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御曹司 晴美 は 主婦 亜佐美 を心の中で指差しました。
医学生 七重 は 主婦 亜佐美 を心の中で指差しました。
双生児 奏 は 主婦 亜佐美 を心の中で指差しました。
主婦 亜佐美 は お嬢様 涼 を心の中で指差しました。
お嬢様 涼 は 主婦 亜佐美 を心の中で指差しました。
主婦 亜佐美 を 4人が心の中で指差しました。
お嬢様 涼 を 1人が心の中で指差しました。
主婦 亜佐美 は人々の意思により処断されたのです……。
今日は犠牲者がいないようでした。運が良かったのか、それともただの気まぐれでしょうか?
今、ここにいるのは、御曹司 晴美、医学生 七重、双生児 奏、お嬢様 涼 の全部で 4 人かしら。
[通り過ぎようとするryouを、
僕は今度も止める事ができない。]
――…ryouは、やっぱり蒼が…人狼…だ、と?
[七重姉の言葉を繰り返すかのように、呟く独り言。
其れはすり抜けていくryouの背に届かずして落ちるの、かな。]
/*
ここはそう重なるのか。なるほど。
伸ばすかなとは思ったけど、一瞬、涼が落ちて来るのではと考えてしまってました。HALの方がやっぱりずっと上手。
LWお願いしておいて良かった。中発言もなしで綺麗に動いてるし。
…もにょもにょはこの辺で抑えて。
>七重メモ:涼を吊り襲撃じゃない限り最終日になりますね。
連コミ…頑張ってしまえ(ぁ
中
やっとト書きに特徴見つけた。猫さんで当たりっぽいな水無瀬
猫なではサインでした(何の
外れてたらはずいな!
中身当て下手なんよ!
[身体の横を湯気を纏った涼が駆け抜けて行く]
っ!
ryou、待って!
[慌てて右手を伸ばしたけれど、涼の腕を掴むことは出来なかった]
っ、確かに蒼を殺せば少なくとも一人は人狼が死んだことになる。
でもそんな考え方は……ダメだ!
[一瞬だけ、ゲームのような打算的な考えが浮かんだ。
けれどそれではただ死ぬ人が増えるだけだと考え直し、涼を追いかけその場を駆け出す]
[HALの最初にかけた言葉に疑問を覚えて、
かけられていた声のこともあり足が止まってしまった。
そのまま振り返って後ろの二人には答えながら]
HAL、どうしたの?
いつもと…違う……。
[やさしい声をかけられるも返すコエは不安に彩られたものだった]
―― シャワー室付近 ――
[「二人には危害を与えたくありませんわ」。
じゃぁ、他の人なら、ryouは良いの?
一瞬だけ思考が止まってしまい、僕はその場に立ち尽くす。
何が正しくて、何が間違いなのか。判らなくなって。
ふと、七重姉がryouに向かって投げかけた言葉が耳に入る。]
――…そうだよ、そんな考え方は…いけない。
〜〜っ待って! ryou! 其れを振り上げちゃ…駄目だ!!
[七重姉が駆ける。一拍遅れて僕もつま先で床を蹴り、
走り出した。
もうたくさんだ。"ひと"が"ひと"を殺すのを見るのは。
もうたくさんだ。"ひと"を止められないのは。]
どうでも良いって、どうして!?
違うと思ってるなら、殺す必要はないじゃない!
[振り向いた涼に駆け寄りながら声を上げる。
左腕に抱えたペットボトルのせいで少し走りにくいが、相手が止まっているなら追いつくことは可能か]
ねぇ、ryou。
蒼は殺さなきゃいけなくて、アタシ達は殺したくないと言う根拠は、何?
貴女は何かを知ってるの?
[ryouが投げる言葉。
僕と七重姉は其れを互いに受けとめる。]
ばかっ! 如何でもよくないよ!!
何でそんなことを言うの?
蒼さんを殺して! ryouはそれだけって言うけど、
本当に、それだけなの?!
[七重姉はryouの言葉を如何受けとめたかはわからない。
だけど僕は僕なりに彼女を止めたくて、声を張り上げる。
説得もできない、言葉が出てこないもどかしさに苛立ちながら。]
[そうしてケタケタと哂いを垂れ流していたが、ぴたりとそれが止まると]
ああ、もういいや。蒼、あんたもう死んでくれて。
[絶対零度の漆黒の目で亜佐美を見据えると、懐に潜り込んで、亜佐美が何かを取り出すのに先んじて鳩尾への一撃。
そうして、亜佐美の体勢が低くなると、後ろに回りこみ、]
ぐっばい、霊能者さん。あんたの苦悩、面白かったぜぇ。
[耳元でそう囁くと、爪で頚動脈を掻っ切った。]
どうしていけないのかしら?
[晴美にそう答えてから]
ナタリーさんだってire-naさんを殺した。
アートさんはWenさんを殺した。
[裕樹と瑠衣が殺されたことに関しては触れなかった
七重の続く質問に]
それが私の頼まれた仕事だからですわ。
[もう何も隠す気もなかった]
レンは死んだの…、私の大切な…大切な仲間、友達……先生になるはずだった人。
[語る声には感情を抑えようとしているのか少し震えている]
もう、失いたくないの。
[「Wen.」や「聖雅之」の意識を「閉じる」ことは可能でも、「消去」するのは「レン」には「不可能」だから]
ギリギリのライン。
俺では持って来れたかどうか。
[「記憶」に深く刻まれた「蒼」の命を自分だけの判断で奪うことは、恐らく難しかった。
だから陣営勝利のために、これはきっと最善の道]
が、やりすぎではないか、HAL?
[ケタケタ哂いに覚える僅かな非難。
それが刺激された意識の戻る道を繋いだ]
っ。
[玲を殺した。
その言葉に声を詰まらせる。
けれど続き告げられた言葉に僅かな驚きと、仮定が真実であった確信を得た]
やっぱり……Wen.が人狼で貴女は狂人だったのね…!
大切な人を失いたくないのは誰だって一緒よ!
アタシだって綾姉を失いたくなかった!
けれど奪ったのはそっちじゃ……ぁ…、だとした、ら……蒼!!
[罵りそうになって、言葉が切れた。
しまった、と血相を変えて涼を追い越し先程まで居た場所へと駆け出す]
[裸足で駆けるryou。
ペットボトルを抱える、ハンデを背負う七重姉。
二人に比べて何も無い僕は、
思ったより二人に追いつくことができた。
いや、ryouが立ち止まり振り返っていたからだろうか?]
本当に…HALなのかな…?
[疑問に思う気持ちは続けられた質問にとまり]
今、ナタリーさんとガトさんと一緒にいるよ…。
[さらに続けられた言葉にすこし震えるコエで]
ごめんね…HAL…。
[感情と思考がごっちゃになっていく]
そうだよ・・・
[七重の言葉には否定はせず]
そう、同じ、同じなのかもね。
[思考と感情が安定しない、声は震えている]
それじゃあ、二人は私を…殺す…?
どうしてって…それは、
みんなで生きて帰るって、約束したから、センセーと。
[今更偽善は口にしたくなかった。
無法地帯で道徳を解いて何になるというのだろう?
だから僕は僕なりの答えを彼女に告げた。]
レン…? それはセンセーの、こと?
[聞きなれない名前。でも繋がる言葉から想像できる人物。
僕の大好きな、僕の知らない、聖。]
失いたくないなら…なんでなお更…?
先のことなんて判んないとかって…ないよ、きっと。
だから――…
[そういいかけた僕の言葉を封じたのは、
ryouから告げられた、新たな事実。]
…え、蒼さんが…しん、だ?
って七重姉! ひとりじゃ危険!!
[果たしてryouの言葉と七重姉の推理、どちらが早かったか。
駆け出す七重姉。素肌を晒すryou。
二人を見比べた後、僕が選んだのは――]
七重姉!! 待って!! ひとりじゃ危険だよ!!
残されているのはっ! 殺されちゃう!!
………悪かったな。
[言い返しながらも少しだけ、胸の奥に、ちりと何かが灯った。
それが何なのか。理由も何も分かってはいたが。
今はまだ、何も言わない。言う時でもないと思って。
息を呑む瑠衣の、肩を抱いて寄せた。
抱き締め其処から、被い隠すことも出来たが、しなかった。
彼女が自分でそうしない限りは、しない方がいいと思い。]
[ピュウピュウと吹き出る返り血に染まりつつ、事切れたことを確認すると、パッと手を離す。
ずしゃりと血溜りの中へ崩れ落ちる亜佐美。
それを冷めた目で見下ろしていたが、七重がこちらに駆けてくると、ゆっくり振り向き、]
……やぁ、遅かったですね。
待ち草臥れて蒼さん殺しちゃったじゃないですか。
[血に染まった笑顔をにこりと向ける。]
[震える声。小さなからだ。
なのに大きなことを言ってみせる。不釣合いのおんなのこ。]
七重姉は判んないけど。
でも僕は…殺さないよ、君を。
殺したって意味無いもの。
僕は無駄な殺戮ははきらい。
だから七重姉は殺させない。
ryouも殺さない。僕も、死にたくは無い。
ryouが死にたければ死ねばいいよ? 其れは自由だからね。
――だけど簡単には殺させはしないよ?
[其れだけを告げ、僕は七重姉を追って再び走り出す。
近付くに連れ濃くなる血の匂い。
僕は瞑目したくなるのを必死に堪えて、ただ足を進めた。]
[二人が駆け出すのを見てから少し遅れてそれについていきながら晴美の疑問や七重の質問にまとめて答えるように話しかける]
そうだよレンはWenさん。
綾野さんを…殺せば…すべてが始まって……終わるんじゃって…、
今は4人……誰かが死ねば……終わるんじゃ…ないかな…?
[それは迷いのせいか、走っているためか、途切れ途切れの答えだった]
御曹司 晴美は、双生児 奏 を心の中で指差しました。
御曹司 晴美が時計を進めました。
…今手にかけなきゃいけないのは、ただ一人だけだよ…!
[涼へ返したのはそんな言葉。
晴美の制止も聞かず、目的地へと向かって走り続ける。
もう誰も手にかけたくないとは言わない。
こんな悲しい連鎖は断ち切らなきゃいけない。
喩え最終的に自分の命で贖わなければならなくなったとしても]
……愚か者の考え方かも知れないけど。
終わらせなきゃいけないのよ…!
[その後の呟きは他へと届いただろうか。
やや後に先程まで亜佐美や奏と居た場所へと辿り着く。
紅で染まった床、そして奏と亜佐美。
遅かったと、落胆の表情を浮かべながら現場へと近付く]
……貴方が最後の人狼、なのね。
[向けられる笑みに強く唇を噛んだ。
ここに残っていれば防げたのかもしれないと、自分を責め立てる]
[走りながらの会話。途切れる言葉を拾いながら]
レンが、…センセー…。そうか。やっぱりセンセーは…
? 綾野さんを殺せば…総てが始まって…終わ、る?
誰か…殺せば?
[その言葉に僕は今一度ryouを見て、問う。
正しい答えが来るかどうかはわからない。
消去法で考えると、僕視点からではその人でしか、
考えられないけど]
教え…て、ryou! 狼は…センセーと…誰?
お嬢様 涼が時計を進めました。
医学生 七重が時計を進めました。
医学生 七重が時計を進めるのをやめました。
[七重の返答を聞き、先を行くのを晴美と追いかけながら]
ナタリーさんって……言って信じるの…?
[聞き返すようにして晴美に返した返答は答えに近いもので、
七重に追いついた頃には奏と対峙をしているときだったか]
中
男の時はくっつく率が高い気がする俺。
幸せな事だと思うんだ。相手してくれる人がいるわけだからねぇ。
ただ中身が悶える!(
―少し前のこと―
[奏に向かい、返事を返していれば、突如聞こえる笑い声。不審に思いそちらを向けば、黒い視線。
今までとは違う様子の奏の姿に、背筋が凍る。
黒い影が、あっという間に動く。懐のナイフを出そうとしたが、それすらかなわずに。
腹に走る鈍痛に、バランスを崩して。
痛い。
視界が赤に染まる。
最後に浮かんだのは、誰の姿だっただろうか。
そのまま、意識は闇の中へ―――]
[ふと気がつけば。そこはどこだか分からない世界。
周りを見渡せば、見覚えのある人たちの朧げな姿に]
死んじゃった…んだねえ…
[ぽつり]
あなたは…HAL…違う人……?
[肯定の言葉は返ってこなく重ねての質問の後…]
私のお友達?仲間?どこ…?
あなたは……誰…?
[問いただすコエはその存在をHALだと否定するかのように]
……。
[現れた御霊。
一時期は殺そうかとも考えた相手。
呟きにかける言葉は、思いつかない。
霊能者、対の存在。
もっと早く知れれば、違った道もあっただろうか。
『もしも』の世界は好きではないから。
深く、考えないようにするが。]
知らない、知らない、私そんな人知らない。
私のHALを返して、私の仲間のHALを返して。
[かけるコエは悲壮なもの]
そんなHALは知らない。
あなたは誰、あなたはHALじゃない
…そうだった。
今回の引き金を引いたのは、俺だ。
[ゆっくりと顔を上げる]
結末を。
[混じりあった本来の意識で、見届けるために]
[あっさりとした肯定。
唇を噛んだまま、眉根が寄る]
……綾姉を殺したのも貴方?
そうじゃなくとも、やることは一つだけど……っ!?
[睨むようにしていたが、目に入ったものに驚きの色を見せた]
あ、貴方、本当に、Kana!?
[七重の背越しに見える奏の姿]
HALはどこっ!
[出たのは悲壮な声]
あなたは…
私の…仲間の…、友達の…、
HALじゃないっ!
[かけた言葉は拒絶の言葉]
お嬢様 涼は、双生児 奏 を心の中で指差しました。
[返された答え。
そこに紡がれた名を聞いて、僕は思わず噴出した。]
狼がセンセーと七重姉?
もしそれが本当だったら、僕って真っ先に食われてない?
だって僕は二人を疑えない。格好の餌食だ。
[もし僕が逆の立場なら。迷わず真っ先に狙うだろう。
でも万が一それが本当だとしても、僕は二人を信じるけれどもね。]
でもryouが言っていることが本当なら。
どうして僕に疑問系で答えるのかな?
[最後の問いには答えは求めない。
たどり着いた先には、もう何度も見た光景と、
七重姉と対峙した――]
あれは、誰?
[誰に尋ねるわけでもなく呟いた先には血にまみれた姿が、そこに。
丁度服を脱いでいるらしく、見慣れた物を不本意に見てしまい]
……生き残っているのって、僕以外女性じゃなかった?
[参加者を思い起こしては男の数を改めて数えなおした。]
綾野はレン……Wenの仕業だよ。それについてはお門違いだぜ。
っておいおい、物騒だねぇ。
[ケタケタと哂っていたが、視線に気付きニマリと哂い]
Kanaだよ。少なくとも、この身体はな。
そもそも、奏だって一言だって言ってないだろ?
『ボクは女の子です』なんてこと。
本来のHAL?
…ああ、そういうことか。
[見えたナニカに衝撃を受けなかったといえば嘘になる。
その事実は教えられていなかったがために。
けれど幾つかの違和感や、記憶が、そんな納得の言葉も出させた]
仕掛けはよく分からないが。
[一方で、思考を呟くのは癖である以上に冷静でないからかもしれなかった。
続く悲痛なコエに、声に、唇を引き結ぶ]
[七重姉とryouから飛び出す異なる名前。
kana、それが彼女の名前だったらしい。
でも今はどう見ても彼女と呼べない姿だけれども。]
一体何が…起こってるの?
[ryouの否定する言葉が悲痛に木魂する。
僕は少し混乱する頭を整理しようと、
三人の会話に*耳を傾けた*]
…確かに言われてはないけど。
いつもの格好でてっきりそう思ってたわ。
[見ても赤面はしないけれど、呆気にはとられた。
けれどすぐに気を取り直して]
……そんなこと話に来たんじゃないわ。
アタシは終わらせに来たの。
貴方が最後の人狼なら……解ってるわよね?
[嗤う奏を見据え、言い放つ]
[涼の声にゆっくりと顔を向ける。そして、悲しそうな顔を浮かべると]
……そ、そんな。赤猫さん、ボクたち、友達だよ、ね。
…………ぷふ、ぷくくくく……
[だが、その言葉も直後の嘲り哂いで台無し。
いや、むしろそれを愉しんでいるというのが正解か。]
『HALは俺だ』って言ってるだろ?
ちなみに、お前の言う『HAL』だったら……
[そう言うと胸をトントンと親指で突付き、]
ここでおねんねしてるぜぇ。
/*
さすがに、ここが限界っ……!
しかし。
2日目のリアクションで、あーれー? とは思ったが。
マジでそうきますかw
……というか、エーファグラって。
ふつーにおにゃのこだったのって、現状ぺんぎんさんだけか?
[悲しそうな顔に一瞬どきりとし]
HAL…私…、
[すぐにもらした嘲り笑いにそれはすべての感情が怒りに]
私と仲間のHALは…違う……
貴方がHALをかえさないなら……。
[搾り出す声は感情を抑えるように、
けれどもお嬢様の仮面はかぶらない自分の言葉で。
銀製のナイフを握る手に*力がこもる*]
だろぉ? そっちが勝手に勘違いしてんだからなぁ。
[楽しそうにそう返していたが、気を取り直した言葉にニヤリと笑うと、]
ああ、そうだなぁ。
俺があんたかそこの金髪殺せば俺たちの勝利で終了だよなぁ!?
[不敵な面構えでそう言うと、バッと手を広げる。]
…。
[腕の中で現を見続ける瑠衣に視線を向けた。
七重の名前を呼び、押し黙る瑠衣が、何を考えているのか手に取るように分かる。
七重の為に、生者の為に。
祈りを捧げているんだろうなと。
それはとても、綺麗なもののように思えた。
視線が再び現へと戻る。
狂気の色が、薄暗いその場所にとても美しく映えていた。]
[涼の反応を愉しげに見ていたが、抜かれるナイフにハッと鼻で哂い、]
かえす? かえす、ねぇ。
……これの持ち主は本来俺で、奏はその隠れ蓑なんだがなぁ。
だから、まあ……
……てめぇに指図される覚えはねぇわな。
[その目はスッと細められ、漆黒よりも冥い瞳が涼を見据える。]
そんなこと、させると思ってるの?
京は殺させない、アタシも死ぬ気はない。
ここで自ら命を差し出しても、アタシがしたことは赦されはしないだろうし。
全員が生き延びる術があれば良かったけど……そうもいかないみたいだから。
だから、アタシが取る手段はただ一つ。
……貴方を、殺す。
[目端を鋭くして奏を見据えた。
どれだけ立ち回れるかは判らなかったけれど。
これ以上の悲劇を生み出さないためにも、後には*引けない*]
…ったく。
碌でもないもん見せんなっての。
[生者には届くことのないぼやきを一つ。
眉間に指を当てて、軽く首を振った。]
…。
[けれど次には、常の淡白な視線を向けていた。**]
まっさかぁ。無抵抗で殺されてくれるとつまらないだろぉ?
[七重の言葉にケタケタと哂う。]
無駄な抵抗を蹂躙し蹂躙し尽くして、その上でぶっ殺すから愉しいんだよ、ヒトゴロシはよぉ。
さあ、そろそろサヨナラの時間だ。
カミさまへのお祈りは済ませたかぁ?
[そして、『殺す』という言葉に三日月状の笑顔を浮かべると、]
……ひはっ、その意気や上等。せいぜい退屈、させんなよぉ?
[そう言うと手を広げ、三人を愉しげに見据えるだろう。]
/*
さて、戦闘プランですが(何
打撃と締め付けしか出来ない得物なので足止めが良いかなぁ。
テグス使ってボーラ作りたいけど…時間無いし無理くさいな。
ペットボトルMAXで入ってるから重すぎてボーラに向かんし。
あーあー、ネイルハンマーだったら突起で破壊力アップ出来る?
だからどうしたと言う感じですg
/*
中発言、失礼します。
今夜コアに在席できそうにありません。
動かしや反応引き出しは好きなようによろしくお願いします**
―― 廊下 ――
[少し話を整理しようと、僕は会話を聞きかじりながら、
記憶を辿る。
綾野さんを殺せば始まると、そういっていたらしい聖。
しかし彼は狼だったと確定した。
占い師であろう、アートさんと、人間だと判定が出たryou。でもそのryouは、蒼さんを狼だといい、本人は霊能者だと言い否定した。
その蒼さんはkanaと呼ばれる少女のような少年? に殺され――]
仲間…、HAL? でも違うって言ってる。
返して? 仲間割れ…、HALは、「俺」?
[疑問をピースとしてばらばらにし、
組み立てていく間も、感情的なやり取りが続いている。
でも僕まで此処で感情的になったら。
きっと勝ち目は無いように思えた。相手はひとを殺す。
何のためらいも無く。]
[「そこの金髪を殺せば」。
ふいに耳に入った言葉に、条件反射の如く、
僕ははっとしながら七重姉を見る。
ほつれた、亜麻色の髪が揺れている。
その髪の持ち主はまた血に手を染めようとしている。
同じくタオルを巻いたままのryouまでもが。]
相手が男なら、遠慮しなくても、いいよね?
僕もおとこだし。
[殺意を向けるべく相手は、醜い嗤い声を立てている。
非常に不愉快だった。
こんな奴のために、二人の手を血で染めるだなんて…]
納得いかないんだよね。
だからさ、卑怯でも何でもいいから、僕も手を下すよ。
いいよね? HALだかkanaだか良くわかんない、
地底人みたいなひと。
[そういって、カバンから取り出したのは折りたたみの傘。
ダークブルーのそれを一旦きゅっと抱きしめるように頬に近づけ、
僕はにっこり微笑んだ。]
…へぇ?
土壇場で狂人が裏切りか。
[涼が奏でに飛び掛るのを、やや楽しげに見て。]
HALじゃないから…って。
よく分からんが、kanaが変わる前の人格でないと協力しねぇって事なんかね。
[人狼でいう所の赤ログで、三人が一体何を話していたのか。
ちらと聖を見るが、向こうは向こうで何事かに気をそがれているようで、こちらの声には反応がない。
視線を戻すと、晴美も来ていた。]
[先陣を切ったのは涼。
怒りを露わにし、ナイフを手に奏へと立ち向かって行く]
アタシは、アタシ達は生きるためにここに立ってる。
貴方は快楽のためでしか人を殺さない。
そんな貴方には負けない、負けられない!
[涼のサポートに入れるよう、奏の横に回るようにステップを踏む。
未だ持っていたペットボトルのうちの一つを、回転させながら奏へと投げつけた。
少しでも奏の気が散じるようにと]
[動きだした向こう側。
一人ひとりをじっと見つめる]
……違いすぎる、ね。
実際どうなってるのかは、わかんないけど。
あそこにいるのは、かなたんとは思えない。
[小さな呟き]
りょーたんの気持ち、何となく、わかる……かも。
[…こんなことなら。
まじめに護身術の訓練でも、受けておけばよかったと、
湧き上がる後悔。
七重姉やryouに護られちゃって、ぼく、男としての立場がない。]
それでも、やっぱり護られているばかりじゃ嫌だし、
七重姉とryouと三人で、生きて此処から出なきゃいけない。
それが僕の、今の役割。
[畳まれた傘は、振るとシャカシャカと音を立てて広がった。
その間にもryouのサポートをすべく、七重姉がペットボトルを一つkanaの姿へと投げつけていた。]
あれ、うまく割れないかな。
[ただ闇雲に動いても、足手まといになりそうだから、
僕は必死に僕の出来るサポートを考える。
カバンの中に何か入っていなかったかな?
たとえば、追跡援助用の液体とか。]
[あっさりとかわされて迫りくる奏の足、勢いのままかわすことはできずにわき腹にあたり]
っ……
[吐き出された空気とともに声にならない悲鳴をあげながら、
それは咄嗟に防ごうとしてか狙ってのことか、その足にナイフを刺し込んでいた。
そのまま蹴られた勢いのままに吹き飛ばされて床に倒れこみ、その場で苦しそうに咳き込む]
[そして、その蹴りの勢いを殺すことなく、ぐるりと回ると]
はんっ、当たるか、よっ!!
[飛来するペットボトルを、ボレーで蹴り返す。]
快楽で、だぁ? 違うねぇ。……ここが訴えて来るんだよ。
『殺せ。殺せ。殺さないと殺される。だから殺される前に殺せ。』
……ってなぁ。
[人差し指でこめかみをぐりぐりと押しながらそう答える。]
[瑠衣の肩を抱いたまま。
違うという彼女の言葉に、視線は奏の方へ。]
…元からかああなのか、それとも『人狼』だからそうなったかは知らねぇけど。
まぁ3人なら退治し易いか。
…kanaの人格戻ったら元の木阿弥だろうが。
[そうなれば、涼は容易に囁狂としての役割を果たすだろう。
まだ、油断は出来ない。]
ryou! 大丈夫?
[飛び込んでいってもあっさりと蹴り返されたryouは、
床に倒れこみ咳き込んでいる。
ついで七重姉の投げたペットボトルも、同じく蹴り返され、
虚しくころころと転がっていた。]
――…あれ、
[僕は傘を抱えたままryouに近づこうとして、
ペットボトルを引き寄せようとする。]
[ナイフが刺さっているのには、ぎりりと歯噛みをするものの、抜こうとはしない。
下手に抜くと出血によるショック症状が起きることを理解しているのだ
そして極度の興奮状態による脳内麻薬の量が半端なく放出されているがゆえ、その痛みも耐えられないほどではない。]
……さあ、どうしたぁ?
次は、何をしてくれるんだぁ?
(体勢を、一瞬でも崩せたなら。
隙が生まれるかな? でもそれは――…)
[カバンの中を手探りでかき混ぜて、見つけたそれ。
水と相反するそれを使い、成功すれば一瞬の隙が
あいつに生まれるかもしれない。
でもそれを行うには、誰かの手助けが必要。
僕ひとりじゃできない。]
だれか…
[探すように小声で、ひとり語ちる。
だれか。そう信じ会える仲間を捜し求めるかのように。]
あたしも、あの子のこと、そんなに知ってるわけじゃないから、何が正解かなんてわかんないけど、ね。
……りょーたんにとっては、かなたんは大事だったんだろう、な。
[彼女の事は、ここで見知った事しか知らない。
けれど。
聖の死に酷く取り乱していた様子から。
ここでできたつながりをとても重く見ているのは、感じられて]
……人格。戻る、のかな。
[戻ってほしいような。
それだと、涼が更に傷つきそうだから、このままで終わってほしいような。
どちらにしても、微妙なのは否めないのだけれど]
殺さないと殺されてしまうのはこっちも同じ。
でも貴方はその過程を愉しんでる!
快楽に繋げていることに変わりないわ!
[連続してステップを踏み、蹴り返されるペットボトルの軌道から外れる。
流れのままにもう一つ同じようにペットボトルを投げつけた。
当たるとは思っていない。
次の行動を起こすための、他の二人が動けるまでの時間稼ぎ]
人を殺すのを愉しむなんて、許さない…!
[二つペットボトルを投げて、ようやく片手に余裕が出来る。
ステップを踏むままに、こっそりとカーゴパンツの右横のポケットからテグスの束を取り出した]
[七重姉がすかさず二つ目のペットボトルを相手に投げる。
相手はryouが飛ばされる間際に刺したナイフが刺さっている。]
痛みも感じないなんて…あいつって何?
[引き寄せたペットボトルには未だ水が充分入っていた。
この水を使って。足場を揺るがせる場所を作れたら。
でもそれは相手に気付かれないように手短に、
そしてすばやく行わなければならない。
僕は傘をぐっと握り締める。
接近戦に持ち込まなければ、あまり優位に働かない武器。
それもそのはず。これは身の危険を感じたときに使うもの。隙を突いて、間合いを縮められたら…]
……!? くっ……
[流れのままに投げられるもうひとつのペットボトル。
それをスウェーでかわすが、足に痛みが走り、ぎりと奥歯を噛み締める。]
…………はっ。強制されることなら、それを愉しんで何が悪い。
快楽でも見出さねぇと、ココロが潰れちまうんだよ。
[うっすらと脂汗を流しつつ、不敵な哂いを浮かべると、七重の叫びにそう答えた。]
けふっ…こふっ……
[咳き込みながらなんとか立ち上がり、
奏の方に意識を向けたままにこちらによる晴美の姿が見えた。
何かを伺っている様子呟く言葉が聞こえて>>47で、七重がペットボトルを投げる様子>>48も見え息を整え奏をにらみつけながら]
あなたのためなんかにすることなんかない。
HALじゃないあなたなんかのために。
[呼び方が変わったのは少し冷静であろうとする意識も働いたからだろうか?
もう手持ちの武器になるようなものは……]
ナイフ痛かった?私にさされたナイフ。
粋がってたのに私なんかにさされたナイフ。
[挑発の声をかける。注意深く意識は奏に向けたままに]
…赤の繋がりか。
[それは確かに、大きいのかなとは思う。
自分も狼の時は、赤の仲間を大切にしていたし、多少様々な感情が入りもした。]
「現実なんて大嫌い」、か。
[それは涼が泣きながら言った言葉。
ネットゲームに興じる者は、大なり小なりリアルからの逃避を行っていて。
現実から赤に逃げたというのなら。赤ログが全てというのなら。]
…もしryouが元の世界に戻れたら、あいつ普通に生きていけるのかね。
[それは、他の三人にも言える事だが。]
…人格は、どうだろな。
まぁ本人が戻りたいと思わない限りは無理そうだが。
[HALだかkanaだか知らないが。
その気がなければ、きっとあのまま。そして当人の気など分かるはずもなく。]
そう……悪いとは思わない、のね。
貴方なりの解決法だったんだと、解釈しておくわ。
ふっ!
[残る一本のペットボトルを奏の顔目掛けて投げつける。
自由になった左手の手首、生地の厚い袖口にぐるぐるとテグスを巻きつけ、反対の端を右手で持った。
薄暗い中において細いテグスは、光を反射しない限り判別しにくいはず。
油断を誘って動きを拘束出来れば良いのだが]
(そう簡単にはやらせてくれない、わよね…)
[武術の心得があるわけでもない。
その辺りの過信はないが、不安は付き纏う。
けれど臆してなんかいられない。
奏の動きを注視し、ペットボトルに反応したところで間合いを詰めるべく奏の方へとステップを踏んだ]
[反応するryouの様子に、僕は足早に近付いて、
彼女にペットボトルと小さなプラスチック製の入れ物を渡した。]
これをあいつの隙を狙って…。
出来るだけあいつの動く範囲の近くにぶちまけて欲しいんだ。
うまく行くかは判らないけど、ただ闇雲に動いていては、
体力だけが失われていくだけだから。
この入れ物には油が入っている。えっとこれで…
[そう言って僕は傘の柄から小さなナイフを取り出して渡した。]
傷をつけて水の上に垂らして。
何度も言うけど、うまく行くか判らないけど、
でも何もやらないよりマシだから。
[水と油。相反するものの上に立つ生き物は、
そのバランスを保っていられるのかな?
判らない。でも――もうこういう手しか思い浮かばないから。]
お願い。ryouも生きてここから出したいから。
手伝って。
[それだけを告げると、僕はまた弾かれたペットボトルを取りに、
ryouの傍を立ち去った。]
……どう、だろ、ね。
[戻れたら、という言葉。
少しだけ、目を伏せる]
無茶苦茶なこと、一気に起きちゃってる、し。
大変だとは、思うけど。
[だからって、何かできるわけでもなくて。
それでも、生きて欲しいのは本当で。
自分にはどうにもできない事なのに、困る]
……だよ、ね。
本人が、どうしたいか……か。
[それこそ完全、未知領域]
[咳き込みながら立ち上がる涼にちらり目を向ける。]
そうかよ。じゃあ、俺が叩き潰しても文句はねぇよなぁ。
[にらめつける視線を脂汗を垂らしながらも、涼しい顔でかわす。
挑発の言葉には、一瞬目が細められるものの]
……はっ、挑発のつもりかよ。
残念だが、俺は俺をそこまで過大評価してねぇよ。
プライドなんざ、生まれてすぐ狗に食わせちまったんでなぁ。
[晴美の説明に頷いてナイフとペットボトルを後ろ手に受け取りながら、
一瞬向けた表情はどうだったか]
じゃぁ、もうさっさと死んでよ。
[後ろ手にプラスチックに小さな傷をつけて少しずつ漏れ出す油、
七重が奏に近寄った瞬間に自分もそっちに近寄っていく後ろ手にものを隠したままに油が垂れ落ちる様子は奏には死角になってみえないだろうか]
HALの姿した今のあなたなんかこれ以上みたくないから。
[投げられる3本目。それをかわそうとするもズキンと走る痛み。
チッと舌打ちすると、爪を変じそれを切り裂く。
薄いヴェールの向こう、距離を詰める七重を視界に収めつつ、]
悪い、ねぇ……………はっ、やっぱわかってねぇな、ナタリー。
『悪いと思っても仕方ない。仕方ないなら、そう考えること自体が無駄』なんだよ。
生きるために他の生き物を食って生きるのは仕方ない。
コワレタ俺には、人殺しはそのレベルと一緒のことなんだよ!!
[駆け寄る七重にナイフの刺さったままの足でハイキックを繰り出そうとする。]
[僕が下した決断は、ryouも人であるならば信じるということ。
だから最後の最後に裏切られても怨まない。
でも、裏切らないと信じている。
それが僕の、僕なりの戦い方。
接近戦で戦う七重姉、武器を失くし、舌戦を行うryou。
僕は、無力を感じながらも体力を温存すべく、
小さなサポートへと回る。]
(あっ、た!)
[二つ目、よけられたペットボトルで罠を一つ。
水溜りをつくり、そこに油をひく。
靴底が限りなくゴム製に近いそれなら、効果は高いだろうか?
ヒールがあったら、バランスを崩しやすいだろう。
そして三つ目のペットボトルの水を見つけ、罠を張り。
後はうまく罠に引っかかってくれるのを待ちながら、
七重姉の体力の限界を探るべく、注意深く相手を探る。]
チャンスは、有って一度、かな?
もしあれだったら七重姉に渡せるように、しておかなきゃ。
[一見只の折りたたみ傘にしか見えないそれには、いろんな罠。
傘を開く動作ですら、生き物の本能を逆手に取った仕掛けが、
施されている*]
[涼となにやら話していた晴美の動きに、ちらりと視線を向ける。
が、脅威のあるふたりが優先され、注意は僅か疎かになりがち。
そして、涼の後ろ手に隠したものはうまく隠れていたのか、視界に収めることは出来なかった。]
はぁ? ふざけんな。んなこと俺の知ったことじゃねぇ。
[涼の言葉には、呆れたような声で返す。]
[ペットボトルが裂け、飛沫が散る。
顔にかかるのも気にせず駆け寄り]
…っ!
[繰り出されたハイキックに対して、受け止めるように両手のテグスを掲げた。
衝撃で、ぎり、と左手首と右手が締め付けられる。
それを堪え、直撃しない間に奏の足に刺さるナイフの柄にテグスを絡めた]
そんなのっ……解りたくもないわよ!!
っ、くぅ…!
[テグス一本で防げる衝撃は高が知れている。
蹴り足にもテグスを絡めるまでには至らず。
左肩を蹴られ、身体が横に飛んだ。
その拍子にナイフを抜ければと思ったが、果たして上手く行ったかどうか]
[自身は瑠衣ほど、他の奴の未来を思いやる事はないが。
もしもここから『人間』が出られるならば、その行く末はそれでも少し、気に掛かった。]
ナタリーとgatoは知り合いみてぇだから、二人でどうにか出来そうだけど。
ryouと…kanaの方は。
[まだryouはいい。特にkanaの方はあれは。
現実に戻っても、元の人格が出てこない限り、災いにしかならないような。]
…まぁ、それこそどうにもならない、か。
[何を思っても、願っても、望んでも。世界は関係なく回って行く。
終わりと始まりに向かって。そしていつか、全員が同じ場所に立つだろう。]
……どっち陣営が勝つかな。
[最後は人狼らしく、そう呟いて。]
[まるで武器を隠して間合いを計るように、
そのまま奏から少し離れた距離でゆっくりと時計周りに回っていく、
先ほど切り裂かれたペットボトルからこぼれた液体にかぶせるように油が垂れ落ちていく]
あなたが私達を殺すのと同じだよ。
[最後に大きくペットボトルとプラスチックの容器にナイフを突き刺して穴をあけて、右手にペットボトルをもち奏に投げつけた。
ペットボトルは中の液体を撒き散らしながら奏の周辺をぬらすだろうか?]
お互いわがままだってこと。
[油の入ったプラスチックの容器を続けて投げつけて油を奏の周囲に散らす、左手はナイフを握ったままにまだ隠して]
うん。
……あっちの二人は、大丈夫そうだけど。
[涼と奏は。
そう、考えて、でも、先には続かない。
だから、ふる、と首を軽く振って、考えるのをそこでやめた]
……ここまで来たら、せめて村側勝ってほしいけど、ね。
[陣営の話に、小さく呟いて。
動いていくものたちを、見る]
誰も分かってもらおうなんざ思って、ねぇっつーの!!
[放ったハイキックは張られたテグスに一瞬阻まれる。
だが、構うことなくそのまま蹴りぬく。]
[横に吹き飛ぶ七重が地面とエンゲージするよりも早く。
カランという乾いた音とともに、ブシャッと血が吹き出る。
そこに刺さっていたはずのナイフは、奏と七重の中間あたりに転がっているか。
グラリ頭が揺れ、顔に手を当てる。]
……いってぇ。やっぱ、あんたこの中で一番危険だわ。
[指の隙間、深遠の漆黒が七重を見据え、ゆらり七重の倒れる方へと歩み出す。]
…。
[“こちら側”の2人の話し声にちらと目を向けて、
視線はまた“あちら側”に流れる。]
ゲームほど簡単には済まないな。
「人々の意思により」…なんて。
[殆ど独り言のような音。
パソコンの表示は変わっているだろうか。]
…そうだな。占い師だし。
[最後に割り振られた役を思い出し。]
………ナタリー、馬鹿力で何とかするんだ。
[そんな無茶な注文をぼそっと口にした。]
……あーあ。
最後まで村人とか。
やっぱり、あたしは吊っちゃダメなんじゃないか。
[ふと思い出したのは、オフ会絡みの日記たち。
今となっては、遠いのだけれど]
……それ、いくらなんでも無茶振り。
[無茶な注文にぽそ、と突っ込みながら。
蹴りに飛ばされる七重の様子に、震えが走るのは押さえられなかった]
[指の隙間から、ぎろり涼を睨む。]
…………はっ、そうかい。我侭じゃあしょうがねぇよなぁ。
安心しな、元仲間のよしみだ。優しく残酷に殺してやるよ。
[この状態になっても、いまだ口元には不敵な笑み。]
中
そういや書き忘れてた気がするが。
晴美を信用したのは『自分と同じタイミングで涼を疑った事』だな。
結局涼は人間だったわけだけど。
わざと疑い向けて占い無駄手使わせた?ってするには、裕樹が占い師だとわかってないといけないし。
人狼風味にいうと、視点が人間っぽかった、という奴。
[乾いた音の後に身体は地面へと打ちつけられ、短い距離ながら床を滑る。
蹴られた左肩を庇いながら上体を起こすと、足から血を噴き出させた奏がこちらへと向かって来た]
…ふ、ん……アタシ程度を、脅威に思うなんて、貴方も、高が知れてる、ようね。
[痛みに顔を歪めながらも、相手を嘲笑する。
自分と奏の間に落ちるナイフ。
相手がこちらに近付き切る前に届くだろうかと、ちらり視線をやる。
右手は、腰のベルトへと伸びていたのだけれど]
[kanaと呼ばれていた姿は、僕に気を止めるだろうか?
でもそれをさせまいとするかのように、
ryouはペットボトルを相手に投げつける。
彼女へもナイフを手渡したのは万が一に備えてのこと。
出来れば手を染めて欲しくない。けど身を守ることが先決だから。]
(七重姉っ!!)
[蹴られて七重姉の身体が宙を舞う。
思わず声を上げたくなったけど、何とか堪えて武器を取り出す。]
/*
かなたん頑張れ、もう少し!
如何に人狼相手とは言え、3対1はロール回すのが大変だろうし。
とか言いながら戦闘楽しんでてサーセン
それじゃあ、私を先に殺してみせてよ。
[左手にナイフを隠したままに奏に近寄っていき]
ナタリーさん、逃げてっ!
[蹴り飛ばされた七重にそう呼びかけて奏の方にかけだす、しかけた油を踏まないように]
[七重の言葉に、僅か見える口元に愉悦を浮かべると、]
はっ。謙遜するなよ…………『人殺し』。
[嘲笑に嘲笑を返す。]
それによぉ、さっきも言っただろ?
俺は俺のことを過大評価なんざしてねぇ、ってよ。
その高もてめぇを殺せるだけありゃ、十分おつりが来るだろうが。
[言いつつ、他のふたりに注意を向けながらゆっくり歩を進める。
ナイフについては、七重が動いたならそれを手に取る前にケリをつける心積もり。]
[ゲームでも、現実でも、死んでしまった人間には何も出来ない事だけは同じ。
周りの人たちの話を聞きながら、何も言わずに、ただ視線を向こうに*向けるだけ…*]
[玲の呟きには、何もいえなくて。
軽く、視線を向けるしかできなかった]
……そーなの?
[強い、という評価には、軽く瞬き。
裏側の思考なんて、あの時も今も知る由もなく。
諦め早かったなあ、なんて呑気に考えながら、七重を手伝っていたりしたのだけれど]
……ナタリたん……。
[詰められる、七重と奏の距離。
力のこもった裕樹の手に、自分の手を重ねるようにしながら。
目を逸らさずに、じっと、現を見つめた]
[合図はryouの声だったような気がする。
一瞬にして駆け出したryouからワンテンポ遅れて、
僕もryouとは別方向から敵に向かって走り出した。
仕掛けた罠はあちこちに点在する。それを注意深く避けながら、]
人殺しはお前だろ? さっさと還れよ!
[注意深く伺っていた視線、
驚異的な力を持つ者も、同時に三人が動き出しても、
対処しきれるだろうか?]
煩いよ、『快楽殺人者』。
アタシは自分のしたことを、することを、貴方みたいに逃げたりはしない。
自分が手にかけた相手の命を、罪を背負って生きて行く。
それがアタシなりのケジメのつけ方だ。
[自分を『人殺し』と呼ぶ相手に言い返す。
涼が逃げろと言ったが、その場から動きはしなかった。
奏がこちらへと近付く以上、ナイフを取りに走るのは危険が伴う。
けれど涼も、晴美さえも動き出した。
このチャンスを逃す手はない]
釣りなんか、あげる心算もさらさら無いわ!
[立ち上がると同時に地を蹴り、ナイフを拾おうとする仕草をする。
伸ばすのは左手、右手は後ろに隠したままに]
医学生 七重が時計を進めました。
[そういやコイツもまぁ悪気なく着せてくれたもんだよなと。
思い出すとちょっと、突付いてやりたくもなったが。]
…まぁ。
いつか会えたら、本人に聞いてみればいい。
全員いつかは必ず、こっち側の住人になるんだからな。
[それが何時になるかは分からないが。それは約束されている未来。
重ねられた手の感触があるのは悪くないと、頭の隅で思いながら。
対峙し、知恵と力の限りをふりしぼり、人狼と対峙する三人を見て。]
…まだ早いけどな。
[呟くと同時に、三人が動いた。]
[涼の声にゆらり上体が揺れ、漆黒が涼を捉える。]
……ああ、いいぜぇ? 死に急ぐなら先に片してやるよ。
その代わり、後が詰まってるから優しくしてやれねぇがな!!
[とんと、無事な足の方で後ろに跳ぶ。それは仮に七重がスキを見てナイフを拾い駆け寄ろうとしても、涼とかち合う位置への移動。これで、同時に対処すべきはふたり。
そして、晴美の言葉には心底呆れたような目を向けると、]
ばっかじゃねーの。そんな当たり前のこと分かってるに決まってるだろーが。
数は問題じゃねぇ、『やれる』か『やれない』かなんだよ!!
[その足は油の上に着地。だが、]
あと、あからさまな動きで何かしたのがばればれなんだよ!
[踏みとどまるでなくそのまま足を滑らす。僅かならず体勢を崩すが、転倒をすることはなかった。]
/*
そう、『数が問題じゃない』んだよ。
『やった』か『やってない』か。
エピの幅広げるために、七重にだけは殺されるわけにはいかんのよ。
C狂が裏切って狼投票で吊りか。
…ゲームならランダムかもな。
[涼は文字通り狂った人間。その腹は、結果が出るまで読みきれない。
現実を見れば、そんな事は無いように思えるが。
結局差し引いても、結末は分からない。]
うん、知ってるよ? 馬鹿だって事は。
ばればれだって事も、把握済み。
でもこれはどうかな? 少しは応えるんじゃない?
[そう言って、僕は体制を崩した相手に近付き、
傘から分離したスタンガンを近付けスイッチを押す。
衝撃は、彼の身体を走り抜けるだろうか。]
[巻き込んだ時の事を思い出している内心になんて、気づいていない。
そもそもあの時は色々とはしゃいでいたから、余計に気づく余裕もなかったのだけれど]
……そ、だね。
[いつかは、こちらの住人に。
それは、誰であれ、避けられない事]
でも、今は……まだ。
[来てはダメ、と。
祈りながら。
動き出すものたちを、みる]
じゃあ、聞くがよ。てめぇは今まで食べたパンの数を覚えてるのかよ?
その心意気は買うが、俺にそれを求めるのは筋違いなんだよ!!
[体勢を崩しつつも、七重の声にはそう返した。]
[左手にナイフは隠したままそのまま奏との距離をつめて、
左手を背からさらしナイフが見せつけて。
体勢が崩れ晴美のスタンガンを受けた奏に右手で自分に巻いていたタオルを剥ぎ取り、奏の視界を隠すようにその顔に向けて投げる。
投げられたタオルは広がりながら奏の方へ視界を防ぐことはできるだろうか?]
あなたなんか、大嫌いっ!
[そのまま左手にもったナイフを突き入れようと奏に駆け出す。]
双生児 奏が時計を進めました。
双生児 奏は、お嬢様 涼 を力(襲う)の対象に決めました。
[体勢を崩した間に、晴美に懐に潜り込まれスタンガンを受ける]
んな……………めるなぁぁぁっ!!
[ギリと奥歯を鳴らしそう絶叫すると、晴美の胸を逆袈裟に切り裂く。
その瞬間視界を覆うのはタオル。]
これくらいで見失うと……
[そう言って気配を読み取り、振り上げた爪を今度は涼に振り下ろそうとし……]
/*
むー?
ナイフを拾って反撃に出る場合、涼と進行方向がかち合う
=元々フェイントだし涼にぶつからないようにすることは可能
かにゃ?
乱戦めんどくせぇwwwwwww
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