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んなら、いいんだけどねぇ……。
[ 疾風の竜に軽く返されても、素直に応とは頷かなかった。
時空竜の問いかけに対しての答えを最後に訪れたノーラが持つ筈もなく。視線は一時、仔に向いてから、疾風と精神の二者に託された。「探検」に納得されたか否かは、さておくとしよう。]
たんけん。
なにかおもしろいの、見つかったか?
[ 夏玲は必死にしがみついているのであろうが、纏う布の所為で、大した力は感じぬようだ。影は仔の頭を撫でやるも、感触が伝わったかは定かでない。]
[その心は温かく感じられ、それが伝わる。]
あなたの方が、たくさんの知識をもっていますから。
それに、あなたがしてくださる治癒も、とても丁度良いものなのです。
本当にありがとうございます。
[微笑み。
その心へ、感謝と、あたたかさを伝える。]
焔竜 ダーヴィッドは、時空竜 ユーディット を投票先に選びました。
―― 東殿・食堂 ――
[雷撃竜の言葉に、そうですかと頷く]
やっぱり、あちらには竜王方の力が近いから、混沌のカケラとかも近付きにくいのかな。
あ、それはユル。俺が創ったんです。
[旋回していた機械竜は、自分のことが話題になったと判ったのか、少し高度を下げて、雷撃竜の上をくるりと回った。他の時と違って触れようとしないのは、雷撃の力が自分のシステムに及ぼす影響を知っているからだろう]
焔竜 ダーヴィッドは、雷撃竜 ミリィ を投票先に選びました。
…、そっか。
[闇竜の言葉を真直ぐに見据えながら訊いて、仔は僅かに俯く。
尤も流石に薄々気付いてきたのか、今まで程の落胆の色は見えない。
と。結界との単語に一度幼子は瞬き、ゆると首を僅かに傾いだ。
私にしては既に周知の事実で有るが、幼子にはまだ聞き及ばぬことであったか。
…それとも、言の葉の難易度が高き故に、理解が及んでいなかったやもしれぬ。]
……剣を、さがせばいいの?
[小さな声を真似るかの様に、仔は同様のちいさな声で言葉を返す。
それはまるで、秘密裏の会話の様であったか。]
うん。…さわらない。やくそくする。よ。
[小さな頷きと共に、投げられた問い掛けには僅かに首を捻った。
幼いながらも何かしらの思考を巡らせた様で。暫しの沈黙の後再度の頷き。]
オトも、いっしょにいく?
焔竜 ダーヴィッドは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
大丈夫です。
[首を横に振る気配。断りの言葉。
元に戻ったように見せる――と今回はわかったクレメンスへと、言葉をかえした。]
体調悪いなら、無理しないで休んでいたらどうですか。
うむ、あの子と、ダーヴィッドはまず信用出来るじゃろう。
ひとまず明かしたのはティルのみじゃが。
[悪くない判断と評する剣の言葉には、うむ、と肯定の言葉を向け]
仮にこの話が誰かに漏れたとて、共倒れになる可能性は低くなる。
漏れた場合は、奴らを誘き出す餌ともなるじゃろうて。
奴らがどう動いてくるかも分らんでのぅ。
[自分も、とエルザが告げる言葉に肯定の頷きの気配を見せた]
―― 東殿・食堂 ――
決まってないって、呑気だなあ。
[きっぱりしたお返事に、呆れたような溜め息]
んー、まあ、確かに手がかりは無さ過ぎるけどね。
[しばし考えた後で思いついた様子で]
そうだ!混沌のカケラが揺らす者の影響で出て来たんだとしたら、同じように影響を受けている相手には何か違う反応をしたりとか、しないかな?
…ばか?
[へ、と。
明らかに小馬鹿にして鼻で笑う。
そんな子供っぽい出来るか、とばかりに。
いや、子供なんですけどね。
風竜の見た目がちびっ子なので侮っているっぽい]
んー…ひろかった!
[頭をなでられ、ちょっとだけご機嫌なせいか帽子がちょっとだけ傾いた]
疾風竜 ティルは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
そうか。
[アーベルにはそう告げ。
オティーリエの答えは待つ。
相手の都合を考えるのは、何時ものように抱きついてぶっ飛ばされるのが怖い、という事ではなく。単にそろそろ事を起こすだろう事を予見して、目的の為の行動の邪魔をしないための配慮。
またアーベルが緊急を言わない以上、怪我の程度はさほどではないと理解できた為。
アーベルが自分が見た夢に対し、何かを感じた事はまだ知れない。]
―裏庭―
[影輝竜の問いと疾風竜の答えに口元にいつもの笑みを浮かべる]
助けと言うほどでも無いのですが。
[陽光の仔竜の視線と態度に察して、その場を動かずに小猫を撫でた。白いシャツ姿の今なら白い柔らかな毛が付こうと関係ない]
探検ですか。
疾風竜殿と同じかな。
[明らかに小道では無い方角から現れた疾風の竜を見て微笑む]
[ブリジットの言葉に]
あ。
私はパスするわよ。
というか、さすがにこの格好でいつまでもうろうろしているわけにはいかないでしょうからねぃ。
[寝起き全裸から、アーベルからもらった上着一枚にレベルアップしたとは言え、まだまだ変質者の領域である]
ま。
これから先は、一度自室に戻ってから考えることにするわぁ。
もしかしたら、結界のほうへ冷やかしに行くかもしれませんわぁ。
ありがとうございます。後は落ち着いてから改めて。
お疲れ様でした。
[師へと感謝と労いの声を掛け。
ブリジットの言葉に顔を巡らせた]
…そうですね、少々気になります。
休むのは後でもできますから…。
[刻印に触れた反動から、かなりの疲労が来ていたりもするのだが。先刻のミリィやオトフリートの忠告も忘れたわけではなかったのだが。カケラそのものと遭遇した今は、疑念を晴らしてからの方がゆっくりと休めそうで]
様子を見てから、休憩するのではいかがでしょうか。
時空竜 ユーディットは、機鋼竜 エーリッヒ を投票先に選びました。
時空竜 ユーディットは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
むかーしむかし、良く物を壊す悪戯っ子も居ったからのぅ…。
それを思い出してしもうたわい。
[ブリジットの賛辞に苦笑を漏らす]
ふむ、西殿の結界か。
気になるならば、少し様子を見に行くかね?
[少し落胆した様子に、そっと背を撫でて。]
王は、閉じ込められてしまっているんですよ。
[わからぬ様子に、言葉を重ねる。
そうして、ちいさなちいさな声に、少しなやむそぶりを見せて、うなずいた。]
でも、あなたが触っては、もしかしたら危険かもしれないから。
見つけたら、私に教えて下さい。
一緒だったら、きっと大丈夫ですよ。
[その言葉たちは、ちいさく、ちいさく。
約束の言葉には、柔らかな笑みを。
問いには、一拍の間をおいて。]
ええ。
あなたが望むなら、一緒に。
……はい。
ナターリエ様はそうされるのがよろしいかと思います。
[改めて考えると、今の姿でもかなりアレに思えた。
顔は向けず、頷くだけ頷いた]
[エリィの思いつきに、おぉー!と目を輝かせて。]
なるほどなぁ。仲間だから襲わない、とか?
[暫く考えて。]
ぁー、ダメダメ、それは却下。
刺激して暴れさせて、襲われない奴探すとかナシな!
[機械の竜にそっと手を伸ばそうとしたけれど、自身の指に帯びる静電気を思えば触れぬ方が良いと、ほんの少しだけ目に落胆の色を載せて手は下ろした。]
…凄いですね。
[機械を作る、といった事は自身には今一ピンと来ず、素直に感想を述べた。
それから、窓際で話す二人を眼鏡を押し上げながら見ると、ゆっくりと食堂を後にした。]
―食堂→―
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