87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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人
狼
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全
サーシャ は ベルナルト を心の中で指差しました。
ベルナルト は ジラント を心の中で指差しました。
オリガ は ベルナルト を心の中で指差しました。
キリル は ベルナルト を心の中で指差しました。
メーフィエ は ベルナルト を心の中で指差しました。
ジラント は ベルナルト を心の中で指差しました。
アレクセイ は ジラント を心の中で指差しました。
ベルナルト を 5人が心の中で指差しました。
ジラント を 2人が心の中で指差しました。
ベルナルト は人々の意思により処断されたのです……。
ジラント は、 ベルナルト を詠みました。
次の日の朝、 オリガ が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、 サーシャ、 キリル、 メーフィエ、 ジラント、 アレクセイ の全部で 5 人かしら。
/*
え、おい。
どう見ても相討ちだろこれ。
ジラントどうすんだ。
(-0) 2013/09/11(Wed) 00:00:50
/*
死亡フラグが拾われた!
けど、赤発見RPはちょっとしたかったなぁぁ。
(-1) 2013/09/11(Wed) 00:00:57
/*
いっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、
なんで生きてるのぉぉぉぉぉっ!!!!!
うわ、えっと、ちょっと、まって。
相打ちじゃなかったのかっ。
(-2) 2013/09/11(Wed) 00:01:14
/*
俺は一体、この村で何度目を疑えばええんやろ……。
(-3) 2013/09/11(Wed) 00:01:49
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:02:21
/*
ん、やっぱりベルナルトが落ちましたか。
ラストウルフ頑張りますね。
残された分、あいも大量に落としてやる(
そして昨日に続き投票デフォがジラントさんなのでひとまずそのままにさせて頂きます。
(-4) 2013/09/11(Wed) 00:02:35
(-5) 2013/09/11(Wed) 00:02:55
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:05:05
(-6) 2013/09/11(Wed) 00:05:09
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:05:44
もっとも、プラーミヤとノアは、趣味と実益を兼ねてたけどね。
でも、あの子達も、ほんとはそろそろ疲れてたと思うんだ。だからきっと「僕」が生まれたんだもの。
(+0) 2013/09/11(Wed) 00:08:33
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:08:41
/*
あいやあ、そっち行ったか……!
いや、霊抜きも展開としてありだったからこその示唆はしたわけだが。
やだ、辞世の句がちょっと滑った(*ノノ)
って、どうまとめるか悩んで落とすの遅れたからなあ……すまぬ、すまぬ。
……取り合えず、今日は少しでも早く寝ないとヤバイし。
このまま、ふぇーどあうとする、よ……!
(-7) 2013/09/11(Wed) 00:08:57
/*
え、ちょっと風呂wwwwwwwwwwwwww
服着てるってもwwwwww
どうやって入れとwwwwwww
(-8) 2013/09/11(Wed) 00:10:51
/*
お、襲撃情報やったね、だけど
僕、湯上がりがいい(
せめて!ゆあがりがいい!!!
(-9) 2013/09/11(Wed) 00:11:00
/*
とりあえず襲撃情報だけ更新。
浴室向かってる描写があったので、拾わせて頂きました。
女性なので服着たままという配慮をしつつ。
薔薇の花弁散らしたのは何となくです(
(-10) 2013/09/11(Wed) 00:11:02
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:11:10
/*
は。
ていうか。
もしかして。
ランダ除くと、初めて赤で途中落ちしたのか、俺。
……うわっはぁ。
[いいから寝れ]
(-11) 2013/09/11(Wed) 00:11:20
/*
もうちょっとプライベートスペースから離れませんか狼さん。
(-12) 2013/09/11(Wed) 00:11:50
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:13:25
/*
更新前に相互にダメージうけてるなら相打ちとおもったが違ったね。
仕事せずは、まあ、まあ…想定内。
(-13) 2013/09/11(Wed) 00:13:29
/*
匂い→×(水場なので消える)
目撃談→△(メイドのみ)
物証捏造→ 一番やりやすい
さて、どうしよう。
(-14) 2013/09/11(Wed) 00:13:47
/*
発見立候補出てくれるのはとてもうれしい。
ゆずりあわれちゃうとちょっとさみしいかなと思ってたから。
(-15) 2013/09/11(Wed) 00:14:33
[軽い口調で、提案を紡ぎつつ。
意識の内では、仲間たちへとコエを投げ。
それから、ふと、ある事を思う]
……借り、返し損ねた。
[やっぱり聞いとくべきだったか、と。
浮かんで消えるのは、場違いといえば場違いな、思考。**]
(+1) 2013/09/11(Wed) 00:14:43
いっそ僕が、鬼なら良かったのにね。
[それならば、誰も迷いはしなかったろう。プラーミヤは狩られる事を厭わず。ノアは、鬼であることをあっさりと明かしただろうから。
ゲームはもっと、早く終わったかもしれない、と、そう呟いて、彼は視線を落とした]
(+2) 2013/09/11(Wed) 00:15:19
/*
そして相撃ちしたかったのねジラントさん…
すまんね、私つい最近相撃ちで落ちちゃっておぉう、とか思った人なのでその希望が思い浮かばなかtt
(-16) 2013/09/11(Wed) 00:15:22
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:15:27
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:15:59
[ベルナルトに向けるは、信用から信頼へと変わっていたから。
彼の言葉を疑ってなど無かった。
だから、聞こえたコエ>>3:*25が、最初は理解出来なくて]
…ベルナルト?
[名を呼ぶコエは、どこか呆けたような響き]
(*0) 2013/09/11(Wed) 00:17:16
/*
流石に風呂入ろうとして発見、は避けたいなwwww
[見栄え的な意味で]
(-17) 2013/09/11(Wed) 00:17:40
/*
湯に入る前だったら湯浴みロールできなーい><
とか思いつつですね。
サーシャさんは連日おつかれさまです……
(-18) 2013/09/11(Wed) 00:17:52
/*
わざと残してる物証だし、花弁1枚くらい落ちてるのは大丈夫だよな、多分。
血痕より整合性つけれるはず。
(-19) 2013/09/11(Wed) 00:18:59
[ベルナルトが鬼だった事も、彼がジラントに狩られた事も『彼』は、まだ知らない。けれど、眠っているはずのノアが、身じろぎしたような気がして]
………ノア?
[僅かに眉を顰めた]
(+3) 2013/09/11(Wed) 00:19:34
/*
発見はやければまあいいんですが
お湯って死体の腐敗はやめたりふくれてしまったりしませんk
なむなむ。
(-20) 2013/09/11(Wed) 00:20:55
/*
どうしようwwwww
更新から20分近く経つのに、まだ芝が止まらんwwwwwwww
助けてwwwwwwwwwwwwwww
(-21) 2013/09/11(Wed) 00:21:09
[あの時ベルナルト>>3:*23が出した結論には、特に異存を挟むでもなく、頷くような色を返した。
メーフィエ自身、オリガが何らかの「力」を持っているとはっきり知っている訳ではなかったから、直ぐに彼女を殺さねばとは思っていなかった。
心に抱いていない訳では無かった。
もし彼が「どーにか」できなかったら、と。
けれどそれをコエに出すことはしなかった。
こう見えて、と明るく告げた彼>>*17を、信じなければと思った。
ベルナルトなら大丈夫だと、信じた――言い聞かせた。]
そうね。そうだよ。
三人で、一緒に生きて、出るんだから。 ―――…一緒に。
[そう信じながら。
柔らかい笑みと共にアレクセイ>>*3:24が告げたことにも、努めて屈託なく、口にした。]
(*1) 2013/09/11(Wed) 00:21:21
(*2) 2013/09/11(Wed) 00:21:59
/*
あっ、やべぇ!
ジラントころしに行く理由が出来た!!(爆
(-22) 2013/09/11(Wed) 00:22:43
/*
ノア起きるかもフラグを蒔いておいて、と。
うむしかし、襲撃には驚いた。
あれかなあ、殺し愛向きの人を残した感じかなあ?あとサーシャの覚醒(てか、ぶち切れ?)促し?わからんけど。
(-23) 2013/09/11(Wed) 00:22:45
サーシャは、 ジラント を心の中で指差しました。
/*
デフォ、アレクセイからジラントへ変更。
とりあえず先ずは時間軸をどうやって進めるかから…。
一旦一階へ、オリガ探してるうちにジラント達発見。
そこから時間軸移動、が良いような気がしている。
ジラントがベルナルトころしたのは認識しておきたい。
(-24) 2013/09/11(Wed) 00:24:41
─ 二階・自室前 ─
…そう、ですね。
もしかしたら、何の意味も無いのかもしれないし。
[サーシャ>>3:141に向けるのは、解らないという同意。
少し距離があるために、細められた片目には気付くことはなく
聞こえた声に、メーフィエが入った部屋の中にキリルも居る>>3:137とは気づいた。
その気付きは、よりリディヤの部屋へ近付きにくくして]
(0) 2013/09/11(Wed) 00:25:03
アレクセイが時計を進めました。
――――…?
ベルナルト。どうしたの。
[ふいに届いた短いコエ>>3:*25。
メーフィエにも初めは、彼が何を言わんとしたのか判らなかった。
けれど少しして、ふっと、彼の身に何があったのか、幾らかだけでも察せられて]
(*3) 2013/09/11(Wed) 00:26:48
─ 二階/リディヤの部屋 ─
弔い、お供え……
……そんな事、意味無いのになぁ。
[聞こえた言葉>>3:141>>3:144の意味は分かるけれど、行動の意味はどちらにせよボクには解らない。
死んだら終わりで、何か供えられたって分かるわけがない。少なくともボクはそう思っていて。
眉根を寄せながら、シーツを元通りに被せた]
というかこれ、何処から持ってきたんだろう。
外は雨だし。
[室内庭園の存在を知らないボクはぽつりと呟く。
そこで今起こっている事だって、知る訳もない]
(1) 2013/09/11(Wed) 00:27:45
/*
いやまてしかし、襲撃はPC視点か。てことは、メーフィエがオリガを殺したかった?
そんなフラグあったっけか?僕、狼誤認してる???
(-25) 2013/09/11(Wed) 00:28:00
─ 二階/リディヤの部屋前 ─
[メーフィエの推測>>3:144は僕の考え>>3:141に少し似ていた。
ただ、考えようともしない僕とは違い、『鬼』の思考を探るようだったけれど]
……ともかく、『ゲーム』は未だ続いていて、『鬼』がまだ居ると言うことは間違いないですね。
[それだけを紡いで、僕はリディヤの部屋から離れ階段の方へ。
呼び止められない限りはそのまま階下へと降りていくつもり。
左足は相変わらず、右足に庇われ床に添えるだけのような動きをしていた]
(2) 2013/09/11(Wed) 00:29:24
/*
あるぇ、内訳が分からないぞ?
ジラントさん占い師で、後は何だろう。
狼狂村?
(-26) 2013/09/11(Wed) 00:30:00
噂みたいな伝説。
そういうのがある土地だったんですね。
[知っていれば>>3:+26近づかなかったかもしれない。
あるいは教えられて引き寄せられたのかもしれない]
プラーミヤさん、か、ノアさんが、あの時嗤っていた?
でも終わりにしたくて、あなたが生まれた。
一人の中にみんなでいる人。
だから、呼ばれて応じたの。
[彼>>+0の話を私は一生懸命整理する。知識としてそういう人がいることは知っていたから、どうにか分かった、つもりになった]
それは、何か嫌です。
ゲームの結果まで強制されているみたいで、嫌。
[呟き視線を落とした彼>>+2を見たまま、私はイヤイヤをするように首を振っていた]
(+4) 2013/09/11(Wed) 00:30:34
───…ベルナルト。
[もう一度、名を呼ぶ。
このコエが、彼の耳に届かないはずは無いのに]
返事を、して下さい。
[不安滲むコエを、軽く笑い飛ばして欲しい。
そう強く願うも、返るコエはない。]
(*4) 2013/09/11(Wed) 00:31:12
/*
サーシャもジラントも悩ませてすまぬと平伏しつつ。
私もどうしよう、ベルナルト死んだの自覚しちゃうと本当メーフィエだけは守らなきゃって気持ちが強くなりすぎて自分守る気が失せてきt
いや、死んだベルナルトの分も一緒に生きて出ていかんとって奮起するけど。
(-27) 2013/09/11(Wed) 00:35:38
─ 二階・自室前 ─
[サーシャが階段に向かうのに気付くも、呼び止めようとはしなかった。
だが彼の歩き方に、そういえばこの屋敷で顔合わせをした所で捻挫したと言っていたなと思い返して]
…どちらに向かわれるかは、知りませんが。
よろしければ、手を貸しましょうか?
[申出は、純粋な気遣いからだけではなく、足を傷めているなら仮に襲われたとしても逃げられるだろうという打算を含んで。
だから拒否されれば、それ以上重ねることはせず見送るだけ]
(3) 2013/09/11(Wed) 00:43:15
土地の伝説というか…ほら、ノアとかプラーミヤは普通の暮らしじゃないから、裏世界の伝説みたいな感じかな?
だから、君には、きっと無縁だったと思う。
[つまり、ここに来る前から、彼らにとって殺し合いは日常だったわけだが…いやむしろ、殺人鬼という方が正しかったりもするのだが…それは敢えて言わずにおいた]
嗤ってたのはプラーミヤ。ノアは決して笑わない。今は二人共眠ってる、けど。
[なんとか状況を把握したらしいリディヤには、そう説明して>>+4]
そうか、そういう考え方もあるか。
[首を振る様子には、なんだかしみじみと呟いていた]
(+5) 2013/09/11(Wed) 00:43:47
― 二階/リディヤの部屋 ―
[キリルの疑問>>3:137に対するサーシャ>>3:141の答えを、背中越しに聞いた。
自分でも、まだ実際に『鬼』に意図を問うた訳ではなかったから、心に抱かれるものも結局推測に過ぎない。
それでも、未だ知らぬその心に思いを寄せる。]
無くは無いよ――無くは無い、です。
花をお供えすることで、生きている――残された人が慰められる。
そういうことも、あると、思うんです。
[キリル>>1の思考を読んだ訳ではなかったが、「死者」ではない方の視点からぽつりと呟いた。
何処から持ってきたのか、という疑問の言葉には、判らないと示すように軽く首を傾げてみせて。
再びシーツに覆われた遺体の前で、俯いた。]
(4) 2013/09/11(Wed) 00:46:36
/*
よーし死んだぁー、とか思いながらオッサンマーチをまったり聞いてた俺です、はい。
http://www.youtube.com/watch?v=Dq8DeiBl8dw
いや、うん、たしかにベルナルトのラスト見ると、俺がLW狙えないようにすれば十分、って感じだよなっ><
ってか、ええっと、これって俺死ねないコース?
(-28) 2013/09/11(Wed) 00:48:29
[去り際のサーシャ>>2の言葉には、振り向かぬまま小さく頷いて。
特に彼を引き留めることもせず、立ち去る足音を聞いていた。]
……………、
[シーツの前に膝を突いたまま、小さく短く息を吐く。
俯いたままの顔には何の表情も無く。
ただその両目だけが、微かに震え続けていた。**]
(5) 2013/09/11(Wed) 00:50:59
メーフィエが時計を進めました。
─ → 一階 ─
[掛けられる声>>3に振り向いて]
アレクセイさんの手を煩わせるほどじゃありませんよ。
移動するくらいなら、問題なく。
[前髪に隠れない右目を瞼に隠し、笑みを形作る。
ちょっとした警戒もあるが、真実誰かの手を借りるほどのことでもない。
アレクセイにそう言って、僕は階段に向き直り一階へと降りて行った]
(6) 2013/09/11(Wed) 00:52:46
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00:54:17
/*
そろそろシリアスが保ちません。墓下入ると気の抜けるこの性格をなんとかしてくれ。てかオリガさんに呆れられそうです、わーん、反省はしてるんだ!本当だよーー!
(-29) 2013/09/11(Wed) 00:54:30
─ 二階/リディヤの部屋 ─
へぇ。
そういうもの、なんですか。
[メーフィエさんが教えてくれた理由>>4、それも正直に言えば良く分からなくて、曖昧に頷くに留まる。
でも死者の為って考えよりはまだ納得できなくもないかな、とは思う。その程度だったけれど]
……それにしても、リディヤちゃんかぁ。
まぁ、仕方ないか。
[聞きたい事があったけれど、聞けないならしょうがない。首を軽く振って、ボクは立ち上がる。
とりあえず部屋を出ようかな、と思った。
アレクセイさんがいるのには声で気付いていたけれど、彼がこちらに来ない理由は知らなかった**]
(7) 2013/09/11(Wed) 00:54:52
/*
あ、なるほど。そこが狂かぁ。
じゃあ鬼はアレクセイさんですか。まじか。
(-30) 2013/09/11(Wed) 00:56:42
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 01:01:17
/*
ありゃこれ、誤認してるかも。メーフィエ=囁か。
サーシャ人は確実だから、アレクセイが鬼の方?
ジラント占先どうしたろう?
(-31) 2013/09/11(Wed) 01:01:58
ベルナルト。
だいじょうぶって、言ったじゃない。
なんでそんなこと、言うの―――…
[アレクセイの呼びかけに対して、何の返事も聞こえなかった。
メーフィエが出したコエにも、また、ベルナルトからの返事は聞こえなかった。
叫びそうに、泣きそうになるのを、駆け出しそうになるのを、辛うじて堪えた。
それでも瞳だけは、震えを隠し切れずにいた。**]
(*5) 2013/09/11(Wed) 01:02:26
そういうものですか。
[裏世界に関わって生きてきたわけではない。詳しく説明もされなかったので、私はよく分からないまま彼>>+5の説明を受け入れた]
笑わない。笑えない?
眠っているのなら、苦しくはないでしょうか。
[その二人だけではなく、彼と、もう一人という存在もだけれど。目の前にいる人が苦しくなければいいと、私は少し心配しながら彼を見ていた]
こんな状況、不運としか思いませんが。
不運なりに抗うことは許されたいです。
[しみじみと呟く人に、私は更に言った。
信念みたいなものだったので、知らず小さく拳を握っていたが。抗うために動けなかった自分を思い出して、力を抜くと肩を落とした]
そう思っていた、だけですが。
(+6) 2013/09/11(Wed) 01:02:35
(-32) 2013/09/11(Wed) 01:05:35
/*
あー、しまった。
オリガ室内庭園の傍で立ち止まったところで切れてるのか。
どうするかな…。
狼は襲うタイミング考えてるのかな、と思ってしまう。
うーんうーん、なるべくなら触れずに行きたいところなんだけど、室内庭園向かうとなると、この時間軸だとオリガ居るよなぁ。
どうすっかな。
(-33) 2013/09/11(Wed) 01:07:17
─ 二階・自室前 ─
そうですか。
[振り向いたサーシャの隻眼が細まり笑みを象る>>6を見つめ、頷く。
現状警戒されるのは当然で、断られる事も想定していたから声は重ねることなく見送って。
サーシャの姿が階下に消えるのを待つも、キリルとメーフィエが部屋を出てくるのは待つことなく。
自分もサーシャと同じく階段へ向かい、けれど足は一階で止まることなく地下一階の武器庫まで動いた**]
(8) 2013/09/11(Wed) 01:07:42
/*
ジラントのキリング状況見てから考えたくなった。
悩んでんだろうな、今。
(-34) 2013/09/11(Wed) 01:08:16
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 01:08:53
サーシャが時計を進めました。
うん、そういうもの。
[リディヤに向かって頷いた『彼』は、続いた言葉には、うーん、と首を傾げる>>+6]
笑えないのかな。笑い方を知らないのかも。
苦しい?僕らが?
[リディヤの表情に、案ずる色を見つけて、不思議そうに『彼』は瞬いた]
プラーミヤとノアは…望みを果たしたし、僕も生まれた目的を果たした。もしかすると「あの子」はまだ苦しいかもしれないけど、きっともうすぐ終わるよ。
[声音は、どこか宥めるような響きを帯びる]
(+7) 2013/09/11(Wed) 01:13:11
…メーフィエ。
[メーフィエのコエ>>*1は、自分と同じくベルナルトを信じていると思えるものだった。
彼が落としたコエに向けたそれ>>*3も、自分が最初に落としたと同じようで。
事態を察した彼女が落としたコエ>>*5が哀しく聞こえてくる、自分もきっと同じようなコエを落としたのだろう。
そう、思いながら名を、呼んで]
(*6) 2013/09/11(Wed) 01:14:23
君は、強いね、リディヤ。
理不尽な力に、抗いたいという意思を持つだけでも、強いと思うよ。
「小さなあの子」は抗う事を最初から諦めて逃げてしまったから…プラーミヤとノアに全部押し付けてね。
(+8) 2013/09/11(Wed) 01:16:15
私は、武器を取ってきます。
…一緒に生きて、此処から出る為に必要ですから。
[ベルナルトの分も、とは口にしない。出来ない。
彼女が今哀しんでいると思うも、現実に傍に行くことすら。
哀しみ堪えられぬのは、自分も同じだったから*]
(*7) 2013/09/11(Wed) 01:18:43
/*
よし、オリガ動かして大浴場で別れるロールにしておけば、後で様子見に来るのも出来る、かな。
墓で齟齬出たらごめん。
(-35) 2013/09/11(Wed) 01:20:33
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 01:24:35
/*
>サーシャさんメモ
な、悩みますよね。すごい状況ですもんね。
こちらは動いてないので大丈夫ですよー。
(-36) 2013/09/11(Wed) 01:38:01
─ 一階 ─
[一階まで降りると、僕は直ぐにオリガの姿を探した。
彼女が離れてから幾許か時が流れている。
階段の近くに居るはずもなく、どこへ行っただろうと辺りを見回す羽目になった]
……そういや、こっち行ったことないな。
[大広間がある方とは反対側の通路。
一度も踏み込んだことのない方向を片目で見た。
オリガを探すついで、屋敷を見て回るのも悪くないだろう。
何か、発見することが出来るかもしれないのだし。
そう考えて僕は未踏の地へと足を踏み入れる]
(9) 2013/09/11(Wed) 01:39:34
先ずは扉が一つ、と……オリガ?
何してるの?
[進んだ先で最初に見つけたのは両開きの扉。
それが何なのかを把握する前に、そこに立ち尽くすようにしていたオリガの後姿>>3:136を見つけた。
彼女の姿を見つけることが出来たのに安堵したが、どうも様子がおかしい。
問えば彼女の目的と、この先の気配についてを聞くことが出来るだろうか]
(10) 2013/09/11(Wed) 01:39:44
なにか、居る?
……ちょっと、見てくるよ。
[万一を考えてオリガは置いていくつもりだったけれど、彼女も行くと言うのなら止めはせず。
気配と、僅かに物音や声のする通路の奥へと歩を進めた]
(11) 2013/09/11(Wed) 01:39:48
─ →室内庭園 ─
[通路の奥にあったのは、普通ならなかなかお目にかかれない室内に広がる庭園。
一瞬、その光景に面食らってしまったけれど、その中で起きていた血腥い状況に僕は我に返った]
なっ……!
[『鬼』を見つけたと言ったジラントが、ベルナルトに鉈を食い込ませている。
ベルナルトもまた手にした短剣をジラントへと突き刺しているようだった]
もしかして、ベルナルトさん、が。
[極小さく、推測を口から零す。
この光景はそうとしか考えられない。
そうでなくば、ジラントがベルナルトと対峙している理由がつかないのだ。
僕が目にしたのは丁度勝敗が決するところ。
どちらかが、もしくは両方が動かなくなってから、僕は紅に濡れる者達の傍へと歩み寄った。
オリガが何かを感じ取っていたかもしれないけれど、それを聞く機会を得損ねたと僕が気付くのは、もっと後になってからのこと*]
(12) 2013/09/11(Wed) 01:39:59
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 01:42:10
笑えないのは苦しくないですか?
[笑っていても心で泣いてることはあるけれど。笑い方から知らないのなら嬉しいと思えたこともないのかと思うと、私は哀しい気分になって言った。
宥めるような響きの言葉>>+7も眉を下げたままに聞いて]
強くなんか、ないです。
そう思っていたはずなのに、行動できず私は逃げてしまって。
その結果が、死<<これ>>ですから。
[私は肩を縮こまらせるように寄せた]
(+9) 2013/09/11(Wed) 01:44:37
苦しいのかな?僕は、良く判らないんだ。
僕が生まれたのは、僕らを終わらせるため、で、その為に必要な知識は持ってるけど…それだけ、だから。
でも、ノアは苦しいのかも。だから人殺しになったのかもしれないね。
[眉を下げるリディヤに>>+9『彼』は、凪いだ目をしたままで言って]
このゲームで、行動しないことを選ぶってことは、立派な抵抗だと僕は思うけど。
それに、怖くて動けないのは、君が、人間として普通の気持ちのままでいたってことでしょ?
君は死んじゃったけど…「自分」のままで死んだんだと思うよ。
(+10) 2013/09/11(Wed) 01:55:12
オリガさん。
[機会は何時訪れたか。
その女性以外の気配が無いのを見計らって、向かった先は大浴場。
脱衣所に一人で居る彼女に、声をかけた。
入浴する前か、後か、服を着たままの彼女はどんな反応を見せたか。
対してこちらは平静を保ったまま]
警戒せずとも良いですよ。
「私」は、「女」ですから。
[さらり、口にした言葉通り服を脱いで見せる。
包帯に抑えた膨らみは、豊かではないが確かにそこにあって]
…もっとも。
『鬼』でも、あるんですけれど。
[ふわりとした微笑み向けると同時、脱いだ服に隠し持っていたナイフで彼女の喉を掻き切った]
(*8) 2013/09/11(Wed) 01:55:24
[女性からの抵抗はあったか、無かったか。
返り血を浴びるのも気にせず、更にナイフを閃かせて胸を裂く。
十字に切るは、祈りの為ではなくただその奥にある命の中心を取り出す為。
十字の中心、鋭くナイフを突き立てると女の耳に、顔を寄せて]
…ここの中にあるものを、いただきます。
この『ゲーム』を、終わらせる為に。
[告げる声は、出来る限り感情を込めぬまま。
女を抱え込むと、突き立てた刃をぐるりと回してその塊を抉り出した]
(*9) 2013/09/11(Wed) 01:55:41
[胸の内が見える女を抱えたまま、抉り取ったそれを口に含む。
喉に流れる味を、決して忘れまいとするように、全て咀嚼して]
……これで、三つ目。
[口にした心臓の数を、数える。
最も女主人は一口だけだったけれど、それでも食べたことに変わりはなく]
…でも。
終わらせるには、まだ、足りない。
[『鬼』と「人」、両方の感情を込めた呟きを零しながら、紅を流す女を連れて湯に向かい。
彼女を浮かべると、ついでに自分についた血を洗い流して。
脱衣所に戻ると、花瓶に生けてあった薔薇の花を一輪取り、また湯の元へと戻って]
(*10) 2013/09/11(Wed) 01:55:57
僕みたいなのに言われても、慰めにもならないかもしれないけどね。
[最後に付け加えた呟きは、少しだけ寂しげに響いたかもしれない**]
(+11) 2013/09/11(Wed) 01:57:36
/*
…囁き居てジラント吊り出来たら明日エピやね。
いやまぁ、人数的に良いのか?
囁き居ないんだったら続くかー。
まぁそれは置いといて発見描写だ発見描写。
(-37) 2013/09/11(Wed) 01:59:15
/*
そうね。判定だすぞーってスタンバってたところだったもんね。
何事も無く風呂にいくのはちょっと、ね。
話しかけてくれてありがたい、動かしもありがたい。
(-38) 2013/09/11(Wed) 02:01:50
………あなたは。
命を奪った私から冥福など、祈られたくないでしょうけれど。
私は、あなたの冥福を祈ります。
私の自己満足の為に。
[そう告げると、くしゃり、手で潰し解けた花弁を彼女の上に散りばめて。
濡れた身体を拭いて服を着込み、何事も無かったようにこの場を後にした**]
(*11) 2013/09/11(Wed) 02:02:03
/*
サーシャに気を回させてごめん、とジラント悩ませてごめんを何度も言おう。
特にジラント、相撃ち希望叶えられんでごめんよ…
まだ発言無いのが申し訳なさ過ぎて。
(-39) 2013/09/11(Wed) 02:10:14
アレクセイは、 サーシャ を力(堕とす)の対象に決めました。
/*
一応今日私つられるかなーと思うんだけど。
落とせるならサーシャを落とそうと思うので、セットしておく。
まぁ流れによって合わせるつもりなのでゆらゆらしつつ、ですが。
そしてせめてジラント待とうかと思ったけどさすがに2時なので落ちるのです…すまぬ、すまぬ…
(-40) 2013/09/11(Wed) 02:14:18
[よく判らないという彼>>+10も、笑えないノアのように、そうした意識ができないだけではないかと、私は思う。
凪の瞳は静謐で上手く言葉に表せず、好きでしていたのではなさそうな人殺しを肯定するようで頷くこともできないのがまた、もどかしかった]
そうなんでしょうか。
悔しいとも思っていますけど。
いいえ。あなたに言われるのなら、いいかなと思います。
[彼>>+11の寂しげな呟きに、私は首を横に振る。
彼の言葉だから納得できるのだと、私は感じていた]
(+12) 2013/09/11(Wed) 02:17:21
あなたにも、お名前はありますか?
あって、もし良かったら、教えて欲しいです。
私もこのまま消えゆくだけかもしれないけれど。
最後まで覚えておきたい。
[私は理不尽を感じる「ゲーム」以外のことでも、自分の死に意味を探そうとして。心に響く言葉をくれた彼に、それを向けた**]
(+13) 2013/09/11(Wed) 02:21:15
─ しばらくして ─
[室内庭園から離れた後、オリガはまだ用があったようだからその場で別れて。
小腹が空いて来たために僕は大広間へ行ってメイドに軽食を頼んだ。
ジラントはどうしていたか。
手当ての手が必要だと言うのなら、手伝うつもりでは居る。
『鬼』退治という大業を為したことに対する、多少の労いの意味も含めて。
それがなかったとしても、時間は刻一刻と過ぎて行った]
……オリガまだかな。
[あれからだいぶ時間が経っている。
どれだけ時間が掛かるものなのかまでは知らなかったけれど、これだけ間が開くと流石に不安になってくる。
その後もしばらく悩んだ後、やっぱり様子を見に行くことにした]
(13) 2013/09/11(Wed) 02:35:17
─ 大浴場 ─
[先程見た両開きの扉の前。
そこが何なのかはさっき聞いたため、唐突に扉を開けることはしない]
オリガー? まだ居るー?
[何度か扉をノックした後、その奥へと声をかけてみる。
しかし返事はなく、しんと静まり返った空気だけが返ってきた]
……もう出たのかな。
[体感経過時間的に、単純に考えればそれが妥当だろう。
それでも一応、中を確認しておこうと思った。
もし事故が起きたら………まぁ、その時はその時だ]
(14) 2013/09/11(Wed) 02:35:22
入るよー?
[声をかけながら両開きの扉の片方を開け、中へと身体を滑り込ませる。入ってすぐの脱衣所に人の気配は無い。
やっぱりもう出たのかな、と思ったところで、大浴場へと続く扉の前に鮮烈ないろが落ちているのが目に入った]
…………───── !!
[僕の顔から表情が消える。
今までにも何度か見た、鮮やかながら深みのある真紅のいろ。
アナスタシアやリディアの時とは違い、ひとひらだけであったけれど、嫌な予感を呼び起こすには十分なものだった。
僕は躊躇いなく目の前の扉を開ける]
(15) 2013/09/11(Wed) 02:35:38
う、 あ
うあああぁぁああぁあああぁあぁああぁぁああ!!!
[最初は押し殺すように。
けれど耐え切れず、僕は喉が引き裂かれんばかりの悲鳴を上げた。
右目からは止め処なく雫が溢れ、表情は絶望に歪む。
両手は両側頭部を掻き毟るように動き、顔の左半分を隠していた前髪が大きく乱れた。
僕の片目に広がった光景は、美しくも残酷なもの。
湯面に漂う薔薇の花弁。
輝く金糸は放射状に広がり、その中央に白い肌、それを彩るように忌まわしき紅が散っている。
切り裂かれた胸元は、やはり空洞を作っていて、そこから湯面にも紅が零れ漂っていた]
(16) 2013/09/11(Wed) 02:35:54
なん、 なんっ で、
なんで だ 、 『鬼』は、 死んだんじゃないのか!
[ジラントがころしたベルナルトが『鬼』だと思っていたのに。
もう誰も死ぬことは無いと思っていたのに。
思いは、最悪の形で裏切られた]
(17) 2013/09/11(Wed) 02:36:04
[乱れた前髪の奥から垣間見える、捩れ歪んだ肌。
右目からは滾々と雫が零れ落ちるのに、窪んだ左目からは何も零れてはくれない。
醜く歪んだ顔の左半分は、悲しみと同時に抱いた憤りを表しているかの*ようだった*]
(18) 2013/09/11(Wed) 02:36:16
(-41) 2013/09/11(Wed) 02:38:21
/*
隠してる肌に触れられなかったのが残念でなりません。
サーシャさんは遅くまでがんばってくれてありがとう。
愛、たしかにうけとりました。
(-42) 2013/09/11(Wed) 02:39:37
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 02:41:58
/*
さて。
ジラントと少しは会話したいな。
壊れる序章として(
(-43) 2013/09/11(Wed) 02:43:30
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 06:05:28
/*
あっ!
衣服着用って描写し損ねた!!
後で補完しなきゃ。
(-44) 2013/09/11(Wed) 08:16:04
― 一階・室内庭園 ―
[ぐ、と胸元に更なる痛みは、死の間際の鬼が残したもの>>3:142。
反射的に、男の右手も更に力こもるけども。
そこで一度意識は途切れて。
来訪者に>>12気づくこともなく。
人と鬼はその場に崩れ落ちた。]
(19) 2013/09/11(Wed) 10:14:28
[さまよう暗闇。
これが地獄への道かと男は嗤う。]
あーぁ、一緒に逝ってやるよ。
そんで、あっちでもまた狩ってやる。
――あんたはずっと、俺の獲物だ。
[そこで、暗闇すらもぷつりと消えた。]
(-45) 2013/09/11(Wed) 10:16:51
[男が意識を失ってたのは少しの間。
ガラス越しの雨音に、男の漏れる息が混じる。]
……――っ。ぁ……。
[瞼が震え、ほんのわずか開く。
そこにあるのは、地獄の風景だと思っていたのに。]
あ………。
[覗き込むサーシャの姿。]
う、ぁ……
[視線だけを横へ。
血の気を失くしたベルナルトの顔。
それは、どこか愉しげなモノにも見えた。]
(20) 2013/09/11(Wed) 10:18:14
[地獄へエスコートじゃなかったのかよ、馬鹿野郎が。
そんな事を毒づきながらも痛む胸元へ。
ナイフは突き立てられたまま。
もし、ナイフが抜かれていれば、失血死していたかもしれない。
もし、ナイフが数センチズレていれば、心臓を直撃していたかもしれない。]
……鬼は、死ん……だ、か――?
[絞り出す様な声で問いかけた。]
(21) 2013/09/11(Wed) 10:19:27
[その後、男はサーシャに止血を頼む。
やり方がわからないようなら、指示をし。
ほどなくして、シャツの代わりに包帯を巻かれた状態に。]
……すま…ん……。
もう、大丈……夫……。
[ああ、どこかで言ったセリフに似てる。
紅に濡れ、仰向けに倒れているベルナルトの顔をちらと*見た。*]
(22) 2013/09/11(Wed) 10:29:21
ジラントが時計を進めました。
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 10:35:59
/*
うーむ?
俺に二票って事は、もしかして、C狂いないとか?
けど、ベルナルトのラストってどう見ても死にに行ってるよなぁ……?
とりあえず今日は、万が一明日生きてた時に備えて、LW占いに行ける様にしようか。
(-46) 2013/09/11(Wed) 10:43:27
─ 数時間前:一階/室内庭園 ─
[近付いた先に倒れる、ふたつの身体。
片方は、骸。
もう片方は───]
……あ、生きてた。
[声と、薄らと開いた瞳>>20に、僕は思わずそんな言葉を零した]
『鬼』─── ベルナルトさんの、こと?
……………うん、死んで る。
[問いかけ>>21に視線をジラントからベルナルトへと向けて、息をしていないことを確認すると肯定の言葉を返す。
愉しげに見えるベルナルトの表情に、笑ったまま死んだアナスタシアの顔が重なって。
薄ら寒い思いが身を襲い、紡ぐ声が引き攣った]
(23) 2013/09/11(Wed) 11:17:00
[ジラントに刺さったナイフは際どいところにあるようで、止血と、その処置を彼に頼まれる>>22]
こう?
[軽い怪我の手当てくらいなら出来もしたけれど、こんな重傷者を相手に手当てしたことなんてなくて。
ジラントに教えられながら止血をして、彼を包帯でぐるぐる巻きにした]
ここだと落ち着かないだろうし、大広間にでも行きますか?
肩貸すくらいなら、出来ますよ。
………もう、『ゲーム』は終わり、ですよね?
[左足に関しては一旦捨て置いた。
流石に重傷者を放置なんてしていけない。
『鬼』が死んだなら、『ゲーム』は終わりのはず。
僕はそう思い込んで、ジラントに確認するように*問いかけた*]
(24) 2013/09/11(Wed) 11:17:28
─ 現在:一階/大浴場 ─
[僕の悲鳴で駆け付けた者は居たか。
周囲を気にする余裕もなく、僕はふらりと湯船へと足を進める。
服が濡れるのも構わずその中に入って、衣服を身に纏ったまま浮かべられたオリガへと手を伸ばした]
オリガ……………オリガ……っ!
[真一文字に切り裂かれた喉が痛々しい。
触れたオリガの肌は、お湯に浸かっているにも関わらず、どこか冷たい。
肩の後ろに右手を通し、彼女の腰に左手を当てて。
僕は身体を折り曲げるようにしてオリガを自分の方に引き寄せた。
一度は思い止まった行為。
失いたくなかった者、護りたかった相手。
零れ落ちたものを取り戻そうとするかのように、僕はきつく、彼女の骸を*抱き締めていた*]
(25) 2013/09/11(Wed) 11:30:20
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 11:33:05
(-47) 2013/09/11(Wed) 11:34:45
― 一階・室内庭園 ―
そ、か……。
[引き攣る声が告げる鬼の死>>23。
短い返事は、それが鬼との肯定も含めたもの。
は、と乾いた嗤いが漏れた。
地獄の果てまで狩ってやるつもりだったのに、と。]
(26) 2013/09/11(Wed) 13:19:05
あ……ナイフは、俺が抜く……
その、あとに……
ぐっと、ガーゼで……思いっきり、抑えろ。
[言って、ナイフの柄を両手で握る。僅かに抜くだけでも、悲鳴が上がりそうな痛み。
それならばと、男は一気に引き抜く。
紅が、散った。]
(27) 2013/09/11(Wed) 13:23:09
うぁぁぁぁぁーーーーーっ!
[意識を手放しそうなほどの激痛を、叫ぶことで必死に紛らせる。
散る紅は、直様サーシャが押し当てたガーゼに吸い取られた。]
……――っ、ぁ……。
そ、そのまま……。
[問う声に>>24、頷き。
やがて、流血は収まる頃に包帯を巻いてもらう。
止血してもらったとは言え、それでも。
ナイフを抜いた時の失血に震え、まともだった右目も霞んでいた。]
(28) 2013/09/11(Wed) 13:23:43
……そ、だな……。
終わり、か、な……。
[ゲームの終了条件など、男は全く考えていなかったけども。
終わりを問われれば>>24。
獲物を――、
鬼を狩ったなら、もう自分たち人が狩られる事もないだろう、と。
まだ鬼が残っていることを知らぬ男は、サーシャの肩を借りて、立ち上がり、共に大広間へ。
回復には食事と休息だと。
メイドに暖かいスープと肉を頼んで、無理やり腹に収めた後、やがて睡眠を貪るために*自室へと。*]
(29) 2013/09/11(Wed) 13:28:44
― 一階廊下 ―
[争う気配がその先から感じられる。
誰が何をしているのか確かめたいと思うのに
警鐘がなるのを感じて動けずにいた。
掛る声>>10に驚いて僅かに肩が揺れた。
先ほども聞いた声。
だから驚きの後に訪れるのは微かな安堵。
緩やかに振り返った娘の顔にはそれが笑みとなってカタチになる]
――…サーシャさん。
[名を呼び返す。
扉の向こうから感じていたのはきっと殺気のようなもの。
自分に向けられたものではないと思うのに
それに恐怖を感じていたから、思わず駆け寄りたくなる。
そっと案じて手を差し伸べてくれるその存在に縋りたくなる。
――駆け寄らずにいたのは、縋らずにいたのは
怪我を忘れて支えようとしてくれたサーシャの姿を覚えていたから]
(+14) 2013/09/11(Wed) 13:54:51
[今、縋ってしまえばサーシャに負担をかけてしまうだろう。
だから問われた事にのみ、答える事にした]
何か、気配がするの。
声が、聞こえて――…
[なにかそちらに居る事をサーシャ>>11に伝えた。
見てくる、と聞けばサーシャの服の裾へと伸びる手。
指先はそれをかすめるのだけれど、摘む事なく手は落ちた]
――…それなら、私も。
[サーシャ一人を行かせるのは憚られオリガも共に先へと進む]
(+15) 2013/09/11(Wed) 13:55:01
[室内庭園が其処にはあった。
サーシャから数歩遅れてその前へとゆく。
その場に踏み込まずとも感じるのは血の生々しさ。
咄嗟に口を塞ぎ悲鳴が上がるのをふせぐ。
微かに零れた息はきっと誰にも気づかれぬだろう。
サーシャの声>>12が聞こえてはいたが――。
オリガの眸は、ベルナルトの方へと向けられていた]
――――――。
[見えた色。
『鬼』をみつけた、と思う。
そう、それで、安心してしまったのだろう。
サーシャはジラントに気をとられていたから
それを伝えるのは後でいいと、思ってしまった。
少し落ち着けば、用がある事をサーシャに告げて、別れた]
(+16) 2013/09/11(Wed) 13:55:14
[それがサーシャと言葉交わしたさいご]
[オリガが紡いでゆくはずだった物語の未来は]
[『鬼』により無残にも引き裂かれた]
[破られた頁] [散り散りになった紙片]
[はらりと舞って、それでおしまい**]
(+17) 2013/09/11(Wed) 13:55:40
[望まぬ結末をオリガは拒絶する。
流した涙の意味も忘れてしまう。
深い深い眠りに誘われて、夢を見た。
幼い頃の夢だった。
クローゼットの中にたくさんの子供服があった。
オリガが袖を通したことのないそれは男の子用の服。
その頃には母は亡くなっていた。
けれど父に訊くのは何となく躊躇われて
幼いオリガはそれを祖母に訊ねた。
両親は男の子が欲しかったと知って
けれど同時にオリガの誕生を喜んでくれたことも知った。
どちらも伝えてくれた祖母にはとても感謝する。
そんな優しかった祖母がこの屋敷で白い靄となって
ずっと導いてくれていたのをオリガは知らず
懐かしい気配のみを感じていた]
(+18) 2013/09/11(Wed) 14:14:49
[スカートしか履かない理由。
ふわふわ揺れるあの裾が好きなのだと
オリガは周囲に言って男物を身に着けようとはしなかった。
どうあがいても天から与えられた性別は変わらない。
変えられないからそれを受け入れて好きになろうと思った。
そうしないと不意に不安が過る。
どうして女として生まれてきたのだろうと。
両親の望んでいた存在であれるだろうか、と。
そんな不安は、決して一度も、口にはしなかった。
オリガとして生を受けたことを幸せだと信じられるように
周りにもそうみえるように在り続けていた]
(+19) 2013/09/11(Wed) 14:14:53
[深く沈んだ意識を揺さぶるのは名を呼ぶ声>>14
その声の主がどうして私を呼ぶのかわからない。
懐かしいような胸が苦しくなるような不思議な感覚を覚えたけれど
私はその人のことを知らないから、どうして、と思う]
…………。
[まだ眠っていたい。
起きたくはないとぐずるように淡い金の髪を揺らす。
また、声>>16が聞こえた。
押し殺すような響きを怪訝に思うも束の間
咽喉を傷めそうなほどの切な悲鳴が娘の目覚めを促す]
(+20) 2013/09/11(Wed) 15:51:01
― 大浴場 ―
[ゆっくりと目を開ける。
其処が何処なのかすぐにはわからなかった。
漂う朝靄のような湯気にここはお風呂なんだと思う。
顔をあげる。
オリガの姿は辛うじて少女と言えるかどうかの子供のなり。
隻眼から零れるその雫を見詰めながら
少女は不思議そうにしていたけれど
その人のかなしみが伝染したかのように胸が痛む。
子供の頃よくきていた白のワンピースの胸元をぎゅっと握りしめて
少女はへなりと眉尻を下げ泣きそうな顔をした]
(+21) 2013/09/11(Wed) 15:51:21
/*
少女は7歳くらいかららしいのでその年頃。
でも子供の頃から小さいほうだった。
(-48) 2013/09/11(Wed) 16:01:45
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 16:10:32
― 大浴場 ―
[自分であったその亡骸を少女は認識しない。
私は此処にこうして居るから、
それを揺らがせる事象に心の目を塞いでいた]
どうしてないてるの?
[問い掛けて泣いているその人の涙拭おうと手を伸ばす]
どこかいたい?
けがしちゃったの?
ねぇ、……なかないで。
[声を掛け続ける。
けれどその人にはきこえないみたいで
私に気づいてくれる様子は全くなかった]
(+22) 2013/09/11(Wed) 16:20:30
[その人>>17は『鬼』という。
『鬼』が死んだと思っていたのだとわかる。
おとななのに鬼を信じているのだろうか。
私だってもう鬼は物語の中にしかいないって知ってるのに]
『鬼』がこわくてないてるの?
[恐怖による涙とは違うようにみえたけど
何かをうしなった悲しみかもしれないと感じるのに
それを結び付けて知るを躊躇い、違う言葉を口にする]
(+23) 2013/09/11(Wed) 16:21:18
[捩れ歪んだ肌>>18が前髪の奥にみえる。
痛そうだと思い情けなく下がる眉尻]
――…いたい?
[おずおずと手を伸ばすけれど
触れては痛いだろうと思ってきゅっと拳を握る]
(+24) 2013/09/11(Wed) 16:21:36
― 大浴場 ―
[隻眼のその人>>25が見詰める先に私はいない。
なのにその人はそちらに行き私の名を呼んだ]
…………。
[同じ名の別の人を呼んでいるのだと思う。
それなのに私が呼ばれている気分になってしまう]
……っ、
[私は此処に居るのに。
そう叫びたい衝動に駆られる。
こみ上げるものを堪えようとくちびるをきつく結ぶ。
それでも我慢できなくて、私はわんわん泣いてしまった**]
(+25) 2013/09/11(Wed) 16:29:55
[こちらがかける力に応じるように、あちらも力をかけて来る。
刃が身を裂く感触。
慣れない──慣れたくない。
慣れたくないから、それを受けずに済むように、と様々なものを身に着けた。
体術、剣術、交渉術に、暗器の使い方。
幼い日々を過ごした孤児院を離れ、一人で生きると決めた青は、生きるためにと闇へ沈んだ。
その果てにたどり着いたこの場所で。
『鬼』の『役回り』を得たのは意図せずして。
けれど、『鬼』たるに相応しいと言える気質を備えていたのは、確かなこと。
生きるために他者を切り捨てる。
それを是とするに躊躇わぬもの。
必要とあれば、ヒトをも喰らう冷徹さは、確かに『鬼』とも言えるもので、けれど]
(+26) 2013/09/11(Wed) 17:02:26
(……あー)
[コエが聞こえる。
名を呼んで、返事を求める、コエ]
(なんで、って言われても、なぁ)
[コエが問う。
なんでそんなこというの、と、問いかける]
(下手打った、としか言えねぇわ。
……ごめん)
[青を青のままに止め、『鬼』の紅に染めきらなかったものたちのコエ。
『鬼』となったが故に得たものは、同時に、ただの駒としての『鬼』となるのを阻む要素でもあった。
だから──と。
それに続く言葉は、決して、示すことはしなかった。
意識に響くコエの上でも、ヒトとして接する時にも]
(+27) 2013/09/11(Wed) 17:02:49
─ 室内庭園 ─
[刹那、途切れた意識が再び、繋がる。
喰い込んでいた刃の冷たさも、それが齎していた熱さも、今は感じない。
確りと握りこんでいたはずの短剣の感触も、ない]
…………。
[どこかぼんやりとした瞳が周囲を見回し。
それから、一つの事象を認識した]
……仕留め損なっちまった、か。
ちぇ……あんだけ、カッコつけといてこれかよ……幾らなんでも、決まらなさすぎじゃね?
[生きるために堕とすと決めた男は生き。
そして、自分が死んだという事実。
目の前で交わされる、青年と男のやり取りをぼうと眺めつつ、青はため息混じりに吐き捨てた。**]
(+28) 2013/09/11(Wed) 17:04:03
/*
とりあえず、表への反応は、ここで一時停止。
アレクセイたちの動きも見たいからな。
しかし、なんだ。
……赤で一方的に呼ばれる、ってえらい新鮮なんだがどうすれば(*ノノ)
いや、緑ではついこないだもあったけどさ!
そして、>>21とか>>26に、すっげぇあいを感じる俺である。
(-49) 2013/09/11(Wed) 17:09:36
[「あなたに言われるのなら」というリディヤの言葉に>>+12『彼』は眉を下げる]
君は知らないから。僕らは、悪人なんだよ、本当に。
[ノアはみんな殺す気だった。だから、ベルナルトに殺されていなければ、そして、リディヤが鬼に襲われていなければ、きっと彼女の事も躊躇い無く殺した筈だ]
(そうならなくて良かったけど…)
[ふいに浮かんだ考えに『彼』は、驚いて]
え…?
[再度名を問う声に>>+13、驚きを残したままの表情で、ぱちりと瞬いた]
名前…僕の…?
(+29) 2013/09/11(Wed) 18:48:52
[ゆらりと、影は揺れる。惑うように]
…「あの子」は、生まれた時に名前を貰えなかった…
だから、僕にも…
[ゆらゆらと揺れながら、影は姿を薄れさせる。一瞬だけ、やせっぽちで、薄汚れた、傷だらけの小さな子供の姿が浮かんで]
名前は……無い………
[闇に溶けるように、その姿は消えた**]
(+30) 2013/09/11(Wed) 18:53:49
─ 地下一階・武器庫 ─
[地下一階まで降りたのは、事が起きたのが室内庭園とは知らなかったからと。
己の身守る為、『ゲーム』に勝つ為の牙を早く強固にしたかったから。
武器庫の中に入ると暫し物色に時間を費やし、選んだのは]
使いやすそうなのは、これかな。
[腰に括りつけているナイフを3倍程大きくしたような小剣を手に、独りごちる。
そのまま幾度か振って、その重さと間合いを身に覚えさせてから腰に取り付けた鞘に収め。
もうこの場に用は無いと、踵を返した]
─ →一階・室内庭園 ─
(30) 2013/09/11(Wed) 19:02:09
─ 一階・室内庭園 ─
[武器庫から出て向かったのは、室内庭園。
青年が横たわるその場所に、ジラント達の姿は既に無く。
キリルやメーフィエがその場に居たならば、会釈位はしたが声はかけなかった。
誰がいてもいなくても、構わず青年の元へと近付いて]
ベルナルトさん。
[名を呼び、傍らに膝をつく。
その顔を見て、緩く細めた目を、伏せて]
借りにしておくと言っておいて。
…踏み倒していくのは、どうかと思いますよ。
[さらりと、金の髪を掬いあげて。
青年にしか見えないように顔を俯かせ、言葉を紡いだ後。
ふらりとした足取りで、この場を離れた]
(31) 2013/09/11(Wed) 19:02:30
[室内庭園から離れる間際。
もう一度、青年へと視線を向け]
……頼りないかもしれませんが。
後は私に、任せて。
…あなたは休んでいて、下さいね。
[乗せたコエは、『仲間』へと向けたモノ]
(*12) 2013/09/11(Wed) 19:09:07
/*
にょっき。
あー。
アレクセイ赤もあるのかぁ?
今日ジラント落ちてたら、難癖つけてアレクセイキリング狙いに行ったんだけどw
ベルナルトを手当てしてたからとゆー酷い理由で。
さて、オリガ陣営は第三陣営へと変貌しますよ、ええ。
(-50) 2013/09/11(Wed) 19:15:43
[金の髪掬い上げながら、向けていた表情は。
喪失を耐えるもの。
もう叶わぬ約束を責めるを堪えるもの。]
(……うそつき。)
[三人一緒に生きて勝とうと、任せろと言った。
死した相手に、この言葉を投げつけぬ為に]
(-51) 2013/09/11(Wed) 19:18:26
[それから、どこへ行き何をしたか。
少なくとも、生きている誰かの部屋を訪ねることはせず。
食事を取りに行くことも、しなかった。
この屋敷に着いたばかりの時は確かに空腹を覚えていたのに。
今は、まったく食欲が湧かなくて。
リディヤの部屋、女主人の書斎と辿り、彼女達の亡骸に触れ。
最終的に足を止めるは、三階の展望室**]
(32) 2013/09/11(Wed) 19:21:26
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 19:22:52
─ 数時間前:一階/室内庭園 ─
[ジラント>>26から返る声は是を含み。
僕は彼がとびきりの獲物を仕留めたのだと改めて知る。
彼の指示通りに止血を手伝い、上がる絶叫>>28に思わず耳を塞ぎたくなった。
けれど目の前で弾け飛ぶ紅が目に入り、反射的に言われた通りにガーゼで傷口を強く押さえる。
問うた声に返されるままに押さえつけ、処置が終わった後に僕は深く長い息を吐いた]
終わり……ですよね。
うん。
[問いに返る声>>29に頷き返して、僕はジラントを支えて大広間へと連れて行った。
食事はついでに一緒に済ませる。
その後、彼が自室に戻る際にも手が必要なら、支えることもするだろう*]
(33) 2013/09/11(Wed) 19:40:40
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 19:42:53
/*
ほむ、アレクセイがLWでええんかな。
食欲云々、って事は。
(-52) 2013/09/11(Wed) 19:44:27
― 自室 ―
ん……。
[男は深い眠りから目を覚ます。
いつもの様に身体を起こそうとして、ずきり、胸に走る痛み。]
―――っ!!
[再び伏せ、痛む箇所に視線を向ける。]
あー、ちくしょ。
こりゃ暫くは大人しくしとかねぇと、か……。
[血は止まっている様だが、激しい動きには耐えられないだろう。
顰めっ面をしつつ、今度はゆっくりと身体を起こして、煙草に手を伸ばす。]
(34) 2013/09/11(Wed) 19:51:42
[紫煙、深く吸い込み、吐き出した。
思い返すのはベルナルトとの戦い。
人を喰らうバケモノなのに、戦いぶりは人のそれと変わらなかった。]
なんなんだろな……鬼って……。
[ぽつり、零して。
嗤う。
小難しいことを考えたってどうにもならないとわかってるのに、と。]
(35) 2013/09/11(Wed) 19:53:09
[煙草を吸い終えた男は、ゲームが終わったなら玄関が空いているかもと、念の為に腰に鉈を下げ、部屋を出た。
壁に片手を付きながら、なるべく傷に響かない様にそろりと廊下を歩いていれば、血の臭を近くに感じ、顔を顰めた。]
ここ、か……。
[血の臭が漏れている扉をノックする。返事はない。
用心のために鉈を抜いてから扉を開けた。
どす黒く変色した血に染まったシーツが見えた。]
→ ニ階・リディヤの部屋 ―
(36) 2013/09/11(Wed) 20:02:27
……誰も、いねぇか。
[鉈を再び鞘に収めてからシーツの傍にゆっくりとしゃがみこみ、僅かにめくる。
左目に最初に激痛が走った時、気遣ってくれた少女が、変わり果てた姿で横たわっていた。]
……お嬢ちゃん、か……すまんな。
[血の変色具合やこぼれた血の固まり具合から、恐らくはベルナルトと戦う前に殺られたのだろう推測できたから。
少女が喰われる前にベルナルトを狩っておれば、とつい侘びの言葉が口を吐いた。]
(37) 2013/09/11(Wed) 20:03:45
………ん?
[妙なひっかかり。
ベルナルト>>3:133は、"ご主人さんは、中々美味かった"とは言っていたけども。
リディヤの名は出していなかった。]
まさか、なぁ……?
[浮かんだ推測をかき消すように、頭を振った。]
(38) 2013/09/11(Wed) 20:05:40
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 20:10:39
─ 室内庭園 ─
[傷の手当てを終えた男が、青年の手に支えられながら立ち去った後。
訪れた者の姿>>31に、青はへにゃり、と眉を下げた]
……踏み倒す心算は、なかったっての。
[負ける心算で勝負を挑んだわけじゃない。
借りも、返す心算でいた。それは事実で]
ま。
こうなっちまったら、言い訳のしようもないけどな……。
[さらり、掬い上げられる金の髪を見つつ。
繰言とわかっていても、ぽつり、とそう紡いだ]
(+31) 2013/09/11(Wed) 20:10:43
[生と死に、居場所を違えたにも関わらず、コエはまだ意識に響く]
……頼りねぇとか、俺が言えた義理じゃねぇし。
頼れって言ってて、このザマなんだからよ。
[対して零れるのは、苦笑混じりのコエ。
それは決して、届きはしないけれど]
……任せる。
っていうか。
……死ぬな。
[ぽつり、と。
紡ぐのは、決して口にしなかった言葉のひとつ]
(-53) 2013/09/11(Wed) 20:10:54
[それから幾許、時が過ぎたか。
死によって盤上から取り除かれても、『役回り』は消えぬようで。
紡がれるコエは、意識に向けて響く]
………………。
[仲間たちが、このまま敗北するを是としていないのは、聞こえていた。
その意志に基づく選択肢、その顛末も見届けて]
……ここから。
どう、動くか、ね。
[響く叫び>>20を遠くに聞きつつ、独り、呟く。
盤面はどう動くのか、次にそこに捧げられるのは誰の命か。
思うところはあれど、青にはそこに触れる術はなく、ゆらり、漂っていた]
(+32) 2013/09/11(Wed) 20:21:28
― ? ―
[眉を下げた彼>>+29に、私は小首を傾げる。
彼が、彼の中にいる誰かが私を殺したのなら違ったかもしれない。生きている人が語りかけてくれるのでも、違うように感じていた気がする。けれど、今ここで、言葉を交わした彼の言葉だから、納得が出来たのだと私は感じていて。
善人か悪人かは、気にしていなかった]
あ。
[ゆれる影>>+30に、聞いてはいけないことを聞いてしまったと、私は手で口を押さえた。
彼の姿が薄らいで、傷だらけの小さな姿が浮かび上がると、私はその手を反射的にその子に向けて伸ばしていた。
けれど触れる前にその子も消えてしまって。私は独り立ち尽くす]
…ごめんなさい。あなた、と、小さなあなた。
[伸ばした手を胸まで引き寄せて、私は闇の向こうへ呟く。
影が忍び寄るように、私の姿も一時薄れた]
(+33) 2013/09/11(Wed) 20:26:58
/*
おう、大幅にあんかみすった。
全然違う数字入れとるってどういう事だ。
さて。
ほんとにここからどう動くかねぇ。
吊り襲撃を被せるか、二人落すなら一方をメーフィエにしないとエピ入りなのは、アレクもわかってるはず。
俺だったら、なんとかメーフィエ残して襲撃パスして、2:2最終日に持ち込むけどにゃあ……。
(-54) 2013/09/11(Wed) 20:28:01
― 借りていた部屋 ―
[紗の向こうから語りかけるような声>>37が聞こえて、私は顔をあげた。黒く変色したシーツには見覚えがあって、私はその下に私だったものがあることを思い出す]
殺したんですね。
[手に下げられた鉈を見て、感慨浮かべず私は呟く]
謝ることなんですか?
[私はジラントが鬼を見つけたから殺したのだとは知らない。
何か気になることを見つけたらしい人>>38を眺めていたが、生きている人の悩みは生きている人のもの。何もしようがないことに気がついて、フラリとその場を離れて屋敷の中を彷徨い始めた]
(+34) 2013/09/11(Wed) 20:38:51
[その時、アレクセイから名を呼ばれ>>*6。
瞳震わせたまま、意識はそちらに引き寄せられた。]
アレクセイ。
[もしここでベルナルトの名が――コエ返らぬ彼の名が挙げられていれば、その時こそ本当に泣き出していただろう。
ただ、その言葉>>*7だけ伝えられたことで、メーフィエは努めて感情を抑えて、コエを返すことができた。]
うん、行ってらっしゃい。
――…一緒に、生きて、勝つ為に。
[言葉にされずとも、直に触れられずとも。
彼の堪えきれぬ気持ちは伝わってくるように思えた。
けれど今は、互いに哀しみ寄せ合っているような時じゃないと。
ただ、「一緒に」『ゲーム』に勝たねばと――そう意識しながら、その気配が遠ざかるのを感じた。**]
(*13) 2013/09/11(Wed) 20:39:25
― 二階/リディヤの部屋→ ―
[キリル>>7には、「彼女」の方を見ぬまま無言で小さく頷いてみせた。
何処か曖昧に聞こえる響きは、理解しきれていないようだとも漠然と思いはしたが、それでもさらに言葉重ねることもせず。
やがてサーシャに続きアレクセイ>>8の足音が遠ざかるのを聞いた時も、そちらに一瞥を向けるでもなく、ただ黙っていた。
それから幾らかして、メーフィエもまた顔を上げ、立ち上がった。
スカートの膝元にはリディヤの血が染みるも、それに視線をくれることもなかった。
もしこの時キリルが未だ部屋に居たとしても、メーフィエの方から視線を向けたり、何かしらの言葉を残したりすること無く。
ただ無表情を保って、部屋を出て行った。]
(39) 2013/09/11(Wed) 20:39:40
― →客室 ―
[その後、ジラント>>36がリディヤの部屋を訪れる前に、メーフィエは自室へと辿り着く。
時間が経った所為か、喉が渇きはしたものの。
わざわざ階段を下りて、誰かと鉢合わせるかもしれない大広間に寄ることは無かった。]
――――…
[風呂場の蛇口から水を流し、それを両手で掬って飲み下す。
それから、近くに備え付けられた己の顔を、見詰めた。]
(40) 2013/09/11(Wed) 20:40:44
/*
あっ、>>+34間違えてしまいました。
声かけられた時にはもう鞘にしまわれてましたね。
入ってくる時の姿も見てはいたけれど認識が追いつかないでいたとか、そんな風に脳内補正しておいていただければと。
(-55) 2013/09/11(Wed) 20:54:32
─ 一階/大浴場 ─
[オリガの骸を抱き締めたまま、彼女が言っていたことを思い出す]
[── …私の時も、そうして下さいね ──]
[ああ…、と小さく声が漏れた。
腰を折って抱き締めていた状態から起き上がり、自分に凭れさせる形でオリガを抱え上げる。
パシャリと水飛沫を散らしながら、僕は湯船から上がった]
(41) 2013/09/11(Wed) 20:54:46
……まだいる……
『鬼』が、まだ 居る
[死んでいない。
ジラントが『鬼』と言ったベルナルトが死んでも、終わらなかった。
何故?]
……ベルナルトさんじゃなかったんだ……
アイツが、嘘ついたんだ
[正しい思考は為されず、顔の左半分のように歪み行く。
憤りは、憎悪は、先刻手当てをした狩人へと向いた]
(42) 2013/09/11(Wed) 20:54:51
― 大浴場 ―
[知らない場所に居る。
帰り道もわからない。
泣いていたら不安が押し寄せてくる。
ああ、迷子になったんだ。
すとんとそれを理解して、手の甲で涙をぐいと拭う。
しゃくりをあげながらも、必死に泣き止もうとしていたら
パシャリと水音>>41がして少女はそちらを振り返る]
(+35) 2013/09/11(Wed) 20:57:31
うん。今はちゃんと、休んでおく。
無茶なんてしないって、言ったもの。
……アレクセイは、頼りなくなんてない、から。
だから、任せるから――必ず、生きて。
[届いたコエ>>*12に、小さく、願いを載せた。
ベルナルトのことが過った故に、如何しても心は揺らぐ、けれど。
この時は、そう返していた。]
(*14) 2013/09/11(Wed) 20:59:14
/*
おおぅ、俺サーシャに殺されそう(*'▽'*)♪
死ぬのはいいんだけど、ええっと……C、死んでるんやろか?
生きてるんやったら、エピるよなぁ?
……サーシャも手数考えてはるやろから、向こうから遭遇するならそれはそれ、で行こうか。
(-56) 2013/09/11(Wed) 21:00:43
─ →二階/オリガの部屋 ─
[脱衣所を抜け通路へと出て。
滴る雫はそのままに客室のある二階へとオリガを運ぶ。
左足の痛みなんてもう分からない。
足首は恐らく悲鳴を上げていたのだろうけれど、僕はそれを感じることが出来ないままに階段を上って行った]
……………
[誰かに声を掛けられたとしても足は止めることなく。
醜く捩れた肌を晒したままオリガの部屋の前へ。
一時だけオリガを左腕だけで支えて部屋の扉を開いて、彼女を抱えて部屋の中へと入った。
ベッドに仰向けに横たえて、備え付けられた毛布をオリガにかけてやる。
それを終えて力なく両腕を垂らした後、僕はゆらりとオリガの部屋を出て行った]
(43) 2013/09/11(Wed) 21:05:09
……そーいえば。
[ぼんやりと漂いつつ、ふと、気づく]
俺がここにふらついてる、って事は、他の連中も?
[いる、と考えるのが妥当だろう。
死によって盤上から取り除かれたとしても、それが解放に繋がるとは思えないから]
……だと、したら。
[ふと、過ぎったのは、自らが手にかけた者。
最後まで、こちらの中に疑問を残してくれた男]
解消した所で、どーにもならんが。
もやっとしてるよりは、マシ、か。
[はっきりしないものを抱えたままでいるのは性にあわぬから。
彼の身に起きている変化も知らぬまま、ふらり、その姿を求めて屋敷内を彷徨い始める]
(+36) 2013/09/11(Wed) 21:05:23
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 21:10:09
─ 三階・展望室 ─
[硝子張りの部屋、一人佇む。
外の異変に気付き、確認の為駆け込んだ時と同じく、見上げるのは紅い月。
けれどあの時のように、震えが身体を走りはしない。
身の内にある感情は変わらぬもの、だけれど]
───…?
[ぐ、と。
無意識、握ろうとした掌に走った痛みに気付き。
視線落とすと、ナニかの棘が作ったのだろう、小さな傷から血が滲んでいた]
(44) 2013/09/11(Wed) 21:10:55
─ 三階・展望室 ─
[微かな、けれどはっきりと流れ出る赤を見つめる。
命あるものから流れるそれ。
『鬼』が置き去った華と、重なる色。
それに口つけ、嘗め取って]
…やっぱり、不味い。
[小さく声落とす、表情に色は無く*]
(45) 2013/09/11(Wed) 21:16:22
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 21:16:51
― 大浴場 ―
――――――。
[涙にぼやけた視界に映り込むのは隻眼のあの人>>42。
それから自分と同じ淡い金色の髪。
濡れた髪は少しだけ重たそうな色をしていた。
それを担いで隻眼のあの人が歩み出す。
さっきまで泣いていたのに]
――…どこ、いくの?
[尋ねても届かない。
そのまま何処かへ行ってしまって
残された少女はぽつんひとり立ち尽くす]
(+37) 2013/09/11(Wed) 21:18:32
メーフィエ。
[返されたコエ>>*14に、緩く目を伏せる。
何か零してしまいそうなのを、彼女に伝えぬ様に]
…ありがとうございます。
[アレクセイ、と。
呼ばれた名に走る痛みは隠して、柔らかな笑みを返した。
生きて、という言葉に答え返すことはしなかったけれど*]
(*15) 2013/09/11(Wed) 21:19:46
/*
ジラントのところに行く予定だが。
ジラントが移動する可能性を考えてちょい悩む。
時間軸は問題ねー気がするんだけども。
(-57) 2013/09/11(Wed) 21:25:03
/*
さて、どうしようかな。
サーシャの矢印がジラントに向かってるっぽいし、ジラント達がどこかで鉢合わせするならそちらに向かう予定なんだけれど。
キリルが蚊帳の外っぽくて申し訳ないんだよな…
キリルこっち来ませんか。
(-58) 2013/09/11(Wed) 21:26:09
アレクセイは、 ジラント を力(堕とす)の対象に決めました。
/*
ちょっと暫定で襲撃先変更。
今日ジラント吊りなら襲撃もあわせて明日も続けた方がいいんじゃね?とか思ったもので。
赤で臭わしてメーフィエの同意もらえなかったらやめるつもりだけど。
(-59) 2013/09/11(Wed) 21:30:32
― ニ階・リディヤの部屋 ―
[切り裂かれた喉と胸元。
そして、飾られていたのは真紅の薔薇。
女主人の元にも落ちていたもの。
そして、ベルナルトが庭園で触れていたものと同じ。]
随分キザったらしいこった。
手向けのつもりかね?
[皮肉に口元歪めるも、薔薇の花はそのままに、シーツを元に戻す。
少女の素性を知っておれば、故郷に送り届けもできただろうけど、生憎男は知るわけがなく。
もしかしたら、オリガなら、宿帳から調べられるかもしれないと、雨に降られてこの館に来た時のこと>0:110>>0:114を思い出す。]
……あー、なんにせよ、ここを出てから、だな。
(46) 2013/09/11(Wed) 21:34:37
嬢ちゃん、安らかに―――な。
[ぽつと零して立ち上がり、男は部屋を辞した。]
(47) 2013/09/11(Wed) 21:35:04
/*
もしかすると最終日、なんだけど、時間大丈夫かいな?
いざとなったら更新延長するしかないだろうけど。
とりあえず地上組がんばれー!
(-60) 2013/09/11(Wed) 21:49:23
― エントランス ―
[がちゃがちゃ、虚しい音が響く。]
……どういうことだ?
[男は玄関に手をかけたまま呟く。
未だ、誰も逃がさないとばかりに閉ざされたまま。]
まさか……
[思い返すのは、リディヤの部屋で感じた違和感。]
―――まだ終わってないって事か?
(48) 2013/09/11(Wed) 21:50:39
[だとしたら。
まだ狩りは続くのに。
男の身体は、狩をするにはもうずたぼろで。
ましてや獲物すら見つけてはいない。]
くそったれが。
ただ狩られる側なんざぁ真っ平ごめんだってぇの。
[吐き捨てた。]
(49) 2013/09/11(Wed) 21:51:08
― 客室 ―
[風呂場の近くに備え付けられた鏡で己の顔を見詰めながら>>40。
やはり綺麗にも美人にも見えない顔だな、とぼんやりと思う。
「綺麗」だと告げてきた者の一人は、丁度オリガ>>0:211だった。]
あの子の手は、誰かを優しくもてなす方がいい。
……誰かの血で染まることなんて。
[そんな呟きを聞き拾えるのは、姿見えぬ死者くらいだろう。
オリガに向けて、またリディヤの亡骸の前で零した言葉は、『鬼』の傍に在る自分に対する言い訳じみてもいる。
『人』である者を『鬼』が喰らえれば――という、そんな思いだって抱いていたのだから。]
(50) 2013/09/11(Wed) 21:51:59
[ベルナルトを刺し――「コエ」で、それを聞いた――返り撃たれたのだろう者が誰だったのかは、その時以降に顔を合わせた者たちの顔を思い出せば、その時に見ていなかった者たちの誰かだと解る。
思い描いたのは、名を未だ聞いていなかった、たどたどしい口調の筈だったあの男。
「変化」しているように見えた恐ろしい彼も、この世に居ないのだと思えば。
心に抱かれるのはやはり、安堵の方だった。]
あとどのくらい、『人』が死ねばいいのかな。
[――それは何処まで、本当の「あたし」?
ふっと何処かで迷って、けれど、一先ずはそれ以上の思考を止めた。
「理不尽な」『ゲーム』に、のまれて、受け入れて。
そして――ただそれに勝たねば、と決めるように。]
(51) 2013/09/11(Wed) 21:52:19
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 21:54:02
あたしは、みじめじゃない。
ひとりじゃ、ないん、だから。
一緒に、生きて、勝つんだ。
―――…一緒に。
[「仲間」のひとりのコエが途切れて抱いた哀しみと。
もうひとりの「仲間」の行く先を気に掛ける心。
それさえも、「メーフィエ」ではないものの思考かもしれなくて――。
自分とも自分でないとも付かぬ心を抱えたまま。
けれど確かに「死にたくない」と思った彼女は、鏡の前を離れ、ベッドに一度身を沈めた。]
(52) 2013/09/11(Wed) 21:54:44
[『彼』が、リディヤの前から消えたのは、本当は、名を尋ねられたからではなく、>>+33リディヤという人間に、一瞬なりと「個」としての思いを抱いた事への戸惑いのせいだった]
ごめんなさい、なんて…
[ゆらり、再び影が形を得るのは、地下深く、無数の墓標の立ち並ぶ闇の中]
言わなくていいのに。
[リディヤには返せなかった言葉を、ぽつりと零す]
(+38) 2013/09/11(Wed) 21:56:15
/*
うわぁ、メーフィエがLW?
……武器庫でメーフィエ占わんで良かったぁ。
(-61) 2013/09/11(Wed) 21:56:20
おうちに帰ったのかな。
[最後の涙をぐいと拭って独り言ちる。
それならいいのに、と思う。
私はまだ帰り道がわからないけど
いたそうだったあの人が帰れたらよいと思っている]
私も、帰りたい。
[父の笑顔が思い出された。
森に入る前にみせる少しだけ心配そうな笑顔]
かえりたいよ。
[少女はぽつと零して、大浴場を出る]
(+39) 2013/09/11(Wed) 21:58:33
/*
ベルナルトとアレクセイに対する感情、こういう解釈で描いてみたけれど、も。>>52
これでもやっぱり、縁故制限(強縁故ひとつだけ)に引っかかっていないか、と気掛かりなんですよね……。
キリルへの対感情も、プロでのあの流れからもう少し掘り下げてみたかったのだけれ、ど。
うう。ごめんなさい。
(-62) 2013/09/11(Wed) 21:59:09
/*
うーむ、こっからエピらず明日に繋がる展開って……
アレクセイか、メーフィエ殺る、な訳だが。
キリルは戦闘しそうにない?サーシャは俺に殺意満々。
あっるぇー?俺が今日も赤落としに行かなきゃならん?
いや、バトルは構わんのだが。
おっさん、これ以上激しく動いたら死ぬぞ?
今度こそ相打ちさせてもらえるんっ?
(-63) 2013/09/11(Wed) 22:00:57
/*
んー、ジラントか僕吊ったらエピか。
でもまぁ、それでもよさそうな?
(-64) 2013/09/11(Wed) 22:01:01
/*
引き籠っているのは、日程的にあたし(ノーカン)吊られると拙いかもしれない、と思ったからでもあるんだけれ、ど。
流石に更新までずっとこのままは拙いと思うから、なんとか、頑張って引きこもり脱却しよう。
サーシャの動きも考えると、これジラント吊りで今日エピ入りかなという気もしてはいるのだけれど、も。
(-65) 2013/09/11(Wed) 22:02:36
/*
最後僕を襲撃すれば万事OKだね![←第三陣営]
(-66) 2013/09/11(Wed) 22:03:12
─ 三階・展望室 ─
[嘗め取った赤。
空から降り注ぐ赤。
それを暫く見つめていた、けれど]
…そろそろ、行きましょうか。
[階を二つも隔てては、嘆き>>16はここまで届かない。
彼女はもう誰かに見つけられただろうか。
それを確かめに行こうと、翻した服の裾からひらり、一片の赤が舞い落ちた**]
(53) 2013/09/11(Wed) 22:03:46
[漂う青は、エントランスで一度、歩みを止める。
瞳に映るのは、扉に向き合う男の姿。>>48]
……生きた方も、死んだ方も。
様にならんのは、お互い様、ねぇ。
[上がる口の端が刻むのは、皮肉な笑み。
呟き落した後、青はふらり、揺らいでまた巡る。
生ける者の気配を避けて。
死者のそれを求めるように。
そうして、たどり着いたのは]
(+40) 2013/09/11(Wed) 22:04:07
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 22:04:35
……おっと。
こーんな暗いところで、何してらっしゃいますの?
[狩人に己が在り方を見抜かれたその場所で。
佇む影>>+38に向ける声はごく、軽い]
(+41) 2013/09/11(Wed) 22:04:35
― 地下墓地 ―
[『彼』には、生き残ったモノ達の行く末を確かめようという気は少しも無かった。
生まれた目的を果たした時点で、それ以外の物はどうでも良くなっていたからだ。だが…]
なんでまだ、僕は居るんだろう?
それに…
[無意識、ベルナルトに貫かれた場所に手を当てる。そこに流れる血はもう無いが、ざわりざわりと蠢くような気配が凝る]
(+42) 2013/09/11(Wed) 22:07:29
/*
とこ、ろで。
>>51のト書きの言い回しに、ときめきが止まりません、企画ねこです。
しかし、ねみぃ……わ。
(-67) 2013/09/11(Wed) 22:10:27
[ざわり、一際大きく胸がざわめき、同時、聞こえた軽い声>>+41に、『彼』は振り返り]
………キミも、死んだの?
強かったのに。
[何をしているか、との、問いには答えず。とても不思議そうに、そう問い返した]
(+43) 2013/09/11(Wed) 22:10:30
キリルが時計を進めました。
キリルが時計を進めるのをやめました。
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 22:13:36
/*
あれ?
>>50 『鬼』の傍に在る自分
>>53 一片の赤が舞い落ちた
って、C狂がメーフィエでLWがアレクセイかね。
うーむ、メーフィエがこっちに来て斬りかかってくれるなら、やりようもあるが。
どうすっかなぁ……?
アレクセイ落としは……うーん、微妙?(。-_-。)
まぁアレクセイ落としたところで、サーシャに殺される未来しか浮かばないおっさんである。
いや、構わんのだがなっw
(-68) 2013/09/11(Wed) 22:15:09
─ 二階 ─
[点々と通路に続く水雫の痕。
大浴場からオリガの部屋へ続いていたその上に立ち、僕は一度通路を見回した。
前髪は乱れたままであり、その下から窪んだ左目と、それを縫うように捩れた肌が覗く]
……最初から ” ”せば良かったんだ。
誰がどうとか分からないんだから、 ” ”せば良かったんだ。
僕と、オリガ以外、みんな。
[掠れた声で呟かれる言葉。
不穏な単語は紡がれたようで音にはならず、うわ言のように言葉を連ねながらある人物を探した。
”嘘”をついた、その人物を]
(54) 2013/09/11(Wed) 22:15:32
[水痕をなぞるように階段を下りて、エントランスへと向かう]
……あの人も。
誰も彼も。
────……”殺”してやる。
[歪みに歪んだ思考は、対象を選ばず。
生きるためと言うよりは、憎悪と喪失感に支配されて牙を剥こうとしていた]
(55) 2013/09/11(Wed) 22:15:40
─ → 一階/エントランス ─
[降りる先に感じる人の気配>>49。
顔を上げ、隻眼で見遣る]
……ああ、 ジラント さん、ここに居た。
[醜い肌を晒したままでわらう僕を、彼はどんな風に見ただろう。
僕は一歩一歩、僅かに揺れながら彼との距離を詰めるべく近付いて行く]
(56) 2013/09/11(Wed) 22:15:49
─ 地下墓地 ─
[問いに答えは返らず、逆に問いを返される。>>+43
最後に見た二つの姿、どちらとも違って見える様子に、緩く首を傾げて瞬いた]
生きてたら、こんなとこふらついてないで、次の『標的』定めてるっつー。
本気の殺る気のぶつけ合いで、競り負けた……そんだけの事さ。
[けらり、笑って返す言葉は軽い]
……つか、アンタ。
また、印象変わったね。
(+44) 2013/09/11(Wed) 22:16:39
/*
恋慕 オリガ →タイタス
憎悪 ジラント new!
だが既にジャーム化してそうだこいつ。
(-69) 2013/09/11(Wed) 22:17:46
― 一階廊下 ―
[ふわりふわりと白いワンピースの裾が揺れる。
すらりとした足、そのつま先が軽く跳ねる]
ひろぉい。
[迷子の少女は感心したように呟いて天井を見上げる。
うちの天井も宿だから他より高めと思っていたけど
広々とした廊下は圧巻だった]
出口、どこ?
[きょろきょろと辺りを見回しながら、歩く]
(+45) 2013/09/11(Wed) 22:17:50
― エントランス ―
[かけられた声>>56は、人だと知っている存在のもの。
ほんの僅かに表情を緩めて振り返るも。
露わになったままの醜い肌と、わらい。
一瞬息を飲む。]
……よ。
[短く声を掛け。
自然、右手はいつでも鉈を抜けるようにと伸びるけども。
傷の痛みが、その動きをぎこちなくさせた。]
(57) 2013/09/11(Wed) 22:22:56
/*
今んとこ、襲撃に関する言及は赤にない、か。
今日最終日は、さすがにしないよね。
……しかし、結局中相談ナシで進んでるのがさすがというかなんというか。
まあ、ろるに乗っけて中相談してた部分も結構あったけどなー。
襲撃周りのは、殆どそうやってたし、俺。
(-70) 2013/09/11(Wed) 22:23:44
/*
うーむ、一応、襲撃なしならば、赤が吊れなくても明日続くがなぁ。
どーすっかなー……。
おっさん、何も考えず死んでも大丈夫かねー?
(-71) 2013/09/11(Wed) 22:24:12
― 客室→二階廊下 ―
[客室に籠りベッドで身を休めているのは、「仲間」から告げられた言葉故。
けれどそれでも、心安らかにこの場に留まっている訳ではなかった。]
ジラント、さん……は。
[鬼を見つけたと言っていた男。
今どんな傷を負っているのか、厳密に言えばその生死さえも、メーフィエは未だ知らないまま。
彼の動向を案じ、それでも尚、外に出ないままでいたのだけれど。]
…………………。
[もし「仲間」に見つかったならば、お腹が空いたからと言えば良い、と。
実際、最後にスープを飲んでから長いこと何も食べていないのは事実で――。
血の付いたスカートを脱ぎ、屋敷に着いた時に着ていた黒いワンピースに着替えてから。
少し長めの剣を、再び腰のベルトに差し、廊下へと出た。]
(58) 2013/09/11(Wed) 22:24:21
メーフィエは、 ジラント を心の中で指差しました。
/*
だいぶ見誤ってたなー。
占い師:ジラント
霊能者:オリガ
人狼:ベルナルト、アレクセイ
囁き:メーフィエ
うん、オリガしか見てなかったってことだね!(ダメダメ
(-72) 2013/09/11(Wed) 22:24:32
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 22:26:37
[安らかに。願う声>>47が離れてから届いた。
その声に足下はまた軽くなり、フワリフワリと私は歩く。
紅の滲んだ水を辿るよに、廊下を進んで階段を降りて]
どうして?
[そこで何かを探している少女>>+45の声は、彼と同じくらい鮮明に聞こえて。私は呆と呟いた]
(+46) 2013/09/11(Wed) 22:28:06
― 地下墓地 ―
そうか、キミより強いヒトが居たんだ。
……違うか、キミと同じくらい強いヒト?
[笑う相手に>>+44静かに返して、印象が変わったと言われると、頷いた]
僕は、プラーミヤでも、ノアでもないから、こうしてキミと話すのは、初めてだね。
でも会えて良かった。
キミには伝えておきたいことがあったから。
[会えて良かった、というのは、相手が死んで良かったという事になってしまうのだが、その点の配慮は『彼』には無かった]
(+47) 2013/09/11(Wed) 22:28:19
(+48) 2013/09/11(Wed) 22:32:11
/*
おおぅ、案じられてたー><
ええっと、メーフィエ吊られ狙い?
狼さんは誰襲撃する気なんやろ?
ってか、うん、明日サーシャと俺両方生きてるとカオスだよっ><
だから俺死なせてっ><
(-73) 2013/09/11(Wed) 22:32:12
― 一階廊下 ―
[問う響き>>+46が聞こえて声の主を探す。
その姿を見つければことと首を傾げて]
あなたも迷子?
[どうしてが何に対する問いかけなのかは知れず
少女の姿のまま、尋ねを返してしまう]
(+49) 2013/09/11(Wed) 22:33:19
─ エントランス ─
[ジラントの右手が動く>>57のは見えたけれど、僕はまだ構えることもせず。
浮かべていた笑みを唐突に消す]
────……オリガが殺されたよ。
『鬼』に。
[虚ろな瞳で彼を見て、僕は低い声を出した]
『鬼』を殺したはずなのに、オリガは『鬼』に殺された。
もう誰も殺されないはずだったのに、オリガは殺された!!
…なぁ、アンタが『鬼』を見つけたなんて、嘘だったんだろ。
アンタの思い込みで『鬼』じゃないベルナルトさんが殺されて。
『鬼』をのうのうとのさばらせたせいでオリガが死んだ。殺された。
(59) 2013/09/11(Wed) 22:35:45
……アンタのせいだ。
アンタが、オリガを殺したんだ。
[ゆら、と身体を揺らして、僕はベルトに通してあった刀身波打つ短剣を抜く。
右手で握り、けれどもだらりと腕を横に垂らして。
大股で無造作に歩き、ジラントとの距離を詰めようとした]
(60) 2013/09/11(Wed) 22:35:51
─ 地下墓地 ─
……強かった、ねぇ。
もっとも、万全だったら、仕留め損いはしなかったけどな。
[静かに返され、肩を竦める。
右肩の負傷──あれがなければ、急所を逸らさず捉えられた、とは今だから思う事]
あん?
どっちでもないって、んじゃ、一体なんなのよ。
[言われた言葉の意味は今ひとつ掴みきれず、零れるのは疑問]
というか、死んだヤツに会えてよかった、っつわれるのも、なんか複雑なんだが。
……伝えておきたいことって、何よ?
[配慮されていない部分にはさらりと突っ込みを入れつつ。
その言葉>>+48を聞いて、数度、瞬いた]
(+50) 2013/09/11(Wed) 22:39:38
……俺、15の時から、結構な数、殺ってきたけど。
その相手に、礼言われたのは、間違いなく初めてだわ。
[何気に物騒な過去を晒しつつ、ぽつ、と紡いだ声には微かに戸惑いのいろがある]
(+51) 2013/09/11(Wed) 22:39:52
― 一階廊下 ―
迷子?
[オリガと良く似た少女>>+49の問いに、私は同じく首を傾げた]
どこに行けばいいのか、分からないけど。
分からないと、迷子に含まれるかしら。
[扉を鳴らす音>>48が遠く聞こえる。
まだ外に出ることは出来ないことを、私は意識の外で知った]
(+52) 2013/09/11(Wed) 22:41:51
― 客室→二階/廊下 ―
[メーフィエさんが動き出すより少しだけ前>>39、ボクはリディヤちゃんの部屋を出た。
何だか疲れたから、ちょっとだけ眠ろうと思って――どれくらい経ったかは分からない。
とにかく目が覚めたのは、遠くで悲鳴>>16を聞いた気がした時だ]
ん……?
[何しろ遠かったし、存外に深く眠ってしまっていたらしい。頭が上手く働かなくて、部屋を出ようと思うまで少し時間がかかった。
扉を開けた時、丁度サーシャさんが目の前を通り過ぎて行くところで、何か大きな物を腕に抱えていた。
――いや、物じゃなかった]
(61) 2013/09/11(Wed) 22:48:22
あ、オリガさん。
殺されちゃったんだ。
[ボクの言葉は届いていたのかどうか。とりあえず反応は無かった]
(62) 2013/09/11(Wed) 22:48:49
[出口がありそうな方向には人の気配が二つある。
多分、ふたつ。
二人分の声が聞えるからきっとそう。
一つは目覚めた時に聞いた声と同じ。
もう一つは――?]
――――。
[一瞬そちらに意識が無いたけれど
返事聞こえると彼女>>+52に意識を戻し]
ん、どうかな。
それなら、迷子じゃないのかも。
あなたは、帰りたくないの?
私は、おうちに帰りたいの。
(+53) 2013/09/11(Wed) 22:49:20
アレクセイは、 キリル を力(堕とす)の対象に決めました。
― エントランス ―
[オリガが殺された。
その事実に男は、ああと息を漏らす。
推測はやはり当たっているのだろうと。]
[男は生憎鈍感だから、サーシャとオリガ、二人の間にあった感情などわからなかったけども。
それでも、今のサーシャの激高ぶりを見れば、彼がオリガを憎からず思っていたのだろうとは想像は着く。
けども。
今はオリガへの弔いの思いよりも、勝手な思い込みをしているサーシャへの怒りの方が勝って。]
(63) 2013/09/11(Wed) 22:51:36
/*
んー…
離席の間の動き見て、悩みつつキリルさんに変更…
とりあえず動いてから赤でコエ落とそう。
(-74) 2013/09/11(Wed) 22:52:06
……また、『鬼』ってやつ?
[彼が部屋の中に消える>>43のを見送って、一人首を傾げた]
鬼、鬼…… 確か怖いもので、悪いもので、退治されるもの、だったっけ。
[誰も教えてくれない詳しいルールは、少ない知識を使って、自分なりに解釈するしかない。
暫く考えた後で、ボクがその場から動き出したのは、サーシャさんが再び廊下に出てくる>>43より少し前のことだった]
(64) 2013/09/11(Wed) 22:52:10
うっせぇ……
びぃびぃ喚くなガキがっ!
[低い声で一喝。]
……惚れた女守りきれなかった八つ当たりしてんじゃねぇよ。
つーかだ、なんで鬼が一匹しかいないって発想になってんだよ……。
付き合いきれんぞ。
[右手は柄を握ったけども、まだ鉈はさやに収まったまま。]
(65) 2013/09/11(Wed) 22:53:29
― →三階 ―
[廊下に落ちる水跡を辿ったのは階段の直前までで、ボクは上へ行くことを選んだ。
今更になってしまったけれど、話で聞いていただけのアナスタシアさんの死体を見ておこうと思ったのだ]
“おにさんこちら、てのなるほうへ”……っと。
[なんとなく、自分では遊んだ事もない遊びの歌を口ずさんでみたりして。
以前は途中で止まって、ベルナルトさんと誰かさんの殺し合いを見ていた階段を上がり切って、書斎の方へ歩き出す]
(66) 2013/09/11(Wed) 22:56:53
― 地下墓地 ―
ああ、キミ、怪我してたんだっけ。
ノアはキミを殺し損なって残念がってたけど、だったら間接的に殺したってことになるのかな?
[ベルナルトに応じた>>+50白い貌から、それまでの柔らかさが消え、冷たい黒の瞳が光る]
だが、どうせなら、私の手で殺りたかったな。
[一瞬の後、再び冷たい黒は消え]
ノアは、わがままだなあ。
[『彼』は小さく溜め息をついた]
(+54) 2013/09/11(Wed) 22:57:19
─ 三階・展望室 ─
[落ちた花弁には気付かぬまま、一瞥するは空の月。
煌々と輝く紅が染めるは、己だけでなく森に降り注ぐ雫も変わらず]
本当に。
この『ゲーム』の仕掛け人は、趣味が良い。
[口にした皮肉は、誰かの耳に届く事はあったか。
この屋敷に来てから、時追う毎に人の気配には敏感になってきたけれど]
(67) 2013/09/11(Wed) 22:57:35
私は。
[返された問い>>+53を受けて、私は胸の前でギュと手を握った]
帰っても、喜ばない人がいるから。
帰りたいのかも、分からない。
[そして少女をじっと見つめる]
帰りたいのに帰れない。
だから、オリガさんは、迷子なの?
(+55) 2013/09/11(Wed) 22:57:47
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 22:58:00
/*
おや、キリルさんが三階に上がってきたか。
なら合流して表で襲撃しましょうか。
(-75) 2013/09/11(Wed) 22:59:18
(-76) 2013/09/11(Wed) 22:59:57
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:00:31
─ エントランス ─
[一喝する声>>65に、僕はまたわらった]
…ああ、そうだよ。
護れなかった。
だから────もうどうでも良い。
[誰が『鬼』だろうと、関係ない。
八つ当たり? ああそうだ。
これは八つ当たりだ。
何も出来なかったことに対する、子供染みた我侭だ。
ただ、そのスケールは度を越していたけれど]
(68) 2013/09/11(Wed) 23:01:07
もう、みんな殺す。
『ゲーム』なんて、どうでも良い。
殺す。
それだけだ。
[言い放って短剣を握った右腕を振り上げると、ジラントの左肩目掛けて斬り付けるように振り下ろす。
武術など習ったことも無い、素人同然の動きだった]
(69) 2013/09/11(Wed) 23:01:11
[何処かで呼ぶ声がする。
自分の名が紡がれるだけで呼ばれている気になるのだけど
よく考えたら隻眼の人も違う方に呼びかけていた。
隻眼のあの人の声に篭る想い。
きっともう一人の同じ名の人は大事に思われていたのだろう。
そう、思ったところで、父の顔が過る。
何度も何度も、優しく呼んでくれる人]
帰らないとお父さん、泣いちゃう。
[帰りが遅くなっただけで泣きそうになる父だった。
声かけてくれた彼女の言葉>>+55に
不思議そうな様子で首を傾げ]
じゃあ、あなたも一緒にうちにおいでよ。
お部屋いっぱいあるから大丈夫。
お姉さんが出来たみたいでうれしいしきっとたのしい。
(+56) 2013/09/11(Wed) 23:03:17
――そう、帰りたいのに帰れない。
だから、迷子。
あれ、どうして、私の名前、知ってるの?
[彼女が私の名を呼ぶのに気づき
きょとんと、彼女を見詰めた]
(+57) 2013/09/11(Wed) 23:03:25
え、そんなに殺してるの?
ノアとどっちが多いかな?
[物騒な過去>>+51には、そんな反応を返して]
だって、僕は、そのために生まれたからね。
キミには迷惑だったろうけど、助かったよ。
(+58) 2013/09/11(Wed) 23:05:07
……おや?
[歌声>>66が聞こえて、軽く瞬く。
声の主を思い返し、思考するように瞑目した後]
…キリルさん?
[確かめるように、その名を紡ぐ。
「彼女」がこちらに気付いて来るならこの場で待ち。
気付かぬようなら、自分が彼女の元へ向かって]
(70) 2013/09/11(Wed) 23:05:28
…メーフィエ。
[意識で呼ぶは、『仲間』の名。
彼女が今何をしているかは知らず、何を思っているかも知らず]
…次は、キリルさんを喰らおうかと思います。
丁度、こちらにいらしているので。
[告げるコエは、感情のこもらぬもの]
(*16) 2013/09/11(Wed) 23:10:15
は……
てめぇの勝手に巻き込むなボケがっ。
[振り下ろされた短剣、普段なら難なく鉈ではじきかえせる程度の動き。
けども。]
――………っ!
[鉈を抜こうとしたした瞬間、激痛が走り、一瞬遅れの動作。
弾きそびれ、左肩を短剣がかすめて、紅が散った。]
(71) 2013/09/11(Wed) 23:10:24
アレクセイは、 キリル を心の中で指差しました。
─ 地下墓地 ─
そーおよ?
誰かさんのおかげでねぇ。
[軽い口調で肯定した後。
僅かな時間になされる変化>>+54に、幾度目か、瞬く。
その後の言葉>>+58ともあわせ、これは変化の理由を追求するだけ無駄かな、と、ふと思った]
……別に、数自慢する気はねぇんだが。
あと、アンタ殺ったのは、俺自身の目的のためだ。
だから、礼言われたりなんだりするのは、ちょいと違う気がするんだけどなあ。
(+59) 2013/09/11(Wed) 23:11:15
/*
おう、行くか。
……だったら、30分伸ばししなさいよー。
終わるからなー!
(-77) 2013/09/11(Wed) 23:13:01
ちっ……。
[壁に背を預け。
右手は鉈を構えつ、左手で傷を抑える。
ああ、殺らなきゃ殺られる。
結局、鬼相手だろうと、人相手だろうと一緒か、と男は痛みに顔を顰めながらも嗤った。]
(72) 2013/09/11(Wed) 23:13:57
/*
襲撃だけじゃなく投票もキリルにセットしておこう。
今の流れ的によっぽどジラント吊られると思うけど、気分的にジラントに入れるのが、こう。
そしてエピ伸ばし進言していいか迷う。
(-78) 2013/09/11(Wed) 23:14:21
ジラントは、 サーシャ を心の中で指差しました。
― →三階/展望室 ―
……あれ?
[何処かで声>>67が聞こえた。何を言ってるかは分からなかったけれど。
書斎に行こうとしていた足を止めて、辺りを見渡した。そこでもう一回>>70]
はぁい?
[今度は呼ばれたような気がしたから返事をして]
あ、アレクセイさんでしたか。
[行く方向を変えて紅月の下に顔を出したボクは、軽く会釈をする。
空も暗いままだし、時間感覚もよく分からなくなってきたから、挨拶の言葉は向けないけれど]
(73) 2013/09/11(Wed) 23:15:34
/*
うむ、とりあえずはサーシャに投票変更。
後はまぁ、メーフィエの動き次第?
(-79) 2013/09/11(Wed) 23:17:03
― 二階廊下 ―
[何時だったか、階下からの叫び声>>16は、微かに耳に捉えども。
それに応じて客室を出ることはしなかった。その時は未だ、出られなかった。
今漸く客室を出て、床に滴る水痕>>43に気付く。
他の客室の一つと、階段とを繋ぐように落とされたそれ。
目を階段の方に向けた時、下から響くふたりの男の声>>59>>65に瞬いた。
その声色から漠然と、誰と誰の諍いであるかは察せられた。
懸念はジラントだけでなく、サーシャにも抱くべきだったとこの時覚った。]
オリガさんを想う気持ちは。
変わらなかった、って、ことなのかな。
[『鬼』に喰らわれたオリガを見たのならば、あの様子も道理だと。
どこか痛ましく、けれどどこか冷めた心で、小さく零した。]
(74) 2013/09/11(Wed) 23:19:44
─ 三階・展望室 ─
やはり、キリルさんでしたか。
[返る声>>73に、出ようとしていた足を止めてキリルが来るのを待つ。
硝子越しに紅い光差すこの部屋の中、迎え入れるこちらは笑みを返して]
…あなたは、変わりませんね。
『ゲーム』が始まって、もう何人も死んでいるのに。
[問うではなく、確かめるように声を向けた]
(75) 2013/09/11(Wed) 23:20:54
─ エントランス ─
[振り下ろした短剣はジラントの肩を掠めるだけ>>71。
手応えの無さに僕は軽く眉を顰めた。
それでも、相手が手負いであるため優位にあると思い込み。
壁際に追い詰めた>>72のだと錯覚する。
相手を嘲うかのように僕の顔が歪んだ]
大人しく殺されてよ。
その怪我じゃ、碌に動けないだろ?
[身体の横に垂れていた右腕を後ろへと引き、ジラントの胸のど真ん中を狙って突き出す。
鉈が鞘から引き抜かれていると気付いたのは、攻撃を繰り出してからのこと。
僕の身体の左側は、失明しているのもあってかなり無防備だ]
(76) 2013/09/11(Wed) 23:22:47
(-80) 2013/09/11(Wed) 23:24:50
/*
あ、サーシャに先に死亡フラグ建てられた\(^o^)/
いやもう、おっさん死なせてよ\(^o^)/
(-81) 2013/09/11(Wed) 23:25:04
― 地下墓地 ―
[数自慢する気はない、と言われると>>+59]
そうだね、自慢することでもない。
[今度は至極まっとおな同意を返して、続く言葉には軽く首を傾げる]
ふうん、目的があったってことは、身を守っただけじゃないんだね。
もしかして、キミ、鬼なの?
[そうならば、なんとなく色々のつじつまが合う気がして、『彼』は、そう口にしていた]
(+60) 2013/09/11(Wed) 23:25:33
それは心配ね。
[宿屋のご主人>>+56も、優しそうな人だった。
娘を失ったことを知れば、きっと激しく泣くのだろう]
とても魅力的だけど。
残念ながら、ずっと泊まり続けるだけの余裕はないわ。
[私は苦笑しながら答えて、きょとんとする少女>>+57をもう一度見つめ]
オリガさんよね?
…私の名前、知らない?
[似ているけれど、違う子供なのだろうか。
それとも、彼のように、分かれているのだろうか。
探るように私は問いかける]
(+61) 2013/09/11(Wed) 23:27:26
[名を呼ぶコエ>>*16が聞こえてきたことに、小さく安堵の息を零した。
キリルを喰らう旨に、「彼女」がアレクセイのところに来ているということに。
階段下の方に視線向けたまま、姿見えぬコエの主へと。]
判った、よ。
くれぐれも、気を付けて。
[それだけぽつりと返したのは、さらに心配が口から零れてしまわないようにしたため。
それに、喰らわれる者に対する思いも、零れたりしないように、と。
感情籠らないコエに対し、努めて淡々と、返した。]
(*17) 2013/09/11(Wed) 23:32:05
― 三階/展望室 ―
[ガラス張りの外は、あの時みたいに赤い雨が降っていた。何時になったら止むんだろう]
……変わる必要、あります?
[言葉の意味は良く分からなくて、アレクセイさんに目を向ける。
笑みが珍しく思えるのは、ここ数日そうでない顔ばかり目にしてきたからか]
たくさん、死んじゃいましたねぇ。
オリガさんも殺されちゃったみたいです。
[唇に指を当て、他人事みたいにボクは言う。というか、他人事だった]
(77) 2013/09/11(Wed) 23:32:18
はっ、あいにく、だが……
[窪んだ左目、なら俺と同じだ、と。
サーシャの右手がまっすぐ胸へと突き出されるよりも早く。
男の右手は、サーシャの首筋を左から強かに切りつけようと。]
―――そういう趣味はねぇさっ!!!
(78) 2013/09/11(Wed) 23:34:05
─ 地下墓地 ─
身ぃ守る、ってのもま、あったわな。
[それもないわけではないから、肯定はさらりと]
もしかしてもなんも、『鬼』役ですよ?
……ヤバそうなのは、早めに落しといた方が動きやすいと思ったんで、ね。
[そうする事で、場慣れしていない仲間たちの負担を減らそう、と。
そんな思いもあるにはあったが、形には終ぞせず]
……ま、見つけられて狩られちまったら、世話ねぇけどな。
(+62) 2013/09/11(Wed) 23:35:34
[言葉交わしつつ、視線はふと、どこかへ移ろう。
遠く、交わされるコエは、今も聞こえていて。
その内容に、僅かに目を細めた]
(+63) 2013/09/11(Wed) 23:38:01
[心配という彼女>>+61に大きく頷く]
――…余裕?
[彼女の思う事がわからないのか鸚鵡返しにして
続く問いかけに言葉を探す]
私はオリガ。
ふもとの宿のかんばんむすめなの!
[えへんと胸をはって少女は言う。
宿の客はその頃そういって撫でてくれたから
自己紹介に一番ふさわしい言葉なのだと思っていた]
でも、隻眼のあの人は別の人に呼びかけてたから。
もうひとり同じ名前の人がいるんだと思うの。
……あなたと、前に、会ってた?
[覚えがないと言う風にこてんと首を傾げる]
(+64) 2013/09/11(Wed) 23:38:19
[あの時彼は――「彼」だ、とメーフィエは思っていた――礼の言葉こそ返してきたものの>>*15。
その柔らかな笑みとコエの中に、「生きる」という語は挟まれていなかった。]
――――…あたしも、十分に気を付ける、から。
[「一緒に」生き残らねば。「あたしは」生きなければ。
心に繰り返し呟きながら、けれど「任せる」と告げた言葉に従うかのように。
この時アレクセイとキリルを、敢えて探しにいくことはしなかった。]
(*18) 2013/09/11(Wed) 23:40:07
─ 三階・展望室 ─
[紅い光に染まる部屋。
「男」の暗色の髪も、光に照らされ紅に染まる]
いえ。
ただ、羨ましいと思いまして。
[変わる必要を問われ>>77、頭を振る。
笑みは変えぬまま、続く声にも軽く肩を竦めて]
そうですね。
それがこの『ゲーム』における、ルールですから。
(79) 2013/09/11(Wed) 23:40:08
だから。
あなたも、死んで下さい。
[すらり、剣を抜き放ち、キリルへと向ける。
これが自分の、『ゲーム』に勝つ為の、牙]
私に、喰われて。
(80) 2013/09/11(Wed) 23:42:04
/*
うーむ、これはサーシャ吊りのキリル襲撃でエピかなぁ?
メーフィエはこちらに割って入っては来なさそう?
(-82) 2013/09/11(Wed) 23:42:09
― 地下墓地 ―
ああうん、早めに落としておいたのは正解。
[やばそうだから、という評価>>+62には、こくんと素直に頷いた]
…でも、鬼は、まだ居るんだね。
だから、僕らもこうしてここに居るってことでしょう?
[ゲームに関する伝聞の中にも「鬼達」と、複数を示しているものもあったと、そう『彼』は覚えていたから]
気になるなら、見に行ってくるといいよ。
僕らは、本当に終わるまで、ここで待ってるから。
ここは、僕らには相応しい場所、だからね。
(+65) 2013/09/11(Wed) 23:46:15
(-83) 2013/09/11(Wed) 23:47:27
[メーフィエから向けられるコエ>>*17>>*18は、どこまでも優しく響く。
このコエが無ければ、きっと私はベルナルトが命奪われたと知った時点でこの『ゲーム』を続ける事など出来なかったろう。
込み上げるは、ただ、『仲間』を思う心だけ]
メーフィエ。
[小さく、名を呼ぶ。
キリルへと剣を向けたまま、コエだけを彼女に向けて]
…これは、私の勝手な願い、ですが。
どうか。
……あなたまで、『鬼』には、ならないで。
(*19) 2013/09/11(Wed) 23:47:37
/*
まぁ、俺はベルナルトとサーシャの二人にバトルのお相手してもらったから満足なんだけど。
ほかの人は大丈夫かなー、とか。
そんな不安が(’’;
(-84) 2013/09/11(Wed) 23:48:19
/*
エピるなら、遠慮なく相討ちに持ってくつもりのおっさんです、はい。
(-85) 2013/09/11(Wed) 23:51:11
キリルが時計を進めました。
[自分はこの『ゲーム』を受け入れた。
「人」を殺し、「人」を喰らい、今も一人、手にかけようとしている。
けれど、彼女はまだ、血の一滴たりと流すことも、流させることもしていないはずで]
あなたは、まだ、戻れるのだから。
[どうか自分の分も人でいてと願う思いと。
自分と同じ鬼になってと願う思いと。
相反する心を秘めた、囁きを向けた]
(*20) 2013/09/11(Wed) 23:52:11
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:52:14
― 地下墓地 ―
[死の匂いと、淀んだ闇に閉ざされた場所…やがて終わる時が来たなら、この闇の底に沈んで消えるのだろうと『彼』は考える。
天国も地獄も信じてはいなかったけれど、明るい場所には行けないだろうという自覚くらいは、あった]
(+66) 2013/09/11(Wed) 23:52:17
─ エントランス ─
[窮鼠猫を噛む───。
その言葉が頭の中に残っていたなら、相手を侮りはしなかっただろうに。
僕の頭は他の者達を殺すことでいっぱいになっていた。
だから、僕の短剣が届くより早く相手が動く>>78とは思っていなくて、勢いよく迫る刃に右目を瞠った]
ぐっ…!
[死角からの動きには流石に対応が遅れる。
迫る刃から逃げるように反対側に身体を跳ねさせたが、首を護るために持ち上げた左腕に鉈の刃が深く、刺さった。
ジラントへ向けていた狙いも当然外れ、更には鉈が振り抜かれる勢いに身体自体が、飛ぶ。
勢いで左腕に刺さった鉈が抜け、紅を散らしながら僕は床へと落ちた]
(81) 2013/09/11(Wed) 23:53:38
[鸚鵡返しに不思議がられて、私は自分の世知辛さに気づいた。
幼い子供が言うならば、うちの子になればいいという意味だったのだろう]
私は、宿屋の仕事、知らないから。
[少し考えて、私は結局答えにならない答えを返していた]
やっぱり、宿屋のオリガさんよね。
隻眼の。サーシャさん?
…ああ。
もう一人と、会ってた。かな。
[子供返り。私はようやくその言葉に思い至った。
けれど、否定したら傷つけてしまいそうで。そう答えていた]
(+67) 2013/09/11(Wed) 23:54:02
― 二階廊下→階段、一階付近 ―
[緩やかに段を踏み、降りていく。
慎重に足を運んだのは、「無茶はしない」という言葉を表すように。
声がした方の様子を一先ず目で確かめようと、階段の上からエントランスの方を覗き見れば。
そこにやはり居た二人の男と――舞う短剣と、鉈。]
っ、―――…
[ジラントとサーシャには、階段上に立った女の気配は捉えられたかどうか。
メーフィエには咄嗟にはそれは解らなかったが。
それでも、腰元の剣に手を添えて、一歩、下がった。]
(82) 2013/09/11(Wed) 23:54:10
/*
ってか、俺が三連休不在ってので24hになったせいで、ほかの人の負担になったんじゃないかなー、とか其の辺がちと心配。
俺は、事故とは言えさくっと黒引いたし、サーシャ突っかかってきたしで戦闘フラグを立てるのに苦労せんかったけどねぇ(’’;
(-86) 2013/09/11(Wed) 23:54:11
メーフィエは、 サーシャ を心の中で指差しました。
ジラントは、 キリル を心の中で指差しました。
─ 三階・展望室 ─
[何故羨ましがるのか分からないけれど、問題はそこじゃない。
部屋の床。
赤い光に紛れて、赤い花の欠片が落ちている事に気付いたのと]
あぁ。
貴方が『鬼』なんだねぇ。
[剣が抜き放たれた>>80のは、殆ど同じタイミングだった]
(83) 2013/09/11(Wed) 23:55:00
/*
まぁ延長は要らないと思ってるが。
エピを考えたら伸ばした方が良いのだろうか。
このままだと金曜の夜中に村閉じる形になる、かな?
ふむ。
(-87) 2013/09/11(Wed) 23:55:06
やだなぁ。
見逃してくれないかなぁ。
[多分無理かなぁ、とは思いながら。ボクはそっとスカートに手を触れる。
そこに隠してあるナイフは、3本。向かってきたら投げつけてやろうと思っている。
その後どうするかは、その時次第だ]
(84) 2013/09/11(Wed) 23:55:18
(-88) 2013/09/11(Wed) 23:55:42
─ 地下墓地 ─
[どこかへ移ろわせた視線を、目の前へと戻し]
……それ、自分でゆーかね。
[素直に頷く様子>>+65に、呆れた声で突っ込みをひとつ、飛ばした]
……ああ。
まだ、残ってる。
[『鬼』のコエも、なりきれぬ彼女のコエも、まだ聞こえる]
様子見に行っても、文字通り見てるだけー、なんだが。
……行くだけ、行ってみるわ。
[この場所にいる、という意図は知れぬものの、自分がここにいる意味はないのもわかるから。
は、と一つ息を吐いた後、そう言って、踵を返した]
(+68) 2013/09/11(Wed) 23:55:56
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:56:11
キリルは、 サーシャ を心の中で指差しました。
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:56:48
アレクセイが時計を進めるのをやめました。
[この時、ジラントの手負いの姿が察せられたこともあって。
もしかしたら、生き延びたどちらかをこの剣で、この手で殺すことも、できるかもしれないと。
そうは、思ったの、だけれど――。]
(85) 2013/09/11(Wed) 23:57:23
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:57:55
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:57:59
/*
うむ。
あとちょっと、頑張るっ……!
つか、〆どうするか、なあ。
終わり見るまで、ちと決めきれんのよねー。
(-89) 2013/09/11(Wed) 23:58:49
[鉈を振るった瞬間、激痛が走る。
けども、勢い任せでそのまま薙いだ。
手応えはあるけども、それは首筋ではなく、サーシャの左腕に深々と突き刺さり。
紅が散る。]
はは……。
[サーシャが床に転がり落ちると同時、男も胸元抑えて、その場でがく、と崩れ落ちた。]
(86) 2013/09/11(Wed) 23:59:00
[私は、彼>>+38を傷つけてしまったと思っていたから。
同じことは繰り返したくないと、そう。
解放されたら、彼女も元に戻るだろうか。
それともこの苦しみから逃れたまま、安らかになるのだろうか。
そしてあの人は、解放されたら安らげるだろうか。
消えてしまうその前に、もう一度話したいけれど。
心の中に浮かんだ言葉を、届けたい。
私は自覚なく思っていたから、帰り道を見つけようともしていなかったのかもしれない]
(+69) 2013/09/11(Wed) 23:59:01
いってらっしゃい。
[ベルナルトに贈った声は、軽く響いた**]
(+70) 2013/09/11(Wed) 23:59:54
/*
手負いの獣、の方が良かったかなぁ。
いや、でも状況を示唆するには窮鼠猫を噛む、だよな。
まぁいいや。[良いのか]
(-90) 2013/09/12(Thu) 00:00:10
ジラントは、 メーフィエ を力(詠む)の対象に決めました。
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/12(Thu) 00:02:50
/*
あら、伸びてた。
ふーむ、地上の落としどころが読めぬ。
まあいいか。
リディヤ嬢は、なんか大活躍というか…こっちは気にしなくていいのですよー(ぽふぽふぽふ)>見えません
(-91) 2013/09/12(Thu) 00:04:18
[贈られた軽い声>>+70に、振り返る事無くひら、と手を振ってから、上へと向かう]
…………。
[聞こえるコエ。
そこにこもるいろ。
滲むのは、苦笑]
……言いたいこと。
わかんなくも、ないけどな。
[ぽつ、と紡ぐ言葉は誰にも届かない]
(+71) 2013/09/12(Thu) 00:04:45
[宿の仕事と彼女>>4:+67は言う。
少女はにっこり笑って]
大丈夫だよ。
知らなくても教えてあげる。
私でも出来るんだから、きっと大丈夫。
[看板娘の座が危ういとかそんな事は思いつかない。
だって看板娘は二人でもいいと思う。
優しそうな彼女になら出迎えられた宿の客も嬉しいだろう、と]
――…私を知ってる?
サーシャさん?
[聞き覚えがないはずの名。
けれど心は覚えているから一瞬不安げに眸が揺れた。
こうして言葉交わす彼女の事も、深い場所にあるから
もう一人について、問うてはならないのだと警鐘が鳴る]
(+72) 2013/09/12(Thu) 00:04:46
アレクセイが時計を進めました。
─ 三階・展望室 ─
[羨ましいと思ったのは、ただ、キリルの揺らがぬ様に。
自分は役割を受け入れても、微かな揺らぎが残ったままで。
仲間に申し訳ない思いを、ずっと抱いていたから]
死ぬ時くらい、種明かしがほしいでしょう?
[キリルに返す言葉>>83を紡ぎながら、剣を抜き放ち。
見逃して>>84という声に、笑みは変えぬまま頭を振って]
それが出来るなら、最初から乗りませんよ。
こんなばかばかしい『ゲーム』なんか。
[人差し指を立てて、片目を瞑ってみせた]
(87) 2013/09/12(Thu) 00:05:35
/*
コミットギリギリまで忘れてたとか決してそんなことはごめんなさいー[ずさー]
だっていつもコミットアンカー回ってくる前に死んでるから……から……
(-92) 2013/09/12(Thu) 00:05:38
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/12(Thu) 00:06:39
/*
私のこの動きはどう考えても狂人な気がしてきた。
まぁ良いや。
(-93) 2013/09/12(Thu) 00:08:39
ジラントは、 サーシャ を心の中で指差しました。
[激痛に崩れ落ちた、その視線の先、階段の上の人影>>82をぼんやり捉える。
ああ、あのシルエットは……。]
[武器を振るう様な無茶などせずにいたのだろうか、と、小さく笑う。]
(88) 2013/09/12(Thu) 00:10:13
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/12(Thu) 00:11:40
[姿見えぬ「彼」から再び、名を呼ばれた>>*19。
そのコエが告げた「願い」に。「まだ、戻れる」と囁くコエに>>*20。
一瞬、呆然として、間が空いた。]
――――…あたしまで、だなんて。
貴方だって、まだ、人、じゃない。
だってそうじゃなきゃ、あの子に花を供えたりしない。
それにまだ、「貴方」のままで、居るじゃない――。
[何時かベルナルトに返していたコエ>>2:*22からは、確かに「彼」自身の意思があったじゃないか、と思いがしながらも。
「彼」やベルナルトと、自分との隔たりは、確かに感じていた筈で――。
そしてそれが、彼らが『鬼』で、自分が『鬼』でない、ということだって。
そんな直感から目を逸らすような、たどたどしい返答。]
(*21) 2013/09/12(Thu) 00:13:04
─ エントランス ─
[落ちた拍子に右半身を床に打ち付けた。
短剣を手放さなかったのは執念に近いだろう。
切り裂かれた紺の袖からだらだらと零れ落ちる紅は、服と床の両方を濡らしていく]
───いてぇ……いてぇよぉ…。
[傷が痛むのか、心が痛むのか。
どちらなのかも分からない。
呟くように言いながら、もがくようにして僕は身体を起こした。
跳ね飛んだ紅が左の頬骨辺りへと付着し、まるで血の涙を流しているような軌跡を作る。
右目からは透明な筋が幾本か、目尻を伝い零れていた]
(89) 2013/09/12(Thu) 00:13:08
[左腕に力が入らない。
右腕も、右足も、落ちた衝撃でまだ痺れている。
左足も、今は感じられなくなったけれど、悲鳴を上げていてぎこちない動きしかしないはずだ。
それでも尚、僕は全身に力を込めて立ち上がり、覚束無い足取りでゆらゆらとジラントに近付こうとした]
──…死ねよ。
もうみんな、死んじまえ───
[一歩、歩を進める度に左腕から紅が零れ落ち、床に点々と痕を作る。
途中倒れそうになってガクンと身体が揺れるも、ジラントに対して牙を剥くのは諦めなかった]
[メーフィエがこちらを窺っている>>82ことは、意識に入って来ずにいる]
(90) 2013/09/12(Thu) 00:13:14
[けれど「彼」の願いの中に、もうひとつの思いが重なってみえた。
おなじ「鬼」になれと囁き掛けるような、何か。
それは本当に、『鬼』になったモノの誘い掛けにも思えて――。]
(*22) 2013/09/12(Thu) 00:13:47
――――。
[知らないふりをするのには慣れていた。
男の子が欲しかった両親。
それを祖母から聞き知っても
オリガは相変わらずそんな様子は微塵もみせない]
帰り道、もうちょっと探してみる。
あなたも行きたい場所みつかるといいね。
[少女はリディアに大きく手を振ってから
くるり、ふわり、白いワンピースの裾を揺らし
出口のあるだろう方へ身体を向ける]
(+73) 2013/09/12(Thu) 00:14:16
─ 三階/展望室 ─
[返って来たのは否定>>87と、お茶目な仕草だ]
うぅん、ダメかぁ。
他の人にしてって言っても、ダメです?
[他の人、それが今どのくらい生き残っているのかボクは知らない。
そうでなくても、集まった中で一番弱っちいのはボクだろうから、多分これも無理だろう。
そう思いながらも言葉を紡ぐ。理由なんて、命が惜しいからに決まっている。
少しだけ後ずさった。扉の位置は近いけれど、さっき閉めてしまったから逃げ出せるかどうか]
(91) 2013/09/12(Thu) 00:15:35
キリルは、 ジラント を心の中で指差しました。
[エントランスへ抜ける。
目に入ったのは、崩れた男たちの姿と、階段の上に佇む影。
男たちに向かう瞳は静か。
けれどそこから巡らせ、影に向いたときには、柔い光を帯びる]
ホント。
……無理、すんなよ。
[届かぬとわかる小さな呟きひとつ、落とす。
自分が落ちなければ、という、そんな繰言の代わりに。
それから、青の歩みは更に上へと]
(+74) 2013/09/12(Thu) 00:17:11
いいえ。
私はもう、変わってしまった。
[メーフィエ>>*21に返すコエは、否定。
自分は人の血を、命を、口にした。
『ゲーム』に課せられた役割であっても、それを受け入れたのは事実で]
それに。
私は、この屋敷に集められた「人」ばかりじゃない。
あなたも、騙していた。
(*23) 2013/09/12(Thu) 00:17:14
――…ああ、でも。
[ぽつと呟き目を閉じる。
少しだけ遠く聞こえる雨音。
森の中に降り注ぐ雨]
雨がやまなきゃ、帰れない。
[そんな事を思い言葉にして、
エントランスへと一歩踏み出した**]
(+75) 2013/09/12(Thu) 00:17:36
「アレクセイ」は、私の名前じゃない。
共に生まれ、育つことなく命落とした兄の名前。
「アレーナ」が、私の本当の名前なんですよ。
[コエに、女の名を告げた]
(*24) 2013/09/12(Thu) 00:19:19
…………………あたしは、『鬼』に、なりたくない。
[震えたコエは、ふっと感じられた怖れの所為だ、と。
そう、自分で思った。]
(*25) 2013/09/12(Thu) 00:19:20
[すぐ近く、呻く様な声>>89]
は、はは……。
[朧気な視界の中、影がゆらりと近づいてくるのが見える。]
くたばれ、ってんだ、くそがき……。
……しつこい男は、嫌われ……るぜ……。
[痛みで全身が悲鳴を上げている。
けども、転がったまま、右手にぎゅと力入れ。]
(92) 2013/09/12(Thu) 00:21:31
(-94) 2013/09/12(Thu) 00:21:42
[少女>>+72の笑顔と励ましに誘われて、私は夢想する。
家を放り出された私を迎え入れてくれる一軒の宿。
少しずつ仕事を教わりながら、私は彼女と姉妹のように過ごさせてもらう。宿自慢の看板娘のお手伝いさん。そんな温かい夢]
…ありがとう。
[けれどそれは叶わぬ夢。私は知ってしまっている。
不安げに揺れる瞳が見えてそれを思い出し、幸せな気分にしてもらえたことで満足しようと、感謝を伝えた]
(+76) 2013/09/12(Thu) 00:22:37
安心して下さい。
他の人の命も、ちゃんと頂きますから。
[キリル>>91に返す声は、変わらぬ穏やかさを湛えて。
変わっているのは瞳に宿す光の冷たさ。
彼女が後ずさるのを見れば、じり、と身を詰めて。
次の一瞬、駆け出すと小剣を喉元へと向け真っ直ぐに突き出した]
(93) 2013/09/12(Thu) 00:22:38
─ 展望室 ─
[何者にも阻まれぬ歩みは、三階へ。
硝子張りのその場所で、青は静かに、対峙する者たちを、見る。
選び取られる選択肢を、見届ける。
それが、今できる唯一だと思うから。**]
(+77) 2013/09/12(Thu) 00:23:48
[崩れ落ちたジラント>>88の笑みが目に映る。
覚束ない様子で彼の方へ歩を進めるサーシャ>>90もまた、目に映る。
互いに血を散らし、傷ついたその姿を前にすれば、女の目にもそれは解る。
まるで『鬼』にでもなるように、その命を断つことは、きっと容易い、と。]
…………ジラント、さん。 サーシャさん。
[剣に触れて、その柄を握りしめて――。
それでも、鞘から抜き出すことができなかった。
ただ、両方の肩が、両目が、小さく震えた。]
(94) 2013/09/12(Thu) 00:25:46
……そうですか。
[聞こえたコエ>>*25に返すのは安堵したようにも、哀しむようにも聞こえる響き。
けれど]
…一緒に、生きて、勝ちましょうね。
[最初に彼女に向けた時と同じ、『仲間』へのそれを紡ぐコエはただ、柔らかな思いを込めた]
(*26) 2013/09/12(Thu) 00:27:04
[彼女>>+73も何かに耐えてきたのだとは知らないけれど。
ただ、今の彼女は今のままあるのが必要なのだと思って]
うん、ありがとう。
いってらっしゃい。
[裾を揺らして出口に向かう少女に手を振り返して、私はゆらりと影のように揺れた*]
(+78) 2013/09/12(Thu) 00:27:28
/*
ふむ、これはメーフィエ乱入はなさそうかな?
じゃぁサーシャに吊りセットのままでいいかな(’’
(-95) 2013/09/12(Thu) 00:28:20
/*
どっちの傍に行くかすげー悩んだが。
感情ベクトル考えると、やっぱ、こっちに来てしまうんだよ、な……!
(-96) 2013/09/12(Thu) 00:28:27
─ エントランス ─
[床に倒れたままのジラント>>92。
そこに近付いて、歪んだ笑みを浮かべた後、短剣を逆手に握って腕を顔の位置まで上げた]
……お互い様、だろ?
[『鬼』を見つけたと言った時のジラントも、執念染みたものを持っていた。
それを上げて、わらった後、僕は握った短剣を振り下ろした*]
(95) 2013/09/12(Thu) 00:29:22
─ 三階/展望室 ─
……別に、
“ボク”だけ生き残れれば、良いんだけどなぁ。
[ダメで元々だったんだけど、やっぱり無理>>93らしい。
見てくる目が冷たくて、ボクは何故だかちょっと笑ってしまった。
ついでにうっかり“キリル”を装い忘れたけれど、今更だし良いか。
壁に背がついて]
(96) 2013/09/12(Thu) 00:29:47
…『仲間』でいてくれて、ありがとう。
[紡ぐコエは、メーフィエだけでなく。
コエを返せぬ相手にも向けたもの*]
(*27) 2013/09/12(Thu) 00:29:54
(-97) 2013/09/12(Thu) 00:29:59
[1]
[2]
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