情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
下男 アーベル は 流れ者 ヴィリー に投票した。
バーテンダー エルザ は 双生児 フォルカー に投票した。
シスター ナターリエ は 流れ者 ヴィリー に投票した。
双生児 エーファ は 流れ者 ヴィリー に投票した。
商人 ゲルダ は 修道士 ライヒアルト に投票した。
小説家 ブリジット は 双生児 フォルカー に投票した。
薬師見習い ゼルギウス は 双生児 フォルカー に投票した。
双生児 フォルカー は 流れ者 ヴィリー に投票した。
流れ者 ヴィリー は 双生児 フォルカー に投票した。
修道士 ライヒアルト は 流れ者 ヴィリー に投票した。
双生児 フォルカー に 4人が投票した。
流れ者 ヴィリー に 5人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
流れ者 ヴィリー は村人達の手により処刑された。
シスター ナターリエ は、双生児 エーファ を占った。
双生児 エーファ は、双生児 フォルカー を守っている。
次の日の朝、双生児 エーファ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、下男 アーベル、バーテンダー エルザ、シスター ナターリエ、商人 ゲルダ、小説家 ブリジット、薬師見習い ゼルギウス、双生児 フォルカー、修道士 ライヒアルト の 8 名。
商人 ゲルダは、双生児 フォルカー を投票先に選びました。
/*
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
あれ?www
ん…?
[不安げにこちらを見つめるブリジット眼差し>>3:294に首をかしげ]
どうかしたかな?
あー、スープか、手伝ったほうがいいかな。
火の番ぐらいしかできないけど
[それは普段通りだっただろう。でも本来ならばきっと、その視線の意味に気づけただろうけど]
/*
そして、なんだか和やかな墓下に、こいつは加われるのか?!
…なんか、前にもあったな、こんな状況…(←自分が黒すぎるだけ)
─広間─
うん。
だってさ、前はオレと話してた時でも引け気味だったじゃん?
今はそれが無いからさー。
でも今の方が良いね。
前のままだと、オレ何かしたっけ!?な感じになっててさー。
[惑いの無いエーファの声>>3:296を受けて、オレはその理由を告げる。
いやホント、何か悪い事したような気分になってたんだ、うん。
今はそれが無いから話やすさがあるよ]
/*
……ぉぉぅ。
ライヒに入った一票……ぜるたんかな?
それがフォルカーに入ってたら、ランダムだったなぁ。
……つか、あら。
守護者落としてきたか。
現在2:6の比率。
ふむ。
今日の流れ次第でどうなるかな。
/*
…ヴィリーさん俺に票預けてらした?
考えてみれば、表に出てる狼って俺だから当然だったかも!
これはフォルカーがきつくなるとも、今になって思う。
うわぁ。ごめんなさい。ごめんなさい…!
辛そうなら相打ちじゃなく俺が正体出さず吊られて、襲撃するような形に持っていくのも必要かな。
そんなこともつらつら考えつつ。立ち向かおう。
薬師見習い ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
薬師見習い ゼルギウスは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
/*
っとその前にほしいと着てた。
エーファ襲撃は、うん、想定内。
どっちか死亡は今日確定みたいなもんだしね。
そして俺が動くとエーファが死ぬんだ。(何故動いたし
とりあえず金的あたった?(Y(偶数)/N(奇数){4})
―クレメンスの部屋―
[ライヒアルトが何時もと何処か違う事は感じていた。
その理由も何処かで察していたかもしれない。
司祭、と付け足す彼を膝を折ったままで見上げ]
ずっと一緒に居たのだもの。
思い出は消えたりしないわ。
[忘れない、という彼に小さく肯定の頷きを向けた]
/*
変え忘れたwwww
ごめんwwwwww
って不参加らしいにゃんこに言ったら
お前がランダム神だったんだな
って言われた。
[もちろん、という返事に少年はほっとしたように笑い。
抱え上げられると、少し慌てた様子で夜闇の猫を両手で抱えた]
……そ、なの?
[それから、こてり、と首を傾げる。
夜闇は、にー、と鳴いて、耳を伏せた]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
小説家 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。
小説家 ブリジットは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
/*
つか、ゲルダだったか、投票。
いやまあ……ここは、悩むところだもんなぁ。
俺、上にいたらどっちに入れとったろ……。
しかし、色々な要素で、中身失調からは立ち直ってきたが。
その反動か、これ。
ねむい。
次辺りで、ぱたっと寝ていいですか。
俺は、自死を願ったりはしない!
[意地の悪い質問に怒りを滲ませたコエを投げた。
囁きでありながら、叫ぶのに近かったかもしれない]
……そんなに信用ないかな、俺。
[けれどすぐにそれも押さえ込んで。冷静なコエで聞き返す]
―納屋―
[叩き込んだ拳は確かにそこにあたり、あまり気持ちのいいものではない感触が伝わってくる。
向こうはそれ以上に激痛でひどいものだったかもしれないけど。
そのまま蹴り飛ばされて、地面を転がりながら、ナイフは手から零れ落ちてアーベルの足元に転がるだろ]
うう…げほっ…
[地面に転がったまま、呼吸が苦しい、咳き込み、うまく立ち上がれない。
苦しさに流れる涙で視界がかすみ、早く立ち上がらないとその意識と体がうまく繋がらない]
/*
読み返したら物凄い痛い一撃が繰り出されていた。ぞぞぞ。
ヴィリー南無(ぉぃ
そして変な投票お前かゲルダーー!(笑)
/*
其処、襲われるのか。
占いと被ったのでした。一回休み。
投票デフォはゼルギウス。占いデフォはラーイ。
これは、ないだろ。
というか、何で、生きてるんだ。
/*
左足のぉ、関節が痛いー♪
[適当にメロディをつけてみようのコーナー]
はて、吊られるかもとは思ったが、襲撃はちと意外だったなぁ。
ゆっくり寝れるからいいけれど。
シスター ナターリエは、下男 アーベル を能力(占う)の対象に選びました。
/*
怒られるかな?後で怒られるかな?
金的狙う描写もっと早くだしとけばよかった……?
許されると信じて今は進もう……。
そしてシリアス続くとネタ入れそうになる自分を抑えるのがまた。
風呂でちらついて離れないぶーらぶr……
[それでも尚不安げに見つめるブリジット>>3にようやく気づいた。おかしがられてるのに気づいたというべきか。長い付き合いというのも時には困ったものだと思う]
……ま、なんだ。信じてくれ。
[今はそれだけしか返せない。横柄なものだと自分で自分に苦笑しながらいって]
ああ、いいよ。
昨日何かあったらいえっていったしな。
そうだね。
特にブリジットは、食べることは大切だろう?
[尋ねるときに、一度ゼルギウスにも視線を向ける。
彼女の病気については詳しくないもので、判断を仰ぎたいよう。
二人の様子には特に口だしすることはなく]
先に、厨房いってるよ。
[>>3:*54>>3:56 リートの言葉にオレは頷く気配を返す]
ああ、可能性はあるな。
──今日のディナーはコイツにするか。
フォルカーと間違えないように、匂い、覚えておかないとな。
[別にフォルカー喰ってもは良いけどよ。どっちも年若い女の子だし。
でも気になるから───エーファの方を喰ってみてぇ]
[そんなことを思っていたら、リートに怒声>>*0を浴びせられた。
んだよ、でけぇコエだな。
…ああ、自殺禁止してる宗教もあったっけか。
ん? 自殺とはまた微妙に違うんかな。
でもまぁ、コイツが聖職者なのをすっかり忘れてたのは事実だ]
信用か?
お前は隠し事してるみてぇだからな、その分だけびみょーに下がってるぜ。
[発破掛けに近かったけど、オレは思っていた事の一端を敢えて口にした。
護りたいものが居る気配がするって意味だったけど、どう捉えられたかはオレは知らねぇ]
双生児 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
―クレメンスの部屋―
[十字は切れずとも、深く瞑目し黙祷を捧げて]
うん。それくらいは、許して欲しいと思う。
クレム司祭にも。
…………………………聖なる方にも。
[頷き肯定してくれるナータに、泣き笑いのような表情を向けた。
神の名を口にするのもかなりの気力が必要だった。
懐く前と似て、けれど確実に違う顔]
服も血を吸ってしまってるから。
俺、着替えてくる。
[止められなければそのまま隣の部屋に移動しようとする]
さすがにエーリッヒ、ラーイ、ナータを泣かしたくないからなぁ。
[まぁ、現実では泣かしたので複雑な所。]
そうなの。
[うんうん、と頷いた。
夜闇が肩に乗ってもきにしないよ?
まぁ、ヴィリーが顔を見せれば、エーリッヒ達を下ろしてから一発殴るくらいの事はするだろうけど。]
ええ、少しぐらいは食べてもらわないと何かあったとき体力とか重要ですからね
[ゲルダに向けられた視線に応えて]
んじゃまあ俺もいこっかな。
ただここにいるのもいい気分しないしな。
[と、スープを作るのを手伝うであろうブリジットにいう。
まあ厨房に行くのと、納屋の騒動にいくのと、どちらになるかはわからない。
ただ、先程の思考は失われたわけじゃなかったけども、...はすぐには動こうとはしなかった。理由はいくつかあったけれどもそれでも...は、例えライヒアルトが目の前にいても普段通りに振舞うのだ。
そして色々の後にかブリジットに誘われればついて*いくのだろう。*]
/*
そういや、守護食っちゃったのか。…GJ無しだと却って手数調整が難しくなるばやいもあるかもだが…うむ、いろいろ頑張れ、狼S
うん。信じてるわ。
[苦笑するゼルに、それだけははっきりと答え頷いた。
例え彼が何者であろうと、自分は彼を信じることは確信に満ちているから。
こちらの願いを受け入れられれば、ようやく微笑みゲルダを追って厨房へと向かった。]
ゲルダさん、お待たせしてごめんなさい。
[中で既に彼女が準備しているなら、それから手伝おうと。]
商人 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
─広間─
[オレの言ったことはエーファに首を傾げさせただけだったかもしれない。
本人に自覚が無さそうだったしな。
そんな顔されたなら、「はきはきしてるのは良いことだよ、うん」って言って笑っておいた]
あ、何か作るのか?
手伝い要る?
[ゲルダが厨房に向かうのに気付いたオレは、手が必要かと問う。
クレメンスのことはヴィリー達が済ませたみたいだし、手持無沙汰なんだよ]
[泣かしたくない、といわれれば、やはり少しは嬉しげで。
とはいえ、夜闇の猫の方はやや、複雑そうではあったけれど]
じゃあ、そうする。
[頷かれると、にぱ、と笑って。
夜闇は少年の腕に治まったまま、にー、と一鳴き。
互いに離れようとしないのは、二つに分かれていても同一存在であるから。
新たな来訪者の存在に気づいたなら、少年はきょとり、とするだけだが。
夜闇の猫は、男と少女、どちらを見ても、へにゃりとした表情で耳をぱたりと伏せてにぃ、と*鳴くだろう*]
ああ、二人似てもきたよね。
気をつけて。
[誰を襲うか決まったらしき様子には僅かに笑う気配をして。
直後気配は一転、二転となり。
告げられた信用下落の理由に押し黙った。
当然最初に思うのはナータの能力のことで。けれど何を言われようと、これを囁き伝えるつもりはこの時無かった]
……全員を食べずに済むなら、そうしたい。
[しばらく悩んでから、その願いだけ渋々と口にした]
―クレメンスの部屋―
優しい方だから許してくれると思う。
私は、覚えていて欲しいと思うもの。
でも、覚えているのが辛いなら……
私のことは忘れても良いよ。
[泣き笑いの表情を浮かべるライヒアルト。
彼が許すならその頬をそっと撫でて]
着替えるなら洗濯物は出しておいて。
洗っておかなきゃ着替えがなくなってしまうでしょう?
[何時ものように笑えていただろうか。
教会での日常を思わせる響きをその背に掛けた]
[ゼルギウスがブリジットと一緒に顔をのぞかせたなら、やっぱり食事のリクエストを受け付ける。
あまり本人は食べられるようには思えなかったし、何が食べたいとも思えなかったから、ただ首をかしげて問うだけだった]
無理だな。
[返された願いにオレは即答した]
『場』が続く限り、オレ達人狼は血肉を求め、貪る。
『場』を無くす手段は、二つに一つだ。
[オレはわざとそう言って、嘲笑の気配を漂わせる]
現にお前は今、オレがエーファを喰う事を止めなかった。
喰わずに済む方法を模索したいなら、何故止めない。
それが出来ないんじゃ、到底無理だ。
[詭弁のような言葉だったろうな。
オレ達ゃ喰わない選択は出来ねぇんだよ]
― 納屋 ―
[フォルカーに拳を叩き込まれ、ヴィリーは恐らく蹲り苦しんだか。
その様を、少しの間じっと群青の瞳は見つめていた。
暫く苦しめば、苦し紛れに狼にならないかな?なんて思ったのだがその兆しはなかった。]
旦那、狼じゃなさそうだネ?
[フォルカーが近くにいたが、そうはっきりと口にした。蹴られて苦しんでいる>>4彼女がきちんと聞いていたかは解らないが。
足元に落ちてきたナイフを蹴り上げ、宙に飛ばす。
それを器用に利き手で受け止めると、未だ苦しむヴィリーにそっと近づいた。
こんこんと、腰の下辺りを後ろから摩りながら、耳元に顔を近づけ、ヴィリーにしか聞こえないように、ごく小さく囁いた。]
旦那が狼だ、って言ってたら、フォルカーを殺したんだけどね。
それがたとえ、嘘だったとしても、ネ……。
[ここには3人しか居ないし、少なくとも、さっきはそんな気分だったのだから。]
[不良司祭の割に身内に甘いのはどうしようもない。
複雑そうな夜闇には、もふもふしといた。もふもふ。]
よし、よろしい。
[と言った時の表情は、きっと誇らしげに見えたかもしれず。
少女の方には]
大丈夫か?
[と、声をかけただろう**]
[告げた後に不意に、手にしたナイフを突きつけたのは、首。
体は綺麗なままだったから、ひょっとしたらナイフが効かないのではないか、そんな危惧もあった。
だがそれらは杞憂で。
首の後ろから多量の血が流れ、それは体を汚していく。
ヴィリーが前のめりに倒れるのを、笑みながら見ていた。]
お休み旦那、良いユメを。
[口癖を呟いて。]
下男 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
[エルゼがゲルダに声をかけるのをみればお邪魔かしら、とも思ったけれど。
早く終わらせて離れれば良いかとも思い、自分も厨房へと入った。
何か出来ることをしていたかったということも大きいか。
ゲルダから何か希望はと聞かれ、ん、と考えて。]
スープばかりは確かに、飽きてしまいそうですね。
男の人は食べた気もしない、だろうし…
お鍋二つにして、スープとシチューでも作ります?
[食欲の有無は別として、男性の方が良く食べるだろうとは思いそう問いかけた。]
─ →厨房─
おー、分かった。
リクエストかぁ。
ポタージュとかはどうよ? 手間?
[ゲルダの言葉>>13に承諾の返事をして、ついでにオレはリクエストも口にした。
厨房に入ると言われた通り鍋を用意して、その中に水を必要量入れて行く]
もう火点けといて良いんだっけ?
[水の時から一緒に煮込むのもあったりするから、オレはメニューを考えてるだろうゲルダに問いかけた]
―クレメンスの部屋―
ナータもまた、そういうことを言う。
[覚えていて欲しいと言われて救われる気分になって。
忘れてもいいと言われると、頬に伸びてきた手の上から恐る恐る自分の手を重ねて溜息を吐いた]
俺は、覚えていたいんだ。
ナータのことも。
何が、あっても。
[彼女の手で生を閉じられることを想像しながら呟く。
死ぬ気も殺される気もないけれど。それだけはきっと受け入れる。
それが出来る人であるかどうかはまた別として]
……うん。分かった。
後で入口に置いておく。
[沁み込んでしまっているのはクレムの血だから、自分で洗った方がいいんじゃないかと思ったけれど。
断れば寂しい顔をされそうな気もして、いつものように甘えておくことにした。部屋の扉に鍵は掛けないという宣言にもなったか]
[アーベルの言葉が聞こえてきた。
何で彼がそう思ったのかよくはわからないけど、深く考えるような余裕が今の自分にはない。
蹴られた場所はお腹から顔にかけてのことで、呼吸が苦しい理由のひとつに鼻血がでているからだと、自分で気づくのは少ししてから]
あー、べる……
[もう一人この場にいたはずの一人の名前を、助けを求めてだったか、それとも自分に代わりヴィリーを殺すことを彼に願うためだったか。
それはちょうど彼が自分を殺してたかもしれないことを、ヴィリーに話してたときで、
目をどうにかこすり、見えた視界の中、赤が噴出すのが見えていた]
[少女の意外な攻撃に、男は隻眼を見開いて、反射的に蹴りをくれた]
#$%)””!!!!!!ウヴォあ&$#”
[けれど、フォルカーの攻撃もしっかりヒットして、声にならぬ呻き声を上げながらうずくまる。そうして、痛みを感じながら、けれど、心は冷静に、アーベルの囁きを聞き取っていた]
(本当に、面白いやつだ)
[首を貫かれながら、思い浮かんだのは、そんな言葉。痛みが無ければ、声をあげて笑っていたかもしれない]
[男は仕事に失敗した。けれど、自分を殺した青年は、恐らく「獣」を助けるだろう。その前に「獣」に食われなければ、の話だが]
[ならば、仕事の半分だけは、果たされたことになるだろうか?]
そうだねえ。やっぱり、僕らはそう多く必要なくても、必要な人もいるだろうし。
[ブリジットに何を思われているかなんて知る由もない。
スープとシチューの二種類ときけば、ああそれもありか、んて頷いて]
シチューは、……肉はどうしようか。
[食料庫にはあったけれど。少しばかり声は落ちた。
それから、エルゼリートの希望に、手に持ったジャガイモを見て首を傾げる]
漉す道具あったっけ。ここ。
あるなら出来るとは思うんだけど。時間かかると思うよ
[そうでなければなめらかになる気がしないのだった。火、と言われて、首を横に振る]
もうちょっと待って。
えーと。…根菜は水からだし。
[いつも適当にやっている弊害が出た。とりあえず野菜を切るのを、ブリジットにお任せする]
[希望は即座に否定され、すぐにはまた沈黙しか返せない]
……止めてくれといったら止められるの、リエルは。
無理でしょう。なら止めても意味が無い。
それを力づくでなんか止めようとしたら、それこそ騒ぎになって二人とも生き残れなくなる可能性が高い。
それくらいは俺だって分かる。
俺が喰らわずに済むかどうかだって……賭けだ。
けれど諦める気は、ないんだ。
[身の裡で怒りを伝えてくる獣に頭痛を感じながら答える。
どれだけ分が悪くても自分には賭けたい人がいるのだ。
それは反論になっていただろうか。結局は全部ただの我儘でしかない気もする]
……野菜だけでも、美味しいですよ?
ボリュームを考えるなら、パンシチューにしても。
[お肉はどうしようかと声を落としていうゲルダに、自分も調理できそうになくてそう答えた。
エルゼの希望に首を横に振る様を見、ふふ、と微笑ましげに笑みを零してとりあえずはスープ用の具材を切り始めた。]
─厨房─
漉す道具は……微妙だなぁ。
そこまで準備万端な気がしない。
どのみち時間かかるなら良いや。
[そこまで飲みたいと思って言ったわけじゃないしな。
頭に浮かんだから言ってみただけで。
火はまだと言われたから>>21、薪の用意だけして火打石は横に置いといた]
うーす、了解。
二つ作るなら、鍋もう一個?
[また聞きながら鍋を用意しに動く]
……ん?
何か外煩いような…。
[勝手口傍まで来た時、オレはそっちに視線を向けて極小さく呟いた。
色々準備していたなら、周りには届いていなかったかもしれない]
[「教会」の管理から離れ、各地に散った因子を、密かに処分するために、男が与えられた、それが仕事]
[物心のつく前に「獣」に村を滅ぼされ、自らも一度は命を喪いかけながら、教会によって生かされた男にとって、その仕事は、疑う余地のない「自分の役目」だった]
― 納屋 ―
…っと。
フォルカー、大丈夫か?
[どこか陶酔したような笑みは、フォルカーに名を呼ばれればすっと消えて、ナイフの血を振りざっと落とし愛弟子に近づき傍らに膝をついた。]
あらら、鼻血出てるナ。ほら、押さえとけ。
[フォルカーにズボンのポケットから取り出したハンカチで顔を押さえてやると、冷たい地面から離すように半身を起こしてやった。
触れる前に一度、手に付いた血は服に擦り付けて落として。]
どこ蹴られた?腹か胸あたりか?
まだ痛むようだったら、とりあえず、ゼルん所に行くヨ。
[傷が何処だったかも確認しながら、まだ苦しんでいるようだったら、フォルカーを抱えて納屋を出ようとする。]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
―クレメンスの部屋―
[溜め息が聞こえたからライヒアルトが呆れてしまったと一瞬思う。
けれど、紡いだ思いに対する応えを聞けば嬉しくて
重ねられた手の主を見詰め微笑みを浮かべた]
ありがとう、ラーイ。
私はその言葉だけで十分幸せよ。
[目の前にいる彼が自分を手に掛ける時がきても
彼には苦しんで欲しくなくて。
よもや同じような事を考えているとも思わずに]
ええ、そうして。
ラーイはいいこね。
[素直に甘えるおとうとに微かに目を細めて見送る態]
―納屋―
[アーベルの手当てを受けながら、自分ではうまく体をまだ動かすことができない。
どこと聞かれても腹も胸も顔も痛く]
ぜん、ぶ…いたい……
[かすれる声で答える。
そのままアーベルに抱きかかえられると、もう動かなくなったヴィリーの姿が見えた。
少し楽になり、思考の余裕ができ、人狼ではないとの言葉が頭の中にちらつく、それでも自分が間違ってたとは思いたくなかった]
俺、なにか…まちがえてた…か…?
[途中、ぽつりとアーベルに問いかける声、相変わらず苦しそうにかすれるような声だったけども]
―厨房―
[ブリジットの言葉に、頷く。やっぱり、自分も肉は触れそうにない]
まぁ、野菜だけで良いね。
それじゃあ、ブリジットに任せよう。野菜。
[ブリジットの様子にゆるく首をかしげるけれど、とりあえずは野菜の量は足りるだろうかと考えて]
レシピもってくるかなぁ。
あぁ、鍋はそうだね。もうひとつお願い。
時間があるときに、作ってあげるよ。
[そんな日がくるといい、と。内心は思いながらもごく普通の調子で言っておいた。
外の騒ぎには気付かず、もちろんその呟きにも何を作るかと考えていたから気付いていなかった。]
止めねぇなぁ、止める気なんてさらさらねぇ。
[沈黙の後の問いかけに、オレはくつくつと笑いを漏らす。
分の悪い賭けだと思うけどなぁ。
そう思ったけど、オレは聲にはしないでおいた。
そんなのきっとリートだって分かってるだろうから]
ま、精々頑張んな。
オレはオレのやりたいようにするぜ。
[改めての宣言。
オレは人を喰らうことを止める気は無い。
衝動に抗う気もない。
それはきっと、オレが”あること”を既に諦めているからだろうな。
諦めておけば、苦しみ悩むことなく居られるからよ]
[死んだ男は、やがて、静かに闇の中に目を開く。その身体には、生きている時には消えていた無数の傷跡が浮かび、その代わりのように、閉ざされていた片目が開いていた]
[左の瞳は、元のヘーゼル。開いた右の瞳には*赤い光*]
あ、ありがとうございます。
[外の出来事には気付けぬまま、野菜を刻み。
エルゼが鍋をもう一つ用意しようと動いてくれるのを見れば、礼を言った。
ゲルダが頷くのには、こちらも弱く微笑み返して。
ゲルダとエルゼのやり取りには、口を挟むことはせず。
ゼルが傍にいるなら、一緒にお野菜切る?とか問いかけていたか。]
─厨房→勝手口外─
あいよー。
[>>27 指示を聞いて、外へ向けていた意識は一旦鍋の方へ。
時間がある時に、と言われると、へらりと嬉しげな笑いをゲルダに向けた]
ん、薪微妙だからちっと取って来るわ。
鍋はどっちも水入れてかまどに乗せておいたから。
[鍋の準備は出来てるとゲルダ達に告げて、オレは一旦薪を取りに行くことにした。
二つ作るんだったらちょっと多めにあった方が良いよな]
― 納屋→ ―
アザ出来るかもな。捕まってナ。
[全部痛いと言うフォルカーに>>26そう言い落とさないよう抱えて玄関口へと向かう。
納屋を出る前に出た問いには、歩きながら答えた。]
ああ、さっき言った事か?
さぁね。狼だったらさ、死ぬ前とか苦しい時は、本性出さないかナって思ったから。
じゃないと分んないデしょ?ホントに狼殺したかどうか、なーんて。
[死体が全部人間だった場合、自衛団に信じて貰えるかねぇ。なんて事を考えていたので。]
旦那が狼だったかどうかは…結局俺にも分らんないネ。
ただお前のやった事が、間違ってるとも思ってないよ。
誰が誰を殺しても、殺されても文句言えないんだから。
狼が誰か、ちゃんと分ってる奴以外はネ。
[そう言うと、いつも通りの笑みを見せて広間へと入ってゼルギウスを探す。
血まみれでフォルカーを抱えている様を見れば何事かと思われるだろうか。]
/*
あうち、メモ見直したら場所間違ったままになってたwwwwwww
昨日の一発目のメモをコピペしたもんだからwwwwwww
今はその都度書いてるから良いよね!?
/*
……納屋から玄関口までわざわざ回るの?
[納屋は勝手口の傍]
いやまぁ、いきなり厨房は色んな意味できついだろうけども。
ゼル、ちょっとフォルカー見てくれ。
ヴィリーの旦那に蹴られてさ、顔やら腹やら痛いらしい。
痛み止めとか何かある?
[何があったと聞かれればそう答える。
広間の椅子のある所に、フォルカーは座らせ、ゼルギウスに診せた。ゼルギウスは手際よく、フォルカーを診察するだろうか。
こちらの血の事を問われれば、首を振る。]
俺は怪我はしてないヨ。無傷。
これは旦那の血。
殺してきた。旦那は…納屋で死んでるよ。
[簡潔にそう答えるだろう。]
[ブリジットに色々任せながら、外に出てゆくエルゼリートを「よろしく」と言いつつ見送った。
ひら、と手を振って、それから苦笑する]
シチュー…簡単なやつで作っちゃうかな。
[人はそれを手抜きという。
とりあえずはもう一つ、鍋がきてからだと考えながら]
ブリジットはシチューとか、最初からしっかり作ったりしてた?
基本、楽なのばっかりやってたからなぁ…。
[わざわざホワイトソースを別なんてことはしない。
なんて、呟いて。
とりあえずは料理を始めよう**]
―→広間―
[アザができることは特に気にはならなかった]
たしかに……狼…わからなきゃ…意味ないか……
[見分けられる人が誰なのかはわからない。
少なくともヴィリーがそうだったなら、狼のときと同じように言うはずだろうとは思い。
いつもの笑みを浮かべるアーベルの言葉をただ信じることにした]
そう、だよな……
[そうじゃないと、自分のしたことを正しいと思わないと、直接手を下したわけでなくとも自分が殺したようなものだったから。
広間につくと治療をされるのなら大人しくそれは受けて、エーファは自分の様子に驚いたり心配したりしていたかもしれない]
…何かしら、広間から声が…
──…アーベル…?
[エルゼが出て行って程なくか、広間からゼルを呼ぶアーベルの声が聞こえて首を傾げた。
何事か起きたのだろうかと思いつつも、ゼルから料理してて、と言われればゲルダとも目を見合わせ、とりあえずは料理を作り上げてから広間へと行くだろう。**]
─勝手口外─
[薪小屋は納屋の隣だったな。一回行ってるし覚えてる。
そう確認しながら勝手口を出ると、アーベルが…あっちはフォルカーだよな、うん。
フォルカーを抱えて玄関の方へ向かうのが見えた。
……何でわざわざ向こう回ってんだ?
つか何、逢引き?
あれ、アーベルってヴィリーと一緒にクレメンスの墓掘るとか言ってたんじゃないっけ。
………ヴィリーは? あいつどこ行った?]
…道具は納屋、って、オレ言ったよな。
[納屋は直ぐそこ。薪小屋の隣。
何だか嫌な予感がして、少しの間オレは納屋を凝視した。
誰かが出てくる気配は無い]
―クレメンスの部屋―
[おとうとの姿が見えなくなれば少しだけ寂しげな表情が浮かぶ。
其れを隠すようにクレメンスへと向き直り静かにシーツを掛け直した。
傍を離れたくないけれど此処にずっと居るわけにもいかない]
――…ラーイとおにいさまと、三人で
おとうさまや子供達のもとに帰りたかった。
ずっと、一緒だとあの日まで信じていたの。
けれど、私が弱いせいで、おにいさまが……。
[義兄に相談できなかったことを後悔していた。
核心に触れる言葉は告げられないまでも仮定として話せば、と。
勘の良い義兄のことだから言わずとも何かに感じていたかもしれない]
おにいさまは生きて帰られるべき方、なのに。
[養父の跡を継ぎ人々を導くべき存在。
物心つく前から前を歩いていた兄を妹は誇らしく思っていたから
女の胸には罪悪感と後悔の念が募る]
―二階・自室―
[菫色に見詰められた深緑は少しだけ明るさを取り戻して。
いいこ、という子供扱いには肩が落ちかけたり。
それでもほんの僅かな時間、穏やかな日常に戻った気分になれた]
これなら大丈夫だな。
[赤黒く濡れて重たくなった服を脱ぎ、少し湿り気の残る服と着替えた。手についた色は、同じく洗うことになるシャツで拭う。
洗濯する物をそれでも丁寧に畳んで約束通りに扉の内側に置く。
下の騒ぎは聞こえたけれど、少し休みたくて寝台に腰掛けた。
いつも身に着けていた十字も外して黒革の書物の上に。
頭痛を堪える仕草で息を*吐いた*]
― 広間 ―
[フォルカーを降ろし、心配するかのように顔を覗いて様子を見、安心させるように頭を撫でる際に、本人にしか聞こえないよう小さく囁いた。]
余計な事は言わずに黙っとけ。
[囁きの後はにこりと笑って、それから身を離す。
血塗れた服のままだったが、誰かに説明を求められれば。]
フォルカーと旦那が人狼云々でやりあって、フォルカーがこんなだから、結局俺が旦那を殺したヨ。
[そう説明するだろう。
それは嘘ではないのだから**]
/*
あ……、部屋の中なのか、そうか。
ラーイの部屋に取りに行けということですね。
部屋に行って襲撃されればいいんですか。
そろそろ喰ってくれますかね?
[アーベルの説明に嘘はなかったが、自分が先に手を出したことは説明されてなかった。
けれど自分には多くを語れるほどの余裕はなく、アーベルから黙っていろとその言葉を素直に聞いていた]
ごめん……
[アーベルが皆に説明をする中ぽつりと出る謝罪の言葉はどこに向かってのことだったか]
─勝手口→納屋─
[アーベル達を見たのは角を曲がる直前だったから、アイツらが赤く染まってたとか言うのにはオレは気付いていない。
フォルカーが抱えられてたことだって辛うじて見えたくらいだった]
……おいヴィリー、居るのか?
[納屋に近付く前にオレはヴィリーを探して周囲に声をかける。
返事は無い。
…もう穴掘りに行ったのかな。
そうも思ったけど、オレは念のため納屋の中を確認することにした。
道具探しててオレの声が聞こえなかったかも知れないし]
[でも、そんな期待は思い切り裏切られたんだ]
っ、お、い。ヴィリー…?
[納屋の中はそんなに明るいわけじゃなかったけど、光が差す小窓があったから部屋の中を見回すのにそんなに苦労はしない。
でもそのお陰で異変には直ぐ気付いた。
───何でヴィリー、紅いんだ?]
―クレメンスの部屋―
[義兄の対となる存在を知った。
支えるべき双花の片割れである彼女。
支えなければと本能が告げるのに
今は未だ弟の事を告げる気にはなれない。
月のいとし子は彼だけでは無いと知ってしまったから。
心の何処かでその存在を見出さねばと思う。
けれどこの日、女が見極めようとしたのは双子の片割れ。
教会に縁の深かった少女。
幼い彼女が獣でないなら此処から逃したいと思っていた。
其れが叶うか叶わぬかは別の話であるが――]
そうでしょう。
だからしない。
[獣の気配を押さえ込もうとして、息苦しそうに囁く。
この時にも衝動を押し殺すのは楽ではなく。
気を緩めれば途端に獣の意識も交じり合ってしまう。
それが人狼となった、今の自分だ]
うん。そうさせてもらう。
[リエルが突然に気を変えてナータを襲う可能性は、頭から落ちていた。そうならずに済んだのは僥倖だったのかもしれない]
/*
襲撃決定お疲れ様です。おまかせ許可ありがとうございました。
かなりの低速になりますが、こちらはもう少し覘いています。
更新前の話。>>*43
ナータのことを知られてリエルに食べられたら、逆に流されて獣となりきってしまうのもありだなと思いました。まずないと思いますがリエルが吊られるような事態があればそうするかもしれません。
今日は霊対決狙えば良さそうでしょうか。
相打ちに持ち込めるともっと良い?
─納屋─
おい……ふざけんなよ…。
何でお前、何して。
[上手く言葉が出て来ない。
驚きが先行して、オレはしばらく茫然としていた]
なんだよ、お前。
なにしん………。
[そうだ、ヴィリー、これ死んでんだ。
何でだ? どうしてこうなった?
だれが、やったんだ?]
……何してんだよ、マジで。
殺しても死なねぇと思ってたのに。
[驚いたのは本当。
コイツなら今回生き残ってもおかしくねぇって思ってた。
それなのに、死んじまったよ、コイツ]
────あーあ、死んじまったのかぁ。
[驚きはしたけど、オレの聲に悲しみは載っていなかった]
[取り乱す、ってことをオレは何故かしなかった。
唐突過ぎて頭の整理が追いつかない。
血の匂いがしても、くらめく余裕すらなかった]
え、と。
…みんなに、知らせなきゃ…?
[ヴィリーを殺した当人が既に皆に知らせていると言うのはオレは知らない。
それでもそうしなきゃいけないと思い込んで、オレはゆっくり納屋から離れて勝手口へと戻って行く。
薪の事なんてすっかり忘れていた]
─ →厨房─
[勝手口から厨房に入り、オレは一旦扉を閉める。
薪も何も持っていない様子を不思議がられたかもしれない。
オレの表情はヴィリーを見つけた時の、翡翠を見開いた状態のままだったことだろう]
あの、さ。
なんか、納屋で、ヴィリーが───。
[言いかけて、オレは言葉を止める。
見開いた翡翠は広間に居る赤を纏った人物を*見詰めていた*]
[何だか身体が上手く動かない。
別に体調が悪いとかは無いはずなんだがな]
───……ああ。
それなりにショック受けてんのかな、オレ。
[自分のことなのに、良く理解して居なかった]
バーテンダー エルザが「時間を進める」を選択しました。
バーテンダー エルザが「時間を進める」を取り消しました。
/*
>>19
出来るか出来ないかで言えば、出来る、ですね。
ただその状況を作るためにはもう一人を見つける必要が。
弟を殺しても終わりじゃないのにそうするのは
ラーイ自身に殺してと言われないと難しいようです。
―→二階・双子部屋―
[そのまま治療を受けた後は、部屋で安静にしているように言われ、
二階の左奥の部屋に連れて行かれることになるだろうか]
大丈夫、だよ……
[一緒に来ていたエーファにはそう告げて、でもその言葉は苦しそうにしていたので余計に心配させたかもしれない。
ベッドに横にされると、すぐに意識は落ちていくことに]
―夜明け前/双子部屋―
[安静にしているようにと寝かされたベッドの上で、夜も遅くになる頃から夢現と覚醒とを繰り返していた。
今は鼻血も止まり、顔の方は目立った怪我はなくなったが、体の痛みはまだ引かず、服をめくればそこにはいくつかの痣は残ったままだった。
突如胸に感じた痛み、その苦しさは怪我によるものじゃなく、ここに来て何回か経験のしたことあるものに似ていた。
けれども、少し違うように感じるのは何かをとられるような、抜け落ちていくような苦しみ]
エーファ……?
[ベッドから這い出て、壁に手をつけ支えにし立つ。
そのまま痛む体を引きずるようにして部屋を出た。廊下を照らすのは月明かりのみで、皆は寝静まった頃なのか静けさを感じる。
昨日から一緒に寝なくなったエーファはどこにいるのか、聞いていたわけではないけれども向かう先に迷いはなかった。
その存在を、たしかに消える前に感じていたから、何よりも自分が守りたいと思った、自分の半身たるエーファの存在を]
―夜明け前/エーリッヒの部屋―
[昨日と同じくエーリッヒの部屋に、窓から差し込む月明かりの下、確かにエーファはいた。
ただ、そこにはあるのはエーファだった遺体、まだ殺されて間もなく、血も乾かず床にその赤を広げている]
なん、で……
[守りたかったはずの、守らなきゃいけなかったはずの存在はもう二度と返らない姿に。
喉から胸、お腹までを切り裂かれて、どちらの遺体かは怪我の跡からは判別のつかないものに。
そこには見るものが見れば、足りない部位がいくつかあるのもわかったかもしれない]
嘘だ、嘘だって、言ってよ…ねぇ……
[言葉が続かない、エーファの死体にすがりつき、よく似た二人はともに血塗れて重なるように。
体の痛みと、半身を失った心の痛みと、耐えられなくなった意識はそのまま落ちていった。
二つ重なる、よく似た双子、生者と死者に分かれたその姿を誰かに発見されるのはもう少し後のことになるだろうか**]
/*
>>*8
こちらはそろそろ寝そうです(笑)。
ふむふむ。
その辺りの決定はお任せしますよ、と。
こちらは先にも言った通り、仲間割れも辞さないので。
霊対決は出来る流れになってますね。
しかし相討ちした後、オレが直ぐに吊られそうなメンツになる気がしましたww
正直今日はアーベル喰いたい感じ。
オレCO的な意味でも。
/*
発見場所に悩みつつ、昨日の流れ汲んでヴィリーの部屋にしようとも思ったけど、とりあえず行く先不明なのでエーリッヒさんのお部屋に再度お邪魔しました。
何も考えずに怪我して、成り代わり不能になっている自分がいr…
/*
襲撃難易度たっか!wwwwwwwwwww
場所感知はどうにかなるけど、その傷はwwwwww
あっち守護者だから何かしらの抵抗を、と考えるけど、赤でやるから疎通は無理だった。無念。
[嘘を吐くのも隠し事をするのも元来得意ではなく
どちらかといえば苦手な部類で――。
重い息を吐き出しクレメンスの眠る部屋を出る。
彼を埋めようとした男が其の部屋に来ることは無く
それを少しだけ訝しく思いながらもその行為を是とせぬ女は
隻眼の彼を呼びにゆこうとは思わなかった。
隣にあるライヒアルトの部屋の前に行き控えめにノックをして]
ラーイ、着替えは終わった?
[問い掛ける声に返事はあったか。
入口に、と言っていたから少しだけ躊躇いながらも扉に手を掛けた。
抵抗なく開く扉の向こう――足元には畳まれた衣服がある。
手を伸ばし其れを拾い上げると頭痛を堪えるようにある弟の姿。
心配そうな眼差しをライヒアルトに向けて]
――…大丈夫?
ゼルギウスさんを呼んで来た方がいいかしら。
[尋ねるような声を掛け階下へ向かおうとした**]
誰が死んだの。
[その聲からは悲しみを感じられなかったから、普通に尋ねた。
表現から何となくの予想は出来ていたかもしれない]
勝手に減ってくれるのも悪くはないけれどね。
[残念そうなコエにも悲しみの色は乗っていない。
ただ、自分が直接関与したのでないと思えれば、少しばかり死を悼む気持ちが混ざっていたかもしれない]
/*
>>*10
眠いのでしたら、ご無理はなさらず!
俺もやっぱり大人しく休みます。
色々とありがとうございます。
対決は出来そうですが、ゼルギウスもどう出てくるか。
アーベルはこちらの味方をしてくれそうにも思いながら、リエルが望まれるなら襲撃してしまっても。強縁故なブリジットに害が出たときどう変わるかも分かりませんし。
仮にそこでセットしてみます。
修道士 ライヒアルトは、下男 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
ヴィリー。
[問いに返した聲は短かった]
何か、拍子抜けしたわ。
[更に紡いだ聲は、どちらかと言えば嗤う気配が載っていた。
ホントに拍子抜けしたぜ。
コイツは死にそうに無いと、漠然と思ってたもんでな]
また人の手で死人が出たな。
着実に数は減ってってる。
『場』の解放がまた一歩近づいたなぁ。
[薄ら笑いがしばらく*続いていた*]
/*
>>*12
あい、この返答で無理しないで寝ときます。
さっきからかくかく頭が動くww
ゼルギウスも標的に定めてはいるようですし、仕掛けたら乗ってくれそうではありますね。
アーベルのところはブリジットだけじゃなくフォルカーも居るので、中心がアーベルな感じなんですよね。
そこを崩したい感じがしないでもないのです。
ゼルギウスとリートが相討ちした場合のプランが上手く纏まらないのもあるんですよねぇ…。
相討ち時のナターリエの動きが想像出来ないと言うか。
アーベル残しておけばSGにはなるかもしれないんだけども。
まぁ、キャラ的に敵討はしなくてもおkな感じなので、相討ち狙いで動くならそれでも良いです。
もう少しパターン考えてみます。
そいでは今日はこの辺で…*お休みなさい*
―自室―
[ノックの音に気づくのもまた遅れたらしい。
入り口でナータが衣服を拾いあげるのを見て。
絶対に食らうものかと思ったら、一度だけ痛みがぶり返した。
顔を顰めた瞬間をしっかり見られてしまったらしい]
大丈夫。大したことない。
俺も一緒に行くよ。
[血の匂いがする服は預けて、下に向かおうと*した*]
バーテンダー エルザは、薬師見習い ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
モツ(ぉぃ)は何喰おう。
ハツは確実、プップギは要らんかなぁ。
レバーは喰い応えあるだろうから良いかも。
ガツも良いや、無し。
ハラミとサガリはもぐもぐしちゃおう。
ホルモンはお約束ですよね。
コブクロも行っちゃうか!
とか書いてみたが、あんまり詳しくやったらダメかしら。
ちなみに俺はハツとレバーとホルモンしか名前と部位が一致しませんでしt
─夜更け〜夜明け前─
[ヴィリーが殺されたその日の夜中。
オレの頭は既に切り替わっていて、喰らうことだけが頭を支配していた。
とは言え、行動に移すまでにはいつもより時間がかかっていたけど。
エーファがどこに居るか探ってたってのはあるかな]
ディナーっつーよりはブレックファーストになっちまったな。
こんな朝飯も悪かねぇ。
[嗤いはリートに届いてたかどうか。
オレは獣の姿で闇に紛れ、エーファが居るエーリッヒの部屋へと向かう。
そういやコイツ、何でここに居るんだろな。
そんなに仲良かった印象はねぇんだが]
[…ふん? フォルカーは向こうの部屋っぽいな。
二人ともバラバラなのか、こりゃ好都合だ。
両方一気に襲うのも良いが、ちぃとリスクが高い。
今回はエーファだけにしとくぜ。
オレは足音無く静かにエーリッヒの部屋へと近付き、気配を探った。
…うん、一人だけだな。
けどなんだ? 新しい血の匂いもするな。
ま、そんなことどーでも良いか]
そんじゃあ……豪華な朝飯の始まりだ。
[にぃ、とオレは獣の姿で口端を持ち上げる。
最初はそっと扉を開け中を窺い、部屋の中に身を滑り込ませる。
エーファが一息ついて扉へと振り返った時、オレは目の前に立ちはだかった]
Bonjour, mademoiselle.
Comment allez-vous?
アンタを喰いに来たぜ。
[オレはそう言って嗤うと、声を上げられるより先に爪を上から振り降ろした。
爪は喉を裂き、胸を通り腹まで到達して。
鮮血を飛び散らせるエーファを、オレはそのまま後ろへと押し倒した]
はっはぁ!
簡単に裂けるもんだなぁ、柔らかい肉ってのは!
[聲を上げてオレは口をエーファの傷へと押し当てる。
甘く漂う雫の先、脈打つものを口に含み、その鼓動を舌で感じ。
そして一息に、噛み潰しエーファの身体から引き千切った]
んっ、ふ、んぐ。
……ふはぁ、甘ぇ……。
ちょっと酸味もあるな。
[オレは口の周りに着いた紅を舌で舐め取る。
舌に届く味には二つのものがあった。
酸味として届いたものは、人狼に対抗する護り手の味。
今はそれには直結せず、ただただ、エーファを貪った。
エーファの中から欠けるものが増えて行く]
[鼓動するものを喪った身体は巡るものを失って痙攣を起こし。
オレは破けた服から覗くエーファの肌に舌を這わせ、オレ達にとっての甘露を舐めとった。
まだ未発達な場所も舐めたのはオレしか知らねぇ余談だ。
甘露は舐めてもまた同じところに溢れて来る]
はふぅ……。
おい、リートも喰うか?
コイツ、護り手だぜ。
[だいぶ満足した頃、オレは聲をリートへと投げた。
聲はいつもよりも格段に艶のある中性的なものへと変わる。
聞く者には異性の聲として伝わることだろう。
舌で感じた味が護り手であることも理解し、リートへと伝えた。
が、少し時間をかけ過ぎたせいか、部屋の外に気配を感じる]
ちっ、誰か来たな…。
仕方ねぇ、朝食はここまでだ。
[言って、オレは毛に着いた血を身震いで弾き飛ばすと窓に手をかけた。
ふと部屋の隅に本紫を向けると、真っ白い猫が小さくなって震えている。
それを見て一度にぃと嗤うと、オレは窓から外へと身を躍らせた]
[一旦浴室へと入って人の身となり、余計な紅を洗い落とす。
また一度外へ出ると、自分の部屋の窓から中へと戻って行った]
悪ぃな、リート。
今度別の獲物喰わせてやるよ。
[分け前を与えられなかったことにオレは謝罪の言葉を向ける。
リートにとっては他の奴を喰わなくて済んだかもしれねぇが、内に居る獣は納得するかねぇ?
衝動に抗ってばっかりじゃ、苦しいばっかり*だぜ*]
/*
今までの流れの副題は「ねこの受難」。
飼い主と拾った子が立て続けに死んでいる。
くっそー、やっぱ表出れ無さそう。
夜頑張る。
―二階廊下―
[自分の存在が大事な弟を苦しめているのだと女は未だ知らない。
大丈夫と告げるライヒアルト。
彼の身を案じる気持ちはその言葉だけでは消えない。
けれどそれ以上言われたくはないかも知れない、と
納得しきれぬ様子のまま、小さく頷く]
――…ん。
無理はしないでね。
[言い添えて共に階下へと向かう]
―広間―
[階段を下りればアーベルとフォルカーの姿が見えた。
一方は血に濡れて、一方は怪我を負った風。
其れは何かが起きたのだと知らせるには十分なもの。
アーベルの説明>>38を聞けば菫は驚愕に見開かれる。
名を紡がれずとも誰のことかは知れて]
……そうでしたか。
[未だ少女であるフォルカーに傷を負わせた当人が其処にいれば
大人気ないと責めたであろうがその人は居ない。
人狼でないと知るその人は命を絶たれた。
一瞬過ぎるくらい面持ち。
怪我をした彼女と手当てするゼルギウスに何か手伝えることはと
歩み寄ろうとするが傍で心配するエーファの姿も見えたから
結局、彼女らに任せることにした]
[牙を持たぬ者が命を絶たれた。
それは惨劇は終わらず再び犠牲者が出る事を意味する。
朱花である義兄が襲われ、次は――。
そう思えば義兄の対である存在が案じられた。
エルゼリートからの知らせ>>45は厨房に届き
ブリジットやゲルダの姿は広間から見ることが出来ただろうか。
ゲルダの無事を確認すれば、微かに安堵の色を眸に滲ませる]
――……。
[告げるべき言葉があるのにその時は口を噤んだまま。
特に引き止められる事が無ければ黒衣を手にし一度リネン室へと向かった]
─厨房 カウンター側─
[広間の人物をじっと見詰めていた翡翠は、驚きのものから徐々に通常へと戻り、一度姿を隠してからまた瞼から覗いた。
表情に感情は籠らず、どこか呆とした態。
ようやく紡ぎ出した声も、いつもとあまり変わらなかった]
──…オレ、ヴィリーどうにか、してくる。
[そのままカウンターから広間に出て、オレはリネン室からシーツとタオルを取ってこようと進路を向ける。
誰がヴィリーを殺ったのか理解したのに、激情なんてものは湧いて来ず、凪いだような心持ちだった]
─ →納屋─
[リネン室には先にナターリエが居たかも知れないけど、オレは何も言わずシーツとタオルを手にする。
動きは緩かったけど、心許ないとまでは行かず。
きちんと持ちやすいように纏めてから外へと向かった。
納屋へと戻って来て再びヴィリーを目にする。
外傷は首の後ろだけみたいだけど、出血量が尋常じゃあなかった]
………んっとに。
ナニやってんだよ、お前は。
[コイツが死ぬとは思ってなかった。
こんな状況でもしぶとく生き残ると思ってたのに。
オレは血溜まりからヴィリーを引っ張り出して、何枚か重ねたシーツに転がした。
一人だから扱いが手荒になっちまうのは許せ。
転がしたヴィリーをシーツで包む中で、オレはコイツの顎に痣がまだ残ってることに気付いた]
……悪かったな。
[ぽつりと言いながら、オレは痣の部分を指で弾く。
後で具合を聞こうと思ったのに聞けず仕舞いになったな。
その時にちゃんと謝れたかは怪しいところだけど。
シーツに包み終えたら、オレは汚れた手をタオルで拭いて。
厨房から入るのは気が引けたから、一旦玄関口まで回って中に入る。
広間の方には目もくれず、オレは二階へと上がって行った。
アイツの部屋って*どこだったかな*]
/*
ネット環境がダウンしててキシャーってしてたら、エルザのログもふえていた件について。
くっ…
箱でうって携帯で打ち直すとかバカじゃないの私
―リネン室→井戸近く―
[リネン室で毛布やシーツ他に衣服等の洗濯すべきものはあるか探す。
エルゼリートがシーツやタオルを取りにくる気配>>55に
一度顔を上げるものの声を掛けられる空気でなく口を挟まずに。
勝手口から外へと出る彼に遅れて続き、井戸で水を汲んで洗濯をする。
彼の居る納屋にその時は足を運ぼうとは思わなかった。
先ずは白いままの毛布、シーツ、それから着替えの類。
盥に張られた水が濁ればその都度、水を汲みなおして――。
最後に洗うのは血の染みたその黒衣。
暫く水に浸していれば水面には赤がじわりと滲んだ。
赤は徐々に色濃くなり生々しい血の匂いが鼻につく]
――…う、……ッ。
[気持ちが悪い。濡れていない腕の方で一度鼻と口許を覆い眉を寄せた。
血の濁りが消えるまで、その匂いが消えるまで――
洗い終わる頃には手はかじかみ感覚が薄れていたけれど
それをさして気にせず苦とも思わず物干し用のロープに
水気を絞った洗いたてのそれを干してゆく]
―納屋の前―
[ふと納屋に足を向ける。
エルゼリートは既に屋内に戻っていたらしい>>56。
シーツに包まれた人のかたちをした其れを入り口から見詰める。
女は自分に祈る資格がないことを知っていながら
胸元で十字を切り聖句を紡いだ]
私の祈りなど届かぬでしょうけど……。
[祈りを紡ぐに相応しい義兄はもういないから。
自分が何も言わずに居たから命を絶たれたかもしれぬ人。
もっと罪悪感を感じるだろうと思われたのに
義兄を失った時ほどの罪悪感もなく感情は何処か薄い。
女はくるりと踵を返して屋内へと姿を消した]
―広間―
[勝手口から宿の中に戻るとおとうとの姿を探して広間に向かう。
ライヒアルトを見つけることが出来れば傍に寄り]
色々あって少し疲れてしまったみたい。
今日はもう部屋に戻って休むことにするね。
[そう告げてから何も無ければ部屋に戻り
言葉通り休むことになる**]
―早朝―
[義兄の死がよほど堪えていたのかその夜の眠りは深かった。
目覚めるのは常と同じ時間。身支度をして祈りを捧げ――力を行使しようと意識を集中させる。
結果は直ぐに知れた。見出せた時のあの悦びは無い。
けれど昨日見たそれとも何処か違っていた。否な予感がして部屋を出る。
エーファの姿を求めて廊下を歩めば彼女らの部屋に行く途中、異臭を感じて足が止まる。半ば開けられた扉を恐る恐る覗けば其処は噎せ返るような血の匂いに満たされていた]
――…え、
[二つ重なる姿が赤の中にある。エーファとフォルカー。
どちらがどちらか直ぐに知れたのは見極めた後だったからか]
エーファさんが、襲われた……?
フォルカーさん……。
[近しい者を失った悲しみは知れて労わるような控え目な声が
何時からそうしていたのか知れぬ彼女へと向けられる]
―早朝―
人を呼んできます、ね。
[双子である彼女らをこのままにもしておけない。
けれど女に出来ることは少なくて小さく紡いでから
人が居るであろう二階の客室の扉を一つ一つ叩いてゆく。
何があったか問われる事があればエーリッヒの部屋を指し示し]
エーファさんが襲われました。
[と、沈痛な面持ちで応えることとなるだろう**]
― 広間 ―
[驚いたようにこちらを見るエルザに、殴られるかな?とちらと思った。
だが予想は外れ、エルザはリネン室へと行く事に。
掴みかかってくる事を期待していたのに、拍子抜けした。それとも後で仇と殺しにくるかな?
そんなことを胸中で思った。
近づいたなら、蒼い花の事でも伝えようかな、と気まぐれに思っていたが。
今はまだ胸中にあるままに。]
― 二階・自室 ―
[広間で色々とあった後、もしくは合間にでも、こちらは服を着替えにと一度二階へ上がる。
自室に入り、血濡れた上衣とシャツを脱ぎ、ついでにそれで顔を拭う。
部屋に置いてあった古い鏡を覗き込むと、唇の端にまだ血が残っていたので其を舌で舐め取った。]
……不味いねぇ。
[そう呟き口の端を上げる。
歪んだ笑みを浮かべた自分が、鏡には映っていた。]
― 井戸 ―
[それから汚れの酷い服を手に、一階へ降り井戸へと向かう。
エルザはもう去って、ナターリエは選択を干していただろうか。]
おっと、シスター洗濯かい?お疲れサン。
…大丈夫?大分参ってるみたいだけど。
[顔色が悪く見えた彼女に声をかけた。言いながら、自身は血濡れた服を水桶につけて色を落とした。水はみるまに赤くなってゆく。
ナターリエはまた血に反応しただろうか。気分を悪くしたなら、案じるように声をかけ、吐き気が見えれば背中でも撫でるだろう。
もしそうでなくても、世間話をするように。]
こんな状況だしね。参るのはしかたないサ。
みんな苦しいよ?
大事な人が狼かもしれない、大事な人が誰かを殺すかもしれない、大事な人が――一人で何かを抱え込んで、苦しんでいるかもしれない。
そんな状況だしネ。
[言って労るように、彼女を見た。
表情におかしな所は見当たらないはずだが、相手がどう受けとるかはまた別で。]
/*
上手い狂人が居るのぅ。[※村人です]
さて、ヴィリーの部屋を一発で見つける確率は70%。
↑
以下で成功 29
/*
自分の部屋の隣から探したんだな(笑)。
アベに殴りに行かなかったのはまぁ、赤連動の結果なんだけどね。
実は殴りに行く理由が無かった。
だって誰かが死ぬのはかなり割り切ってるからなぁ。
自分が死ぬのも含めて。
―昨夜/広間―
[ナータと一緒に広間へ降りて。
血に塗れたアーベルとフォルカーの姿に眉を寄せる。
血の匂いに深い場所がざわめく。
けれどここですぐに立ち去るのは不自然だと我慢をした]
正当防衛が成立するような状況だったということですね。
悲しいことですが。
[説明を聞き、フォルカーが手当てを受けるのを見ればそう感想を述べた。
ゼルギウスは忙しかっただろうし、エーファはフォルカーが心配で離れ難かっただろう。厨房からゲルダやブリジットが戻ってきた時、アーベルがいなかったなら伝聞でヴィリーの死を伝える役をするつもりで広間に残っていた]
人間がまた一人。
[ゼルギウスは残っていただろうか。フォルカーとエーファは問い返す余裕があっただろうか。
それが視えたのかと問われると頷いて返した]
―昨夜/広間→自室―
[血肉を求める衝動は、残り香ならばどうにか抑えておけた。
けれど実際に目の前で多く流されたらどうなるか、かなり不安だった。そういう意味でも分の悪い賭けをしようとしてると、自分でも思う。人間と人狼と、どちらかを滅ぼさずに終わった事例など、見た覚えがないのに]
うん。ありがとう。
休める時に休んでおかないとね。
[もう休むというナータを送りながら、自分も部屋まで戻った。
触れる機会を逸してしまっていた飴色を、ケースから取り出す。
普段弾く讃美歌の類はもう弾けなくて。暫く悩んでから弓を弦の上に置いた]
―Himmelsgewölbe―
[孤児院にある壊れかけのオルゴールから覚えた、少し哀しげな曲。聞き取れなかった一部は想像で補って。
一節分だけ、何もかも忘れようとするかのように弾いた]
―回想/井戸―
[最後の一枚を干し終えた頃、アーベル>>64の声が聞こえた。
労いの言葉に小さく頭を下げる。
大丈夫かと問われると曖昧な笑みが浮かんだ]
お気遣いありがとう御座います。
色々あって少し疲れているのでしょう。
でも、それは他の方々も同じでしょうし……。
[消え去ったはずの血の匂いが水桶から漂う。
そういえば彼もまた血に濡れていたのだと思いだした。
口許に手の甲を宛がい柳眉を寄せれば、背に感じるのは男の手。
一瞬、緊張するかのようにピクと肩が震えた]
――…ごめんなさい、もう、大丈夫、です。
[す、と身を離し距離を取る]
―回想/井戸―
――…ええ、確かにそのように思い悩む方もいらっしゃるでしょう。
私も、考えることがありますから。
[ゆる、と肯定するように頷く。
けれどアーベルは大事な者がという仮定ばかりで
自らが襲われる恐怖や殺される恐怖は語らなかった。
労るような眼差しを向けるアーベル。
けれど労られているのか見透かされているのか女にはわからない。
何処かずれたように感じる言の葉に少しだけ困ったような表情。
別れ際の言葉>>65にはことりと首を傾げ]
……私には、わかりません。
[聞けば教えてくれるだろうか。
過る考えは表には出ぬまま、そこで声は途切れた]
―回想/了―
─昨日/二階─
[ヴィリーの部屋を探しに二階へと上がる。
オレはゲルダの部屋くらいしか知らなかったから、廊下の真ん中辺りまで来てどこから手を付けるか悩んだ。
うーん、荷物入れ見れば多分分かると思うんだけど…。
ちょろっと覗いて違ったら直ぐ出れば良いか。
そんな風に考えて、まず最初に自分の部屋の隣…もちろんゲルダの部屋じゃない方だぞ。
そっちの扉に手をかけた]
……あ、あれだ。
[運が良かったと言うか何と言うか、見たことのあるヴィリーの荷物入れがそこにあった。
何だよ、アイツ隣だったのか。
まぁ他の部屋覗くことにならなくて良かった。
そんじゃあ頑張ってアイツを運ぶか…]
─昨日─
[納屋に戻ったのはナターリエが宿屋の中に戻った後だった。
オレはシーツに包んだヴィリーを背に担ぎ、納屋から運び出す。
身長の関係でアイツの足を引き摺る形になったのは、致し方ないこと。
誰かが手を貸すと言うなら頼んだろうけど、一人だったとしても時間をかけて二階へと運んだ。
玄関口から運ぶことになったから、結構な距離を移動することになったけど。
お陰で広間の話とかはほとんど聞かずに終わることになる]
[その後、ゲルダ達が料理を継続するなら手伝ったろうけど、食べるまでは至らなかった。
今になって血の匂いに参って、誰も使っていない時に浴室で長風呂をする。
風呂から上がってもやっぱり食欲は出なくて、オレは結局そのまま部屋に戻ることにした。
呆としてる事が多かったから、広間に居る間に周りでされた会話もあんまり覚えてない。
部屋に戻ってベットに入ったけど、ちゃんと眠れたのか良く解らなかった]
オレはヴィリーが死んでショックなのか…?
悲しいのかな。
少なくとも嬉しいとは思ってないと思う。
ただ、「ああ、死んじゃったのか」っては思うかな。
…何だろう、良く分かんねぇ。
それよりも今衝動を起こさないように気を付けなきゃな。
皆の前でやるわけにはいかねぇ。
[呆としているように見えたのは、立て続けに血の匂いを嗅いだのが原因で衝動が起きないようにしていたためだ。
クレメンスはともかく、ヴィリーのは新しすぎた。
それ以外にもちょっと考え事をしていたのもあるが、多少高揚しているのがリートには伝わったことだろう]
[そしてその夜、その高揚を発散させるかのように、オレはエーファを喰らいに行くのだった]
─翌朝/自室─
[浅い眠りには落ちていたらしく、いつもは気付かないだろう部屋のノックの音>>61に気付いて目が覚めた]
ふぁい……朝早くから何…?
[寝ぼけ眼で返事をして、オレは扉へと近付いた。
まだ朝早くね…?
欠伸しながら扉を開けると、そこにはナターリエの姿]
……………え?
[沈痛な面持ちで伝えられた内容は直ぐには頭に入らず。
理解するまでに時間がかかった。
理解して、ようやく声が零れる]
クレメンスの次は、エーファ?
てことは、エーファが花持ってた、ってことなのかな…。
[口にしたのはゼルギウスから聞いた双花の話をオレの頭の中で繋げたもの。
どう言う意味かと問われたりしたなら、双花が真っ先に襲われるものだと聞かされた、と答えることだろう。
オレには花がどこにあるかなんて知らないから、想像するしか出来なかったんだ]
[ひとまず上着を羽織ると、オレは示されたエーリッヒの部屋へと向かうことになる。
噎せ返る匂いに左手の袖で鼻の辺りを押さえながら、光景を目の当たりにした。
エーファが襲われたと聞いていたはずなのに、そこには二人居たから、まさか、と驚いた。
近付いて外傷が無さそうな方を確認すると、ひとまず息はある。
なんだ、気絶してるだけか…。
でもこのままってのは、流石に拙いかな]
[他の人、特にアーベルが来たならそっちを見て動きは一旦止まるけど、フォルカーの事をアイツに任せることになるかな。
ゲルダやブリジットが来るようだったら、部屋には入らせないようにするつもりだ。
またシーツ持って来て隠さないとな、傷とか、血とか。
ゼルギウスやライヒアルトも来るなら、その作業を手伝って貰ったかも知れない。
シーツを取りに行こうかと部屋を出ようとした時、不意に向けた部屋の片隅に白い小さな塊を見つけた。
人狼の手掛かりでもあったかと思ったけど、それは丸くなって震えているミーレだった。
そっか、エーファと一緒に居たっけ、お前…。
そこでそのままにしておくのも忍びなかったから、オレはミーレを両手で拾い上げる。
ミーレはまだ震えていた]
……お前にゃ見られちまったかねぇ?
[くつりと嗤う聲。
猫には届かぬそれは一瞬殺気を纏う。
けれど、今は何かする素振りは見せない]
―夜更け〜夜明け前/自室―
[扉の内側に背を預けて、じっと息を殺していた。
聞こえてくるのは愉しそうな聲。
好きにすればいいと言った。だから呼ばれなければ行かない。
やがて満足そうな、柔らかく女らしさを感じさせる聲が届く。
息を飲んで、扉に手をかけようとしたところで動きを止めた]
誰か起きてきた?
うん。
[小さな足音も聞こえてきた。
扉から離れて寝台にうつ伏せになると苦い息を*零す*]
[にぃ。
不意に、夜闇の猫が鳴く。
翠の眼には、案ずるいろ。
けれど、声は案ずるもの──繁縷姫、と名付けた真白の猫には届かない。
にぃ。
どこか寂しげに鳴く夜闇を、少年はぎゅう、と抱き締めた]
……いたいね。
[零れるのは、小さな呟き]
―明け方―
護り手か。当たりだったね。
[その言葉に衝動が高まった。
少しだけ分けてもらうという方法もあるかと、流されかけたところでストップが掛ってしまった。
当然のように、満たされなかったものが身体を灼く]
うん。次は、行く。
[息を乱し、鎮まれと念じながら*囁いた*]
ったくなぁ…。
血がつながってなくても、正体がなんであっても、
家族は家族だろうに。
[大分奇特な考えではある。
フォルカー、エーファの年齢になると姪な感覚だが。
少なくても、この男の中ではエーリッヒも弟認定である。]
―回想(夜) 厨房―
[いつのまにやらエルゼも厨房にて料理の手伝いをしてくれるとのことで、ブリジットの問いかけ>>28に承諾して、野菜を切っていく。
切るとかぐらいなら問題ない。いろんな意味で介入のしようもないしね。
そして何を作るかなどの会話が成される中、ゲルダとエルゼの会話を邪魔をするのもなんなのでと静かにしていたところで、アーベルの声>>31が聞こえて、一度カウンターより顔を出し]
…あんな、そりゃ診るけど、なにやって…
[とそこで言葉が止まったのは血濡れのアーベルの姿を見たからだ。とはいえ怪我はないとのことだが]
…おまえな…あっさりいうなよ
[殺してきた。死んでるという言葉に思うことはあれど、まず出てきたのはそんな言葉。]
ん、ちょっといってくるからブリジットはこっちお願いな。
[何はともあれ治療だとして、料理の手伝いはやめ、ブリジット>>34にそういい置いて、厨房を引っ込んで、広間へと向かった]
― →広間―
―回想 広間―
[間近でみてもいまいちエーファかフォルカーかわかりづらい、さすが双子と妙なところに感心しながら、フォルカーの元まで向かい]
どの辺りが特に痛いか教えてくれるか?
[と聞くと、だいたいの痛む位置を教えてもらえるか。
その話を聞きながらも血止めをまず行った後、話に聞いた痛む箇所を更に細かく触れ押したりなどして、特に痛むところに軟膏を塗りつけていく。]
どこか足は捻ったりなどしてないか?
[などときき、もし該当する箇所があれば湿布を貼り付けたりするだろう。
その間の治療は無遠慮にさえ感じたかもしれないが、当人は特に意識はしていない。その間にエルゼ>>45からヴィリーのことを聞いたりもした]
ん、後は、痛み止め、それと夜になったら熱がでるだろうから熱さましな。骨までいってはないが、後でどこか痛む場所があったらいうように。いうまでもないが安静にしてろよ
[と説明も加えながらフォルカーへと飲み薬も渡し、アーベルが説明やらから戻ってきたらフォルカーをと二階に連れて行くために頼むだろう。なければ自分が連れて行くのだ]
[ぽふぽふ、と撫でられ二対の翠が細められる]
……みんな、いたいの、かな。
いたいの、やだ、な。
[零れる呟きは、少年の感覚か、青年の記憶からくるものか]
―早朝/二階廊下―
[とある扉を叩くと眠たげな声が聞こえた。
扉の向こうにエルゼリートの姿が見えれば
説明するがそれは何処か言葉足らずだったようだ。
エルゼリートの口から零れたのは花の話>>73]
おにいさまは朱花だったようですが……
エーファさんが如何して襲われたかは……
私には分かりません。
[小さく頭を横に振り紡ぐ言葉は
彼女が花であったかどうかは肯定も否定もしない。
深読みすれば何か察せることはあるかもしれぬが
女はただ嘘を吐かずに蒼花の存在を秘匿しただけ]
[そした治療も終わったか、ぐらいの中でライヒアルト>>66の言葉を聞いた。
でも動じなかったのは、ブリジットが自分の態度のおかしさに気づいたと、理解していたからだ。
もしもそれがなかったら、不自然な態度をとっていたことだろうけど]
エルゼさん…手伝ってくるか。
[理由は単なる消去法。ゲルダやブリジットに頼むわけにもいかし、アーベルやフォルカーは騒動の当事者と微妙であるし…と
その頃には既にシーツに包む作業>>55までは終わっていて、運ぶ作業の手伝い>>71だけ行って、その後広間に戻ったりなど、他にやることなどがあれば行い、自室へと戻り、考え事をしながらも、夜が更け、いつの間にか眠っていた。]
―回想終了―
皆、なんやかんや怪我したりなんだりしてるからなぁ。
[精神的外傷含む。
二対の翠が細められる様子には嬉しげにほほえんで]
今は、大丈夫だろう?
俺もいるし、な。
俺達は見守る事しか出来ないけど、この結果の先の世界も見届ける事は出来るさ。
[言い回しの違いでしかないかも知れないけど。]
─翌朝/自室─
[エーリッヒの部屋へ向かう前、ナターリエが部屋を訪れた時。
花の話に返されたのは、是とも否ともつかない言葉だった>>79]
んー……そっか。
オレのも話を聞いての想像でしかないからな。
とりあえず、エーファをどうにかして来るよ。
[ぽり、とオレは頭を掻いて、ヴィリーの時と同じような言葉を紡いだ。
ナターリエの言葉は二通りの解釈が出来たけど、どっちを意味しているのかまでは分からなかったから、ひとまず横に置くことにした。
そうして、オレはエーリッヒの部屋へと向かうことになる]
ええ、ってことで、もし花なんか持ってたとしても俺には言わないように。そんな重いもの持つのはなかなか大変ですからね。
―翌朝 自室―
ん?…はい。起きてますよ
[と、ノックの音に答え、ベッドより起き上がり扉を開け、とナターリエ>>61の姿。どうしたのかな?と問うて、戻ってきた言葉に]
エーファ…が…か…
[エーリッヒの部屋を指し示しているということはそこで亡くなっているのだろう。]
シーツでも…とってくる。
[そういってナターリエは他の人にも知らせを送っている中...は一階へと降りていった]
うん、いたそう。
[怪我の話に、こく、と頷く。
少年の翠が映すのもまた、外傷的なもののみには留まらず]
大丈夫……うん、大丈夫。
いたくない、よ。
[今は、と言われて、こくりと頷く。
夜闇の猫は耳をぺたり、とさせながら、それでも、肯定するようににぃ、と鳴いた]
結果の、先。
……みんな、いたくないと、いいね。
[ぽつりと呟く、けれど。
それが簡単に望めないものである、という認識は、おぼろにあるようで。
声は、小さい]
/*
ふむ、多分エルるんは、赤では、まっくろ狼だねw赤ログが楽しみだ。
しかし実は一番黒いのはナタのような気がしてるwいろんな意味でwwww
そして今更ながら、墓下面子が姿形変わり過ぎな件ww
ゼルの見てるのはなんぞー?www
[ヴィリーが死んだ。
人狼かもしれない存在が死んだ。
それは、悼む気持ちよりも、どこか喜びが生まれた。
気付いた瞬間に、ぞっとした。
血の気が引くのが分かる。
ただ、心配げにされても、大丈夫だと答えた。
エルゼリートの様子も心配ではあったけれど、顔をあげることは暫く出来なかった。
それから、料理を作り終え、広間に戻る。
ライヒアルトの言葉を聞いて、小さく息を吐いた]
そう、か。人なのか。
[また、死んだ。
少し体が重くなったような気がしたけれど、とりあえずは食事を勧めて、自分は部屋に戻った]
―回想 了―
[そして、リネン室に行く前に、一度広間にて暖炉に火を灯し、厨房へと入る。
そこには昨日作られていたスープの余りがまだあるだろうか。その中からナイフを二本拝借する。懐にはヴィリーを運んだ後にひっそりと手にしたスティレットもあった。]
― →リネン室―
[そのまま足はリネン室へと向かって、シーツを手にとる。
最初の状態を見てはいないが、随分隙間が大きくなってきている。全員分は足りるだろうけど、どうなるのだろうか。なんて思いながら二階へと向かった]
― →二階廊下―
─前日・厨房─
あ、エルゼさん。
…どうかなさったんですか?
え、ヴィリーさん…が、どうか…?
[ゼルが広間へと移動した後、落ち着かぬままに料理を続けていた。
そんな中戻ってきたエルゼの様子>>45に首を傾げたが、彼の視線はどこかに釘付けになっていて。
どうしたのかと自分も彼の視線を追いかけ、血に濡れたその姿を見て青褪めた。]
あー、べる?
[呆然と名を呟いたが、その声は小さくてきっと彼には届かなかったろう。
赤に染まった彼の表情はいつも通りで、苦痛に歪む様子もみえない。
ゼルの手当てを受けているのは彼の傍らに居るフォルカーで。
彼女の方が怪我をしているのだろうとは問わずとも解った。
けれど、アーベルにも何かがあったのは明白で。
何か、で結びついたのは、エルザの零したヴィリーの名。]
─翌朝/エーリッヒの部屋─
[オレは抱えたミーレを撫でながら少し考える。
ナターリエ、クレメンシュが朱花だって言ってたな…。
てことは、クレメンスはナターリエにも伝えた、ってことか。
んー、ナターリエか。
……ってー、何か腕痛いんですが]
…おいミーレ、爪立てるなよ。
[しがみ付こうとしてるのか知らないけど、ミーレがオレの腕に爪を立ててた。
服の上でも痛いっての。
オレは一旦ミーレを腕から離すように抱え上げてから、また腕の中に戻す]
……お前さ、何か、見たの?
[ミーレに問うてみたけど、まぁ猫だから返事は無理だよな。
分かるわけないか、と思い直してオレはまたミーレを撫でてやったんだ]
[ミーレがオレに爪を立てた理由。
もしかしたら少し出した殺気に反応したのかも知れないな。
動物ってそう言うの敏感っぽいしよ]
―翌朝/自室―
うん。起きてるよ。
[呼んでくれたナータへの答えは、より正確には眠れなかった、となる。代わりにどうにか表面上は落ち着けていた]
場所は?
エーリの部屋。そう。
[シーツはゼルギウスが取りに行ったらしい。
なら出来ることがあるとすれば部屋で手伝うことか。
腹に力を入れて、血の匂いに近づく]
エルゼリートさん。
何か手伝うことは。
[アーベルももう来ていただろうか。
フォルカーには特に何もしていないし、逆に信用もないだろうから、積極的に手を出そうとはしない]
―朝/二階廊下―
私も話を聞いただけですので……。
[双花から名乗られたのみで証を見ぬままの女は
エルゼリートに何がとも言わずそう呟いた。
奇しくも双花の存在を知ったのは自らの正体を明かしたのが切欠。
証を見ぬのに疑わぬは支えるべき者と本能が知らせるからか
これまでの積み重ねによるものかは定かでなく。
エーファのことをいうエルゼリート>>81と
ゼルギウス>>82の言葉に小さく頭を下げて]
宜しくお願いします。
私にお手伝いできることがあれば……
[微力ではあるが出来ることなら何でも手伝う心算である事を伝える]
─前日・厨房─
[まさか、と問いかけたかったけれど近寄る事も出来なくて。
厨房を離れるエルゼを見送り、アーベル達が移動するのもただ声をかけられぬまま。
ゲルダを気遣うこともできず、呆然とした態で調理を終えたものの広間で待っていたらしいライヒアルトからやはりアーベルが彼を殺したと聞けば、その場に残っていた方への挨拶もそこそこに部屋へと戻り。
何事も考えたくなくて、ただベッドに身体を横たえて。
ただ、眠りが訪れるのを待っていた。]
[男が目を開けたのは、自身が死んだ納屋の中。足下にはまだ、自分の死体があったろう]
ふうん…
[赤に染まった抜け殻を見て、つまらなそうに、男は肩をすくめた]
どうせなら食われた方が良かったなあ…
[食われたいと思ったことは無かったが、どうせ死ぬなら獣に殺される方が良かった、と今になって考える。本当は、それが男の「終わり」だった筈なのだから]
/*
クレメンシュになってた恥ずかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何でh押した自分wwwwwwwwwwww
見られたって、誰に。
[くつりとした嗤いと殺気に、眉を寄せた。
部屋を覘けばリエルの手には小さな白猫が抱かれていた]
ミーレなら喋れないから平気でしょう?
[白猫の血で掻き立てられることはないだろうけれど。
緋色はできるだけ見ないようにしていたかった]
―回想・広間―
[ゼルギウスの治療を受けながら、かけられる質問にはぽつりぽつりと答えていく。
呼吸は大分落ち着いてはいたが、しゃべるたびにまだ少し胸が痛んだ。
痛む箇所は主に胸の辺り。恥ずかしいとか言ってられないのでなにをされようと黙って従っていた。
手足にはさした外傷はなく、動かすのにも問題がなかったので他にはとの質問には首を横に振る]
そう……
[ライヒアルトの言葉が聞こえると、それには短い一言だけ、落ち込んでるように見える様子で呟く。
先にアーベルの推察などを聞いていたのもあり、特別に思うことはなかった。
それからベッドに運ばれるまで、素直な様子で言うことを聞いていた]
[そのまま、自身の死体を置き去りに、男はふらりと外に出る。ドアか何かを突き抜けたかもしれないが、まあ気にしない]
[頑張れば消えたり飛んだり出来たのかもしれないが、別にそうしたいとも思わなかった。生きていた時と同じように、ぶらぶらと歩いて、向かったのは岬の突端]
─エーリッヒの部屋─
[ライヒアルトが来たから、オレはミーレを抱えたまま翡翠をそっちに向ける]
よぉ。
エーファ包んでやらなきゃならないから、シーツ取って来るかミーレ抱えてるかのどっちかかな。
[ちょっと軽口に近かったけど、やるべきことに間違いは無い。
フォルカーについてはアーベルか女性陣に頼むのが良いと思ってたから、ライヒアルトには頼まなかった。
手伝いを、と言うナターリエ>>89には]
タオル、濡らして来てくんね?
女の子なんだから綺麗にしてやった方が良いっしょ。
[オレは存外冷静に指示を出していた。
濡れタオルはその後フォルカーにも使われる事になるかも知れない]
─翌朝・二階個室─
……ぇ…どな、た…?
[中々寝付けなくはあったけれど、いつの間にか寝入っていて。
誰かが扉を叩く音>>61によって目を覚まし、身体を起こした。
ストールを羽織り、扉を開けると其処にいたのはナターリエで。
彼女から伝えられた言の葉は、信じたくないものだった。]
えーふぁ、ちゃん…が…?
フォルカー、ちゃん、は。
[そう問えば、フォルカーは無事だと返ってきたろうか。
それから思うのは今自分が知る中で人狼に狙われる可能性の高い蒼花の彼女と死者を視るといった彼の安否。]
ゲルダさん…ライヒアルトさんは、ご無事、ですか?
[彼女もゲルダが蒼花だと聞いたと知らず、無意識の内に不安を問いかけた。]
/*
回想補完、昨日の分をうろ覚えでやってしまった部分が。
ゼルギウスの位置とか勘違いしてたような気がします。
何か、色々手落ちが多くてごめんなさい。
リエルは俺の時頑張ってくれたのに、こっちからは殆どあわせられなかったし。悔しい。
霊対決ではなく。
騙りだからって殺される流れかな、これ。
ナータごめんね。
まぁ、多分な。
[平気だろうと言うリートに、オレは軽く肩を竦める気配を漂わせる。
多分、となったのは、動物は存外侮れないと思っているため]
[にぃ。
何かの気配を感じたのか、夜闇の猫が一声、鳴く]
……?
誰か、いる?
[こてり。
呟きと共に、少年の首が傾いだ]
[まだ固い花芽を抱いた立ち木を通り過ぎ、切り立った崖の、更に向こう、何も無い奈落へと足を踏み出し…かけて、何かにぶつかったように止まった]
なんだ、まだ出られねえのか。
[場が崩れるまでは、どうやら、ここから動けないらしいと気付いて、ぽり、と頭を掻いた]
─エーリッヒの部屋─
シーツはゼルギウスさんが取りに行ったようだから。
ミーレを預かります。
[エルゼリートの口調に肩の力が少し抜けた。
言われるまま、真白を受け取ろうと手を伸ばす]
―朝/二階廊下(エーリッヒの部屋近く)―
もってきたよ。
[と、シーツを持ってみせる。
その場には元よりそこにいたフォルカーを初め、エルゼに、ナターリエ、ライヒアルト、アーベルもいただろうか。]
…俺は、祈りとかできないから。
[手伝うこと。といっていたナターリエ>>89に頼むように伝えた]
今は、俺が預かるから。
[野生の勘の危険性も思い浮かばなくはなかったけれど。
押さえておけばいいだろうというように、手を伸ばしながら囁く]
―二階廊下―
[ブリジットの問い掛け>>93に小さく頷き]
フォルカーさんは無事のようです。
今は、エーファさんと一緒に、エーリッヒさんの部屋に。
[続いて問われた言葉にはたと瞬きをした]
ラーイは無事です。
恐らく、ゲルダさんも無事でしょう。
伝承が正しければ、一夜に犠牲者は一人、ですから。
[まだゲルダの姿を確認していないから
確たることは言えぬまま、ブリジットを不安がらせまいとそう言って]
今の俺に出来るのは結果がどうあれ、
その先が棘が這う道でも光あれ、だろうしな。
[ぽふぽふぽふぽふ。
どうやら構う(庇護)対象が一人だからか、構いまくっている様子。]
ラーイが来たらがっつり説教だな。
[ナータや他のメンツだったら多少違うのだろうけど。]
[どこかで猫の鳴き声がした、気がする]
んー?
[何か生き物の鳴き声とは違うその声に、首を傾げる。猫といえば、思い当たるのは、自分が、ここで始めに殺した青年なのだが]
―翌朝/個室―
[眠りが深いのは、疲れているからか。それとも、しるしのせいか。
理解はできないけれど、痛みはずっとあった。
ひっかいた傷もあるのに、蒼は色あせることもない。
外が騒がしいと、少し思った。
それで目を覚ますけれど、少しの間、ぼうっとしている。
首筋を押さえて、息を吐いて]
…着替えるかな。
[服を手に取った。
ノックの音が聞こえれば、間違いなく返事はする。
少し待ってと言って、実際のところ待たせるのは少し。
ストールはしておらず、そのままドアを開けるのだろう]
─エーリッヒの部屋─
んじゃよろしく。
[ミーレを選んだライヒアルト>>94に、オレは震える真っ白い塊を手渡した。
それと同じくらいにゼルギウスがシーツを持ってやってくる>>95]
お、さんきゅ。
じゃあ、やるかね…。
[あまり気は乗らないけど、そのままにしておくわけにはいかないから。
ゼルギウスに「手伝ってくれるか?」と問いながら、オレはエーファをシーツに包み始める]
引っ掻かれないようにな。
[笑いを載せて聲を返す。
猫を選んだ理由は、近付き過ぎないためかねぇ?
ま、ここで暴れられても困るから良いけどよ]
[オレは今朝ので満たされていたから、直ぐにどうこうなる感じはしないな。
しばらくは大丈夫そうだ]
─エーリッヒの部屋─
[エルゼリートの指示>>92にはたりと瞬く]
嗚呼……。確かに、そうですね。
用意して参ります。
[フォルカーも血だまりに居たから彼女に使われるのだろうと。
続いて聞こえたゼルギウスの言葉>>95には]
――…祈る気持ちがあれば
ゼルギウスさんの祈りも、届くと思います。
[祈りが出来ぬという彼に微かな笑みを浮かべた]
……結果が、どう、でも。
[小さく呟く。
少年には、それがどういうものかは捉えきれず。
ぽふぽふされて、嬉しそうにふにゃ、と笑う。
ただ、夜闇の猫には思うところがあるのか、ゆら、と尾を揺らして。
揺らしてから、また、にぃ、にぃ、と鳴いて、じたばたした。
じたばたじたばた]
[鳴き声の聞こえた場所を探して、男はまた、ふらりと歩き出す。一緒にクレメンスも居るかもとかは、丸っと考えから抜けていた]
ああ、こんな作業ばっかなれるってのも嫌なもんだな。
[エルゼの手伝いを求む言葉>>98に応える。
そうはいっても、昨日とあわせてまだ二回だけども、フォルカーは引き離されたりしているのだろう。エーファを包む。
いくつもの体…中身もかけたそれは酷く軽かった]
…誰か来た、のか?
それとも、子供じゃないってか?
[あまり認識したくなかったが、
猫エーリッヒの反応で大きくなってから、言っていた事と、増えた気配について触れてみた。]
うん。
誰か、いる、みたい。
[何故それがわかるのかは、自分でもわからない。
分裂した時に、何か妙な作用でもあったのかも知れないが、真相は闇。
夜闇の猫も、肯定するように、にぃ、ににぃ、と鳴いた。
……問われた二つ、どちらへ肯定なのかは、さておいて]
― 前日→今朝 ―
[ゼルギウスに言われたからではないが、フォルカーには流石に付いて上まで送った。エーファがいれば必要の無い手ではあったが、抱いて運んだほうがよいならそうした。
ブリジットの様子にも気づいたが、人を殺した自分が何を言ってよいのやら、迷い、結局大事無いからと呟き、微かな笑みを見せただけだった。
ライヒアルトがヴィリーを人と言うのには、やっぱりと思いながら聞き入れ表情は変わらない。
体を洗ったり、この状況下でも食事はしっかり取って、昨日は休んだ。
今日もユメは見なかった。
そして朝――]
─エーリッヒの部屋─
痛。
[震えるミーレを受け取ると、やはり手の甲に爪を立てられた。
僅かに滲む緋色。
目の奥がチカッとするのを少し瞑ってやり過ごした]
ミーレ。落ち着いて。
何もしないから。
[しっかりと両手で抱えて小声で願う。
消さなくても良い命まで消したくはないのだから。
聞き届けてくれたのか、更に警戒されたのか。分からないけれど、爪は立てなくなってくれた。震えはまだ伝わってくる]
/*
真相は闇=のーぷらん(
村人だし、そんな能力ないけどね!
……ていうか、墓下の村人って、爺を除くと俺だけかよ現状。
― 自室→ ―
ん…。
おはよ、シスター。
[早朝に顔を出した彼女から話を聞き、返事もそこそこにエーリッヒの部屋へ向かった。]
フォルカー。
[近づいて、また血に濡れるのは構わずに、声をかけたが反応はあったか。
エーファの事はエルザらにまかせた。]
神に祈って癖になっちゃ困るし、俺には手が届かなかった無力感を背負っていく。
その罰をもったまま、前へと進んでいけばいずれ…報いになるんじゃないか。なんて勝手に思ってる。
[ナターリエの言葉>>100には静かに答える。
小さい身体は程なくしてシーツへとしっかり包まれるだろうか]
―二階・エーリッヒの部屋―
[ナターリエがかける声に、自分は意識を取り戻すことはなかった。
けれども、呼ばれた名前は落ちた意識の中に響いて、呼ばれた意識は夢を見ていた。
エーファと二人、手を繋ぎ並んで歩く夢。
ルカねえと名前を呼ばれ、不意に繋がれた手は離される。
振り返ると、いつの間にかその姿は離れた場所に、手を伸ばしそちらに行こうとし、深い崖かあり行くことができない。
エーファは何も言わずに立ち去っていき、
「待って、エーファ!
また、ルカねえって呼んでよ!」
声は届いたのかどうかわからないけど、エーファの姿は見えなくなった]
……る、か、ねえっ……
[夢での言葉の一部、妹がよく自分を呼ぶのに使った名前を呟く。
まわりには皆が集まり始めた頃で、死んだのはエーファだと聞かされていた皆に混乱をよんだかもしれない]
─エーリッヒの部屋─
全くだよ…。
仕方ねぇっちゃあ仕方ねぇのかも知れねぇけどさ。
[ゼルギウス>>101に返しながら、オレは共にエーファをシーツの上に乗せる]
ああ、完全に包むのはちょっと待ってくれ。
顔くらいはタオルで拭いてやりたい。
[胴の部分は酷いもんだったから、先に包んでしまって。
エーファの顔だけ見えるようにして、オレは包むのにストップをかけた]
………死んだ奴らの中に人狼って居なかったのかなぁ………。
[オレはその手の話をほとんど聞いて無かったから、溜息をつきながら呟く。
……そういや人狼って一人だけで良いんだっけ?
だとしたら、死んでないってことになるか。
エーファが襲われちまったんだから]
ミーレとも短い付き合いじゃないから。
[それでも爪を立てられ、今震えているということは、殺気など持っていなくてもやはり動物の勘は侮れないのかもしれない。
必要以上に奥まで入ろうとしなかった理由は簡単に読まれたらしい。危うい綱渡りをしているのだから、当然か]
―二階廊下―
[ブリジットの問い>>99にはゆるゆると首を振るう。
分からない、というかのような動き。
見上げる眸、案じる言葉にゆると目を細めた]
ブリジットさんは優しいですね。
ありがとうございます。
[彼女自身も衝撃を受けているだろうに
それでも他者を案じられる彼女のあたたかさを感じる。
心からの感謝を彼女に伝え]
ブリジットさんもご自愛下さいね。
[自分と違い、生き残っている者達と親しかったエーリッヒなら、恐らく、彼らを見守れる場所にいるのだろう、と、建物に近づき、そのまま玄関を通り抜け…]
ありゃ?
[やがて目に入ったのは、見た事あるような無いような、若い男と、少年&黒猫]
/*
えーっと…今22時・・・もうすぐ半。
さっくり行動を起こしたほうがいいんかねー。
ってかいいのかなぁ?
ナターリエとライヒアルトはこのままの流で、俺が崩すって考えでいいよな。
俺のまえでライヒアルトは霊能者っぽい判定口にしたし
ああ……そういやお前はアイツと仲良かったっけ。
[ならミーレとも付き合いは長いか。
オレは思い出すように言って、ちょっとだけ意識をリート達の方へと向けた。
痛、って聞こえたぞ。しっかり引っ掻かれてんじゃん。
ぷ、と笑う気配がに載ったかもしれない]
…そうか。
[できることなら元の姿のエーリッヒと話がしたかったが、
今はそれをできる日を楽しみにするとして。
ヴィリーの姿を見れば、今までと比べ物にならないくらい
ものすっげぇいい笑顔
を浮かべたことだろう。]
―エーリッヒの部屋―
……強いですね。
[真白を受け取ると、邪魔にならないよう部屋の入口の方へと移動した。出入りの邪魔にもなるようなら廊下まで。
聞こえてきたナータのゼルギウスの会話に、つい、という感じに呟いた。>>105]
るかねえ?
[狙ったのはエーファのはず。狙い定めた相手を間違えるとは思わない。なのに何故フォルカーがその呼び方をするのだろう。
戸惑いの表情を浮かべる。>>106]
[厨房に行き水を鍋であたため始める。
それからリネン室でタオルを取り再び厨房へ。
少しだけ待って湯浴みに使うくらいの温度になれば
その湯でタオルを濡らして絞り言われた濡れタオルを二つ用意した。
濡れタオルを持ってエーリッヒの部屋に戻ると
濡れたタオルの一つをエルゼリートへと差し出す。
不意に聞こえた呼び名>>106
自らを呼ぶフォルカーの姿にはたりと瞬きをし動きを止める]
[それほど親しくもなかった男でも、その翠の瞳には覚えがあった]
えらくちんまくなったもんだなあ…と、すると、そっちの兄さんは…司祭さん?
[こちらはかなり面影が重なる男に、視線を向ける]
またえらく若作りに……
[諸々含めて、死亡フラグかもしれない。もう死んでるけど]
[ゲルダの声が聞こえれば、安堵して。
ナターリエにも頷きを返した。
そして彼女達の姿を見た後、一旦部屋へと戻り。
まずは薬を飲み、身だしなみを整えようとして…昨日は着の身着のままで寝てしまったことに気付き。
とりあえず服だけでも綺麗なものに、と思い着替えることにした。
銀の短剣も、忘れずに身に着けて。]
……笑わないでよ。
ちゃんと聞いてくれたし。
[寝不足でも昂ぶった神経は、音や気配に敏感にもなっていた。
拗ねたような声音で囁き返す]
/*
あははあ。
実は、いつこのもーどを解除するかで悩んでるんd(
今回の更新の結果次第かなぁ、とは思うんだけど。
……このまま、ちま+もふ状態できえるとかもおいしいなんて思ってないよ!(
――…私は祈る事が日常でしたから。
人の命を救う薬師だからこそ、そう思うのでしょうか。
けれど……、報いだなんて、そのような哀しいこと……。
[ゼルギウスの言葉>>105に微かに目を伏せる。
紡ぎを零すライヒアルト>>110を一度見遣り]
私の祈りで宜しければ。
[ゼルギウスへと向き直り先の言葉に諾の意を]
[クレメンスの内心は、知る由もなく。
ヴィリーに向けられるいい笑顔と、当のヴィリーとを、きょとり、としたまま見比べた]
[尚、夜闇は「あー、しらねー」、と言わんばかりに、耳をぺたり]
─エーリッヒの部屋─
[タオルを待つ間、アーベルに任せていたフォルカーが何事か呟く]
…ほぇ?
[あれ、確かエーファが襲われた、んだよな?
姉なのはフォルカーの方、だよな。
……ぅん?]
あ、うん、さんきゅ。
[そっちに気を取られていたせいか、ナターリエに差し出されたタオルに気付くのが遅れた。
うわ言が気になったけど、ひとまず受け取ったタオルでエーファの顔を綺麗にする。
そして綺麗になった顔を、オレはじっと見た
……どっちがエーファでどっちがフォルカーかを見極める自信ねーぞ、オレ]
ん…任せた。エルゼさん。
ちょっと俺ブリジットの顔でも見てくるわ
[もうこれだけしていればすぐ終わるだろう。というところまでいったところでエルゼ>>107にそういって、エーリッヒの部屋を離れる。
ちなみに...にはフォルカーの言葉>>106に、少し驚いたが、昨日治療したものを見間違えることはなく終わったらしく。]
いや、単なる自己満足に過ぎない。
それが報いになるなんて、誰から聞いたわけでもないからな
[部屋より出る直後に聞こえたライヒアルトの言葉>>110に少し困ったような表情を浮かべ応えた]
どういうこと?
まさか二人で一つの力を共有してた、なんてことないよね。
聞いたこともない。
[エーファは護り手だったと聞いたから、警戒心が刺激された]
―二階・エーリッヒの部屋―
[アーベルの声にも自分の意識は落ちたまま、魘されるようにそれ以上意味を持つ言葉は出ないことだろう。
アーベルにゆすられるなりすれば、その意識はぼんやりと覚醒するだろうか]
ああ、あー、べる……?
エーファ…が……
[意識を戻した中で、その言葉があれば一度混乱を呼んだ相手にも自分がフォルカーであることが伝わるだろうか。
感情を覚えるよりも、喪失感が強く、どこか虚ろな様子でいた]
―エーリッヒの部屋・外近く―
自己満足ですか。
[部屋を出てゆくゼルギウスを見送りながら、手の中に収まっていてくれる真白をそっと撫でる]
聞いたことがなくてもそうする。
……同じだ。
[独り言のように呟いた。
ナータの視線を感じると顔を上げて僅かに笑う。>>114
頬が引き攣るような感覚を同時に感じていた]
そういえば…
ゼルにお話、したいってお願いしたっけ…
聞いても、答えて、くれるかしら。
[着替えながら、昨日のゼルの様子を思い返し呟いた。
それは、その後のアーベルの姿も思い起こされて表情は青褪めたけれど。
彼が何かを抱えているなら、自分に話してくれることなら。
それを受け入れたいと、思って。]
まあ、薬師ってのがみんながみんなそうじゃないだろうが、俺も母もそんなもんだよ
神でも魔術師でもない俺らはそうやって進んでいくんだ。
[ナターリエ>>114がどう思っているのかわからぬまでも、返事をして、祈りをやはり任せるのだ]
― →ブリジットの部屋前
[そしてエーリッヒの部屋からブリジットの部屋までは向かす。
二人の部屋には少し距離がある。とはいえ、それほどの距離でもないが、人の輪から自然と外れることとなって、ノックをした]
ゼルギウスだが、入っていいか?
[部屋の外から呼びかけた]
─エーリッヒの部屋─
[フォルカーの傍にはアーベルが居た。
二人が親しさは感じていたから
もう一つの濡れタオルはアーベルへと差し出した]
これをフォルカーさんに……。
[彼が受け取ればその場から少し離れる心算で]
シスター ナターリエは、双生児 フォルカー を能力(占う)の対象に選びました。
[すっごい、いい笑顔を浮かべて、なんか反論不能の宣言と共に殴り掛かって来る司祭@15年前Verに、男は抵抗を諦めた。だって殴られとかないと却って後が怖そうだ。もう死なないんだし]
俺、あんたに、なんかしたっけ?
[殴られた(死んでても痛かった)後に、きょとんと、そう問い返したが]
[拗ねたような声音にはまた小さく笑う。
けれどフォルカーのうわ言を聞いた後は、それもすぐに消えた]
さぁて、オレも聞いたことは無いねぇ…。
でもまぁ、二人で一つだったとしても、欠けたら然程の脅威じゃねぇと思うぜ。
[オレは二人が護り手なんだったら、力も二分されると考えた。
だって『場』に護り手が二人も出るなんて事も聞いたことが無いからな]
俺の家族に手ぇかけたこと以外あるかよ。
[生きてる間、家族と思う相手に手をかけても恨まないけど、
一発殴らせろ、とか言った気がする。
まぁ、わりと家族思いな不良司祭だし?]
[ブリジット>>122声が聞こえたことにまずは安堵。
そしてしばらく待つと戸が開かれて]
ん…まあ完全に元気。なんてこんな状態ではなれないだろうけど、そんな中でもまだ、マシ…かな
[少し青ざめていたのは昨日のアーベルの姿を思い出していたとは知らぬまま、そう評してから]
少し、話…いいかな?
同一なる場に二者は並び立たず。
そんな記述もあったっけ。
考えすぎか。
寝不足が祟ってるかな。
[表には出さないように、溜息をコエとして零した]
それでも、私は――…
あなたとあなたのおかあさまに感謝しています。
私はおふたりに、救われたのですから。
[ゼルギウス>>120の去り際、告げる言葉。
十五年前の怪我は彼の母親の迅速かつ的確な対処がなければ
女は命を落としていたかもしれない]
― 二階・エーリッヒの部屋 ―
あ…やっぱフォルカー、か。
[一瞬、エーファの可能性を考え、それが違った事>>117に安堵した。その事実に内心少し、驚いていた。
昨日は殺してもいいやとか思っていたのにネ、と。
そんな心の声は表に出さずに、フォルカーをゆすった手で背を支えて、立てるかと尋ねるが無理だろうか。]
シスターありがと。
……にしても、シスター良くフォルカーとエーファ、見分けられたネ。
[ナターリエからタオルを>>121受け取る際に、礼を言い笑みながらそう返し、離れるのを見送り
タオルでフォルカーの顔や手に着いた血を、子供にするように拭っていった。]
ん…うん。
私で良いなら…中、どうぞ?
[ゼルから話を、と聞かれてこくりと頷き。
部屋の中へと促して、彼が入ったなら戸を閉めて。
椅子がないからと寝台に座るよう勧め、自分もその隣に座った。]
─エーリッヒの部屋─
[真偽はともかくとして、オレは途中にしていた作業を再開し、遺体をシーツで包み切る]
んと、このままここに安置で良いんかな…?
[問うような、呟くような声と共に翡翠は目を覚ましたらしいフォルカーへと向く。
が、フォルカーに答える余裕があったかどうか。
声が届いてない可能性もあった]
なんだ、寝て無いのか。
つってもオレも浅くしか寝てねーけど。
[襲うのが明け方になっちまったからな。
その後ベッドには入ったけど、そんなに長くは寝てねぇ]
[立てるかと、自分でも立てるかどうかわからず、アーベルに手をかけながら立ち上がるだろうか。
エーファの姿はもうそこにはなく、先ほどまで見ていた夢のことが頭の中によぎり]
エーファ……、エーファは…?
[誰にでもなくそう尋ねる。
アーベルが何かナターリエに質問していて、みんなが集まるにいたった経緯を知らない自分は言葉の意味がよくわからない。
ただ、ナターリエが自分とエーファとを何かで見分けていたらしい程度に頭に残った]
―エーリッヒの部屋・外―
[血の匂いが少しでも遠いようにと。
気がつけば部屋の外まで後退してきていた]
ゲルダさん。
[近づく気配に顔を向ける]
/*
更新予定一時間前恒例の中身ちょろり。
相討ちに向かうのは難しげですかね、この流れ。
明日に伸ばす場合は今日どこに牙向けましょうか。
後吊り先。
あ、エーファ……
[エルゼリートからの声にそちらを見て、そう漏らしてしばし課玉あった後]
ごめん……
連れて行くの、大変なら……
[なにになのかわからない謝罪の言葉をまず口にしてから、そう遠慮がちに答えていた]
バーテンダー エルザは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
エーファさんとは礼拝でよくお逢いしていましたし
纏う空気で、何となく……?
[ことと首を傾げアーベル>>125にそう返し
シーツに包まれたエーファの傍へと歩む。
ライヒアルト>>118の様子も気になってはいたが
今は自分に出来ることをしようと思うのか
胸元で十字を切りエーファの冥福を祈り聖句を紡いだ]
あの時間だったからね。
[肩を竦めるような気配で返す]
リエルはそれでも大丈夫なの。
[衝動と上手く付き合っているように見えるから、心配そうではなく確認を取るように囁いた]
/*
ナターリエ投票って捨て票同然だよねwwwwww
でも自分が行くなら現状ここだったり。
表PC視点で人狼の疑いありだから。
それ以外だとアベかなぁと思うけど、ここまだどうなるか分からないところ。
そろそろオレが吊られそうだけどな!www
― エーリッヒの部屋 外 ―
[ライヒアルトが部屋から出てきて、こちらに気付く。
うん、と頷いて、彼の傍へと。]
おはよう。
といっても遅くなってしまったんだけど。
フォルカーは、大丈夫?
[いつも一緒にいた双子のことを、首をかしげて尋ねる。
それから、彼が手に抱く白い猫を見た]
……エーリッヒの猫だよね、その子。
下男 アーベルは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
ああ、ありがと。
[そして、ブリジットに>>126促されるままに、部屋へと入れてもらって、さすがに寝台に座るように勧められたことには躊躇を僅かに感じながらも寝台に腰掛けて]
ま、あんまり時間いらないんだが、ブリジットにだけはいっとかなきゃなと思ってね。
信じてくれてありがと。
[それは昨日何も説明せずに言った言葉をそのまま受けてくれたことへの礼で]
…でも、ごめん。
俺…薬師やめることになる。
双生児 フォルカーは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
[そこで、ブリジットは何か言おうとするだろうか、それを手で制して]
薬師は人を助けるものだ。
自分の持つ技術と薬草を駆使して救えるものを救う。見習いだとしても、そうして生きてきたつもりだ。
[だから自分から殺してはならない。薬を悪用するような真似はしてはならない。]
でもそれじゃあ…駄目だからさ。
俺は人狼が誰かわかっていて、それを見逃すことは出来ない。
[薬師として反しても]
この事件を巻き起こした…「人」の要素…死んだものの正体がわかるものとしてもその責務を負わないといけない。
[その言葉に誰を見つけたことになるかはブリジットもわかるであろうけれど...はただ巻き込まれただけの人間へと、悔いるようにいってブリジットを静かに見つめた]
─エーリッヒの部屋─
いや、運ぶのは良いんだけどさ。
[こう言っちゃ何だが、軽いし]
……部屋、運んで良いなら運ぶよ?
[謝罪が何だったのかは分からなかったけど、どうするかは任せると言うようにオレはフォルカー>>131に返した]
[クレメンスの言葉を聞いても、男はやっぱり不思議そうな顔のままでいる。右の赤い瞳がちらちらと瞬いた]
シスターには手出ししてないぞ?俺は。
[家族=教会の人間という認識らしい、ちなみにライヒアルトは、獣なので除外]
[部屋から顔を出したゲルダ>>127には
いつもつけているストールが羽織られておらず]
――…エーファさんに、力、が。
あったとすれば……、如何して其れを人狼が知れたのでしょう。
[双花が牙を引き寄せる記述は伝承にあれど
他の力に引かれるという文章をみた覚えがなくて
ことりと首を傾げ疑問を口にした。
ゲルダを見詰めれば彼女の首元に色が見えて
はたと瞬き彼女を庇うような位置に立とうとしただろう]
んー?
多少睡魔はあるけど、今んとこ平気だぜ。
あー、そういや今日はまだ眠気覚ましやってなかったわ。
[ノックで起こされてそのままここに来たからな。
若干眠いのは多分このせいだ]
商人 ゲルダは、下男 アーベル を投票先に選びました。
シスター ナターリエは、下男 アーベル を投票先に選びました。
/*
相打ちできるかは分かりませんが、殺しには来てくれそうかと思っています。<ゼルギウス
伸ばすならアーベル吊りでしょうか。後に残るメンバーがキリングなど難しそうで悩みますが。
牙はフォルカーに向けておいてみようかと。食べ損なった女の子もう一度。
修道士 ライヒアルトは、双生児 フォルカー を能力(襲う)の対象に選びました。
―少し前―
[ナターリエの声だったから、安心して何も羽織ってはいなかったけれど>>138
立つ場所を見て、ああ、と気付いて、そっと首の後ろに片手をやった]
わからない。僕だって、エーファが力を持っていた確証だってないんだ。
ただ、様子が、変だっただろう。
一番最初に会ったときは、とてもおどおどとした女の子だったのに。
だんだんとしっかりしているような。
……血がそうさせているならわかるんだよ。
自分の気持ちが、全部ぐらぐらと揺れてしまう。
僕が、…今、誰の死もただ嘆けないのと同じだ。
[ナターリエにはそういって、それから、ありがとうと礼を言うと、室内に戻った(>>127)]
/*
そろそーろ本格的に動かねばだねぇ。難しいが、まあなんとかなるだろう。
苦手意識もったものどうし殺しあって、んで、殺されるのだ(ぇ
―二階廊下・エーリッヒの部屋前―
おはようございます。
[遅くなったというのには緩く首を横に振った]
はい。さっき気づいたようです。
エルゼリートさんとアーベルさんが傍にいますから。
[くらっとしそうなのを、気力で支える。
その理由が血の匂いだけでないのには気がつけなかった]
そうです。エーリが連れてきていたミーレです。
ずっとこの部屋にいたみたいですね。
[ゲルダからも見えやすいように抱え直した]
/*
>>*40
それはしてくれそうですね<ゼルギウス
とても酷い事にオレはナターリエをキリング出来るフラグを立てていました(
アーベル吊りでもいけますが。
残ったメンバーは…ゲルダとゼルギウスはやってくれるかと。
ブリジットが難しそうですね。
双子連続喰いですか…延ばす場合はそれでも良いかな。
もしくは花に惹かれて、をやってもは良いかも、と。
/*
ああ、もちろん俺が吊られそうな流れなら、牙の先はリエルの向けたい所へです。
ゼルでも他の人でも相打ちにできそうなら、その時もよろしくお願いします。
─エーリッヒの部屋─
ん、分かった。
[フォルカーの願い>>139にオレは頷きを返す。
……フォルカーで良いんだよね?
どうにもエーファがだぶる]
場所分かんないから、教えて貰って良いか?
[訊ねながら、オレはシーツに包まれたエーファを抱える。
流石にこのくらいだったら一人でも抱え上げられた]
/*
>>*41
何と。それは見落としていた!(ショック)<ナータ
ブリジット一人ならどうにかなりますかね。そこは期待しましょう。
丁度ゲルダこちらに来てくれましたし蒼花もありですね。変えとこうかな。
/*
ブリジット頑張れそう?(笑)>>*40
きっと皆キリング出来る設定で入っては居ると思うので、その辺はあまり心配しなくて良さそうかも。
>>*42
了解、何とか合わせてみる。
―二階・エーリッヒの部屋前―
良かった。
…きょうだいが亡くなるって、どういう感じだかわからないけれど、
壊れてなければいい。
君も、シスターもだけどね。
[彼らにとっても、あにが喪われたのだと。
その事実を思い、苦笑して。
――蒼花の存在は既に知っているものだと思っているから、今はなにも口にしない。
ナターリエが言っていると思い込んでいて]
名前を呼んであげたことはなかったな。ミーレ。
……猫が言葉を喋れればいいけれど。
そういうわけにもいかないしね。
腕、疲れないかい?
[そっと手を、白猫に伸ばす]
/*
>>*44
まぁト書きでちょろり、程度だけどね!<ナターリエキリングフラグ
種だけは撒いてた。
延ばし前提ならゲルダ、相討ち行けそうならその対象で行きましょうか。
ちょっと時間差し迫ってるので相討ちが向こうの出方次第な気もしますが。
[震える手を重ねらたそれを振り払うこともなく。反対の手でブリジットの頭にぽんと手を置いた。
ただ、素直にブリジット>>140の言葉は嬉しかったけど]
だーめ…嫁入り前の女の子の手を汚しちゃいけないからね。
それに、まだブリジットはうちの患者なんだから
[無茶は駄目というように、ずるい言葉を吐いて、決意が鈍らぬように立ち上がった]
ま、患者じゃなくっても、危険なことはしてほしくないのは本心だよ。…と、まあ…聞いてくれてちょっと気が楽になった。ありがと。
でもまあ、俺も死にたくはないから、何かあったら助けてほしいかな。
[ただその場で取り繕う程度の意味をもっていった言葉を口にして、そのまま部屋を出ようとした]
―外―
[血の匂いに気分が悪くなってしまうのは
血に対しての免疫が少ないからか。
食事も基本的に穀物と野菜ばかりの生活だった。
女は何も言わず部屋を出て階段を下りる。
玄関から外に出て干したままにしていた毛布に手を伸ばした]
良かった、乾いてる。
[冷たい風が今は心地好い。
毛布が乾いているなら他も全て乾いているだろう]
[アーベルの呟きが聞こえ、ナターリエとそちらとを再度見比べる。
何かひっかかるものがあるらしく、アーベルの言葉だったのもあり、自分の中にもそのことが残った
エルゼリートからの言葉ですぐにそのことから意識ははずれたけども]
うん、案内、するよ……
[アーベルが着替えた方がと、その言葉にも頷いて。
少しおぼつかない足取りでエルザを先導するように部屋からでようとした。
歩きながら胸が痛むのは痣のせいだけでなく、その心のうちも]
バーテンダー エルザが「時間を進める」を選択しました。
─ →双子の部屋─
[オレはフォルカーの先導>>148でエーファを部屋へと運んで行く。
……フォルカーこけないだろうな。
オレ手ぇ貸せないぞ。
覚束無い足取りに、オレはハラハラとした視線を向けた。
アーベルも一緒に来るようなら、その心配も直ぐに消えるんだけども]
/*
今日は回線がごねるな。
いつものことだけど今日はぶちぶちくる。
幸い、今の所すぐに再接続してくれるんだけど。
―二階・エーリッヒの部屋前―
声しか聞いていないので保証はできませんが、支えてくれる人がいれば大丈夫かと。
私も大丈夫です。
壊れたら困ったことになってしまいますから。
[手の中の真白は名を呼ばれ、伸びてきた手に移ろうと身動ぐ]
ミーレもそちらに行きたそうなので、お任せします。
[苦笑しながらゲルダに手渡した]
バーテンダー エルザは、下男 アーベル を投票先に選びました。
― 二階・エーリッヒの部屋→双子部屋 ―
おっと、ほら掴まっとけ。
[あぶなっかしい足取りのフォルカーの腕を掴み、倒れないように注意して支えながら、フォルカーが歩く方へと共に歩く。
後からエルザがついてきているのが見えれば、部屋の扉を大きく開けて手がかからないようにしておいた。
エルザがエーファをベッドの上に乗せるのを見ながら。]
着替えは手伝えないから自分でちゃんとするんだヨ。
…扉の外にはいるから、なんかあったら呼んどけ。
[フォルカーにそう伝えて、言ったとおり部屋のすぐ外で待つ事になるか。]
バーテンダー エルザは、商人 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
変更し忘れてたオレばかす。
てか馬鹿どころじゃねぇよ、そのまま行ったらどうするつもりだ。
投票はともかくとして、襲撃は危険。
まーね…っていっても、俺は死ぬ気はないよ。
まあ仮にそうなったとしてもいいんだ。俺が死んでも…場が崩れる一因にはなってくれるだろうから
[この呪縛から放たれたら、残っていたものは救われるだろうか。わからないまでもそんなこと思いながら、名残を惜しむように一度、服を掴むブリジットの手>>150をなでるようにして、振り切って、部屋を出た]
―二階廊下―
ん、戻った。ブリジットは…まあ、あんま顔色はよくなかったけども、一応は大丈夫かね
[と、ブリジットを主とするアーベルを主に、全員に伝えるようにして人の輪に戻り]
運ぶのは・・・手伝わなくて大丈夫かな?
[外側からきた...は自然と血の匂いから離れようとしていたライヒアルトの近くで、エーファを運ぶ姿を覗くように見て]
―→双子部屋―
[エルゼリートの心配を時折深めるようにかくっと崩れそうになるだろうか、それでも壁伝いにこけることなく部屋にはついて]
ごめんね、エルゼさん……ありがとう……
[やっぱり謝罪の言葉が先にきて]
さっきのアーベルと、ナターリエさん、なんだったんだろう……?
[見分けがとか、そんな話だった気がして、ぽつりと漏らす。
自分はまだ、ナターリエが自分たちのことを誤認せずに皆を呼びに言ったことも、自分が夢の中で魘され、漏らした言葉のことも知らなかったので、疑問の声を上げる。
エルゼからその辺の話があれば、先ほどの会話やアーベルの呟く声に納得するだろうか]
[頭に乗せられた手に、少年の翠は少しだけ、明るくなる。
しゃんとしとけ、と言われた夜闇の猫は、にー、とないた]
……わかんない、けど。
声、しない。
[クレメンスとヴィリー、それぞれの説に、少年はふる、と首を横に振り]
……じーちゃんも。
いっぱい、いたかった、のか、なぁ。
[会えぬから、確かめる事もできぬ疑問をぽつり、と口にした]
薬師見習い ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
―二階・エーリッヒの部屋前―
そうだね。
君も、シスターがいるからね。
逆に、シスターにも君がいる。
[ゆるく笑う。
それから、差し出されたミーレを、きょとんとして受け取って]
うん。まあ良いよ。
でも僕はそんなにミーレに優しくした覚えもないのだけれどね。
[移ってきた白猫をそっと撫でる。
部屋から出てくる人たちに目を向け、エルゼリートを見て少しほっとしたように笑みを作った]
……ライヒアルトは、昨日、告白をするのが怖くなかったかい。
死者が、わかるという。
[昨日、彼がはっきりと頷いたのを思い出して、声は少し抑えて問う]
─双子部屋→二階廊下─
[フォルカーはアーベルが支えていたから、後は安心してその後に続く。
二人の部屋のベッドにエーファを横たわらせると、オレは腰に手を当てて少し反り返った。
……やべぇ、じじくせぇ]
と、着替えるんならオレもさっさと出ないとな。
そんじゃ。
[アーベルの声>>152を聞いて、少し慌てるようにして廊下に出た。
…さて、あとやることあったかな。
エーリッヒの部屋の掃除、した方が良いんだろか。
そろそろ固まり始めてそうだけど]
双生児 フォルカーは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
/*
まあ。
自分で2キャラ動かしてボケ突っ込みとか、やりたくねーから放置してるんですが、じーさまは(
でも、運び出されたから、はありさげでよいねw
[双子の部屋に向かう途中、フォルカーの謝罪と感謝の言葉>>155に、オレは「んや」と短く返す。
続く問いが聞こえると、少し悩む素振りをした]
んー、フォルカーがさ、気絶してる時に「るかねえ」って呟いてたんだよね。
それ聞いてオレはフォルカーがホントはエーファなのかも、って思ったりもしたんだけど…ナターリエは確信持って言ってたようだったから。
[そこまで言えばフォルカーにも伝わるだろうか。
そうしてオレは二人の部屋にエーファを運んで、早々に部屋を出たんだ]
― 双子部屋 ―
揉んであげよーか、兄さん?
[反り返るエルザ>>158に笑って言ったりしたが睨まれるだろうか。
外に出る間際に、フォルカーの言葉が>>155ちらと聞こえて。
だいたいはエルザが言ったようだったが>>160]
そーそ。
何か見分けるコツ…方法、みたいなのがあったのかな、って思ってネ。
[そう口にして外に出た。
先に言った通り、自分は扉のすぐ傍に立った為、廊下のやり取りは少し遠い。]
こっちが落ち着いたら手伝いに行くから、何かやるなら先やっててネ。
[エルザがなにやら思案している風だったので、そう笑みながら言っておいた。]
…や、だ…ゼル、
そんなの、全然良くない…っ
[仮に命を落としても場が崩れる一因になれるなら、と手を振り切り部屋を出ていくゼルの背に縋るような声をぶつけたけれど。
引き止める事は出来なくて。]
…おいかけ、なくちゃ。
[震え強張る身体を、必死に動かして立ち上がった。
追いかけても何も出来ないかもしれないけれど。]
バーテンダー エルザは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
バーテンダー エルザは、薬師見習い ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
―外―
[洗いたての毛布と衣服を取り込み、ふぅ、と息を吐く]
――…人狼は何を想っているのでしょうね。
[独り言ちてぽふと洗濯物に顔を埋めた。
お日様のにおいがする。
それに少しだけ心が緩む]
自分の心もわからないのに……
他の誰かの心を理解なんて出来ない
おにいさまなら、おわかりになるかしら……。
[大事な者の身に危険が迫るとも知らずへなりと眉尻を下げた]
―二階廊下―
はい。ナータもいますから。
[ゲルダがゆるく笑うのに合わせて口元を緩めながらミーレを手渡し]
……怖かったですよ。
[ゼルギウスが傍に来ているのも分かっていた。
けれど部屋の中からも人が出てきていたから注意は散っていて。
ゲルダの言葉が止まったのと背後に殺気のようなものを感じたのは殆ど同時。ゲルダを半ば突き飛ばすようにしてかわそうとしたけれど避けきれず、黒衣の背が浅く大きく切り裂かれる]
ウァッ!
[振り向きながら、身体に違和感を感じた]
(や、だ)
[死までの記憶は曖昧で]
[その瞬間自分がどうしていたか、正確には覚えていなかったけれど]
(いやだいやだいやだいやだいやだいやだ……!)
[覚えているのは底無しの恐怖]
[『人狼』という言葉を聞いた時から、朧気に感じていた力]
[何故そんなものが自分にあったのか、エーファは知らない]
[誰に教えられた記憶もないのに、方法も判っていた]
[全てが朧気なまま、一番大事なひとを守ろうと思って]
[今までずっと守ってくれていた、己の半身]
[自分が死んでも、彼女を守れるなら良いと]
[そう、思いこもうとしていた]
(だって、すごく、痛かったの)
(だから、これじゃダメなのかなって)
(もっと大事な人が、守るべきひとが、いるんじゃないかって)
(それでも、自分の気持ちを優先したから?)
(それとも、そう思ったことが、いけなかったの?)
……どうして、ですか。
[隔てられた世界を漂う、少女の影が一つ]
神さま……
[眠っているのか起きているのか、赤は伏せられたまま]
[唇の隙間から、微かな声だけがこぼれ出た]
[名乗り出たのは死を見極める者を引きずり出すためだ。
早く場を崩せるところまでもっていきたかったから。
怖かったのは、騙ることでナータまで名乗り出てしまうこと。
自分の死以上にそれは恐ろしいことだった]
なにを、するっ!
[広がり出す痺れの気配を感じながら右足を蹴り出す。
人の姿である時に、手を使って暴れたことはなかった]
/*
ゲルダさんとゆっくりお話するタイミングがつかめなかった。
さて、多角さけで出てきたら大変なことに。
も、戻るべき?戻ったらラーイ庇おうとするよ。
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
─二階廊下→エーリッヒの部屋傍─
[アーベルの問いかけ>>161にオレは、いらんわ!と言うような視線を向ける。
オレそんな年寄りじゃねぇ!
少しむすっとした態で廊下に出て、思考の途中に再びアーベルから声がかかった]
ん、ああ。
……とりあえずエーリッヒの部屋の掃除、して来る。
[何をするかだけ伝えておいたが、紡ぐ声はやや低い。
……笑みが気に食わない。何でコイツは笑ってられるんだ。
そんな思いが多少態度には出ていたかもしれない。
そんな状態だったから、アーベルから離れてエーリッヒの部屋傍に行くまでの時間分、騒動に気付くのが遅れた]
あ…俺……
[少し夢のことを思い出す]
ナターリエさんが……?
[エルゼリートからの説明にそうぽつりと小さく。
ナターリエは確かにエーファとはよく知った仲だったのだろうけど…、さらにアーベルからの言葉もあれば]
後で、聞いてみようか……
[もしそれが、起きている状態で接していたのならば、話し方などからというのも頷けたのだろうが。
唯一わかりやすい今の見分け方と言えば、自分の胸にできた痣くらいだろうか]
あ、着替え……
[それから二人の言葉と出て行く様子に、呟く。
エーファが残してくれた着替えの一着を手にして、服以外の血は拭いてもらっていたのでそのまま血塗れた服を脱ぎ新しい服に着替えた]
これも、またすぐに…なるのかな……
[麻酔は聞いてくれれば言いなーとはおもった。まあ人狼の特性は知らない。
でも手元に毒となるものがなかったのだから仕方なくって]
はぁ…
[その、ライヒアルトを切りつけた感触に、どくんと心臓が跳ねて、酔ったような独特の熱い息を吐く。
全身の血が沸騰しているようで、なのに心地よい。
お前が薬師という殻を破るのを待っていたのだ。とその根付いた力の呪がいっているかのようだ。]
ぐっ…っつぅぅ…ああ
何をいってるか、わからない。
人狼を見つけたら殺さなきゃならないのは…当然のこと…なんだろう。
[ライヒアルトの右足>>165を膝を上げ、受け止めながらも、痛みと衝撃に仰け反る様に後退し応える
当人は自覚はないが、人狼を見つける…見出すものと勘違いするような言葉を吐いているが、そんなことも気にせずに受け止めた右足をつかみバランスを崩させようとその左足を蹴り飛ばした。]
リート!
[騒動に気付いて先に上げたのは、聲]
バレたのか?
[問う聲には多少の焦りの色。
混乱させる手段を取るとは聞いていたが、その手段が何なのかをオレは聞いていなかった]
―→二階廊下―
[リネン室に毛布やシーツを直して
ライヒアルトの服を畳み彼の元へと向かおうとする。
階段に行けば何やら階上が騒がしいことが知れた]
……な、に?
[手摺りを伝い階段を上ってゆく
階段を上りきり廊下に見えたのは――]
[思う先は自分のものでか、他人のものでか。
ベッドに横たえられたエーファの方に近寄る]
なんで、エーファだった……?
俺は、なんで……守りたいって……
[空虚な心に悲しみや憎しみが落ちるけども、それは広がることはなく。
今はただ、定まらない抜け落ちた心のままに、外の騒ぎにも、だからすぐには気付かなかった]
―二階廊下―
[なぜゼルギウスが、とか。
そんなことを思う暇もなく、目を見開いて。
あまりの驚愕に動きは鈍く、弾かれて、手が緩む。
白い猫はその手から床へと着地して、駆けてゆく。
ぺたりと腰を落としてしまえば、いきなりのことに、ただ呆然とするばかり]
なに、して…?
[ただ、ここから離れなければということは、わかる。
よろめいた拍子に、あまりしっかりと留めていなかったストールが落ちたけれど、拾う余裕はない。
せめてと、両手をついて立ち上がり、壁際に寄る。視線はしっかりと、二人をとらえていた]
─エーリッヒの部屋 外─
[耳に届いたのは悲鳴のような声>>164。
翡翠を向けて見えたのは、直後ライヒアルトに蹴られるゼルギウスの姿>>168だった]
お、おい、何が…!
[突然のことで一瞬理解が出来なかった。
咄嗟に行ったのは、ライヒアルトの傍に居たゲルダの腕を引っ張ろうとする仕草]
─二階個室→廊下─
ゼル…!
[部屋を出れば、離れた其処でゼルとライヒアルトが対峙しているのが見えた。
駆け寄ろうとして、息が上がっているのが解る。
こんな時に、大切な彼の傍に、駆け寄ることすらこの身体は許してくれないのかと涙が滲んだ。
ナターリエが、階段に上がってきたことにも気付けぬままそれを零して。]
/*
>>168
>当人は自覚はないが、人狼を見つける…見出すものと勘違いするような言葉を吐いている
な、なんと……!?
[それが個体の性能か種のものかは知らないが。
全く効いてないわけではない。即効性なのに効き始めが遅いとか、目論まれたほどの効果がなかったとかはあるかもしれない]
見極める者だと、いいたいのか。
[ナータのことを知っているから。他の人にどう聞こえたのかは分からないが正しく事態を理解する。
眸は知らぬうちに深緑と金と交互に明滅していた]
ならば、俺はお前を殺さなければいけない。
[左足を払われ、バランスを崩されて倒れながら。
壁に叩きつけようと、掴まれた右足を力任せに横へと振る。
攻撃を優先したら受身が取りきれなかった。背中の傷と一緒に頭にも振動が走って一瞬視界がブレた]
― 双子部屋前 ―
気にしなくても、職業病だってあるんだし?
[睨まれれば>>166残念と肩を竦めてそう言った。
ちなみに年齢の事を言ったわけではないのだが、そういう風にも聞こえるか。]
ん、了解。
[低い声にはひらと手を振った。
エルザが自分を気に食わないと思っているのは重々理解出来たので、笑みは一瞬、もっと楽しそうなものになっただろう。
常に笑っているわけではないが、笑むことが多いのもまた事実。
楽しいのだから仕方ない。
あまり楽しいから、夢は叶わなくてもいいや、そんな気分にさえなっていた。
騒動には気づいたが、遠くから見る事にした。]
お願い、ライヒアルトさん、
ゼルを、ゼルを、殺さないで─…!
[上がる息で切れ切れに願うのは、勝手な言の葉。
ゼルは彼を殺そうとしているのに。]
わから、な。
でも、ゼルギウスが、死を見極める者。
[痺れは身体よりも先に脳を侵しそうだった。
途切れ途切れのコエを返す]
く、ゥ。
[獣の本能がその欠落を埋めようと湧き上がってくる]
[クレメンスとエーリッヒの会話には、男は口を挟まず、かり、と頭を掻いて…]
…あれ?
[今更のように、自分の右目が開いていることと、身体に傷跡が戻っている事に気付いて、目を瞬いた]
ありゃ、俺も人のこと言えねえ…
[なんだろねえ、これは、と、ぶつくさ]
[ブリジットの声が聞こえて眸を閉じる。
次に開いたその色は、金]
やられる、ものか。
いきのこらなければ。
[痺れによって落ちてゆく思考力を本能が埋めてゆく]
[エルゼリートに腕を引かれて、抗うことはなく距離が取れる。
視線はそれでもライヒアルトとゼルギアスを向いていて]
……いきなり、ゼルギアスが?
[言葉が耳に入る。
――二人目?
違う。
ゼルギアスの言葉の内容は、嫌というほどわかるのに、既に知っている情報が混乱させる。
つい、エルゼリートの方へと、混乱したそのままの目を向けた]
―二階廊下―
[弟に迫る危険。
駆け寄り無意識に彼を庇おうと身を投げ出した。
ゼルギウス>>168の言葉にはっとして]
見極める力を持つのは私――。
ラーイを殺してもこの惨劇は終わりはしません。
[もう一人居ると揶揄されていたからそんな事を言って]
そりゃ、来るだろう。夜が明けたぜ。
[痛みは感じても、時の流れ方は生有る者達とは違うようで、気付けば「獣」達の時間を過ぎ、次の犠牲者が朝日に曝される時間]
食われたんだろうなあ。
[言葉は、のんびりと響く]
/*
やっぱり挟んでおこう。
どうにもバトルに持ち込んでしまって、すみません。
30分延長願いは風呂鳩から戻れなさそうだったからなんですが(
[その眼には今、ライヒアルトしか映し出していない。逸れは今まで押さえていた衝動への反応であろうか。力任せに振りぬかれた足の勢いを殺すことも出来ず、壁に叩きつけられた]
が…っっ…はぁぁ…
そんなの、どうだっていいだろう…?
[一瞬呼吸が止まって、吐き出してからも、自分が何者であるともいわずに]
もう…戻れないのも…進むだけだってのも…お前も知ってんだろ?
[すぐに身を動かすことのできないため、落とさずに持っていたナイフをライヒアルトへと…狙いなど定める技術はない。ただ力任せに避けづらいと思われる胴体目掛けて投げつけ、もう一本のナイフを取るべく、腰に手を伸ばした]
ゼルギウスが。
……お前、まさか。
[死を見極める者と聞いて、リートが何をしたのか何となく察せた。
ゼルギウスの言葉は生を見極める者にも聞こえたけど、リートがはっきり言うならそうなのだろう。
その裏付けには、オレが知らなかったリートの行動があった]
刺されただけなら然したるものじゃないだろ。
やり返せ。
[麻酔まで塗られていたとまでは知らないから、オレはそう聲を向ける。
半分ほど意識はゲルダへと向けていたため、深緑と金が明滅している事までには気付かなかった]
/*
お、混戦した?
……庇いたい心理があると、こういう時、大変なんよね……!
星石の4日目で「サシで」というたのは、PCの心理的なあれそれもあるが。
この混戦を避けたかったからなんだよねー、実は。
ちょっと行ってみるか?
[ヴィリーとエーリッヒに問う。
了承が得られれば近づいていくが、得られなければ、]
大丈夫、こっちだよ。
[と呼びかけた。]
[ぱちり]
[赤が開いた]
ね、こ?
[にぃ]
[小さな鳴き声]
[呼びかける声もあって]
[ゆらり]
[意識はそちらに向かう]
[ライヒアルトの前に身体を滑り込ませれば
ゼルギウスの投げたナイフ>>180は女が受けることになろうか。
彼が何者であれ大事なのにはかわりなくて]
商人 ゲルダは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
[金眸に映ったのは、金色の流れ]
だめ、だ。
ナータッ!!
[本能に押し潰されようとしていた思考が、否定を叫ぶ。
だめだ。だめだ。だめだ。
獣の力に身を任せて、防御も何も考えずに。
ナータの身体を押しのけて前に出ようとした。
腹にナイフが一本、深く突き立つ>>180]
がぁぁぁっ!
[人ではないような声で。叫ぶ。
常軌を逸した力で身を起こすとゼルギウスに飛びかかろうとした。
麻痺のせいか、黒い獣の姿は取れずに苛立つ]
はっ、あんたが見極めるものってかい。
初めまして、同じく双花を支える人よ。俺は死人が何者かわかるほうだぜ。
んで…義弟さんは見極めたのかい?
[庇うように身を投げ出してきたナターリエ>>179にはようやく気づいて答えながらも、目はライヒアルトから離さずにいた]
[ゲルダを引き寄せること>>178はどうにか成功した。
二人の争いに巻き込まれないよう、オレは庇うような位置に立つ]
ゼルギウスがいきなり?
なんだよ、どう言うことだよ…!
[オレは二人が死を見極める者として一部に名乗り上げていた事なんて知らなかったから、余計混乱が増した。
混乱しているのはゲルダも同じらしく、瞳に同じものを宿している]
[少し離れた位置で争いを見ることになったから、ナターリエやブリジットの姿もここからは見える。
見えても、ナターリエが身を投げ出すのには反応が出来なかった。
オレは声が飛び交うのだけを聞く]
/*
こう、ダチョウクラブ的なものを思い浮かべた(こんなときに
いやなんていうか、こんなときにゴリロリ整形思い出して今頭がくさtt……
[なぜ生者を見極めるものでないと言い切れたのか。
ナータが叫んでしまったから、そこからも分かっただろう]
とう、ぜんっ
ァァアアアア!
[コエは乱れ。
死にたくない、と死なせたくない、の二つの意思で溢れた]
へぇ。
[ナターリエの言葉>>179を聞いて、声ではなく聲が零れ落ちる。
コイツ、リートの事を知って行ってるのか、知らずに言ってるのか…。
その言葉はどちらにも取れたように思う]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
修道士 ライヒアルトは、薬師見習い ゼルギウス を投票先に選びました。
―二階廊下―
[自然とかばわれる位置になって、それでも離れることはない。
ただ、突然はじまった攻防の中、聞こえる言葉が、色々と理解させてくれる]
ライヒアルトは、死者が何かを見分けて――
ゼルギウスも?
――シスター!
[割りいろうとするシスターに、思わず声があがった。
だけれど、それをかばうライヒアルトは。
その動きは……]
薬師見習い ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
― 双子部屋前 ―
[少ししか離れていない場所。
声はよく届く。
死者を見極める物、生者を見極める物。]
あ、やっぱりシスターか。
[扉の前には立ったまま呟いた。
名目上は、フォルカーを表に出さない為、とでも言えるだろうか。
ただ人の隙間から、狼の姿をしっかりと探した。
見たかった、人狼を。]
――…え。
[よろめく身体。
庇おうとしたはずなのに逆に庇われる形となったと知るのは
廊下にぺたりと膝をついてからのこと。
ブリジットとゼルギウスの言葉に
自分が誤解していたのだと気付いたが。
聞こえくるおとうとの叫びに泣きそうになりながら眸をそちらに向けた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新