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ichinino ヨウコは、krut タカシ を能力(占う)の対象に選びました。
― 外 ―
[後ろにかかった声>>276が聞こえる直前、既に外へ飛び出していた。
井戸が台所の傍にあるだろう、といっていたゆうきさんのお言葉>>192は、綺麗さっぱり上書きされている。]
………もー出ちゃったから、いいや!
汚れた靴下で履いた靴ってのも、アレだし、な!
[はっはっは。
通信簿にはいつでも、落ち着きが無いだの人の話をゆっくりきこうだのと書かれていたのは間違いない。
ひらひら手を振って、まっすぐの道順どおり歩き出した。]
――…こういった軽口は好まないようね。
[krutの纏う雰囲気に軽く肩竦め口を噤む]
井戸で水汲み――…
一人じゃ大変そうだし手伝、……。
[任せろと言うgrungeに手伝いを申し出る前に
その当人は外へと出て行ってしまった]
水って重いんだから、
靴はかないと……っ、…もう。
[続く声は、やがて溜息まじりの吐息に変わる]
[せっかく小声で話したのに大声で反応された。>>272
くそ、変な言葉を刺繍してやると毒づくが]
あ、今から外に出て行くつもりだったんだな?
え、えーと……うん、くるくんの言う通りだな、君は履いていけ。
そんで靴のサイズ、教えてもらえるか?
[krutの言葉>>276にこくこく頷き、grungeの置いた靴をあわてて拾って、外へ出る彼に押し付けたが、はて。]
[集会所に戻る道にて]
…… え?なに?
靴無しで外出るの今流行ってんスか?
[見かけたgrunge>>278に対し、挨拶よりも何よりもそんな言葉が出た]
[grungeはとっくに行ってしまわれた。>>278
へこむ。]
……、すまない。
[誰に言うでもなくしょぼんとつぶやき、ぺこと頭を下げた。]
[そのあと向かった集会場の中で、funny>>217に気遣わしげな視線をもらえば]
大丈夫だ。出血があるとかではないんだ。
冷やしすぎてしまったみたいでな、霜焼けに近い感じかな。
ちょっと座って温めさせてもらえれば……。
[そういいながら苦笑して壁沿いに座り、足をさする。]
[何か忘れてる気がする。何だ。]
あっ。
……そうだ、あるばとろすさんと行ったんじゃ…
[三人の面子が変わっている不思議。
なんとなく小首を傾げつつ…―― ]
あるばとろすさんだー!
[>>281
今(自分的に)ホットな話題の主が、居た。
芸能人見たーといわんばかりのテンションで指差し、騒ぎ。]
いやあ、靴が無くって!
今作ってくれーってお願いしてきたんスよ!
ちょうど井戸に水汲みに来てて…
…………………
…………。
そうだ、台所の傍………―――
[いまさら思い出した、もう手遅れだが。]
そうだよ…入れ物もなしにここまで来ちまったよ俺…
完全にアホだろ…アホっていうか…もうアホの向こう側だよ…
[突然落ち込んだ。
albatross氏には大層迷惑である。]
[瑠衣はすぐに広間へは戻らず
玄関に置かれた革靴に視線を落とした]
石でも踏んで怪我したら大変じゃない。
[革靴の踵を指先でつまむように持ち上げて
きいた道順のまま歩みgrungeの後を追いかける]
─ 集会場 玄関 ─
する方は楽しいだろうが、される方もそうとは限らない。
[肩を竦めるruins>>279に返すのはにべも無い言葉。
憤慨の色は含まれて居ないが、迷惑だと言う雰囲気は出ていたことだろう。
そんなやり取りの間にもgrungeは靴下のまま外へと出て行ってしまう>>278。
ichininoが靴を押し付けようとした>>280が、失敗に終わったようだ]
落ち着きのねぇ奴だな。
[見たままを口にして、革靴へと視線をやる。
置き去りにされた革靴はruins>>288の手に収まり、grungeに届けられるらしい。
使わないのなら履くかと思ったが、届けるのならその方が良いだろうと考え、そのままruinsを見送った]
ー集会場・広間ー
あ、ああ。ありがとう。
えーと、モモカン?
[Peche>>287からありがたく膝掛けを受け取って、お尻の下敷きにする。]
私がへまをしてしまってな。
grungeに靴を履かせず、外に出かけさせてしまったんだ。
そうだ、ここには布かなにか無いかい?
─ 集会場・広間 ─
えーと。お帰り。
あれ、アルるんは?
[戻ってきた人数は、出て行ったそれよりも少ない。
何を揉めていたのか、はPecheが問うていたから、自分的に気にかかる部分を問いとして投げていた]
[何も持たずに出ていったから
井戸に余分な水桶でも落ちていない限り
水を汲んでくるのは難しいだろうと思いはするが
重いものを持たずとも靴がなければ足が痛いだろうから
靴をもっていくのはそのため――。
遠目にalbatrossとgrungeの姿を認めれば駆け寄り]
靴下脱いで、これ、履いて。
[革靴をgrungeの前に置き、空の手の平を差し出した]
/*
うん、やはり皆にあわせてケータイにシスメールがきてることにしよう。
それをポストに落としてしまった、と。
そもそもケータイをもってきていることにきづいてないし。
―外―
呼ばれて飛び出てただいま参上!そうだよアルバトロスさんだよ!
……くッ、手がふさがっててポーズが取れない!
[大騒ぎ>>284には同じテンションで返した]
なるほどそれで。
てっきり裸足が今冬のトレンドかと思っちまったじゃないスかー。
…… おおう?もしもーし?
[納得と言うように頷いた。
後で、大幅なテンションダウン>>286に瞬き、手をgrungeの目の前で振った]
[軽口が楽しいか否かは相手と状況による。
場が和めばと口にしたものは空回ってしまっただけだから
krutの言には微かに苦い微笑を浮かべるのみだった]
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