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研究者 スティーヴ は 軍人 カルロス に投票した。
少年 オーフェン は 通信士 ノブ に投票した。
軍人 カルロス は 研究者 スティーヴ に投票した。
航宙士 エリカ は 軍人 カルロス に投票した。
通信士 ノブ は 研究者 スティーヴ に投票した。
軍人 カルロス は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、研究者 スティーヴ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、少年 オーフェン、航宙士 エリカ、通信士 ノブ の 3 名。
/*
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
ぜえはあ
よかった
はあはあ
そうぞうどおりですねあるいみ・・
/*
あ、襲撃が予想外なんじゃなく、ランダム勝ちしたのが予想外な。
ヤバいwww腹捩れるwwwwwwwwwww
そしてまた秋さんと同時落ちwwwwwwwwwwww
/*
そしてオーフェンがノブに銃を向けた事で、
人間勝利が確定しました ね…?
はあ
はああ〜〜…っ
いやほんとうすみませんでした
正座…
/*
あっ、そういえば書くの忘れてた項目がある。
ジョエルが壊れる事を望んだもうちょっとの理由。
・人を殺したアンドロイドはどうせ廃棄される
・失敗作が在り続ける必要の有無
・じんせいにぜつぼうした
この辺り。
生き返れるとは思っていなかったよ、
あと、作られた命だから自分が先に、っていう思考ではなく、
どうせ望みのない自分だから、っていう思考。
だからパトよりも自分なの。
RPでかけっていうね? もっともです。
/*
メモ>ですよね
このままの時間軸でばきゅんが続くと思ってた!
というかスティーヴ…スティーヴきたな…
来たな…!
いろいろふくざつ!
ごめんなさい正座
喋ってないと間が持たないの… ごろごろ
風呂ってこよう…
ほう。
[研究者に狙いをつけながら。
楽しそうに名乗られた名前を受け止めて]
揃いの名か。いいね。
ではこれからもよろしく。α。
[引き金を引きながら呼んだ名前に。
明確な反応が返ってくることは、無かった]
/*
表の人は頑張れ頑張れ。
時間軸は自分らの都合の良いようにすると良い。
俺は表が動かないと先に進めないwwww
そしてまだ墓ログ読みきれて居ない。
─ 第二階層・集会室 ─
[彷徨った挙句、誰かが放った銃の音に驚いて撃ったのはノブに向けてだった。
だが狙いは大きく外れてしまい、それが命を奪うことは無かった。
初めて目を開けたまま、人を撃ってしまい。
ノブに向けて撃った事を知れば身を強張らせた。
謝るわけにもいかず、だからといって無かった事にも出来ず。
責任を持ちなさいと、言われたことがふと過ぎる。
だがそんな衝撃も、次に来る衝撃にかき消されてしまうのだが。]
/*
船員 ジョエル は 人間 のようだ。
新人 フラン は 人間 のようだ。
軍人 カルロス は 【人狼】 のようだ。
とーちゃん(涙
PMCって書き換えようか(ごそごそ
/*
船員 ジョエル は 人間 のようだ。
新人 フラン は 人間 のようだ。
軍人 カルロス は 【PMC】 のようだ。
超自己満足(
― 第二階層・集会室 ―
[腕を持ち上げて引き金を引く。
それはジョエルを撃った時のように、機械のように正確に]
!?
[右胸を狙ったレーザーの出力は前二回よりも下げてあった。
即死させたくない理由があったから。もう一条の光線も、重傷は負わせるものの同じような意図で放たれたはずだったが。
自分も狙われたために、それを確認する余裕は無かった]
グッ。
[蟀谷を掠めてゆくレーザー。
出力の違いか、焼き固められることはなく少々派手な出血を伴う。眼鏡も吹き飛ばされ流れ込んでくるものに片目を瞑る]
─ 第二階層・集会室 ─
[向けられていた視線>>4:147には気づいてはいなかった。
狙うと決めた相手の能力を思えば、集中を欠くのはいただけない、と。
そんな、スラム暮らしの経験が、そちらには意識を向けさせず。
黒銀が上がるのは、似た形状の電子銃が同じ相手に向けられる>>4:149のよりも、遅いタイミング。
それでも、引鉄を引くのに迷いがないのは、変わることなく。
こちらから撃たれる事は予測されていなかったのか、位置取り的に、銃口はスティーヴに向くと思われたのか。
いずれにせよ、黒銀からの一撃はスティーヴと撃ち合う形のカルロスを捉えて真紅を散らし、そして]
……っ!?
[二つの異なる衝撃に撃ち抜かれ、崩れ落ちる、その身体には。
今までは見られなかった『異変』が起きていた]
ちょ……これ、て……。
/*
集会室から超逃げたいwwwwwwwww
だがそれをやると探すという手間が発生するか、おれ抜きで話が進む可能性も(
それは寂しいよ!
……まぁなだれ込むように何とか纏まるならやってもいいんだろうけ ど。
[ちょっとの事では、動じないのは、ある意味では自慢だったのだが。
さすがに、この『異変』は──アメーバ状のものへの変容は、直視するのは、ちょっと辛い]
……これ、ちょ、見るのもけっこー、キツイんですけど。
[場違いだ、とは思う、けれど。
そんな呟きでももらさないと、色々とやっていられそうに、なかった**]
航宙士 エリカが「時間を進める」を選択しました。
―第二階層・集会室―
[スティーヴに銃口向け、互いに銃口を向け合う形となれば自然と微かな笑みを浮かべることになるか。
同じ撃ち合いならば負けるつもりはなかった、ただカルロス本人ならば、もう一つの狙う姿に意識が外れることはなかったのかもしれない。
完璧な擬態、知識もなにも手に入れたとはいえ長年の間に培う戦闘の勘というべきものはわずかに及ばなかったらしい。
他の知識も増えた身ゆえに過信もあったのかもしれない]
……っ!
[声をあげる間もない、結果として自分を狙う二発か一発に打ち抜かれることになり、人として擬態をしている以上、人と同じく死を向かえることになった。
仲間であるωから、意識が飛んでくるのは感じられる、けれどもそれにこちらから返す力はもう無い。
擬態をしていたはずの体は本来の姿、アメーバ状の物体へと変じて、それは仲間に自分の死を*知らせることになるだろうか*]
[撃ったのだから、撃ち返されて当然のこと。
殺すまでに時間を稼ごうなどとしていたのが仇になった。
左目を拭って顔を上げた時には、スティーヴの鋭い視線に射抜かれていた]
カハッ。
[旧式銃の形をしたその銃口から走った光によって左胸に灼熱感。
しかしエネルギー残量が不足していたのか、傷が響いて急所の狙いがズレたのか。命の炎を吹き消すまで至らずに]
―第二階層・集会室―
[自分に寄生をし、そして捕りこんだPMCが死んだことによって、それに捕らわれていたようになっていた自分の魂と呼べるものが解放されることとなった。捕らわれていたのは自分の感覚の為だったのかもしれないが。
解放をされたとはいえ、生き返るわけではなく、その場にいる姿は、自分が、あるいは自分を操るものや、その者が擬態した姿によって死んだ者達。
いずれにせよ死因の一端に自分の関係のある者達]
……
[なんとなくいたたまれない気持ちもありかける言葉が見つからなかった]
/*
!?(`・ω・´)
俺は今どういう行動をしているんだwwwwwwwwwww
確定でノブに撃ち返した、ってことで良いんかな。
ノブ待ちしよう寝たいけどwwwwww
/*
残りのエネルギー残量、1・2発にしといて正解だったんかにゃーん。
しかしこの場で即撃ち返す事ってしないと思うんだが、こいつ。
今までだってそうだったし。
どの”集合”で必ず2発は向かって来てるからな!
─ 第二階層・集会室 ─
[傍に居た父親が、倒れるのを、はじめ夢でも見るように見ていた。
とーちゃんは強いから死ぬはずが無い、そうずっと前から信じていたのに。]
とーちゃ……。
[駆け寄れも出来ずに、倒れる父親の隣に立ち尽くしたままで。
大好きだった父親は、どろどろに溶けていく。母親のように、綺麗なままでない。]
にせ、もの
[父親が父親じゃない
「本物は無くなり偽者だけとなる。」そう言っていたのもスティーヴだった。]
あ………あ………
[「考えろ」、の棘が痛い。
顔色は見る間に真っ青になり、かたかたと身体を震わせながら、義足が壊れても構わないといわんばかりの勢いで、集会室から逃げ出そうとした*]
[様々な事が一度に起こっている。
目の前で。
焦がれていたPMCの死。
スティーヴの怪我。
ノブの怪我。
ノブがスティーヴを撃つ姿。
PMCとして溶けたカルロスへの、オーフェンの反応。]
[ないはずの頭の奥が熱を持ちそうだ。]
[こちらも二度目の引き金を引いていた。
最初の狙いから横にずらして、その左胸、心臓を狙って。
見事に撃ち抜けたのは偶然の産物だった。
出力が低くても与えたショックは最初の一撃よりも高かったはず]
………。
[フラフラと近づいて右手をスティーヴの傷に差し込んだ。
指が食い込み、鼓動が止まったばかりの心臓を取り込んでゆく。
そこから手を離すまで、エリカとオーフェンの意識はカルロスだったものに向けられていたようで]
オーフェン…
[大丈夫だろうかと、少年の名を呟いた。
声が届かないことがもどかしく。
悲痛な様に微かに目を伏せそらしかけて、ふと。
今命を失ったはずの姿に気付いた。]
…カルロス?
それとも、PMCか?
[そう声をかけ、じっとみつめてみたが*返事はあったろうか。*]
俺のほうだ。
[ジョエルに声をかけられて、少しなんのことか考えてからそう答える。
注意すれば自分を取り巻くように不定形な何かが漂っているのが見えるだろうか。
自分が捕らわれていたように、少しばかり自分とこのPMCは何かつながりのようなものができてしまっていたらしい]
『あぁぁ…ぁぁぁ…、ω…私……そっか……』
[その不定形な物体は女性の声で何かを言っている。
本来形を持たないはずのそれから発される声はとても聞き覚えのある声に似ていた]
ロザ…リー…?
[自分の意識に反応したのか、あるいは声の元となるものも自分の記憶の中に強かったものの影響を受けていたのか、不定形のそれはやがて女性の姿を形作る。
息子のオーフェンに似た面影を見せる16才ほどの少女。
自分が出会ったばかりのロザリーの姿]
『現在の船内の生存者はOrphen=Balada、Erica Kirchenlied、Nob Oswald Voland Akatuki、以上3名となります。
PMC反応有り、まだ船内に存在します。引き続き臨時プログラムを続行します』
[その場で起きる喧騒もなにもかまわずに、生存報告の放送はいつもと変わらない機械音声を響かせていた]
通信士 ノブが「時間を進める」を選択しました。
少年 オーフェンが「時間を進める」を選択しました。
少年 オーフェンが「時間を進める」を取り消しました。
[オーフェンが飛び出していくのを悲痛な表情で見送る。
ロザリーの姿をかたちどったそれが、自分に成りすましていたPMCであることは理解でき、そこへの苛立ちもあったがそれよりもオーフェンのことが気がかりで、しかし追う事ができないのは自責の念があったために]
オー…フ……
[亡霊のように現れたロザリーの姿も、なぜだか自分を責めるために現れたようにも感じ始めていた。
かくいうその姿はノブの方を気にしていたのだが]
失敗した。
航宙士は向こうに抱き込まれていたか。
[心臓を喰らいながら慨歎の意識を浮かべる。
真実がどうかはこの時分かる筈もなく。
ただ、狙われるなら自分だろうかとどこかで思っていた。
あるいは「ノブ」がそうして欲しいと願っていたのか]
α。
同胞は取り込めないというのが、今は悔しいよ。
せめて一緒にと思うのに。
[人のような後悔の念。
αという個体を失った事をωは哀しんでいた]
─ 生前/第二階層 集会室 ─
[軍人の銃口>>+1がこちらを向く。
銃を向ける以上、撃たれる覚悟はあった。
だから、それに対し驚くことは全く無い。
自分が撃たれようが動かず、相手を確実に仕留めることを念頭に置き、引鉄を引いて。
結果、自分以外の銃撃の効果もあって軍人は撃ち抜かれることとなる。
しかし]
───ぐ、ぅっ!
[自分にもまた、もう一筋の光が襲い掛かり、右胸を焼いた。
どちらも威力が落とされていたため、直ぐに生命活動が停止することは無く。
前のめりになって左手で傷口を押さえる。
吐き出す息は荒く、痛みに耐え肩で息をして。
倒れた軍人がアメーバ状になる>>3のを横目で確認しながら、バンダナの奥から鋭く通信士>>4を睨み付けた]
[その時何故連続して撃とうと思ったのかは分からない。
今までの”集合”で二度とも二つの銃撃を受けて来たが、撃ち返すようなことはして来なかった。
通信士に違和感を持って居たために、直感的な何かが働いたのだろう。
彼も仕留めようと銃口を向け、左胸を狙って熱線を撃ち込む。
しかし常に最大出力で放って来たせいでエネルギーが足りず、また、傷の痛みで上手く狙いが定まらず、仕留めるまでには至らなかった]
あ、かつ、き…!
[掠れた声は相手には届かない。
視界が揺れ、腕に力が入らなくなって来た。
エネルギー切れとなった電子銃を持つ右手が力無く垂れ下がる。
向けられたレーザーガンが、今度は左胸を捉え、動きの止まった身体を撃ち抜いて行った。
断末魔の悲鳴は上がらない。
衝撃を受けた心臓は鼓動を止め、身体は床へと崩れ落ちた。
自分の意識はそこで*途切れている*]
―第二階層・集会室―
おん
[リディアに心配されたなら、問題ないというように一声鳴いた。
尾をゆらりと揺らし]
[程なく始まった交差の末、倒れた男がPMCに変貌し、警戒するようにぴんと耳を立てた。
それから怯え逃げ出そうとする少年を目にして]
きゅぅ…
[感情のないはずの機械犬は、何処か悲しげに鳴いた**]
[そのまま悲観した様子の自分とは対照的に、ロザリーの姿をしたPMCは自分の死を受け入れたのかあっさりとした様子でいた]
『ωは私の分も生きてよね』
[彼女の仲間らしいその姿に声を届けているが、それは届かないらしく少しだけ悲しそうな表情を見せて、それからすぐに周りの皆の様子を興味深そうに*観察していた*]
─ 死後/第二階層 集会室 ─
[通信士が自分の遺体に指を食い込ませるのを、自分の遺体の傍で見ていた]
……もう一匹居やがったか。
[それは予想し得ないことではなかったが、一匹であれば良いと思っていたのも事実で。
表情は苦々しいものへと変化する]
後はお前次第だ、エリカ=キルヒェンリート。
ガキを除外すると言うなら───迷うな。
[放送で聞いた名を繰り返し、航宙士へと声を投げる。
聞こえはしないだろうが、今期待を向けられるのは彼女しか居なかった]
/*
こんなんで、大丈夫なんだろう。か。
スティーヴは勝手に動かしてごめんなさいと、向こうに入れなかったのでこっちに埋めておきます。
スティなら赤襲撃よりやり返しのあるこっちがいいかと思ったんだけど…確定せず動かすには中身性能が残念だった。申し訳ない。
そしてLWなんてフラン=エリス以来で、他に経験ないような。
上手く動けなかったらごめんなさいっ!
/*
因みにリディアんときにあんまり悲しまなかったのは
感情の成長がうんぬん…
今なら泣くかな?どうかな
スティーヴは親だもんな。
自分の中での絶対だからな。複数いるけど。
裏切ったし銃向けたって負い目もあるしな。
はあ子守唄聞きたい…
/*
アッ
アコガレのPMCがいるのにリアクション酷くしたらよかったね!
PMCさん!
はじめまして!マジ憧れてたっス、パネェっす、
リスペクトっす、握手してください!!!!
(サッ→寄生)
―― 第二階層 スタッフルーム ――
[扉の隙間から、機械犬の瞳が見えた。
高い寝台のうえから、見下ろす]
……………。
[ぱちぱちと瞬きした。歌が止む]
いぬっころ。
お前も死んだの?
そう、機械も死ぬんだ。
[しょげたように伏せられた耳。
最後の記憶は、多方面から色々撃たれたこともあって。
その中にはこいつもいたような気がするけれど、その時のことを思い出すことは魂が拒否した]
[とん、と勢いをつけて降りる。
普通なら足を挫くことを考えて躊躇するかもしれない高さ。けれど、そこが無重力みたいに]
[――と、流れ出す忌々しい放送。
生前みたいにパトラッシュの毛をつまんでつんつんひっぱろうと伸ばそうとしていた手を止め、足が床に着く直前の姿勢で動きを止めた]
馬鹿みたい。
これだから政府っていうのは何も考えてないのよ
[怒りも何も抜け落ちた、人形みたいな表情で毒づいた。
声に表情もあまり乗らないままに]
[このプログラムがPMCに対抗する最適手段なのかもしれない。けれど、そんなの知ったこっちゃない]
[パトラッシュがこちらを振り返る。
首を横に振って見せた。彼は行ってしまう]
[殺し合い。戦争。
何も見たくないから目を瞑る。瞑って、集会室には行かなかった]
[誰かが死ぬ音も聞きたくないから歌を歌う。
何でも良かった。
賛美歌、ミュージカル音楽、クラシック。
数千曲も入れていた自分の小さな音楽端末。
それらをランダム再生するみたいに]
………エリカ。
[それでも、どうしても聞こえてしまう生存者を示す放送。
勝手に友人だと思っている相手の名前を確認して、ほっと息をついた]
/*
もぞっ。おはようござまー。
PR的に撃つ予定決まってんだけど、
しかしオーフェンPC視点では最後まで悩むのです。
こいつ人の話聞いてねーからPMCの見分け方わかんねーからなwwwwwwww
後は流れでどーとでも。
何か動きがあったらそっち優先で合わせよう。
ねーちゃんの反応見てから行き先決めようかな…。
/*
オーフェンの心情的には
ノブ>エリカ なんだけどね。
にーちゃんには構い倒してもらったから。
だがしかし、撃つのはノブなのだ(何
/*
あ、でもこれはあれか、この状況、
後は若い二人に任せて的な!!(何が
そうかオーフェンは気を利かせたのか。
出来る子じゃないか(おま
/*
二人で話し会って、俺を撃て敵な流れになる可能性もあるのか。
ねーちゃんはそうは言いそうにないし。
どっちみちにーちゃんだな。うん。
がんばれにーちゃんねーちゃん。
― 第二階層 集会室 ―
……
[少しの間、下を向いて居たけれど。
ノブと、そしてカルロス。カルロスの側に居る女性を見ていく。女性の視線を追うと、またノブに視線が戻った。]
……………ノブは。
もう死んでんの?
[誰にともなく、*呟く*]
―― 集会室前 ――
[すっと空中を蹴って進む。
壁とか、障害物とか、一切気にしない]
……………。
[見たくないから中には入らない。
何をしたいかなんて知らない。
エリカの顔を見たかったのかもしれないし、何かを言いたいのかもしれない。でもそんなの自分でもよく分からない]
[集会室の扉の前、ゆらゆら浮かんで揺れていた]
―第二階層・スタッフルーム(少し前)―
[フランの言葉>>+18に首を傾いだのは、死したという自覚がないのか。
それとも自分のそれが、死と呼べるものかが分からないのか]
[耳は寝せたままだが、己の身に手が伸びようとしても嫌がる素振りは見せなかった。
生前だってそうで――その結果、後でちょっとしたパニックを起こすこともたまにあったが、さておき]
[放送が流れたのはそのすぐ後のこと。
立てた耳は傍で落ちる毒>>+19も拾い]
…くぅ
[何処か困ったように鳴いた。
見上げた表情は人形のよう]
[放送に従おうとして、今一度振り返った。
その場に止まり首を振るフラン。
その足元を一周くるりと回り、ふかふかの毛を擦り付けるようにした。
本物の犬が、人を慰めようとする時のように]
[それから犬は集会室へ向かった**]
―― ちょっと前 ――
[それは機械の犬が立ち去る少し前のこと]
[ほんの少し宙に浮く自らの足元を、ふわふわの毛がくすぐった。
生前は本物の犬とやらに触れたことはない。お金持ちが持ってるところは見たことがあるが]
[少なくとも自分が育った惑星では、下級住宅街には「本物」の愛玩動物など超高級品でしかなかった。機械犬は、機械犬という種族だと思っている節がある。それが、ジョエルとパトラッシュへの扱いの差の理由]
…………お前は行くんだ。イイコだね。
ありがと。
[皮肉か賞賛か。
どちらの色も載せない声音で見送っていた]
死してヒトに近付くとは。
皮肉なもんだな。
[目の前のアンドロイドを見ての感想。
ここは死後の世界。
思考制御しているのが機械ではなく、別の何かによって補われたのだろうか、なんてことを考えた。
通信士についての呟きに返す声は無い。
どちらなのかを判ずる術を持っては居なかった]
─第二階層 集会室─
[>>+12大事無いと言うように鳴いたラッシュの声に、そうか、と安堵して微笑みを向けた。
ジョエルも自分と同じ問いかけをしていて。
>>+7答えを返した男性の身体を取り巻いていた何かが人の姿を形作るのが見えると、眉を寄せる。
オーフェンに似た面影を持つ女性…というより、少女といった方が正確だろうそのナニカ。
それは、スティーヴの胸に腕を突っ込んでいるノブに視線を向けて何事かを言っていた。
どう見ても彼女と、そして視線の先の通信士がそうなのだと。
状況はありありとそう伝えてきた。
が、それについては気にも留めぬように出ていったオーフェンを見送る態で立ち呆けていたカルロスに近寄り声をかける。]
カルロス。
何をしている、追わなくて良いのか。
[スティーヴがこちら側に来ているのにも気付いて、視線を向けた。
生きていた時と全く変わらぬ素振りに、少しだけ口端を上げる。
煙草から紫煙が上がっているのが見えれば、死んでいても喫えるものなのかと若干驚きもしたり。
彼と話しているジョエルの様子に、少し心配の色を向けたものの口を挟む必要はないかとも思い。
自分は自ら声をかけたカルロスへと視線を戻した。]
航宙士 エリカは、通信士 ノブ を投票先に選びました。
/*
[リディアがカルロスへと声をかけたのが耳に入る。
思わずチラッと視線を向けてしまった。注意力散漫は健在だ。
オーフェン。
傍にはノブ。エリカ。
カルロスは、追うのだろうか。
そしてスティーヴから声がかかるとまたパッとそちらに意識を戻す。]
ばろす ではなく ばかす…
おまえ
あやまれよ… ほんとによ…
もっとうまくなりたい
/*
もうね、ホントにね……!
なにがかなしゅーて、村のくらいまっくすいべんとの真っ最中に連続して地震に見舞われなきゃならんのよ!
も、さすがになきたいわぁ、これは……orz
─ 第二階層 集会室 ─
[別所から視線を感じれば、整備士>>+32の方へと一度視線を向けた。
口端が持ち上がるのが見えれば、気付かれるか分からぬぐらいに、くつ、と笑う素振りをする。
それも直ぐにアンドロイド>>+33へと視線が戻るのであるが]
ああ、あれはお前の銃だったか。
[銃を向けたと聞いて、今気付いたと言うように呟く。
実際あの時は誰から受けたのか分からない状態にあったため、アンドロイドから向けられていたと言うことは知らなかった。
あっさりと言ってから、更に続ける]
何を以って裏切ったと言ってるのかは知らんが、お前に庇ってもらう心算は毛頭無かったぞ。
この世は因果応報、自分が行ったことは自分に返って来るもんだ。
[からかいに文句を言われれば、くつ、と喉奥で笑う気配を漏らす。
それから驚くようにこちらを見上げるアンドロイドを、横目で見下ろす形を取った]
─ 第二階層・集会室 ─
[その可能性を考えて、銃口を向けた、その結果。
だから、これは、正解を引き当てた結果、と言えるのだが]
……く。
[それなりに修羅場は見ているが、さすがに人がアメーバ状に溶けて崩れる様子などは初めて見る。
そちらに意識を奪われていたためか、もう一つの銃撃戦とその結果>>6にすぐに意識は回らずに。
走り出そうとするオーフェンの足音>>5に我に返り。
そこでようやく──もう一人の死者に、気づく]
……っ!
学者のセンセ……? なんで……。
[二人に撃たれたのは、視界に入っていたけれど。
予想外の状況に思わず呆然と呟いていた。
しかし、今は走り出した少年を一人にすべきではない、という意識が先に動いていた。
だから、引き止めるべく走り出そうとした矢先、向けられた視線>>7に、ひとつ、瞬く]
/*
今回あんまりネタどころか独り言も落としてなかったなと、
エピ用文章作成の合間に落としておこう。
軍人はスティーヴが空いていたらロボット嫌いの堅物軍人やる予定でした。
つまり、ベヒモス倒すあの人モデルですwwww
研究者の場合は少年(少女)で副責任者になるつもりでした。
もちろん獣耳です(ぁ
バイオロイドは、もともと性的目的で作られたシリーズで廃棄処分されるところを食堂のお手伝いとして超薄給で雇われることになった。
密航者は、実は国際的指名手配犯の一流ハッカー、システムに介入し、プログラム整備担当の船員としてもぐりこんでいた。
こんな感じでした。
─ 第二階層・集会室→通路 ─
[捕まえきられなければ走り抜け、通路をがむしゃらに走る。
足ががしゃがしゃ嫌な音を立てても構いはしなかった。
なんでとか、どうしてとか、そういったもので頭を占められていたが、放送>>#0は勝手に耳に入ってきた。
変わってない放送、3人の名前。
そこにスティーヴの名前が無かったから、ちょっと顔が歪んだ。]
ふがっ!
[半端に直された片足が、途中で縺れて転んで顔から床からぶつけた。]
……………。
[痛い。顔を打ったのでくらくらして、星が飛んだ。
それでも何でか、泣きはしなかった。
廊下にべっしょり倒れたまま、顔だけ上げる。
鼻から打ったので鼻の頭が真っ赤になっていたが、自分じゃ見えない。]
─ 第二階層・集会室→通路 ─
……迷うてる場合じゃない、わね。
[戸惑いの時間は、短かった。
まだ終わっていないなら、残ったどちらか、という事にになる。
自分の中の仮説に沿うなら、選択肢は明解。
だから、躊躇わずに走り出す。
自分が死ぬのも、オーフェンが死ぬのも。
選択肢として、選べない、から]
まー、問題は、あっちがどう思うてるか、かだけど。
それこそ、やってみん事には、ねぇ。
[そんな呟きをもらして、通路を走る。
しん、と静まり返る通路。
空気が、重い]
―― ちょっと前 ――
[それは、生存者を告げる放送がなった直後。
集会室の前にたどりつく直前]
[第二階層の廊下で、小さな子どもがぺしゃりと転んだ。
彼の名前は知っている。彼の父親の名前が放送でなかったことも]
…………。
[横目でそれを見て、止まった。
じっと彼を見下ろした]
パパとおそろいだったら良かったのにね
[それだけ呟いていた]
─ 第二階層・集会室 ─
…うん
って、それだけ?
[あっさりと言うスティーヴに驚いたように言う。]
もっとこう、 怒れよ!
裏切ったってのは、だって俺、PMCに…
[チラとカルロス達の方を見る。また視線を外し落とす。]
憧れて、殺させたくなかったから自分から壊してもらったし…
つもりはなくても、そうなったら庇いたかった
因果応報 なんだろう?
俺はスティーヴたちに作られたんだから。
[前を見て話す内容>>+37。俺の在り方。
そうなるのは自然>>+34とリディアも続く。
パッとそちらへも視線を送る。リディアとスティーヴをパッパと見比べた。]
そっかァ
俺、人間っぽくなってるんだ
[素直に嬉しいと思って、スティーヴとリディアに向けゆるっと笑みが浮かんだけれど。
望んだものは出来なかったという彼>>+37に、呟く。]
やっぱり、オリジナルには程遠いんだな、俺
[表情は、どんな表情が適しているかわからなかったので、ないものに近い。
けれどリディアの言葉>>+38が続くと、彼女の方へと視線を送った。
じいっと、じいっと、 その言葉を聴く。]
―― 今/通路 ――
[ぼうっとしていたら、中からエリカが出てきた。
たゆたっていた自分をすりぬけるように通り越して、彼女は走ってく]
……………
[ぱちぱちと瞬いた。
微かに口元に笑みが乗る。宙を蹴ると、すっと彼女の後ろを追った。浮かんだ感情の色はやがて消えてしまうけれど]
[自分の星で流行っていた女性歌手の歌。
口をついて低く流れ出てきた]
─ 第二階層・通路 ─
(おっちゃんも死んだのにまだとか言ってる。)
[くらくらする頭の隅がそう告げる。
つまりは、ノブかエリカか、どちらかがPMC。
―――父親と同じ偽者。
だというのは子供の頭でも理解できる。
だが子供にどちらが偽者なのか、見分けがつくはずがなかった。]
……いたい。
[ようやく口にしたのは痛みを訴える言葉。
顔もだが、胸の奥がひどく痛かった。]
/*
……こらこらこらっ!
なんつーパスをなげてくれやがるっ!
……なーんで、このしりーずではこーゆー立場になるんやろねー、くろねこは。
[ジョエルの視線に気付いて、一旦口を噤む。
少しだけ、呼吸を深くしてから、また口を開いて。]
…スティーヴには悪いが、私は、そうなることが出来なくて良かったと思っているんだ。
だって、ジョエルが他の誰かになったとして。
そしたら、今ここにいるジョエルは何処にいってしまう?
私が知るジョエルが、私の知らない誰かになって。
ジョエルの存在は無かったことになってしまうなんてこと、私はイヤだ。
こんな感じかな。
[「ノブ」の言いそうな事を、「ノブ」のように。
長らく意識の中に潜んできたからこそ、それは難しいと思わなかった。それなりに自信もあった。「ノブ」と親しかった航宙士であっても、少しは惑わせられるだろうと。
その隙をつけば、次の宿主にも出来うるだろうと]
言いくるめやすいのは子供の方か。
αもそれを望んでいたしね。
[しかしこちらはどうすればいいか。
子供と接した記憶は少ない故に悩みながら話しかけていた]
/*
くそうせつねえ
せつねえ!
本人降臨やっぱりちょっとしたかったけど、
ぜったい困惑されたろうから止めて正解かな…★
やっぱりちょっとしたかったけd!!!
因みにするなら
・自分をモデルにつくるのは自分が言い出した
・失敗したとき壊すなら他人はやだなっていうアレ
・自分だから好き勝手やれる、差異がわかりやすい
・記憶と知識を詰め込んだ後、ブラックボックス作成
→他者任せの製作過程でどうのこうのなる
・誰に理解されなくても限界に臨んでみたかった
あたりの設定を詰め込んだと思う。
―― 通路 ――
[気がつけば、目の前には少年とエリカ、そしてノブ。
そろってた]
――――♪
[何も台詞は言わない。歌はいつのまにかハミングになっていて。
それでもそこに何の感情も乗らない]
[天井近くまで浮かび上がると、膝を抱えて丸まった。
見下ろす]
あ、ああ…
[リディアに声をかけられるが返すのは生返事で、オーフェンの姿はすでに見失っていた。
くすくすと傍にいるロザリーに似た姿が笑っている]
「あははは、彼はねいまさら息子のとこに行くのに罪悪感があるみたいだよ」
[自分の心を見透かしてるかのようにそう口を開いていた、苛立ち、悲しみ、負の感情にさいなまれるのを感じる。
俯き出すべき言葉が見つからないでいた]
…どうし
[カルロスの悄然とした様子に、どうしたと言いかけて。
その傍らの女がくすくすと笑いながら言った言葉に、眉を上げカルロスの胸倉をつかんで引き寄せた。]
……どうしてお前が罪悪感を抱く必要がある。
こんな騒ぎになったことも、お前が子を置いて先に死んだことも、お前のせいではなくてPMCのせいだろうが。
それとも何か、自分からPMCに身体を明け渡しでもしたのか。
─ 第二階層・通路 ─
分からないか。
[胸を押えていた右手は緋色に染まっている。
左手には銃を握ったまま、けれど銃口はまだ向けていない]
オーフェン。
銃はむやみに使うなって言われていたよね?
使う時には迷うなって。
[それは少年の父親が、銃を持たせる時に言っていたはずの言葉]
怖いのなら、撃った振りだけしていればいいんだ。
それでシステムは誤魔化せる。
[内緒話のように小声で。
冷たい目の下で口元は笑って言った]
後は私が、なんとかするよ。
─ 第二階層 集会室 ─
…そうだが?
怒る道理がどこにある。
誰もが皆、生きるために、PMCを見つけるために他者へと銃を向けた。
自分が他者へと銃を向けるのに、自分に銃を向けられて怒るのは筋違いだ。
[常の無表情で、アンドロイド>>+40にはきと返す。
裏切りについてを言われると、ふん、と鼻を鳴らした]
そんな理由であんなことを言ったのか。
つくづく馬鹿だな、お前は。
殺させたくないと思うなら、自分が死ぬんじゃなく生きて護りゃ良かったろうに。
尤も、誰がPMCに寄生されていたか分からんことには護りようが無かっただろうが。
[どこか呆れの載る声で言葉を紡ぐ。
あの時彼の脳がオーバーヒートしていたとは気付けなかった自分も自分かも知れないが。
気付いて冷却出来たところで、アンドロイドがその通りに動いたかも定かではない]
どうぞ俺の身体を使って好き勝手してくださいとでもPMCに頼んだのか。
それならば罪悪感を抱いても仕方ないが、そうでないのならお前が罪を感じることなど何も無い。
[そう言ってから、近くなった顔をきっと睨みつけ。]
しっかりしろ、お前はオーフェンの父親だろう!
お前がしなければならないことは此処で後悔することじゃない、オーフェンをしっかり見守ることじゃないのか。
[眼下で、自分に銃を撃った相手が血に染まってる。
少年に何かを言っている]
[相手のことをよく知るわけではないが、その姿は自分を気遣ってくれた姿と随分違う。信じるわけではないが]
[ハミングの音が小さくなった]
――ノブ、さん
[名前を呼んで、でも、ぎゅっと目をつぶった。
さらに小さくなる]
[先ほどよりも大きな声で音を紡ぎだした]
─ 第二階層・通路 ─
まったくだね。
誰を信じればいいのか。何を信じればいいのか。
[追いついてきた航宙士に視線を投げる]
殲滅プログラムなんてものまで用意されたから、ゆっくりと検討する時間もなくなった。
PMC排除のための必要性を認めないとは言わないけれど。
用意周到すぎたと思わない?
まるで、こうなることを分かっていたようにさ。
─ 第二階層・通路 ─
[一番信じていて、大好きだった人が嘘だった。
いつから嘘だったのか、どこまで嘘だったのか、もう解らない。
優しいノブが好きで。
尻尾のあるエリカも嫌いじゃない。
怖いと思うのは、
偽者だったと、失望するのが怖いから――。
何を信じていいのかわからない。縋りたい人はもういない。]
………
[「とーちゃん」と、いない人の事は呼べなかった。
ずる、ずると、ゆっくりさがって、起き上がろうと身体を捩る。]
―第二階層・集会室―
[やがてカルロスが現れた時も、スティーヴが現れた時も、大きな反応はなく。
座ったままただ寂しげに尾を振るだけだった。
ただ少女のような姿のそれ>>+48に向けては、おもむろに立ち上がり]
ぅおん!
[一度きり、威嚇のように吼えた。
“生きていた”時には、緊急時以外は禁じられていた行為。
リディアがカルロスに掴みかかる傍ら、低くうなり声を上げてから、視線は外れる]
…リディア…
ありがとう
[自己を認められる。
誰かの複製にしか成りえなかった自分にとっては、それこそ奇跡に近いのかもしれない。
嬉しく思うのは、ジョエルの本心。この言葉に満足できれば、自分はどれだけ幸せだったろう。
けれども、作られたアンドロイドは、望みどおりに出来なかった自分を、悔しく思う。
無理だといわれても、不可能だといわれても。
スティーヴの表情を見たからだろうか。]
/*
今日に至っても絡めません!
どうしよう!
多角だから、とか避けるのがよくないんですよフランさん。
こう、ジョエルやリディアと会話したかったら、死体のところに具現化するしか道はなかったようです。みょーん。みょみょーん。
くっそ、失敗したー
[人に憧れることのない機械は、PMCに憧れることもない。
故に、それは何処までも敵でしかなかった]
[機械犬はちらとカルロスを伺うように見てから、
生きている者の後を追って、部屋の外へ飛び出した]
―→通路―
[少年>>21の謝罪にはゆっくりと頷いた。
許すかのように。あるいは大丈夫だと言うように]
宇宙船という閉鎖空間で、わざとPMCを逃がす。
それこそ小説のような話だけれど。
実験としてはありなんじゃないか、なんて思ってさ。
[銃を握る左手はまだ下げられたまま。銃口は床に。
右手は胸に当てたまま、航宙士>>20に答える。
「ノブ」らしい口調を保ったまま]
だとしたら、最後は殲滅プログラムで終わる、とは思えない。
実験に使ったPMCのことも、回収できるような何かがある。
そんな可能性を考えていたんだ。
[ありえない話をもっともらしく。
それは「ノブ」もよく使っていた話術]
[胸倉を掴む彼女に自嘲めいた笑みを浮かべ]
その存在に気付けずまんまとPMCの思うとおりに動かされていた。
挙句、気付いたときには遅い、自分で死ぬことも許されず捕りこまれていた。
今ならはっきりわかる、ここにいる全員俺のせいで死んでるようなものだ。
オーフのことは悲しませたりもした。
[拳を強く握り、体が震えている]
問題は理由じゃない…オーフが悲しんだことだ。
皆が死んでしまったことだ!
[理屈だけではない軍人として、父親としての道理。仕方が無いで済ませられるほど器用な正確はしていなかった]
―― 通路 ――
[生者と死者と、エイリアンと。
混沌とした通路に犬が来た]
[気配に気がつけば、自分の膝を抱えたまま微かに瞳を開けた]
…ならば聞くが。
お前が悔やんで、自分を責めて。
それで死んだ者が、私達が生き返るのか。
オーフェンの悲しみは消えるのか。
お前がPMCに寄生されるより前の時間に戻るのか。
今のお前の姿が、オーフェンの自慢の父の姿だと言えるのか。
[カルロスの震えが、こちらにも伝わってきた。
いや、胸倉を掴んだままの自分の手も、もしかしたら震えていたのかもしれない。
怒りや憤りや悲しみや、色んな感情が溢れてくる。]
このまま、オーフェンも殺されるかもしれないんだぞ!
死んだ身では何も出来ないんだ、せめて見守るぐらいしてやらないか!
子供を守ることが親の義務だろう、最後まで責任を持て!
……連中、んなこと言ってやがったのか?
俺が専門外だからって報告怠りやがったな…。
[そう言って軽く表情を歪め、小さくない舌打ちをしたのだった]
/*
何故か性格は違うと頭の中にインプットされていた。
何故だ、どうしてこうなった。
村中も多分その心算で動いてる。
……まぁ、確かにねぇ。
ここまで非現実が続くと、そんな可能性もありかなあ、なぁんて。
そんな考えも浮かぶけど、ね。
[淡々とした口調を崩さず言って、目を細める。
向ける視線は、真意を探るようなもの。
黒の猫尻尾が、思案するようにゆらり、揺れる]
……けど。
ウチ、そういうご都合主義は信用しないタチなんよねぇ。
それに……。
[ふと、思い返すのは、先に通路で交わしたスティーヴとのやり取り]
そんな都合のいい裏があるんだとしたら。
……あのセンセがあそこまで必死になる必要って、ない気もするし。
それこそ、てきとーに死んだ振りでもして、やり過ごせばいいんじゃないの?
[言い切ると、唇を噛んで顔を伏せた。]
…はやく行け。
ノブ達もオーフェンを追っていったんだ。
手遅れになる前に、早く。
[表情を見せないままに、胸倉を掴んでいた手を離し。
とん、と軽く胸を押してカルロスをせかした。]
―通路―
[生き物たちは程なく見つかった。
男と女と少年、たったの3人]
[その上から降ってくる歌声>>+61。
先も見た姿を見上げて、静かに尾を揺らした]
―― 通路 ――
[犬の尾が揺れる。微かに眉尻が下がった]
[ハミングは途切れない。延々ループする。
下に一度下りようとして、でも、足が生存者たちにかすりかければ、またぱっと浮かび上がる]
[さっきから、物理法則は完全に無視していた]
[パトラッシュに向かってそろそろと手を伸ばす]
ならないな。
[リディアの言葉に答えながら]
おきたことは返らない、タイムマシンなんてものは存在しないからな。
[父親として、その言葉に震えは増すだろうか]
あいつは……一人で…乗り越えなきゃいけないんだよ…これから先…
[かつて自分がそうだったように]
時間になったら、行くさ。
[父親として息子に残すべきものは残してきた、それに気付くのは何時になるかはわからないが]
エリカちゃんらしいお言葉で。
[ご都合主義と切り捨てられ、模倣ではなく苦笑が浮かぶ]
必死でなかったら、もっと早くから疑ってたよ。
死んだふり?
……それは思いつかなかったな。
念のためとかでトドメ刺されたら怖いじゃないか。
[軽く首を傾げて。感情の浮かばない眸は真意を読ませ難い]
オーフェンはどう思う?
そんなにご都合主義な考え方かな、これ。
まあ、スティーヴ先生がPMCじゃなかった時点で、色々間違ってる部分はあるみたいだけど。
[できるだけ軽い口調で少年にも声をかける。
ちゃんと気にしているのだと見せるために。答えを強く希求してのものではなかった]
/*
どーしよ。わかんねえことだらけで話ふられてもどう返事していいやらwwwwwwwwwwww
返事を期待してないのはわかるんだけどwwwww
―通路―
[会話の内容も、途切れない歌も、耳を動かし余さず拾う。
高い位置から伸びてくる手>>+67をじっと見つめて]
[少し伸びあがって、自らその手に近づいた]
親を失ったばかりの子供。
頼るべき依り代になればいいか?
[航宙士には迷いを持たせようと話しながら、少年を気遣うのは親代わりになろうかという意図]
αに聞ければもっと確実な方法を取れるというのに。
[αがいればそもする必要のないことだが。
小さく溜息を吐くような気分を抱えていた]
……馬鹿。
時間って、何だよ。
どうして今、行かないんだ。
見たくないからか、見ていられないからか。
あの子が一人で乗り越えなきゃいけないのは当然だ。
でもそれは、無事、ここを生き延びてからの話だろう。
今はまだ、お前が傍に居なきゃダメだ。
もしもあの子が、こちら側にきたとしたら、その時お前が傍にいてくれなかったら、あの子はどうしたら良い。
一人はダメだ。せめて、傍に居られる間は傍に居たほうが良い。
[顔を伏せたまま、カルロスに言葉を投げる。
顔をあげないのは、勝手に目から水が零れるから。]
/*
0時前に深呼吸。
問答してるのはPL的な時間稼ぎだったりしますが。
うざい!と思う方がいたらごめんなさいっ!
さて。そろそろどちらを狙っているか、実際はどうやって乗り切るつもりかをモノローグして。
更新待ちの構えになるかな。
ちなみに、万一で生き残っても本気で殲滅されて終わるんだろうなと思ってます。PSIのIFのよーに(苦笑
[機械の犬の耳が動いた。
いつもだったら、動くそれをひっぱってみたくもなったのだろうけれど。今は、近づいてくれたそれの首筋に腕を回した]
[抵抗されるだろうか。
悪戯をしてもあまり抵抗してこない彼。
今回もそうだと信じきっているように触れはしたけれど。
向けられた銃口の画像がフラッシュバック。一度動きが止まる]
[それでもカタカタと震える腕でぎゅっとしがみつき、その毛皮に顔をうずめようとした。歌はとまることがないけれど、毛皮に近づき、こもったそれはまるで嗚咽のようにも響く]
─ 第二階層 集会室 ─
[アンドロイドと会話をしつつ、ふと整備士と軍人の方に視線を向ける。
押し問答のような様子に足が動いた]
リディア。
こういう奴には実力行使だ。
[淀みない足取りで軍人に近付くと、右腕を彼の首に引っ掛けるようにして捕まえ通路へ向かおうとする]
/*
ってやりたいがやって良いか悩む。
夢だけでできる仕事しとらんもん。
ウチら航宙士が『現実』見んかったら、どないするん?
あるかないかの可能性に賭けて、乗員を犠牲にする道を選ぶ事はできんのよ、ウチらは。
[勿論、例外的に賭けに出る事はあるが。
それを行うにしても、最低限の確実性は求めるように。
それが、自分の教官の持論だった]
そりゃ、ふつーは思いつかんわねぇ。
システムの目ぇ誤魔化す必要があるんだし、どんだけ面倒なんだか。
……ま、死んだ振り云々の話は、どーでもいいわねぇ。
[真意の読めぬ瞳。
は、と息を吐いて、一瞬だけ目を伏せる]
……にーさん、ウチな。
生物学者とか、研究者とかって肩書きつく相手は、まとめて嫌ってた。
絶対信用なんかしてやるもんか、ってずーっと思っとった。
[その辺りは、常の態度からも読み取れる事だったろうが]
……だから、あの学者センセも、最初は疑っとったよ。
けど。
さっき集まる前に、サシで話して。
……学者は嫌いだけど、この旦那は信じてもいいな、ってそう思えたんよね。
…………けど。
[目を伏せたまま、綴る言葉は、そこで一度、途切れた]
[首筋を抱く腕から震えが伝わる。
耳は音を拾う為に動き続けていたから、代わりのように尾が垂れた]
くぅん
[僅かに開いた口から出るのは、銃ではなく哀しげな声。
抵抗する理由はない。
例え耳を引っ張られたって、大人しくしていることだろう]
少年 オーフェンが「時間を進める」を選択しました。
すぐには死なない。
[それはわかる、今はロザリーの姿となっているPMCから仲間の動向がなんとなく自分にも伝わってくるから]
悪いが俺はリディアほど、熱血的にもなれない。
[首を静かに横に振り]
逃げるつもりもないさ。
『まもなく皆様に一斉射撃を……』
[臨時プログラムの放送は途中で途切れ]
『まもなく、当選は目的地の宇宙港******に到着いたします。
各員所定の配置についてください。』
[目的地への到着が近いことを告げる放送が流れた]
/*
現状ノブ吊り予定。
だけど、話の流れで変えられるように気をつけつつ。
二人で打ち合ってくれると嬉しいんだけど、どのタイミングになるか。
どうして、そんなことが、解る。
[PMCから伝わってくるなどということは知らないが故に、そう問う声は半ば泣き声になっていた。
続けて言われた言葉には、微かに頭を振って否定した。]
べつに、熱血というわけでは、ない。
ただ、お前が…っ
[言いかけて、口をつぐんだ。
浮かんだ言葉はただの押し付けだと気付き、唇を噛んで。]
…違う、すまない。
私が勝手に、被らせただけだ。
私の希望を押し付けて、すまなかった。
…けれど、お前も。後悔は、しないようにしろ。
[零れる涙をぐいと擦る。
それでも溢れるから、やはり顔は上げぬままに謝って。
それでも付け加えたのは、自分が死んだ直後を思い返しての言葉。]
[ご都合主義。そう、そんなものはない。
何故ならこの状況の原因は自分だから。
同種が船内に運ばれた時から、特にそれが逃げ出してからは。
どうにかして「同胞」にできないかと刺激をしてきたのだから。
殲滅プログラムから逃げるにはどうしたらいいか。
「ノブ」の知識の及ぶ範囲で艦橋のメインフレームに仕掛けてきたカウンタートラップが働けば一番良い。
それがダメならば。仮死状態の肉体に潜り込む。
一種の賭けになるが群を崩せば、最低限の継承だけで諦めれば可能性はあると思っていた。でなければ此処にも居られなかったはずだから。
殲滅プログラムが解除されたとは限らない。
狙うのは航宙士の身体]
[パトラッシュの首を抱く。
耳も、目も、ふさぎたいのにどうしても漏れ聞こえてくる。
離れればいいって知ってるけれど、動けない]
……………っ!!
[艦内放送が流れた。
最初の放送に少し身体をこわばらせたけれど、より大きな反応を示したのは後半のそれ]
[ハミングがやんで、大きく息を吸って、魂ごと吐き出すみたいに肩を揺らして。ぎゅっと思い切りパトラッシュの首に回す手に力を込めた]
[もう死んでいるから、霊魂だけのそれにどのくらい力があるかなんて知らないけれど]
…………
行きたかった。行きたかった、いきたかった……!
歌手になるの。
無重力の中で綺麗な衣装を着て、踊るの。
狭い星になんかとらわれないで、広い宇宙のいっとういい場所で歌うの。
ハンサムでセレブなお客様とドキドキするような掛け合いして、地味だけどやさしいボーイと板ばさみみたいな恋をするの。
[ぽつり、ぽつりと紡ぐ。
音を拾っているパトラッシュの邪魔するみたいに]
─ 第二階層 集会室 ─
[らしいと言われれば>>+72、また、ふん、と鼻を鳴らす。
今までそうして来たため、変わりようが無かった]
……お前の?
何だ。
[言いかけて止める様子に、訝しげな表情をする。
複雑な面持ち>>+73を見れば煙草を口許から離して小さく息を吐いた]
…お前の身体を作り上げた当初は性格もトレースして搭載すると言う話では無かった。
それ以降変更の話も無く、お前が完成した。
俺はずっとお前の中身は違うものだと思っていた。
……どこか似ていてもそれは外見のせいだと思っていた。
どうやら俺の思い違いだったようだな。
[瞳を閉じ、どことなく済まなそうな雰囲気で首の後ろに手をやり一掻きする]
…でもな。
やっぱりお前はアイツじゃねぇんだ。
外見や性格が一致しても、アイツが生きている中で得た経験や知識もアイツを構成する要素の一つ。
それを知るから、お前をアイツと同一人物とは、俺は見れない。
通信士 ノブは、航宙士 エリカ を能力(襲う)の対象に選びました。
宇宙は自由だと思ったの
宇宙は広いと思っていたの
エイリアンがいても良かったの
死ななければ良かったの
……あたし、知らなかった。
宇宙が、こんなに狭くて不自由だなんて
知らなかった。思ってもいなかったの
[そこまで一気に言うと、腕の力をゆるめた。
毛皮の先をちょっと塗らしてしまった顔をあげ、背けた**]
……さすがに、十の歳で嫁にいけん身体にされちゃ、好きにはなれんわ。
[さらり、と問題発言含めて言って。
響く放送に、伏したままの目を一度、閉じた]
……けど、なぁ。
今のにーさんは、考えの底が見えん。
曖昧な物言いされる事多いなぁ、て、前から思うてはいたけど……ま、それはそれ。
少なくとも……今のアンタの提案に乗っかって、危ない橋を渡るのも、オーフェンくんに渡らせるのも、ウチには選べん、ってこと。
[言いながら、組んでいた腕を解く。
右手の黒銀は、迷う事無く、同僚へと向けられた]
ウチの考えと選択肢。
……御理解、いただけますかしらぁ?
どうしてか、おそらくこいつからだろうな。
[自分にからかうように擦り寄ってきている少女の頭を撫でるというよりはぐりぐりと押し付けるようにして]
「痛い、痛い、ひどいなーもう」
[涙目になりながら抗議の目で見上げてくるのは無視して]
後悔もなにもないさ。
もう死んでいるからな。
[そう告げて泣き出す彼女にかける言葉は無い。
足が向く先は迷い無く生存者たる3人のいる場所]
[聞こえる艦内放送に、一度耳はぴくりと揺れる。
同時に籠った力に、視線だけをフランに流した。
痛みを感じないのは幸いだった。
立てた耳はまた動いて、小さな声に集中するように]
[言葉で励ませれば良かったのだろうか。
犬にはできないことだから、黙って話を訊いた。
時折、相槌のように尾を揺らして]
[何を信じるのか、誰を信じるのか、何をすべきなのか。
「考えろ」
胸に刺さった棘は抜けない。
逃げることを許さないように、じぐじぐ痛い。
だから考えた。
ありったけ考えた。
今までの事を、全部思い出すように。]
は?
……そりゃあ、また。なんていう。
[さらりとした問題発言を聞いて。
「ノブ」の思考をトレースしていたが為に、呆とした声を上げた]
……そりゃ、見せてないもの。
危険だと思ってる対象にはさ。
よーく分かりましたよ。
[クッと笑っい。
航宙士の腕が解かれるのと同時、こちらも左腕を動かす]
[エリカとノブの会話をきいて。
エリカとノブが、互いに銃口を向け合うのを見て。
ポケットから、玩具のようなレーザー銃を取り出した。
子供の服は柔らかく、音を立てずに人を傷つける機械はそこから取り出される。
目は閉じない。
表情には脅えは沢山残し、手は震えたまま。
だが明確に、
意思を持って。
銃口を向けた先は――――]
[横目にオーフェンの様子を見た後、エリカへと銃口を向け。
その途中で通路の壁に打ち込まれているエンブレム、星のマークに「希望」と文字の入ったロゴが眸に映った]
――adeus.
[さようならと笑い]
……信じてる。
[自分の唇が紡いだ言葉に驚きの表情を浮かべた]
[スティーヴと頷きあって、
通路へ出る前に見えたのは泣き顔のリディア。
あっ。
〜〜〜、少し言葉に詰まった顔。
最後まで見守らないと
言っていた言葉を思い出す。]
リディアも
行こう。
[そう声をかけて、向かい、]
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