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すぐには死なない。
[それはわかる、今はロザリーの姿となっているPMCから仲間の動向がなんとなく自分にも伝わってくるから]
悪いが俺はリディアほど、熱血的にもなれない。
[首を静かに横に振り]
逃げるつもりもないさ。
『まもなく皆様に一斉射撃を……』
[臨時プログラムの放送は途中で途切れ]
『まもなく、当選は目的地の宇宙港******に到着いたします。
各員所定の配置についてください。』
[目的地への到着が近いことを告げる放送が流れた]
/*
現状ノブ吊り予定。
だけど、話の流れで変えられるように気をつけつつ。
二人で打ち合ってくれると嬉しいんだけど、どのタイミングになるか。
どうして、そんなことが、解る。
[PMCから伝わってくるなどということは知らないが故に、そう問う声は半ば泣き声になっていた。
続けて言われた言葉には、微かに頭を振って否定した。]
べつに、熱血というわけでは、ない。
ただ、お前が…っ
[言いかけて、口をつぐんだ。
浮かんだ言葉はただの押し付けだと気付き、唇を噛んで。]
…違う、すまない。
私が勝手に、被らせただけだ。
私の希望を押し付けて、すまなかった。
…けれど、お前も。後悔は、しないようにしろ。
[零れる涙をぐいと擦る。
それでも溢れるから、やはり顔は上げぬままに謝って。
それでも付け加えたのは、自分が死んだ直後を思い返しての言葉。]
[ご都合主義。そう、そんなものはない。
何故ならこの状況の原因は自分だから。
同種が船内に運ばれた時から、特にそれが逃げ出してからは。
どうにかして「同胞」にできないかと刺激をしてきたのだから。
殲滅プログラムから逃げるにはどうしたらいいか。
「ノブ」の知識の及ぶ範囲で艦橋のメインフレームに仕掛けてきたカウンタートラップが働けば一番良い。
それがダメならば。仮死状態の肉体に潜り込む。
一種の賭けになるが群を崩せば、最低限の継承だけで諦めれば可能性はあると思っていた。でなければ此処にも居られなかったはずだから。
殲滅プログラムが解除されたとは限らない。
狙うのは航宙士の身体]
[パトラッシュの首を抱く。
耳も、目も、ふさぎたいのにどうしても漏れ聞こえてくる。
離れればいいって知ってるけれど、動けない]
……………っ!!
[艦内放送が流れた。
最初の放送に少し身体をこわばらせたけれど、より大きな反応を示したのは後半のそれ]
[ハミングがやんで、大きく息を吸って、魂ごと吐き出すみたいに肩を揺らして。ぎゅっと思い切りパトラッシュの首に回す手に力を込めた]
[もう死んでいるから、霊魂だけのそれにどのくらい力があるかなんて知らないけれど]
…………
行きたかった。行きたかった、いきたかった……!
歌手になるの。
無重力の中で綺麗な衣装を着て、踊るの。
狭い星になんかとらわれないで、広い宇宙のいっとういい場所で歌うの。
ハンサムでセレブなお客様とドキドキするような掛け合いして、地味だけどやさしいボーイと板ばさみみたいな恋をするの。
[ぽつり、ぽつりと紡ぐ。
音を拾っているパトラッシュの邪魔するみたいに]
─ 第二階層 集会室 ─
[らしいと言われれば>>+72、また、ふん、と鼻を鳴らす。
今までそうして来たため、変わりようが無かった]
……お前の?
何だ。
[言いかけて止める様子に、訝しげな表情をする。
複雑な面持ち>>+73を見れば煙草を口許から離して小さく息を吐いた]
…お前の身体を作り上げた当初は性格もトレースして搭載すると言う話では無かった。
それ以降変更の話も無く、お前が完成した。
俺はずっとお前の中身は違うものだと思っていた。
……どこか似ていてもそれは外見のせいだと思っていた。
どうやら俺の思い違いだったようだな。
[瞳を閉じ、どことなく済まなそうな雰囲気で首の後ろに手をやり一掻きする]
…でもな。
やっぱりお前はアイツじゃねぇんだ。
外見や性格が一致しても、アイツが生きている中で得た経験や知識もアイツを構成する要素の一つ。
それを知るから、お前をアイツと同一人物とは、俺は見れない。
通信士 ノブは、航宙士 エリカ を能力(襲う)の対象に選びました。
宇宙は自由だと思ったの
宇宙は広いと思っていたの
エイリアンがいても良かったの
死ななければ良かったの
……あたし、知らなかった。
宇宙が、こんなに狭くて不自由だなんて
知らなかった。思ってもいなかったの
[そこまで一気に言うと、腕の力をゆるめた。
毛皮の先をちょっと塗らしてしまった顔をあげ、背けた**]
……さすがに、十の歳で嫁にいけん身体にされちゃ、好きにはなれんわ。
[さらり、と問題発言含めて言って。
響く放送に、伏したままの目を一度、閉じた]
……けど、なぁ。
今のにーさんは、考えの底が見えん。
曖昧な物言いされる事多いなぁ、て、前から思うてはいたけど……ま、それはそれ。
少なくとも……今のアンタの提案に乗っかって、危ない橋を渡るのも、オーフェンくんに渡らせるのも、ウチには選べん、ってこと。
[言いながら、組んでいた腕を解く。
右手の黒銀は、迷う事無く、同僚へと向けられた]
ウチの考えと選択肢。
……御理解、いただけますかしらぁ?
どうしてか、おそらくこいつからだろうな。
[自分にからかうように擦り寄ってきている少女の頭を撫でるというよりはぐりぐりと押し付けるようにして]
「痛い、痛い、ひどいなーもう」
[涙目になりながら抗議の目で見上げてくるのは無視して]
後悔もなにもないさ。
もう死んでいるからな。
[そう告げて泣き出す彼女にかける言葉は無い。
足が向く先は迷い無く生存者たる3人のいる場所]
[聞こえる艦内放送に、一度耳はぴくりと揺れる。
同時に籠った力に、視線だけをフランに流した。
痛みを感じないのは幸いだった。
立てた耳はまた動いて、小さな声に集中するように]
[言葉で励ませれば良かったのだろうか。
犬にはできないことだから、黙って話を訊いた。
時折、相槌のように尾を揺らして]
[何を信じるのか、誰を信じるのか、何をすべきなのか。
「考えろ」
胸に刺さった棘は抜けない。
逃げることを許さないように、じぐじぐ痛い。
だから考えた。
ありったけ考えた。
今までの事を、全部思い出すように。]
は?
……そりゃあ、また。なんていう。
[さらりとした問題発言を聞いて。
「ノブ」の思考をトレースしていたが為に、呆とした声を上げた]
……そりゃ、見せてないもの。
危険だと思ってる対象にはさ。
よーく分かりましたよ。
[クッと笑っい。
航宙士の腕が解かれるのと同時、こちらも左腕を動かす]
[エリカとノブの会話をきいて。
エリカとノブが、互いに銃口を向け合うのを見て。
ポケットから、玩具のようなレーザー銃を取り出した。
子供の服は柔らかく、音を立てずに人を傷つける機械はそこから取り出される。
目は閉じない。
表情には脅えは沢山残し、手は震えたまま。
だが明確に、
意思を持って。
銃口を向けた先は――――]
[横目にオーフェンの様子を見た後、エリカへと銃口を向け。
その途中で通路の壁に打ち込まれているエンブレム、星のマークに「希望」と文字の入ったロゴが眸に映った]
――adeus.
[さようならと笑い]
……信じてる。
[自分の唇が紡いだ言葉に驚きの表情を浮かべた]
[スティーヴと頷きあって、
通路へ出る前に見えたのは泣き顔のリディア。
あっ。
〜〜〜、少し言葉に詰まった顔。
最後まで見守らないと
言っていた言葉を思い出す。]
リディアも
行こう。
[そう声をかけて、向かい、]
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