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探偵 利吉は学生 涼に投票を委任しています。
教師 史人 は 歌姫 琉璃 に投票した。
研究生 孝博 は 探偵 利吉 に投票した。
探偵 利吉 は 細工物屋 玲 に投票した。
学生 涼 は 細工物屋 玲 に投票した。
徒弟 裕樹 は 歌姫 琉璃 に投票した。
歌姫 琉璃 は 徒弟 裕樹 に投票した。
旅行家 蓮実 は 研究生 孝博 に投票した。
細工物屋 玲 は 学生 涼 に投票した。
小説家 榛名 は 研究生 孝博 に投票した。
女中 小百合 は 探偵 利吉 に投票した。
研究生 孝博 に 2人が投票した。
探偵 利吉 に 2人が投票した。
学生 涼 に 1人が投票した。
徒弟 裕樹 に 1人が投票した。
歌姫 琉璃 に 2人が投票した。
細工物屋 玲 に 2人が投票した。
歌姫 琉璃 は村人達の手により処刑された。
細工物屋 玲 は、学生 涼 を占った。
女中 小百合 は、徒弟 裕樹 を守っている。
次の日の朝、女中 小百合 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、教師 史人、研究生 孝博、探偵 利吉、学生 涼、徒弟 裕樹、旅行家 蓮実、細工物屋 玲、小説家 榛名 の 8 名。
/*
て言うかうん。
涼の言うことは尤もでもあるんだよね。
能力者の動きが早くないと、情報の無いこっちも動きにくいし。
まぁ村人だからって何もしないのもダメなんだけど。
て言うか今回は完全にキャラ設定ミスだ。
動けない。
もしくは役職気にしないで狂えば良かった。
流星に引き続き判断ミスったかな、これ…。
*/
中/
仲間二人すみません、
優柔不断な仲間なばかりに…、
二人には本当に助かりました。
先立つ不幸をお許しください……・゚・(ノ□`)・゚・/
研究生 孝博は、細工物屋 玲 を能力(襲う)の対象に選びました。
中:
いい感じで村人が生きてる臭い予感。
あ、ちなみに私守護者(ぁ
狼が見えれば対立したかったんだけどなー。
ちょっと涼ちゃんとは無理だったのが。
中/特に出してほしくないなどなければ表の死亡関係終了後、
RPで出す予定です。
今はちょっと死因その他不明の宙ぶらりんなので/
/*
けっこう酷なことをいってるのかもしれませんが、
こちらとしても精一杯動いていることだけは理解していただきたいです。
たとえばここで私が誰かを殺しにいっていたとしたら(それを結局選ばなかったわけですが)、狼側のワンマンゲーになってしまうと考えます。
占い師は確かに、いつ誰を占うか、間違えて黒を占ってしまったときにどう動くか、というのがとても難しい役職だと思いますが、狼側はそれゆえに一番気をつけるポジションです。
/*
ぬあああ。
孝博の発言で微妙に引っかかる部分あるんだけど、それ突っつくべきか否か。
意味が通ることは通るんだけど、何かこう引っかかる。
どうして引き合いに出したのが綾野なのか、が。
素直に受け取れるけど、穿っても受け取れるんだよなぁ…。
*/
[殺す。その言葉にびくりと身を強張らせる。あまり考えたくは無いこと。しかしやらなければいけないこと。果たして、その時になって自分はその行動に耐えられるだろうか?]
[お腹が空かないかと話題転換されると、少しきょとんとした表情になり。そう言えばあまり食べていなかったか、と思い出す]
…あんまり、食欲は、ないけど…。
少しは、食べて、おいた方が、良いのかな。
[笑みまでは浮かばなかったが、肯定の頷きを孝博に返す]
小説家 榛名が「時間を進める」を選択しました。
中
>さっちゃ
え?違う違う場所じゃなくて。
さっちゃんが赤聖痕だったのかーって意味。
ってそんなおかしな場所なの?w
まだ墓見てないんだ。見てこないと(ごそごそ
/中/
いや!
結果オーライです。こちらこそそういう村でないのに言いがかりつけてすいませんでした。
今回用意した設定は別のバトル村で使います。バトル村でないのにバトるのはSKYで興ざめですから。
弾(RPのネタ的な意味で)を無駄にしないで済んだのはかえって幸運でした。
/*
私もえらいこといえるほど、占い師の経験が多いわけではなかったり、まずい動きも多々ありますが。
そしてC自体初めてやってるわけで、加減がわからない部分もあったんですが、
多分、人狼が出てると思ってたのかな。途中からはそれを狙ってやったことではありましたが…。そう思って、最後はいちおうCCOしたんですけどね><
うむ、まあ。すみません
お目汚し失礼。
そして 他の場所で和んできました。
中/
争いの延長でバトルなどはありだとは思いますが。
聡さん残して(吊り用に)他襲撃行くべきだったのか…、悩ましいです…。/
中:
さっちゃんはいいチンピラだったわー。
いい感じの嫌われキャラできっと玲ちゃん榛名さんあたりは助かってただろうと予想。
こっちも設定生かせず。
[ぴー]だったんだけどどこにも落とせなかったw
(一応先のRP考えて伏字)
こーゆー時だからこそ、体力は付けとかないと。
[頷きに、こちらも頷きを返した。]
何か、作って来るッス。
[榛名には笑みを残して、椅子から立ち上がり、
台所へと入った。]
/*
とりあえず眠いんだ。
あたまんなかリセットしないとちょっと何にも動けないw
ってことで今日はさっくり寝てしまおうと思います。
/中/
/⌒\人/⌒ヽ
ノ \(○)/ ヽ <全力で死体描写しろ!(
Lノ⌒ ( ( ⌒\_」
く \ __ lヽ,,lヽ
徒弟 裕樹が「時間を進める」を選択しました。
/*
…メモでは止めましたが。やはり埋め込んでおきます。
本当にごめんなさい。読めない人間がこういう村で占い師をやってはいけなかったのかもしれません。
一応、初日の占い結果は「兄さんだけは信じられる」というので出したつもりなのですが。あの時点ではCOしていないから他の人からは分からないのですね。今更気付く…。
あれです、どんどんCOしてゆくのがいい、と普段は言いながら自分がやったら潜伏になるとか。駄目すぎる。
これ以上はここも汚すことになるのでやはりエピで。
*/
/中/
地雷踏みまくってそれから熱血漢なところ見せて、ギャップでいいヤツになる予定だったが、バトル前提だったのが問題。
>瑠璃
一応勝手にバトってます、死体描写直前に。
中:
>さっちゃん(言い方は 変えない!
切れてr
>琉璃
な、なんだtt
でも良くある事って聞いてたりする(爆
某RP村で相方狼も弾かれてたしねー。南無かった。
――っ、
[包丁を持っていた。手に、力が少し入る。
どくりと、うずくような気持ちは、やっぱりして。]
――うん、いた。
さっきから、ずっと、いたよ?
中:
>さっちゃん(言い方は 変えない!
切れてr
>琉璃
な、なんだtt
でも良くある事って聞いてたりする(爆
某RP村で相方狼も弾かれてたしねー。南無かった。
って間違って独り言にしてた(ばく
[傘を畳み、玄関の戸を開く。
人が居ても応対に出てくる余裕は無いだろうと。
何よりも良く知った場所でもあったから]
…結界もギリギリ。
視るのが追いつかない、かもしれない。
[ポツリと呟いた]
/中/
鳩からAAは無謀だったか…。
/⌒\人/⌒ヽ
ノ \(○)/ ヽ <これでどうだ!
Lノ⌒ ( ( ⌒\_」
く \
/*
無理はしてないんでお気になさらず。
今回は色々ありすぎました。なでなで。
狼、大変だと思いますが、お役にたてるようにしますよ
[書庫を出て玄関へと向かうのと、戸が開くのとはどちらが先だったか]
っと、玲。
[開いた戸の先に、妹の姿を認めて、ほっと一つ、息を吐き]
中:
>さっちゃん
オワタ見たいな感じのAA?だいぶ形になってきてるw
なるなる。こっちも最初は狼希望してたから、弾かれた時の動きは想定してたんだけどもねー。無事通ってた。
ふむ、おまかせ<弾かれなのね優先度って。
うん。
[頷いて、孝博を見送る。それから大きな溜息をついて]
……誰が、誘われし者、なのか、か……。
[見た目では分からない。判じるのは特定の者にしか出来ない。何も持たない自分は何が出来る?]
[何度か溜息をつきながら、外へ出た者達の無事を祈り、待つことにした]
[困った表情のまま、ぽり、と頬を掻いて]
それこそ、こう言う時に言うべきじゃないのかもしれないけど。
小百合…、琉璃と2人で話したいって言ったら…。
[言い終わる前に、小百合の満面の笑みで遮られ。
ひらりと手を振った後、自信満々に旅籠への道を先んじて歩んで行くのを見る]
……なんだかな。
兄さん。
[こちらも安堵の息を]
持ってきたわ。
榛姉のこともあるし…後は旅籠で部屋を借りてみる。
[手にしている箱を少しだけ見せて、そう言った]
[手にした箱、その中身は何かと思うものの]
ん、そーだな。
榛、ほっとけねぇし。
[榛名の名に、頷いて。
相変わらずの小言を受け流しているらしい蓮実を振り返る]
んじゃ、急いで戻るか。
他の連中も、戻ってればいいんだが……。
[何度目かの溜息の後、ふ、と何かに気付く]
……さっき、孝博、君、何で、綾野を、引き合いに、出したんだろう……。
[綾野の時みたいに。そう、彼は言った。しかし綾野は人の手で殺されたのではなく、おそらくは誘われし者の手にかかったはずで。先程の会話からそれが引き合いに出されたことに、何だか違和感が残った]
何、だろう…何か、引っかかる。
[言葉には表せない引っ掛かりが、心の中に残った]
…そうね。早く戻った方がいいかも。
[蓮実さんのためにも、とは口の中だけで]
気になるの。
何か嫌な予感…。
[こちらを向いた蓮実の表情も微妙だったか]
ふゥん?
[その時だけ、声色は冷たく。
すいと片手を延ばし、包丁を持つ手に添わせる。]
・・・別に、どっちだって構わねーケド。
我慢は、よくないよ?
[引かれていた手を逆に引き返し、一つの商店の中に入って行く]
花言葉とか、琉璃は詳しそうだな。
[手を離し、他愛ない会話を。
売り物の花を眺めるように店内を歩き回り、目的のものを見つける。
鈍く輝く大型の鋏]
――――…琉璃。
[白いワンピースが靡いて揺れる。
琉璃が振り向くのと同時に近寄って]
っ、や…
[手に重なるぬくもりは、りきっちゃんのではない。
振り払おうとして、]
が、まん。
我慢じゃ、ない…!
良いって、それでも良いって、…っ
ああ……そうだな。
[ついでに言うなら、自分自身も、なのだが。
古老の視線は、やっぱり痛い]
……って、嫌な予感?
[言いつつ、二人の顔を見比べ]
……ま、とにかく、急いだ方がいいだろ。
中:
んー。守護ってどう動けばよかったのかしらね。
守護ですはいはいって言いながらさくっと先に出てた方がいいの?
ある程度の含みも持たさなきゃいけないから、それなりの動きしかしなかったわけだけど…。
まぁ皆死にたくはないわけだから仕方ないか。
やめやめ。
[琉璃の白いワンピース。
胸元に紅い紅い花が咲いて]
俺は謝罪も弁解もするつもりはないけど。
琉璃は…俺に何か言いたい事は?
[傾ぐ身体を支え、琉璃の口を自身の耳元へ持って行く。
その場で浮かべた表情は何だったか]
[事切れたのを確認すれば、百合を一輪近くに添えて。
旅籠への道を歩む]
気のせい、とは。
この状況では言えないよね。
[眉を寄せる。左足が微妙に熱いけれど]
行きましょう。
[傘を開き、小走りに旅籠の方へと]
[傘をささずに、降られるがまま、道を歩んで]
…小百合?
[旅籠の近く。道の中央に横たわる姿]
ああ、また…からっぽだ。
[視線を落とし、呟いた。
開いていた瞼を閉じさせて、けれど、運ぶ事はせず旅籠へと進み、扉を開ける]
誰か、助けて…。
ああ、そうだな……。
って、落ち着いたら足、診せろよ?
[一応、釘を刺してから。
微かに感じる、焦燥めいたもの。
それに急かされるように、旅籠へと走る]
……なんにも起きてなきゃ、いいが……。
[走りつつ、ジャケットの上から内ポケットに忍ばせたものがある事を確かめる。
いざとなれば使う事に躊躇いはない、*銀色の存在を*]
教師 史人は、徒弟 裕樹 を投票先に選びました。
教師 史人が「時間を進める」を選択しました。
…うん。
琉璃兄に、私も怒られちゃ…。
[息が詰まった。小さく咳払いをして]
大丈夫。まだ走れるよ。
[二人の視線に首を振って。旅籠へと急ぎ]
皆、居…る!?
[扉が開いたままになっている。どうして]
細工物屋 玲が「時間を進める」を選択しました。
[血と、それ以上の雨に濡れた服のまま、その場にべたりと座り込み]
…榛名先生は…、旅籠の皆は、まだ無事、か?
[熱に浮かされたような眼差し。
少しぼんやりとした声で]
俺の周り、皆……聡も琉璃も小百合も、一人ずつ居なくなって…っ。
小百合、は…そこに居たんだけど、もう……。
[ゆるゆると首を横に振る]
琉璃兄、が…?
[慌てていた心が。どこかでスッと冷めた]
どっち。
軽かった?それとも普通?
[淡々とした口調。蓮実が何かを言いかけたのも気付かずに]
小百合さんは?
[裕樹の姿に、思わず椅子から立ち上がり、駆け寄った]
その、格好…!
…ここに居る、人は、大丈夫。
今、涼ちゃんと、孝博君、が、厨房に、行ってる、けど。
[旅籠に居た者達のうち、姿が見えない者の居場所を教えて。続く言葉に僅か息を飲む]
居なくなって…って。
え…待って、それって…。
[おそらく頭の中に浮かんでいる可能性は、正しいのだろう。しかし否定したくなり、蒼白になる。
ぐるぐると考えていると、玲達が戻って来ていて]
玲ちゃん…史人、蓮実君…。
どうしよ──。
[言いかけて、玲が裕樹に訊ねる言葉に固まった。彼女の立場として、その行動は間違っているわけではない。しかし、自分にとっては衝撃的で。言葉が続かなくなる]
[聞こえてきた新たな声に視線を上げる]
…助けて。
あのままだと、小百合が可哀相……、
[なんとか腕を持ち上げ、道の方を指差す。
けれど、すぐに力が抜けて]
…軽い、って……何、が?
[身体がいやに熱い上に、瞼も重くて。
意識が*遠ざかって行く*]
[息を吐き出す。]
面白くねェの。
[取り乱した様子の涼とは対照的に、冷めた声を洩らし。
がらりと窓を開ける。]
・・・行くか。
[振り返りもせずに窓枠に足を掛け、雨降る中へと降りた。]
[やがて小百合の遺体が発見され、裕樹や他の者が旅籠へと戻る頃。
かれは既に、元の通り厨房に居る。]
・・・どーか、しました?
[表の騒ぎに、何喰わぬ顔で*扉を開いた。*]
…あ。
[崩れてゆく裕樹に、驚いた。
それでどこかが少しだけ崩れて]
裕樹さんも一度休ませてあげないと。
[彼の部屋はどこだったのだろうか。泊まっていた者なら分かるか。或いは孝博なら]
それで、確認にも行かないと。
[言ったら史人に怒られた。もう他の人が見ても確実に足を引きずっている状態になっていたから]
[裕樹が指し示す道の方。その先に、小百合は居る。しかし、足は動かなかった]
小百合ちゃんは、そっち…。
……琉璃、は……?
[居なくなったと裕樹は言う。その後は分からないと]
[すぐに戻るから。そう言って旅籠を出て行った琉璃。けど、戻って来ない]
琉璃……琉璃、どこに、行った、の…?
[琉璃のことになり、ようやく身体が動く。衝動のままに旅籠の外へ向かおうと]
[腕を掴まれて、引っ張られる形になり、すとんと床に座り込む]
琉璃……すぐに、戻るって、言ったじゃない…!
[不安が心を支配する。今の状態になって戻って来なかった者は、何者かの手にかかっている可能性が高い。頭は琉璃のことでいっぱいで、腕を掴んだはずの玲の手が緩んだことには気付けなかった]
落ち着いて、榛姉。
[座り込む榛名の傍に膝を突いて、声を掛ける。
同じように史人が傍に来る気配]
でなければ、大変なことになるわ。
村人は。ううん、村人以外でも人間は。
この結界を支える鎖でもあるんだから。
[他の者の耳を気にする余裕などなかった。
ただ諭すように。どこか絞り出すように告げる]
でも、琉璃、琉璃は……?
[不安そうな表情で視線を彷徨わせ。傍に来る玲と史人へ視線が向かう]
結界、を、支える、くさ、り…?
[要領を得ぬ様子で言葉を反芻し]
[兄と蓮実の相談する声。その向こうから響いた声]
孝博さん。裕樹さんを休ませてあげてください。
私にはお部屋がどこなのかも分からないので。
[不安そうな表情の榛名の手を握る。
自分の手も少しだけ震えてはいたけれど]
琉璃兄は、兄さんたちが見に行ってくれるわ。
…ここを封じているのは。私たちの命。
だからこそ、殺される前に殺さなければなの。
[大きく息を吸い込んで]
榛姉も。今出たら危険、だから。
[襲われる危険だけではなく。この天候もまた]
わたしたちの、いのち、が…?
[言い聞かされて、また反芻する。ぼんやりとした状態だったが、玲の言うことがどう言う意味か、何となくではあるが理解して]
…わか、った…。
ここに、居る…。
[自ら確かめに行きたい気持ちはあったが、出たところで何が出来るかは高が知れている。大人しく、ここに残ることにした。玲に握られた手を、ぎゅっと握り返す。不安は、拭えない]
うん。私もここに残るから。
[この足では、それこそ足手纏いにしかならないだろう。
それよりも自分にはやることがある]
でも、少しだけ待っててね。
視るのに…巻き込みたく、ないから。
[兄がよく自分にやるように。榛名の肩を軽く叩いた。
理由は小さな小さな声で。榛名にだけ聞こえる程度だったか。
それから奥へと向かい]
孝博さん、私にも少しの間部屋を貸してください。
窓のある部屋ならどこでもいいですから。
[持っていた箱を握る手は、また少しだけ*震えていた*]
/*
うーむ。
正当で孝博吊り狙って粗探しが良いのかなぁ。
何か狼吊れてるっぽいから狂って別の奴の方が良いかなぁ。
マジで最初に狂っておけば良かったか…。
*/
[玲が残る。その言葉にやや安堵の色を戻したか。小さく告げられた理由には小さく首を傾げる]
[玲が傍から離れ、部屋を借りに行く姿を見やり。その後、椅子に座ったままで両膝を抱える。何をするにも足を引っ張ってしまう自分を呪いながら、膝に顔を*埋めた*]
/*
ダメだ、もうちょっと動けるキャラにするんだった。
出歩けない、何も出来ないじゃどうにもなんない。
狂う想定で組んでるのがそもそもの間違いとも言u(滅
と言うか狂って良かったよねこれマジで。
何で止めたんだ(爆
いいや、寝よう(遠い目
*/
/中/
いやはやしかし、よりによって投票変え忘れでこの状況とは……。
大変申し訳なく。ていうか、なんでそこを当てるランダ神。
さて、どう建て直して行きますか。
取りあえず、俺はひっそり累積していた狂気ラインが十分切れる位置に来ているので、黒モードに入るっきゃないが。
それにしても、初回からこっち、襲撃基準が謎いんですが。
んでもって、二日続けて一票も入ってない俺(汗)。
にしても、くーらくらする。
[旅籠に戻るなり、飛び込んできた光景に息を飲む。
状況の説明。
戻らないという者たちと、その中に含まれた名前。
意識の奥、無理に押さえ込んでいた部分が揺れる感覚に、ぎ、と唇を噛んだ]
お前は、ここにいろ……そんな足で動き回ろうとするんじゃねぇ。
[確認に行く、という玲に低く、言い放つ。
場にいる親しいものであれば、声の異変には気づけたか。
冥い、陰りを帯びたもの]
[裕樹の言葉に駆け出そうとして、玲に押し止められた榛名。
その様子に、ほんの一瞬、冥さは影を潜め]
……琉璃は、俺が探してくるから。
だから、榛は、ここにいろ。
[静かに言って、宥めるように頭を撫で。
触れる感触に、微かな安堵を感じつつ、蓮実と共に、外へ]
[外へでたなら、蓮実から琉璃の事を伝えられるだろうか。
今、どうしているか。
そして、そこに魔の気配があるか否かも。
しかし、得た答えがどうであれ]
……例え、そうでも……。
琉璃は、放っておけねぇし、それに。
[ぐ、と。握り締める、右の拳]
琉璃が、誰かに殺されたんなら。
俺は……そいつを生かしちゃおけねぇ。
[低い呟き。
それに、蓮実がどんな表情をしていたかを確かめることもせず。
雨の中へと*駆け出した*]
/中/
どうにか転ばずに2.7キロを走りきった自分、ある意味頑張った(頑張るところが違います。
つか、この構成の赤だったんなら、尚更霊能とりたかった。
しかし、やっぱりなあ……初回で村→村殺傷の展開にできんかったのはきつかった。
やっぱ、吊り襲撃の扱いひっくり返しを提案すべきだったか(実質完全非赤宣言になるからできんかったんだが。
まあ、とりあえず。
今は、俺の立ち位置から、俺のできる事を全力でやるのみ、と。
うん、頑張ろう。
/*
うーあー、狂えるラストポイントな気がする。
夢と現実の狭間から抜けられなくて小説の中と誤認。
幼馴染の死のキーポイントもあるから、ここが一番良いような…。
いやまぁ他の幼馴染の死も切欠には出来るんだけど。
どうしよう(・ω・`)
*/
―回想―
[やっぱり小言は無視しながら史人についていき、書庫に入り調べ]
何も知らないよりはマシ…ですかね
[玲のいっていた見分けるもの、晴美の徴に該当しそうなものは見つけた
己のは多分…これだろうか。というのだけ見つけた。それは魔を狩るためにか。そのような手法で処刑した人間が何者であるかわかるというものらしい…曖昧ではあるがこれ以上のものはなさそうと切り上げれば。外に…移動の最中玲とも合流して、ほっとして]
ええ、戻りましょう。あちらが心配ですし、心配かけてもいけませんし
それに…私も嫌な予感がします
[玲の言葉に頷く。
その予感のせいか古老などいないかのように扱っていれるのはいいことなのかもしれない。玲の足のことは気になったが、急いで旅籠へとともに駆けて]
……
[たどり着く前に顔を顰める。なぜかわかる。理由や原理は知らない。そんなものは暇になったときで構わなく。旅籠にたどり着く前に一つの死を知るが、口にするのは戸惑われた。それは単なる死ではなくて]
―回想終了―
[旅籠の中にいる人間のことは視認して、そうでない人間については榛名と裕樹から聞いて、一瞬裕樹を見遣り]
琉璃さんを探してきます。小百合さんのことも含めて任せて、ここで待っていてください
ちゃんと帰ってきますから…ね
[まだ安心させるような笑みを浮かべていられるだろうか。
それを旅籠にいる面々に向け、玲にも一度…後で。という意味を含んだ視線を送り、史人とともにもう一度外にでた]
[外に出て、旅籠から少し離れた位置で史人に]
聡、小百合さんの死はわかりませんでした。ですが、琉璃さんのことはわかりました。
[それだけで琉璃がどうなっているか伝わるだろう。己も直接口にしたくはない。
だがそれでも言わなければならないことがある。そう決意して]
だから琉璃さんは魔によって殺されたわけではないと思います。いえ…そもそもそんなことありえません。琉璃さん自身が…魔に属するものだったようですから…
[淡々と告げて、史人がどう想うか。それが容易に想像できて、だから顔を見なかった。
否。己もあまり余裕がないというほうが正しいかもしれないが]
場所はなんとなくだが…わかる…慣れかね。あっち
[軽く指し示しせば、そちらへと駆け出す史人。それに少し遅れて雨の中*駆け出した*]
旅行家 蓮実が「時間を進める」を選択しました。
/*
今回はいつも縁が少ないから今回は多く。と思ったが、キリングはキャラが壊れない程度に。と思えば難しいと思うと、縁が少ないほうがいいのだろうなぁ。とのんびり今更思った。
/*
涼>治まってる(?)のを穿り返すのもあれなんで、エピで。と独り言
ただ霊だし受動的でいいかぁ。と
一応殺せる相手に投票のほうがいいもんだろうか…(ってかどっちも己の投票で死んでないわけだが、だが通ってもそれはそれで人狼が死んでたってのはぁぁ)
個人的には狼キリングするより村人キリングのほうがおいしいと思ってる中の人(ぇ
さて、離れよ
["仲間"であると言ってくれたるりが、もういない。
でも、ことばはちゃんと覚えている。
いつのまにか、孝博は出て行った。
それを知っているのは私だけ。]
[ただ、いつものように料理を作って、
ただ、いつものように味を見て(でも味なんてわかんない)]
――
桜、咲いたかな。
巫女さんも――
[そうしてたかひろが、扉を開いた。ただ、目で追った。]
/*
とりあえず錯乱する方向で行こう。
狂いきるかどうかはもう少し様子見。
……狂えない可能性のが高いけど(めそ
錯乱した時にどう対処されるかかなぁ…。
*/
/中/
COがあったな。しかし、村側同士の殺し合いがなければとっとと終わってしまう。
人狼の側から、そのように誘発させる何かを多少あからさまにでも示す必要があるかも知れない。
さゆり、おねーちゃん。
るり、おにーちゃん。
[二人の名前を知ったのはその後で。
出て行く人、残る人、――出て行きたいとは思った。
でも外の血の香りを聞いたら、正気でいられるかもわからない。
どうしたら良いだろう。
こういうときに頼れるのは、*一人しかいない*]
中
鳩単発
終わってもいいんじゃない?って思ってる私がいたり。
前狼やった時も思ったけど、狼が前に出ないとやりにくいのよねー。
村側のゲームメークってどうすればよかったのかしらね?狼側の希望もよく分からなかったし。
潜伏しつぱなしの私が襲撃されたのは自業自得だから仕方ないんだけどさw
/中/
あー、しかし、なんというか。
赤と占霊がお見合うと、情報の落ちてこない村人は更に動けなくなる……。
過去の己が機動を改めて反省しつつorz
でもやっぱり言いたい。
占の様子見と霊の完全受動は、止めようぜ……orz
特に霊能。これって、実は一番話引っ張れるんだから……orz
[扉を開き、笑みを困惑に擦り替える。
血と水に濡れた裕樹を見、眉を寄せた。]
何が?
・・・あァ、イヤ。分かった。
[玲の言葉に頷いて、其方へと近寄る。
背と膝の裏に腕を入れて、抱え上げ、]
りゃ?
[ぴたりと止まる。
表情に別の困惑が生まれ、]
・・・えーと、じゃァ。
着替え、ダレか頼めます?
[そうと分かれば流石にかれがやるわけにはいかない。
困ったように、或いは誤魔化すように笑って、女性陣を見渡した。
誰かの頷きがあれば、ひとまず2階の部屋へと*運ぶ。*]
[運ぶ間際、掛けられた声に振り返った。]
ん、分かッた。宿帳に・・・
[何時もの癖か、そんなことを言い掛けて、]
・・・ヤ、イイか。
空いてる部屋でよけりゃ、適当に使ッて。
[首を振って言い直した。
旅籠の経営者は*もういないから。*]
/*
ついでに綾野云々は、「殺さなきゃあんな風に殺される」という煽りのつもりだったのだけど、言葉が足りなかったようです。
誤解されたならそれはそれで美味しいので、言われない限りは訂正しないでおこう。
/中/
俺がやらかしたときと状況がよく似てる。しかし人狼が出過ぎると、処刑がなんかわざとらしくなるんだよなぁ…。
チャットかなんかで相談しながら、ってのがやりやすいかもしれない。
/中/
瑠璃のせいは違う。
俺のは単純に不幸な誤解だし、他の事にしても、進行の要領がまだ皆飲み込めてないって事でしょ。
もっかいやりゃ、ちったぁ形になるんじゃないか?
中
鳩単発
赤どうなってるか知らないし、誰のせいって……誰だ?(ぁ
まぁ少なくとも瑠璃が全部なんてことはまずないかと。
処刑がわざとらしくなるのを恐れるか、ランダムで予期せぬ吊りを免れるか、かしら?
他に相談場所は…多分否定意見出ると思うわ。
村に集中して見ない、鳩時の参加が厳しいとか。
メモが関の山ってとこかも。たまにメモすら見てない時あるし(私がね!(こら
中
鳩単発
今回の自分的教訓。
いつ死ぬか解らないから、やりたい事はお早めに?
次は何か言われない村人希望するか、やりたい事を作らないか、さっさと前に出る事にするわー。
/*
ぎにやぁー。
史人の描写読み返したら、何か狂ったらあかんような気がしてきた(滅
このままじゃホントに何も出来ない人になってまう。
錯乱も抜きで疑いを持った孝博とタイマンか…?
考えておこう。
*/
/中/
ただーいま。遅れたけど、瑠璃小百合お疲れ様。
見返してみると、瑠璃のさっちゃんの死体描写は人狼故だよね。
しかし、人狼が弾かれなんだったら引き受けておけば良かったなと思ったり。
フルブラウザとは言え鳩だからと遠慮したのが悪かった。
グロいの大好きな子なのに。
中
鳩単発
ノちなみに西行院さんに一票投じましたCO
理由は前日前々日の寝落ち&最小発言者だったから、だったと思う。うんバファリン。
さっちゃんと迷ったのよねー。
/中/
デスヨネー。
土曜にソフトボールして、日曜に街まで遊びに出て、精根使い果たしてました。(ぉぃ
火曜日には軽い結膜炎起こしてましたとか言ってみる。元気にはなっていたけど、ね。
あと、キーボード付いてても鳩は鳩だな。結構書くのに時間が。
[突に。
霧散していた意識が鮮明になる。]
ここ、は。
[そう呟いて、あたりを見回していたが]
……ああ、なるほどな。死んでも死に切らせてくれないというわけか。
クソッタレめが。
[宮司は巫女を鎮める為に、誰よりも巫女に近付く。
それ故に本来の予定と違った添い手として、誰よりも巫女に近付くことを禁じられてきていたけれど]
…触れるか触れないかの境界で、掴む。
[家から持ってきた箱の中からそれを出して、擦った燐を落とし。
深呼吸をしてからゆっくりと口元へと運ぶ。
纏う白は染まらず拒絶する為に。
甘い香りは隔てる一線をあやふやにするために]
巫女は神子、宮司は封じ。
櫻の鼓動、ありやなしや?
[詠うよな言葉。現実から離れた感覚。その中で掴んだものは]
[呆然と。自分の予想と反した結果に呟きが零れる]
ど、して。
だって、それじゃ。残るの、は。
[小百合が魔、だったのだろうか。否、だとしたら今この状況は変わっているはずだ。けれど万一で動く結界がまだ残ったままであることは、自己暗示でそうした感覚の高まった肌が感じている]
裕樹さん、か、村の、誰、か…?
[兄は違う。利吉は違う。涼は違う。自分が視たわけではないが晴美もまず違う。そして聡は血と鼓動を抜き去られていたという]
ああ…。
[それでも身体は機械的に管に再び封をし、箱の中へと仕舞ってゆく。そして教えられていたとおりに窓を開けて、部屋の空気を入れ替える。温度差のある空気に小さく咳き込む]
…んっ。
[直後、酷い頭痛も襲ってきた。
集中の反動と初めての経験。眩暈がする]
も、いち、ど。
探さない、と…。
[言いながらズルリと窓際の壁に背中を預けて座り込んでしまう。
部屋の中にはまだ僅かな残り香が*漂って*]
[蓮実から声が掛かれば、一瞬だけ視線を合わせ。
重たげに頭を下げ、頷く]
…ああ、分かった。待ってる……。
[頭の隅で、敬語だな、とか浮かんだけれど、言う事はせずに見送る。
頭の動きとともに瞼を下ろせば、身体の浮かぶ感覚]
…まあ、間違いなく生物学的に女だな。
ついでに着替えぐらい、一人でも出来るぞ、と。
[抱えられたまま、そう孝博にのたまって。
けれど、あまり動こうとする様子は*見せず*]
[顔を伏せた直後、孝博の戸惑った声と、玲が申し出る声が聞こえ。少しぼんやりとしていたが、先程の玲の言動を思い出すと椅子から床に足を下ろし、立ち上がる]
…私、やる、よ。
[玲の申し出を制して孝博の傍へと。玲には『やること、あるんだよね?』と言うように視線を向ける。玲の頷きを確認してから、二階へと上がる孝博の後へと続いた]
[部屋に着くと裕樹をベッドに座らせてもらい、孝博には廊下に出てもらう]
少し、裕樹君に、ついてるから、先に、戻って、て。
[そう孝博に告げて部屋の扉を閉めた。
裕樹の荷物から着替えを出して、ベッドへと置き、裕樹の顔を覗き込んだ]
裕樹君、動け、る?
[肯定の返事は返って来たが、その動きはかなりゆっくりとしたもので。一人で着替えられるとは言っていたが、やはり手を貸すことにした。着替えが終わると着替えた服をたたみ、荷物の横へと置く。裕樹に視線を向けると、どこか、ぼぅっとしているような雰囲気で。そっとその隣へと座って、先程玲にしてもらったように裕樹の手を握ってあげた。何も言わず、ただただそうし続け。それが今の自分に出来るただ一つのことだったから]
[掛けられた声に振り向くと、そこには聡の姿]
ああ、貴様もいつの間にやら死んでいたのか。
やれやれ、さほど時間も経っていないだろうに。
[雨の中を、進む。
しばらく進んで、目に入るのは小百合の体]
……同じ……か。
このままにゃ、しとけねぇ、な。
[身体の内側を失った亡骸。
雨の中に放置する訳にもいかないが、戻るわけにも行かず]
とりあえず、雨を避けられるとこまでは、運ばねぇと、な。
[呟いて、抱え上げる。
軽く、冷たい感触。
感覚が麻痺したのか、特に強い感慨はなく。
商店街の店、その内の一軒の軒先に横たえてから、更に歩き出した]
―――回想―――
[食事が出来るまでの間、榛名の迷惑にならぬよう、部屋の隅で窓を開けながらタバコを吸っていると、旅籠の扉が開き、フラフラとした様子の裕樹が眼に映った。
その服は血と雨にぬれており、何が起こったかを容易に想像させる]
……涼の次は、あの姉ちゃんか。
魔なんてものを全面的に信じているわけじゃないが、人を狂わせる何か、があるのは間違いないかね。
[ボソリと呟いた。
そうこうしているうちに、玲達も戻ってきたが、タバコを吸っている身としては、近づいて会話するわけにも行かず、遠見でそれを眺めるだけ。
それでも、会話の内容から、琉璃、小百合、それから、ようやっと聡が死んだことが分かった]
ふむ。
結構な規模の惨劇だね。
……にしても、同じ村の人間である晴美が死んだときよりも、動揺が大きいのはちと薄情じゃないかね。
まあ、聡や小百合が死んでも動揺しない俺が言うのもなんだがね。
[わずかに苦笑しながら、こちらは誰にも聞こえないように呟く]
探偵 利吉が「時間を進める」を選択しました。
[小百合の死体から黒いものが浮かび上がる。
霧のようであって全く違う。
それはどす黒い、彼女の魂そのもので。]
……。
[黒い霧は収縮し、一匹の大きな獣の形を取った。
黒い狼。
それは一言も鳴きもせず、傍らに転がっていたバックに顔を突っ込んで何かを咥えると、村の外へと走り出そうとして、立ち止まった。]
ケッカイカ、イマイマシイ。
[低い、男とも女ともつかない声で低く唸った獣は、仕方なくといった様子でその場に座り、黄金の瞳が睨むように村を見据える。]
[そのまま、しばらく歩き回って。感じたのは、比較的新しい、血の気配]
……ここ、か?
[小さな声で呟いて、中へと踏み込む。
花の香りと、それに混じる、血のにおいと]
……ちっ……。
[幾度目かの記憶のフラッシュバックと、意識の奥の揺らぎ。
それを振り払うように、きつく、頭を振り]
……琉璃。
[見つけたのは、紅に染まる白と、添えられた白と]
……なんで……なん、だろ、な。
[呟きは独り言のようでも、問うようでもあり。
掠れた声は、酷く虚ろで、何かが欠落したようにも思えるか]
[なされるがまま運ばれて、ベットに腰を下ろす。
何か尋ねられた事に気付くのには、少し時間がかかった]
……あ、はい。動けます。
[身体が自分のものでない用には重かったけれど。
結局は手伝われ、こちらはぼんやりとしたまま。
手を握られれば、少し困ったような顔で、その手を見下ろして]
…榛名先生。怖くは、ないんですか?
[ぽつりと尋ねる]
[琉璃を探そうと駆ける最中。小百合の亡骸を見る。
今思えば死体を見るのはこれが初めてではなかろうか。確かに聞いていた通り、空っぽで]
すみません…
[何に関して謝っているのか己でも定かではなくて。史人の言葉に同意して商店街の商店の一つに入った]
―――回想―――
[裕樹の着替えについては、やるべきことはないので、そのまま視認するだけで済ませた。どうやら榛名が挙手してくれたようだし。
まあ、裕樹が魔に囚われていて、榛名が殺される可能性もあるのだが、それならそれでも構わない。
むしろ、魔に囚われている人間が誰か分かりやすくなるぐらいだ。
正直、利吉にとっては涼以外の生命の価値など、無いに等しい。
そうそうするうちに、玲の言葉が>>68が聞こえてきて、利吉がタバコを吸い終え]
んじゃ、部屋の外で見張らせてもらおうかな。
ああ。勘違いしないで欲しいが、見張りの意味は、魔に囚われた人間が、お前さんの命を奪わないように守る、という意味だ。
[それに、もしも、魔を見分ける力を持つ、というのが嘘でも、近くならば対応できるだろうという心積もりもあった。
ややして、部屋に入った玲を追うようにして、その部屋の前で立ち尽くしている利吉であった]
―――回想終了―――
[場所はこの商店街のあたりであることは示して
一旦別れ、一つ一つ中を確かめる。そこかしこに死体があるが
それは琉璃ではなくて]
なんでそうなったのか…何か変わるのか。そういえば考えていませんでしたね
[呟きながら一軒一軒。空っぽの死体を一つ一つ確認していく]
[ふるり、頭を振る。
何かを振り落とそうとするかのように]
……結果は……正しいのかも、しれねぇ。
[ぽつり、零れる、呟き]
それでも……俺は……。
[握り締められる、右手。
手を痛め、力を喪失してから。
それと気づいてから。
帰れぬ身として願い続けていたのは、ただ、変わらぬこの地だけ。
誰一人、欠ける事無く、と──]
にしても、腹減ったな。
[考えてみれば、涼に食事を頼んだ後に、そのまま移動してきているのでメシを食べていない。
腹の虫がグーと鳴る。
何が来ても即座に対応できるように、立ったまま神経を集中してるのも関係してるのかも知れない]
[静寂を破ったのは裕樹だった]
怖い、って、今の、状況?
怖くない、はず、無いよ。
人が、どんどん、減って、行って。
人が、どんどん、死んで、いって。
誰が、こんなこと、してるのか、分から、なくて。
…でも、支えて、くれる、人も、居る。
この、惨劇を、終わらそうと、してる、人が、居る。
私は、何も、出来ない、けど。
支えて、くれた、人の、ように、誰かの、支えに、なって、あげたい。
例え、それが、何で、あったと、しても。
[裕樹の手は握ったままで。裕樹が訊ねた問いの答えとなっているかは分からないが、ぽつりぽつりと答えていく]
シネ。
ミナシネ。
[呪いの言葉を低く呟く。]
イブキアルモノヨイキルナ。
スデニノロワレシモノクチハテヨ。
ノゾミガカナウトオモウナ。
クロクヌリツブサレヨ。
……行くか。
[小さな呟き。
帯びるのは、冥い決意。
狂気と正気は、既に紙一重の領域かも知れず]
…………。
[外に出て、空を見上げる。
だいぶ時間はたった気がするが、薄暗いのは曇天のせいか、それとも巫女の──魔の力の影響か。
時間の感覚などは、既に失していた]
・・・失礼いたしました。
[裕樹本人に肯定を受ければ、僅かに抱き方が丁寧になった。
そうして2階に運んだ後、榛名の指示に従って部屋を出、階下の自分の部屋へ向かう。
僅かに切れた前髪の先と、額に走った薄い傷は、他の髪に隠されてはいたが。
台所に入る前――否、外へと出て行く前には無かった筈のそれに、気付いた者はいただろうか。]
[一つ一つ。淡々と商店を探していって]
史人?…ですよね
琉璃さんはそこにいましたか?
[人影を見つけるが、その様子から少し自信がなく聞く。いや実際冷静でいるのが辛くなってきたがきっと琉璃を見つけたのだろう]
―回想―
[魔と化して以降、かれのたのしみは2つ。
与えられた力を振るうことと、己の為したことを見た他人の畏怖を見ること。
反対に、殺される本人にはそれ程興味は無い。]
・・・居た。
[だから先程、定めた獲物を見つけた時も、
背後から忍び寄って心臓を奪う、ただそれだけで終わる筈だった。]
[が。
間近に迫った瞬間、小百合は振り返り。]
ッ・・・
[額に走る熱。
咄嗟に頭を引いたものの、一瞬遅く。
線が一本走った。]
ッハ。
[笑いはもしかすると、安堵混じりだったかも知れない。
力を失う身体から核を引き摺りだし、喰らい。
雨と混じり合った血が、桜に還るのを見届けて、旅籠に戻った。]
そう…ですか。
みなにはすぐに戻るといっておいてください。
私は臆病者なのでそうそう単独でいたくありませんしね
[情けないような笑みを浮かべ、琉璃がいるところ。花屋へと入る]
/*
自己犠牲ルート行くか否か。
孝博がどう動くつもりなのかを見てみたいけど…メモで引っ張ってきた方が良いかなぁ。
ちょっとだけ様子見。
*/
[握った手に、少しだけ力がこもる]
…そう、ですか。
[小さく言葉が零れる。
聞きたかったこととは少し差があったが、それを聞きたくない気持ちがあるからこそ曖昧な問いになったのもあって]
支え…に。俺も、なりたかったな。
それこそ、誰もが安心していられる家の、大黒柱みたいな、すごい力強いやつがいい。
そんな、男になりたかったし、せめて、そんな場所を作りたかった、のに。
…情け無いし、かっこ悪い、な。
[独白めいた呟き。直後に、けほりと咳き込む]
[自分の部屋で独りになって、小さく息を吐く。
片手は前髪をかき上げ、傷跡に触れた。]
油断した、か?
それとも、あのヒトも何か・・・
[付けられた傷は刃物か、それ以外の何かによるモノか。
何時に無く険しい表情で、僅かに黙り込み。]
まァ、イイ。
終わったコトだ。
[手を額から外し、首を振り。
薄い傷は髪の下へ*隠れた。*]
[花の香り。血の匂い。そして琉璃の、空っぽではない亡骸]
私は、そもそも暖かくない人間です
[琉璃の開かれている目を閉ざす。弔いの言葉は投げない。悲しみはあっても口には出さない。
だって、必要ならば己だってやっていた。
琉璃や晴美を殺した涼や裕樹と一体なんの差があるというのか
利吉や史人のような。大事な人間のためには修羅にもなれるようなものは己には縁遠く感じる。]
[手に力が込められると、一旦視線はそちらへと向き]
…最初から、そう、なれる人は、そんなに、居ない、よ。
少しずつ、積み重ねて、そう、なって、行くの。
場所も、少しずつ、作って、行く。
こう言うのは、焦っちゃ、駄目、なんだって。
私も、良く、言われてた。
[誰に言われたかは言わなくて。それはきっと裕樹にとっても言われなくて正解だったかもしれない。言われたのは、琉璃だったから。
咳き込む様子に気付くと、握っていた手の片方を離し、背を擦るようにして]
大丈、夫?
どこか、苦しい?
[蓮実の言葉には、もう一度、ああ、とだけ返して、旅籠へと戻り]
……なんか、人、減ってる……か?
[人気の少なさに、ぽつり、呟いた]
投票を委任します。
探偵 利吉は、学生 涼 に投票を委任しました。
あなたも昔のままだったのでしょうか
[琉璃に毛布をかける]
弔う暇ができるまで少しの間待っていてください
[言って店を後にする。二の舞なんてごめんで、一度小百合を置いていったところまで戻り、同じように目を閉ざし毛布をかけて]
少しだけ待っていてくださいね
[返事などないのはわかっているが、それでもいって、商店街を出て、旅籠までの道のりを歩く]
一人になるなっていうくせに。
[キッチンで料理をちゃんと作ったのに、結局無人になっちゃった。
ゆきおねーさんのお世話とか、色々大変だと思うけど、私一人でいいのかな?
…魔に殺されないから、問題はないけど。]
焦っちゃ駄目、ですか。
[ごくり、唾を飲み込み。
ゆっくりと言葉を吐き出す]
…ありがとうございます。
申し訳ないんですが、少し咽喉が渇いて。
冷たいお水、持ってきてもらっていいですか?
[こまったような表情のまま、尋ねる]
/*
護衛方法が分からなかったので、あんな感じになりました。
しかし役職者避けたつもりがどんどんヒットしたり、
占いで一発で狼引き当てたり(過去)。
当方の空気読みスキルは地の底を這いずり回っているようです。
あ、お水。
用意してくるの、忘れてた。
今、持って来る、ね。
[頷いて、握っていた手を離した。立ち上がると扉へ向かい、部屋を出る]
……ん。
[呼びかける声に、そちらを見やり]
ああ……南部クン。
[名を呼んで。ふと過ぎったのは、古老の警告。ほんの少しだけ、表情に険しさが宿るか。
それ以前に、瞳が冥く、静か過ぎる点で異変を感じるかも知れないが]
[階下へと向かい、がらんとした雰囲気の食堂に足を踏み入れた。そこに居るのは料理を終えた涼と、戻ってきたばかりらしい史人の姿]
あ…おかえ、り。
無事で、良かった…。
[その姿にほっと安堵の表情を浮かべる]
[窓を開けてからどれだけ時間が経ったのだろう。そもこの部屋に入ってからも。どこかまだ思考には霞が掛かっていて]
…駄目。
[必死に頭を振り目を擦った。濡れていた。
まだ震えている手で窓を閉め、どうにかこうにか立ち上がった。
一度顔でも洗えば続けられるだろうか。左足の痛みも感じないままに歩き、部屋を出ようと扉を開けた]
/*
キャラ的に絶対に邪魔しそうなのだよなぁ。
ほら、史人とも裕樹とも縁あるし
まいったまいった。どうしよう。とりあえず待機しよう
ああ……榛か。
[声にそちらを見やり、ふと、表情が緩む]
ん、大丈夫、心配ない。
[短く答えて。
涼の問いには、一つ、息を吐く]
ああ。
小百合と、琉璃、を。
うん、一応、落ち着いてると、思う。
お水、頼まれたから、取りに、来たんだ。
[涼の問いに頷いて答えて。涼がしたことは極力考えないようにし、いつも通りに接した。
そう努めた理由の半分は、自分のため。全員を疑いたくなかったから]
[困ったような表情で、榛名が出て行くのを見送って。
呟く言葉は、誰に届くことも無い]
…油断してるように見えるのは、なんでかな。
怖いって、言ったのは…本当かな。
こんな時、生まれてきたのが…、
[個室に備え付けの鏡を覗き込み]
ひろき兄さん、あなただったら榛名先生を、それに琉璃を信じられていたのかな。
今のあたしには…できそうも、ない。
[鞄の中から剃刀を探し当て、ポケットに入れる。
そうして、何事も無いようにベッドの同じ場所に座った]
二人とも、どこにいるの?
……教えて。
[聲を交わせたるりにも、さゆりおねーちゃんにも会いたかった。
――それでも、りきっちゃんがいれば、それでいいって思ってしまうことを、少しは悪いと思っているから。]
[史人の返答に小さく笑む。しかし直後の言葉に身を硬くして]
…琉璃、見つけた、の…?
[見つけたのに琉璃の姿は無い。その答えは一つ。訊ねてすぐ、頭で理解してしまった。手が震え、それを抑えるかのように胸元で両手を握った]
…涼さんは、人間。
確かに人の鼓動を持っていました。
[それが揺れているかどうかまでは、自分の力では測れず]
……ごめんなさい。
私、やっぱり、外の人だからって疑ってました…。
[足元がおぼつかない。近くの壁に手を突いた]
……小百合は、商店街の……あれは、煙草屋だったかな、よく見てなかったんだけど。
そこに、置いてきた。
琉璃は、その奥の、花屋の中。
[涼の言葉に静かに返す]
……榛。
[それから、身を硬くする榛名の側により、いつものよに頭を撫でようと]
……ところで、裕樹は、上か?
水、持ってくなら、俺が行くから、お前、ちょっと休んでろ。
[氷の存在を教えてくれる涼に「うん」と頷いて]
……裕樹君、は、部屋に、居るよ。
わ、たしは、まだ、大丈、夫…。
[史人に撫でられると震えは僅かに治まるが、動揺は隠し切れず]
っ。
[伸ばされた手にギクリとする。
だがそれは外の人間だからではなくて。今の状態を少しでも多く悟られたくなかったから]
…いいえ。
探偵さんのことも、視たもの。
あなたも人間の鼓動をしてた。兄さんと同じ。
[否定して、振り払うのを止めた。体の動きが、どうにも重い]
だから、今は。
…他の人より、信用できる…。
ん、そっか。
……いいから、お前は休め、な?
[動揺する様子に、諭すように言葉を続け]
それに……俺もちょいと、あちらに話がある。
そのついでだから、気にするな。
[ぽふぽふ、と数回頭を撫でてから手を離し。
キッチンへ向けて歩き出しつつ]
……わかる、だろうが。一人で出歩くな。
探偵の旦那が、卒倒するぞ。
[涼にそう返してからキッチンへと向かい。
グラスに水を用意して、二階へと]
[聡の言葉に、ふん、と鼻を鳴らすと]
上辺など繕って何になる。
それに、クソッタレな連中にクソッタレ以外に相応しい言葉を知らんのでな。
>>119
[手を伸ばすと、少しだけ身をこわばらせるのが見えたが、まあ俺のような人間が手を伸ばせば、当然かなと思った]
ああ?
俺もすでに調べられていたのか?
まあ、信用されるのは嬉しいが、もう全く俺には意味の無い情報だなぁ。
ああ。でも―――言っては悪いんだがお前さんが、本物の可能性は、かなり高くなったかな。
悪いね。
この状況だ。魔に囚われた人間が、誰かが魔だ!とかでっちあげるだけで、状況が動きそうな気がするんでね。魔に囚われた人間が、人を殺すのに丁度よさそうな力だと思ったんでね。
ま。とにかく、お前さんにとって、もっと信用できる人たちが集まる場所へ向かおう……って、先生?
[階下へ降りようとしたところで、史人が2Fに上がってきた姿が見えた]
………。
[諭すように言われ、小さく頷いた]
…話?
[裕樹に用があると言う史人の言葉に不思議そうに見上げ、首を傾げた。おそらく返答は曖昧にされるだろうか。二階へ向かう姿を見送る]
研究生 孝博が「時間を進める」を選択しました。
研究生 孝博が「時間を進める」を取り消しました。
…うん、行くなら、後で行くから大丈夫。
[二階へ向かうふーみんせんせー。
しばらく追ったけど、はるなちゃんを見た。]
――誰が、るりを殺したんだろう。
……。
[利吉が史人の姿をジッと見つめる。
その眼は、その動きは、これから、何をしようとしているのかが想像できる。
何故なら、利吉はそんな人間を何人も見てきたのだから。
だけど―――止める気は無い。
きっと、大事なものを無くした時は自分も同じ行動に出るのだから。
そんな自分に止める権利は無い。
だけど、ただ一言]
……御身は大切にな。
[ボソリと告げて、そのまま史人を見送った]
学生 涼が「時間を進める」を選択しました。
[目的地へと向かうのと、声がかけられるのとは、どちらが先だったか。
ふと、視線を向ければ、利吉と玲の姿]
あ、どーも。
[軽い挨拶。ぼそりと告げられた言葉には、一つ頷いて歩き出し。
ふと、足を止める]
……南部クンに、ついてた方がいいぜ。
ほっとくと、走っていく可能性、なきにしもあらずだ。
……それと。
櫻木に残ってた古老が言ってた。
あの子は、桜に惹かれつつ、しかし、魔に取り込まれてはいない者の可能性がある……ってな。
[それだけを告げて、また、歩き出した]
…私も、疑われていましたか。
[意味が無い、というのには残香の甘さが混じった息を吐く。だが実際、見つけるべき相手を見つけられていないのも事実]
そんな可能性、思いもしませんでした。
そうですね、とりあえず下に降りて…。
[上がってきた兄には道を空けるように、壁へと張り付いた]
…探偵さん?
[史人にかけられた言葉。その真意を測れずに問いかける]
…惹かれても、取り込まれていない、者。
[史人の背中を見送りながら、口の中で繰り返す。
だからこその怯えだったのだろうか、あれは]
…一人でも、降りられますから。
行ってあげて下さい。
[先ほどの答えも知りたくはあったが。そちらの方が優先だと思った]
……──っ!
[びくり。涼の言葉に身を強張らせた。
それは少なからず頭を過ぎったもの。出来るだけ考えないようにしていたこと。──考えたら、自分が壊れそうだったから]
ね。
誰なんだろう。
[困ったような顔をしてたんだろうけど、多分、はるなちゃんは見てないんだろうなと思う。]
――りきっちゃんのわけはないし、たかちゃんでもない。
ここにいた誰でもないから……
どうしてだろうなー……
せっかく、色々、話せたのに。
[中から返る、声。
それに応じて、扉を開ける]
……ちょいと、お邪魔するぜ。
[静かに言いつつ、中に入って、扉を閉める。
意識してはいないが、声はいつもよりも低かったかも知れない]
[旅籠の前に立ち、一度大きく息を吐き。
扉を開ける]
ただいまもどりました。
無事です・・・よね?
[そこに見える面々に軽く視線を動かし見やる]
…し、らない、よ。
わた、しは、なん、にも、しら、ない。
[聞きたくないとでも言うように、両耳を塞ぐ。きゅっと瞳を瞑り、考えを振り払うかのように頭を振る]
[疑いたくない。疑えない。
疑ってしまったら、全てに堪えられなくなり、自分はコワレテシマウ──]
[涼を見ることも無く、戻って来た蓮実に気付くことなく、瞳を瞑り、耳を塞いだまま、へたりとその場に座り込んだ]
……。
[利吉の言葉に、尚不安そうに部屋へ入ってゆく史人を見ていたが]
分かりました。降ります。
[小さく頷き歩きだすが、踏み出している感覚が無い。利吉から見れば千鳥足のようでもあったか]
うん、無事だよー
[はるなちゃんは、こわがってるみたいだった。]
…でも、だれにしても、
るりを、殺すのは、
[仕方ないのかなと思って、*息を吐いた*]
…ん?
[予期していた声ではなく、開いた扉の先には]
史人か?…榛名先生は、と聞くべきか。
それとも無事か、と言うべきか。
[顔をしかめ、咳き込んで]
あと…琉璃は、と聞く事も出来たな。
[少し掠れはしたものの、低い声に返す言葉は淀みなく]
[幾人か姿の見えないものがいる。
見える中の一人、涼に手を振り返し]
そうですか。それはよかったですが
[へたりこんだ榛名の元まで歩き、しゃがみこんで肩に手を置き]
大丈夫ですか?
あァ、お帰りなさい。
[丁度帰って来たらしい蓮実に、へなりと笑んでみせる。
それから辺りを見渡し、]
・・・ん。
どーかしました?
[座り込む榛名が目に入り、口調は心配げに問う。
本人には届いたか如何か。]
研究生 孝博が「時間を進める」を選択しました。
研究生 孝博が「時間を進める」を取り消しました。
俺で悪うございました、ね。
榛は、少し参っちまってるんで、下で休ませてる。
[軽く言いつつ、グラスをベッドサイドの小さなテーブルへ置き。
自分は、窓の横に寄りかかるようにして、腕を組む。
一見何気ない仕種だが、右手はジャケットの内側へ]
……琉璃は、か。
それについては、俺も聞きたいってのが、本音かね。
……なんであいつが、人に殺されてたのか……ってな。
…すみません。
[一人で歩こうとして転びかける。もう一度躊躇ってからその手を借りた。触れてしまえば震えにも気付かれるかもしれなかったが、そうも言っていられずに]
榛姉?
[しゃがみ込んでいる姿にフラフラと近付く。危険かもしれないという思考が頭を掠めたが、それも深くは認識せずに]
[誰も疑いたくないと言っていた榛名。]
つまんねーな。
・・・殺しちゃおッか?
[コエに出したのはわざとだったか。
ほんの少し、視線は冷たい。]
研究生 孝博は、小説家 榛名 を能力(襲う)の対象に選びました。
蓮実さん。
[肩を叩く姿が見えて、任せようと思った。
それから孝博の声に視線を向けた。
村の人だから。それはもうありえないことは良く分かっていた]
…部屋、ありがとうございました。
[とりあえず、それだけを言う]
[ここに居る誰をも疑いたくない。ここに居る誰も疑えない。
けれど。
誰かがこの惨劇を引き起こしているのは、確か]
…だれかが、ころ、してる、なん、て、うそ、だ…!
[俯き、瞳を閉じ、耳を塞いだまま、極小さな声を絞り出すように紡いだ]
……そう、よ…ここ、は、あくむ、の、なか……。
げんじつ、なんか、じゃ、ない…!
[自分の中の何かが壊れそうになる。それを防ぐための現実逃避。どこまで防げるかも分からない、脆い、壁。
瞳からぼろぼろと涙が零れる。錯乱しているのか、蓮実の言葉への返答は無い]
悪くはない…と、言うか。
正しい判断と言えるのかもしれないな。
[史人から視線を逸らす事はなく。
距離が離れてから、ようやくグラスを手に取る]
琉璃、は…人に。
[見つかるのが早いな、とぼんやり感じ。
話しを進める気は、当然のようになかったから]
その質問に答えられるのは、犯人だけだろうな。
そーッスか。
[蓮実に応え。
榛名を心配そうに見ながらも、
一瞬だけ、冷たい光が混じった。]
んン。・・・あァ、イイよ。
元々、泊まる為にあんだしさ。
[玲に視線が向かう時には、既に何時もの通り。]
旅行家 蓮実は、徒弟 裕樹 を投票先に選びました。
[フワリ、フワリ。
どこか浮いたままの思考で。動悸のする胸に手を当てた。その下にある、固い感触に目を瞑る]
世の中は、三日見ぬ間の桜かな。
[革の包みの中。馴染んだ道具の感触]
咲かなければ変わらなかったのに。
[唄うように呟いてから目を瞬いて]
そうね、ここは旅籠だった。
[孝博に微笑みながら頷いた]
あいつは、壊れやすいから。だから……心配なんだよ。
綾が死んで、お袋さんが死んで、琉璃が死んだ。
……これだけでも、相当キテるはずだ。
[今、下で起きている事などは知る由もなく、告げる。
そこにあるのは、微かな苛立ち]
犯人だけ、ね……。
[ジャケットの内側。指先で確かめるのは、部屋から持ち出した短刀。
自身が手がけた、最後の細工を施したもの]
そうだろうな。
っかし、妙っちゃ妙な犯人だよなぁ。
殺した相手に、薔薇の花なんぞ手向けてくとか。
一体、何考えてたんだが。
[さらりと言う。添えられていた花を違えたのは、意図的なもの]
細工物屋 玲は、研究生 孝博 を能力(占う)の対象に選びました。
……。
[食事を続けながら、榛名>>146の様子を伺ったが、やはり、言葉は無い。
それよりもむしろ―――]
(涼は違う。らしい。例え、そうであったとしても俺は味方するだけではある、が。
先生と、蓮実は信用したい。
先生のあの大事なものを無くした。という言葉と、今の憤りを見て、信じたいしな。
蓮実は冷静すぎるきらいはあるが、それでも、奴が冷静でいてくれるから、この村の連中は瓦解しないでいてくれる、ということを考えれば、違うはずだ。
玲嬢ちゃんも、まず違うだろう。少なくとも嘘は言っていないし、もし偽者なら、早々に誰かが魔に囚われている人間だと言葉に出すはずだ。
―――先程まではここまで。
後、3人の誰か、かと思っていた)
[ここで、一度考えを切り、続ける]
榛名さん…
[傍目から見ても錯乱している様子の榛名になんといえばいいのかわからない。
落ち着けるほうがむしろおかしい。榛名の性質を考えれば余計に]
榛名さん。聞こえますか
[呼びかける。答えなければ強引に耳にあてた手を解こうか]
どうか…逃げないでください
(残り3人。
すなわち、榛名のお嬢さん。裕樹の姉さん。それから、旅籠の坊ちゃん。
―――だが、榛名のお嬢さんの精神が、あそこまで疲弊し、壊れかけている姿。さすがに演技とは思いにくい。むしろ、壊れてもらったほうが分かりやすくはある、かな)
[非道なことも、涼のためならば平然と考えられる]
(裕樹の姉さん。
幸か不幸か、先生が確かめに行っている。殺すつもりだろう。なら、俺があいつについて考える必要はない。
なら―――後、俺が考えるべき人物は……1人)
[そこまで思考を巡らすと、榛名に向いていた視線を、ついとずらして、孝博を見つめた]
(裕樹が違うとするならば……お前か)
・・・咲いたから、変わッた?
変わったから、咲いた?
[思案気に呟けど、]
・・・んだよ、ソレ。
何処だと思ッてたの?
[微笑む玲には冗談めかして言い。
榛名を、横目でちらと伺う。
傍目には心配しているように見えただろうか。]
壊れやすいなら…支えがいるだろうな。
今は誰がその役目をしているんだろうな…周りを疑いたくなるばかりの、この状況で。
史人は行かなくて、いいのか?
[言葉に嘘は無いから、何も躊躇う事はなく。
グラスに口を付け、相手の言葉を聞く]
……薔薇?
[復唱。2度、3度瞬いて。
鈍い頭の回転ながら、考えて言葉を紡ぐ]
…たしかに、予想外、だな。
フハハハハハハハハ。
ギシン、サイギ
ウタガイハウタガイヲヨブ
タイセツナモノホド、モロクガカイスル
クダケチレ
ニドトモドレヌホドニ
[黒い霧は邪悪な笑みを浮かべる。]
変わったから?
[呟きには呆と首を傾げ]
だって、私が使うことは無かったもの。
仕方がないと思わない?
[まるでこれまでの距離が無くなったかのように。昔のように笑う]
うそだ、うそだ、うそだ…!
あやのが、おかあさんが、るりが、みんなが…!
そんなの、うそだ…!
[否定の言葉を呟く中、周りの声は聞こえていない。当然、蓮実の呼びかけにも答えられなかった。しばらくの間嗚咽と共に否定の言葉を紡ぎ続けていたが、手を強引に耳から剥がされ。続き向けられた言葉にふるふると横に首を振る]
い、やぁ…。
こん、なの、やだ、よぉ…。
あくむ、じゃ、ない、なら、どう、して、こん、な…。
[ようやく、蓮実へ視線が向く。しかし涙ではっきりと蓮実の姿を捉えることは出来ず、視線はふらりと彷徨うだろうか]
探偵 利吉は、研究生 孝博 を投票先に選びました。
[利吉に掛けられた言葉で、フッと現実の感覚が戻る]
…少し、お休みさせてもらってからなら。
今視ると。下手をすれば私が引きこまれそうなので。
[冷静な言葉は考えて言っているものではなかったが。ただ教え込まれたことを引き出して答える]
[聞いていたくなかった。
だから立ち上がって、ドアに向かう。
一人でもだいじょうぶだから。
ドアをあけて外に出る。
るりは、どこだろう?]
どうしてかなんて…わかりませんよ
[やっと反応を返した榛名。だがそれでも適切な言葉は浮かばないから]
でも、逃げていたら駄目なんです。
そうじゃないともっと…酷くなってしまいます…
[相手を落ち着かせるような声音は今の己に発しられているだろうか]
下にゃ、玲たちもいる。
それに……今の俺じゃ、支えになれるかも怪しいモンだ。
[静かに言って、軽く目を伏せる。
自身の揺らぎは、自身が最も良く知っているから]
……ああ、っとに、予想外。
[軽く言いつつ、復唱する様子と瞬きに。
ふう、と一つ息を吐く]
って、あれ、薔薇じゃなかったか……なんだったかな?
[惚けた口調で言いつつ、思案する素振り]
[玲の言葉に]
そうか。
ならば、宣言しておこう。
俺は、旅籠の坊ちゃん―――孝博が魔に囚われた人間じゃないかと疑っている。
お前さんの気が向いたなら、見分けて欲しいと思ってる。
まあ、俺の推理が当てになるかどうかは知らんがね。
[言いながら、視線を孝博に]
坊ちゃん。
俺がここで宣言した意味……分かるな?
分かった上で、何かしようと思うのならば、好きにしてくれや。
[自分の命すら興味は無い。
ただ、自分は涼のことだけを思い、行動する]
ん、イヤ。
だッて、ほら。
咲いたのだッて、咲かせた奴がいたから・・・だろ?
[何処かぼんやりとした様子に首を傾げ、]
まァ、そーだケド。
[そう問うたところで、
利吉の声に、其方を見た。]
[ぴくりと、眉が寄る。]
・・・ハハ。
んだよ、ソレ。
冗談キツいッて、りっチャン。
[一瞬後には、笑みに変えてみせたけれど。]
だ、って、も…、こ…なの、や…。
だれか、…、うたが…も、だれ…、に、うた…われ…のも…。
そん…の、や…ぁ…!
[涙は零れ落ちるままに、ふるふると、首を横に振る。現実と虚構の狭間。事実を理解しつつも、それを認めたくなくて否定を続ける]
ああそっか…お兄さんだものな。
妹は信じられるか。
[視線に混じるのは羨望の色。
けれどそれは、すぐに掻き消えて]
それで、支えになれない史人は…此処に、何を?
水だけなら用事は終わっただろ?
女の部屋にいつまでもいるのは、無粋じゃないかな。
[けらり、笑ってみせる。
嘲笑うかの、ように]
言いたい事や、聞きたい事があるなら、きちんと聞いてくれないと伝わりにくいぞ、と。
だって、呼ばれたでしょう。
声が聞こえなかったわけじゃないの。
応えはしなかったけれど。
[夢と現、間をいったりきたり。
ただ奥底の何かは揺れずに在る。良くも悪くも]
そうね、でも変わったから。
だからこそ巫女様は呼ばれたのかも。
[再び浮かぶ笑み]
ええ、いいですよ。
ねぇ孝兄。
[サラリと利吉に答えた]
…涼さん?
[孝博に向けていた顔を転じる。
遠くなってゆく後姿]
まって、駄目。
今はとても危ないのだから――!
[駆け出す。足の痛みも感じないままに。ただ衝動的に]
当たり前、だろ?
こんな出来の悪い馬鹿兄を、見捨てないでくれる妹。
……信頼せずしてなんとする、ってね。
[さらりと言って、軽く肩をすくめ。
続けて投げられた言葉に、ふ、と息を吐く]
……そーだな、言葉遊びしてても仕方ねぇし、時間の無駄だ。
[言いつつ、裕樹へ向けた視線は。口調の軽さとは裏腹に、静かで、どこか、冥いもの]
……なんで……琉璃を、殺した?
[ついで、紡がれたのは、直線の問いかけ]
[利吉の言葉も耳に届いていた。涼の意味深な言葉も聞こえていたが]
零れ落ちるものもあります。
ですが、残せるものだってあります。
[夢であると肯定もしない。そして現実であって、その状態が変わらないことも]
全て零れ落ちてしまっても…良いのですか?
/*
名実共に何も出来なくなった子が通ります(死
色々考えてたんだけどなぁ。
やっぱりこういう村はちゃっちゃと動くべきだと理解した。
でも役職誤認が怖かった。
この辺ってどうなんだろう、気にしなくても良いんだろうか。
誰か意見求ム(エピで)。
*/
[外の雨は冷たいし、
あんまりいい気分じゃない。
仲間だけど、――もしもそんなことをしたら、どうなるかわかんないから。]
ばーか。
[聲なんかじゃ言わないし言えない。
琉璃は優しかったけど、 今の聲は、冷たい。]
[降りしきる雨の中。
暗い闇の中。
走り回ると段々と頭が痛んでくるのを感じた。
少しずつ、意識が途切れそうになってくる]
クソ……!
なんだってんだ、これは。
[そこで、はたと気づいたことがあった。
宮司が殺された。
桜が咲いた。
嗚呼。
自分は。
そこから、一度も外に出ていない。
外には、何かが利吉を拒もうとする強制力があるのだ。
ならば、それは、まさか―――]
の、こせ…もの、…て、な…に…?
も…、だれ…が、しぬ…は、いや…!
[蓮実が示すことを錯乱した頭で考えようとするも、考えることすら身体が拒否して。自分が厭うことが口から漏れ出た]
[冷たさも感じない。寧ろ熱い。
誰かの声が聞こえた気がする。でもそれも認識には入らず]
涼さん、待って!
[パシャパシャと水の跳ねる音]
大切なひと、いるんでしょう。
だから取り込まれていないのでしょう?
まだ、間に合うのなら…!
[―――思い出す。
夢の景色]
[―――思い出す。
桜の姿]
[―――思い出す。
永遠に続く現在]
[目的地など――― 一つしかなかった。
頭が痛み、意識が飛びそうになり、利吉の侵入を拒もうとするが、もうそれに負けることはない]
[玲の言葉には、黙ったまま。
利吉の言葉に、ゆるゆると笑みを消す。]
なァに、・・・本気?
・・・・・・ふゥん。
[ぽつりと呟き。
飛び出す背を見送る。
瞳に感情は無い。]
俺はもう前には進めねぇのか?
冗談じゃねぇ!
命を惜しんで俺を貫けるか!
何処にある、俺を足踏みさせる壁は!今度こそ打ち砕く!
れーちゃん。
[困って呼びかける]
――うん。
あのね。
……良かった。まだ人なんだね。私。
でも、もしかしたら、――人じゃなくなっちゃうかもしれないんだね。
/中/
でも動き足りなかった。ちょっと後悔。
鳩なのはだってまだネット環境が(ぇ
入村自体結構悩んでた。
守護の動きは、まあ自分も経験無いからにんともかんとも。
[肩を竦める様子に眼を細める]
だったらそれこそ、玲ちゃんの傍についていてあげれば良いだろうが。
[呆れたような声]
…それとも、俺の事を桜や巫女だと疑ってるから、かな。
それだと、残念な結果しか見えてこないが。
[静かな、冥い声。まっすぐな問い掛け]
俺は、ただの人間だから。
どうやっても、あの状況を一人歩くような相手を信じきれなかった。
答えは、それで満足かな?
[ベットから、ふらつく足で立ち上がり]
満足するのは、懐のやつを使ってからになりそうだけど。
……。
[息を切らせて、辿りついた場所]
―――桜。
[ポツリ呟き、桜を見上げた。
嗚呼。何度繰り返し見たことだろう。
嗚呼。だけど、その姿は]
……違う。これじゃ、ない。
[今まで、何度も繰り返し見たと思った桜は、現在の桜ではなかった。
もっと。
ずっと以前に咲いていた桜。その姿だ]
そうだ。そうだったんだ。
俺は―――。
[頭は、もう痛まない]
涼さ…涼、ちゃん。
[名前を聞いた最初。呼べた呼び方]
うん、涼ちゃんはまだ人間。
でも声が聞こえてしまっている、のね?
…巫女様は間違えてしまったの。
大切な人が居るならこそ、魔を開放してはいけなかったのに。
それは止めることの出来なかった私たち…私の祖先たちも同じ。
[ふらふらと、近寄る]
可能性があるのなら。同じにはしたくないよ。
だから、お願い。戻って…。
小説家 榛名は、徒弟 裕樹 を投票先に選びました。
[きっと、榛名や他の皆のほうが普通なのかもしれないが
強く肩を掴み、目を合わせるように近づける]
じゃあ、いいんですか?
史人や玲ちゃんが同じように亡くなっても
…私は、嫌です
[言っていて、自分でもむなしく思う。憑いている者ならば手を下すと決めているのに]
ごめんね、玲ちゃん。
戻れないんだ。
[困ってしまうなぁ。]
私は、仲間が好きだから。
私は、りきっちゃんが好きだから。
他の人じゃないんだ。
…巫女さんとも、お話したいなって思ってるし。
[まだ聲は聞こえないけど。]
でも、……ここに留まることは出来るよ。
お願いが、あるの。
中:
>西行院さ
初回吊り襲撃死は不完全燃焼よねぇ…。
次入る時は初回吊り用キャラで入ろうかしら(ぁ
あら、環境整ってない中お疲れ様ー。
私もあんましこの手の村経験無いんだけど、前回一緒した守護者さんは基本潜伏だったからこれでいっかなーってのもあったり。むずい。
処刑は裕樹>史人、襲撃は玲>利吉って所かしらと予想。
お願いするから…っ、
だから、ダメ。
やめて…っ
[でも少女にはわかっているのです。
決して、利吉自身は、彼への、孝博への疑いを、消すことはないのだろうと。]
いや……違うか。
少なくとも、今は、何の能力も持たない、ただの人間だ。
違っていたのは……もっと、前だ。
[フラリと視線を泳がせ、やがて、何もないただの空間の一転を見つめた]
俺は、何者でもない。
ただの闇だ。
そこにたゆたっていただけの、カオスでしかない。
それなのに―――この桜にいるという魔の影響なのか、それとも、涼の、誰かを求める強い力なのか、そのどちだもなのか、そんなもので生まれた存在でしかない。
だから、俺には……過去が思い出せなかったんだ。
/中/
利吉設定語り来た。
もう少しうまくやれば、地雷を見つけて踏み抜いて、外から引きずり出せたと思うんだけどな…。
自分から語るのはさぞ不本意だろうな…。
信頼してるからこそ、離れる事もある……ってな。
[返す言葉はどこまでもさらりと。
それから、投げられた言葉に、ふ、と笑みを浮かべる]
俺がお前さんを桜と疑ってる、と言えば満足か?
……それだけなら、わざわざこんな回りくどい事はしねぇよ。
[吐き捨てるよに言って。返された言葉に、ふ、と笑む]
確かに、こんな状況じゃ、疑うわなぁ。
……別に、言葉で満足できるはと思ってねぇし、正直、途中の理由や過程はどーでもいいんだよ。
ただ、俺は。
俺の大事なものを奪ったものを、許せねえ。
それだけだ。
[言いつつ、右手は短刀を確りと掴んで]
[それから、目を開けて。]
――今日は誰も調べないで。
仲間を、説得するから。
戻れないのでも、怪我をしたら痛いでしょ?
誰も、殺さないでって、今もお願いしてるから。
だから、お願い。
誰も、調べないで…っ
そうじゃないと、
[それ以上は、言えない。口を噤む。]
中:
涼ちゃんと対立しとけばまた違ったかしらねー。
問題は立場上(心情的にも?)厳しいのが。
>さっちゃん
鳩マスターね(ぇ
鳩で発言とか、単発中発言とかなら10分くらいで何とか打ち込むけど、長文だと下手したら3時間とかかかるから厳しいわー。
なんてことない……。
涼が、俺を頼っていたんじゃない。
俺が、涼を頼っていたんだ。
それだけだったんだ。
[フラリと歩き、自分の居場所だったはずの空間を触れようとすると、フ……と同化しそうになる]
畜生……。
なんで……気づいてしまったんだ……。
[眼から涙が零れ落ちた]
気づかなければ……俺は、俺のままで生きていくことが出来たのに……。
ずっと、涼と一緒に生きていくことが出来たっていうのに……。
っ…──!
い、や。
しん、じゃ、やだ…!
[史人達の名を出され、大きく瞳を見開く。震え、目を合わせる蓮実に視線を向けたまま首を横に振り]
史人も、玲ちゃんも、蓮実君も、他の皆も、死ぬのは、嫌なの…!
護りたい…でも、私には、そんな、力が、無い、から…。
/中/
予想される長文は予め箱で打ってメールしてコピーしといたり。
バトル描写はそうしてた。まぁ使わなかったけど。
地雷踏みは形を変えた自分語りだからなー。キャラに関わりない地雷は踏めない…。
説得…。
[じっと涼を見る]
…涼ちゃん。例え説得してくれても。
魔に変じてしまった人をそのままには、できないよ?
涼ちゃんには大切な仲間、なのかもしれない。
けれどこれは、私の役目。私の務め。投げ出すことはできないの。
それに…私にも、私の大切な人が、まだ残っているから。
[蹲っていた榛名。何かの覚悟をしていた兄]
殺さずに終わらせられる力があれば良かったけれど。
私には、その力は、ないから。
[それでも?と問いかける声はどこか静か]
細工物屋 玲は、徒弟 裕樹 を投票先に選びました。
研究生 孝博は、細工物屋 玲 を能力(襲う)の対象に選びました。
……それでも。
そうなったら、私が、やるから。
だからお願い。
――るりは私を大切な仲間だっていってくれたの。
もう一人は、わかんないけど、るりは大切な仲間だって言ってたの。
だから、
――私は、周りの人が、そうだったって、知っちゃうのが、やなの。
今……初めて思う。
消えたく、ない。
元の俺に、戻りたくない。
人として、死にたい。
人のまま、死にたい。
涼という温もりを、失いたくない。
何も、変わりたくない。
今までの生活に、戻りたい。
[涙が止まらない]
中:
<利吉
誰もつつかないからねー。仕方ない?
予想しない長文ばっかりなのよねー。近くにある箱で打っても鳩に送れないし。
おまけに鳩を使える時間が、1時間に10分とか限られてて(遠い目
物凄く長い長文を考えては打ち、って3時間以上かけて打ち込んだときは死んだわ。
へぇ。案外難しいわね地雷踏み。
ええ。ですよね
[全てを失わずに済ます。それが既に不可能なのは知っていて
だが嘘の笑みを浮かべる]
私だって大したことなんてできません。
ですが、できる限り…やれることをやりましょう。
みな、疲弊しています。誰かの心を落ち着かせることでもいいんです。些細なことでいいので…ね?
[相手を落ち着かせるような安心させるような笑みを浮かべているのか自信がない。]
だから、りきっちゃん、殺さないで……
[玲に告げた言葉は、本心ではありました。
でも、逃がせるのなら逃がすつもりなのです。]
…ん。許せない気持ちだけは、分かる気がする。
[ポケットに手を入れる。
キャップの付いたままの剃刀。
キャップを外す事はせず]
俺の……、いや。
あたしも、許せなかったのはあるし。
関係無い、それもガキを、さ。あんな風に…。
[言葉を区切り、剃刀をポケットから取り出す]
生き残ってる限りは、殺してやりたいし。
死ぬなら、誰かにその意思を継いで欲しいし。
[視線をひたり、史人に定め近寄る]
学生 涼は、教師 史人 を投票先に選びました。
学生 涼は、徒弟 裕樹 を投票先に選びました。
研究生 孝博が「時間を進める」を選択しました。
嗚呼……だけど。
[雨が降りしきる。
その雨に顔を向けて、空に向かって呟く]
神様。
もし、
本当にいるのならば、
どうか、
どうか、
涼だけは、
涼だけは幸せに。
そのためならば、
俺は、
永遠に消えうせることになっても構わないから。
そうすれば、俺も幸せだったと思うことが出来るから。
徒弟 裕樹は、教師 史人 を投票先に選びました。
…探偵さんと、約束したの。
後で落ち着いたら孝兄を視るって。
だから。
[クタリ、と意図せず膝を突いた]
少しだけ、だよ。
時間に余裕は無いから…でも、これが落ち着くまでは。
無理に視ないことにするわ。
[濡れた地面に座り込んで、涼を見上げた。
白い服に土の色が滲んでゆく]
細工物屋 玲は、学生 涼 を能力(占う)の対象に選びました。
……そりゃどうも、と。
[わかる気がする、との言葉に、くく、と笑んで。
懐から抜き出したのは、漆黒の柄を持つ短刀。
柄には、桜を象った細かな紋が刻まれて]
お互い、思考は似たようなモン、か。
なら。
……生き残った方が、それをやる……って事になるかね?
[上手く動かぬ右手。
それに、力を入れつつ、向けられる視線を見返して]
研究生 孝博は、探偵 利吉 を能力(襲う)の対象に選びました。
[出来ることをやる。些細なことでも。おそらくはこの中で一番取り乱しているのは、自分。自分のことで精一杯になってしまっている自分が、この先誰かを助けることなど出来るのだろうか]
…やって、みるけど、自信が、無いよ…。
また、さっきみたいに、なるかも、しれない…。
周りに、気が、回らない、かも、しれない…。
[泣き顔のまま、不安げな様子で蓮実を見やる。相手の落ち着いた口調と笑みは、榛名を現実へと引き戻し、思考出来るまでに回復させている]
あり、がと。
ありがとうっ、玲ちゃん
[ほっとして、近くに寄る。]
うん、誰も、みないで。
口にしないで。
――玲ちゃん、ありがとう。
[握っていた手を開いて、差し出した。起き上がらなきゃ。]
おっさん…。
何を諦めてやがる!誰に頼んでやがる!
気合いを入れろ、やることがあるだろうが!出来る事があるだろうが!無ければ作れ、見つからないなら探せ!
立ち止まった所で何にもならねぇだろうがよ!
[―――祈りの言葉は天に届いたのだろうか。
自分には理解できない。
雨が降りしきる。
暗い闇が、自分を待ち受ける]
―――涼。
[どこからか、何羽も何羽も、まるで暗闇のような色をした鴉が飛び立った]
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