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嗚呼……だけど。
[雨が降りしきる。
その雨に顔を向けて、空に向かって呟く]
神様。
もし、
本当にいるのならば、
どうか、
どうか、
涼だけは、
涼だけは幸せに。
そのためならば、
俺は、
永遠に消えうせることになっても構わないから。
そうすれば、俺も幸せだったと思うことが出来るから。
徒弟 裕樹は、教師 史人 を投票先に選びました。
…探偵さんと、約束したの。
後で落ち着いたら孝兄を視るって。
だから。
[クタリ、と意図せず膝を突いた]
少しだけ、だよ。
時間に余裕は無いから…でも、これが落ち着くまでは。
無理に視ないことにするわ。
[濡れた地面に座り込んで、涼を見上げた。
白い服に土の色が滲んでゆく]
細工物屋 玲は、学生 涼 を能力(占う)の対象に選びました。
……そりゃどうも、と。
[わかる気がする、との言葉に、くく、と笑んで。
懐から抜き出したのは、漆黒の柄を持つ短刀。
柄には、桜を象った細かな紋が刻まれて]
お互い、思考は似たようなモン、か。
なら。
……生き残った方が、それをやる……って事になるかね?
[上手く動かぬ右手。
それに、力を入れつつ、向けられる視線を見返して]
研究生 孝博は、探偵 利吉 を能力(襲う)の対象に選びました。
[出来ることをやる。些細なことでも。おそらくはこの中で一番取り乱しているのは、自分。自分のことで精一杯になってしまっている自分が、この先誰かを助けることなど出来るのだろうか]
…やって、みるけど、自信が、無いよ…。
また、さっきみたいに、なるかも、しれない…。
周りに、気が、回らない、かも、しれない…。
[泣き顔のまま、不安げな様子で蓮実を見やる。相手の落ち着いた口調と笑みは、榛名を現実へと引き戻し、思考出来るまでに回復させている]
あり、がと。
ありがとうっ、玲ちゃん
[ほっとして、近くに寄る。]
うん、誰も、みないで。
口にしないで。
――玲ちゃん、ありがとう。
[握っていた手を開いて、差し出した。起き上がらなきゃ。]
おっさん…。
何を諦めてやがる!誰に頼んでやがる!
気合いを入れろ、やることがあるだろうが!出来る事があるだろうが!無ければ作れ、見つからないなら探せ!
立ち止まった所で何にもならねぇだろうがよ!
[―――祈りの言葉は天に届いたのだろうか。
自分には理解できない。
雨が降りしきる。
暗い闇が、自分を待ち受ける]
―――涼。
[どこからか、何羽も何羽も、まるで暗闇のような色をした鴉が飛び立った]
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