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[ヨハナの言葉に、向けた表情は一瞬くしゃりと
泣きそうに歪み――笑みへと意思で戻る。]
私に会いたい人、はいないから、
私が会いたい人、も、いないの。
[眉を下げて、頭を振る。
ギュンターと会えるとの言葉には、
心の底からの笑みを浮かべる。]
未亡人 ノーラは、交易商 ミリィ を投票先に選びました。
本当にな。
[はふ、と。
ライヒの言葉>>152に息を吐きながら答え。]
……無い物強請りしてもしょうがないけど、役に立つ能力があれば良かったな。
あったらあったで困ることもあったかもしれないが。
[ぽつ、と小さく口にして。
ウェンデルの言葉>>156には眼を、瞬かせながら首を傾げ。]
…他にもなんかあるのか?
[と、訊ねた。]
[考えすぎて、頭が痛くなりそうだった。
右手で軽く額を押さえると、宿屋を駆け巡っていたリスがテーブルの足をよじ登り、エーリッヒの目の前へと現れる。
ブリジットを見つけた時の騒がしさは形を潜めていた]
……アタシは、何を選べば良いのかしらね。
[リスだけに語りかけるように、小さく声を零す。
思考と感情の食い違いは精神の疲弊を引き起こす。
発作が起きないのが不思議なくらいだった]
…カルメンも、見ることが出来るの?
嗚呼、
[聞こえた声に、目を見開いて。
長く、息を、吐いた]
良かった。
私だけじゃ無かったのね。
なら、人狼は、倒せるのね。
[彼女が自分を人狼だと言ったことは気に掛かるけれど]
神学生 ウェンデルは、交易商 ミリィ を投票先に選びました。
[尚もカルメンに反論しようとして
耳を打つ友人の言葉に、ぱちり瞬く]
……わかったよ。
どうにも、冷静じゃないしね。今は引いておく。
『約束』楽しみにしてる。
[溜息を吐き、カルメンから距離を置く。
ライヒアルトの言う通り、足元を掬われることになってはたまらない。
それにゲルダも生前、女が生き残ることを
あれほど望んでいたではないか。
だから迂闊な真似は出来ない]
未亡人 ノーラは、細工師 ライヒアルト を投票先に選びました。
殺すのなら、人として。
[ウェンの後押しもあり、ほぼそのつもりで心は固まった。
なれないことをすることになり、誰かが邪魔をしようとしたらそこで止まってしまいそうだったが。
逆に襲う相手としてはエミリーも完全に外れた。
今そこを考える余裕はなく。仲間は外して無差別なものとなるかもしれなかった]
/*
今日明日で村側潰し合いになると狼勝利なのよね。
ああでも襲撃先如何でもあるか。
うーん……。
でも今日の対立見えてるところで行くと、ミリィかカルなのよね。
もしくはノーラがアタシに来るか。
未亡人 ノーラは、服飾師 エーリッヒ を能力(襲う)の対象に選びました。
へぇ。
珍しい物持ってるんだな。
[ウェンデルの言葉>>162を聞くと、さらに眼を瞬かせ。]
読ませたくなったら、読ませて。
[と告げた。]
[誰を殺すか。
誰の命を奪うか。
話しながら、考える。
男は視線を揺らめかせる。
判断が付かず、一番「邪魔」と思うものを、選ぶ事になる]
/*
逆に票を集めないための苦肉の策。
これが通ってしまうなら、それこそ全員食い殺して逃げましょうのターン。
って、おういえ。ここで引くのかエミリーさんΣ
えーん。もうどうしていいか分からないです、ごめんなさい。
コミット外しても迷うだけで決められそうにないし(滝汗
そう……
でも確かに相手を思うならこそ…、
気に掛かるのはしかたが無いことなのかもしれないわね。
[向ける笑顔や声の質は少女のごとく華やかだが、
話す言葉はませて大人びたかのようなもの。
もとから持つイメージとは、すぐにその声からむすびつくだろうか]
人はいつか何かで死ぬものよ。
えっとゲルダだったかしら? あなたが直接殺したのでも、殺すようにお願いしたわけでもないのでしょう。
ならばそれはさした罪ではないわ。
[引く、と言ったミリィ>>161の言葉には、と息を吐く。
カルメンの力の真偽はつかぬままだけれど、要素引き出す取っ掛かりでもある、という認識があったから、この場で強行に動かないでくれたのは助かった]
ん。
……あと、そのためにも。
あの飾り、手放すなよ。
[楽しみにしている、といわれれば、僅かに表情を和らげ、それから。
ごくごく小さな声で、こう告げた]
街で、知り合ったんだよ。
[誰と、とは言わない。
読ませたくなったら、なんていうのに、笑った]
読みてぇんなら、渡しても良いけど。
読んでも、何もねぇっちゃねえよ。
人狼が、人間を喰わないとどうなるかとか、
そんなことしか書いてなかった。
[誰を手にかけるか。その覚悟は密やかに決まったが。
それを成し遂げるに十分な技量は持っていなかった。
隠し事をしたままで進めようとしていたから。
僅かに漂う血の匂いが、その揺らぎを更に広げていく]
/*
とりあえずこのまま。
一応、キリングは出来るところ。
そしてウェンが動いた気がした。
ウェン-ノーラ-カルなのかなぁ、やっぱ。
[リスをコートのポケットへと入れて、カウンターのカルメンへと近付いて行く]
カル、大丈夫?
[ミリィとのやり取りで疲れていそうに見えて、小さく、声を掛けた]
…そうなの?
[老女は村の外から来たゲルダについて、その過去は殆ど何も知らないから、不思議そうに首を傾げる。
共に居ただろうロミはどう反応しただろうか。
彼女はゲルダと会いたがっていたように――それはただ寂しさ故からだけかもしれないが――思っていたけれど。]
そう……でも、私はゲルダちゃんと会えて嬉しかったわ。
[彼女が差すのはそういう「会いたい人」ではないのだろうが。
それでも、顔を歪めてどこか無理をするように笑みを作った彼女にそう告げ、そっとしわがれた手で撫でた。]
神学生 ウェンデルは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
そう、思えればいいのだけれど。
自分が言わなければ死ななかったかもしれない、
と思うのは、なかなか払拭できないわ。
[ベアトリーチェの言葉に、静かな笑みをむけて]
それでも、そう言ってもらえると幾分か気持ちが楽。
ありがとう、ベアトリーチェ。
成仏が近づいた気分よ。
[添えたのは、ゲルダなりの冗談のつもり]
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