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[にゃーにゃー鳴く黒猫は可愛いのだけども。それでもこればかりはどうにもならないようで。ティーカップを手に、困ったような表情でじゃれあう二匹の猫を眺めてながら。]
まー、そのうちまた壊されちゃいそうだし、マテウスさんが不便だし、壊しちゃってもいいとは思うのだけどね。
[そうして、紅茶を飲み干し、かたりと立ち上がり。]
ご馳走様。
……ちょっと出てくるわ。
[入れ替わりやってきた者たちに手を振りながら広間を出て行く。]
/中/
だめだ!襲撃先が読めない!
委任はしたくない方なんだけど、今回は一人落ちはさせたくない(&したくない)から勘弁!
えっと、ただいま。
[…ただいま? でも、おかえりの返事はただいま。だよね。
自分の家じゃないから何だか不思議だけど、まーいいか。
ユリアンが元気に手を振ってるので、お返しに手を振りながら、
ふとクマさんから、何だか覚えの有る気配を感じて、思わず瞬き。
あれ?この大地の「声」、聞いたこと、ある。]
…マテウスの、おじさん?
学生 リディは、歌姫 エルザ を投票先に選びました。
…そっかー…。
[葡萄を口に運べば、マスカットとはまた違う味が広がる。
けれど気分は若干暗鬱なもの]
…まぁ、もってる力なんてみんな限られてるわけ。
だから、ナタリェの力はこことか今じゃなくて、別の時と場所で使えってことなんじゃないかな?
世界が、今は使っちゃだめって決めたからだって思えばいいじゃない。
実際、植物の促成栽培で何か守れるかっていわれたら、自分でも首傾げるしね。
[少しおどけたように笑うと]
ね、ご飯、食べに行こうよ。
葡萄もマスカットもいいけど、しょっぱいものも食べたくなった。
[籠を持ち替えて唇に微笑み沿わせながら、地に座り込む清浄な生き物に今まで籠を抱えていた手を差し伸べる]
道はとおく まばゆく
くりかえす迷いもやがて消え行く
過去の瓦礫を片付けながら
新しい唄を 月に数える
このやさしい世界 だきしめるために
< 黒猫といっしょ。
ぽかぽかしながら、時空の竜を見ます。
みんなのお父さんみたいな、おにいさん?
苦笑する様子に、にゃあ、ともう一度。
でも、ごめんなさいって、言って。
それから、黒猫にすりり。力、そんなに入らなくって、ごめんなさい。 >
/中/
…ここで退席。入れるならエルザ、かな。
どうして対のどちらかで悩んでるんですか自分(汗
ごめんなさいなんですよ…(溜息
読書家 ミリィは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
小説家 ブリジットは、歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[ユリアンのお帰りという声を耳にし]
そのようですね。いない人から考えても。
ババロアに何か問題があったのかなって聞いてみただけだったんですけど・・・。
だいぶ気にされてるようですね、機鋼の方のこと。
ブリジット様だけのことでもありませんが。
彼の立ち位置はどのあたりなのでしょうね。
[手の中に現れるのは氷の鏡。]
もー、ミリィ、それでまとめて全部ドーンってやっちゃってさっさと竜ちゃん出してとっとと出ればイイじゃん。
駄目なの?
[二人の通信でいま起きたと言わんばかりの眠たげな声]
投票を委任します。
学生 リディは、青年 アーベル に投票を委任しました。
[それでももう一口スプーンで掬ってパクリ。
ふぅ、と息を吐いたところで、ピクリと顔を上げ直す]
…え?
[向けた視線は西の方へと流れて]
[黒猫とじゃれる白猫。
短い言葉は、白梟が伝えて。
苦笑はとけて、小さな息が零れる。
お父さんみたいな、という評価が届かなかったのは、多分幸い。きっと幸い]
…やっぱり、おじさんだ。えと、ただいま。
[返事が返ってきたから、やっぱりあってるや。
でも、ベタベタしてる。…甘い匂いがするから、蜂蜜?]
…ごはん、蜂蜜?
[とても、甘そう]
小説家 ブリジットは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
< あらあら、そういえば、たくさんの人がもどってきたようです。
猫はそれでも黒猫といっしょに、ぽかぽか、気持ちよいのです。
だって、猫なんですもの。
好きなように、自由に、生きるのです。 >
[掛けられた言葉に、私は目を丸くして…少し泣きそうな顔になる。
なれど、何を言えばいいのかわからずに]
[紫の房を大切に手に持ち、差し出される手に指先を伸ばせば、白金の輪が揺れる]
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