情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
修道士 ライヒアルト は 薬師 ゼルギウス に投票した。
保父 クレメンス は 薬師 ゼルギウス に投票した。
少女 ベアトリーチェ は 陶芸家 アマンダ に投票した。
踊り子 ローザ は 子守 ブリジット に投票した。
薬師 ゼルギウス は 少女 ベアトリーチェ に投票した。
貴族 ミハエル は 少女 ベアトリーチェ に投票した。
研究生 エーリッヒ は 子守 ブリジット に投票した。
陶芸家 アマンダ は 少女 ベアトリーチェ に投票した。
子守 ブリジット は 少女 ベアトリーチェ に投票した。
少女 ベアトリーチェ に 4人が投票した。
薬師 ゼルギウス に 2人が投票した。
陶芸家 アマンダ に 1人が投票した。
子守 ブリジット に 2人が投票した。
少女 ベアトリーチェ は村人達の手により処刑された。
薬師 ゼルギウス は、少女 ベアトリーチェ を占った。
保父 クレメンス は、貴族 ミハエル を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、踊り子 ローザ、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、陶芸家 アマンダ、子守 ブリジット の 8 名。
/*
あるぇー…なんで生きてるし。
ミハエル襲撃かしらん。
そしてデフォはブリジットかー…
悩むけどちょっとこのままにしておこう。
/*
はっ、一個落としておこうと思って書いてたら間に合わなかった!!(笑)
しかし襲撃なしってこれ、GJじゃないんですけど。
/*
えー。今日死ぬつもりなかったのになー。
まあ動きが拙かったんでしょうな。
エーリさん遺してしまって申し訳ない。とてもすごく頑張れ。
踊り子 ローザが「時間を進める」を選択しました。
/*
なんか、やっちまった、の時を思い出して微妙になるな。
あれは泡沫じゃなくて石村だけど。
ジットに入れておけば半々だったのか。
お叱りはエピで受けます。表頑張ろう…。
でも一つだけ。
ビーチェ、嫌なのに強引に吊られた気分になってたら、ごめん!
でもな、リーチェ
――敵は、人間だけじゃなくなるな、そーしたら
[自らが生き延びる為に老神父を殺害し、ギュンターを殺し、……
おあいこの相手はほっとけばいい。ただ、それを殺すことは、許せなかった]
─ 広間 ─
気づいて、って……?
[言われた意味>>3:193が掴めず、天鵞絨が瞬く。
続けられた訴えに、瞬きの回数はまた、増して]
俺……は。
[言葉が途切れる。
意識が乱れる。
首筋の朱の茨の熱さに、息が詰まって。
だから、その時周囲で起きている事に。
意識はとっさに、向かわなかった]
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
/*
すごい勢いでキリング希望出とるw
ビーチェが人気者だ。
と、戻ってきて結果に驚いた。
明日はクレ襲撃かゼル襲撃だろうなぁ。
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
研究生 エーリッヒは、踊り子 ローザ を能力(襲う)の対象に選びました。
研究生 エーリッヒは、薬師 ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
保父 クレメンスは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
― 広間 ―
ビーチェ。
[身を捩って逃げる姿を、正確に追いかける。
体格の差か、手が伸びてその首筋に触れる]
……人狼。
君は、人狼だ。
[触れた瞬間に視界が真っ暗になった。
恍惚となるほどの高揚感が湧き上がってくるが、それを忌避する意識が抗おうとした。クレメンスとの会話で気付いてしまった。自分はウェンデルの分も、この少女を生かしたかったのだと]
ぅっ。
[そのまま握り締めようとした手から力が抜ける。
足からも力が抜けて、ベアトリーチェから手が離れる。
五感全てを一時的に失ったようになって、崩れるように倒れた]
/*
あなたは、守護者です。あなたは一日に一人だけ、人狼の襲撃から他者を守る事ができます。ただし、自分自身は守れません。
いくらスクロールしてもサマリしか見えないんだ…(´・ω・`)
なして襲撃パスにした。
/*
弾かれ描写する気満々だったのになぁ。くそぅ。
というか、あっという間に狼側ぼっちだよ……
もうちょい村同士で疑い合う構造を作っていただきたかったと思う。切に。
─ 広間 ─
ちょっと、ゼル…
──くしゅんっ
[ゼルギウスが見極める者らしいとは解ったけれど、彼がベアトリーチェを見ようとしているとは解らず。
ただならぬ様子に声をかけたが、慌てて風呂から出た為髪など湿ったままだったせいか寒気と共に出たくしゃみに制止の手を止めざるを得なかった。]
/*
あ、そうか。
てっきりGJかと思ったけど、エーリさんお任せだったから襲撃なしになんのか。
こうなるなら能力者襲撃にしとけばよかった。色々ミスったなあ。
― 広間 ―
[スカートの下の剣から手を離した時に、なんの弾みでか剣帯ごと、ゴトリとスカートの下に落ちてしまった。
その物音と足元に転がっている物で気付かれたのか、エーリッヒから制止をうけた>>5]
………たしかに、この格好は慣れてないですが。
[騎士としての実戦経験こそ無いが、常に訓練はしてきたし。
一個人としてなら、トドメは刺さなかったが戦闘経験はある。
まあ、確かにこの格好で、いままでのように動ける自信はないが。
ちなみに、過去に殺しかけた相手は、数年前に縁談を断った某男爵家の令嬢からの刺客で、ユーディットが10人殺る間に自分は2人を戦闘不能にするのがやっとでした]
[何千回もやってきたことだ。テストもあわせて。照準をあわせ、引き金を引く。]
[火薬が破裂し、硝煙の臭いが漂う]
[細く煙が立ち昇る銃口は、未だベアトリーチェに向けられたまま]
[ベアトリーチェの額に、小さな紅い花が咲く。弾丸は埋め込まれ、必要最小限の出血で留まった。
何か彼女はしゃべったかもしれない。わからないが。
青年は、その体が痙攣し、動かなくなるまで見守っていた。少女が、何かに助けを求めるように空に手を伸ばすのも、ただ、じっと、じっと……見守って]
子守 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
陶芸家 アマンダが「時間を進める」を選択しました。
─ 広間 ─
[喉元に手を触れる。
朱の茨の帯びる熱は徐々に変質してゆくよう。
それに伴い、息苦しさは薄れ。
数回の深呼吸で、平静は取り戻せた]
ああ……大丈夫……。
……ごめん。
[小さく付け加えたのは、泣きそうな様子>>13が見えたから。
けれど、それ以上、言葉を継ぐのはできなかった。
何を言えばいいかわからない、というのもあるが。
──不意に響いた音と臭い>>12に、意識が引き寄せられたから、というのも、大きかった]
[危ない人みたい、という評を向けた相手の、人狼だという言葉を聞けば。
先ほど取り落としてしまった剣を拾い、立ち上がろうとして]
………え。銃?
[先ほど自分を制止した相手が、懐から取り出したものをみて思わず動きを止めた。
以前、どこぞの貴族のバカ息子が宮中で、新しいのを手に入れたと自慢して見せびらかしていたのを見た事がある。
もっとも、そのバカはその後、自分の親より権勢の強い別の貴族のバカ息子に、その銃を取り上げられていたが。
その引き金をが引かれるのを、そのまま見守って。
ベアトリーチェが動かなくなるまで待ってから、少女を見守っていた青年へと視線を戻した]
エーリッヒ、さん?
―広間―
[動かなくなったのを確認すれば、震える手でロックをし、銃を肩のホルスターに吊るした]
……っ
[今まで呼吸を忘れていたかのように、肺に空気をいれて、そして咽た。
鼻につく血の臭いが、お前は許されざる罪を犯したといっているようで、苦痛に苛まれ、顔が歪む。それでも――]
リーチェ。
[目頭に手をあてがい、空を向いている目を、閉じさせた]
/*
うーん、役職者落としたかったなぁ。
4日目になってまだ村側役職者全員居るってどーよ。
俺が狼側だったらきっと胃ぃ痛めてる。
なんだろう、狼側はベアトリーチェ落ち想定してなかった感がひしひしと。
単に設定し忘れなだけだったら「お前wwwwwwww」ってなるけど。
/*
とりあえずRPできる気力がないから今夜は寝てしまおう。
まさかこのまま明日終了なんてことにはいくらなんでもしない……よね?
エーリにーちゃんはしんどいかも知れんが(つд`)吊られてしまったのが本気で申し訳ない。
ちなみにこの娘。
全面的に信頼してるクレメンス&ユーディットでも、怪しい素振り見せたら、感情とは別次元で働く思考と判断で切り捨てる事もするよ。
その後で泣くけど。
貴族としての教育のほかに、生まれたときから根ぇ下ろしてる蒼花の影響も多分ある。
[赤い雪のような光の中にいる、少女の姿。
それと同時に身の内で沸き上がる歓喜と恍惚。
咄嗟に沸き上がる感情と表情を押し込めた。]
…ベア、ト、リーチェ、は、人、狼。
ゼル、が、言ってること、は、本当…。
[沸き上がる感情を押し込める。
感情が表情に出ないようにするのは、旅の一座の一員として訓練を積んでいたが、本能に抗うのは辛くて。
暫くは何かを堪える仕草をしている]
でも、ま、お前さんの望みは叶ったんじゃね?
ああいう風にならないまま
あいつらに殺されないまま
お前さんの時間は止まったんだからな。
─ 広間 ─
……エーリ。
[エーリッヒが、ベアトリーチェを撃った、と。
理解に落ちるまでの時間は短いもの。
それについては、何いう事もない。出来ない。
ゼルギウスの宣>>6は微かに届いていたから、天鵞絨は刹那、姉の方へと向いたが。
不意に感じた、触れる感触>>19に、は、としたように傍らを振り返った]
……ブリス。
[唐突と言えば唐突な出来事を前に、ブリジットの反応はどうだったか。
何れであっても、無意識、触れてきた手に自身の手を重ねていた]
……身勝手な考え……なんだろうけれど。
俺は……やっぱり、大事なものに、他者を傷つけさせたくは、ない、みたいだ。
[ぽつり、紡がれる言葉は茨に絡め取られた心が零す、揺るがぬ決意。**]
─ 広間 ─
弔うのは構わねぇが、動けんのか?
[エーリッヒの言葉>>36に、ベアトリーチェの横にシーツを広げながら問いかける。
手伝うものは居なくとも、1人でベアトリーチェの骸をシーツに包んでいった。
僅かに溢れた額からの赤も、シーツの端で拭い取ってやる]
動けねぇなら俺1人でやってくっから、後で弔いにくりゃ良い。
[全てを包み切る前に、瞳を閉じられたベアトリーチェの頭をゆるりと撫でてやった。
手を下さなかった自分は関係ないとは思わない。
自分ではやらない分、止めもしなかったのだから。
ただ残念なことに、現状では悲しむ感情は完全にどこかへと消え去っていたのだった]
ここはもうひとつドジっこイベント起こすべきですか?
スカートの裾踏んでスッこけて、背中しまってないドレスがはだけかけたりとか。
[ゼルギウスに続き、ローザ>>30もベアトリーチェを人狼と言ったのを聞けば、小さなため息をひとつ]
これで、一人……か。
[すぐ近くにいるエーリッヒ、先ほどまで傍にいたクレメンス、ライヒアルトと一緒にいるだろうブリジットへ、順に視線を向けながら呟いた。
こちらを向いたエーリッヒ>>37には、もう一歩近づいて背中をさすろうかと]
事実ですから。
エーリッヒさんが銃を出すのがもう少し遅かったら、ボクがベアトリーチェを殺していたと思います。
[そう言った後、終わったら…という言葉には首をかしげ]
記録、ですか?
たぶん大概の場合は記録を残されるでしょうけど。やろうと思えば、ある程度の情報は握りつぶせますよ。
ボクにも、それくらいの権力はありますから。
[もしかしたら、父に頼めば事件そのものを無かった事にする事もできるかもしれない。
その場合でも、噂としては貴族どもに自分がかかわった事は知られるだろうけど]
{2}
奇数…普通にスッ転んだ場合は背中見える。誰かが支えてくれたら無事。
偶数…普通にスッ転んだ場合はコートで隠れてて見えない。誰かが支えようとしたら、コートだけが引っ張られて背中が見える。
まあ、この場合の「誰か」はエリりん一択かもしれないが。
[>>43 ミハエラに背中をなでられれば、はー……と、また息が漏れる。我慢しているかのような。事実、我慢してた。思わずぎゅっと抱きしめたいが、今それをするのは不謹慎にも程があろう。今の自分は硝煙臭いだろうし]
ありがとう。でも、大丈夫。
そんなお前さんを見たくない、って、そんな俺の我侭もあったから。
[ゼルギウスに言われて、>>30ローザの様子も何かおかしいことに気付いた。苦痛を堪えているかのような様子に]
ローザも、大丈夫?
[声をかける。返事は返ってきただろうか。そちらは、ラーイとブリジッドに見といてくれ、と声をかけるだろうか]
─ 広間 ─
[ミハエルがバランスを崩したのには手を出せなかったものの、心配げに視線は投げて]
誰もお前に必ずやれとは言わねぇよ。
[エーリッヒ>>40に返しながら、ベアトリーチェを完全にシーツに包み込んだ。
そのまま、いつかのように抱え上げる]
んじゃ行って来る。
無理に来なくてもは良いぜ。
[他の者はユーディットを埋葬した疲れだって残っていただろう。
早めに切り上げて茶の用意をしていたクレメンスは、まだ余力が残っていた。
ミハエルがバランスを崩した一件が収束した頃、広間に居る全員にそう告げると、1人外へとベアトリーチェを運んで行った。
誰かがついて来るなら、勿論止めはしない]
[コケかけたところで、エーリッヒに腕を掴まれて一度は踏みとどまった。
一度だけは]
す、すいません。
着替え……てきたほうがいい、ですね。確かに。
[服自体が問題なわけではなく、背中が開いたままになっているから服がたまにズリ落ちそうになるのだが。
そして、また歩き出そうとしたところでまたバランスを崩し……
エーリッヒの手に、背中を隠す為に着たままのコートだけが残った]
─ →集会場外 ─
[ベアトリーチェの骸を一旦雪の上へと置き、スコップで前と同じく積もった雪を掘り起こして安置するための穴を掘った。
その中にベアトリーチェをゆっくりと入れ、その上に雪を被せていく。
手伝うものが居ればその分作業が早く終わったことだろう]
(……どうにも、しっくり来ねぇ部分があるな)
[自ら”視て”人狼と判断した相手を、そのまま手にかけなかったのは何故なのか。
随分と苦しそうにしていたようだったが、あれはどう言うことだったのか。
ゼルギウスに対しての不審は徐々に降り積もっていく。
その疑念はまだ表立って口には出さなかった]
[埋葬が終わればしばし瞑目し、器具を片付けて集会場へと戻る。
ちなみに集会場を出る前にあれそれ>>48>>49は、不可抗力だというのは分かっているためにお咎めはなし*だったとか*]
こほん。わかってくれればいいから……
[こっちも顔が赤くなった。素直に謝るミハエラは、先ほどまでの殺す殺さないの話をしていた時のギャップで、不意打ちにも可愛かったからだっていわせんなよ、というやつである……]
気をつけてな。
[見送ってから、クレメンスをおいかけた]
だから俺も手伝うって。無理とか無茶とかはしていなくって、早く終わるほうがいいだろクレメンス先生もっ……!
→集会場・外
― → 個室D ―
………何やってるんだろう、ボク………
[ドレスを着るようになってからまだ1日しか経ってないはずなのに、なんだかとっても懐かしく感じる男物の服を着て。
ユーディットの事とさっきのコートすっぽ抜けとかで、部屋の隅っこで体育座りで落ち込んでました。
その後、特に誰からも声が掛からなければ、そのままで一日を終えたかもしれない]
―集会場・外―
[ベアトリーチェは小さいから、その分穴も掘るのに比較して若干早く終わった気がする]
[作業中、クレメンスが口を開くことはほとんどなかった。昨日クレメンスに問い、そして返ってきた言葉を振り返る。
現状を受け止めて、人の死を許容する覚悟。
この手にかけた生々しい感覚ばかりが残り、本当に許容できているのか自分で判断つかない。自分もラーイみたいな表情をしているのか、と思ったら寒かった。
彼が切り捨てようとしているものを、それでも自分は、守りたかったからに他ならない]
リーチェ。これでお別れだ。
死んだらどーなるかなんて知らないけれど、安らかに。
[記録は捻じ曲げられるとミハエラはいった。なら、この遺体は、リーチェの父母の元に返ることはできるのだろうか。……何にせよ、全てが終わってからの話になるだろう]
─ その後 ─
[埋葬が終われば各々好きに過ごすこととなるか。
クレメンスは使った食器を洗ったり、腹が減ったら何か作ったりと、結構自由に過ごしていた。
その姿は通常となんら変わりは無い。
夜が更ければ部屋に戻り、変わらぬ眠りへと誘われた]
─ 翌朝/個室E ─
[目を覚ましたのはやはりいつもの時間。
途中、起こされることは無かった]
……今度は誰だ?
[今回も力は何も反応を示さなかった。
それはつまり他の誰かが襲われたことになる]
[はずだった]
─ →広間 ─
[着替えて仕込みをした後に自由に入れる部屋や集会場の外を見て回る。
特に異変は無い。
そうなれば、借りている個室で何かあったことになるはずなのだが]
……何とも無ぇ?
どう言うことだ。
[その言葉は全員の無事が確認出来てから呟かれる*こととなる*]
[そうして、お別れが終われば雪をかぶせ。
気がつけば昼を回っていただろうか、朝からほとんど何も食べずに動きっぱなしで]
[終われば、おなかがぐぅ、っと鳴った]
……生きろ、て体さんがいってるなら、しゃーねーな。
[集会場へ戻ったら、料理を作る余力がある人に食事をねだっただろう。
もしそれが得られなかったら、自分で燻製肉やチーズを切り分けて適当に食べてしたかもしれない。]
→ 集会場・広間
/*
GJ出てたんならさっさと描写してたんだけども。
違うからどーしたもんか、になってた。
そして時間軸の経過について以前ひと悶着起こしてしまっていたので、どうにも不安になったと言う。
―集会所にて・その後―
[クレメンスから食事を恵んでもらった。味は覚えていないがすごく美味しいように感じた。
部屋で調子が悪くて寝ている人にも何か口にしないかと声をかけた。こんなところで流行り病とかで死にたくないだろ、と相変わらずの下手な方向の話の持って行き方で。]
[その中には、ミハエラも含まれていた]
貴族 ミハエルは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
―個室D―
[こんこん、とノックをする。今回は開けない]
ミハエラ。何か食べないと体に悪い。
クレメンス先生がいろいろ作ってくれたから、食べないか? 減ったら困るところが減るかもしれない。
[本人にとっては切実なんだが、大きなお世話であろう]
― 翌朝/個室M ―
[朝起きれば二日酔いだった。
昨日の記憶がないが……、 ああ、そうだった。
結局のところ、寝たらリーチェの顔が目に浮かんできたのだから、睡眠を取る為にアルコールの力を借りたのだった]
[この日は、誰かが呼びにくるまでは、とてもじゃないが起き上がれそうになかった**]
―個室M―
[酔っ払って部屋にかえってきて。
まどろっこしいとばかりに服を脱ぎ捨て、ベッドに転がれば金色の獣が白い腹を見せた状態で眠りについた]
[月の女神が呼ぶ声が、遠くに聞こえる。
血を ”知を” 求めよと呼ぶ声が聞こえる。
しかし、アルコールの支配下にある体は満足に動けず、意識もまた浅い夢の世界を彷徨っていた]
― 夜更け/個室D ―
[ベッドに突っ伏した後、しばらくは落ち込みモードだったが、その内に少し眠っていただろうか。
いつのまにか、すっかりと夜は更け。集会場中がしーんと静まり返っていた。
ベッドの横に積んであった資料に手を伸ばし、ごろりと仰向けに寝返りを打って、届いてから何度も読み返している資料をまためくる]
………人狼は、すくなくとも2人は居たはず。
いまのところ、人狼ではないとわかってるのは、双花と見極める力をもつ2人と、アマンダさん。
いなくなったのが、ギュンターさんとウェンデルとユーちゃんとベアトリーチェ。
残りは、ブリジットさんとエーリッヒさんと、伯父上…か。
[いまこの集会場に生きている中で、自分が無条件に信頼できる相手は、伯父であるクレメンスだけ。
彼が人狼であるとは考えられない。
けれど、それはあくまでも私情の部分であって。
伯父が何者か知らないから、まだ彼が人狼である可能性を、完全には否定しきれていない]
3人の内の、誰かが……ボクを殺しにくるかもしれない。
[もしそうなった場合も、そう簡単に殺されてやるつもりなどもちろんなく。
枕元には使い慣れた細身の剣が置いてあった。
自分は蒼花をさらした。
対である朱花は、まだ全員にそれを見せた訳ではないようだから、来るとしたらこちらの可能性の方が高いだろう。
守り手の力を持つ者がまもれるのは、ひとりだけ。それが自分と言う保障がないから、それなりに覚悟はしていたつもりだったのだが。
結局、何事もないまま夜が明けるのだった]
― → 翌朝 ―
― 翌朝/個室D ―
[寝なおす為に、酒の力は借りただろうか。
もし飲んでいた場合でも、(少なくとも彼女の基準では)それほど多くないはず]
生きてる。
[目が覚めての第一声は、そんな言葉だった。
どうやら昨夜は何事もなかったらしい。
ホッと安堵して。けれど、そうなると他の誰かが犠牲になったのだろうか、と気になって]
…………………どうせなら、ドレス以外のスカートも入れといてくれればよかったのに。
[広間に行く前に、しばらく男物を着るかドレスを着るか悩んだ挙句、
昨日の朝と同じように、薄手のドレス(首まで覆うタイプのもの)の上に男物のシャツを着込んで背中を隠す形なら、ずり落ちてくる心配はなかろうと判断した。
あとで女性の誰かに頼むつもりではいる]
― 翌朝/広間 ―
伯父上、おはようございます。
[広間に顔を出したときには、クレメンス以外に誰かいただろうか。
もし誰も居なかったら、いっそ伯父上でも良いや――と、背中を締めてもらえないか尋ねてみるかもしれない。
肉親ということで、既に異性の枠としての認識はしていないです。
その後は、昨日・一昨日のこともあり、屋外で事件が起きていないか確認しに行くつもりだが。
クレメンスが既に一通り見て回っていた事を聞ければ、大人しく広間でみなが起きてくるのを待つ事にする。
その後、皆が起きてきてもエーリッヒが姿を見せない>>61ようなら、彼の部屋がどこか知らないか皆に尋ねて。
答えが得られなくても、他の面々が使用している部屋を確認して、消去法でエーリッヒに声をかけにいっただろう**]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
/*
GJじゃない……だとー。
にゃふり、ふみぬかれてるから、ブリス庇護方向に突っ走るのはひじょーに簡単なのだが。
オールブレイカー思考はクレさんが持ってるから、被らせないように修正した方がよいし。
しかし、あれだなあ。
PLの生存属性と役職の死亡属性、どっちが勝つじゃろね、今回。
/*
しかし、PC視点自然な流れではあったが、ここで赤落とす事になろうとは(汗。
バランス取るなら今日占霊ダブルで落としてもいいんじゃね? とすら思う俺がいてる。
狂信不在分は、俺が狂化して埋めればよろしいか(
[待て朱花聖痕]
[いやでも、でないとバランス取れないよーな]
[聖痕での狂化自体は見事に前科持ちなので、やること自体は問題ない(]
/*
というか、そこのラブコメ組(言い切った)は。
深夜属性なのは察しておるがちゃんと寝れ……。
深夜に一気にすすんどるから、ついてけてない組もいてる気がして、ちょっと心配なのである。
─ 広間 ─
[かけた言葉に、返されたものはあったか。
ただ、何を言われてもこの場では──苦笑めいた笑みを向けるしかできないのだけれど。
聞こえてくる姉の宣>>30に、天鵞絨はそちらへと向かい、僅かに伏せられ。
茶猫が、何かを感じたようになぁう、と鳴いた]
……姉さん、大丈夫?
[息を一つ吐いた後、ふる、と首を振り。
何かを堪えるような姉の様子に、眉を寄せて問う]
……無理しない、って。
忘れてないよね?
[『約束』と。その言葉を折り込む事はしない、けれど。
言わんとする所は通じるか]
[ベアトリーチェの埋葬は、クレメンスとエーリッヒに任せることとなったが。
その作業には、何故か茶猫がついて行った。
猫は猫なりに、思う所はあったのか。
少女の姿が白の内にねむるまでをじい、と見つめた後、なぁぅ、と一声、鳴いた]
[なお、その前に発生したすっ転び事件に関連して、友に『何やってんだ』的視線が飛んだのは、余談としておく]
─ →二階 物置 ─
[一先ず場が収まったなら、二階へと。
部屋には戻らず、向かうのは物置のピアノの元。
椅子代わりの木箱に腰を下ろし、しばし、瞑目して。
ゆるり、紡ぐ音色は鎮魂歌]
……『月のいとし子』はひとつ、落ち、か。
とはいえ……。
[伝承において、狼が単独であった例はほとんどなく。
朱の茨の疼きは、未だ終わらぬ、と端的に告げる。
そして、未だ残るものの中で、その可能性を持つ者はだいぶ限られていて]
……俺は……。
[その中に、自身が大切と見なす者が含まれている事、疑念が向けられてもいる事に。
伏した天鵞絨に浮かぶのは、翳りいろ。**]
/*
寝落ちに関しては、心得の条でもやるな、と言うておる事項なんだから。
も少し考えてほしいねこごころ。
その時間はいないひとも多いのだからして……!
/*
人狼は人狼を殺せないとは言うが、実は「人として」なら殺せるんじゃね?と思ってる中身ですおはようございます。
しかしゼルギウスからそのように表に出されたのでその流れでキリング狙ってみる予定。
つか、えー、皆人狼1落ち確定で動くの?
さっさと終わらせたいっつー話なんかな……。
正直ベアトリーチェは1日引っ張りたかったの巻。
まぁ止めなかったし、他に向かう素振り見せてないから一方的には言えねーけど。
この手の村ではキリング出来るキャラにするのは当然前提にするべきだが、疑えるキャラも必要なんじゃないかと思う今日この頃。
今回少なすぎんべ、そう言うキャラ。
村側での疑い合いはどこ行った(´・ω・`)
/*
何故『見極める者』と名乗りを上げたゼルギウスとローザが襲われずにいるのか。
人狼は人狼を襲えない。
襲われなかったのは、人狼だからなんじゃないのか。
ふっかけるにはこっちかな。
今回も役職の偏りっぷりは酷いと思う。
実はゼルギウスをキリングに行くか悩んでるんだよなぁ…。
一方的なゲームにはしたくないが、狼側の動きが見えないからどうしたいのかが分からん。
狼候補が率先してキリング希望出してたのが気になる。
/*
ああ、俺が死ねば良いのか←
ゼルギウスやったら誰か次の日殺してくんねぇかなぁ。
もしくは今日返り討ちでも良いや。
―残念な男の回想 4―
[人狼騒動で久しぶりに、あの子と逢った。どことなく猫を連想させる瞳、すらっとした立ち姿、その体躯に似合わぬ堂々とした立ち振る舞い。人を使うことに慣れ、そして人の尊敬を集めることにも慣れ。いっぱしの貴族様だった]
[風の噂で聞いている。>>0:32婚約者を探しているらしい。もうそんな年になったのかとため息をついていて、何故そうなると突っ込んだ]
[最初から別の世界の住人だった。別れるなら仕方がない。
いい思い出としても残るつもりもなかった。口を出る言葉は憎まれ口ばかり]
[そして人が死んだ。ここは閉鎖されてしまった。幻燈歌は再現されてしまった]
[ギュンター爺が死んだ時、震えるあの子を抱きしめたかった]
[まさかの性別が男ではなく女だというカミングアウト。あの頃の自分の変態性の片方は無罪だったとわかって安堵もしたが。立ちはだかる身分の壁はかわらない。なるべく近づけてやっぱりだめだったなど、女神が好む鬼畜な脚本だろう]
[ドレスを着て本名を名乗った時、本当は、ちゃんと可愛いとか伝えたかったができなかった]
[さっきだって、飯を食えといった時、廊下にご飯を置いていったが、本当は胸とかそんなんじゃなくって彼女の健康が心配だった]
[他にも、いっぱい、いっぱい、いっぱい、残念が積み重なってゆく。思いが残ってしまうじゃないか]
[変で始まり、今はこのもどかしくて苦しい気持ちが、何というのかわからない。これが何かと分かった時は、一番に彼女に伝えられたらいいな……。夢終わり]
―翌朝/個室M―
[部屋は生活感が溢れていた。浴室から拝借した桶には水が張ってあり、ロープが洗濯物を吊り下げて横断す。工具箱やら何やらが散らばっている。
本人の姿は一見していない。ただ、布団が盛り上がっていた。背を壁に向けて背中を丸めているらしい]
[声をかけたらうなるくらいで起き出さず、ゆさぶって起こそうとしたらあと5分といい、布団をはぎ取られたら寒いとばかりに抱きつくかもしれない]
[ちなみに、この青年は寝巻なんて持って移動しないので… 以下は洗濯物の量も合わせて御察しください]
外や個室以外の部屋を見てきたが、何も異変は無かった。
[唐突に紡ぐ言葉は、他にも人が居たなら聞こえたことだろう。
主に向けられていたのはミハエルに対してだったが]
まだ起きて来てねぇ奴らの確認した方が良いと思うんだが…。
[続けて問うのは他の者の安否を確認することについて。
異変が起きると思っていたから、部屋を訪ねてみた方が良いだろうと提案する]
[なお、ミハエルが来た当初に誰も居ない場合に頼まれたかもしれないことについては、一度、俺がかよ、と糸目になるものの。
こちらもどちらかと言えば自分の子のような認識であるため、嘆息しつつ手伝うことになるだろう]
保父 クレメンスが「時間を進める」を選択しました。
保父 クレメンスが「時間を進める」を取り消しました。
/*
さて、どーしよーかな、と。
しかし、つらつらと考えるに。
確かに、ここで「襲わない」選択肢はありなんだよなあ。
……喰い難い聖痕ですまぬ。
というか、認識されてなくて逆におろりらってんですが、俺。
んー。
クレさんには、敢えて朱花見せぬ方がよいな。
刺される余地は残しておきたい(
[能力者の聖痕殺しは浪漫です]
[滝つ瀬でしみじみ思った事である(ぉぃ]
蒼花と占霊には認識されてる。
エーリは朱花と認識してんのかしてないのかイマイチ読めんwwww
残りメンバー、ブリス、クレさん、アマさんには見せてない。
何とかして、ブリスにだけ伝えたいと思う俺はMいのかSいのか(
― 翌朝/広間 ―
[広間に出てきた時には、クレメンス以外の顔もあっただろうか。
クレメンス(と、その場に他の顔があればその人も含めて)の顔を見れば、彼らが無事だった事に僅かな安堵の表情を見せた。
また誰かが人狼の牙に掛かっているだろうという予想と覚悟はしていても、無事な顔を見ればホッとする。特に伯父については尚更に。
その後、頼んだ内容について、糸目を向けられたり嘆息されたり>>74すれば]
あ、あはははは。
………昨日みたいに、ドレスがずり落ちてきて転ぶような事あると困るので。よろしくお願いします。
[などと誤魔化し笑いを交えながら、背を締めてもらっただろう。
もし他に女性が既に起きて広間に来ていたなら、もちろんそちらに頼んだのだが]
ありがとうございます。これで安心して動き回れます。
[昨日の朝は、今朝と同様の露出の少ない薄手のドレス(背中開いたまま)にシャツを羽織った格好で、窓を飛び越えたりなど身軽に動き回る事ができた。
肩のあいたタイプのドレスでさえなければ、今日もそれなりに動ける筈。
昨日のようなドジはしないと思う。多分……きっと…………ドジしないといいな]
[まずは外の様子を見にいこうと思っていたが、玄関に向かう前にコーヒーを勧められた>>73なら、「いただきます」とありがたく受け取り。
少し大目のミルクとティースプーン1杯の砂糖を入れて口をつけた。
コーヒーを受け取る際に、今までこうして給仕してくれていた幼馴染がもういないのだという事を再認識して、寂しくも感じていたが]
………個室以外は、異変は無かったんですか。
[コーヒーを飲んでいる間に、クレメンスの言>>74により外を見に行く手間が省けた]
なら、ボクも行きます。
[起きてきていない者の部屋を確認しに行く時には、自分もついていくだろう。
そして、エーリッヒの部屋>>72を訪れる事になるだろうか]
─ 前日 ─
[思いつくまま曲連ねる時間は、思わぬ形で止まった。
……何のことはない、熱量不足である]
……食べずに動けなくなって、何も出来ない、というのも。
情けないし、な……。
[それで悔いるような事になるよりは、と。
そんな理由から、一度一階に戻って簡単な食事をとり。
どこか落ち着かない茶猫を連れて、部屋へと戻った]
─ 前日/個室I ─
[部屋に戻ると、窓辺に椅子を寄せ、しばし思案に落ちる。
一つずつ、思い返すのは、先の広間での一連の出来事]
……人狼を見出した……務めを果たした、ものとして。
不自然といえば、不自然……なんだよな、どちらも。
[ゼルギウスと、姉と。
人狼を見出した後の反応は、『力あるもの』としては、不自然ともいえる。
勿論、そこに個としての感情を加味したなら、納得できないものではないのだが、『今』の思考には入らない]
まあ、不自然といえば。
……何故、あそこまで可能性に否定をぶつけてくるのか、というのも、疑問ではあるか。
[続いて、思い出すのはクレメンスの態度。
慎重と言えばそうなのだが、しかし、過剰とも思える否定の様は、場を惑乱させようとしているようにも見えて。
それが生じさせるのは、疑念という名の小さな棘]
…………。
[一つ、息を吐いて、窓越しの空を見上げる。
相変わらず、小雪はちらついて。
晴れた空を最後に見たのはいつだったか、とふと、そんな思いが過ぎり]
ああ……そう、か。
神父様が、亡くなられた、夜……。
[雪が途切れ、月の見えた夜空が最後だったか、と。
思い出したなら苦笑が滲む。
翳り帯びた天鵞絨になぁう、と鳴く茶猫の頭を撫でた後。
サイドテーブルのオルゴールを手に取り、螺子を巻いて蓋を開け。
響く音色に添うように、小声で歌を紡ぎ出した]
Während des Zuhören einem Lied des Windes aufmerksam, um im Himmel zu klingen.
Diese Stelle, wo du auf den Punkt wartest, daß du dich entfernt sehnst, und ist berühmt.
Ich gebe ein Lied mit Gebet.
Zu einem blauen Himmel.
Von mir, daß ich Gedanken ankomme und hier zum Himmel allein bin.
Jene abgelegenen Tage, um unter dem blauen Himmel zu denken.
Einer ist der Weg der Reise zu Spaziergang und unterstützt es.
Es ist ich, wer jetzt in der einen abgelegenen Stelle ist.
Ich vergesse nur den Gedanken nicht, den ich an diesem Tag tauschte.
Ich vertraue es im Namen eines Liedes des Windes an, im Himmel zu klingen.
Weil ich zu dieser Stelle zurückkomme, versprach auf alle Fälle……
[紡がれるのは、蒼い空へ、再会の祈りと誓いを託す歌。
生きる地を遠く隔て、今はその消息も知れぬ実の親が残したもの──だけれど]
……約束したあの場所へと必ず帰るから……か。
俺に、それが。
難しいような気がするよ……ほんとに。
[ぽつり、と漏れた呟きに、茶猫が咎めるような声を上げる。
言葉として介さずとも、雰囲気で察するものがあるのだろうか、と。
そんな事を考えながら、ぽふり、とその頭を撫でてやった]
─ 翌朝/広間 ─
…隠す必要が無くなったから、ってのは分かるんだが。
動きやすさを考えるなら、無理にドレス着る必要はねぇんじゃねぇか?
もう皆には知れたんだから、あっちの格好でも良いと思うんだが。
[機能重視な思考をするため、ミハエルの言葉>>75に対してそんなことをぽつり。
着替えがドレスばかりなのだったら、どうにもならないが。
ともあれ、誰がやるにせよミハエルの背中はきちんと締められたらしい]
んじゃあ行くかね。
[席を立てば1階から見て回ろうと、北側の扉へと向かい廊下に出る。
1階の者達が既に起きて来て居たのであれば、回るのを省略して2階へと向かった]
エーリッヒ、起きろ。
[彼の肩に手を掛け、少し強めに揺さぶってみる。
あと5分と声が返ってきた]
………とりあえず生きては居るみたいだな。
[緊張感ねぇ、と飽きれた溜息が漏れる]
しまった、他の人の動き見てから〜と思ってたらフラグへし折られた
伯父が既に声かけてるのに気づかなかった事にして突撃かますか?
→{1}(偶数なら特攻)
─ 翌日/個室I ─
[歌紡いだ後に沈んだのは、眠りの淵。
眠る前の歌の影響か、泡沫過ぎったのは子供の頃の夢。
来たばかりで馴染めなかった頃は、伸ばされた手を悉く傷つけるハリネズミ。
それでも、様々な出来事を経て少しずつ周囲と打ち解けて。
けれど、どうしても埋まらない隙間があって。
そこを仮初、埋めるのはピアノに触れる時間。
最初は、ひとりだけの時間だったそれを、他者と共有するようになったのは、いつからだったか──]
……ん……。
[こんな時でも、身についた起床時間はいつもと同じ目覚めを呼び込む。
起き上がり、ふる、と頭を振って眠気を払う。
相変わらず空気は澄んで、そして]
……静か……だな。
[静かだった]
― 翌朝/広間 ―
まあ、そうなんですが。
スカートに慣れておきたいのもありますし。
……ユーちゃんいないので、着替えが少なくなってきましたし…………
[クレメンスの意見>>82には、視線をさ迷わせながら応じた。
雪に閉じ込められる事は想定していなかったので、最初に用意していた着替えはそれほど多くなく。
執事が送ってくれた服は、ユーディットが洗う前提だったからか、後で追加を送るつもりだったのか、男物(とくにズボン)はそれほど多くなかった。
女物の服は、主が異性に洗わせるのを躊躇うかもしれないからと、多目に用意されていたのだが。
目に見えて汚れた服は(一般には気にしない程度の汚れでも)躊躇なく捨てたし。
ごく短時間しか着てない服を、洗いもせずに再び着ることなど、考えもしません。
村の子供たちと一緒に遊んだりしていても、貴族ですから。
もしかしたらユーディットの部屋に、洗った男物の服が干してあったりしたかもしれないけど。
昨日入ったときは気づく余裕ありませんでした]
[連日、目覚めの頃に何か起きていた事もあり、今朝の静けさには疑問を感じた。
とはいえ、未だ発覚していないだけ、という可能性も考えられる。
ともあれ、ベッドから起き出して身支度を整える。
銀の十字剣も外套の内ポケットから懐へと移し、茶猫を連れて階下へと]
─ →広間 ─
……おはよう、ございます。
[訪れた広間には、クレメンスたちの他にも誰かいたか。
いずれにしろ、入口で短く挨拶をして。
珈琲がある、との言葉>>73にはしばし思案した後]
……先に、こいつに何か作ってやらないと。
[肩の茶猫をぽふり、と撫でてこう言って、真っ直ぐ台所へと向かった]
―時間軸:昨夜 集会場 広間―
…対なわけね、あたしたち。
[ゼルの言葉>>33に波が落ち着いてきた時に答え。]
……あー、と。大丈夫と大丈夫じゃない、が半分ずつ、かな。
[ゼル>>41、エーリ>>45に深い呼吸を一つしてから答えた。]
…人狼が死んで、大喜びって。
役割的に間違ってなくとも、人として違う気がするのよねぇ。
[例え短期間であっても知り合いになったから。]
…それにこんな状況で笑うとか喜ぶなんてしてみなさい。
危ない以上に気が触れたと思われるわ。
[真顔で言い放ったこの言葉に賛同する者はいただろうか。
いなくてもあまり気にしないが。]
─ 翌日/台所 ─
なんというか。
どんな状況でも、食べなきゃならんのは、みんな同じ……なんだよな。
[食欲の減退しそうな事態が立て続けに起きているけれど、なんだかんだと使われているその場所に呟いて。
余り物や材料の切れ端はないかと確かめ、手早く猫の食事を用意した。
なお、姉が旅に出てからは台所に立つ機会も増え、ここ数年は家事全般を担当している事もあり。
主婦ならぬ、主夫技能は人知れず高かった]
― → 翌朝/2階廊下 → 個室M ―
[クレメンスが各部屋を回るのにはついて行き。
手分けをして各扉をノックして声をかけ、反応次第では扉を開けたりもして回っただろうか。
最後の部屋をクレメンスが訪れたときには、もう他に回る部屋がなく、何となくその後ろについていき。
エーリッヒの部屋の様子を眺めて「…うわあ」などと呟いたり、クレメンスがベッド上の膨らみを揺さぶるのを見ていたり]
あ、布団が……
[クレメンスが揺さぶった拍子に、布団がずり落ちそうになっていて。
それを直してやろうと近づき、布団の端を持ち上げた際に、エーリッヒが「寒い」とか何とか言って抱きついてきた>>72かもしれない]
─ 翌朝/個室M ─
[布団ひっぺ返した方が早いかね、と考えて視線をエーリッヒへと向けた矢先。
ずり落ちそうになった布団を直そうと近付いたミハエル>>90にエーリッヒが抱きつこうとしたのを見て、刹那、固まった]
………寝ぼけてんじゃねぇクソガキ!!
[そう言って右手で拳骨を繰り出したのは抱きつく前だったか後だったか。
グローブの甲の、鉄板入りの部分で殴られなかったのは僥倖だったと思う]
ったく……んな格好で嫁入り前の娘に抱きつくなっつーの。
おら、目ぇ覚めたか?
ミハエル、お前廊下に出とけ。
[エーリッヒの目を覚まさせながら、ミハエルがこれ以上の被害を受けないよう外へ出るよう指示を出した]
/*
あああああ、またメモの現在地直すの忘れたwwwwww
そして独り言がファイズだったので記念ぺたり。
独り言 あと555pt
[月の女神の制裁もあったのだろう。
ただ、それも時間の経過とともに薄らいでゆく。
月の見えない時間になるのだから。
だが、夜が近づくにつれ、普段以上に渇きは増すだろう]
― 昨日・広間 ―
[鼓膜を揺らし、頭に響く音。
その直前、謝罪の声>>23には辛うじて首を左右に一度振っていた。表情から苦しさが消えていたなら、目まぐるしく周囲が移り変わるその場で、何を言える暇も無かった。
エーリッヒが構えるそれが何なのか、頭の中の引き出しに画として無かった名を、ミハエルの呟き>>24に知る事に成るが。意識はそれに向く筈も無く、]
…エーリさ、
[突き付けられる現実に、何を考えるよりも先に目を見開く。
ライヒアルトに触れたから、指は胸元から離れたが、向けた殺意の事実は消えない。唯、ミハエル>>34のように、口に出す事は出来なかった。]
…、
[人が赤く染まり、人を赤へ染めていく。
括った胸奥が揺らぐ事は無くとも、明るかった青年の武器を構える様子と、崩れ落ちる少女の姿に何も思わぬ訳でも無い。ゼルギウスの宣言に、ベアトリーチェが狼だと聞こうとも。]
― 昨日・広間 ―
[ふと、傍らからエーリッヒの名を呼ぶ、ライヒアルトの声。
触れる事の叶った手は離せずに、彼の腕へ添え置いていた。その甲に掌が重なって>>31、目を見開く。]
ライさん、…
[繰り返される言葉は先と変わらなかった。
思わず、握り締めた指が彼の黒衣に皺を作ったかも知れない。]
…ライさんの、馬鹿。
[けれど、眼前で曝された友の決意が、彼を揺さぶったのだろうか。
それは途切れ途切れにも関わらず、何処か強い意志のようで。違和を纏いながらも、彼が彼で在るのを感じる言葉でもあったから。
眉を下げる。]
……私も、傷つけさせたくない、のに。
[返されたのは、苦笑に似た笑み>>67だったか。]
― 昨日・広間 ―
[その後改めてゼルギウスの苦しげな様子に目を奪われたが、傍にアマンダが居たのだろう。エーリッヒの声>>45に頷いて、何かを押し殺すように佇むローザの傍へ。]
…ローザさん、一度此方に座りませんか?
[魂が見えるというのはどのような心地なのか、解らない。
唯、何処か辛そうな仕草に、そう声を掛けた。
ゼルギウスや弟の言葉を受け、彼女も次第に落ち着きを取り戻したなら。他の人に倣って自分も広間を去ったのだろう。
尤も、どの合間に成っただろうか――少女が埋葬される前に一度、その側に寄って。クレメンスが膝を着いている横から、横たわる少女を見た。
掌には未だ絆創膏が在っただろうか。手当の折触れたその小さな手を思い出して、目を伏せる。祈りの言葉が、少女に聞き入れられるかは解らなかったけれど。]
― 昨日・広間 →
[広間から一歩踏み出した所で、足を止めた。ふと、頭に過ぎった現状がある。
振り返った広間にはもう誰も居なかったかも知れないが、指折り数えるのは、"場"に残る人々。場に現れた花と能力、宣言の中身――人狼と、手に掛けた者。]
……どういう、こと?
[不可解さに、呟きは掠れた。自然と視線が保父と修道士を探しかけたものの、一度両手で頬を叩く。
後、戻った個室にて、その日はそのまま過ごしたか。途中壁越しにも物置からピアノの音が流れたなら、それに耳を傾けていただろう。]
―翌朝/ 部屋M―
あー、面倒をかけた、クレメンス先生。
……ごめん、ミハエラ。
[片方は直接。そしてもう片方の謝罪は扉越しか、それとも一方通行か。]
もうすっかり日があがってるな……
[吐く息はアルコール臭い]
[そして、クレメンスは見ているのか見ていないのか、ぼーっとした頭で、クレメンスには背を向けて、ベッド上の洗濯紐から、自分の下着や、シャツを手に取る。凍らず乾いているものを適当に着ていった]
[研究生という肩書き上、ひょろいと思われがちだが、それなりに仕事をこなそうとすると科学の探求は体力が必要で、均整の取れた体つきをしていた。
昔は傷など、尻の咬み傷だけだったが、今じゃ脇腹の跳弾で擦った傷や、最近うっかりしてできた腕の火傷跡などいろいろだった]
こんなゆっくりしてる、ってことは、人狼はもういねーのか?
― 翌朝/個室M → 2階廊下 ―
え!?
[布団を直そうとしたところで、布団越しに抱き締められて驚いたり赤くなったり。
思わず悲鳴を上げそうになったが、それより先に、横からエーリッヒへと拳骨>>92が飛んできたので、余計な騒ぎを起こす事は免れたろうか]
は、はい。
[廊下に出とけ、とクレメンスから言われれば、真っ赤な顔のままでコクコク頷いて、とりあえず部屋からは逃げ出した]
び、びびびっくりした………
[廊下に出れば、そんな事を言いながら、扉の横にしゃがみ込んだりしていたろうか。
もし部屋の扉が外開きだったなら、中から扉を開けられた時にぶつかったかもしれない]
[異性の上半身裸な姿自体には、それほど驚かなかった。
子供の頃から一緒に遊んでくれていたエーリッヒ自身のも、数年前には見た事があっただろうか。
それがなくとも、表向きはいままで男という事になっていたので騎士団に所属しており、周りはみんな男だと思って(まさか男装の女子が紛れ込んでいるとは思わず)平気で上半身裸で話をしてる連中も一部にはいたので、まあ一応『見るだけ』なら免疫もあったが。
さすがに布団越しとはいえ、そんな格好をした異性に抱き締められた事など、あるはずもなく。
もしかしたら裸だったのは上半身だけじゃなかったかもしれない、とまではさすがに考えもつきません]
―朝 二階 部屋:H→一階 広間―
くぁ…。
[眠りは普段通りに覚めると、一階の広間へ向かい。]
おはよう。
[と、広間にいる人に声をかけた。]
─ 翌朝/個室M ─
酒臭ぇな、お前。
眠れなくて酒に頼ったか?
[人が死ぬことに抵抗を抱いていた青年。
精神的に参るのは用意に想像がついた。
目の前で着替えを始めるエーリッヒ>>99に短く嘆息して、終わるまで待つ。
自然、傷などが目に入るわけだが、そのバリエーションの多さに、何やってんだコイツ、と心中で突っ込んだ]
……人狼は多分、まだ居る。
こうなった場合、単独で行動していると聞いたことが無い。
[未だ居ることは身に刻まれた呪印が証明している。
けれど、断言してしまうと疑念の元になると思い、曖昧に返しておいた]
だが───昨夜襲われた奴が、居なかった。
[ポツリと零したのは、エーリッヒの無事が確認されたが故に判明したこと]
踊り子 ローザは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
―翌朝/個室M―
わっりー、酒がねぇとどうも寝られなくってな。
[何をしていたといわれれば、火遊びと爆発の研究とどちらも答えるだろうか。
前者は主に路地裏やら講堂裏で、後者は実験室や試験場で、ということになるが]
なぁ、クレメンス先生。
単刀直入に聞くけれど、先生が覚悟完了していたり、何っつーか、人狼に与する人間がいたりとかそんな話に詳しいのは、ひょっとしたら過去にも、幻燈歌のいう『場』にいたからなのか?
そっか、昨日は誰も襲われなかったのか。
よかったよかった。
[疑問よりも、先に喜びが来た。うっかりシャツのボタンをひとつ掛け間違えて、あわてて戻す]
─ 翌日/台所 ─
[餌を食べる猫を見やりつつ、ふと、思い返すのは昨日の事。
馬鹿と言われて、更に続いた言葉>>95には、苦笑しか返せなかった。
傷つけさせたくない、手を汚させたくない、などというのは、この状況下では詭弁でしかない。
結局は、裏に隠した本意を言えぬが故の、苦肉の策だ]
……ま。
馬鹿と言われても、仕方ない、か。
[小さく呟き、喉元に触れる。
朱の茨は、揺らぎを覚りでもしているのか。
じわじわとした熱を帯びていた。
その熱が掻き立てるのは、『神の使徒』であれ、という思い。
それ自体を拒む意思は──今は、ない]
― 翌日・個室→広間 ―
[静かな朝に、ある意味不思議な心地で目が覚めた。
こんな時でも寝惚けた頭で、夢かと思って頬を抓ってみる。]
…れ?
[痛かったので起き出した。
叫び声の目覚ましに悪くも慣れた寝起きの頭は、何も無いならそれに越した事は無いとしか思わない。身支度を整えて、階段を下りる。
広間に足を踏み入れた時には、クレメンスやミハエルも居ただろう。姿を見止めて息を零した後、おはよう、と朝の挨拶を投げる。その後、用意されていた珈琲>>73を見て。一瞬考えて立ち上がるのは、共に注ぐミルクが欲しいと思ったため。その時>>102ローザが入って来たなら、軽く頭を下げ]
おはようございます、ローザさん。
[ミルク要りますか、とも問い掛ける。
向かった台所で見付けるのは、ライヒアルトと茶猫の姿だろうか。ほ、とまた一つ呼気が漏れた。]
─ 前日・広間→個室A ─
…そんなの。
ちっとも大丈夫じゃないだろう。
[大丈夫かと問う自分にゼルギウスが返した答え>>38と手を取れば伝わる震えに眉を寄せる。
クレメンスとエーリッヒがベアトリーチェを弔いに行くのを手伝いたい気持ちもあったが、ゼルギウスを放って置くのも心配で。]
…ひとまず、部屋に戻っておやすみ。
人を治す仕事を生業としてるのがふらついてちゃ、危なっかしいったらないよ。
[そう言って、ゼルギウスの身体を支え部屋へと送った。
エーリッヒから頼まれた>>40こともあったからか、ゼルギウスは自分の手を借りるのを厭わなかった。
自分がついていけたのは部屋の入口までか、中に入れたなら寝台に横になるのを手伝ってから彼の頭を緩く撫で。]
…あんたも、一人で抱えるんじゃないよ。
あんたはあんた、なんだからね。
[見極める者だと宣言したゼルギウス。
死と生の差こそあれ同じく見極める者だと宣したローザにはライヒアルトやブリジットがついているからまだ心強くあるだろうが、彼は。
気を許していただろうウェンデルとベアトリーチェ、二人を失って平気でいられるとは思えなかった。
ベアトリーチェを人狼と断じたことは、尚更彼を苦しめただろう。
それが仮に偽りだったとしても、だから。]
あんたにとっちゃ、私はもう人狼と疑う必要はないんだろ?
…一人でいるのが辛けりゃ傍にいるよ、いつでもお呼び。
[今のゼルギウスが一人を厭うかどうか解らないから、ひとまず声だけかけて部屋を後にし。
すっかり冷えきった身体をもう一度温める為入浴を済ませた後、自室に戻った。]
研究生 エーリッヒは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
研究生 エーリッヒは、踊り子 ローザ を能力(襲う)の対象に選びました。
―朝 一階 広間―
[広間に行くとクレメンスやミハエラたちがいたか。
昨日に引き続いてセルフサービスな珈琲を自分でいれて。
暫くちびちびと珈琲を飲んでいたが]
…なんか作ろ。
お腹すいた。
[生存本能にはかないませんでした。
カップに入れた珈琲を飲み干してから台所へ向かう。]
─ 翌朝/個室M ─
飲むのは良いが、次の日に残すような飲み方はすんなよ。
[元々酒に弱い相手、眠れるまで飲むとなれば、なかなか難しいかもしれないが。
エーリッヒから問い>>104が投げかけられると、しばし沈黙した後に口を開く]
………『幻燈歌』の内容知ってる奴なら、『闇の護り手』については知ってるだろうよ。
覚悟が出来てんのは、昔、人死にが起こる仕事に関わってたからだ。
[答えた内容は偽りではない。
実際に村の外に居た時に生を奪ったこともあった。
ただ、それだけでは説明がつかない部分もあるかも知れないが]
被害が無いのは良いが、疑問が残る。
人狼が1人と言う可能性は低い。
それなのに、誰も襲われることが無かった。
『蒼花』と『見極める者』が2人も出ているにも関わらず、だ。
[誰も襲われなかったことに素直に喜ぶエーリッヒに嘆息しつつ、現状の疑問を口にする]
月の女神様、聞こえているか?
誰も俺は襲わなかったらしい。
ふっはっは……おかげでめちゃくちゃ頭がいてえ。
まるで眉間を割られたかのよーな感じだ。
─ 翌日/台所 ─
[物思いに沈んでいたから、やって来た者>>106に気づくのは、遅れた。
先に気づいたのは、茶猫の方。
器から顔を上げ、なぁぁぅ、と挨拶するように鳴く声に、天鵞絨が数度、瞬き]
……あ。
[最初に上がったのは、惚けた声で]
おは、よう。
[次に零れたのは、何処か、安堵したような響きの挨拶だった]
─ 翌日・個室→広間 ─
[朝、目覚めた時には既に日は高くなっていたか。
他の皆よりも目覚めは遅かっただろう。
ここにきてからこっち、朝には誰かの悲鳴を耳にしていたから今朝は何事も起きてないのか、と安堵半分疑い半分の心持ちで身支度を整えて部屋を出た。
広間に行けば誰かしらいるだろう、と思い歩を進め。
途中、ゼルギウスとミハエルの部屋をそれぞれノックして声をかけたが返事はあっただろうか。
返事があれば、安堵しながら広間に行ってると声をかけた。]
─ 翌朝/個室M ─
うん、……
[>>110 ベッドサイドにかけてあったホルスターを手に取り、肩に吊るしてから、顎に手をやり、爪を立てる。いつもの考えるくせだ。何度か頭痛に苛まれているのか、目を閉じることもあったが、静かにクレメンスの話を聴き遂げ――]
クレメンス先生の疑問はもっともだ。
ぱっと、いい方向と悪い方向が思い浮かんだ。
人狼が、『双花』も『見極める者』もどっちも見逃すとかはねーよな……
ひょっとしたら、ほら『護る者』だったっけ。
あいつが護ってたかもしれねー。これがいい方向。
悪い方向は、アレだ。『見極める者』や『双花』に、偽りがある、ってことになるか――
ま、広間に行くか。皆に顔みせねーと。
[上着を纏えば、ホルスターは見えなくなる]
「誰も襲われることが無かった」
迂闊だよ、クレメンス先生。
あんたはずっとミハエルを守っていたんだな
あんたは、証明できるか?
それが自らの役割を果たす為の神の定めか
それとも自らの意思なのか
[始まりを思い出す。
獣の咬み傷、その後から気になりだした、あの子のこと、そして、自分の変化、告戒、囁きが聞ける人間との出会い、都会への進学――]
[そして、自らの意思で人や、人だったものを食らい、智を啜った。
多くを知り得て、多くを教え、その代償に餓えと我慢を覚えることとなった]
[あの子のことを知るにつれて、自分の変は、自分の意思すら介在せぬ別のものなのでは、と思う]
[だから、あの子に対する気持ちが、何という名前なのか、わからない]
[これは、月の女神が引き合わせた運命なのか、それとも、自分は自ずから彼女に惹かれたのか]
はい。…あ、ローザさんも台所行きますか?
[問い掛けに、砂糖も、と返る言葉>>114に頷いた。彼女が比較的甘口なのは、世話に成った昔の一年間で何となく知っていた筈。
共に台所に向かう事に成っただろうか。何にせよ、お腹空いた、の声が聞こえたなら少し目を細めたのだった。]
― 翌日・台所 ―
[気付いてくれたのは猫が先だった。可愛い鳴き声に釣られて、逃げられなければ膝を折りその頭を撫でようと。]
うん、…おはよう。ライさん。
[遅れて聞く声は、素のそれなのだろう>>111。
その様子が何処か微笑ましく見えるよう、この状況でも少し口が緩んだ。
唯。その後、昨日の何とも言い難い会話を思い出して、怒っている訳でも無いのに眉が寄ったか。]
…今日は、静かだね。
―1F 広間―
……うーっす、おはよう。
[個室でいくばくか話をした後に、広間に顔を見せた。
これで、全員が全員の無事をちゃんと確認することになるのだろうか]
[頭が痛いのか、うつむき加減。コーヒーよりもお湯が欲しい、と、お湯をカップに並々と注いで、砂糖をざーっと入れた。簡単な糖分補給方法である
ゼルギウスがこの場にいれば、二日酔いの薬をねだるだろう。]
― 翌朝/個室Mの前 ―
[エーリッヒからの謝罪の言葉>>99は、廊下に出る途中で掛けられたか。それとも、出た後だったか。
どちらにせよ、返答する余裕はありませんでした]
……襲われた人が、いなかった……?
[部屋の中からの会話が聞こえてくれば、クレメンスの言葉>>103に疑問がよぎる。
守り手も――既に命を落としたのでなければ――『場』にはいる筈。
その守りの力が働いた可能性を考えれば、『襲われた奴はいなかった』ではなく、『命を落とす奴はでなかった』という方が的確だろう。
再び聞こえてきた、誰も襲われなかったという部分>>110に、再び首をかしげる。
まるで、『守り手の力なしに被害者がでなかった』ようで。それを知っているかのようで。
勘繰りすぎだろうか…と、座り込んだまま首をかしげていたら]
うきゃあ!?
[背中にドアがぶつかった>>116上に、コケたところを蹴られそうになった>>115]
/*
まぁなんだ。
図面の通りにしたら内開きだったと言う、そんな話。
そう言えば内開きと外開きって、どう言う理由で使い分けてるのだろうか。
─ 台所 ─
[茶猫は澄ました様子で尻尾を一振り。
撫でてくる手>>117を、ごろごろ、と喉を鳴らして受け入れた]
……ああ、うん。
静か過ぎて……逆に、落ち着かない、けど。
[そんな茶猫の様子にやれやれ、と息を吐いた後、一つ頷くものの。
ブリジットの眉が寄る様子に、こちらは逆に、へにゃ、という感じで眉が下がる。
昨日のやり取りが引っかかっているのは、こちらも変わらず、だった]
― 前日/広間 ―
そういうことになるな。
気が触れてしまった方が、楽だったかもしれない。
……いや。冗談だ。
ということにしておいてくれ。
[顔も向けずに言った言葉は、ローザ>>88にどんな顔をさせたか。
見ることは出来ないまま部屋に戻った。
数日の滞在では間取りを把握できてるわけもなく。部屋の中までアマンダの手>>107を借りることになってしまった]
俺は、俺?
俺は、自分が分からないよ、アマさん。
嬉しいのか悲しいのか。助けるのか殺すのか。
……ありがとう。でも少し一人で休む。
混乱してるのは、分かってるんだ。
[撫でらる感触に、この年になって、と唇が苦笑の形を刻んで。
扉の閉まる音>>108を聞いた]
食事?
そうだな。死んでないんだから食べないと。
[次にエーリッヒか誰か、呼びに来てくれた時には布で両目を覆って椅子に座っていた。顔だけならば、声のする方にちゃんと向く]
光過敏症とでも言えばいいのか。瞼閉じてても痛くて。
ああ、この状態でも気をつければ移動くらいはできるから。
[食事を取る意思はあり、量は少なくても口にした。
後は誰か来ない限り、部屋でただ椅子に座って過ごした。
アマンダに頼ろうと思うのは、大の男が、というプライドが邪魔をして叶わなかった。隣の部屋の壁に寄りかかるまではしたのだが。
祈りたいのに、誰に祈ればいいのか分からなかった。だからただ無言で、目隠しの下の瞼を閉じて時が流れるのを待った]
─ 台所 ─
ああ。
姉さんも、おはよう。
[手を振る姉>>123に挨拶する声は、わりと落ち着いていた。
この辺り、多分、後ろめたさの差が出ている]
/*
ホテル等だと災害時に邪魔にならないように内開きらしい。
ここが元宿屋だとすると、内開きが理に叶ってるんだろうな。
ちなみに欧米では、「内開きは人を招き入れ、外開きは外からの災難を中に入れない」って意味があるらしい。
日本は趣味で変わるんだと(笑)。
―広間―
[>>128 クレメンスの言葉に頷いて]
『光の護り手』が誰かを守った可能性もある。
俺が思うに、人狼がもし狙うなら――こういう言い方するのもおかしーけれど、ローザねえさん、ゼルギウス先生が虚偽の報告をしていない限り、リーチェは人狼なんだ。
その場合、真実を告げたゼルギウス先生が一番襲われる可能性が高いと思う。
俺のような臆病者でも、ああもはっきりと「人狼」だと告げられたら――やれるのだから。ああはなりたくねー為に、襲うのはゼルギウス先生だと。
だから、俺は今日は、ゼルギウス先生が護られたんだと思ってんだけれど……、ゼルギウス先生、何か晩におかしいと思った感じはなかった?
おはよう。
タオもおはよう。
[ラーイの挨拶>>127に、こちらも気楽に返した。
だが、ブリス>>117と弟>>124との間に流れる微妙な空気の原因は、
分かってはいるものの突込みをいれていいものかわからず。]
…とりあえず、先に戻ってるわ。
[作りすぎた感も否めないが、そそくさと微妙な雰囲気の台所から離脱した。]
―→広間―
どういたしまして。
[広間へ戻ると、そこにいる人たちへ食事を振舞って。
ブリスの感謝>>133にこちらも答える。]
…やっぱり減って、きたね。
[と呟いたが、昨日最後に見た人数と変わらないと気づけば、眉根を寄せた。]
― 広間 ―
ん。それが命の基本だからな。
出来る事はしないと。
[エーリッヒに頷き答えた。
薬屋の不養生には気をつけようと苦笑を返して]
いや、特には何も。
[質問には首を振った。
護られたという実感も当然ない。
確かに変だと少し眉を寄せた]
─ 台所 ─
[見詰める視線>>132からは、無意識、逃げた。
茶猫がじとー、と見てくるのからも、ついでに逃げた。
姉から突っ込みがなかった>>135のは、きっと何より幸いだった]
ん、ああ……そう、だね。
[それでも、その事実には同意できるから、頷く。
視線が外れて、ほっとしていたのは否めなかった。
そんな気分的なあれそれもあって、台所を出て広間に向かうのは、一番最後になったわけだが]
…………。
[台所を出る前、襟元を引っ張り、そこに絡みつく茨を見る。
天鵞絨に宿るのは、静かないろ]
……例え、そうする事で、朱花宿す者としての責に、反する事になっても。
[ぽつり、紡ぐ言葉に応じて高まる熱。
僅かに顔をしかめながら、それでも]
それでも、俺は…………まもりたい、よ。
[小さな声で、そう、紡いで。
物言いたげな茶猫を肩に乗せると、広間へと向かった]
― 現在軸 広間 ―
[>>139 特に何も、というゼルギウスに]
そっかー……先生が人狼の姿を見てかつ生きているんだったらいろいろ話は楽だったんだが、そんな都合のよいことはないんだな。
[>>142 クレメンスの言葉に、片眉を跳ね上がる]
人狼が、人狼を襲えない? 確かにゼルギウス先生は、リーチェを――
[そんな共感があった。子供の年頃のリーチェを手にかける、心臓に拳をあててぐりぐりされるような痛みをわかちあったと。でもそれは一方的だったのだろうか]
[だが一方で。自分の手段が距離を選ばないものだったからよかったものの。接近しなければならないものだったら、リーチェが何の抵抗もなく、殺されることはなかっただろう。そしてその場合、動けないゼルギウスは邪魔以外の何者でもない]
[口の中が乾いたのか、砂糖お湯に口をつけた]
[そもそもの始まりは月の晩。
狼を見た彼の神父は、その正体も知らずに立ち向かってきた。その行動が正義であると信じて。
目覚めたばかりで未だ自覚もない獣。自ら襲いかかったりしなければ、返り討たれることもなかっただろうに]
[事が始まってからも、少女は未だ躊躇った。
親しい者を殺す等考えられない。けれど全て壊さなければ生き延びられないと聞いたから、悩んだ挙句に一番苦手だった自衛団長を選んだ]
[意識が変わったのはほんの少し前のこと。
大好きだった兄貴分が殺されて、誰もその死を悼まない。
少なくとも少女にはそう見えた。そう思った途端、馬鹿馬鹿しくなった。
こんな人たちの為に、どうして悩まなければいけないのだろう。
こんな人たちに殺されるなんて、絶対に嫌だと。
殺さなければ出られないのなら、すべて殺してやろう――そう決意したのは、つい先程のことだった。
それなのに]
─ 広間 ─
[広間に戻ると、既に他の皆は揃っていた。
空いている場所に落ち着き、エーリッヒがゼルギウスに向ける問いかけと、その答え。
それを自分なりに咀嚼しているところに聞こえたクレメンスの言葉>>142に、天鵞絨が、す、と細められた]
……可能性として、十分にありうる……か。
[自身の論拠は、伝承と口伝のみ。
それでも、投じられた石は、思考を揺らす。
同時、やはり、クレメンスの否定的な思考の意味が図れず、そこに疑問は感じるのだけれど]
[人狼だという告発に否定を返す間も与えられなかった。
死にたくないとただ一言、呟くことすらできなかった。
誰かに助けを求めたくて、伸ばしかけた手は]
(ああ、そうだった)
[途中で無駄だと気付いたから、止めた]
(わたしは、ひとりだったんだ――)
/*
ゼルギウス狼の場合、狼であるベアトリーチェを告発する理由が分からない。
ってのは出すかどうか悩んで保留中www
あとベアトリーチェが人だった場合の可能性も出せるんだが。
しょーじき色々と無理あるんだ、この辺の話。
これが成り立つのはゼル・ローザが両方狼か、片方が狂信者の場合だけなんだよな…。
そこを隠して突っつくかに悩むwwwww
保父 クレメンスが「時間を進める」を選択しました。
[ふわり、ふわり。する事が無い。
子供の頃から人に仕える為の教育を受けていた為に、自分のために何かすると言う事は得意ではなかった。]
見てるだけー…、かぁ。
[つまんなそうにぽつりと呟いて、事の起こりと終わりを眺めていた。]
― 現在/広間 ―
おはようございます、アマンダさん。
えぇっと、男物の着替えが少なくなってきたもので……
[広間に顔を出せば、先ほどクレメンスと一緒に各部屋を回りに出る前にはいなかった顔も増えていて。
アマンダ>>144の動きづらくはないか、という問いには挨拶をしたあと、ちょっと小声になって視線を泳がせた]
………襲えない、理由?
[その後。クレメンス>>128のセリフに、再び首をかしげる。
やはり伯父は、守り手が誰かを守ったと考えていないようで。
理由はわからないが、もし本当に人狼が誰も襲おうとしなかったなら。
それを知るのは、守り手か人狼かの、どちらかだろう]
(伯父上は、そのどちらか?)
― 広間 ―
[視線を外した時、安堵したような声>>140には少し眉を下げた。
唯、ライヒアルトの姿が広間へ戻るのが遅ければ、幾度か台所の入口へと投げる視線。見えない彼の心の内に、姿を見た時とはまた違う呼気が、一つ口をついて出る。胸元に、自然指を寄せた。
皆が広間に揃う頃には、思考を振り払うように一度目を伏せたけれど。]
…クレム兄さん、
[クレメンスの声>>142が鼓膜を揺らす。何処か昏く重い雰囲気を感じて、少し眉を寄せるも。この状況下を思えば、疑問にまでは至らないだろうか。
何よりその言葉は、昨夜広間を出た時、自分が感じた不可解な思いを、形にし得るものだった、から。]
……偽っている、可能性。
子守 ブリジットは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
―翌日 広間―
[それから誰もいなくならなかった夜が明けて、ベアトリーチェは広間にいた。
自分の亡骸がどうなったのかは見ていない。同胞の言っていた通り、何処かに捨てられたのだろうと思っていた。
きっと誰も、悲しまなかったのだろうと]
……。
[生きている者が出入りするのが分かる。けれどそちらは見ない。
時折聞こえる異なるこえも、聴こえないふりをし続けた。
今のベアトリーチェは、人間も、人狼も、大嫌いだったから。
黙ったままの少女が見つめているのは、人でも狼でもない――修道士の肩の上にいる、茶色の猫]
─ 広間 ─
……。
[寝不足は思考速度を遅くする。少しの沈黙]
俺が人狼だと?
なら何故、ビーチェの方を視なければいけなかったんだ。
疑うのは二人いた。ジットでも良かった。
ただ、俺は……。
[ベアトリーチェを殺したくなかった。そのベアトリーチェは人狼だった。思考が絡がってまた沈黙した]
……花もまだ健在なんだ。
俺が護られてるかもしれないと思って、そちらを狙って、阻まれたのかもしれないじゃないか。
[必死に考えて、もう一つの可能性を挙げた]
[感情が高ぶらないのは、訓練のせいもあるが。何より死んでしまった為にやっても仕方ない、という意識のせいだ。
それでも仕えた人が無事であるかどうかにだけは、注視してしまうのだけど。
ベアトリーチェが人狼らしい。
それを聞いてもそうなんだと思うだけだった。
気づけば小さな金髪が、ふわりと視界の端に居た。]
ベアちゃん。
[一度だけ呼んでみた。]
―広間―
[>>151 クレメンスが私的する可能性。ベアトリーチェが人狼だ。そう信じているからこそ何とか平衡を保っていたのだろうか、眉毛が下がる]
そーだな。人狼は、人狼を襲えない。
ゼルギウス先生自身が人狼なら、襲われないって筋は通る。
でもっ、極端すぎやしねー!?
ゼルギウス先生が、ベアトリーチェを生贄に捧げて生き残ろうって……
[だが、特異なものはもう見た。神の名の下に弟分を殺した友の姿を。――ゼルギウスも、そんな風に変わってしまったとしたと仮定したら事情は違うのだろうか。
日常なら迷いなくそんな馬鹿な、と声をあげられるところが、喉を誰かの指先で絡め取られたかのように、言葉がつまる]
[呼ばれ>>+8、僅かに肩を震わせて振り向く。
誰からも掛かることのないと思っていた声]
あ。
[いなくなったと聞いていたメイド服姿に、一つ瞬く。
襲ったのは同胞で、肉も口にしていない。故に罪悪感は薄いけれど。
暫く後にぎゅっと眉を寄せて、視線を逸らした]
薬師 ゼルギウスは、保父 クレメンス を投票先に選びました。
薬師 ゼルギウスは、子守 ブリジット を能力(占う)の対象に選びました。
修道士 ライヒアルトは、保父 クレメンス を投票先に選びました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
あ。
[向こうが少しでもこちらの声に反応見せたなら>>+9、ぱあっと表情は明るくなった。]
よかったー、聞こえてるのよね!
何だかぼーっとしてるし、ひょっとして幽霊!?
とか思ってたから安心したわ。
そうよね私も幽霊よね。
[うんうん頷いて、自分が何者なのかを再認識してました。
ふわふわっと近づいて、嫌がられなければ頭を撫でてみた。]
― 広間 ―
[ローザが用意してくれた食事>>123は、自分も少しは貰っただろうか。
けれどそれを食べ終わらない内に、周囲の――特に伯父の会話に耳を傾け、考え込む。
たしかに、ゼルギウスかローザのどちらかが偽っている可能性もある。
だがもし、そうではなかったなら。伯父の発言は、彼らに人狼の可能性をなすりつけようとしている、残った人狼の可能性が高くなるだろう。
だが、伯父が人狼ではなく、守り手だったとしたら。彼を手に掛けるのは危険がある。
そんな事を考えている間に、クレメンスの口から聞こえた断定的な言葉>>157に、眉間にしわが寄った]
……伯父上、少し落ち着いて下さい。
[そう声を掛ける事で、彼の口を塞ぐ事はできるだろうか]
─ 広間 ─
兄さん、ちょっと冷静になってよ。
ゼルギウスが人狼なら、ベアトリーチェをかばわなかったのは不自然じゃないの?
自分が生き残る為の賭けにしたって危険過ぎるわ。
それならまだ、私が人狼だって方が説得力があるんじゃないの。
[朱花の所在を知らぬのと同じく、護り手の所在も知らない。
が、雪の下で眠っている彼らの中にはいないと思っていたから、今日は誰かが護られたのだと思っていた。
が、護り手のことを口にしないのは、強く否定するクレメンスの姿に何かを感じ取ったからで。
それを追及することで、その身に危険が帯びるのを防ぎたかったから。]
/*
あ、でもいいところに隠れてるね。
ブリジットを生かしてSGにしつつライさん側の抹殺かしら。
まぁその前にゼルさん殺しが先だろうけど…。
っ!?
[予想とは違った明るい声に、びくりと身体を竦ませた。
恐る恐るそちらを見れば手が近づいて来て、撫でられる。
嫌がりはしなかったが体育座りの膝を抱きしめて、顔を半分ほど埋めて]
…… 嫌いじゃないの?
[ぼそぼそと呟いた]
― 広間 ―
まぁ、アマンダ姉さん。
極端な可能性の検討してんだよ、クレメンス先生。
ローザねえさんも、ゼルギウス先生も両方偽っていて、それで、リーチェが人間ならば、みたいな。
[>>161 アマンダとクレメンスとの前提の違いを補修しようと口を挟む。
ずきずきと今も頭痛がする、その原因は――]
で、俺は『見極める力』も『死者を視る力』のどっちもねーから、今でもリーチェが人間だったらと思うと、怖い。だから――
なぁ、アマンダねえさん。アマンダねえさんは、はっきりとベアトリーチェが人狼って言い切れるんだな。
[からからと乾いた声を紡いだ]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
─ 広間 ─
[交わされるやり取りに、口を出しはしなかった。
ヘタに口を挟むと混線が深まりそうだから、というのもあるのだが。
直接問わず、第三者の位置から見えるものもある、というのが、強い]
……過去の経験から、『蒼花』以外を受け入れない、とは。
[聞こえた宣>>163に、天鵞絨が細められる。
ただ、それがすぐに人である、との思考にゆかないのは。
伝承に伝わる事例の幾つか、情により、花を散らせぬ狼の物語。
それが、意識を過ぎったから]
薬師 ゼルギウスは、子守 ブリジット を投票先に選びました。
ん?誰が?誰を?
[ベアトリーチェの質問が端的で、こっちはきょとんと首を傾げる。>>+11
が、程なくして思い当たると、ああと頷いて。]
んーと、ベアちゃんが人狼だからとか、
私を殺しちゃったからとか?
[死に際の事は相変わらず記憶に無かったから尋ねる。
どのみち殺したかもしれない相手に対する態度ではないのかもしれないが。]
薬師 ゼルギウスは、保父 クレメンス を能力(占う)の対象に選びました。
─ 広間 ─
にいさ…
[クレメンスの言葉>>163を聞けば、言葉が出てくるわけもなかった。
欺かれたことがあるなら、信じることは難しいだろう。
辛く伏せた目は、エーリッヒの言葉>>165を聞いてまた開いた。]
そりゃあね。
ゼルギウスとローザ二人ともが偽物だとは思えないもの。
[こくりと頷き、彼をまっすぐに見つめ。]
ウェンデルはともかく、ユーディットに何か力があるなら。
ミハエルに絶対伝えていたはずだもの。
ミハエルが聞いて黙ってたならともかく、何も聞いていないなら。
ユーディットは何も力を持ってなかったのよ。
ユーディットが力を持っていない以上、ローザとゼルギウス二人ともが偽物なんてありえないでしょう?
[>>163 クレメンスが何故あそこまで平然といられたのか、その理由が全てその一言で氷解した]
そっか、だからクレメンス先生は……
覚悟なんて最初っからできてたんだな、ここに巻き込まれた時点で。
[そして、>>166 のゼルギウスの様子は、既視感があった]
なぁ、ゼルギウス先生! 落ち着けって!
[リーチェを殺すつもりだったのと同じように、クレメンスを殺すつもりだと思った。
止めなければ、と立ち上がろうとした]
[だって、止めなければ、ミハエラの大事な人が被害者にか加害者になってしまうじゃないか]
[が、体調があまりにもよろしくなく、一歩踏み出せば別のテーブルに倒れこんだ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新