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あちこちの返事が間に合わん!!と思う奴挙手。
はい!
みたいな気持ちだ。あちゃちゃあ。
頑張れボク、ここは頑張りどころ!!
ただいま。
[表情の消えている顔に少し眉が寄った]
[少しずつ顔が戻ってくるのを見て軽く息を吐く]
ここはユリアンの家だけれど。
[軽い調子で言って笑いかけた]
─ユリアン宅─
……やなのは、やなんだもん。
[苦笑されても、ぽそぽそとそこだけは主張した。
傍に居るし、と言われると、それはそれで嬉しいのだけれど。
自分の方が多くもらってばかり、という気持ちがあって、それが少しだけもやもやとしているとかいないとか]
……うん。
さっき、ね。リアにいたちのこと、聞いた、の。
『周期』、始まってからの、こと。
それで……。
[投げかけられた疑問。どう返すかしばし悩んで]
リィにいは、刈れないからって。
それは、嬉しい、けど……。
大丈夫、なのかな、って……。
[ようやく紡いだ問いかけは、不安を帯びて掠れがちに]
語り部見習い ミハエルが時計を進めました。
じゃあ、困らない程度で、傍にいて。
[ゼルの言葉には、そう言って微笑み。
こちらに伸ばされた手を握って、その顔を見つめる。]
…ユリアンでしょう?憑かれたのは。
[それは、確証はないものの、確信していたこと。]
…だから、それもあるから。
ゼルには、生きてて欲しかった。
[親友を刈らせてしまうなんて、させたくなかったのに。]
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Σ
脱字ってるんだよ……『刈「ら」れない』、て入れたつもりがorz
意味は通るけど、だいぶニュアンスが変わるような気がするんだよーorz
……とほり。
[くろねこ、土鍋で凹んだ]
―自宅―
[机の上に置きっぱなしだった本を手にして]
これ、戻してくる。
[そう言って呼び止められることがなければ、そのまま本を手にして畑のそばにある乾燥小屋へと向かった]
─ユリアン宅─
[再び主張される言葉には、苦笑を漏らしたままユーディットの頭を撫でた。次いで、自分が刈られないと言う話を聞いたと知ると、乾燥小屋へ向かう前のユリアンに一度瞳が向いたか。喋ったのか、なんて意味を含んだ視線だったかも知れない]
ん…刈られないのは、本当。
でもね、それも万能じゃないんだ。
だから、「絶対に大丈夫」と言い切れないのが実情、かな。
[不安を帯びた問いかけに、「ごめんね」と言葉を続けた。安心させてやりたいけど、この先どうなるかは分からない。後に落胆させてしまう方が嫌だからと、きちんと自分の状態を告げた。『死神』に憑かれていることまでは明かさなかったけれど]
[両手は身体を抱いたまま。
レナーテが一瞬見せた表情には何度か瞬いた。
自分で自分がどういう顔をしているか、分ってはいない。
家主の名を告げられれば、一拍空いてから、そうだねと、笑んで。]
ぴく、と。一瞬、止まり。
視線を逸らして首を振った。
腕にはまた、力が入る。]
悪くないわけない…でしょ。
[呟く言葉は、力なく掠れ。
逸れた視線は今出て行った人の背へと向けられた。]
家から戻ってきてただいまと言うのも。
不思議だけれど今はあっている気がするよ。
[ゲルダの変化に言葉を止める]
[その視線を追いかけて家主の背を眺めた]
気にするなというのが。
無理なのだろうね。
[ゆっくりとゲルダに視線を戻した]
─ユリアン宅─
……うん。
消える可能性はある、って、リアにいも、言ってた。
[撫でてくれる手に、安堵を感じるけれど。
伝えられた状態への不安は、やはり、消しきれなくて]
あ、え、と。
謝らないで、なんだよ……。
ディは、ただ。
そういう風になってるのが、辛いんじゃないかなって……それで、そうだったら、やだなって、そう、思ったから……。
だから……聞いておきたかったの。
[謝られて、慌てて言葉を重ねるけれど、やっぱり上手く表せていない気がした]
しょうがねぇな。
[繋がれた手に視線を落とし。
続いたイレーネの言葉に、目を見張り顔を上げた]
知ってたのか。
……あいつも、抱え込むからな。
[暫しの間、少し遠くを見るようにして]
行くか。
[もう一度イレーネを見てから、歩き出す]
─回想、ユリアン宅─
[くしゃりとユリアンの頭を撫でて、やっぱり普段とは変わらなく見えてしまう底の見えない青年の顔を顔を覗き。]
上手に出来なくて困りはしなかったなら。
きっと、
ゼルギウスは、ユリアンだけは、
甘やかし放題だったのだな。
[怒る様でもなくそう言って。たぶん。今の自分よりずっと深く深く、その見えにくい感情を汲み取れていた薬師の事をそう評し]
なんとなく、終わる時が、近い気がする。
[今起きている、その際たる原因に憑かれているからなのか、そんな気がしていた]
できれば、もう他の誰も消えないのが、一番だが。
借り賃代わりに、少しくらい、言うこと聞けばいいのにな。
[語りかけるコエ、もう何度もしてきたそれは、今日も返るコエはない]
[お返しの代わりと言われて、うん。と笑う。]
ボクが曲がりなりにも笑えているなら。
それは、ユリアンと、ゼルギウスのおかげなのだよ。
……恩人のお返しになるのなら、なによりだ。
[そう言って]
……。
前も言ったが誤解されるのだよ。
[続く言葉には、青年の想像どおりにじと目が送られた>>56。]
どうせなら妬いて、──…、
……くれるのかはわからないのが難点だ。
まあ。
それに。ごろごろ甘えるだけなら、
ボクにはエーリ兄がいるからな。
そういうのを頼むかは、
甥か姪ができるような事態になってから考える。
[ボクは心の広い妹だからな。と、兄と友人の関係にはっきりとは感づいていないまま、真顔でそう言ってユリアンから離れ、]
[手招きした友人から聞く話に、うん。と頷いて、
目を伏せるも正面から見届けたまま]
……
… うん。
["また。"と、その言葉にこくりと頷いて]
──そうか。
[釣鐘草の名を告げられて目を細める。知らず、触れていたのは彼の人の痣があったと同じ場所。]
[話を聞いてから置いた沈黙は短くはなく]
……ありがとう。
[友人に最初に口にしたは感謝を。]
それでも。
…ちゃんと、聞けて、良かったのだよ。
[そう伝えられた後には、戻ってきたエーリッヒや、ベッティの声の方に顔を上げた。]
……本当は。
残って、一緒に受け止めないといけなかったのに。
私だけ、楽になったの。一番先に。
[レナーテの視線を受けながら、ぽつぽつと語った。
何を意味するかは、大体予想つくだろうか。
気にするなといわれて、やっぱりゆっくり首を振った。]
─現在、ユリアン宅─
…気にすることはないのだよ。
[すでに自分の分のお茶は飲みきっていたがお代わりを貰うこともなく、ベッティにはそう返して迎え>>67
ユーディが兄に問いをかけるかかけないかは、
邪魔をせずに、空のコップに視線を落として待つ。]
―→乾燥小屋―
すぐに、戻る。
[ひらりと手を振って戸から出て行き、乾燥小屋へと向かった。
棚の一つ、本を納めてあるそこ、あいている場所に本を納めて]
また、くるか…
[小さく呟く声]
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