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店番 ベアトリーチェは宿屋の息子 フォルカーに投票を委任しています。
修道士 ライヒアルト は 彫刻家 アーベル に投票した。
デザイナー ヘルムート は 彫刻家 アーベル に投票した。
薬師 ゼルギウス は 彫刻家 アーベル に投票した。
加工師 ゲルダ は 修道士 ライヒアルト に投票した。
行商人 イレーネ は 彫刻家 アーベル に投票した。
伝承学者 オトフリート は 彫刻家 アーベル に投票した。
宿屋の息子 フォルカー は 彫刻家 アーベル に投票した。
彫刻家 アーベル は 修道士 ライヒアルト に投票した。
洗濯女 クロエ は 彫刻家 アーベル に投票した。
店番 ベアトリーチェ は 彫刻家 アーベル に投票した。
修道士 ライヒアルト に 2人が投票した。
彫刻家 アーベル に 8人が投票した。
彫刻家 アーベル は村人達の手により処刑された。
加工師 ゲルダ は、伝承学者 オトフリート を占った。
次の日の朝、加工師 ゲルダ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、デザイナー ヘルムート、薬師 ゼルギウス、行商人 イレーネ、伝承学者 オトフリート、宿屋の息子 フォルカー、洗濯女 クロエ、店番 ベアトリーチェ の 8 名。
―宿・一階―
それもそうだね。
今の状況だと内密な話ってのは割とありそうではあるから… 何とも言えないところだけど。
[割と隠していることは多そうな人達だから、どうだろうとは思う。それでも、そんな物騒な話にはならないだろうとも思っている。]
仲よいしね、あのふたり。
この状態だとその気持ちもわからなくはない… かな。
[過剰反応の原因のひとつは幼馴染の予想ではないかとも。]
大丈夫だと思うけどな。
アーベルさんは、人間だって言ったんだし。ゲルダさんを頭から信じないというなら話は別だけど。
/*
……ですよねー。
さあて、これは混沌としてきたぞー。
つうか、デフォ……そんなに、ヘルムートくんを殺したいのかと……。
[まさかの2日連続でした]
/*
うむ、やはりゲルダ襲撃か。
残ったら問いかけたいこともあったけど、仕方ない。
ちなみにその場合、返答次第では殺しに行く予定だった(爆
/*
やっぱりそうなるよ、ねえ。
役職二つ落ちて後が僕って、赤勝利一直線コースが見えそう。
うん。エピでは二度死ねるかな。
今日頑張って狼さん殺しにいかないと。
……ライさんとどうやって殺しあうか。難しい。
─ 外 ─
[外へと向かったのは、クロエ>>3:213に僅かに遅れてのこと。
別に、謝らなくてもいいのに、とか。
暢気な思考は、緊迫した場の空気に、どこかへ飛ぶ]
……ライヒ……!?
[対峙する二人、間に入ろうとして飛ばされるゲルダ。
何が起きているのか、飲み込むまでしばし、時間を要した]
/*
問題は。
格闘技相手に俺が戦闘ロールできないというこt(おまえ
いや頑張るけどやった事ないんだ よ
上手く出来るじゃろか…。
洗濯女 クロエは、宿屋の息子 フォルカー を能力(襲う)の対象に選びました。
洗濯女 クロエは、伝承学者 オトフリート を投票先に選びました。
洗濯女 クロエは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
― 外 ―
[対峙する者らの名を呼べなかった。
代わりに零れるのは]
……ど、して、
[と、そんな疑問。
アーベルは占い師と名乗り出たゲルダに人間だと言われた。
だから、現状、彼が処断の対象として選ばれるとは思えず
ライヒアルトの行動が理解できなかった]
─ 宿屋 一階 ─
ゲルダも、アーベルも。
皆がゲルダのことを信じるとは限らない、みたいなことを言ってた。
だから、信じてない人が居てもおかしくは無いんだと思う。
可能性は、ゼロじゃないみたいだよ。
[聞いた話をそのままリズ>>0へと返す。
その中に僕の考えなど自主的な思考は、あまり含まれて居なかった]
ゲルダさん大丈夫?!
[兎にも角にも飛ばされたゲルダへと向かい、
腕の怪我以外の怪我がないかどうか確認する。]
…今は近づかないほうがいいと思うヨ。
[近づくのは危ないことは女の眼にも明らかなので、
ゲルダが再び近くに行かないように、相手の体を抑えようと。
ゲルダには女の力が見た目よりあるのが分かっただろうか。]
/*
本日のデフォはライヒアルト。
ちょっとこのままにしてみようかなぁ。
ライヒアルト、イレーネ、リズ、クロエの中に狼が居る予想。
オトフリート?
くろねこさんだから(以下略
─ 外 ─
[ゲルダを傷つけた事に相手の怒りが増徴されるか。
相手は先よりも早い蹴りを繰り出してくる。
ゲルダに気を取られていた為、脇へのガードは間に合わず、一撃を受けた。思ったより重いそれに眉が寄る。
体が揺らぐと右半面に拳を受けた。
一瞬、右目の視界が失せるが意識は失わなかった。
常の鍛錬をしている者と、前線を離れて久しい者の差かとは胸中で。
勘が鈍って仕方が無い、と思うと少し距離を取った。
口の中の血を吐き出す。
鉄錆の匂いを甘いとは感じられなかった。
ああ、まだ俺は人か。
そんな思いが過ぎる。]
[人の気配が増えたのは感じるが視線は向かない。
構っていられるほどの余裕が無かったのもある。
数年前を思い出すように、殺意と殺気のみを前に向けた。
必ず殺す、そんな意識が腕と足を熱くし。
二度目の飛びかかりは、先よりも素早かった。
そこには極微かに、人外の力も紛れていた。
再び切り結びはしない。
刀を押し出す振りをして反転し、上腕で拳を受けた。
こちらの勢いと向こうの腕があり、ごきりと嫌な音がする。
眉を潜めるがそれに勢いを殺がれる事は無く無く。
刀を逆手に持つと、一気にアーベルの脇から胸を貫いた。]
― 外 ―
[少女>>3の声は同じ思いを表していた。
繋がれた手>>3:213に篭る力も変わらずただ立ち尽くしていた]
…Welche Are You?
[低い低い声で古語が呟かれる]
─ 宿屋 一階 ─
僕には、良く分からないな。
[それは前半の言葉のどちらにかかったのか。
リズ>>6にそう言葉を向けてから、問われたことに緩く瞳を瞬いた]
僕は───そう言われたから、そうなんだろうな、って思ってる、けど?
[リズは違うの?と言う様に視線を向けて、軽く首を傾ぐ]
/*
……あ、そうか。傷ってそっち!
間違った。んじゃ今日はクロさんと対決のシーンを望むべき?
どっちにしてもこの子、肉体的には弱いんだけどなあ。
どうしよう。卑怯なことでもしないと駄目かな。
[刀を抜くと、多量の血が出て己を濡らす。
暖かな血に微か視界が細まった。
この感覚は久しく感じていなかったものだ。
過去を思い出し、高揚した部分があるのは否めない
アーベルにしか見えぬ距離で、一瞬、笑みが浮かぶが。
崩れ落ちるアーベルを見下ろす時には、それも消えていた。]
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
─ 外 ─
[少女が紡いだ疑問は、抱いていないわけではなかった。
友の胸中は知らず、故に浮かぶのは幾つかの憶測のみ。
憶測でものを言うのは、ある意味では学者の本分に違う……と。
そこまで考えたわけではないが、ともあれ、浮かんだ思考は口にせず]
……ほん、とに。
無茶、するな。
[零れ落ちるのは、呆れたような言葉だけ。
それでも、紅が友を染める様には、ただ。
小さく、ため息も零れたりしたが]
― 外 ―
[あなたは、どっち?
修道士>>11が刀を引き抜いた。
吹き上がる鮮血に染まった人を一瞬「怖い」と思った。
視線はそのまま崩れ落ちる彫刻家を追いかけて凝視する]
…… weiße.
[気をつけると約束したけれど、止められなかった。
昨日と同じく。しろ、と呟いた瞳は、夜の色に変わっている。
表情も子供のものではなく、別人のようですらあったかもしれない]
[ゲルダはどうしただろう?
ベルさんへと向かうならそのまま手を離すし、
ライヒに向かっていこうとするならば、必死に押し留めようとした。]
………えーっと。
ライヒ。
……換えの服、持ってる?服、洗うよ?
[ライヒに対して言えたのは、そんな事。]
お疲れ様。
ここからはあたし達の手番、だね。
[ライヒが近くに来た時に、少し困ったような、はにかんだ笑みを浮かべた。]
…頑張る。
頑張りたくないケド、頑張る。
[キュ、と唇を引き結ぶ。]
生きるためにも、頑張る。
―外―
[おそらくゲルダがアーベルの名を呼ぶか駆け寄ってきた頃には、高揚はゆっくりと薄まってゆき、利き腕を折られた痛みに眉が寄った。
血塗れた獲物は反対の手で持ち。とりあえず僧衣を使って血を落とす。手入れが必要だな、などとぼんやり思いながら、ようやく周囲の様子が目に入った。
恩人と友人が視界に入るが、ただ見つめて返しただけだった。
フォルカーの口元に視線が走ると、当然そうだろう言葉が零れており。無用心だなと思いはしたが、思うだけで終わる。
まだ知られていないはず、多分大丈夫だろう。
そんな事も、胸中で思いながら。
クロエの言葉が見えたが>>15、首を振る。
両手が塞がっていた為、替えの服はある、という仕草は出来なかった。億劫だった、というのもある。]
―外―
……アーベルになにか怪しいところでもあったのかい?
[刀をひいたライヒアルトに聞けたのはそんなことで。
仕草で訊ねるとともに声に出したのは、周りにもわかるように、だった]
/*
>>9の古語として落とした奴。
思いっきり英語混じってしまいました。大失敗!
落としてから、アレってなりました(その前に気づくべきだ
マルチ翻訳ってこの危険があったんですねorz
─ 外 ─
[崩れ落ちるアーベル。
悼みの声が響いても、できるのはただ、深緑を伏せるだけ]
……で。
理由説明する気はあるんですか、そこの無茶しいは。
[フォルカーの様子>>14は、視界の隅に留めつつ。
声をかけるのは、紅に濡れた友の方]
あと、怪我してるならちゃんと申告すべし。
拒否権は、却下ね。
[淡々と呼びかける時、深緑の瞳は。
ちょっとどころではなく、じとん、と座っていた。**]
―宿・一階―
そう言われたから… かぁ。
まあ、私も何か根拠があるわけでもないし… 同じかな…。
そんな嘘はつかないんじゃないかなとは思ってる。
[視線には曖昧な笑みを浮かべて。
何か違うような気はするがいまいち言葉にできず言いよどむ。]
誰かを信じたいとかいうのは… ないの?
[じっと幼馴染の顔を見ながら問いを口にします。**]
[アーベルを殺すことに集中していた為に他の事には意識が避けず。]
ちっ、手こずったな。
思ったよりだいぶ鈍ってるらしい。
[そうこちら側で呟いたのは、パストゥレルの声が聞こえてからだった。]
ん、何とかな。ああ、服はあるから大丈夫だ。
っても、洗った方がいいに変わりはねぇか。
[向こうで応えられない分こちらがわで返した。]
そうね。別にそんなに気合い入れることはないわよ。
単に食事に行くだけなんだから。
[守護者とやらが想定通りならもう邪魔をされることもないはず]
これで成功したら推測も正しかったということね。
[さすがにこちら側での会話を向こうで応える事は出来ない。
パストゥレルの笑みには、ほとんど分らないくらいに口の端をあげるに留めた。]
まぁ無理はすんな…が、今日は問題なくいけるはずだ。
[望みどおり、女の肉が食えるだろうと。
生きるためという女狼には、そうだなと目を伏せ呟いた。]
お疲れ様って言っておくわ。
そこまで協力してくれる気になったのはどうしてかしら?
皆の前で自分の手を汚してまで、私たちの味方をする必要もないでしょうに。
[言外に物好きね、という意思をのせている。]
[リーゼロッテの声>>*2が聞こえると胸中で笑む。]
そうなるだろうな。
だとしたら大よそ敵は居ない、か。
[たった一人、死者を見分けるものの存在はあるが。
あれは差した脅威にはならないと思っていたし、なによりフォルカーだった為に、知らないふりを決め込んだ。]
─ 宿屋 一階 ─
誰かを…信じたい?
[問われて>>20、言葉が、止まった]
信じたい、信じたい………。
…………─────よく、分からない。
[たっぷりとした間の後、紡いだのは是でも否でも無かった。
言われたものをそのまま受け取ると言うのは、信じると同義語のようにも思えるけれど。
僕が行っているものは感情面は無い、機械的なもの。
自主的な感情は、やはり含まれては居なかった]
― 外 ―
[まぁ問われるだろうイレーネの問いは見えて>>18。]
信用、シてネえから。
[そう短く、吐く息と共に返した。]
っいでニ、一人差し出すンならコこだった。
……殺シたくナぃ奴が多くて、困ル。
[ぽつぽつと、理由の欠片を落としていった。]
― 外 ―
[友人への問いの答えにもなっただろうか>>19。
理由の全とするには、あまりに足りないかもしれないが。
淡々とした声に、至極面倒臭そうな顔を見せるが、
いつもとは違った声に、大人しく、見た目に痕の残る顔と、折れただろう右腕を指した。]
/*
殺したくない希望がそこなのよねー。
ライヒアルトにとって最重要はイレーネだからなぁ・・・。
さて、次はどうしたものか。
― 外 ―
ありがとう。
[現実感を取り戻すと少女に小さくお礼を言った]
ゲルダさん……。
[嘆きの声が頭に響いて眉根が寄る。
ズキズキする頭を繋いでなかった方の手で押さえながら、悲しそうな顔で倒れている彫刻家の近くまで寄った]
アーベルさんは人間。信じる。
こんなことになってしまったけれど。
ゲルダさんのことも、もう疑わないから。
[近くにいなければ聞こえないくらい小さな声で囁いた。
大切な人を失ってしまった人には、そんなもの慰めにもならなかっただろう。何を言われても言い返すことは出来なかった。
見定める力の有無も、小声で聞かれたのなら頷いた。
信じるのが遅すぎたと知れるのはもう少し未来のこと。
けれどこの時既に予感のような何かはあったかもしれない]
こっちの要求、呑んでもらってる状態だからな。
[殺したくない人間を口にして、それを承諾してもらっている以上は協力関係を保っておきたい。そんな思惑はあった。]
はっ、どこで殺すかなんざ今更だ。
どのみち、誰かが誰かを殺さなきゃならん状況だ。
殺すこと自体には問題がねぇ。
今回は人選が危ういが。
今後考えたら、アーベル殺っとくのが最善だからな。
[まだ確信できないが。
多分守護者だろう、そんな思いはあった故。]
―外―
[ライヒアルト>>22の答えにそうか、と吐息を零す]
怪しいと思えるのが少なくて、困るのは確かだねぇ……
[ゲルダからしたら納得の行かない理由だろうけれど、理解できる理由でもあった。
怪我をしたライヒアルトに恐い雰囲気をむけるオトフリートに素直にこたえる様子をながめ、アーベルの亡骸へと視線をむける。
そちらにはゲルダと、他の誰かも傍によっていただろうか]
……親父さんに、なんていおうかねえ。
[生き残れたらのはなしだけどと胸の中で呟き。
毎年手紙を預かっていた気のいい親父を思いうかべてもう一度、ため息を零した**]
洗濯女 クロエが「時間を進める」を選択しました。
/*
……あー。ダメだ。
>>25の最後は真だってト書きが主張しちゃってますね。
PL視点漏れが興ざめになってたらごめんなさい。
(昨日のベアのメモ見て、気になってたのに)
/*
戻ってきたら死んでおった。(爆
…うんまあそれは予想してたから良いんだけど、出来れば吊り襲撃は逆が良かったな…
せっかく事前キリングするならその場にいる人としてくれる方が良いなぁと思ったんだ。
私がベアちゃんに話しかけてたから悪いんだとは思うけど、な。
あと、食べないでバラバラにするだけならアーベルのそばに置いといて欲しかった(どんだけべったりだ
村に来てからはずっとな。
[大分と言われればそう返す>>*6。
勘が鈍らないようにと始めた採掘の手伝いだったが、やはり畑が違うらしい。]
ん、頼む。助かる。
[取りに来るのは、今でもよいし後でも良い。
いつでも任せるつもりで、そう応えた。]
/*
でもまあ狼さんには狼さんのやりたいことがあるとは思うので、身勝手なこと愚痴ってごめんなさい。
と言いつつエルザさんもアーベルも多分忙しいだろうから今夜はもう寝よう。
表が動いてから諸々考える。
― 外 ―
[ふと、そういえば。銀粉を使わなかったな、とは今更ぼんやり思っていた。
そこに思い至る余分がなかったというのと、アーベルに効かないことは承知していたからだが。まぁいいかと、今は深く、考えずにおいた。
クロエが>>26気落ちしているのが見えたので、苦笑して。
『匂いが残るから、やっぱり頼む』と仕草し頼みなおしたが、長いそれは通じたかどうか。]
─ →宿屋 玄関口 ─
[僕はリズに何か言われる前に席を立ち、玄関の方へと向かう。
出て行った人達がなかなか戻ってこないため、外へ出てみようと考えた]
………あー………。
[一歩外へ出て直ぐ、宿屋の中にまでは漂っていなかった臭いが鼻に届く。
鉄錆の匂い。
それは昨日僕が浴びたものの臭いと同じだった]
今度は、誰?
[その場での呟きは、宿屋へと戻って来る者が居れば同じように問うも、ゲルダの姿が見えれば自ずと理解することが出来るか。
誰が手を下したのかも、何となく、想像がついた。
死んだ人を連れ出した人が居るのを聞いていたから]
親父さん、また、シーツ必要かも。
[玄関口から宿屋の中に向けて、宿屋の主に先んじて告げて*おいた*]
ココ、のんびりしてるからソレもあるかもネ。
[今はこういう状態だが、この村しか知らない女にしてみれば、とてもいい場所なのだ。]
ウン、ベルさんの遺体とゲルダさん部屋に送ってから取りに行くヨ。
丁寧に洗うー。
[わーい♪と素直に喜ぶ。
感情がとても分かりやすいのは親の育てが良かったのか、元々の気質なのか悩むところである。]
― 外 ―
[イレーネの返事が見えて>>27『まぁな』という意を込めて軽く頷いた。
溜息つく様に、少し翳るものがあるが。
それよりは友人に詰問なり、手当てを受けるよう促されたりとされるのに、意識は強く向いてしまうだろう**]
……そうだな。
居心地は、悪くなかった。
[のんびりしてるから、というパストゥレルの言葉には同意する。
お陰で色々と疲れきっていた状態からは抜け出せたのだから。
こういう生き方も悪くない、と思うようになっていた頃だったのだが。
なかなか上手くいかないもんだ。そう思いながらも。
仕事いい付けられて素直に喜ぶ女狼に、苦笑のような笑みが零れていた。]
[少年の唇より零れた聞きなれぬ古語>>9の
意味は知れぬままその響きだけが耳朶に残る。
アーベルの胸貫く刀>>8の影に少女は息をのんだ]
…… ぁ 。
[崩れ落ちるアーベルの肢体>>11
ライヒアルトの浮かべた表情を知らぬまま
倒れた者の姿に翠の双眸が釘付けとなる]
[フォルカーの呟き>>14にはっと我に返り
少女はアーベルから視線を外した。
繋いだままの手>>16に少しだけ力がこもる]
フォル。
[小さく呼びかけて何時もと印象が違った少年を見詰めた。
それが見えたのは少女にとっては一瞬で
見間違いかと思うようなものであったが
呟かれた言葉の意味だけは理解して眉を寄せる]
[イレーネ>>18とオトフリート>>19がライヒアルトにの問う。
それは少女も知りたいと思うこと。
ライヒアルトの答え>>22に困惑の色を強くする]
信用してない……
殺したくない、……
[他の人を殺したくないから
アーベルを手にかけたのだろうか。
修道士であるはずの彼をじっと見詰めた少女の顔は
へなりと眉尻がさがり何やら情けない表情だった]
[礼の言葉が聞こえればゆるゆると首を振るい
繋いでいた手を緩める。
少年>>24がゲルダへと意識を傾ければ
遠慮したのか少しだけ離れて、吐息を零した]
[少女は少年の言葉を疑わない。
エリザベータもアーベルも人狼でないとすれば
人狼はまだこの中にいるのだろう。
では、誰がそうなのか。
考えこむように顎先に軽く握った手を宛がい
僅かに俯き、柳眉を顰める]
……。
[クロエに添われるゲルダと
手伝おうとするフォルカーの様子が見えれば
手は足りていると判断したのか案じるような眸を向けるのみ]
店番 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
[“牙もつ者は何処に?”
“牙もつ者は何を思うの?”
少女は唇のみで言葉を紡ぐ。
騒ぎを聞きつけた自衛団員が訪れれば
それを機に宿の中へと戻るのだけれど**]
― 外 ―
[ベアトリーチェがこちらを見て眉を下げたが>>35、表情は変わらず。ついでに唇が>>38、紡いだ言葉を知る。
2つの問い、どちらも答えらえる立場にはいるが、当然少女に伝えられるはずもなかった。特に後者は、正しく答えられるかは分らないのもある。
戦うことから気が削がれると、腕の痛みが強くなったように思えた。
痛ぇ、と唇がぼやくように動き。
無茶しいとか言われたが、ほっとけと、獲物持った腕で半端に返した**]
/*
五体とは
五体満足というふうに使われるように「五体」とは人間の全身のことを表現する時に使う言葉。ではその五体、五つとは一体何を表わした言葉なのか。何となく想像はされるものの、実はハッキリしていないのである。
一般的なのは「四肢+頭部」の組み合わせ。この他にも東洋医学の考え方では「筋+脈+肉+骨+(毛)皮」の五つ、仏教における礼拝の作法の五体投地では「額+両膝+両肘」の五つ、さらに「頭+腕+胴+足+心」の五つや「頭+頸(くび)+胸+手+足」の五つなどいろいろあるのである。
三や四もそうだが、例えば五行という言葉があるように、仏教や儒教、陰陽道では五という数で「全て」を表わすことが多い。五体というのもその1つで、それぞれに解釈は違っても全身を表わすことには変わりないという。
/*
「筋+脈+肉+骨+(毛)皮」で分割されてたら怖いでござるの巻。
オードリー春日並みの仕分け能力が必要そうだ。
まぁ「四肢+頭部」の方だよね。
と思ったけど、この場合は頭部と胴部は一緒なんだろうな。
もしくは四肢に胴部もある程度付随する形か。
/*
色々細かく描写しようとすると赤での描写が気になって手が止まる。
服がどうなってるとか、五体の分割状態がどうなってるのかとか、その辺り赤と齟齬が出たらどうしようと思ってしまう。
無難なところに落ち着けるのも悲しいと思ってしまうのだよなぁ…。
自分がめんどくさい。
/*
おはようさん。
補完が気になってあんまり眠れてないが、ヘルムートがやるならいっかな。任せようなきりんがー。
ヘルムートテレビ見てる気もするが(何
ところでベアトリーチェ、たるさんか…?
/*
というかアレに反応しなくていいのよ!
あれへの反応ってけっこう大変な気ががが
もうちょい反応できるような描写にしときゃ良かったと後悔(
追記すると蛇足感が否めないのがまた…(正座
─ 昨日/宿屋 ─
[宿屋の主にシーツを用意してもらって。
それを手に臭いを頼りに外へと向かう。
クロエやフォルカーが既にアーベルを移動させる準備をしていて、それに対しシーツを差し出しておいた]
……ライヒアルトさんも、怪我?
中にまだリズが居るから、診てもらうと良いですよ。
[血塗れた様子に怪我でもしたかと、ライヒアルトにはそう言葉を向けて。
骨折だと薬師の領分になるかは分からなかったけれど、先に宿屋に戻ってリズに何があったかを伝えておいた]
[その後は要請があれば手伝いをするだろうけれど、自主的に動くことは無く。
アーベルが宿屋の一室に運ばれた後も、食事スペースで絵を描く作業を続けていた。
空腹を覚えれば宿屋の主に食事を頼み、休憩を挟む場合は自分で紅茶を淹れたりして。
やはり、いつも通りに僕はその日を過ごした]
[唯一違ったのは、寝る場所が食事スペースのテーブルの上じゃなかったこと。
宿屋の主に、寝るなら部屋を貸すからそっちで寝ろ、と言われて、その言葉に甘えることにした。
彼にしてみれば片付けの邪魔になるとか、マイナスの要素が多すぎるが故の進言だったことだろう。
図鑑は重いからと、羊皮紙や剣共々その場に残していくことにはなったのだが。
元々自宅へ戻る予定だったのが宿屋に居座っている理由は、勿論図鑑の重さにあった]
─ 翌日/宿屋 一階 ─
[早めに休んだお陰で次の日の朝起きた時間は、早い。
早いと言っても、陽が昇る前にと言うわけではなく。
日の出と共に起床した形となった]
ぁふ……。
親父さんは……まだ来てないか。
[宿屋の主が来たら食事を頼もうと考え、それまではデザイン画を描くべく席へと向う]
[その途中]
………あ、し?
[虚ろな瞳に映ったのは、靴を履いた誰かの足。
最初は誰かが倒れているのかと思った。
けれど、足の付け根の方へと視線を移すとその先に身体は、無い]
────………。
[虚ろな瞳が大きく見開かれ、はた、と別の方へと視線を向ける。
次に眼に入ったのは、細いが程よく引き締まった女性の腕。
その腕も肩から先が無く、腕には刃物で切りつけたような傷痕が残っていた]
……だれ、が。
[問う声は為した人に対してか、為された人に対してか。
腕の持ち主の力の使い方を知らないため、誰なのかは未だ直結しない]
/*
そういや投票替えるの忘れt
今日もヘルムートでした。
とはいえ今日は票読めねぇからここでいいや。
俺かクロエな気もしなくもない。
むしろ吊られに行かんと駄目か…オトフ殺してくれんかな(他力本願
[何度か視線を転じると、残りの足と腕が眼に入り。
最後に、ようやく頭の部分を見つけた]
……ゲルダ───。
[いつしか元に戻っていた虚ろな瞳が、軽く細められる。
人狼を探せると言った女性。
失いたくない人が人の手に掛かるのだけでも止めたいから名乗り出たと言っていた女性。
自分が襲われるのは覚悟していたらしい人。
昨日大切な人を失った直後襲われたのか、と心中で呟いた]
…結局、護れなかった上に自分も死んじゃったんだね。
[彼女の大切な人は人の手で死を迎えた。
人の手に掛からぬために行ったことは、効果を現さなかったのだ]
君は自分が死ぬのは覚悟出来ていたみたいだったけれど。
君は、君の役割を全う出来たのかな───?
[ゲルダは死を身近に感じていたと思う。
彼女との会話の中でそれは感じていた。
ぽつりと問うも、それに返す声はない]
[右手をゲルダの額に伸ばし、顎に向けてゆっくりと撫でる。
その動きに合わせて、光灯さぬまま薄く開いていた彼女の瞼が完全に、閉じた]
………アーベルと、会えると良いね。
[死後の世界がどうなっているのかは知らない。
けれど、仲の良かった彼女達を思い、そんな言葉が零れ出ていた]
[ゲルダの頭部から離れると、バラバラになっている腕と足を拾いに向かう。
拾った部分はパズルを組み合わせるかのように頭部の傍へ。
一本ずつ運んだため、全てを集めるまでにはそれなりの時間が掛かった。
その間に誰かが来てその所作を見られたかもしれないけれど、それを気にすることは無く。
誰かに何か問われたなら、ゲルダがバラバラになっていた、と答えることに*なる*]
/*
ぬぅ。ヘルムートの補完もしたいが、それはオトフの反応も交えておきたい所なのが……。
ちょっと待ってもらうかなぁ。
あんまり進めすぎてもあれなので現在潜伏中。
― 前日/外 ―
[視線を感じ微か顔を上げればライヒアルトの眸が見えた。
彼が何を思うかまでは知れぬながらも
腕の怪我が痛むらしいことは唇の動きで分かる]
――…。
[漆黒を纏う修道士に少女は淡い憧れを覚えていたが
それも事件が起きてからはなりを潜めている。
如何して、と考えてみれば
手話を操る彼に何処かで勝手な親近感を抱いた事から始まる。
子ども扱いされるが常だったが
子どもと認識されているが故か優しかったように思う。
得物を持つその腕が、人の命を奪った行為が少し怖い。
けれどそれを手放してと願う事は出来ない]
― 翌朝/宿屋 ―
[習慣でやはり朝になると目が覚めてしまう。
家で過ごす日常とは違い朝早く起きても
すべき事など見つけられないのに――。
あまり早くに部屋を出てもフォルカーにも
彼の父親にも気をつかわせてしまうだろうかと躊躇い
少しだけ間を空けてから少女は部屋を出て一階に向かう]
― 宿屋一階 ―
[何やら人の気配がした。
足音、物音も聞こえる。
少女はことりと首を傾げ音のする方へと何気なく足を向けた。
宿の主人が何かしているなら手伝おうとでも思ったのだろう。
ひょっこり覗き込んでその光景が映り込めば
少女は大きく目を見開き、動きを止めた。
ヘルムートが何かを運び集めている>>46
立ち込める鉄さびの匂いと、血の色]
――…っ !?
[咽喉が痙攣し声らしき声は出なかった]
[眸閉じたゲルダの横顔。
ヘルムートが運ぶそれがゲルダであったものだと知る。
一度バラバラに裂かれた四肢は無論繋がることはなく
昨夜見た彼女の姿とは違う無残に見えるものだった。
惨い現実に少女の目には涙がたまる]
……あ、あぁ…っ
[漸く出せた声には悲しみと絶望が入り混じり
言葉らしき言葉とはならない]
…… っ!
[ゲルダさん、と小さな音色が漸く彼女の名を呼んだ]
[何処かで信じたいと思っていた。
彼女は自ら考え名乗り出てくれた占い師だったから
彼女の生が村の為になるのだと何処かで思っていた。
此処で食い止めなきゃ村が滅んでしまう。
御伽噺の中で何の力もない青年が言った台詞が脳裏を過ぎる。
彼には守るべき家族が居たから
被害が広がるのを食い止めねばと思っていたように感じていた。
それは家に母を残してきた少女も何処かで思っていた事。
自衛団長が未曾有の危機だと言ったその時から
御伽噺の中のそれと何処かで重ねていたのかもしれない]
[死の色しか感じられぬゲルダへと一歩、二歩歩み寄り
彼女の傍でぺたんと膝を折り座り込む]
ゲルダ、さん。
……ゲルダさんっ!
[呼びかけるはまるで起きてというかにも似た響き。
悲痛な色を纏う少女の声が静かな宿に響いた]
[エリザベータがヘルムートの手に掛かった次の日は
ゲルダは名乗り出たにも関わらず無事だった。
なのに、今は――。
欠けたままのピースはたくさんあったけれど
それでも感じ取れる何かはあり
幼さの残る少女の頭でも思い至る可能性がいくつか考えられた]
あ、……っ
[御伽噺の通り一日に一人。
ゲルダの亡骸の惨さからそれが人の手でなく
牙もつ者の手に掛かったのだと少女は思ったから
御伽噺の通りであれば他に犠牲者はいないだろうか。
そう思いながらも自らの目で確かめるまでは不安で
少女は顔を上げて、音無くくちびるのみで少年の名を紡ぎ
その姿を翠の双眸が探し彷徨う**]
―前日―
[ヘルムートの進言は>>40、どこで聞いたのやら。
診られるというなら大人しく従っておいた。
面倒だからいい、とでも態度に出そうなら、友人がどう出るかそら恐ろしかったのもある。無駄に傷口広げるほどマゾくはなかった。
見据えた少女の瞳に怯えが見えると、目を逸らした>>47。
腕と顔以外に、少し痛む物を覚えなくはないが、それよりも、その方がいいと安堵する心の方が大きい。骨に染み付いている家業は脅えられてこそだ。血生臭い性分は変えられない。
かといって子供に冷淡になれる性質ではなく。
我ながら、矛盾していると胸中でぼやいた。
それらが全て片付けば、部屋に戻って何とか片手で着替えてベッドに沈んだ。
クロエが血塗れた服を取りに来たなら、持って言ってくれと言わんばかりに、机に脱ぎ捨てた衣服を指差しただろう。]
―前日→翌日・宿二階自室―
[眠りは相変わらず遅い。
夜遅くまで飽きる事なく声を聞こうとしているからだ。
他人の声と、自分の声を。
久しく感じることのなかった聴覚を一時でも取り戻した事は、喜ぶことでもあり。それは至極複雑ではあった。
時折口の端を上げながら、それでもいつかはゆるりと意識は闇に抱かれる。
目覚めが遅いのは、おそらくは傷のせいだ。
目を覚ますと、体が熱を帯びていた。傷のせいだろう。
だるい。
どいつもこいつも、置き土産にロクなもん残しやがらねぇ。
アーベルも、彼女も、と。
毒づきは囁きにも落とさず胸だけに秘めた。
階下が多少騒がしくても、音の無い世界では伝わりは遅く。
またその原因を知るが故に、暫く様子を見に行く事は無かった**]
/*
…ふむ。
アーベルは誰が運んでくれたんだろうな。
宿の主人あたりが運んでくれるのが一番ありがたいが無理だろうしなぁ…。
/*
んーんーんー…
ライヒアルトに食ってかからないように動くのが難しい…
アーベルが人だということを信用できないなら、まずは私を殺すべきだろうと思ってしまうんだよな…
いや、ライヒアルトは女子供を殺すの嫌がってたからアーベル優先するよなとは中の人的には納得しているんだが。
その情報はゲルダに無いからな…
/*
しかしヘルムートは痛いところ突いてくるなぁ。
あいだと思ってしっかり受け止める。(マゾk
とか言ってないで墓下出ろよって話ですねうん頑張って考える。
/*
あとベアちゃんを泣かせてしまって申し訳ない限りだ。
これではフォルカーにまた睨まれるな。
…あの二人が生き残ってくれれば、少しは私の役割を果たせたことになるかな…
─ 前日・外 ─
───…っあ…!
[>>3:215幼馴染を庇おうと駆け寄ったものの、それは修道士に阻まれた。
蹴り飛ばされて、倒れるもののすぐに立ち上がってまたその間に入ろうとしたのだが。]
──、!
クロエ!?…いやだ、離せ!
[>>5今度はクロエに自分の身体を抑えられ。
その力は思いの外強くて振り解けず、自然悲痛な声で叫んだ。]
お願いだ、頼むから、良いから離して!!
アーベルは殺さなくていい、殺す必要はないんだ!
お願い、止めて、止めて──っ
いやだ、アーベルを、殺さないで!!!!!
[けれど、自分の訴えは、その場にいる誰にも届くことはなく。]
──────っ …っ
[>>8刃が幼馴染の身体を貫くその瞬間を目の当たりにして、瞳孔が開いた。]
や……、い、やだ…っ
アーベル……アー、ベル…っ
[崩れ落ちるその身体を、ただ見つめるしかできない瞳から涙が零れ。
クロエの腕をようやく振り切ると、貫かれたそこから緋色を溢れさせて息絶えた幼馴染へと駆け寄った。]
……や、だ…アーベル…っ、死んじゃ、やだ…っ
…アーベル、ねぇ、アーベル…!!
[子供のように泣きながら、幼馴染に縋り付きただ壊れたようにその名前を繰り返した。
>>22ライヒアルトの言い分も、>>25フォルカーの言葉も。
耳には入ってこなかった。]
[>26アーベルを寝かせてあげようという声に、ようやく顔をあげる。
それを言ってきたのは、自分を引き止めていたクロエで。
彼女にだけは、アーベルに触れて欲しくないと、思った。
側に行かせてくれなかったのに、今更そんな気遣いを言わないで、とも思った。
それでも、手を借りなければアーベルを連れていけないなら、悔しく思いながらも彼女の手も借りただろう。
アーベルを寝台に寝かせたなら、その傍らに座り込み。
付き添いを申し出られても、全て断った。
そして。
自分の命が奪われるその瞬間まで、彼の側を離れようとはしなかった。]
─ 翌朝・宿屋一階 ─
[意識を取り戻したのは、朝の日が辺りを照らし始めた頃。]
…………あ、れ…
こんなところで、寝て………
……───ぇ…?
[いつの間に寝ていたんだろう、最初はそんな認識だった。
違うと解ったのは、床に転がっている其を見つけたから。
胴体から切り離された、足。
二筋の傷がついた、腕。
そして、見慣れた翠の髪の───]
……わ、たし…?
[ばらばらになった、自分の身体が其処にあった。]
― 前日・宿 ―
[少女>>36とも離れて大人達を手伝った。困惑していることには気がつけなかった。
修道士>>22が問いかけられて答えた内容は、同じ思いではなかったけれど納得もできてしまった。
それが後ろめたく、加工師の側に居続けることが出来なくて、支えたり休ませたりするのは洗濯女や行商人に頼んだ]
ヘルさん。一緒に運んでくれる?
[デザイナー>>40からシーツを受け取って、彫刻家の体を包み込んだ。白が赤に染まる。赤はやがて黒になるだろう。
一人で運ぶのは無理だったから、宿に戻ろうとしていたのに頼んだ。学者も近くにいれば同じように頼んで宿の中まで運んだ]
―前日/外―
[フォルカーがアーベルの亡骸を運ぶ手伝いを申し出たのは聞こえていた。
ライヒアルト>>31の軽い頷きをみやる。
オトフリートに手当てだなんだと言われている様子に苦笑を浮かべて、『ちゃんと養生しなよ』と仕草で告げておいた。
アーベルの方へと近寄る。
ゲルダを支えるのはクロエがしていたようで、というかアーベルの死に納得を見せたあとでゲルダを休ませようとしてもゲルダに拒否されてしまった。
それはしかたのないことだと軽く肩をすくめた。
フォルカーたちがアーベルを宿へと運ぶときに自衛団員が様子を見に来たら、今回はアーベルだったことを告げ。
アーベルを運ぶ人手が足りないようなら自衛団員に手伝うよう頼み、彼らが宿へと向かうのを見送った]
―前日/外―
――嫌な事件だねえ……
[ほんとうに、と深い吐息を零す。
流れた赤は地面に吸われて黒くなっている。
それを眺めてやれやれと首をふった]
すまんね、アーベル。
あたしはアンタを見捨てた。親父さんにはちゃんと怒られてやるさ。
[生きて戻れてもそのときに殺されても仕方無いねえ、などと自己満足でしかない懺悔を呟き。
日が暮れる前には宿へと戻った。
ライヒアルトの怪我の様子などを本人やオトフリートに訊ねた後、『無理しないように』と釘を刺して部屋へと引っ込んだ]
―翌日―
[昨夜部屋に帰った後、そのまま眠りについた。
そして朝、宿に響いた少女の声>>52で叩き起こされる]
――っ、ああ……
[鈍い色の髪をかきあげて一つ吐息を零す。
大雑把に身支度を整えて階下へと降りればヘルムート>>46がゲルダの身体を整えたところで。
バラバラになっていた、とつげる言葉を証明するようなその姿に眉を寄せる]
今日になってゲルダが狙われた、のか……
[それの意味するところは。
伝承がかかれた本は学者先生がカウンターにおいたままだったろうか]
ほんとうに、終わってなかったんだねぇ……
[ライヒアルトの言うとおりかと深い吐息を零し。
騒ぎを聞いてやってきた宿の親父にまたもシーツを持ってきてもらうよう頼んだ**]
― 前日・宿 ―
[自衛団が来る前に頭痛が酷くなってきた。後のことはお願いして、一度部屋に戻って休ませてもらうことにした。
日暮れ時に井戸まで水を汲みに行った。
何人かいた村人は、こっちを見ると慌てて逃げていってしまった。
仕方がないと思いながら、重たい足取りで何度か往復した。
夜になると寂しくなってきて、少女の部屋に泊まったらダメかと父親に聞いてみた。呆れ顔と拳骨が返って来た]
だって、眠れそうに無いんだもん。
[テーブルを片付けながらの会話だった。
薬師が聞いていれば、何か良い方法を教えてくれたかもしれない。
自力でなく落ちた眠りは深かった]
行商人 イレーネが「時間を進める」を選択しました。
― 翌日・宿一階 ―
[少女>>52の声が響いて目が覚める。
名前はまだ聞き取れていなかった]
寝坊しちゃった。
[窓の外の明るさに目を擦りながら部屋を出る。
とたんにゾクリと背筋が震えた。
顔も洗わないまま、食事スペースに向かった]
アァッ。
[悲鳴は大きな声にならなかった。
デザイナー>>46がパズルを組み立てるようにバラバラの体を揃えている。目がチカチカした。頭がクラクラする。
苦しくなって目を瞑り、忙しない呼吸を繰り返した]
/*
現状持つ情報でライヒアルト殺しにいけないかを黙々と考えている自分が居た。
霊能者の存在とその判定さえ知れれば行けそうな気がするんだけど、そこが難しそうだwww
― 翌日・宿一階 ―
な、んで。ゲルダさん。
守られてたんじゃ。
[少女>>53に気がつけたのも少ししてからだった。
じっと見てからようやく無事という単語に結びついて、大きく息を吐いた。その近くまで行くと、存在を確かめるように手に触れる。
フゥッと深い息が落ちた]
僕。自衛団の人に知らせて来る。
[その場から逃げ出すように集まってきた人へ言って走り出した**]
/*
ライヒアルトがアーベルを殺した→ゲルダを信じなかった→ゲルダは嘘をついていると思っている→じゃあ本物はどこ?
フォルカー>>62の言葉から昨日は被害者が居ないことに気付く→誰かが護られていた→フォルカー曰くゲルダらしい?→じゃあ今日襲われたのは何故?→アーベルが死んだから?→アーベルを殺したのはライヒアルト→ライヒアルトはアーベルをやっかんだ?
うーん、ちょっと強引過ぎるかな。
殺しに掛かるよりは霊能者が誰なのか知ってるのかを突きに行った方が楽しいじゃろか。
誰が霊能者か知らないとあの行動は取れないはずだし。
その上で殺しに行く(ぇ
「じゃあ僕も同じ方法を取る」とか言って。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
/*
でもって、またコミット揃ってないわけだが。
それでもって、ふむり。
今の構成は、
智智囁霊村村村村
の、システム人数7人なわけですが。
んー。
現状、ライヒ以外の赤の動きと主張が見えんので。
このまま惰性で赤勝利にはちょっとしたくないなぁ、とも思うのだが。
……つっつく切欠がねーのがなー。
どーしたもんかねー。
モチベとテンションのバランスがピーキーで、動き鈍ってんのが地味にきつい。
自覚あるだけに、余計にきついにゃー。
―翌日/宿一階―
[宿の親父に頼んだ後、カウンターへと近づく。
オトフリートが置いた本>>2:354はまだその場にあった。
ぱらり、とページを開いたときにフォルカーがやってきて、ゲルダが守られていた、とか呟くものだから確認するように紙面に瞳をむけ]
――これ、か。
[自衛団を呼んでくると駆け出した少年の声>>62を聞きながら無機質な文字が伝える情報を読み込んだ。
守る力を持つ存在のことを。
アーベルが死んだ翌朝になくなったゲルダを思う。
一年に半月程度しか滞在していなくても、何度も訪れているから二人の仲が良いのは知っていた]
アーベルが守れる人だったとしたらゲルダを守る、だろうなあ……
[わかりやすかった青年を思い。
見極めるものだと名乗り出たゲルダのことを素直に信じそうでもあったアーベルがそんな力を持っていて、本当にゲルダが見極めるものなら……昨日殺されず今日殺されたことの理由はつきそうで。
ただ、それが証明されたわけではないから、考えすぎとも思えるのだった]
─ 前日/外 ─
[返された答え>>22に、大きく息を吐く。
気持ちがわからない、とは言わない、言えない。
ひとつ欠けたとはいえ、殺したくないものは自分にもまだいる。
ただ、それが理由になるか、となると、また、別問題で。
ゲルダやアーベルにとっては理不尽でしかないのは、問うて確かめるまでもないこと]
……ったぁく……。
[怪我した箇所を示されると、はあ、とため息ひとつ。
理由にも突っ込みは入れたい所だが、この場でそれを問うのは躊躇われて]
……自業自得だ、無茶しいめ。
[その場は、痛ぇ、とぼやく唇の動き>>39にさっくりと突っ込みを入れるに留めておいた]
ん、ああ。
……この人手不足の状況で、何もしないわけにはいかないし、ね。
[フォルカーに助力を求められ>>56、頷きを返す]
そこの無茶しいは、ちゃんとリーゼ嬢に診てもらえよ?
……面倒、とかいうのは、却下ね。
[ヘルムートの言葉>>40を受け、友にはきっちり釘を刺しておく。
深緑の瞳が笑っていない、即ち、いろいろと感情が混濁しているのは、説明するまでもなく伝わるはず]
─ 前日/宿・二階角部屋 ─
[亡骸の安置やら何やらが一段落すると、角部屋へと戻り。
各自の名を書き連ねた紙に、自分が把握している新たな状況を追加して]
……あれ、は。
どう、見るべきかなあ。
[はっきりと見て確認したわけではない、が。
何かしら、力の一端らしきものが見えたフォルカーの様子。
手にしたペンをくるり、と回して、しばし、思案の素振りを見せる]
……同じ力を持つ者が同時に現れた、ってケースは、確か、ない。
例外が発生しているのでなければ……。
[どちらかは、とは、声には出さず、代わりに深く、息を吐いて。
そのまましばし、まとまらない思考に沈み込んだ]
─ 翌日/宿・一階 ─
[翌日の目覚めを呼び込んだのは、悼みの響きを帯びた声>>52。
呼ばれた名が名だけに、嫌な予感を感じて、階下へと急ぎ]
……っ!?
[目に入った光景>>46に、言葉が失せた]
……じょーだん……きっつ……!
[思わず零れた言葉、それを抑えるように口元に手を当てる]
……二度も、見たくねぇよ、こんなの……やってらんね……。
[は、とひとつ息を吐いて、近くの壁にもたれかかる。
きちんと括っていなかった髪がばさ、と広がり、顔色が隠れたのは、個人的にはありがたかった]
─ 翌日/宿屋 一階 ─
[昨日フォルカーに頼まれ>>56アーベルを運ぶ時、重さに負けてふらついたりして手伝わせたのを後悔させたかも知れないのは僕の中ではさて置いて。
ゲルダの身体を整えている時にベアトリーチェ>>50と、やや後にフォルカー>>61がやって来た]
ベアトリーチェ、あまり近付かない方が良いよ。
君まで汚れてしまう。
[ゲルダの傍で座り込む様子にそれだけ声をかけ。
その後はフォルカーに任せようとする。
が、彼の呟き>>62を聞いて、はたりと虚ろな瞳を瞬かせた]
……ああ、そう言えば。
昨日は、誰も襲われていないんだっけ。
[誰に言うでもない呟き。
直結するのはおかしい話だったかもしれないけれど。
ゲルダが力持つ者であるならば、護られている可能性は高かったため、彼女が護られたのか、と思考が働いた]
[その前後にはイレーネも来ていた>>59ようで、やや後に要請を受けた宿屋の主がシーツを持って来る。
それを受け取ると、フォルカー>>62が自衛団へ知らせに宿屋を出て行った]
うん、気を付けて。
[何に、と言えば自衛団に、と言う事になる。
未だ人狼が居ると分かった以上、何を言われ、何をされるかは分かったものではない。
それを見送って僕はシーツをゲルダの横へと広げた]
デザイナー ヘルムートが「時間を進める」を選択しました。
─ 翌日/宿・一階 ─
[壁にもたれた状態で、呼吸と思考を整える。
昨日は誰も襲われていない、けれど、今日はゲルダが襲われた]
一度、護ったと仮定するなら。
それなら、そのまま護り続ける方が、自然。
[声に出して思考を整理する。聞く者がいても、お構いなしに]
けれど、それは、なされていない。
何故に、か。
[他の力あるもののために逸らしたか、それとも力を振るえなかったか。
状況と照らし合わせたなら、より綺麗に流れが描けるのは、後者]
……考えられる可能性は、ほぼ、ひとつ、か。
─ 翌日/宿屋 一階 ─
[固定するのは難しそうであるため、包むシーツを袋状にすることにし。
広げたシーツの上にゲルダを一つずつ並べて行く。
全て並べると左右からシーツの端を引っ張って来て重ね。
頭部側と足部側の端をそれぞれしっかり結んだ]
ええと……誰か、運ぶの手伝ってもらえます?
[主に言葉が向くのは壁に凭れかかるオトフリート>>67。
様子がおかしいことには直ぐには気付けなかった]
─ 翌日/宿・一階 ─
[たどり着いた可能性は、恐らくは誰もが考え付くもの。
護り手はアーベルであり、その死によって守護を失したゲルダが人狼の牙にかかった、と]
……なれば、問題となるのは……。
[アーベルを殺めた友は、その事実を知るや否や、という点に行き着く。
そちらは、心情的には考えたくない可能性で。
一度、それを振り払うように首を振った所にかけられた、声>>71]
……え……あ、はい?
[知らず、上がったのは惚けた声だった]
あ、ああ……確かに、このままには、できないし、ね。
/*
>ゲルダを一つずつ並べて行く。
我ながらシュールだと思った。
さて、今回はどこを投票することになるか…。
まだ見えないなぁ。
─ 翌日/宿屋 一階 ─
すみません、お願いします。
[今度はイレーネ>>72とオトフリート>>73両方へと言葉は向けられる]
シーツの両端を持って運びましょう。
オトフリートさん、足側、お願いします。
[そう言って僕はゲルダの頭部側へ。
イレーネには僕と同じ箇所を持ってもらうのを頼むことになるか]
ええと……アーベルを運んだ部屋に運んだ方が良いですかね?
……まさか、な。
[浮かんだ推測に、頭を振る。
もしもそうだとしても、自分にはもう、どうにも出来ない。
もうなるようにしかならない、生きている彼らに委ねるしかない。
だから、誰が狼なのか考えることはやめて。
まるで荷物のように、シーツに包まれていく自分の身体を見つめていた。]
─ 翌日/宿・一階 ─
ああ……大丈夫、ですよー。
[こちらを見る視線>>72に、できるだけ明るく返し。
手早く髪を括り直すと、ヘルムート>>75に頷いて足側を持った]
ん……そう、だね。
一緒の方が、いいでしょ。
[離しておく必然性などはないのだから、と。
行く先の確認には、こう言って頷いた]
………呆気ないもの、だな。
[生きている時はあれほど怖かったのに。
死んでしまえば物と変わらないんだな、と。
自分の身体を運ぼうとしてくれている彼らをまるで他人事のように見つめて。]
……死んだら、何もかも。
感じなくなるのだと思っていたのに。
[感じないものはある。
服は着ている、鏡も身に付けているように見える。
でも、肌に触れる感触はまったくない。
ただ身に付けているように見えるだけで、本当は何も着ていないのかもしれない。
それすら解らない。
でも、心は。
生きている時と変わらないまま、痛みを感じていた。]
死んだら、それで終わりだったら、良かったのに。
[痛い。
痛い。
痛い。
大切なものを死なせてしまったことが。
自分が死んでしまったことが。
少なからず、悲しみを残してしまったことが。
取り返しもつかないそれらが、全て痛みに感じられた。]
…こんな風に在るのは、私だけ、なんだろうか。
[先に襲われた自衛団長は、ヘルムートに処断されたエリザベータは。
どうしているのだろう、どこにいるのだろう。
痛みを、感じてはいないだろうか。
何よりも、大切な彼は。]
……アーベル。
[ごめん、と。
小さく呟いて、宿屋の隅に座って小さく縮こまった。**]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
─ 翌日/宿屋 一階→二階 ─
じゃあ、そこにしましょう。
[同意を得られた>>76ので、ゲルダはアーベルの下へと運ぶことになる。
今回は女性だったのと、イレーネの助力>>78もあったため、どうにかふらつかずに済んだ。
昨日運んだアーベルの部屋へゲルダを運ぶと、その隣に並べるように横たえる]
……これで良いですかね。
助力感謝します。
[手伝ってくれた二人に礼を言うと、二人を運んだ部屋から出て行った]
……ところで、お二方。
昨日、ライヒアルトさんはアーベルを殺したことについて、何か仰ってましたか?
[事が済んだ後のやり取りを知らないため、ライヒアルトと親しいように思う二人に問いかけてみる]
―回想 深夜―
[生きたい。 生きたい。 死にたくない。
女の行動原理はただそれだけ。
『親が教えてくれなかったから。』
リートに言った、その言葉は事実だ。
だが、身に宿っている力は霊能者ではない。
“獣”の力だ。
相方はこれをゲームだと、割り切っているようだった。
自分にはゲームだと割り切るほどの心構えもない。
頑張りたくない。でも、頑張らねば自分が死んでしまう。]
…頑張るノ。
[占い師を護る守護者たるアーベルはもういないから。]
─ 翌日/宿・二階 ─
[二階の部屋に、二人の亡骸を並べて寝かせ。
短い黙祷の後、そこを離れる]
いや……現状、このくらいしかできませんしー。
[礼の言葉>>80には、軽く返して。
その後に投げられた問いには、ふ、と目を伏せた]
……本人曰く、『信用してないから』と『一人差し出すなら』アーベルだった、との事で。
……言いたい事は、ま、わかんなくもないんです、けど、ね……。
[先に行き着いた疑問があるから。
自然、言葉尻は調子が落ちた]
/*
きゅ。
まあ、PL視点は実質フルオープンではあるが。
それは、今日暴れるよ、って事でいいのかしらー?
[←思いっきり、ライヒのとこに行こうとしてる俺がいてるわけですが]
─ 翌日/宿屋 二階 ─
……そうですか、『信用していない』と。
では、ゲルダが嘘をついているのだとしたら、本当の占い師はどこに居るのでしょうね。
[『一人差し出すなら』と言う部分については疑問は抱かないため、そのままに。
オトフリート>>83から聞き得、イレーネ>>84からも同意を得た答えに、そう言葉を紡いだ]
伝承の通りなら、生者から見定める者が居るはずなのでしょう?
未だ隠れているとでも言うのでしょうか。
偽者が出たと言うのに、悠長なことですよね。
それに、アーベルを殺すことでそれを証明する手段はあったのでしょうか。
[死者を見定める者の存在は話から知り得ていても、それが誰なのかは知らない。
故にその疑問が口を突いて出た]
─ 翌日・宿二階 ─
[暫くしてから、まだ熱い身体を起こし獲物を左手で掴む。
利き手は暫く、無理には使えないだろう。
むしろ体調は悪い。まともに動けるかどうか。
ぼんやりとした頭のまま、廊下に出ると水を求めて階下へ向かおうとして、何処かの部屋の前で知り合いらが屯しているのを見た。
獲物を持つ手しか空いていなかったので、いつものように手を振る事はしなかったが。]
[人が徐々に集まってゆく。
自らの上げた声が他の者を起こしたとは気付かずに。
ヘルムートの助言>>68に
生前のゲルダを求めるかのように伸ばしかけた指先がピクと跳ねた。
触れて、如何するの。
触れて、揺すって、抱きしめても
儚くなったゲルダが目を覚ますことはない。
血にまみれて迷惑をかけてしまうだけ――?
手はゆると自らの膝上に置かれ
触れることが出来ぬままだった]
[フォルカーの呟きが聞こえてはたとする。
その姿を認めれば>>62安堵にも似た色が過ぎった。
守られていた。
そうかもしれない。
一度は考えたことだが今となっては牙もつ者のみが
知る事だろうか]
フォル……。
[手に触れたぬくもりに泣きそうに歪む相貌。
知らせに駆け出した彼の背を見詰めながら
彼のぬくもり残る自らの手の甲をぎゅっと握った]
─ 翌日/宿・二階 ─
……まあ、今の状況から鑑みたなら、ゲルダ嬢が力持つ者であったのは、疑うべくもないでしょーねー。
伝承には、狼に組する人間の存在なんかも記されてますけど。
……彼女が偽りを言っていたというなら、ああする理由が掴めないですし。
[ヘルムート>>86に返すのは、自己分析を交えた言葉。
見極める方法、という言葉に、視線はふと、先にすれ違ったクロエ>>85が向かった方へと流れる]
……死者を見極める……と、思しき力を持つ者も、いるようですけれど。
今んとこ、確証はないんですよねー。
─ 翌日/宿・二階 ─
[と、話している途中で、部屋から出てくる姿>>87が見えた。
深緑が、じと、と座る]
……こらそこの無茶しい。
何をふらふら、歩き回ってるかな。
[どう見ても本調子でない様子に、声が低くなる。
当人にそれは伝わらないが、ジト目だけでも十分。かも知れない]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
―宿二階―
[ヘルムート>>86がこぼした疑問への答えは持っていない。
ゲルダ以外に名乗り出るものがいなかったのも事実だったから。
だからそれには答えられなかったけれど、続く、証明する手段と言う言葉に先ほど読んだ本の一文を思い出し]
あたしにわかるんなら話ははやいんだろうけどなあ。
[小さな吐息をこぼし。
入れ違ったクロエや少年がそれらしき話をしているのは聞こえていたとしても理解はしていないから、未だに判断はつかず。
ライヒアルト>>87が部屋から出てくるのが見えればひら、と手をふり。
『しんどそうだけど、大丈夫かい』と仕草でたずねた]
─ 翌日/宿屋 二階 ─
[すれ違うことになったクロエ>>85から問われたなら、ゲルダの死と状態を告げて。
オトフリートの返答>>90には]
…そうですか。
人狼に組する人間なのだったら、協力者を襲う必要はありませんね。
…確証はなくとも、死者を見定める者が居るのは確認されているのですね?
ふむ……それをライヒアルトさんが知っていたなら、事に及ぶのも道理、ですか。
[視線の流れる先も虚ろな瞳で追って、可能性を記憶に留める。
それからオトフリートの言葉>>91で噂の人物が居ることに気付き、そちらへと一度視線を向けた]
おはようございます。
加減は如何ですか?
[ライヒアルト>>87に対しては傷の具合を問う。
イレーネの言葉>>92を聞いたなら]
…そうですね、自分で分かるなら、早いのでしょうけれど。
[持ち得ないため、その部分は如何ともしがたかった]
─ 宿二階 ─
[聴覚が無いだけに視覚は良い。
交される話題の一端がはこの位置からでも垣間見えて、少しふらつく意識を集めた。
オトフリートの目>>91が見えると、こちらも半目のまま。
獲物を一旦横へと立てかけ、『水飲みてぇんだよ』と水を飲む仕草を億劫そうにして見せた。
イレーネの仕草もみえ>>92『まぁ何とか』と、こちらにも返した。
空元気も見せることは出来なかったが。
つまりはその程度体調は悪い。]
─ 宿二階 ─
[獲物を置くことでヘルムートへの挨拶>>94にも、ひらと振って返す事は出来た。
体調に関しては、緩く首を振る。『よろしくない』という意を込めて。
交される話題の一旦、霊能者に関するそれが見えれば、僅かだが認知できる程度表情を変えた。
普段であれば知らぬふりを決め込むが、体調の悪さから、上手く取り繕う事が出来ずにいた。]
―回想・前日―
[怪我をしたらしい、ライヒアルトに応急処置を施しながら幾度か理由を尋ねただろう。
自分にとってアーベルは怪しいと思えない人であったから、彼が何かを感じたのであれば聞いてみたかった。]
…こんな状況だからなのかな。みんな、想像もつかないことを平気でやってくれちゃうよね。ほんとに。
[ぼやくように呟いて治療を終えるとそのまま部屋へと戻っていった。]
─ 翌日/宿・二階 ─
……そういう事、かな。
確かめる手段があるなら、手段の一つとしては、在り得るものと言える。
[ヘルムート>>93に頷く。
虚ろな瞳が視線を追うのに、伝わったかな、などと思いつつ]
……水飲みたいなら、持ってくるから、大人しくしとけ。
そんな、ポーズも決められないような状態で、階段でこけたらどーするんだよ?
受身とれんだろ、今。
[億劫そうな仕種>>96に、突っ込みを飛ばす。
相変わらず淡々とした声音は、傍で聞いてる方が薄ら寒くなるかも知れない。
僅かな表情の変化>>97もあって、深緑の温度は更に、下がった]
誰が無茶しぃだ誰が。
[廊下で会話を見伝えしながら、聞こえた声に分りやすく眉を潜める。
希望といわれて、残った者の顔を思い浮かべた。
死なせたくない者の割合が多くて我ながら、と内心息をつく。]
希望は変わらん。
殺したくないのは4人。
……最悪、イレーネ以外ならどこでも。
[残った3人の優劣は付け難かった。
実際は付けられはするが、それを口にする事が出来ない。]
─ 宿屋 二階 ─
そうですか…。
では、無理はなさいませんよう。
[そうライヒアルト>>97を気遣うも、向ける虚ろな瞳は相手の僅かな反応に凝視する気配を見せる]
……ライヒアルトさん。
アーベルを殺すことで、何か得られましたか?
[彼自身何か知っていることは無いかと、そう問いを向けた]
─ 宿・二階 ─
ああ、おはようございます、と。
[呼びかけ>>100に振り返る、その時は深緑の温度は戻るから、ある意味理不尽かも知れない]
さて、今の所は確認も出来てません。
……何より、朝からそれどころじゃありませんでしたからねー……。
パストゥレルと私が共食いするのは、無意味。
だから2人は除外。
イレーネ、オトフリート、フォルカー、ベアトリーチェが希望だったわよね。
そうすると候補は1人ね。
[“ゼルギウス”はどんな顔をするかなと胸中で呟く。
気に病むつもりはまるでない。]
薬師 ゼルギウスは、デザイナー ヘルムート を能力(襲う)の対象に選びました。
― 回想・前日 ―
[ゼルギウスに大人しく手当てされながら、アーベルを殺した理由を問われれば、イレーネやオトフリートにしたのと同じ事を告げるだろう>>22。伝わりにくければ言葉にして。
終われば感謝を伝えてから、その日は部屋に戻り出なかった。
服を持ち去るクロエ>>79にも、去り際感謝を伝えながら、
いつしか深い眠りの中へ。]
─ 宿二階 ─
[クロエがオトフリートに霊能者として認識されていた事は知らない。あくまで自分の確信している霊能者はフォルカーだけだった。
だからこそ、誰からも隠しとおしてもいた。
オトフリートから>>99の突っ込みに、何がポーズだと顔に出たが、仕草にはせず。
受身が取れないには少し睨んだ。
なことはない、と顔が言っているが、もしそうなった場合、受身を取ったとしても被害は甚大だろう。
深緑の温度が冷えるのは見え、目を細める。
何か勘付かれたか、とは内心だけで思った。]
薬師 ゼルギウスは、店番 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
─ 宿・二階 ─
だーからって、ここで甘やかしたら、どんだけ周りに心配かけてるか、を自覚しないでしょーが。
[苦笑しながらの言葉>>102に、きっぱりと言い切った。
睨むような視線>>105には、似たようなそれで返し。
『後で話がある』と、素早く伝えて、一度目を逸らした。
そらした視線は、問いかけるリーゼロッテ>>106の方へ]
……ゲルダ嬢が、殺されていました。
今、三人がかりで、亡骸を安置してきた所ですよ。
[言いながら、ちら、と見るのは先ほど出てきた部屋の扉]
― 外 ―
……あ。
[詰所まで行くつもりで宿を出たけれど、すぐに行く手を遮る人がいた。団長亡き後自衛団を纏めている副長だった。
何があったかと端的に聞かれた]
ゲルダさんが殺されていました。
[遺体はバラバラにされていたことまで伝えると、難しい顔をした副長は、そのまま戻れと宿を指差した。
そんな状態なら村人が見ないですみそうな時に運ぶと言われた。
動かずにいたら、連れ戻されたいのかと睨まれて首を振った]
僕も容疑者ですもんね。
[人かどうかを見極める方法は失われた。
ただ一人だけ、その証を受けた少女を除いて誰もが確証のない状態になった。
後はもう、修道士と同じことをするしかないのではないか。
俯きながら宿の中へと戻った]
─ 宿屋 二階 ─
[オトフリートの返答>>99には頷くことで理解の意を向けて。
リズが姿を現すと、「おはよう」と挨拶を返した]
…ひとまず、降りましょうか。
怪我人を含めたままここで立ち話と言うのもなんですし。
[ライヒアルトの返答を待ちながらも、この場に居る人にそう提案する]
─ 宿二階 ─
[無理をしないようにと動く唇には、頷いて返す>>101
その後で、得られる物はあったかと問われて、やや表情は険しくなった。熱に思考がぐらついて、考えが上手く回らない。
どちらにせよあったわけだが、それを彼に伝えるか、目に見える迷いを見せていた。
イレーネから手伝いを>>102申し出られると、良いよと意味込め首を振る。彼女に自分を支えさせるのは負担だろう、というのがあった。
とはいえ振った後でくらりとするのが情けない所だが。
ただ彼女のオトフリートへの口添えには、そーだと言わんばかりの顔をしていたとか。
きっぱり何か言い切られて>>107はいたが。]
―宿屋・二階―
ゲルダさん… が?
占い師だからってことかな…。終わったわけじゃないってことか…。
[大よそ想定から外れた答えではない。それでも気分の良いことではなかった。
そして当初から思っていた疑問を口にする。]
団長の意図はこれってことなのかな。
容疑者… と力のある人をまとめて同じ場所へ監禁する…。
そうすれば、力のある人が誰だかわからない人狼は村のほかの人でなく此処にいる人を狙う… 容疑者は自然と減るし、最初から此処にいる人間は死んだものと考えていれば被害は出たことにならない。
―宿・二階―
まあ、心配をかけてるってことは自覚してほしいけれど、だからって立たせたまんま怒ってもしょうがないしねえ。
[きっぱり言い切られて>>107、軽く肩をすくめる。
しんどそうなライヒアルトを立たせたまま怒ったところでどれだけ理解できるやら怪しいものだとつぶやき。
リーゼロッテへと挨拶を返した後、オトフリートが説明するのなら口を挟まず。
ヘルムートの提案>>109にそれもそうだね、と頷いて]
んなこといったって、しんどそうじゃないか。
[断った後でふらつく様子を見せるライヒアルト>>110にため息をこぼし。
『肩を貸すぐらいはできる』と解りやすい仕草でこたえて、とりあえず降りよう、と促した]
―宿屋 二階→一階―
[聞いたことのショックから立ち直るように、階下へと降りる。
一階に誰かいるだろうか?
もしいたのならそちらにペコ、とお辞儀をして挨拶をした。]
洗濯女 クロエは、デザイナー ヘルムート を能力(襲う)の対象に選びました。
洗濯女 クロエは、宿屋の息子 フォルカー を投票先に選びました。
― 宿一階 ―
ただいま。
[戻ってきたら加工師の遺体も運ばれた後だった。
少女が残っていたならその側に寄り添うように立った。
守る力は持っていないけれど、守りたいと強く思った。
他の人達は二階にいるのかと天井を見上げた。
デザイナー>>68一人では危なかっただろうけれど、学者もいたからきっと問題なく運べたよねと思った。
上にいる誰かを殺して確かめなければ。誰を?
覚悟しようと思いながら、まだ心は決まらない]
─ 宿二階 ─
[素早く伝えられた事には>>107眉潜めつつも、承諾の意を込め頷いて返した。
ついでにゲルダが死んだと言われすぐ傍の扉の方を見やる。そういえばここはアーベルの借りた部屋だったか、などと思いながら。
ふと、ゼルギウスが問いかけなければ、知らずに死者の事を口にしていたかもしれない。そう思うと、少しだけぞっとした。
現状が思ったよりまずいな、とは胸中だけで。
一階へ降りるという話がでれば、元々そのつもりだったので同意するように頷いた。]
─ 宿・二階 ─
……その点には、同意、かな。
ここで思考焦げ付かせてるなら、紅茶淹れて気分変えたい。
[ヘルムートの提案>>109に同意する言葉に籠もるのは、本音。
見えた表情>>110には思いっきり、子供かお前は、と言わんばかりの表情をしていたが。
まあ、どっちもどっちと言ってしまえばそれまでで]
[一呼吸の間をおいて紡ぎ出されるのは、少女のように伸びやかで澄み切った声。
或る街で“歌姫”と持て囃され、それから僅か数年後に表舞台から消えた少女のそれと、まったく同じものだった。
もっとも、この村の住人に聴き覚えのある者が何人居るか――そもそも今は、届く相手すら限られている]
[歌声の中心は未だ人の形を為しておらず、淡い光がひとつ灯るのみだった]
― 宿屋一階 ―
[占い師を名乗る者が襲われた。
牙もつ者がその存在をみとめたも同然のように思える。
そう、少女からすれば信じたいが確たる事は言えぬ存在だった。
けれど――、]
嗚呼。
[ぽつ、と溜息まじりの吐息が零れた。
前夜ゲルダに付き添っていたクロエが下りてくれば
彼女に小さく会釈を返す>>113]
んー……。
それは、ちょっと考えすぎじゃないかなあ。
[承諾の頷き>>116を見て取ると、後の事はイレーネに任せ。
リーゼロッテの言葉>>111に、少し、悩んでこう返す]
確かに……俺の知ってる他の結社の連中ってのは。
目的のためには手段選ばず、ってのも多かったけど。
じー様が、望んでこの形に持ち込んだ、ってのは、なーんか違う気がする。
ま、結果的にはそうなってるから、そこで論ずる気はないけれど。
……それなり、悩んではいたんじゃないかなぁ。
だって、じー様だし。
[それは理由としてどうなのか]
[リーゼロッテが選んだ者に、内心安堵する。
だが今はいい。明日は?
そう思うと胸中に苦いものが過ぎったが。
体調不良もあって、わりとしんどいのが染みていた。]
─ 宿屋 二階 ─
[ライヒアルトへの問いの答えはなかなか返らず>>110。
じっと、虚ろな瞳でライヒアルトをしばらく見つめることとなった]
……言えない、何かがあるのですね。
[迷うような相手の瞳に、ぽつりと一言零す。
けれど一端下へ降りようと提案した手前、そこでそれ以上言及することは無かった。
他からも同意を得られたため、足は階下へと向かう]
おかえりなさい、フォル。
[自衛団に知らせに言ったフォルカーが戻れば>>115
顔を上げてその表情を緩める。
ぼんやり考え事をしている間にいくらか時間が経っていたらしい。
こんなことじゃいけない、と思う。
だって、占い師であろうゲルダも
その彼女に人間だと見定められたアーベルももういない。
ゲルダが見定め、残されているのは少女だけ。
残された時間は、もう幾許も無いかもしれず。
同じく守る力のない少女はそれでも
目の前の彼――フォルカーが無事である事を祈り、望む]
─ 宿二階 ─
[しんどそう、には、平気だとまた首を振るが結果は同じ。
そんな状況で肩を貸すと仕草されて>>112、微かな逡巡を見せる。
常なら無理やりオトフリートに貸せ、と言うのだが、今の状況でそれもどうなのか。
結局、なんか見えた>>117せいで無駄に意地も出てきたので、大人しくイレーネの手を借りることにした。
獲物を持って来て、『すまん』と謝罪を入れて彼女の肩を借りて一階へと向かった。]
他に希望がいるなら変えてもいいわよ?
私は誰であれ問題はないもの。
[所詮は順番。後か先かの違いにすぎない。愛であれ友情であれ一緒にやれることがないのは両親の関係の帰結でわかっている。
冷めた表情でそれだけを告げた。]
おじさん、スープ飲みたい。
[ポツ、と宿屋のおじさんに要望?を出す。
年少組からのお辞儀にもう一度お辞儀して近場の椅子に座る。]
─ 宿二階 ─
[ヘルムートに言うのを躊躇うのにはいくつか理由があったのだが、それは当人も知り得ないだろう。
虚ろな目は相変わらず気にかかるものの、それを追求する気にはならない。そこまで男に気を向かう余裕が無かったともいう。
言えない何か>>121、には暫しの逡巡後、ひとつ息をついた後でごく微かに頷き。
その後でイレーネの手を借り1階へと降りていく。]
― →一階―
[反対する人もいなかったようなので、そのまま一階へ。
人数分のお茶を淹れてくれるよう主人には頼んでおいた。]
おはよう。
[階下にいた三人へ挨拶の言葉をかけたが明るいとは言い難い表情を見てしまうと言葉が続かない。
そのまま何も言うこともなく椅子へと腰かける。]
─ →宿・一階 ─
[任せはしたものの、一応気にはかけながら、階下へと降りて]
親父さーん、また場所貸してー。
[最初に声をかけるのは、そちら。
それから少し考えた後、クロエの方へと歩み寄り]
……一応、お聞きしますが。
昨日の夢見は、如何でした、クロエ嬢?
[静かな声で、こう、問いかけた]
―宿二階→一階―
[リーゼロッテとオトフリートの会話にはそれだったら団長も性格悪いな、という感想を胸に秘め。
再度断る強情なライヒアルト>>123に仕方無いなあと苦笑をこぼした。
けれどやっぱりしんどいようで、少しの間の後肩を貸すことになる。
まさかそれが意地の張り合いの結果だとは思わない]
これぐらい、どうってことないよ。
[肩を貸す前にそれだけ告げる仕草を見せて、ともに一階へと降りていく。
テーブル席にライヒアルトを連れて行った後、宿の親父さんにお茶とか頼み。
一階に居た人たちにひら、と手を振って挨拶をした後は、みなの会話に時々まざりながらお茶を飲んでいる**]
[先日、得物を持ったライヒアルトに怯えた様子を見せた少女。
彼の持つ刃物が、命奪うその行為が怖いと思っただけで
ライヒアルトその人に対して恐怖を覚えたわけでなく
階上より彼が姿を現せばぺこりと会釈し明るい金色の髪を揺らした]
――…あ。
リーゼロッテさんもおはようございます。
[同じように頭を下げて挨拶をする。
何人かと既に顔をあわせていたが
そういえば挨拶する余裕など無かったな、とぼんやり思う]
[洗濯女>>124の頼みに父親が厨房から顔を覗かせたのが見えた。
もっと上手に作れば薬膳と呼ばれるもののはずだから、今日のスープもきっと苦い]
おはようございます。
[薬師>>126に向けた表情は自分で思うより硬かったらしい。
挨拶の後は何も続かなかった]
─ →宿屋 一階 ─
[ライヒアルトの微かな頷き>>125を確認し、他の人達と共に一階へと降りる]
親父さん。
僕には昨日と同じ食事をお願いします。
[お茶はリズが頼んだようだったため、僕はいつも通りの食事を頼み、カウンターの一席へと腰掛けた]
ああ、パストゥレル。
昨日は洗濯、ありがとうな。
[まずパストゥレルの声に気づくと、そう真名を口にし礼を言った。
狙いに関しては、狼らに任せるまま今は口を出さない。
だがリーゼロッテの胸中は知らないが、いずれは誰も彼も死ぬ現状には内心頭が痛かった。
かといって、二人を裏切って殺しにかかるにはリスクが大きすぎる。
なにより、一度この身に突き立てられた牙が、そういう気を薄れさせていた。]
ンーン、リゼがそれでいいならいいノ。
[彼女の両親についてはよくわからない。
だけど。
リゼが、ライヒが護れればいい、と思った。]
/*
わあい、actで注目されまくっとるw
さて、しかし。
正直なところ、着地点が見えていないのだった!(←
とはいえ、俺につつけるのは、ここだけだもなー、この状況では。
―宿・一階―
無理もないけど、表情が暗いね。2人とも。
ちゃんとご飯食べてる?
[変わることなく食欲がある様子の幼馴染の様子に呆れながらも、2人へ声をかけてみた。]
まあ、アレを見習えとは言わないけど… 何をするにせよ食べるものは食べておいたほうがいいとは思う…。
─ →宿一階 ─
[どうってことないと言われて>>128、ひとつ礼を取った。
恩を返す相手に肩借りるって情けねぇなと胸中で思いながらも、一人で降りるよりはずいぶん安定していただろう。
降りる最中に人の顔と挨拶が見えれたが、この現状では満足に応えられず視線を向けただけで。
テーブル席まで連れてこられると、そこに深く腰掛けて水を待った。
今は茶よりも、水のほうを体が欲していたので、注文しているイレーネを通してこちらも頼んでおいた。
水が届けば、一気に飲み干し、少し疲れたように目を閉じる。
飲み干しても、気も体調もあまり優れはしなかったが。]
―宿・一階―
にがい? スープが?
どんな材料使ってんだろ…。
[食堂の料理はあたり外れが激しいから、宿泊者も外で食事をすることが多いという話は聞いたことがある。]
/*
ライヒアルトはゲルダを信じていなかった→だからアーベルを殺した→そのことで分かったことはあるらしいが、言えないらしい→なんでやねん
昨日誰も襲われなかったので、護られた人が居るはず→その次点で襲われる可能性が高かったのはゲルダとアーベル→昨日アーベルが殺された→今日ゲルダが襲われた→アーベルがゲルダを護っていた?
とりあえずここまでは思考出来る。
なんでやねん、になるのは自分が周りからどう見られているかを知らない&気にしていない&気付いていないため。
[オトフリートがクロエに問えば小さな吐息を零した。
クロエの応えが聞こえる]
――…夢は、夢だと思うよ。
[思う事をさらりと口にし、少女はそろと立ち上がった]
─ 宿・一階 ─
[注目を集めているのは、わかってはいたが。
今は、結果を得る事と、それを共有する事が重要、と思い定めて問いを投げていた]
……明るかった。
エリゼ嬢の時は、真っ黒な渦だったんだよね?
[思い出すような仕種の後>>137に、返された言葉。
それに、確かめるように問いを重ねる。
占い師を名乗るものは、一人しかでなかった。
組する者がいない、という可能性も思考はしているが、やはり、力示した者を単純に信ずる事はできない。
昨夜、引っかかったものもあるから、尚更に]
─ 宿一階 ─
[ヘルムートが>>131それにどう思ったか胸中は知れないが。ともあれ話題が一旦でも切れれば階下へ降りる。
オトフリートに知らず気遣われている>>127とは知らぬまま。
ついでに水を飲んだ後で目を閉じてしまった為に、その後で交される全ての会話が、一時遮断された。そう長い間ではなかったが。
目を開けた時にはクロエが発した言葉が見えたが、前後の流れが読めず不明なものだった。]
─ 宿屋 一階 ─
[ややあって頼んだ食事がカウンターへと運ばれて来る。
宿屋の主に礼を言って、スープをスプーンで掬ったところで、視線を一度ライヒアルトへと向けた]
……ライヒアルトさん。
ゲルダを信用出来なかった根拠は、何です?
[アーベルについてを教えてくれないのであれば、彼を殺すに至った理由を聞いてみようと。
未だ状態が優れぬらしい彼に問いを向けた]
[薬師の言葉>>133にこくんと頷く。
血の匂いがまだ鼻腔に残っているような気がして
あまり食欲がわかなかった。
きっと赤い色をみればゲルダの血塗れた姿が甦る。
けれど彼女が案じてくれていることもわかったから――]
後で、お菓子とお茶貰うから、
[大丈夫、とは言えぬまま
ね、と同意を求めるようにフォルカーに視線を向けた]
/*
まあ、あれだ。
能力者全然信じてねーよな、この村人。
今回、能力者が縁の深いところから出てきてないからなー。
序盤の固まり具合の事もあったけど、ものすげーロジカルに読もうとしていたりする、今回。
[問うた後にスープを啜って────ちょっと、だぁ、ってなった。
苦い、凄まじく苦い。
昨日のスープは普通に飲めたものだっただけに、これは衝撃だった]
……ごほっ。
[咽て、用意されてあった紅茶で口直し]
[過去牙を己に突きたてた女狼。
あの時彼女は殺す気で自分を襲ったんだと、そう思っていたが。
こうなる事を見越していたんだろうか。
今はもうよく分らなくなっていた。
ついでに今声が聞こえる人狼たちもまた女ばかりで。
女難というか、なんというか。
なんなんだろうな、とか地味に心中複雑だったとか。]
薬膳にしろ、きちんと味付けを調えることはできるのだけど。
そのへん無頓着なのかしら。
[客商売の割には手抜きね、とぽつりとつぶやく。]
父さん。
あれはお客さんに出すものじゃないってば。
[洗濯女>>132が学者に答えるのを聞いて複雑な顔をした。
けれどスープが苦いと続いて、つい気が抜けてしまった]
スープは飲んでたし。
[薬師>>133に答えて、少女>>140に、うん、と同意した]
─ 宿一階 ─
狂ぃ人。
[だるい中、ヘルムートの緯線と>>139、問いかけが見えて、やや目を閉じながら口を開く。手話ではおそらく伝えきれないので。]
ぁノ時ぁ、狂ぃ人ガ、人狼を人だと、言つてぃタ可能性もあつたからな。
[ヘルムートの問いへの答えは、友人から得た情報を織り交ぜながら答えた。前もって準備していたものだから、わりとすんなりと落ちる。]
/*
つか、これに食いつけるのはフォルカーだけなので。
そこが動かないとなると、俺にはこれ以上どーにもできんよなー(汗。
……さて、真面目にどーしましょーかねー。
─ 宿・一階 ─
……ん、そうか。
ま、何れにせよ、まだ終わっていない、というのは。
今朝のあれで、確実なわけで、と……。
[クロエからの返答>>143に、静かにそれだけを言って。
ありがとね、と告げて、小さく息を吐く]
さて……どーしたもんか、な。
[指針がない現状、どうすべきかは見えていない。
とりあえず、持ち込んだ茶葉で紅茶を淹れさせてもらおう、と、思考を切り替えた]
なんだ?
[礼に応えようとしたら、急に聞こえた渋い>>*20声に瞬いた。
向こうを見ながら、不味いスープとやらをちらみする。]
何か変なこだわりでもあるんじゃねぇの?
[不味いほど体に良いとか。
とは知らないから勝手に言える事だったが。]
伝承学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
宿屋の息子 フォルカーは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
[今度のスープは良い出来なのかなと思っていたが
どうやら苦いらしい。
宿の主人にちらと視線を向けて微苦笑を漏らした]
苦いの苦手。
[薬も苦いとなかなか飲み込めなかったりする。
味覚に関してはまだまだ子どもかもしれなかった。
夢だと、同意を示したフォルカーへと視線戻せば
なんでもないという風に微かに首を振るう]
─ 宿屋 一階 ─
[更に口直しでサラダをパリパリ食べてから]
狂い、人。
人狼に組する者……がその人でしたっけ?
そうですか。
特に、確信があったわけではないんですね。
では、それを確かめる術があるから、アーベルを殺したんですか?
[ライヒアルトの返答>>146に一度は納得の様子を見せて。
次いで更なる問いを彼へと向ける]
/*
へるるん、容赦ねーなー。
まあ、一部に情報が偏ってるからにぃ。
……つか、投票どうすべ。
俺の位置から、動かしよう、まだあっかなぁ……。
―宿・一階―
ふぅん… エリザさんが亡くなった日にその夢を見て…。
昨日は、アーベルさん…。
気にしすぎなんじゃないのかな。
[御伽噺に詳しいわけでもないし、力ある者というのは今いち信じる気になれていないのが現状だ。
ゲルダさんにせよ、結局、人狼が誰だかわからなかったのだから。]
まあ、それで終わりが早まるのならいいんだけど・・・。
/*
うーん、狼が両方ともPL視点で出てくれたので視界はクリアなのだけれど。
今日で落とすのはまだ早いのかなぁ。
この様子だとエリザベータが囁きだったっぽいし。
囁きまだ居るなら狼落ちでも良いと思うんだけど、それらしいのが現状見当たらない。
うむ、ここは僕が落ちるターンか!(
─ 宿・一階 ─
[昨日と同様、手際よく紅茶を淹れつつ、場にいる人々を見回す。
『まだいる』という事実だけがそこにあり、指針のない状態で、どうすべきか]
(……あれが見間違いでなかったなら、何かしら反応あるかと思ったわけだが。
さて、どー読むべきなのかねぇ……)
[フォルカーの様子をちら、と見て。
それから、手元に集中し、生み出すのは鮮やかな茜色]
─ 宿一階 ─
[あると応えたら逆に怪しいだろうとはけだるい胸中で思いながら。
続いての問いは>>150先の続きのようで、答えられずに黙った。
フォルカーにうかつに口にするなと言った手前、自身がここで口にするには難色もあったし、また別な理由もあったために。]
だって。
[少女>>149が首を振っても首は傾いだまま。
先を続けようと思ったら、修道士と目が合った気がした]
……。
[コクンと息を飲んだ]
[パストゥレルの位置が近ければ、慰めに撫でてやっただろうが少し距離が遠かった。]
まぁ運が悪かったと思って。
とりあえず口直しに別のもの食べるんだな…。
[それが普通の食事になるのか、次の餌になるのかは分らなかったが。]
―生前・自宅―
[毎日欠かしたことのない鍛錬は今日は行っておらず、ゲルダが着た時には自宅のベッドの上にいた]
ゲルダ、どうしたの?
[顔を近づけられると消耗していくらか力のない言葉も容易に届いた。
すぐにかけられる疑問の言葉には、言おうかどうか迷い、掌の火傷に気づかれ]
うん、そうだよ。
[自分がそうだと今度は迷うことなく答える。
礼の言葉に笑いかけながら]
ボクはゲルダがこうしていてくれるのが、嬉しいからね。
[それから宿への提案は二つ返事でOKを返していた]
―生前・宿屋―
[ゲルダより遅れて宿に到着するとすぐにライヒアルトに呼ばれてそれについていく。
それから告げられた言葉に首を横に振り]
まぁ、ボクも一番あの中で疑ってたのはライヒアルトだったよ。
[殺しやすい相手としては、その意味については理解できて疑いはほぼ確信に]
ボクを殺すために信用していないということにする、の間違いじゃ?
[さらに続けられる言葉はその確信がほぼ間違いのないことを知らせるもの。
少なくとも彼は自分たちの味方ではないと]
穏やかじゃないなぁ…まったく…
[静かに構えて、浮かべるのは殺意でも憎悪でも、敵意でもなく無心に近い心で、
刀を構える姿を見据えながら、飛び掛るのを軽く踏み込みながらの牽制の一撃、剣の柄でそれは受け止められる。
受け止める相手の顔は戦いを楽しむ姿、胸中に複雑ものが多数よぎる。
飛び込むゲルダに気づきとっさにかばおうと、それは間に合わず彼女は蹴り飛ばされていた]
ライヒアルトっ…!
[一瞬怒りが心に浮かび繰り出す蹴りは、怒りに任せてしまったもの。
脇腹を捕らえ、続けざまのこぶしは右目を狙い]
[距離をとる相手を見据えながら人が集まるのは感じる。
深呼吸を一度気持ちを落ち着けようと、心を静かに鎮めようと。
それでもゲルダへの思いがそのまま、鎮めきれない心の混じり気となる。
怒り、憎しみ、殺意、それらをのせたままのこぶしは確かに威力も高く、受け止める相手の手が無事ではない感触が伝わってが]
…っ!
[小さく短い呼吸と共にそのままつかまれた腕ごと相手を引き寄せ剣先を逸らさせようと、動きは僅かに間に合わない。
自分の中に硬い鉄の塊に刺し貫かれるのを感じる。最後に見た表情にゲルダを守れなかったことを感じる]
かふっ…
[口からも血が零れ出て、最後の言葉はでない。
父さんに、まだ未熟だって笑われても仕方がないなと、そして最後に視界に捕らえられたのはゲルダの姿。
言葉に出すことはできない、ごめんねと謝罪の言葉は目線だけで、彼女に*通じたかどうか*]
―――…誰…?
[エリザベータの歌声は聴いたことがなかったから。
誰が歌っているのかはわからなかった、けれど。
その響きは生きている者とは違うことはわかった。]
伝承学者 オトフリートは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を取り消しました。
/*
というわけで、これなくてすみません。
いろいろとまぁ、美味しいの全部逃したりとかあったけど、なんとか合わせることだけはできたかな、これで?
/*
にゃー、PC視点でもPL視点でも、ベストが見えんな。
バランス的には、これもあり、だとは、おもうん、だが。
にゅー。
何をしているんだろうな、俺は。
[フォルカーが能力者であることを、人狼に知られたく無いと思いつつ。最終的には彼を見捨てる事になりかねない現状。
いつになく、思考がぐらついていた。]
実感がないなら。
惑わすようなことは言わないで欲しい。
[洗濯女>>156をじっと見る]
それはエリザさんに失礼だと思う。
[少女>>155の動きには気がついていなかった]
修道士 ライヒアルトは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
―宿・一階―
どうしたの、そんなにムキになって。
何もわからないよりは何か判断材料があるに越したことはないと思うんだけど。
信じる信じないはまた別にして。
[オトフリートは本職なのだし、興味をもつのは理解できたがクロエと仲が良さそうだったフォルカーがつっかかる理由が良く理解できなかった。]
―死後―
[静かに目を閉じたまま、考えることは後悔と自責の念のみで]
ゲルダ、ごめんよ、僕が不甲斐ないせいで…
[誰にともない謝罪の言葉を呟く、それを聞くものはいないのかもしれないが。
自分が死んでからずいぶんと時はたったと思う。
ゲルダも今頃は自分と同じように死んでいることだろう。
ましてやライヒアルトを取り逃す結果にも繋がる出来事。
とっさにでも、自分が守護者であることをあの時見学に来ていたものに告げられなかったことや、いくらゲルダのこととはいえ、あれほど積んだ鍛錬を無にする行いをしてしまったことなど、いくらでもあげればきりのないいまさらが一杯募る]
はぁ…
[次に漏れ出すのはため息、幾度も繰り返している行為]
─ 宿・一階 ─
……お?
[カップが茜色に満ちた頃に聞こえた声>>157に、緩く瞬く。
けれど、諌める声>>158は飛んでいたから、自分は口を出しはせず。
深緑に静かな色を浮かべて、場の様子を見守った]
/*
うん。ベアとか更新直前に埋めるつもりで動いたんですよね。
ごめんなさい。
>>156が見えた所でコミットし直したくなったりしました。
対立の糸口見えないままなのが落ち着かなかったんです。
─ 宿屋 一階 ─
……あるんですよね?
死者を見定める者が居ると予測出来るが故に行ったのかも知れませんが、名乗り上げていない以上、それを頼りに殺して確かめる手段を選ぶのは聊か心許ないはずです。
貴方が死者を見定める者であるならば、その行動を取ったことも理解は出来ますが…。
どうやらそうではない可能性の方が高いようですし。
[ライヒアルト>>153に返しながら、横目で視線を向けるのはクロエだったりするのだけれど]
まぁ、良いです。
言えないと言うのでしたら、これ以上は聞きません。
貴方が言わない分、僕達に情報が入らないと言うだけですから。
それがどんな結果を齎すかは、知りませんけれどね。
[笑みこそ作らなかったけれど、虚ろな瞳はじっとライヒアルトを見詰める。
しばし見詰めた後、すい、と視線を外すと意識を食事へと向けた]
デザイナー ヘルムートは、行商人 イレーネ を投票先に選びました。
/*
よいしょ、と(・∀・)
まぁ今回で落ちる気はするんだけど。
怒らせるにはここかな、と。
通るかは知らないけどな!!
─ 宿一階 ─
[オトフリートが淹れた紅茶を差し出されはしたが。
飲む事は出来ずに香りだけを嗅いだ。
微かに和らいだ意識は、フォルカーの様子でまた一気に様相を変える事になる。]
フおル…?
[ヘルムートへ意識が向いていたのと、いつもより集中力が欠けていた為に、オトフリートとクロエの会話は見えていなかった。
クロエが何をしたのか伝えられてもいない。
何だ、と二人の様子を見ていた。]
だって。
それじゃまるでエリザさんが狼だって言うみたいじゃない。
狼かどうか分からないなら、そういうの嫌だよ。
[薬師>>158に言われて、修道士の視線を感じながら、言葉を選んで答えた]
それは、するけど…。
[洗濯女>>159が不思議そうにするのはいつもと変わらなく感じられたから、反論の勢いも弱まってしまった]
/*
…ぉ?
自分の発言に時間かかってたから気付かなかったけど、フォルカーが動く感じなのかしら。
と思ったら勢い弱まってるw
うーん、読めん。
―宿屋・一階―
クロエさんが何て感じたかは自由じゃないかなあ。
ライヒアルトさんをさほど責めなかった貴方がそこまでムキになるのは不思議に思えるんだけど。
何か知ってることでもあるの?
[アーベルを目の前で殺害したはずの当人は受け入れられているのに何故だろうと思わざるを得ない。]
――…エリザさんは人狼じゃないと思う。
だって、人狼なら、ゲルダさんも……
あんな事にならなかったんじゃないかな。
[人狼の数は知れない。
内訳を知らぬのだから人狼がひとりでないと
すぐには思い至らなかったのもあるが
フォルカーが違うと言っていたからというのが
少女の根拠としては強いものだった]
どこだ、アーベル!
[声を張り上げ、辺りを見回す。
視界に、フォルカーがクロエと話しているらしい様子は映るがそれは生きる者の世界。
自分と同じ世界にいるだろう幼馴染の姿はどこかに映っただろうか。]
デショ?
フォル坊だってする事をあたしもしてるダケ。
ただの偶然、ただの夢かも知れナイ。
だけど、言う事で何かの突破口になるかも知れナイ。
だから、あたしは言う。
判断する頭数は…減ってはいるケド、あるからサ。
[ネ?と首を傾げた]
─ 宿一階 ─
[沈黙は肯定と受け取られたか>>161。
まぁそうなるよなとは胸中で。
思う所は多々あれど、熱のせいで降り気味の視界で見やりながら、結局その言葉には沈黙を守り通した。
どんな結果、という言葉にだけは、より目を細めたが。
言えない。口にして、どこからか人狼に知られれば、おそらくはフォルカーが殺される可能性が上がるだろう。フォルカーを庇う様子を見せた片方の人狼は良い。が、この状況をゲームと称するもう片方の人狼がそれを知れば次の標的にあがりかねない。そうなればその人狼を慕うもう一人もきっと同意する。止める事は出来ない。
最終的にはその可能性も視野に入れながらも、自らの手でその道を作り出す事は避けようとしていた。
無駄な足掻き。
そんな言葉が脳裏を過ぎった。]
修道士 ライヒアルトは、デザイナー ヘルムート を投票先に選びました。
ライさんのは、そうかもと思ったから。
ゲルダさんを信じられなかったらそうするしかなかったかもって。
でも!
[薬師>>164の言うようにムキになっていた。
罪悪感と、自分のことを隠しているのが苦しかった]
………。
[下を向いた]
修道士 ライヒアルトは、洗濯女 クロエ を投票先に選びました。
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