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宿屋の息子 フォルカーは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
─ 宿屋 一階 ─
[階上から戻ってきたらしいオトフリートとライヒアルトにも会釈をして]
名前からしても、素早そうだよね。
シルエットか……うん、良いかも。
だとすると、ここをこうして……。
[リズの案>>351を受けて直ぐに羊皮紙へと描き込み始める。
広げた翼の先を尖らせ、躍動感溢れる構図にし。
敢えて目を入れず、細かな模様も入れないで、線画の中を黒く塗り潰した]
うん、そうすると良いよ。
それまで大事に取っておいてね。
[サイズは悩んでおくと言う様子には、微笑ましげに瞳を細めて笑む。
このやり取りだけを見ればとても日常的に見えるか。
けれど、決断の時は刻一刻と迫っていた]
さぁてな。
[誰が動くのが先か。
自分か、それとも自衛団か。
あるいは別の誰かなのか。
周囲の人間を見る目が細められた。]
[目を伏せる様子にそっと頭を撫でる、笑顔を向けて]
責めたいわけじゃないんだ。
[それから恐る恐る見上げる姿をじっと見つめかえして]
もちろんその血も全て、無駄にしないために。
命まで零れ落ちないように、そうしないとね。
[はっきりと自分から命と口にして、でも向ける表情は目の前の相手を大切に思う様子がいっぱいに伝わるほどの笑顔で]
僕たちは、生きるために行動をしたんだからね。
[もっとも探すべき相手も同じこと、大人しくやられてくれるとは思っていなかったけど]
/*
クロエが狼に見えてきました(ぇ
「ヤだナァ」を連呼しているのが赤と連動しているように見えて。
囁きの可能性もあるか。
[胸元のペンダントを片手に、ゲルダの頭を優しく撫でる手は気遣うように、目の前の大事なものを守ろうとするように]
だから僕の出来る限りで、ゲルダのことを支えいきたいし、力になりたいんだ。
[自分が、生きていられる間はと、今は心の中でだけ]
/*
エリザに死亡フラグが集中しておるが………。むぅ。
……他の人に任せるか。
うっかりヘルムートの方に集まったらきっちり殺すよう動くよう頑張るからっ。
─ 宿・一階 ─
[友人が本をテーブルに置くのを見ながら。
すいと視線を巡らせると、何人か居ない。
何処行ったんだと思いながら音に反応は出来ない為、入り口で何が起こっているか、などに気づくのは遅れる事になる。]
─ 宿・一階→入り口 ─
……ん?
[本を置いた所で、改めて周囲を見回し。
ふと、気づいたのは入り口方面の騒がしさ]
なんだ、一体?
[確かにそろそろ自衛団が来そうな頃合ではあるが、と思いながら。
何となく、嫌な空気を感じて、そちらへと向かった]
アーベルは、今だって力になってくれているぞ?
私がこうしていられるのは、アーベルのおかげだ。
ずっと、アーベルには助けてもらってばかりだ。
[幼馴染の決意は知らぬまま、子供のように無邪気な瞳で見つめた。]
― 宿・入口 ―
[元歌姫>>361の言葉に団員はたじろいでいた。
立ち上がると隣に並んで強い視線を向けている顔を見上げた]
ありがとう。
修道士 ライヒアルトは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[頭を撫でる手はそれられる手をそっと握り見つめ返したまま、言葉とそのしぐさだけでもその思いはよく伝わってくる]
僕こそ、いつもありがとうだよゲルダ。
[そのまま拒まれなければ自然と顔を寄せていった]
/*
うみゅ?
これはエリザベータ吊りのフラグ?
うーん、このままだと自衛団に…になる可能性が高いのか。
みゅーん(悩
彫刻家 アーベルは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[外の騒ぎは宿の中にまで聞こえてきただろうか。
騒ぎの異質さに眉を寄せる]
何が起きてるノ?
[外へ出ないと確認もできないので、入り口へと近づいていく。]
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