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[脳裏にレンがスカートをはく姿とか浮かんだ、
ちょっと噴出しそうになり]
男物とか、そういうのありそうだったら聞いてみるのもありじゃないかな?
[どこかコエは少し震えて何かをこらえるかのように、
襲撃の話になれば]
うん、何かチャンスがあればいいんだけど。
彼女が一人っきりになるときとか、
LiGと違って一目も気にしないといけないのが大変だね。
んー、自分で服を作ってみたい!って思うなら覚えないとだけど、あんまり気にしなくても良いと思うかな。
女性が料理やら裁縫やらできなきゃならないのなんて昔の話だよ。
[軽く笑って返し、最初に着ていた修道服をキャリーケースに仕舞った。
ちなみに七重は料理が出来ない部類である]
うん、大丈夫っ。
似合う似合う。
[着替えを終えて一回転してみせる涼に笑みながら言った。
一部サイズの違いはあれど、似合っていることに違いは無い]
それじゃ戻ろっか。
マフィンもうちょっと食べたいし。
[色気より食い気。
そんなことを言いながら最初の部屋へ戻ろうと涼を促した]
―PC部屋―
そうか。
それなら毛布でも持ってこよう。
[玲に言うと倉庫へ向かおうとして]
そういえば。
後からシャワーにでも行ったんじゃないか。
[パソコンの方を見て裕樹に答えた]
[帰って来た男に目を向ける。
言葉にパソコンのほうに目を遣り、次いで視線を巡らせた。]
…知らない。
[それからぼそりと呟いた言葉は届くか。]
多分ねー。
[心配そうに中務の表情を伺いながら、
聖を見上げて相槌を打って。
戻ってきた人の声に返す言葉は「おかえり
戸惑うことなく、疑問も持たずに伝えた。]
管理人? 綾野さん?
…あれ? 本当だ。いつの間に?
[アートさんに指摘されて始めて気がついた、
綾野さんの不在。
休むにでも行ったのだろうかと、根つめていた様子に自然と思う。]
センセーは綾野さんとはすれ違わなかった?
[僕も少し出ていたことと、すれ違わなかったことを告げて
尋ねた。]
─廊下─
お願い、ねー?
[無言で荷物を抱え上げる裕樹に、また、笑顔を向けた。
傍目は可愛いけれど、彼にはひぃやりと冷たく見えたかも知れない]
……さて。
んじゃ、あたしたちもいこか。
[一転、呑気な口調になって立ち上がる。
態度の変化は傍目、春の雪解けにも見えた。かも知れない]
どうしても必要になったらね。
…赤猫、ナニを想像したのかな?
[震えるコエに、少し低いコエで返し]
パソコンの前からは離れたみたいだ。
一人だといいねえ。
[もう襲撃するのが当然のような気分だった。
衝動のような何かが心の奥に湧き上がっている]
/*
一部確定になっちゃってるのが、ちょっとあれかにゃ、と思ったのだけど。
まさか、そーくるとは思わなかったからなぁ(^ ^;
いや、見なかったな。
[晴美に首を振る]
随分と大荷物だけど、毛布とかもあったりするのかな?
なければ取ってくる。
[運ばれた大きな段ボールを見て尋ねた]
[少し考えてから]
うちの親はちょっとあれですから、
そのうち嫁入り修行とかいって料理は覚えさせられるかもしれませんわ。
[笑いかけて似合うといわれればうれしそうに]
ええ、行きましょう、あまり遅くなると皆さん心配しますわ。
[髪がまだ湿っぽいがタオルだけではこれが限界で、七重に促されるままにPCのあった部屋へと向かうことにした]
[そうして、受け取ったタオルを抱えて瑠衣を先導していたのだが、]
[どんっ]
[曲がり角。突然こっちに曲がってきた裕樹に思いっきりぶつかり(>>289)、バランスを崩してどてーんと倒れる。]
…………いたたたた。
[腰を擦りながらゆっくり体を起こす。
ちなみに持っていたタオルは床に散乱し、うっすら汚れてしまっているだろう。
心配そうに声をかける瑠衣(>>291)に、「あ、大丈夫です」と返す。]
あ、えっと…………どうも。
[そうして差し出される裕樹の手(>>295)をこちらからも握り返し、よいしょと起こされる。
もう一度謝ってくる裕樹に「もういいですよ」と返すと、]
えっと、タオルを最初の部屋に運んでおこうと思いまして。
ありゃま、もしかして良いとこのお嬢さん?
親が体裁気にするタイプだとその辺苦労するのよねぇ。
アタシはそんなもんぶっちぎってやったけど。
良家のお嬢様よりは気楽な立場だし。
でも料理も裁縫も、覚えて損するわけじゃないしね。
[笑いは尚も軽く。
皆が心配する、と言う涼の言葉には頷いて、キャリーケースを引きシャワー室を出た。
うっかり忘れて頭にタオルを巻いたまま]
あれ、いなくなったんだ。
丁度いいころあいなのかな?
こっちの方では見てないよ、七重さんと二人っきり。
[低いコエは聞かないふり]
HALのほうはどうかな?
[やっぱり綾乃さんの姿は、今いる人の中では
この場所以外では見ていないらしい。]
そういえば段ボール箱には何が入っているんだろうね。
っと、あ、センセー? 毛布持ちに行くのに人手が必要なら、
僕、手伝うよ。
[アートさんが持ち運んだダンボールの大きな箱に目を向け。
毛布を取りに行くという聖には、微力ながら手伝いを*申し出た*]
[そして、瑠衣と裕樹の掛け合い漫才をぽかーんと見ていたが、]
あ、ときさん。えっと…………はい。
[行こうかと言う瑠衣の言葉に、ちらりと裕樹を見てから頷く。
触らぬ神に祟りなし……とか思ったかはご想像にお任せします。]
[いいとこのお嬢さんと聞かれれば]
一応そうですわ。
きっと聞いたらすごい驚くと思いますわ。
[重ねて聞かれれば誰もが知ってる世界的に有名な大企業の名前がでるだろうか]
確かに苦労は多いですわね…。
[体裁、お嬢様、それらの単語に少しばかり浮かない様子で、
しばらくして七重の巻いたままのタオルに気づき]
ナタリーさん、タオル頭につけたままですわ。
…やべ、そういや携帯。
[さっき奏とぶつかったせいで、結局操作は思考途中のままだった。
届いたメール、そこにあったリンク。
クリックすると圏外なのにつながる画面。
そこにあるプルダウンには自分を除いた全員のID。
その横には『占う』の文字があった。]
[PC部屋に戻ってくる頃に聞こえるコエ。それに少し思案すると、]
ううん。ボクも見ていないね。
…………でも、これはチャンス、だね。
早く見つけて見つかる前に屠っちゃおう。
[楽しそうなコエでそう提案する。]
[触らぬ神に祟り無し、とか言われたら、きっと、
「人畜無害の天然記念物なのにっ!」とか返すのがデフォなのだが、それはそれとして。
奏の返事に、周囲に散らばった分のタオルを拾い集めてから、最初の部屋へと向かう]
─ →最初の部屋─
……あれ。
綾様、いないの?
倉庫行く前には、いたんだけど。
[パソコンのある部屋まで戻り、その姿がない事に気づくと、不思議そうに呟いた]
[誰を占うのか、本当に占えるのか。
占うとしたら、誰を?
選択肢を与えられたおかげで、正直胃が重かった。
誰を占うべきか、悩みに悩みぬいて。
結局、選んだ先は。]
そう言われてもな。
[亜佐美とはどうも視線が合わせられなくて、尋ねられない。
タオルばかりだと聞くと、やはり取りに行こうと部屋を出る]
いや、二三枚しか持ってこないつもりだから。
それくらい一人で持てる。
それより、いてやれよ。
[晴美には、首を振って、玲の方を示した。
知り合いなんだろう?とは言葉にしなくても通じるだろう]
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