだろうか…と思考が飛躍した]
台所に出入りしていた人……では、その中にいるのでしょうか。
[人狼は複数いるはずだから、台所に出入りしないからといって人狼ではないという保証はないが。
そう呟いて、視線は教えてくれたゼルギウスを経て、その場に出てきているなら、ローザ、ブリジット、アマンダ、ベアトリーチェに向けられただろう。
伯父も出入りしていた一人だが、彼は蒼花がどこにあるか知っていたから除外した。
アマンダとベアトリーチェも疑いたくはないが、視線は半ば無意識に向けらる。
なお、ローザが双花を支える一人であることは、その話の時には近くにいなかったので知らない]
― 早朝 ―
[下に降りれば、ユーディットがせわしなく動いていた]
[早く起きれば、珍しいとか言われたかもしれないが、こちらは心外である。そもそも同じ屋根の下で夜を越したことなど、今回が初めてなのだから]
[手伝おうか、と言い出して、実際いいようにこき使われた。こういってふざけて笑いあえる時間もそれほど長くはない。ここから生きて出ると決めたのだから]
[何かを取りにいくといって火の番をまかされる。
そんな"彼女"の後ろ姿をついてゆき、開きっぱなしの私室の扉を閉じた。備え付けの鏡にうつる自分の姿に、"彼女"は言葉を無くしただろうか。それとも性質の悪いジョークだと思っただろうか。まぁ、その判断をする前に、男の手が動いて、"彼女"は文字通りに言葉を無くすのだが]
外に出てもらおっか
部屋汚したら悪いだろーし
死にたくない。こんなところで。
まぁ、誰だってそうだとは思うけれども……
[片手で銃を弄び、残る月の女神の加護で、手だけを獣へと変じさせ、ユーディットの喉笛をひねりつぶした]
[血の痕を転々と残しつつ去る"彼女"を追いかけ、雪の道へ]
→ 集会場外
[少し集会場から開けば、上着の内側に仕込まれたもう一つのおもちゃを銃につけた。
お手製の消音器である。銃メーカーのオーダーメイドの注文品のみで使用できる銃弾の相談にのった時に作ってもらったのである。
家で遊ぶ時はほどほどにしろよー、といわれたが、まさか渡した方も人に向けて撃つ為に使われるとは思ってなかっただろう]
[カチャッ]
[機械的な排莢音とともに、"彼女"の命は失われる]
[こんな月の端しかない力足らずの時間。それでも殺せとささやく女神の声。
自分の"狩り"で自らの爪や牙で仕留めないのは確実性か、ポリシーか。問われれば後者である]
[我思う故に我あり、というラテン語があるが、お前は人間か人狼か、と問われれば人間だと答えたかった。月の女神がそのまま殺せ、と命じはする。それに身をまかせればきっと楽になるのも理解はしている。だが、それに流されたら、自分の命は守れない。
"事件"を起こして無残なことになる同胞の話を伝え聞く都度、ああはならない為の覚悟を固めた。
だから、人間の道具で、人として、人を殺める。
人狼だと自らの正体をしった時は、悲劇の主人公ぶろうかと思ったが、そんなことをして腹が膨れるわけでもない。強かに、自らを護る為にもそれは必要な儀式だった]
[まだ誰もこない、金色の獣のひとりっきりの朝ご飯]
[埋め込まれた鉛を回収し、ぺっぺ、と、自分が脱ぎ捨てた服に包んだ]
[上体を脱がせば、"彼女"は"彼"だということが知れ]
[銃弾を撃ち込んだ喉を証拠隠滅の為に噛み砕き、咀嚼する。久々の若い血肉の味に喉に潤いがもたらされ、だるさが軽減した気がした。ついつい尻尾ふりふりしながらご飯をいただいてしまう。日向が気持ちいいのもあるだろう。だが。
噂の"花"持ちの、すごい味はしない。ひとかみ、ひとかみして得ていくのは、逆に彼が花持ちではないという"知識"ばかり]
そっか、それでお前さんは……そんな刺青を。
馬鹿だなぁ――だから死んじまうんだぞ。
いや、馬鹿じゃねえか、実際ひっかかった俺が馬鹿か。
そんなになっても、守りたかったんだな。
[ものとなった彼を見下ろす眼差しは、羨望に満ちていた]
[敬愛するものを守って死ぬ。まるで三文小説の煽り文句だが、それがうらやましい。それすらも、月の女神の導きによって自らには許されないかもしれないのだ]
[もしも、その導きに反することができるなら――……]
[ぎり、と歯ぎしりをしていた。気が付けば]
――おーい、リーチェ。こいつはダミーだ。
蒼花は他にいる。
困ったことになったなぁ。
[起きているのか、呼びかけた。遺体は外にあることを知らせて、自分は器用に前足でベルトで服をたたんで、口で裏地を甘噛みして服を持って帰った]
[余談:窓から風呂にどぼんした。気持ちよかった。風呂場で水が飛び散っているのも、きっと湯気のせいにされてしまうだろう**]
─ 昨日/集会場外 ─
ああ、続く。
[エーリッヒの言葉>>69に返す声は短い。
途切れた言葉の代わりに向けられた疑問には、答える前にエーリッヒを見詰める一拍の間が空いた]
………俺のは慣れでしかねぇ。
動じずに居たいと思うなら、現状を受け止めて、人の死を許容する覚悟を決めな。
[人の死を見るのも齎すのも、村を出ていた間に慣れてしまった。
そしてその時に既に『場』を体験してしまっている。
現状を受け入れるのが早いのも、識るが故の慣れと言って差し支えなかった。
動じずに居る条件を口にした後は、相手の反応を見ぬままにベアトリーチェを宥めに向かうのだった(>>47へ続く)]
─ 昨日/→広間 ─
[ベアトリーチェを連れて戻って来た後、外へ向かうゼルギウス>>61には自分が行けぬ代わりも含めて頼み見送って。
一通りが終わった後に、エーリッヒの謝罪>>70に立ち会う。
非常に残念な感想を聞けば、もう一度殴ってやろうかと思ったが、的確な突っ込みはユーディットから為されたのでそれ以上のことはしないでおいた。
助けを求めるような視線をミハエル>>75から受けると、何となく苦笑してしまう]
褒められたなら笑って受け止めておけば良いんだが、ありゃ問題だわな。
言い方が悪い。
[全ての責任をエーリッヒに押し付けた]
[その間も腹にはしっかりと食べ物を入れ、ベアトリーチェが寝入ってしまったら部屋へと運び>>49>>53。
それが終わればそのまま部屋へと戻って行ったのだった(>>55に続く)]
―朝 集会場外―
[またの騒ぎに、長い一日が終わり、再び長い一日が訪れる予感がした]
[叫びは確かに外から聞こえた。あわただしく階段を下りて、外へ出、……そして、遺体となった彼を抱きしめているミハエラの姿を見つけた]
ユーディット……な、何で……
[貴族様、ユーディット、って区別して読んでいたら、自分も名前で呼ぶなと突っぱねられてしまった日。でも、こんな時もそんな他人行儀な呼び方なんてできやしなかった]
[先のことよりも、紅く濡れた彼女に、声をかけた。 >>65 ゼルギウスと同じであった]
ミハエラ。そのままじゃ、風邪引く。
着替えてこいよ。このままじゃ、ユーディットも、つらいだろうから。
[>>75 身上書の書き直しをした後で知った本名を呼ぶ。
血は凍れば容赦なく体温を奪うだろう。またいつ吹雪くかもわからない]
[何ごとかゼルギウスがミハエラに言っていたが、シーツを取りにリネン室に行った自分には聞き取れなかった]
ゼルギウスが何かミハエラにいってたな。
――さて、何の相談なんだか。
最初っからこの騒動について心構えが違うと思ったのは、ゼルギウス先生、クレメンス先生――そして、昨日からはラーイも。
そして死者が何者かわかるローザねえさん、か。
うっへー、全員が正体を交換しあったら、あと残るのは、アマンダねえさん、ブリジット、おれ、リーチェ。こんだけか?
きっついねー
[その中に、無意識に含まれないミハエラの名前。名前がうまく思い出せないから含まれていない、というほど残念な理由ではない、はず]
─ 翌朝/個室E ─
[普段起きると同じに目覚め、ベッドから身体を起こす。
それは悲鳴>>59が聞こえるだいぶ前のこと]
……あ゛ー、起こされなかったか。
まぁ、まだ花のことは明かしてねぇしな。
[矛先が向く可能性は低かったのだろう。
だが、油断して彼女が襲われてしまうのは避けたかった]
ウェンデルがどうだったか知らねぇが、まだ居るようだし。
さぁて、またヤらねぇと。
[左手の呪印は消えていない。
それはまだ”役目”が終わっていないことを示す。
そのことを認識すると、ひたり、と昏いものが意識を取り巻いた。
流されるままに呟いた自分に、はた、と目を瞠る]
…っぶねぇ、今回は呑まれるわけにゃいかねぇっての。
[自分の変化に冷や汗が背中を伝った。
一つ深呼吸すると、嫌な汗を拭い去ってから新しい服に着替えていく。
昨日仕込んだものも、改めて服に仕込み直して。
手には呪印を隠すために黒の指貫グローブをはめた。
両手にはめられたそれにも仕込みがあるのは言うまでもない]
[それが終わった頃だったか、姪の悲鳴が聞こえたのは]
─ 翌朝/→個室C ─
[悲鳴を聞きつけ階下に下りると、扉が開け放たれていたのはミハエルの部屋の隣だった。
そのまま中に入ったが人は居らず、窓までもが開け放たれているのを見て、直ぐに窓へと駆け寄る]
ミハエル!!
[窓の外に見えたミハエルの姿に、焦りを交えた声を張った。
そのまま窓に足をかけ外へと出て。
惨状を目の当たりにし、何があったかを知る]
襲われちまったのか…。
…ミハエル、大丈夫か?
[問いかければ、ミハエルの泣きそうな顔>>60が見えた。
問うたのは外傷ではなく、精神的な部分について。
グローブに覆われた右手がミハエルの肩へと置かれた。
ミハエルとゼルギウスとの会話は済んだ後だったようで、内容は耳にしていない]
―集会場外―
[シーツと、それからスコップを持って戻ってきたときは、ミハエラもユーディットから離れていただろうか。
手際がよくなっている自分も、何か心がマヒしているような気がして怖くないといえばウソになる。それでも、立ち止るわけにはいかないのだ]
ミハエラ。ユーディットって、本名何っていうんだ?
いや、いいたくなかったら別にいいけれど。
祈ろうにも、名前知らないと、あの世に通じねえかもしれないから。
[自分の上着は汚れるが、この騒動が始まって、初めて自ら死体に触れた。全く吐き気を催さないといったら嘘になるが]
/*
・現在の仕込み装備
靴:爪先に仕込みナイフ。踵にも取り外し型のナイフ有。
左腕:仕込みチェーン。防御にも使える。
グローブ:手の甲に鉄板。
決まってる分をメモがてら投下。
後はベルト周辺で良いかなぁ。
基本的にナイフ複数持ち。
陶芸家 アマンダが「時間を進める」を選択しました。
─ 前日/集会場 外 ─
……うん。
俺は、大丈夫。
[一部始終を見ていた姉の問いかけ>>66に、一つ、頷き。
大輪の朱に気づいた後の様子に、一度目を閉じた]
そう。
俺、が。
[ゆっくりと目を開けて、短く紡ぐ。
静かな様子は、どこか感情薄いもの。
それでも、エーリッヒの軽口>>45には苦笑を滲ませるなど、そんな所には常の様子も見受けられた。
ともあれ、埋葬のために手を開けねば、と。
銀の十字剣と手についた紅の痕を拭っている時、何か、疼きのようなものが感じられた]
[天鵞絨を僅かに細め、周囲を見回す。
捉えたのは、こちらを見るミハエルの姿。>>48
その装いに首を傾いだのは一瞬。
朱花が帯びる微かな熱に、感覚が『何か』を理解する。
けれど、その場で何かいう事はなく。
その視線が逸らされると襟元を正そうとして]
……ゼル?
[やって来たゼルギウス>>62の表情のなさに、僅かに眉を寄せる]
手伝ってくれるのはありがたい、が。
……無理は、するな。
[ぽつり、もらした言葉に足元の茶猫が低く鳴いたのは已む無しか。
ともあれ、埋葬のために動き出し、それが済むと修道士としての祈りを捧げ。
中に戻ると用意されていたタオル>>54を受け取りはしたものの。
少なくない返り血を浴びた状態では周囲も落ち着くまい、と湯を使う事にした]
─ 前日/浴室 ─
[一度部屋に戻って準備をし、浴室へ。
湯を使うべく黒の装いを脱ぐと、否応なしに艶やかな朱が目に入る]
……なるほど、確かに蚯蚓腫れに見えなくもない。
[鏡に映る朱の茨の蔦をつい、と撫でて苦笑した後、湯を使う。
温もりに包まれる事で、刹那、張り詰めていた気が緩むものの。
天鵞絨に浮かんだ多様な感情は、閉じた瞼の下に隠された]
─ 翌朝/個室I ─
[結局、湯を使った後は広間に戻る事はせずに個室に戻っていた。
とはいえ、すぐに眠る事もできず。
夜半近くまで続いて流れたオルゴールのメロディに、気づいた者はどれだけいたか。
やがて訪れた目覚めは、酷く気だるいもので]
ん……なん、だよ。
[聞こえてきた悲鳴に、数度、瞬いて。
それでも、動かぬ訳には、とゆっくり起き出し、階下へと向かった]
― 朝/集会場外 ―
そうですね。
わかりました。着替えてきます。
[ゼルギウスに促されて、ユーディットの遺体から体を離し立ち上がったところに掛けられた、着替えて来いというエーリッヒ>>80の言葉に、一度は「大丈夫です」と返しかけたが。
ユーディットもつらいだろう、という言葉が続けば、目を伏せて頷いた。
いつも貴族様とか呼んでいた彼が、自分を名前で呼んでいた事には、この時点では気付く余裕が無かった]
……伯父上。
[クレメンスが駆けつけてきたのは、部屋に戻ろうとする前だろうか。
大丈夫か、という問いかけ>>83には小さく頭を振って]
大丈夫でいないと、いけないんです。
ボクは、ユーちゃんの仇をとらなきゃいけない。役目を果たさなきゃいけない。だから……
[父に雰囲気の似ている伯父に、泣きつきたいと思う弱い部分を押し殺して。
そう言って、自分より背の高いクレメンスを見上げた]
─ 翌朝/集会場 外 ─
[外に出たなら、感じ取るのは外気の冷たさと、昨日から立て続けに感じている臭い。
天鵞絨が、僅かに細められた]
……誰、が?
[何があった、とは聞かない。聞く必要性を感じない。
だから、その場にいたゼルギウス>>65に向けたのは、短い問いかけ。
落ち着いた様子と問いかけは、ユーディットを蒼花の主、と捉える彼には異様なものと取れるだろうか。
伝承において、対なる二花は、一方の消滅に衝撃を受けるもの、とされている事が多いから]
/*
で。
吊りが見えない、ね!
PL視点実質フルオープンともいえるのだが、それだけに悩ましいなー。
いや、俺は吊り襲撃どっち来てもいいんだけどなぅ。
― → 集会場外 ―
[着替え終えれば、再び外へ出て行く。埋葬が終わる前に、もう一度ユーディットの顔を見る事はできるだろうか?
外に出て行った時の服装は、肩の大きく開いたドレスの上にコートを羽織ったもの。
昨日まで隠していた右胸の蒼花が見える服装にしておいた。
例によって背中は締めれなかったが、まあそこはとりあえずコートで隠しておいて、後で誰か女性に頼んで締めてもらおうと]
─ 集会場 外 ─
[問いかけへの答えを得て、亡骸の方を見て、悼むように目を伏せる。
足元についてくる茶猫は、落ち着きないまま。
不安げな様子は、他者にも容易に気取れるか]
ん……姉さん?
[伏した天鵞絨は、姉の呼びかけ>>95にそちらを向いて]
……そう、か。
既に名乗り上げる危険がどうの、と言っている場合でもなし。
姉さんは、姉さんの思うように。
[ここで秘匿する事に意義は感じない。
だから、静かにこう返した]
/*
占い師:ゼルギウス
霊能者:ローザ
守護者:俺
蒼花:ミハエル
朱花:ライヒアルト
狂信者:多分ウェンデル
智狼:ベアトリーチェ、ブリジットorエーリッヒ
村人:アマンダ、ユーディット
…でしかないんだよな、実は。
ウェンデル以外で狂信者居るなら、ちゃんと動いてる気がするし。
と言うわけで今日は役職者吊らないとー(ぇ
─ 集会場 外 ─
……それも、仕方ない。
[あの状況じゃ、と姉の言葉>>99に苦笑を滲ませて。
姉の視線が足元に落ちると、自分も茶猫に天鵞絨を向けた]
ん、ああ。
なんだか、落ち着いてないんだ。
[朱花が花弁を開いてから、茶猫はどこか落ち着きない。
その理由は知る術もなく、撫でられた猫を両手で抱え上げた。
埋葬の方は、手が足りているようなら、手出しはしない。
できる体力がない、とは、気づける者は気づいているだろうが]
/*
今日の襲撃はローザかミハエルだと思うんだよなぁ…。
エーリッヒ狼があるならライヒアルトも入る。
そこを抜くと吊り先は……難しいなぁ。
む。
ベアトリーチェが昨日のやり取りだけで気付いてればゼルギウス襲撃もあるのか。
俺に向くのは……どうなんだろ。
怪しい動きはしてるだろうけども。
あれ、吊りやすいの俺じゃねwwwwwwwwww
/*
アマンダさんに白、ウェンデルにも白だと…
え。エーリさんが狼?
人間にしか見えな、い…!件の山犬が狼だったのかな。
動き方に迷う。色々申し訳ないなぁ。うーむ…。
保父 クレメンスは、踊り子 ローザ を投票先に選びました。
[平時であれば「寒くないか?」 とか、「胸ないのは知ってるから無理しなくていいんだぞ」とかそんな残念な言葉が飛び出そう。でも今は別の言葉が変わって出る]
そうだな、見送りの時は綺麗な姿で見送られたいな。
[別れの言葉をかけるものは、他にもいるだろうか。雪をかける前に、自分も祈った]
ユーリー。実は、お前さんがとっても羨ましかったんだ。
[そばに居て、主従の尊敬だとか、同性同士のコミュニケーションとかと思っていたけれど現実はかなり違ったが。素直に敬意や好意を表現できる彼のことが、ずっと]
でも、多分今はお前さんがとってもこっちをうらやんでると思う。だから。
お前さんが、これからできないことを、俺はやるよ。だから、安らかに。
[雪をかけて、埋める。ユーリーの姿はやがて見えなくなった]
[そして、集会場へ戻る。これからのことを話し合う必要があるだろう**]
→集会場
研究生 エーリッヒは、薬師 ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
―昨日―
[一度エーリッヒに引っ張り上げられた時には素直に立ち上がった>>37けれど、手が離れるなりまたすぐに座り込む。
泣き続けるうち話し声がして、別の誰かの手が頭に触れ>>47。
見上げても後から溢れる水が邪魔をして、声で漸くクレメンスだと理解したくらいで。
だから他に誰がいたのか、ベアトリーチェにはあまり分からなかった]
……っ、く……ぅ……
[そうして外から連れられ、広間へ入る頃には流石に疲れていたか。大声を張り上げる程の力はなく、しゃくり上げるくらいのもので]
……!
[ただ一度、ゼルギウスがその呼び名>>61を口にした時、疲れてぼんやりし始めていた表情が大きく歪んだ。
もう声を上げることこそなかったものの、また零れ出した涙を抑えようとしてか、近くのテーブルに突っ伏して。
折角用意された飲み物を口にする機会はないまま、泣き続け、そしていつしか眠りに落ちていた]
[部屋で眠り続けた。姿形は変わらないまま。
同胞のこえが届いた頃には、浅いところにあった意識は一度浮上した]
…… ダミー?
あの、ねーちゃんじゃなかったの?
[ぼんやりとした意識でそれだけ返した。
既に月の加護も弱い時間帯。狼として未だ未熟な少女は、月が無ければ変化できない。
疲れで身体が重かったこともあり、聞かされた遺体の場所に行くことはないまま、再びの眠りに落ちて―――]
[返された苦笑>>104には、ただ、軽く肩を竦めるに止め。
手伝いが邪魔になりそうな予感があったから、埋葬は結局他者任せとなるか。
埋葬の後、胸元から引き出した銀細工の十字架を手に、弔いの祈りを紡ぐ。
そんな様子は、修道士としての常の様子と変わる事はなく。
祈りを捧げ終えると小さく息を吐き、集会場へと戻って行く]
─ 翌朝/→台所 ─
[井戸から水を汲んで湯を沸かして。
ティーポットやティーカップも温めて持っていく用意をする。
ポットに入れるお湯を沸かし直している時は手持ち無沙汰になり、自然と今後どうするかが頭を過ぎった]
誰かヤんねぇと…。
でも誰がそうなのかは分かんねぇ。
いっそ片っぱし──────っ、く、っそ……。
そうじゃねぇ、誰でも良いわけじゃねぇんだ…!
[気を緩めるとまた昏いものが意識を取り囲んでくる。
今はまだ軽いものだから抑えは効くが、この状態が長く続けばどうなるか分からない]
前は抑える必要が無かったからな…。
早ぇとこどうにかしねぇと。
[グローブをしたままの右手で顔の上半分を覆い。
大きく息を吐きながら手を下へと動かし、最後は口許を掌で撫でた。
自分が自分で無くなるような感覚。
人狼よりも自分の方が恐ろしいような感覚さえ覚えた]
─ →広間 ─
[一度思考を振り切って、昏いものが湧き出さないように注意を払う。
沸いた湯で茶を淹れ、トレイに載せて広間へと運ぶ。
その直後だろうか、外に居た者達が戻って来るのは]
良いタイミングだな。
注ぐのはセルフだ。
[茶の容易はしたが他は自分でやれと。
自分とミハエルの分だけは自分で注いで、他は自主性に任せた]
― 集会場外 ―
[胸の蒼花を見せているからだろうが、着替えて外に出たところで、伯父のもの言いたげな視線を感じて苦笑を浮かべる]
ユーちゃんは、蒼花と間違われてしまったんです……ボクが、もっと早く名乗り出ておくべきだった。
[何も問われなくとも、クレメンスにそう告げた。その言葉は、その場に居るほかの面々にも聞こえたかもしれない。
綺麗な姿で見送られたいな、というエーリッヒ>>103には]
ユーちゃんも、そう思ってるでしょうか。
[そう首を傾げながら、埋められようとしていたユーディットに歩み寄り。完全に雪で覆われる前に、その頬をそっと撫でようと]
いままでありがとう、ユーちゃん。おやすみなさい。
[そう声をかける時は、涙が溢れそうになったが堪えた。
完全に雪でユーディットが隠された後は、けれど気持ちを切り替えようとするようにさっさとその場に背を向けて、集会場へと戻っていく。
その足取りが、昨日気をつけていたユーディットのそれを真似たものではなく。
いままでの男装姿でのそれに戻っていたのは、そこまで気を配るだけの精神的な余裕がなかったからだろう]
―部屋J―
[ユーディットが発見され、皆が埋葬へ動き始めた頃になって、ベアトリーチェは目を覚ました。
眠る直前まで泣き続けていた所為で、瞼は上手く開かない。手で何度か目を擦る。
傍から見ればきっと酷い顔だろう]
…… お腹空いた。
[声は掠れている。喉も枯れていたし、口の中も乾ききっていた。
ぼんやりとした表情のまま、寝かされていたベッドから這い出て、廊下へ。広間へ向かう。
傍に誰かついていたとしても、気付かなかったか声を掛けることはなかった]
貴族 ミハエルは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
貴族 ミハエルは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
あぁ
[兄ちゃんだったことを知らせようかとも思ったが、それで反応でばれたら元も子もない。それは黙り]
まぁゆっくり眠れや。
おいしいのは後回しになりそーだからよ
― 昨夜・広間 ―
[ローズの、穏やかな笑み>>92を見た後だった。
騒ぎの始まりは、金髪の少年が広間に転がり込み、そうして外へ逃げ出した事。
尤も、つまり如何いう事なのかを判断するまでには時間を要した。広間で足を止めたクレメンスの言葉>>14が無ければ、事態を理解し切れなかったかも知れない。]
……あ、
[遅れて戸口にまで駆け寄ったが、ゼルギウスの声>>61に足を止める。
そうして外に出る事の出来無かった自分は、ライヒアルトに絡み付く朱を見れたかは定かでない。それを見ようと見まいと何も変わらなかった。彼の手が、返り血に濡れた事だけは目に映ったから。]
……ライ、さん…。
[――色々な事が有り過ぎた。ミハエル――ミハエラが女性の姿をしている事に、驚く暇は有っただろうか。ベアトリーチェを連れて戻って来たクレメンスの部屋を探す問いには、以前少女が荷物を引っ掛けて転んだ部屋の文字を告げて。
その後埋葬する外の様子を暫し見守った後、自分も部屋に引き上げた。]
─ 集会場 広間 ─
[広間に戻ってすぐ、耳に届いたのはクレメンスの声>>109。
それにはい、と頷いて、カップを茶で満たし、手近な椅子に腰を下ろす。
膝の上に乗った茶猫が落ち着きなく鳴くのに、ほんの少し、笑んで]
……さて。
これから、どうすべき、か。
[人狼がまだ残っているなら、成すべきは揺らがない。
けれど、ならどうすべきか、の指針は足りず。
伏した天鵞絨には、思案するようないろが宿った]
― 昨夜・個室F ―
[部屋の中、ベッドに腰掛ける。
思い出す赤。怖かった。血が怖い訳では無い。怖いのは失う事、亡くす事。折り重なる出来事に、嫌でも思い知らされる。怯えているだけでは代わりに誰かが指先を染めるのだと、そして再び亡くすのだと。]
――…やらなければ、…。
[繰り返す、広間で聞いた薬師の呟き。
唯、あの日身を預けた背中が、あの日見付けた旋律を紡ぐ指先が。また再び赤に染まる事だけは。]
……、
[握り締める上着の胸元、幾度目かの仕草。布越しに掴む金属は冷たさを伝えない。上着の下、忍ばせるそれは鞘に収まる小振りな銀色の光。村を出て、舞い戻ったあの両親を失った土地で受け取る事と成った唯一の、形見。]
[一方的で良い、保父と修道士の彼だけは信じていた。
人狼である筈が――或いは、そうでもきっと心を動かせない。死に直面した時に、人が何を思うかは解らない。だが、今だけは確かに、彼らが自分を疑い二人の手を染める位ならば、自ら翳す刃を己に向けるだけの心算で。覚悟を決めていようと。
――思えば後は、眠りに身を委ねた。]
─→広間─
おはよ。
……お腹空いた。
[広間の中へ。目覚め際に呟いた言葉を改めて口に出す。
顔は腫れぼったくて、声は掠れていたけれど、少しは落ち着いたのか顔色は悪くはない。
何か貰えたかそうでないにせよ、それから暫くの間は椅子に座って、ぼんやりと考え事をしているようだった。
そうして今生きている人が全員、顔を見せた頃にか]
一人、足りない。
[掠れた声は何処まで届いたか。
示すのはウェンデルのことではなくて]
― 今朝・個室F→集会場外 ―
[目覚めを揺り起こすのが、今朝も叫び声>>59であった事に胸は重くなる。
かと言って其処で何が起こったのか、確かめに行かないという選択等有りはしないから、直ぐに部屋を出て。]
…ユー…ディット、…。
[辿り着いた其処で、ドレス姿の腕の中、無残に暴かれた遺体を見付ける。
視線を外して一度震えを耐えた後、再度戻す先で見止める右腕。その腕に咲いていた蒼い花は、今はもう見えなかった。]
…はい、
[薬師の応え>>64から、此方にも向くミハエルの視線>>76は冷えているか。少し眉を寄せた後、唯、ゼルギウスの言葉には頷いて。自分も蒼い花は見た、と。その後の反応は如何だっただろうか、解らないけれど。]
─ 広間 ─
[ミハエルからユーディットのことを聞かされた時>>110、僅かに訝しげな表情を浮かべた。
間違われると言うことは、その身に蒼花と勘違いされる何かがあったことになる。
その時は、そうか…、と言うに留めたが、疑問は内に残った]
(……身代わりにした可能性はある、が。
”役目”を負っていると分かっているのにそんなものを用意するだろうか。
場合によっては邪魔になりかねん)
[当人達は分かっていても、周りからすればどちらが正しいのか分からなくなる可能性が出てくる。
『双花』であれば、お互いを知ることも出来るだろうが]
(…まぁ、親心ってもんが入るなら、何とも言えんか)
[このことについてはこれ以上考えても発展が無いため、そこで思考は打ち切られた]
[昨夜同胞が襲った、ユーディットのことでもない]
一人足りないよ、エーリにーちゃん。
……あの、ミハエルって人も、いる。
[同胞の言葉を聞いてからどのくらい経っていただろう。
一人抜かされていた名前――本名は未だ知らないが――を口にした。
こえは落ち着いている。聞き様によっては平坦に聞こえる]
/*
>>114にぬわう、となった俺がいる。
なんとか出したいのだが、何気に殺せない上位にいるのよね、ブリス。
ヘタすると姉さん以上かも。
[いやその、あれこれ考えてたらね、うん]
[もしかしなくても初恋じゃね、とかなんとか]
あー、抜かしてたか。そーだな、そいつも入るな。
蒼花の奴さ。
[言葉が返ってきてから、しばらく呆けていたような空気が流れた]
―集会場 中―
[一旦は着替えといって広間を辞する。血で汚れた服をどーにかするためだ。
血で汚れた服を脱ぎ、新しい服に身を包む。もちろん、銃のベルトは忘れずに]
洗濯しねーと
[こんなときに何いっている、とは思いつつも金持ちのようにそんなにたくさん自分の服をストックしていないので切実な問題でもあった。そして、そんな言葉が出ることに、死ぬ気などさらっさらない自分に笑えてくる。そして広間へ、小走りに]
→広間
/*
だいぶ前のログで服乾かしっぱなしだった気がするなう(
きっとログに書かれてない部分で回収されてるんだよ…!
うん、すっかり忘れてたんだごめん。
/*
さて、誰を食べましょうか(悩)
村人を食べると吊手的に詰むので(村側さんがBJ事故を起こすとかしない限り)、襲えるのは双花か占霊くらいなものに見えますが
悩ましいのは、占霊よりも双花の方が生きていておいしいと思ってしまうあたり
紅さんは、姉さんが死んだあとにヒャッハーするところを見てみたく←
蒼さんは、おじさん死んだあとにヒャッハーするところを見たいとか←
― 埋葬前・集会場外 ―
多分そうだ。
[ミハエル>>76に、アマンダも違う、とここでは言わなかった。
人であると言うことで牙が迫ることを避けるためと、まだ見つけていないが故に、花と本人以外には伝えないでおこうと思って。
同じく、ローザも違うというべきなことは、気がつけもしていなかった。その程度には動揺していた。前夜に教えた相手が牙を受けたことに]
ユーさん。ユーディットだ。
肘を酷く食われてね。
[クレメンスが来たのでミハエルのそばから離れて。
バランス感覚に苦心しながら、あとから来たライヒアルトの方へ。
疑問>>91に答えながら、眉を寄せた]
─ 広間 ─
おぅ、起きたかベアトリーチェ。
そういや飯まだだったな。
[ベアトリーチェの声>>115で食事がまだだったことに気付き。
何か食うか?と周囲にも問いかける。
賛同があろうが無かろうが、自分も食べる心算であったため、一度台所に引っ込むことになる]
[次に広間に出てきた時に持って来たトレイには、極簡単に作ったサンドイッチが載っていた。
しっかりしたものを作っても、誰も碌に食べないだろうと判断したためだ]
[掠れた声で紡がれた言葉には誰か反応しただろうか。
居なければユーディットが襲われたことを、隠すことなく伝えることになる]
/*
ふぬん。
蒼花(ミハさん)は護られてそうなので、今日は敢えてそこにGJ狙いで行くのもありなんじゃないかなーとか思ってましたり。
占霊は折角なので黒判定を見せてあげたいの心(
― 集会場・広間 ―
おはよう、ベアトリーチェ。
[起きてきた少女の姿を見れば、笑顔で声をかける。
けれど、その声に昨日までの可愛がってた響きはない。
一人足りない、という言葉には一瞬目を伏せたが]
うん、そうだね。
ユーちゃんが……メイドのユーディットが、居なくなたから、ね。
…………ところで、ベアトリーチェはユーちゃんの腕にあった、こういうの見た覚えある?
[そう教えた後、胸の蒼花を示しながら問いかけた。
表情だけは笑顔をかたどっているが、視線はどこか冷たいものを帯びている]
─ 広間 ─
[ぐるり、人が集まってきた広間を見回す。
朱花を宿せし『神の使徒』として、『闇の眷属』を討ち滅ぼす。
その意思は揺らがない。
けれど、仮にそうだとしても、傷つけたくない者も、いる。
姉と慕うひとは言うに及ばず。
明るい気質の友と、旋律紡ぐ時を幾度となく共有した者と。
幼い頃に、強く響くものをくれた者たちは、あらゆる意味で、大事で、大切で。
失いたくない──と。
そんな微かな願いを紡げば、首筋に熱が走る]
……ああ……。
[そういう事か、と。
ようやく、思い至った。
ここに来てから感じていた息苦しさは、使徒としては甘い考えに対する『戒め』だったのだと]
/*
なるほろ、それが人狼騒動系の考えなのね
カオス編成 役職者はシステム的に能力発揮できなくても泣かない その役職者RPをするのが肝 が基本の村ばかりに参加してっからなー
この変のセンサーはまったくないわけである
― 集会場外→広間 ―
[埋葬の手伝いは出来ただろうか。ユーディットには、此処に来てからとは言え幾度と世話に成った。一掻きでも横から雪を被せただろう。
――後は、数歩離れて見守った。雪の下へ、埋もれて行く面影に瞑目する。幾許かの間を置いて、集会場へと戻った。]
…?
[戻った広間には紅茶の気配。体が冷えたため食欲の無い身にもそれは有難く、用意されていたカップの一つに注ぐ。
最中ふと、セルフと口にしながらも、ミハエルに紅茶を用意していたクレメンスに気付いて一度瞬くか。孤児院でもその辺りは分け隔てなかった保父だから。
その後、彼女から聞き知る"伯父上">>122に、え?と場違いな声を上げそうに成ったが、紅茶ごと飲み下した。呼び名はこれまでに既に聞いていたのかも知れないが、気付いていなかった。]
― 埋葬時・集会場外 ―
えっ?
[黙々と埋葬のために動き。
ミハエル、いや、ミハエラがドレスを纏い戻ってきたとき>>94には大きく目を見開いた。
ウェンデルが人間だった>>95と教わったときと同じように、下を向いてその顔を隠した]
じゃあユーディットは何で。
同色の花が二つ?そんな馬鹿な。
[聞いたことがない。しばらく混乱の中にあった。
片手で掴んだために色素のない髪まで紅く斑に染まった。
間違われた>>110というのを聞いて、どうにか動けるようにはなったが、心ここにあらずの様子で埋葬を手伝った。
先に休めばと言われても、首を振って最後までは続けたが]
/*
なるなる。システム的に役職者の見せ場を用意するなら、そこらへんは狙い目かもしれません
手数的にも大丈夫そうですし。ただ、真役職者が無条件に確定白に信じられる流れなので、何か狼ちゃんかわいそうで村が閉じてしまいそうな気もなきにしもあらず
クレメンスさんは正直ミハエル以外の誰も守らないと思いますし←
抜けたら大変ですね(遠い目
[侯爵家を継ぐべき者としての教育を受けてきたから、自分の感情と、有事の際の判断や思考とを切り離す習性がある。
何かがあった時。100人を救うために10人を切り捨てる事ができなければ、貴族などやってられない。
実際に、感情としては切り捨てたくなどなくても。以前、自分が治める領地でとある事故があった時には、より多くの命を救う為に少数の幼子を見殺しにする判断をした事もある。
妹のように可愛いと思っているベアトリーチェや孤児院の子供たちだろうと。
必要があれば、自ら手にかける事も厭わない]
─ 広間 ─
[そんな物思いに沈んでいたから、少女の問いかけ>>115に返すタイミングは逸していた。
もっとも、昨日の様子を思えば、自分に声をかけられるのは、と。
そんな思いもあるから、そちらに天鵞絨を長く留める事はせず]
…………。
[巡った視線は、宣する姉>>129へと向かい、止まった。
先に宣言されていた事もあり、驚きは少ないが。
膝の上の茶猫は、どこか心配そうに周囲をきょときょととしていた]
―広間―
うん。
[クレメンス>>に頷いて、程なく運ばれてきたサンドイッチに礼を言ってから手を伸ばす。
以前ほどの食欲は戻らないけれど、ゆっくり咀嚼して、呑み込む。未だどこかぼんやりとした表情は変わらない。
その最中]
……?
[笑顔で声を掛けてきた女性>>127に目を向ける。
ユーディットがいない、と言われれば眉を下げたか。泣き出しはしなかったが。
指し示される胸元に覗く蒼花は目に入った。質問も耳に入っていた。が]
[まず答える代わりに、思いっきり訝しげな顔をした]
……ねーちゃん、誰?
[彼もとい彼女の事情は未だ知らなかった。
声も昨日までと何処か違って聞こえるから、ますますミハエルの印象からは遠く]
― 広間 ―
……そうだったのか、ローザさんが。
[ベアトリーチェに質問をする前だったか、あとだったか。
ローザの言>>129のを聞いて、自分の中の選択肢がひとつ消えた]
……なら、ユーちゃんを勘違いした可能性があるのは、あとはアマンダさんとブリジットさんと、ベアトリーチェ……だね。
[侯爵家を継ぐべき者としての教育を受けてきたから、自分の感情と、有事の際の判断や思考とを切り離す習性がある。
何かがあった時。100人を救うために10人を切り捨てる事ができなければ、貴族などやってられない。
実際に、感情としては切り捨てたくなどなくても。以前、自分が治める領地でとある事故があった時には、より多くの命を救う為に少数の幼子を見殺しにする判断をした事もある。
母の親友であり、昔から幾度も世話になった女性だろうと。
弟妹がいればこんなかんじだろうかと思っている、ベアトリーチェや孤児院の子供たちだろうと。
必要があれば、自ら手にかける事も厭わない。だからこそ、先ほど>>127のような質問もしてしまうのだが。
そんな蒼花を見る周囲の目は、どんなだっただろうか]
― 浴場 ―
俺はこれ、流してきます。
[埋葬を終えて広間まで戻れば、椅子に座ったままのベアトリーチェ>>115が視界に入って、軽く唇を噛んだ。
引きつる髪を指して機械的に言い、エーリッヒ>>120に続くような形で浴場へと抜けてゆく。ゆっくり風呂に浸かるつもりは流石にないから、その一掴み分だけを湯に浸して流すだけ]
守ろうとしてたのか。ミハさんのあれを知って。
つまりは俺を信用は出来なかった?
ああ、そうだよな。いきなり言われて信用できるはずもない。
でもそれじゃどうしたら。
[頭で得た知識も、場を知らぬ先代から教わったもの。
どこかで掛け違えたと思われる釦の直し方が分からず、髪と一緒に顔を洗ってから広間に戻った。当然、その表情は冴えない]
―広間―
[紅茶で喉を湿らせ、無理やりにでも>>125 朝ごはんを食べた]
クレメンス先生、いただくわ。
[適当にあいている席に腰掛けて、ミハエラの説明を聞く。>>127 子供すらも疑う覚悟に唾を飲み込んだ。
未だコート着込んで体調崩しているのに。背中がまさか昨日目撃したように派手に開いているなどとは知らず]
[一方、もう一人広間を見ていて体調が悪そうに見えた人がいた。>>128 ラーイである]
なぁ、ラーイ。熱?
[大丈夫?、と声をかけたかったが、ローザの話す内容に、きょとんとした>>129]
[意味が、わからなかった]
――え、ウェンが、人間?
[しばらくして、そういえば幻燈歌でそんな探査の力を持った登場人物がいたことに思い至り、やはり幻燈歌をなぞらっていることを思い知る。だがそれは些細なことで]
ラーイ。
[それを聞いて平静を保てるだろうか。友達がただの人殺しと間接的に宣告された友の名を呼び、様子を窺った]
/*
その辺りは騙りもいないからある程度已むなしかと……>真白視傾向
ちなみに占霊だったら霊のほうかな、とは思うんですが、できれば黒判定を(ry
流れ的にはそろそろわたし占い来そうな気もしてるので。
たしかに抜けたら大変ですね。[とおくをみた]
それはそれで展開的には面白くなりそうですが。
/*
では襲撃はお任せします(いい笑顔)
これで抜けたら血の雨が降りますね
来るのは占いであって吊ではありませんようにと祈りながら
─ 広間 ─
[疑いを口にする蒼花>>135に向かうのは、静かな天鵞絨。
自身が『神の使徒』たらんとするならば、彼女が志すは『指導者』、『導き手』か、と。
上げられた名の一つが生じさせた揺らぎを押さえつけつつ、そう、思って]
ん……どうした、エーリ。
[僅かな間を置いて、天鵞絨が移ろうのは名を呼ぶ友>>137 >>138の方。
重ねての問い>>140に、ほんの少し、眉が下がる]
大丈夫か、って、何が。
……別に、なんとも、ない、ぜ?
[返す口調は、常と変わらぬものに近い。
けれど、茶猫の不安は、消える様子もなく]
─広間─
[修道士とゼルギウスのほうを見ることはあまりなかった。
兄貴分を殺した人と、直接手を下したわけではないが処刑すると言った人。無意識に避けていたのかも知れない]
……!
[ローザの宣>>129が届いた時には、一度びくりと肩を揺らした。
表情が僅かに歪み、下唇を噛み締める]
少女 ベアトリーチェは、陶芸家 アマンダ を投票先に選びました。
少女 ベアトリーチェは、貴族 ミハエル を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 前日・広間 ─
ウェンデルが?
どうしてウェンデルがここにいるの?
[広間に入り、ミハエルが問いかけたこと>>11に対しての答え>>14に目を丸くした。
自分がここに来てから一度も会っていなかったから、彼がここにいたこと自体知らなかった。
彼を追いかけて外に出ていったベアトリーチェ>>12を追いかける間もなく、転びかけたミハエル>>22や見事転んだゼルギウス>>19を案じて傍についていたが。]
……ベアトリーチェの、声…よね。
[暫くして外から聞こえてきた泣き声>>32に、目を伏せた。
ウェンデルを追いかけていった誰かが、彼を──恐らく殺したのだろう、と。
見るまでもなく、察することはできた。
ミハエルが外へ出ようとするのは流石に止めようとしたが、クレメンスもいるからと思い直した。
外へと向かう彼らに声をかけることもできず、かといって自分も外に向かうこともできず。
ユーディットや広間に残った者と一緒に外に出て行った彼らが戻るのを待って、場が落ち着くのを確認してから部屋に戻った。]
─ 翌朝・個室B→浴室 ─
[目覚めた時は、辺りはまだしんと静まっていた。
恐らくユーディットが朝食の支度をしているだろう、手伝いに行こうかと思ったが目覚めの気分は良いものとは言えず。
そういえば昨日は風呂に入ってなかったことを思い出し、まずはすっきりしてからと浴室に向かった。
身体を洗い、湯船に浸かろうとしたところで聞こえた叫び>>59は、声として認識は出来なかったけれど悲痛な色は伝わり。
また何か──誰かが、と思えばゆっくりと風呂に入っていられるわけもなく。
慌てて体を拭くと、髪から水が滴るのも構わず服を着て外に飛び出した。]
─ →集会場外 ─
[慌てて出てきはしたものの、その場に着いたのは後の方だっただろう。]
ミ、ハエル。
何、が…っ
[聞こえた声は、彼女のものだったから。
そう呼びかけたものの、彼女の腕の中に誰がいるのか解ればそれ以上は声をかけられるわけもなかった。
その腕にあった蒼い花の刺青は見止めることができただろうか。
台所で彼女がそれを晒した時、自分は部屋に荷物を置きにいっていたからこの場で見止めることができたなら、悲痛の中に驚きも混じった。
ユーディットの埋葬の手伝いは出来たなら手伝ってから、集会場の中へと戻っていった。]
何ともないのが、おかしい。
[ラーイにとって、ウェンデルは弟分みたいなもんだっただろ? ウェンデルがライヒアルトを慕う様子を小さい時から見てきたが故に、そして、今知ったばかりだと思っているが故に]
でも、ま……今のラーイから見たら、取り乱してしまうより、そうしてるほうが自然なんだろな。
[昨日の、ギュンター爺さんの死を無駄にしないといっていたあの言葉を嘘にしない為に、余計なものを全て落としてしまったような印象を抱いた。でも、それを否定せずに、今あるものだと受け入れる。ただ、寂しげに眉毛をハの字にした]
―広間―
え?
[返された言葉>>143に瞬く。無遠慮とも言える程に、その顔を見つめた]
……なんで?
[暫くして、ミハエルであるということに納得はしたようだが。
同時に色々なものを含めた疑問符が浮かんだのは、きっと仕方のないことだ。
ローザの宣があったのはその直後のこと。答えは得られたかどうか]
─ 広間 ─
……おかしい、って言われても、な。
[エーリッヒの言いたい事>>152は、何となく、察しがつく。
幼い頃から見知る者であり、神学校に行く、と聞いた時は傍目お節介とも見えるほどの世話も焼いた。
信仰に対しての態度やらなにやら、小言をいう事も多々あったが、基本的には可愛がっていて。
そんな相手を手にかけて、平静でいるというのは、異様に見えるものだろう]
……俺は、俺の成すべき事をやる……それだけだ。
朱花宿せし『神の使徒』として、な。
[寂しげな眉の動きには、こちらも僅かに眉を下げるものの。
綴る言葉に、迷いはない]
─ 広間 ─
ウェンデルは、人。…そう、かい。
[ローザの宣>>129に、目を伏せる。
彼女が死を視る者だとは匂わせることを聞いていたために驚きはしなかったが。]
ミハエル…そ、れ。
[広間に戻り、気を落ち着かせようとしたところでミハエルの胸に蒼い華が咲いているのにようやく気付き目を瞠る。
ユーディットの腕に同じものがあったとも知らなかったが、驚く様はどのように見えたか。]
…勘違い?
[ユーディットの遺体に蒼を見止めることができていれば何を勘違いしたかは察することはできただろうが何故そう言われるか解らず困惑して。
見つけることができていなければそも何を指して勘違いというのか解らず、怪訝な顔をした。]
/*
あっ、今日の守護示唆してなi
鉄板なのは伝わってると思うんだが。
襲撃通したいって示唆が見えないから外しようも無かったりする。
実は誰かがグローブ剥ぎ取って呪印に触れれば、ミハエルから守護外れるって言う(爆
─ 広間 ─
…………。
[エーリッヒに対しては、揺るがぬ態度を維持できた──心算、ではあるが。
もう一つ、問う声>>153が届くと微か、困惑が滲む]
……どうもしてない、よ。
[やや間を置いて、返せたのは、こんな言葉。
音を通じて、気を許しているからこそ。
どう、返せばいいのか、が上手く掴めない]
/*
ミスリード発言どっかで落としたいところなのだが。
[狂人居るんだぜ、的な。正確には狂信者だけど]
切欠が取れない…!
/*
……物凄く、混戦の予感がする。
吊り候補どっちが赤でも不思議ないんだよなー。
うーん、うーん。
個人的に残して美味しい方を残す方向でいいかしら。
いや、今日も襲撃読めんのだけど!
―広間―
[ウェンデルが人だったという、その宣言の後。
周囲で話されるのは誰が怪しいだとか、見つけないといけないとか、そんな言葉ばかり。
それに気付いたベアトリーチェはぎゅっと眉を寄せた。
食べかけのサンドイッチを持ったまま、手に力が籠る]
なんで?
なんでみんな……悲しまないの?
[出たのは、絞り出すような声]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
そっか。神の使徒さん、でも忘れないでくれな。
お前さんはラーイで、村の教会にいる真面目で口の堅い奴だってこと。
[>>161 揺らがないように見えた神の使徒。ただ、それでも友でもあって欲しい、と言葉を届け
[ライヒアルトとミハエラを中心に回っていた会話が、今、ブリジットを通じて交わろうとしていた]
[最初は自分の聞きえた話からは、何をいっているのかわからなかったが、今ならわかる。
二つあった蒼花、死んだユーリーにある刺青を知っているものが怪しいということが]
リーチェと、ブリジッドが?
[アマンダは違うという根拠もよくわからなかったが、混乱していてその言葉の意味は流された]
/*
あんまりスマートじゃねぇが、時間が無い。
守護者がミスリードするってなんかあれだけど!!
ちょっとガチガチに固まりすぎる気がするんだ、情報が。
狼が大変そうに見えてきてた。
― 生前・台所付近にて ―
[>>2:393ゼルギウスの声が聞こえて不思議そうに首を傾げる。]
え?ゼルさん何、蒼花って―――
[幻燈歌にどれくらい青い花の説明は記されていただろうか。だが元々伝承には不慣れな身。この時唐突に言われた言葉の意味はすぐに理解出来ず、戸惑い首を傾げてた。
地下へと、行くのは確かウェンデルを探しにだろう。
あるいは食材を取りにかもとは思ったが、どちらにせよ]
ゼルさん一人で大丈夫?
[そう尋ねる。>>13
思い出したような問いかけの返事に、同意と諦め含めて少し肩を竦めたのだった。
ローザにスープやお茶を運んだ後に>>3、ウェンデルの騒動が起こる。
追いかけはしない。広間にやってきて転びかけたミハエルを>>22ティーポット放りながら支えて、彼女の為に椅子を引いて>>30、その場に止まった。]
― 生前・広間にて ―
フーくん。
[ミハエルが出ようとするなら>>42彼女に従い自分も出ていこうとしたが、命を受ければ足は止まる>>44。]
……うん、わかった。
[女の子の泣き声が聞こえる。おそらくベアトリーチェだろう。
と言う事はつまり、殺しが行われたのだ。
それが正しく人殺し相手に行われたかどうかは解らないが。
ホットミルクとジュース、両方用意する頃には人は広間に戻ってきていただろうか。結局、それが少女に行き渡る事は無かったのだろうが。
でまぁ広間に戻ってきたエーリッヒがミハエル見ながら、夢だとか何だとか、言わなくてもそれっぽい動作してくれてるものだから遠慮なく華麗な後ろ回し蹴りをお見舞いしておきましたとさ。>>70ミハエルへの謝罪には一応、満足したが。]
それ女装が似合うっていってるようなもんでしょ?
フーくん……じゃないか。フーちゃんは女の子なんだから。
[と後からずびし。一発脳天にちょっぷをかましておいた。これは痛くない、はず。]
─ 広間 ─
[周囲に飛び交う話題に、す、と天鵞絨が細められる。
疑わしきを裁くは、自身も用いた論法。
故に、他者のそれを否定するつもりはない、が。
疑いの流れ先、その一方は、と。
そんな思いから、自然、宿る険しさは増した]
…………。
ああ。叶う限りは。
[エーリッヒの言葉>>166には、短くこう返す。
お前が無事な間はな、とは。
言葉にならず、心の内にのみ落ちるけれど]
― 生前・真夜中付近 ―
[そして昨日と同じように、給仕や片付けをして。それから夜中にバケットを焼き始めた。残りが少なくなっていたから明日用だ。
真夜中にもかかわらず、仕事をしている時だけは、日常でいられる。
平時の行動は自身を安定させる薬みたいなものだった。
そしてパンを釜に入れたところで、風呂に入る準備だけしようと
ほんの少しだけと、一度台所を離れて部屋まで戻った。
そして。
それから。
そこから先の記憶は、無い。]
― 今朝方・埋葬される前 ―
……あれ。
[ぱちりと目を開けた時、なぜだか自分は外に居た。
格好は生前の時と変わらずのメイド姿。
ただ、何となく変な感じがする。
いつも見えていたものが見辛く、見えなかったものが見える。
視点が高いのだと言う事に気づくと、下を向いた。
自分の遺体が見える。
人もばらばらと集まってきていた。]
あーあ、殺られちゃった。か。
[呟きは存外明るかった。
ミハエルの護衛に――つまりは執事見習いから、護衛兼メイドと変わった時から死を恐れないようにする事はたたき込まれていたので、死に際の恐怖は薄い。
あと死んでからある種の柵から解放されたような感覚がある。
恨んで化て出るような性格はしてませんでした。]
[とはいえ心残りが無いわけじゃあない。
はっと思い出したように、外から台所の方を向いた。]
あ―――、パン!
焦がしちゃただろうなぁ。
[まっさきにそれが出てくるのは職業病だった。]
でも火事にはなってないわね。
あぶないあぶない。
一気に火葬、万事解決。
……なんて事になったら目も当てられなかったわ……。
[冬は火の元には十分気をつけましょうね!]
[なんで、という少女の声>>163が聞こえれば。
気を張って作っていた笑顔から、寂しそうな表情に変わる]
悲しんでは、いるよ。
ウェンデルは子供の頃から遊んでいた友達だし。ユーちゃんは、ボクの大切な幼馴染だもの。
悲しまない訳がない。
[けれどそこまで言った後はまた、どこか冷たく見えるかもしれない作り笑顔を浮かべて]
悲しんでいるばかりで何もせずにいたら、助けられる命も助けられなくなる。
だから、考えて行動しなきゃいけないんだ。
[ゼルギウスとクレメンスのやり取りは、聞こえてはいるが。
どちらの肩を持つ事もできず、口を挟む事はしなかった]
/*
実に恐ろしきは人間、を地で行ってる気がする今日この頃。
折角のこういう村で猜疑が少ないって何か寂しいじゃん…!
村側で潰しあわなきゃワンマンゲームになっちまうんだぜ。
←どう考えてもカオス属性な気がする中身。
子守 ブリジットは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
信じてるから。
[>>171 何重の意味もあったが、それをラーイにいって、耳はもう一方の話に傾けた]
[>>163 リーチェの声が、痛い]
リーチェ。……悲しいさ、そりゃ、な。あいつとは一杯遊んだし。一杯悪戯もされたけれどもな。
でも、こんな悲しい思いを、ここにいる全員分したくねーから。止めるために、無理してでも導こうとする奴、戦おうとする奴がいるんだ。
わからなくてもいい。でも、あんまり悪くいわないでやってくれ。
[結果としてウェンデルを見殺しにした自分も、罪は等しく。人殺しにはかわりはないから、「あんまり」などとそういう言葉になった]
─ 広間 ─
そんな心算は……ないんだけ、ど。
[何時ものじゃない、という指摘。>>173
朱の茨に絡め取られた何処かが揺らぐ。
けれど、深く喰い込むそれは容易く解けはしない]
……そういうわけには、いかないよ。
やらなければ、何か失われる。
そして、必然であるなら、業を背負うものは少なくていい。
[染める、が何を意味するかはわかるから、静かにこう言って]
それに。
……大事なものが、誰かを傷つけるよりは、何倍もマシだから、ね。
― 広間 ―
それは否定できない。
[視線はずれたままクレメンスに軽く頷く]
可能性か。
可能性は、一つずつ潰していくしかない。
幻燈歌も御伽噺も、支える力を万能とは言ってないはず。
[ベアトリーチェに向き直る。
触れた方が分かりやすい。動物達ではそうだった。
近づくために一歩足を踏み出そうとした]
─ 広間 ─
[少女の問い>>163は聞こえても、答えは紡がなかった。
否、紡げない、というのが正しい。
ここでそれを口にするのは、単なる言い訳のように思えたから。
代わりに、というわけでもないのだろうが、不安げにしていた茶猫が少女を見つめて、うなぁ、と鳴いた。
哀しげな響きと尾の動き。
ないてるんだよ、という主張は、届かないかも知れないけれど]
[とりあえず、自分が埋葬されていく様子を、ぼんやりと眺めていた。
各々の反応について、いくつか呟いたりしたかもしれないが、詳細はまた後ほど**]
―広間―
[ゼルギウスから聞こえた呼び名>>167に、肩を震わせた。
言葉は返さない。ぎゅっと眉を寄せたまま、睨むような目で見た。
別の方から聞こえた、悲しんではいる>>174という言葉に、今度はそちらを見る。
じっと、その表情を見て]
……嘘つき。
[ただ、一言だけ。
大人の事情は分からない。
直後に浮かんだ冷たさのほうが、ベアトリーチェには本物に見えた]
/*
改訂版役職ー
アマンダ:村>信(あれ、あってたっけスケールの使い方)
エーリッヒ:人狼>信=村
クレメンス:守護者
ゼルギウス:占い師
ブリジット:人狼>村
ベアトリーチェ:信>人狼=村
ミハエル:聖痕者(蒼)
ライヒアルト:聖痕者(朱)
ローザ:霊能者
故
ウェンデル:村>信
ユーディット:村(ほぼ確定)
と。
研究生 エーリッヒは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
/*
うな。
投票先が読めないなー。
敢えて役職者投票もありなのが泡沫くおりてぃであるが。
いずれにしても、ここで赤一欠ける可能性は痛いだろ……!
うーん、どーすっかなー。
[それから、ふいと目を逸らして]
……見たよ。蒼い花。
でも、それと同じかは、知らない。
[答えていなかった問いに答えた。
ベアトリーチェがユーディットの二の腕に咲く花を見たのは、台所で手を洗った日。
それから後は見ていない。一度も]
研究生 エーリッヒは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
/*
うっかりコミット忘れてたwwwww
うーん、どしよかなー。
ゼルが疑い寄せてるようにも見えるんだが……乗ってみる、か?
修道士 ライヒアルトは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
保父 クレメンスは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
/*
蒼花鉄板だから、GJコントロールはし易いんだよねぇ。
それだけに、赤がどう動くかが読めない。
なんか、赤候補の皆様からは軒並み朱花認識されてねーし!
……マジでどうなるんだか、これ。
……ウェンにーちゃんが殺されて、悲しかった。
でもね、思ったんだ。
わたしは、あんな風になりたくないって。
ウェンにーちゃんは人間なのに、人狼じゃないのに処刑された。
なのにだれも悲しまないし、謝らない。
わたしはこんな人たちに殺されたくない。
だから、……殺すよ。
[紡がれたこえは、固い]
みんな殺して、ここを出るんだ。
踊り子 ローザは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
/*
吊られても襲撃されてもいいんですの合図として伝わってるといいのですが。ジットが死んで俺が残ってるパターンだと、明日の動きがまた難解になりそう。
コミット外すほど、やりたいことがあるわけでもないから外さないのですが。ギリギリすぎるかなあ。
そっか。
やる気になるのは何よりだ。
まぁ、ウェンが喜ぶかどーかなんてわかんねーけれど、気の済むまで生き抜けばいい
─広間─
[睨んだきり目を逸らしていたから、迫る気配>>189に気がつくのは遅れて]
……っ
[触れられる直前、それを厭うように身を捩った。椅子がかたんと音を立てる。
ゼルギウスの意図は知らないままで]
薬師 ゼルギウスは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
[疑いを向ける2人の間でさまよっていた視線は。
けれど、クレメンスとゼルギウスの会話に、背後の伯父へと向けられた]
………気持ちはわからなくはないけど。
[私情と判断を切り離すよう教育された自分はともかく、普通のひとたちがまだ子供のベアトリーチェを疑いたくないと思うのは無理もないと理解している。
だからこそ。孤児院での伯父の様子をそれほど頻繁ではなくても見た事のある身としては、伯父のセリフ>>188にちょっぴり違和感があったりしたのだが]
まあ、母上からヤンチャ言われまくってた人だし。うん。
[烙印もちなんだし、過去にいろいろあったんだろうと。
勝手に納得しておいた]
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