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―森林エリア―
[緑の匂いが押し寄せてくる。
旧知のドリュアスの後姿を一瞬だけ見たような気がした。
左手の剣を鞘に収め鍔に引っかかっていた護符を手に取る]
これ持ってたら迷わないとか。
そんな親切設計なわけは。
「無いわね」
だよなぁ。
[右腕を締める力もまだ緩まない。
深く溜息を吐いて再び歩き出した]
─休憩所エリア─
[洞窟から移動した先は、一軒屋]
休憩所。
ですよ。
[以前に参加したときにもみたそれに、ほっと一息]
わんころさんもいた。
ですよ。
[なんか警戒してるっぽいフーゴーの様子にも、あがるのは呑気な声だった]
─平原エリア─
平凡の名前は要らないけど、迷子の名前はあげるよ。
[平凡の名を譲ろうとするユリアンにきっぱりとした言葉で辞退し、更なる称号を与えた]
戻れない?
あれ、すんなり戻って来た方がおかしいの?
[ゼルギウスの返答と、ユリアンが迷ったらしい事実を聞いて首を傾げた]
むー、問題無いのは無いですけどー。
潰されるかと思ったんですもん!
[飄々とした返しにも、頬は膨らませたまま]
べったりついては無いけど、完全に取れたわけでも無いからー。
水浴び嫌い?
[猫であることを考えると致し方ないことなのだろうけれど。
不思議そうにロミを見て首を傾げた。
役目を終えたシルフは再びポーチへと戻る]
―休憩所エリア―
[罠か、文字通りの休憩所かと。警戒していたのだが、ティルの出現と様子にぴくり、ぱたり。耳と尾が同時に揺れる。
暢気な声と空腹に負けて護符を離すと、護符は宙にぴたりと浮き留まる。
肉皿の一つを浮かし床に置いて、あぐりと一口で飲み込んだ。
ついでに水入りのボトルも空けると、一本まるっと飲み干した。
僅かでも休んだおかげで、使った分の体力やら何やらは回復できた。
ぱたぱた、尾を振って小屋を出た瞬間、今度は意志とは無関係に空間が揺らいだ。
早くしろ、という空間の意識か何かが働いたのかもしれない。]
いやぁ、俺魔術まだ上手いこと扱えないもんだからね。
他のならできるけども
うん。わざとじゃない。ってかカリンの加護なかったら結構やばかったかもしれないから
[不機嫌なロミに再度謝りつつも説明。
大丈夫だったのかもしれないけど、そこは無自覚]
―平原エリア―
[何かに触れたなと思った次の瞬間には心地よい風が吹いてきた]
お、戻れた。
けど時間食ったよなあ。
「終わってるわね、当然」
仕方ないな。
[風の吹いてくる方に歩き出し、人影を見つけると手を*上げた*]
─平原エリア─
そうか。
学ぶものがあったなら、何よりだ。
[ロミの言葉に向けるのは、珍しくくろくない笑み]
ああ、この会場を構築する結界には、転移先座標ランダマイザ構文が入ってるからな。
意図した場所に行けるようにはなっとらん。
[リディの疑問にさらりとこんな答えを返しつつ。
むくれる様子に、にぃ、と笑った]
そのくらいでないと、真剣みがなかろうが。
[今度の笑みは、くろい]
毛が濡れるのは嫌かな。
でも、べったりじゃなくても汚れたままでもいられないしね。
後で水浴びでもしようかな…。
[人型にでもなって、そう考えたり]
ユリアンに頼むと毛を刈られそうだから素直に水浴びしてくるよ。
[そんな感想を思い浮かべながら、
わざとじゃないと言われれば]
うん、その言葉は信じるよ。
─休憩所エリア─
わんころさん、忙しい。
ですよ。
[飲み食いしてすぐに消えたフーゴーの様子に、首、こてり。
真紅の花が揺れる]
ぼくは一休みする。
ですよ。
[そして、ドリュアスは、呑気そのもの]
─平原エリア─
てんいさきざひょうらんだまいざこうぶん……。
[繰り返して呟いたけど、頭の中ではくるくるぱー]
つまりどこに行くか分からないんです、ね。
運任せだったのかーーー。
[理解が及ぶとユリアンがあちこちに行ってしまっていたことにも納得がいく。
なまじすんなりと移動してしまったために、そう言う仕組みになっていることには気付けていなかった]
……くろっ! ゼル導師くろっ!!
友人達が止める理由が分かって来たっ!
[面と向かって言うことに遠慮は無い]
―洞窟エリア―
[今度はほの暗く狭い場所。
あまり好きな場所ではないし、もちろん導師がいるはずもない。
うぅーと低く唸りながら、だだっと奥へとむかって走っていった。
だんだんイライラしもしてきているような。]
歪みに飛び込んだだけなんだけどなぁ…
[呆れられても事実なのでそれしか言葉が出てきません]
はーい。ちょっと休憩して追試会場教えてもらったらいきまーす。ついでに魔法の練習にもなるし
失うものもありましたけど…。
[それは瓶の中身のことか、それとも気分的なものか。]
でも、今は後悔していません。
[ゼルギウスの笑みには、自然とこちらもつられ人型なら笑みを返していたかもしれない声で返す。
移動についての説明は、なるほどと自分の中で頷きながら]
水のあるところにうまくいけるかな…。
[心配するのはそんなこと]
─平原エリア─
ああ、ようはそういう事だ。
[運任せ、というリディに頷いて。
続く言葉に、愉しげに口の端を上げる]
そうか?
それは、「褒め言葉」として、受け取っておこう。
[返す言葉はさらりとしたもの。
その様子に、水晶龍がはたり、と尾を振った]
平凡な迷子かっ。ままならぬのもまたよし
[新たな称号にだって前向きで]
そだよね。やっぱ戻れないほうが正しいんだ
[ゼルギウスの言葉に頷いたり、でも正しくはなかろうけど]
……素直にそうしたほうが無難かも…いや、まあ一応…
信じてもらえてよかった。ロミちゃんはいい子だなぁ。
[いいかけた言葉はつぐみ、ロミの判断を何せ今日もたっぷり色々しちゃったぶん、止めはしない。]
─平原エリア─
[イヴァンの姿を見つけると、宙に浮きながら小さな身体でアピールするように両手を振る。
怪我をしていることに気付くと、「治す?」なんて言って首を傾げた。
顛末も呆れた様子の黒曜龍が教えてくれるのだろう]
そっかー、あたしは水浴び好きだけどなー。
たまにウンディーネと遊ぶの。
[ロミの返答にはそう返して笑う]
あー、でも今ウンディーネ連れてないからなぁ…。
どこかに水浴び出来るところがあれば良いけど。
[他のエリアにどんなものがあるのかは知らないためにまた首を傾げた]
……異界龍との接触能力が、何か干渉でも起こしたか……。
[それからふと、こんな考えに思い至ってみたりする]
魔法の練習はいいが。
くれぐれも、『ほどほどに』、な。
[異界人は潜在能力的に何が起きるかわからない、という部分もあるので。
その辺りは、ちょっと心配だった]
―休憩所エリア―
…………………。
[戻ってきたのは小屋の前。
開けっ放しの入り口の中にはのんびり状態のティルの姿が。
何か色々と、諦めてきた。
小屋に戻るとこんどはさっきよりゆっくりと、並べてある食事の中から肉ばかり選んでもりもり食べ始めた。]
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