84 廻る刻・待宵歌
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織師 ミレイユ の能力(堕とす)の相手が 化粧師 ノクロ に決まりましたよ。
薬師 コレット の能力(堕とす)の相手が 装飾工 メリル に決まりましたよ。
給仕人 ユーリ は 織師 ミレイユ を心の中で指差しました。(ランダム投票)
装飾工 メリル は 給仕人 ユーリ を心の中で指差しました。(ランダム投票)
化粧師 ノクロ は 装飾工 メリル を心の中で指差しました。(ランダム投票)
織師 ミレイユ は 装飾工 メリル を心の中で指差しました。(ランダム投票)
道具屋 エト は 織師 ミレイユ を心の中で指差しました。(ランダム投票)
薬師 コレット は 織師 ミレイユ を心の中で指差しました。(ランダム投票)
絵描き ミケル は 道具屋 エト を心の中で指差しました。(ランダム投票)
給仕人 ユーリ を 1人が心の中で指差しました。
装飾工 メリル を 2人が心の中で指差しました。
織師 ミレイユ を 3人が心の中で指差しました。
道具屋 エト を 1人が心の中で指差しました。
織師 ミレイユ は人々の意思により処断されたのです……。
次の日の朝、装飾工 メリル が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、給仕人 ユーリ、化粧師 ノクロ、道具屋 エト、薬師 コレット、絵描き ミケル の全部で 5 人かしら。
道具屋 エトは、ランダム を心の中で指差しました。
(-0) 2013/08/10(Sat) 00:00:33
給仕人 ユーリは、ランダム を心の中で指差しました。
/*
虫と格闘してたら落ちていたでござる。
わーい、墓ー(
(-1) 2013/08/10(Sat) 00:00:39
(-2) 2013/08/10(Sat) 00:01:03
/*
言ってよいか。
よいか。
……墓下、俺以外みんな女子なのだがどうすればいい。
(-3) 2013/08/10(Sat) 00:01:17
/*
うああああ…ミレイユか…
話したいことあったのに。
しかしまた自分で投票してるな。
(-4) 2013/08/10(Sat) 00:01:28
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:02:56
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:04:03
ん……。
[ユーリを見送り、ふと、首を傾げる。
かなしい、いたたまれないような悲鳴が、
聞こえた気がした]
(0) 2013/08/10(Sat) 00:04:10
薬師 コレットは、ランダム を心の中で指差しました。
薬師 コレットは、ランダム を力(堕とす)の対象に決めました。
『近くにいたら、ダメだ。
サリィだって、消えちゃったんだ。
花じゃ、なかったのに。
たぶん、近くにいたから……』
(1) 2013/08/10(Sat) 00:04:31
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:05:34
[ゆるり、とまだ赤い左手を撫でて、
目を伏せる]
ああ、そうなの。
そうして、いってしまうのね。
……おばかさん。
近くても、遠くても……
(2) 2013/08/10(Sat) 00:05:58
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:06:06
/*
……( ノノ)<投票先が常に落ちてるのいやん。
展開も劇的だなあ畜生。
(-5) 2013/08/10(Sat) 00:07:33
[そして、通りの向こう側>>3:74を見つめる]
無駄なの。
……どれだけ障害物があっても、そこにいるのが分かるわ。
引き寄せられるの。
……偽物は壊さなきゃ。
ね?
(3) 2013/08/10(Sat) 00:08:27
そして今日もミレイユ投票してるおばーちゃん。
どんだけ仲間切りしたいの><
(-6) 2013/08/10(Sat) 00:09:17
化粧師 ノクロは、ランダム を心の中で指差しました。
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:10:35
/*
あとおばあちゃんマジこわいんすよ。
何が怖いって俺の花ですよ。勿忘草なんすよ青いんすよ。
一番目の敵にされるに決まってるじゃないですかー!やだー!!
(-7) 2013/08/10(Sat) 00:11:17
「選ばれた」と言ってるおばーちゃんが死んで、
宿命から逃げようとしてるミレイユちゃんが残った方が、
美しかったんじゃないかしらー。
ラ神〜〜><
(-8) 2013/08/10(Sat) 00:12:04
(-9) 2013/08/10(Sat) 00:12:15
/*
……そして、現世は逆に、ばっちゃん以外全員男だというこの状況。
なんという事か。
つか、最短次回更新で終了、か。
ここから吊り襲撃が連続で被った場合だけ、とんでもな日数になるけど。
(-10) 2013/08/10(Sat) 00:12:20
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:12:23
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:12:24
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:12:53
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:13:57
― テレーズ宅前 ―
[荷を置いて駆け出す彼>>3:84の向こうから、
短く、けれど強い拒絶の言葉>>3:85]
ミケル!いいから追え!
[叫んだ言葉は、けれど意味を成せずに終わる]
[揺れる足元、崩れる身体。
転んでしまう、そう、思うが早いか。
地表に触れるよりも前に彼女の身体は、するり、溶け消える]
[最初から何もなかったかのように、何も遺さずに]
(4) 2013/08/10(Sat) 00:21:29
─ 都市中央→都市の通り ─
……とりあえず、順に見てくか。
一度に全員、ってわけには、さすがに行かんし。
[順に、と言っても自分が一番気になる所と言えば、やはり姉で。
自然、歩みはそちらへと向かう事になる。
そこへふわりと移動したのは、刻が動く、ほんの少し前。
通り進む姿>>3:74に、僅かな安堵が過ぎる。
どうか無事で、と。
浮かぶのは、祈りにも似た思い──だったの、だけど]
(+0) 2013/08/10(Sat) 00:21:59
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:23:21
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:25:32
/*
ラに文句言ったってしょーがねーっつー。
アタシのあれで終わりなら勝手にやろうかなぁ。
すっきりしない。
(-11) 2013/08/10(Sat) 00:26:14
― テレーズ宅前 ―
[拒絶の言葉に、止まったのは一瞬。
ノクロが、追えと声をかけてくれたから、再び足に力を入れた。
居れかけた。
傾ぐ身体。そしてそのまま、ふっと消える。
それは、先ほどみたサリィのときと同じように、唐突に。
ぱた、と動きが止まった。]
……ミレイユちゃん、も、消えちゃった。
[呆然と、言葉が落ちた。
どうしよう、振り返る。
二人を見る。]
(5) 2013/08/10(Sat) 00:28:20
絵描き ミケルは、ランダム を心の中で指差しました。
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:29:35
絵描き ミケルが時計を進めました。
/*
初回、俺と同数だった時点で早期落ちふらぐは折れてましたな、ばっちゃん(
[←最近、ランダ村で初回吊りされまくってるアカウントはこちらです]
ところで、誰かリル姉の描写してあげてー!
でないと、俺も動けんwwwww
(-12) 2013/08/10(Sat) 00:32:53
[コレットに言われた通り、サリィの家と自分の家を回ってみるが、二人の姿はなかった。
寄り道しているにしてもその場所はわからず、途方に暮れる]
まさか、二人揃って……なんてことは……。
[あり得ない事ではないが、自分よりも若い二人が、などという事は信じたくなくて。
彼らの姿を求め、もう一度駆け出した]
(6) 2013/08/10(Sat) 00:33:39
サリィちゃんと、おなじ、だよ。
[ぽつりと、呟いた。ぎゅっと手を、強く、握る。]
(7) 2013/08/10(Sat) 00:34:19
給仕人 ユーリが時計を進めました。
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:35:33
……冗談じゃねぇよ。
[乾燥剤を抱え込んだまま、どかりとその場に座り込む。
包帯を巻いた右腕の、その手で顔を覆って息を吐いて]
ほんとに、なす術もねぇんだな。
[ああ、無力だ。
目の前にしたからこそ、嘆きが際限なく溢れてくる]
[ゆるり、顔を上げ。
呆然と、ぽつりと、言葉を落とすミケルをそっと手招いた]
サリィも、こんな風に消えちまったんだな。
(8) 2013/08/10(Sat) 00:36:55
/*
頭痛がしてきて気付く。しまった薬飲むの忘れてt
あと部屋暑い。冷房切られた暑い。
(-13) 2013/08/10(Sat) 00:41:46
絵描き ミケルは、化粧師 ノクロの手招きに従い、そちらへと。
2013/08/10(Sat) 00:41:53
……
[近くまで戻って、こくりと小さく頷いた。]
いきなり。
……何があったのか、わかんないくらい、いきなりだった。
『死神の降る刻』?
[これがそういうことなのかt、首を小さく傾げた。]
(9) 2013/08/10(Sat) 00:44:45
絵描き ミケルは、コレットおばあちゃんに届けなきゃと、落とした粉を、眺めた**
2013/08/10(Sat) 00:52:06
[小さく頷くのに、ゆると目を細めて]
…そうだな。
こんなに唐突じゃなくてもいいのにな。
ん、…俺もちゃんと知ってる訳じゃねーんだ。
『死神』が『天上青』を咲かせる為に、『糧』となる俺たちの『命』を刈る。
そういう刻の事をいうらしいぜ。
[合ってるかね?と問うようにエトの方を見遣り]
[ミケルの視線が落ちるのを追い、ああ、と呟く。
空いている右腕でミケルが置いた荷を抱えて立ち上がった。
大きい傷を負った腕には少し、つらい]
これ、コレットからのおつかいなんだろ?
持ってってやんねーとな。
(10) 2013/08/10(Sat) 00:53:50
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00:56:41
─ 村の通り ─
[声のした方に行ってみようかとも考えたけれど。
行っても何も出来ないだろうから、日常を続けようとして]
─────ッ!?
[一歩、足を踏み出したところで視界が、揺れた]
[花の下で一際大きく鼓動が跳ねる。
それが、最後の一打ちだとでも言うかのように。
声を上げるもままならず、支えのない身体が倒れ始めた時。
視界も意識も、全てが真っ黒に塗り潰された]
(+1) 2013/08/10(Sat) 00:57:29
[───消えたはずの身体は、倒れた姿のまま、道の上に]
(+2) 2013/08/10(Sat) 00:57:39
(-14) 2013/08/10(Sat) 00:57:52
― テレーズ宅前 ―
[その姿をようやく見付けたのは、テレーズの家の前だった]
ミケル!
[少年>>9に向けて声を掛ける。
が、もう一人、一緒に居るはずの姿がない事に気が付いて]
あ、あの……ミレイユは……
[傍らで荷物を抱えるノクロ。>>10
片腕では辛そうな様子を見詰め、コレットが『おつかい』と言っていたことを思い出す]
ミレイユは、……居ないんですか?
(11) 2013/08/10(Sat) 01:00:24
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01:00:43
ああ、ユーリ。
[駆けてくるの>>11を、意外とも思わずに迎える。
何か『刻』に関わることがあったのではと思えば
焦りは何の不自然さもない]
よっしゃ、ミケル任せるぜー。
[はーい持ってー、と、茸粉の袋を彼に預ける。
受け取って貰えば、よいせと自身の荷を両手に抱え直し]
[それから、漸く]
ミレイユは、いっちまったよ。
[首を傾げ、困ったように、笑って]
(12) 2013/08/10(Sat) 01:07:00
[「あのひと」とはとてもいい関係を築けている、
と、思う]
[少なくとも、目的は一致しているのだから]
たくさん、
たくさん刈って頂戴。
はやく、はやく、
花を咲かせて頂戴。
わたくしの体が限界を迎える、
その前に……。
(*0) 2013/08/10(Sat) 01:07:49
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01:08:54
[このまま何もなければいい、と。
そう、思っていた。
自分の事はある程度割り切れても、近しい存在相手となればそうもいかないから。
それでも、何事もないなら、と。
サリィが案じていた、ミレイユの方を見に行くか、と提案しかけて]
……っ!?
リル、姉っ!
[不意の異変>>+1に、目を見開く。
消えていく姿が何を意味するのか。
その答えは、僅かな間を開けて、示されて]
(+3) 2013/08/10(Sat) 01:10:20
[道の上、倒れた姿。>>+2
消えて、また、現れた、その意味は何となく察しがついて。
一緒に来ていたサリィの方を一度見て、それから、そ、とそちらに近づいて]
……リル、姉?
[小さく小さく、声を掛けてみた]
(+4) 2013/08/10(Sat) 01:10:34
[ノクロ>>12に言われ、しばし言葉を失う]
……そうでしたか。
[ゆっくりと息を吐き出して、ぽつりと呟くのはそんな言葉]
お願いしたい事があったんですけれど。
[それは、自分が早晩消えてしまうかもしれないと思ったから思いついたもので。
彼女の方が先だとは、思ってもみなかった]
……なんだか、上手くいかないですね。
[困ったように笑うノクロに、こちらも眉を下げ]
それ、持ちましょうか?
怪我、まだ治ってないみたいですし。
[両手に抱えた荷物へ、手を差し出す]
(13) 2013/08/10(Sat) 01:12:37
………ん…ぅ……
[呼ぶ声>>+4に細やかに睫毛を揺らす。
黒塗りされた意識は、徐々に光を取り戻していって]
─── クー…?
[聞き慣れた呼び声に、相手の名を呼び返して薄っすらと瞳を開けた]
(+5) 2013/08/10(Sat) 01:16:09
― テレーズ宅前 ―
[もう子供ではないとわかっていたが
滅多に見せぬノクロの表情に動かされ梳いた髪>>3:82。
いたわるように軽く撫で遣り苦笑を認める。
年長者の柔い眼差しが一度ノクロへと注がれた。
ミレイユの拒絶の言葉>>3:85が響く。
引きとめようと伸ばした手は落ち戸惑うように揺らぐ。
彼女がふらつくのがみえたが咄嗟には動けずに
ノクロが叫びミケルが追おうとする様を認識するのみで。]
――…。
[視線をミレイユに戻すと、その姿はふっと消えて
あったはずの存在をエトの双眸は見つけられない。]
ミレイユ……。
[拒絶の言葉と駆け出した理由さえ彼女に問えぬままの別れ。]
(14) 2013/08/10(Sat) 01:16:15
/*
そういや時間経過どうなってるんやろ。
なんかまだ一日も経ってないイメージでやってたけど。
(-15) 2013/08/10(Sat) 01:16:29
[聞き慣れた呼び名が聞こえた。>>+5
反射的に、顔に右手を当てて、歪んだ表情をその下に隠す]
……なん、で。
こーなる、かな。
[低く呟く。
表情隠す右手、その手首には、紅く褪せた待宵草]
(+6) 2013/08/10(Sat) 01:21:44
[ゆっくりと吐き出される呼気>>13に、合わせ目蓋を伏せる]
…仕方ない、とは、言いたくねぇけどな。
けど、どうにもできねぇから。
[差し伸べられた手には少し躊躇を見せて]
……や、いいや。
両手で持つ分には別につらくねーしさ。
[ぎゅ、と。少しだけ強く抱え込む。
腕の内の、手放せない『日常』を]
そーいや、ミケル。
コレットからのおつかいって、茸粉だけなん?
[思い出したように彼に問い掛けて。
コレットに届けるまで、同行しようかとの意思**]
(15) 2013/08/10(Sat) 01:23:25
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01:25:03
……サリィもクレイグも、テレーズも
こんな風に、消えてしまったのか。
[空虚な声がぽつと落ちる。
溜息をすんでのところで飲み込んだ。]
僕が聞いたのも、それと同じ。
[ノクロの視線>>10に答え、軽く頷く。
ユーリが姿現せば>>11、ほ、と安堵の息を吐き]
ユーリは無事だったみたいだな。
[ミレイユの事を問うのにはゆると首を振るうのみ。
ノクロの言>>12が聞こえたが視線はやや下に向き唇を結んだ。]
(16) 2013/08/10(Sat) 01:25:09
道具屋 エトが時計を進めました。
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01:27:15
そう、ですね……。
[どうにもできない、という言葉>>15に、拳を一度ぎゅっと握り締め。
申し出を断られれば、ゆっくりと頷く]
そういえば、僕の家にもご用事だったのでは?
[ミケルに問う声には重ねるように言った]
(17) 2013/08/10(Sat) 01:29:10
んぁれ、アタシ ───
[ゆるりと上体を起こして、左手を左側頭部へと当てる。
見上げれば、そこにはクレイグとサリィが、居て]
──── クー!?
なんでっ、
[消えたはずの弟の姿に驚きの声を上げた。
円くした瞳はクレイグの顔を覆う右手、その手首を見詰める]
は、な……
そう、だよ。
クーは、
[それ以上は紡げず、居なくなったはずの弟を見詰めて]
(+7) 2013/08/10(Sat) 01:33:20
………あぁ、そう、か。
アタシも。
[自分の身に起きたことをようやく理解した。
左胸に抱いた花は、役目を終えたかのように薄れてしまっている]
(+8) 2013/08/10(Sat) 01:33:26
ええ、僕は無事ですよ。
[下を向くエト>>16に頷き、安堵に応えるように薄く笑む。
そう言われるという事は、彼らも既に事態は把握しているのだろうと思い]
もしかして、他にも……?
[ふと、彼の物言いから気付いたように問う。
眼の前で一人消えた直後と聞いたから、その声はごくごく控え目だったけれど]
(18) 2013/08/10(Sat) 01:36:09
……姉には。
まだ、来てほしく、なかった、のに。
いや、姉だけじゃ、ない、けど。
[一番、こちらに来てほしくなかったのは確かだから、小さく呟く。
声は、微かに震えていた。
状況を理解したらしき声>>+8に、手の下で大きく嘆息する。
視界を自分で遮っていたから、姉の印が薄れているのには気づかなかった]
(+9) 2013/08/10(Sat) 01:41:56
テレーズ、サリィ、クレイグ、それにミレイユか。
僕が知ってるだけで四人。
他にも消えた者がいるかもしれないけど……
[忽然と消える、命。
痕跡さえ残らぬそれを目の当たりにして
その事実が心に重くのしかかるようだった。
ゆっくりと視線上げて、ユーリに向けた顔に表情は薄い。]
ちょっと、中、みてくるわ。
[テレーズの家を指さして、それからひらり、手を掲げた。]
(19) 2013/08/10(Sat) 01:49:35
まだ、って言うとそのうち来て欲しかったってぇ口振りだねぇ。
なに、寂しかったの?
[生を潰えた割には揶揄いの笑みを浮かべてクレイグに言う。
よ、と言う掛け声と共に立ち上がると、いつもの癖で服を払う仕草をした]
えいやっ。
[声と共に、顔を覆ったままのクレイグに対し、抱きつきを敢行する。
逃げる余裕は無いだろうと踏んでのこと]
この状況で誰も、ってわけには行かないからね。
アタシで良かったよ、他が残れる。
アタシは、どの道引き寄せる可能性が高かったんだから。
アンタと同じでさ。
[言いながら、自分より背の高い弟を瞳だけで見上げた]
(+10) 2013/08/10(Sat) 01:50:29
テレーズさんと、サリィさんも……?
[エト>>19の答えに、目を伏せる。
特にテレーズは、エトが大事に思っていたのを知っていたから]
あ、はい。
[手を掲げテレーズの家へ向かうエトを、頷いて見送る]
(20) 2013/08/10(Sat) 01:55:04
給仕人 ユーリは、絵描き ミケルに何か手伝える事はないかと視線を向けた**
2013/08/10(Sat) 01:56:24
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01:56:53
そういうんじゃなっ……!
[揶揄の響きは感じていても感情が上手く追いついていなくて、つい、声を荒げてしまう。
整理の追いつかない感情がぐるぐるして、動きが取れずにいたから、当然、抱きつかれるのを避ける余裕はない]
…………。
そりゃ、そうかも、しんないけど。
俺、は。
[刻が満ちるまで、生きて欲しかった、とは言葉にしない。
それが繰言なのはわかっているから。
見上げられているのはわかっていても、右手を動かす事はできなかった。
泣きそうになっている自覚があったから]
(+11) 2013/08/10(Sat) 01:58:47
ユーリ。
お前さんも大事なやつがいるなら、さ。
ちゃんと会って話しとけよ。
間に合わなくて後悔してる僕からのお節介。
[へらりと。
一度、意識して無理に笑って見せた。
見送る視線に小さく頷くように、頭が上下する。]
(21) 2013/08/10(Sat) 02:03:48
― テレーズ宅 ―
[盲目のいとこが暮らしていた家に足を踏み入れる。
人の気配は感じられなかった。
サリィには感じられた気配を待宵草は教えてくれない。
クレイグと繋がっていた意識も今は元に戻ったようにある。
隅々まで見て回り、テーブルの前で立ち止まる。
テレーズと一緒に囲んだ食卓。
さいごに共にとった食事はサリィからの差し入れ。]
ほんと、なぁんにも残ってないんだな。
[口伝の君が綴る伝承も、その音色も
記憶に残るのみになってしまった。]
(22) 2013/08/10(Sat) 02:04:06
[捉えた弟をぎゅーっと抱き締めて、背中をポンポンと叩いてやった]
過ぎたこと言ってもしゃーないよ。
……でも、ありがと。
アンタの気持ちは嬉しいよ。
アタシだって、同じだったんだもの。
アンタが残って欲しかった。
[顔から手を退かさないクレイグを見上げて言った後、額を彼の胸に押し付けて視線を外す]
泣け、思いっきり。
アタシも泣いてきた。
泣いて、すっきりしてきた。
我慢すんなよ、ほら。
[泣いて来たと言いながら、声は僅かに震えていた]
(+12) 2013/08/10(Sat) 02:12:59
守れなくて、ごめんな。
[ぽつ、と零してしまうのはテレーズを庇護対象と思っていたから。
大事な口伝を次に繋げる大事な口伝の君。]
テレーズ。
[呼びかけても、あの澄んだ声は聞こえない。
低めの己の声とは違い女性らしく耳に心地よい声。
理想であった存在の消失に心はぽっかりと穴があいたよう。]
なんで――…
[己でなくいとこの彼女が先だったのか。
そんな問いがぐるぐると巡り続ける。]
(23) 2013/08/10(Sat) 02:13:39
クレイグもクレイグだ。
飲みに行くって約束しただろーに。
[責める色は薄い。
ただ残念で、寂しい感覚が占めていた。]
クレイグ、お前さんは間に合ったのか?
――…ああ、メリルに聞けば
[聞くには伝える必要もあるだろうか。
考えて弱ったように吐息が漏れる。]
(24) 2013/08/10(Sat) 02:25:41
[クレイグとの約束からサリィと交わしたそれを思い出す。]
先々代の作ったレシピ。
食べに行ってもサリィには感想伝えられないんだな。
[いつも嬉しそうに笑ってきいてくれる看板娘の顔が過る。
待ってる、と言っていた彼女。
その場所で待つのは、きっと彼女の父親で]
――…親父さんにも、伝えなきゃ、な。
[白花亭に行こうと思うのに、まだその場を離れがたく
足は思うように動いてくれなかった。**]
(25) 2013/08/10(Sat) 02:32:35
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 02:33:09
そう、だけ、ど。
……とーさんと、約束、してたのに。
姉より先に、消えない、って。
[ぽつ、と零す声は掠れる]
なのに、それ、守れなくて。
[悔しかった、と言葉にできなかったけれど、声には十分、滲み出る]
(+13) 2013/08/10(Sat) 02:33:48
……気軽に、言うな。
男には、意地ってもんが、あるんだ、から。
[泣け、と言われてもすぐにはそれに従えない、けれど。
抑えていた感情の一端が、姉との再会で綻んでいるのもまた、事実で]
……姉…………ごめ、ん。
[小さな声で呟いた後。
姉の肩を借りるように寄りかかり、しばし、動きを止める。
思いっきり、というには程遠いけれど。
泣いているのは気配で十分伝わるか。**]
(+14) 2013/08/10(Sat) 02:34:17
ホントだよ、アタシより先に消えやがって。
[ぺん、と一度クレイグの背を平手で叩く。
然程力の入っていない叩き方。
本気で言っているわけではないと言うのは感じ取れよう]
うん、アンタ意地っ張りだもんね。
[声に悔しさが滲んでいるのは気付いていたけど、敢えてその指摘はせず。
気軽に言うなと言う反論に、小さく笑いながら声を返した]
謝んなくても良いから。
少しでも良いから、吐き出しちまえ。
[肩にかかる負荷を、支えるようにして受け止める。
ややあって伝わる気配に、安堵に似た息を吐き出した。
それを確認した後、クレイグを支えるままにサリィへと視線を向ける。
彼女がまだ居るなら、滲んだ瞳でアイコンタクトくらいは出来ようか**]
(+15) 2013/08/10(Sat) 02:46:39
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 03:03:37
/*
何…だと……
めーちゃんとみーちゃんが落ちてきた、だと…
これはクレくんメーちゃんに任せてミーちゃんぎゅーぎゅーしまくる方向しかおもいうかばないわ〜…
(-16) 2013/08/10(Sat) 09:31:19
/*
退席符やらなんやらが色々変わってて合ってるか心配。
うみゅー、ずれたことしてそうでこわいなー。
(-17) 2013/08/10(Sat) 09:32:29
[死神、天上青、そんなノクロの説明に、エトの同意に、頷いた。
わかった、という言葉のかわり。
ノクロが荷物を拾ってくれたのを見ると、慌てて、でも、]
ありがとう。
[ちゃんと息を一つ吸い込んで、言った。
いつもみたいに笑ったつもりが、ちょっとぎこちなかった。
と、ユーリが走ってくる。
自分の名前を呼んでいる。
そちらを見て、瞬いて。
その口からミレイユの名が出ると、表情が曇った。
茸粉をノクロに渡されて、うん、と頷いていたから、言葉もすぐには返せない。]
(26) 2013/08/10(Sat) 13:15:09
[「いっちまった」というノクロ。こくんと小さく頷いた。
ユーリがノクロに手を差し伸べるのを見て、ノクロへと今度は心配げな目を向ける。
けれど問われれば、自分のポケットの中に入ったメモを開いて、答える。]
甘香草の粉。
おいしい木の実。
……ある?
[サリィはいないから。あるんじゃないかって言われたユーリを見て、尋ねる。
お代はちゃんとポケットの中。
エトがテレーズの家の中を見に行く、というのを、頷いて、それから、空いた手の方を小さく振った。
荷物はちゃんと自分で持っていく。]
コレットおばあちゃん、火傷だから。
手伝いも、する。
[ノクロとユーリに、そんな風に、言葉を選びながら、ゆっくりと語りもした**]
(27) 2013/08/10(Sat) 13:25:19
─ 回想 ─
[メリルを探しに行く少し前。
クレイグの頭をぎゅっと抱き寄せていたから、彼の表情>>3:+51は見えなくて。
それでも、零れ落ちた言葉に、どんな顔をしているかは、何となく解った。
溜息混じりの笑みは、やっぱりいつもの店でのやり取りを経た後浮かべていたそれで]
…良いのよ。
頼り方って、人それぞれだもの。
これだってクレくんの頼り方、でしょう?
[クレイグだけじゃない、メリルも。
こちらのお節介から逃げようと思えばいくらだって逃げられるのに、そうしないでくれていた。
それはきっと、自分を信頼してくれていたからだ、と。
根拠も確かめたことも無いけれど、疑い無い気持ちを口にしてから、彼を離し。
頷く彼>>3:+52に、いつもの笑顔で頷きを返した]
(+16) 2013/08/10(Sat) 14:04:46
─ 回想 ─
まずはメーちゃん、よね?
[聞こえた声>>3:+53に、顔を見上げて問う顔に茶化す色は無い。
この姉弟がお互いを大切に思っている事は店で見ているだけでも伝わっていたから。
ふわりとした足取りで歩きはじめ>>+0、見えた姿>>3:74にこちらも安堵の笑みが浮かんだ、けれど]
メーちゃん…!?
[揺らぎ、倒れる身体が消えていく姿>>+1に、思わず足が止まった]
(+17) 2013/08/10(Sat) 14:05:08
─ 回想 ─
…………メー、ちゃ…
[道に倒れたままの彼女>>+2の名を、紡ぎ切ることはできず。
クレイグから向けられた視線>>+4に気づくと、ぎこちなく頷きは返したものの、自分はその場に立ち止まったまま。
倒れている彼女に近づいて声をかける様子をただ見つめ、起き上がったメリルがこちらを見る>>+7のには、眉を下げて。
自分に何が起きたか悟った様子の彼女>>+8を見ていられなくて目を閉じかけた、けれど]
メー、ちゃん。
[嘆息したクレイグをえいや、と抱きしめる彼女>>+10に、ぱちりと瞬き。
続く会話に、緩く、柔らかな笑みを浮かべ]
(…良かった)
[自然に浮かんだ言葉は、不謹慎かもしれないけれどただ、素直な思い]
(+18) 2013/08/10(Sat) 14:05:27
─ 回想 ─
[勿論こうなってしまったことは、決して喜ばしい事ではない。
メリルもクレイグもいうように、どちらも刈られてなど欲しくはなかったけれど]
(誰も、代わりはできないものね)
[素直に心を明かすのは、やっぱり家族が一番だろう。
クレイグだけじゃなく、メリルも。
泣いてきた>>+12と言った声は、震えていたから。
弟を支えるように抱きしめる彼女の視線>>+15を受け止めるよりも先に、その場からそっと離れた]
─ 回想 終 ─
(+19) 2013/08/10(Sat) 14:05:53
[姉弟の傍を離れて、ふわりとした足取りで向かう先。
気がかりは幾つもあったけれど、優先したのは無事な人たちよりもおそらく今、一人でいるはずの]
…レーちゃん。
おうちで、刈られたんだと思うけど…
まだ、あそこにいるかしら。
[自分より先に刈られただろう彼女を探すために、彼女の気配が残っていた場所へ─
自分が刈られた場所でもある、テレーズの家へと向かった]
(+20) 2013/08/10(Sat) 14:28:34
[ふわり、浮かぶような漂うような足取りで向かった先。
ノクロ達の姿が見えれば、安堵で無意識の内表情が和らいだ、けれど]
…ミー、ちゃん?
[生きている者の中にミレイユの姿は無く。
自分と同じになっているミレイユの姿は、そこにあっただろうか**]
(+21) 2013/08/10(Sat) 14:37:59
化粧師 ノクロが時計を進めました。
化粧師 ノクロが時計を進めるのをやめました。
(-18) 2013/08/10(Sat) 15:07:52
― テレーズ宅前 ―
大事な人、ですか……。
……僕も、間に合わなかったですね。
[エトを見送った後、彼の言葉>>21に独り言ちる。
幼い頃から知っていた彼女が、工房を継いで初めての作品を、密かに楽しみにしていたのだ。
それは、勝手に成長を見守っている気になっていただけなのかもしれないけれど]
一枚だけでも、完成したら見せて欲しいって、言えば良かったかな。
――それとも、その時間もなかったのか。
[少女が儚く消えた場所を、しばし見詰めた]
(28) 2013/08/10(Sat) 15:28:03
ミケル。
[ミレイユの名を呼んだ時、表情を曇らせた少年>>26を見る。
お使いの内容>>27を聞くと、頷いて]
それなら、二つとも家から持って来ましょう。
木の実は、お茶菓子用のもので。
[コレットの手伝いをするというミケルに、目を細める。
何かを言い掛けて少し迷ったけれど、結局心優しい少年が傷付くような事は言えなくて]
ミケルは、優しいんですね。
お手伝い、頑張って。
[そっと頭を撫でようと、手を伸ばした**]
(29) 2013/08/10(Sat) 15:28:15
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 15:30:33
そういえば、中身推理全然してないわね。
ろこあ様とたすく様がいらっさるはず。
ユーリ、サリィ、クレイグ、メリル、
この中かなぁ(広すぎ
(-19) 2013/08/10(Sat) 16:51:07
化粧師 ノクロが時計を進めました。
化粧師 ノクロが時計を進めるのをやめました。
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 17:08:33
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 17:52:19
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 18:13:15
薬師 コレットが時計を進めました。
(-20) 2013/08/10(Sat) 18:47:50
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 18:48:32
誰だよ、「指さし確認済」とかメモに貼ってるかりょさんは!
私だよ!
ごめんなさい!
……おかしいなあ、ぽちったと思ったんだけどなあ(頭抱え
(-21) 2013/08/10(Sat) 18:50:23
/*
さてさて。
ラ神はどの方向に空気を読みますか……w
それにしてもあれだにゃー、やっぱり同じ舞台設定でも、チップ変わるとまた違う雰囲気が出てよい。
つか、あれだ。
やっぱこのセット使って一回演戯やってみたいわーw
(-22) 2013/08/10(Sat) 19:14:23
[サリィへと向けた瞳に映ったのは、そっと離れていくその姿>>+19。
彼女も居ることに驚きはあったけれど、弟のこともあって声を掛けるには至らなかった。
今はただ、クレイグを支え、その背をリズミカルに掌で叩くのみ]
(+22) 2013/08/10(Sat) 19:34:03
……好きで、消えたわけじゃ、ない。
[小さな声でぽつ、と紡ぐのは反論。>>+15
子供っぽい切り返しは、意地張りの表れ。
内面を示すのは幼い頃から得意ではなかったから、感情が表に出る時はいつもこんな感じだった。
先にサリィに言われたこと>>+16には、何も返せなかったけれど。
拒絶しなかったことが、それへの無言の肯定となっていたくらいで。
エトとの意識のやり取りでほろほろと内の内に秘めていたものを零せたのも、直接顔を合わせていないからできた、と。
そこまで言えてしまう表現下手。
それだけに、一度感情を綻ばせると、鎮めるには少し、時間もかかり。
サリィが離れていく>>+19のにも気づかぬまま、背を叩く感触>>+22に、しばし、甘えて]
(+23) 2013/08/10(Sat) 19:47:25
…………ありがと、姉。
も、大丈夫、だ。
[ようやく、気持ちが静まった頃、小さく紡いで顔を上げる。
それでも、痕は見せまい、とするのは意地張り半分矜持半分。
ぐ、と顔を背けて目元を拭い、は、と息吐く仕種をひとつ、落とした]
(+24) 2013/08/10(Sat) 19:47:42
/*
書きながらふとりろったらいる、とか。
さすがのタイミングですなw
しかし、なんとゆーか。
ちきしょ、また泣かされたwwwww
まあ、あの角度で踏まれたら回避できんしな……うん。
勿忘草の小動物娘よりは、ハードル低かったし(ぇ
(-23) 2013/08/10(Sat) 19:49:58
化粧師 ノクロが時計を進めました。
化粧師 ノクロが時計を進めるのをやめました。
/*
コミ揃い確認ーと。
よし、頑張って終わらせて早めに戻ってこよう。
メモ更新もそのときに。
(-24) 2013/08/10(Sat) 20:04:03
よしよし、良く泣いたな。
[肩から顔を上げる>>+24のに合わせ、抱き締めた態勢のままクレイグの後頭部を撫でる。
視線はまだ彼の後方を見たまま。
意地張りな弟とは長い付き合いだから、痕を見られたくないだろうことは直ぐ知れた。
感情を出した後の対処も下手だな、と思うのは前からのこと]
(+25) 2013/08/10(Sat) 20:10:33
(-25) 2013/08/10(Sat) 20:11:50
[頭を撫でる感触>>+25に、ほんの少し、目を細めたのは束の間のこと。
気が鎮まれば、今の状態に妙な居心地の悪さも感じて、もそ、と身じろぐ]
……それに、しても。
『周期』、まだ、続くのかな。
[口にしたのは、別の引っかかっていた事]
俺と、姉と、テレーズと、サリィ。
……まだ、天上青が開くには、足りない……?
[ミレイユの事はまだ知らぬから、上げる名前は四人だけ]
(+26) 2013/08/10(Sat) 20:22:11
[身じろぐ>>+26のに気付けば、小さく笑ってから背に回していた腕を緩める]
花が咲かないなら、続くんでしょ。
どれだけ必要としてるのかも分かんないしなぁ…。
……そか、テレーズもだったんだ。
[生きている間もクレイグのことしか知らなかったため、もう一つ知った事実にほんの少し瞑目する]
出来るだけ、少ない人数で咲いて欲しいところなんだけどねぇ。
[こればかりは流れに委ねざるを得ない]
(+27) 2013/08/10(Sat) 20:31:39
[腕の力が緩められれば>>+27、一歩、後ろに引いて距離を取る]
うん、まだ、会ってはいないけど。
……いるとしたら、エトの近くかなぁ。
[自分が姉を案じたように、彼女もいとこを案じている可能性は高いから、そう呟いて]
……うん。
他の連中には……先を、繋げてほしい。
俺は、それをまとめて綴る事はできなくなっちまったけど。
……俺が、なにも残せなかった分も、残してほしい。
(+28) 2013/08/10(Sat) 20:43:08
[クレイグが離れ行く>>+28のには逆らわず。
腕を自分の横に戻して腰に添えた]
そっか……そうだね。
後で探してみよっか。
[確か、サリィがその方向に向かった気がするけれど、そんなことを言って。
続いた言葉にやや半目になってクレイグを見た]
……アンタ、ホントに何も遺せなかったと思ってるの?
『周期』については確かに遺せやしないだろうけど、他にもあるでしょ?
アンタが為したことは。
アンタの仕事、どれだけ皆の役に立ってるか、分かってる?
[左手は腰に当てたままに、右手は人差し指を突き出す形でクレイグの胸に指先を押し当てる]
(+29) 2013/08/10(Sat) 20:54:07
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 21:04:34
[探して、という提案>>+29には、うん、と素直に頷いて。
半目の表情と、押し当てられた指先に、へにゃり、と眉が落ちた]
……似たようなこと、エトにも、言われた。
[ぽつ、と小さく呟いて。は、と小さく息吐く仕種]
でも、それは、『筆記者』としての務め、で。
『俺』が残すものじゃないんじゃないか、って。
[ほろほろと零すのは、待宵草の繋いだ意識で解き放った内の内]
……そう、思ってて。
だから、俺だから残せるものって、なんなんだろうって、ずっと、考えてたんだけ、ど。
[思い返すのは、ユーリの言葉。>>3:27]
……俺、ちゃんと、残せてたの、かな。
俺だから、残せる、もの。
(+30) 2013/08/10(Sat) 21:12:03
ばっかねぇ。
『筆記者』の勤めでも、『アンタ』がやったことに変わりないでしょ?
当代の筆記者は、アンタ。
アンタ以外には出来ないことなの。
[クレイグ>>+30の胸に押し当てた指を戻しながら、相手の顔を見上げる]
それにね、『遺す』ってのは、何も形があるものだけじゃないわよ。
アンタ、今まで仕事をいい加減にやってきたわけじゃないでしょ?
だったらそれにはアンタの『想い』が籠められてる。
残った人達はそれをしっかり受け継いでいってくれるわ。
アタシ達が父さんと母さんから受け継いだように。
[戻した右手は自分の胸元へ。
手を広げて添えて、見上げる相手に笑みを向けた]
(+31) 2013/08/10(Sat) 21:22:48
― テレーズ宅前 ―
[エトの空虚な声>>16には、僅かに目蓋を伏せるよに苦笑う。
かなしいような、情けないような、様々な色を混ぜて]
ああ。…気を付けてな。
[テレーズの家へ向かう背に言葉を投げるけれども。
無力さを思えば虚しいばかりの単語]
[ミケルの礼の言葉>>26には、に、と笑みを浮かべ
空いた手をそのままその頭へ、避けられなければぽふりと乗せる]
どういたしまして。
…そのおつかいの内容だと菓子作りかなんかかね。
(30) 2013/08/10(Sat) 21:29:08
[読み上げられるメモの内容には首を傾げるばかりで在庫は無く。
右手は荷物へと戻しつつ、視線はついとユーリの方へ]
お、ユーリのとこにあるんなら良かった。
そんなら取りに行った方がいいか?
[それとも待ってる?とユーリとミケルに首を傾いで]
……、?
[一瞬、ユーリの口元が躊躇いがちに揺らめいた気がして、瞬く]
(31) 2013/08/10(Sat) 21:29:37
─ 自宅 ─
[二人の事はユーリに任せて、壁を伝って家へ戻る。
竈の赤さに、数度目をしばたいた]
……まだ、だめよ。
[小さい手を握って]
せっかく選ばれたのに。
せっかく降りて来て下さったのに。
[天井を、いや、その向こうの遠いどこかを仰いで]
……どうか、
間に合って。
(32) 2013/08/10(Sat) 21:34:40
― テレーズ宅前 ―
[ミケルの反応はどうであったか。
いずれにしろしばらくすれば手を離し]
ああ、ノクロはここで待っててくだされば。
そんなに人手はいらないと思いますから。
[首を傾げるノクロ>>31に答える。
こちらの躊躇いは、もしかしたら気付かれたのかもしれないが、この場では話す気にならず口を噤んだ]
(33) 2013/08/10(Sat) 21:39:42
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 21:40:08
当代は、俺。
俺以外には、できない、こと。
[僅かに目を伏せ、言われた言葉>>+31を繰り返す]
……そりゃ、仕事は、仕事だし。
務めとしても、大事だし。
そも、本扱うのは好きだから、いい加減になんてできなかったし。
[だからこそ、『筆記者』よりも『本屋』と呼ばれる事が多くなるに至ったのは、周知の事]
ん……そう、だよ、な。
俺たちが、とーさんたちから、受け継いだもの。
とーさんたちが、その前の代から受け継いだもの。
ずっと続いてたみたいに、俺の想いも、繋がってく……んだ。
[右の手で、自分の胸元に軽く触れて。
それから、その手を額に当てて前髪をぐしゃ、とかき上げた]
(+32) 2013/08/10(Sat) 21:41:00
……あー、もう。
やっぱ、なんか、悔しい。
今んなって答え、見えるとか。
もう、話せねぇ、のに。
[意識に言葉浮かべても、鈍い紅に褪せた待宵草はそれを届けてはくれぬ。
話せるようにならない、とは言い切れないけれど。
けれど、そうなって欲しくないのは、偽らざる心情で。
複雑な思いを込めた嘆息が、ひとつ、零れた]
(+33) 2013/08/10(Sat) 21:41:11
/*
この時点で、白と墓の総発言数が同じである件について(
(-26) 2013/08/10(Sat) 21:46:02
― テレーズ宅前 ―
ん、そか。
じゃあ大人しく待ってる。
[ユーリの答え>>33にこくりと頷いて返す]
[躊躇ったような、そんな気配は見えたけれども。
それは一瞬限りで閉ざされてしまったから。
気のせいか、と思うことにして]
……台車。
これ、サリィのだよな。
白花亭に持ってかないとだよ、なあ。
[台車の持ち手をぽんと叩き、ゆるりと握り込んで]
(34) 2013/08/10(Sat) 21:50:03
なぁに、その話をする相手でも居たの?
[待宵草がどんなものなのかまでは知らないから、話せないと言う言葉>>+33に疑問を投げかけて。
複雑そうな様子に伸びる手。
向かうのは当然、頭]
後から分かることって沢山あるわよね。
後悔ってのは、後にならないと分からないものだし。
……今すぐじゃなくとも、いつか伝わると良いわね。
[”同じ”になることは望まないだろうから、いつか、遠い先にでも伝われば良いと言葉を紡いで。
柔らかな瞳を弟へと向けた]
(+34) 2013/08/10(Sat) 21:52:27
サリィさんの……。
そうですね。
[いずれ、彼女の家族にも知らせなければならないのだろう。
メリルと話した時の事を思うと胸が痛む。
しかし、今は自分の仕事をしなくてはと、暗い表情を無理にでも消して]
では、行って来ますね。
[片手を挙げ、その場を去った]
(35) 2013/08/10(Sat) 21:54:07
終わりの時間が
やってくるわ……。
誰にもひとしく
しかし、誰一人おなじではなく。
(*1) 2013/08/10(Sat) 21:57:03
人生は……
何かをするには短すぎて、
何もしないには長すぎる。
[誰の言葉だっただろうか]
わたくしは長く、長く待ったわ……。
この時を、どんなにか。
(36) 2013/08/10(Sat) 21:57:56
暇を潰して、潰し続けて、
ずっと、
ずっと、
[顔を覆い]
これだけ待ったんだもの。
お願い、あと少し、
この時が終わるまで、持ちこたえて、
わたくしの体……。
(37) 2013/08/10(Sat) 21:59:17
ん。おつかい終わったら行こうかね。
…居れば、いいけど。
[何処までが『刻』に『刈られる』かが見えぬ現状。
彼女の家族も、其れ以外も、誰がどうなるか自身に判りはしない]
[重い表情を浮かべるユーリに、
けれども何か思うところがあるのだろうと思うだけで追及はせず]
おう、よろしく頼むな。
[台車から離した右手をひらと振って、見送る]
(38) 2013/08/10(Sat) 22:04:43
……うん。
これ……この、待宵草の、しるし。
同じのがエトにも咲いてたらしくて。
同じのが咲いたからなのかなんなのか……意識で話、できるようになってて。
そこで、そういう話、してた。
[向けられた疑問>>+34に、額から離した右手を見やりながら、自分の身に起きていた事を説明する]
……うん。
今すぐじゃなくていいから。
伝えられると、いいんだけど、な。
[柔らかな瞳に、穏やかな笑みで返し、頷く。
頭に手が伸びていた事には気づけずにいたから、またも撫でられ阻止は失敗して]
(+35) 2013/08/10(Sat) 22:05:06
………………。
だからさ、姉。
撫でられて、喜ぶ時期はもう過ぎてんだってば。
[沈黙を挟んで向けたのは、どこか拗ねたような響きの抗議、ひとつ]
(+36) 2013/08/10(Sat) 22:05:14
>>36
ぐぐってみたら、
山月記説や孔子説やグレイス・ペイリーや、
いろいろ出てきたわ。
(-27) 2013/08/10(Sat) 22:07:55
[怯える自分を慰めてくれた娘が消え、それが自分が憑かれた所以だと悟り。
年若い雪花は恐れた。
ぎこちなくも笑いかけてくれる少年や、頭を撫でてくれた青年が、同じようになってしまうことを恐れた。
だからすぐにそこから離れようと思った。
死神の力がそんな単純なものではないと、知識では理解していたが、それでも少しでも、何か変わるのではないかと期待して]
[そんな思いを、青を望む『死神』が疎ましく思った所為か。
単に儚き身体が耐えきれなかっただけか。
散った雪花は、ついぞ知ることは無かった]
(+37) 2013/08/10(Sat) 22:08:09
へぇ、同じのがエトにも。
意識で話出来るって離れてても会話出来るってことか。
なるほどねぇ。
[クレイグの話>>+35を聞いて浮かべるのは、凄いな、と驚くのが分かる表情。
自分のとは違う、特殊なものなのかな、と思いはするが、それを口にすることも無く]
え?
アタシが撫でたいんだから我慢しろよ。
[抗議>>+36には笑顔で無茶を言った。
撫でるのも長くはなく、ポンポンと軽く叩いて直ぐに離すのだけれど]
(+38) 2013/08/10(Sat) 22:21:53
よかった。
[誰にも見えなくなった残滓はぽつりと呟く]
『死神憑き』が消えれば、だれも消えなくて済む。
……だから、よかった。
[まるで、自分に言い聞かせるようでもあった]
(+39) 2013/08/10(Sat) 22:21:56
さぁて、かーいいくーちゃん堪能したことだし、テレーズ探しにいこっか?
[話題を変えるように言葉を紡ぎ、右手の人差し指で道の先を指す]
(+40) 2013/08/10(Sat) 22:21:57
― 自宅 ―
[自宅に戻り、保存庫の中へと入っていく]
甘草に、木の実……と。
[幸い、どちらもそう切らす事のない食材だったから、難なく見付かった]
……ふう。
[大きな袋を引っ張り出した所で、座り込んで一息つく。
後何度この場所に戻って来られるか。
やるべきことを見失った訳ではないが、周囲はそれ以上に目まぐるしい]
お茶を飲む時間なんて、ないくらい……か。
[呟きはしたけれど、やがて感傷に浸っている間も惜しいと思い直し立ち上がる。
ただ、ミケルに渡す荷物の他に、もう一つ紙箱を取り出し香草を詰め込んだ]
(39) 2013/08/10(Sat) 22:24:28
あ、でも。
ユーリのお仕事、出来なかった。
[一つ、思い出して]
ノクロに、糸染めてもらって。
エトのところで、鋏買おうと思ってたのに。
[二つ、三つ、零れて]
買い物、ミケルに押し付けてきちゃった。
コレット婆のクッキー、食べてみたかった……
[未練の言葉が溢れ始めたところで。
ふと気配を感じて、顔を向けて]
(+41) 2013/08/10(Sat) 22:27:18
あ。
サリィ、だ。
[先に消えたはずの人>>+21を見つけて。
はらはらと、透明な何かが目から落ちた]
(+42) 2013/08/10(Sat) 22:27:24
/*
あら、丁度良いタイミングに来れたっぽい。
ログ読んでないけど脊髄反射で答えるよ!(
(-28) 2013/08/10(Sat) 22:29:01
― テレーズ宅前 ―
[こう、している間にも。
誰かが『糧』と成って逝っているのだろうか]
[伝え聞く限りの伝承しか知らぬ男は、
台車に半ば凭れ掛かる態でぼんやりと洞窟の天井を仰いでいた。
ミケルから声を掛けられる事があれば、
何でもないような様相で、ん?と首を傾げて笑んだろうが]
……いつになったら、『咲く』んだろうなあ。
[『天上青』を咲かせる為なら、咲けば『刻』は終わるのだろう。
その色に興味はあったけれど、それよりも]
[早く、終わって欲しいと]
(40) 2013/08/10(Sat) 22:30:05
ミー、ちゃん。
[こちらを見つめながら静かに雫を落とす姿>>+42に、思わず駆け寄って。
自分が消える前にもそうしたように、ふわりその身体を抱きしめた]
(+43) 2013/08/10(Sat) 22:30:40
今は、何にも聞こえないけど、な。
[泉の所でサリィと話していた時に響いたものを最後に、エトの声は聞こえなくなっている。
それが、力が尽きたからなのか違うのかは、こちらからはわからない]
……って、あのな。
[振られた無茶>>+38には憮然とするものの、強く振り払う事はしないまま、離れるのを待って]
ん、そーだな。
……と、いうか。
サリィ、どこ行ったんだ……?
[テレーズを捜しに、と促され>>+40、ようやく、一緒に来た姿がない事に気づいて首を傾いでいたりした]
(+44) 2013/08/10(Sat) 22:32:17
[抵抗されればすぐに振り解ける位の抱擁は、ミレイユには受け入れてもらえたか。
どちらであっても、ミレイユの髪を撫でる手は止めず]
ごめんなさいね、ミーちゃん。
…怖かったでしょう?
[何が、とは言わず。
ただ彼女へ案じた気持ちだけを言葉に込めて]
(+45) 2013/08/10(Sat) 22:34:25
― テレーズ宅前 ―
[荷物を抱え戻ってくるのは、それからしばらくしてからのこと]
量はこのくらいで大丈夫ですか?
[とミケルに確認を取る。
問題なければコレットの家までは運んでいくつもりだった]
(41) 2013/08/10(Sat) 22:38:03
/*
よし、ミーちゃんの反応待ちの間にログ読んでこよう!
コア時間的に考えて墓ログはメーちゃんとクレくんの仲良し姉弟っぷりが大半だと思うからニヨニヨするんだ。(
(-29) 2013/08/10(Sat) 22:38:40
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 22:41:47
[目から零れるものの自覚はあるのか、どこか呆としたまま。
撫でる手も抱きしめる腕>>+45も、そのままに受け入れて]
ちがうよ。
ごめんね、サリィ。
[ただ彼女の言葉は否定して、同じ言葉を向ける]
(+46) 2013/08/10(Sat) 22:45:41
そっか。
片方だけじゃ機能しないのかもしれないね。
[死後も聞いていたとは知らないから、クレイグの説明>>+44にそう返して。
憮然とした様子には笑っておくに留めた]
サリィならアンタが泣いてる間にどっか行ったわよ。
テレーズん家の方に行ったから、もしかしたら探しに行ったのかもしれないね。
エトも道具屋には居なかったから、あっちに居るかも。
傍にテレーズが居る可能性があるんなら、先ずはそこ目指すのが良いかもね。
[問われたことに返しつつ、向かう先をテレーズの家に定めた]
(+47) 2013/08/10(Sat) 22:46:45
― テレーズ宅前 ―
お。おかえりユーリ。
[多少ぼうっとしていた様子も、
戻る姿を認めればさらりと常の状態を取り戻す。
見たところで判りはしないけれど、
量の確認を取るのに一緒になって覗き込んで]
…だいじょぶそ?
[首を傾いで重ねてミケルに問う。
返答がどの様であろうと頷きを返して]
(42) 2013/08/10(Sat) 22:46:55
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 22:49:43
― テレーズ宅 ―
[ゆらり、首を振る。
左の耳朶の飾りが無造作に揺れた。
伸ばし続けた髪も、耳朶の飾りも断ち切れなかった未練。]
いつ終わりがくるかは分からないが
せめて、クレイグに言われた事でもやっておくか。
[テレーズは必要としなかったから
その類の品はこの家には置いていなかったように思う。
辺りを見回して、それから僅かな息を吐き出す。]
――ああ、此処じゃメモも残せないな。
(43) 2013/08/10(Sat) 22:50:09
― テレーズ宅前 ―
[ユーリが持っているようなのを聞けば、ほっとしたように頬を緩めて、頷く。
何か言いかけたのだろう。
なんとなくそんな間があったけれど、そういうのは自分にとってよくあることで、
特に聞き返す事はしなかった。]
うん。
レシピ聞く。
クッキー。
[ノクロがお菓子、というのに頷いた。
自分もユーリのところに取りに行くべきかと思ったけれど、
うろうろ、悩んでいるうちに行ってしまった。
ノクロが、ぼんやりしているようだから、そっと、ノクロおにいちゃん、って呼びかけてみて。
でも特に普段から、言葉を多くした覚えがないから、ふるふると首を横にふったりして、時間は過ぎる。
咲く。伝承を知らない、聞いたことはあるのだろうけれど覚えていないミケルには、さっぱりわからないから、首を傾げて。]
(44) 2013/08/10(Sat) 22:51:19
[戻ってきたユーリが出してくれた材料をじっと見る。]
……多分。
[すごく曖昧に頷いた。ノクロも見て、多分、と首を傾げて。]
……だいじょうぶ。
[曖昧な言葉は訂正を入れなかったが。なんとかなるだろう、と淡い期待。
ユーリに手を差し出して、持つ、といった動作。]
ありがとう。
コレットおばあちゃんのとこ、いかなきゃ。
(45) 2013/08/10(Sat) 22:54:18
ううん、違わないわよ。
ミーちゃんは、悪くないの。
[同じ言葉を返すミレイユ>>+46に、緩く頭を振って。
同じく緩やかな手つきで髪を撫でたまま]
私は、元々死神に狙われる可能性が高かったこと、知っていたのに。
むざむざ、ミーちゃんの目の前で、刈られちゃって。
死神が選んだだけで、ミーちゃんが悪いんじゃないってこと、言えなかった。
…本当に、ごめんなさい。
(+48) 2013/08/10(Sat) 22:55:52
[元よりわからぬ事の多い待宵草、機能の話にはかもね、と頷くに止めて横に置き]
そっか……んじゃ、そっちに行くのがいいかな。
[姉の説明>>+47に、それが早道か、と頷いて、そちらを行く先、と定める。
一歩踏み出せば、ふわり、と軽く移動する感触。
物理の距離を越えた移動は、望んだ行く先へ容易くたどりつけるもの]
(+49) 2013/08/10(Sat) 22:57:35
…ミーちゃんが刈られちゃう位。
怖がらせてしまったのは、私が切欠でしょう?
[ぽふり、その髪に手を乗せたままで問う声は小さかったけれど]
だから、謝るのは私の方。
私が謝れないなら、ミーちゃんも謝っちゃダメなのよ?
[そう言って、にっこり笑う顔はわざと悪戯っぽく]
(+50) 2013/08/10(Sat) 23:02:10
ううん。
[悪くない>>+48と言われて、身動ぎはしないまま、ぎゅっと目を瞑った。
目に溜まった水が一気に流れ出し、何処を濡らす事もないまま散った]
でも、近くにいなかったら。
『死神』が知らなかったら、刈らなかったかも、しれない。
……ご飯、もっと食べたかった。
[ぽつと、最後に小さな声を洩らして、口を噤む]
(+51) 2013/08/10(Sat) 23:03:25
― テレーズ宅前 ―
[ノクロは少しぼんやりしていたようにも見えたが、こちらが近付くとすぐに元の様子に戻ったようだった。>>42
袋を覗き込み頷く様子に視線を送る。
ミケルはといえば、こちらの問いには頷いたものの、少し曖昧にも見えた。
こちらに手を差し出す姿に]
大丈夫ですか? 少し重いですけれど。
[一応問いはするものの、大丈夫そうなら任せてしまうつもりだった]
すみません、少し、やらないといけない事があるものですから。
……ああ、そうそう。
[言って、重荷にはならない程度の小箱を差し出す]
クッキー、作るんでしたよね。
良かったらこれ、一緒に飲んでください。
きっと、お菓子に合いますから。
(46) 2013/08/10(Sat) 23:03:28
[一瞬にして辿り着く、テレーズの家の前。
そこには数名の人影があった]
あれ、ユーリにノクロにミケル。
何してんだ、こんなところで。
エトは中かな。
[外に居る3人に対しては首を傾げ、探していた人物は中に居るだろうかと建物に視線をやる]
……と、サリィに ─── ミレイユ?
[生者とは別に視界に入る、サリィの姿。
その傍にはミレイユが居て、彼女もまたこちらに居ることを知った]
(+52) 2013/08/10(Sat) 23:05:42
[それから目を開けて、にっこり笑う顔>>+50が見えて。
二三度瞬いて、続いた言葉に]
じゃあ。
謝らないから、謝らない、で……?
[何となく納得いかないのか、ちょっと難しい顔をしたが、とりあえずは相手の言葉に頷く形で]
(+53) 2013/08/10(Sat) 23:06:59
……え。
[そうして唐突に現れた声と姿に、目を瞠る]
メリルも。
クレイグも。
[それがどういうことなのかを瞬時に理解すれば眉を寄せて。
また少し、泣きそうな顔をした]
(+54) 2013/08/10(Sat) 23:09:04
― テレーズ宅前 ―
[頷き返される緩やかな単語>>44に、へぇ、と声の調子は上がる]
クッキーかぁ、そりゃ楽しみだ。
俺も作り方教わっとこかなー。
[楽しげに笑って、けれどその後は、
その所為もあったかもしれない、ぼんやり]
[ユーリの持ってきた荷物を覗き込んでの返答>>45には
よし、とまた笑みを浮かべる]
…香草茶、か?
ユーリの勧める香草茶なら間違いはなさそーだなあ。
[荷の後に差し出される小箱にはたりと瞬き、
すぐに目を細めて]
(47) 2013/08/10(Sat) 23:10:37
ミーちゃん…
[ミレイユ>>+51の目に溜まった涙と共に零れる後悔に、眉を下げた後]
…もしかしたら、は。
良いことを考えるときだけ使うものよ?
[ミレイユの鼻を軽くちょん、と突付くと苦笑し]
私だって、もっとミーちゃんの織ったものを見たかったわ。
テーブルクロスとか、ランチョンマットとか、まだまだ頼みたいものいっぱいあったんだもの。
…だからね、お互い様なのよ。
それを言うなら、私もミーちゃんの刺繍
(+55) 2013/08/10(Sat) 23:10:42
…ん、解ったわ〜。
[納得いったようないかないような顔>>+53に笑顔を向けると、丁度聞こえた声>>+52に視線を動かし]
メーちゃん、クレくん。
声かけないで離れちゃって、ごめんね?
[腕の中のミレイユの背を軽くなでたまま、その名を呼んだ]
(+56) 2013/08/10(Sat) 23:13:31
/*
おぉう、消したつもりだった一文が消えてなかtt
墓下は撤回が無くて辛いね…!
(-30) 2013/08/10(Sat) 23:14:05
[移動した先には、複数の姿]
ユーリにノクロと……ミケルは、無事、か。
[見えた姿に最初に口をつくのはこんな言葉。
エトの姿は見えず、中かな、という姉の言葉>>+52に、同じように建物を見やった後]
……ミレイユ。
お前も、か。
[こちらを見て、泣きそうな顔をする少女>>+54の様子に、滲むのは苦笑]
……ったく。
んな顔、すんなよ。
(+57) 2013/08/10(Sat) 23:14:10
/*
笑ってばっかりでござる。
ト書きがーというか語彙が足りぬー。
(-31) 2013/08/10(Sat) 23:15:31
/*
そういや初期投票設定は昨日も今日もユーリでしたよと。
(-32) 2013/08/10(Sat) 23:16:07
……や、気にすんな。
[声かけないで、というサリィ>>+56に、緩く首を横に振る。
あの状況では、声を掛けられても気づけなかったし。
何より、何も言わずに離れてくれたのは、逆に、ありがたくもあったから]
(+58) 2013/08/10(Sat) 23:16:29
ええ。
[つい中身の説明を忘れていたのだが、ノクロの予想>>47はその通りだったので頷く]
十分な量入ってますから、是非コレットさんと一緒に。
……じゃあ、ミケル。任せましたからね。
[荷物を渡した相手に、もう一度声を掛け、目を細めて微笑む。
そのまま、引き留められなければその場を去るつもりで]
(48) 2013/08/10(Sat) 23:16:43
お、泣くか。
泣け泣け、悲しいのは全部吐き出しちまえ。
[ミレイユ>>+54の表情の変化にそんなことを言う。
押し込めてもしょうがないのだから、出してしまえと。
生前と何ら変わらない態度で接した]
(+59) 2013/08/10(Sat) 23:17:26
あぁ、気にしなくていいよ。
気ぃ利かせてくれたんだろ?
[サリィからの謝罪>>+56にはクレイグを指差しながら言って、笑う]
(+60) 2013/08/10(Sat) 23:17:37
/*
あら、気付かん内にあと一時間切ってた。
これでコトおばあちゃん落ちたらエピだけど、どうすんだろうなぁラ神。
(-33) 2013/08/10(Sat) 23:17:53
― テレーズ宅前 ―
だいじょうぶ。
[重い、のほうにはしっかりと頷く。
もっていけるよ、と言いたげだ。
やらなきゃいけない事はなんだろうと思ったけれど、尋ねはしない。
色々あるような気がするから。
しっかり受け取って、そして差し出された小箱に、はたりと瞬いて]
……クッキーもってく。ありがとう。
[お礼に、と、まだ出来てもいないものを、プレゼントするつもりであった。]
(49) 2013/08/10(Sat) 23:18:28
[任されたので、こっくり深く頷いた。
呼び止めたりはしない。ちゃんと、見送ってから、
ノクロを見て、首を傾げる。
一緒行く?とか
サリィの台車を持ってく?とか
そんな事が色々ぐるぐるして、結局言葉はなかった。]
(50) 2013/08/10(Sat) 23:20:12
─ 自宅 ─
ごほっ……ごほっ……。
[身を折って咳き込む。
収まるまで数秒が、長く]
……はやく、
終わって……。
[「死神」への受け入れ方は真逆ながら、
しかし、
誰かと同じことを言って]
(51) 2013/08/10(Sat) 23:21:51
[ゆらりと首を巡らせる]
おいで……。
花たちよ。
偽物たちよ。
おいで……。
(52) 2013/08/10(Sat) 23:22:33
ありがとうございます。
[去り際に聞こえたミケル>>49の声に、振り向いて笑顔を向ける]
……今、香草茶の試作品を作ってるんです。
美味しく出来たら、クッキーと一緒に飲もうと思います。
[問われはしなかったけれど、それだけ言い添えて。
青年の足は、洞窟の奥の方へ向けられた]
(53) 2013/08/10(Sat) 23:25:05
― テレーズ宅前 ―
じゃ、……、気を付けてなー。
[また、とユーリに言い掛けて、思考は空回る。
当たり障りなく言い換えてしまって、少しだけ天井を仰いだ]
んじゃ、任されたし行くとしようか。
台車は…、
[どうしようか、一瞬迷う視線はテレーズの家の扉を。
エトが居るその場所を見遣って、
少しの間ならばそのまま置いておいても大丈夫かと]
んー、一旦ここに置かせて貰おう。
コレットのところにおつかい届けたら、俺だけ戻ってくるさ。
(54) 2013/08/10(Sat) 23:26:34
[クレイグ>>+57とメリル>>+59それぞれがミレイユにかける声を聞きながら。
こちらは泣けとも泣くなとも言わずただその背を撫でるだけで]
ふふ、ありがとう。
お言葉に甘えて、気にしないことにするわ〜。
[謝罪への反応>>+58>>+60には笑顔を返したが、気を利かせたといわれると軽く瞬き]
さぁ、どうかしらね〜?
ちょっとだけ妬けちゃったのもあるかもしれないわ〜?
[言葉を返した際の笑みは、悪戯っぽいものが混ざっていることに気付かれたかどうか]
(+61) 2013/08/10(Sat) 23:30:24
「これから自分は死ぬ」
と確信した時、どういう気持ちなんだろうか?
……って具体的に考えたのは、飛行機ジャックのドキュメントを見た時だったなあ。
残り時間のあまりの短さに、呆けて立ち尽くすのか、
ガムシャラに生きた証を残そうとするのか。
ノクロちゃんは前者、
ユーリちゃんは後者に見えるわ。
(-34) 2013/08/10(Sat) 23:30:49
おばーちゃん?
おばーちゃんは死を受け入れているからね。
この時が来ようと来まいと、じきに死ぬ宿命だったから。
(-35) 2013/08/10(Sat) 23:31:32
[ユーリの言葉に、こくっと頷いて、今度こそ見送る。
両手がふさがっているから、手を振ることはなかったけれど。
それから、ノクロをちょっと見て、うん、と頷いた。]
コレットおばあちゃんとこ、行こう。
……おばあちゃん、消えてない、かなぁ。
[だったらいいなあって、気持ちが滲んだ。
コレットの家の方に、足を踏み出す。]
(55) 2013/08/10(Sat) 23:32:27
化粧師 ノクロが時計を進めました。
あれ、サリィったらクレイグに気があった?
ごめんなー、コイツお姉ちゃんっ子なもんだから。
[返る声と笑み>>+61に、こちらもあることないこと言って笑い返す。
サリィを揶揄ると言うよりは、弟を揶揄る態なのは容易に知れよう]
(+62) 2013/08/10(Sat) 23:33:30
っ!
[サリィに鼻を突かれて、驚いて。
お互い様>>+55と言われれば、黙ったままでこくと頷いた]
うん。
……。
[クレイグの声>>+57に頷いて、またごめんと言いかけるが、先のサリィとの会話もあって躊躇う。
表情を指摘されて、我慢するように下唇を噛みしめたが]
(+63) 2013/08/10(Sat) 23:34:03
[そこに別の声>>+59が割り込んで]
……う、
[一度は止まっていた水が、またはらはらと流れ始めた]
(+64) 2013/08/10(Sat) 23:34:17
[目を瞑ればテレーズが其処にいて
いつものように口伝を諳んじる声が聞こえるのではと思う。
隅々まで確かめて、此処に居ないと知れたのに
記憶の中の彼女が伝承を謡う。]
一年に一度廻り来る
寿命を問わず死がもたらされる周期……
天上青が咲くまで終わらない
これ以上誰かの命が刈られるのは見たくないなぁ
[テレーズもクレイグもサリィもミレイユも
未だ知らぬメリルも、消えてほしくなかったと思う。]
(56) 2013/08/10(Sat) 23:36:16
― テレーズ宅前 ―
[返される頷きに、笑みと共に同じように頷いて]
よし、行こう。
…んー、こればっかりは、なあ。
[肯定も、否定もできない。
きっと大丈夫だと言うのは簡単だったけれど、したくなかった]
[台車をその場に一時預けて、一路]
― → コレット宅 ―
(57) 2013/08/10(Sat) 23:36:34
[サリィが姉に返した言葉>>+61に、妬けるって何に? と言わんばかりに首を傾げる。
なんて素で惚けて姉が返す>>+62のが聞こえ]
……は?
いやちょっと待て、なんでそーゆー話。
[素で突っ込んだ]
(+65) 2013/08/10(Sat) 23:37:12
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:37:21
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:37:44
[泣けと言うと零れる、ミレイユの涙。
それを見てサリィに抱き締められている彼女に近付き、ポンポンと頭を撫でてやる]
泣くことは悪いことじゃない。
身体が、心がそうしたいって欲してるんだ。
それを我慢する方が身体にも心にも悪いよ。
だから泣け、思いっきり泣け。
出るだけ出したら後はすっきりするからさ。
[涙の理由は聞かず、落ち着くために必要なことだからと笑みかけた]
(+66) 2013/08/10(Sat) 23:39:17
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:39:53
― →コレット宅 ―
[こくっと頷いてから、ノクロと一緒に、コレットの家へと。
たどり着いたら、ちょっと口を湿らせて。]
コレットおばあちゃん、かってきた。
[声をかけて、屋内へと入る。]
(58) 2013/08/10(Sat) 23:42:13
え?
[素で突っ込む弟>>+65に返すのは良い笑顔。
この手のことは鈍いとは思っていたため、予想通りの反応ではある]
妬けるったらそーゆーことだろう。
[良い笑顔のままなため、揶揄っているのは丸分かりだ]
(+67) 2013/08/10(Sat) 23:43:10
[主のいなくなった家の扉を潜り外に出る。
其処にあるのはぽつんと残された台車。
その横を通りすぎて、向かったのは道具屋だった。]
(59) 2013/08/10(Sat) 23:45:15
― コレット宅 ―
おじゃましまーす。
[途中からの同伴者だから、敢えてミケルの後ろについて。
屋内に入ればきょろりと見回し]
んーと…、何処だろ。
[こて、と首を傾いだ]
(60) 2013/08/10(Sat) 23:45:19
>>55
だったらいいなぁwwwwww
ひどいwwwww
(-36) 2013/08/10(Sat) 23:46:58
― 道具屋 ―
[休憩中の札をとって店の中に入る。
カウンターの向こう、定位置に腰掛けて
それからクレイグに渡したと同じ紙を取り出した。
滅多に使わぬペンを取り出してしたためはじめる。
特殊な品の仕入れ先。
保管方法に注意点。
得意先に渡す品の置き場所。
店に並ぶ品が誰の作品であるかまで
思いつくままペンを走らせた。]
ないより、マシ、だよな。
こんなことならもっと字の練習しとけばよかった。
[道具屋としてメモをまとめカウンターの隅に置く。]
(61) 2013/08/10(Sat) 23:48:02
― 洞窟奥地 ―
[気を付けて、と言ったノクロ>>54に手を振って。
彼らと別れ、洞窟都市を奥へ奥へと進んでいく。
進むにつれ足元の凹凸は増えていき、平坦な道はなくなっていく。
左右には、手や道具を使わなければとても登れないような急斜面も見受けられた]
[居住区から離れたこの辺りは、危険なため近付かないようにと、子供の頃から厳しく言われていた。
大人になってからも、採集を生業とする者以外は、そうそう近付くことのない場所だろう]
ノクロは、よくこういう所登れますよね……。
[崖の上方を見詰め、独り言ちる。
写本に載っていたのと同じ香草が、視線の先に群生していた。
足の掛かる場所はあるから道具を使わずとも登れないことはないだろうが、日頃そう体を動かさない身で出来るものだろうか]
(62) 2013/08/10(Sat) 23:48:05
>>55
ああ、勘違いぽい。
「消えてない」だったらいいな。
……ね。
「消えていないかな」だったらいいな。
……かとwww
(-37) 2013/08/10(Sat) 23:48:11
……やるしか、ないでしょうね。
[時間は限られているし、香草茶のレシピに妥協はしたくなかった。
自分に遺せるものがあるとしたら、それくらいしかないのだし、それに]
今度こそ、……約束、果たさないと。
[言って、決意したように最初の手掛かりへ手を伸ばす。
その約束を交わした相手が、もう消えてしまったことは知らぬまま]
(63) 2013/08/10(Sat) 23:48:18
[腕の中、ミレイユが落とす雫に気付くも、触れず。
背を緩く撫でる手は止めぬまま、メリル達と会話を続ける]
そんな他人事みたいに言っちゃって。
メーちゃんだって、可愛くて仕方ないって顔に書いてあるじゃない〜。
[向けられる言葉と笑み>>+62に返すこちらも悪戯なものを含んだまま。
素のツッコミ>>+65が来ても、その笑みは絶やさぬままに軽く首を傾げて]
あらぁ、自然な流れよぅ〜?
[そう言ってころころと笑った所で、クレイグにも冗談半分なのは伝わったか]
(+68) 2013/08/10(Sat) 23:48:25
[ミレイユが憑かれているのでは、という話は先に聞いていた。
だから、刈られた自分たちを見て、表情を翳らせてほしくはなかった。
姉の言葉を受けて、滴零す様子に、ふ、と息を吐いて視線を逸らし]
…………。
[同時、思うのは、消える直前に言葉交わしたコレットのこと。
どこかいつもと違って見えた様子。
待宵草を見た後に向けられた言葉。
上手く聞き取れなかったのは、内容への無意識の拒絶だったのかも知れない、とは今だから思うことで。
そこから繋がるものも、幾つかある、けれど。
今は、それは思考から追い出した]
(+69) 2013/08/10(Sat) 23:48:56
─ 自宅:キッチン ─
……ぁ……。
[壁際に座りこんでいたが、誰かの声にゆるゆると
顔を上げる]
……だあれ?
(64) 2013/08/10(Sat) 23:49:05
[そんな悪戯な笑みの、奥]
でもね。
ちょっとだけ妬けちゃったのは、本当なのよ。
だって、私じゃクレくんは泣かせてあげられなかったもの。
[口には出せない本音は、心の中のみの呟きに落とした]
(-38) 2013/08/10(Sat) 23:52:53
…………。
あのな。
[姉>>+67とサリィ>>+68、それぞれの反応に、思いっきりジト目になる]
人で遊ぶなっつーの……。
[憮然として言い放つものの、不機嫌さは長くは続かない]
……エト。
[テレーズの家から出てきた姿>>59に、まだ無事だったか、と一つ息を吐いて。
右手首、紅く褪せた待宵草をそ、と撫でた]
(+70) 2013/08/10(Sat) 23:53:51
[きょろりと見回しながら思いつくままに歩んでいた足がぴたりと止まる]
[声が聞こえた。
確かにこの家に住まう、けれども弱々しくも聞こえる声]
…コレット?
[そろり、キッチンを覗き込めば壁際に座り込む姿が見えて]
っ、!
おい、大丈夫かよ!!
[思わず放り出す腕の荷物。
すぐ傍まで駆け寄れば、膝をつき身体を支えようと
包帯を巻いた右腕を背の方へと差し伸べて]
(65) 2013/08/10(Sat) 23:55:06
つっ……
[中盤まで登った辺りで、指先が痛み顔を顰める。
慣れぬ事をしたから、皮が破けてしまったのかもしれない。
しかし、もう飛び降りるにも高過ぎる位置だったから、登り続けるしかないと。
少しずつ、手を伸ばし、足を持ち上げて]
……届い、た。
(66) 2013/08/10(Sat) 23:55:36
/*
全員が死亡フラグ立ててる気がするのは気のせいですk
(-39) 2013/08/10(Sat) 23:55:54
― コレット宅 ―
[ノクロの問いに、ミケルもまたこてりと首を傾げた。
どこだかはわかっていなかった。
ら、声が聞こえて、こっちかな、って、ノクロを見てから、キッチンへと足を進める。一応、答えだけ先に。]
ミケルだよ。
[そしてキッチンで座り込んでしまっているのを見て、ノクロが駆け寄るのにおくれて、ミケルもまたかけよって、しゃがんだ。視線を合わせるように。]
(67) 2013/08/10(Sat) 23:56:40
可愛くないはずがないじゃないかー。
弟だしー?
[紛れも無い本心を口にしながらサリィ>>+68へと返す。
普段から本人を目の前にして可愛いと言っているのだから、ここで偽る必要なんてどこにもないのだ]
ふっふっふっ、それだけ愛されてるんだと思っとけー。
[クレイグに返す声>>+70は明るく弾んだものだった。
彼がエトの姿を見つけると、視線はつられるようにしてそちらへと向く]
(+71) 2013/08/10(Sat) 23:57:40
/*
墓が異様に明るいのはアタシのせいですね、はい。
暗くならない子でごめんね!
(-40) 2013/08/10(Sat) 23:58:50
あらぁ、本当の話なのに〜。
[クレイグ>>+70のジト目を受けても笑顔のまま、メリルに「ねぇ?」と小首傾げ。
けれど、テレーズの家から出てきた姿にそれも途切れた]
…エっくん。
そうだ、レーちゃんは?
[彼のいとこである、彼女の姿を探した]
(+72) 2013/08/10(Sat) 23:58:51
ああ、ミケルちゃん。
おかえりなさい。
それと……ええと……。
[ノクロを見て>>65、しぱしぱと目を瞬いて]
……わたくしを呼び捨てにするのは、ノクロちゃんね。
まったく、もう。
お年寄りは敬いなさいっていつも……、、
あ、いたた……。
(68) 2013/08/10(Sat) 23:59:34
う、……く……っ、
[頭を撫でられ、背を撫でられ。
極力声は抑えたが、それでも幾らかは零れ落ちた。
滲みきった視界で見渡せば、いつの間にか生者の姿は殆どなくなっていた]
(+73) 2013/08/10(Sat) 23:59:50
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