情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─広場・噴水傍─
[粗方の情報を読み終わり、紙片は丸めて左手に持つ]
[大分短くなった、紫煙を立ち上らせる手巻きタバコ]
[調べるに足る紫煙は広まったことだろう]
[しばらくは通常の一服のように]
[紫煙を吐きながら隻眸を巡らす]
[声を響かせていた青年の姉は最初の場所には居らず]
[行商人と女剣士が話をしているのが見えた]
[別へ隻眸を向けて居たためか]
[友人の姿を人の波から見つけることは出来なかった]
……ふうん。
ローザは悪い奴なのかしら?やけにカヤの肩を持つし。
[水盤の中にカヤの姿が映れば表情を殺し、そっと注射の跡が残る手首を押さえた]
それで、アタシがそのローザと同じ場所に連れて来られたってことは。
[爪を噛んでしばらく黙った後、にやりと笑みを浮かべ]
……自衛団が誘拐犯ってことね。
[カヤがエルザの手を握ろうとした時、彼女が眉を顰めるのを敏感に見て取り]
……ああは言っても、やはり疑念の種は拭えず……てとこかな?
[心中でそう呟く]
[人込みの中のライヒアルトには気づいたか、否か。
肩の相棒は、一瞬そちらに視線を流したやも知れないが。
ともあれ、蒼が黒衣を捉える事はなく]
……なんか、空気が重いみたいだけど。
なんか、あったの?
[右手を上げるヴィリーの近くまで行って、足を止め。
投げかけたのは、短い問いかけ]
え?
[驚いたようにベッティを見る]
私は悪い奴じゃないもの!勘違いされちゃっただけー。
…それに、やけにカヤの肩を持つって…。
だってカヤちゃんは被害者側だもの、
お父さんが攫われちゃったんだから。
ベッティも同意してくれるかなって思ったんだけど…。
[喧嘩でもしたのかしら?と見当違いの事を思い、後の言葉にはごくりとつばを飲み込んだ]
…そうなるのかぁ、そういえば…。
純粋にあったかくて、ぴかぴか光ってる街だー
って思ったのに、ショックだぁ…。
―広場・噴水より少し離れた場所―
結びつきにくいのは分かります。
さっきの通り、俺も本人からはそう受け取れなかった。
ただ状況的なものがどうしてもね。
[変身魔法と言われれば眉を寄せて]
そうしたものを考えていたら、キリがありません。
確かに可能性がないとも言えませんが。
……いや。
多分追いかけても無駄でしょう。
エルザがカヤ君を疑えているとは思えない。
それで俺は、こうですからね。
[手のことも気になったが]
[行っても逆に意固地になられるのだろうと]
[苦笑交じりの溜息が落ちた]
─広場・噴水傍─
ああ、ちょいとな。
[そう言って、聞こえたままのことを青年へと伝える]
[青年の姉が、連れて行くなら自分を連れて行けば良い、と言ったことも]
それでハンスが止めに行ったが、その後どうなったのかまでは知らん。
[視線はすぐに逸らされて、目指す方向へと歩いて行く。
途中ですれ違った青年と隼には気づかない。
そうして暫く歩いたところで、大柄な剣士と行商人の姿を見留める]
…。
[少し考えて、そちらへ足を向けた]
─広場・噴水傍─
……て。
[端的になされた事実の説明に、言葉が失せる。
蒼は僅かな焦りを帯びて、周囲を見回すものの。
捜す姿は、人込みの先で捉えられず]
なに、それ……何考えてんだよ、一体……!
[とっさ、口をつくのはこんな言葉]
[ゲルダの疑問への答えはあったが、今は紡がない]
うん。
[カヤの台詞に、微笑む]
……よかった。ありがと。
[親指の腹が、目元を擽るように撫ぜる。
言葉とは裏腹に、泣くことを促しているようだった]
楽師見習い アーベルは、楽師 エルザ を投票先に選びました。
[気まずいと思っていたが、なにやらほっこりした空気に]
(…………んー、これはこれで居辛いなぁ)
[とりあえず、二人の世界が出来てるような気がしたので、静観]
カヤが被害者……ね。
ローザはカヤのこと、どれだけ知ってるのかしら?
[嘲笑するように言い放った後、ただの八つ当たりだと気付いた]
[話しすぎたとばかりに、視線を逸らして口を噤む]
[眉を寄せると額の傷が痛んだ]
[人を信用した己の愚かさが身に染み入る]
楽師 エルザは、剣士 レナーテ を投票先に選びました。
─広場・噴水傍─
どうもカヤってガキについてで自衛団員と揉めたらしい。
その流れで、あのガキを連れて行くぐらいなら自分が、と。
何を考えてそんなこと言ったのかは、本人にしか分からん。
止めに行ったハンスなら何か聞いてるかもな。
[青年の動揺も無理はないな、と]
[流石に口にはしなかったが]
性格とかじゃなく、状況が、か。
まあ……確かにそのほうが正しいんだろうけどね。
女は裏にいくつも顔を持ってる。なーんて言うしな。
[まるで自分が女性であることを忘れたかのように言い放った]
けど、それでも、アタイはカヤが犯人ってのは信じらんねえ。
もし、仮にそうだったとしても、自ら望んでやったんじゃないって信じるよ。
例え、その答えが誰に間違ってるって言われてもな。
[言った後に、ため息がこぼれるのを見ると、もう一度苦笑した]
アンタと、エルザの関係はアタイにはよくわかんねえけど、まあ、頑張れ。
応援はしてやるよ。それとも、精神注入代わりに飲みにでも行くかい?
…――――
[手を掴むと眉をひそめたのは、何かあったのだろうか?と想い
少女はエルザの手から離した手を、彼女の二の腕に触れられて。
眼元を撫でる手が優しくて、泣きそうな顔で見上げ、く、と一度下唇を噛んだ。]
…オレ…
[小さな呟きの後、目線をゲルダへと流し、ぱちぱちと。]
─広場・噴水傍─
カヤのこと……で?
[蒼を一つ、瞬く。
わかっていない事の方が、きっと、多いけれど
気持ちが全くわからない、とまでは、言わないから]
……そういう、問題……かよ。
[言えたのは、ただ、こんな言葉だけ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新