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影輝学科3年 ライヒアルトは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
学長 オトフリートは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
雷撃学科3年 ブリジットは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
翠樹学科2年 ゼルギウスは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
時空学科2年 ナターリエは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
月闇学科4年 カルメンは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
火炎学科1年 ゲルダは機鋼学科導師 マテウスに投票を委任しています。
影輝学科3年 ライヒアルト は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
機鋼学科導師 マテウス は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
学長 オトフリート は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
雷撃学科3年 ブリジット は 火炎学科1年 ゲルダ に投票した。(ランダム投票)
翠樹学科2年 ゼルギウス は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
時空学科2年 ナターリエ は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
月闇学科4年 カルメン は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
火炎学科1年 ゲルダ は 雷撃学科3年 ブリジット に投票した。
雷撃学科3年 ブリジット に 7人が投票した。
火炎学科1年 ゲルダ に 1人が投票した。
雷撃学科3年 ブリジット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、月闇学科4年 カルメン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、影輝学科3年 ライヒアルト、機鋼学科導師 マテウス、学長 オトフリート、翠樹学科2年 ゼルギウス、時空学科2年 ナターリエ、火炎学科1年 ゲルダ の 6 名。
☆ダンジョン概要:四層
4日目に挑戦する迷宮第四層についての概略です。
地図:http://schicksal.sakura.ne.jp/map04.JPG
(wikiの『アーク・オブ・ブレイブ/ダンジョンマップ』のページでも見られます)
・中央部(A):バトルフィールド
最初は無機質な石造りの部屋。二組が揃った時点で、様相が変化する。
・中央北部(B):五層へのゲート
実技試験の決着がつくと同時に扉が開く。
中に何故か生えている菩提樹に触れると、最下層へ転移。
・南西部(S−1):第二層勝者スタート
第二層で勝利した組が転移する場所。部屋の中は、二層でのバトルフィールドと良く似ている。
・南東部(S−2):第三層勝者スタート
第三層で勝利した組が転移する場所。部屋の中は、こちらも三層でのバトルフィールドと良く似ている。
─三層─
[カルメンとブリギッテを次元回廊へと輸送し。
残りの四人をB地点へと促す。
部屋の中央にある水晶の祭壇にアメジストオーブを設置すると、部屋ごと転移するような感覚が全員を襲った]
《もふっ。もさっ。ころころころ》
[例に漏れず、回復のためにふわふわが空間を縦横無尽に行きかうわけだが]
─ →四層─
[第四層へと辿り着くと、生徒達は自動的に各チームの待機場所へと輸送される]
それじゃあ準備が出来たら移動してくれ。
俺は次元回廊で監督させてもらう。
[男の声のみが、生徒達へと届いた]
[四層・S-1地点──第二層勝者待機所]
立ち並ぶ歯車やシャフト。
魔導機械の内部を思わせるそこは、己が勝ち残った二層目のバトルフィールドと同じような景色。
部屋の東側には先に伸びる一本の通路。
進み左に折れれば、そこは新たなる戦いのフィールド。
[四層・S-2地点──第三層勝者待機所]
カチコチと、静かに響く針の音。
歪みを帯びる時計。
それは己が勝ち残った三層目のバトルフィールドと同じような景色。
部屋の西には先に伸びる一本の通路。
進み右に折れれば、そこは新たなる戦いのフィールド。
[四層・A地点──バトルフィールド]
静寂に包まれる石造りの部屋。
無機質な冷たさを漂わせるその場所は、戦うべき者が揃うことで様相を一変する。
ひらり舞い散る白。
地は真白に覆われ、辺りには冷気が漂う。
見渡す限りの白が、そこにはあった。
─次元回廊─
[次元回廊へと送られたカルメンとブリギッテは、直後に現れた灰色の迷宮の扉に吸い込まれて行く]
[迷宮の内部は、生物の体内を思わせる有機的な曲線の多い洞窟。壁は硬く、灰色の岩石に蛋白石のような、ゆらめく淡い七色の光をたたえた鉱石が混じっているように見える。しかし、良く見ると、その煌めきは、生き物のように脈打っていた]
[ここは刻一刻とその姿を変える成長する迷宮。自力で外へと脱出するのは、どんな魔法を使っても不可能だ。だが、壁の中の光はあらゆる精霊と自然のマナを含んでいるため魔法を使うことに支障はないだろう]
─追試会場─
それじゃ追試内容の発表だ。
簡単に言えば鬼ごっこの要領だな。
ここに居る一匹ともう一匹、魔法素材を持った使い魔が逃げ回る。
それらを追いかけて魔法素材を手に入れ、試験が終わるまで保持出来たものにはご褒美を検討中だ。
逆に魔法素材を保持出来なかった者には罰ゲームがあるからな、各々頑張れよ。
[あれこれと注意事項を交え説明し、手にの中に居た使い魔を宙へと離した。
使い魔は俊敏な動きで逃げ始める]
それじゃスタートだ。
現在魔法素材を保持している生徒はゼロ。
使い魔が二匹逃げている状態だ。
まずは連中を捕まえて魔法素材手に入れろよー。
あ、それと。
追試は個人戦だからな。
協力するのは構わないが、追試の内容をよーく考えろよ。
●魔法素材を奪取せよ
・ルール
1)すばしこい使い魔が持つ魔法素材を手に入れるべし。
判定は3発言ごとに挑戦可能。
使い魔に対する魔法の使用は一人につき一日に一度のみ(リアル時間で)。二回以上使おうとすると弾かれてしまう。
通常の奪取判定は【18】、魔法による判定は【12】。
生徒2人の時は使い魔1匹、4人以上は使い魔をもう1匹追加。
合計2匹の使い魔が魔法素材を一つずつ持ち、逃げ回る。
魔法素材を奪われると、使い魔はその場から消える。
2)バトルロワイヤル開始。
生徒の誰かが手に入れた魔法素材を狙い、バトルを仕掛けて良い。むしろやれ。
バトルルールは正規のものに準拠。
メモが無いので、各自カウントは発言する時に表記すると良いやも。
必殺も中発言交えて示唆しても良い(混乱を避けるため)。
★一発勝負ルール
一日に一回(仕掛ける側カウントで)、不意打ちで奪い取り狙いを試みることが出来る。
RPで不意打ちの示唆をし、相手がそれを確認したらダイス即決勝負(中発言で宣言しても可)。
勝てば掠め取ることが可能。
☆判定は、1d20で、奪取側、抵抗側がそれぞれ振って、ダイス目が大きい方が勝ち。同点の場合は抵抗成功で奪取失敗とします。
3)学長・導師が時折乱入。
隙を見て学長や導師が一発勝負や正規バトルを仕掛けて来るやも。
学長や導師が奪取に成功した場合は、再び使い魔が魔法素材を持ち逃げ回る。
1)に戻って捕まえ直すがよろしい。
/*
ちょろり中にて。
お二方お疲れ様でした。
一気に追試内容落としておきましたが、分からない部分がある場合は/*←等で区切って質問して下さい。
後、追試を始めるのは自分のペースで良いですので。
雑談はなるべく控え目に、ご協力下さい。
あ、更新してもログが進まないようでしたら、『Ctrl+F5』で解消されるかも知れません。
はっ…はっ…
[結構、走り回ったせいか息切れ起こしている。]
「少しは休もうぜ?」
……やっ。
がんばるのー。
[ぱたた、と走り出すがそのうち疲れで沈没(?)している。]
「……馬鹿だなぁ。」
そっちも、でしょ…が…。
「……ばかだなぁ。」
…………。
[二度目の馬鹿呼ばわりに怒りゲージが上がったのは*内緒。*]
/*
実はオーヴァン→ベアトだったり。
見てるだけでいいと言うアレだったりする。
そばにいすぎてっていうアレ。
[もはや恒例のふわふわの群れに]
…何度やっても、しまらないな、これは。
[周囲を見回す]
[熱気、歯車の軋む金属音、鋼の色]
[巨大な機械でできた獣の胃袋の中はこんなだろうかと思える情景は、試験第二層のバトルエリアと同じもの]
投票を委任します。
火炎学科1年 ゲルダは、機鋼学科導師 マテウス に投票を委任しました。
火炎学科1年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
…また受験者同士の戦闘か。
相手も一つ勝ち抜いてきたチーム、手強そうだ。油断せずにいこう。
[言って、スタートエリア出口、そしてバトルエリアへ向けて歩き出す]
投票を委任します。
影輝学科3年 ライヒアルトは、機鋼学科導師 マテウス に投票を委任しました。
[過去を彷徨う思索の時間はどれほどか。
対戦していた二人が送られ、導師の促す声にB地点へと向かう]
……空間渡ってる……?
て、ちょ。
[転移の感触に呟いた直後、縦横無尽のふわふわころり。
三度目ともなると、かなり冷静に受けられはするのだが]
……あのな、ツキネ。
混ざろうとするんじゃない。
[ふわもこ繋がりのつもりか何なのか。
あそぶのー、と言わんばかりに手を伸ばす真白に、ぽそ、と突っ込んだ]
―四層・S-2―
[やがて抜けた先、最初に耳に届いたのは刻を刻む音色。
見回せば、先に対戦の場で見たものと同じ、歪む時計が目に入る]
……同じ……じゃないな。
位相が近いのか……?
[呟く所に聞こえる、導師の声。
は、と、息を吐いた]
ま、誰が相手でも。
……単位かかってんだし、負けられねぇな。
[忘れかけてたけど、地味に留年の*危機だったりする*]
影輝学科3年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
[初めてまともにふわふわの回復プレスを受けて、ちょっともふもふ〜と嬉しくなったゼルだったが、ふわふわが消えた後で見えたエリアに驚きを隠せなかった]
またこの属性か……。この属性苦手なんだよな……。
[真っ赤だった顔もこのエリアに来た瞬間に引いていった。そして上の階で負けたブリジットが少し気にかかった]
そう言えば、怖がりながらもちゃんと俺の目を見てくれたのはあの人が最初だな……。大丈夫だったかな?
[元々怖がったり、ゲルダやベアトリーチェのように気にしなかったりという人は居たが、怖がっても見据えてくる人はいなかった。
「まぁここの先生や学長が怪我させたままとは思えないし、大丈夫だろう」と、結論を出して立ち上がった]
それじゃ行きましょうか。油断なんて……するほど強くないですから、常にいっぱいいっぱいですけどね。
/*
溶かせる人が居るから問題ないな(笑)
ところで、「こおりも」と入れて一発目の変換が「郡も」ってどないやねん、俺の箱。
投票を委任します。
翠樹学科2年 ゼルギウスは、機鋼学科導師 マテウス に投票を委任しました。
翠樹学科2年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
─追試会場─
[四層から姿を消して、現したのは追試会場]
おや、大丈夫かベアトリーチェ。
時間制限はあれど、休み休みやらないと身体が持たんからなー。
[とは言え、魔法集中力と基礎体力の向上を目論んだ内容の追試であるため、多少無理をするのも鍛練だったり]
本試験の方でも佳境だ。
バトルを見たい奴はここから見てても良いぞ。
その代わり追試を続ける時間が減るけどな。
[そう言って空間に裂け目を作り、四層のバトルフィールドと繋ぐ。
今はまだ無機質な石造りの部屋が移っているが、その内該当者達が集まりバトルが開始されることだろう]
そういえば……。
[通路に入るや、ふと疑問だった事が頭に浮かんできてゲルダに質問することにした]
ゲルダさんはどうしてこの試験に?
/中/
申し訳ないが、今日もちと出現出来ません。
ペアを組んだベアトリーチェには特に申し訳ないですが、まあ、適当に盾代わりに使ってやってください。
魔法にも物理にも役立つ盾になりますよ?w
一応、明日からは復活できるはずです。はい。
―回想 三層:A地点―
いや、当然のことをしたまでだが…こちらこそだな
ま、初めよりは進歩しておいてもらわないと困るな
[と、苦笑に対して目を細めて笑い]
ふっ。そのようなこといって…ま、勝った以上無粋なことは言わずにおくか。
[倒れそうなのはばればれだ。というのはやめて、治療術を施す。
最もこちらもライヒアルトよりは余裕はあるぐらいだが、倒れて寝てていいなら諸手を挙げて寝てしまえるぐらいだが、こちらも女のプライドだとかでいつつ、でも対戦相手については任せることにしていたところに新たな気配へと目を向ける]
おっ…導師の龍…潰されないだろうな
[と、碧龍に反応してるためライヒアルトの小声は聞き逃しながらも。
ふわふわに潰されてばかりなので思わず怪しみながらも乗っけたら少しだけ落ち着いた]
はーい。わっかりました。導師
[そして現れて。次の階層へと向かう促しと簡易の説明をする導師に疲れているため気が抜けた声で返事をして]
ブリギッデ。カルメン。手合わせ感謝する…この戦いが我が血肉となろう
[倒れているブリギッデとまだ意識のあるカルメンへといって。そしてB地点…をゲルダたちと一緒に向かって]
…今度は転移か。って…それもあるのだな
[まあ、案の定。というか予想通りふわふわの縦横無尽を味わいました。ふわふわねむねむ]
― →四層 S-2―
投票を委任します。
時空学科2年 ナターリエは、機鋼学科導師 マテウス に投票を委任しました。
時空学科2年 ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
…しかし癪だな
[自分でもここまで見事に回復はできない。と。悔しげに嘆息する。
学長ご謹製なんて知らないままに、周囲を見れば先ほど戦ったバトルフィールドと酷似する空間で]
まさか先ほどの場所に戻すはずがないから違う場所だろう…しかし、今回は同じ場所にはいないのだな
[感覚ではなく単にそう判断しながら導師の声を聞きつつ
ふと。参加者のゼルギウスとゼルダがいないのに気づく]
ああ、どんなやつが相手だろうが負けていい戦いなどない。やる以上勝つ。
[負けてなどたまるか。とばかりの口調で言って]
…二ヶ月倒れたら私も危ないな。
ということでどうするか考えるか…ゲルダは戦士タイプ。ゼルギウスは典型的な魔術師
…ま、ゲルダのほうは知らんがゼルギウスのほうはしってる。風と水の精霊術と治癒術の使い手だ
[同様に向こうもこっちが闇大好きで光に異様に弱いのは知っているだろうが]
さて、今回はどちらが前に出る?
戦士相手への訓練をつむのもいいが、ここは勝たねばならんしな
/*
タイミングが絶妙にあいすぎている件について。
でも、さすがになー。
明日は苗代作りと肥料撒きやるようだろーし。
4時寝でそれはさすがに勘弁だぜぃ(汗。
― どこか ―
さて、今日の勝者が御相手というわけですね。
そして追試会場に二名様ご案内、と。
どちらも頑張って頂きたいものですねえ。
[バトルに赴く二組と、追試の会場の二組、そのどちらも、と、微笑んだ]
─四層・S-2─
ああ、確かに。
負ける気で勝負に臨むなんて、意味ないしな。
[軽く言って、肩を竦める]
剣の使い手と、魔法の使い手。
今度の相手も、バランスのいい組み合わせではあるよな。
……今度は、俺が下がる……のもありかな。
防御の組み合わせも、それなりにあるし。
剣の方が前に来るなら、向こうの後衛に『回復のヒマを与えない』ってのも、一つのやり方だろうしな。
[どんな方法使う気なのかと]
学長 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
学長 オトフリートは、機鋼学科導師 マテウス に投票を委任しました。
そういうことだ。勝って勝って勝ち抜くのみ
[と、肩を竦める仕種に男らしく頷いてみせる]
ああ、いいバランス…というか魔術師オンリーの組み合わせは私らだけだがな
ん…考えがあるのか。では此度は任そうか。
ま、順番だしな
[なんか最後はこんなんでいいのかというぐらい簡単なきめかたでした
何せゼルギウスが前衛だったらあっさり崩れる考えなのだから仕方ない]
では、待たすのもなんだからいこうか?
[といい。了承したならば通路へ向かおうとして。止まる]
……なぁ。少しだけ頼みがあるんだが
[珍しく殊勝な態度で問いかける]
とはいえ、逆に臨機応変に立ち回れるような感じだし、悪くないんじゃ?
[魔術師オンリー、という言葉にさらりと言う]
考え、というか……符術は、カードの意の詠み方次第で、どうとでも動いていける。
ま、物はやりよう、ってとこか?
『そのやりよう、に思い至るのに時間がかかるのはどうかと』
[ぼそり、と漆黒が突っ込むのに、うるせ、と返し。
行こうか、という言葉に頷いた、直後の言葉に天鵞絨を一つ、瞬かせる]
ん……頼み、って?
ああ、そうだな。結局はどう生かすかというだけだな
[実際。お互いの動きによって。どっちが前衛でもあまり関係ないかもしれない布陣であった]
ふむ…符術はその点はもっとややこしいと聞いたが、基本は私が使ってる魔術と一緒のようだな。若干偏屈な詠みかたをしてもその通りになるのか?
[自分と同じ魔術でも細かいところは違う分だけ。他の学科の知識はあまりなく]
ああ、頼み…そしてできれば今から頼むことは秘密にしておいてほしいのだが…
その子…ツキネを……触らせてくれ…ないか
[少し。躊躇して、顔も仄かに赤くしながら言う。
今まで我慢していたのに。まさに試練の成果です。でも試練じゃない]
ま、そういう事だな。
今いる状況に対して、どう動くか……とか。そういうのを考えるのも、試験の一部なんじゃね?
[実際どうかはわかりませんが]
符術自体も、色んな系列があるんだけどな。
札にシキとか何とかいうの宿してるのも、学科にはいるし。
俺の使う符術は、占術に使うルーンカードの意味を組み合わせて、一つの構文を作る形式。
そして、ルーンカードには色々な詠み方があるからな。
筋が通れば、事象が具現化する。
……平たく言えば、『無茶を通して道理をぶち抜く』系列だから、偏ってても結構何とかなるんだよ。
[なんて、無茶なまとめをしつつ。
今までとは違う様子での『頼み』にきょとり]
へ……ツキネ?
別に、一々聞かなくても、こいつが嫌がらないならいくらでもじゃらしていいのに。
[あっけらかん、と言いつつ、肩の真白を見やる。
真白の妖精はみゅ、と鳴いて、ぴょん、とナターリエに向けてジャンプした]
[歩みを進めながら]
どうして、と聞かれてもな…。
選抜された、だから受けに来た、それだけさ。
…まぁ、しかし望むところではあった。早くより発展的な授業を受けたいのは確かだからな。
そうかもしれんな。魔術師にとって精神の乱れは致命的だしな
[こっちもわかってないまま、符術の説明を聞く]
『無茶を通して道理をぶち抜く』か…いい表現だな
ま、私は結構他から見たら出鱈目かもしれないがな。結局は扱えればいい。
[こちらはもっと無茶かもしれない。そんなのでいいのか。魔術師]
そ…そうなのか。ぉ
[ツキネの説明におずおず頷いていたらぴょこんと肩に乗ったのをみて驚きつつも、そっと手を伸ばして]
ぉ…ぉぉぉおおお
[と知らぬうちに感嘆の声を上げながらなでなでもふもふなでなでもふもふ。
と優しくなでながらも無意識に目元を微笑ませる慈愛のこもった笑みを浮かべる。
それは初めて女性らしい笑みであっただろう……最も。普段から彼女をしってる人がみればむしろ怖ろしくて逃げ出しそうな気がするが]
んむ。いい子だな
[じゃれてくれるので嬉しくご機嫌で撫でいたところで、はっと気づいて。頬を赤くしてライヒアルトを睨むが、迫力はあまりなかろう]
ど、ど、どうせ似合わないとおもっているのだろっ
[勝手に言い出して勝手に不機嫌そうに横を向いた。だけどしっかり真白の妖精は撫でている]
多少無茶でも。
力を正しく導いて制御できりゃ、結局はいいんじゃないかね。
少なくとも、俺に魔導占星学の基礎を教えてくれた親父はそう言ってた。
[『転科ナシの影輝学科』の所以は、どうやらしっかりと作られた下地にもあったらしい]
自分が気に入らない相手には、絶対近づかないし、そも、姿も見せないから、こいつら。
[本来は重度人見知りなんです、カーバンクル。
撫でているナターリエの表情の変化には、付き合いの浅さもあって普段との比較は出来ず。
「ちょっと意外」という感覚が強い程度]
……は? いや……別に。
おかしくはないと思うけど?
[不機嫌な様子に一つ瞬くものの。
他意一切ナシで、さらっと言った]
…以前言ったな。
私は外来組だと。
故郷の次元からここへ落ちてきたんだ。
そして帰る方法を探している。
…実のところ、ろくな思い出の無い故郷だが…今は酷く懐かしい。
だから、こんなところで足踏みするつもりは無い。一日も早く、次元渡りを完成させる。
おかしく……ない!?
[びっくりした。自分がどんな表情を浮かべてるか知らない分驚きは大きく…でも別に悪気のない様子に。気を取り直すように咳を一つつき]
だよなぁ。小難しい解釈に溺れるよりも己なりにコツを掴んだらいいだろうしな
[転科なし。の噂は知らないため素直にそれには頷きつつも、人見知りというカーバンクルをもう一度みて、最後にカーバンクルの頭をぽふりとして]
ん…いい子だな。もう戻っていいぞ
[言ったら素直に一度首をかしげてこちらを見てから素直に戻って言った。
もう少しで引き止めてしまいそうだったが、私は試練に耐え抜いた]
…では、そろそろいくか
[気を取り直して、今度こそ。通路を…バトルフィールドへ向かおうとする]
……驚くような事かねぇ。
[びっくりした、と言わんばかりの反応にぼそ、と呟いた。
思ったままを言っただけなんで、余計に大袈裟に思えたらしい]
そういう事。
符術や占術は特に、個人差が出やすいしな。
[己なりのコツ、という言葉には頷いて、戻って来た真白を肩に乗せる。
真白は、「いっぱいなでてもらったのー♪」と言わんばかりに尻尾をしたぱたさせて]
ああ、そうだな。
行くか。
[そんな使い魔の様子に、僅かな時間、天鵞絨を和ませて。
それから、こちらも表情を引き締め、バトルフィールドへと歩き出した]
そっかぁ。故郷の次元に、か。
[それは大事な目標だと思う。彼も自覚なくここに落ちてきてしまった友人がいるが、やはり戻りたいと願う人が多い。そんな折、いつも頑張れよと励ますのだが、ゲルダの目標も同じように……]
がんば……ってください……。
[何故か言葉が詰まった]
戦いは未だ終わらず、というところですね。
[説明を聞きながらふむふむと頷く]
罰ゲーム…。
[頬が少し引き攣った。
ご褒美よりもそちらの方が気がかりなようだ。
ブリギッテの方を見る]
対象が二つなら、個人戦でも協力できるかもしれないわねぇ。
とりあえずは捕まえることからチャレンジしてみましょ。
ティエラ、Go!
[逃げ始めた使い魔を茶虎猫に追跡させながら、場所の把握も兼ねて自分はゆっくりと歩き始めた]
/*
ふみゅり。
ゲルダ後ろで斬りあいになるなら、影刃使うかと思ったが。
ゼル相手なら、スタンダードスタイルで行くとするか。
/*
遅くなりまして。皆様お疲れ様です。
ヘルムートは無理なさらずに。
こちらもなかなか万全とは言いがたく。
ゆったりまったりといかせていただきますわ。
絡めるチャンスがあれば活かしたいとも思いますけれど。
驚くようなことだっ!
[といってぶつぶつ呟く。似合わないなんてことない?そんなはずがないっ。とか色々思いつつも、大きく息を吐いて。次のために雑念を消す]
なるほどなぁ。ならば他の影輝学科の人間にあったらそれはそれで違うということか
…ああ、ゆくぞ
[勝つ。勝って勝って勝って勝ち抜く。
そう胸に秘めた際には既にいつもの態でバトルフィールドへ。もう片方の相手と途中すれ違うかは知らない]
― →A地点―
休んだら、その分、大変……。
[へろへろしながら再び使い魔を追い始めた。]
「……男らしいなぁ。女の子なのに。」
半分あんたの責任でしょ!!
[しゃぎゃー!とオーヴァンに噛み付きつつ必死。]
……そうなのか。
[ナターリエの心理に全く気づいていないため、そこまでムキになる理由はわからないものの。
とりあえず、向こうには大事な事らしいので、それで納得しておいた]
ああ。
だから影輝の連中とやり合う時、俺と同じと思ってぶつかると、飛んでもない目にあうだろうな。
逆もまた、然りだけど。
[さらり、と言いつつ、歩みを進め、バトルフイールドへ]
─ →A地点─
さて……今度は、どんな空間になるのやら。
[にぃあ、と猫は追いかける。
フフーン、と使い魔は逃げる]
あら、そっちからそう続いているの。
じゃあこちらから行けそうね。
[こういう時には感覚同調も便利である。
道のうねり具合から先回りできそうな方向へと足を速め]
あらっ。
もう繋がっちゃうの?
[角を曲がるまでもなく現れた使い魔の姿に菫色を瞬く。
予想以上の至近距離だったので反射的に手を伸ばした。[20]]
― どこか ―
[動きだしたカルメンの様子を眺めて目を細めた]
ふむ、使い魔の能力を生かして体力を温存するのは良い作戦ですね。
こちらもチームで協力する気だとすると、個人戦ではなくチーム戦になるかもしれませんが...まあ、それも悪くないでしょう。
[にこにこにこ]
素直に二人で持ち帰らせてあげられるかは別として、ですが♪
[どうも甘くはないようです]
/*
追試はのんびりペースで良いですよ。楽しめる機会があれば存分にどうぞ。
/*
>カルメン
奪取判定は三発言ごと(中発言は含まず三発言目に)にしてくださいませ。まあせっかく成功してますし、今回はこれでおっけですよー。
そうだ
[納得した様子に満足そうに頷く]
そのようだな。もしそうなった際は注意しよう。
ま、どのような者でも全て同じなどということはないがな
今回はどうなるか…また相手も揃えば変わるのだろうな
…闇がいいなぁ。
[光だったらどうしよう。その場合は普通に剣士に押し込まれる気がする。とどきどき]
[喉が詰まるという感覚を始めて感じながら、バトルフィールドへと続く通路を歩いていく。彼から何か語ることもなく、何か漂っている沈黙も痛い気がして、ついゲルダより早く歩いてしまう。
心配してかけられた言葉にも答えられず、歩いていると、ふと目の前のT字路を曲がっていった、見覚えのある聖衣の端が動いた気がした]
あ、あそこからバトルエリアみたいっすね。
[早口に言って、彼もT字路を曲がっていく]
─追試会場─
チーム戦でも、俺らに取られてしまえば仕切り直しですしねぇ。
時間までに取り返せなければ全員罰ゲームもあり得ます。
[どこぞに居るオトフリートにそんな言葉を返して。
楽しげな雰囲気が伝う]
/*
お前らどんだけ20出すんd[思わず突っ込んだ]
さて、流石に動くとするかな。
[こきこきと、頭を動かし首を鳴らす。
とは言え、先に動くのは碧の異界龍。
使い魔を追いかけた者を探し迷宮を彷徨う]
影輝は特に、法則性がないからな。
本来の主旨……占術のための因果律への接触の仕方も、色々だし。
ああ、確かにそれだとやり易いけど。
……そこまで甘くはねぇだろ。
[一体、どんな認識なのかと]
/*
二人揃って、20とか!
どんだけー!!
私も上に居る時に出したかったものだわぁ。
ダ神のアイに涙が止まらなくなりそう(笑)
[使い魔はうっかりと茶虎猫に集中していたのだろうか。
伸ばした手の中にそのまま飛び込んできた]
はい、捕まえた。
いただくわよぉ。
[不可思議な光を宿した球体を使い魔から奪う。
すると使い魔の姿はサァッと霧のように消えていった]
さてと。
ここからの方が大変そうなのよねぇ。
[言葉と裏腹、唇は楽しそうに弧を描く]
/*
>>*8
あ、ごめんなさい。
最初も3発言目からでしたのね。うっかりと。
ご好意ありがとうございます。
以後もっと気をつけますわ。
ほう、なかなかいい反射神経ですね。
[カルメンとベアトリーチェが素材を奪取したのを確認して、笑みを深くする。同時に碧の異界龍が動き出したのも感じ取った]
ふむ、そちらのお手並みも拝見しましょうか。
法則性がないぶんややこしい…というのはわかった。
ま、やはり全ての頂を極めるなどできぬよなぁ
[だからアーデルハイドと同じ次元魔術…ついでに闇系統を主としている人ですが]
…だな。きっと甘くない…まあ贔屓されてないことを願うか
[自分たちにとっても試練だろうが相手にとっても試練だろうと思うことにした]
っと、来たようだな
[現れた二組へと目を向ければ空間が真白のひやりとした雪原風景へと変わるのだろう]
[碧の異界龍は音も無く舞う。
彷徨う先に見えたのはどちらの背中だったか。
確認せぬままに、手にする魔法素材を狙う]
/*
偶数:カルメン 奇数:ベアトリーチェ
どーっちだ。{4}
/*
>カルメン
はい、魔法判定だけ一日一度なので発言数制限から外すということで。よろしくです。
まあ、チャレンジ回数のバランスの問題ですから、そんなに気にしなくともいいのですよ。
さて、と。
[使い魔から素材を貰い、ヘルムートを見上げると]
昨日はこれとったら学長来たんだよね…。
と、なれば。
導師か学長が来る前に、迷宮内に隠れた方がよさそうね。
「……バレそうな気がする。」
[だって、先生だし。]
…ふむ。
お待たせした、かな。
[既にエリアに居た二人に目を留める]
[同時に、エリアの雰囲気、属性が変化していくのを感じる]
[気温が下がり、石の床に霜が張る]
[口を開く度に、呼気が白くけぶる]
[虎猫を伴った姿。
それを認めて碧の異界龍は上空へ舞い、急加速落下。
落下の勢いのまま手にある魔法素材を叩き落とそうと尾をくねらせた。[15]]
/*
カルメンに不意打ち攻撃。
……一人で全部できればラク、ってのは。
思ってなかった……とは、言わんけどな。
[呟きはごくごく小さな声。
心理には少しずつ、変化が現れているようで]
……と、いうか。
俺らの場合、特定属性との相性が極端すぎるだけじゃね?
[突っ込み一つ落とすのと、対戦相手が現れるのはどちらが先か。
同時、舞い散る真白き破片]
……雪……?
今度は、氷破属性、ってわけか……。
[変化してゆく周囲の様子。ふと、天鵞絨は遠くを見るよに虚空を向いて]
……郷……みたいだな。
やっぱりナターリエか……。
[聖衣を着ているくせに、闇系統一辺倒の魔法使いの姿をみて、仰々しく溜息をついた。
元々知り合いでもなかったが、魔法学院に入学当初に、目付きが闇っぽい! といきなり心にクリティカルヒットをお見舞いされたからの付き合いだから、それなりに手の内を理解している。ある意味一番やりたくなかった相手だと思った]
いや、今来たところさ。
[今度は氷か。と息を吐く。白い。その上体温を奪うのはいただけないがそんなこといってる場合じゃなく
自分が前衛であるというように一歩前に出ると同時に髪より出た金色の龍が右腕絡みつく…が、魔力は一切扱わない。
ただそちらがよければ始めるつもりらしい]
[茶虎猫が肩の上に飛び乗る。
と、背後に迫っている碧が見えるわけで]
ちょっ。早すぎでしょう!
[尾を躱そうと身を捻った。[12]]
…そういえば、カルメンは敗れたみたいだな。
相手にとって不足なし、というところか。
[言って、軍刀を抜き放つ]
[ちらつく雪を払うように一振りすると、その下を中心とした円状に、地面の白いものが消えうせ、石畳が灰色を覗かせた]
ま、私もそういうこと思った時期はあったな
とはいえ、アーデルハイドさんでもできんのだ。まだまだ未熟な我らができるはずもないと
[そう気づかせてくれた相手だからこそ尊敬しているのです]
そればかりは仕方ない。大当たりか大外れ。いっそ気持ちよかろう
[なんていいきり。郷か…というライヒアルトの声を聞きつつ。ゼルギウスをみて]
おう。私だ。嬉しいだろう。今日も調子はいいみたいだな
[とゼルギウスの目を見ていった。一応本質は知ってる分余計気楽にいうのである
だってギャップで面白いし]
[パシンと良い音が鳴る。
尾はカルメンの手を叩き、その衝撃で魔法素材が宙を舞う。
落下途中のそれを、碧の異界龍は身体を捻って空中キャッチ。
器用に背中へと乗せる]
「盗ったどーーーー!!」
[にしししし、と楽しげな笑いが響いた]
[『郷』とは即ち生まれ故郷の『魔獣使いの郷』の事。
諸々経緯の果て、自らの暴走によって半壊させてしまい、二度と戻れぬ場所。
舞う真白き破片は、ふと、雪深きその地を思い起こさせたが]
……今は、それどころじゃねぇし、な。
[ふる、と首を振る事で感傷めいたものを振り払い]
ま、大して待ってはいない、かね。
[ゲルダの問いにはさらりとこう返し。
雪を溶かす様子に、天鵞絨をす、と細めた]
嬉しくない……。
[絶対何かヤル! そんな確信を持ちながら、再度溜息。なんというか顔をあわせる度に色々な苦労を掛けられている思い出があるので、いやーんな表情をナターリエに思わず向けてしまった]
んー。
[暫く考えて。
考えて。
不意に聞こえたのは]
「盗ったどーーーー!!」
[と、言うマテウス導師の碧色の龍の声で。]
……逃げよう。
[あっさりその場からの逃走を決めたとか。]
御見事ですねえ。
[異界龍の元気な声は、ここにも届いたようで、くすくすと笑う]
ベアトリーチェはかくれんぼですか?
本試験もそろそろ開始ですが、さて、どうしましょうねえ。
[青の石が中指で煌めく]
─某所─
おっと、そろそろ始まるか。
バトルを見ながらだと……まぁ何とかなるか。
[何してんだか。
傍に次元の裂け目を固定し、バトルフィールドを確認出来るようにする]
……いやまて。
比較対照として、女帝はでかすぎる。
[寮母の名前に真顔で突っ込みを入れながら、カードを用意する。
立ち位置は、やや後ろ。
全体を確りと見渡せる位置に]
あん!
[既に勢いに乗っていた相手に間に合わず。
キラリと宙を舞った素材は碧龍に確保されてしまう]
やりましたわねぇ。
後で覚えていらっしゃい。
次はしっかりと排除させていただきますからっ!
[楽しげな笑い声に、ぷうっと頬を膨らませる。
碧龍に向けてか主たる導師に向けてか、指を突きつけて宣言した]
それは重畳。
では、時間を無駄にすることもない。
…始めようか。
[目に殺気が宿る]
[これまでの迷宮と対戦で、ここの受験生のレベルは理解している]
[手加減して戦える相手ではない]
[軍刀が吹き出す炎、身体から立ち上る陽炎が勢いを増す]
威勢が良いな。
[男の声が響く。
至極楽しげな声。
碧の異界龍の横の空間が避け、そこから男の姿が現れた]
なんなら、こっから取り返しに来ても良いぜ?
[軽い挑発。
碧の異界龍の背から魔法素材を拾い上げ、右人差し指の上でくるくると回した]
さて、このまま話しに興じてもいいが、試練なわけだし…はじめようか?
[カルメンを破ったというのにも、時間を無駄にできないというのに頷きを示しつつ、目の前のゼルダを見つめる。本来はまず能力をあげる魔術をかけたいところだが、その間にあの軍刀で己が抜かれるビジョンが浮かんでやめる]
援護か妨害か支援かゼルギウスのほうか。任すぞ。相棒
開きたまえ。異界への扉。
我が呼び声に答えよ。日の差さぬと暗黒の凍土よ
[手短に後ろの相棒に声をかけて、右腕を口もとに翳しつつ。詠唱に入り。異界を繋ぎつつも、左手を相手に向け、古代語魔法をもって、火球――触れる直前で破裂し爆圧を襲われる火の球を二発。ゲルダへと向けて放つ]
はっはっは、悪いですが、私の作った迷宮ですからねえ。
[逃げ出したベアトリーチェの姿を見て、影を放とうとして...一瞬考え]
いや、こうしてみましょうか。
[すいと、床に手をついて、詠唱を始める]
『二つの道、二つの運命、巡る螺旋の先に、巡り合わせん』
[声と共に、ベアトリーチェの走る道が、カルメンの居場所へと繋がる]
[いくらか後に、ベアトリーチェはカルメンに巡り会うだろう。その時二人がどうするか]
これも追試のうち、ということで。
[にこにこにこ、あくまでにこやかな鬼だった]
了解、任された!
[ナターリエの呼びかけに、短く返す]
とはいえ……どうやら、複数属性がきそう、か。
……なら、念のため、これからいっとくか。
[ゲルダの軍刀の炎。水と風を操るというゼルギウス。
単独属性防御では、往なしきれぬ可能性は高い]
悠久なる天穹の煌めきより生じし力、絶対にして不定たるその在り方にて、遍く力を遮る護りの衣を我らに下さん……天衣の護法!
[投げるカードは、天のルーンと、『支配』に『慈愛』。
組み合わせが織り成すのは、各属性の力を弱める効果を持つ、護りの衣。
それで、ナターリエと自分をふわり、包み込んだ]
あら、導師。
よろしいんですの?
[空間からにょきっと現れた姿に菫色を細める]
ならば、挑戦させていただきますわ。
ええ、勿論!
[ニンマリ笑顔になって頷いた]
[黒衣の魔女が詠唱を始めた]
[軍刀を構え、駆け出す]
[敵は炎弾を放った]
.oO(私に炎が通用しそうにないというのは明らかなはずだ)
.oO(他に丁度いい牽制の術がない?)
.oO(否)
[即時に何か隠れていると判断、軍刀を一閃させて、火炎の渦を放つ]
[衝突、そして炸裂]
[轟音と共に、双方の魔術の衝突地点周辺を舞っていた雪が吹き飛ぶ]
[その余波をものともせず、さらに疾走、ナターリエへ迫る]
[走りながら軍刀を再度一閃、今度はこちらから牽制の火炎流を放つ]
おーし、良い返事だ。
そんじゃあやる……。
[やるか、と言いかけて。
視線が少し周囲へと向けられる]
こりゃまた。
学長、良い趣味してますねぇ?
[言いながらも、口端には笑みが浮かぶ。
ぱしりと、指の上で回転させていた魔法素材を右手で掴み取った]
/*
2on1になるのは問題無し。
後は二人の都合で。
[嬉しくはないが、かといって手加減なんてしたものなら、本気でこっちの骨までしゃぶられかねない。第一撃から必殺の勢いで押し切らねばならないだろう。
そう考え、ゼルは二重詠唱を開始した]
Vento Impedimento che veglia funebre di persona
〔風よ、かの者を目覚めさせよ〕
Un foehn Sulla terra E Un vento favorevole!
〔風炎一体ならびに追風!〕
[範囲拡大を行えないため、自分に追風を使うことはできないが、それでもナターリエを倒してしまえば後は楽に進められるだろう。迷うことなく魔法を解き放ち、ゲルダの移動速度を上げ、攻撃補助を行う風を軍刀に纏わせる]
[パタパタと走る先にいたのは、導師と…]
……えっと。
………カルメンさん?
[合ってるかどうか知らない。
カルメンに持ってるのが分からないように素材を隠しつつ。]
どうかしましたの?
[繋がれた因果の糸は感知が届かず。
臨戦態勢に入りながら小首を傾げればベアトリーチェの声]
あら、丁度良い所に。
良かったら共闘しません?
導師が今、件の魔法素材をお持ちなの。
[隠されたものには気づかず。ニッコリ笑って提案した]
ちっ。気づくか。
[ライヒアルトの支援魔術を感じながらも、感謝の言葉も投げずに、目の前の相手から目を離さない。
足止めの一手が無理だったと判断と同時に後ろに一つ飛び。一閃は避けつつも、追ってくる炎の渦を見て]
悪いが剣士よ。接近戦ならともかく。魔術で負けてやれんのでな
…暗黒に彷徨う黒き空の下にある。何者も受け入れぬ冷気よ。
全てに害をなす暴風よ。その姿。我が前に見せよっ!!
[周囲の雪をも巻き込んで膨れ上がるようにして。自分を中心に。吹雪の嵐を起こし。火炎の渦を阻み。その勢いのままゲルダへ向けて破裂させる]
[ベアトリーチェの姿が現れても、笑みは浮かべたまま。
手にある魔法素材を上に投げ上げて弄んでいる]
おーおー。
二人いっぺんにかかって来ても良いぞー。
[あくまで口調は軽い]
任せますよ。
準備運動した方が良ければいらした方が良いかも知れませんがね。
[カルメン達を見据えたまま、かけられた声に小さく返す。
準備運動が何を意味するかを知るは、男と学長のみ]
……今回、導師なの?
[前は学長だったのに。
…なんか変な感じはしたけど深くは気にせず。]
二個に増えたんだ。
[ごく自然に聞こえるように言うと、]
いいですよ。
こちらにも、必要なものですし。
[こくり、と頷いた。]
……さて。
どうやって、あっちを止める、か。
[炎と雪のぶつかり合いを見つつ、カードを用意する]
……相手が精霊使いなら……やっぱ、これが一番有効か!
[どこか冷たい笑みを掠めさせつつ、カードを用意して]
……魔導の象徴の名の下に。遍く力に、気だるき衰えをもたらさん!
[ゼルギウスに向け、投げるカードは二枚。
『魔王』と『衰退』。
もたらすのは、周囲の精霊の力を僅かに弱める効果。
勿論というか、古代語魔法の呪文のように、完全な打消しなどは不可能なのだが。
干渉に手間取れば、相手の動きを鈍らせる事もできるはず、と判断して]
/*
実は、ここにブリギッテがやって来るとポツーン、になるな、と少し危惧しているw
ここは導師に任せるべき、かな?
ふむ、準備運動ですか。それも良さそうですが、ブリギッテはどうしていますかねえ。
/*
若干悩みつつ、ブリギッテが来れたときのために手を開けておこうかと。てわけで導師がんばってくださいね(にっこり)
[吹雪が視界をさえぎる]
だ、が、この程度!
はぁぁぁぁぁ!!!
[纏う火炎を強化する]
[雪や霙の礫が軍刀の周辺で一瞬に気化し、風で飛ばされた後一気に凍り付いて、背後でダイアモンドダストが生じている]
[寒さは防げる、しかし風圧と衝撃により、進む足は鈍る]
[だがそれでも、敵に向かってただ前進する、そうやってどんな防御も、防衛陣も、攻撃力のみで打ち破り、焼き尽くしてきた]
[そして]
っ破ぁ!
[懐に飛び込む大地を擦り上げるような太刀筋、ベアトリーチェとの戦いで見せたのと同じ、防御ごと焦がす火炎の剣]
まだ寝てるとしたら、ぎゅん爺が傍についてるはずですが。
さて、起きたかは確認してませんね。
それじゃあ動き始めた時のために学長は待機と言うことで。
こちらは俺が相手しておきますよ。
/*
了解、2on1バッチコイですよ。
増えた?
ああ、先に放たれていたという方ね。
[ベアトリーチェの言葉は自分なりに解釈。
まさかもう一匹も捕獲済みとは思わず]
導師も構わないと仰ってますし。
ではよろしくお願いしますわね。
直接狙いに行くのはどちらがいいかしら?
/*
それでは2on1ということで。よろしくお願いします。
と、ベアがお風呂から戻られてからかしら。
慌てずにいってらっしゃいですわ。
[共闘を決めたベアトリーチェとカルメン。
その様子に口端を持ち上げ]
おっと、そこの生きた盾はそっちで見物な。
まだ痛みは引いて無いだろう。
[そう言うと、パチンと両手を合わせ、その両手を地面へと叩きつける。
途端、バチッと凝縮されたマナが床を走り、ヘルムートの足元へと到達。
アクリル板のような透明な壁でヘルムートを囲むと、そのまま壁際へと押しやった]
L'anima di naiad.Risponda alla mia voce.Venga a dare un sonno pulito in tutto come impanato ad una goccia nato dalla madre mare chiamato la pieta!
〔水の精霊よ。我が声に答えよ。敬虔なる母なる海より生まれ落ちた一滴を糧として全てのものに清らかな眠りを与える存在となれ!〕
[エリアの特性上、風よりも水が合うと判断し、水の精霊の守護結晶体を召喚するべく詠唱に入った――その時、飛来した二枚のカードがゼルに命中した]
(しま……あれ?)
[ダメージはない。だがおかしいと思った瞬間、頭に鈍痛が走った]
(干渉魔法か!)
[痛みが詠唱に影響し、思うように魔法が練れないが、それでも水の精霊を召喚した]
Acqua Una principessa!〔水姫!〕
[しかし、干渉の影響か、本来の大きさの半分程度の妖精型水の精霊が召喚された]
そんじゃこっちは俺一人だ。
いつでもかかって来て良いぜ。
[魔法素材は再び碧の異界龍へと持たせ。
自分の傍からも離す。
碧の異界龍は、壁際へと追いやられたヘルムートの上(と言っても簡易結界の天辺)へと降り立った]
「ほなワイは見物さしてもらうわー」
ふむ、やはりいいバランスの攻防です。これは、どちらが勝つか読めませんねえ。
[ずずず、とハーブティーを啜りながら、高見の見物続行]
しかし、ふわふわは、多めにしておくべきですか。
[ちらと、別の場所に視線をやって、ふわふわをまたまた増量中]
生きた盾って。
[チラリと隔離されたヘルムートを見る]
相変わらず無茶ばかりしてるわねぇ。
まあ今回はお休みしておくといいのよ。
[クスリとした笑みを浮かべ]
後でまたお相手願うかもしれないんだから。ね?
何せ魔法素材は2つしか用意されていないんですもの。
[ここに二つ揃っていることには未だ気づかず]
来たか…いいだろう…全てを拒みし氷壁よ
[進む速さを減退させたが、それでも進んでくる様子に目を細め、密やかに呪を紡ぐ。
先ほどは。接近戦ならともかく。などといったが。剣士と相対するのに接近戦をせねば意味もないと。気迫をこめ、氷の守りを左腕一本に絞り込む。
とはいえそれだけではあの強化された炎は防げないのはわかるが]
(はてさて。アルの術はどの程度か)
[考えれば結界などは第一層のときしかみていないが、それを信じる。
そしてゲルダが直前に迫ったところをみて不意に前に出でて、体を横にそらしつつ。振り切る勢いがつく前に。軍刀の刃部分。その根元を左手で握る
直後せめぎあう衝撃は感じて、刃の部分に触れる手のひらは勢いに切られそして焦げ付くが]
…くっ…だが…メラニー。放てっ!!
[その言葉に、いまや遅しとまっていた、メラニーがゼルダの懐をめがけて至近距離に近づけていた右腕よりサンダーブレスが放たれる]
あの状況で、召喚成功させるかっ……。
[現れた水の精霊の姿に、小さく呟く。とはいえ]
……は。面白れぇ。
[それはそれで、阻み甲斐もある、などと考えつつ、カードに紅でルーンを描く]
我に近しく、最も遠き月闇の波動、貫きの一閃となりて、駆けよ! 闇夜槍!
[ナターリエとゲルダのぶつかり合いに、無茶しやがる、と思いつつ。
ゼルギウスに向け、闇の力の槍を解き放った]
/*
援護、妨害、攻撃。
うむ。
やはり、後衛の方がバリエーションとしては面白いかも知れぬ。
……しかし、俺はどーにもアタッカー脳なんだよな!orz
ぐぁあああ!!
[激痛]
[懐に零距離からのサンダーブレスが撃ち込まれる]
だ…が…!
[防御姿勢はとらない]
[両腕は軍刀を握っている]
[さらに力を込める]
[いくら魔術防壁が追加されているとはいえ、この自分の剣をいつまでも片腕で支えられるものなどいはしない]
[自分が動けなくなるのが先か、相手の腕が斬り飛ばされるのが先か]
[肉の焦げる匂い]
[これは自分のものか相手のものか?]
ゲルダ!
[水姫を使ってゲルダの援護も成功させようとしたが、未だに残っている干渉魔法のせいか、多方向に魔法や意識を飛ばしている余裕が持てない。額に脂汗を浮かべながら、ライヒアルトの放った闇夜槍を打ち砕くため水姫を操る]
水姫! 迎撃!
[妖精のような水の羽を羽ばたかせ、両手に水の玉を生み出して闇夜槍と相殺させる。だが、聖属性や光属性ではないため、水姫の左腕が消滅した]
くっそ……。干渉さえ受けてなければ……。
[唇を噛み締めて悔しがる。ゲルダへの援護も干渉を受けてしまっている自分にも歯噛みしてしまう]
水姫! そのまま水球爆!
[残された右手の水の球を強大にし、ライヒアルトへと撃ちだす。その周囲に、雪の欠片を付着させ、表面が氷状へと変化して殺傷力が増した]
そうそう。
[カルメンの言葉にこくこくと頷く。]
んー、私としてはどっちでもいいよ。
オーヴァンいるし。
[ぽふ、と長い間、友としている異界龍の頭に手を乗せた。
ヘルムートが隔離されると、]
大丈夫、頑張る。
[にこ、と笑って見せた。]
[二人が相談している間は別の方向に視線を向け。
何やらぽりぽりと後頭部を手で掻く]
…死なない程度に死に掛けるってのは、実のところ生徒同士で作りだしてる部分が大きいよなぁ。
[本気のバトルをするのだから、当たり前とも言う。
バトルフィールドの様子を確認した後に二人へと視線を戻して。
頭を動かして首をこきこきと鳴らす。
その後に屈伸やら手足をぶらぶらさせてストレッチ]
じゃあ、最初に挑戦したのは私だから。
先に行かせて貰うわね?
[ベアトリーチェにニコリと笑いかけ]
世界に満ちたるマナよ…。
[まだ場所に慣れていないこともあり。
略詠唱ではなく唱えて感覚を掴んでゆく]
炎よ破壊を撒き散らせ。
―― Fire ball!
[だがその先は、いきなりそんな魔法から入ったりして]
剛毅だなっ!
[肉を切らせて骨を絶つつもりで放ったサンダーブレスを受けて尚。両腕を離さず攻勢を止めない姿勢に厄介な。とひそかな賞賛を持ちながらも、握る左手に更に魔力をこめる。
とはいえ。明らかに相手の炎がこちらを浸食させていくのが速い。]
奇手は通じないのはわかった。接近戦ではやはり勝てないな
[黒衣こそその特殊な品ゆえに無事なれど。既に己の左手は…そしてそのままいけば腕は焦げ付き炭化していく
肉のこげるいやなにおいなど感じることもなくその激痛に脂汗がでるが、それでも表情は尊大に。メラニーにサンダーブレスを続けて放たせ。密やかに呪を続けながらも、両腕の黒衣より。黒の布が鎌状の刃となって。両腕の筋を切り裂かんと走らせる。
その拍子に。指、手。または腕を切り落とされるのを覚悟で黒い布を後ろに脚のようにのばして大きく後退しようとする]
/*
ベアトリーチェおかえりなさい。
表も順調に進んでいるようなので、サクッと入ってみました。
一応前衛のつもりで。
ベアトリーチェが構わなければ後衛お任せします。
01/10(00/02)
>>+25
わかった。
[こく、と頷くと一歩後ろへ。
そして、オーヴァンと力の共振を行うと]
――……異界の門よ、開け。
相手の動きを止める水を、足元へ。
[べたべた、べったー。
粘水を導師の足元に広げてみた。]
/*
ただいまです。
後衛了解なのです。
01/06(00/02)
>>+27?
[サンダーブレスは身を灼熱の痛みで苛む]
[相手はさらに何か詠唱している]
[だが、それでも退かない]
[そもそもここで退いたところで、いい追い撃ちの的になるだけだ]
殺される、前に、殺す!
[そうさらに力を込めようとしたところで、ふいに抵抗が消えた]
[相手がその黒衣をアンカーのようにして一気に後退したのだ]
[ついでのように放たれた黒衣の刃を打ち払う隙に、まんまと距離をとられてしまった]
ちっ…
[改めて構えをとる]
[敵の左腕のダメージは未知数、炭化までこそしていないようだが、軽症ではあるまい]
[一方でこちらも雷撃で体のあちこちが焦げ臭い]
[闇夜槍の目的は牽制。精霊の片腕を持っていけたなら、それは上出来と言えた]
……って、おい!
[ふ、と視線を移した先。
激突する雷撃と火炎の在り方に目を見張ったのが、そのまま隙となった]
『……アル、来ている!』
[漆黒の上げる声に飛来する気配に気づくも、遅い。
ルーンを用意する暇もなく、ただ、無地のカードを叩きつけて勢いを削ぎ、避けようと試みるが、僅かに及ばず左の肩に氷を纏った水球が叩きつけられた]
くっ……効いた。
[天衣の護法の干渉もあり、ダメージは抑えられてはいるものの、衝撃はしばし、動きを妨げる]
とはいえ……とまって、られねぇ。
[ナターリエの状態的にも、自分的にも、長期戦は不利。
そんな事を考えつつ、白の上に紅を零す]
おっと、いきなり派手だな!
[数度屈伸したところで放たれるカルメンの魔法。
迫る火球は高威力の古代語魔法。
それを見て、パンッと払うように両手を打ち鳴らす]
静電気の増幅、空気中の酸素と水素の化学反応。
更なるマナによる増幅、作り為せ水の壁。
[自身に蓄積する静電気を手を打ち鳴らすことにより空気中へと発散させ。
それを利用し空気中の酸素と水素に対して高電圧をかける。
そこから生み出された微量の水を基とし、更に練成することで目の前に水の壁を作り出した]
っと、下にも来たか。
静電気の増幅、水より酸素と水素へ分解せよ。
[広がる粘水に対し、ダンッと地面へと足を踏み下ろす。
増幅された静電気は足を介し粘水へと広がり。
先程とは逆に酸素と水素へ戻し、空中へと散じさせる]
っとと、ちと残ったか。
[踏み下ろした足の下。
凝縮された粘着物により少し足を取られる。
けれど無理矢理剥がし取ると、そのまま前へと踏み出し]
走れ、稲妻もどき。
[掌をカルメン達へと突き出した。
蓄積し、高圧化させた静電気が掌より打ち出され、二つの球となり二人を襲う]
/*
カウント(2/12)、干渉(1/4)、連撃
>>*31>>*32
増幅か連撃かを宣言し忘れ。
そっちも後衛は書いてくれな。
[タイミングはずれたが、ゼルもライヒアルトと同じくゲルダとナターリエの攻防を視界の端に捕らえていた]
いくらなんでも……あれは無茶だって!
[ゲルダの体に刻まれてしまった火傷を多少でも癒すために、ライヒアルトを撃った水姫を自分の護衛ではなくてゲルダの火傷治療ために飛ばす]
水姫! ついでにナターリエに『聖なる銀の雫』!
[火傷を冷やすようにゲルダの体に触れると同時に、己の存在を削りながらナターリエに聖属性の水の一撃を放つ。
そして己もライヒアルトの攻撃から逃げるように……]
してたまるかって!
[せずに彼に向かって駆け出していた。そして体の影になるべく隠すように、印を組みながら『姫風水』の詠唱を開始する]
うん、流石にそう簡単にはいかないわね。
でも動きが阻害されてれば。
[ベアトリーチェの魔法の種類を見極めて。
炎に対しては水の壁が作り上げられるのを見ながら次の詠唱へ]
マナよ集え。
其は鏡の如く。受けし力を等しく返せ。
―― Mirror shield!
…って、二つ!?
[対魔法の鏡の盾を立てたまでは良かった。
多少威力を落としながら跳ね返すことができそうだが。
もう一つの雷球は範囲外を飛んで後ろのベアトリーチェへとすり抜けていった]
おやおや、随分と派手ですねえ、迷宮の壁を強化しておくべきでしょうか?
[ふわふわを増量しつつ、壁にも魔力を送ってみたり]
向こうはそろそろ決着がつきそうですが...
/*
あ、actパスできない分は中発言に+とかでどうかしらと。
こちらも思い出したので言ってみるのです。
02/10 00/02
>>+25,>>+28
お、やべ。
[火球は作り出した水の壁に阻まれ、水を水蒸気に変えながら消滅する。
カルメンの前に現れた反射鏡を見ると、小さく声を漏らして再び両手を打ち鳴らし]
避雷しーん。
[間抜けな言い方をしつつ、マナより作り為したクナイを戻って来た雷球へ投げつける。
雷を絡め取ったクナイは天井へと走り、刺さることで雷を散じた]
こう言う相手にはこっちの方が効くんだよな。
[言いながら、無手を何かを投げるように振り下ろす。
瞬間、何も無いはずの手から射出されたのは、先程作り為したクナイ。
指の間から投げられた3本がカルメンへ向けて直線的に走った]
うわぁぉ!
――……異界の門よ開け!
我に水鏡の盾を!
[稲妻もどきを慌ててサラマンダー戦で出したのよりも純度の高めの水の盾を出した。]
/*
んーと、粘水は支援のほうに入るのか、な。
だから、多分、今回は支援ーで。
やー、この程度で壊れる迷宮でもないでしょう。
[オトフリートの言葉に戦いながらも軽い口調で返す]
おっと、こっちにかまけてたら向こうが終わりそうですか。
ふわふわ輸送は頼んで良いですかね?
/*
カウント(3/12)、干渉(1/4)、連撃
>>*31 >>*32 >>*35
actパスの変わりはやりやすいように。
中発言にしちまうのが分けれて良いかな。
ふふ、確かにこの程度で壊れてもらっては困りますが。
[学生二人を一度に相手しながら余裕を崩さぬ導師に、肩をすくめる。彼にはふわふわは必要ないかな、と思ったかも]
ええ、あちらは任せておいてください。用意はできていますしね。
[ちなみに、部屋の中央にぷちふわふわが大量に集まった巨大なふわふわまりもが二つ出来上がっていたりする]
[手を軍刀から抜いたところで、氷の扉を閉ざす。追撃するように放たれたゼルギウスの光属性の攻撃も。結界を作る余力も惜しいと。黒い布を高速回転させることで防げるものだけ防ぐ程度。]
ぐっ…はぁっ……けっ。あのやろう…
[上手く後退できたところで苦悶の声が出つつ。ゼルギウスに悪態をつく。
手は黒こげ。腕はひどい火傷。ほとんど使い物にならないし、回復も聖属性のせいで間に合うまい。
次。接近されて右腕だけであしらう技量はない。と判断すると。一度大きく息を吐き。毅然とゼルダを見据える]
…アル。こいつ想像通り強い。相性も悪い。
このまま殴り合ってたら残り三合程度で押し切られるんで。魔術師としての戦いに移る。
[つまり。決めるぞ。との合図
焦げた手を無理矢理握るようにしていつもの祈るように手を合わせる。]
祖は常闇への扉なり。
闇に威を轟かす唯一の光たる豪奢なる雷の踊り手よ
――――――大地を駆け。数多の骸を作り出す風の刃よ
[ずっと。耐え抜いて。密やかに溜め込んでいた術。その最後の一文を一息に口にすると。竜巻を内包した風の魔力と。轟くように激しく暴れる雷。その二つの大魔力を。右手と…まだぎりぎり言うことを聞く左手で。一つに合わせる。その衝撃で肩口より血が吹き出る]
合わされし力は…冥界へと誘う暴威なり
―――――――――『闇夜招・黒風雷』
[雷撃と竜巻。それに闇の魔力を含んだ。嵐を作り出し。ゼルダへと向けて放つ]
/*
独り言が酷いところに挟まりましt
緊張感の全くない俺の独り言。
あ、今日のトラップやってねぇ。
まぁ良いか、バトってるし。
.oO(決め技か!)
[相手のライヒアルトへの言葉を聞くと、そうはさせじと踏み込もうとする、]
.oO(撃たれる前に…!)
[が、脚がついてこない]
[バランスを崩しかけ、断念]
[雷撃のダメージが思ったより大きい]
[ナターリエに向けて放たれる、ゼルギウスの術。
どうにか凌いだようだが、分の悪さは一目瞭然か]
……了解だ、相棒殿!
折りよく、向こうも『その気』らしいからな!
[ナターリエの言葉に、頷いて。
天鵞絨を、こちらへ向けて駆けるゼルギウスへ向ける]
……やらせてもらう。
……全てにありて何れにもなき影の力、その強大なる力を轟く咆哮と変え、混沌への回帰を導かん……影輝轟爆!
[天へ向け、投げ上げるのは、三枚のカード。
影のルーンと、『覇王』『破滅』。
三種が織り成すのは、貴紫の龍の姿。
猛々しきその咆哮は、影の力の奔流を生み出し、ゼルギウスを迎え撃つように、翔けた]
気の抜ける言い方でも。
気が抜けないのは微妙ですわっ!
[振り出される手に魔力そのものは感じず。
ショールを振るって絡めとろうとした]
っ痛ぅ。
[予想以上の勢いに、刃は防げても打撲の痛みが走る。
眉を寄せながらルーンを描くのは諦めて]
マナよ集え。
雷撃よ広がりて帯となれ。
その身絡めとり動きを阻め。
―― Lightning bind!
[バチバチッと雷がマテウスに向かいうねった]
[目をほんの一瞬閉じ、改めて体の状態を確認する]
[そのとき、焦げて引きつれるような痛みを発していた傷が、どこからか癒しの力によって冷やされていくのを感じた]
.oO(右腕、左腕、肩、腰、右足、左足、…全て動く!)
.oO(ありがとう、ゼル。)
[心の中だけで礼を言い、そして攻撃限定型の術者だからとはいえ全く援護してやれないことを詫びる]
[そして]
[軍刀を体の真横、地面と水平、肩と一直線に構える]
[前に倒れこむように、一気に低い姿勢になる踏み込み]
[直立した状態の位置エネルギーを利用しての加速]
[放たれた闇の嵐に突っ込む]
[軍刀が紅蓮を纏って踊る]
[踏み込み、薙ぎ払い、払い抜け、そして反転して斬り上げ]
[嵐に巻かれながらも一つの無駄もなく、最も効率的に敵を刻むために繰り出される剣の軌道は、まさしく死の舞踏]
んー。
水って、電気と相性悪いんだよねぇ。
[とんとん、と指を唇で叩くと、]
……よろしく?
「やっぱりかよ!」
[とか、言いながら導師にオーヴァンが向かう。
龍使いが荒いですね。]
/*
03/06(01/02)
>>+27、>>+30、>>+34
/*
まあ勝ったらかったで…一応後二つぐらい決めてたから(最終決戦用と普通なの?)…いや?一つか?
まあわからんが、その魔術が出さないで済むのが無念といえば無念。
とこんなこといってる相棒ですまんっ。ライヒアルト
とはいえ勝ったらかったで上でいった感じでやるつもりだったけどな
[いーち、にーぃ、さーん、と作り為すクナイを弄びながらその数を増やしていたが]
っとぉ、それはちときつい、かも?
[うねる雷に増やしていたクナイを一つずつ床へと投げ刺す。
五芒星を描くように投げ、最後の一つを投げつけた時]
いでででででででで。
[発動までは間に合わず、雷が身体へと絡みつく。
ビリビリと、痺れる身体を叱咤し、最後のクナイを五芒星の中央へと投げ付けて]
やっぱこの方法はもっと早くからやってないとダメ、だな。
とりあえず発動だけはして、と…。
[直後、揺れと地鳴りを響かせながら、五芒星とその周辺から大小様々な岩礫がせり上がり始めた]
/*
ダイスの神様、ダイスの神様。
どうしてあなたはそう…w
ゲルダのは昨日のブリギッテと同じミスのような気が。まあ、だとしても振ってしまったからにはそのまま適用のはずで。
既に勝利確定なのね。描写を練るのが楽しそうw
さて。
次で4発言ということはこちらも収束に向けるということで。
折角の前衛だからショールで殴ろうかしら。
『姫風水!』
[ゼルの周囲に雪の竜巻が起こり、中から雪でコーティングされた『姫風水』とその後ろからゼルも突進してくる。
そこに、ライヒアルトが放った影輝轟爆――闇の竜巻が雪を吹き飛ばして襲い掛かる]
『姫風水』、竜巻を跳ね返せ!
[干渉魔法を受けているにも関わらず、『姫風水』は闇の竜巻に突撃した。しかし、闇の竜巻の力と彼女の力の方が弱いのか、闇の竜巻を受けると同時に体が削られていき――]
ぐわぁぁぁぁぁ!
[闇の竜巻がゼルと『姫風水』を飲み込んだ]
何だい水流もとい水龍。
盟友から離れて大丈夫か?
[向かって来たオーヴァンに声をかけながら、痺れた身体でオーヴァンのアタックを腕でガード。
払いのける、と見せかけて、近くにせり上がった岩礫の一つを掌底で弾き、ベアトリーチェへと走らせた。
走る岩礫は掌底で打ち出したとは思えないスピードで駆けて行く]
/*
オーヴァンで何をやろうとしたのかが分からないから適当に動かさせてもらったぞ。
[ルーンを描けなかった雷撃の威力は普段より弱く。
導師級の精神力ならダメージは与えても動かれてしまうようで]
あら。
…そうね、ならばこちらも。
[後ろから飛んでくる龍を見て唇を舐める]
マナよ集いて我が身を守れ。
―― Protection.
[まずは防御魔法を一つ唱えた]
[『姫風水』の表面は取り込んだ雪のおかげで、水晶に匹敵する硬度を持ち、そこを風の精霊が補正をかける]
……あんな干渉魔法受けてるんだ! 『姫風水』なんて大魔法使える訳ないってね!
[元々『姫風水』のような形に水の精霊を固めただけ。それを悟られぬように雪で表面をコーティングした。そのため中身はスカスカで本当は影輝轟爆など喰らえば瞬時にバラバラになってしまうところを、水分子を超圧縮させることで、人間大の水晶の盾を作り上げた。
――後はそんな『姫風水』形の水晶の盾をゼルがぶち抜けば、闇の竜巻の貫通を成功できる――]
歯、食いしばってくれよぉ!
[すぐに立ち上がられては困るため、細胞の回復力を抑制させる反治癒魔法を拳に乗せ、ライヒアルトの顔面に向けて力の限り腕を振りぬいた]
/*
…うん、まぁ。
色々やりたいことがあるのは分かるけども。
ルールがあるのだから、それに則った流れにするのが通常じゃないのだろうか。
あれこれ特例つけちゃうと、結果誰もが「こうしたいああしたい」となってややこしくなる。
今後このルールを使い続けて行くのならば、その辺りは徹底した方が良いと思う。
ただでさえ、時間のかかるシステムなのだから、そこらを「やりたい」と言うメモ及び相談する時間は削るべきだと思っている。
エピ用に埋め埋め。
/*
VS導師 前衛
04/10(00/02)
>>+25,>>+28,>>+32,>>+35
ええと、色々間違えてしまったので、先にそちらでお願いします(汗
は…っっ!!
[竜巻を放った後。その光景を見届ける前に息を吐く。
ぼろぼろの左腕がだらりとさがり。聖属性は己の体を苛み。意識が霞むが]
……負けは……私の……もっとも……忌むべき……もの……
[呪のように呟くそれは術ではなく。
己に課した強迫観念。目は見開き血走る中。みる光景は剣の舞とともに突破してくるゼルダの姿。
何が間違っていた?己が前衛にたったことか?はじめの足止めが見破られたまま戦況が動いていったことか?
いや、そんなことは今はいい。ただ。足りない…力が足りない。
左腕を見る。既に力のない腕…同時に黒衣も目に入る。呪われし黒衣。
まだ…この腕を贄に…黒衣に食わせれば跳ね返せる]
…贄を…
『主!!!』
[朦朧とする意識の中唱えようとしていた言葉を金色の龍は止める。
そしてしばし、止めた金色の龍を忌々しく見つめ、それを見つめ返されて。意識が正常に戻っていけば。直視するのが気まずく...は横をむく]
…死ぬ気はない。頼むぞ 『当然』
…二ヶ月眠るつもりもないからな 『わかってる』
[それに満足したのか黒衣の衣は蝙蝠の羽のように己の身を覆い。その内側にて龍は潜む。ただ衝撃を出来る限り少なくするべく。防衛をして備える]
/*
間違い=ベアトリーチェにもプロテ掛けたかった!とか。
うん、自分の中で呪文の順番混乱してパニくりました。
表に気を取られすぎてた。ごめんなさい。
ミラーはもう使ってしまったし。
上手く支援を受けながらの形が取れるかしら。
あ、ショールで殴るための前振りも忘れてる…!(汗)
機鋼学科導師 マテウスは、影輝学科3年 ライヒアルト を能力(襲う)の対象に選びました。
[闇と火炎が嵐と荒れ狂う]
[やがて嵐は止み]
[紅蓮の炎が残った]
はぁ…はぁ…
[荒い息をつきながら、倒れ伏した黒衣の魔女を見る]
―――――!!
[声にならぬ叫びを上げながら、軍刀を掴んだままの右手を、高々と突き上げた]
……なにっ!?
[捕らえた、と。
そう思っただけに、飛び出し、距離を詰めてきたゼルギウスは意外だった]
ちっ……!
[『破滅』や『覇王』、そう言った力の強いカードは、用いる際の負担も大きい。
それだけに、繰り出される拳を避けられるだけの余裕は──なく。
腕を交差させ、とにかく直撃だけは凌ごうとするものの、叶わず]
…………っ!
[更に、そこに込められた力。
それに反応したか、『内なるもの』が、疼き──]
ち、やべっ……。
[何とか制御しようとするも、覚束ない。
ふわゆらり。
そんな感じで揺らめきたった黒い焔が形を変えて]
[……もふっ]
[とか、そんな。
それだけ聞いたら、かなり間抜けな音がした。
かも知れない]
[拳がライヒアルトに命中した瞬間、激しい衝撃が右腕を駆け抜けた。どれだけ氷の密度を上げたとしても、所詮は氷。残った波動は生身で受けたのだ。ダメージなないはずがない。それでも痛みを堪え、唇の端から血を流しながらも、体重を乗せて振り切る。その勢いは防げる筈もなく、床の上に転がり、壁に頭からぶつかった]
あた!
[出た感想がそれだけだった]
[殴られた勢いで吹き飛ぶ最中、現れたのは複数の黒い尾のようなもの。
それがクッションの役割を果たしたのか、床に叩きつけられる衝撃はわりと緩かったものの]
……さい、あく。
[ぼそり、呟く。
その姿は、獣の耳と尾を備えた、獣人の如きもの。
内なる獣の力が、一部具象した状態。
……何気に五年前、保護された時の姿とも言うのだが]
[しかしそこで力尽きた]
[へたへたっ、と座り込むと]
はぁー…
[大きく息をついた]
…どうやらそっちも勝ったようだな、ゼル。
[軍刀にも。紅蓮の炎にも抵抗する術がなく。ただ受けるに任せ…そして倒れ付す]
…すまん…アル
[蚊の鳴くような小さな小声はただ傍で主の身を守る金色の龍にだけ*届けられた*]
[ちりり、とあちこちの髪の毛の先から焦げた煙を上げつつ]
そんじゃそろそろ〆と行こうか。
来いよ、ロックヴァイパー。
[名を呼ぶと、せり上がった岩礫が次々と連結し。
さながら大蛇のような様相を作り上げる。
大きくうねり、己が向かうべき対象を見据え]
──行け。
[侵略の号を為す。
岩蛇が駆け始めた直後、残っていた岩礫を掌底や回し蹴りで弾き飛ばし。
岩蛇がカルメン達へと到達するまでの牽制とする。
地響きと揺れを生み出しながら、岩蛇はその巨体でカルメンとベアトリーチェの両方を跳ね飛ばそうと迫って行った]
[18][07]
やれやれ、皆さん、無茶ばかりですね。
[無茶の原因を作った側の親玉は自分だというのに、そんなぼやき]
さて、導師はまだ立て込んでいますから、私も少しは働きましょう。
[指輪を嵌めた手に、もう一方の手を重ねて六芒星の印を描く]
『いってらっしゃい』
[古代語とは思われない詠唱と共に、ナニかが次元回廊に押し込まれた...もふっと]
いつつ……。
[全身に残った闇の波動が、全身の魔力の流れを阻害してしまい、まるで治癒魔法が働かない。この状態で追撃されては……。ゼルの背中を冷たいものを走ったが、次の瞬間ライヒアルトが変身した]
ハイ?
[思わずポカンとしてしまう]
『アル、大丈夫、か?』
[右腕の漆黒の問い。それに、何とか声を絞り出し]
ああ……ここで、これ以上侵食させたら、金ダライじゃすまねぇだろっ!
すまん……負担、かけるっ……。
[金ダライ、に妙に力が入ってるのは、きっと気のせい。
ともあれ、周囲を見回して。
目に入ったのは、倒れたナターリエの姿。
なんか見つめられてる気がしないでもないが、今はそちらが大事、と駆け寄った]
相棒殿、生きてるかっ!
『ゲルダ、ゼルギウスおめでとう』
『ライヒアルト、ナターリエは、お疲れさまでした』
[どこからか響いた声と共に、「もふっ」と巨大な白い固まりが二つ転がってくる。良く見ると、それがプチふわふわが大量に固まって、まりも状になったものだと判るだろう]
『勝利したお二人は、しばしの休憩の後、最終試験場へ向かってもらいます』
『残るお二人は、追試会場へ...あちらも中々賑やかですよ』
[巨大ふわふわまりもは、ころころもふもふと固まって転がりながら、四人の元へと近付き、彼等の目の前で、ぽふんと弾ける]
[見る間に大量のプチふわふわが、それぞれの身体をつつむようにまとわりついた。しっかり回復しているのだが、傍目にはプチふわふわの群れに襲われているようにしか見えないに違いない]
勝つには勝ったけど、体中ボロボロっす……。しかも闇の波動のせいで、治癒魔法使えないっすからね……。
[元々さっきライヒアルトに使った反治癒魔法は、土壇場で思いついた代物だった。元来ゼルが使う治癒魔法は細胞の再生能力を上げて治癒する方法で。そのベクトルを変化させれば、再生能力を落とすことができるんじゃないか? と思ったのだ]
……成功するとは思わなかったけど。
[その無茶のせいで治癒魔法が使えない一つの原因とは思ってない]
『主は生きている』
[纏っていた黒い布を金色の龍はどかして、変化したライヒアルトに見せる。
左腕を主に。ほとんどがところどころ火傷で覆われている。その中には今回の戦いではない古い火傷もあるが]
…勝手に…殺すな
/*
[機鋼学科導師 マテウスは、期待に応えて金ダライを用意しようと思ったが、取り込み中らしい。]
とactでやるにしても状況が微妙だった件。
ただいま必殺中。
ふわふわの仲間なのか…?あいつ…
[ライヒアルトを見つめ呟く]
[そこへオトフリートの遣わしたふわふわ隊が]
…こいつらがこれほど待ち遠しかったのは初めてだよ…
[流石に全身傷だらけで、大人しくされるがままでいる]
……うわぁ。
[ロックヴァイパーを見て、そんな感想を洩らしつつ、
できるだけ牽制で来た岩礫をさける。[02]]
/*
>>+38
おじょーさん、支援だからカルメンの描写後、支援RP居れるだけで良いのだよ。
ダイス振る必要無し。
……そっ、か……。
[金色の龍の返事と、ナターリエ自身の声。
勿論、試験で死にはしないとわかっているけれど。
零した声に宿るのは、強い、安堵の響き]
……っと。
[そこに転がってきた、ふわふわの群れ]
……こら、回復してくれるのはありがたいが。
尻尾にじゃれんじゃねぇ……。
[突っ込みどころが微妙です]
/*
>>89
独り言で物凄くギュンター動かしたくなったけど頑張って自重。
ぎゅん窓開いて文章まで打ち込んでたとかそんn
こちらは、決着しましたよ。
最終試験は、ゲルダ・ゼルギウス組です。
回復の方も...若干一名遅れそうですが...送っておきました。
ぁあ…
[低く呟きつつ、それでも視線をライヒアルトへとあわせられない。
無様で悔しいからだ…安堵した様子の呟きが心配されたことが嬉しくないはずがないが、それでも毅然とむしろ尊大に生きてきた...にはすぐに受け入れられなくて。]
…すまん…
[先ほど呟いた言葉をもう一度。小さな声で口にする。]
終わりましたか、ご苦労様です。
あの二人が残りましたか…。
[カルメン・ベアトリーチェと対峙し、二人に視線を向けながらも、聞こえた声に返事をし]
ドワーフって足遅いですもんね。
[誰のことか察し、そんなことを言ったり]
マナよ集え。
荒れ狂う力の嵐よここに。
立ち塞がるもの全てを吹き飛ばせ。
―― Energy storm!
[障害を排除しようと、岩蛇の正面から力の奔流を叩きつける。
そのまま走り出して、ショールを片手に滑らせて]
/*
>>+39
ちと長引いちまったもんな。
何かカルメンが行方不明のようだから、もうしばらくかかるかも知れん。
すまない。
[まとわりつくふわふわのお陰か、最初に五本あった尻尾はその内どうにか一本に。
それでも、内側のバランスは相当崩れているようで、それと獣耳は戻せない状態で]
……気にすんな、って。
やるだけやった結果なんだし、俺は気にしてねぇよ。
[少なくとも、その点には偽りはないから、いつもと同じようにさらりと言って]
それより、追試があるようだから。
今のうち、しっかり休んどこうぜ?
[な? と言いつつ、尻尾で纏わりつくふわふわをてい、と跳ね上げる。
わりと適応しているんじゃとか、思っちゃいけない、うん。
その横で、真白の妖精が同じように尻尾でふわふわを跳ね上げているのは、*使い魔関係のなせる業、か*]
えーっと。
――……異界の門よ、開け。
相手の動きを止める水を、足元へ。
[最大限まで粘水の効果を広げて、
ロックヴァイパーの動きを阻害させようとしてみた。]
/*
>>*47
こちらもアレでそれなのです…。(ぺこり)
そりゃここまで来たら勝ちましょうか……。
[囁いてくれたゲルダの手を無意識に握って、そうこちらも呟いた。そこにギュンターが来て握った手を指摘され]
へ? は! いや、そんなつもりでは!? 本当に違いますよ!?
[必死になって弁解しつつも、ギュンターが治癒していく。そしてまた最後に拗ねてしまったのはご愛嬌である**]
………そうだな
[そのいつもの調子の声にライヒアルトの言葉にようやくそれだけ吐き出せて]
追試か。めんどくさい
[思わずそんな子といいながらも、ふわふわに囲まれて回復していく…最も、古いやけどの傷は治らないが
とにもかくにも、ライヒアルトが変化した姿に気づけるのはもう少しだけ後のことらしい
回復すれば追試会場に向かうことに*なるのだろう*]
/*
ある意味、やり遂げた気分。
流星では結局、やれんかったからなぁ、これ。
ちなみに、『闇焔』は狐系なんですよ、とか何とか。
……さて。
寝よう。
/*
ごめんなさい、回線落ち(汗)
そして先走ったことになるかし、ら。
重ね重ねごめんなさい!
しかも負け…(溜息)
/*
回線はしょうがないのです。(なでり)
あたしの箱も、ブルースクリーンになったりすることが…。(遠い目)
[実はこのロックヴァイパー。
どこからか召喚されたと言うわけでも無く、マナにより作られた岩礫を男が繰っているだけの代物。
故に魔獣と言う個ではなく、意思も無く。
男の思うままに形を変える]
そうは問屋が……おろさねぇっと!
[パチン、と男の指がなった。
その瞬間、岩蛇の身体は分解し、元の岩礫になり飛び散る。
一部はカルメンの放った力の奔流へとぶつかり、相殺。
残りの岩礫も、広がった粘水を回避しながら小型の岩礫となりカルメン及びベアトリーチェへと降り注いだ]
[……が、大した打撃を与えるでもなく、掠らせる程度にダメージを与えるに留める。
尤も、それだけでも向かってくる意欲を殺ぐことにはなるだろう]
/*
ところで学長、ちょっとだけご相談。
ラストバトルのフィールド、当初の予定の無属性だとゼルが何も出来ないのですよね。
如何しましょうか。
水なら練成出来るんですが、風が無い。
きゃぁっ。
[崩れ雪崩れてくる礫に足を取られた。
距離を縮め切れずに、そのまま埋まってゆく]
ん、もうっ!
[ショールの届く範囲にも入れず。
ダメージが小さく、手加減されているのがしっかり分かって、思いっきり戦意を削がれてしまった]
そちらは大丈夫?
[座り込んだまま、後方のベアトリーチェを見た]
[しばし思案。ぽくぽくぽく…………ちーん]
ああ!?(ぽん
/*
てことで、めっちゃ遅いですがお疲れ様ですだ
夕方に帰ってきたあと、ばたんきゅーと寝てますた
あふぅ
/*
公平を期すために、一層の風属性エリアから次元回廊繋いで風の精霊を呼び込んじゃうとかはいかがでしょう?なんでしたら水もその手で。
/*
おぅ、ブリギッテお疲れさんのおはよう。
追試ルール、後で読んでおいてな。
>>*51
もしくは使って無い翠樹属性のフィールドに変更してしまうか、とも考えています。
あそこなら両方あると思うので。
どちらにせよ、精霊引っ張りこむのは確定ですね。
もきゃー!
[出来るだけ顔や頭に当たらないように庇う。
まぁ、当たっても貰い手が(ry]
……ん、ひどいのはないよー。
[と、怪我がどんなもんか調べると同時にこっそり魔法素材も確認。]
ははは、残念だったな。
けどあの雷は流石にヒヤっとしたぞ。
[髪の先がちりちり焦げてます。
カルメンにそう返してから、ベアトリーチェへと近付き]
そんじゃ出してもらおうか?
[ん、と右手を出した。
バレてるっぽいですよ]
/*
ああ、翠樹残ってましたね。それもいいかも。ええ、そこは確定で。
>ブリギッテ
お疲れさまです。時間あったら、明日だけでも追試に参加してくださいねえ。でも無理はなさらずにー。
/*
描写の面倒さを考えると、翠樹が良いかな、と考えておりました(そこか
頭でもイメージしやすいと思うので。
それじゃ、翠樹でも良いですかね?
良いならそっちで描写纏めます。
………………。
[無言の抵抗を試みた!]
「…やめとけって、無駄な抵抗なの分かってるだろ?」
………ぶー。
[なんて言いながら、素直に渡す。]
[右手に乗せられる魔法素材を受け取ると、口端をにっと持ち上げた]
確かに。
よーし、そんじゃこれはまた使い魔に持たせて逃がすからな。
頑張って捕まえろよー。
っと、それと。
うりゃ。
[ずぱっと手刀でカルメン達の上空を切る仕草をする。
途端、空間には次元の裂け目が現れ、その中からボロボロとふわふわ達が落ちて来る]
ちゃんと回復してから、な。
[二人がふわふわに埋もれるのを笑って見やってから、その場を離れて行く。
その肩にもう一つの魔法素材を背に乗せた碧の異界龍が乗り。
次元の裂け目からどこかへと姿を晦ました]
[ちなみに囚われていたヘルムートはいつの間にか解放されている]
…はーい。
[また捕まえ直しかぁ、と思いつつ、回復用のふわふわに埋もれる。]
…増殖しないタイプのふわふわが、いればいいのになぁ。
[回復されながらポツリと*呟いたり。*]
/*
んでば、おやすみなさい。
長い間お付き合い感謝なのです。
[次元回廊から試験会場へと移動する前]
っと、これは離しておかないとだな。
[二つの魔法素材を再び使い魔へ持たせ。
次元の裂け目から追試会場に向けて解き放つ]
この後は俺らは邪魔出来んからな。
それぞれ頑張るが良い。
[笑みながらそう呟き、男は試験会場へと向かった]
おつかれさまです、導師。
最終試験もよろしくお願いしますよ。
[魔法陣の輝く部屋から、その声を最後に姿を消した**]
…それでもやはり悔しいですわ。
[眉を寄せながらマテウスを見上げ]
それなら良かった。
[ベアトリーチェの答えには微笑んで。
隠さていた魔法素材が出てくれば押し黙ったが、導師の手に戻されてしまえば、はふり、と溜息]
何にせよ、また一からなのねぇ。
[暫くの間ふわふわに埋もれ座り込んだ*ままだった*]
前は任せて下さい。
そっちの方が得意ですから。
[かけられる声に笑みを浮かべながら返す]
良い準備運動も出来ましたしね。
/*
あい、ルールは把握してるはず
そして、こんな面白イベントやらないでか
ん、今日はもうお開きらしいので寝てこよう
あふぅ
/*
俺以外お開きにして寝てしまうと良いんだ。
もう3時。
追試組は明日頑張って取り合いすると良い。
お疲れさん。
/*
鳩までご機嫌ななめ(涙)
導師もベアも長らくありがとう!
学長先生にも遅くなりごめんなさいです。
ブリギッテはお疲れ様。明日余裕があったらよろしくね。
お騒がせでしたがこれにて*おやすみなさい*
─次元→四層・A地点─
[バトルフィールドに次元の裂け目が現れ。
その中から男が姿を現す。
……何か髪の毛の端がちりちりと焦げてたり]
よぅ、お疲れさん。
回復はだいぶ終わってるな、うん。
……って、なんて格好してんだ、ライヒアルト。
[そこまで消耗したのか、と。
つい口を突いて出そうになったが飲み込んで]
ま、暴走してないだけマシか。
[そんな結論]
休息が一段落したら、先程学長が連絡したようにそれぞれ移動してもらう。
ゲルダにゼルギウス、次で最後だからな、気を抜くなよ。
[やや後に、負けたライヒアルトとナターリエは次元回廊へと輸送し。
勝ったゲルダとゼルギウスには]
この先の扉に向かって、中にある菩提樹に触れてくれ。
それで最下層に移動出来る。
俺は少し追試の監視をしてから戻るよ。
[そう告げて、次元へと身を躍らせ、その場から姿を消した]
[扉の先のB地点。
菩提樹に触れたなら、二人は淡い光に包まれた後、ふっとその場から姿を消す。
次の瞬間には最下層のスタート地点へと降り立っているはずだ。
バトルフィールドにて回復が終わっているためか、今回はふわふわが現れなかったとか]
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