人狼物語 ─幻夢─


1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─

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視点:


研究生 エーリッヒ は 宝石商 ザムエル に投票した


職人見習い ユリアン は 教師 オトフリート に投票した


歌姫 エルザ は 宝石商 ザムエル に投票した


ランプ屋 イレーネ は 宝石商 ザムエル に投票した


教師 オトフリート は 宝石商 ザムエル に投票した


探偵 ハインリヒ は 宝石商 ザムエル に投票した


小説家 ブリジット は 宝石商 ザムエル に投票した


宝石商 ザムエル は 小説家 ブリジット に投票した


教師 オトフリート に 1人が投票した
小説家 ブリジット に 1人が投票した
宝石商 ザムエル に 6人が投票した

宝石商 ザムエル は村人の手により処刑された……


探偵 ハインリヒ は、小説家 ブリジット を占った。


【赤】 小説家 ブリジット

ランプ屋 イレーネ! 今日がお前の命日だ!

2007/01/03(Wed) 01:00:04

職人見習い ユリアン は、研究生 エーリッヒ を守っている。


次の日の朝、ランプ屋 イレーネ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、研究生 エーリッヒ、職人見習い ユリアン、歌姫 エルザ、教師 オトフリート、探偵 ハインリヒ、小説家 ブリジットの6名。


教師 オトフリート


[月が目に入った]

(0) 2007/01/03(Wed) 01:01:39

【独】 教師 オトフリート


嗚呼

(-0) 2007/01/03(Wed) 01:02:38

【独】 歌姫 エルザ

こーれーはー。
オトフリートがイレーネを…と言う流れにしかならない気がする。

でもって、皆考える事は同じなのね。
まとめの方でまとめてたのかしら?

(-1) 2007/01/03(Wed) 01:02:39

教師 オトフリート

[――妙に遠い]
[いけないと思うときはもう自我など消えていた]

[カーテンを閉めようとした手が、そっと少女の手をつかむ]
[目が][あかい][緋い]

(1) 2007/01/03(Wed) 01:03:57

【独】 歌姫 エルザ

あ、この状況だとすぐ終わらせない為に、人狼であると匂わせるのってあるんだっけ、RP村は。

それがトラウマになってるからなぁ…

(-2) 2007/01/03(Wed) 01:04:20

【独】 職人見習い ユリアン

/中/
…何かもう空気読めない子ですんませんorz

襲撃は目に見えてたけど守護はどうしてもー!
…つか昨日と初期設定が一緒ってどういうことですか。投票も守護も。

(-3) 2007/01/03(Wed) 01:04:20

【独】 小説家 ブリジット

/中/

何度も迷った末の投票…ぐすん…動機……動機…ない…イレーネにしておけば…委任、してない……よね?みんな。

(-4) 2007/01/03(Wed) 01:04:51

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:05:00

【独】 歌姫 エルザ

あぁ、オトフリート人狼COだ。

動きがあったら動きましょう。
……眠いけど。

(-5) 2007/01/03(Wed) 01:05:46

職人見習い ユリアン

―集会場外―
[苦笑と共に説明を受けて、何だか気恥ずかしくなって頬を掻く]

なんつーか…えーと?

[何て言っていいかわからなくて、結局言葉は続かず]

[ぽっかりと雪に開いた穴。
その奥の、上着の下の赤は。
闇の中なのに、何故か、目に痛かった]

(2) 2007/01/03(Wed) 01:06:53

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:07:09

【墓】 青年 アーベル

[静かに…静かに…]

ごめんなさい…

[月の光と同じ色の涙が、彼の頬を伝い落ちた]

(+0) 2007/01/03(Wed) 01:07:22

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:07:26

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:07:26

教師 オトフリート

[驚いた顔の少女を][力任せに][引いて]

[その口を、手でふさいで]


[首筋に喰らいつく]

(3) 2007/01/03(Wed) 01:07:42

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:09:05

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:09:19

教師 オトフリート


[声にならない悲鳴をあげた少女を]
[愉しそうに]

(4) 2007/01/03(Wed) 01:10:00

教師 オトフリート


[*食らって*]

(5) 2007/01/03(Wed) 01:10:28

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:10:48

歌姫 エルザ

[不意に、胸騒ぎを感じて歌を止める]

……な、に?

[言いようのない不安]
[何か、何処かに]
[言いようのない不安]
[ブリジットを抱き締める]

(6) 2007/01/03(Wed) 01:11:05

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:12:01

【赤】 教師 オトフリート

[あまい、あまいちを舐める]
[あかい、あかいちを吸い上げる]

[イレーネの瞳が見下ろしている]
[いきている少女]

[大切な幼馴染]

(*0) 2007/01/03(Wed) 01:12:28

【独】 ランプ屋 イレーネ

<中>

見事に死亡フラグ。
生きていたら、ザムエル殺りたかったかもしれない。

(-6) 2007/01/03(Wed) 01:12:54

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:12:55

小説家 ブリジット、歌姫 エルザ抱き寄せられた。エルザを見上げて、そしてエルザの視線を追う。

2007/01/03(Wed) 01:13:08

【赤】 教師 オトフリート


[あかいくちびるが、えみをかたどる]

(*1) 2007/01/03(Wed) 01:14:25

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:14:57

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[アベールから生み出された月の雫が一滴、
少女の体に舞い落ちると]
[少女の姿が一瞬にして*闇に飲まれていった*]

(+1) 2007/01/03(Wed) 01:15:27

【赤】 教師 オトフリート

[少女は最後にランプを見ただろうか]
[視線を追うわけはない]
[月が見下ろしている]
[それだけで良い]

[漸く喰える]
[肉を][人間を]

(*2) 2007/01/03(Wed) 01:15:31

探偵 ハインリヒ

[よろりと立ち上がり、

右手は腰のホルスターに。]


…もう一度問う。あんたは、何処まで知っている?

[ソファーに座ったままの老人を、まっすぐな目で見下ろす。]

(7) 2007/01/03(Wed) 01:15:35

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:16:10

研究生 エーリッヒ

─集会場・外─

[頬を掻く様子に、一瞬きょとん、としつつ。
改めて、少女の亡骸を見やる]

さて……早いとこ……。

[落ち着かせてやろう、と。
呟こうとした瞬間。

つきり。

蒼の花に、痛みが走った]

……っ……。

[走る痛みは、いつになく鋭く。
その感触は、何故か。
強い喪失感のようなものを、感じさせた]

(8) 2007/01/03(Wed) 01:16:17

【赤】 小説家 ブリジット

[オトフリートと人間から呼ばれていた部屋に噎せるような血臭が篭り始める。口を閉じられて、声を出さぬ事も叶わぬ少女。それとも声を出す事をもう諦めたのだろうか?]

(*3) 2007/01/03(Wed) 01:16:47

歌姫 エルザ

[言いようのない不安、だけど]
[ここは屋内、あの獣の入る余地は無いはずで]

気のせい、よね?

[それはきっと、さっき外に出た際に影を見たから]
[疑心暗鬼、思い過ごし…そう言い聞かせて]

ごめんなさい、ブリジット…驚かせてしまったかしら?

[そう言って微笑む。
不安を誤魔化そうと]

(9) 2007/01/03(Wed) 01:17:47

【赤】 教師 オトフリート

[少女の目から光が消える]
[月が][明るい]
[あつい]

[まだ血をあふれさせる喉を丁寧に舐め取る]
[大切な]
[大切な――何?]

(*4) 2007/01/03(Wed) 01:19:01

【墓】 青年 アーベル

[ベアトリーチェの姿が闇に飲まれるのを、静かに見送り、彼もまた、ふわりと光の弾けるように*霧散した*]

(+2) 2007/01/03(Wed) 01:19:10

【赤】 教師 オトフリート

[一瞬戻りかけた理性はすぐに消えてしまう]
[首の血がまだあふれる]
[それでもその肉に歯を立てる]

[やわらかい]
[歯が貫く肉を、噛み切って]
[嚥下する]

(*5) 2007/01/03(Wed) 01:21:37

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:21:56

小説家 ブリジット

[エルザの問いに、ふるふると頭を左右に振る]
[実際、エルザから抱き締められた事は理由が何であれ、胸に喜びを沸き起こさせるものだった]

[ハインリヒの動作は、ソファでぐったりしていた男のソレではない。油断なく辺りにピリと張り詰めた空気が、彼の周りに腰の強い糸が張られてゆくように思えた]

(10) 2007/01/03(Wed) 01:22:39

歌姫 エルザ

[ハインリヒが立ち上がり、ザムエルに対峙するのを見る]
[二人の間に只ならぬものを感じて]

二人とも、何を……

[それだけ言って止める]
[張り詰めた、気配に押されて]

(11) 2007/01/03(Wed) 01:23:21

職人見習い ユリアン

[早いとこ。それに、頷いて返そうとして]

…エーリッヒ?

[触れている彼の体が一瞬震えたような気がした]

[自身の体は幾分落ち着き、そっと肩から手を離す。
そうして、彼の様子を伺うように、覗き込んで]

(12) 2007/01/03(Wed) 01:23:40

【赤】 教師 オトフリート


[嗚呼、美味しい]

(*6) 2007/01/03(Wed) 01:23:56

【赤】 小説家 ブリジット

[たくたくたくたく]
[鼓動と共に押し出される血液が刹と呼ばれた人狼を濡らす。犬歯はせり上がり、鋭さを増し、肉を切り裂くのに適している。]

(*7) 2007/01/03(Wed) 01:25:44

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:26:50

【赤】 小説家 ブリジット

[少女の腕が手が上がり、指先が何かを掴もうというように動かされたように思えた。オトフリートと呼ばれた男へと向けられたが、]

(*8) 2007/01/03(Wed) 01:26:50

【赤】 教師 オトフリート

[動かない体を、食む]
[暖かい]
[いつしか体は獣のものに]
[黒い][狼]

[足で体を抑え][少女の腹部に噛み付いて]
[そこからもあふれてくる血を受けて]
[思うが侭に貪る][内臓を、食らう]

(*9) 2007/01/03(Wed) 01:28:14

研究生 エーリッヒ

あ……。

[名を呼ばれ、覗き込まれて、はっと我に返る]

大丈夫だ……ちょっと、目眩がしただけで……。
大丈夫、だから。早く、ベアトリーチェを。

[ふる、と軽く頭を振って。早口にこう告げて]

(13) 2007/01/03(Wed) 01:29:07

【墓】 ランプ屋 イレーネ

―回想―

[開いたカーテンの向こう、天に浮かぶ、か細い月]

[綺麗だなと思って――閉めようとした途端に、

後ろから、手を掴まれて、

振り向いた先には、

あかい、緋い、人ならざる者の目]

[昔むかし、祖母に聞いた事がある――それは、人狼の証]

(+3) 2007/01/03(Wed) 01:29:11

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[首筋に走る痛み、というよりは熱い、熱い感覚。

口を押さえられていて、よかったと思う。
悲鳴など上げたら、誰かに見付かってしまうから。
どうせなら、自分の部屋ならばもっとよかった。

ああ、エーリッヒはどう思うだろう]

[……他の人間よりも、幼馴染が大切か。
矢張り、自分は、何も変わっていなかったのかもしれない]

(+4) 2007/01/03(Wed) 01:29:33

小説家 ブリジット

─居間─

[暖炉の薪が爆ぜる音がした]
[この景色に、無関係であるかのように突き放され、乾いた音だった]

(14) 2007/01/03(Wed) 01:29:41

【赤】 教師 オトフリート

[いつのまにか動いていた指先を]

              [目に入るなりに食いちぎった]

(*10) 2007/01/03(Wed) 01:29:56

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[襲い来る、強い感情。

     痛みも、
            苦しみも、
                    恐怖も、

   死者たちの聲に聴いたものと、酷似していて、

それすらも快楽と感じられてしまったのは、
        狂える己の性ゆえ――だったのだろうか]

(+5) 2007/01/03(Wed) 01:30:18

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:31:30

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:33:20

【赤】 教師 オトフリート


[もう、少女の命はないようで]

(*11) 2007/01/03(Wed) 01:33:22

【赤】 小説家 ブリジット

[内臓特有の匂いが、刹と呼ばれる狼の本能をより刺激する。黒い毛並みに赫として、暫くすればこびりつくであろう、血の雫達。]
[指を食い千切られた断面からは、骨が見える]

(*12) 2007/01/03(Wed) 01:33:35

職人見習い ユリアン

[暫く、エーリッヒの様子をじっと見て。
ふい、と穴の方を向く]

…倒れたら姫抱きしてくからそのつもりで。

[微妙な脅しを投げつけて、ベアトリーチェを上着ごと抱き上げる。
自衛団員たちよりも遥かに軽くて、頼りない重み]

(15) 2007/01/03(Wed) 01:34:37

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:34:53

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:35:31

【赤】 教師 オトフリート

[骨などは放置する]
[吐き出して]
[黒い狼は一心不乱に喰う][喰い続ける]

[そして]
[いやな音をたてて腕が落ちる]
[血の海に]

(*13) 2007/01/03(Wed) 01:37:20

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:38:14

【赤】 教師 オトフリート


[目に飛ぶ]

(*14) 2007/01/03(Wed) 01:38:15

研究生 エーリッヒ

……いや、それは……勘弁してくれ。

[姫抱き、という言葉に思わず引きつりつつ。抱えられた亡骸を見やり]

……急ごう。嫌な予感が……する。

[蒼の花が伝える感覚とはまた違う……胸騒ぎのようなものに急かされて。低く、呟いた]

(16) 2007/01/03(Wed) 01:38:30

【赤】 小説家 ブリジット

[水音]
[緋の水溜り]
[食べられ易いように引き千切られた腕は、人間というよりは肉の塊で、家畜を解体するのを見る時に感じさせる、一種の嫌悪間や防衛本能、恐怖のようなものを、第三者が居たら感じさせたかもしれない。]
[しかし]
[ここには捕食者と被捕食者しかいなかった]

(*15) 2007/01/03(Wed) 01:40:24

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[――目を開ける]

[身体が軽い。
地に足が、着いていない。
身体は透き通っていたろうか]

[眼下には、獣に喰らわれる彼女だったモノの姿]

[あかいあかい、魂の抜け殻]

(+6) 2007/01/03(Wed) 01:41:10

【墓】 ランプ屋 イレーネ


私はあなたに、殺されてよかったのかな。
 私があなたを、殺せばよかったのかな。

(+7) 2007/01/03(Wed) 01:42:05

職人見習い ユリアン

[ちなみに倒れられたら本気でやりますこの男]

[急ごう、というのに少し首は傾げたが、異論はなく]

…ああ。
自衛団員たちの隣がいいかな。

[半ば走るようにして集会場の裏手へ向かう。
記憶が確かならスコップの一本はまだ其処にある筈で]

(17) 2007/01/03(Wed) 01:42:53

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:42:57

【赤】 教師 オトフリート

[目の赤が入っても][食らう][狼の姿で]
[黒い狼が]

[よろこびのこえをあげる]

[あかいあまい血のかおり]

(*16) 2007/01/03(Wed) 01:43:11

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:43:13

【赤】 小説家 ブリジット

[閉ざされた室内で黒い獣の狂宴]
[同席者は月]
[香草はないけれど、飢えと血の匂いが最高のスパイスだった]

(*17) 2007/01/03(Wed) 01:43:27

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[それは懺悔か、単なる問い掛けか]
[けれど当然、返る言葉は無く]

     [ふわり]

[その場から、彼女の姿は消える]

(+8) 2007/01/03(Wed) 01:43:59

【赤】 教師 オトフリート

[月が雲に隠れるまでは]
[よろこびのこえをあげよう]

[少女の肉は][昨日は食べ損ねた少女の肉より]

[きっと甘くて美味しいのだから]

(*18) 2007/01/03(Wed) 01:45:42

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:45:59

【独】 歌姫 エルザ

うーん、ブリジットと二人では動きが決まってるし、ハインリヒ待ち…

打ち合わせ中なんだろうか?
あ、今日の襲撃も打ち合わせたんだろうなぁ、きっと。

状況がさっぱりわからない。
蚊帳の外な気分。びみょー(苦笑)

(-7) 2007/01/03(Wed) 01:46:10

【赤】 教師 オトフリート


[――やがて月が隠れてゆく][わずかな雲が][月を隠す]

(*19) 2007/01/03(Wed) 01:47:38

【赤】 小説家 ブリジット

[残酷なスパイス]
[人間オトフリートの幼馴染という禁忌が、きっと幾らかの甘みを摘んで入れているに違いない]

(*20) 2007/01/03(Wed) 01:48:17

【赤】 小説家 ブリジット

[雲]
[月が隠れ]
[暗闇]

(*21) 2007/01/03(Wed) 01:48:49

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:49:10

教師 オトフリート

―自室―

[黒い毛皮の狼が一匹]
[少女の右腕を][二の腕を]
[食らっている]

[月の光は雲に隠れ]
[血のにおいが支配する]
[狼の動きが]
[咀嚼する音が][とまった]

(18) 2007/01/03(Wed) 01:49:49

研究生 エーリッヒ

そうだな、距離が近い方がいいだろうし。

[呟くように言って、ユリアンの後を追う。

胸騒ぎ。
鎮まらない。
いつかに似ているけれど。
特定したくない。

そんな思いが、ぐるぐると巡る]

(19) 2007/01/03(Wed) 01:50:54

【独】 歌姫 エルザ

下手するとまた生き残りそう?←RP村で死んだことがない人。

ラ ン ダ 村 だ と す ぐ 死 ぬ の に っ!!
(基本的に早死にしたい人)

(-8) 2007/01/03(Wed) 01:51:31

投票を委任します。

小説家 ブリジットは、教師 オトフリート に投票を委任しました。


教師 オトフリート

[少女の体は]
[首筋の肉が喰らわれ]
[右腕ははずれ]
[腹部から内臓を]
[心臓は残され]
[目は][開かれて]

(20) 2007/01/03(Wed) 01:52:55

【赤】 小説家 ブリジット


[雲の帷に隠れて、月は嘲笑っている]

(*22) 2007/01/03(Wed) 01:54:31

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:55:12

職人見習い ユリアン

―集会場外・裏手―
[小山のようになっていた土にも、その頭に立てた細い丸太の彫刻も、雪が覆い被さっていた。
その横に、ベアトリーチェを一度寝かせて]

…一本、か。

[近くに転がっていたスコップは一本だけ]

[手に取り、何も言わずに掘り始める。
エーリッヒにやらせるのは躊躇われて]

(21) 2007/01/03(Wed) 01:56:14

教師 オトフリート


[静寂][ひとつ][しずくのおと]

(22) 2007/01/03(Wed) 01:56:24

【独】 歌姫 エルザ

赤ではもっとグロく喰らっていただきたいと思うわけで…(マテや)

(-9) 2007/01/03(Wed) 01:57:16

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:58:52

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 01:59:26

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:00:12

教師 オトフリート

―自室―

[黒い狼の姿が][静かに人の姿に変わる]
[長い][凶器のような爪先は][変わらず]
[慎重に]
[震える指先が]
[傷つけないように少女の瞳に触れる]

(23) 2007/01/03(Wed) 02:01:38

研究生 エーリッヒ

─集会場・裏手─

あ……悪いな。

[無言で掘り始めるユリアンの様子に、短く告げて。
ゆっくりと、周囲を見回す]

…………。

[つい、昨日の事だったか。
ここで、騒動があったのは。
そんな事を思い出して]

Es last den Schnee wegen du fallen.
Dieser Boden alles.
Im Umfang, der mit dem weisen Schleier umfast werden kann die grose Quantitat…

[ふと、口ずさむのは未完の歌。
贈る相手を喪ったもの]

(24) 2007/01/03(Wed) 02:02:24

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:02:30

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:02:39

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:03:39

小説家 ブリジット

─居間─

[居間の窓から見える空]
[月は一時雲に隠されて、姿を見る事は出来なかったけれど、きっとその後ろでは嘲笑っているのだろう。]
[一匹の獣を。]
[この部屋では、そんな惨劇は感じ取れずに。]

[だけども徐々に]
[この部屋の緊張は上がっていくように思われた]

(25) 2007/01/03(Wed) 02:05:05

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:05:16

教師 オトフリート、少女の瞳を、そっと閉じさせた

2007/01/03(Wed) 02:05:51

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:05:54

【赤】 教師 オトフリート


嗚呼これをエーリッヒに見せるわけにはいかない

(*23) 2007/01/03(Wed) 02:06:27

職人見習い ユリアン

気にすんなって。

[手は動かしたままで声を返す。
ベアトリーチェが入れるような穴はもう出来たけど。
此処ではまだ、雪が冷たい気がして]

[エーリッヒの歌声に、一度手が止まる。
すぐに作業は再開されたけれど]

(26) 2007/01/03(Wed) 02:06:42

【墓】 ランプ屋 イレーネ

 [もう自分であったモノには興味を失くしたように]
   [辿り着いた先は、彼女の使っていた部屋]
   [机の上に取り残された、古惚けたランプ]

      [主を喪ったそれにそっと触れ]

           [焔が燈る]

         [ゆらゆらと揺めく]

[それを見詰めながら、彼女はそっと、*目を閉じた*]

(+9) 2007/01/03(Wed) 02:08:55

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:10:37

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:11:07

教師 オトフリート

[少女の額に、ひとつ、キスを]
[そして]
[手が赤に染まるけれど][少女の体を、隠すようにして]
[ベッドから、タオルを一枚]
[少女の体に、かける]

[亡骸を、隠す]

(27) 2007/01/03(Wed) 02:11:14

天のお告げ(村建て人)

壁|・)o〇(*業務連絡*
・一応、4日目も24進行前提で進めてくださいませー。
・actの使いすぎに御注意。できるだけまとめも活用をー)

(#0) 2007/01/03(Wed) 02:11:41

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:13:21

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:14:11

研究生 エーリッヒ

Er last den Schnee wegen du fallen.
Jetzt leicht.
Wenn du, das fortfahren zu schlafen wach, weil wir darstellen mochten.

Einschlieslich das Denken halt der Vogel, zu flattern.
Zum blauen Himmel.
Betender Report.
Von mir der morgens hier zum Himmel…

[完成しているところまで、歌を口ずさみ、一つ、息を吐く。
そのまま作業を続けるユリアンを、ぼんやりと見守る。相変わらず、胸騒ぎを感じながら]

(28) 2007/01/03(Wed) 02:15:45

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:16:42

教師 オトフリート


イレーネ……

(29) 2007/01/03(Wed) 02:17:15

教師 オトフリート


[指先を][血を][舐める]

(30) 2007/01/03(Wed) 02:18:06

職人見習い ユリアン

[ざく、ざく、と。
歌に重なるのは、あの時とは違い土の音はひとつだけ]

…こんなもんか。

[ぽつりと呟き、スコップを放ってベアトリーチェをその中に寝かせる。
かけられたままの上着に悩み]

…上着、どうする?

[持ち主であるエーリッヒに問いかける]

(31) 2007/01/03(Wed) 02:19:44

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:21:24

教師 オトフリート

[そして窓を開ける][月は見えない]
[それでもすぐに見えそうだから]
[いつ雲が払われるかがわからないから]

[なるべく急いで]

[外に身を乗り出す]
[雪の積もった屋根を][歩く][走る]

(32) 2007/01/03(Wed) 02:22:08

【赤】 教師 オトフリート

ごめんなさい、緩

[ささやく][その言葉だけを]
[そして]
[意識を遮断する]

(*24) 2007/01/03(Wed) 02:23:08

教師 オトフリート

[裏手には人の姿]
[ならば]

[今はどこに隠れよう]

[この姿を、][人を喰らった後の姿を]
[見せたくはなかった]

(33) 2007/01/03(Wed) 02:23:54

研究生 エーリッヒ

[ユリアンの問いに、上着を見やって]

ん……そのままで、いいよ。
その方が、暖かいだろうし……。
ポケットに飴玉入ってるから、そのまま持たせて……供え物には、ちょっと侘しいけどな。

(34) 2007/01/03(Wed) 02:24:00

【赤】 小説家 ブリジット

…刹……?

(*25) 2007/01/03(Wed) 02:25:15

探偵 ハインリヒ

[ザムエルは、弱々しく目を開けるが、その瞳はぼやけ、既に何も映っていないのかもしれず。直ぐに瞼が降りる。]

「何処まで……か?」

[その言葉を繰り返す。既に耳には届かぬほどに微かな声。唇の動きだけが、その言葉を伝える。]

(35) 2007/01/03(Wed) 02:25:25

【赤】 教師 オトフリート

[声は聞こえても]
[言葉は返せず]

[ただ]
[かなしみが]

(*26) 2007/01/03(Wed) 02:25:56

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:26:13

探偵 ハインリヒ

「私……は、
アレの核さえ手に入れれば……良いだけだ。
お前さん、の……邪魔をする気は無い。」

[途切れ途切れに、紡がれる声。]

(36) 2007/01/03(Wed) 02:26:31

【赤】 小説家 ブリジット

刹…刹……??  ?
刹…?

(*27) 2007/01/03(Wed) 02:27:24

【赤】 小説家 ブリジット


…刹……刹…   ?

(*28) 2007/01/03(Wed) 02:27:48

職人見習い ユリアン

…ん。

[頷いて、自分のポケットにも入っていた飴玉を一緒に入れ、放ったスコップを取ろうと立ち上がる]


[不意に。
頭上から、音がした]

[見上げたその目に一瞬だけ映ったのは。
確かに、人の形をした影だった]

[追って香る、これは――この、臭いは]

(37) 2007/01/03(Wed) 02:28:02

小説家 ブリジット、キョロキョロとした。

2007/01/03(Wed) 02:28:08

教師 オトフリート

[そっと][距離を測って]
[誰からも見えない場所で]
[雪の上に着地する]
[足跡は残るだろうか]
[それでも]

[そのまま、森の中に*入っていった*]

(38) 2007/01/03(Wed) 02:28:56

【赤】 教師 オトフリート

[距離が遠くなるにつれ、緩の声が遠くなる]
[森の中で][立ち尽くす]

[頬に涙が伝う]
[少女の名をささやく]
[ごめんなさいと][幼馴染の名前を]

(*29) 2007/01/03(Wed) 02:30:20

探偵 ハインリヒ

核?手に入れれば…と?どういうことだ?

[問う言葉は、既にその耳には届いては居ないのか?
老人は答えない。]

(39) 2007/01/03(Wed) 02:30:51

【赤】 教師 オトフリート

[緩はきっと、大丈夫だろうと]
[エルザに対しての気持ちを聞いていたから]
[そう思って]
[答えることもない]

(*30) 2007/01/03(Wed) 02:31:13

【赤】 小説家 ブリジット


刹… …刹…… どうして… 緩を見捨てるの…?

(*31) 2007/01/03(Wed) 02:32:03

研究生 エーリッヒ

[頭上の音。
ユリアンにつられるように、上を見る。
ありえない場所を掠める人影]

……あれは……。

[胸騒ぎが、高まる。
理由はわからないけれど。
苦しくなった。
いつもの疼きとも、病気の発作とも、それは違って……]

(40) 2007/01/03(Wed) 02:32:45

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:32:47

【赤】 小説家 ブリジット

刹ぅ… 刹…
   刹ぅ…

(*32) 2007/01/03(Wed) 02:32:49

【独】 研究生 エーリッヒ


[その瞬間、何故か思い出したのは。

愛した少女の。

血に濡れた姿で……]

(-10) 2007/01/03(Wed) 02:33:25

【赤】 教師 オトフリート

[緩の声が][とても悲しくて][弱く][よわく]

緩は、どうか、幸せに……
ここから、離れて、幸せに……

(*33) 2007/01/03(Wed) 02:33:26

探偵 ハインリヒ、突然眼を見開いた。老人を凝視したまま、表情が消え失せる。

2007/01/03(Wed) 02:34:28

職人見習い ユリアン

[血臭だ、と。
どうして、気付いてしまったんだろう]

[あの部屋が誰のものかなんてわからないけど。
誰かが逃げるように出て行った部屋から血臭がして。
その理由なんて、ひとつしか思いつかなくて]


[電流と云う表現では生温い。
雷撃ですら足りないのかもしれない、痛み]

[一瞬の硬直だけで、声も無く]


[意識は、いとも容易く、*途切れた*]

(41) 2007/01/03(Wed) 02:34:51

探偵 ハインリヒ

[     …殺せ。


血脈に仕込まれた毒が、耳元で囁く。

 … に せ も の は 、 こ ろ せ 。


力を持つものは、お前しか居ないのだから。

偽物は、そう…同じ力を持つと言いだすような奴は…

 ヤツら に 組するモノ しか  居 な い は ず 。

]

(42) 2007/01/03(Wed) 02:35:01

歌姫 エルザ

[緊迫する様子の二人をじっと見つめる]
[落ち着きのない様子のブリジットをそっと抱き締めて]

[何が起ころうとしているのか、ただ二人の会話を聞いている]

(43) 2007/01/03(Wed) 02:36:17

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:37:12

【赤】 小説家 ブリジット

刹ぅ…
刹……刹…まもってくれるって…言った…

刹ぅ……

(*34) 2007/01/03(Wed) 02:38:01

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:38:42

小説家 ブリジット

こわい…ハインリヒの顔…
翳る……

[エルザに抱き締められたまま]
[何かが支配する空間へと導かれる空気を感じる]

(44) 2007/01/03(Wed) 02:39:51

【赤】 教師 オトフリート

ごめんなさい、ごめんなさい……緩

[判れとはいえなかった]
[ただささやく]

私はもう汚れている。あなたを守れない……
あなたは幸せに、生きて下さい

(*35) 2007/01/03(Wed) 02:39:59

探偵 ハインリヒ

[ゆっくりと銃を抜き、老人の胸元へと突きつける。

ザムエルはそれにあがらうことなく微かな言葉を続ける。]

「それよりも……。
これが終わった時に……、ハイン……さ。 生き延び……たら……。
この茶番を……終わり……。」

[途切れ途切れの言葉がとまる。老人の胸元で組んだ手が、緩む。]

(45) 2007/01/03(Wed) 02:40:34

【赤】 小説家 ブリジット

行かないで…行かないで……
嫌……緩に言った…守ってくれる…
刹…!
刹……刹、刹ぅ……!

(*36) 2007/01/03(Wed) 02:41:10

探偵 ハインリヒ

…あぁ、終わらせるさ。


少なくとも、お前さんは…ここで。

[右手の人差し指に、力を込める。

消音化された銃口が、キュン…とあまりにそ
っけない音を立て、

老人の弱った心臓を、正確に貫いた。]

(46) 2007/01/03(Wed) 02:43:54

研究生 エーリッヒ

……違う……ルーツィアは、もう、いない……。

[かすれた呟きが、こぼれた。

違うのに。
違うのに。
なんでこうも。

重なる。
状況が。

……そんな風に煩わされていた思考を、何かが倒れる音が遮る。振り返れば]

……ユリアンっ!?

[そこには、意識を手放した、ユリアンの姿が]

(47) 2007/01/03(Wed) 02:44:17

歌姫 エルザ

[ハインリヒが銃を抜くのを見つけ]
[ブリジットがそれを見ないようにと庇って]

ハインリヒ…何を…
子供の前なのよ!銃は……!

[それだけ叫ぶように口にして]
[だけど、止められない、と確信はしていて]

(48) 2007/01/03(Wed) 02:45:53

【赤】 教師 オトフリート

ごめんなさい、ごめんなさい。緩
私は生きていてはいけない

[ささやいて]

だから
あなたはしあわせに

(*37) 2007/01/03(Wed) 02:46:10

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:46:11

小説家 ブリジット

殺した

[ブリジットは呟く]
[あっけなく]
[ザムエルの命は、ハインリヒによって奪われた]
[…張り詰めた空気は、途絶えない]

(49) 2007/01/03(Wed) 02:46:28

【赤】 小説家 ブリジット

やぁ

やぁ…

(*38) 2007/01/03(Wed) 02:47:16

小説家 ブリジット

[ブリジットは肩を震わせている]

(50) 2007/01/03(Wed) 02:47:32

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 02:47:37

【赤】 教師 オトフリート

エルザと、一緒に、逃げて、幸せに

[微笑む][頬に][涙が伝う]

(*39) 2007/01/03(Wed) 02:48:26

小説家 ブリジット

[エルザに庇われて、全部は見えなかったけれど]
[指の隙間からザムエルがぐったりするのが見えた]

(51) 2007/01/03(Wed) 02:49:05

【赤】 教師 オトフリート

[そして声は*消えた*]

(*40) 2007/01/03(Wed) 02:49:06

【赤】 小説家 ブリジット

刹……一緒……行こう…

(*41) 2007/01/03(Wed) 02:49:49

【赤】 小説家 ブリジット

刹…刹…刹

                 …………

(*42) 2007/01/03(Wed) 02:50:25

歌姫 エルザ

[目の前で起きたことに目を背けて]

……なんてことを…

[小さく呟く]
[血の、匂い。昼間と同じ、あの]
[震えるブリジットを抱き締めて]

二階に…部屋に行きましょうブリジット…
ここは…怖い、から。

(52) 2007/01/03(Wed) 02:52:22

探偵 ハインリヒ

[引き金を引いた姿勢のまま、




そのまま、立ち尽くす。]

(53) 2007/01/03(Wed) 02:52:32

小説家 ブリジット

…エルザ…

[どうしたらいいのか分からない]

(54) 2007/01/03(Wed) 02:54:14

【赤】 小説家 ブリジット


[どこかへ行ってしまった刹を追えばいいのかどうなのかも]

(*43) 2007/01/03(Wed) 02:54:39

(55) 2007/01/03(Wed) 02:55:05

小説家 ブリジット

[急速に糸が萎びてゆくように、居間の空気は温んでゆくようだった。だけど、ハインリヒが引き金にかけた指の辺りは、まだ黒い意志を持って、凍りついているように思えた]

(56) 2007/01/03(Wed) 02:57:49

研究生 エーリッヒ

……ここで倒れるかよ、お前……。

[呆れたように、呟いて。
まだ、埋葬がすんでいない事に気づけば、慣れぬ手つきでスコップを手に取り。
少女の亡骸を、土の温もりの中へと]

……ルーツィア。

[作業をどうにか終えて。
小さく、名を呼ぶ。
それは。
歌を贈ろうと思った者の名前で]

どうして、あの時……俺を。

[空を、見上げる]

(57) 2007/01/03(Wed) 02:59:18

研究生 エーリッヒ

俺を……殺してくれなかったんだ……?

[答えの得られない、震える問いは、風に紛れ。
やがて、*どこかへ消えて行く*]

(58) 2007/01/03(Wed) 03:00:31

小説家 ブリジット

……エルザ、…出よう…
ここ……駄目…
駄目

出よう
出よう

[エルザに頷くかのように]

(59) 2007/01/03(Wed) 03:00:43

歌姫 エルザ

[自分の名をくり返すブリジットを、もう一度抱き締めて、そっと髪をなでる]

大丈夫…あなたには何もさせない。
もしもあなたが……

[そこまで言って口を閉ざす]
[もし、ハインリヒに聞かれたら]
[頭を振って考えを追い出して]

…大丈夫、私があなたを守るから。

(60) 2007/01/03(Wed) 03:01:20

歌姫 エルザ

[ここを出よう、と言う声に頷いて]

行きましょう。

[ブリジットの手を握って、階段に向かう]
[一度振り返って、立ち尽くしたままのハインリヒを見るけれど]
[何も言わず、逃げるように]

―一階・居間→二階・自室―

(61) 2007/01/03(Wed) 03:05:10

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 03:05:34

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 03:09:10

小説家 ブリジット

[エルザの言葉に動きが止まった]
[そして動かない眸から透明な涙が]
[すぅっと]
[零れ落ちた]

[守ってくれると言ってくれた人は去ってしまった]
[幸せにと言って去ってしまった]
[行かないでと][一緒に行こうと言ったのに]
[去ってしまったのに]

エルザぁ…

[手をとられるままにエルザに連れられる]
[振り返らずに、エルザを追うように]

[声出さず涙だけを流して]
[エルザの部屋へと一緒に入った]

(62) 2007/01/03(Wed) 03:09:53

探偵 ハインリヒ

…逃れられ…ねぇのかよ……。

[ぽつりと漏れる、呟き。

血脈に仕込まれた、毒。

魂を束縛する、茨の鎖。

…結局俺は、茶番劇の役者のまま。
舞台からは降りられず。

銃を持つ手が、ゆっくりと下がる。]

(63) 2007/01/03(Wed) 03:12:39

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 03:15:43

探偵 ハインリヒ




[  目の前の老人は、もう動かない。  ]


  

(64) 2007/01/03(Wed) 03:16:30

【独】 小説家 ブリジット

/中/

>>63
渋くて格好いい。(結局俺は〜降りられず。)

(-11) 2007/01/03(Wed) 03:16:55

歌姫 エルザ

―二階・自室―
[部屋に入って、ブリジットが泣いている事に気付いて、そっとハンカチで涙を拭いて]

大丈夫、あなたは守ってみせるわ。
そして、私も何処にも行かない。
一緒に居てあげるから泣かないで?

[ベッドに寝かしつけようとして、服が汚れている事に気付いたけれど]
[着替えさせる服が見当たらなくて]
[乾いているから、と変に自分で納得して]

さ、もう休みましょう?
一緒に居てあげるから。

(65) 2007/01/03(Wed) 03:18:12

【独】 歌姫 エルザ

ふと気付く>>60

私は綾波か?

(-12) 2007/01/03(Wed) 03:20:39

小説家 ブリジット

─エルザの部屋─

[エルザに抱きつく]

うん…うん……

[泣かないでと言われて頷くように]
[エルザの心情にまでは気づかなくて]
[何度も頷いた]

…約束…約束……

[頷いて頷いて]
[ベッドの中に入る]

(66) 2007/01/03(Wed) 03:24:16

【独】 歌姫 エルザ

ストーブの灯油が切れた…寒い(苦笑)

そして眠い……

(-13) 2007/01/03(Wed) 03:24:24

探偵 ハインリヒ

[ぺたりと座り込む。

この人は、自分が出来なかった望みを、俺に託したのではなかったのか?

何故?


何故??


何が俺にそうさせた?…いや、俺は何をしている?]

(67) 2007/01/03(Wed) 03:26:37

探偵 ハインリヒ

…くっ!

[自分の左手に、思いっきり銃底を叩きつける。
みしり、と嫌な音がした。

呑まれるのか?

もう呑まれてしまっているのか?

…あの人のように。]

(68) 2007/01/03(Wed) 03:28:24

探偵 ハインリヒ




     …俺、は……。



  

(69) 2007/01/03(Wed) 03:30:48

歌姫 エルザ

[ブリジットがベッドに入るのを見届けて]
[少し考えて自分もベッドの中に]

おやすみなさい、ブリジット。
ここに居るから…ね?

[そう言って、また昨日のように子守り歌を歌って]
[ブリジットが眠ったことに気付いたなら]
[やがて自分も*眠ってしまうだろう*]

(70) 2007/01/03(Wed) 03:31:21

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 03:36:11

探偵 ハインリヒ

[老人をそっとソファーに横たえると、両手を組ませて毛布をかけた。

左手が痛みを訴えたが、気にしないことにした。

定位置に座ると、肘をついて頭を抱える。

ぐるぐると堂々巡りを繰り返す思考。
…何処までが自分の意志かも判らず。

そのまま、もう動かぬ老人の死体を*見つめ続けている。*]

(71) 2007/01/03(Wed) 03:39:59

小説家 ブリジット

[エルザの温もりを感じて]
[まどろむ]
[不思議な安らぎに似た]
[なんだろう]
[ぽかぽかする]

ぽかぽか…

[エルザの優しい匂いに包まれて*眠る*]

(72) 2007/01/03(Wed) 03:42:34

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 03:59:03

【独】 少女 ベアトリーチェ

[中]
オト×エリ、エル×ベアの恋人PPなんだろか?(真顔

さて、初日に灰に書いた設定を大幅に変更するよ。
流れに身をまかせの行き当たりばったりだからできる芸当だけどね。

(-14) 2007/01/03(Wed) 06:35:02

【墓】 少女 ベアトリーチェ

―集会所の外―

[7、8歳くらいの金髪の少女が何かを抱えてやってきた。
女の子は頻りに辺りを警戒していたが、
誰もいないとわかるとそっと腕に抱えていたものを地面に下ろした]

『さあ、ジョン。
いつも閉じ込められていて辛いよね。
この時間、大人達はミーティングで出払ってるから、
ちょっとくらい研究室抜け出しても大丈夫、見つからないよ』

[女の子がそういうと、地面の荷物は返事をするかのように「わふ」と吠えた。荷物――いや、小型の犬は女の子のあとをついて回る]

(+10) 2007/01/03(Wed) 06:45:37

【墓】 少女 ベアトリーチェ

『ジョン!折角だから、思い切り走り回ってきなよ。
こんなチャンスめったにないんだから!』

[と少女は言うが、ここまで慕われて万更でもない様子]
[一人と一匹はあちこち走り回り、もつれるように雪上を転がり回る]

[しかし女の子は気付いてなかった。
「ジョン」と呼ばれている小型の犬、いや獣が、
ときたま女の子のほうをじっと見ていることを]

[普通の犬では有り得ない、
虚無の闇を思わせる真っ赤な瞳で]

(+11) 2007/01/03(Wed) 06:54:22

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[唐突に女の子と犬の姿が消えた。
まるではじめから存在しなかったように]

[二人が走り回っていた場所には、
新雪が降り積もり、足跡一つ*ついてはいなかった*]

(+12) 2007/01/03(Wed) 06:57:27

職人見習い ユリアン

―一階・厨房―
[僅かな呻き声を上げて目を覚ます。
目を開けて最初に目に入ったのが食器棚で。
思わず首を傾げてから思い出す]

…ああ…俺、また…

[少し周囲を見回せば裏口の扉が見えて。
それで想像がつく]

…運ぶつもりが運ばれた、か。
何してんだろ、俺…

[片膝を立て、緩く抱いて額を押し付ける]

(73) 2007/01/03(Wed) 09:02:35

職人見習い ユリアン

[溜息を吐き出しながら目を閉じて]

[目蓋に映るのは]
[昨夜の]

―――っ!

[全身の骨が軋むような錯覚。
咄嗟に抱いたのは痛みを訴える体か、懐のそれか]

……………ぃ……って、ぇ……

[かなりの間の後、ようやく声を絞り出し。
急速に失われた体力を補うように*眠りについた*]

(74) 2007/01/03(Wed) 09:12:06

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 09:20:35

【独】 職人見習い ユリアン

/中/
△と云われるとどうしても木馬な気がする俺はもう死ねばいいと思う。
…■にしない?木馬はすっげぇやだ(まがお

(-15) 2007/01/03(Wed) 09:23:24

天のお告げ(村建て人)

壁|・)o〇(*業務連絡*
まとめのほうに、相談用のページ新設しましたのでご活用をー。
http://werewolf.rash.jp/?%a3%b1%c2%bc%a1%a6%cb%a2%cb%f7%a4%ce%cc%b4%cb%c2%a4%ae%a8%a1%b8%b8%cc%b4%bb%ee%b8%b3%c2%bc%a8%a1%2f%a5%e9%a5%b9%a5%c8%c5%b8%b3%ab%c1%ea%c3%cc%a5%da%a1%bc%a5%b8)

(#1) 2007/01/03(Wed) 10:34:51

教師 オトフリート

―森の中―

[目を開く]
[冷たい][雪が]

[おいてきてしまった少女のことを考える]
[埋めてあげればよかった][そう思う]

[おいてきてしまった少女のことを考える]
[彼女は、きっと][幸せになるだろう]
[だから逃げて]
[ここから]
[昨日のささやいた言葉を][判ってくれただろうか]

(75) 2007/01/03(Wed) 11:26:51

【独】 教師 オトフリート


――自分の手を見つめる

(-16) 2007/01/03(Wed) 11:28:23

教師 オトフリート

[月ではない][陽の下で]
[爪だけを]
[狼のものに]

[そっとそれを][集会所にはにおいは届かないだろうと]
[風向きから判断して]

[自分の手首に*押し当てる*]

(76) 2007/01/03(Wed) 11:31:33

教師 オトフリート

[彼の部屋は、未だ少女が、赤い海に沈むままだろう]
[机の上に、二冊の本]
[使い古した辞書と][まだ空白のある日記]

[日記の中には、とりとめのないことも書いてある]
[子供たちに、文字を教え始めた時のこと]
[一人で暮らし始めての生活のこと]
[義母が自分を見ても叫ばなかった時のこと]

[そして]
[この集会所につれてこられた時のこと]
[仲間がいたこと]
[守ると、約束したこと]
[幼馴染も守ろうと]

[それが][だんだん][月の話に]

[かれらがしあわせになるようにとねがう言葉]

(77) 2007/01/03(Wed) 11:40:41

【墓】 ランプ屋 イレーネ

―ニ階・イレーネの部屋―

[ランプの灯火はゆらゆらと揺れて次第に小さくなって]
[それと共に彼女の姿は薄く][幼い少女へと変わっていく]

[さらさらの長い銀の髪を靡かせて]
[大きな瑠璃色の瞳をきょろきょろと動かして]
[暖かそうなコートを翻して扉から出て]

[ふいと焔は消え彼女の部屋に静寂と暗闇が訪れる]

(+13) 2007/01/03(Wed) 11:40:58

教師 オトフリート

[きっとすぐに狂ってしまう]
[今までとは違う]

[大切な二人を手にかけてしまう前に]
[死んでしまいたい]

[あの日に死んでいればよかったのに……]

(78) 2007/01/03(Wed) 11:43:31

教師 オトフリート


[そして][言の葉は][*途切れていた*]

(79) 2007/01/03(Wed) 11:44:21

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[触れていないのに、扉は通り抜けられる]
[少女はそれを疑問に思うこともなく]
[年は十にも満たないだろうか]
[あどけないかお]

[あかい海に足を踏み入れて]

[くすくすわらう][たのしそうにわらう]

(+14) 2007/01/03(Wed) 11:45:41

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 11:46:23

【独】 ランプ屋 イレーネ


   [お母さんはあかかった]

             [お父さんもあかかった]

(-17) 2007/01/03(Wed) 11:53:53

研究生 エーリッヒ

─二階・個室─

[夢に揺られる。
ぼんやりと。

4年前の『事件』。
閉ざされた場所に、閉じ込められた者たち。

確か、何かの合宿で。
最初の犠牲者は引率者で。

……それから、全ては始まった]

(80) 2007/01/03(Wed) 11:54:10

研究生 エーリッヒ

[ついこの間まで一緒にはしゃいで、ふざけあっていた者たち。
それが、お互いを疑い合い。

そんな中。

『神の祝福』とされる『聖痕』を持つ自分ともう一人は、状況をまとめる者とされた。

まとめる者──否。
『導く者』に]

(81) 2007/01/03(Wed) 11:54:28

研究生 エーリッヒ

[もう一人は、ごく自然にその立場に立ち、自分はそれをサポートしつつ。

仲間たちを『生きるために』殺して。
同時に、仲間たちも殺されて。

減って行く人数。
やがて、朱の聖痕を持つ者は、無残な姿を晒し。

彼を、手にかけた者を見てしまった時。
自分の中で、何かが、壊れた]

[どうして、と。
問いを投げた覚えがある。

その問いに、返り血を浴びた少女は。
微笑んで、何も、答えなかった]

(82) 2007/01/03(Wed) 11:55:25

研究生 エーリッヒ

ん……。

[目が覚める。
傍らには、温もり。
真白の仔猫。
首の黒いリボンは、形見。
護りたかった者の]

……く……。

[異常な気だるさは、病状の悪化と聖痕への反逆による衝撃のどちらなのか]

……薬、飲んでねーもんな……。

[こぼれるのは、自嘲の呟き]

(83) 2007/01/03(Wed) 11:56:06

【独】 ランプ屋 イレーネ

 いたいよ
       くるしいよ
              こわいよ

あかい   あかい   まっかだよ

(-18) 2007/01/03(Wed) 11:59:52

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 12:00:05

【独】 ランプ屋 イレーネ

[でも][お母さんも][お父さんも][違ったの]
[いたみより][くるしみより][きょうふより]
   [わたしの心配をしていたの]

(-19) 2007/01/03(Wed) 12:01:00

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[わらいごえが止まる]
   [机の上の日記に半透明の手が触れる]

[捲ることすら出来ないのに、その内容は理解出来たのだろうか。
首を、傾げて]

なんで、殺しちゃいけないの?

[稚い疑問の声が零れ落ちる]

(+15) 2007/01/03(Wed) 12:05:56

【墓】 ランプ屋 イレーネ

…やだな
   ここは いやだな

     しろがない しろがない

雪がない 全てを 覆い尽くして くれない

(+16) 2007/01/03(Wed) 12:06:43

研究生 エーリッヒ

[左の手で、右肩の蒼い花を撫でる]

……これに殺されるのと、自分で死ぬのと、誰かに殺されるのと。どれが一番ラクなのやら……。

[苦笑する。ふと、二階に戻る時に見た居間の様子が蘇って、消えた]

……ルーツィア。
あの時、お前に……お前に喰われるのが、一番、ラクだったのかもしれねぇな……。

[そうすれば、と呟いて。押し包むような熱に、ぼんやりと身を委ね]

(84) 2007/01/03(Wed) 12:07:19

【独】 ランプ屋 イレーネ


          [わたしは――]

(-20) 2007/01/03(Wed) 12:07:21

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 12:08:44

【独】 ランプ屋 イレーネ

My mother has killed me,
               [ころせばいいのに]
My father is eating me,
               [たべればいいのに]
My brothers and sisters sit under the table,
               [なんでそれがいけないのか]
Picking up bury them under the cold marble stones.
               [なんでそれがかなしいのか]

(-21) 2007/01/03(Wed) 12:09:42

【墓】 ランプ屋 イレーネ


 [開け放たれた窓から、雪の中に降りる]

(+17) 2007/01/03(Wed) 12:11:55

探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を投票先に選びました。


天のお告げ(村建て人)

壁|・)o〇(*業務連絡*
まとめサイトへとの鳩書き込みで文字化けが発生するようですので、臨時の待避所を設けました。
度々変わって申し訳ありませんが、メモ節約の相談関係はこちらにてどうぞ。
http://thukimi-houraiya.com/cgi/seirei/seirei.cgi
の、
『No.952 幻夢1村 臨時相談所』トピヘ)

(#2) 2007/01/03(Wed) 12:21:06

探偵 ハインリヒ

[あまりに静かだった。

憤りを叩きつけた左手が痛みを訴える。

救急箱を探すと、湿布を貼り付けて気休め程度の手当。

ふと、微かな物音に気付いて、厨房へ。]

…ユリアン?

[バンダナを巻いた頭が視界にはいり、ぎくりとする。
慌てて駆け寄った。]

(85) 2007/01/03(Wed) 12:21:14

探偵 ハインリヒ

[膝を丸めたままの、微かな寝息。]

…なんだ。

[眠っているだけだ…と、安心する。

一瞬、ソファーに寝かせようかとも思ったが、目覚めた時に傍らに老人の死体ではあんまりだ。

あとで弔ってやらねばとも思いつつ、ユリアンを背負って二階へ。]

(86) 2007/01/03(Wed) 12:26:31

探偵 ハインリヒ

[彼を適当にベッドへ放り込むと、自室に戻ろう…と廊下を歩く。

通り過ぎるドアから聞こえた、風に窓が揺れる音。]

…オトフリート?

[嫌な予感と、胸騒ぎ。

そして、そうする事を強要するような内なる衝動。

ゆっくり、ドアに手をかける。]

(87) 2007/01/03(Wed) 12:31:18

探偵 ハインリヒ

[それは。        


      あまりに凄惨で。




だが、あまりにも律儀で丁寧だった。]

(88) 2007/01/03(Wed) 12:33:38

探偵 ハインリヒ

…貴様か!?オトフリートっ!!

[開け放たれた窓。その先に消え残る足跡。

何かに突き動かされるように、窓から飛び出し、雪の中を転がって勢いを殺した。

足跡を追う。

…その自分をどこか滑稽だと見つめる自分。

*まるでそれは三流キネマの主人公のようで。*]

(89) 2007/01/03(Wed) 12:44:12

研究生 エーリッヒ

─二階・個室─

[ふと、思い立って、窓を開けようと思った。
雪が見たい。
考えたのはそれ。
そう思って立ち上がり、窓を開けた時]

……え?

[響いてきた、怒号。
外を見やる。雪の中へ飛び込み、そして、走り出す姿]

……ああ。

[無感動な声]

……馬鹿野郎が。

[それから、いつもの悪態の後。その場にふ、とくずおれる。
意識はあるが、動くにはやや、体力が不足しているようだった]

(90) 2007/01/03(Wed) 13:01:43

教師 オトフリート、雪の上に赤が零れる――力なくたれた指に伝い

2007/01/03(Wed) 13:01:51

教師 オトフリート

―森の中―

[音が聞こえる][手首の血が固まっている][傷口はふさがったのだろう]
「化け物」ですね

[くすり、笑う]
[死ねないのなら]

(91) 2007/01/03(Wed) 13:12:25

教師 オトフリート


[ 殺 し て も ら え ば い い ]

(92) 2007/01/03(Wed) 13:12:55

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[怒号]
[落下音]
[雪を踏む]

[ひどく遠くて、どうでもいい]

[二階の窓][見知った顔][誰だったっけ]

(+18) 2007/01/03(Wed) 13:15:10

教師 オトフリート

[そうと決めたら][立ち上がる]

[幼馴染を食べたからか][体は動きやすい]
[人ならざるものに変化しているせいか]

[ただ]
[残していく幼馴染が][気にかかって]

[せめてなにもないようなかおで]
[いなくなることを言ったほうがいいだろうか]

(93) 2007/01/03(Wed) 13:15:30

教師 オトフリート

[森の中を][足跡を幾重にも]
[聴覚が人のものではないと][気づいても]
[それを利用して]

[ハインリヒが窓から出てきたのなら][行くべきは]

[裏に回る]
[そして裏口から中に入る]

―→集会所 裏口―

(94) 2007/01/03(Wed) 13:20:24

研究生 エーリッヒ、ぼんやりしたまま、未完の歌を口ずさみ続け。

2007/01/03(Wed) 13:23:39

教師 オトフリート

―集会所 一階―

[静かだった][少しの足音が響く]
[自嘲の笑みが浮かんだ]
[消えた]

[厨房に入る][少し考えて][ココアを作る]
[生クリームで]
[あたたかくて、甘いにおい]

(95) 2007/01/03(Wed) 13:25:16

教師 オトフリート

[カップに][すくって]
[残りは誰か飲むだろうか]
[とりとめなく考えて]

―→居間―

[ソファに寝るように倒れた老人を見る]
[彼は][死んでいる]
[喰らえとささやく月はない]

[そっと小さく、祈りの言葉を]

(96) 2007/01/03(Wed) 13:29:44

教師 オトフリート

―→二階―

[血のにおい][あまい][ココアよりもあまい]
[たいせつな][ひとの]

[弔ってやろうと、思う]
[この手で][森の中に、埋めようか]

[それでも][声が聞こえる]
[エーリッヒの声が]
[ああ、気づかれたのかなと][思って]
[扉の前で立ち止まった]

(97) 2007/01/03(Wed) 13:32:16

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[考えても解らないから]
[気にするのは止めにして]
[降り積もった雪を見る]

[足を前に出して][踏む]

[感覚はない]
[音もしない]

[しゃがみ込んで][触る]

[感覚はない]
[すくえない]

(+19) 2007/01/03(Wed) 13:33:01

【墓】 ランプ屋 イレーネ

踏めない… 触れない…

 白… 穢れない… 白… 穢せない…

[つまらない、と呟いて]

(+20) 2007/01/03(Wed) 13:33:07

【独】 ランプ屋 イレーネ

[ああ、そうか]

        [死んだら、駄目なんだ]

(-22) 2007/01/03(Wed) 13:35:21

研究生 エーリッヒ

─二階・個室─

[ふ、と。気配を感じる。
蒼の花の疼き。
それは警告。
これが警告を放つ者など、今考えられるのは]

……鍵なら、開いてるぜ。

[聞く気があるかどうかはわからないけれど。
投げやりに、声をかけて]

(98) 2007/01/03(Wed) 13:35:32

教師 オトフリート

[投げられた声の調子に、迷う]
[そして]
[それでも]
[扉に手をかけて]

こんにちは、大丈夫ですか?

[いつものような][微笑みで]

―→エーリッヒの部屋―

(99) 2007/01/03(Wed) 13:37:30

研究生 エーリッヒ

[かけられた言葉と変わらない表情は、いつもと変わらず。
それだけを見れば、何も変わっていないように思えた。
けど。

蒼の花は、それを拒絶しようとする。
いつかのように。

『激痛』という形で]

……ぐっ……。
生憎と……大丈夫じゃ、ねぇ……な。

[コレのおかげで、と言いつつ。蒼の花を弱い光に晒し]

(100) 2007/01/03(Wed) 13:43:06

教師 オトフリート

……そう、ですか
[苦しそうな様子を見て、そっと近づいて]
[テーブルにココアを置いて]
[頭をなでようと手を伸ばすも、それは途中で止まった]

[手を引いて]

お別れにきました

(101) 2007/01/03(Wed) 13:47:33

研究生 エーリッヒ

お別れ……?

[短い言葉に、数度、瞬いて]

……お前も…………同じ、か。

[かすれたような、呟きが零れ落ちる]

(102) 2007/01/03(Wed) 13:50:19

教師 オトフリート

同じ……?

[首をかしげる][静かな微笑のままに]

(103) 2007/01/03(Wed) 13:51:59

研究生 エーリッヒ

俺を殺さないで。
俺以外を殺して。
自分だけ消える。
ルーツィアと同じ。

[呟くように言いつつ、僅か、目を伏せる]

(104) 2007/01/03(Wed) 13:54:30

教師 オトフリート

……エーリッヒ

[名前を呼んで][手が][触れようとして]
[とまる]

(105) 2007/01/03(Wed) 13:55:46

【墓】 青年 アーベル

[ゆらり、窓辺に、淡い、ひかり]

[躊躇うように、覗き込み]

[ぽろぽろ、と、月の色のしずくを零す]

(+21) 2007/01/03(Wed) 13:56:29

【墓】 青年 アーベル

[ゆらり、風に、吹かれて]

[留まる、力も、なく]

[風に、流され、て]

(+22) 2007/01/03(Wed) 13:59:14

研究生 エーリッヒ

……勝手だよ、どいつもこいつも。
生きろとか何とか……俺の意思は、無視か?

……この身体で生きてることが、どれだけきついか、わかってんのかよ。

[目を伏せたまま。
これまで、誰にも言わなかった言葉を。
手の動きは、見えていない]

(106) 2007/01/03(Wed) 13:59:30

教師 オトフリート

[自分の手を握りしめる][この手で触れることはできない]
[穢れた手]

勝手、ですね
[微苦笑をうかべ]

私のわがままです

(107) 2007/01/03(Wed) 14:08:47

研究生 エーリッヒ

ああ、勝手だな。
10になるまで持つか持たないかとか、言われてたのに。
……偶然聞いて、諦めてたのに。
ここまで強引に引き伸ばしやがって。

[吐き捨てるように、言って]

わがまま……か。
どこまで、同じにすりゃ気が済むんだよ、お前ら……。

[声が、震えた。
かつて愛した少女。
狼の力を宿した少女も。
同じ事を言っていたと思い出して]

(108) 2007/01/03(Wed) 14:16:23

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[吹く風は少女の髪を靡かせる事も無かったけれど]

[流れる ひかり は見えたのだろうか]

[瑠璃硝子の眼が宙を見詰める]

(+23) 2007/01/03(Wed) 14:27:09

【墓】 青年 アーベル

[ふわり、ふわり、形のにじんだ、ひかりが、少女の元に舞い降りて]

ここに、いたの?

[にこりと、笑う]

(+24) 2007/01/03(Wed) 14:32:06

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 14:37:32

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ひかりに、手を伸ばす]

[笑う、気配。うん、と頷いて]

雪は、全てを、覆い尽くしてくれるから…

[身に纏う少女の服も、包み込む雪と同じく、白く]

(+25) 2007/01/03(Wed) 14:39:56

【墓】 青年 アーベル

[ふわり、ふわり、揺れながら]
もう、痛く、ない?

(+26) 2007/01/03(Wed) 14:43:38

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[揺れるひかりを、視線で追う]
[伸ばした手はそれに自ら触れようとせず]

痛い?

[意味がわからないというように、不思議そうに首を傾げる]

(+27) 2007/01/03(Wed) 14:46:26

【墓】 青年 アーベル

[ふわり、ふわり、笑って]

そう、わからないの。

ごめんね…

[笑いながら、零れる、月の色の、しずく]

(+28) 2007/01/03(Wed) 14:53:49

教師 オトフリート

生きていてほしいと思われるのは嫌ですか…?

[尋ねる][かなしげに]

(109) 2007/01/03(Wed) 14:55:49

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 14:57:21

【墓】 ランプ屋 イレーネ

どうして、謝るの?
痛いのは、いけないこと?

[零れるしずくを掴もうとして、]

[落ちる]

(+29) 2007/01/03(Wed) 15:01:17

研究生 エーリッヒ

……そうじゃなくて…………ただ…………。

[どう言えば伝わるのかと。言葉を探す]

……応えられないのが、わかってる願いを。
受け止めるのが、辛いんだよ……。

[自分の身体は自分が一番よくわかっているから。
どれだけ延命治療をしたとて。
限界が遠くないとわかっていたから
想いから逃げたかったのだと。
言えなかった言葉たちが解き放たれて]

(110) 2007/01/03(Wed) 15:04:14

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 15:05:03

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 15:05:38

【墓】 青年 アーベル

[ぽろぽろと、ひかりのしずく、零しながら]

わからない…僕は、こころが、ない、から…

[揺らめいて、闇に、薄れ]

(+30) 2007/01/03(Wed) 15:06:05

【墓】 ランプ屋 イレーネ

こころ、が、ない?

[ぱち、と瞳を瞬かせる]

ないなら、どうして泣くの?

[しずくは涙のように、思えて。問う]

(+31) 2007/01/03(Wed) 15:12:37

【墓】 青年 アーベル

「消えるために」
「つくられた、にんぎょう」
「ココロモ、タマシイモ、ナイ」

[風に吹かれて、ひかりは、溶けて]

(+32) 2007/01/03(Wed) 15:12:46

【墓】 青年 アーベル

きみが、泣かない、から…

[微かに、風が鳴るような、こえ]

(+33) 2007/01/03(Wed) 15:14:05

教師 オトフリート

[幾度となく迷うようにのばされた手が、エーリッヒの頭にそっと触れる]
[なでる]

あなたのそれを聞いてもまだ、生きていてほしいといったら

[そこまで言って止める]
[手を離して]

(111) 2007/01/03(Wed) 15:17:09

【墓】 ランプ屋 イレーネ

人間も、同じ。
人は死ぬために生きているの。
でも、心も、魂も、あるから。

[死者の声、聲、コエ、幾度となく聴いた]

痛いと、苦しいと、怖いと。
あなたは、痛くなかったの、苦しくなかったの、怖くなかったの。

(+34) 2007/01/03(Wed) 15:18:35

教師 オトフリート、わがままにもほどがありますね、と

2007/01/03(Wed) 15:18:56

【墓】 ランプ屋 イレーネ

泣かない?
泣かない。

うん。

かなしく、ないもの。

[少女は、わらって。あどけなく、わらって]

(+35) 2007/01/03(Wed) 15:19:08

研究生 エーリッヒ

……残酷だな。

[撫でられて、嘆息し。
ゆっくりと上げた顔には。
疲れたような微笑]

……何もないのに、生きていけ……って?

(112) 2007/01/03(Wed) 15:20:51

教師 オトフリート

イレーネとあなただけ生きていれば、私はよかった
[ほほえんで]

なのに私が壊してしまった

(113) 2007/01/03(Wed) 15:32:34

教師 オトフリート、何もないなんてことはないでしょう?と

2007/01/03(Wed) 15:35:04

教師 オトフリート、何もないなんてことはないでしょう?と

2007/01/03(Wed) 15:38:13

教師 オトフリート

あなたには母親がいるでしょう?

(114) 2007/01/03(Wed) 15:38:56

研究生 エーリッヒ

それは……俺だって、そうだった……。

[そう思えたのは、二人だけで。
だからこそ。
病状が悪化するたび、その姿を見せたくなくて、村を離れた。
心配させたくもされたくもなくて]

…………馬鹿野郎が。
お前だって……消えるつもりだろ……ルーツィアと同じに。

いや……あの時は。
俺が、手を離した。
聖痕に負けて。
……雪の中に、置き去りにしたんだ。

[側に居ると誓ったのに、と。小さく呟いて]

(115) 2007/01/03(Wed) 15:39:42

研究生 エーリッヒ、教師 オトフリートの言葉に、小さく首を横に振る。

2007/01/03(Wed) 15:40:30

【墓】 青年 アーベル

[ゆらり、僅かに、ひかりが、強くなる]

怖かった、よ…

[けれど、すぐに薄れて]

いいんだ、キミは、泣かないで…

[ゆらり、ふわり、包むように、撫ぜるように、ひかりは、少女に触れる]

(+36) 2007/01/03(Wed) 15:46:43

教師 オトフリート

[消えるつもり]
[困ったようにわらう]
[答えはかえせない]

[かわりに]

それが、あなたが苦しい思いをするわけですか?

(116) 2007/01/03(Wed) 15:49:59

【墓】 青年 アーベル

あの子は、泣いていた…

[ふわり、ふわり]

あの人も、きっと、泣いている…

[ゆらり、ゆらり]

(+37) 2007/01/03(Wed) 15:51:13

研究生 エーリッヒ

[答えはない。でも、それは答えとして十分で]

……ああ。
だから、俺は、これに従う事を拒んで、抗っている。
これは……大切なものすら、手にかけられる……呪い、だから。

(117) 2007/01/03(Wed) 15:54:26

【墓】 ランプ屋 イレーネ

なら、あなたに心はあるんだよ。
私は、あなたの聲を、聴いたもの。

[聴いた――いつ、聴いたのだったっけ?]
[記憶は、ひどく、あやふやで]

泣かないで、
泣いていた、
泣いている。

[触れる光に、くすぐったそうに、目を細めつつ。言葉を繰り返す]

(+38) 2007/01/03(Wed) 15:54:46

【墓】 青年 アーベル

[彼は、笑う。にっこりと]

ありがとう、イレーネ。

[青年の姿が、白い少女を抱きしめる]

(+39) 2007/01/03(Wed) 15:58:27

【墓】 青年 アーベル

だいじょうぶ、きっとキミの大切なひとが、キミを迎えにくるよ…

[悲しい声で、囁いた]

(+40) 2007/01/03(Wed) 16:00:46

教師 オトフリート

あなたにもイレーネにも…出会わなければ良かった

[小さく口唇からこぼれる]

そうすればあなたを苦しめることも
イレーネを殺してしまうこともなかったのに

[そして]
[ほほえんで]

(118) 2007/01/03(Wed) 16:06:00

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[抱きしめられ、少女はきょとんとした表情になる]

ありがとう?

[届いた声に、何かを、感じはしたのだけれど]

大切な、ひと……?

[――誰だったっけ]

(+41) 2007/01/03(Wed) 16:07:45

【墓】 青年 アーベル

ああ…

[少女を抱きしめたまま、空を、高い、高い、空を見上げる]

泣いている…

(+42) 2007/01/03(Wed) 16:09:01

研究生 エーリッヒ

……なんで……そうなるんだ馬鹿野郎。

[かすれた声で呟いて。
ぎ、と唇を噛む。
一度切れた傷がまた、紅をこぼした]

(119) 2007/01/03(Wed) 16:09:44

【墓】 青年 アーベル

[微笑んで]

[そして、少女の唇に、ひとつ、小さなキスを、落として]

[彼は、その背に、翼を広げる]

[漆黒の、翼を]

(+43) 2007/01/03(Wed) 16:12:44

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[目を閉じる]
[感覚は無い筈なのに]
[触れているそれは、あたたかいように思えて]

泣いている……

[――何が? 誰が?]

[触れられた唇に、そっと目蓋を開く]

[白に広がる、黒]

(+44) 2007/01/03(Wed) 16:15:01

【墓】 青年 アーベル

[バサリ…!]

[羽ばたきの音、一度だけ]

[彼の姿は、かき消える]

[飛び去ったのか…ただ、溶けて*消えたのか*]

(+45) 2007/01/03(Wed) 16:15:22

教師 オトフリート

…[手をのばす]
[その口元のあかを拭う]

殺されていればよかった
[でもとつぶやき]

あなたたちとあえて、しあわせだと思うんですよ
あなたが苦しんでいるのに

(120) 2007/01/03(Wed) 16:18:48

研究生 エーリッヒ

[触れられた瞬間、蒼の花が激しい痛みを伝える。
拒めと。殺せと。意識に囁く声。
それに、黙れ、といわんばかりに。
蒼の花に、爪を立てる]

お前……ほんとに、馬鹿野郎だなっ……。

[かすれた、声。振り絞るように]

……俺は……かわりたくないから、逆らってるだけだ……。
別に、誰かの……お前のせいだなんて、これっぽっちも……。

(121) 2007/01/03(Wed) 16:27:20

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[瞬きの間に、彼の姿は見えなくなっていて]
[耳の奥に残る、羽ばたきの音]

いない…… 消えた……

[口の中で呟く]

雪は、冷たくて…… 人は、あたたかくて……

[空を見上げる。何処までも遠い]

(+46) 2007/01/03(Wed) 16:32:27

教師 オトフリート

[苦痛なのだろうと思う]
[それでも]

馬鹿ですよ、私は。
ずっと、もう、ずっと前から
[微笑みは絶えず]
[抱きしめる][そっと]

(122) 2007/01/03(Wed) 16:34:02

【墓】 ランプ屋 イレーネ

――したら……
自分の ものに なると 思った のに

[とおい。とおかった。こぼれることば]

……大切な、ひと……

[もう一度。*目を、閉じる*]

(+47) 2007/01/03(Wed) 16:36:20

研究生 エーリッヒ

ああ……まったく、どうしようもねぇよな。

[俺もだけどな、と呟いて。
抱きしめられて驚くものの。
逆らう余力もなく。
そのままで]

(123) 2007/01/03(Wed) 16:38:23

教師 オトフリート

[ぽふ、ぽふ、と背中をなでて]
[微笑を刻んだまま]

馬鹿ですみません。
[小さく笑って]

あなたは……
[言いかけて]
[口ごもった][目を伏せる]

(124) 2007/01/03(Wed) 16:45:02

研究生 エーリッヒ

俺は……なんだよ?

[途切れた言葉を訝って、顔を上げる。
激痛が走るのに。
何故か。
意識は穏やかで]

(125) 2007/01/03(Wed) 16:48:15

教師 オトフリート

[言おうとして][その目を、見て]
[かすれた、ささやき]

あなたは、死にたいんですね……

[かなしげな]

(126) 2007/01/03(Wed) 16:52:00

研究生 エーリッヒ

[かなしげな問いに、こぼれたのは、何故か、微笑で]

……ああ。
解放されたい……。
聖痕からも、病魔からも……。

(127) 2007/01/03(Wed) 16:59:17

教師 オトフリート

[矢張りと、思う]

どうしても、死にたい……?

[そっと抱きしめたまま、問いかけて]

(128) 2007/01/03(Wed) 17:07:21

研究生 エーリッヒ

[一つ、頷く]

……終りにしたい。
誰かに、罪悪感を与えたり、自己嫌悪に陥ったり……もう、繰り返したくない……。

[だから、と。そこで言葉は途切れるものの。
言わずとも、意味は届くだろうから、と]

(129) 2007/01/03(Wed) 17:14:12

教師 オトフリート

[片腕をそっとはずして、][頬に触れさせる]

私は、あなたには、生きていてほしい
それでも……

[言葉を、飲んで]

あなたが、死にたいなら。
あなたが、死ぬなら。

ほかの誰にも、あなた自身にも、
あなたを殺させたくない……

[微笑む]

(130) 2007/01/03(Wed) 17:19:08

研究生 エーリッヒ

[じっ、と。微笑みを見つめて]

それなら。
……殺してくれる、か?

[問う表情は、どこかあどけなく]

(131) 2007/01/03(Wed) 17:25:08

教師 オトフリート

[微笑みのまま]
[答えは返さずに]

[その口唇の、まだ、わずかににじむ赤い色を]
[舌で舐めとった]

(132) 2007/01/03(Wed) 17:30:42

研究生 エーリッヒ

[いつもなら怒鳴りつけそうな状況。
それでも、そういう意識は働かなくて。

蒼の花が伝える激痛に、感覚が麻痺しているのか。
他に理由があるのかは、定かではないけれど。
ぼんやりとした意識が、状況を容認している事だけは、明確だった]

(133) 2007/01/03(Wed) 17:39:24

教師 オトフリート

あまい
[そっと][口唇に上らせて]
[月はまだないけれど]
[微笑んで]

[再び、腕を回して]
[体を抱えあげる]
[そしてベッドに、その体を寝かせて]

(134) 2007/01/03(Wed) 17:49:06

研究生 エーリッヒ

[自分が移動したのを感じて。ああ、窓辺に座り込んでたんだっけ、とふと思い出す。

身体を浮かす熱は、蒼の花のもたらすものかそれとも、と。
ぼんやりとした思考を巡らせつつ。
じっと、見つめて]

(135) 2007/01/03(Wed) 17:57:06

教師 オトフリート

[じっと見つめられれば苦笑して]
[その口唇を][今度は][重ねる]

少し、外に、いってきますね
後で、戻ってきます

[小さくささやいて、*部屋を出る*]

―→自室―

(136) 2007/01/03(Wed) 18:03:29

研究生 エーリッヒ

[特に逆らう事もなく、そのまま受け入れて。
囁かれた言葉に、小さく、ああ、と頷く]

……。

[何か、言いかけたけれど、言葉にはならず。
ただぼんやりと、*出て行く背を見送った*]

(137) 2007/01/03(Wed) 18:07:35

【独】 青年 アーベル

/中/
こらこら、オトフリートさん、こんな無防備なもの、置いていくな、と。
地上にいたら、襲うよ?(真顔)

(-23) 2007/01/03(Wed) 18:08:57

【独】 ランプ屋 イレーネ

<中>

幼馴染の縁、切っておいたほうがいい?[首傾げ]

(-24) 2007/01/03(Wed) 18:09:41

教師 オトフリート、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。

2007/01/03(Wed) 18:18:49

教師 オトフリート

―自室―

[扉を開けば、イレーネの姿]
[そっと][抱き上げる]
[重たい体][それでも][しっかりと抱きしめて]

(138) 2007/01/03(Wed) 18:38:39

【独】 教師 オトフリート

イレーネ

[名前を呟いて]

(-25) 2007/01/03(Wed) 18:39:16

教師 オトフリート

[そっと][頬に][口付けて]
[落ちたままの腕を][咥えた]

[あまり強くならないように]
[傷つけないように][そっと]

―→一階―

(139) 2007/01/03(Wed) 18:41:42

教師 オトフリート

[裏口から外へ出る]
[ここから入った][自分をおいかけていただろうハインリヒは?]
[まだ森の中だろうか]

[壊れてしまったのだろうか、と思う]
[そっと][白い雪に、少女の体を横たえる]

本当は、棺に入れて

[言いながら、スコップを取る]
[自衛団たちからは離れた場所で][サクッ][雪を退ける]
[人の力ではなく][狼の力が馴染んでいる]

もっと、安らかに眠れるように……

(140) 2007/01/03(Wed) 18:48:59

教師 オトフリート

したかった

[掘り進める][土が回りにたまってゆく]
[それでもずっと][深く深く]
[そして掘り進められた穴の中に]
[少女を横たえる][額に口付ける]

……私も、すぐに、逝きますから。

[微笑んで][土を][被せる]

(141) 2007/01/03(Wed) 18:51:13

教師 オトフリート、木の枝を手折った。それを土に、さして

2007/01/03(Wed) 18:52:02

教師 オトフリート

[祈って]
[そっと天を見る]

……月

[今日も][疼く][ほしいと]
[それを手のひらを傷つけておさえ]
[*踵を返した*]

―裏庭→エーリッヒの部屋―

(142) 2007/01/03(Wed) 19:02:01

投票を委任します。

教師 オトフリートは、小説家 ブリジット に投票を委任しました。


教師 オトフリートは、研究生 エーリッヒ を能力(襲う)の対象に選びました。


教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 19:06:17

【赤】 教師 オトフリート


[エーリッヒを喰う][それは][ひどく][魅力的で]

(*44) 2007/01/03(Wed) 19:07:10

【赤】 教師 オトフリート


[体が震えた]

(*45) 2007/01/03(Wed) 19:07:29

【赤】 教師 オトフリート


[何が正しくて][何が間違っているのか]
       [何が悪くて][何が正しかったのか]
 

(*46) 2007/01/03(Wed) 19:08:41

【赤】 教師 オトフリート


 [ も う 何 も わ か ら な い ]

(*47) 2007/01/03(Wed) 19:09:09

【赤】 教師 オトフリート


[多分][もう][狂ってしまっているのだろう]

(*48) 2007/01/03(Wed) 19:16:13

【墓】 ランプ屋 イレーネ

―集会所・裏―

[少女が雪を踏んでも、痕は残らない]
[あるのは、誰かの足跡だけ]
[知らないだれかの]

[知らない?]

[知っている?]

[――誰だっただろう]

(+48) 2007/01/03(Wed) 19:27:43

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[木の墓標]
      [掘り返されたばかりの土]

[冷たい雪の下]
      [眠っている身体]

   [月光を受けて、静かに在る] 

(+49) 2007/01/03(Wed) 19:28:16

【墓】 ランプ屋 イレーネ


 [*その場に座り込んで*]

(+50) 2007/01/03(Wed) 19:30:24

教師 オトフリートが「時間を進める」を選択しました


研究生 エーリッヒ、教師 オトフリートに話の続きを促した。

2007/01/03(Wed) 19:54:28

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 19:56:23

職人見習い ユリアン

―二階・空き室―
[目を覚ませば其処に食器棚はなくて。
代わりに大分見慣れた…けれど模様の違う天井があった。
ぱちぱちと幾度か瞬きを繰り返し]

……ぁれ?

[額に手をやれば指先に頭の布の感触。
起きなければこれは巻いていない筈]

……あー…

[また運ばれたんだ。
そう気付いて頭を抱える]

[本当に、役立たず]

(143) 2007/01/03(Wed) 20:14:11

職人見習い ユリアン

[床に木屑も道具も散らばってなくて、この部屋が何時も使っている部屋ではないと知る。
誰かが使っている部屋だろうかとも思ったが、見た感じではその気配も感じられず]

…礼、言わねぇと…
エーリッヒと…あと、どっちかわかんねぇけど…

[病弱な彼では裏口まではともかく二階までは無理だろうと考え、オトフリートとハインリヒのどちらかが運んでくれたのだろうと推察する]

[ベッドを降り、シーツを簡単に直し。
この時間なら階下に居るだろうか。
部屋を出て居間へと向かう]

―→一階・居間―

(144) 2007/01/03(Wed) 20:20:33

職人見習い ユリアン

[居間に辿り着けば、ソファに横たわる老人の姿。
随分綺麗に毛布がかかっている]

ザムエル?
珍しいな、こんなところで寝て…

[歩み寄って、気付いた。
毛布の一部が赤く染まっていることに。
漂っていた血臭に]

[ぐらりと視界が揺れる。
けれど、痛みは襲ってこなかった]


[当人が気付かずとも、それが気付いた]
[ザムエルは人狼に殺されたのではないと]

(145) 2007/01/03(Wed) 20:31:10

職人見習い ユリアン

[そっと頬に指先で触れる。
明らかに生きてはいない、ひやりと硬い感触]

…どうして…

[捲り上げた毛布に隠されていたのは、唯一点の赤]

……どうして……っ

[人狼の仕業ではないと、さすがに気付いた]


[暫くその場に立ち尽くしていたが、腕を差し入れてその体を抱き上げる。扉を押し開き、集会場の裏手へと]

(146) 2007/01/03(Wed) 20:35:00

職人見習い ユリアン

―→集会場外・裏手―
[月光を弾く雪の上、それに気付いて足を止める]

[盛り上がった、剥き出しの土。
その上に立てられた木の枝。
そしてその傍にある、恐らく一人分の足跡]

…誰…?

[問うのは、その土の下に居る人か。
その墓を作り上げた人か]

(147) 2007/01/03(Wed) 20:40:40

職人見習い ユリアン、ベアトリーチェの眠る横に、穴を*掘り始めた*

2007/01/03(Wed) 20:41:58

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 20:44:09

【墓】 ランプ屋 イレーネ

「…誰…?」

[問い掛けに顔を上げる]
[亡骸を抱く男][顔は影になり、よく見えない]

[誰、というのはこちらが問いたかったが]

[座ったまま、彼が穴を掘るのをじっと眺める]

(+51) 2007/01/03(Wed) 20:53:55

歌姫 エルザ

―二階・自室―
[ベッドの中、半分目覚めた状態で]
[ドアの外。ドアが開く音、閉じる音、話し声、足音]
[ブリジットを起こさないようにそっとベッドを降りて]
[部屋の外へ]

―→二階・廊下―

(148) 2007/01/03(Wed) 20:59:59

【墓】 少女 ベアトリーチェ

―厨房―

[少女が戸棚を前に途方に暮れている]

……触れない。
花、開くところ見たかったのに。

[紅茶の入った容器に触れず、嘆く少女]
[いつのまにか少女は上着を着ていた。
男物のそれは小柄な少女にとって大きすぎて。
紅い印を隠した上着に埋もれながら、
昨日と一変、誰もいなくなったこの空間に、
少女は一人立ちすくんで、そして*消え失せた*]

(+52) 2007/01/03(Wed) 21:03:41

歌姫 エルザ

[聞こえていた話し声は途絶えていて]
[男の声、二人の…それが誰かを察して]
[廊下を歩く]
[不意に、微かな、血の匂い…]

…まさか……

[その、匂いのもれてくる、ドアを、開ける]
[床に広がる赤い染み、それだけが見えた]

誰が……

[誰が死んだのか、誰が殺したのか]

『Who killed Cock Robin?』

[そんな歌がよぎって]
[戻る、部屋に…ブリジットの元に]

(149) 2007/01/03(Wed) 21:11:15

歌姫 エルザ

―→自室―
[ブリジットは眠っている]
[彼女では無い、彼女はずっと自分と居たのだから]

ブリジットじゃないわ…この子は…違う……

[たとえそうだったとしても]

この子は何も悪くない…この子に…あんな事が出来る筈がないもの。

[たとえ、彼女が、だったとしても]

あなたには、何もさせないから……

[ブリジットの寝顔を見つめて]
[その髪をなでながら]
[彼女だけは守ろうと*誓って*]

(150) 2007/01/03(Wed) 21:25:37

【独】 研究生 エーリッヒ

/中/

女性陣は生きる気力があって、男性陣には余りない件……。
うん、まあ。
管理サイドの本音として、狼を上下生き別れにして、審問仕様への変更がきちんとできているかを確かめたい、というのもある訳で。
できれば、明日までひっぱりたいな、というのがあるんだけど。
展開次第だからねー。


で、真面目な話。
このあとどう動けば……orz

(-26) 2007/01/03(Wed) 21:34:20

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 21:35:32

職人見習い ユリアンは、教師 オトフリート を投票先に選びました。


職人見習い ユリアンは、探偵 ハインリヒ を能力(守る)の対象に選びました。


職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました


【独】 職人見習い ユリアン

/中/
今んトコ守護した人が翌日に死ぬ展開なんだよなぁ。
エーリッヒも今日死ぬだろうし。
とすると、明日のPPは恋人(誤)勝ちか?
今日の守護はハインリヒにしてあるしー。

(-27) 2007/01/03(Wed) 22:08:40

【墓】 宝石商 ザムエル

大地は月光(ひかり)を受け、白銀に輝き
   その上に生きる者を祝福する。

   それがいかなる者であっても、
     生きているならば。

生命(いのち)の宿り木ならば、
 いかようなる存在でも、等しく恵みと試煉を与えるのだ。

 恵みを受けし生き物は動き出す。

   受けし恵みを散らす為に。

(+53) 2007/01/03(Wed) 22:26:03

【墓】 宝石商 ザムエル

 
 
     朱い宴が始まる。
 

(+54) 2007/01/03(Wed) 22:26:43

【墓】 宝石商 ザムエル

「外へ行くんじゃねぇ!喰い殺されたいのか!?」

消耗しきり、ろくに動かせない体でハインリヒは叫び、無理だと承知しつつも、ブリジットとエルザの二人を追おうとする。

その声に思わず追ってはならぬと制止する。
ブリジットは……アレは人成らざる者。 お前が行ったとて何も出来ぬし、彼女が殺害されることは無いのだから……。

(+55) 2007/01/03(Wed) 22:27:33

【墓】 宝石商 ザムエル

彼女がそうであることを直接的に告げる事は、私には許されてはいない。
それは人狼騒ぎを直接的に収束へと導く行為であるから。
同じ収束に向かうにしても、ギリギリのバランスを保たねばならぬのだ。

 禁忌を犯した代償はを審の臓に矢を放つ。

痛みに喘ぎが漏れる。

(+56) 2007/01/03(Wed) 22:28:49

【墓】 宝石商 ザムエル

……この男を今あそこに行かせてはならぬ、と理性の外で何者かが訴える。

ハインリヒより、私の制止に疑問が向けられる。
彼には勘とだけ告げてみるが、やはり納得させられる答えでは無かったようだ。
当然だろう……。

更に追求が来るが、彼女がソレで有る事は告げられない。
だが、何か……何か枠内で出来る事はあるはずだ……。

(+57) 2007/01/03(Wed) 22:29:57

【墓】 宝石商 ザムエル



  限られた時間の中、道を探る。

(+58) 2007/01/03(Wed) 22:30:58

【墓】 宝石商 ザムエル



私にとっては人狼は命の種を収穫するための大地
  ただ……、それだけ。

(+59) 2007/01/03(Wed) 22:32:15

【墓】 宝石商 ザムエル

そう、命の種、

それは、人狼が絶命せし時その心の臓の内で血液が凝固し、変成した物。
それは、丸く結晶する。
それは、時に紅に、時に碧に、時に橙に
それは、光を内に留め、闇で放つ。

好事家にはダイヤよりも珍重され、適切にカットされたそれは陽光の下では黒く輝き、月光の下では吸収した光を放出し、虹色に輝くという。

命の種。
恐らくは人狼が人狼であるための根幹をなす核。

(+60) 2007/01/03(Wed) 22:33:13

【墓】 宝石商 ザムエル


私は今まで……初めてこの騒ぎに巻き込まれた時以外……。
人狼をギリギリの所で売ることで生き延びてきた。

(+61) 2007/01/03(Wed) 22:34:05

【墓】 宝石商 ザムエル

死亡せし狼より核を抜き取ってきた。

ヤツらの核は、賄賂として、交換条件として、或いは単純に金子を得るための手段として利用できたから。

(+62) 2007/01/03(Wed) 22:35:23

【墓】 宝石商 ザムエル


故に、狼共を売るのは問題ではない。
だが……。

(+63) 2007/01/03(Wed) 22:36:13

【墓】 宝石商 ザムエル

未だ痛みが続いている胸を押さえ、思考を巡らす。

その間に、紅き物は帰還を果たしていた。


……
 更に考えを二巡、三巡させ、心を決める。

(+64) 2007/01/03(Wed) 22:37:15

【墓】 宝石商 ザムエル

私はハインリヒに自分が占い師であり、ブリジットを調べたと告げたのだった。

胸を締め付けていた力は急激に和らいでゆく。
しかし、それまでの衝撃は強く、意識は暗き所へと沈みゆく事を押さえる事は出来そうになかった。

(+65) 2007/01/03(Wed) 22:38:09

【墓】 宝石商 ザムエル


……

 …………

  ………………

   ……………………
 
 

(+66) 2007/01/03(Wed) 22:39:06

【墓】 宝石商 ザムエル

どのくらい時が経過しただろうか。

ハインリヒの言葉が遠くで聞こえる。

途切れがちになった意識を何とか繋ぎ止め、彼の姿を最後に記憶に留めようと、瞼を開けるが、そこに打つるは既に陽炎の向こうのように揺らぎ、ぼやけ、はっきりとはしなかった。

(+67) 2007/01/03(Wed) 22:40:20

【墓】 宝石商 ザムエル



瞼はその重みをまし、閉じるほかなくなる。

(+68) 2007/01/03(Wed) 22:41:14

【墓】 宝石商 ザムエル

何処まで(知っている)か……
  (何も、何も知らぬ)
  (肝心な事は何も判らぬ)
  (何も、何も知らぬのだ)

ハインリヒの言葉を繰り返し、その後には、リフレイン。

(+69) 2007/01/03(Wed) 22:42:14

教師 オトフリート

―エーリッヒの部屋―

[ベッドの上で、この部屋の主は苦しそうで]
[そっと近づく]

[月の光は見たくなかった]
[甚振ってしまうのは嫌だった]

[だから]
[そっと頭をなでる]

(151) 2007/01/03(Wed) 22:42:44

【墓】 宝石商 ザムエル


この男の邪魔をする気がない事だけは……それだけは伝えねばと、残り少ない体力を発生する事に集中させる。

(+70) 2007/01/03(Wed) 22:43:05

【墓】 宝石商 ザムエル

人狼の核……命の種さえ手に入れる事さえ出来れば、……そう、私はシステムを利用することを選んだ。
自らの利を図る事さえ出来れば良いのだ。

故に、狼は排除する。
誰のためでもなく、自分のために。

それは、ハインリヒと目指す所は同じなのだ。
邪魔をする考えは一切持っていない。

(+71) 2007/01/03(Wed) 22:44:14

【墓】 宝石商 ザムエル


その旨を、明瞭に発声する事すら出来なくなった体で何とか伝えようとする。
そして……。

(+72) 2007/01/03(Wed) 22:45:17

研究生 エーリッヒ

─二階・個室─

[いつの間にか、うとうととしていたらしい。
途切れた意識。
頭を撫でられる感触が、それを再びつないで]

ん……。

[目を開ける。
身体を苛む激痛は、未だに消えてはいない]

(152) 2007/01/03(Wed) 22:45:57

【墓】 宝石商 ザムエル

《終わりなのか……お前は》
〈そう……かもしれぬ、この体は〉

《莫迦め》

〈莫迦だな。 だが、実はもっと莫迦なのかもな……〉


《くくくっ、違いない》

(+73) 2007/01/03(Wed) 22:46:06

【墓】 宝石商 ザムエル

意識が完全に闇に落ちようそするその直前に、これだけは……と最期の力を振り絞り、声帯を震わせる。

私の事はどうでも良い。
それよりもこの騒ぎを収めた後、ハインリヒさん、あなたが生き延びていたら。
人狼騒ぎ自体を根絶する、その為に動いて欲しい。
この茶番を、完全なる終わりに導いて欲しいと。

(+74) 2007/01/03(Wed) 22:47:06

【墓】 宝石商 ザムエル


  それは、確かに愚かな事。
  見果てぬ夢かもしれない。

だからこそ、私は自分の保身だけ考え、狼を売り、生き延びる事を選んだ。
その筈だ。

(+75) 2007/01/03(Wed) 22:47:56

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

[百年の眠りについているかのようにブリジットは眠り続けていた]
[涙の白い痕が微かに残っている]
[エルザが眠っている間にも起きなかったし]
[エルザが立ち上がっても起きる事はなかったけれど]
[エルザが帰って、幾らかの時が経つと]
[もぞもぞと身を動かす]
[微かに口元に浮かんだ微笑み]

(153) 2007/01/03(Wed) 22:47:59

教師 オトフリート

[目を開ける様子に、微笑んで]
大丈夫ですか?

[そうは見えないけれど][尋ねる]

[先ほど見た月の影響か]
[瞳があかく][緋く]

(154) 2007/01/03(Wed) 22:48:25

【墓】 宝石商 ザムエル



それ自体は悔いてはない。

(+76) 2007/01/03(Wed) 22:48:39

小説家 ブリジットは、研究生 エーリッヒ を能力(襲う)の対象に選びました。


【墓】 宝石商 ザムエル


しかし、その一方で、この騒ぎの起源を追求し、挫折し、それでも尚追求は止めなかった。


今考えると、酸っぱいブドウのような物だったのかもしれないな……。

 

(+77) 2007/01/03(Wed) 22:49:56

【墓】 宝石商 ザムエル

途切れつつも、最期の言葉を紡ぎ出すと、私の意識は暗い闇の中へと落ち込んでいった。
臓腑がつかまれ、強く絞られるような痛みを最期に感じ……鼓動が消えた。

急激に全身から力が失われ、組み合わせた手が緩み、重力に引かれて落ちる。
もう、揺すろうが怒鳴ろうが、外界への刺激には一切の反応を示さない、いや、示せない存在となったのだ。

(+78) 2007/01/03(Wed) 22:50:59

研究生 エーリッヒ

ああ。

[問いに、笑みを浮かべて返す]

大丈夫じゃねぇけど……大丈夫だ。

[解放してくれるんだろ?と。
緋色の瞳を見つめながら、問いかけて]

(155) 2007/01/03(Wed) 22:51:22

【墓】 宝石商 ザムエル


ザムエルだった物体は今や、只の肉塊と化した。


  そこに……鉛の玉が撃ち込まれる。


 

(+79) 2007/01/03(Wed) 22:51:47

【墓】 宝石商 ザムエル


全ては闇に沈む。

  月も、大地も、碧も、赤も、最期には闇となる……。
 
 

(+80) 2007/01/03(Wed) 22:52:58

【独】 宝石商 ザムエル

くくくっ。

人間とは愚かなものよ。

  だが、

だからこそ、面白い。

  くくくくくっ……

(-28) 2007/01/03(Wed) 22:56:22

教師 オトフリート

[微笑んで][そっと][額に口付けを]
[昔の習慣は][ここには少しそぐわなくて]

痛いかもしれませんけど

[そういって、そっと、右の肩に触れる]

(156) 2007/01/03(Wed) 22:56:29

【独】 宝石商 ザムエル



 何処ともしれぬ空間の中、
    何者かが嗤いを漏らした。

(-29) 2007/01/03(Wed) 22:59:26

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

エルザ…ママ………ずっと、一緒…
ママ…

[むにゃむにゃとわらって呟いて]
[ややあって、睫が震えて瞼が開いた]
[室内の灯りが眩しくてすぐ眸を細めたけれど、エルザの顔がすぐそこにあるのに気づくと安心しきったようなほほえみを向けていた]

(157) 2007/01/03(Wed) 22:59:58

研究生 エーリッヒ

[額に触れられた瞬間、ふと過ぎるのは子供の頃で。
変わってねぇな、などと思い、苦笑が過ぎる]

かまやしない……。

今だって、全身、激痛走ってんだ……。

[かすれた声で言いつつ。
右肩に手が触れれば、それでも笑みが浮かぶ]

(158) 2007/01/03(Wed) 23:00:52

小説家 ブリジットは、教師 オトフリート を投票先に選びました。


職人見習い ユリアン

―集会場外・裏手―
[毛布をかけたまま、ザムエルの上に土を乗せる。
全てを覆って、暖かい土の中へ]

[新しい木なんて彫ってない。
だから、墓標代わりになるものなんて何もないけど。
盛り上がる土は意外に目立って、判り易く]

……ごめん。

[謝罪は何に対して漏れたのか]

[少し離れた位置にある木の枝をちらりと見遣り。
集会場の壁にスコップを立てかけて、裏口から中に入った]

(159) 2007/01/03(Wed) 23:01:59

【独】 小説家 ブリジット

/中/

死にたがりのエーリッヒと見える訳で。

(-30) 2007/01/03(Wed) 23:02:38

【独】 小説家 ブリジット

/中/

今回の狼側。
・仲間の発言撤回は出来ない(仲間が誰か分からないのは少々アレか。普通にやや無駄機能としても楽しかったのだが)
・おまかせにしておくと、自動設定される?

・意図的襲撃ミスは…出来ない状態って奴かな?

(-31) 2007/01/03(Wed) 23:04:32

教師 オトフリート

[少し、口元をゆがめて][微笑みは象れず]
それでも、痛くしたくないんです

[そっと][頬に口付けて]

[指先が][鋭い爪が][ぷつり、と][青い色を][散らそうと]

(160) 2007/01/03(Wed) 23:05:17

【独】 小説家 ブリジット

/中/

ハインリヒ猟犬化か…。
まぁ、どこまで猟犬っぷりか楽しみだな。
緩はきっと、猟犬より弱いが、猟犬よりは……(秘密


[わらう]

(-32) 2007/01/03(Wed) 23:08:23

研究生 エーリッヒ

……お前、どこまで行っても、お人好しだな……?

[軽口めいた口調で言いつつ。
蒼の花に爪が食い込む感触。
それが伴う衝撃に、苦しげな声が上がるのは避けられなくて。

それでも。

『解放される』。

その感覚はよろこびでもあって]

(161) 2007/01/03(Wed) 23:10:25

歌姫 エルザ

―二階・自室―
[寝顔を見つめながらぼんやりしていたようで]
[声が聞こえたようで、ブリジットに目を向ける]
[幸せそうな微笑に、そっと微笑を返して]

おはよう、ブリジット。

(162) 2007/01/03(Wed) 23:10:37

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[魂の抜け殻を包んだ毛布が埋められる]
[不自然に盛り上がる土]

 [紡がれた謝罪の言葉]

[スコップを置いて、男は去っていった]

…なんで、みんな、謝るんだろう。

(+81) 2007/01/03(Wed) 23:10:57

【墓】 少女 ベアトリーチェ

―居間・暖炉の前―

[誰もいない居間で、機械犬は暖炉の前でスリープモードに入っている]
[生者には知覚できない少女が一人機械犬の横で佇む]

『――トクン』

[ここ数日間、馴れ親しんだ心臓の動悸。
日がまたぐ時間帯、死してなお少女を悩ませる]

(+82) 2007/01/03(Wed) 23:14:35

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

[こくんと頷くようにして]

おはよ…う……

[掛け布団を口元まで持っていき、]
[もしかしたら、これは照れているのかもしれなかったが、詳しくは分からない]

(163) 2007/01/03(Wed) 23:15:51

教師 オトフリート

[苦しそうな声][狼の本能が現れる][その状態では]
[自分の衝動を煽ることにしかならなくて]
[それも][わずか含まれる色が]

――ごめんなさい

[小さくささやいて]
[指先を][どかして]
[そこに口唇を押し当てる]
[舐めるように][舌を這わせて]
[鋭い犬歯で][皮を][肉を][裂いて]

(164) 2007/01/03(Wed) 23:16:27

職人見習い ユリアン

―→集会場内・居間―
[厨房を抜け、居間に出る。
蟠る血臭はまだ其処にある筈だけど。
もう鼻が慣れたのか…麻痺したのか、感じなかった]

[壁にかけられたボードが目に入って。
何となく、足を向ける]


[貼られた身上書の、名前をなぞる]

[エーリッヒ、イレーネ、オトフリート、ハインリヒ、ブリジット、エルザ。彼らは昨日見た]
[ザムエルはさっき埋葬した]
[ベアトリーチェももう居ない]

…アーベルは?

[そういえば、シャツを貸して。
着替えると言って二階に上がってから…見ていない]

(165) 2007/01/03(Wed) 23:16:57

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[ただ本日はいつもと違った]
[いつもなら右肩に痛みにも似た熱を伴うのに]

……寒い。

[暖炉の前にいるのに。上着を着ているのに]
[そもそも体を失った少女は気温などは感じることはできないはずなのに]

(+83) 2007/01/03(Wed) 23:18:03

【独】 ランプ屋 イレーネ

[外は寒いから]
[そう言って、マフラーを掛けてくれたのは父だった]
[でも、父は幼い頃にいなくなった]

[彼女が殺したから]

[中は暖かいわ]
[そう言って、家の中に招き入れてくれたのは母だった]
[でも、母は幼い頃にいなくなった]

[彼女が殺したから]

(-33) 2007/01/03(Wed) 23:19:18

研究生 エーリッヒ

あや……まる……な、よ……。

[途切れ途切れ。
言葉を、綴る]

俺が……望んだ、こと……だ。

[蒼の花からの解放はずっと望んでいたこと。
だから。
そのためなら。
引き裂かれる痛みも受け入れられると。

切れ切れに告げながら。
左手が動いて、幼馴染の頭を撫でた]

(166) 2007/01/03(Wed) 23:23:02

小説家 ブリジット、歌姫 エルザを暫くじっと見つめていた。

2007/01/03(Wed) 23:23:20

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[立ち上がって、雪を払う仕草]
[そんなものはもう、必要ないのに]

[未だ彼女の身体は、十歳にも満たぬ幼い少女の儘]

[とて、と頼りない足取りで、男の後を追って]
[裏口から、集会所の中へ。それから、居間へと向かう]

(+84) 2007/01/03(Wed) 23:23:54

歌姫 エルザ

[そっと顔を隠そうとする様子に、そっと髪をなでて微笑む]

どうしたの?
あ、もしかしたらお腹が空いているのかしら?

[優しくブリジットに問いかけて]

(167) 2007/01/03(Wed) 23:24:29

教師 オトフリート

[頭を撫でられる][その声を聞く]
[それでも口を離さずに]
[彼に][痛みを与え続けているだろう][蒼い花を]

[食いちぎった]

(168) 2007/01/03(Wed) 23:26:38

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[少女は震えが止まらない]

サムイサムイサムイサムイ――

[生きている時には感じたこともなかった寒さ。
物理的というよりは、心の中の大事なナニカが消え失せる感覚がして]
[少女と対になる蒼い存在が、その役割を終えようとしていることなど少女は知る由もなく]
[ただ機械犬の横に座り込み、震えが治まるのを待っている]

(+85) 2007/01/03(Wed) 23:30:27

研究生 エーリッヒ

[引き裂かれる、感触。
これまでとは質の異なる激痛。

叫びそうになった。
けれど。

それを聞きつけた誰かが来るのは嫌で。
声を、必死で押さえ込もうとする。

蒼があった場所から、紅が溢れる。
あかく、あかく。

白いシーツが紅に染まって、花弁を開く]

(169) 2007/01/03(Wed) 23:32:01

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

[そういえばお腹は空いていたけれど]
[表情を隠すように鼻先まで引っ張りあげて]
[けれど]

エルザ…エルザ、ここ、出よう…?

[主語は、集会場…なのだろうか?]

(170) 2007/01/03(Wed) 23:33:06

探偵 ハインリヒ

-雪原-

[月明かりに浮かぶ無数の影。

近く、遠く、聞こえる遠吠え。

威嚇射撃で蹴散らし、集会所へと走る。]

(171) 2007/01/03(Wed) 23:36:03

職人見習い ユリアン

[怯えていたように見えた、彼の様子を思い出す]

[部屋に篭って一人怯えているのだろうか?
それとも、すでに――]


[そういえば、あの日。
スノーマンの傍に誰かの影を見なかったか?
どうしてあの時、確認しなかった?]

[あれが、アーベルだったの、なら]


[ずる、と壁に手をついたままで蹲る]

[痛みなどない。
けれど。けれど]

(172) 2007/01/03(Wed) 23:36:11

教師 オトフリート

[蒼い花を食らう][無理やりに喉に下して]
[零れる赤を、少しでも抑えようとか]
[獣のように][――否、獣なのか]
[零れるあまいあまいいのちを、舐める]
[やさしく]
[いとおしそうに]

(173) 2007/01/03(Wed) 23:36:30

【墓】 ランプ屋 イレーネ

……ただいま、
           おかえりなさい。
[誰かと会話を交わすように、間を空けた台詞]

[一歩ずつゆっくり歩んで、
視線の先に、
奇妙な姿の犬と、座り込んで震える金髪の少女の姿]

   [どうしたのだろうかと、首を傾げる]

(+86) 2007/01/03(Wed) 23:37:00

歌姫 エルザ

[小さな声で告げられた言葉に、少し首を傾げる]

ここを?

[部屋を、では無いと思う]
[では、何処から?]

ここ、って、この集会場を?
それとも……

[どこか、遠くへ]
[ブリジットが、ここに居ては、危険]
[何故だかそう思って]

(174) 2007/01/03(Wed) 23:39:00

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 23:41:04

職人見習い ユリアン、教師 オトフリートに話の続きを促した。

2007/01/03(Wed) 23:41:42

歌姫 エルザ、教師 オトフリートに話の続きを促した。

2007/01/03(Wed) 23:41:55

【独】 教師 オトフリート

/中/
ユリアン飴ありがとう!

(-34) 2007/01/03(Wed) 23:42:02

【独】 教師 オトフリート

/中/
エルザもありがとう!

(-35) 2007/01/03(Wed) 23:42:14

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

わたし達……呼ばれた……
でも、もう…呼んだひとたちいない……
……エルザと一緒…

……一緒…

[遠い遠い場所で冷たい風を切り裂く鉄の音が聞こえたような気がしたけれど、もしかしたら風の声かもしれない]

(175) 2007/01/03(Wed) 23:42:25

研究生 エーリッヒ

[『あおが、きえた』

そんな考えが、ふと過ぎる。

解放。
望み。
叶えられた安堵]

……………。

[伝えようとした言葉は、音を結ばない。
病魔を抱え、衰弱を重ねていた身に、今の衝撃は余りにも大きすぎて。
声が、出せない、から。
まだ動く左手で、そっと、頭を撫でて]

(176) 2007/01/03(Wed) 23:43:21

小説家 ブリジット、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。

2007/01/03(Wed) 23:43:29

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 23:43:31

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 23:43:53

小説家 ブリジットが「時間を進める」を選択しました


歌姫 エルザが「時間を進める」を選択しました


小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 23:46:26

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[機械犬がナニカに気付いたように、入ってきた女の子に向かって「わふ」っと吠えた。
この場に人がいたら何もいない方向に向かって吠えた機械犬を不思議に思っただろう]

(+87) 2007/01/03(Wed) 23:47:17

天のお告げ(村建て人)

壁|・)o〇(*空気読まずに業務連絡*
00更新はほぼ不可能と見えますので、更新は延長して行く方向でー)

(#3) 2007/01/03(Wed) 23:47:50

教師 オトフリート

[舐めても舐めてもあふれてくるあまい血]
[涙が頬を伝うだろうか]
[それでも][頭を撫でる弱い手に]

[微笑が浮かんで][消えて]

[そのあまい液体をあきらめて]
[そっと首筋に][顔をうずめて]
[やさしく、口付ける]
[甘く]
[別れを惜しむように]

エーリッヒ……ごめんなさい

[そして、口唇を、赤い、血の色の唇で、]
[そっと][ふさいだ]

(177) 2007/01/03(Wed) 23:48:17

歌姫 エルザ

…呼ばれた?

[誰に、なんと呼ばれていたのか想像はできたけれど]
[それでも手を離すことなど出来なくて]

えぇ、ずっと…ずっと一緒よ?
一緒に行きましょう…遠くへ…

[一緒に居れば守れるかも知れない]
[誰を? 誰から?]
[自分にはわからなかったけれど]

(178) 2007/01/03(Wed) 23:50:28

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/01/03(Wed) 23:51:36

研究生 エーリッヒ

[なんで謝るんだよ、と。

声に出して問う事はできなかった。

声が出ないから。
そして、唇が塞がれたから。

伝わるのは、自分の血の味なのだと、ぼんやりした意識が認識する。

それでも。
それが不快かと言うとそんな事はなくて。
心地良さすら、今は、感じられた]

(179) 2007/01/03(Wed) 23:54:15

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[犬のようなモノの鳴き声に、首を小さく傾げる]
[遠くから聞こえた銃声に重なり、その音は蹲る男には届かない]

[とて、とて、と――足音はしないけれど、そんな感じで近づいて。
機械のイキモノに触れようとした手は、すり抜けた。
それを挟んで、黄金の髪の少女の隣に座る形になる]

寒いの?

[対象的な、銀色の髪がさらりと揺れた]

(+88) 2007/01/03(Wed) 23:56:14

【墓】 少女 ベアトリーチェ

『あおが、きえた』

[そんな言葉が頭をよぎり]
[そもそも『蒼』とは何か、少女は知らないのだけど]

[機械犬の鳴き声に顔を上げた少女は一人の女の子と目が合う]

うん、寒いの。とても。
あなた、だあれ?……イレーネさん?

[少女の知ってるイレーネとは姿形がまったく違うけど。
なんとなくそんな気がして少女は呼び掛けた]

(+89) 2007/01/04(Thu) 00:00:01

教師 オトフリート

[舌先を差し入れて][甘く]
[せめて苦痛を、少しでも楽にしてやれるように]

[それならば殺してしまえばいいのに]
[どうしても][それが][できなくて]
[苦しめることになるとわかっているのに]

[口唇を離せば、肌蹴た胸元に唇を寄せて]
[先ほど噛み切った、そこに]
[再び舌を這わせて]

[長い、爪が]            [精神が]
[そっと]               [狂っていく]
[頬を撫でる]              [月が遠い]

(180) 2007/01/04(Thu) 00:00:37

【独】 教師 オトフリート


 もうなにがただしいのかもわからない

(-36) 2007/01/04(Thu) 00:02:47

【独】 教師 オトフリート


ただただかなしみとよろこびが

(-37) 2007/01/04(Thu) 00:04:50

【独】 教師 オトフリート


 まざりあって とけあって

(-38) 2007/01/04(Thu) 00:05:17

【墓】 宝石商 ザムエル

冷気に凝り付いた土の下、元ザムエルだった物体は隠された。

春になる頃まではその原型を留め、夏になるまでには消え去るだろう。 その身は大地の恵みとなる。

全ては巡る。
時が環を成すように。

(+90) 2007/01/04(Thu) 00:06:04

【独】 教師 オトフリート


 自分は本当はきっと殺したかったのだと思う

(-39) 2007/01/04(Thu) 00:06:43

【独】 教師 オトフリート


 たいせつなふたりをこのてでこのくちで

(-40) 2007/01/04(Thu) 00:07:01

【墓】 ランプ屋 イレーネ

そうなんだ。
[私は何も感じないのに、と不思議そうに]

[名前を呼ばれ、目を瞬かせる]

うん。
イレーネ。
イレーネ=ニヒトヴァイス。

[自分はこの子を知っていただろうか]
[知っているような気がする][知らないような気もする]

(+91) 2007/01/04(Thu) 00:07:22

研究生 エーリッヒ

[はあ、と。
嘆息とも吐息ともつかない息が一つ、こぼれて。

蒼の花に由来する痛みは、もう、ほとんど残っていない。

あるのは、それが裂かれた痛み。
でも、それはよろこびを伴っていたもの。

だから、厭う事はなく]

……あつい……。

[代わりに、酷く感じている事が。
ぽつり、と。声になってこぼれた]

(181) 2007/01/04(Thu) 00:07:27

【独】 教師 オトフリート


 そうでなければこんなに しあわせで あるものか

(-41) 2007/01/04(Thu) 00:07:43

小説家 ブリジット

─二階・エルザの部屋─

自衛団のひとたち…

[それは集会場に呼ばれた人達の大半が]
[半分強制的に連れられてきた訳で]

遠く…?
エルザいるなら、どこだっていい

[わらって]

(182) 2007/01/04(Thu) 00:08:54

投票を委任します。

教師 オトフリートは、研究生 エーリッヒ に投票を委任しました。


【独】 ランプ屋 イレーネ

<中>

Σあう
苗字、両親殺害前と殺害後で変えようかと思っていたのに…
度忘れしていた(´・ω・`)

(-42) 2007/01/04(Thu) 00:09:26

職人見習い ユリアン

―居間・身上書のボード前―
[ふる、と頭を振ってその考えを追い払う]

…見に行こう。

[彼の部屋が何処かなんて知らなかったけれど]
[妙な胸騒ぎが。
それの疼きが。
二階へと、足を――]


[遠く、銃声が聞こえた。
二階へ上がりかけた足は止まり、窓の向こうを見る]

[明るい室内ではガラスには自分の姿が映るばかりで、何も見えない]

(183) 2007/01/04(Thu) 00:10:59

【墓】 宝石商 ザムエル

土の下より何かが立ち上る。

肉体という檻を放たれた活動体。 活力の供給を絶たれ、ただ消滅を待つだけのそれは、弔いを行ったのがユリアンである事を感知し、感謝の意を表した。

(+92) 2007/01/04(Thu) 00:11:29

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[少しずつ、近づいてくる音]
[冷たい鉄の塊の音]

誰か、死ぬのかな。

[呟く]

(+93) 2007/01/04(Thu) 00:13:14

【独】 歌姫 エルザ

なんだか良くわからんが、そこはかとない【えろちしずむ】を感じる…

ある意味最上級の愛情だと思うんだよね…(喰い)

愛する者にある意味己の全てを捧げ
愛する者を己に取り込み同化させる

永遠に、離れることのない、愛。

この二人の場合違うんだろうけど(違わなかったら怖い)

(-43) 2007/01/04(Thu) 00:14:19

【墓】 宝石商 ザムエル

あれからどうなったのだろうか。

何も出来ない身でありながらも、知りたいという思いだけが思念を引き寄せる。

定まりのない形のまま、漂い始めた。

(+94) 2007/01/04(Thu) 00:14:24

教師 オトフリート

[声が届く][爪は細心の注意で頬をやさしく撫でたまま]
[再び、口付けて]

痛くはないですか?

[耳元で囁いて]        [そんなはずもないのに]

[そっと][無理やり奪った蒼の花の咲いていた場所を]
[反対の手の爪で撫でて]
[痛いだろう][思いながら]

[微笑みは][いつもと同じようで]
[そのまま、服を、しっかり広げる]

[心臓の上に、くちづける]

(184) 2007/01/04(Thu) 00:17:34

歌姫 エルザ

あぁ…彼ら、が…

[つまりはやはりそういうことで]
[その中にブリジットが居たのは、昔の出来事のせいなのだろうけど]
[だからこそ、ここに居てはいけない、と]

ええ、遠くへ。
ここを出ましょう、ブリジット。
一緒に旅をするの。楽しいわよ?

[そう言って、笑いかける]

(185) 2007/01/04(Thu) 00:22:09

研究生 エーリッヒ

[投げられた問い。
声が上手く出せないから、頷いて答えた。

蒼の花のあった所が激しく疼いているけれど。
そこにあるのは、痛みと言うより熱さで。

それなら、耐えられるから。
大丈夫だから。

そんな思いを込めて。
ただ、微笑む。

滴り落ちる真紅が。
少しずつ。
少しずつ。
元から僅かだった時間を削って行くけれど。

ただ、笑んで]

(186) 2007/01/04(Thu) 00:23:41

【墓】 青年 アーベル



[ふわり、漆黒の翼を持ったものが、月の影に、浮かぶ]

(+95) 2007/01/04(Thu) 00:23:46

小説家 ブリジット、歌姫 エルザに、「旅…?」と小首傾げるように問いかける。

2007/01/04(Thu) 00:25:43

【墓】 青年 アーベル

[微笑んで]

[静かに、じっと]

[生き物たちと、かつて、生き物だったものたちを、見つめて]

(+96) 2007/01/04(Thu) 00:27:14

探偵 ハインリヒ

−集会所、外−
[周りの家々には光はなく、ただ、その建物にだけ、灯る明かり。

二階のいくつかの窓だけが、外へと光を漏らしている。

  …居る。


そう、確信めいた予感。

背中を丸めることもなく、玄関からずかずかと上がりこむ。
足の向く先は階段。]

(187) 2007/01/04(Thu) 00:27:54

教師 オトフリート

[うなずく様子を見て]
[泣き出しそうに]    [――否もう泣いているか?]
[だんだん広がってゆくあか]
[あまいにおい]

[口付けた場所で、脈打つおと]
[ここを貫けば][おわる]
[いなくなってしまう]

[それでも]         [くるしませたくないならば]

さようなら、エーリッヒ

[微笑みと声は][うまくのぼっただろうか]
[分からないけれど]
[そこを][鋭い爪で][無理やりに]


                           [ 貫 い た ]

(188) 2007/01/04(Thu) 00:28:23

教師 オトフリート


[そしてそのあかいちに][あかいいのちに][口唇を寄せる]

(189) 2007/01/04(Thu) 00:29:37

教師 オトフリート


[なみだがこぼれて][おちた]

(190) 2007/01/04(Thu) 00:30:17

探偵 ハインリヒ

[その部屋のドアを開けたのは、ほぼ同時だったに違いない。

予想通りの。だがそれ以上の光景。]

(191) 2007/01/04(Thu) 00:31:45

【墓】 青年 アーベル


ああ…泣いている、ね…

[目を、伏せた]

(+97) 2007/01/04(Thu) 00:32:27

【墓】 宝石商 ザムエル

黒と白の入り交じった靄は何かに吸い寄せられるかのように集会場の中へと消えていく。

(+98) 2007/01/04(Thu) 00:32:38

探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を能力(占う)の対象に選びました。


職人見習い ユリアン

ハインリヒ?

[殆ど会話らしい会話なんて交わしたことのない相手だったけど、それでも様子がおかしいと思って]

[声を投げる。
届くかはわからなかったけど]

[立ち止まる自分を追い越した彼の背に]

(192) 2007/01/04(Thu) 00:32:50

研究生 エーリッヒ

[貫かれた衝撃。
それは鋭かったけど。

それでも。
それで。
望みは叶ったから]

………………。

[声はやっぱりでなかったから。

ただ、笑んで。

目を閉じた]

(193) 2007/01/04(Thu) 00:32:53

探偵 ハインリヒが「時間を進める」を選択しました


研究生 エーリッヒ、動きを止めて。仔猫が小さく、みゃあ、と鳴いた。

2007/01/04(Thu) 00:34:27

歌姫 エルザ

[小首を傾げる様子に、そっと微笑んで]

そう、旅に…
一緒にいろんな所に行って、歌を歌って…
ね?楽しそうじゃない?

[真似るように小首を傾げて]
[それが夢のような話とは思っていたけれども]

(194) 2007/01/04(Thu) 00:34:36

探偵 ハインリヒ

…そうか。

[ぽつりと、掠れた声が漏れる。]

お前さん も 、抗えなかったわけか。

(195) 2007/01/04(Thu) 00:35:09

教師 オトフリート

[いのちをくらう]
[その笑みを見て]
[安心させるように][あかにまみれて][ほほえんで]

[ああ、何か音が聞こえる]
[ふりむいて]
[ふたりに、微笑んで]

[頬を伝うものに気づくはずもなく]
[腕の下で止まった幼馴染に]
[もう一度、口付けた]

[あかいしんぞうを、抱えたままで]

(196) 2007/01/04(Thu) 00:35:58

【独】 青年 アーベル

/中/
一時まではもたない気がするので、単独ロールなわけですが。
アーベルが、何になったかというと、多分、魂が無い代わりに、身体そのものが自然界の気とかと同化して、精霊みたいなもんになったんじゃねえかと。
魂がないから、昇天できないんですな。

(-44) 2007/01/04(Thu) 00:36:25

天のお告げ(村建て人)

壁|・)o〇(空気を読ま(略。
01更新でコミットしまーす。延長希望あったらお早めに)

(#4) 2007/01/04(Thu) 00:38:10

探偵 ハインリヒ、教師 オトフリートに話の続きを促した。

2007/01/04(Thu) 00:38:13

小説家 ブリジット

[その話を聞くと、ぱぁと頬を紅潮させた]

うん!
うん、うん…行く…行こう……行こう、エルザ

[ブリジットはそれが夢のような話だとは思っていない]



[エルザを信じている]
 

(197) 2007/01/04(Thu) 00:38:23

教師 オトフリート

抗えなかった……
そう、かもしれません。そうでないのかもしれません
私は

[ハインリヒの言葉に、小さく微笑んだ]

私は、エーリッヒを
イレーネを、たべたかった・・・

(198) 2007/01/04(Thu) 00:38:36

職人見習い ユリアン

[ハインリヒの背で上手くは見えなかったけれど]

[血の臭いと]
[オトフリートの纏うあかだけは]
[いやに、はっきりと目に映った]

(199) 2007/01/04(Thu) 00:38:50

研究生 エーリッヒは、教師 オトフリート を投票先に選びました。


研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました


【墓】 宝石商 ザムエル

そこには、幾つかの気配が蠢いていた。

靄は何か躊躇うかのように動きを止める。

(+99) 2007/01/04(Thu) 00:39:57

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[つめたい感覚]
     [なにも感じないはずなのに]

闇に溶けていく ほのお
光を喪っていく いのち

等しく訪れる   死   死   死
抗う こと は 赦 され ない

[途切れ途切れ][うたうような][囁き声]

(+100) 2007/01/04(Thu) 00:40:18

小説家 ブリジット

[だからブリジットは立ち上がると、エルザの手をとった]
[早く早くとせかすように]
[今にも部屋から外に飛び出してしまいそうだった]

(200) 2007/01/04(Thu) 00:40:21

探偵 ハインリヒ

[その手は、腰のホルスターへと伸びる。
銀の弾の込められた、現役時代から愛用していた銃。]

もう後戻りできねぇんだろ?
繋ぎ止めるものすら、自らの手で壊しちまって。

[ゆっくりと、それを抜き、銃口を向ける。]

(201) 2007/01/04(Thu) 00:42:31

教師 オトフリート

[赤い][あまい]
[心臓に]
[またひとつ、口付けて]

(202) 2007/01/04(Thu) 00:43:02

教師 オトフリート


[その銃口に、微笑を向ける]

(203) 2007/01/04(Thu) 00:43:28

職人見習い ユリアン

[――また、死んだ]
[知覚した瞬間、血の気が一気に引く]


[それを無理矢理押し止めたのは]

…痛……っ…

[責めるように走る痛み]
[けれどそれは、不意に、すぅと引いて]



[堪えるように閉じていた目蓋の奥には、青紫の瞳]

(204) 2007/01/04(Thu) 00:43:58

教師 オトフリート

殺してください、私を
――ふたりをころすまえに、しんでしまえばよかったのに

[微笑んで]
[それから][エーリッヒの体を見る]
[うごかないからだ]

月が、でるまえに……

(205) 2007/01/04(Thu) 00:44:59

教師 オトフリート


[ユリアンの様子には][ただ、微笑を向けるままで]

(206) 2007/01/04(Thu) 00:45:31

探偵 ハインリヒ

…そう、か。

[口元だけは、その言葉に笑んだかもしれず。]

獣だってことさ。
お前さんも獣ならば、俺も獣。

お前さんは、羊を喰らうべく生まれた狼。

…俺は…、狼を嗅ぎ付け、追い、そして殺す猟犬。

[銃口は、その微笑に向けられて。]

そのためだけに、生まれたのだから。

(207) 2007/01/04(Thu) 00:46:37

【独】 教師 オトフリート


はやくわたしをころしてください
くるってしまうまえに
 

(-45) 2007/01/04(Thu) 00:47:00

職人見習い ユリアン

[青紫の瞳は酷く冷徹な色を宿して]

[無感動に、オトフリートとハインリヒを見つめる]

(208) 2007/01/04(Thu) 00:47:35

歌姫 エルザ

[嬉しそうに急かすようなブリジットの手を取って]

そうね、でもちょっと待ってね?
…ブリジットは…荷物、ないのよね?

[そう言って、自分の荷物を簡単にまとめる]
[元から大した量の荷物ではなかったけれど]
[急げば、見つからないかも知れない]

これでいいわ…行きましょうか?

[荷物を持って、そっと微笑んで]

(209) 2007/01/04(Thu) 00:48:46

探偵 ハインリヒ



       Gute Nacht...


 

(210) 2007/01/04(Thu) 00:48:50

教師 オトフリート

そう、私は狼

[ハインリヒに微笑む]
[その銃口が][何よりも望んでいたものだと]
[自分の涙には気づかずに微笑む]

殺してください
あなたが望むように

私を、この世から、けしてください

[ただひとり、守れなかった少女を、思うけれど]

(211) 2007/01/04(Thu) 00:49:00

探偵 ハインリヒ、教師 オトフリートの胸へと銀の銃弾を叩き込んだ。

2007/01/04(Thu) 00:49:30

【赤】 教師 オトフリート


さようなら、緩

(*49) 2007/01/04(Thu) 00:49:58

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ふらりと立ち上がって]

[ぱちぱち、と火のはぜる暖炉に両の手を伸ばす]

     [熱さは感じない][寒さも感じない]
         [何も感じない]

               [なのに][ひどく][つめたい]

(+101) 2007/01/04(Thu) 00:50:48

教師 オトフリート

[微笑んだままに][その銃を受ける]
[身じろぐこともなく]

[打ち込まれた瞬間に][体は衝撃に震えたろうか]
[手にもったままだった心臓を握り]
[そこから血が零れて]

(212) 2007/01/04(Thu) 00:51:35

小説家 ブリジット

荷物ない…大丈夫。

[準備が出来たエルザの手をとると、旅行に行く子供がはしゃぐように先に立ってぐいぐいと引っ張る]

[階段を降り、居間を通りぬけ、外へと……]

(213) 2007/01/04(Thu) 00:52:03

【赤】 小説家 ブリジット


…………刹…?

(*50) 2007/01/04(Thu) 00:52:22

教師 オトフリート

[その瞬間に安堵したのか]

[ひとつ、ふたつ、名前をささやく]

[そして]

[微笑んで眠るエーリッヒに手を伸ばして]
[伸ばそうとして]

(214) 2007/01/04(Thu) 00:53:47

【赤】 小説家 ブリジット

[銃声]
            [銃声]
                        [銃声…]

(*51) 2007/01/04(Thu) 00:53:50

【赤】 教師 オトフリート


どうかあなたはしあわせに

(*52) 2007/01/04(Thu) 00:54:11

【赤】 小説家 ブリジット


                      刹?

(*53) 2007/01/04(Thu) 00:54:18

教師 オトフリート

[すべてを奪った]
[誰よりも大切だった二人の一人に]

[触れることは かなわなかった]

(215) 2007/01/04(Thu) 00:55:10

【墓】 宝石商 ザムエル

闇に響く衝撃。

 それは、一筋の銀の軌跡を残し、消えゆく。



気配は、その場へと引き寄せられる。

不定形だった靄は姿を少しずつ変え、何かの形を取ろうとしているかに見えた。

(+102) 2007/01/04(Thu) 00:55:34

【赤】 小説家 ブリジット


[口の中が何故かカラカラなように思えた]

(*54) 2007/01/04(Thu) 00:55:44

研究生 エーリッヒ

[黒いリボンの、真白の仔猫。
それは静かに、そこにいて。

常日頃から、同居人の願いを聞いていた仔猫には。
これが彼の願いと。
わかっていたからだろうか。

何もせず、じっとしていた。


人の気配が増え、銀色が闇を裂いて。


真白の仔猫は。
ただ寂しげに。
か細く、鳴いた]

(216) 2007/01/04(Thu) 00:56:08

【独】 ランプ屋 イレーネ

[唇を動かす]

   ―――――、

       [名前を呼ぼうとする]

              ――――――……

                      [こえに、ならない]

(-46) 2007/01/04(Thu) 00:56:25

探偵 ハインリヒ

[倒れ、力尽きる…その一匹の獣をただ見下ろす。]

…あんたとは、お互いヒト同士で出会いたかった。

[かける言葉は、ただそれだけで。]

(217) 2007/01/04(Thu) 00:57:34

教師 オトフリート


[めをとじたからだは][そのまま][くずれた]
 

(218) 2007/01/04(Thu) 00:57:34

【赤】 教師 オトフリート


[もうこたえは、ない]

(*55) 2007/01/04(Thu) 00:57:47

歌姫 エルザ

待って、ブリジット…
あんまり急いだら危ないわよー?

[手を引かれて、そのままブリジットの後を追って]
[まるで何かを急いでるようだと思ったけれど]

[手を引かれるまま、外へと歩き出して…]

(219) 2007/01/04(Thu) 00:57:59

【墓】 宝石商 ザムエル

夜が来る、闇が来る、世界の終わりが来る。

それは全ての物にとっての終わりではないかもしれないが、どちらであろうと終わりには変わりない。


認識できない世界は無に等しい。

(+103) 2007/01/04(Thu) 00:58:00

【墓】 ランプ屋 イレーネ

 [耳に、痛い、音。]

               [――やがて、訪れる静寂]

(+104) 2007/01/04(Thu) 00:58:34

【赤】 小説家 ブリジット


…………

[惑うように]

(*56) 2007/01/04(Thu) 00:58:47

職人見習い ユリアン、教師 オトフリートが力尽きて逝くのにすら、表情を変えずに。

2007/01/04(Thu) 00:58:48

(*57) 2007/01/04(Thu) 00:58:59

【墓】 宝石商 ザムエル

エントロピーは限りなく増大する。

全てが混ざり合った、永遠の平衡へと世界は向かう……他ないのだろうか。

(+105) 2007/01/04(Thu) 00:59:40

【墓】 ランプ屋 イレーネ

外――
     雪――
          白――

               [ふらり、その場から失せる]

(+106) 2007/01/04(Thu) 00:59:46

教師 オトフリート


[おそらくその死に顔は]
            [とてもしあわせそうだった*だろう*]
 

(220) 2007/01/04(Thu) 00:59:59

【墓】 青年 アーベル

[月の影]

[ばさり、と、くろのつばさを、いちどだけ、はばたかせ]

[ツキノイロノ、シズクヲ、コボス]

(+107) 2007/01/04(Thu) 01:00:01

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

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生存者 (2)

エルザ
114回 残10479pt
ブリジット
107回 残10716pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(3d)
19回 残12924pt
イレーネ(4d)
148回 残9770pt
エーリッヒ(5d)
153回 残9937pt
ユリアン(6d)
119回 残11039pt

処刑者 (4)

アーベル(3d)
64回 残11888pt
ザムエル(4d)
81回 残11325pt
オトフリート(5d)
217回 残7835pt
ハインリヒ(6d)
59回 残12040pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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