人狼物語 ─幻夢─


80 夜天銀月

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研究生 エーリッヒ

[押し返そうとする力>>90がなんであるか、確かめる余裕はなく、その流れのままに後ろへ跳んで。
語られた決意>>89に、ぐる、と低い唸り声を上げた]

……は……いつの間にか、言うようになりやがって。
爺様が聞いたら、どんな顔したやら。
……ま、聞けなくしたのは、俺だけど。

[なんでもないことのように、さらり、告げて]

……死んで欲しくない、って言うのは、簡単なことだよ。
けれど、実行を伴うのは、難しい。

……ここにいるのが、『人』だけなら、そうでもないかもしれない、けれど。

(93) 2013/01/14(Mon) 23:56:10

研究生 エーリッヒ

[淡々と告げながら、身を低くして四肢に力を込める。
それが跳躍の前動作であるのは、狩人の目には見て取れるはず]

……『獣』が存在する限り。
容易くは叶わない。

[紡ぐ言葉はどこまでも。
相容れるを、受け入れぬもの]

(94) 2013/01/14(Mon) 23:56:18

【赤】 研究生 エーリッヒ

俺の本質が、獣である以上。
……人を殺めずには、生きられない。

共に在る事を望んだ結果が、これだっていうなら。

……望めるわけ、ないだろ?

[言葉に出さない想いが零れる。
聞かせるつもりのない、本心。

届く先がないと思うが故の、独り言]

(*9) 2013/01/15(Tue) 00:02:53

家事手伝い ローザ

─ 外 ─

[足跡を見失わんよう追い続けて]

…… ぁ 、 おっ───

[リアん背中>>90が見えたさかい、安堵の息吐いたんやけど。
そん先に見えぇ銀色>>94に漏れかけた声が止まった。
当然、足も止まりよる。
目ぇもしっかり見開いてん。
近付いたらあかんて、頭ん中で何かが叫んどった]

(95) 2013/01/15(Tue) 00:03:09

狩人 ユリアン

[気分がいい。今ならどんな動きもできる気がする。
でも狙いは変えなかった。
これが「与えられる快楽」なのかと実感できたら、途端に気味が悪くなったから。だけど]

……エリ!

[跳躍の前兆>>94が見て取れて、狙いをずらし前脚そのものを狙って、銀の鏃が光る矢を放った。
止め切れるかは分からない。放ってすぐに二本目を背中から抜いて番える。
今度はじっくり狙いを付ける余裕はない]

(96) 2013/01/15(Tue) 00:04:02

少女 ベアトリーチェ

…いま、の。

[護らないと>>4:94、と言っていた人の顔が浮かぶ。]

近くに、いるの?

[こて、と首を傾げて。
思わず銀狼>>87と共に、周りに視線をやったものの。
聞こえた事>>93に、碧が悲しみに染まったが。]

……れでも。それでも、あたしは!!
叶わない、なんて言葉で、簡単に諦めたくない!!

[拒絶の言葉>>94に拒絶を重ね。
銀狼へと両腕を延ばした。]

(97) 2013/01/15(Tue) 00:10:22

【墓】 細工師 クロエ

[暖かな手が、背を優しく撫でてくれる>>+51
その感触に、あの日と同じく気持ちごと抱き止められる心地がした。
涙を受け止めてくれる手に心癒され落ち着いていくのを感じる]

 …ばか。
 しわくちゃで、分からなくなっても知らないんだから。

[くすりと笑みが零れた。
くすくすと笑ううち、伏せていた顔が少し上がる。
間近に見える蒼に、引き寄せられるように漆黒が向かう。
縋りつくようにしていた腕の力を少し弱めて彼を見上げた。
蒼い眸が、どんな細工よりも綺麗な宝石のようだと思う]

(+57) 2013/01/15(Tue) 00:11:28

【墓】 細工師 クロエ

 うん……、…でも…寂しいよ。
 あまり笑える自信がない。
 だって私、迷子になっちゃったんだ。


 …アーベルを見つけた森の中で。

[僅か、堪えるように再び顔が歪んだ>>+53
クロエにとっては己の死よりも彼の死が辛かった。
無論、クロエとて死を最初から望んだわけじゃない。
それでも何よりアーベルの死は、命よりも辛かったのだ]

(+58) 2013/01/15(Tue) 00:12:56

【墓】 薬屋 ミリィ

 そとに?

[二人だけであってしまった、というナターリエに首を傾げた。
そとに出た覚えもなかったが]

 夜風に当たりたかった、のかな。
 寝付けないときにたまにそとに出て、星眺めたりすることあったから。

[謝られても、もういいよ。とあっさりと]

 ナタちゃんも死んじゃったし、悪気があったわけじゃないだろうし。

 へー、そうなんだ。
 狼になれたら、もふりたかったんだけど。

[狼への変化については、残念そうに。
でも片手だけ狼になった腕に毛が生えてたら、とりあえずそこをなで回そうかと]

(+59) 2013/01/15(Tue) 00:15:02

【墓】 細工師 クロエ


 ……あ、あのね、

[沈黙が落ちる。
顔を覗き込まれて>>+54、はたと己の言葉を自覚した。
彼の背に回していた腕が自然と解けた。
もう流れてないはずの血が顔にあがる気がして、
上手く言葉を紡げなくなる]


  ─────…、

[だけど、撤回をするつもりはないから、
その意思を込めてじっと彼を見上げる。
ふわりと気配が和らぐのに、一度漆黒の双眸が見開かれた。
やがて響く囁きに、次第に柔らかな笑みが浮かぶ]

(+60) 2013/01/15(Tue) 00:15:44

【墓】 細工師 クロエ




        …、うん。

[密やかに告げられた響きに、こくりと短く頷いた。
空いた手を伸ばして、彼の手指に指を絡める。
蒼花失せし手をきゅっと握って、視線を合わせて微笑んだ。


───やがて目を転じれば闇の向こう、
未だ運命手繰り寄せんとする人々の姿が、朧にか映る*]

(+61) 2013/01/15(Tue) 00:17:01

研究生 エーリッヒ

[跳躍のために踏み切ろうとした前脚に、衝撃が走る。>>96
銀の毛と紅が散って、真白を染め、態勢が崩れた]

……っ!
ユーリ、かっ!

[銀の鏃の掠めた左前脚は使えない。
跳躍は諦め、右の前脚を軸に身体の向きを変え、後ろへ下がった。
大きく動いた事で、自然、伸ばされた腕は触れることはなくすれ違う。

──真後ろには、冬でも凍る事無く流れる、早瀬]

……おせぇよ、ばぁか。

[ぽつり、もらした声は、少女には届いたか。
それにも構わず、銀の獣は、紅の瞳を少女へ向ける]

(98) 2013/01/15(Tue) 00:22:26

研究生 エーリッヒ

……そー、だな。
俺も、諦めたくはない、よ。

生きることも、殺さないことも。

けど。

[静かに静かに、言葉を紡ぐ。
その口調は、常の青年のそれとなんら変わらない]

ここに『在る』限り、それが避けられないなら。
……選択肢は、多くない、だろ?

[言いながら、じり、と後ずさる。

ここにいる誰もが、他者の死を望まぬというならば。

直接的な『死』、以外に、『獣』を消す方法は──]

(99) 2013/01/15(Tue) 00:22:38

研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。


研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/15(Tue) 00:24:05

修道士 ライヒアルト

―アーベルの部屋―

[男は一人、蒼花持つ青年の眠る部屋にいた。
今までしてきたように彼に対しての祈りを捧げた後、その部屋の窓の傍に寄り、がらりと窓を開け放つ。
途端に入り込んで来る寒気にも、表情一つ変えはしない]

……如何なるか、な。

[外から獣の遠吠えが聞こえたのはただ一度きり。
それきり他の者たちが何処でどうしているのか、此処からでは知り得ないが、男はその部屋から動こうとしなかった]

(100) 2013/01/15(Tue) 00:24:40

【独】 修道士 ライヒアルト

[男がそれを知ったのは、今から8年前――
この村に“派遣”される、1年前の事だった]

(-74) 2013/01/15(Tue) 00:25:07

【独】 修道士 ライヒアルト

[物心ついた頃から教会で育ち、神の教えを説かれ続けてきた生真面目な少年。
やがて成長し、青年と呼べる年頃になってからも、その姿勢は変わることなく。
堅物故に敬遠される事も多くあったものの、信仰心の厚さと努力により身につけた知識の量は、教会内の誰しもが認めるところとなっていた。

ある日、彼に中央から呼び出しが掛かる。
『君の評判は聞いている。その優秀さを見込んで、ある仕事を頼みたいのだ』
そうして、教会の抱える暗部―― 人狼騒動の発祥が、打ち明けられた]

(-75) 2013/01/15(Tue) 00:25:29

【独】 修道士 ライヒアルト

[彼らにとって誤算だったのは、男は敬虔な神の信徒であっても、教会の信徒では決してなかったという事だ。
――否、それともそれすら想定の内だったのかも知れない]

(-76) 2013/01/15(Tue) 00:25:48

【独】 家事手伝い ローザ

/*
(´ー`)[←最初の方の予想で合っとったなー、っていうなまぬるいめ(ぉぃ]

(-77) 2013/01/15(Tue) 00:25:50

【独】 修道士 ライヒアルト

『君には失望したよ』
『だが、分かっているだろう』
『……事実を知ってしまった以上、 ただで帰すと思うかね?』

[抵抗空しく男は拘束され、……それからの記憶は少し途絶えている。
意識がはっきりした時には、男の身には手が加えられ、『場』の要素の一つ――“闇の護り手”と称される者になっていた。
幸いだったのは、与えられた役目に逆らった時に受ける苦痛が、他の要素に比べて格段に少なかった事だ]

(-78) 2013/01/15(Tue) 00:26:08

【独】 修道士 ライヒアルト

[男は考えた。このような事が赦されて良いものか。
何故神は、この背徳者共に制裁を下さないのか。
考えて、考え抜いて、やがて一つの結論に至る。
これもまた、神が己に与えた試練なのだろうと]

(-79) 2013/01/15(Tue) 00:26:27

【独】 修道士 ライヒアルト

ならば私が果たすべき使命は、一つしかない。
この仕組まれた茶番劇を、“人”の力で破壊する事だ。

(-80) 2013/01/15(Tue) 00:26:47

修道士 ライヒアルト


[男がかの真実を知り得てから此処へ来るまでの間、幾つもの文献を調べつくした。
けれど紙に記した最後の一文については、それ以上の具体的な情報を見つける事はできなかった。
――例え見つけていたとしても、そう簡単に教えはしなかっただろうが。

望みを持ち、その望みの為に努力を尽くした者だけに、神は救いを与えてくれる。
男は頑なにそう信じていたからだ]

(101) 2013/01/15(Tue) 00:27:02

修道士 ライヒアルトは、研究生 エーリッヒ を投票先に選びました。


【赤】 研究生 エーリッヒ

……ま、これも、これで。

賭け、だけど、な。



上手く行ったら、ご喝采?

(*10) 2013/01/15(Tue) 00:27:27

家事手伝い ローザ

─ 外 ─

[銀の獣。
見たことあらへんそれから発される声は、聞き覚えんあるもの]

 ッ 、 エイリ ッ !!

[ふ、と後退る様子に思わず声を上げとった]








[そん後ろにあるんは、うちんとっての”絶望”のはずで]

(102) 2013/01/15(Tue) 00:29:21

【独】 細工師 クロエ

/*
おお、更新が来るようだ……
表に反応もしないで会話しててすまぬ、すまぬ…
目を向けようとしたら更新時間だったn

地上お疲れ、まだ頑張れ!

(-81) 2013/01/15(Tue) 00:29:27

【墓】 旅人 ハンス

[旅人の命を奪った矢が、狼の銀の体毛と朱を散らす]


いたいなあ…

[押さえた胸の穴からは、白を染めることのない赤い雫が滴り続けて]

……

[旅人は、それきり何も言わなかった**]

(+62) 2013/01/15(Tue) 00:29:32

【独】 修道士 ライヒアルト

……まあ。
例え、今回が失敗に終わったとしても、
次に生かす事は可能だ。

各々の想いが生かされないのは、残念な事だが――

(-82) 2013/01/15(Tue) 00:29:34

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生存者 (4)

ローザ
192回 残6818pt
ライヒアルト
37回 残12379pt
ベアトリーチェ
88回 残10939pt
ユリアン
118回 残8448pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ミリィ(3d)
53回 残11655pt
アーベル(4d)
59回 残11080pt
クロエ(5d)
135回 残8405pt

処刑者 (4)

ハンス(3d)
93回 残10566pt
カルメン(4d)
23回 残12651pt
ナターリエ(5d)
55回 残11999pt
エーリッヒ(6d)
104回 残9400pt

突然死者 (0)

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