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て、なんで残ってんの、それ……。
[クロエと対峙する菫色にぽかん、とした声をあげ。
同時、発生したのは落雷──それも、明らかに『時空を超えた』一閃]
あー……。
[やっぱり死亡フラグだった、とか。
ダウンしたゼルギウスの様子に思ったとかなんとか]
威厳。
[何故か、その一言は棒読みに]
……て、飛び込むのは、お断りしますっ!
[腕を広げるウェンデルにきっぱり言い切り]
それより、また増えたのなんとかしないと……。
[ふわふわ跳ねてる浅黄緑(怨敵認定済み)にジト目を向けた]
え。寮母さんが鬼に。
[掘りながらも、カヤとライヒアルトの会話は聞こえていて。
ざぁっとなりながらも、居ないもんだから言っちゃってたり。
とかやってたら、イヴァンが最後は自力で脱出出来たっぽいのでちょとほっとした。]
どういたしましたさー!
[微妙に語尾がうつった。]
さっきからふわもこすごい喋ってるから、中でうるさくなかったです?
ってあ、聞こえないのか。ふむー?
[若干首を傾げながら、きょとん。]
とりあえず、外にぽいしちゃいましょ
[そんなあっさりできる大きさでもないけれど気楽にそんなこといいつつ、雷は見てみぬ振りをしながら当然。*任せる態である*]
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
[ローザとウェンデルの言葉を聞いて、再び剣を鞘に収める]
魔法でも物理攻撃でも増えるとは危険ですね。
こんなものはこうしちゃいましょう。てぃ。
[等身大スミレ色ふわもこをがしっと掴み、窓辺に歩く。無理やり窓から外に出そうとするものの、大きすぎて上手く出来ない]
…死ぬ。……流石に死ぬ…。
[ちなみに、わりと稀少なダンピールは、
その呪われた生い立ちゆえに天然巻き込まれ体質(Luk補正値が全種族中最低)なのだと追加ルールブックに書いてあるかもしれないよ。]
あの人地獄耳だから居なくても変なこと言わない方が良いぞ。
[一応、ベッティに忠告]
…そんなに聞こえるのか?
俺には極稀にしか聞こえないんだが…。
余程相性が良いのか、妄想で聞こえてるのか。
[さりげに酷い]
[ウェンデルの説明にやっぱりと思いつつ]
良くご存知ですね、ウェンデルさん。
[そう言った所でピシャーンとかいう音が。
プスプスと倒れているゼルギウスに、あちゃあと合掌]
籠でも出そうか。
大きい方はちょっとどうすればいいか思いつかないけど。
[ふわふわを睨むゲルダに一応提案してみた]
ゲルダってばそんなに照れなくたって良いじゃないか。
[ゲルダの視線の先の浅黄もふをぽいっと蹴った]
そうそう、外にぽい。
無理矢理出しちゃえ。はーい押して押して
[窓際まで行き、クロエの背中を押した]
籠に詰める、かあ。
それで蓋しとけば、ちょっとは違うかな?
大きい方は……なんとか、外に出すしかないわね。
グラナート、押すの手伝ってあげて。
[窓の外へとふわもこを押し出そうとしているクロエの様子に、異界龍に指示を出す]
ゼル先輩も、ヒーリングしないとヤバそうだし……。
うん、助かったさー
[ベッチーに答えながら、ふわだまりの中から、のぼせる前にと、もさもさ脱出]
うーん、俺にもなんも聞こえないなあ。白雪さんは?
「聞こうと思えば聞こえなくもないけど、お断りだね」
なんでさ?
「うるさそうだからだよ」
[つーん、とそっぽ向かれました]
……別に、照れてないです。
[きっぱり言った。言い切った。
ウェンデルに蹴られた浅黄緑はふよふよ漂い、ころん、とか転がってたり]
[ライヒアルトの忠告にはぎくり固まり、こくこく頷く。]
き、きをつけまーす…。
へ?あえっと、うんさっきからすごいよ。
もうすぐあれが動くとか、何か色々と。
ん?ねーピノ君、アレって何?
[とか頭のふわもこに訊ねつつ。]
って酷っ!流石に妄想と現実の区別くらいつけてますからー!
ちうかそもそもこの世界が妄想の産物というかごにょごにょ…
[と最後は小さく口の中でぼそぼそ呟いた。]
[ウェンデルとグラナートに背中を押され、
窓枠に引っ掛かっていたふわふわがぽんと外に弾き飛ばされる。
ついでに勢い付いた...も一緒に外に投げ出された]
・・・え。
[あまりの出来事に呪文の詠唱する暇もなく、地面に叩きつけられる衝撃を少しでもやりすごそうと、反射的に受け身の形をとり、目をぎゅっと閉じた]
[ぽふん。]
[予想外な感触を感じて、そっと目を開けると。
巨大スミレふわふわが丁度下に居たおかげで、
地面との激突を避けたみたいだった。ぽよん、ぽよん。
トランポリンのようにふわふわの上で...の身体が跳ねる]
[イヴァンにはーいと笑顔で元気良く。
返事はしながらも、どうやらやっぱり、勝手に聞こえてくるのは自分だけで。はてと首を傾げる。]
あはは、うん、けっこううるさい…。
[白雪さんのには肯定した。]
[ぽりり、と頭を掻いて、ベッチーを見て、ライさんを見た]
んな?なんか妄想とかじゃなくて、ほんとぽいと思うんだけどもさ。
この騒動ってそもそも原因解ってないんだよね?
ふわふわたちが、それ知ってるんじゃね?
あれ?
あれって何だよ。
[ベッティへの問いはベッティが頭の上のふわもこに訊ねたものと同じものとなり。
何やらぼそぼそ言う言葉には、訳分からんとでも言うように表情を歪める]
この世界が妄想の産物ってどう言う事だよ。
お前、この世界の出身である俺らを馬鹿にしてんのか?
「おーいライ、あのペンギンどうすr……あれ?」
[何やら腹立たしく感じて問い詰めようとした時に鴉が窓から飛び込んで来る。
絶妙な間の悪さ。
漂う雰囲気に鴉が首を傾げた]
じゃあ、とりあえず。
[合掌したまま集中1秒。
手を打ち鳴らせば、両手で抱えられるほどの大きさの籠が現れた。
蓋には南京錠までぶら下がっていたりして]
これでどうかしら。
ヒーリングは、クロエちゃんに頼んでみるとか?
でもゼルギウスさんって普通の回復魔法で大丈夫なのかな。
[ぽよん、ぽよんと跳ねるクロエの様子に、真紅の龍はコメントに困っていたっぽい]
「……ご無事ですか?」
[とりあえず、そーっと声をかけていたり]
……あー。
ゼル先輩の場合どうなんだろ……治癒魔法なら、普通に身体に働きかけるだけだから、大丈夫だと思うけど。
[使い手はいたかどうか。
これって、自分がやるようなのか、とか。
ちょっと考えてはいたりする]
お っと
[落下するクロエを捕獲しようとして空振り]
だ、大丈夫?!
[慌てて窓の外に乗り出した。
当のクロエはぽよーんぽよーんしてる訳だが]
怪我は無いかいっ?
おおぅ、それもそうだね!
ねーねーピノ君、何で増えてるの?
[イヴァンの言葉にぽんと手を叩いて、騒動の原因を訊ねるものの。]
魔法当てられたり斬られたりすると増える。
…ええと、そういう事でなくて。
[聞き方が悪い。]
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