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お手伝い犬 パトラッシュ は 警備員 エリカ に投票した。
移住者 カレン は 警備員 エリカ に投票した。
掃除屋 レッグ は 雑貨屋 フラン に投票した。
警備員 エリカ は お手伝い犬 パトラッシュ に投票した。
雑貨屋 フラン は 掃除屋 レッグ に投票した。
警備員 エリカ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、お手伝い犬 パトラッシュ、移住者 カレン、掃除屋 レッグ、雑貨屋 フラン の 4 名。
/*
むーん、カレンがエリカになってたか。
だがPSMじゃなかったらしいのである意味結果オーライか?
てかまた襲撃無いのかYO。
いや、この人数なら無い方が良いのかも。
あったら3日で終わる。
これカレンがPSMってあるのだろうかwwwww
レッグとカレンよりだったらフランのがありそうではあるんだけど。
/*
生身の部分は死ぬ時以外当てたくないんだよなー。
自分で治療出来ないから。
左前足、打ち抜かれて壊されるか。収納してる銃ごと。
しかしエリカの銃は実弾銃なのであった。
んー、銃が壊れる時に小規模爆発でもさせっかな。
左前足吹っ飛ぶ程度で、だけど。
/*
うん、まあこっちで合わせない限りこうなりますよね。やっぱ。
でもレッグ撃つのはキャラ視点からだと乗れなくて。共感できるというか、理解できるところだから、考えて撃つんだと出来ないんです。もっと何も考えず勘だけで動くようなキャラなら良かったんですが。
レッグが別のとこ撃っててくれたのは嬉しいなあ。
2グループに最初から最後まで固まりきってるのもなんか嫌だったりしました。
でも、フランちゃんを大変な状況に落としいれちゃったな、こうして見ると。ごめんね…(汗
[定刻時間がくると、ふらりと自分もその場に行った。]
ええと、神様仏様、どうかふーちゃんに当たりませんように…。
[最優先のお願いだけしたもんだから、
それ以外の結果が出ると眉を下げる事になる*。
PSM殲滅のお願いの方が先だろうというのは、突っ込む人が居ないせいでか気付かなかった**]
お手伝い犬 パトラッシュは、雑貨屋 フラン を投票先に選びました。
/*
メモ眺めつつ、ちょっと様子見。
カレンちゃんは大丈夫、かなぁ?
白もふ>あははー、ちょっとアクロバティックというか、妙な描写を直前投下してごめんネ。後は幾らでも好きにしてつかーさい!
フランちゃん>一つ前の独り言の通りですが。ケイジさんも応援してるよ、強く生きて…!(ぐ。
レッグは死ぬ前にやりたいことやらせてくれてありがとですと。
きなこ棒も食べれたし、裏設定もちょこっと出せたし。現状としてPLはかなり満足しちゃってるのでしたw
─ 中央議事堂 ─
[相手をまっすぐに見据え、銃を向ける。
確証はない、迷いはあった。
それでも、殺意は持って引鉄をひこうとして。
けれど自分へと向けられる銃口を見て、死にたくないと、恐怖が沸いた。
そう思った瞬間手が震え、狙いがぶれる。
撃ち放ったレーザーは男性の身体を掠めたかどうか。]
雑貨屋 フランが「時間を進める」を選択しました。
─ 中央議事堂 ─
[銃口が向いた先は、雑貨屋の娘。
向けた理由は、『一般人として当たり前の反応』をしていたから。
もし成り代わっているのだとしたら、ボロを出すような動きをするとは思えず。
『当たり前の反応』という点ではカレンも該当するのだが、こちらには混乱の真っ只中で聞こえた言葉>>2:73もあり。
判ずる術があるのか、という思考が狙うを良しとしなかった。
ここに来るまでの関わりが影響しているのは、否定できないが]
……ぉ。
[銃を向けた先から向けられるのは、見据える視線と銃口。
やる気か、と思いつつ、撃鉄を起こす。
幾度か撃たれた影響で動きの鈍い左腕の動作はいつもよりも遅く、先に引かれたのは向こうの引鉄]
……くっ!
[先んじて放たれたレーザーが掠めたのは、右の足。
熱さと衝撃に態勢が崩れ、自然、こちらの射線もブレる。
撃ち出された銃弾は、当初狙っていた心臓から大きく逸れた場所へ跳ぶ。
その軌道は、到底直撃は望めそうにないものだった]
……ったぁ……ナマんとこに当たるのも、きついんだがなぁ……。
[痛みを訴える右足に、口をついたのはこんな、ぼやくような呟きだった]
掃除屋 レッグが「時間を進める」を選択しました。
/*
足の状態が思いの外きついorz
これ、今日一日で鎮まってくれるんかしら……いや、鎮まってくれんと、仕事にならんのだがorz
─ 中央議事堂 ─
[犬が顔を向けていたのは、先の定刻の時に少女へと銃口を向けていた警備員。
警備員の狙いはどちらだったのか。
少女とは寄り添うように居たため、銃口がこちらに向いていても、どちらを狙っていたのかまでは分からない。
けれど、犬は再び少女に狙いを定めていると考え、銃撃の刹那、少女を庇うような位置へと立った。
その状態で警備員に対し銃口を向け、歯で発射ボタンを押し込む。
少女までが警備員に銃口を向けていると知ったのは、熱線が同じ方向から二つ、警備員に向けて走ったのを見た時だった]
[実弾と二つの熱線が交錯する。
犬が放った熱線は警備員の喉下へ。
そこを狙えば命を絶てると言うのを先の定刻の時に学習していたため、同じ場所を狙う。
それと入れ違うようにして警備員からの実弾が犬の身へと迫った。
犬が少女を庇うことを前提にしたかのような弾の軌道。
そんな思惑を知らぬ犬は、その弾に対して避ける動作は見せない。
ここで避けたら少女に弾が当たってしまう。
犬は前足で床を蹴り、立ち上がるような形で実弾に身を晒した。
万が一でも少女に弾が向かってしまわないように、全身で少女を背後へと庇う]
────きゃうん!!
[鳴き声と共に鳴り響いたのは、小さな爆発音。
立ち上がったためにか、実弾は犬の左前足へ当たる形となり。
銃弾を防ぐ程の耐久性はないサイバー部品は、容易に実弾に打ち抜かれる。
そしてその中に残っていた小型レーザー銃をも貫いて───エネルギーの暴発を引き起こした。
左前足は無残にも破裂し、金属の残骸が辺りに飛び散る。
爆発の衝撃も軽くは無く、犬の身体は右斜め後ろへと吹き飛ばされた。
少女が居る方では無かったのが幸いだったことだろう]
ぐるぅ …… うぅう ……
[床に転がったまま、犬は苦しげに唸り声を上げる。
左前足自体に痛みはない。
けれど、接続部と打ち据えた身体に痛みが走り、しばらくは動けそうになかった]
[その一方で、警備員もまた、二つの熱線を受けて床へと倒れていた。
犬の銃撃は僅かに反応されたのか、喉のど真ん中よりは少し横にずれた場所に。
もう一つがどこに当たったかまでは、犬は知ることが出来なかった。
確実に言えるのは、一人と一匹が警備員の命を絶ったと言うことだけ]
─ 中央議事堂 ─
[自分の放った熱線は致命傷には成り得なかったが、それを確認する余裕はなかった。
男性がこちらに撃ち放った銃弾が左肩を掠めたからだ。]
っ……っ!!!!
[服を裂かれ皮膚を焼かれ、熱さと間違うような痛みに声を上げた。
髪を十数本程焼き切られたのにも気付かず、その場にしゃがみこんで痛みに耐える。
熱い痛みを堪え顔を上げ、見据えた瞳で捉えたのは無意識に疑うことをしていなかった人の死。**]
/*
急いで書いたので色々間違えた予感。
これじゃあPSMじゃないって言ってるようなもんだ(´・ω・`)
難しいでござる><
─ 中央議事堂 ─
[身体を床に横たえていた犬が右前足を動かしたのはしばらく経ってからのこと。
痛みは残っていたが、ここで倒れている場合ではなかった]
く ぅ わふ ん
[右前足に力を込めて、起き上がろうと犬はもがく。
けれど左前足を失っているために上半身を起こすだけでも苦労していて。
警備員がPSMだったかの確認をするにしても、かなりの時間を要することになりそう*だった*]
─ 中央議事堂 ─
[行動予測は、未知要素の多い二人を相手にしては難しかった。
犬がこちらに向けたレーザーの銃口、それを避けるに足りる軌道を読み、ギリギリまで身を捻って。
少女の前に犬が来る位置で、その額を狙い、引き金を引く]
っ!?
[同じ庇うにしても少女が安全に避けられるように動かすのだろうと思っていた。下手に庇えば二人共倒れになるのだから。
銃の知識がないことで、そこまで考えられないと気付くのは、全てが終わってしまってから。その時は思いつきもせずに。
身を挺すようにして立ち上がった犬>>3に、しまったと思う。
これでは狙いが外れる。一撃では仕留められない。
そしてもう一つの誤算。
犬の動きが邪魔をしていたはずの少女からの敵意が。
予想だにしなかったほど正確にこちらを捉えてきて]
――!
[自分の動きが極度に鈍るのを感じた。
皮一枚で掠り抜けるはずだった熱線>>5は気管を焼き、最期の声すらも奪う。
それでも逸らさない視線の先、銃弾を受けた犬の左前脚が弾け、白くてもふっとした身体が吹き飛んでゆくのを見た。
音は何も聞こえない。悲鳴>>4も呻き声>>7も。
スローモーションのように映像だけが映る。
間延びした時間の流れる中、けれど指一本たりと自分の意思通りには動かなかった。
視界が動いて床が迫ってくる。
ああ、死ぬのか、と頭のどこかが理解した。その途端、一気に押し寄せた闇に浚われて。
現実感覚の全てを*失った*]
/*
白もふ>こっちも電話対応してたり何だりしたので無問題!
難しい状況を丁寧に描写してくれてありがとですよー。
一応合わせたつもりだけど、何かズレちゃってたらごめんね…!
ケイジさんとはまた明日。
墓下漫才できるといいなあw
『現在のドーム内の生存者は、パトラッシュ、カレン・ドイル、レッグ・アセーオ、フランシーヌ・ジェファーソン
以上4名、です。
PSMの脅威がなくなるまで、引き続きご協力お願いいたします』
[流れる放送はやや遅れてのことだった]
─ 中央議事堂 ─
[最初に見たのは、爆発音>>4の聴こえた方。
地に伏せている犬の姿に、今日はあの犬がと勘違いしかけたが聞こえる唸り声>>5にそれは打ち消され。
少女は犬を案じているか、恐怖に震えているかしていただろうか。
どのような状態であっても一目で彼女の無事は解っただろう。
自分が銃を向けていた相手はどのようにしていたか。
聞こえるぼやき>>2に、殺せなかったことはいやでも解る。
死んでしまったのは、ただ、一人。]
………エリカ…さ、ん。
[疑うことすらしていなかった、名を口にしたその人の身体から流れ出る血に。
彼女がもう死していることを悟った。]
─ 中央議事堂 ─
エリ、カ、さん。
[弾を掠めた肩から滲み出た血が、腕を伝って指先から落ちる。
痛みも熱さも忘れて立ち上がると、エリカの元に向かい。
その傍らに座り込んだ。]
─ 中央議事堂 ─
[エリカに手を伸ばして、その血に手を染める。
何で彼女まで死んでいるのだろう。
何でこんなことをしているのだろう。
まとまらない思考が、脳裏をぐるぐるまわって。]
あぁ、そっか。
PSMかどうか、確かめなきゃ、いけないんだっけ。
[口にした言葉は、妙に空虚な響きをしていた。]
[エレンに撃たれてからほぼ一日中ショックを受けたような状態でどこかぼーっとしていた。
その間にパトラッシュが話しかけたり、心配してくれたりして、レッグにも迷惑をかけてしまったが気遣うほどの余裕はなかった。
返すのも短い言葉と相槌のみに、
そのまま集合の時間になってもまだどこかボーっとした様子は消えないでいた]
……
[流れる放送には一度だけびくりと怯えたかのような反応をした]
─ 中央議事堂 ─
確認、どうします?
無理そうなら、私がします、けど。
[パトラッシュは動けるようになっていただろうか。
レッグはどうしていたか。
カレンには流石にさせられないと、無意識に彼女を視線から外しあと一人と一匹に視線を向けて、問いかける。
どちらかから自分の手で確認すると返答があれば、任せて。
そうでなければ、エリカの頭に光線銃を当て、引鉄を引いて。
結果、彼女もPSMでは無いことが解った。]
─ 中央議事堂 ─
[エリカの髪を整え、出来る限り凄惨に見えぬようにと気遣って。]
……レッグさん、でしたっけ。
エリカさん、運ぶの。
手伝ってもらえます、か?
[銃を向けあった相手にそう頼んだが、互いに傷を負った身だから此処から運ぶのは無理だったかもしれない。
適うならば、空いている部屋の一室にエリカを寝かせて。
運べなければ、毛布を取ってきてエリカに*被せた。*]
/*
むーん。
PSMならアンドロイドでも血が出る、と判断してよろし?
レッグ以外はPSM候補で、その両方が血を流したからな。
その辺はっきりしなかったから極力血は流さないようにしてたんだが。
骨格と外皮が精巧でもアンドロイドはアンドロイドだと思うんだけどなぁ…。
とか言いながらレッグがPSMだったりしてwwwww
個人的には無いと思うんだけど。
さて、表出る準備しよう。
[メインの人格の意識が薄くなったせいで、ある程度行動に介入ができるようになる。
命を優先するならば打ち合いに参加は必須になる。
こちらを狙うあいてを公然と狙える理由がつくられるのがありがたい。
思考回路は実に単純だった]
「ホカ ナカマ おーとー」
[稚拙なメッセージを送るが反応はない、
最後の一体なのだと把握したサブ人格は現状を把握しながらメインの人格にもその存在を秘匿するべく動くことを心がけた]
移住者 カレンが「時間を進める」を選択しました。
移住者 カレンは、掃除屋 レッグ を能力(襲う)の対象に選びました。
[時間が来たときもパトラッシュにかばわれるような位置にいながら、エリカを狙って撃つときは震えながらも……
しっかりとそちらに向けて撃っていた。
返ってくる銃撃に身をかばうように竦めるがパトラッシュがいたため自分にあたることはなかった。
自分の撃った熱線は確実に、エリカの胸の辺りを打ち抜いていて]
……
[倒れるエリカを言葉もなく見つめた後……]
ぁ…わ…、たし……
[自分をかばって倒れるパトラッシュとか、エリカに駆け寄る姿とか、
見ていると体の震えがとまらない。
確かにダレカをねらわないといけない状況、自分も子供だからって許されるわけでもない……
それでも……ダレカを確かに自分は殺したことに変わりはなく]
なんで……こんなこと……
[自分が自分じゃないかのような感覚でその場にへたり込む]
─ 中央議事堂 ─
[後足を縮め、体重移動を使ってどうにか伏せの体勢になる犬。
その状態から立ち上がろうとしたが、左前足が無いためにバランスが取れず、立ち上がりかけては崩れ落ちるのを繰り返していた]
… ぐる … ぐぅ …
[立ち上がろうとする度に震える身体。
必死にバランスを取ろうとするためか、喉奥から搾り出すような鳴き声が何度か零れ落ちる]
[身体をやや右寄りに、重心を普段よりずらして立ち上がると、その場に立つことが出来るまでにはなった。
しかし、そこから移動するとなるとまだ上手く動けないようで。
残った右前足で床を蹴り、跳ねるようにして前に進もうとしたが、重心移動に失敗して着地点に崩れ落ちる]
…… くぅん
[そのため、女性に問われた>>12ことに対し、首を横に振ることで犬は自分の意思を伝えた。
その後は立ち上がらず、その場に座りなされる処置を眺めている]
[パトラッシュがつらそうにしているのに、そこでようやく気づく。
近くにいたのに、その感覚に気づくのが遅れた]
ぱと……らっしゅ……ごめんね……
[自分の為に怪我をした相手。
そちらに手を伸ばしかけて手を止める]
ぁ……
[その手を伸ばすのを躊躇われた。
人を殺したその手で触れることを]
[名前を呼ばれて>>21、犬は少女の方へと鼻先を向ける。
こちらに伸ばされた手が止まるのを見て、不思議そうに首を傾いだ]
… くぅん?
[少女の名を呼ぶように鳴いて、鼻先を少女の方へと伸ばす。
その場からの移動が難しかったため、近づくことは無い。
けれど鼻先が近付いたなら、少女の手に向けて舌先を伸ばした。
頬を舐めたあの時のように、少女の指先を舐めようと。
まるで気にしていないとでも言うかのように]
お手伝い犬 パトラッシュが「時間を進める」を選択しました。
お手伝い犬 パトラッシュが「時間を進める」を取り消しました。
[自分の願いが半分くらいは叶ったのか、フランに銃口は向けられはしたものの、命を奪うような怪我にはならなかった。]
はぁ…よかった――――っ。
[ほっとしたのを隠しもせずに、大きな声で溜息ひとつついた。]
[フランばかり見ていたせいで、他がどうなったかを確認するのは遅れた。
周囲をきょろりと見回すと、各々怪我はあるものの、皆無事――なわけはなく。
倒れたままのエリカに視線が止まると、面の下で眉が下がった。]
おねーさん…。
[多分、死んでるのだろう。自分の時と同じように。
何とも言えずに。ただ黙ってフランが近付いていくのをじっと見ていた。
その後レッグが近付いて、確認するのもただ見るばかりだった。]
― 中央議事堂・廊下 ―
[紫煙を燻らせつつ、思考を巡らせる。
とはいえ、考えてどうにかなる、とも思えなかった]
……残り、三択、か。
[どこを狙えばいいか、何を選べばいいか。
基準や手がかりが全くない以上、後は文字通り、直感にでも頼るしかないのだが]
こーなると、後は賭けて後悔しねぇとこを選ぶ、っつーレベルか。
それもそれで、悩むとこだけどな……。
[半眼になって天井を見上げつつ、ぽつり、呟く。
残り、二人と一匹。
どこに賭けてどこを切るか。
思考は中々まとまらない]
[こちらからも気持ちから足を動かすことができず、近寄ることはできなかったけど、心配してくれる気持ちは伝わってきたので]
ありがとう……ごめんね……
[申し訳なさと、うれしさが混じった様子でいる。
さらに加えて罪悪感とかも交じり……
なによりエリカを撃ったときの、感覚が……]
ぇぅぅ……
[気持ち悪いとかそういうのとか、複雑な気持ちがわいてくる。
パトラッシュの気遣う気持ちでもおさえきれないもの]
[ふわり、ふわり。何だか空気の海を泳ぐように歩く。
一番気がかりなフランの後を着いてまわった。
あれこれストーカー?と思わなくもなかったが、死んでるのだからきっと無効だよねと思いなおして、堂々とストーカーすることにした。
こういう事する時は死人って便利なんだなぁとか何だかズレた思いを抱いたり。
エリカが彼女の身体の上に現れたのには何でか気づかずに。
その姿と声とを認識できたのは、彼女が運ばれた先でのことだった。]
おっ。
ええとおねーさん!
[ひらりと彼女の方を向いて、手を振る。
やっぱりエリカの名前は覚えていなかった。]
─ 中央議事堂 ─
きゅうん
[少女の様子>>24を見て、犬はふらつきながらも残った足で床を踏み立ち上がる。
先に右後足を前に出し、跳ねるようにして床を蹴ってから、右前足と左後足で着地。
時間をかけてではあるが、それを繰り返してどうにか少女の傍へと歩み寄る]
わふ
[敢えて何かの意思を伝えることはなく、ただ傍に寄り添うように床に伏せて、頭を少女の膝辺りに擦り付けた]
ん。
[軽く首を傾げた姿勢のまま、届いた声に振り返る]
ああ、ケイジさん。いたの。
何してるん?
[こちらも、ここまで認識できていなかったらしい。
どこかそっけなく、それでも少し人間味のようなものを取り戻して問いかけた]
え、別に何にも。
ああ暇だからふーちゃんおっかけてはいたけど…
べっ、別にストーカーじゃないよ!
[馬鹿正直に言った所で慌てて首を振って否定した。
それから後の言葉が何となく思いつかなくて、少し間が開いたが。]
ええと、お疲れ様…でいいのかな。
[後ろ頭に手を当てながら、そんな事を言った。]
ぱとらっしゅ……わたし……ひと……ころしちゃって……
[こちらに苦労して近づいてきたパトラッシュをみてぼろぼろと泣き出してしまいながら]
わたし……ちがうの……そんなつもりじゃ……
[膝にすりつく感触には気づくけど、
それ以上に混乱した様子で頭を抱えて首を横に何度も振る]
─ 中央議事堂 ─
[パトラッシュは上手く動けないのか、首を横に振る>>20のが見えて視線を外し。
確認を請け負ってくれたレッグの所作をじっと見て、外れ>>17という声に目を伏せ。
響いた機械音声>>#0に、強く唇を噛んだ。]
…すみません、お願いします。
[エリカを抱え上げたレッグ>>18の後について、部屋に向かう。
エリカに向けてだろう、男性の呟きは耳に入ったけれどそれについては何も声をかけず。
廊下に出ていく彼を、呼び止めた。]
…あの。
手当、ちゃんとしてください、ね。
[撃った自分が言うのもおかしいけれど、そう、声を投げ。
返答がなんであれ、出ていく彼を見送ることなくその場に留まった。]
ケイジさんだけ、じゃなくて。
エリカさん、まで。
[死んじゃった。
そう、声には出さずに唇を動かす。
苦しさを感じて息を強く吐き出すと、同時にぽろりと涙が零れた。]
…、……ぁ…
[頬を伝う水に指を添わせようとして、左肩に走る痛みに顔が歪む。
掌を見れば、自分の血とエリカの血に濡れた赤に染まったままで。
それを見止めると更に視界が歪み、瞳から水が溢れて。
声をあげて、泣いた。]
『まもなく、定刻に、なります。
生き残った皆様は、議事堂に集まってください』
[そう告げる機械音声が早くも鳴り響いていた]
カレン、それは俺も同じだよ。
それも……2人。
でも、そうしなきゃ生き残れないんだ。
PSMを、探さないと。
どんな手段を使ったとしても。
─ 中央議事堂 ─
[泣き出す少女>>26を見上げて、首を伸ばしてその頬を舐める]
わぅ わふん
[少女の言葉を受けて犬は、自分もだと言うように鳴く。
事実、この2回の撃ち合いで両方とも自分の銃撃で死なせているのだ。
それが役目だと思っているため、躊躇いも少ないのだが]
くぅん
[混乱した様子にはこれ以上かける言葉が見つからず、小さく鳴いて視線を床へと落とした]
/*
そーいえば落ちたのは両方ともフランの縁故者だった。
[トラウマ思い出しなう]
うーん。
人数的に今日終わる流れでも良いはずだよね。
だが誰がPSMかなんて表のロールじゃ分かんないんだぜ!
どっち勝利でも良いから別に良いんだけどさー。
ふーん?
即否定するんは怪しねえ。
前にもやったことあるんじゃ。
[チラリと横目で言った後、フッと笑うような気配を滲ませた。
暫しの沈黙の後、届いた言葉に]
そやね。
もう何も悩むん必要もないって考えれば。
お疲れ様だわ。そっちもね。
[廊下に出てゆくレッグの背に視線を投げながら、小さく頷いた]
えええ流石にないない!
危なすぎるでしょ生きてる時にそれは。
[横目で見られてぶんぶん、面がずれそうな勢いで首を振ってそこはきっちり否定した。
死んでも十分アレだがそこには気づいてない。]
そだねー。生き死にで悩む事はないよねうん。
ありがと。
[面の下でにかりと笑いながら、言った。]
─ 中央議事堂 ─
[集合場所から移動せずに少女の傍で伏せてからしばらくして、再び定刻を知らせる放送>>#1が流れる。
犬は伏せた状態のまま、右前足の収納スペースを開き、残った3本の小型レーザー銃の中から1本口に銜えて取り出した。
全員が揃うまでは伏せたままに。
時が迫れば銃口が正面を向く形に銜え直して、その場に座る形となる]
…… くぅん
[残るのは犬を抜いて3人。
うち1人を撃つ心算は全く無く、残る2人から選ばなければいけない。
女性なのか、青年なのか。
判ずるための情報を持たない犬は、2人が現れると注意深く観察するように見詰めた]
お手伝い犬 パトラッシュが「時間を進める」を選択しました。
[銃のエネルギーはまだ残っている。
左肩の傷はそのままにしていたが、銃を撃つには支障無いと思った。
でも、誰を撃てばいいのか、迷いがあった。
一回目は、パトラッシュを撃った。
でも、死んだのはケイジ。
二回目は、レッグを撃った。
でも、死んだのはエリカ。
死んだ二人は、人間で。
その二人を、撃ったのは。]
……あの、子。
[白い犬に視線を向け、呟いた。]
死んでてもどうかと思うよ。
[幽霊に何がどこまで出来るかは知らないが。サクッと突っ込む。
ずれそうな仮面を見る目がジト目に近くなったのは、直後に笑っている辺り、多分わざと]
あんま、ありがたくはないとも思うけどね。
[フ、と息を吐くような仕種をした]
─ 中央議事堂 ─
いや……、もうこんなこと……
[聞こえてきた放送に泣いて震えながら、パトラッシュに返す言葉は震えたままで]
だって、エリカさんだって……わたし……
そんなこと……したかったわけじゃ……
[意識がはっきりしてないなかでのこと、でも記憶はしっかりと、たしかに自分が引き金を引いた、エリカを殺すために]
[女性から向けられた視線>>33には、怯むことも無く、叫ぶことも無く。
ただ静かに見返すのみで。
犬にしては冷静すぎる態度であると見えたことだろう]
[2人の様子を観察する間、尻尾は考えるように緩く左右に揺れる。
見目だけを見ても、やはり判ずることは出来ない。
分かるのは、青年の左腕が機械であることと、女性がここに来る前に泣いていたことくらいか]
… くふん
[探ろうとしても、考えても、分からないままで。
犬は困ったように耳を垂れさせる。
それでも選ばなければいけないから、犬は今ある自分の優先順位のまま、対象を定めようとしていた]
― 中央議事堂 ―
[集合場所まで戻り、ぐるりと周囲を見回す。
犬と少女は変わらず寄り添い合い、こんな状況だが微笑ましくも思えた]
…………。
[始まってからずっと、少女を守り支えよう、と一貫した態度を取り続けている犬。
悩んで答えがでないなら、その信念に賭けてそちらは撃たないのもありか、と。
ふと、そんな思考が過ぎって、消えた]
[混乱をしているメイン人格に介入をしようとする、
時刻に撃たなければ、殺される。
ダレカを、だれでもよかった、
この傍にいてくれる犬以外であれば……]
[二人に武器を向けたのは、パトラッシュだけ。
判断材料というには、あまりに薄い理由。
けれど、それ以外の理由も、なくて。
迷いながらも、銃口を向けた。]
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