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手品師 ディーノ は 学生 レッグ に投票してみた。
執事 ジョエル は 学生 レッグ に投票してみた。
傭兵 カルロス は 学生 レッグ に投票してみた。
少女 カレン は 学生 レッグ に投票してみた。
青年 マイルズ は 学生 レッグ に投票してみた。
踊り子 ミュウ は 学生 レッグ に投票してみた。
くの一 アヤメ は 司祭 エドガー に投票してみた。
司祭 エドガー は 学生 レッグ に投票してみた。
学生 レッグ は くの一 アヤメ に投票してみた。
情報屋 ノブ は 学生 レッグ に投票してみた。
学生 レッグ は村人達によってたかってぶち殺された。
手品師 ディーノ は、少女 カレン を覗き込んだ。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は手品師 ディーノ、執事 ジョエル、傭兵 カルロス、少女 カレン、青年 マイルズ、踊り子 ミュウ、司祭 エドガー、情報屋 ノブ の 8 人だと思っておこう。
[衝撃による意識の断絶。
暫しの時間が経過して、どうにか意識を取り戻した]
痛ゥ、用意周到だったことで。
普通だったら死んでるさね。
[掠れた声で呟き、走った痛みに顔を顰めた。
頭を振って意識をハッキリさせようとする。
髪留めも壊れ、結い上げられていた髪が背中を滑り落ちてゆく。
衣装もボロボロ、自室は最早原型を留めていない状態だった]
これでは証拠も何もありはしない。
皆から見れば、どちらが裏切り者かは分からないだろうよ。
やれ、どうしたものやら。
[フラつきながらも入れる部屋を探す。
一度休まなければ、恐らく身体が*保たないだろう*]
踊り子 ミュウは時間を進めたいらしい。
[猫がディーノに促され、会議場へと往く。
其の首のメダルが彼女を守ることがあれば……と思うものの、
其れは殆んどない事だろう。
――ナイフすら軽々と斬った、其れが答え。
それから其処で起きた、死合い。
……同時に、もう一つ。
視線を向けた先、勝負は終わった。
其れを表情も変えずに見て。]
[猫が其処にいなくてよかった、なんて思ったりして。
其れでも喪われた彼等は此処に来るのだろう。
*黒の手がざわめいた*]
/中/
ま、占結果は予想通り。つうか、PL視点では昨夜の時点で内訳確定しとるわな、全員。
で、デフォがカレン/ノブ……笑っていいところか、ランダ神www
さて、一戦は確定、オレvsカレン。
いやは、バトルしたい相手トップ3とあたれましたよ、はいw
ちなみに、やり合って特に面白そう、と思ってたのはマイルズ、アヤメ、カレン(中の人込みじゃないよ! いや、完全否定はせんが)。
ミュウとかレッグも楽しげではあったが、こっちは大振り武器だから結構きつかったと思うのだよな。
まあ、これは襲撃処理バトルになるだろーから、もう一戦がどうなるかだねぃ。
とはいえ、そっちは他メンバーに任す!(しかなーい)
―自室―
[ぴく、と。何かに反応するように僅か伏せた瞼が震える。
微かに数箇所で力の衝突は感じていたものの
突如次ぐ爆発の衝撃に、ゆるりと視線を上げる。
仕事上だけで述べるなら覚えの無い衝撃では無い、が]
――ご馳走様でした。
[美味しい紅茶を有難う御座います。と、静かに笑みを浮かべながらも
空になったカップを静かに戻し。如何かしたのかと問う処女宮の彼に
様子を見に行くと簡易に告げれば、早々に扉を開けた]
[力を感じた二方の――どちらへ向うべきかと、一瞬思案して。
数秒の沈黙の後、ゆっくりとその歩みを一つの部屋へ向ける。
先程、部屋を尋ねて来た青年の言葉が、気に掛かった。]
―双魚宮・部屋前―
[一つの部屋の前まで歩を進め、その足を止める。
一度緩く瞬き、扉の向こうの気配を探る。空虚を感じ取れば、
緊張は緩めない儘も、静かに扉を押し開けた。]
……、これは。
[原型を留める事無く大破した、凄惨とも言える室内を見回して
先ほどの震源の一つは此れか、と納得したかの様に小さく呟く。
ゆっくりと、壊滅に近い室内へと足を踏み入れた。]
[幻術を使い、殺害を起こし。…且つ第三者の振りをして
「混乱を誘った」と言うのが、レッグの見解だった。
レッグはミュウに会いに行くと告げた。
もしミュウが実際に、裏切者と手を組んでいたのなら
そのまま、彼らが戦闘を始めたと見るのが自然だろう。]
[亡骸すら残っていないこの状態では、
証拠云々以前に勝敗の行方すら明確にならないが。
……気配を辿る限り、この戦いの結果は薄らと見えていた。
レッグの言葉通り思考を巡らせば、
―――格段に疑わしいのは、彼女だが。]
――…とにかく、頼まれてしまいましたが、
彼女に…どう告げましょうね。
[アヤメとの件もありますし。と、彼の言葉を反芻しぽつりと呟く。
炭化し、黒く染まった部屋の中央に立ち尽くしたまま、
何を思ってか小さく、溜息を*零した*]
青年 マイルズは時間を進めたいらしい。
ふうっ……やれやれ、どうにか……。
[会議場を離れ、周囲に他者の気配がないと悟ると、一つ、息を吐く]
しかし……これである程度、内訳は見切れた……な。
御方が首謀、御嬢は……命令されていた、と言ってた、か?
いずれにしろ、後一人……双児の旦那は、違った。
マイルズくんとジョエルくんは……恐らく、違う。
舞姫さんも……あちら側なら、あの場でオレに仕掛けるコトはできたはずだ。
[あの場にいたのは、自分だけではなかったから。
一時の情に流されるつもりなどないが、しかし、閉鎖空間ともあいまって動きが鈍るのは否めず──有体に言って、こちらが不利だったのだから]
とにかく……。
[はあ、と。一つ、息を吐いて]
……白の姫君は、無事に、送り届けねぇと、な……。
てなわけで、キミの主はどちらにいらっしゃいますか、と。
[抱え込んだ白猫に問いつつ、*また、ため息*]
手品師 ディーノは時間を進めたいらしい。
既に戦う気が無い自分も自分だ…(バトル村なのに最悪だなお前)
…や、だって。序盤は言いにくかったし。
だからって今では個人的にバトルしたいところは無理っぽいし。
まぁいいかな、って(…)
/なか/
お二人ともお疲れさまでした
良く分かってない空間ですが
バトルたりなかったら有りかもしれないですね〜(お前
*ではまた夜*
―客室―
…………?
[相次ぐ爆発に目を覚ます。自身の状態を確認した後傍らのメイド―エドガーから封筒を受け取った後直ぐに戻って来た―に]
ったく、ダレだ…こんな時間にドンパチするのは…?
[分からない、と首を振った後ディスはそっと封筒を差し出した]
ん?なんだ、こりゃ?
[「白羊様からお預かりしました」と偵察の事も含めて説明され]
おー、あんがとさん。にしても…おっさんも俺に何の用だか…。
[封筒を空け中の書簡に目を通し―数秒後、書簡は手の中で消し炭と化していた]
まだ言いやがるか、あのおっさんは…ダレが従うかってんだ。
[俺が従うのはボスと自分だけだ―そう言いながらベッドを下りる。元々一般人より自己治癒力が高い事もあって―それでも自然回復任せだったら後数日は戦闘不能だっただろう―傷は殆ど痛まなかった]
傭兵 カルロスは時間を進めたいらしい。
[無人であることだけを確かめて転がり込んだ部屋。
椅子に背を預けて座り込んだ]
さてよ、どちらに証を立てに行くかネェ。
過去視ができるというディーノか。
束ねを続けてきた白羊のか。
…ディーノかネェ。
レッグがあの技を使ったということは、白羊のは恐らく。
[溜息、沈黙]
……信じ難いんだがネェ。
あの白羊のが…とは。
[二つの闘いの決着が着く。それはほぼ同時であった。
恐らくは「もう一人の裏切り者である」アリエスが此処に来れば、今此処に来るメンバーは少なくはなるだろう――が。
僅かな不安を浮かべながら。]
―レッグ、君は何の為に?
・・・復讐、かな?それとも・・・
[呟いて。右の掌に氷球を浮かべ、左の掌は愛する妹を抱き締めて。少年は未だ何も無い*虚空へ振り向いた*]
[ベッドに座り、サイドテーブルに一枚一枚カードを並べていく]
金牛…馬人…そして天蠍に天秤か。
[名を挙げたカードをテーブルの隅へと並べ]
確実なのは…白羊。
[カードを指で弾くと、カードがぱさりと裏返る。その背は漆黒の黒]
残りは…巨蟹、獅子、処女、天秤、磨羯、宝瓶、双魚。
そして…僕。
[そういって摘み上げた一枚のカードを、短く息を吐き投げる。放たれたカードはカツリと音を立て木製のドアへと突き刺さる]
…そろそろ行かなきゃね。
[傍らで眠るメイドの寝顔を見て微笑んだ後、起こさぬようにゆっくりとベッドから降りると部屋の外へと]
/* というわけでレッグ、アヤメお疲れ様でした(*- -)(*_ _)
実はオーフェン君レッグの事はクローディア検死に行った時点で疑ってたり(何 まぁ、根拠はなかったけど。 */
[かつりかつり と廊下を歩く最中に嗅いだ事のある微かな匂いに気付く]
…おや?この部屋は誰も使ってないはずだけど。
いや『だからこそ』なのかな?
[部屋の前に足を止め、二回、短くノックする]
着替え中かな?入ってもいいかい?
[ノックの音に目を開き全身を緊張させた。
聞こえてきたのはノブの声]
……双児のかい。
ああ、いいよ。
[立ち上がり扉へと向き直って応えを返す]
着替えも何もあった状態じゃなくて悪いさね。
少々見苦しいのは捨て置いておくれよ。
[ドアをゆっくりと開けて中へと]
なんだ、着替え中じゃないのかい?
それは残念。
…けどまあ、ずいぶんと派手に踊ったみたいだねえ。
[双魚の姿を見ながら]
誰とチークを踊ったんだい?
あちらさんからのお誘いでネェ。
まさかあそこまで情熱的だとは思わなかったさね。
[軽口には軽口を。
肩を竦めて見せたが、問には目を細めて]
…天秤宮のレッグ。
あははは。
なるほどねえ。
さすがに若いだけあって…いや若かったって言うべきか。
[警戒を感じ取ったのか]
安心しなよ。
今なら君を人形にするのも可能かもだけど。
怪我してるレディに手を出すほど無粋じゃないさ。
…それと手負いの獣に手を出すほど馬鹿でも無い。
[口元にはいつもの笑み]
アンタが紳士でありがたいこったよ。
ありがたく少し体勢を崩させてもらうさね。
[薄く笑んでみせ、傍らの椅子に寄り掛かる。
なるべく表には出さないようにするものの、消耗はまだ大きい]
双児の。
レッグと白羊の…エドガーが裏切り者だと言ったら。
アンタは信じるかい。
[緊張を押し殺しながら低く問う。
目の前の男が三人目でないという保証はどこにもない]
シャロンの傍にあった陥没痕、それができる動きをレッグがしてのけた。
確かに同じような跡ができるのをアタシは確かめた。
もっともその跡も爆風で吹き飛ばされちまっただろうけどネェ。
これをどう判断する。
…信じる理由は一つも無いねえ。
けどエドガーが裏切り者なのは確定だろうさ。
ことここに至ってはね。
…まあ、ただ。これは予測でしか無いけども。
君があっち側ならもっとスマートに片付くだろさ。
爆風で証拠が消えているのが証拠というかねぇ。
つまり「殺る時に痕跡が残る」奴がやったって事。
…もっとも君の場合も「残り香」ていう素敵な痕跡を残すだろけどさ。
今はまだ君の言を信じるだけの要素は無い。
だけど疑うだけの要素も無い。
どっちの可能性も考えとくさ。
[袖口から零れ落ちた紙が、ふわりとまってミュウの傷口に貼りつく]
簡単な止血だけしといたげるよ。
情報料はちゃんと払う主義なんでね。商売柄。
フフ、まあそうだろうよ。
下手に信じられたらそれはそれで逆に危険さね。
それで十分だ。
[紙が体に向かってくれば鋭い視線を返し回避しようとするが、その動きは若干遅く。
続いた言葉と実際の感触に力を抜く]
ああ、悪いネェ。
…少し休ませてもらえるかい。
[一度認めてしまえば疲労は澱の様に身体に付き纏い、気だるげな様子で溜息をついた。
了承を貰えればノブを送り出し*休息と回復を図る*]
ああ、ゆっくり休むといいよ。
少なくとも今は。ね。
[部屋を出ると、これからの行き先を考えた]
白羊に今、単独で近づくのは危険だろうしねぇ…。
双魚の言が本当ならば、否、本当で無いとしても。
現状、彼は『片手』状態ではあるけども。
――数年前。
「放せ! 放せよ! お前等! ルイをどうする気だよ!」
叫び声は、かつてはアメリカと呼ばれた国の片田舎に響いた。
だが、声に反応して助けようとする人影はない。
こんな小さな村では、国に逆らう事はイコールで死に繋がる。
だから、軍が動こうが、マフィアが画策しようが、村人は家から出てこない。布団を被り、カーテンの隙間から覗き見、そして心の中で薄っぺらい謝罪を述べながら、ただただ自分達に不運がかからない事を祈り続けているだけだ。
例え、それが両親を亡くし、姉と弟と妹の三人で精一杯生きてきた姉弟であっても、差し伸べる手は一つもなかった。
それゆえ、すぐに身を挺して弟と妹を守ろうとして気絶させられたナナエの代わりに、必死に妹を守ろうとしたレッグの叫びは、燃え盛る家と共に夜空を焦がした。
「ルイを放せ! このやろう!」
レッグの激昂が飛ぶ。
だが、ルイを小脇に抱えた全身黒ずくめであり、また手には様々な銃器を持った連中は、無感情な眼差しで、レッグをただ道端の小石の如く見下していた。
「全員撤収。サンプルγ-7を連れて行け」
「な! か、返せ! ルイ! ルイィ!」
レッグを地面に押さえ込んでいる一人を除き、連中は自分達が乗ってきた車両に向けて踵を返した。
それを見て、レッグは動かないまでも両手足を必死にバタつかせるが、瞬間、押さえ込んでいた一人の鉄拳が首元に落ちた。
――レッグが気付いた時、全焼した家の前で、涙でボロボロになったナナエの表情が飛び込んできた。そして、この瞬間から、攫われたルイを助けるべく、姉弟の闘いが始まったのだ。
姉弟は、最初ルイを攫った一味を調べるべく、村から近くの都市部へと移住した。そこで己たちの体を時に売る程の苦痛を受けながら、とある情報屋から、ある組織の情報を聞き出す。
その組織は各国の暗部に通じており、そこで異能者を使った暗殺集団を内部に作っていると。
だから、潜入するために、それぞれの技能を磨く事にした。
元々家庭的であったナナエは、旧イギリスにある乳母専門の教習学校に進み、乳母資格を取得。同時に近接戦闘を習得し、組織のメイドとして潜入する事に成功した。もちろん、そのままでは疑われるため、元々持っていた戸籍は全て捨て、『マーユ=エングランス』として。
レッグは、同じく旧イギリス軍へ入隊。そこで銃撃、機械工作、マーシャルアーツとコマンドサンボを取得。合わせて外国人部隊に所属していた友人から、彼の故郷であるオキナワの『唐手』を習った。
そして脱退後に殺し屋稼業に手を染め、その実績により組織にスカウトされた。
もちろん、この後も組織によって様々な苦行を与えられるが、それもルイの情報を掴むために、文字通り血の池の中を泳ぐように進んでいった。
そして、ナナエはとある情報を耳にする。
それは異能者を集めて生体改造および一般人に異能を移植や胎児に遺伝子を組み込む事で、人工的に目的の異能者を作成する『第七生体研究所』の噂である。
『第七生体研究所』はボスの直轄組織であり、そこに口ぞえを行うためには、それなりのポストが必要であった。
レッグは決意した。
どんな無謀とも言える殺しを受け、全身が血に塗れても歩みを止めなかった結果、若くして幹部の椅子につく事ができた
ある時、レッグは自分の目に何か映る事に気付いた。
それは特にターゲットから攻撃を受ける時に見えた、
最初は検討もつかなかったが、しばらく気をつけて見ていると法則性がある事がわかった。
殺気と死を糸として認識する。
それが自分の目に映っていたものの正体だった。その後も研究を重ねて、糸の色や発生条件が相手の殺意と命中箇所による事など。
それを使って更に自分の手を血の染めて――。
気付いた時には、もう後戻りも、三人で幸せな生活を営むという夢も、できないのだと……。
―廊下―
[力の衝突と消滅を感じれば、双魚の部屋へと向かったマイルズとは別に自分はもう片方の力の衝突を感じられたフロアのほうへとむかう。
ポケットから懐中時計を取りだしパチンと蓋を開けてから軽くため息をひとつ]
…さて、うちのお猫様はどちらにおいでになるのやら。
[探すのが面倒だとでも言うように肩をすくめながら歩みが緩むことはなく]
[乱舞する黒い羽に紛れて姿を消したディーノ
ふぅと軽く息を吐くと、右手の変異を引っ込める
何度か手を開閉した後、エドガーとアヤメの元に歩み寄る
エドガーによって目を閉じられたアヤメを静かに見下ろしていたが]
……爺ちゃん。お姉様の遺体、私が預かっても問題ないよね?
[そう言ってエドガーを見る視線は、言葉とは裏腹に有無を言わせまいとする強さ]
─廊下─
つか……やべ、きっつ……。
[白猫を帰すべく、数歩歩き出そうとした矢先、感じたのは眩暈]
やっぱコレ……消耗でかい……な。
[膝を突いて、一つ、息を吐く。
離脱する時に行ったのは、時間跳躍。
ほんの少し先の、可変の未来の一つへと強引に飛び込む、というもので]
まずいな……こんな消耗してたら……。
[事態に、対処できない、と。呟く表情は、いつになく真摯か]
[――あれからどれほどの時間がたったというのか。
また闇にとらわれかけて、それを振り払う。
大切な人。
そんな人は居ない。
だからこそ組織に居た。――便利だからだ。
と、猫が気になって。
気付けば、ディーノの姿があった。
――と云うより、猫の姿だが。]
……わかった
[エドガーから視線を外し、それだけ答えるとアヤメを軽々と持ち上げ、自分の部屋へ
その後ろを、どこへ行っていたのか少し埃を纏って汚れてしまっている【手ぶら】のトリナエスタがトテトテと走って付いて行った]
さてと、そいや現場をまだ見てなかったなぁ。
部屋前廊下→元双魚部屋
[移動中にふと目に入ったのはとある部屋を訪ねるディスとカルロスの姿]
…おやぁ?あの部屋は…?
へぇぇ?どうしたもんかな?
─頭に浮かぶ二つのパターン。
1.白羊と巨蟹は仲間である→着けて言ったら二対一。
2.巨蟹と白羊は仲間じゃない→どっちが死んでも問題無し
…まあ後者なら、白羊と二対一が出来るかもだけど、僕、そこまで仕事熱心じゃ無いしねえ。
二人になんらかの接点がある、って情報だけで今は十分かな。うんうん。
[結局、その姿は目の端に納めただけで、気付かれぬようにその場から立ち去り、元双魚の部屋へと向かう]
[部屋に戻り、そして椅子に座り込む。]
っ痛…!
[外では相も変らぬ無表情、姿勢を維持した自信があるが、さすがに全身が酷く痛む。防御姿勢で距離をとったとはいえ、十分に至近距離でC4が炸裂したのだ。重症ではないが、近くまた戦闘の予想される状況で、喜ばしい事態ではない。]
いや…、天蠍宮を相手にしてこの程度で済んだのだ。運が良かったと思わねばなるまい…。
[言って腕を見る、袖口から血が垂れている。アヤメの針は防弾繊維の上から皮膚を刺しぬいていた。]
[そもそも、あれほどの接近を許す前にあの席に誘導するつもりだったのだ。]
[ぱちん、と時計の蓋を閉めて再びポケットに戻して角を曲がる。
──と。
廊下の隅っこに黒い羽の山のようなもの]
……鴉?
[まさかねぇ、と首を捻りながらも警戒心ゼロでその黒い羽へと近づく]
[そして先ほどナナエから託された、レッグのカードを見る。]
[おもむろに携帯電話を取り出す。]
…私だ。
第七生体研究所の件だが。
依頼者が死んだ。
[不意に感じた気配。
誰の、と読むより先に身体が動き、前方へと飛び出す。
着地点で右手をつき、それを支店にターンを決めて気配に向き直る。
急な挙動に、腕の中の白猫は、不満げだったかも知れないが]
……と……。
[一瞬の緊張は、気配の主が誰か、を見て取った瞬間、ふつり、と途切れる]
や……ちょうど良かったぁ。
[と、見ている先。
近づいてくる気配が。
烏って云ったね、云った様だ。
と、何処か遠い意識で思う。其れは流石に不味くないかと思ったのかもしれない。
だが、あの白猫があんなにも可愛らしいのだから、其れもまた仕方ないのか。
その様子をただ見ている。]
───!
[急に動いた黒の塊に僅かに迎撃姿勢をとりかけるもそれがディーノであると気がつけばおや、と小さく呟き]
これはこれは。
…ええと、お疲れ様です?でいいのでしょうか。
[首を傾げながらも白猫を抱えていてくれた様子にほっとして]
ああ、うちのお姫様を預かって戴いていたようで。
すみません、ご迷惑をおかけしませんでしたか?
/中/
今日で機会が無くなるかもしれんので、裏設定投下
【N計画】
超人を生み出すための組織の研究
複数の研究者によって其々の考える超人を実現するために研究が進められた
完成体とみなされた個体には数字が順次与えられNumbersと呼ばれた
しかし、Numbersとなった個体にも拒絶反応などによる死亡例が多く、実際5歳を超えたNumbersは数えるほどであった
断片的な情報により、N-12までの存在が確認されている
なお、彼女の生みの親であるミレイのテーマは『人と獣の融合』。そしてカレンは6番目のNumbersであり、数少ない成功例の一人
しかし、5年前に当時のN-10の暴走を以って研究所が崩壊し、研究者および研究成果の殆どが消失。計画は頓挫に追い込まれた
[殺意の交差、その最中にちらと見えた。少女が彼へと爪を向けたのを。]
『あぁ、そういう事ね………。』
[彼女への警戒心が薄くなっていたのは己の甘さ。その甘さ故に己を守りきれなかった。ただそれだけの事。]
[知っていたとしても、私に彼女が殺せただろうか?]
[今はもう、わからない。わかったところでどうなるものでも無し。]
ああ、ちょっと無茶したもんでね……。
[お疲れ様、という言葉に苦笑して]
いんや、迷惑なんてとんでもない?
白の姫君に何かあったら、あっちからもこっちからも恨まれるからね。
[冗談めかした口調で言いつつ、立ち上がり]
ま、何にせよ、会えて良かった。
姫君の事もあるし……伝えときたいコトもあったし、ね。
[口調は軽く、瞳は厳しく言いながら、白猫を恭しくその主へと差し出して]
…葬式には彼女も出席させるべきだ。
救出班の編成は?セーフハウスの準備は?館内地図は?警備状況は?事後の処理は?
[全ての問いに対して「クリア。」という短い応答を受けて、]
よろしい、実行しろ。
[携帯電話を切り、掌や甲をくるくる回してもてあそびながら、]
…こんな事には何の意味もない。ただの感傷だ。
感傷は無意味だ。
しかし美しい。
おや、まぁ。
[それはそれは、と小さく肩を竦めながら猫を受け取る]
…それで、伝えたいことというのは?
もしも誰かの耳に憚るような事であれば私の部屋でお聞きしますが。
折角ですから、紅茶もご用意いたしますよ。
[如何されますか?と相手に首を傾げながらも少し真面目な面持ち]
聞かれて困る、というもんでもないような気はするが……。
[ここで、ふとある事に思い至って]
……それは抜いても、紅茶は魅力、かな?
[くすり、と笑い、冗談めかして返す。
碧の瞳は、いつになく真剣なまま]
[次は何処に目をやろうかと考える。
が――
それが億劫だと云う事に気付いて、その場に腰を下ろした。
眼前には風景が流れる。流れてゆくばかりで、覗き込む事はしないのだけれど――]
[ノブに見られた事など露知らず―気配感知能力ははっきり言って低いのである―目的の部屋に辿り着く]
おい、居るか?
[ノックする音が不要なまでに大きいのは感情の表れだろうか]
おや、それほどまでに魅力的だと言っていただければ嬉しいかぎりですね。
それでは、参りましょうか。
ゆっくりで構いませんよ。
[疲弊しているらしい様子に、肩を貸すかどうか迷いながらもディーノがふらついたりするような様子があれば支えて自室へ]
−→自室へ−
それだけのものがあるのは、事実だし。
[楽しげに言いつつ、翼をどこへともなく消して。
多少、足取りは不確かでも、手を借りようとはせず、ジョエルの部屋と]
─…→ジョエル私室─
/中/
もう一個の隠し設定。今度はトリナエスタ
トリナエスト
6歳
金髪を腰ほどまで伸ばした虚ろな碧眼の少女
13番目のNumbersとなるかもしれなかった存在
ただし、彼女の調整中にN計画は頓挫
なお、彼女の親のテーマは『人と兵器の融合』
彼女自身には肉体的改造は施されていないが、事前の調整により精神はほとんど崩壊している
調整の際に、兵器に関するあらゆる知識を刷り込まれているため、兵器の扱いのみなら十二宮の面子以上
ただ、既に人形(ドール)程度の意識しか持っていない
もちろん兵器の範疇は、拳銃・爆薬から戦車・戦闘機まで及ぶ
現在はカレンが引き取り自分付きのメイドとして世話をしている
−私室−
[部屋は嫌味のない程度のクラシカルモダン。
どうぞ、とソファに案内すれば一言断りを入れてキッチンに。
紅茶のキャニスターの棚を開けたところで見慣れない封筒に気がつき首を捻る。
宛名は自分で間違いなかったから、一先ずそれはポケットにしまって二人分の紅茶を用意する]
…お待たせしました。
[ふわりと薔薇が微かに香る甘い香気を伴って戻ってきてディーノの前に紅茶を用意する。
自分にも紅茶を用意すればソファの上でころころ転がるレギーナを他所にディーノの前に座り]
…それで。伝えておきたいこと、とは?
─ジョエル私室─
[ソファに落ち着き、一つ息を吐いて。
白猫の様子に、思わず笑みをこぼしながらカップを手に取り、一口、味わう]
……ま、端的に。
天蠍の姐御が、白羊宮の御方に挑んで落とされた。
で、かなり意外な所から、御方への協力者さんが出てきたってコトの二つ、かな。
……まあ、信じるかどうかは、丸投げな訳だけど。
獅子の御嬢も、あちら側らしい。
…なんと、まぁ。
[星が落ち、明星が昇り添え星が姿を現す。
言葉にしてしまえば綺麗なものだが実際どんな状況だったのかと思えば微かに眉根もよるだろう]
…つまり、天蠍のカードは白羊卿か姫君がお持ち、と。
……やれ、困ったことになりましたね。
蛇遣と金牛ですらどこにあるかわからないのに。
[どうしましょうか、と小さく呟いて膝の上に載ってきた猫に、首を捻って問いかけたり]
[自分のベッドにアヤメを横たえさせる
濡れタオルで顔の煤と黒く変色 した血を拭き取り、昔アヤメ自身から貰った化粧道具で拙い死化粧を施す]
……これも運命の皮肉ってやつなんでしょうかね?
愛する者を引き裂き、そして片方を殺してしまう
懐いていたと思っていた私が裏切り者だったことに絶望しましたか?
母様の命に逆らえず、お姉様を見殺しにした私を怨みますか?
それでも。ああ、でもそれでも……
[そう言うと、跪いて自分の顔をアヤメの顔を近付け]
……お姉様、私は嘘偽りなくお姉様を愛していました
[そう呟いて目を閉じ、冷たくなったアヤメの唇に口付けた]
/中/
結 局 ま た そ の パ タ ー ン か よ ! ?
はい、すみません。今回はベロチューじゃないから許して(ヲイ
天蠍は、あちら側に渡ったのは間違いないな。
と、ああ。
金牛のカードは……。
[言いつつ、すい、とコートの内ポケットに手を入れて]
そのメダルと一緒に、オレが回収しといた。
んで、物は相談なんだけどさ。
……コレ、キミかマイルズくんか、どっちかで持っててくない?
[取り出したそれを示しつつ、ごく軽い口調で問いかけて]
…でしょうね。
…おや、メダルと一緒に…ですか?
[不思議そうに首を捻りながら]
…私か、マスターが…ですか?
私は構いませんが…何故。
ご自分でお持ちになっていらっしゃってもよいのでは?
[そういえば、とふと思い出したように首を捻りながらポケットに手を入れ、そして封筒を取り出す]
…まさか、ねぇ。
[小さく呟いて封を開ければ出てきた蛇のカードに思わず目を見張り]
…今月は、手元に探し物が集まる星周りなのでしょうか…。はて。
[何でこんなものが自分に届いているのかすらわけがわからず]
[ノック。続くカルロスの声。]
『巨蟹?何の…、ああ私が呼んだのか。』
[全く歳はとりたくないな、とばかり溜め息をつきつつ、]
入りたまえ。神の家の扉は常に開かれている。
うん、メダルの裏にくっついてたから、一緒に。
[さらりと返しつつ。持っていても、という言葉には、苦笑して]
んー、ちと、思う所があってねー。
まあ、キミらのどっちかなら、安全だと思うから。
[それだけ言って、ぽん、とカードをテーブルの上に。
それから、封筒から出てきた蛇遣のカードに、一つ瞬いて]
……なんでそんなモンがキミのとこに……。
まあ、考えられるのは、疑惑の分散化狙いか、元からあったかの二つ、かな?
[後者の可能性があるかは知らないけど、と。
くすり、と笑んでから、ゆっくりと紅茶を味わい]
ごちそーさま、と。
さて……そろそろ、行くとしますか。
[許可が出るや否や扉を乱暴に開け放ち―反動で閉まるほどの勢いである―ドカドカと上がりこむ]
おい、おっさん…なんでワザワザ報告しなきゃいけねぇのかまずそっから説明してくれねぇか?それとさっきの爆発音について何か知ってんならそれもな。
[暫しの接吻。それはどれほどの時間だったか
スッと顔を離し、目を開くと]
……私は……母様に愛されているのかな?
母様から、爺ちゃん……エドガーに従うように、そしてエドガーを命を懸けて守るように言われた。だから、私はエドガーに従っている
だけど、それって何でって考えると……答えは言うでもなし
……私って今の母様にとって何なんだろう?
後の質問から答えよう。先ほどの爆発音は私が仕掛けた爆弾によるものだ。天蠍宮の襲撃を受け、これを撃退するために用いた…。
後者の問いについては、今君が尋ねたような事を私からも尋ねたいからだ。
簡単に聞くが、何故人馬、オーフェン君を選び殺した?
くっついて…って、そんなまた。ああ。
[ある意味シャロンらしいと言える無造作なのか繊細なのかよくわからない扱い方にくらりと思わず眩暈を覚えたけれど]
…それはそれは。
かような理由であればお預かりいたしましょうか。
確かに。
[テーブルへと投げ出されたカードを受け取れば蛇遣のカードと共に胸の内ポケットへと入れた]
さて、どうしてでしょうか。
紅茶の棚から出てきたので…あるいは織姫殿に紅茶を出さなかった怨念かもしれません。
[怖い怖い、と肩を竦めて]
いえいえ、大したお構いも致しませんで。
[眩暈を覚える様子に、くすり、と笑み。
カードが受け取られれば、頼むね、と呟いて]
えー、紅茶の恨みって、それは怖いよー?
……いんや、十分。満足したよ。
んじゃま、オレの運がよければ、また後で?
[冗談めかした口調でこう言うと、足早にジョエルの部屋を出て、自室へと]
─…→自室─
ふーん…それで自分も怪我してちゃ世話ねぇな。
[はっ、と鼻で笑って]
選んだ理由?んなもん1つしかねぇよ。
あいつが氷の能力を使って、俺が炎の能力を使うからだ。
炎が氷を溶かすかはたまた氷が炎を消すか…勝負してみたくなるのは当然だろ?
[それはまるで「虎とライオンのどっちが強いと思う?」と言うかの様に―]
…それで信じられてしまうのが君の人徳だな…。(なかば呆れた口ぶりで)
今後の参考にさせてもらおう。
これはついでだが…。君はこれからどうするつもりかね?
だって紅茶の棚にはいっていたんですよ?
他に思いつきません。
[肩を竦め根、猫の毛並みを撫でれば猫はなー、と鳴いた。
実に暇をもてあましているらしい]
…幸運を。
またお会いしましょう。
[ディーノを見送れば残り僅かな紅茶を飲み干して、カップを片付け始める]
―双魚の部屋―
…しっかし、
[派手にやりましたね、と多少狭いとは言え
殆どの家具が崩壊した室内を改めて見回し、小さく独りごちる。
寧ろ辛うじてとは言え扉が残っていた事でさえ奇跡に近い。
そうチラリと思いながら、僅かにベタ付いた唇を
舌でなぞるように舐め、確かめる様に指でなぞる。
数度覚えの有る感覚は、燃焼した人間の脂肪が付近で飛散した証か]
少女 カレンは時間を進めたいらしい。
せっかくだから、少女 カレン は 手品師 ディーノ に投票するぜ!
ホメテクレテアリガトウ。
[棒読み
そして―]
目の前に負傷中のヤツがいておまけにソイツがどうにもムカつくヤツだったら…1つしかねぇだろう?
[言うが早いかその手から黒き炎が放たれる!]
─双魚の部屋─
おや?先客が居たようだね?
いやー、こりゃすごいや。現場を見にきたけど、これじゃ何にも残ってそうにないねえ…。
[足元に落ちていた瓦礫を軽く足蹴にしながら、声かける]
やぁ、宝瓶。
双魚と踊った天秤はどこにいるのかな?
……。
もーこりゃ、バトル諦めたほうが良いなほんとうに(笑)
大分前から諦めてるけど(笑)
積極的に動くつもりも現状無いからなぁ…(それはそれで問題)
[…ミュウとレッグ、二人の手の内を知り尽くしている訳でも無いが
どちらかが燃焼を用いる技を持ち合せていた、という事なのだろうか。]
レッグも勿論ですが。
…幻術とは特に、相性の悪い技だと思うのですが、ね。
[一番シックリと来る推測と、しかし状況の示す微妙な不具合に
考え込む様にぽつりと呟いて。
と、部屋へと入ってくる気配に、ゆるりと視線を上げる。
双児の姿を認め、レンズ越しの瞳を僅かに細めた。]
ノブ、貴方でしたか。
――レッグならば…恐らく、居ませんよ。言葉通り。
[再度、口唇にそうと指を触れながら短く言葉を返し]
/中/
ちょ、待ったーーーーーーーーーーっ!!!!!
それ終わるだろ、カレンC狂だぞーーーーーーーーーーーっ!!!!!
/なか/
日数計算も大切だよぅ。
今もりあがってるから出来れば終わるなら明日がいいと思うんだ。
考えた上でバトルなのだよぅ…
そうじゃないと…終わってしまうよぅ…
/中/
改めて、皆様お疲れ様。
……さすがに、か。
今日終わられると個人的には……なのだけど、ね……。
さてはて、どうなるのかしら?
/なか/
お疲れ様ですよ
うん、個人的にはね。今日はまだ続いたほうがいいと思うんだ。
吊りがカレンで襲撃が村側、というような形が一番おいしいようなとか…
fortuneだからね。仕方ないけれど…。
<naka>
色々グダグダだから、終わりどきかも知れぬ…。
しかし、カレンは命がけで守れと命令を受けている。
せっかくだし、助けてもらうか。
</naka>
[射線を外す様に横移動しながら今までの思いをぶちまける]
ハッ、大体最初っから気に入らなかったんだよっ!いきなり出てきた挙句にああだこうだ言いやがって!所詮旧世代があんまりでしゃばるんじゃねぇよ!!
[その間にも黒炎が{2}発放たれたか]
/なか/
確かにバトルは早い者勝ちみたいなかんじではあるけどバトルをしたい人もいるわけで。
此方はどちらかというと無茶を通させてもらった側なんであんまりいえないけど
出来れば一人一戦ずつ出来るような日数になるといいな、とか。
そんなこと、思ったり、思わなかったり。
周りの人の動きを見て、
次は誰が戦うかとか、戦おうとしてるかとか、考えなきゃなあと思う。
そんな今日このごろ。
そして狼はちゃんと残すようにしましょうね。
/中/
ディーノvsカレンはほぼ確定となるでしょうからいいとして。
マイルズ・ノブ・ジョエルがバトルにノータッチ状態なのよね。
うーん…スクリプトでの決着は思いがけない結果を齎してくれるという恩恵もあるのだけども……。
『彼の能力はパイロキネシスと聞いているが、さて。』
[小手調とばかりに、胴体を狙って数発射撃。]
[同時に、密かに襟元に仕込んだボタンを押す。]
/なか/
うん。三人がバトル村なのにバトルできてない状態だから。
あんまり今日終わらすのは得策じゃないと思うし…
今日は出来れば狼は狙わないほうが好かったような、とか。
初日に本当はこの村の趣旨と違うけど敗北前提での戦いとかやったのは、狼側が誤って死んでしまわないようにしたためだったりとかするから、ちょっと複雑。
…スクリプトだもんなぁ…
…居ない?
ああ、ああ。なるほどねえ。
まあ、こんだけ吹っ飛びまくってたんじゃねえ?
[部屋をくるりと見回した後で苦笑い]
そういえば、天秤のカードを見なかったかい?
あれは、頑丈だからねえ。この程度の爆発で四散したとも思えないんだけど。
[そういいながらしゃがみこむと瓦礫を手で返しながら
『カードさーん、どこですかぁ?』]
[胸ポケットには金牛と蛇遣のカード。
自分のカード───は別として。
どうしたものかと首を捻り、ややして]
…レギーナ。散歩に行きましょうか。
[おいで、と小さく呟けば、猫は少し首を捻ってなう、と鳴き。
そして再び一人と一匹は廊下へと出る]
−→廊下−
/中/
RP村の役職が早期退場は寂しいものね。
役職ならではの見せ場を作りたいし、それを見たいし。
そして、もうLWのみ(よね?)、本編の存続が関わってくるからなぁ……。
ん……カルロスPCとしてはあの行動に至るのは納得なんだけども……物語の折り合いとして考えるとどうなのかしら?
この辺、難しいよね。
というか…昨日私が負けて良かった……。
レッグ狼(よね?)なんて思ってなかったし、ノリでバトルにしちゃったわよ(ぉ
手品師 ディーノ は、なんとなく 踊り子 ミュウ を能力(透視)の対象に選んでみた。
/なか/
村人だったから遠慮なく初回に敗北前提でバトル出したんだけどねー。
逆にこれは村人の役目だろうと。ただダイス回すの怖かったから最後まで方向付けられなかったんだけどね。
LWだね。多分。
レッグ狼なんだよね?
PC視点じゃなくてPL視点でバトルは仕掛けないと不味いと思うんだけどな。
…や、PC視点で仕掛けられなかった僕が云う事ではないが。
……それは僕もだ>レッグ狼思ってない
というか狼なら初日にバトルしかけようとしなさんな(苦笑)死んじゃったらどうするのー
カード、ですか。
[ノブの言葉に、緩く瞬いて。しかしふるりと首を振る。
手で返しながら声を掛ける様子に、
呆れと苦笑交じりの吐息を小さく漏らしながら]
…いえ。暫く前から此処に居ますが
今の所は…見つけていませんね。
―――ミュウでは、無いのですか。
[推論を言葉にしただけなのか、
それとも問いなのか、ハッキリしない口調で言葉を零し]
[黒い焔が迫るのを、最小限の動きでかわす。焔がかすめた髪が異臭を放つ。]
『っく!体が重い…!』
[それでも冷静に、激しく動けない代わり緩急をつけた、読みにくい動きで回避行動をとりつつ、射撃。]
[その目の前で、カルロスがその姿をかき消す。]
…!
[ナナエに聞いていなければ反応出来なかったろう、即座に振り向き、ろくに狙いもつけず連射。]
[瓦礫を持ち上げたまま動きをピタリと止めて]
…そっか。誰かがもう持っていっちゃったかねえ。
あの踊り子なら生きてるよ。
…居場所はまだ教えてあげれないけどね。
情報は「資産」ですからぁ?
誰かが持って行ったという可能性の方が
幾らかは高いとは、思いますが。
[動きを止めた相手に、顔色を変える事もなく。
続く言葉に、ゆるりと赤と銀の瞳を瞬く。]
…まぁ、生きているとは何となく予想していましたが。
――如何やら貴方は知っている様ですね、ノブ。
如何したら教えて頂けるのか、お尋ねしても?
[くつ、と。微かに喉を鳴らしながら僅かに笑みを浮べ]
/中/
ふむ、そうなりましたか。
カレンに吊襲撃あわせ、でしょうかね。
もしくはカレン吊のカルロス襲撃と言う形か。
私も最初村人でてきとーに戦い挑んでさくっと散る予定だったのだけどね……何せ中身霊能者だから(何
今回予想外の役職引いたの、どうももう1人いるみたいだけどね。
レッグは今思えば面白い動きだったなー、と。
ただ、散るのがちょい早かったかなぁ。
そうだねえ。
世の中、ギブアンドテイクだからねえ。
情報には情報で。ってところかなあ。
[姿勢は相変わらず変わらず顔もマイルズの方には向けないままで]
…例えばさあ?『実は僕が裏切り者です』って告白してくれるとかさ?
ま、もちろんたとえ話だけどね。
[瓦礫を持つ手を離す。瓦礫がゴトリと音を立てて床に転がった]
せっかくだから、傭兵 カルロス は 少女 カレン に投票するぜ!
せっかくだから、執事 ジョエル は 少女 カレン に投票するぜ!
執事 ジョエルは時間を進めたいらしい。
/なか/
どっちのほうがいいかだねえ。
どちらかというと村側人数減らすほうが良いとは思うのだけどね。
……なるほど。村人希望弾いてごめんね(何)
いるらしいねえ。
狼希望しておけばよかったのかなーとか思ったとか言わない(何)
うん、面白い動きだった。
あちこちに疑い持ちかけ、っていう形だよね。
だからこそもうちょい生きてほしかった。昨日は幾らなんでも早すぎたよ(苦笑)
/なか/
然し少々此れは体が厳しい。
リアルが死ぬんでそろそろ失礼するよ。
…や、リアルさえなきゃとか思ってないから…
まあ正直な話…
けっこう夜までバトルが起きてしまう状況だと、カルロス自身もきついんじゃないのかなと思う次第。
ま、*お休みなさい*
[問いには答えず、]
今の瞬間移動…。
私は多くの異能者を見てきた。
その経験から言うと、ある程度以上の力を持つ異能者ほど、その能力の幅は狭くなる傾向がある。
つまりいくらミュータントとはいえ、ある能力に特化したなら、それに加えて他に全く別の能力を持ちうる事は無いという事だ。
無論例外はいるが、そういう個体は強力な能力を多く持つ代わりに、「生物としての能力」に重大な欠陥を持つ事がほとんどだ。身体への先天的障害、知能発達の遅れ、早期老化、等だ。
君はいずれにも該当しない。
…君の発火能力は、ただの発火能力ではないな?
ある一つの根元的な能力を、発火と瞬間移動という別々の形で発現させていると見た。
違うかね?
んな事知るかよ!
[きっぱりと言い切った]
なんだ...もう降参か?
[攻撃が来ない事をいぶかしみつつもこれ幸いと大技のための集中を始める]
成る程、等価交換。
[最も貴方らしい。何処か愉しげにクツリ笑みを零し、
音を立てて床に転がる瓦礫へゆっくり視線を向ける。]
――嗚呼、良い喩えですね。
本来ならばその様な報告を差し上げたい所では有りますが
虚偽の報告は無効でしょうし、ね。
[大した情報など持っておりませんよ、と僅か肩を竦める。]
精々――、…そうですね。
此処での戦闘が起こる前に、レッグが僕の所には来ましたが。
/中/
ん、お疲れ様。
レッグの動きだと狼よりも狂のが良かったかな?とも思ってみたり。
役職は気にしないで。余り物でも大丈夫だろうなんて甘い考えだった私が悪いのだしね。
…や、大抵RP村ではどの役職も希望出してる方がほとんどだったから余り物でも村人引くだろ、なんて思っちゃってたのよねw;
『こう振ってやれば大抵の異能者は、喜々として自分の能力を自慢しだすのだが。』
『ただの戦闘馬鹿に見せて流石に十二宮か。もしくはただの本能か?』
[また珍しく舌打ちしながら、銃を上げて射撃を再開する。]
[その時耳に届く人間の可聴域を超えた高周波の音波。それはエドガーとレッグに渡していたアラームの音
まあ、片方は吹っ飛んだだろうから、これを鳴らしているのは]
エドガーか……
……まだ、私には分からない。私はどうしたらいいのか
でも。そうだね、やっぱり私は母様を裏切れない。だから……
[貰うね、と言ってアヤメの懐に手を入れる。取り出したのは蠍座のカード。それを自分の胸ポケットに入れると]
いってくるね
[そう言って、部屋を出てエドガーの部屋に]
─自室─
[「幸運を」。その言葉はぎりぎり耳に届いたか。
僅かに苦笑──否、自嘲めいた笑みを浮かべつつ。
途中、何度かふらつきかけるのを制して、自室へと。
入るなりソファに座り込む様子に、慌てたように駆け寄ってくるアイリスに、大丈夫だよー? と笑って]
ま……また、キミに頼らないとダメだけどね?
[悪戯っぽく笑いながらごく軽く言って、小柄な身体を抱き寄せ。
じ、と自分を見つめる瞳に、僅か、戸惑う]
……どしたの?
[静かに問えば、少女はふるふる、と首を振ってこちらの胸に顔を埋め。
……舞い降りたのは、静寂。
その静寂を、壊す事なく。半ば強引に少女の顔を上げさせて深く、口付ける。
快楽は、対価。
生命の雫を貰い受ける苦痛に対する。
それ以外の何物でもなく、それ以外は求めるべくもないもの。
人にして人ならざる『死の宮の御子』。
そう、呼ばれ続けた彼にとっては]
……さて……と。
[甘い時間はやがて、静まり。
『死の宮の御子』としての装いにて立ち上がる、碧の瞳は厳しく]
そろそろ、お邪魔するとしますかねっと。
[静かな口調で呟けば、振り返りもせず、部屋を出る]
─…→エドガーの部屋へ─
[緋の世界で...は瞳を閉ざしたまま漂う。]
[沈んでいるのか、浮いているのか、それすらもわからない世界。]
[ふいに感じる、光にも似た暖かさ。]
これは……?
あぁ……知っている……。
[それは安堵。]
[それを齎す接吻は何時以来だろうか?]
[聞こえる声。それは何処か頼りなげで。彼女の年相応にも聞こえた。]
絶望も怨みもしないわ……ただ、私が甘かった、弱かった、それだけのお話。
この世界はそれが全てだもの。
だけど……。
[やがて遠ざかる温もり。]
あぁ、貴方もこちらに来るのかしらね?
――待っているわ。
[そうして、再び彼女は漂い始める。*光なき緋の中で。*]
――さぁ、何だと思いますか?
其処まで答える必要が有るかどうかは、
僕が、判断します。
[無闇にプライベートを露呈する趣味はありませんので。
立ち上がる相手へ、小さく笑みを零しながら]
…居場所を聴くだけが、随分と高い対価ですね。
[レンズ越しに相手へと向けた視線を、溜息混じりにすと僅かに細め]
/なか/
こっそり鳩で
C狂はいちばん狼側の動きを出しやすい位置だからね
襲撃描写とか敗北のときの様子とかで赤ログもってるのは予想してたけどあからさますぎて狂? とも
あまりものだったのか
僕はあまりものは選べない…たまに役職引くからね
基本的に希望は出すなーやりたくないのがある時は確実に。
ただ今回は真実どの役職でも使える設定だったからに、まわりが無理することになるなら希望した方が好かったかと思った。
でもみんな素敵だったよ
今度こそおやすみ。佳い夢を
[体勢を低く、エドガーの部屋に向けて駆けていたが、目の前の人物を見つけ、急制動]
……また君なんだ。どこまで首を突っ込みたがるの?
私、今急いでるんだけど。いい加減、大人しくしてくれないかな?
[目の前の人物ディーノに向かって、そう言い放つ]
[カレンの声に足を止め、ふ、と笑む]
どこまで、と言われてもねぇ?
ここから出る手段が目の前にあって、それを実行しないとか。
……オレは、そこまでお人よしじゃないんでね?
[浮かぶ笑みは冷たき艶笑、右の手の上には煌く銀時計]
大人しく……ねぇ。
その言葉、そのまま返すよ、獅子の御嬢?
『……まったく、私はさっさと今回のことにケリをつけて母様に色々問いただしたいと思ってるのに
そのためには私は仮令不本意でもエドガーの味方をせざるを得ないわけで
……ここなら、【アレ】の影響は届くか』
《中の人》
こんばんわ〜。
>オーフェン・アヤメ
そう言うけれどね。
あのメンバー、あのキャラ設定の中で、他に誰が動くとお思いか……。
正直、クローディアの場面は、あのままだったら自室に篭っていたかったって全員動きませんでしたぜ?
/中/
ちなみに、死亡フラグっぽいと言えば死亡フラグっぽいよね、さっきの連投w
まあ、空中戦、と方向性が定まった時点で、勝っても負けても美味しい、と思ってたからー。
……そう。まあ、私もこうなった以上目的のためにはエドガーに生き残ってもらわないとちょっと困るんだ
だからね……
[そう言ってポケットからスイッチを取り出し]
逃げの手を打たせてもらうよ
[スイッチ・オン。次瞬、爆音が会議場を中心に轟き、廊下を爆風が吹きぬける]
その辺りは、それぞれ……。
[それぞれの事情、という言葉は、唐突な爆音と、吹き荒れる爆風に遮られ]
なんっ……ちっ!
『半身』……『アルゲディ』、起きろっ!
[苛立ちを帯びた声に応じるように、銀時計はカタチを変える。
漆黒の柄と、銀の刃の大鎌に。同時に開く、漆黒の翼]
っとに、荒っぽいなっ!
[言いつつ、両手で構えたそれで、迫る爆風を叩き切ろうと大きく振るう]
にゃははは。
まあ、そうかもね?
踊り子なら控え室で眠ってるよ。
踊りつかれたんだろうねえ。
[そういいながら一枚の紙をどこからか取り出し、ふわりとマイルズに投げる。そこに書かれているのは、ミュウの居る部屋の場所]
[あんなに手に馴染んでいた銃が、どうしてと思うほど重い。照準がブレ、反動が抑えきれない。]
[袖がいつの間にか深紅に染まっている。アヤメとの戦闘の傷が開いている。動けなくなる傷ではないにせよ、出血は段々と体力を奪いつつある。]
『あの焔は…!』
[カルロスの手の中で燃える、黄金の焔。見た事も報告を聞いた事もない。しかし、分かる。アレが放たれれば、自分は死ぬだろう。]
『起爆するか?』
[この部屋にも当然、レッグから受けとったC4が仕掛けられている。]
『いや、この部屋の中に居ては、隠れたとしても私は動けなくなるだろう。何より、奴には瞬間移動がある…。』
『万事、窮すか。』
[束の間の休息、だがそれも轟音と共に破られた]
…またかい。
こうなったら仕方ないさね。
[なんとか上半身を起こす。
そして目を閉じ集中して無理矢理能力を引き起こす。
無理にも体内の物質を活性化させ変化させてゆく。
その代償は、己の寿命をも削るものだが]
暫くは保たせされるだろうよ。
動いておかなければ、それこそ生命も無くしかねなさそうだ。
[傷んだ衣装の端を切り取り、髪を大雑把に結い上げる。
そして扉を開けて外へと踏み出す]
[爆風を体勢を低くしてかわすと、爆風を切り裂くことに集中したディーノの横をすり抜け、エドガーの部屋に
サッと目を走らせて、エドガーを確認すると襟首掴んで脱出。自業自得だから文句などあろうとも耳を貸すこともなく
部屋を抜け出すと一路会議場に
会議場は天井が抜け、夜天の星が頭上に見える
ん、と意識を集中すると、その背中からは純白の翼]
喋りかけないでね。本来人抱えて飛べるだけのスペック無いんだから
[汗を滲ませそう言うと、大きく羽ばたきテイクオフ]
――この惨事で、疲労しない者が居るのなら
尊敬に値しますよ。
[少なくとも僕は勝てる気がしませんね。
小さな溜息を零しながらも、投げ渡された紙をはしと指先で捕らえ。
紙面へと軽く一瞥を向けると、僅かに目を細める。
有難う御座いますと謝礼を返し、髪を掌へ握りこみ。]
……、!
[再び響く爆音に、部屋の外へと意識を向ける]
っと!
[走り出した小柄な身体、その動きに舌打ち一つ。
慌ててその後を追い、エドガーを連れ出す姿を認めれば、その後を追って]
……おっと。
[白が閃き、空へと舞う姿に、口の端に笑みが掠めるか]
あいにくと……そこに行く分には、追ってけるんだよねっ!
[漆黒が羽ばたき、白を追って、空へ]
[粉塵の中、いきなり襟首を掴まれる。]
[誰かは分かっている。漸く力を抜き、身を預ける。]
[目の前で、カレンの背に翼が生えるのが見え、]
…天使…。
[突如辺りに響く爆音と揺れる足元]
…まったく、花火大会には、ちょっとだけ季節が早いんじゃないの?修繕費はうちの会社の利益から出すってのに…。
[やれやれと言った口調で爆音のする方を向いた後]
情報交換はここまで、かな?
とりあえず、僕は行くとするよ。
[マイルズに背は見せぬように後ずさりで部屋を出て。
爆音のした方へと走る]
/中/
すみません、本体が限界の為落ちますー…orz
あしたご主人様が生きていてくれることを必死に祈りつつ、失礼しまっす…!
/中/
はぁいー無理せずにー!(なでこ!
…多分生きてるんじゃないかな?バトル起こらない気がするし(笑)
おやすみだよーノシ
……あーもう、やっぱりそう来るよな
[背後をチラリと見遣り、舌打ち混じりに苦言を漏らす]
まあ、荷物背負ってる状況じゃ撃墜間違いなしだよね
[そう言うと軽く周りを走査し]
……受身はちゃんと取ってね。後のことは保障しないから
[そう言うと返答を待たず、横向き一回転。遠心力をつけて、エドガーを会議場2階層上の空き部屋に放り投げた]
―――花火大会に苦情を言うのは、今更でしょう。
確かに、これ以上情報交換は望めそうに無いでしょうね。
[小さく喉を鳴らしながら、言葉を返し。
続く言葉に、ゆるりと視線を向け、
後退りで部屋を後にするノブを、その場で見送る。]
……、
[ちらりと、握り締めた紙へ再び視線を落とす。
何を思ったか小さく溜息を零しながら
ゆっくりとした足取りで部屋を後にして。
向う先は、爆音の響いたほうへ]
―元双魚の部屋→会議場―
[カレンがエドガーを放り込む様子に、微か、笑みを浮かべて]
おやおや……随分と扱いがぞんざいなコトで。
ま、なんにせよ。
そこどいて、って言っても聞いてくれないかな、獅子の御嬢?
……そういうコトなら、力ずくで……『狩らせて』もらうんだけどねぇ?
[どうするのかな、と問いつつ。
音を立てて大鎌を構えて]
まあ、私にも色々思う所があってね
[そう言って軽言を返すと]
そうだね、ちょっとそれは聞けないかな。まだエドガーには生きていてもらわないと困るから。てことで……
[軽く肩を竦めると]
その言葉、そっくりそのまま返させてもらうよ
[そう宣言する彼女の顔は汗を滲ませながらも、非常に楽しそう]
ま、ようするに、双方それなりの理由で引けない、という訳ですね。
ならば。
[すう、と。碧が冷たさを増す]
オレは、オレの流儀に沿うのみ。
まあ、お互い引けない理由があれば、結果はこうなるよね
[そう言いながら上着のボタンを外し、服の前側を肌蹴させ]
じゃあ、殺し合おうか
[そう言ってディーノに向かって弾丸のように突っ込む]
青年 マイルズが時間を進めるのを止めた。
情報屋 ノブは時間を進めたいらしい。
おっと!
[とっさの上昇で、突っ込むカレンをかわしつつ]
いやはや、勢いはよろしいようで。
[くすり、と。楽しげに笑いながら距離を詰め。
繰り出すのは、下方向からの、斬り上げの一撃]
少女 カレンが時間を進めるのを止めた。
[避けられると空中で反転軌道を取り]
だって私、スピードスターだし
[そう言ってこちらも楽しげに笑い、下方向から繰り出される斬り上げの一撃に右手の爪を合わせ、軌道を逸らす]
司祭 エドガー は、なんとなく 手品師 ディーノ を能力(食事)の対象に選んでみた。
青年 マイルズは時間を進めたいらしい。
せっかくだから、司祭 エドガー は 手品師 ディーノ に投票するぜ!
めんどくさい。
めんどくさいから、司祭 エドガー は 少女 カレン に投票任せた!
せっかくだから、青年 マイルズ は 手品師 ディーノ に投票するぜ!
司祭 エドガーは時間を進めたいらしい。
そういう問題ですか、と。
空中戦は、スピード制御を失敗すると、簡単に堕ちるよぉ?
[経験者談だからねー? と。
冗談とも本気ともつかない口調で言いつつ。
軌道を逸らされた鎌はそのままに流し、高度を調整しつつ、胴へめがけて蹴りの一撃を見舞おうと]
―会議場―
……、一体何が。
[会議場に足を踏み入れるものの、
一足先に行った筈のノブ以外に見当たらず、眉を寄せる。
ふと、大きく夜空の覗く会議場に影が走り。
反射的に見上げた視線の先に、白と黒を捕らえた。]
――ディーノ、と。…カレン?
[ポツリと、零れた言葉は僅か驚愕の色を持って]
大丈夫だよ。そこら辺は外乱含めてちゃんと計算してるから
理系を嘗めちゃいけないよ
[こちらも冗談とも本当ともつかない言葉で返し(まあ実際本当に計算してるわけだけど)、繰り出される蹴りにニマリと顔を歪めると]
出ておいで、ポチ
[そう言うと、腹部から【肌色の鰐】が出現し、乱杭歯でディーノの足に噛み付こうとする]
[足音を抑えて音のした方へと向かう。
視界の先は大きく破壊され空さえもが見えていた。
その手前には何人かの影が認められ]
…………。
[少しばかり離れた位置から上空を振り仰ぐ。
上空には対峙する白と黒の翼。
目を細めてその様子をじっと見つめた]
/中/
はいはい、何処ぞの死祖二十七祖の第十位って突っ込みは受け付けません
だって、獣っつったら666でしょ!? それ以外ないでしょ!!?
……うん、ごめん
理系文系ってー問題ですかと……。
[言いかけた言葉は向けられた笑みと、そして、鰐の乱杭歯に遮られ]
うわっはっ!?
[素早く足を引こうとするも避けきれず、僅か、その鋭い歯が足を掠めるか。
痛みに顔をしかめつつ、ばさり、と大きく羽ばたいて漆黒の羽を散らす。
空間に舞い散る漆黒と、微かな紅。
それに紛れ、後退しつつ、体勢を整えて]
中々……隠し玉の多いコトで。
[呟く声は、僅か、呆れを帯びていたか]
ふふふ、まあ取って置きだしね。結構疲れるんですよ、無い体積を増やす変異って
ちなみにまだ居ますけど……見ます?
お代は、今なら特別キャンペーン。ディーノの命でいいよ
[そう言ってニコリと笑う]
少女 カレンは時間を進めたいらしい。
少女 カレンが時間を進めるのを止めた。
[到着した先で目に映るのは]
あはは、綺麗だ…。
本当に…本当に綺麗だ…。
[それを見つめる目はどこか恍惚として]
…ああ、僕もあんなふうに。
[その後に続く言葉は口の中で飲み込んで]
遠慮、いたしますよー。
あいにく……オレの生命は、とっくに『契約の対価』に取られちまってるんでねぇ?
[言いつつ、す、と表情を引き締め。
くるり、一回転させた鎌を確りと構えなおす]
……ま、そろそろ、終わりにしませんか……と、ねっ!
[空に響く、鋭い声。
直後に、漆黒が力強く大気を打ち、その身が高く舞い上がる。
仕掛けるのは、上空からの一撃。
高速起動による勢いを、鎌の刃に乗せた高速の斬り下ろしの一閃]
せっかくだから、踊り子 ミュウ は 手品師 ディーノ に投票するぜ!
せっかくだから、情報屋 ノブ は 手品師 ディーノ に投票するぜ!
それは残念……って契約?対価?何それ
[そう言って小首を傾げる。しかし、鎌を構えなおすのを見るとスッと目を細め]
まあ、どうでもいいか。そろそろ私も疲れてきたし、決着つけるのには……大賛成!
[舞い上がるディーノに続いて自身も上空へ
斬り下ろしの一閃にニヤリと酷薄な笑みを浮かべると]
そう来ると……思ってたよ!!
[そう叫び、両手両足を広げるとそこにはモモンガの如き飛膜。もちろん空気抵抗により急制動。空振る鎌の軌跡。衝突する二人。その衝撃にわずかに眉を寄せつつニヤリと笑うと]
じゃあね、デイーノ
[腹部から再びポチ。今度こそ獲物を自らの腹に収めようと開かん限りに大口を開ける]
なっ……。
[止められ方に驚いている余裕はなく。
完全に回避するには、距離が近すぎた]
……っきしょ、オレはトリじゃねぇっ……。
[いささか場違いな愚痴は、衝撃と、紅の舞に遮られる。
程度はわからないものの、身体が、深く、抉られるのは感じられた]
……っても……このまま……ただ、終わる気はないんだよねっ!
[わずか、緩んだ手の力、それを再び入れなおす。
翼を大きく羽ばたかせて距離を開けつつ、振るった刃は果たして相手を捕らえたか。
確かめる術、それすらなく。
力が抜けた身体は、ゆるりと下へ]
[落ちる、堕ちる、おちる。
落下の感触は、奇妙に緩やかで。
嗚呼。もう、飛べないのか、と。
過ぎるのは、そんな思考]
……それでも……。
[ここは、空の上。
それが、安らぎで。
掠めるのは、笑み]
…………時計が…………止まる…………やっと。
[零れ落ちるのは、安堵を帯びた呟きか]
……『半身』……お前は……。
[あのこの元へ。
直に、その名は呼ばないけれど。
それに応じるように、大鎌は銀時計へと形を変える]
……結局、オレの方が惚れてたんだよな……ばっかみてえ……。
[口元を掠める、自嘲の笑み。
ふわり、ふわり。
漆黒の翼が、解ける。羽が舞い散る。
やがて、銀時計がぴたり、止まって姿を消せば。
その身は地の力に引かれるまま──一気に堕ちて。
漆黒と紅に抱かれるように、*動きを止めた*]
[密着状態からの噛み付き。鎌ごと腹部から背中にかけて丸ごと持っていけると思っていたが]
んな、これを避け……痛ッ!?
[ディーノが最後の力で振るった鎌の一撃。それは違わずポチを縦に両断し、腹部を深く斬り裂く]
くっ……最後の最後で……油断し…た
[中身が零れ落ちないように腹部を抑えつつ、彼女も力を使い果たし、墜落]
/中/
時間思いっきりオーバーしてるけど、最後に。
色々と手間取らせて、本当に申し訳なく。
そして、可能なら、もっときっちり時間とってバトルしたかったです、はい。
空中戦て、滅多にできないからね。
それでは、お休みなさいませ(深礼)。
[地面に向かって落ち続けていくカレン。このままの速度で落ち続ければ墜落死は免れないだろう。かといって翼を出す余力もなし]
まだ……死ぬわけにはいかない!
[そう叫ぶと、掌から最後の力で糸を出し、手近の柱に固定
慣性により壁の無い空き部屋に落下の勢いのまま転がり込む。無論受身など取れる体力など残っておらず壁に衝突
衝撃で意識を*失った*]
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